木原 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
もののけ姫の感想・評価はどうでしたか?
木原 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
Rion. さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
雅な椀だな・・・
がお気に入りのセリフ
hiro-hiro さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ここまで美しい世界観のアニメを見たことがありません。
美しい自然の描写と、その自然で暮らす生き物たち。そして、人間。すべてが素晴らしい。
「生きる」ことの意味や素晴らしさがひしひしと伝わってくる作品です。
yokumra さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ナッキー0804 さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
2.1
物語 : 1.5
作画 : 1.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 1.5
状態:観終わった
とにかく冗長だった。話の展開が遅くて観ていて疲れた。
妖李 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
見るたびに解釈が変わるアニメ。子供のころに見て、大人になってから見てないと言う人にはぜひ見なおしてみてほしい
HG anime さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
この作品を一言でいうならタイトルのようなものだろう。生き物は自分の存在をこの世に在らせるために努力せねばならないということだと思う。「家の隣の林から邪魔な枝が伸びてきたら切る」そんな単純なことでも同じことがいえる。登場人物のなかで対となる人物が「エボシ」と「アシタカ」である。エボシは神にすがらない現実主義者であり文明を発展させるには欠かせない存在である。このような人物が現実にもいたから人類の文明は大いに栄えているともいえる。対してアシタカはエボシ同様に人類を愛しているが自然に謙虚であり、「家の隣の林から邪魔な枝が伸びてきても家が壊される限界まで切らない」人物である。そして、自分や人類の存在を是とするために努力をしているが、同様に自然に対しても同じように努力し、共存するよう模索する。人類と自然がこの世に存在する限り生じる確執と協調を描いた作品である。中学生以上ならこの作品による啓蒙も捗るのではないだろうか。
ちゃいにーず☆ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
Tuna560 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こちらも言わずと知れた宮崎駿監督の代表作の一つ。
そして、私にとってのNo.1ジブリ作品です。
(あらすじ)
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリ神」に死の呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。
そこでアシタカが見たものは、山林を開拓して鉄を作るタタラの民とその長エボシ御前、森を守る山犬一族、そして山犬として生きる人間の少女サンであった。アシタカはその狭間で、自分が呪われた理由を知る。やがて、森を守ろうとするもののけたちと、もののけの長「シシ神」を殺そうとする人間の壮絶な戦いが始まる。(wikipedia参照)
この作品までのジブリ作品は西洋風ファンタジーか現代日本を舞台にしたものが多かったのですが、本作はそれまでの世界観とは一線を画す”純和風”なものとなっています。この世界観は私にとっても新鮮に感じ、またこの作品に引き込まれた第一要因でもあります。
作画に関しても非の打ち所がないように思います。特に、”シシ神の森”の自然描写は非常に素晴らしい。
森の中を見渡した俯瞰風景から苔や草木のアップの描写まできめ細やかに描かれ、美しくもあり神秘的でもある自然が表現されています。劇場で観たときは本当に「その森の中に迷い込んだのではないか?」という感覚に陥った事を、今でもよく覚えています。
作品のテーマが複数並立している事も本作の特徴ですかね。そのなかでも、『風の谷のナウシカ』でも描かれた「人間と自然の共生」、そして「神秘主義と合理主義の対立」という2つのテーマにとても惹かれました。
本作では各キャラの思想・立場がある程度細分化され、その衝突や対立をメインに描かれています。
簡単に分けるとすれば、下記になりますね。
・自然との共生を重んじる(アシタカ/エミシの村)
・自然そのもの(サン/シシ神の森)
・発展の為には自然をも搾取(エボシ御前/タタラ場)
では、ここからは『風の谷のナウシカ』のレビューでも述べた”自然観”を絡めながら、特に”エボシ御前/タタラ場”の視点でこの2つのテーマを掘り下げながら考察していきたいと思います。考察テーマは「合理主義による自然観の変容」です。
{netabare}・合理主義と自然観
まず始めに「合理主義とは何か?」について簡単に説明をします。
”合理主義”というのは、”感覚や経験よりも、理性や論理を元に認識を行う”態度の事です。主に哲学の分野で発達し、後の近代科学の発展に多大な影響を与えた主義でもあります。哲学と近代科学を並列して記す事に疑問を感じる方もいると思いますが、実はこの2つは密接に関わっているのです。
ここでいう哲学は”西洋哲学”の事を指します。哲学と言えば「人間を考える学問」という認識が強いかと思いますが、中世ヨーロッパの哲学は”神(唯一絶対神)”を考える学問でした。そして、”神の痕跡”を探す為に神が創ったとされる”人間や自然”を観察対象とし、偉大な神の摂理を紐解こうとしたのです。そこで成立したのが”合理主義”です。感覚的に信じられていた”神”を物理的・論理的に証明しようとしたのです。しかし、皮肉にも証明されたのは”神”ではなく”物理的原理”でした。
具体例を挙げるとすれば、イギリスの哲学者アイザック・ニュートンでしょう。彼は”観察出来る物事の因果関係を示すという哲学”の解釈を展開し、万有引力の法則を提示しました。月と地球の動きを観察しその法則を導き出したのです。証明されたのはやはり”物理的原理”でした。そして、彼のこの解釈方法が近代科学(科学的合理主義)を発展させたのです。
合理主義に根ざした哲学が近代科学の発展を導いたのですが、その元を振り返れば”神を知る為に人間や自然を客観的に観察する”ことが原因だと言えます。それすなわち、その根底には”西洋的自然観”が存在したと言う事が出来ます。つまり、”西洋的自然観→哲学(合理主義)→近代科学(科学的合理主義)”の順に派生したと考える事が出来ますね。これが”合理主義と自然観”の関係です。
・『もののけ姫』の中に見られる合理主義
ここまで読んで「純和風な『もののけ姫』に西洋的な思想の成り立ちの話がどう関係するのか?」とお思いの方もいるかと思いますが、あながち関係のない話でもありません。本作中の重要なアイテムとして西洋近代文明を象徴する物が登場しているからです。それは「石火矢(鉄砲)」です。(作中では「明からの伝来物」という説明がありましたが、その性質は合理主義を具現化した物として描かれています。)
まず物語の発端としては、石火矢に撃たれた”タタリ神”がエミシの村を襲う所から始まります。”タタリ神”は元々は猪神で山を守る主神でしたが、製鉄に必要な薪を求め森林破壊をしていたエボシ御前(タタラ集)と対立し、石火矢の前に破れたのでした。石火矢の登場により国内の人間と自然の勢力均衡が大幅に変わり、生態系の破壊を可能にしたのです。
エボシ御前は石火矢により強大な理想国家を造る事を目的としていたのですが、それに必要な鉄を量産する為には多大な自然資源が必要だったのです。山を崩し、森林を破壊すると勿論”自然(神)”の怒りを買う事になります。しかし、”自然を屈服させる力”を得たエボシ御前は、自らの目標の為に”神”を討伐する道を選ぶのです。
つまり、エボシ御前が得た力とは”合理主義によって生まれた近代科学”、彼女が目標としていたのは”近代国家”の建立だったのです。したがって、本作では”近代人と古来の日本人”との対立がメインに描かれていたのだと私は考えました。
・何故「日本」が舞台なのか?
では、本作も『風の谷のナウシカ』と同様に「”日本的自然観と西洋的自然観”の比較が描かれているのか?」と思いがちですが、実は少し違います。なぜなら”西洋的自然観”は本作では描かれていないからです。
本作の舞台は日本ですので、人と人が対立するのは勿論日本人同士になります。登場人物が全員日本人であれば、西洋的自然観は必然的に登場しません。では、何が描かれているか?それは、考察テーマにも挙げた「自然観の変容」だと思います。
近代科学を手に入れ、近代国家の建立を目指したエボシ御前とタタラ集は、神と崇めていたはずの自然に対し破壊行為や討伐を行いました。しかし、これは”西洋的自然観”の為ではなく”近代科学(科学的合理主義)”のためです。もともと備わっていた”日本的自然観”に”科学技術や合理主義”といった近代文明が組み込まれ、いわゆる”ハイブリッド型自然観”へと変容したのだと考えられます。
実は、この”ハイブリット型自然観”は、近現代の日本人の自然観と同じものだと言えます。日本の近代化に拍車が掛かったのは明治維新後ですが、維新で活躍した志士に多大な影響を与えた佐久間象山の言葉を記した『語録』にこんな言葉があります。「東洋の道徳、西洋の芸」。つまり、日本人の道徳はそのままに、西洋の技術だけを取り込んで近代化を成そうというものです。結果、日本は日本的観念はそのままに近代化を果たしたのです。
”古来の日本的自然観”と”ハイブリッド型自然観”の対立。これを描く為に舞台を日本にしたのではないかと思います。
・私が感じた宮崎監督からのメッセージ
『風の谷のナウシカ』のレビューでも述べましたが、宮崎監督が根ざしているのは”日本的自然観”です。もっと言えば、照葉樹林文化論によって確立された”森林文化”に根ざしているので、”古来の日本的自然観”の立場の方だと言えます。
本作で”古来の日本的自然観”と”ハイブリッド型自然観”の対立を描いたのだとすれば、勿論前者を訴えかけると思われます。しかし、劇中でアシタカがサンに投げかけた最後のセリフを聞いて、違うメッセージがあるのではないかと感じました。
「共に生きよう」
このセリフを最後に持って来た事に意味があると思いました。
サンはシシ神の森で、アシタカはタタラ場で。それぞれ違った価値観や自然観を持った環境で”共に生きよう”と投げかけたのです。どちらかを選んで暮らすのではなく、お互いの根ざした観念を失くさないように別々に暮らす事を選んだのではないでしょうか。”自分とは違う”からといって矯正を強いるのではなく、多様な価値観や自然観を持った者同士であっても”共生する術がある”という事を伝えたかったのではないかと感じました。
これは、そっくりそのまま現代の日本人にも当てはまるセリフに思います。
現代の日本人の大半は”ハイブリッド型の自然観”の基で育ったと思いますが、元を正せば”古来の自然観”も持ち合わせているのです。その2つの自然観と”共に生きてほしい”というメッセージが込められていたのではないでしょうか。
”矯正”ではなく”共生”。響きは同じですが、意味はこんなにも違うのですね。
さて、実はもう1作宮崎監督の自然観が伺える作品が残っております。
今度はその作品で”人間と自然”との関わり方について考察していきたいと思います。(続く){/netabare}
(記述:3/12)
ひろ♣ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
すげーおもしろい!
何回見ても飽きないです
野獣姫になりたい人におすすめ
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
いっぱいの作品だったと思う。
声優に大物芸能人が多くて、
主題歌は「怪しい噂がいっぱいだけど歌のうまい人」
ナウシカ・アスベルも参加してます。
自分は「トトロ」でトーンダウンしてたんでこの作品で少しだけ息を吹き返しました。
(弓で首や手を吹き飛ばす描写は「びっくりした。」)
モロの君役の「美輪明宏」の声は「必聴!」耳に残るし、
素直に「この人はすごい!」でした。
ぺぺろんて さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
これはジブリの最高傑作だ。
他に述べることがあるとすれば、
これは歴史に残る名作だ。
といったところか・・・。
★ほのぽん★ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ダイバージェンス さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初に映画館で観ましたが
すごかった。
ストーリー、作画、
特に音楽!
とにかく衝撃だったなぁ。
単純に面白いし、メッセージ性も
あって深い作品。
ヒロトシ さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
パセラン さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
公開:1997年/133分
ジブリ作品の中でも言わずと知れた超大作。キャッチコピーは「生きろ」
構想16年・製作3年を費やし、興行収入は歴代3位を誇る。(邦画のみ)
洋画を含めても歴代5位であり、その存在感は未だ健在である。
■ あらすじ ■
ある日、北東にある蝦夷の村に住む少年・アシタカは村を襲った
「タタリ神」を倒したせいで死の呪いをかけられてしまう。
己の運命を見定めるためにはるか西の地を目指して旅立つが
そこでアシタカが遭遇したのは、森を守ろうとする「もののけ」たちと
もののけの長「シシ神」を殺そうとする人間たちとの壮絶な戦いであったー
もののけ姫・・今ではジブリ作品の中で1番好きですが、昔は1番苦手でした。
オープニング明けにぐにょぐにょのタタリ神を観せられたら
そりゃあトラウマにもなりますよw子供には少しばかしショックだろうな~
ジブリお得意のファンタジー性が控えめで、逆にジブリ独特の怖さが出ていて。
なんというか、普段目を背けているさまざまな問題を
綺麗なフィルターを通して観ているようでした。
実際、宮崎監督はたくさんの主題を練りこんだみたいです。
1.子供たちの心の空洞
2.至る所に起こる差別
3.人間と自然との関わり
4.人間の増悪の増幅作用、殺戮へ突き進む闘争本能
5.神秘主義と合理主義の対立
・・すみません、自分バカなのでうっすらとしか理解出来ないのですが(泣)
要するに、小・中・高・大と定められたエスカレーター式の学業体制や就職難(⇒1)
人種・宗教・価値観の違いで起こる差別、はたまたイジメ問題(⇒2)
人間も元々は「自然」であり、自然に生かされてることを忘れた結果引き起こされる核問題(⇒3)
などを表しているのではないかと思いました。
映画の後半でタタラ踏みの女・トキが「生きてりゃなんとかなる」と言ったように
このような現実問題がひしめく中でも「生きろ」と
きっと宮崎監督は伝えたかったのだと思います。
メッセージ性の言及はこんな感じですが、それにしても映像美がすばらしい!!!
屋久島をモデルにした風景や針葉樹の森、生き生きとした人々やもののけたち・・
圧巻です。言葉が出ません。その世界に迷い込みます。
音楽もこころを掻き立てるものばかりで、いつの間にか
もののけワールドに誘導されていました( ゜Д゜;)
最近のジブリ作品は声優の選出についてあれこれ言われていますが、
この作品はむしろこのキャストしか考えられないほど完璧です。
美輪さん(モロ役)の声なんか鳥肌モノ。
あと別な楽しみ方としてはアシタカのイケメン具合!
いま考えれば、呪われた右腕ってかっこよすぎなんじゃw
だがしかし中二病臭が全くしない爽やかさ・・さすがジブリ。
やっと守るべき存在を見つけたアシタカ。サンと2人で幸せに暮らしてほしいです~
もののけ姫をもっと知りたい!という方は、製作現場をとことん追いかけた
「もののけ姫はこうして生まれた」という動画を観るのをオススメします ^^
1章が2時間ほど&全部で3章と少し長めですが、ジブリ最後のセル画と絵具を使い
1つ1つのモノに命を吹き込む製作の在り方は一見の価値あり!
遠藤梨乃 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
かみやん さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
例の歌で有名なアニメです。
製作費用はジブリ史上最高とかなんとか。
ジブリのアニメはメッセージ性のあるものが多いですが今作では「はんせん病」を扱っているという都市伝説があります。
作中の包帯をまいた人達は「ハンセン病患者」というものです。
最近は中身が空っぽなアニメが増えている気がするのでジブリを見習ってもらいたいものです。
ちんとんしゃん さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一番大好きなジブリ作品です。いまさらもう語り尽くされているとは思いますが、私の思いのたけを綴ります。
初見(中学生)のときには後半にかけて「え?」っとついて行けない感が強かったのですが、繰り返し見返すうちにすっかり魅了されました。
まずこの映画の背景は本当にものすごいです。とくに森はその空気感さえリアルに感じます。
そしてキャラも素敵です。サンはまっすぐで、熱くてでもとても無垢で繊細でかわいいです。一方アシタカは思慮深くて勇気と決断力もあって男前それでいてどことなく暗くて…理想の男性像です(笑)そんなサンとアシタカが心をかよわせていくさまはいつみても感動します。
この映画には色んな思いやテーマが込められていると思いますが、その中でも人間と森(サン)の両極を愛し、それに苦悩しながらも調和を求めて奔走するアシタカの姿はとても印象的です。ラストにしても、色々な意見があるとは思いますが、私は現実的でなかなかいいと思います。
そして、この映画のもう1つの魅力は音楽です!ジブリ作品の音楽は言うまでもなくいつもハイクオリティですが、オープニングで流れる「アシタカせっき」と米良氏による「もののけ姫のうた」この2曲だけでこの映画のすべてが語られているといっても過言ではないくらいの名曲です。
室町時代を舞台に神と自然、人間をテーマにした超壮大な物語りですがさまざまな面で現代に通じる奥の深い名作だと思います。
ザラ隊長 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
大好きなアニメ映画のひとつです‼
4回見ました(^O^)/
この映画はたくさんのテーマがあるので、僕だけかもしれませんが1回見終わるたびに感想が違いました。
自然や動物と人間との共存
人類は自分らのことばかり考えているのだとこの映画から教わりました。
とっても深い作品なので見ていない人は是非見てください‼
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
時間を開けてからもう一度観たいと思う作品.
アシタカが考える人と自然の共存といのはなにか良く分からなかったのですが,自分の人生経験が増えてくるともしかしてこういうことが言いたいのかなとまた考えさせてくれる作品.
音楽が印象的で物語の場面と良くあっている.ジブリの中では一番激しい感情を持った作品だと思う.
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
私が好きな映画と聞かれた時に真っ先に思い浮かぶほど好きな映画です。もう何回見たかわからないぐらいです。
ストーリーですがアシタカが呪いをもらってしまいタタラに流れ着くとこらへんから動き出します。私的にはサンとアシタカのやり取りや山犬との会話が好きです。
とてもいい話なので1度見てみてはどうでしょうか!!
みかみ(みみかき) さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音神 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
まーまー さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
タイトル通り小さい頃見たのであまり覚えてません。
そのうち見直すのでまた評価も変わると思います。
hanapoko30 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
初めて見たのは小学1年生のころに映画館ででした。
あれから大人になるまでに何回も見ていますが、見るたびに新たな発見や解釈があり、宮崎駿監督のすごさを感じます。
サンはシシガミの森で、アシタカはタタラ場で共に生きていく・・・
同じ宮崎作品でも自然との共存についてナウシカ(映画)とはまた違う答えを出した作品だと思いました。
タタラ場に住むってことはアシタカは木を切る側になるわけだしね。2人の生き方は本編の先にあるのではないかと思います。
石田ゆり子さんは声もきれいですね。
三輪さんのモロも母性あふれてて大好きです。
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちょっとグロいのが・・・
最後いいので
ごらんください
もののけ姫のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
もののけ姫のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と生きる人間の少女サンであった。アシタカはその狭間で、自分が呪われた理由を知る。やがて、森を守ろうとする動物たちと、その長「シシ神」を殺そうとする人間達の壮絶な戦いが始まる。(アニメ映画『もののけ姫』のwikipedia・公式サイト等参照)
松田洋治、石田ゆり子、田中裕子、上條恒彦、西村雅彦、島本須美、小林薫
原作:宮崎駿、 監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、プロデューサー:鈴木敏夫、作画:安藤雅司、美術:山本二三/黒田聡/田中直哉/武重洋二/男鹿和雄、音楽:久石譲
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年3月11日
極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、細々と生きて...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年7月20日
何となく日常を過ごす、ごく普通の女子高生・吉岡ハルは、ある日、車に轢かれそうになった猫を助ける。助けられた後、その猫は日本語で礼を述べ、二足歩行で歩き去る。実は、彼は猫の国の王子・ルーンだった。 次の日、猫の国から、王子の命を救ったお礼の品が届けられるが、猫じゃらし、マタタ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月1日
「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」の米林宏昌による新作アニメーション映画。 イギリスの女流作家メアリー・スチュアートによる1971年の児童文学「The Little Broomstick」を原作に、11歳の平凡な少女メアリの奇想天外な冒険を描き出す。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年7月15日
劇場版アニメ『耳をすませば』と同時上映で公開された短編アニメで、同映画の制作スタッフだった宮崎駿が監督を務めた。内容は、人気アーティストであるCHAGE and ASUKAの、アニメ映像を用いたプロモーションフィルムである。 汚染が進み、地表に人間が住むことは叶わなくなった未来の地球。カル...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1994年7月16日
東京・多摩丘陵。のんびりひそかに暮らしていたタヌキたちは、ある時、エサ場をめぐって縄張り争いを起こす。原因は人間による宅地造成のため、エサ場が減ってしまったから。このままでは住む土地さえ失くなってしまうと、タヌキたちは開発阻止を目論み、科学の発達した人間たちに対抗するため先祖...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1986年8月2日
ある夜、飛行中の飛行客船を、航空海賊の一団が襲撃する。政府特務機関に捕らわれ客船に乗っていた少女シータは、混乱に紛れて特務機関の指揮官であるムスカ大佐を気絶させると、彼の懐から青い石のペンダントを奪い取る。窓を伝って逃げようとするが、海賊に見つかり、驚いた拍子にシータは客船か...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年7月16日
船が遭難し、行方不明となった船乗りの父と、仕事のためにアメリカに渡ったカメラマンの母を持つ小松崎海は、母の留守中、小松崎家を懸命に切り盛りしていた。そのころ、海たちが通う港南学園では、新聞部部長の風間俊と生徒会長の水沼が起こす騒動によって、生徒と教師が翻弄されていた。突如とし...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2011年5月7日
ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2006年7月29日
多島海世界のアースシーでは、聖なる生物の竜が共食いを始め、農民は田畑を捨て、職人は技を忘れていくなどさまざまな異変が起こり始めていた。やがて人々が魔法を信じることができなくなったとき、大賢人ゲドは世界のバランスを崩す者の正体を突き止めるための旅に出て、国を捨てた王子アレンと出...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年7月29日
魔女の娘は13歳になると家を出て、よその町で一年修行するという掟があった。13歳になった魔女の娘・キキは、掟にならい黒猫・ジジと共に港町・コリコに降り立った。パン屋の女主人に気に入られ、店先を借りて宅急便を開業することにしたキキ。そこには新しい生活と喜び、失敗と挫折、人力飛行機に...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
エミシの隠れ里に住む少年アシタカは、村を襲った「タタリガミ」に呪いをかけられる。ただ死を待つより、己の運命を「曇りなき眼」で見定めるため、はるか西方の地を目指して旅立つ。そこでアシタカが見たものは、森を切り拓いて鉄を作るタタラの民とその長エボシ、森を守る山犬一族、そして山犬と...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月19日
最後の使徒は倒された。しかしながら現実に対処できないシンジは固く心を閉ざしてしまう。そして約束の時が訪れる。ゼーレは自らの手による人類の補完を目指し、戦略自衛隊による攻撃をNERV(ネルフ)本部に仕掛けてきた。戦闘のプロに抗う術もなく血の海に倒れていく職員達。その絶望的状況下でミ...
ジャンル:OVA
放送時期:1997年8月1日
某国副大統領の誕生パーティーに潜入したルパン。まんまと建物内に忍び込み、金庫のロックを解除した瞬間、銭形警部率いる警官隊に取り囲まれる。「なめたまねをしてくれたなぁ、ルパン!」と、予告状を手にルパンに迫る銭形に対し、「ん~なモン出した覚えがねぇ~んだよ。だから今日はそいつを確か...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
『夢のクレヨン王国』(ゆめのクレヨンおうこく)は福永令三が執筆した児童文学作品群である『クレヨン王国』シリーズを原作としたアニメ・漫画作品である。《ストーリー》「死神編(1話 - 49話)」 12の悪い癖を持つ、クレヨン王国のシルバー王女。彼女の12歳の誕生日に、かつて封印された死神がよ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年8月2日
ストーナーという町にやってきたリナとナーガは、ひょんなことから、岩や土を原料にした人型モンスター・ゴーレム作りの屈指の職人ガリアの家に招待された。ガリアには親譲りの腕を持つ息子のヒューイがいたが、ふたりは折り合いが悪く喧嘩ばかりである。そのために、ガリアはゴーレムを作るどころ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
動物達が忍者として暮らす山々の一つ・念雅山にある日、じいやさんがペンギンを連れてきた。『まん丸』と名づけられた天然ボケなペンギンは、頭領のネンガ、先輩のタヌ太郎・ツネ次郎など、お山の変な仲間たちと修行に励む毎日を送ることになるが、念雅に代々伝わる天容の笛がネンガの弟ギオが率い...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月1日
天界の支配者ゼウスに、息子ヘラクレスが誕生した。みなが彼を祝福する中、たった一人喜ばない黄泉の国の王ハデス。彼は、ゼウスを倒す計画を成長したヘラクレスに阻まれるとの予言を受けていたのだ。ハデスにより、人間世界に落とされたヘラクレス。彼は生まれた世界に帰るため、真の英雄となるべ...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年7月12日
悪霊から子供たちを護る小学校教師の活躍を描いたTVアニメの劇場版を、「東映アニメフェア」内のプログラムとして上映したシリーズ第三弾。 生徒たちやゆきめ、律子先生も引き連れぬ~べ~がやってきたのは南の島。その美しい光景からはこれまで悩まされてきた悪霊騒ぎなど無縁に思われたが、この島...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1997年8月2日
「天地無用!」の劇場版第2弾。脚本はOVA「ああっ女神さま」を手がけた長谷川菜穂子。かつて、天地の祖父・遥照に失恋してしまった闇の世界の住人・由厨葉はある企みを思いつく。それは天地と自分の髪の毛を使って少女を作りだし、天地を自分の手に入れようとするものだった。ある日、天地は...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1997年夏アニメ
忍者にあこがれる主人公花菱烈火は、炎を生みだす不思議な力を持っていたが、それを隠しながら霧沢風子や石島土門と高校生活を送っていた。偶然治癒の力を持つ少女、佐古下柳と出会うところからストーリーは始まる。佐古下柳と花菱烈火は、お互いの力を打ち明け、烈火は柳を守る事を誓う。謎の女性...