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WORKING'!! [ワーキング]2期の感想・評価はどうでしたか?
秋川 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
けど店長だけやっぱ好きになれない
八千代が尽くしてくれるのが当たり前だと思ってそう
自己中でぼーっとしてて喋り出したと思ったら周りのことお構いなしの暴言を吐く。正直魅力が全くわからない。ワグナリアのメンバーは好きだけど店長だけは邪魔に感じる。店長だけが不満
これ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
太郎 さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期を観たのが10年以上前であんまり覚えてないので、2期だけのレビューになります。
ファミレスが舞台の日常とラブコメ。一応「お仕事系アニメ」ですが、ファミレスなので取り立てて見せるような仕事はなく、基本的にはバックヤードや事務所での会話劇が中心。
作画良し、脚本良し、演出良し、声優良し、劇伴良しで、ケチがつく要素がほとんどありません。作画は綺麗で安定感があり、劇伴は印象に残りやすく、バラエティ番組でもちょくちょく使われる良曲揃い。
脚本と演出のレベルもすごく高いです。巧妙に張られた複数の伏線を自然に回収する脚本。ギャグのテンポ(動)と、巧妙な間(静)を使い分けるメリハリのある演出。これは本当にお見事。あと、どうでもいい部分ではタバコの煙の作画が実写と見紛うレベル。ここまで煙のリアルさにこだわったアニメは観たことありません。
アニメではありますが、舞台やシチュエーションコメディ的な要素もたくさんあり、おそらく制作側も意識していると思います。日本のドラマやアニメでシチュエーションコメディとしても通用する作品はなかなかお目にかかれません。
キャラは魅力的というより個性的。一癖も二癖もあるところがまたシチュエーションコメディっぽい。ただ、小鳥遊君が性格も性癖もちょっとクドいのが難点。特殊な性癖は目を瞑るとしても、{netabare}12歳以上の{/netabare}女性への態度が失礼を通り越して明確な悪意でしかないのはちょっとやりすぎ。
できれば1期から観てください。2期だけでも観れないことはないですが、それぞれのキャラクターの背景は1期からでないと分かりづらい部分が多々あります。
tinzei さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まあ詳しいことは一期の方で書いたので。
二期では新キャラ(杏子の舎弟)が出てくる、最初エイプリルフールのネタでweb版(猫組)のアニメ化が告知され、その主人公二人が声出しで宣伝したが、その時の声優がそのまま犬組の新キャラ二人の声になっている、正式告知は確かイベントだったはず。ちなみにweb版はホントにアニメ化して『www.working』となるんだけどね。
他の話はいつも通り、小鳥遊とまひるが喧嘩するくらいかな。
仁烏 さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あずき さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
<総評>
日常系の面白さはマンネリの上に成り立つ。マンネリがあるから視聴者は先の展開を予想することができ、作り手がそれをいい意味で裏切ることで笑いが生まれるのだ。ワーキングで言えば、キャラたちがもともと持っているヤバさが、視聴者の予想をこえて突き抜けたときに生まれる笑いがそれにあたる。その意味では二期のMVPは山田と相馬。山田はひたすらその図々しさが光り、相馬も他人のトラブルを面白がる悪趣味っぷりや、他のキャラのすべての情報を把握しているという狂気っぷりに磨きがかかっていた。また特定のキャラ同士の掛け合いも安定した笑いのソースとなっており、自分が好きなのは山田-音尾のクズヘタレペア、山田-杏子のクズクズペア、相馬-佐藤のからかい殴られペア、佐藤-種島のストレス発散ペアなどなど。その他映像的演出による笑いも多数あり、ギャグアニメとしてはとても素晴らしい作品だった。
またラブコメとして見ると、小鳥遊-伊波ペアと相馬-八千代ペアの二つの軸があることが分かるが、前者に関しては6話が、後者に関しては4話と9話が見ごたえある回になっている。またギャグ枠である山田-相馬ペアも8話にてカップルとしての優秀さを見せる(詳細は下の各話の感想にて)。
萌えアニメとしても、キャラ作画が神がかっているおかげでどのキャラにも十分に萌えることができる。特に山田に関しては“クズ可愛い”という新しい感覚を自分にもたらしてくれた。また以外にもよかったのが杏子。これまではただの年増のダメキャラという印象だったが、五話の幼女との絡みでは不覚にも可愛いと思ってしまった(その後はほぼ「飯をくれ」としか言わないマスコットと化していたが、それすらちょっとかわいらしいと思えた)
ただギャグアニメとしてもラブコメとしても萌えアニメとしても、八話あたりまでは異様に面白かったがそれから失速していったという印象。マンネリを突き出たような展開が少なくなり、二つのペアの恋仲もどちらともあまり進展せず、作画クオリティも落ち気味で…といった具合に。ストーリー構成も、八話までは一話を通して一貫したテーマがあったが、それ以降は原作の四コマ漫画の構成が強く出て短編のつなぎ合わせのようになってしまったのが残念だった。三期はぜひ二期の中盤までのクオリティが続くといいな
<各話感想>
{netabare}
一話「ぽぷらの意地」
背景の書き込みが増えた。キャラデザは目が小さくなり、sao風に(厳密にはこっちのが先)まずはメンバーの性格のおさらいから。山田のずうずうしさはギャグ要員として優秀、「欠損表を高くして私もフォローして」のくだりとか、店長の「お前ら仕事しろ(手にはパフェ)」にかぶせて「さぼりはダメですよ(カウンターにねそべる)」とか。また今回は小鳥遊も、最後の相馬と佐藤が種島に「ヤモリを食べると背が大きくなる」という嘘をつくくだりでの「本当に大きくなったらどうするんですか」という台詞でロリコンが突き抜けた感あって笑った。松本さんの映り込みにはミッケ要素あり。基本的にはキャラそれぞれがいつも通りの行動をとるマンネリだが(マンネリが悪いわけではない。マンネリの中でキャラ作画の可愛さにうなるのも一興)、虫を殺すくだりと、破損報告表に手が届かないくだりの二つでキャラのおさらいを順序良く済ませながら話を進めていく良シナリオ。そしてしれっとワグネリアの前にたどり着いてる音尾の妻(クレジットの役名で判明)という小ネタも忘れない
二話「理想の家族計画」
冒頭、いつも通り小鳥遊に可愛いを連呼される種島を見て伊波がうらやましがる。そのとき横にいた山田は「私も可愛いって言われたい(甘やかされたい)」と別の意味でその光景を捉える。相馬をストーキングする種島と山田のミニキャラ可愛い。ストーキングが一瞬でばれてたい焼きで餌付けされる二人も面白いが、相馬が、二人を怖がらせようと電話越しにサスペンスの犯人風の台詞を吐いたところで、山田に「かわいそうな人」と勘違いされるくだりで、山田だけは相馬に対抗できるという要素が見えてさらに面白い。
音尾さんが帰ってきて店長に挨拶するところ、もはや「お土産は?」と聞くことすらせず、ただ無言で見つめる。しまいには「お土産がないと、音尾ってわからなかった」と言い出す始末。こういう、マンネリを少し先に進めたところに笑いはあるのだと実感する。種島がフレームインしてくるところ、その奥で山田が音尾に抱き着いている、そのやばい光景がしれっと流される感じ好き。山田のずうずうしさに音尾がおどおどする絡みは永遠におもろい、そこに相馬がデジカメもってきて、ぴったりとくっつく二人をフレームに収めながら「最近はまってるんですよね」「奥さん早く見つけるといいですね」と白々しく言う。
三話「スランプの理由」
冒頭からワグネリアにいるなずなと梢、今回は小鳥遊家回。いずみ姉のクズっぷりが明らかに。宗太にバイト先で彼女ができたと傷心中だが、しかし本当に心配なのは自分のことで、家出先であった伊波に「彼女も面倒見てくれるかな」と言い放つ。
度々ワグネリアに手伝いに来るなずな。完璧に仕事をこなすなずな(小学生)に容赦なく「生意気な…」と悪態をつく山田がクズ可愛い。山田の研修バッチ要素もここで活きた。しばらく自分の仕事を押し付ける山田だったが、「頼りになる先輩」と言われて掌を返す、ここまでテンプレ。キャラデザの時点から若干嫌な予感がしていたが、一期では見られなかった作画崩れが…。一生ミニキャラでやってくれてどうぞ。
四話「マンホールスパイラル」
種島への嫌がらせの度合いで、佐藤の心のすさみ具合を察する店員たちの図が微笑ましい。八千代と杏子、二人で生クリームの買い出しに行く途中、音尾の妻に遭遇する。遅れて気づく八千代だったが動揺のあまり言葉がでない。杏子に人見知りと勘違いされて抱きしめられている間に音尾の妻はまた風のようにどこかに行ってしまう。杏子の胸の中でおどおどする八千代可愛い。自分の都合で夫婦の再会の機会をつぶしてしまった八千代は、罪悪感からワグネリアに戻ると山田がいつのまに作った音尾の仏壇に線香をあげる(しれっと遺影からグレードアップしてる感じ好き)。そこから伊波が佐藤→八千代の好意に気づき、また小鳥遊が伊波が佐藤を好きになったと勘違いするというてんやわんやな、しかし見ごたえのある展開に。最終的には小鳥遊が、伊波が自分以外の誰かを好きになったと認知するというところに落ち着く。話は戻って音尾と八千代、佐藤が八千代に「何か音尾さんにやましいいことがあるのか」と詰め寄るところで、「(何があっても)俺はお前のことを嫌いになったりなんかしない」と胸キュン発言が飛び出す。八千代はその言葉に押されてことの顛末を打ち明けるが、音尾さんは無論八千代を責めることなどせず、むしろ「春菜さんにあったの?!すごいね」と関心する始末(ここ笑う)。八千代と佐藤の距離がまた少し縮まったところでめでたしめでたし。ラブコメとしての面白さが垣間見えた。八千代はすっかり元気になって杏子のお世話に励み、佐藤はまたまた告白する機会を逃したもどかしさを相馬への暴力で発散する。いろいろあったけど、結局はいつも通りのワグナリア、というところで締め。さらに調べたところ菊田幸一氏(このすばキャラデ)の一人第一原画and作監小林恵介。文句なしの神回。
五話「ワグナリアの巨大な胃袋」
冒頭からバイトがフロアを掃除するそばでポテチを食い散らかす店長。「どいてください」と言われたら「金をくれ」と返し、食べ終わったポテチの袋を渡すという、常軌を逸したクズっぷりをさらす。小鳥遊の「どいてください」の口調のガチっぽさも相まって笑える。怒りを抑えきれない小鳥遊に、種島が「年上には気を使わないと」諭すが、しかし小鳥遊は「先輩、お姉さんぽくって可愛い」と全く聞いていない様子(この台詞内矛盾笑う)。八千代が小鳥遊に店長のいいところを長々と語り始めようとしたところで、全く関係ない山田が「私のいいところも聞いてください」と割り込んでくる。またみんなが店長の傍若無人っぷりに辟易している中、山田だけは「私も甘やかされたい」と店長に羨望の眼差しを送る。やはり山田は安定しておもろい。相馬がお得意の嘘でくぎを刺し、杏子は仕方なく店のものを食べるのを我慢し空腹に耐える。そんな杏子のもとに、小鳥遊が喜々として連れてきた迷子の幼女が預けられる。死にそうな目で幼女をしばらく見つめたと思ったら、盛大に腹を鳴らす杏子。「お、お前…」と観客がつっこみを入れたところで種島がかけつける。種島が幼女にケーキを与え、杏子はそれを物欲しそうに見つめるも我慢(なおその様子をうらやましそうに見つめる影がもう一つ、ご存じ山田である。迷子の小学生にすら嫉妬し、「山田だって何もできませんよ」と張り合う姿にはもはや脱帽)。そんな杏子に幼女は自分のケーキを一口分けようとするが、杏子は差し出されたスプーンをそっと幼女の口に戻す。外でしとしとと雨が降る中での、この幼女と杏子の無言のやりとりがなんだかいとおしい。その様子を遠くから眺める一行、いたたまれない気持ちになる相馬(佐藤に責任を擦り付けようとするところも地味におもろい)。観念した佐藤は杏子に廃棄寸前の材料でオムライスを作る。キラキラとした目で佐藤を見つめる杏子からは、冒頭で見せたクズさとは対照的ないじらしさが垣間見える。その際の台詞は「食べ物くれる人間はだいたい好きだ、八千代の次に」(佐藤、似たようなこと八千代にも言われてなかったっけ)。しかし最後には“廃棄寸前の材料で”と言ったにも関わらず、食べ終わるとすかさずお代わりを求める杏子に、男三人「やっぱりこの人は…」となったところで締め。シリアスになっても最後はいつも通りに戻るのが日常系のいいところ。
六話「就任、解任、もう堪忍」
まさかの風邪回。佐藤と種島がウイルスの餌食に。その原因である山田は二人に薬をあげようとするが、その拍子にまたまた転んで水をぶっかけてしまう。転んだあとの「ガッシャーン」という効果音が笑いを誘う。仕方なく助っ人として杏子の舎弟を呼ぶという展開に(一期の頃に言ってたことほんとだったんだ)。ぽっと出の舎弟たち(双子の男女)は、案の定不器用でいろいろとやらかす。「それでも山田よりはまし」と言われひっこんでいた山田だったが、しばらくたって下の騒音に業を煮やした様子で屋根裏から飛び降りてくる。「さすがに自分の方が役に立ちます」とでも言いに来たのかなと思いきや、山田が言い放った台詞は「楽しそうだから山田もまぜてください!」と、本日も相変わらずな山田である。そんなこんながあって、最近疲れがたまることばかりと小鳥遊は杏子に直接不満をぶつける。それを受けて杏子は、小鳥遊の負担を減らすという名目で小鳥遊の伊波担当を解任することに。そこから小鳥遊と伊波で、物語始まって以来の深刻な喧嘩に発展。伊波視点では、「これ以上小鳥遊くんを殴らなくて済むなら」と杏子の決定を受け入れたのに、小鳥遊に「男ならなんでも同じサンドバックだもんなと」勘違いされてしまうという不条理がせつなく、また小鳥遊の反応に関しても、“伊波が自分の担当を断ったことに腹を立てる”というのは、視聴者目線小鳥遊の伊波への好意の芽生えととれるのでおいしい、という狂おしい展開。喧嘩に発展する流れも十分に自然だし、またここまでシリアスになっても「先輩は年増に入りませんから」といつものボケも忘れない姿勢、好き。それから一週間、小鳥遊は柄にもなく意固地になって伊波を避け続ける(少しひどいようにも思えるが、この“柄にもなく”という部分で、小鳥遊の場合意固地になればなるだけ伊波への好意の裏付けとなるのでアリ)。どうにも仲直りの糸口をつかめずにいた伊波だったが、種島に背中を押され、小鳥遊に勇気を出して話しかける(なおこのとき山田も二人の仲を取り持つ意欲を見せるが、種島が慌てて止める。普段は似たような立場にいる種島が、山田のやばさを認識していることが分かるという意外と貴重なシーン)(また「(仲直り)したい、したいよ」と涙目になる伊波を見て「伊波かわいい」と思えた)。しかし「寄らないでください、殴られたくないから」と取り付く島を与えない小鳥遊。それをうけて、伊波は耐え切れず泣き出してしてしまう。その勢いで伊波は本心を打ち明け、小鳥遊の伊波に対する好感度が上がったところで一件落着。無論最後のパンチはお約束である。しかしこれは、今までのような「照れ隠しのパンチ」ではなく、続く「でも、これからもお世話してくれるんだよね」という台詞から考えるに、「安心からくるパンチ」とでも言うべきものなのだろう。これまでも十分にぶっ飛んだキャラだった伊波だが、一難去って、より高次元なやばさを手に入れた感がある、いい。
七話「恋のバッドチューニング」
アバンないと思ったら知らないやつがOPに映りこんでいた。今日のメインキャラはこいつか。冒頭、学校で「最近痴漢が出る」と噂を聞く伊波。しかし痴漢の正体は案の定OPに出ていた男で、また「家出した妹を探している」という台詞で山田の兄とお察し。山田兄は伊波のパンチを片手で受けとめる猛者なので、伊波の可愛さに普通に気づくことができ、伊波に惚れる。ワグナリアに帰って伊波は小鳥遊に相談するが、小鳥遊は「あいつの山田は偽名だ」とまじめに取り合わない(そういえばそんな設定あったな)。種島に言われて、伊波を迎えに出る小鳥遊だったが、しかしたまたま会話の流れでいい感じの雰囲気になっている伊波と山田兄に遭遇してしまい、気落ちした様子で引き返す。恋のライバル登場である。しかし当の伊波は「こんな風に男の人と話せるようになったのも小鳥遊君のおかげ」と思っているので安心、例によって小鳥遊の勘違いである。それから落ち込みっぱなしの小鳥遊、その落ち込み具合を“なでなで”の質から察する種島。ワグナリアの面々は小鳥遊を心配するが、事情をなぜか知っている相馬(いつもの)だけは、「お前は何か知らないのか」という佐藤の問いに「知らないよ(後ろを向いて爆笑)」で答える。「そんな面白いことになってんのか」と察する佐藤。一方小鳥遊の落ち込み具合は深刻で、店長が可愛いものグッズを肩にのせまくっても何の反応も示さない。最終手段として店長が種島を引っ張ってきたところで、小鳥遊はついに自分の胸にあるもやもやの正体を理解する。なお視聴者には経験則から、それが「俺って、伊波さんのこと好きなんじゃ」なんてものじゃないことは無論分かっている。今日だけは早退させてくれと家に帰った小鳥遊は、ソファーでうなだれる兄を心配して声をかけてきたなずなに、自分の悩みを吐露する。曰く「俺ってマゾなんじゃないだろうか」。やっぱそんなこったろうと思った、というところで、なずなが兄をMと勘違いしていたという要素が生きる。翌日、伊波に正面切ってマゾじゃない宣言をしたところで一件落着(?)
八話「嗚呼、妹よ」
アバンにて小鳥遊家、鍋を作る宗太とそれを手伝うなずな、いつもの仲睦まじい兄妹の光景だが、いつもと違う所が一つ。それは「なずなの身長が俺に並んでる…!」。これを、宗太が牛乳を飲むなずなを見つめること数秒、それから引き画にして二人の頭上にスーッと点線を引くという演出で。今回のテーマは妹。なずなを妹として見られなくなるかもと危機感を抱き、どういう論理か種島に妹になってくださいとお願いする小鳥遊。店で繰り広げられる仲睦まじい兄妹の光景(狂気)に、店の面々は小鳥遊ついにおかしくなったと憐れみの視線を送る(山田を除く)。一人私も妹にしてくださいと志願しに行く山田だったが速攻で追い返される。ここの、山田が殴られるところを飛ばして、その後のとぼとぼと厨房に戻るところに飛ぶ演出、こういう、分かり切った展開をざっくり飛ばして視聴者にその間を補完させる笑い好き。一方例によって「私も小鳥遊君に可愛いって言われたい」とひそかにためいきをつく伊波のもとに相馬から電話が。伊波の思っていることを一言一句言い当てるところに相馬のやばさの突き抜けが見えて面白い。「女の子のどういうところが可愛いと思う?」という相馬の質問に、佐藤が「笑顔」とピュアな答えを返した後、伊波の電話越しに相馬の吹き出す音と殴られる音が聞こえるというテンプレ。最終手段として伊波は自分の小さいころの写真を小鳥遊に渡す。それが相馬仕込みというこれまた狂気。伊波もしれっと「伊波さんかわいいな~」という小鳥遊の声を録音and鬼リピ。改めてやばいやつしかいない。Bパートでは山田兄がワグナリアに来て山田の捜索。小鳥遊との伊波の取り合いに負け(ここで小鳥遊が実は伊波のパンチを防げるほどの身体能力を持っていたことが明らかになるが、ちょっとかっこよすぎて嫉妬してしまう)、また種島に触っては小鳥遊に殴られ、八千代に触ろうとして佐藤に蹴られと散々な様子。肝心の山田は相馬の計らいで果てしないおつかいへ…。「シャンバリーレはどこですか」とスーパーで店員に泣きつく山田が可愛い。その後も相馬は山田が兄に会わないように色々と手を回す。二人でデパートに向かう道中、相馬が「きり…」と切り出して山田が動揺するところは、このコンビだからこそなせるギャグ。「相馬は全てを知っているんだな…」と視聴者が察せるやりとりにもなっている。「相馬さんが山田についていくなんて珍しい」と話すワグネリアの面々。八千代が「私も昔は杏子さんのおつかいに…」と切り出すと早々に佐藤が種島と小鳥遊を仕事に戻らせるが、その理由は次のカットで引き画にして八千代と佐藤の背中を見たところで明らかに。(相馬が八千代ののろけを聞く役を一人引き受けるいつものやつだなと)。このスピード感が笑える。デパートで相馬が山田兄から山田を隠すパートでは、山田が母親のことを想うようなそぶりを見せ珍しく相馬の心に葛藤が(この時の山田兄のばかっぽさ好き。日野さんはこういうキャラを演じるのがうまい)。しかし山田の「バイトしてよかったなあ」という言葉を聞いてほっこり。意外な二人の間に人間ドラマが見えた。最後は、二人がワグネリアに帰ってきたとき、まだ八千代が佐藤にのろけ話をしているというところで締め。ここはまだ画面上では山田と佐藤にフォーカスしているところで八千代の話し声を遠くから聞こえさせ、カットバックしたときに状況が理解できるようになるという演出。
9話「愛はこんなにグローバル」
八千代のケータイを買いに八千代と佐藤で携帯ショップに。八千代の「店員さんとか苦手で…」という台詞に合わせて映される刀→店員の目線の抜き。帯刀属性の登場久々すぎて笑う。その後車の中で、「佐藤君の(電話番号)教えて」「佐藤君に(メール)してもいい?」と破壊力抜群の声で佐藤に聞く八千代。しかし佐藤は返答に間を置きながら、浮かれまいと杏子のことを考える。ここ片思いのけなげさが漂っていて可愛い。ワグナリアに三話ぶりに姿を見せる元ヤンの双子。陽平は梢に求婚され、美月はちょうど帰ってきた佐藤が、八千代を下の名前で呼び捨てしているのを見て動揺。友達と言い張る八千代に、美月は「男は隙あらば食っちまおうって思ってるんですよ」と佐藤に対する警戒を解かない。しかし八千代は食っちまうの意味が分かっていない様子(可愛い)。美月はさらに杏子に言いに行くが、杏子の方も八千代と全く同じ想像をする(可愛い)。翌日、なぜだか美月、陽平、梢の三人に見守られながら、佐藤は休憩室で居眠りする八千代の肩にそっと服をかける(この二人、推せる…!)。一方店内では山田と小鳥遊が衝突。小鳥遊は視聴者目線山田に厳しすぎるような気がするが、小鳥遊が12歳以上の年増は人と思っていない変態であることを思い出せば自然と受け入れられる。
10話「ケータイ無問題(モーマンタイ)」
まさかの佐藤と伊波の組み合わせ。佐藤の機転で何事もなく収まると、次は小鳥遊が伊波を押し倒す展開に(冒頭のダンボールが伏線)。伊波の警戒度(というか小鳥遊への照れ度)がMAXになるが、小鳥遊は伊波が居眠りしている隙を見て好奇心に打ち勝てず、伊波の頭をなでなでしてしまう。案の定途中で起きる伊波。幸い殴られることはなく伊波は猛ダッシュで逃げていったが、そのままバイトからもしばらくドロップアウト。小鳥遊は伊波の両親のことを考えて小鳥ちゃんになって伊波の家にお見舞いに。無事メアドを交換して終了。今回作画が崩れがちだったが、原画の人数を見ると23人。内容も平凡だったし、やはり力を入れる回と抜く回の差が激しい。
11話「決意ですが、何か?」
今更だけどOPの話。一期のデザインを踏襲したのは正解だと思う。特に最初の山田兄と山田が対照的な動きをするところ面白い。山田は八千代にもらったリボンをぬいぐるみのデイジーに着けようとするが、肝心のデイジーがどっかいった。他のメンバーにも手伝ってもらってなんとか見つけるが、そのときにはリボンがどっかにいっているというオチ。未だ佐藤への警戒を解かない美月。しかし佐藤ははっきりと「(八千代が)好きですが、何か」と言って追い返す。ただそれを遠くから見つめていた八千代は、佐藤のその言葉だけを耳に入れてしまい、そのまましばらく胸にモヤモヤした気持ちを抱えることに…。そんな八千代の調子の変化をパフェの味の違いで感じ取る店長に笑う。八千代を見て、佐藤の方もそろそろ決着をつけるべきか、と悩み始める。そんな佐藤の心情の変化を感じ取るのはいつも髪形をいじられている種島、という対比。種島のアドバイスを聞き、佐藤は告白がダメだったらバイトを辞めると、自分を追い詰めて目標に貪欲になることを決意(ただ、それを八千代に言ってしまうのは、八千代が佐藤の告白を断りづらくなってしまうのであまりフェアではない気が…)。前回は小鳥遊と伊波、今回は八千代と佐藤の恋路が発展したが、その合間にはあまり関係ないエピソードが挟まっていたりと、若干失速気味な印象。
12話「デイジー死す」
伊波が小鳥遊を殴っていない期間が最長記録を更新しているということで、このまま小鳥遊がいないうちに男嫌いを解消してしまおうと特訓することに決めた伊波。男装できる相手を探す下りで、結局自分になるオチおもろい(杏子が店にいる強くて胸が小さいやつといったらお前、と伊波を指さす)。小鳥遊は男嫌いを治す特訓として、伊波にメールのやりとりをすることを提案する(これって名目はそうなってるけど普通に好き合ってるもの同士の会話じゃ…)。小鳥遊が家で伊波からのメールを待つとき、これまで使った色々なシーントランジションのエフェクトをまたいで同じアングルのカットを使う演出を。休憩室においてあるホワイトボードについて、今回は伊波の「男の人殴ってない記録」を書き込むカレンダーが貼られていたが、この前には山田の落書きがあったりと映像上の遊びの要素の一つになっている。特訓の続きとして山田は伊波に店の男の人をめぐるツアーを提案、案の定相馬が殴られそうになったところ、佐藤が機転を利かせたことで代わりに山田のぬいぐるみ、デイジーが犠牲に。自分で殴っておいて白々しく「本気の私になぐられたらもう…」とデイジーをあきらめる伊波が笑える。今回も原作の四コマ漫画の構成を残した短編連作回。
13話「さよならぼぷら」
前回のラストシーン(ポプラが破損報告表に一生懸命手を伸ばして届くところ)がアバンに(すでに書かれている分が全部山田なの笑う)。それはつまり、種島の身長がのびたということ、案の定小鳥遊が異様な動揺を見せる。そして一期同様最終話になって自己紹介モノローグが入る松本、気が立った小鳥遊に年増と吐き捨てられる。種島のことで気をもんでいる小鳥遊を見て、伊波は「もしかして恋?!」とまたモヤモヤと。問題解決屋気取りの山田は、直接種島に話を聞く。受験の話の流れから、種島が「もしかしたらここを辞めなきゃいけなくなるかも」と言ったところで山田は案の定すっとんでみんなに「種島さんバイト辞めるって」と言いふらしに行く。いつも通りのトラブルメーカーっぷりに脱帽。しかしみんなに「将来のことを考えたら、バイト辞めるのもやむなしだよね…」的なことをそれぞれの言葉で言われて、なんだかほんとに辞めなきゃいけない気がしてくる種島。どうしたらいいかわからなくなった先で松本に泣きつき、「でもやめたくないよ」と本心を吐露する。しかしワグナリアの面々の中で一人だけ冷静だった松本はとくに動じることもなく「成績落ちてから考えたらいいじゃないですか」ときっぱり言い放つ。その言葉に安心して休憩室に戻る種島。「やっぱりやめないで下さい」と泣きつく小鳥遊に「私辞めないよ」と返したところで一件落着。ポプラが破損報告表に手が届いた理由も、背伸びスキルがあがっただけだったというオチ {/netabare}
たにぐー さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
一期よりキャラの表情とか仕草が可愛く感じた。
ちょっとだけど、いろいろと進展のある二期でしたね!
先輩、、、相変わらずちっちゃくてかわいい!
最終回は少し焦りましたが、可愛い勘違いでホッとしましたw
小鳥遊君は、変態度がさらに上がっってましたね!尊敬しますw
OPのキャラの動きも可愛かったです!
一期と変わらず楽しめました!
にゃん^^ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
take_0(ゼロ) さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
1期に引き続き、変わらず面白いは面白い。
ただ、新キャラの登場、人間関係の広がりなど、
全体的にはヴォリュームアップしているもののラブコメ部門の進捗は微速。
決して前進をしていないわけではないが、亀足での前進です。
山田の登場シーンがアップした為かウザさがUP!!
キャラ的には賑わしキャラでかわいらしいところが有るには有るのだが・・・。
「山田」「山田」うるさいw
とある「某アニメ」wの「御坂は・・・」は気にならずに、かわいらしく評価出来るのに。この「山田」のウザさは何なんだろうw
ま、好みの問題か。
あと、伊波さんの殴りキャラは健在でした。
本人も作品中での、このクセ(?)を直したいと鋭意努力中なのですがね・・・。
面白さのクオリティを落さずに、作品の色をあまり変えることなく
2期を仕上げたことは素晴らしいと思いました。
1期を楽しめた方は引き続き、観ていただければと思います。
機会がありましたら、ご覧下さいませ。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2期だけど、1期の続きの感覚で見ていました。
opも相変わらず中毒性のある曲ですが、1期と比べるとまだ普通かな。
伊波さんの暴力ぐせも大分大人しくなっているような気がする。
ストックトン さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
基本的なストーリーなどの内容も1期目とほとんど変わってないし、
登場してくるキャラも少し増えた程度なのだけど面白さが
増してたのは凄い。
大抵はマンネリ化してしまって1期目が面白かっても、
1期目ほど楽しめなくなってたりするものなんだけど。
とんでもなく癖の強いキャラ達の魅力がより磨かれていて、
むしろより面白くなってたと思う。
正直ここまでキャラの個性をうまくコメディに昇華できてるアニメって、
そうそうないんじゃないかな。
個人的には、なんか山田が一番好きなキャラになったなあ。
自由奔放で自己中だし相馬みたいにトラブルが大好物と、
かなり面倒な性格みたいになるけど。
でも純粋というかはっきり言って一番子供なだけなんだろうけど、
可愛げがすごいあるので憎めないというかむしろ可愛く見えてしまう。
皆屈折してるけど、みんな優しい人ばかりだし。
2期も最後まで面白くて、1期目以上に満足できるくらいの内容だった。
三毛猫メリー さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2020.6.1 視聴完了。
2期なので各々の変態性が把握できている分
サクサクと楽しく見ることができました。
佐藤さんがあまり変態ではないので少々不憫でした。
見た目は金髪のワンピースのサンジって感じですが(笑)
佐藤さんもサンジも料理人なのにタバコ吸う所が
個人的には好きじゃなかったけど。
しかし、厨房に2人で足りるんだろうか・・・
対してフロア4人くらいいるし。
いくらレトルトやチンばかりでも2人はきつそう。
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラブコメアニメだけど、個人的にはギャグが一番の見どころだと思う。見ていて飽きない、面白いアニメ。
ハウトゥーバトル さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
序盤 新キャラはあまりいないのかな
中盤 やっぱそうだよね
終盤 いい職場だ
この話は一期の続きです
ジャンルはコメディ・お仕事
一期の出てきたキャラが固定で主要キャラになります。しかし、監督が違うんですよねw大丈夫なのでしょうか、と思ったのですが、基本は一期と変わらずコメディお仕事アニメです。少しだけ恋愛がって感じですがほんの少しなのでカウントしないって感じです
すでに三期の存在を知っているから言えることなのですが、序破急の破の部分です。つまり「ギャグが良い」といえますね。逆に言えば展開がほとんどありません。新キャラもいないんでね
そして相変わらずキャラが素晴らしい
監督は大槻敦史さん。四度目の監督だそうですね
シリーズ構成は吉岡たかをさん。ゼロの使い魔やいちばんうしろの大魔王などのシリーズ構成を担当された方ですね。
キャラデザは足立慎吾さん。一期と同じ方ですね
劇伴はMONACAさん。一期と同じ方ですね
アニメ制作はA-1 Picturesさん。一期と同じ会社ですね
作画は普通でした
opは一期のedと同じくサエキけんぞうさん作詞、石濱翔さん作編曲で女性店員歌唱の「COOLISH WALK」
edもサエキけんぞうさん作詞、岡部啓一さん作編曲、男性店員歌唱の「いつものようにLOVE&PEACE!!」
声優さんもあっていて好印象です
総評 ギャグアニメです。とにかく笑えます
mmma さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
退会未定のユーザー さんの感想・評価
3.6
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ラブコメ
仕事の内容は突っ込みを入れたくなる
ootaki さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期とさほど変わらないので安心して見れました。
色々進展はしていますが基本的には1期の延長として見ていた感覚でした。
大重 さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
1期と変わらない面白さ。純粋な続きですね。
クオリティが高く内容も充実しています。
それぞれの恋模様も楽しい。
変わらない面白さをしっかり維持し続けてくれるのは素晴らしいですね。
2期になったらあらら、というのも結構ありますから…。
ゲームの2も同じく。
このまま最後までアニメ化して欲しいものです。
えりりん908 さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
working!!のとき、
あれほど面白かった人間模様。
この2期でも踏襲されてたけど、
ぽぷらちゃんのポンコツぶりがパワーアップしたのと、
モブ扱いだったメガネ子ちゃんにセリフが付いた他は、
得るものがなかったのかなって感じです。
2期では、
多分最大の見せ場って、
山田(アオイ)の言動の破壊力と、
山田(兄)の面白さ。
なんだったんだろうと思いますが、
これはダメでした(>_<)
気の利いた脇役ぐらいなら
こういうキャラクターもありかとは思いますが、
ここまでお話の中心に来ちゃうと、
「自己中なうえに無能なダメ人間」っていう、
はた迷惑なだけの存在としてクローズアップされてしまって、
見ていてひたすら不愉快でした。
山田兄?も、キャラクターの方向が同じなうえに、
結局この二人は顔を合わせずに終わっちゃったし、
音尾夫妻も不自然に顔を合わせないのとあわせて、
すごくストレスが溜まりました。
ホントはタカナシ君とまひるちゃん、佐藤さんと八千代さんの恋の成り行きがメインのラブコメが大事なのに、そこが全然進展してないっていうのも、
すごく不満。
それと、最近3DCGアニメが増えたせいで、
プレスコ作品のスピード感にすごく馴染んできているみたいで、
こういうギャグ作品の会話で、
掛け合いに1拍、間(ま)があくの、
すごく、気持ちが挫けてしまいます(>_<)
以上、いっぱい不満を挙げましたが、
3期での、2組のカップルの恋の行方は気になるんで、
見るっていう方向で。。。
もう山田兄?妹?にはおとなしくしてて!
っていうのが、のぞみです( ̄0 ̄;)
タック二階堂 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
dbman さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作:4コマ漫画/ラブコメ・日常系/全13話/アニメーション制作:A-1 Pictures
約9年ぶりに第1期を再視聴した流れで、こちらの第2期も視聴。このシリーズは第2期まで視聴済みのつもりでいたが、エピソードをひとつとして覚えていなかったので、どうやらまだ未見だったらしく勘違いしていたよう。我ながらさすがのポンコツっぷり。
して、この第2期ですが、全13話をノンストップで観切ってしまうほどに面白いものとなっており、第1期よりもパワーアップ。笑ったシーンも数倍増えていたので、満足度も増し増し!
物語は日常系と基本的な路線は前作と同じなのだけれど、第1期ではそうでもなかったと感じていたキャラの個性が引き出されていたことで、笑いどころなど見どころが圧倒的に増えておりました。
一番のお気に入りキャラである山田が鉄板で面白かったのはもちろん、前作とは打って変わって楽しませてくれたのが、神谷浩史さん演じる相馬。彼の魅力であるダークな部分や、その反面詰めが甘い間抜けっぷりなどが多く描写されていたことで、愛すべきキャラのひとりとなりました。
ぽぷらが可愛らしかったのは当たり前として、山田は猫かぶりをやめたらしくさらに面白さ&可愛さパワーアップ。まひるや佐藤、八千代などなどワグナリアの面々それぞれの見どころが前作より断然上手く引き出されていたように思います。美人すぎるモブキャラとしてセリフないままに度々出没していたメガネっ子・松本麻耶にスポットライトを当ててくれたことも個人的には嬉しかった。
新キャラの3人は引き立て役の側面が強かったことや登場シーンが少なめだったのでなんとも言えないところもあるが、山田桐生は登場からして良キャラの匂いがプンプン漂っていたので欲をいうならばもうちょっと見たかった。ちなみに、この新キャラ3人の声優さん、これまた人気どころを持ってきましたのうw
テンポの良さに加えて、笑いどころが増えたことで個人的には第1期を上回る作品となりました。引き続き、第3期も視聴したいと思います。
▼キャスト
小鳥遊宗太:福山潤
種島ぽぷら:阿澄佳奈
伊波まひる:藤田咲
轟八千代:喜多村英梨
白藤杏子:渡辺久美子
佐藤潤:小野大輔
相馬博臣:神谷浩史
山田葵:広橋涼
小鳥遊一枝:白石涼子
小鳥遊泉:日笠陽子
小鳥遊梢:伊藤静
小鳥遊なずな:斎藤桃子
音尾兵吾:中田譲治
松本麻耶:川瀬晶子
山田桐生:日野聡
真柴陽平:中村悠一
真柴美月:戸松遥
鰺鱒 さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
むらさきたましい さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1期と変わらず個性的な登場人物がくりなすドタバタ劇。
新しい登場人物も加わり、マンネリになりがちな展開に、新しい味付けを次々と施してくれてます。
特に山田の、出てくるたびにぶち壊しっぷり が素敵です。
3機も継続して楽しませていただきます。
ASKA さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ゴルボ さんの感想・評価
1.4
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 3.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
1期に引き続き視聴
こんなアニメが88点てありえないでしょ
きつめの評価をつけています。
恋愛ものだったとしても、日常ものだったとしても
他に良いアニメがあるのを知ってほしいですね。
1期から話が進みません
伊波と小鳥遊は関係が後退している感すらある
新キャラも必要性がわかりません
やはりキャラに萌えないときついです。
特に伊波が嫌いなので、
暴力を振るう女性なんてありえないでしょ
このアニメ見た女性がこのアホな言動を真似しないことを祈ります。
★☆ひろ☆★ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
伊波まひるが可愛いくていいのだが、あまり進展がないまま2期が終わったなというのが正直なところ。
WORKING'!! [ワーキング]2期のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
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北海道某所にあるファミリーレストラン「ワグナリア」。あるきっかけで小鳥遊宗太はワグナリアでバイトとして勤務することになった。初日、意気込んでそのワグナリアに初出勤する宗太であったが、店長の白藤やスタッフのまひるをはじめ、一筋縄ではいかない個性的なスタッフたちにただただ狼狽するばかり。しかし、当の宗太も「小さいものがひたすら大好き」という独特の嗜好ゆえに、極めて低身長のぽぷらに惹かれたのでバイトとして働く決断をした、という世間の一般観念とはズレた変わり者であった。ここにひとくせもふたくせもある個性的な面々が集まったこのワグナリアで、今日も騒がしい日常が展開される。(TVアニメ動画『WORKING'!! [ワーキング]2期』のwikipedia・公式サイト等参照)
福山潤、阿澄佳奈、藤田咲、喜多村英梨、渡辺久美子、小野大輔、神谷浩史、白石涼子、日笠陽子、伊藤静、斎藤桃子、中田譲治、広橋涼、川瀬晶子、中村悠一、戸松遥、日野聡
原作:高津カリノ(掲載:『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)、 監督:大槻敦史、シリーズ構成:吉岡たかを、キャラクターデザイン・総作画監督:足立慎吾、プロップデザイン:明珍宇作、色彩設計:坂本いづみ、美術監督:木下了香、撮影監督:廣岡岳、編集:坪根健太郎、音楽:MONACA、音響監督:名倉靖、アフレコ演出:菊田浩巳、音響効果:森川永子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
北海道某所に存在するファミリーレストラン「ワグナリア」。小鳥遊宗太がひょんなことからバイトとして働くことになったこの店は、個性的すぎる店員達ばかりが働くファミレスだった。そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に活躍(!?)するファミレスバイトコメディー!!
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北海道某所に存在するファミリーレストラン『ワグナリア』。 小鳥遊宗太が、ひょんなことでバイトすることになったこのお店は、個性的過ぎる店員ばかり働くファミレスだった。 そんな小鳥遊と店員達が元気に危険に!?活躍!?するファミレスバイトコメディ。
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