USB_DAC さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
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パプリカの感想・評価はどうでしたか?
USB_DAC さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ilohasu さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初めて観た時はラリってる映画だなーと思いましたが、久々に観たら大筋が分かってる分、細かい所々に注目する事できて、今敏監督の伝えたかった事がボンヤリと浮かんできたので、すげー面白かったです。
私なりの理解になりますが、本作のコアとなる思想は”社会も人の精神も幻想によって成り立っている。その事が社会や精神の病として浮き出てくる。しかしその幻想性をとっぱらってしまったら社会も人の精神活動も成り立たない。だからその幻想性を自覚しながらも幻想に浸れ”だと思いました。
だいぶ抽象的に書きましたが、つまり幻想に耽ってないで夢を持って生きようぜ!って事だと思います。
本作を観ていて思うのは多くのシーンが何かしらを象徴している様で、シーンの意味を読み取るには観る側の知識量を試されてる様に思えました。
個人的には現代社会を揶揄しながら生き方を提示する社会哲学のアニメだなーと思いました。
ぺー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
そういえば原作既読。内容はうろ覚え。
地上波でたまたま流れた『東京ゴッドファーザーズ』を皮切りに~の今敏監督アニメ映画視聴マラソンもこの『パプリカ』でひとまず完走。物理的にもこれ以上これ以外走り続けることはできません。
゛難解な作品” ゛人を選ぶ作品“ ゛芸術性の高い云々”
氏の作品には枕詞のようにこれらの修辞表現が付き纏います。うむ。確かにそんな面はあるかも。でも敢えて私はこうも思うのであります。
{netabare}いいんだよ。そのまんま感じればいーじゃん。テヘッ{/netabare}
絵画におけるレゾネやクラシック音楽の解釈やらもそう。一枚の心奪われる絵を目の前にした時、情感揺さぶる音に触れた時、言葉は蛇足となることがあります。
私のような素人目にもわかる映像表現。強烈なインパクトを残すキャラクター達。{netabare} そして現実世界でのハッピーエンド。{/netabare}
とかく難解だと敷居を上げなくても、娯楽作品として観たまんまで楽しめるアニメ映画だったと思います。凝ろうが凝らまいがあとは受け取る側の判断でしょう。面白いか?面白くないか?それが全てです。
なぜ?そんな当たり前のことを?
氏の作品の多くはどれも90分程度と視聴にあたってのどっこいしょ感がなく、とりあえず4作品鑑賞してどれも粒揃いだったので、できれば多くの方に触れてほしいですし、下手な先入観は持っていただきたくないなというのがその理由です。
さて本作『パプリカ』です。
゛虚構” と ”現実” が入り乱れる秀作を次々と輩出してきた監督の遺作です。今回は 《夢》 。
他人と夢を共有できる゛DCミニ”というデバイスがある。心理療法の次の一手であると臨床試験を重ねていた矢先、DCミニが研究所から盗まれて、という導入。研究所員であるサイコセラピスト千葉敦子/パプリカがヒロインです。
キャッチコピーは「私の夢が、犯されている―」「夢が犯されていく―」。新たな試みはメリットと同様に副作用が付き纏います。DCミニもご多分に漏れず欠陥がありまして、その隙をついてあれやこれやが巻き起こる物語です。
夢の言葉上の定義は
1 睡眠中に、あたかも現実の経験であるかのように感じる一連の観念や心像。
2 将来実現させたいと思っている事柄。
3 現実からはなれた空想や楽しい考え。
4 心の迷い。
と辞書にあります。 夢って何だろう?と突き詰めた形跡が見て取れます。
根幹となる部分はもちろん1。そこに2~4を想起させるキャラがもう一つもう二つとストーリーラインを重ねていくような物語でした。誰がどうかはネタバレ直結なので隠します。
2は{netabare}ヒロインの敦子さんが代表格。もっとも奥にしまってた感情に気づいたということですが。。{/netabare}
3は{netabare}乾精次郎理事長が代表格。現実から逃げ妄想に囚われました。{/netabare}
4は{netabare}粉川刑事。そしてストーリーのもう一つの柱。トラウマに向き合って克服します。{netabare}映画からは前向きなメッセージを受け取りました。{/netabare}{/netabare}
他の登場人物たちも多かれ少なかれこの類型に分類されるのかな~という見立てです。
処女作『PERFECT BLUE』では《劇中劇(虚構)》と《現実》
二本目『千年女優』では《劇中劇(虚構)》と《回想》と《現実》と場面が増えて入り乱れました。
三本目『東京ゴッドファーザーズ』は置いといて(笑)
本作『パプリカ』では《夢(虚構)》と《現実》に夢をモチーフにした登場人物たちが入り乱れました。
作品を重ねる毎に表現の幅を広げていき、本作で集大成、または集大成にならざるを得なかった良作でした。
概念的な話なのでどちらかというと視聴済みの方向けの私の見解となります。
新たに鑑賞される方は先述の通り、そのまんま観ていただければよろしいのかと思います。
そして、゛ならざるを得なかった” の理由。
それは本作のラストを見届けるとその思いが強くなります。
※ラストのネタバレ有
{netabare}映画ラストで監督の過去3作品が背景で流れて粉川刑事が映画館に入っていく。タイトルは『夢見る子供たち』です。
{netabare}なんかの予言だったのでしょうか?
《虚構》と《現実》行ったり来たり。そして溶け合う今敏監督がこれまで手掛けた作品をイメージさせて未来へと繋がるであろう to be continued。{/netabare}
{netabare}次の作品で夢うつつシリーズの完結を構想してたのかもしれませんね。これは私の妄想です。いわばホップステップジャンプのステップ段階で早世されたのかと。{/netabare}{/netabare}
最後の演出は、客観的に作品を楽しむ現実世界の観客を、虚構の世界にいざなう監督の最後の大仕掛け。といったら感傷的過ぎるでしょうか。
例えが妥当かは知りませんが、過去作を上手いこと継承しながらエンタメ作品として爆発的なヒットとなった2016年の映画のようなのが次回作品で来てたかもしれませんね。
それで「俺たちの○○はどこへ行ったんだ?」とオールドファンをやきもきさせたり、一方で新規のファンが出来てたり。
そして、作風をガラッと変えてまた新たな実験を試みたり、と。
夢にはもう一つ。5番目の意味があります。
5 はかないこと。たよりにならないこと。
冒頭でひとまず完走と述べましたが、気分としてはハーフマラソンを走り終えた感じでしょうか。まだ半分、もっとイケる。なんならウルトラマラソンでも構わないのに!
少し、クールダウンしてからいつの日か『妄想代理人』を堪能することにしようと思います。
■雑感
一周しかしてないので、もう一回観たら感想変わるかも
-----
2019.08.04追記
二周めいってみた!
たまに触れたくなるクセになる感じがありますわ。
2019.02.19 初稿
2019.08.04 追記修正
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
筒井康隆原作のSFアニメ映画
パプリカは千葉敦子の分身でサイコダイバー
時田浩作の発明した夢を共有する装置DCミニが盗まれ
それを悪用して他人の夢に強制介入し
悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生する
敦子達は犯人の正体、目的
そして終わり無き悪夢から抜け出す方法を探る物語
なんですが!
これがまた難解過ぎるんですよ
極彩色の映像、巧みな場面の切り替え
現実と夢の境界がわからないのも相まって
ストーリーを追えば追うほど精神がかき乱されます
でもそれこそ筒井康隆と今敏の思うつぼで精神トリップ
音楽の使い方も非常に巧く物語を盛り上げます
終盤で現実が夢に侵食されていくところは圧巻
結局真犯人はあの人だった(と思いたい)んですが
背景など緻密な描き込みですし
凄い映像体験ですので気になる方は是非
パプリカ滅茶苦茶魅力的で可愛いですよ
何度も観たくなる
そんな映画です
washin さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
観賞後すぐ自分が気づけていない伏線がまだあるのかなと思いましたが、パッと調べてみた限り見たまんまのストーリーらしいですね。
いやー怖い映画でした。毒々しい色彩、夢と現実との境の崩壊、誰もが一度は経験したことのあるような夢じゃないでしょうか。さらにそれらが極上の作画で表現されており正直たまったものではありません笑。子供が見たらトラウマ確定ですね。疲れているときに見る映画ではないことは間違いありません。
今後科学が発展して色々できるようになったとしても、夢は自分だけのものであってほしいものです。
PS. 林原めぐみさんの声、本当に素晴らしい
Mi-24 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
てっく さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
「夢を共有する装置」
他人の夢に入り込める装置が盗まれ悪用されるのを阻止するお話し。
すごくスゴク凄くSUGOKU、難しいです。
何というか、簡単には観れない作品です。
大まかなストーリーとしては理解出来るのですが、作品の本質部分が全く拾えない。それでいて、どこか理解した気分にさせられる、何とも不思議な作品でした。
私には難し過ぎた作品かも知れません。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
筒井康隆氏の原作を映像化。
あの時期にあのタイミングであの人材で日本のアニメーションを用いて映像化できて「ラッキーだった」と言えるんじゃないかと
大げさではございますがまさしく天の采配とでも申せましょうか
ぐにゃ~っとする表現とか重苦しさ所謂「体感」が伝わる表現とかね、すごいんですよ~
筒井先生は自作と今さんの作品との共通点としてメタフィクションという要素を上げていらっしゃる(たしか対談の中でそう言っていたような。書いた後で不安になってきたw)
相性も良かったんでしょう、誰が企画して両者を結び付けたのか、丸山さんでしょうか?
いや実にこのあたり、興味深いトコロですな~グヒヒヒ(΄◞ิ౪◟ิ‵ )
私もこの作品、死ぬまでにあと何度か視てゆるりとじっくりと堪能したいものです
スピッツ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:----
直接脳みそに叩き込まれるような作品。
自分は映画や映像の勉強をしてきた人間ではないから、専門的なことはわからない。ただ、心と脳が揺さぶられる。1時間半の作品だけど疲労感が半端ない。
人が見る夢。そこから見える、人間の複雑性。ドロドロ、ごちゃごちゃ、スッキリ。
人間って自分の中に誰でもモンスターを飼ってて、知らず知らずそういう部分が夢を通して表出してしまう。そういうものを個人的には感じた次第。
刺激的な作画/魅力的なキャラクター/平沢音楽と実力ある声優陣のおかげで、映像作品としてめちゃくちゃ質が高い。ストーリーや設定自体は当時からしてもそこまで目新しくはないSFものだけど、こんなに作品として尖ったものに仕上げたのはやっぱりすごい。何度見ても感動する。
正直、パプリカに恋してますからね。魅力的すぎ。
今後の人生でも何度もみるだろうなーと思える数少ない作品です。
今監督がなくなったのが、本当に惜しいです。
えりりん908 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
今敏さんの監督デビュー作「PERFCT BLUE」を観て衝撃的だったので、続けて同じ今敏監督作品の「パプリカ」を視聴しました。
今監督の第4作というか、すでに若くして鬼籍に入られた方なので、劇場作品としてラストの一作が、この「パプリカ」です。
そして・・・
これが、スゴイ!「PERFCT BLUE」以上の衝撃。
内容自体は、ひとことで言っちゃうと、「夢探偵」という、割とありきたりな設定なんですけど、その中身は、想像の範疇外のアバンギャルドな映像と展開でいっぱい!
今監督お得意のメタ構造が、今度は夢と現実の境界線を侵食し、破壊し、逆転して鑑賞者の精神に迫ります。
しかも、今が現実なのか夢なのか? 夢と思った場面が、自分の夢なのか誰か他人の夢の中なのか判らない、という面白さ。
これは、「PERFECT BLUE」の鬱展開・恐怖感覚とは真反対の、
躁展開で、しかも愉快な狂気に満ちています。実際、吹き出しそうに笑っちゃうシーンもたくさんあって、思い返すとそれがすごく気味の悪いことだったりします。
こんなの見たことなかった。
強いて言えば、双極性躁鬱病の人の頭の中に入り込んで、誇大妄想を共有してしまうと、こんな風なのかな?という奇妙な感覚。
人の笑顔の気味の悪さと、視聴者の想像力を軽く超えてしまう、精妙なのに不思議で不安で気持悪い場面を嫌というほどリフレインされて、観ていて強迫観念とも違う不気味な感覚に襲われて、人の狂気のかたちの根源のようなものを、思う存分、疑似体験しているような感じです。
ついでに、「PERFECT BLUE」以来のエロチックでグロテスクな感覚も、一瞬ですけど、結構強烈に味わえますし、
なんだか妙に壮大な勧善懲悪のカタルシスも、最後には得られます。
ただし、気になるところもあって、それは、以下の2点です。
ひとつめは、キャラクターデザインが、いつもそうなんだけど、やっぱり劇画チックで癖が強すぎる。いわゆるTVアニメっぽいキャラとは全然違うので、この部分は慣れは必要だと思います。ただ、監督デビュー作だった「PERFECT BLUE」よりは、ちょっとポップな感じに寄せてきた気もするんで、この作品のキャラは、まあまあ見やすい方かも、とは思います。
もうひとつが、主人公のCVを担当する林原めぐみさん。上手い声優さんだと思っていたのに、今回はかなり残念な感じ。もっとやれたんじゃないかって思うんだけど、役作りが薄っぺらな感じがしたし、もしも不向きな役なのだったなら、こういう役に向く声優さんはいっぱいいるのに!って思っちゃいました。
ともあれ。
自分の夢に捉われて苦悩にまみれながら、さらに他人の夢をシャワーのように浴び続けて心痛にもがき続ける登場人物たちに同期してしまい、
「やばい。今夜、眠るの怖いかも。」と思った、珍しいタイプの恐怖感を植えつけてくれる、まさしく「怪作」だと思わせられた作品でした。
けいP さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
けいおん!の主人公・平沢唯は平沢進さんが名前の元だそうです。その平沢進さんが主題歌を担当したアニメ映画です。
この作品がきっかけで僕は平沢進さんのファンになりました。
映画の内容は他の方のレビューをご参考下さい。
じん さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品を見返してみた。初めて見たときは映像表現に目を奪われ、気づけば終わっていたという記憶がある。2回目の視聴ということで、台詞や細かな動きにも目がつけやすくなった。
映画のあらすじを見るとありふれたサスペンスのような書き方だが、答えは早い段階で想像がついてしまう。そう、物語の構造は単純である。ただ、物語の本筋が見失われてしまいがちなので満点はつけられなかった。
大人が夢を見る場合、どうするのだろう。そもそも夢とは何?そんな問いをぶつけてくるのがこのアニメだ。それぞれの思惑は後発で判明してゆく。ただ、特定の何かが絶対におかしいことはない。それぞれに叶えたいものがあり、それらはあるときには成長になるがそれ自体に邪魔をされることもある不思議なことであると。これは人間誰しもの頭の中にある好きな想像として視聴者が受け入れられるかどうかが理解の鍵になる。世界観の完全な導入等を求める人は見ると混乱するかもしれない。この作品が人を選ぶのはこのためでもある。
何故このシーンが繰り返されるのか。このカットは何を意味しているのか。何度も見ることが出来るため、映画という映像作品の楽しみであろう。
声優の演技や作画については今さらわざわざ触れるまでもない。トップクラスの出来である。人の目線の使い方や、カメラワークが非常に上手い、と私は感じた。
大人の、あなたはどう夢を見る?
鰺鱒 さんの感想・評価
4.9
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Progress さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ワドルディ隊員 さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
daruma さんの感想・評価
3.8
物語 : 2.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
映像は凝っていたが、テーマがわかりづらかった。
私自身が夢をテーマにしたSFもの自体向いてないだけかもしれない。
映像も、音楽も好きだけど、ストーリーが微妙。
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2006年公開の劇場版アニメ 90分
原作 筒井康隆 監督脚本 今敏 制作 マッドハウス
1991年から1993年にかけて連載された筒井康隆の長編小説が原作。
珍しく既読です。
1995年から萩原怜二により漫画化され、アニメ化後には坂井恵理により漫画化。
フロイトの夢判断を現代的にパロッたような近未来SF小説。(舞台は90年代っぽい)
サイコセラピストの主人公千葉敦子が夢に侵入し心の病を解決する。
物語は「夢侵入テクノロジー」を悪用し社会を乱そうとする犯人との戦い。
パプリカ/千葉敦子 CV林原めぐみ
時田浩作 CV古谷徹
乾精次郎 CV江守徹
筒井康隆本人が今敏に直接アニメ映画化を願った作品。
相当難しい作品ですが、さすがに敏腕監督だけあって想像以上のものになりました。
91年時点での予想を上回るネット社会への移行が起こったため、
本作品でもネット内の映像が多いようです。
当時は難解な作品との評判でしたが、現代の基準では普通レベルのSFアニメで問題ないと思います。
前知識など必要なく観れると思いますが、何度か見直すほどに魅力が増すと思います。
12年も前の作品ですが現代でも色あせない作画と物語は驚異的ですね。
2010年に亡くなった今敏監督の遺作となりました。46歳没
PERFECT BLUE 1997年
千年女優 2002年
東京ゴッドファーザーズ 2003年
妄想代理人 2004年 テレビアニメ
パプリカ 2006年
監督作5作品は日本アニメーションの歴史に残る傑作で間違いないでしょう。
ちなみに、80,90年代の日本のポップスの陰の立役者、
日本のジェイグレイドンことスタジオギタリスト今剛は今敏の兄貴です。
kurosuke40 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
くろ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
夢セラピーをしている主人公の女性は、何者かに夢をジャックされ
色んな異質な不思議世界を見せられる。
段々現実なのか夢なのか、そして誰の夢なのかわからなくなっていく。
{netabare}刑事と一緒に夢の中で犯人を追っかけているうちに、
刑事の昔のトラウマも一緒になって場面が目まぐるしく展開する。
その極彩色の映像美が素晴らしい。
お祭り騒ぎみたいなのが全て収束して押し流されてドーンバーンで
謎のハッピーエンド。 {/netabare}
それではお粗末なので、刑事の抱える問題が無事解決出来てよかったかな。
喉に詰まった小骨が取れた感じ。
今敏さんの作品は、目まぐるしく移り変わるアニメーションが
騙し絵みたいで面白いですね。
平沢進さんの白虎野の娘が素敵すぎ。
Aurum さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
色彩や動きが独特。
見終わった後にクラクラするような、眼底がジンジンするような、
心地よくは無いけれど、不快でもない、そんな今敏監督ワールド、
未見の方は一度ためしてみては。
岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
mojo さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ずっと気になってたんですけど怖そうだなと思って見るの断念してたんですけど思い立って夜中の暗闇の中で見てみました。
専門的な用語が羅列したり映像が急に変わったりカオスでしたが、内容は意外とすんなり入ってきました。最後まで見て予想だにしてなかった爽快感に駆られました。とても後味が良かったです。
ただ夢の話のせいか少し映像が雑な感じが気になりました。そういう演出かなと思えばなんてことないんですけど
夢の中という莫大な世界観によってストーリーが進んでゆくので色々見落としがちになってる気はしますが、なんだかんだ話はシンプルに一貫してて、主人公が際立って魅力的に見える素晴らしい作品でした。
みいちゃん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
難解な話です
アホなので全く理解できません!!
パプリカの存在?夢?現実?混同できる?ん?????
色々わからなくても映像作品として楽しめます。
夢と現実の混同している表現のすごいこと。
かなり昔のアニメなのに、こんな表現で映画を作ってしまうのはすごいです。
センスをかんじます。
最近は定額制の映画配信サイトなどによく配信されてますので、是非機会があったら見てほしい作品ですね
映像が素晴らしいのでそれだけで面白いですよ
しかし監督はなくなってしまっていたのですね・・・
残念。
tinzei さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 2.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
今は亡き今敏監督作品、生きていれば大友、新海、細田、押井監督らと肩を並べてたであろうお方。
今監督の作品は人間の内面(闇)を描く作品が多いが、このパプリカは他の妄想代理人やパーフェクトブルーと比べれば、その世界観を楽しむ作品になっている。
ちなみに原作はあの筒井康隆監督だとか、普段バラエティでしか見ないけど、あの人こんな作品書けたんだw
面白いけれど、じっくり見ないと理解できない、え、何で死んでんの?とかいろいろと疑問が多かった、最終的に理解できたからいいけど。
hinazuki さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
完全に大人向けです。
眠ったときにみる"夢"を扱った作品で、
その夢を他人と共有したり
人の夢の中に入ったりできる機械が作られ
それを善とするか悪とするかというのが
大まかなストーリーです。
故に夢と現実を行き来したり
話も複雑な為、真面目に見ないと
わかんなくなっちゃいます。
色彩は鮮やか、ド派手で印象的です。
そして夢独特の不思議な感覚や浮遊感等の表現は
上手く出来ていて面白かったです。
北山アキ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読
AMAZONプライム(お試し1か月無料中)の会員特典で観た。
映像は圧巻としか言いようがない。
それだけで見る価値がある。
映像には迫力だけでなく、説明する力があるため、脚本もセリフに頼っていない。
物語展開は一見バカアニメ風だけど、それはドライな人間観のためだろう。{netabare}
人間は、他人の視線や、人体という物理的な制限がなくなった状況ではどうなるか?
人間の欲望なんて際限なく身勝手なわけで、バカが極まるしかないのだ。
肉としての自分と、その脳内の自分という自分の二重性を暴露しながら、バカ騒ぎが展開してゆく様は秀逸なコメディとなっている。
精神未成熟な天才がその制限を克服する科学技術を発明するという設定は珍しくはないが、ほとんどの創作は巨人の肩の上なわけだから、そこを「ありきたり」とこき下ろすのは卑怯だろう。
カオスを収束させるために、「男と女」とか二元論的な仕分けをする展開は、陰陽思想の発想だとは分かるけど、当然のことながらそんな思想に馴染みがない分、説得力には乏しい。
ただし、勢いが大事って畳み方を否定はしない。
ラストに恋愛要素を入れたのは、動物としての「性欲」を、恋愛という「ナラティヴ(物語)」を通すことで制御する人間社会の仕組み(性欲に限らず、欲望→物語)を明示するためなのかもしれないが、陳腐で蛇足な感もある。{/netabare}
金閣寺 さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
完成度が低いです。
原作(筒井康隆)があるだけに、今敏なりに消化しきれなかったと表現すればよいでしょうか・・・。
物語とテーマとの結びつきが弱く感じられ、惜しい印象を受けました。
万人向けとは決して言えず、今敏ファンか、アニメ好きの方などにしかおすすめできません。
hamasan さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
何度か観ていたのだが、あらためて見直すとあまりストーリーを覚えていないことにびっくり。なので新鮮な気持ちで見ることができた。
今敏と平沢進の世界観はかなり独特ながら、オープニングの時点でしっかりと万人の心を掴む魅力に満ち溢れている。
夢と現実が混在し始める終盤から若干ストーリーがごちゃっとなっている感じは否めないけれども、作中のカオスな雰囲気とも合っていてデメリットもあまり気にならない。
隠れ主人公である粉川警部はしっかりと葛藤を乗り越えて、余韻の残る最後のセリフにつながっていく。
(・ω ・ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作品の内容はともかく
人の見る夢や妄想を映像化するのって
個人的には難しいと思う
このアニメで描かれている描写は
目覚めたとき覚えている濃い夢の時とよく似ていると思う
現実っぽいけど、明らかに剥離されている展開というか
はるかに妄想っぽいけど、妙に現実的というか
その絶妙な塩梅をうまく表現していると思う
そして、音楽も雰囲気とマッチしていて世界観に飲み込まれる
このような点でこの作品は好きだが
描写を追いかけていると
「酔い(混乱)そうになる」という点も否めない
かふハル さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
映像に驚かされたが、内容が空っぽ。
薄〜くてどこかで見たようなありがちなストーリーなのに、何故か無駄に設定が多くて細かいので、分かりにくいことこの上無い。ウザい。
でもこのアニメを褒めておけば、アニメ通(笑)ぶれるそうだ。
パプリカのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
パプリカのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか?事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ容姿も性格もまったく違う夢探偵“パプリカ”となって入っていくが、そこには恐ろしい罠が待ち受けていたのだった…。(アニメ映画『パプリカ』のwikipedia・公式サイト等参照)
林原めぐみ、江守徹、堀勝之祐、古谷徹、大塚明夫、山寺宏一
原作:筒井康隆、 監督:今敏、脚本:今敏/水上清資、キャラクターデザイン・作画監督:安藤雅司、美術監督:池信孝、編集:瀬山武司、撮影監督:CGディレクター:加藤道哉、音楽:平沢進、音響監督:三間雅文
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
『妄想代理人』(もうそうだいりにん)は、マッドハウス製作の今敏監督によるアニメ作品。 疲れた現代社会を癒す人気キャラクター「マロミ」をデザインした鷺月子は、ある夜、通り魔少年バットに襲われた。 突如世間に現れた少年バットは次々と人々を襲いはじめ、市井の人々を恐怖へと陥れていく...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1998年2月28日
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイド...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2003年11月8日
自称・元競輪選手のギンちゃん、元ドラァグ・クイーンのハナちゃん、家出少女のミユキ、三人は新宿の公園でホームレス生活を送っていた。クリスマスの晩、ハナちゃんの提案でゴミ捨て場にクリスマス・プレゼントを探しに出かけた三人は、赤ちゃんを拾ってしまう。赤ちゃんに「清子」と名付け、自分...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年9月14日
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にイン...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年12月23日
大友克弘が製作総指揮と総監督を務めた、3話から成る劇場用オムニバス・アニメーション大作。遭難した宇宙船を舞台にした、大友の同名漫画を今敏が脚色したSFドラマ「彼女の想いで」。誤って実験用の薬を飲んだ男が巻き起こす一大パニックを描くブラック・コメディ「最臭兵器」。大砲を撃つため...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2020年春アニメ
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する2...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年3月6日
草薙素子(少佐)がいなくなって3年後の2032年。 少女型の愛玩用アンドロイド(ガイノイド)「ロクス・ソルスType2052 “ハダリ(HADALY)”」が原因不明の暴走をおこし、所有者を惨殺するという事件が発生した。被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから公安9 課で捜査を担当することになり...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2018年春アニメ
リア充な美少女・五十嵐色葉とオタク男子のつっつんこと筒井光の関係を描く不器用なラブストーリー。
ジャンル:OVA
放送時期:2001年2月21日
本作が制作される前に他界した漫画家・ねこぢるによる『ねこぢるうどん』の各場面をモチーフに、幻想的かつ暴力的な世界観を表現したアニメがオリジナルビデオアニメーションになって登場。ある日、ねこのにゃっ太は、病に臥せっていた姉のにゃーこが死神に手を引かれて家を出て行ってしまうところを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1998年夏アニメ
コミュニケーション用コンピュータネットワーク端末「NAVI」(ナビ)が普及した現代、中学生の岩倉玲音は、死んだはずの四方田千砂からのメールを受け取る。その日以来、玲音は見えないはずのものを見るようになる。四方田千砂のメールの言葉に興味を持ち、大型の「NAVI」を手に入れるが、それ以来...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
皇暦2010年8月10日、世界唯一の超大国神聖ブリタニア帝国は日本と地下資源サクラダイトを巡って対立し宣戦布告、日本に侵攻した。日本は占領され、ブリタニアによって「エリア11」と呼称される。日本人は「イレヴン」と蔑まれ、自由を奪われブリタニアの総督により支配された。ブリタニアは「ナイト...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という力を持つ、死神が落とした恐るべきノート・デスノート。 天才的な頭脳を持ち、退屈を持て余していた高校生・夜神月(ヤガミ・ライト)がそれを拾った時から、すべては始まった。デスノートを使って、世の中に溢れる犯罪者たちに次々と死の制裁を下して...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
日本の商社マン岡島緑郎は、東南アジアへ出張中に、海賊まがいの運び屋「ブラック・ラグーン」のメンバーに誘拐される。商社は機密保持の為、傭兵を使って人質の岡島ごと全てを殲滅する行動をとるが、岡島の機転で絶対絶命の危機を脱した。あっさりと会社に見捨てられた岡島は、名も立場も捨て、”ロ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
静かに雪の降り積もる北の街。高校2年生の相沢祐一は、両親の都合で、7年前によく訪れていた北の街に住む叔母の家に居候する事になった。従姉妹の名雪とも7年ぶりの再会になる。名雪に街の案内をしてもらっていた祐一は、月宮あゆという少女と出会う。そして偶然知り合ったにも関わらず、追われて...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は仮想19世紀、ヨーロッパ。悪性兵器AKUMA(アクマ)を用い、この世を終末へと導いていく千年伯爵の野望に立ち向い、世界救済の戦いを挑む宿命のエクソシスト、アレン・ウォーカーの活躍を描くダク・ファンタジー・アドベンチャー! (公式HPより引用)
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
運動も勉強も苦手で何事もすぐに諦めてしまう、うだつのあがらない少年・沢田綱吉(通称ツナ)の前に家庭教師として現れたのは、ヒットマンを名乗るリボーンという名の赤ん坊。 リボーンの目的はツナをイタリアンマフィア・ボンゴレファミリーのボスとして立派に育て上げるために教育する事。 打...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年11月25日
医療研究所が開発した他人と夢を共有できる画期的なテクノロジー“DCミニ”。だがそれが盗まれ、悪用して他人の夢に強制介入し、悪夢を見せ精神を崩壊させる事件が発生するように。一体、犯人の正体は? そして目的は何なのか?事件の解明に挑む美人セラピストの千葉敦子は、クライアントの夢の中へ...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年11月29日
「ごきげんよう、お姉さま」大人気シリーズがOVAになって再び登場!! 2004年1月にTVシリーズファーストシーズン、7月にセカンドシーズンと続けてアニメ化され、大人気を博した「マリア様がみてる」がOVAで帰ってきた。 超お嬢さまたちが集う「リリアン女学園」を舞台に、姉妹(スール)たちが繰り広...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
舞台は、主人公・谷山麻衣が通う都内の高校。 旧校舎で心霊現象が発生し、渋谷サイキックリサーチという心霊現象の調査事務所が調査にやってくる。事故で助手に怪我を負わせ、高価な機材を壊してしまった麻衣は、弁償する代わりに所長・渋谷一也の助手の代理をすることになるのだが…。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2006年秋アニメ
高校1年生の白浜兼一は入学早々空手部に入部するが、そこで上級生のいじめに遭ってしまう。そんなある日、兼一は転校生の風林寺美羽と出会い…。