「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊-ゴーストインザシェル(アニメ映画)」

総合得点
84.9
感想・評価
989
棚に入れた
5861
ランキング
171
★★★★★ 4.2 (989)
物語
4.2
作画
4.2
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.1
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊の感想・評価はどうでしたか?

かまいたち さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議で、魅力的な作品

良い点
・ストーリー
・作画
・作品のテーマ

注意点、悪い点、留意点
●一回見ただけでは完全に理解できない
押井守作品あるある。考察や解説サイトを見てから見返すことをオススメする。

●グロシーンあり
後半にとてつもなく、グロいシーンが1つある。
苦手な人は注意。また全身義体(サイボーグ)の少佐の腕が裂けるシーンや、opでは女性の全裸なんかもあったりする。

●少佐(草薙 素子)が怖い(※個人的意見)
無表情なシーンが多いためなのか、作画の絵柄のせいなのか、初見の印象では少佐が怖いと感じた。
エ口さとか可愛さとかそういう類は0に等しい。
まぁ、“全身義体”という設定を反映した演出なのかもしれないが...

●前情報は少し必要

●終わり方
他のSF作品によくある敵を倒して一件落着!という終わり方ではない。
一回見ただけだとヌルッと終わって、“これで終わりなの?”となってしまう一因にもなっている。

総評
独特な世界観を持つサイバーパンク、SF作品として完成された作品。面白いが、初めて見る人には少しハードルが高いかもしれない。

投稿 : 2019/11/17
閲覧 : 75
サンキュー:

1

メタトロン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

押井版の総評

押井版攻殻機動隊が醸し出す雰囲気は至高!
劇場版の限られた時間の中では難解なストーリーになってはいますが、その中で攻殻機動隊の根幹となる命題を提唱しています。
あと物語のリズムが心地よい。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 69
サンキュー:

1

ネタバレ

タツヤ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これこそアニメ好きじゃなくても見れるアニメの代表でしょ

大人のアニメだねー
作画もリアル志向でいいし
民謡みたいなあの音楽も秀逸
AIが人間と変わらないと主張しててその意味も深く、今でも通用する話になってる。







個人的感想。
この作品のテーマ自体がほんとに難解で、想像してもこれだって答えもないと思う。 電脳しかり、AIが生命体として進化していくことなど。
擬態の体だけど生身の部分があり、完全な機械ではない存在、
電脳っていう脳機能があるおかげで広大なネットにより、考え方も想像もできないレベルになるんだろうと思うし。
膨大な人間の考え方、情報を処理している存在がどういう考え方になって、どう苦悩するのか。
擬態の体に生命としてどう生きていくのか、人形使いの進化の答えも難解。
それで生命体になるのかって思うけど、その進化により自己で進歩し、生命が行う子を残すに、近いことすらできるようになると、生命がなんなのか答えがないし生命とも言えなくもないのかなと。
人間がほかの動物より高度な考え方ができて人間が思う生きる形ができたけど、それにだって答えがないんだから。


考えれば考えるほど底なしに深い話だしこの作品が面白くなる。

投稿 : 2019/07/29
閲覧 : 87
サンキュー:

3

たわし(ガガ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく、「原作漫画」を読んで欲しい。

スタンドアローンコンプレックスも本作も凄いが、この漫画が1989年に既に発表された奇跡を実感してもらいたい。

おそらく女性主人公では初の軍人の将校だし、インターネットに言及してるし、ポリティカルな部分でも読みごたえがあるしで「今」読まれるべき漫画の一つだ。

絵は正直クセがあり読みづらく、注釈を読まないと理解できない漫画(そんなの他にはファイブスターストーリーくらいか。。)だが、それ以上の価値があります。

※内容に関してですが、ネットのアクセスや人体改造による身体感覚の拡張によって、人々の意識やアイデンティティがほぼ無意味になり、ありとあらゆる「宗教」や「倫理」が解体され、唯一頼れるものは作中で語られる「ゴースト」
つまりは己自身の「自我」だけが頼りであるという話が全体を通した本作の確信になっています。

「そう囁くのよ。。私のゴーストが。。」というのは、人や社会が分断され孤立した際に、一体何が最後に残るのかという問いかけになっているところも見所です。

投稿 : 2019/04/29
閲覧 : 323
サンキュー:

17

ザカマン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

日本のアニメっぽくないカッコよさ

攻殻機動隊はここから始まる
色あせない先進的な作品

投稿 : 2019/03/16
閲覧 : 98
サンキュー:

0

じん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私の見たうちの最高傑作アニメ。

レビューはタイトル通りだ。この映画は80分という狭さながらSFの世界観、登場人物の人間関係、メッセージが詰まったまま綺麗に完結している。

この作品について語り出すとキリがないが、各所に見られる暗喩が非常に効いており、見るうちに画面の中を探して目が走り回っていた。
この作品が非常に上手いと思わせるのは、レイアウトだろう。画面の中の配置が台詞にマッチして対比を演出したり、同一性を描いているところには驚かされた。見終わってみると実は戦車の弾薬、素子の揺れ、バトーの腕、ゴミ回収業者の走り方、その全てが均整的だと気づく。
台詞と声色によって人間関係が浮かび上がるという、映像化におそらくすこぶる遠い文学的な要素がいくつも見つかっている。
エンタメ性を削っているように見えるらしいが充実感に足りないところも見つからなかった。
シリーズの中でも人を選ぶ作品とよくいわれる。確かに享受という類いのエンタメではない。

このように作られておきながら知名度は足りないような気がしている。放映からこれだけ時間が経ってしまうと話題にもならない。この映画のファンとして悲しいことだ。

この作品(原作も含め)から30年の時間が経って、専門用語も我々に近いものとなった。我々が同じく考える、登場人物の私を決定する謎の存在ゴーストについてこの作品を見ながらコーヒーでも頂こうではないか。

投稿 : 2018/12/07
閲覧 : 297
サンキュー:

9

ぶろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原点にして頂点

あらゆる作品に影響を与えた作品。
一部では神格化されるほど完成度の高い作品で、今の作品と比べても全く見劣りしない。
それを考えると、当時これが世に出た時の衝撃は凄まじかっただろう。

押井作品特有の哲学的な問答が魅力的で、物語のメリハリがしっかりしており、中だるみというものが存在しない。

各登場人物の台詞をしっかり聞き取り、理解することで深く長く楽しめる。

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ニワカオヤジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SAC>映画>マンガ

原作の、士郎正宗の漫画の方はあまり好きになれません。
・設定などの情報を欄外に大量に書き込んでおいて、読者側に世界観を絵ではなく活字で理解させようとする。
・その説明文が下手すぎる。理解できる人だけが理解してくれたら良いというような文章は、結局は文章表現から逃げているだけに思えます。
・設定を理解した上でストーリーを追ってみると、割と単純な話で拍子抜けする。
・アップルシードやドミニオンから全く進歩がない
この感想は、2018年現在ではなく、発売当時のものです。
アップルシードの1~2巻の頃は、絵も綺麗だし緻密なサイバーパンク設定が斬新だったのでよろこんで読んでいたのですが、やはり物語自体があんまり面白くないので攻殻機動隊の頃にはすっかり飽きてしまってました。

で、本映画も避けていたのですが、このたびSACを先に数話見てみると、漫画とあまりに印象が違うので、映画も見てみようということになりました。

SACもですが、本映画は士郎正宗の設定だけもらって、キャラクターの性格とかはストーリーは全くのオリジナルなんですね。これが漫画よりも整理されていて分かりやすくなっていました。
しかし、SACと比べると、少佐のアイデンティティに関する心理描写のシーンが多くて、それが当時のアニメとしては珍しいのかもしれないけどSF全般としては至って普通のテーマですので、ちょっと退屈で眠かったです。
そして少佐が人間離れしすぎて、原作のロボットより更にロボット寄りなので感情移入できませんでした。
すぐ裸になるのも、芸術感を出したかったのかもしれないけど陳腐で不快でした。
折角の映画なんだからもっとアクションを多めで、裸もラッキースケベくらいの低俗なやつにしたら良かったのに。まあそれはそれで面白くなさそうだから見ないけど(笑)

投稿 : 2018/07/23
閲覧 : 156
サンキュー:

21

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1995年を象徴する作品。

原作未読、SAC2シリーズ視聴済みです。
先にSACを見てしまったのですが、逆に正解でした。
本作は、攻殻機動隊で語られる専門用語についての
説明が少ないので(しかも当時はwikiもないw)、
SACで世界観を知っていて、ストレスなく視聴できました。

ストーリーは、哲学的で、難解ではありますが、
テーマはいたってシンプルで、SACシリーズよりも
分かりやすいかもしれません。
この世界観や作画クオリティが1995年に存在したことも
驚きですが、
「自分はいったい何者か」という問い自体が
1995年という年を象徴していたように思います。
これだけのハイクオリティな作品なので、
製作には数年かかっているはず。
その製作中に起きた様々な事件・事実を
受け止めた本作の多様性が印象に残りました。

ちなみに、私は荒巻“部長”ではなく“課長”派ですw

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 159
サンキュー:

28

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

斜め見できない

面白いが気軽に見れない

攻殻機動隊シリーズは全部見ているが、、
そこいらが欠点なのかも

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 78
サンキュー:

0

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一般周知されることが無かった悲劇の名作

1995年公開作品?マジでっ!?原作マンガ1989年?マジっすか!?な物語。


この作品に触れるきっかけとなったのはパチスロ攻殻機動隊S.A.C 2nd GIGを打つ機会があり「タチコマ」のファニーな言動が面白くぐっと興味を引かれた。タイトルだけは聞いたことがあったがそれ以上もなく無関心そのものでした。


SF世界でゆったり流れる空気なのに至るところに撒き散らされた霧が充満しもやがかかったストーリー展開。退屈もハラハラも大きくあるわけではないがそれでも画面に食いついてしまうこの物語はマトリックスとセブンが合わさった空気感。そんな雰囲気が好きな方は事前情報無しでも楽しめる物語。この作品独自の専門用語が多いが何となく掴めると思います。


緻密に描写された世界、その世界を深く落とし込む劇中音楽、キャラクターに命を吹き込む声優さんたちの演技。Production I.G制作の近未来作品のロボットやアイテムやっぱ良い!良いぃぃぃ!
あにこれだと150位なんですね。ガタガタ物語&ロボダサなコー◯ギアスやS◯Oよりこれ間違いなく面白いと思うんだけどなぁ。


このシリーズ完走前からべた褒めしちゃってますが完走後再評価しようと思います。このシリーズの公開順序をご存知の方はご一報ください。
劇場アニメから出てしまっが故にエヴァほどの知名度を得ることができなかったのかもしれないが劇場アニメだからこそあるこのクオリティ。Production I.Gであれば大きな差異無く制作しただろうけど1年早く公開されていたらどうなっていたのか見物でもある。

タチコマいつ出てくるんやぁ?

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 592
サンキュー:

27

ネタバレ

windnaut さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2週目メモ帳片手にタイム連打 映画館で理解できるような作品じゃない

「人形使い」を追う群像劇

すべてのセリフ(本当にすべてのセリフ)を記憶する必要がありその記憶が次のセリフの理解につながる、知識の積み重ねと達成感を味わえる作品。実をいうと攻殻はおしゃべりがうまい女性の方が男性より向いてる作品かもしれない。

あまりにもシビアな作品で薦めづらいがこれも私の中で5本指に入る神アニメ

以下シーンごとの記録と感想、ネタバレの塊:

起承転結、起の章(秘密会談参加者ゴーストハック事件)
{netabare}
シーン1:とあるビルで
{netabare}
{netabare}
内容(つかみ):亡国外交を建前に国の重要プログラマーを拉致するところを公安六課が制圧、外交官は免罪できる手形を持ってたので。プログラマー流出防止のため「公安九課」(草薙素子=少佐)が武力介入、外交官はその場で射殺。六課と九課の立場を少しながらあらわにした。そしてOPへ。
{/netabare}
感想:
ワクワク
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン2:エレベーターの中
{netabare}
{netabare}
内容:六課の偉い人と九課のボス荒巻の会話。日本はつい最近政権交代があった「アベル共和国」の政府に援助金を続けるか断つかの立場にいるが。日本側はアベル共和国の新リーダーは先がないと判断。新政権は金も自力で手に入れたわけでもなく、援助金は歴史上日本が圧力をかけてたことの贖罪だと認識されてるので感謝もされないので日本の立場としては援助を切りたい。だがもう一つの問題はアベル共和国の元軍事部門のボス「マレス大佐」が日本に亡国してる件。そこでアベル共和国と日本は「秘密会談」を主催し、日本側の交渉目的としてはマレスを渡すことを条件に援助を切るか、マレスを渡さず援助を続けるか(絶対に選びたくない)の2択を迫ることだが。実際のところ日本はマレスを国外追放して援助も切りたい。だが世論的には正当な理由もなく表向きにマレスを追放できないところ。偉い人がエレベータを降りる際の一言‘亡国の件ありがとう 表向きの人(六課)は手を汚せないからね’
{/netabare}
感想:
ここ1分のシーンでさりげなく出てくるマレスというキーパーソンとアベル共和国。記憶が正しければ映画で登場するわけではないが。物語を理解する上で絶対に知っておかないといけないキーワード、事件の黒幕は目的を果たすためいろいろな事件を繰り出してくるが、自分がやってるとバレないためマレスの名を使い、一連の事件はマレスを中心に動いてるように公安に見せる。ちなみにここで六課は公安の表部隊、九課は裏部隊と説明された。
{netabare}
ね、メモ帳ないと無理でしょ。「マレス」と「アベル共和国」と「秘密会談」に気づかなかった人はこの時点でもう後の事件がなぜ起こってるのかわからなくなちゃうの。その人たちはここから起きる一連の事件に一貫性を見だせなく。公安九課が日常的になんとなーく起きてる事件解決してるように見えてしまうのがこの作品の怖い所。
{/netabare}
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン3:観察室
{netabare}
{netabare}
内容:公安は世界を跨いで活躍する悪名高いハッカー「人形使い」がすでにネット端末の隅々に介入していて秘密会談の妨害工作を仕掛けてくると疑い、参加者全員に網を張っていた。その頃、読み通り会談に参加するはずの通訳官が電話回線を通じて「ゴーストハック」されてしまった。使用されたウィルスは旧式のHA-3。バトーと石川が逆探知を通じて発信源を追ってるとのこと。少佐は合流命令を受けつつベッドに横たわる金髪で上品な成り立ちの通訳官、そしてモニターに映る彼女の脳スキャンを振り返って見ていた。
{/netabare}
感想:映像作品は小説などの活字と違って文字に頼らない表現ができるのって本当に素晴らしいなと思ったシーン。「ゴーストハック」って作中には説明されてないんだけど、モニターに映る脳スキャン、通訳官の頭に刺さった電極、取り出された脳殻。なんとなく「他人の脳にハックする」ことだとわかるし。ここの通訳官の容貌を覚えていたら次のシーンで強い違和感を覚えることになるだろう。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン4:装甲車の中で
{netabare}
{netabare}
内容:少佐とトグサと装甲車での会話。人形使いは一度に複数のゴーストハックをすることからそのコードネームが付いたらしい。この事件に対して少佐の意見は人形使いが旧式ウィルスでハックした訳はマレスがスポンサーで疑いを避けたいから、だがマレスは人形遣いに利用されている一人にすぎない。それにトグサは「根拠もないんだし考えすぎじゃない?」と返答。少佐「そう囁くのよ、私のゴーストが」。そして少佐はトグサが愛用してるリボルバー拳銃「マテバ」に不満の意思、チームを組んでるから火力制圧がいいザツタバにしてほしいと。そしてほぼサイボーグ化されてない所帯持ちで本庁出身のトグサを九課に編入した理由に「組織も人も特殊化の果てにあるのは緩やかな死、それだけ」と挙げた
{/netabare}
感想:トグサ―!攻殻シリーズで大好きなキャラクター。鋭い観察力と電光石火のひらめきの持ち主でやさしい。マテバは殺傷能力ひくいから人を殺さず捕まえる警察時代の名残かな?このシーンは攻殻シリーズの名セリフがいっぱい出てきて大好き。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン5:ゴミ回収場
{netabare}
{netabare}
内容:ゴミ収集員の男が公衆電話を通して通訳官にゴーストハック。男は妻と離婚して娘に浮気を疑われているらしい。男はバーで出会ったプログラマーに離婚の話をしたら「障壁破り」を手に入れて他人のゴースト(脳)に侵入することが可能になった。それにポイントを変えながら侵入すればバレないことも教わっており。石川とバトーが逆探知で現場到着したのも男たちがゴミ収集を終え去っていった後のこと。途中すれ違っておりバトーがごみ捨ておじさんから男が公衆電話を利用してたことを知り、すぐさま清掃車を追うことに。
{/netabare}
感想:バトーすげぇ!なぜ気づくし、普通ドライブしてて清掃車なんて気にしないでしょ。ここで「シーン3:観察室」の伏線を回収してるんだけど。一つは公衆電話でもう一つはゴミ収集者と通訳官。この組み合わせはどう考えても釣り合わない。強烈な違和感に襲われた私でした。ゴーストハックで記憶を変えられてるんじゃない?―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン6:再び装甲車で
{netabare}
{netabare}
内容:少佐が収集員が実行犯だと知り清掃局のネットにアクセスしゴミ収集車のルートをゲット。バトーに次のポイントへ、石川に男の自宅へ先回りするようオーダー。一方男は同僚に自分の家庭の写真を見せようとしたが同僚から「他人の家族写真見る趣味はない」と拒否されてしまう。その頃清掃局から電話が入り自分が追われてることを知りポイントを一つ飛ばしてプログラマーに会うことに決定。少佐もそれを確認し次のポイントへ向かう。バトーは予定してたゴミ収集ポイントから疾風のごとく現場へ駆け向かうのであった。
{/netabare}
感想:クールに見えて実はドジっ子な少佐に吹いた(笑)バトーは「だからもぐれっつってんだ」で完全に夫気取り、和む。一方少佐はクールでそれを無視しオーダー出し続けて華麗に躱していったけど、こういうやり取りがあるとキャラが生きるなって思った。男の家庭写真でやっぱり本当に通訳官の家族か疑う自分。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン7:某公衆電話の前で
{netabare}
{netabare}
内容:電話ボックスの前にはグラサンかけたプログラマーが防壁破りを設置していた。
公安の存在を察知した彼は懐に隠したサブマシンガンを取り出し直ちに発砲、清掃車はタイヤの爆音とともに転倒、尾行していた装甲車もそれを追うように共倒れに。そしてグラサンは弾倉取り換え装甲車めがけてオート連射で固め打ち。装甲車は風穴開けられ満身創痍。まもなくして爆炎があたりの壁を真っ赤に照らした。そこにバトーが到着。とっさに脱出した少佐は引き続きバトーとともにグラサンを追跡。トグサは収集員2名を逮捕。
{/netabare}
感想:このグラサンがMatrixのMr. Smithの原型なんじゃないかと思う。少佐が上から回り込む前にちゃんと指令を出してたりと細かいところが圧倒的に多いから展開がスムーズなのが素晴らしい。会話が少なくて息抜きができる貴重なシーン。バトルシーンは休憩タイム。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン8:バトルシーン
{netabare}
{netabare}
内容:バトーはモニター一面の壁に浮かび上がる人影に向かって発砲。グラサンは正面対決を避け裏道に逃げ込む。裏道を抜けた後人山人海の中に微か響く衝突の音、淡く光る人影。バトーは声を上げ光学迷彩を着用するグラサンを川に追い込む。そこへ屋上で待ち伏せしていた少佐が揺れる小舟をサブマシンガンで狙い撃ち。水花四濺と共にグラサンが姿を現した。グラサンは少佐に向かって掃射のお返し。ひるんでる隙に、対岸の塞城に逃げ込んだ。水でぬれた光学迷彩はもう使い物にならないと判断。無口のままそれを脱ぎ捨て無機質の塞城を抜けるとグラサンは撒いたとしめて安堵の笑みを浮かべる。そして同じく光学迷彩を使用される少佐にぼこぼこにされるのであった。地面に接吻を強いられたグラサンは「吐くことはない」とプライドの咆哮。それにバトーは「自分の名前も知らねぇ野郎が、偉そうなことぬかすな!馬鹿!」と一喝。赤い血が流れる人形は哀れである。
{/netabare}
感想:市場のシーン作りこみすごい、バトーとグラサンだけでなく民間人の表情動きも描きこまれて滑らか。途中ミカンが降ってきたり、箱が崩れたり、鶏が跳んだり。逃げる人々、薙ぎ倒された人々。驚愕の声、恐怖の神色、こわばった顔、苦しみの表情。人中を駆ける疾走感。そして時間差で演出に深みを出すターレ。それらすべてが25秒に圧縮されていて。セル画書き込みの濃さから昔見た「マクロスプラス」のゴースト戦を思い出す。そして最後、バトーの言葉からグラサンは加害者でありゴーストハックをうけた哀れな被害者でもあることがわかる。

グラサンの声優さんには100点あげたい。少佐に関節外されたり顔面ワンツーパンチからの回し蹴りのコンボを食らって倒れるときの発音は日本のものではなく中国のもので。起き上がりはなまりを感じさせない程度の日本語。後で調べてみたんだけど松山鷹志さんってすごい数のアニメに出ていて驚いた。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
{/netabare}
シーン9:
{/netabare}
起承転結、承の章
起承転結、転の章
起承転結、結の章

工事中 

投稿 : 2018/06/08
閲覧 : 130
サンキュー:

5

4423 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SFアニメの傑作

原作の士郎正宗によるサイバーパンクSF漫画「攻殻機動隊」を「 機動警察パトレイバー the Movie」の押井守監督がアニメ映画化した作品。
後の神山健治監督作品のTVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」にも多大な影響を与えた。

世界観は、今からそんなに遠くない未来 西暦2029年
企業のネットが星を覆い 電子や光が世界を駆け巡っても 国家や民族が消えてなくなるほど 情報化されていない近未来

人々は、電脳化と呼ばれる技術でPC等を使わずに、人の脳で直接ネットワークにアクセスする事が可能になる。肉体面も義体化という技術開発で全身を人工物に置換、いわゆるサイボーグ化技術が可能になった。

主人公である草薙素子も脳と脊髄の一部を除く全身を義体化した、サイボーグである。
彼女は全身が義体のサイボーグであるが故に、持って生まれた自分という部品が限りなく少なく、人と機械の境界線が曖昧になっているこの世界で、自身のアイデンティティに苦悩する事になる。

1995年公開という古い作品ながら今観ても非常に良く出来ていて面白い。私は今観た方が設定をより、リアルに理解できると思う。その理由は現代は映画公開当時に比べ、ネットの普及率が格段に違う。当時にネット環境がある人間は限られた少数しかいなく、ネット環境がない人間からこの映画を観れば今よりも数段と難解な物に思えただろう。
それに比べ現代の私達にはPC、携帯電話等のネット環境が手軽に扱えるので、電脳化という技術も当時よりも、身近に、リアルに感じられる。
原作漫画の発売した1991年に、この設定を考え出した士郎正宗さんには脱帽。

設定以外にも映画ならではの緻密な作画で、登場人物の動き、銃を撃つ時の繊細な動作、退廃的な雰囲気の街並み、その全てに引き込まれる。
非常に良く練られた物語、圧倒される世界観、独特な音楽どれを取っても一級品。
定期的に観返したくなる作品の一つ。

SFアニメが好きで、まだこの作品を観ていない方には是非とも観て頂きたい作品です。

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 161
サンキュー:

8

shino73 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「私」を規定するもの

種としての生命は、
遺伝子という記憶システムを持ち、
人はただ記憶によって個人たり得る。

様々な外部装置により、
記憶の改ざんも可能な世界にいる人間にとって、
「私」を他人に「私」であると、
証明できるものは驚くほど少ない。
「私」を規定するものは何だ?

混沌の世界に展開される、
押井守×士郎正宗の哲学、娯楽との邂逅。
当時の粋を尽くして描かれる虚構と現実。
現代も尚、この作品に追いつけてはいない。
僕たちの自我に対する根源的な問いかけ。

人と機械の境界線が限りなく曖昧な時代。
原初の海から生命が誕生したように、
広大な情報の海は何を生み出し育むのか。
正真正銘、傑作シリーズの始まりです。

もう一度問わねばならない。
「私」を規定するものは何だ、
何を持って「私」であると証明できるのか?

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 368
サンキュー:

47

ワドルディ隊員 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1990年代を代表するサイバーパンクアニメ映画

この作品は、士郎正宗氏原作の漫画をベースに
押井守氏が独自のアレンジを加えたアニメ映画だ。
押井守作品の代表作でもある。
また、専門用語が余りにも多く、劇中で説明はほとんどされないので
事前に調べたうえで視聴するとスムーズに理解がしやすいと思われる。

大まかなあらすじとしてはこんな感じ。
科学技術が飛躍的に発展した2029年が舞台。主人公草薙素子少佐は、
秘密裏に犯罪を抑止する組織・公安9課に所属するメンバーだ。
外交官暗殺の任務を終えた後日、外務大臣の通訳がハッキング
される事件が発生。公安9課は、人の脳をハッキングし人形の
ように操る、国際手配中の凄腕ハッカー「人形使い」の犯行に
よるものと断定。草薙素子は、バトーやトグサ達と共に
犯人逮捕に乗り出すのだが…。

全体を通した感想としては、1990年代の作品の中でも
非常にクオリティの高い作品であった。世界観が素晴らしいのは
勿論の事、作画も相当気合が入っている。
主人公を含む主要メンバーそれぞれに明確な役割が
与えられているのもよい。
私としては、このキャラは不要だと感じたことは
ほとんどなかったように思う。
この作品の魅力を引き出すことに成功している。

狙ってやったかどうかは不明だが、女性の裸が結構な頻度で出てくる。
個人的な意見だが、義体化が進んだこの世界において
衣服などによるカモフラージュは
意味をなさないことを暗示するためのものだと勝手に解釈した。
序盤のテンポは少し悪いように感じたが、中盤からは
特に問題なくスムーズに進んでいったように思う。

一番のネックは、やはり専門用語の説明が劇中で
明かされないことだろうか。
中盤辺りで、意味はなんとなく分かるのだが、必然的に
複数回見ることを強いられる。
押井作品が難解といわれる理由の一つだろう。

これは個人的な意見なのだが、義体がこれでもかといわんばかりに
プルプル震えまくるシーンが多いので、妙な笑いが起きてしまった。
意図的なものなのかは不明だが、義体の仕様によるものだと思われる。

また、一部のシーンに、スプラッター描写も
含まれる。慣れていないと、きついと感じるので
事前に耐性を付けてから見ることを推奨する。

SFアニメ映画の中でも特に記憶に残る素晴らしい作品だった。
流石に、天使のたまご程難解ではないが人を選ぶ
タイプの作品なのは間違いないため、物語に対する理解力を
ある程度身に着けた上での視聴をお勧めしたい。
個人的には名作の域に達すると思う。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 143
サンキュー:

20

ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

造語を説明する気なし!

【あらすじ】
人間の身体を「義体」と呼ばれる機械に置き換えることができるようになり、脳とネットを直接接続できるようになった未来。中枢神経系以外のすべてを義体化した「少佐」と呼ばれる女性が「9課」と呼ばれる警察組織の暗部に身を置いていた。機械と人間、プログラムと意識、システムと思考の境界を問う押井守監督不朽の名作!

【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛☆☆☆☆☆ 感動★☆☆☆☆
頭脳★★★★★ 深い★★★★★

【ジャンル】
SF

【こういう人におすすめ】
難しい話を読み解くのが趣味の人。SF好きな人。

【あにこれ評価(おおよそ)】
83.7点。良作。

【個人的評価】
良作。いろいろ読み解くのに時間がかかるが「ゴースト」という単語はすごい。
『自分のお気に入り』

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}  
 昔何度か見たことがあって、「まあわけわかんねえけど面白いなあ」くらいに思ってたんですが「Ghost in the shell」のハリウッド映画が予想外に素晴らしかったんでもう一回観たらめっちゃハマりました(笑) 攻殻機動隊自体にそれほど思い入れはなく、原作未読(たぶん読みにくいヤツだろうと思ってw)、30分アニメ版はなんか私が感じていた魅力だけピンポイントで取っ払って、悪くはないんですが、私にとっては特に魅力を感じないジャンルのアニメになっていたので途中断念しました(割と即断念なので勝手な思い込みかも)。押井作品じゃないアニメ映画版はどことなくアニメ版と同じ匂いがして、まだ手を付けていません。まあそのうちってことで。
 でもゴーストインザシェルとイノセンスだけは好きですねえ。

 作画もストーリーも好きなんですが、曲が最高です!作曲は川井憲次という方。アニメ・映画のサントラをいっぱい作ってる方で、いろんなメディア作品に曲が散らばってるみたいです。もっといっぱいないかなあ。川井憲次特集のアルバムとかないのかな。ちなみに神々の詩(あぱ~ あ な~あが~ ま~あぽ~~みたいな曲)はこの人とは関係ないっぽいです(笑)


 内容は難しいって感じる人が多いと思うんですが、ストーリーの流れとしては実は「難解」ではありません。アニメ内の世界としては自然な流れなのですが、「説明する気がない」だけです。まあ私はそれもアリだと思うんですが。
 つまり、登場人物がアニメとして見られることを意識していないというか、原作者の造語も彼らにとっては日常会話なので、いちいち意味を説明してくれません。「察しろ」っていう原作者の圧力を感じます。逆に言うと世界観が非常によく作りこまれているということで、ただシナリオライターもその世界にどっぷり入っちゃってて用語の解説を忘れてる、みたいな。思考力が表現力を超越しちゃってる、超天才な子供って感じ。
 余計なお世話かもしれませんがストーリーの流れは後で詳しく書こうと思います。



以下、開けば開くだけ長いので、この作品に興味ない人はたぶん開かないほうがいいです(笑) 特に一番下が長いですが、ストーリーちんぷんかんぷんだった人には一助になるかもしれません。
↓この作品の一番の魅力は「ゴースト」という造語!
{netabare}
 既存の言葉で近いのは、意識、記憶、自我、個性、魂、頭脳、IDといったところでしょうか。アニメ内の世界では「人間にあって義体にないもの」というのが本質的な定義だと推測します。
 つまりAという人間の「身体」を次々に「同等の機能を有する機械」に変えていき、隣に「用済みになった身体」を並べていくとして、手を変え、足を変え、心臓を変え皮膚を変え、頭以外のすべてを変えて、次は頭の外殻を変える。この状態が少佐の状態です。この時点では生身の部分として脳が残っています。隣には脳以外のAの身体が血まみれで置いてあります。
 この時に、それを見ていたあなたは「痛いですか?」とどっちに話しかけますか?
 おそらく現代の感覚から言っても、脳のある機械に向けて話しかけるでしょう。
 つまりAのゴーストはこの時点では「脳」にあります。
 では最後に、Aの脳も機械に置き換える。もちろん、Aの脳と同等の機能を有する機械です。そして完全に有機物から無機物に変換されたAが立ち上がり「あー、よく寝た」といかにも人間のように伸びをする。当然です。それは置換される前のAの体、頭、心と全く同等の機能を有しているからです。
 さて、それを見ていたあなたはどうするか。機械の電脳の中に完全にコピーされているAの人格を完全に無視して、バラバラのAの死体に向けて「ああ、死んでしまって可哀そうに」といいますか?目の前の機械が「いやいや、私生きてますよ」といったのに対して「お前はAじゃない!この鉄くず野郎!」というのですか?なんてかわいそうなことを。
 違いますよね。おそらく完全に機械になったAに「大丈夫か?」と声をかけ、機械が「大丈夫」と答えると、完全に納得はできなくても、ひとまず安心するでしょう。おそらく原作者はそれが正しいと思っているし、私も同意します。つまり、脳がなくなったこの時点でも、Aのゴーストは機械の側にあります。隣の「Aの肉体すべてからなる肉塊」は現代で言うところの切った爪や抜けた髪のようなものです。
 完全に機械になったAですが、Aの保険証はAのものとして使えるでしょうし、電脳によって思考するAは生身の時と同じ思考パターンを持ち、記憶を持ち、自分をAだと認識しています。Aが学校の自分のクラスに戻ってくれば、Aの席に座ることを誰も咎めないでしょう。

 このように「ある人間の生身部分をすべて消去しても、そこに同じように残ると考えられるものの総体」が「ゴースト」です。

 で、「これ」にゴーストっていう単語を当てはめたセンスがすごいですよね!
 だって、それってつまり幽霊の概念と同じですから。もしも知り合いの墓参りの時に背後に幽霊が出たら、あなたは怯えつつ墓(の下の遺骨)に向けて話しかけますか、背後に現れた幽霊に向けて話しかけますか?背後の幽霊ですよね。そしてその幽霊は生前の記憶を持ち、自分を自分と自覚し、同じ思考をして、(少なくとも認識できる人間に対しては)同じ権利を持つはずです。つまり幽霊は「ある人間の生身部分をすべて消去しても、そこに同じように残ると考えられるものの総体」なんです。
 まさに「それ」は「ゴースト」という単語に集約されます!すごい!
 っていう一行をやっと言えたわ(笑)

 この映画はこれを言葉にして説明してくれません(笑) ハリウッド版はわりと説明「しよう」としてくれてた気がします。

 で、少佐は「自分のゴースト」を「自分が保持できているか」ということをずっと考えています。彼女には生身の脳が残っていますが、「じゃあ私の脳がなかったとしたら?」とエレベーターでバトーに話しています。つまり私が先ほど出した例の、「生身をすべて消し去ってもゴーストは残る」という点に、確信を持てずにいるのです。
 もし自分の脳も機械であれば、いま私が考えていることもただの回路をめぐる電気信号なのではないか。その場合、私は私であるといえるのか。例えば9課を抜けるのならば、義体はすべて9課に返上しなくてはならない。もし私の脳までも義体なのであれば、私は、9課を抜けるときに私の肉体すべてを9課に返さなくてはならない。……それはつまり、私が9課の所有物であることを意味しないか?そして所有物なのであれば私は私のゴーストを持っていると言えないのでは。すべて機械なら私のオリジナルはとっくに死んでいることになるし、もし今の私の思考がAIなら、オリジナルすら存在しない。つまりそもそも私のゴーストなどないのでは……。
 みたいなことを少佐はずっと堂々巡りのように考えています。

 そして、そこに現れるのが「電子の海から発生した生命体」。
 つまりゴースト「のようなもの」が生身もなく、オリジナルもない単体で存在しているという事実に直面します。
 その後なんやかんやあって少佐は「生身をすべて消し去ってもゴーストは残る」ということに確信を得ます。もしくはその問を超越した存在となって、自我の安定を得ます。そして自分は死んだことにして、9課を去る。
 まあ有体に言うと「なんかどうでもよくなっちゃった♪旅にでも出よう!」みたいな感じになって終わります(おいコラw) {/netabare}
 


↓少佐の生身の脳髄は本当にあったのか
{netabare}  この点が個人的には最大の疑問で、バトーが劇中で「脳髄あるじゃねえか」みたいなこと言ってるにもかかわらずここを疑問に思っているということは、私は少佐の脳が義体であると予想しているわけです。
 それを明言しているシーンはありません。
 ただ、少佐がその可能性について思いを馳せていたというのが第一のポイント。
 第二は2501が少佐を選んだ理由が「私たちは似たもの同士の鏡像である」ということだった点。
 第三に、2501と少佐の融合が実際に成されたという点。
 第四に、首を切断された少佐の意識が消失 → バトーが(頭蓋を持ち帰り?)義体を作成 → 少佐復活♪ という流れ。
 第五に、「さて、どこへいこうかしらね。ネットは広大だわ」というラストの少佐のセリフ。
 第六に、冒頭の少佐(?)組み立てシーン。脳が機械製です。

 第一のポイントは説明いりませんね。つまり可能性の提示があったわけです。

 第二のポイント。2501と少佐が鏡像とはどういうことか。おそらく少佐が実像で、2501が虚像ということでしょう。これはつまりゴーストの有無だとわかります。そして同時に、陰陽や正負などのような「対極」ではなく「鏡像」であるということは、ゴーストの有無以外には違いがないということ。2501の対極というなら、完全な生身の人間で、しかし思考できない、しかしゴーストはあるという「深睡眠中の人間」のような存在が当てはまります。鏡像ということはつまり少佐からゴーストをとった存在が2501であり、逆説的に少佐はゴースト以外の生身を持たないことになる。ここで脳髄だけは生身だという設定が真実なら、2501の例えは「近いが外れている」ことになりちょっちカッコ悪い。

 第三のポイントは技術的に、そして物語の設定的に、「人間の脳とただのプログラムを統合できるのかな?むりじゃね?」と思った、というだけです。少佐の脳が義体なら、ネットのプログラムと融合することは特に問題にならないかなあ、と。

 第四のポイントも技術的な問題。脳髄の生存機能は頭蓋部の義体だけで完結できるんでしょうか。もし脳が義体なら機能停止してもほかの全身義体に接続して再起動すれば戻るかなあ、と。生身の脳だったら脳脊髄液や脳血流による栄養を頭蓋周囲の義体から補っていると思いますが、首チョンパされたらその栄養が供給されなくなって生身の脳が死なないかな?生体は死んだら再起動とかたぶん無理だから……みたいな。脳脊髄液や脳血流のサイクルが頭部で完結していれば機能維持可能と思われますが、ふつうは心臓のポンプ機能や腎臓のろ過機能のように胴体部分を含めてサイクルを形成するもんじゃないかなあと。はいはい深読み乙。まとめると、首チョンパから生き返ったから脳は義体だろ多分、ってこと。

 第五のポイントで少佐はネットへ旅立とうとしていますが、脳が生身だと結局本体が特定位置に存在するんで、「広いネットの海に消える」っていうラストにならないんじゃないかと。つまり凄腕のハッカーがネカフェの一室から世界中に自由にアクセスしていたとしても、隣のヤンキーに絡まれて殴られたら、とっさにアメリカペンタゴンに逃げ込む、とか出来ないわけで……。意味わかりますかね。わかりますか。よかったありがとう。つまり脳が生身だと最後まで”ある限界に制約し続け”られちゃうわけっすよ。少佐の体が完全に義体なら、別の義体にすべての情報(ゴースト)をロードすればいいわけですからラストは「どこにでもいて、どこにもいない」みたいな存在になれますよね。

 第六のポイントは「そういえば!」と思って見返したら発見しました。このシーンが過去シーンなら確定ですが、少佐の見た悪夢っていう解釈もあるから決定打ではないですね。

 以上6点から私は少佐の脳は義体である可能性が高いと考えます。押井守作品以外で少佐の脳が生身である証拠が提示されていたとしても、ゴーストインザシェル・イノセンスに限って言えばそうであると信じます。私が、そのほうがストーリーとして好きなんで。 {/netabare}



↓これだけは取り上げたい名台詞!
{netabare}  これ絶対ピックアップしたかった!
 わたしをある限界に制約し続け……とか少佐がかっこよく決めてるシーンもありますが、このセリフの前ではかすんでみえる!

「で、そっちに現れた人形使いは?どんな感じの奴です?」
「……人形みたいなやつだ」

 これ!
 かっこよすぎ!
 なにその返し!立川談志かお前は!
 何回観てもこのシーンでニヤニヤしちゃいます(笑)
 人形劇をしている人形師が天からの糸でつられていて天井の向こうに大きな人形師の顔が……みたいな。誰かを操っているという行為を誰かに操られていてその誰かがまた……みたいな。うん、何言ってんのかねわたしは。
{/netabare}





ストーリーの流れ(超ざっくり)
{netabare} とりあえずこのアニメの敷居を上げちゃってる、分かりにくい表面上のストーリーの流れを解説します。

第一の事件発生[技術者亡命未遂事件]→即解決
 ↓
神OP ~少佐の作り方~
 ↓
第二の事件発生[大佐黒幕ハッキング事件]→水辺のスタイリッシュ戦闘→「突入しろ」フェードアウト(解決)
 ↓
「奥さんも子供も本当はいないんだよ」
 ↓
少佐、休日に海に潜るの巻
 ↓
中盤BGM ~街でドッペルゲンガーを見て不安に~
 ↓
第三の事件発生[人形勝手に作られちゃった事件]→少佐、人形に興味津々
 ↓
黒幕は6課
 ↓
6課が人形を強奪→追う(同時にいろいろ調べる)→戦車が立ちはだかる→バトーがでかい銃で倒す
 ↓
少佐と2501が会話して融合
 ↓
第三の事件は闇に葬られて終了。少佐は消息不明に。
 ↓
ニュー少佐がネット世界に旅立つ
 ↓
終わり {/netabare}


ストーリーの流れ(まあまあガッツリ)
{netabare} 【冒頭の屋上~神曲OPまで】
{netabare}  第1の事件。技術者亡命事件。
 某国外交官によって技術者が亡命しかける。6課(表の警察)が現場に突入するが、外交官は治外法権と技術者の権利を主張して6課は手が出せない。その現場の窓の外から突然不審者が発砲。外交官を射殺し逃走する。警察として不審者に対応する6課。しかしこの不審者は実は主人公であり、9課(裏の警察)が外交官を暗殺することで事件を闇に葬った。6課は射撃し返しているが、実は心の中では不審者に感謝している。
 第1の事件はここで解決して終了。 {/netabare}

【神曲OP&少佐目覚め】
{netabare}  少佐組み立てシーン。このあとに少佐が目覚めるシーンがあるので、少佐の夢シーンのようにみえるが、おそらく現実の過去のシーン(これは筆者の予想)。 {/netabare}

【ヘリから偉そうな人降りてくる~白髭禿(荒巻、9課のトップ)との会話】
{netabare}  偉そうな人の話を要約すると
「昨日の暗殺マジ助かったわ。それはさておき、今うちの国で預かってるマレス大佐ってやつがいるんだけど、なんかそいつの本国が引き渡せって言ってんだよね。ぶっちゃけ引き渡しちゃっていいんだけど、薄情ものって思われんの嫌だから理由欲しいわ。てか明日その本国と話し合いだわ。まじ萎えるわ」
とのこと。だからどうしたって感じで会話だけで終了。昨日の一件とはまったく別の話。
{/netabare}

【金色短髪のひとの顔にハリ刺さってるシーンらへん】
{netabare}  もう第2の事件発生。事件は待っちゃくれない。
 外務大臣の通訳の脳がハッキングされていたことが判明。偉そうな人がまじ萎えていた会談をぶっ潰すためのハッキングだと予想された。もちろんハッキングした犯人を追うことにする9課。すでに逆探知していて、その場所に向かえとのこと。ハッカーを追跡する車は2台。すでに出発したバトー&石川カーと、これから出発する少佐&トグサカー。 {/netabare}

【少佐&トグサカー車内】
{netabare}  ハッカーの正体はすでに判明していて名前は「人形使い」。
 結構有名人。「あの有名な?」「そうそう。あんなことしたりこんなことしたりした人だよ」的な会話が続く。
 ここで「登場人物にとっては当たり前の理論だが、視聴者はちんぷんかんぷん」というこの映画特有のストーリー・会話展開が発生。略して「当たちん」。
 要約すると
「ハッカーは旧式の脳にハッキングした」
「どうせハッキングするなら新型のほうよかったんじゃね?ハッカーまじアホやん」
「新型はハッキングが難しいから、それにハッキングできるってことは誰かが裏で糸を引いていることになる」
「そうなったらマレス大佐が怪しかったね」
「ってことは、逆にマレス大佐が怪しいかもね」
「いや、その逆の逆かもよ」
「(´_ゝ`)」
みたいな。
 そのあとに襟足の長い運転手(トグサ)についての説明。彼は所轄から引き抜かれた感じで、割と生身で、9課のほかの人と結構ちがう感じで、使ってる銃はマテバでマテバはショボイ。 {/netabare}

【清掃員のシーン~(だいぶ飛んで)~ビルに囲まれた用水路での不可視の戦闘シーン】
{netabare}  ハッキング逆探知位置にいたのは清掃員。本人にハッキングの自覚はなかった様子。
 それに気づいた9課の人たちは清掃会社に問い合わせて清掃車を追う。
 しかし清掃会社が、警察から問い合わせがあったと清掃車に報告、清掃車逃走。
 逃げた先に怪しい男。人形使いか?と思わせる。
 そこから戦闘。市場で見失うが再発見。
 怪しい男は市場を切り抜け、警察を完全にまいたと安心する。
 が、実は透明になった少佐がすぐ近くに!
 戦闘!
 制圧!
 でも忘れないでね。今ハッキング事件の犯人を捜してます。マレス大佐っていう名前だけ出た人が怪しいです。
 少佐とバトーは途中でこの怪しい男も操られているだけだと気づきます。(なぜでしょうか。凄腕ハッカーにしては弱すぎるとかそんな感じかな。もしくはカン)
 ハッキングされるとゴーストが無くなって昔の記憶とか無くなる。 {/netabare}

【白髭禿とヘリ】
{netabare}  白髭禿はマレス大佐の家を見張っている。多分、緑に黄色のラインのポロシャツがマレス大佐。人形使い登場。やっぱりこの二人は繋がっていたのか!
 バトーと白髭の話はさっきの「怪しい男」についての情報。
「あいつの話によると、あいつは凄腕の殺し屋で、マレス大佐に10万ドルで雇われて例の"萎え会談"をぶっ潰そうとしてたらしいです」
「ふーん。まああいつのウソっしょ?」
「もち。ただのチンピラでしたわ。人形使いに操られてた系っすわ。で、おやっさん今マレス大佐の家っすよね?人形使い来ました?」
「来たわ。とりあえずマレスとか人形使いとかこのまま捕まえるわ」
 で、白髭「突入しろ」って言ってます。つまりここで第二の事件終了です。いやホントに。
 詳細がわかりませんがハッキング事件がこの「突入しろ」から次のシーンに行くまでに終了したことは間違いありません。
 おそらくマレス大佐は偉い人の望み通りハッキング依頼容疑でマジサイテーな奴って感じになって本国へ送られました。で、本国でおそらく晒し首になりました。人形使いもたぶん捕まったか、その場で射殺されたかです。とはいえ彼の本体はネットの海の中にあるので、実は逃げました。 {/netabare}

【疑似体験って……どういうことですか、らへん】
{netabare} 洗脳された清掃員に説明するシーン。
「あなたには奥さんも娘さんもいないんだ。すべて植え付けられた記憶なんだよ」
「まじ気分悪いっす。この記憶消せないんですか」
「ちょい無理っぽいです」
「うそーん」
 ここはわかりやすいんでそのままの解釈でいいです。まあここはシナリオライターの「主張」のひとつなんで、ちゃんと説明してくれてます。 {/netabare}

【少佐、休日に海に潜るの巻】
{netabare}  ここも主張シーンですが、一番深いトコの話になってるんで分かりにくいです。
 でもまあストーリーの流れとはあんまり関係ないんで飛ばします。
 ちなみにDVDだとめちゃくちゃ聞き取りにくい誰かわからない囁き声はこう言ってます。まあ誰って人形使いに決まってますが。
 
 「いまわれらかがみもてみるごとくみるところおぼろなり」
{/netabare}

【中盤の神曲シーン】
{netabare}  なんかいつまでも観てられますね。雨って好きだわ。
 人影の中に見える自分に似た人が、少佐の不安を煽る。「私は私だといえるのか」。 {/netabare}

【裸の奴が轢かれる ~ 9課のラボ ~ 9課の会議室】
{netabare}  バトーが宣言してから説明してくれてます。バトーまじいいやつ。
第3の事件発生。ロボット勝手に作られちゃった事件。
「9課御用達の義体製造会社の製造ラインが勝手に動いてロボットを作った。ロボットは逃げたけど車に轢かれて、通報があって、いま9課で調べてるとこ。しかもゴーストっぽいのが入ってるっぽい」
 このゴースト「らしき」っていうのが結構重要なポイントだったりします。これをゴーストとするかどうかがシナリオライターの問いであり、私もまだ答えが出ません。つまり、現代版で言うとSiriが「週休二日で8時間勤務にしてくれ」と言ったらどうするか、みたいなことですがまあその辺は置いといて。
 この事件に対して9課は「ロボットを窃盗するのが目的ではない」と考え、その会社自体を捜査、と同時にその会社と同じくらいのセキュリティのネットを封鎖して次の犯行を防止。少佐は新しいセキュリティを組む。
 そして同時に、少佐はこの「ゴーストっぽいのが入ってる義体」に深く興味を持ち、接続して(ダイブして)中にあるものを確かめたいと思っている。これ以降少佐にとっては9課の任務よりも「この義体にダイブすること」が優先されます。
 あとバトーと白髭の会話も結構深いですがスルーします。 {/netabare}

【外部の2人がやってくる】
{netabare}  6課の中村部長が医者を連れて白髭に面会に来ます。結構いきなりな感じです。
 9課のメンバーも「え、何しに来たん?」みたいな反応。
 トグサが降りた後、少佐とバトーの会話。ここが少佐にとっての核心シーン。会話で言ってることそのままなので、例によってスルーします。
 で、6課のおっさんと白髭対面。手短にいこうって言ってちゃんと実行してます。この6課のおっさんのセリフは全体的に筋が通ってるし、わかりやすくて好き。「あの勝手に作られた義体もらいます。あとは6課がやります。9課はお休みしてどうぞ」って言ってます。 {/netabare}

【トグサが駐車場でなんか調べてるシーン】
{netabare}  出ました!当たちん! 登場人物にとっては当たり前の理論だが、視聴者はちんぷんかんぷんな会話!

 ↓以下トグサの頭の中と行動
(あれ、車2台あるわ。二人で2台……?官僚2人がそれぞれ公用車を自分で運転してくるかな?)
(もしかして、2人以外にもだれか来たかも)
 不審に思い、映像を確認。何も映っていない。
(光学迷彩=透明になる装置かも)
 赤外モードでもう一度見る(おそらく赤外線サーモグラフィのこと。温度で透明な人間を見つけようとしている)
 しかし何も映らない。
(やっぱ違うか……あれ?)
 不審に思い、二人が通り過ぎてから自動ドアが閉まるまでの時間を確認。タイムラグが大きすぎることに気づく。
(やはり誰かほかにいるのでは)
 確信を得るために二台が止まっていた駐車場の感圧計を調べる。
 つまりメーターはその駐車場の枠線内のものの重さ。時間を進めると、最初ちょっと高くて、ゼロになる(前の車が止まってて、いなくなる)で、次に急激に上昇。2000くらいになる。ここから車の重さを差し引くと(下のメーターが総重量で上のメーターが車の重量かな?単位がt.だけどkgっぽい)人間の重量はざっと600kg。くらい。
 義体1+人間1で500kgを超えることはない(らしい。知らんがな)のでやはり車には2人のほかに誰か乗っていたことになる。
 (つまり6課の車でやってきて「光学迷彩」+「熱迷彩」の装備のある人間が9課に無断で内部に侵入している)
 という状況にトグサは気づき、少佐に報告。

 つまりここで第3の事件「ロボット勝手に作られちゃった事件」において、黒幕は6課である可能性が示唆される。 {/netabare}

【白人の腕シャキンシャキーン周辺 ~ 6課の侵入者が「人形使い」をさらう】
{netabare}  このシーン好き。というか6課の課長のセリフが理知的・平易・適切で好き。適切に2501の弁舌に振り回されてる。
9課「これ義体関連の事件なんでこっちの守備範囲だよね」
6課「いや、実はこいつは国際犯罪者の人形使いだから国際犯罪の6課が担当なんです」
白人「そーだ、そーだ」
9課「この義体に閉じ込めて、本体は暗殺した系?」
6課「そうです。いやはや、めでたしめでたし」
人形「嘘だ!」
9課「え、この人形起動してたん!?」
外野「なんか勝手に動いてるっす」
人形「おれ人間なんだ!助けてくれ9課!」
9課「え…?」
6課「お前はただのプログラムだから駄目!」←これ、うっかり口を滑らせている
人形「それ言っちゃったらあんたもプログラムっしょ。だいたいね……うんぬんかんぬん」
6課「いや、意味不明だし!お前犯罪者だし!」
人形「でもこの国死刑ないっしょ?おれ基本死なねえし」
9課「え、死なないってことは人形使いはAIだったの?」←混乱してたが理解し始める
人形「AIじゃねえし。故郷がネットってだけだし。生きてるし。あと名前は2501だし」
6課「(……マジこいつ殺すしかねえ)」

 で、侵入者(実は6課の人間)が発砲。2501を奪い逃走。発砲は人狙いじゃなくて、記録を壊そうとしたっぽいです。 {/netabare}

【待機していたトグサ、マテバの弱さをさらす ~ 昔のアニメにありがちな指令室で白髭禿が指示を出す】
{netabare}  侵入者(実は6課)が建物の壁を壊して外に出ると、事前の打ち合わせ通り逃走用の車が来る。
 そこに待ち構えていたトグサ登場!マテバを無駄撃ちする。
 逃げられてしまうかと思いきや、トグサが手配していたトラックが道を塞ぎ(あとでお礼言ってます)、その隙にナンバープレートに一発、発信器を打ち込んで褒められる(あとで2発やれって怒られてます)。
 6課の人が「いやあ、困ったことになりましたなあ。ちゃんと中身入りで捕まえてね」みたいな感じで侵入者とは関係ないですよアピールをしてから去っていきます。どうでもいいけど結局こいつら2台で帰ったのかな。運転手は?まあいいけど。

 ここで9課は第3の事件について大きな軌道修正を行う必要が生まれます。
1、侵入者を捕えて、6課とのつながりを証明する → バトー&トグサの担当
2、プロジェクト2501とかいろいろを調べる → 白髭禿の担当
3、2501を取り戻す → 少佐の担当(というより少佐は個人的な執着でこれを優先)
4、なぜ2501は9課を頼ったのか → 各自考える
5、なぜ6課は強引に2501を奪ったのか → 各自考える
 白髭禿は人形使いを破壊することを視野に入れているが、少佐は嫌がっている。
{/netabare}

【6課とトンネル ~ プロジェクト2501真相判明】
{netabare}  白人は2501のゴーストを認めているっぽい。てかまあ、彼が親みたいなもんだから。で、運転手どっからきた。車もう一台どうした。

[プロジェクト2501]
 外務省が技術者を集めたプロジェクトで、目的は犯罪用のAIの作成。そのAIはネット界から各国に潜入し、外務省に有利になるような様々な工作をするスパイとして作られた。白人がプロジェクトの主任。第一の事件で6課が追っていた亡命希望の技術者もこのプロジェクトの参加者。外務省と、国際問題に対応する6課は同一の利害関係で動いている。
 このプロジェクトが9課の知るところとなり外部に露見すると、当然外務省は各国から糾弾される。つまり「あの国の外務省マジないわー」みたいな感じになる。それを避けるために6課は事件を隠蔽しようとして、2501を強奪した。

 全部ジェバンニがやってくれました。あ、間違えた。イシカワがやってくれました。ずっと名前出てたイシカワはここで初登場。そしてそれ以降登場無し(笑) 次回作に期待してください。
{/netabare}

【バトー再登場 ~ あんなゴツイお姫様にエスコートいらんわ】
{netabare}  バトーが「逃走車が白いセダンと接触して2501を乗せ換えた、かも」と報告。つまり追う対象が2つ。
 当然少佐が2501のほう、トグバトーが逃走車を追うことに。
 逃走車確保。道を封鎖して動きを止め、侵入者2匹のうち1匹は即射殺。もう一匹がビビったところで確保。
 バトーは侵入者をトグサに任せてすぐさま愛しの少佐のほうへ向かう。 {/netabare}

【少佐 VS 四本足の戦車】
{netabare}  少佐は白いセダンを補足。教会っぽいところの真ん中に止まっている。
 少佐が近づくが、光学迷彩の何かを発見。それは4本足の戦車(物語世界の中では戦車といえばこれらしい)と思われたので、上空に待機している味方のヘリに天窓のガラスを割るように指示。降ってきたガラスによって戦車の光学迷彩解除、発砲も停止(そういうもんなんです。ガラス降ってきたらそらそうなりますわな ←テキトー)。
 「一人で戦車とやりあう気か?」はヘリパイロットではなくバトーのセリフ。
 それに対して少佐は「増援が来てから2501を確保してもダイブを許可してもらえない。私が一人で2501を取り返して本部に届ける前にダイブするしか、ダイブする方法はない」と、自分の行動に理由付けをしています。
 どんだけダイブしたいんだよって感じですが、それが今の彼女の生きる理由みたいなものなので。
 M23とUnitBじゃあ戦車には勝てない。でもたぶんマテバよりは上。この辺の用語の細かい説明など当然のように皆無。

 この戦車は間違いなく6課の指示で動いているんですが、なぜ2501を破壊しないで守ってるんですかね。
 最終的には頭打ち抜いて終わりなんで、この戦車でやっとけばよかったのに。まあできれば「回収」したかったんだろう。……戦車で守ってそのあとどう回収するんだ。ガシャコンガシャコン6課の課長の家まで持って帰るのか…?まあいいや。

 まあ戦闘。
 少佐が頭の上に乗ってフタ開けようとしたり(たぶんそれで装甲に隙間ができて、内部を破壊したら戦車が止まる)、戦車が光学的にも熱力学的にも感知できない少佐を心音で特定(ただし一定時間ロックオンしてないと無理みたい)してますが、この辺の説明もなし。1流のアニメ視聴者なら察せ!イエッサー!
 でも弾切れじゃなかったじゃん少佐!あと戦車は頭の上撃てるようにしとけ(笑)

 最終的には少佐は敗北しますが、すんでのところでバトーがオリジナルの超すごい銃を持ってきて戦車を破壊。なぜかこの銃の説明はある。
{/netabare}

【それ以降】
{netabare}  6課の増援のヘリが狙う中、少佐は2501にダイブ。
 少佐と2501が融合。
 ヘリが二人の頭を吹っ飛ばすが、少佐のほうは弾丸がバトーの手に当たって軌道が逸れ、頚部に当たって首が飛んでいく(スローで分かる)。
 少佐の薄れゆく意識の中、バトーが叫ぶ。
 おそらくこの後、バトーは少佐の頭を秘密裏に持ち帰り、闇ルートで入手した義体となんやかんやして少佐復活。
 「おれんとこ来ないか」というバトーに対して、少佐は「ちょい旅に出るわ」とつれない返事。
 俺たちの戦いはこれからだ!
 で終わる。
 ごめん最後(も)テキトーになった。 {/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2018/01/25
閲覧 : 202
サンキュー:

17

ワーダ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高

最高にカッコいいアニメ。
構図やセリフ、BGMに持ってかれる。
哲学的なテーマ、世界観、物語の構成が見事。
続編のイノセンスは人選ぶと思うけど合わせて観て欲しい。

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 77
サンキュー:

1

howknow さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ、攻殻機動隊という感じ

これぞ、攻殻機動隊という感じ。


最初はSACシリーズから入って、過去の映画という順番で見た。

とても良かった。

芸が細かい。

物語が素晴らしい。

これぞ、攻殻機動隊という物語なのでしょう。

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 88
サンキュー:

5

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

攻殻機動隊と言えばGHOST IN THE SHELL

攻殻機動隊がアニメとして世に出てきた最初の作品。
士郎正宗氏による漫画が、監督・押井守氏の手によってアニメ映画化されました。その内容は何とも表現しがたい部分もあるのですが、興味深いの意味でおもしろさを感じました。

TVアニメ版「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、またそれに続く2作品もありますが、劇場版とは全くストーリーが別物ですので注意してください。
本作に続く話は、同じく劇場版の「イノセンス」です。

ただ、私にとって攻殻機動隊と言えば、まず最初に本作が頭に浮かびます。
それほど本作は印象深い良い作品だったのだと思います。

TV版、劇場版共に「個と全体」がテーマにありますが、本作はそこに「自分とは何?」ということも考えさせてくれました。

投稿 : 2017/05/31
閲覧 : 80
サンキュー:

7

らび夫 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これに続編が出るなら一体どうなるんだと思ってたら

TVシリーズで刑事ドラマになってしまって死ぬ程がっくりきた。

素子の最後のセリフで震えた。

そして未だ俺の中の続編はまだ発表されてない。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 112
サンキュー:

5

ほほほい さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マトリックスの原案(多分)

ハリウッド実写化記念、ということでレビュー。

最初観た時、映画マトリックスの原案だと思った。脳がネットに繋がって自由に行き来できる、という設定は今だとそう珍しくもないが、当時は衝撃的だったと思う。雰囲気は近未来の東アジアにブレードランナーの世界観を当てはめた感じ。日本民謡テイストな音楽がいい感じにマッチしている。

漫画が原作で、押井守が映画化。ハマる人はハマる映画で、何度も観ても新しい発見がある映画だと思う。

ちなみにやけに外人人気の高いアニメで、ハリウッド実写化の話を聞いたときは納得できた。

投稿 : 2017/03/18
閲覧 : 158
サンキュー:

8

ウィーハウック さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろいんだけど

完璧に理解するには五回くらい見直さないといけないかな

投稿 : 2017/02/13
閲覧 : 98
サンキュー:

3

hamasan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

サイバーパンクの金字塔

「攻殻機動隊」シリーズの第一作。

攻殻機動隊には大きく分けて二つの流れがあり、それは劇場版の「本作→イノセンス」(押井守)とTVアニメシリーズの「SAC→GIG→SSS」(神山健治)である。(残りは原作とARISE)
分かりやすいのはTVアニメだが、劇場版とストーリーが繋がっているわけでもないので別にこちらから見ても構わない。

本作はこれといってストーリーがあるわけでもなく、どちらかと言うとサイバーパンクそのものをアニメーションフィルムとしてまとめた感じ。
公安6課の登場あたりから微妙にややこしくなるが、英名のGHOST IN THE SHELLを意識しつつ、テーマである「電脳化が発達した世界におけるアイデンティティの確立」を見失わずにいればだいたい理解できる。

気分としてはブレードランナーから娯楽部分を削ぎ落としたものを観た感じ。その代わりエンターテイメント性は隆盛を極めていた2Dアニメの美麗な作画によって支えられていて、いちおう流し見するだけで一定の満足感は得られると思う。

投稿 : 2016/12/08
閲覧 : 103
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今でも色褪せない存在感

 原作は未読。
 絵などはさすがに今となっては古さを感じるものの、世界観、設定、ストーリーなどは今
見ても色褪せない。
 いわゆるサイバーパンクの範疇にある作品で、登場するガゼットなどは80年代のサイバー
パンク小説に多く見られたりするものだが、ビジュアルを含む総合的なものとしては後に与えた
影響はかなり大きかったのでは?。
 ビジュアルとしては近未来的モダンなものと、旧態依然としたものが同居したカオス的
雰囲気がなんとも魅力的。この辺は映画「ブレード・ランナー」のビジュアルイメージの影響が
ありそうだけど。

 体も記憶も作ることができるような世界で、更に「人形使い」のような製造物にもゴーストが
あるとなると、自己を自己と認識する拠り所は?といった感じで、更に自己を外部媒体に移動
してもそれは自己なのか?といった要素もあり、現代の感覚からするとちょっと怖ささえ感じて
しまうのだが、テーマ自体はなかなか奥深く、かつ哲学的な印象すらある。
 結末も生き残ったのは以前の草薙 素子なのか?、人形使いと統合したものなのか、あるいは
草薙素子の振りをしている人形使いなのか?と曖昧な印象で、こういう終わり方は嫌いでは
ない。
 この辺の部分はある種の難解さが伴うが、そういった部分は取りあえず置いておいて、単なる
近未来アクションものとしても見ても、それなりに見応えがある。
 もっともそのアクションは、攻殻機動隊と言ってもほぼ素子の一人舞台といった印象が強く、
いわゆるチームものとしての要素は尺の関係もあるがちょっと弱い。その分素子が非常に
魅力的に映るのではあるけど。

投稿 : 2016/11/20
閲覧 : 110
サンキュー:

4

あいき さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

いまいち

いまいち

投稿 : 2016/11/17
閲覧 : 91
サンキュー:

1

Yatima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原点

近未来を舞台にしたサイバーパンク作品。

私がこの作品に出会ったは中学二年生の時でした。
当時はまだ鋼の錬金術師などのアニメを見るようになって直ぐだったので、この作品を見た時まず近未来を舞台にしたリアルな世界観に衝撃を受けた覚えがあります。
そして全体を通して根底にある人間とは何か、自己とは何かと言う問いについて、あまり良くない頭でこの問いについて必死に考えたりもしました。

それから数年が経ち大学生となった今も、この作品は私にとって一番のアニメ作品であり、この問いは私にとってとても重要な意味を持っています。

投稿 : 2016/08/29
閲覧 : 103
サンキュー:

3

考え中(←名前です) さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あれ?面白い

恐らく、数年ぶりに二度目の視聴。
ランキング上位にいますが、シリーズ全体として
なんとなく面白くなかった記憶だけが残っており、敬遠してました。

で、ひょんなことから見直してみたところ、、、

あれ?結構面白いw

きっと、昔の私には内容が理解できなかったんでしょう。
そんな訳で、他も見直してみよーっと。

投稿 : 2016/07/16
閲覧 : 134
サンキュー:

7

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

電脳世界の幕開け

久しぶりに観ましたが、やっぱりいい作品です。アニメ好きになるきっかけを与えてくれた作品の一つなので、思い出が加味された贔屓目の状態ですが、それでもいい作品であると言えます。

簡単に言えば、電脳化とサイボーグ技術が発展した世界において、それらを悪用した犯罪を行ってきたハッカー、通称「人形使い」の正体をつかみ、未然に事態を防ぐため、主人公の草薙素子を中心とした「公安9課」に所属する面々が活躍する話です。もっと簡単に言えば、素子が人間以上の存在を目指す話です。

内容が複雑で1回で理解できなかったのですが、不思議な魅力に侵されてしまい、その後2度観てなんとなくわかりました。

これからも名作の一つとして残ってほしいです。

投稿 : 2016/07/03
閲覧 : 111
サンキュー:

5

スカルダ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

記憶から抹消された物語

この独特の世界観は世界に多大なる影響を与えた作品である。
緻密に練りこまれた世界観は当時最高峰と言っても過言ではない。
2時間という枠の中でも贅沢に風景を流し続ける感性も素晴らしい。
今見ても色褪せる事はない名作である。

サイボーグ・ロボット・人工知能・・・を用いて、
「人間とは何か?」というテーマを深く掘り下げている。

だが・・・
何度か見ているはずなのに、世界観だけが印象に残って、
ストーリーはすっぽり記憶から抹消されているのです!!

もしや・・・

投稿 : 2016/05/15
閲覧 : 129
サンキュー:

4

とおり さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

未来の世界がどのようになるか示している

最近、シンギュラリティなど言われていますが、未来の世界がどのようになるのか思う時があります。この作品を見るとこんな世界が来てもおかしくないなぁーと納得させられる非常に深い世界観や設定の作り込まれている作品です。また、作画や見せ方についても素晴らしく神作品という人がいても納得できる物でした。

ただ、グロが苦手な私には正直見ていて辛い物がありました。
映画版などの方がマシかも知れません。

なお、グロが苦手で見られない。ちょっとくらい頭で補完するし、この世界観は知りたいという場合で尚かつエロい百合コメディーと深いSF設定が大好きという方であれば、紅殻のパンドラの方が良いかも知れません。攻殻機動隊、本当に素晴らしい作品ですが、グロがだめな私はその後当分気分が悪かったです。

投稿 : 2016/05/05
閲覧 : 129
サンキュー:

3

次の30件を表示

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊のストーリー・あらすじ

他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の義体を一体作りだした。義体はひとりでに動き出して逃走するが、交通事故に遭い公安9課に運び込まれる。調べてみると、生身の脳が入っていないはずの義体の補助電脳にはゴーストのようなものが宿っていた。(アニメ映画『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1995年11月18日
制作会社
プロダクションI.G
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/GHOST_IN_THE_SHELL_/_%E6%94%BB%E6%AE%BB%E6%A9%9F%E5%8B%...
挿入歌
Fang Ka Wing『毎天見一見!』

声優・キャラクター

田中敦子、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大木民夫、玄田哲章、生木政壽、家弓家正

スタッフ

原作:士郎正宗(講談社刊『ヤングマガジンKCDX』)、 監督:押井守、製作:宮原照夫/渡辺繁/ANDY FRAIN、プロデューサー:水尾芳正/松本健/KEN IYADOMI/石川光久、絵コンテ:押井守、脚本:伊藤和典、演出:西久保利彦、キャラクターデザイン・作画監督:沖浦啓之、作画監督:黄瀬和哉、メカニックデザイン:河森正治/竹内敦志、銃器デザイン:磯光雄、美術設定:渡部隆、美術:小倉宏昌、色彩設定:遊佐久美子、撮影:白井久男、編集:掛須秀一、音楽:川井憲次、音響:若林和弘

このアニメの類似作品

この頃(1995年11月18日)の他の作品

ページの先頭へ