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「海がきこえる(OVA)」

総合得点
68.6
感想・評価
272
棚に入れた
1271
ランキング
1978
★★★★☆ 3.6 (272)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.6

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海がきこえるの感想・評価はどうでしたか?

wininng さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王道恋愛もの

最後はサイコーです

舞台の町が良い雰囲気

投稿 : 2014/10/13
閲覧 : 361
サンキュー:

1

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

海がきこえる×題名×意味不明 このころになるこが・・・。

   かなり前に録画したやつ初めて見た。

  何年か前の吉祥寺駅が、最初と最後に出てきた。

{netabare} 武藤だか里加子だかが、杜埼くんに嘘ついて借金した。父親のいる東京に行くためで結局、杜埼を振り回す。
 行っても、帰ってきてもわがまま放題で、杜埼の友人、松野くんとかいうのの方言などを侮辱して振る。それを聞いた杜埼は、怒った、見ていてもあれは杜埼じゃなくてもキレる。

 それらから、数年がたち、時間が解決したのか?杜埼くんは、里加子を好きなことを気づき思い出す。{/netabare}
 で、二人がまた出会うところで終わるのだが・・・。

何だか、訳わからなかった。海がきこえるって何???


追伸、このアニメの後半の方で、行事の準備かなんかで、なぜか女生徒たちがなるこを持っていた。ハマヤマタだけだとおもっていたが、このころにもよさこいが、あったのだろうか?

投稿 : 2014/09/12
閲覧 : 389
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

麦茶といっしょに

ジブリ作品で一番気になる、大好きな作品。
夏になると必ず観ています。

舞台は高知。土佐弁がすんなり耳に入ってきます。

高校生の等身大の姿が痛々しく、初々しい。
とにかく懐かしい気持ちになります。

里伽子の様に、堂々と物怖じせずあっけらかんとした
人間づきあいができていればどんなに良かったか。

大人になるとそれも難しいのだが、
やっぱりありのままの人って魅力的ですよね。

投稿 : 2014/07/13
閲覧 : 217
ネタバレ

シェリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

穏やかな海でした。

舞台は高知。大学生になった主人公が(付き合っていたわけではないが)喧嘩別れした一人の女の子を見かけてそれから高校時代を振り返るお話。
少しお人好しだけど芯のある青年「杜崎」、ある一件を境に親友になった「松野」、東京から引っ越してきた人付き合いの苦手な女の子「武藤」。
この3人を中心とする思春期特有の浅はかさや不器用さが描かれた青春物語。


例えば男と女が同じホテルの部屋に泊まった事実というのは
いくら弁解しようとも逆に立場を悪化させる一方で払拭できず、あるはずのない事実を広めることになる。
あったのかもしれないという振り払うことのできない疑念は
人によくない幻想をそそのかすと同時に第三者の胸の内で期待を膨らませます。
あいつは誰が好きで、誰が嫌いで、そんなことを一言言うだけで波紋を起こすような「大人」になれない彼らのもどかしさはすごく身近に感じられました。
「こどもは残酷だ」なんて言われるのと同じように振り返って考えられるときにこのころの偏狭な精神やわだかまりというのは自分を理解する上で、また進み続ける時間の中に存在する僕らにとって反省と馬鹿馬鹿しさあまりの笑いをもたらしてくれます。
とても大切なものです。

この映画はいつまでも大きな盛り上がりを見せることない常に平熱な映画です。
ですが、画や音楽がその構成にマッチしていてとてもいい雰囲気を出していますし、途中で飽きることもありませんでした。

海が聴こえたのかどうかは別としても僕の好きな映画の一つです。

{netabare}

本作では原作の一部分をカットして映像化されました。(他にも少し違うところはいくつかあった)
その一部分というのは、ちょっときつすぎる武藤の内面を、杜崎が他の人を通して知るといったところです。
(上の表現が正確かどうかはちょっと自信がないですw)
だから映像作品だけだと武藤のことは少し嫌な奴にしか見れないかもしれませんね。
でも僕は、他の人にも言えることだけどそういう彼女の人として未熟なところをこの作品では表現されていてそれによってもたさられる共感と教訓がなによりもの魅力だと思います。

「海が聴こえる」に対しどう応えるかはあなた次第。そんなの原作読んだってピンとはこなかったw
ただおそらくで申し上げるならば、僕はこの「海が聴こえる」の「海」は杜崎が武藤に恋している気持ち、
つまるところの実際には聞こえない、聴くことのできない心の声のようなもののメタファーだったのではないかと思いました。
なぜそう思うのかというと、海というのは僕たちが目にしていないときでも絶えず動き続け波を起こし続けます。
それは岩を削り、砂を運び、ときには手紙の入った瓶を乗せて、
またあるときには使いようの無い流木を死に場所へと運びます。僕たちが知らないうちに。
ずーっと前から鳴っていたはずの汽笛に気付くことができず、目の前の列車を何度も見送ってきてしまったように、
自分の本当の気持ちを、その波の音を正しく聴くことはできなかった。どうしても素直になれなかった。
上記にも書いたようにそういった若さゆえに上手く生きることのできないもどかしさのようなものが彼らを通して描かれ、
その上で成長することの意味とひとつ大人になることをこの本で語っていたのではないかと思います。
少し前に読んだのでうろ覚えではありますがこんな感じです。(言い訳w)

そんな中で映像作品では実際に海に行ってしまっていて、可視化されているんですね。
これはどうなんだろう(笑) でもほんとうに海のシーンを一回も出さずにこれを作ったらそれはそれで問題になりますねw
夢や非現実を通せばと思ったけれどもこの作品には合わないし、と考えるとこれで良かったのかもしれません。
腑に落ちたわけではないけれどw
良い作品でした。

{/netabare}

投稿 : 2014/06/21
閲覧 : 446
サンキュー:

21

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

揺れる十代とバブルの香り

先だって観た「ポルフィの長い旅」の望月 智充監督の作品が気になったので観てみました。

なに?十代の飲酒喫煙シーンがあって再放送の障害となったそうな。そいつはタイヘンだっ!?
高校生がタクシー飛ばしたり飛行機乗ったりと、背伸びした行動ですね。氷室冴子原作で。十代の子が読んで背伸びした気持ちになってワクワクするための原作小説だったのかな?色々とバブルの残り香を感じました。

高知から、お父さんに会いに行く女の子にふりまわされて東京へ。その時の空気でなんとなく大学も東京に決めちゃう。自分たちのいる世界から飛び出て、振り返って見えてくるものを描く恋愛模様と成長劇。

背伸びしている反面、冒頭の学校への抗議のやり取りなどは一昔前の感覚を感じました。コクリコ坂とそう変わらない。
修学旅行中止なら、みんなで夏休み旅行すればいいじゃん〜、とはならないんですね。管理される抑圧への青年の主張になり、その時の気持ちを共有できたのが親友。
親友の気にかけるりかこは自分の抱えた悩み事に精いっぱい。
{netabare}告白されても「あなたみたいに方言しゃべってる人好きにならないわ」なんて。
どういう気持ちなんでしょう。“そんな風に身に馴染んだ自分の居場所があるくせに、私なんかを気にかけるって、同情してんじゃないわよ!わかるもんか!”…ってことかな?
いい語りがあればこの子の魅力はもっと引き出たんじゃないかな。

色々、え?それ、なんで?どういう意味?と一人で物語の肩を掴んで追いかけてみたのですが、返ってくる答えは「何故なら、青春ラブストーリーだから。」という風でした…。素直に爽やかな青春恋愛物語を感じ取れる人には良い作品かもしれません。
例えばよくわからないのが「腹いせに無防備なりかこの水着写真を買ってやった」という…
…今、文字にしたら何となく表現したい感覚がわかった気もするんですが、ジブリテイストに妙に爽やかでスマートな語り口でやられると、え?それ、なんで?っていう気持ちにさせられました。土佐弁はよかったと思います。



高校生の頃、この作品をやたらと熱く語っていた同級生男子がいました。「よし、コレは彼の聖域って事で、別に感動を共にしたくはないな。」という気持ちから観てこなかったのでした。今思うと別段何にも悪い子じゃなかったのですが。
彼にとってこの作品は、自分のいる場所では無いどこかへの憧れ、所属(故郷)のはっきりした場所からの成長への憧れの気持ちを膨らませてくれるものだったのかな、などと今更考えてみました。東京の高校でしたがこの作品にあるようなものはそういえばなにひとつ無かったような。東京に集まってる子供の大半が既に根無し草ですからね。{/netabare}

当時の自分が観ていたらどうだったかとも考えると、もっと近視眼的なことしか興味なかったので、やはり共感できなかったと思います。

この作品の中でも高校生達はみんな近視眼的で、修学旅行の問題も真面目におおごとで、やってきた転校生の意味深な身元も真面目におおごとで、高校生のうちは身近な事がとてもおおごとで…それはわかります。
しかし、時代のチョイスと、会話のニュアンス…ノリがスマートすぎて(方言なのにね。)何か気持が入っていけませんでした。
時間が短い(72分)ので駆け足だから、というせいもあるかもしれません。

現実的な描写なので、そこから排除されている現実にある不具合な要素や、自分の知っている記憶との差が気になって、入り込めないんだと思います。
実際にこの人がいたらどうだろう、この人の選択はどうだろうというすり合わせで観てしまうので、没頭できないのでした。
アニメで感情移入できるかは、リアルな描写であるかには依らないな、というのが不思議なところです。デフォルメされたものでも生々しい感情を触発されることがありますね。
あと、現実的なわりに、大人の存在がおざなりだった気がします。大人のやってる事に影響される十代だけど、近視眼的だから大人の事を捉え切れない、という意味なのかな。



“こういう時女の子はこういうもんでしょ!わからずや!パシーン!なんなんだアイツは!おまえ、なにもわかってないな!ボカッ!”

なにやら、そっけない割に、ラテンの血の気配がするぶつかり合いでした。
すごい喧嘩したあとで熱烈に抱き合いそうな。
(高知はカラッとしてそうだものな)
バブル期の社会自体、ラテンなイメージがつきまといますね。
作品中、主人公はちゃんと髪の毛センター分けで白いTシャツでジーンズに裾いれてる栄作スタイルだし、女の子は女子大生になったら前髪カールさせてタイトスカートをはいてました。うーむ、バブルテイストッ。いや、そんな時代は私は子供でしたよ。

投稿 : 2014/05/19
閲覧 : 744
ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

その人を想いやる優しさがその人を傷つけてしまうこともある…三角関係を題材にしながらも、後味の悪さが残らないさっぱりした仕上げ方が絶妙!

氷室冴子さん原作の小説をスタジオジブリでアニメ化した作品です。
大抵のアニメは地方が舞台だと言っても標準語で固定されてたりしますが
このアニメは違います、バリバリの方言、土佐弁です!
もう声優さんお疲れ様ですと言いたいくらい素晴らしかったです。
スタッフロールに方言指導などという役職があるくらいなのです。
しかもナウシカやめぞん一刻でお馴染みの島本須美さんも指導員の一人に名を連ねてます。
東京育ちの私からしたら方言というのは憧れの的で女性に使われたら可愛いし、
男性に使われたらカッコいいと思ってしまうものです。

この作品は東京の大学に進学した杜崎拓が同窓会に参加するため、
高知に帰省するなか里伽子や松野に関する想い出を振り返っていく回想型のアニメになってます。

杜崎拓と松野は親友同士でそこに里伽子が転校してきたことにより、
このまま変わることのないと思ってた関係に微妙な変化がおとずれるというもの。
作品は杜崎拓の視点で終始回想していくことになるのですが
この杜崎拓という男が非常に好感がもてます。
とても友達を大切にするやつで(主に松野ですが
里伽子のわがままに振り回されながらも彼女の問題にも親身になってやったり、
かと思ったら里伽子とビンタの応酬。
とてもまっすぐ生きてる男ですごく好感がもてました。
里伽子が父親に会いに行くために東京行きを強行しようとした際には、
彼女に付き添い東京まで行きます。
そしてひょんなことから一緒の部屋で宿泊することになったときには、
お風呂場で寝ます、特に彼女に欲情する素振りとかなくそうします。
まるでそうすることが当たり前かのようにです。
そういうことを自然にできるところもまた好感がもてました。

親友の松野豊も非常にいいやつで拓が大切に思うのもわかります。
一目惚れに近い形で里伽子を好きになるのですが、
些細なことでも里伽子と接した時間を拓に報告してきたりして、
キャラに似合わず浮かれてるところが年相応だなと(笑)
声優さんは関俊彦さんでめちゃめちゃカッコいい!
方言もバッチリきまってます。

そして「海がきこえる」の問題児である武藤里伽子。
今風でいえば清楚系ビッチ?とは違いますが
まぁ見た目と中身でギャップのあるキャラという意味ではそういう事になります。
見た目は可憐で清楚でお淑やかそうに見えるのですが結構なわがまま少女で
拓自身も彼女に振りまわされることになるのです。
家庭の事情で高知へ転校してきた彼女は東京に帰りたがっていました。
そのための資金を拓に嘘ついて借りたり、
唯一の友人である小浜裕実まで巻き込んで強行しようとする始末。
「何でこんな女が!」などと同姓には嫌われそうだが
こういった女性が実は男性にモテたりもするんですよね、
小悪魔系に捕縛されてしまうのが男の子の宿命なのだ。
その他にも学校行事の準備にも全く参加しないで、
クラスメイトに囲まれた際の小言には売り言葉に買い言葉で、
それを見て見ぬふりした拓くんは松野くんに殴られ絶縁状態に…
ちなみにここで松野が拓を殴ったのは見て見ぬふりどうこうではなく、
拓が松野に遠慮してるのがわかってしまったかららしいです。
おそらく友人の松野からしたら拓が見て見ぬふりなどありえないと思ったのでしょう。
自分の知ってる杜崎拓という男ならば彼女を絶対に助けていたはずだと。
その行動に隠された拓の真意が見透かされてしまったから殴られたんでしょうなぁ。
そこまで自分を信頼してくれる友人がいるというのは本当に羨ましいです。
まぁ彼女が転校してきて色々なことが様変わりしました。
松野が告白した際には土佐弁喋る人間などあり得ない!などボロクソに言って振りました。
そのことが原因で拓にビンタされるのですが里伽子も後に松野に対する暴言を後悔したらしいです。

後に里伽子も語ってますがそれまでの世界が狭すぎたんですよね。
この時の彼女にとっては東京での暮らしがすべてだったし、
高知のことなんて知ろうともしなかった、東京へどう帰るかしか頭になかったのです。
そんな彼女の気持ちを知らず高知に馴染ませようとするクラスメイトは、
彼女にとって敵でしかなかった…それが高校時代の彼女の世界だったのです。
拓も同様で彼の狭い世界には親友に遠慮することが優しさ…それしか知らなかったのです。
時にはその優しさが人を傷つけるということを理解できてなかった。
拓が里伽子に好意を抱いてるシーンというのが非常にわかりづらいんですよ。
ですが実際は拓も里伽子のことが好きだったわけで、
つまり杜崎拓は本気の本気で松野に遠慮してたんですよね。
好意を抱いてる素振りすら視聴者に感じさせないほど松野の親友に徹していました。

「海がきこえる」というタイトル通り、そんな狭い世界しか知らなかった里伽子や拓たちが
海のように広い世界を受け入れて成長していく物語に思えました。
「海がきこえる」というタイトルはキャラクターたちの成長がもうそこまできてるよ、
という意味もあったのかもしれません。

絶縁状態にあった拓と松野も同窓会を切欠に仲直りし後味の悪さはありません。
拓は東京の大学に…
松野は京都の大学に…
里伽子は地元高知の大学に…行くはずだったのだが
母親には内緒で東京の大学も受けてたらしくそっちに行くらしいです。
最後の最後まで小悪魔のような翻弄のしかたでまわりを振り回していますね(笑)

彼女が東京の大学に行きたいのは会いたい人がいるからだとか。
なんでもその人は「お風呂で寝る人」らしいですよ…

【A82点】

投稿 : 2014/04/12
閲覧 : 332
サンキュー:

7

ごはんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

海がきこえる

友達がこれのビデオを買い貸してもらって見た作品です。
当時まだVHSだったんだなあ。

で、作品ですが、物語はジブリなのにファンタジーでもなく
至ってシンプルな恋愛?青春?物語です。
でもそのシンプルさの中に、初恋やら、葛藤やらが色々ぎゅっと
詰まっていて、とっても面白いです。
こちらのサムネに使われている女の子の性格がまー悪い。
でもその悪い中に男が惹かれる所があるのかしら!まあ!
原作ではまだもうちょっと続いてるみたいで、そちらも
読んでみたいなーと思いながら何十年の時が流れてしまいました。
これを機会に買ってみようかな?

大分前ですが、地上派でもやってましたね。
是非オススメしたい作品のひとつです。

投稿 : 2014/04/01
閲覧 : 293
サンキュー:

9

ネタバレ

(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

B

まあまあ

投稿 : 2014/03/13
閲覧 : 241
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

高知・夏・17歳

1993年放映作品
日本テレビ開局40周年記念番組

ジブリ制作で宮崎監督と高畠監督が関わっていない初の作品
その為ジブリ色は然程感じられなく逆に新鮮だった

余談だけどこの手の作品は細田監督にリメイクやらせたら化けそうな気がした
不思議と懐かしく温かいとこは「おもひでぽろぽろ」に雰囲気が似ている気がします

主人公杜崎拓を演じる飛田展男さん
ベテラン声優さんです
キャプテン翼の若島津やZガンダムのカミーユなどもやってます

投稿 : 2014/01/01
閲覧 : 285
ネタバレ

るるらんぺ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うーん

一本でする話ではなく、続き物でするような題材だと感じた。原作を読んだ人らが見るといいのかもしれない。72分という短いこのアニメにスリルや緊迫感を求めるのは違う気がするし、あくまでもOVAとして扱うのがベストではないか。

投稿 : 2013/12/09
閲覧 : 240
サンキュー:

2

ネタバレ

もぐたん。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

好きじゃない

やっぱり田舎は嫌い

投稿 : 2013/11/06
閲覧 : 215
サンキュー:

0

ネタバレ

水音 秋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

終わり方が...えっ?ってかんじでした
びっくりしすぎて途中のことどうでもよくなって、終わり方があっけないというかおかしい映画という印象しかないです
また見直したら分かるかなあ...

投稿 : 2013/11/04
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

珍しい珍しいジブリのテレビアニメ

ある事情で東京から高知の高校に転校してきた容姿端麗成績優秀強情短気なヒロイン。
主人公は土佐のいごっそう。
この二人が中心の学園ジブリアニメです。

何か起こりそうな感じですが、実際はシンプルで地味なシナリオです。
72分と短い中にも、子供から大人への心の成長が繊細かつ丁寧に描かれています。

投稿 : 2013/10/22
閲覧 : 399
サンキュー:

27

ネタバレ

poxtuku さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春

通路をすれ違う場面やお風呂で寝る場面が高知ならではの青春を表している。身に覚えがある用な

投稿 : 2013/09/21
閲覧 : 197
サンキュー:

0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

胸が熱くなる・・

大学に入学したばかりの主人公が
吉祥寺駅で高校の時の知人に似た
女性を見掛けた事から高校時代の
出来事を想い起こす様なかたちで
展開していく。
そして同窓会で再び高知に戻るが・・

綺麗な音楽と共に爽やかな雰囲気の
中での高校時代の思い出が回想され
るが・・綺麗な思い出だけではなく
修学旅行を切欠に色々変わっていく・・

人間関係の繊細で不確かな雰囲気が
犇々と伝わってくる感じ。

高知を舞台にした流れも中々面白く
内容に深みがあったり色々考察できる。

ほんの僅かな選択で大きく揺れ動く
如何にも高校生らしい感覚的な描写
が胸を締め付けるような感じ^^;

コミカルな描写など雑えつつ可愛い
な・・高校の時ってこんな感じかな
なんてリアルな感じが痛かったり・・

今思うと僅かな事で凄く際どい事に
なりそうな事結構あったな・・など・・

凄く静かに流れるのに胸が熱くなる。

ジブリらしいジブリの意外性かな?

投稿 : 2013/08/26
閲覧 : 241
サンキュー:

8

◎TARGET さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ作。高知が舞台の学園青春アニメ

❏総評

 望月智充監督。1993年作。
 宮崎駿意外のジブリ作品の中ではイケてる部類の作品。

 ジャンルは学園青春モノ

 ネタバレしない程度に簡単にあらすじ。

 主人公は杜崎拓。高知の高校に通う高校2年生の平凡な学生。
 そして、彼には松野豊という戦友とも言えるような親友がいた。

 そしてある日、東京からワケありで転向してきた女の子がいた。
 彼女の名前は武藤里伽子。容姿端麗、学業優秀、スポーツ万能だが、
 なかなか周囲に心を開かないせいで、彼女はやがて孤立していく。

 そんな中彼女に思いを寄せる親友の松野豊。
 また彼女に思いを寄せていることに気づかない杜崎拓。

 不器用な高校生たちの、ちょっぴりほろ苦いラブストーリー


❏時代背景

 原作の連載開始が1990年なので、恐らく主人公達は1970年前後に
 生まれていると推測する。彼らの青春時代は今とは正反対で
 日本はバブル真っ只中。特に東京は札束が飛び交っていた時代である。

 今見ると武藤里伽子はかなり意地悪な印象なのだが、
 そのような時代、里伽子のようなタカビーな女は割と
 そこらへんに普通にいっぱい居たのではなかろうかと推測する。

 そういう典型的な都市部のスレた女の子が、純粋な子が多い高知に
 来ることによって生じるギャップがこの作品を面白くしている。

 ちなみに、髪型が皆80年代なので今見るとちょっと古く感じる。
 きっと放映当初「武藤里伽子」はイケてた部類だったのではないかな。


❏高知の人へ

 東京の人は、高知の人をバカにしたりしてないので
 「武藤里伽子」の暴言を真に受けないようにw


❏最後に

 ジブリ作品好きな人は絶対に見てください。

投稿 : 2013/08/01
閲覧 : 281
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかった。

高校生活から大学入学?までを描いた本作。
ちょっとわがままで自分本位なヒロインですが都会から田舎にいき、そのうえ父親にも裏切られては仕方ないかと思いますね。
友情と恋愛を描き、キャラそれぞれが上京するなりして成長していく姿は大学に入学したてにこの作品を観たこともあって自分の状況と重ねてとても感情移入できました。主人公たちが高校生活を懐かしむところでは自分もノスタルジックな感情に浸ってしまったりさいました。自分も進学を理由に地元を離れたので。

いろいろ思い出深い作品です。原作もよみましたが、アニメはアニメできれいにまとめてあるので絵柄や古いからといった理由で敬遠せずに多くの人に見てもらいたいです。

投稿 : 2013/05/25
閲覧 : 239

皆人 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

若いって、それだけで素晴らしい・・・

純粋で、稚拙で、不器用な若者達の青春物語、
素直な所が一つも無く、気づいて欲しいのに反対の行動を取って、助けて欲しいの一言が言えない、そんな若い頃に誰にでもある経験がきっとモチーフなのだろう。
見てて、恥かしくなるか、懐かしく感じるかは見た人の年にも寄るかも・・・
ジブリ作品の中では今一歩目立っていませんが、丁寧なつくりの良作です。個人的には一番好きなジブリアニメ。

投稿 : 2013/05/24
閲覧 : 346
サンキュー:

7

ほっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大好きなアニメ

このアニメに出会ったのはたまたまレンタルビデオショップで何か面白アニメはないかなと探していた時に出会ったアニメです。

最初はそんなに期待していなかったのですが

ハマりました。

もうこのアニメ10回は観てると思います。

その後原作も読みました。

残念ながら原作は作者が他界されたので続きはもう読めません。

この作品の内容自体はどこにでもある青春もの。

正直そこまで面白いアニメではないと思います。

けれどなぜかはまってしまいました。

なぜはまったのかうまく説明できないのですが。

投稿 : 2013/03/10
閲覧 : 257
サンキュー:

9

ネタバレ

矢野原さき さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

きっとまた忘れるだろう。

以前にも見たことがあったはずだが、
内容が思い出せずジブリ作品だから
もう一度見ようと思ってレンタルして見ました。

見た感想。
感動もなにもない普通の昔な青春ものです。
リカコという東京から来た女に主人公が振り回される。

主人公優しすぎだし親友もいいやつすぎる。
女性目線から言わせてもらうとはっきり言って
リカコは悪女だ。
なぜこんな女に振り回されてしまいひどい目にあうのに
好きになるのか正直分かりませんでした。

心に残るシーンもなく、きっとまた内容を忘れると思います。

投稿 : 2013/02/27
閲覧 : 241
サンキュー:

8

ネタバレ

音神 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

地味?

ジブリはどれも何回も観ている作品が多いですが、これは多分記憶だと1,2回しか観ていません
ほかの作品のように非現実的な設定ではないので、アニメじゃなくてもよかったのでは?という感じでやや退屈だった記憶があります
このような作品なら、正直な話ドラマでやった方がいいような気もしました
そんなにストーリー自体が悪いというわけでもないのですが、アニメで観るには僕的には、おとなしすぎます

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 230
サンキュー:

3

Ex. さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地味に一番好きなジブリ作品

田舎に住む高校生が、東京から転校してきた女の子に恋をする話。
宮崎駿が制作に関わっていない数少ないジブリ作品で、昨今のジブリ作品の中でも異彩を放っている。

大学生である現在の自分が、高校生の頃の自分を振り返るという体裁で物語が語られ、若者の繊細な心情をあえて間接的に描いている。
結果として、淡白で独特の味わいのある作品に仕上がっている。

「耳をすませば」のような、ドラマチックで運命的な物語が好きな人には物足りないかもしれないが、個人的にはこちらのほうが楽しめた。

これぞ青春。

投稿 : 2013/02/10
閲覧 : 211
サンキュー:

4

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作の方が楽しめるが!アニメも結構良いぞ!

この作品は、ジブリの若手スタッフが氷室冴子の
アニメージュ連載小説をアニメ化したもの。

原作では高校から大学生活までの物語がある。
アニメでは高校から大学入学後の同窓会まで。

良いですね~高知弁で声優さん頑張ってます。
島本須美さんもチョイ役で出ています。
なぜかと言うと、方言指導してるんですね~

この作品はかなり原作を忠実に再現しています。
高知の街並み。アーケード、橋やその周りの風景。
校舎など実際にあるものを再現しています。
一度、行った事のある方、現地の方はすぐ解ります。

昔、テレビ放送しましたが、それ以降は再放送なしでした。
ゲド戦記との抱き合わせでテレビ再放送されましたよね。
なかなか再放送されないので、DVD買っちゃいましたけどww

私の中では、結構お気に入り。
何度も原作見てはアニメ見ての繰り返しですwww

杜崎くんと里伽子のなかなか素直になれない心が
上手く表現されているんですがスルーしながら見ると、
「???、何が表現したいのか?」となっちゃうかも?

原作で通して物語を知ってしまうと、
「あ~ぁ!お互い素直じゃないなぁ~」と感じます。

単行本では挿絵があって、キャラの雰囲気とか変化ないので
動いたらこんな感じになるんだ~と嬉しくなってしまいました。

以下、再放送出来なかった理由をwikiのコピペです。

近年、スタジオジブリの作品が日本テレビ『金曜ロードショー』枠で放送されているが、
本作品は1993年5月5日の本放送以来、2011年7月15日の『金曜特別ロードショー』で再び放映されるまで他時間帯を含めても一切再放送されていなかった。
その主たる理由として以下の点が囁かれていた。

1.そもそも映画ではなく、テレビスペシャルとして制作された作品であること。

2.72分という尺が短い上に中途半端な長さのため、放送枠が無い。

3.高校生・未成年者の飲酒・喫煙シーンがある上、該当部分をカットすると物語が破綻してしまう。

4.宮崎駿が作品を認めていない。wwwwwwwwwwオモロ~!

2011年7月15日、映画『コクリコ坂から』の公開を記念し
『金曜特別ロードショー』で約18年2ヶ月ぶりに再放送された。
本放送時は関東ローカル放送(一部の系列局が遅れ放送)だったため、
本作完成以来18年越しの初めての全国放送となった。
なお、『金曜ロードショー』枠での放送としても初めてのことだった。
同日の放映時、冒頭に「この作品には、未成年の飲酒・喫煙シーンがありますが、
原作の作品性、原作者の意図を尊重しオリジナルのまま放送いたします。」とのテロップが入れられた。
通常の金曜ロードショーの枠で放映するには尺が短いため、
金曜特別ロードショーとして『ゲド戦記』とともに放映される2部構成の形が採られた。

らしいで~~~~っす!

誰が何と言おうが私は大好きっ!良い作品をありがとう!

投稿 : 2013/01/24
閲覧 : 375
サンキュー:

5

九条 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夏の風物詩。

高知県高知市を舞台に、主人公(杜崎)と、その親友(松野)、そして転校生ヒロイン(武藤)の三角関係を
瑞々しく表現したジブリ作品であり、生粋の高知県民である私にとって、本作以上の私得アニメはない。
土佐弁や郷土の風景は無論のこと、それらの補正以外にも、短時間(72分)で友情や恋愛、家庭事情を
修学旅行や文化祭などのエピソードを挿入しながら素朴なタッチで描写しているところに好感を覚える。
武藤の傲慢さが癪に障る方も少なくはないであろうが、あれはあれで実に彼女らしく思えるところもあり
個人的には許容範囲内である。寧ろ、その煮え切らなさや甘酸っぱさが青春の一ページを蘇えらせる。
高知県民であるという補正が加わるのは間違いないが、名作揃いのジブリの中でも永遠に首位の座を
明け渡すことはないであろう、非常に趣深い作品であり、夏の風物詩であると思っている。諸事情により
ジブリとしては知名度が比較的低くはなっているが、私の心にはしっかりと焼き付いている作品である。

投稿 : 2012/11/02
閲覧 : 515
サンキュー:

15

葱塩ホルモン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

おもしろい

現大学生(東京)の主人公が高校時代好意を寄せていた女性(東京からの転校生)との高校時代(高知県)を思い出す話。
青春ラブストーリーなのに苦笑しながら見てしまいました。
原作にはアフターストーリーがあるのですがアニメではなく何故だかTVドラマ(1話スペシャル)で放送。

投稿 : 2012/10/17
閲覧 : 241
サンキュー:

3

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリの中でも!

異色で子供ウケには遠い作品だとおもうが、自分は好きです土佐の風景もいいけど土佐弁のしゃべりもいい感じでマッチしてていいなーと思いました。自分も一度なぜか浴室で寝たことありますがw体中バキバキで筋肉通wwだったのを思い出します。寝たらだめですね::
この作品に関しては知らない人のほうが少ないと思うので、あえて解釈はしませんが、まだの人がいるなら見ても損はない作品です。

投稿 : 2012/09/22
閲覧 : 248
サンキュー:

10

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

テレビスペシャル

内容はTVスペシャルとして完成度の高い青春ストーリー。
高校生活を懐かしく思い出したい人向けだが、普通の人は(私も含めて)もっと単調だったよね。
単調だと物語りにならないけど・・・。(私の青春を返せ!)

投稿 : 2012/09/11
閲覧 : 244
サンキュー:

1

とろろ418 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

裏ジブリ?

ジブリとしては珍しく登場人物が好青年(品行方正)ではありません。
ヒロインはかなり身勝手です。
ヒロインを好きになれるかどうかでこの作品への評価が大きく分かれると思います。
ちなみに私はあまり好きではありません。身勝手でも笑って許せるタイプと許せないタイプがいます。自分でも違いはわかりませんが、とりあえずこのヒロインは前者でした。

ストーリーは”耳をすませば”とは違ったタイプの恋愛ものです。
あちらを夢とするなら、こちらは現でしょうか。
両方好きという方は珍しいと思うので、どちらか片方を見て、もう一方を見るか見ないか判断すると良いかもしれません。
私は”耳をすませば”の方が好きです。

投稿 : 2012/07/12
閲覧 : 218
サンキュー:

1

ネタバレ

ほほえみみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

せつなくて、なつかしくて、涙のにじむ。ぬるい感想。

ジブリらしくないジブリ作品。

なんというか、ジブリの恋愛ってほのぼのしてて、
現実にはありえない感じじゃないですか。
耳すまとか。ありえてほしいよ!ほしいけど、そんなずっと待っていられるだろうかという。

海がきこえるは、ジブリの恋愛の中ではけっこう生々しいと思います。

世の中は、たぶんこっちな感じで回っています。

田舎の学校に東京のすんげえ美女がやってきた!一言でいうとこんなアニメです。

間の取り方がなんとも絶妙。

方言にすごおくときめきます。いいな、方言。

リカコがなんとも小悪魔系。
そして松野いいやつなのになあ・・・(´・ω・`)
主人公の森崎はかっこいいです。ていうか、面倒見がいい・・・?なんか、リカコからみたらちょっと都合がいい男だと思います。

胸がきゅううってなります。それは耳すまとか、そういうきゅうう(ときめききゅうう)ではなくて、せつないきゅううです。

一風変わったジブリの恋愛アニメ、一度は見てみて!

ハワイに行きたくなるかもね***

投稿 : 2012/05/30
閲覧 : 339
サンキュー:

19

ネタバレ

reroero さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

土佐弁が

斬新。
駅のホームで向かい合うラストがいい。
あれが、すれ違うと秒速5センチメートルになってしまうんだよな。

ただ、俺なら、一緒にホテルに泊まった時、何もしない事はありえない。それが俺。

投稿 : 2012/04/11
閲覧 : 312
サンキュー:

3

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海がきこえるのストーリー・あらすじ

高知の進学校から東京の大学に入学した杜崎拓は、吉祥寺駅のホームで武藤里伽子に似た女性を見かける。その後、はじめての夏休みに同窓会のために故郷・高知へと帰省する道中、拓はその高校時代を思い起こす。季節外れに東京から転校して来た里伽子との出会い、ハワイへの修学旅行、里伽子と2人だけの東京旅行、親友と喧嘩別れした文化祭。ほろ苦い記憶をたどりながら、拓は里伽子の存在を振り返っていく。(OVA『海がきこえる』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
OVA
放送時期
1993年5月5日
制作会社
スタジオジブリ

声優・キャラクター

坂本洋子、飛田展男、関俊彦

スタッフ

原作:氷室冴子、 監督:望月智充、作画監督:近藤勝也、製作:尾形英夫、企画:鈴木敏夫/奥田誠治、脚本:中村香、音楽:永田茂

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