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「まおゆう魔王勇者(TVアニメ動画)」

総合得点
83.6
感想・評価
2536
棚に入れた
14761
ランキング
315
★★★★☆ 3.7 (2536)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.5
キャラ
3.7

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☆の総合評価
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まおゆう魔王勇者の感想・評価はどうでしたか?

koaki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメで観る、分かりやすい世界の縮図

見栄と権力と執着、宗教と差別と知恵と損得勘定
これは現実社会をわかりやすく解説した
ある意味ガイドブック的存在ですねぇ~
それをうまくファンタジーに置き換えている

やはり、世界の動きに一番敏感なのは商人でしたかぁ。
未来を見据える目を持った損得勘定。
そこら辺の駆け引きはo(@^◇^@)oワクワクしました。

こういう作品は好きです♪
「狼と香辛料」では商人側からの目線で
経済と商取引に伝説とロマンスを盛り込んで
うまいファンタジーに仕上げていたけれど
楽しみながら勉強になる作品って貴重です♪

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 420
サンキュー:

10

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

世界と戦争と金と人。動くもの全ては理のままに。

中の人だけでシングルヒット、好みの物語でツーベース。先生に「わっち」と言わせりゃ問答無用でコールドゲーム。



中世ヨーロッパをモデルにした世界でめっちゃ可愛くて賢い魔王とアホでも飛び抜けた行動力と軍事に秀でた勇者の二人が夢見る世界創造までの物語。いわゆる人類の進歩の足跡のようなストーリー。

戦争と経済を主体にそれに付随する枝葉の物語のバランスが妙でサクサク進む物語に対して情報ボリュームはまぁ多め。物語が分かりにくいとのレビューも多いようだがニュースを追いかけている人であればそう難しくは無いレベル。
物語進行のために魔王がやたらと発明しまくってしまうチートの添加剤は若干ストーリーに安っぽさを与えてしまっているが魔王がかわいいから良いんです。


セリフからの情報量が多いにも関わらず見やすかったのは中の人たちの演技力もあるだろう。あぁ魔王がたまらん。心の演技ももちろんだが大事なセリフには教科書に引いていたアンダーラインかのように感じた。そう、感じただけであるとは言ってない。


絵は終始安定しているし背景もキレイだし物語もトントン拍子に進むしストレス無いしバチコンハマったこの作品。唯一のハズレはSEがメチャショボなぐらいですよ、ほんと。ゴリゴリにハマった狼と香辛料の二人が居れば全部良作になるでしょう。でも評価には色眼鏡補正は入れてません。

こんな私にとってのヒット作こそ続いて欲しいのだが制作会社がワケわからん酒を売っているようで(笑)
税金対策の会社になったのか知らないけど今では墓の中のようで続編は全く期待できないでしょう。

投稿 : 2019/07/08
閲覧 : 375
サンキュー:

11

tag さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いコンセプト

原作は読んでいませんが、ステロータイプな魔王/勇者ものとは、全く違う展開が楽しめました。
キャラもそれぞれ立っていて、声優さんの演技も力が入っています。
後半の、あるキャラの演説は、必見の価値ありです。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 415
サンキュー:

6

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

<5話で断念しました>

投稿 : 2019/05/12
閲覧 : 892
サンキュー:

0

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

作画、雰囲気は良かったのに…。説明過多の作品はアニメ化には向かないな

事前感想:
原作読了。2chの匿名小説から評価されてプロ化したという流れも面白く、原作は好きです。
絵もよさそうだし、今期では非常に期待が高いです。

1話感想:
とりあえず魔王ちゃんが可愛いので満足です。
おっぱいが柔らかそうでいいですね。

全話感想:
アニメに向く、向かない作品というのがあります。
アニメというのは動きに特徴があるので、アクション重視の作品はアニメ向きで、理論・理屈重視の作品はアニメ向きではないと一般的には言えます。
アニメに向かない作品を無理にアニメ化したせいで、失敗した…ということなのでしょうか?
言い訳できないほど出来が悪いような。

とにかく全般的に説明が足りないです。キャラクターの行動の目的をもっと説明した方がいいとおもいます。

キャラ「○○しなければならない」
 →視聴者「どうやるんだろう?」
  →キャラ「こうやる」
   →視聴者「なるほど」
という流れがあって、視聴者はストーリーに乗れると思います。
本作は
キャラ「こうやる」
 →視聴者「はあ…」
  →キャラ「こうやる」
   →視聴者「はあ…」
何か全般的にこんな感じ。ストーリーが理解できないわけではありませんが、感情移入できないです。
キャラクターについても説明が足りない。特に勇者の元仲間。
初登場でシスターとして出てきては、女騎士が修道院にいるのが意外であることとかも全く伝わらない。普通のシスターに見えます。
爺さん、女魔法使いに至っては説明がほぼ皆無なんですが…。

絵は綺麗だったし、雰囲気は悪くなかったので非常に勿体無いですが、出来が悪くて原作の面白さがほとんど伝わって来なかったです。
こういうのは脚本なり構成なりが悪いと言うのですかね。

投稿 : 2019/04/27
閲覧 : 317
サンキュー:

5

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔王勇者の共同パーティー(?)

視聴理由 一話見れば引き込まれるらしい

序盤 インパクトがすごいね、確かに今後が楽しみ

中盤 ん?固有名詞がないの?「勇者」とか「魔王」とか「女戦士」とか...

終盤 ん...

物語的には序盤抜きにすれば面白いかもしれない
恋愛において序盤にやってはいけないこと。
そのうちの一つ。結ばれること。確かに「早く結ばれろ」って思ったらぜひこの作品を見てほしい。
後半からちょっとイライラしてきます。要因は見てからのお楽しみ
後半からは恋愛メインじゃなくなります。
そして勇者の出番がなくなります

まぁ、最初のインパクトが強すぎたかな?って感じ

投稿 : 2019/04/13
閲覧 : 273
サンキュー:

9

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

話が面白かったというか、歴史を学んだ気になれた。

実はバトルものではなかった!
勇者と魔王のバトルものを期待してたわけではないが、そんな感じなんだろうと勝手に思っていた。
そういうタイトルなのだから仕方ない。

物語として面白いのか・・・と問われると少々疑問があるものの見ているうちは展開がどうなるのか気になり一気に見てしまったわけで、引き付けるほどに内容はしっかりしている。
妄想全開のチート系勇者物語ではなく、経済やら歴史やらの知識がある人が書いた作品なんだろうと思わせるほどに、知識の低い私には感心しつつ見れた。

そういう作品の特性があるためか、あーこのキャラ好きだな、とか無かったです。多くの好きになる作品でそれぞれ好きなキャラってのが出てくるものだが、この作品ではいなかったですね。そういう意味で特別なアニメとなった気がします。

声優が豪華だった!
キャラそれぞれに特別な思い入れも持てなかったので、基本そういう作品ってみなくなるものだが、見続けられたのは声優さんの演技の賜物かもしれない。
とくにメイド姉役の 戸松 遥 さんの演技は相変わらず良かった、というか9話が良かった。脇を固める役者さんたちもスゴクよい。
女魔法使いの 福圓 美里 さんはやっぱりすごいと感じた。そして出番がもっと多かったら好きになったキャラかもしれない(笑)

レビューを書くに当たって少しWikiシテミタけれど、ログホライゾンの作者だったのでちょっと納得した。そして2chでの即興小説として書かれていたので少々キャラに厚みが足りなかったのかもしれない。
まぁそうだとしても充分に面白い作品でした。製作した方々にありがとうとサンキューを同時に言いたいです。

投稿 : 2019/03/17
閲覧 : 376
サンキュー:

7

ネタバレ

チョコボ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

全体を通して消化不良を感じる作品

※注意しておきますがネタバレを含み視聴前でネタバレが見たくない方はご注意を。

最初は勇者と魔王の駆け引きが物語として続いていくのかと思ったら恋愛物であり世界情勢を変えていくなどという話になって行きとあちらこちらに話が進んでいくものの特に進展がなく、観ていて面白いもののどういう方向性に向かっているのか難しいと感じてしまったと自分は思いました。良い点は、綺麗な世界観であり人間の醜くさもあるものの人間同士の争いや魔族との間の分かり合えない隔たりなどが根付いていたりもあるがそこを変えようとする勇者と魔王のやり取りや周りの仲間との出会いの経緯や仲間がどうしてその立場にいるのかなどと考えはととても楽しいと思います。悪い点で言えば、恋愛物、ファンタジー、主人公(勇者)の立場が余りに適当な立ち位置であることがとても目立って悪いところかなと思いました。色々な方向に手を出してどれも中途半端に終わっていてどれを取っても曖昧さしか残らないのが残念に思います。自分は原作を知らないのでアニメしか視聴していませんがアニメを観る限り仲間も女騎士ぐらいしかキャラが立っておらず、他の仲間達も微妙な扱いになっていて正直最後まで見続けたのは何かこれを変える印象があるかと思いましたが最後までこの考えが変わることがありませんでした。ですので自分の評価は低めです

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 382
サンキュー:

3

ネタバレ

こーき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

題名とのギャップ

魔王勇者という題名だったので、魔王と勇者のバトルアニメだと思って鑑賞を始めました。
実際見てみると、
バトル的な要素は少なく、ざっくり言うと平和な国づくりがメインでした。
バトル系が好きな僕には少し難しい話でしたが、内容的には作り込まれていて退屈せずに12話まで見終わりました!
バトル系が好きな人にはちょっと残念かもしれませんが、違った要素の面白さが詰め込まれてるので見る価値は十分にあると思います。

投稿 : 2019/02/04
閲覧 : 327
サンキュー:

6

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ハードルを上げないほうがよい

このアニメは、経済や歴史について知識のある作者が、かみくだいておもしろい読み物にしようとしたお話です。

この「おもしろい読み物」という部分がかなり意識されており、だからこそ話題を得たのだと思いますが、経済、歴史についてあるていどディープな話が見られるというのは誤った期待です。
この点を勘違いして見始めてしまったのが間違いでした。

怪しい点は多いのですが、これは視聴を続けられないと思ったのは9話でした。
{netabare}
魔王が教会に処刑されそうになるとき、魔王の発言が教会の権威よりも大きい影響力を持ったように見えてしまうシーンです。
魔王の言った言葉が正しいかどうかは、この場合は問題ではありません。
なぜなら、人間には自分が信頼している相手の言葉を正しいと感じる心理的なはたらきがあるからです。
嫌いな人間、敵だと思っている人間や集団の言葉は正論だったとしても受け入れづらいはたらきもあります。

勇者や主人公が、このような人間的心理を越えるのは良いことです。
しかし、教会に集まった群衆がこの心理のはたらきを越えてしまうのは見せ場にしても少々やりすぎで、リアリティを大きく犠牲にしてしまいました。

教会を悪に仕立ててしまうのも、現代日本人の感覚的には分かるのですが、西洋を舞台にするのなら安易にやってはいけないことでした。
このことは、現代日本のマニア感覚に置き換えると仮面ライダーが強盗殺人をするくらいのニュアンスの強さがあるのでは。

これは単に求めてものが違ったという話で、ホビーアニメの中で同様のシーンがあれば、私も純粋に盛り上がったはずです。
{/netabare}


ベースはあくまで「まおゆう魔王勇者」というタイトルのとおりよくある世界観のファンタジー、でもちょっと変わっている、くらいの立ち位置で見るほうがよさそうです。

投稿 : 2019/01/21
閲覧 : 436
サンキュー:

5

ネタバレ

かずおさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメ→小説(長!!)→アニメ いいわぁ!

アニメをみて、小説読みました。
ぶっちゃけ小説めっちゃ長いけど、まじでおもしろかったッス。
誰かが言っていたけども、シェークスピアのような、会話のみの作品。

と、小説の話がベースとなった、小説の前半(というよりも出だし)のアニメ化だったが、そこそこ、いや、なかなか面白い作品。

小説ベースなので、ワンクールなのは辛いが、内容はなかなかの出来映えになっていたと思いますね。メイド姉の演説シーンはやはり感じるもの有りでした。色々賛否あるにせよ、いいですね、震えます。

魔王様と女騎士、二人にに挟まれる勇者。
ニヤついてしまう自分がいました。
でも、個人的には火竜公女が一番好きなんですけどね。

戦争というものをうまく分析して出だしに持ってくるところとか、個人的に好きだし、こんなアニメもいいよねって思える作品でした。
現在、二年ぶりの視聴中。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 244
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

詰め込みすぎ感

元々魔王を倒そうとしていた勇者と魔王が協力して戦争を終わらせようとする話。
戦闘シーンはほぼなく、頭脳戦というか経済とかの話が多いです。
昔の話だから近代化するにつれ、現代で見られるじゃがいもだったり、風車だったり、二次応答だったりが出てきて面白いです。
物語もEDも狼と香辛料に似てると思ったら監督が同じ方みたいですね。
けど、話が早すぎて何がどうなっているのか把握しづらい感じでした。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 264

是正 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

不満の残るアニメ化

尺の都合上ある程度細かい部分がカットされるのは仕方ないが、結局壮大になにも始まらない部分で終わってしまうのはやはり不満。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 324
サンキュー:

2

ecot さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっとみんなに知ってほしい作品

原作が今までに読んだことのないタイプの作品で、荒削りだがとってもよかった。アニメ版は駈け足にならざるおえないところがあり、原作のよさがなかなか出せなかったように思う。個人的には火竜公女のキャラデザが不満。2期は無いだろうから、お気に入りの青年商人と火竜公女のあのシーンやこのシーンが見られなくて残念。

投稿 : 2018/12/21
閲覧 : 291
サンキュー:

7

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定は新鮮

観たきっかけは、作画が綺麗

勇者と魔王のドキドキ展開(これで視聴決定)

戦闘だけではなく、人々が生きる術を身につけていくお話

もっと、モンスターとかバンバン出てきて魔法とか使ってあっちこっち冒険するのかと思っていたら、ちょっと違った。私はそういうストーリーが苦手なので、まおゆうは私好みの展開だった。


でも、物語を観ているうちに、キャラがやや不安定なことに気づく。

勇者の性格については、紳士的な性格かと思いきやいきなり「おっ〇い」と言い、かと思えばクサいセリフを平気で吐いたりする。

ここはアニメのレビューのため、原作についてあれこれ言うのはちょっと違う気がするので割愛するが、それにしても語彙力が少し乏しい気がした。かっこいいセリフを言わせたいのはわかるけど・・・。いい意味でわかりやすく、悪い意味で深みが無く感じた。

また、キャラが不安定だと感じる要因の一つに、声優の演技力がある。

ギャグが少なめなアニメでありがちなのだが、物語の展開に抑揚がないがゆえにキャラの冷静さが際立ってしまい、セリフが棒読みに聞こえることがある。
このアニメに関しては「~なのだ」という話し方も相まって余計に棒読みに聞こえてしまった。

物語としては、観てよかった。
でも、魔王と勇者のその後がとっても気になった。

調べてみたら某掲示板での即興小説だと知り、なんか色々納得がいった。

投稿 : 2018/11/27
閲覧 : 234
サンキュー:

7

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まおゆう

個人的には好き!まぁほとんど経済の話やん?ってなるけど、こういうの大好き。経済苦手〜って人はこれみたら良く分かるんじゃないかね〜タイトルとのギャップはデカイね。タイトルにセンスはないね。内容は満足!でも2期はないだろうな…と。個人的には2期と言わず、なんとなくずっとやるほうが価値が増すアニメちゃうの?とはなった。ちょいちょい恋愛挟んでくるけど、あれ別にいらん。まぁ、あっても邪魔にはならんけど。私は好き。
タイトルはバカっぽく、恋愛もバカっぽくしているから内容の小難しさが頭に入りやすい作品。

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 233
サンキュー:

6

oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

いい構想だが、物語が消化不良か

かなり前に手を出して、途中で挫折していたのですが、今回『ログ・ホライズン』との原作者つながりで最初から最後まで見ました。

『ログ・ホライズン』と同様、リアリスティックな世界観とその上で語られる物語の現実味という点で、本作はとても良い作品だと思うのですが、1クールのアニメ・シリーズとしての完成度という点では不満が残りました。特に最後の方に持ってきたクライマックスが、それまで展開してきたリアリズムを台無しにする普通のファンタジー・アニメだったので、全体の印象がチープなものになってしまった気がします。「あえてそういうのを持ってきた」のかもしれないけれども、そうだとしたらシーン自体に説得力がなかった。

起用された声優陣の演技は、良く言えば「安定している」ということなのだろうけれども、私には人工的に聞こえました。主なスタッフとキャストが共通している『狼と香辛料』について、私は「ラジオ・ドラマを聴いている感じがする」と書いたんだけど、それと同じです。役者が台本を読んでいる、という感じがします。

これは監督の好みであり、意図的な方針なのだろうとは思います。古典的な演劇、みたいな雰囲気を作り出そうとしているのか、と。しかし、本作のように物語の大枠でリアリズムを指向している作品では、細かいところでもリアリズム指向の演出をしていた方が良かったんじゃないか。原作にあった台詞に縛られていて、それが不可能だったのかもしれませんが。

投稿 : 2018/11/26
閲覧 : 209
サンキュー:

9

ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魔王のかわいらしさに負けた、、、んだけど。

アニメの前に原作(2ch投稿)少しだけ読んでいたが、アニメ視聴にはほとんど影響なし。

不思議な後味の作品。

{netabare}
「斬る!」
「ならば避ける。そして言う。こんにちは、ったらこんにちは」

持って行かれた。第一話の魔王と勇者のやりとりで全部見ることを決意。
魔王のかわいらしさ、ずるい。

見ていてほほえましい魔王と勇者の掛け合いは、しかし、物語が進むにつれ急激に少なくなっていく。

RPGベースの戦記物でもなんでもなく、どこかの世界を舞台にした政治+経済+倫理+思想史のかなり粗い概論書のような物語。

端的に言って、欲張りすぎたのでは。情報過多に陥ってしまい、消化しきれないままお話しが進んでいってしまった感じがする。
二大通貨体制が成立するプロセスを青年商人と商人子弟の会話だけで理解するのはちょっと・・・・地の文をほぼ用いない原作のスタイルをアニメに持ち込んだ結果なのか、補足説明、説明・理解のための概念図のようなものが出てこなかった(それで理解できる保証もないのだが・・・かなし)。

場面転換が多く、今誰がどこにいる状況なのか追いかけづらかった。
女魔法使いの三重人格(?)な性質も、最終話あたりでようやくわかった。
魔王とメイド長の対話での幕引きは、正直物足りなかった。なぜ・・?
{/netabare}

。。。と、思い返すといろいろ不満な点が出てくる。
が、なぜだか「ふわっ」と最後まで一気に見られてしまった。

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 318
サンキュー:

8

World さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

1話目で無理だった…

評価出来ないので平均の3.7にしておきます。

魔王が戦争を辞められない理由=戦争特需が無くなって沢山の人が飢え死ぬ。
魔王の理想=この先に何があるんだろうと思えるような、そんな世界にしたい。

その説明で、経済についてあれこれ。

主人公はその説明で戦いを放棄。後、女だったから戦えない…

戦争を辞められない理由を魔王に明確に語らせてるのに、勇者はあっさり納得。これがどうしても違和感。

勇者は、色々な過去や生い立ち、その他諸々があって魔王討伐に走ったのだろう。2話以降そのエピソードとか葛藤とかもあるんだろう。
だけど、あんなあっさり引き下がった時点でもう説得力を感じることが出来ないだろうし、もやもやが凄すぎてもう頭に入らないと感じた。

せめて、もう少し悩んでほしかったな。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 324
サンキュー:

2

kusohana さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

1クールじゃ無理

原作を読んでるか読んでないかで評価がわかれそう
単純にアニメだけみたら面白くはないかな
原作面白いだけに残念

投稿 : 2018/07/29
閲覧 : 314
サンキュー:

3

takeboo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

経済も学べるファンタジーアニメ

経済用語も飛び交うちょっと変わった作品。
ストーリー的にはやや難があったけど、最後まで視聴完了。
70点。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 321
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

魔王と勇者が文明開化?的な

魔王と勇者の関係性といえば悪と善だと思いますが、
この物語は違いましたね。

その設定と二人の目標がなかなか奇抜でよかったと思います。

声優陣は豪華でした。

投稿 : 2018/05/14
閲覧 : 318
サンキュー:

4

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

異世界の経済入門?

Cというしょ~もない経済バトルアニメを見たもんだから思い出した作品

序盤で勇者は魔王に問う
「なぜ魔族は戦争してくるのか?」
「戦争は人間が望んでいることだ」と魔王は答えるものだから、
「人間は平和を望んでいる」と勇者は意見する
すると魔王は、
「平和を望むのは民だけで、支配者は儲けるため戦争を続ける」と答える

商人への戦費の徴収で支配会階級は儲け、
戦死による口減らしで周辺国の国力を抑えられ、
平和だと人口増加になって食糧危機が起こるけど戦死で解決する
支配者が戦争を望む理由と魔王はつらつらと説明する
ざっくりと経済の流動を説明するからわかりやすい
12話は駆け足になるからライトな金勘定くらいがほどよいのだ

サラッと流されるけど、
戦争おわったら勇者は支配者にとって危険人物、なーんて話もイイネ

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 313
サンキュー:

3

ネタバレ

touma0314 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人的には傑作

完結してない事だけが残念

投稿 : 2018/03/19
閲覧 : 354
サンキュー:

2

ネタバレ

たにも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ファンタジーではなく経済と理想の話

ストレス無く最後まで見ることが出来ました。
クセの少ないキャラとクセのない画像、声優さんの力でマイルドな作品となっています。
理想を掲げた魔王と勇者。
対峙するのは国を動かす貴族、商人、宗教家と利権争いの人間。巻き込まれる奴隷。
グロいシーンは無いので心臓の弱い方でもいいかと。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 253
サンキュー:

4

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

メイド姉

アニメ版の一番の見所、メイド姉の演説。

投稿 : 2018/01/22
閲覧 : 435
サンキュー:

2

ネタバレ

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

思ってた感じと違って…

人間と魔族が戦争を始めて十五年――。
極寒の南部諸王国では魔族と人間との小競り合いが激化し、被害と混乱が人々を苦しめていた。そんな中、一人の勇者が立ち上がり、三人の仲間とともに魔族討伐に乗り出した。
彼らの快進撃は中央諸国に住む民衆の大きな希望となった。
しかし勇者は、思うように進まぬ魔界進攻に業を煮やしたのか、仲間たちと離れ、たった一人で魔王の住む城へと向かう…。

そして魔王と勇者の決戦直前。魔王が問う「この我のものとなれ」と、勇者のわかりきった答え「断る!」から、人間界と魔界、二つの世界を変えるべく手を組んだ二人の挑戦が、今始まる!!


勇者と魔王が世界をよくするために手を組を組むって感じです。
魔王と勇者が相思相愛で一途な感じもかなりいいですね。
出てくる女の子もみんなかわいい!
でも、思ってたよりシリアス展開もがっちりでした。
メイド姉の演説がやっぱり印象に残りましたね。
後半のメイド姉の有能具合半端ないw

終わり方微妙だったから2期やる予定で作ったのかな?
期待薄ですが2期やってほしいなw

投稿 : 2017/12/22
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話での初対面での二人のやりとりが…

.
評価の高い作品
最後まで観ていないので未評価に

{netabare}
1話での
初対面の魔王、勇者のやりとりが
あまり自身には刺さらず
ストーリーに入っていけないため
視聴を中断
再視聴し全話見終わった時に
あらためて点を…
{/netabare}

投稿 : 2017/12/20
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

銃 鉄 病原菌

原作未読。
アニメで解る易しい経済学入門といった印象。
散々言われてると思うけど、狼と香辛料と同じだね。

制作側が本当に表現したかったのは商人が絡んだ話かな、と思った。
人口、食料、戦争、貨幣、人種、病気、権力、宗教、自由思想。中世から近代まで徐々に進化していった文明をファンタジー世界の一時に集約して相互関係を説明してくれている。
{netabare}
特に感心したのは小麦を利用した疑似通貨、二重貨幣制度。通貨間の相場も発生するし、更に社会を混沌とさせそうな一方で利益の分配が促され、あの世界における中央集権体制に一石を投じる事に成るのではなかろうか。
現実の経済活動と変わらないだろう。

文明の進歩を駆け足で説明するために様々な知識を「魔王」個人のモノとして取り扱っているのはご都合主義的にも思えるが、尺の問題もあるし仕方ない気がする。
{/netabare}
それ以外のバトルやラブコメ要素はテンプレとして視聴者をキープしておくためのおまけ的な要素なのかな。中途半端だし唐突な印象を受ける。

娯楽作品としてはそれほどではないと思うが、従来の作品には無い切り口でアプローチされている本作は新しいジャンルだと思う。

二期があれば観ようと思う。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 222
サンキュー:

6

セラコン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

異世界開拓物語?

声優や制作陣が「狼と香辛料」と同じなのかな?
声も一緒だし、雰囲気もかなり近いです。

正直、テンポが悪い感じがしました。そのくせ終わり方も半端な感じ。
悪い内容ではないのですが、、、なんでしょう、私の好みには合いませんでした(^^;)

「狼と香辛料」が好きな人は見るべきだと思います。

投稿 : 2017/11/16
閲覧 : 223
サンキュー:

3

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まおゆう魔王勇者のストーリー・あらすじ

人間と魔族の戦争が始まって15年。
人間側は魔族の重要拠点を一つ占領したが、その隙に領土の一部を奪われており、魔物による被害と混乱が人々を苦しめていた。
そんな中で、勇者が三人の仲間とともに魔族討伐に立ち上がった。 快進撃とともに人々の希望となった勇者一行だが、魔界進攻は思ったように進まず、勇者は仲間と離れ、たった一人で魔王の城に乗り込む。(TVアニメ動画『まおゆう魔王勇者』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年冬アニメ
制作会社
ARMS
主題歌
≪OP≫YOHKO『向かい風』≪ED≫新居昭乃『Unknown Vision』

声優・キャラクター

小清水亜美、福山潤、斎藤千和、戸松遥、東山奈央、沢城みゆき、神谷浩史、福圓美里、平川大輔、銀河万丈、鈴木達央、寺島拓篤、伊藤静、藤井麻理子、松井恵理子、三宅健太、立花慎之介、梶裕貴、チョー、町田政則、東地宏樹、森川智之、大塚芳忠

スタッフ

原作:橙乃ままれ、カバーイラスト:toi8、 監督:高橋丈夫、助監督:さんぺい聖、シリーズ構成:荒川稔久、キャラクターデザイン:工藤昌史/烏宏明、総作画監督:烏宏明、美術監督:小濱俊裕、美術設定:青木薫、色彩設計:佐野ひとみ、音楽:はまたけし、音響監督:亀山俊樹、撮影監督:阿部安彦、プロデュース:ジェンコ

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