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「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(TVアニメ動画)」

総合得点
89.3
感想・評価
6798
棚に入れた
30623
ランキング
83
★★★★☆ 4.0 (6798)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.3

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この青春ラブコメはシリアス寄り

題名を嫌って見ていなかった作品ですが、勧められて視聴しました。

正直言って、第一話を視聴したときは、継続するか少し迷いました。その理由は、主人公比企谷八幡のキャラデザ。こういうキャラデザ・陰キャって、あんまり好きじゃないんですよね。主人公本人は、微妙にイケメンみたいに主張してて、まぁその主張はわからなくはないんですが笑 物語シリーズの阿良々木くんとかも苦手ですね。かぐや様の石上くんは嫌いじゃないですが、デザイン的にはやっぱり好みではないです。ただまぁダブルヒロインが、それぞれ魅力的だと思ったので、継続視聴しました。結果的には継続視聴してよかったです。まだ1期だけですが。

主人公八幡は、簡単にいうとひねくれている、ぼっちな男子高校生笑 ぼっちは誰も傷つけない、などと言って正当化しているものの、本当は自分が傷つくのが怖いから、ぼっちしてます。ただ、怖いのは予測不可能性なので、自分から傷つきにいくのは全然あり、という。

ダブルヒロインの雪ノ下雪乃と由比ヶ浜結衣はかなりタイプが異なりますね。多くの視聴者はどっちかは好きになれるんじゃないでしょうか。作画も綺麗。雪ノ下雪乃は普段も可愛いですが、ツインテール時の可愛さは、もう向かうところ敵なしですね笑
とはいえ、個人的には、裏表がなくまっすぐな由比ヶ浜を応援したいです。さっさと八幡が由比ヶ浜と付き合ったら、この作品もすぐに終わるのですが笑 

表題に「ラブコメ」と入っていますが、まぁ確かに、どのジャンルと言われれば、スポ根でも異世界でもSFでもないので、消極的にはラブコメなのでしょうが、この1期ではラブ色もコメディ色も薄いように思います。

ラブについては、八幡は雪ノ下を気にしている風だし、擬似デートもあるし、この二人の関係が進展していないわけではないものの、マイナスの関係から、とりあえず友達になって、というところまで。由比ヶ浜は明らかに八幡を好いているのですが、八幡は傷つくのが怖いので、関係は進展しない。まぁ由比ヶ浜は八幡のタイプでもないのでしょう。

コメディについては、笑えるシーン自体はそこそこありますが、全体的なトーンは、シリアス寄り。私はそういうほうが好きなのでよいですが、表題から軽いラブコメだと思って視聴した人には受けないかもしれません。ちなみに、この作品を紹介してくれた知人からは、2期以降はラブコメ色が強くなる、ということだったので、このシリアス感を持ったまま、ラブコメ要素が入ってくればいいなぁと思ってます。2期以降も視聴予定です。

投稿 : 2023/06/30
閲覧 : 317
サンキュー:

4

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

アニメは元来子供向けだが、これほど大人が観るに耐えないアニメはないと思う

本作の愛称「俺ガイル」は『やはり“俺”の青春ラブコメは間違(まち“が”)って“いる”。』の略であり、主人公・比企谷八幡(ひきがや はちまん)を見て思わず「俺がいる!?」と言って自己投影してしまうオタクが多かったことからのダブル・ミーニングだと伺える(はまち派は知らん)。八幡はオタクが併発させていることが多い“陰キャ”や“ぼっち”を肯定的に捉えていく珍しい主人公だ。
それ故に非リア充な学生生活を送っている若々しいオタクには痛烈に刺さる一方で、一度社会の荒波に揉まれた人にとっては全く共感できないキャラクターとなってしまっている。

【ココがひどい:イキり陰キャのファッションぼっち】
陰キャにも色々な人種がいるが、八幡は間違いなく「イキり陰キャ」に分類されるだろう。
「青春とは嘘であり、悪である。(中略)」
「結論を言おう。青春を楽しむ愚か者ども、砕け散れ」
このような文章がモノローグとして台詞になっている最中は私も「うんうん」と頷いていた。しかしそれをレポートに認めて教師に提出したとなると話は変わってくる。
主人公は只の陰キャではない。世間に対して斜に構え、口を開けば毒舌と屁理屈が止まらない「痛々しい」までに攻撃的な陰気キャラだったのである。上記の物言いを心の内で反芻しているだけならいい、普通の陰キャだ。しかし目上の者にまで公然と放出するのはあまりにも頭が悪過ぎる。
事前に仕入れた情報ではこの八幡という主人公は「ぼっちを貫く男」だと紹介されていた。どうしてそんなものを貫きたいのか理由を知るところまでは観ていないが、きっと「1人が好き」なのだろう。もしくは「他人と関係を持つことが怖い」のだろう。はたまた前述の怨み節から「上辺だけの関係なんていらない」とでも思っているのかも知れない。
しかしそういった思いから来てるであろう信念とは逆の行動を取ることで早々に指導に入った教師との浅からぬ関係を持ってこの作品はスタートしてしまっている。人は他人と「コンビニ店員とお客」以上の関係を築いてしまった時点でもう“ぼっち”という肩書きは掲げられないのではないだろうか。彼は本当に“ぼっち”を貫く気があるのだろうか?「だったら悪目立ちは避けろよ!」と元・大学ぼっちからアドバイスしたいところだ(笑)
そんな高校生の頭の悪さ────もう“不良”と言って差し支えない程のイキりを開幕から見せるのがこの作品である。

【ココもひどい:テンポと演出】
不良は当然、更正の対象となる。八幡は生活指導の一環として生徒の問題解決を手助けする部活・奉仕部へ連行される。そこで部長をしているヒロイン・雪ノ下雪乃(ゆきのした ゆきの)と「どちらが依頼(生徒の問題解決)に貢献できるか」勝負する名目で入部することになるのだが────そこに至るまでのテンポに難ありだ。
先生が2人を残して部室を出る→2人が煽り合う→見かねた先生が再び入り、勝負を提案する────と、ムダな描写が入りがち。「じゃあ最初から先生が取り仕切ればいいのでは?」と思ってしまった。
こういったムダが徐々に積み重なることで尺を圧迫し、毎話の内容が薄くなり、次回が観たくなる“引き”もない。全体的に「淡々とした」印象を受けてしまうのは正に悪因悪果と言える。肝心の依頼もそこまで難解な事件でもないのに1話に1件と最低限の数しか舞い込んでこない。
原作がライトノベル、そして主人公がぼっち気取りで他者との会話シーンが少ないということもあってか、本作は原作の地の文だろう部分を八幡(CV:江口拓也)に読ませて尺を稼いでいる感がある。そう思うくらい本作の要素は八幡のモノローグが大半を占めており、アニメーションとしての面白さは皆無だ。

【そしてココがつまらない:ヒロインに魅力が感じられない】
かなり特殊な主人公なのもあって本作は、ジャンル上は「ラブコメ」に分類されていながらもその要素が薄い。主題としてはイキり陰キャの八幡がそのひねくれた感性と洞察力で以て依頼──「人間関係」に関する様々な問題──をナナメ下から解決するという内容になっていくのだが、つまりこれは主人公である彼の「独壇場」が続き、可愛いヒロインの活躍が殆ど無い主題だとも言えてしまう。
依頼貢献度で競う相手だった筈の雪乃は依頼相手に完璧を押し付けて失敗する八幡の「当て馬」となってしまっており、設定上は優秀である筈なのにその説得力がいまいち感じられない。「すごい娘なんだ」とこちらがまだ思えていないのにデレてない戦場ヶ原ひたぎのような高圧的態度と毒舌で以て八幡との舌戦を度々始めてしまい、どうしても『化物語』のパチモンに見えてしまう。2話であーしさんから結衣を引き剥がす時は頼もしかったけどね。
もう一人のヒロイン・由比ヶ浜結衣(ゆいがはま ゆい)はあの容姿でキョロ充(キョロ充だからこそ容姿も合わせている?)というギャップ萌えがあるのだけれど、そのハッキリしない性格があーしさんの言う通り観ている人をイライラさせてしまう部分もある。
{netabare}とくに5話で八幡が「気遣いで優しくしているのならやめろ」と言ったことに対して「……バカ」と返して逃げ出し奉仕部を避けるようになる心情。以降、彼女が動かず雪乃と八幡が動いて関係が修復するという展開が理解できず、とことん受け身なヒロインに幻滅することがあっても「推し」として支えることは難しいキャラクターだと言える。{/netabare}

【他キャラ評価】
相模南(さがみ みなみ)
最後まで観た証として彼女含めた『文化祭』編の評価を入れる。というか書きたくなった(笑)
{netabare}この作品を「酷い」と結論付けるのには変わりないのだけれども、それは「相模の性格がクズだから」でも「八幡の解決方法がクライマックスに合わせてより酷かったから」でも「賞を決めるためのアンケート結果を相模=実行委員長しか持ってないというご都合を描いたから」でもなくて『文化祭終了後の相模にスポットが当たらない』ことが最大の問題だと思う。
八幡の指摘を真正面から受け止めてしまった相模が何を思い、どう変わるのか。奉仕部の依頼人でありその話のキーパーソンであった彼女の顛末をしっかり描いてこそ、文化祭編をエンターテイメントとしてよりちゃんと〆られたのではないだろうか。そこをヘイトを買って出た八幡が学校全体の嫌われ者になったことのみを描いたことでやっぱり主人公である彼の独壇場ばかりで可愛いヒロインの活躍が殆ど無い作品なのだな、と思ってしまった。
この欠点は原作の6.5巻で補完しているようだ。番外編(13話)を原作者が自ら再構成し、相模が再び実行委員として選ばれるストーリーになっている。
1つのコンテンツがアニメだけでは完結しないという、「物語をアニメで全部語れ」と言う横暴な輩へのいい口撃材料ではある。{/netabare}

【総評】
10年前の私なら好きになれたかも知れない。そんな作品だ。
高校生キャラクターが等身大、と言うよりは限りなく現実に即しており、とりわけ「共感力」という1点を見れば本作より右に出る品はそうそう無いし出てこないとは思う。一応ぼっちの八幡が漏らすリア充への怨嗟や大規模グループにしがみつこうとするばかりに自分に相応しい居場所を見失っている結衣など今まで生きてきた中で同じ思いや経験をしている人は大勢いる。だからこそ本作も稀に見る高い人気を誇っているのだろう。
しかし物語の中でキャラクターを等身大に描いてしまうと観る者にとってはむしろ“子供っぽく”見えてしまう。他作品が大人っぽく、と言うよりは「規格外」として描くのを主流としているから相対的に、だ。
冒頭の八幡の行動も“児戯”でしかない。文章だけは国語成績3位という設定もあって文才凄まじいものの、やっていること自体は自分の思いを書き殴って教師に突きつける。「せんせーこれみてー」と何が違うのか。現実の非リア充の思いの丈を形にしてしまうことで逆に高校生らしくなく、極端ではあるが幼稚園児に見えなくもない。人間社会の有り様とコミュニケーションの必要性を理解しない男子のイキりは、ある程度大人になってしまったアニオタには全く通用しない描写だろう。
そんな主人公の性根の腐った部分を正すというのが物語の軸なので作者が決して人間社会の有り様を否定している訳ではないというのは解る。だが結局その曲がった感性で依頼をクリアし続けてしまうので腹の底では主人公を使って社会を否定したいのでは?と疑ってしまう。陰キャを正義に、陽キャを悪側に見える視点で描いていることからもそう伺える。
ここまでは飽くまで私の主観。「俺は楽しんで観てたんだ!」という中高生もいることだろう。では客観的に観てこの作品は「アニメーション」として面白かったか。
こればかりは「否」だろう。同時期に放映された作品に比べ明らかに作画の質は悪く不安定。酷い作画崩壊というのはギリギリないが本当にギリギリだ。全編に渡り、いつ崩れてもおかしくない危うさがある。意味もなく背景を写すシーンや引きの画、止め絵も多くアニメーションとしての面白さは薄い。2期から制作が変わるのも納得である。
人間関係に介入する奉仕部という変わり種な部活と斜に構えた口達者の主人公を立てるばかりでヒロインがおざなりに、そしてラブコメに本来備わる甘酸っぱい雰囲気の代わりに生々しい人間模様に備わった湿っぽくギスギスとした雰囲気を提供する本作は早々に主人公に好感を持たなければ視聴継続に耐えられないのである。

投稿 : 2023/03/31
閲覧 : 500
サンキュー:

13

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今まで見ずにいたのを後悔する作品でした

巷で俺ガイルとか、はまちという略称で呼ばれている有名作で、よくあるハーレム系のラブコメものかなと敬遠していたが、観出してみると、これが面白くて食わず嫌いだったのを後悔するほどでした。

やはり、ひねくれ者で斜に構えていながら、やる時はやる主人公のヒッキーが良いですね。目立っている方ではないですが、的確な意見を出したりするあたり、周りをよく見ているなぁと思います。

他のキャラだと誰に対しても火の玉ストレートな発言をする雪乃は特に主人公に対してはキレキレの毒舌っぷりで大いに笑ってしまったけれども、自分だったら凹むくらいの威力があるかもしれんなぁ。あと、主人公の妹は主人公曰くアホっぽい的な表現されてるけど、根回しが上手いといいますか、結構したたかで侮れない感じがしましたね。

また、この手の作品でありがちな水着回は海が定番ですが、山での川遊びだったのにもなかなかないパターン(でも案外、他の作品でもあるのかも)で考えたなぁと思いました。

途中、主人公の過去に関するすれ違い等、気まずい場面もありましたが、それほど重苦しくテンポよくサラッと観られたのも好印象。

二期以降も観たいと思います。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 241
サンキュー:

17

ネタバレ

エイガラン さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期が至高

主人公、比企谷八幡の捻くれた視点を通して描かれる物語が、他のラノベ作品と一線を画す本作の魅力だった。第二期以降、作画は良くなるが、ラブコメ要素が増すにつれ比企谷がリア充=マトモ化してしまう為、個人的には一期が至高である。

投稿 : 2022/11/26
閲覧 : 135
サンキュー:

2

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

主人公がダークヒーロー

ラブコメでダークヒーロー的な主人公の名前のアニメって珍しいよなぁ
奉仕部ってところで悩みを相談のって解決の方向に向かってくアニメなんだけど
色んな個性溢れるクラスメイトがいてキャラにも愛着を覚えられ、わかりやすく
そして特に比企谷がかっこいい!
自分を犠牲にしてでも解決に向かおうとするのはいいね

一期がやっぱりシナリオは1番いいなと思った!
話がとてもわかりやすいし
人と人よく見たら片方らくしてる文化祭ってとこすきだったw

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ネタバレ

鹿羽 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緩く勝手に振り返ります(随時編集します)

舞台は千葉、総武高は稲毛高校がモデルです。千葉大好きフリスキーな主人公である比企谷八幡による最弱ボッチの自意識捻くれ無双系アニメ()です。
でも、登場人物の名前の由来は全部神奈川の地名です(アクアラインの絆だね!)
~~~~~~~~~~~~~~
続、および完を何周もしていたので久しぶりに見返しました。
俺ガイルの原点ですよね!この作品を、初めて見たとき衝撃が走りました。こんな面白い作品があるのかと、無事、高二病を大量生産したであろう。。
いきなり始まる、比企谷八幡の独唱、あの偏見というか卑屈さを前面に出した名言および迷言。小説を読んでいるかのような主人公の独白、奉仕部という絶対思いつかないようなオリジナリティある設定。すべてが、僕を虜にしました。(これは、アニメの遍歴によるものなので、主観を思いきり含んでますが)
評価ですが、本来なら全部5.0をつけたいのですが、僕は2.3期が特に好きなので相対的に少し低めにつけさせてもらいました。
1期は武蔵野アニメーションで2.3期のfeel.と制作会社が違うのでやっぱり作風も似て非なるものなんですよね。。。物語および作画に関して、最も原作寄りの本作品は1期が一番好きな人も結構多いと思います。(なので、個人の意見です、許してください)
物語とキャラクターに関して、1期って一番生々しいですよね、、クラスの雰囲気とか2話のヴァージンの話とか三浦、葉山、戸部、由比ヶ浜のあの高校生特有のあの感じとか。。。
そんな中で、声優さんの演技ってすごいですよね。テニス回の葉山グループの声、マジで高校時代の苦手なやつそのままの声で改めてびっくりしました。2.3期って、そういう意味で、ほんとに見やすくキャラクターマイルドにしてるんだなと改めて気づきましたね。
音楽は、変わらないですね、やなぎなぎさんの曲、、挿入、BGM含め

~~~~~~~~~~~~~~~
このアニメ2013年なんですよね。。。いまだにずっと見返し、二次小説を読んでる時点でこのラノベ、アニメは自分の中ではもう二度とこれ以上はない傑作であり、人生を歪まされた唯一無二の作品です。
長々と自分語りすみません。

投稿 : 2022/08/05
閲覧 : 158
サンキュー:

6

ネタバレ

RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

極端なキャラで同調しづらいものの、問題提起の物語

ラノベにありがちな長ったらしいタイトルと
ご都合ラブコメ臭プンプンのキャラ配置。
普段なら手に取ることがない作品ですが、
あにこれでの評価が高いので視聴開始。

【作品概要】
 根暗で陰キャでぼっちの主人公 比企谷八幡。
 斜に構えたナメた作文を提出したことから強制的に
 奉仕部に入部させられます。
 
 そこでクールなぼっち美少女雪ノ下雪乃に出会います。
 いろいろな問題を抱えて奉仕部を訪れる生徒たちとの
 あいとゆうきの青春コメディ(やや誇張表現が含まれております)
 
【作品に対する感想】
 キャラの印象が最初と最後で90°くらい変わる作品です。
 
 冒頭の八幡のねじ曲がり過ぎた独白を聞いてるだけで
 試聴意欲の90%くらい奪われ、1話切りを考えましたが、
 話が進むにつれて歪んでるなりに薄っぺらいだけの奴じゃない
 ことが徐々に伝わってきたため、完走できました。

 思ったより重たい話も多かったです。
 で、その解決方法がスマートな方法ではなく、
 「もっとええ方法ないんかい」ってモヤモヤしつつも、
 続きが気になる変わった作品でした。
 
 2期があるようなので、継続視聴します。

1)物語
 自己肯定感が異常に低い主人公、比企谷八幡。
 
 そんな人間の発想が自分や周囲にどういった結果を
 もたらすか…そういったことが描かれています。

 物語としてスッキリしなかったり納得できないところも
 あるんですけど、問題提起としては意味があった作品
 なのかなと感じます。

2)作画
 比企谷の魚が死んだ目、ホントに死んでますよね。

3)声優
 柚木涼香さん、オーディオコメンタリー面白すぎです。
 私もいくつになってもこういう下ネタ、好きなんでしょうね。

5)キャラ
 姓名で韻を踏んだような変な名前が多いです。
 それなら全員そうした方が統一感あるのに、
 そうでない人もいますけど。

 ➀比企谷八幡
  言ってることは分からんこともないんですが、
  苦手なタイプです。
  ・1話冒頭
   1話切りを真剣に考えさせられた主人公。
   「やらない理由を先に考えて、言い訳ばっかりで
    逃げ回る奴」
   は非常に嫌いなタイプで
   「うわ、アニメ選び失敗した」と感じました。
  
  ・中盤
   頭の切れはいいみたいです。
   ただ、やっぱり一回失敗したくらいでしっぽを巻いて
   避けるのはどうかと思います。

  ・終盤
   こ奴の在り方はFateの聖杯を連想します。
   願いを破壊という形で成就させる…。
   例えば戦争がなくなれば…という願いに対して、
   人間がいなくなれば戦争がなくなるから疫病で
   全滅させてしまえといった。
   ただこやつは皮肉ってるだけじゃなく、手段はともあれ
   行動するところは評価できると思います。
  

 ➁雪ノ下雪乃
  ・序盤
   言葉のナイフ少女ですが、言ってることは正しいと
   思うので、肯定的に捉えてます。
   ソースは私…これがあるからこの娘魅力的に感じます。
   自分を貫き通す強さを持ってるんですよね。

  ・終盤
   お姉ちゃんの跡をついていってるだけ?
   だとしてもすごいんでしょうけど。
   でも最後の方では姉ちゃんを認めさせる
   成長を見せましたね。

 ➂由比ヶ浜結衣
  アホの子担当みたいな感じですが、
  変人ばかりのレギュラーメンバーで、
  唯一普通感漂う子ですね。

 ➃平塚静
  この先生最高!この先生ならグーパンされてもいいです(笑
  
 ➄比企谷小町
  この娘ホントに中学生か?と思うくらいコミュ力高いですね。
  フォローすげえです。

 ➅葉山隼人
  イケメン、陽キャのすげー良い奴。
  八幡の対極の立ち位置なのでしょうか。
  すごく理想論なんですけど私はこやつの考えを
  推したいと感じました。
  あとこやつが凄いのは、対極の八幡の考え方を
  「納得できないけど、理解しようとしている」
  ところなんですよね。

6)印象深いシーン
{netabare}
 ➀由比ヶ浜結衣 「バカ」
  素直に向けた好意や善意が、
  疑いによって受け取ってもらえないとき
  どんな気持ちになるか体感させてもらいました。
  私も対人関係はどうも勘繰る癖があるので、
  ちょっと態度を改めようと思いました。

 ➁人間関係を見限った小学生
  割と問題あるシーンと思う林間学校の話。
  子供の内は本当にどうしようもなくなったら
  見限るのも一つの手と思います。
  学年が変われば小さなシャッフルは発生するし、
  進学すると大きくシャッフルされるので、
  リセットできる機会があります。
  ただ社会に出ると、強制的にシャッフルできる
  チャンスはほぼなくなり、シャッフルするには
  リスクや対価が必要になるんですよね。
  となるとシャフルせずにちゃんと人間関係を構築できる
  術を持っておいた方がいいと思います。
  
  私は「無理に合わせる必要はない。合わせられる範囲で」と
  人間関係の90%を見限った時期がありました。
  今思うと、+2割くらいは適当に合わせて、処世術を
  学んだ方がもっと強い私になれたのかも…と思っています。
  
 ➂実行委員で割り切った雪乃
  上がバカなら傀儡にして使ってしまえと割り切った雪乃。
  いい判断だったと思います。
  理由はどうあれ、相模は自分から責任者に
  なったんですから責任を負えって話ですね。

 ➃文化祭 相模抹殺
  八幡の指摘はごもっともと思います。
  相模は他人を見下してないと自分が維持できない人の
  典型ですね。

  ただ八幡も相模を再起不能になるまで追い込む
  必要はなかったかなと。
  さすがに相模も現実を知ったことで、
  反省して変わると思います。
  (これで変わらなかったら本物の馬鹿なので、
   改善の余地なしと思います)
{/netabare}

7)名言・迷言に関して
{netabare}
➀最低限の努力をしない人間には才能がある人を
 うらやむ資格はないわ。
 成功できない人間は成功者が積み上げた努力を
 想像できないから成功しないのよ。(雪ノ下雪乃)

 これ凄く同調します。
 ついでに言うと、力を持った人はすべて才能によるもので、
 先天的に何もかもが常人と違うと
 勘違いしている人がいますよね。
 ごくごくごく一部にそんな天賦の才の方もいると思いますが、
 大半は何かしらの対価を払い、努力してきた人と思います。

➁世界は変えられない、自分は変えられる。
 自分を変えることとは、周囲が間違っていることは
 沢山あるのにそれに屈して隷属すること。(比企谷八幡)

 事実とそれをどう考えて対応するかの話と思います。
 世界は変えられない、自分は変えられる…
 99%の人はこれに該当すると思います。
 1%の世界を変えられる人は、どうぞ世界を変えてください。
 99%の人は歪な世界に対してどう考えてどう行動するかは
 自分で選べます。

 八幡のように負け・隷属と考え、
 自分を変えることを否とするならば
 自分でその結果を負うことを前提にお好きなように。
 逆に自分を変えることを選ぶのも、
 自分でその結果を負うことを前提にお好きなように。

 要は選ぶことは自由ですが、どちらも自分で選んだ以上
 その結果は自分で責任を負う…ということかなと思います。
 選んだ挙句に「世界が悪い」って関係ない人を
 テロに巻き込まないように。
  
➂みんなでやることが素晴らしくて、
 みんなでやることがいいことで、
 じゃあ、一人でやることは悪いことなのか? 
 どうして、今まで一人でも
 頑張ってきていた人間が否定されなきゃいけないんだ。
 (比企谷八幡)

 これは論点がずれてると思います。
 一人でやることを否定しているんじゃなくて、
 一人でやれることには限界があるってことだと思います。
 他人を巻き込んで束ねるには、価値観や優先順位が違う人を
 納得させる必要があるんで、調整力が必要だと思います。

➃一人に傷を負わせてそいつを排除する。
 ……一人はみんなのために。
 よくやってることだろ(比企谷八幡)

 きつい指摘ですけど、これも現実なんですよね。
 私も中学生頃にこんなことよく考えてました(歪んだ思考)笑。
 大人の世界でもこんなことが普通にまかり通ってるので、
 一側面としては間違ってないと思います。
 だからそれに抗う力は必要なんですよね。
 だからそれに抗ってきた雪乃は好印象なんですよ。

 強者だから何をやっても許されるわけではないと思いますが、
 弱さを武器にするのもまた違うのかなと思います。

➄人という字は片方が寄りかかってる。
 誰かが犠牲になることを容認しているのが人の概念。
 (比企谷八幡)
 
 搾取する側、される側。
 搾取する側が悪のことが多いと思いますが、
 される側にならないように、いなして流す力だったり
 圧倒して黙らせる力だったりが必要なのも事実なんですよね。

➅たとえ君が痛みに慣れていたとしても、
 君が傷つくのを見て痛ましく思う人間がいることに
 そろそろ気づくべきだ。
 (平塚静)

 これいい言葉だなと思います。
 自己肯定感が低い人ほど自分の命が勘定に入ってない発想に
 なりがちですが、自分はそれで納得するとしても、
 「アナタ」を大事に思ってる人はとても納得できない…と。

 珍しく「うす」って素直につぶやいた八幡が良かったです。

{/netabare}

投稿 : 2022/06/10
閲覧 : 486
サンキュー:

20

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっはろー☆

 全13話。軽い気持ちで見始めたら、思った以上に重苦しく、そしてハマってしまいました。

 面白かったのは、やはり学校内の雰囲気。これが妙に生々しかったんです。学校内によくある感じ、、、例えばスクールカースト、同調圧力、人の輪に入った者、外れた者、とか。そういうのが僕の小、中、高の時に感じたもので、ものすごく共感できました。
 ただ、こういうのは世代が少しでも違うと好みが別れるかもしれません。おそらく昭和世代の人たちからすればつまらない、となるかも。現代的な悩みが多いように感じました。

 僕が主人公の比企谷なんですけど、見ているとワンパンマンのサイタマのように見えました。彼も学生時代は周りの人たちと全く馴染めず孤独な生活を送っていた、また強くなってからも無免ライダーのような頑張っている人にそっと寄り添うような優しさがありました。
 比企谷は、ひねくれてて面倒くさい性格ですが、雪ノ下や夏キャンプのときの小学生とか、自分と同じ境遇にある困っている人をなんだかんだ放っとけない、そんな人だと思います。解決法は誉められたものではありませんが、不器用でも彼なりの優しさといったところかな。
 あと比企谷はそんなに悪い人かな?と思いました。周りは必要以上に悪役に仕立て上げすぎでは?とそこが疑問。まあ雪ノ下や由比ヶ浜といった理解者がいるから緩和されていますが・・・

 重苦しい話なのに見続けられたのは、キャラの可愛さのお陰ですね。元々視聴前から女の子がかわいいな、と思ってましたし。ただ作画はあまりよくなかったです。せっかくキャラデザはいいので、2期以降に期待です。
 個人的には雪ノ下が休日にツインテールだったり、文化祭でギター引いて歌ったり、そこが僕のツボでしたね。けいおんの秋山澪もそうですけど、僕はこういうキャラが好きなのかもしれません。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 438
サンキュー:

38

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「なろう」追放もの的な俺TUEEEでした。全然スローライフではないですけど。

 痛すぎですね。とにかく見ているのが辛い。でも、見ざるを得ない。この作品のシリーズを通じての感想です。「ストレス」があるので心に残る名シリーズになったんでしょうけど。

 共感性羞恥なんでしょうか。または比企谷に自分と共通するものを見てしまうのか。だからこそ感情移入できます。女子たちや平塚先生、葉山から一目置かれているのが救いで、痛みを和らげてくれます。

 ある意味では異世界転生の「追放もの」と近い構造かなあ。俺TUEEEですよね。メジャー集団からハブられているけど(教室から奉仕部へ)、強者たち(雪ノ下、葉山、平塚先生、陽乃)からは頼られる…奴隷あるいはセカンドヒロインに愛される(由比ヶ浜)、超高スペックのヒロインの上を行き全部解決…みたいな。

 ただ、全然スローライフではないですけどね。こんな茨の道は嫌ですね。ある意味自分ができないことができる架空の存在ですよね。憧れなくはないですけど同じ立ち場になっても絶対に同じことはできません。

 正直言うと、この1期については初めて見たときの衝撃…ここまで痛い…でも共感できるという感じは、2期以降の恋愛ものとしての進化を知ってしまうと、少々古いラノベ的な価値観でシリーズとしての違和感があります。

 この1期と2期…話は続いていますが視点というか話の展開が3角関係にシフトしてゆきます。1期は比企谷の孤独あるいは孤高…それが雪ノ下との闘いの中で周囲に認められてゆく話に見えました。ですが、2期では完全に恋愛モードです。ここの感覚がずれたままだったので、2期は正直感動はあるんですけど理解できず、しばらくポカーンでした。3期が終わって初めて…なるほど、1期と2期で全然焦点が違うんだ…と分かりましたが。

 1期での話でちょっとここはなあ、と思ったのが、由比ヶ浜の犬の件からの水族館のシーンまでですね。あそこでの恋愛の理由づけが「命を助けられた主人公に恋をする」的な感じで非常に浅い感じでした。その後の奉仕部での2人を見て惹かれていったで十分だと思うんですけど。
 それとテニスの回ですね。雪ノ下の強さがまあファンタジーですよね。この2か所については別の意味で恥ずかしくなる幼稚なストーリーだったかなあと。

 あと戸塚が寄って来た切っかけって何かありましたっけ?平塚先生の比企谷推しも含め、比企谷が一目置かれている理由か出来事があるともっとわかりやすかったんですけどね。

 で、最後の文化祭回の痛さ…これは悶えますね。死ぬかと思いました。雪ノ下と陽乃の関係、比企谷の立ち回りとか、あのムカつく女キャラとか…まあ、精神が安定しているときじゃないと見られないですよね。

 キャラデザは当時は多分1期のほうがいいというコメントを見た気がしますが、今見ると断然2期以降がいいですね。声優で東山奈央さんでてると無条件に評価高くなるなあ。あの声なんなんでしょう?癒されます。

 とにかく面白い…けど見るのが辛い。でも辛いから記憶に残る…名作なんでしょうね。

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 404
サンキュー:

20

ネタバレ

恵み さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ラブコメとしては中々面白い

小難しい言葉遣いは多いけれど、主人公の悲惨なぼっち遭遇に共感している俺である。現実味がある一方、やはりラブコメに入りました、ひねくり感満タンの世界でした、彼ら彼女らに幸せがあらん事。

投稿 : 2022/01/15
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

浅くなくて面白い

登場するキャラや出来事がわりと身近なものも多く、こういう人、クラスに居たなーとか、こんな感じの事あったなーと思い出しながら楽しめた。

刺激的でハラハラするような要素はあまりないけど、学校や会社、組織などで起こる問題をどんな風に解決するのか、人それぞれの方法が結構面白い。
主人公もの対処法も見てて辛いけど、分かるなーと思う場面も。

タイトル的にただのラブコメを想像したけど、わりとしっかりした内容だったので見てよかった。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 327
サンキュー:

2

ネタバレ

ささだんご さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心に来る名言の数々

本作の魅力はいろいろな視点で物語が描かれている点です。主人公はいわゆる陰キャやぼっちと言われる性格をしていて、そういう性格だからこその独自の価値観を持っていて度々なるほどなとなることがあります。一方で陽キャと呼ばれるキャラクターたちの価値観は非常に一般的というか視聴者に近いものでそのどちらの視点でも描写がされていてその辛みが非常に面白かったです。
また、この作品は非常に名言が多く、特に舞台となる奉仕部の顧問である平塚先生の比企谷の行動に対していった[誰かを助けるということは君自身が傷ついていい理由にはならないよ」という言葉はとても好きな言葉です。

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 226
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

学校とかでありそうな問題をぼっちのヒッキーくんがちょっとひねくれたやりかたで解決しちゃうからやっぱりまちがってる。。になっちゃうみたい。。

ちょっとひねくれてて友だちがいないヒッキーくん(比企谷八幡)が
やっぱりちょっとひねくれた感じのユキノン(雪ノ下雪乃)がやってる
奉仕部につれて行かれちゃって

そこっていろんな生徒の相談にたすけてあげる部活みたいで
そこでヒッキーくんはユキノンといっしょに
生徒の相談にのってあげることに。。なるのかな(たぶん)


見おわって

コメディはあった。。おもしろかったw
ラブっぽいおはなしもあった。。ちょっとだけw

でも
ほんとはこのおはなしって
ぼっちのヒッキーくんが
ぼっちのやりかたで学校とかのいろんな問題を解決してく。。
そんな感じだったみたい

いろんなことがなんとなく前より良くなるけど
その分だけヒッキーくんがもっときらわれちゃうみたいで
にゃんは「ゴメンねヒッキー」って言いたくなっちゃっう

でもそんなこと言ったら
ヒッキーくんってにゃんのことチラって見て
「なにが?」とかって言われそう。。

でも
フツウにリア充の人たちにきらわれたって
それ以外の人たちは
ヒッキーのことちゃんと見てくれて
分かってくれるようになってきたみたい^^

このおはなし見ながら
ほんとうに学校とかでありそうなことに
こうゆうときってどうすればいいのかなぁ。。
とかって考えちゃう

そんなおはなしだって思う☆

2015年の春から
2期がはじまるから楽しみだね☆


↓は今まで書いた感想見おわって時間があったら読んでね

*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚・*:..。♡*゚¨゚゚・*:..。♡*゚¨゚゚

1話目
{netabare}
あんまり気もち入ってなくって
アニメなのにほとんどうごかないし
せつめいっぽいおはなしが多かったみたい。。

ラブコメってタイトルにあるのに
コメディみたいじゃないなぁ。。って思ったけど
ヒッキーくんが自分のクッキーをたべてみて。。って
言ったところへんからおもしろくなってきたかな

自分のこと
友だちの友だちのはなしだって。。
ちょっとヒッキーくんの気もち。。つたわってきたみたい
そのあとのユイちゃんが投げたクッキーも
なんか気もちがつたわってきたかな

ユキノンはツンデレなのかな?
まだなんだかよく分からないケド
何話か見たら気もちが分かるようになるかな。。
{/netabare}

2話目
{netabare}
先回よりよかったなぁ
おばかアニメじゃなくってリアル高校生の日常みたいだった

ゆみ子ちゃんとユイちゃんのおはなしって
似たような感じあるかも。。

ユイちゃんがちゃんと説明できて
ゆみ子ちゃんちょっとだけ分ってくれたみたいで
「まあ いいんじゃない。。」って

ほかのアニメとかだと相手が
「分った わたしが悪かったわ ゴメンね」とかって言って
とっても仲よくなったりするのかも

でもこのおはなしってそんないいおはなしとかなかったけど
リアルってこんな感じだよね
だからふつうにいいおはなしだったなぁ。。

ざいもくざくんのおはなし
さいごがよかった

作家病って
「書きたいことがあるから書きたい 
それがだれかのこころを動かせたなら なおうれしい」なんだって
それってにゃんも作家病ってこと?w

あと「ラノベに大事なのはイラストだ」ってわらっちゃったw
{/netabare}

3話目
{netabare}
青春にカベはつき物である。。わらっちゃったぁw
ぼっちのヒッキーくんってだめかっこよかったね^^
「オレは1人で切りぬけてきた。。」
にゃんもぼっちだからなんだか言ってることがよく分かる。。

ユキノンのツンデレ
ていねいででもきつい言い方
「。。。だけれど」って
戦場ヶ原さんに似てるなぁってにゃんは思った

ぼっちでお昼食べてたときにゆってた風が変わる。。って
そんな風につながるなんて思わなかったね^^

女×女
男×男
ラブコメの神さまって
このおはなしをラブコメにする気ないのかもw
{/netabare}
4話目
{netabare}
犬を助けてけがして入学ぼっち。。
飼い主の人って出てくるのかなぁって思ってたけど
だれだか分からなかったね
にゃんはなんとなくユキノンかなって思ったけど。。

ユイちゃんなんだかヒッキーにフラグたってたぁw

ヒッキーのクラスのはやまはやとくんの相談
ユキノンは犯人をさがそうってしてたけど
ヒッキーは犯人を見つけなくってもかいけつしちゃった
にゃんも分っちゃったけどねw

ヒッキーっていつの間にか
友だちたくさんになってるんじゃないのかな?

アニメって女の子が主役みたいのって多いけど
このおはなしってヒッキーのおはなしみたいだね^^
だんだんヒッキーがいい人みたいに見えてきちゃうw
{/netabare}

5話目
{netabare}
ちょっとミステリーみたいで
予備校のスカラシップってはじめのほうに出て来たのが
あとでヒントになってたね
3話目のときも風がかわる。。ってあったし
ヒッキーってやっぱりあたまがいいんだ♪

犬の飼い主の人ってユイちゃんだったんだね。。
ヒッキーは前にいろんなことがあって
やさしい女の子ってにがてみたいでかわいそう。。
でもユイちゃんってぜったいヒッキーが好きだよね

ラブコメってヒッキーとユキノンのお話しだって思ってたけど
ほんとはヒッキーとユイちゃんのだったのかな?
これからラブコメになってくのかな?
なってほしいな☆
{/netabare}

6話目
{netabare}
奉仕部がみんなを助けるコメディが
ずっとつづくのかなぁ。。って思ってたけど
今週はラブコメみたいだったねw

ユキノンが買い物に付き合ってって
ヒッキーにゆった時ツンのないツンデレだったね^^

さいごの方でヒラツカ先生に報告に。。ってゆってたときは
顔がよく見えなかったけど
なんだかちょっとさみしそうだったみたい
ほんとはヒッキーのこと好きなんじゃないのかなぁ。。

ユイちゃんがヒッキー好きなのってバレバレだし
これから2人が仲よくなってったら
ユキノンがつらい思いとかしちゃうのかなぁ。。

おばかラブコメになるかなぁって思ってたけど
まじめなラブコメ(!?)になりそう。。
これからたのしみだなぁ☆
{/netabare}
7話目
{netabare}
みんな~ヤッハロ~w
今日は勉強になった。。かなぁ

うまくやるってむずかしいね。。
仲よくしなくてもいいさらっとやりすごす。。
そんなことできたらいいなぁ

にゃんも小学生からぼっちだったから
ルミちゃんのことよく分かる。。
小学生も高校生もかわらないってほんとだね。。
高校生のほうがちょっとだけいいかもだけどw

学校で仲よくなれなくても
しゅみがあればなかよくなれるって
にゃんはあにこれだったけど。。

ルミちゃんも仲よくできるお友だちができるといいな☆
{/netabare}

8話目
{netabare}
ルミちゃんのための作戦ってルミちゃんはいいかもだけど
ほかの子たちはかわいそうみたい。。
あのときルミちゃんがみんなのこと助けなかったら
もう1人の子もぼっちになっちゃったかも。。

でもこうやってヒッキーがみんなといっしょになんかしてて
これってもうヒッキーはぼっちじゃないんじゃないかなぁ。。ネ
少なくてもサイカくんはお友だちだよね^^

さいごのあの車
ユキノンのお家の車だったの?
でもあのときユキノンが乗ってたかなんて分からないし
あの事故ってユキノンのせいじゃないんじゃない。。
{/netabare}

9話目
{netabare}
ヒッキーが気にしてたのって
事故がユキノンのせいだってことじゃなくって
いつも正直で正しいって思ってあこがれてたユキノンが
かくしごとしてたってゆうことだったのかな。。

それでまたもと来た道にかえるんだ。。

でもかえるってゆうのは
今いるのってもとの道とはちがうとこだってこと?
それってユイちゃんとデートしたってゆうこと?
(じゃないって思いこもうってしてるみたいだけどぉ)

それでユイちゃんとちょっと青春ラブコメしちゃったけど
ヒッキーまた暗くなっちゃうのかな。。
{/netabare}

10話目
{netabare}
どうしてユキノンかわったんだろ?
にゃんはよく分からないなぁ。。

文化祭だけじゃなく
みんなめんどくさいことっていやがって
人におしつけようってするよね。。
でも手伝ってもくれないの

ユキノンいろんなこと引き受けちゃって
がんばってたけど。。
学校休んじゃって。。

にゃんは思ったけど
ユキノンはずっと休んでたほうがいいかも。。って
そしたらサガミンがやらなくっちゃいけなくなって
大変だって分かると思うんだ

そしたら手伝ってあげたらいいかも

みんな楽しいことはしたいけど
めんどうなことはやりたくないってゆうんだったら
文化祭うまくいかなくっても
だれもせめられないよね。。

うまくいってほしかったら
葉山くんみたいにちょっとでもいいから協力しようって
してほしいなぁ☆
{/netabare}

11話目
{netabare}
ヒッキーかっこよかったね^^
ほんとのこと言うときらわれちゃう
それが分かってて
でも言っちゃうのってすごい。。

「人」ってゆう字わらっちゃったw
でも文化祭には合わないの分かってる。。

ユキノンもわらっちゃって
わらったらちょっと楽になったかな
ちょっとすなおになったみたいかな^^

スローガン。。とってもよかった♪
星の王子さま。。わぁ~w
ユイちゃん。。がんばってラブコメってたね^^

さいごのサガミン。。気になっちゃった。。大丈夫なのかなぁ
{/netabare}

12話目
{netabare}
ヒッキーっていっつも
マジメにみんなとつきあおうってしてるみたい
ハヤマくんもみんなのこと心配してるけど
仲よく楽しくできたらいいなぁってそんな感じなのかな

傷ついてはじめて分かることってあるよね
ヒッキーってほんとはだれより感じやすくって
だからだれよりも傷ついてきたんだって思うナ
だから人の気もちが分かる

自分が痛いから人も痛いんだって分かるんだって
にゃんはそう思う
ハヤマくんっていい人だけど
きっとあんまり傷ついたことってないんだろうなぁ。。って

だから
ヒッキーが痛いこと1番分かってるのって
ユキノンなんだよね
どうして友だちになれないのかなぁ

それって
ヒッキーがユイちゃんとつき合えないことと
もしかしたら似てるのかも

ヒッキーはみんなからきらわれちゃったけど
分かってくれてる人が1人でもいてくれたらいいんだって
にゃんは思う☆
{/netabare}

投稿 : 2021/10/10
閲覧 : 2410
サンキュー:

425

ネタバレ

仁烏 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブコメ……?

おすすめされて視聴。
自分からは見ないタイプのアニメだったけど、面白かった。
主人公のぼっち思考がなるほど共感。
ぼっちでも八幡はカッコイイし、妹との関係性がすごくいいなと思った。
ラブ要素は少なく物足りない。
そっちの道に進むのかい……?

色々中途半端に終わったなと思ったら、続編と完結編があるようだ…。
続けて見ようと思う。

投稿 : 2021/08/22
閲覧 : 291
サンキュー:

3

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やはり自分を好きって言えるメンタルはまちがってない。

この作品って
学生生活での自分が属してた立ち位置で見え方や印象って
変わってくるのかな~。

学生時代って否が応でも集団に属さないとやっていけないこと多いし、グループ決めとか周りを伺いながらとかって、普通にありますよね。

みんなで一緒にってストレスもあるけど、楽しかったって思える
自分はもう、嫌だったことは忘れてるのかも・・。
大人になると仕事以外で合わない人と一緒にいるってまずないと
思うので、貴重な経験できる時期でもありますね。

この作品では
そんな色々な人間関係の縮図を斜めの目線で悟ったように語る
比企谷八幡(ヒッキー)が、徐々に成長していく姿が面白いです。

序盤、防御力過多なヒッキーは、自分を守るためなのか。
周りのことは無関心と見せかけて
人一倍敏感に周りを観察してるし冷静にトラブルを回避していたんでしょう。
そんなヒッキーが半ば強制的に奉仕部に入部させられ雪ノ下雪乃と
出会うことで、徐々に周りと関わっていきます。

ある意味ぶしつけなくらい本音をぶつけ合う2人に憧れる
由比ガ浜結衣が加わっての会話が楽しいです。

なんだかんだ上手くいっていると思ってた3人の関係ですけど
お互いを徐々に知っていくうちに色々問題が。

冷静に相手の事を分析してるって思ってたヒッキー。
事故でケガを負ってまで助けた犬の飼い主が結衣だったって知って
今まで接してくれてた優しさはこのせいなんだって、
結衣を拒絶してしまいます。

この回のエンディング「Hello Alone」の雰囲気が変わって
バラードになってる~!
東山奈央さんの優しくて切ない歌声が良かったな~~。

話が展開していく中で雪乃と姉、家族との微妙な関係性とか
少しずつ絡んでいく中、雪乃のことを少しずつ知っていける展開は
結衣じゃないけど、過去を含めてもっと
彼女のことを知りたいなってなります。

教室内の雰囲気は冷やかしとかは、普通にあるけど、陰湿ないじめとかはなくて、
生活指導の平塚先生(咥えタバコに暴力満載、一歩間違えれば、よくあるジャージの体育教師と変わりません><!)
のおかげなのか、まあまあまとまったクラスで観てて嫌な気持ちに
ならなかったです。

リア充グループのリーダー葉山もイケメンで爽やかで、真っすぐに
問題を解決しようとする姿が良いやつすぎて無敵なんです。
それでも問題を抱えた人の気持ちを理解出来るヒッキーの解決策に
かなわないことがあるってのが面白い!

物語後半の文化祭。

文化祭の委員会でのごたごたがメインのストーリでした。

委員長の相模の無責任な問題行動。
間違いや嫌だなってことは誰しも思うんだろうけど、普通はみんなの前ではあまり思った通りには発言しないと思う。
それによって衝突したり、言い争いになるのを未然に防御して。

もとからぼっちのヒッキーはある意味、衝突によって孤立するのを
恐れてないし、容赦のない物言いは痛快だった。

無責任っぷりが露呈して自爆して屋上へ逃げ出した委員長の相模。

屋上で嫌われ者になることをいとわずに相手の痛いところを
必要以上に攻めるヒッキー。
(もちろん葉山君や友達が委員長をフォローするのを見越して)

結果、損な役回りを理解して行動して、さらに嫌われてしまいます。
ヒッキーに対しての周りの当たりはちょっと現実離れしてて酷すぎるかなって思った。

いくら高校生であっても日々一緒にいて委員長のいい加減な姿に
気付いていただろうし、いくら女子であってもあの行動を不満に思っている人達から、ふとしたきっかけで非難が出るでしょって思います。

ヒロイン達の飛び入りのライブはそれほど上がらなかったな正直。
もはや文化祭定番あるあるなんでしょうか!?

最後でヒッキーは平塚先生、お姉さん他、理解してくれる人もちゃんといて救われる落ちだったってなるのかな。

OPはやなぎなぎさん「ユキトキ」知ってる曲でした。
花が画面一杯に広がるカラフルな雰囲気も良くて
ラブコメにピッタリの良い曲ですね。

EDのヒロイン2人が歌う「Hello Alone」も絵も可愛らしくて。
不意にきたバラードバージョン良かったな~!

あれ、ヒロイン2人良かったのにヒッキーのことばかり書いてるかも。
雪乃や結衣の話は進展があるだろう続編に期待なのかな。

レビュー書くのに検索してたら
東山奈央さんの声で起きれる目覚まし発見しちゃいました!
元気に目覚めたい~欲しいかも~!

1.やっはろー! 朝だよー!
だから何でまた目を閉じるし!!私が作ったご飯食べて、 今日も一日がんばろ!
2.やっはろー!今日はディスティニーランドに行くって約束だったじゃん!
オシャレとか!…ちょっとだけ気合い入れちゃったし…
お弁当とかも!!…ちょっとだけ、 ちょっとだけ気合い入れちゃったし…
って、 なんでまた寝るし!おきろー!!


そんなわけ?で
続きももちろん視聴予定です!

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 302
サンキュー:

37

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ネガティブリア充の始まり

シリーズ全視聴済、原作とゲームは触れてません
他の人のレビューにもありますが、主人公がとにかくひねくれててネガティブですが、頭がキレるので問題解決スキルが高く、影のヒーローになっていくという、今のアニメで多いキャラ設定です
最近のアニメは、このアニメの主人公比企谷をトレースしたんじゃないかなと思われる作品多い気がします
ストーリーはよくできており、展開も秀逸ですが男子向けなのかな
視聴自体はサクサクいけますが、個人的に気になって仕方なかったのは、物語の舞台は千葉の検見川を中心とした千葉ですが、何故か主要キャラは鎌倉を中心とした神奈川の地名がついています
鎌倉の地名と逗子の一色以外は戸塚とか川崎とか三浦とか葉山とか細かい地名じゃなく雑な扱いです
一色がいるなら森戸がいても良いんじゃない?
一番気になるのはダブルヒロインの1人、由比ヶ浜結衣という陽キャラが実に良い味を出すのですが、鎌倉生まれのわたしからすると、由比ヶ浜って発音が「ゆ↑いがはま」で、多くの人が発音する「ゆ↓いがはま」じゃないんですよね
神奈川県民は概ねどこかでエフ横に触れてるので、渋滞情報とか流れるのをとこかで聞くのですが、エフ横では絶対に「ゆ↓いがはま」とは言わないんですよ
原作者さん神奈川を知らないんだったら由比ヶ浜は落とし穴あるから選択しちゃダメですね
材木座がいるから由比ヶ浜にしたんでしょうが、別に稲村でも七里でも腰越でも、って言うより千葉の地名で良かったんじゃないかな
幕張とか浦安とか船橋とか館山とか鴨川とか、千葉もいいとこいっぱいあると思うんだけどね

鎌倉とか藤沢とか茅ヶ崎とか逗子とか葉山とか湘南って一くくりにされがちだけど、だからこそ地元に愛着ある人多いんで、この辺はよくリサーチして欲しかったかな
戸塚とか唐突すぎるんですよ、何故横浜から戸塚を選んだのか、二俣川とかにしてくれてれば、神奈川県民免許持ってれば必ず行かされるので、攻めてるねぇと思うんですが
ハナヤマタなんかもリサーチ甘いですが、その後の青ブタはここがメインということもありキッチリしてましたよ

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 310
ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

青春してる

なんだかんだで、主人公はボッチながらリア充です。

が、ボッチの時の独り言が妙に身に染みる。
うんうん、あるある、そうだよね、と同調しています。

今4話目まで、キャラも揃った感じ。
主人公、気がつかないうちにリア充の部類に入ってきました。

声優の早見さんが好きなので、継続します。

投稿 : 2021/05/23
閲覧 : 331
サンキュー:

3

ネタバレ

るぴ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

至高のラブコメ

とても甘酸っぱい青春ストーリー。
3期までありますが見終わった後にもう一回最初から見てみたいと思う作品です。
1期と3期では大分路線が変わってますがどちらも刺さります。
2期からは次回が気になって気になってどうしようもなくなります。
主人公の八幡に共感できる部分が多いです。
見ていると彼らの気持ちが痛いくらい分かります。
涙が出るくらい痛いです。
由比ヶ浜がタイトルになっている回はとても出来が良かった。
千葉の街が良く描かれていているのもgood。

作画、声優、音楽全て良かった。

キャラも雪ノ下陽乃含めて良かったです。

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 307
サンキュー:

4

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バランス良くおもしろい

作画も物語も諸々よかったと思う。

主人公はボッチだけどクズではなく、そこそこスマートというベタなラノベ主人公。
高校生の色々な気持ちを再現していて共感ができるところもある。

投稿 : 2021/01/13
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ネタバレ

YukinoYuiI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラの魅力が十分に伝わる作品でした。

投稿 : 2020/11/15
閲覧 : 146
サンキュー:

1

ネタバレ

ちゃっぴー0913 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

放送開始時は人気が低めだったが... Sランクアニメ

面白い作品ってだんだん上がってくるよね 材木座や戸塚彩花と言う魅力的なキャラとは裏腹に敵ポジっぽい葉山隼人等が雑魚過ぎて少し萎えますね 最初はラスボスオーラ放ってた雪ノ下姉も雑魚ボスっぽいポジまで落ちて...味方側が優秀過ぎて仲間割れパターンが一番魅力ある展開になってしまう悲しい学園物です

後 井上喜久子 古河早苗 中原麻衣 古河渚 早見沙織 一話で智代さん...って言ってた学生 もう少しでクラナドコンボが決まってたのに 雪ノ下雪乃 幼少期 とか出てきたら こおろぎさとみにしてほしいです。

何だかんだ言って青春物はキュンキュンさせずに面白くするのは難しいからかなり頑張っていた作品だと思います。

投稿 : 2020/10/28
閲覧 : 492
サンキュー:

14

ネタバレ

damian さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメの中では最強じゃん

※完〜まで見た感想です

正直1期は、比企谷の性格に戸惑って全く共感出来ず、
あまりハマれませんでしたが、
2期からは比企谷の性格がマイルドになったのか、
はたまた私が慣れたのか判りませんが、
全然普通に見れました。

というか、2期から結構どっぷりハマりました…

いろはすの存在も大きかったかな!

個人的に結衣派だったので残念だったけど、
デレ雪乃にやられまして(男って馬鹿だなぁ…)
これはこれでいいかな、と笑

なんにしても、
綺麗に纏まっていて良かったと思います。

作画もめっちゃ綺麗だし、
色んなラブコメを見たけど、
ラブコメの中では一番好き♪

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 379
サンキュー:

7

ネタバレ

ハタハタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

キャラがどれも独特

主人公がなかなかに拗らせてるのに共感が持てたww
作画は原作を意識し過ぎて少し微妙だったがギャグ要素もシリアスも取り入れた良い作品だった。
OPとEDの曲も中毒性があり、ここのキャラクターも個性が強くて観てて楽しかった。
声優陣も江口さんを始め、早見さん、東山さん、悠木さんなどなどかなり豪華なメンバーだった。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 239
サンキュー:

3

ネタバレ

わわわ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:----

ぜひ一回見てほしい

個人的にこの作品は好きです。
長文注意

{netabare} (続の内容まで含まれています)
この作品の続まで見終わった前提で書いています。
あくまで個人の意見です。

八幡の人を助けるために自分を貶めるやり方や過去のトラウマによる他人からの好意を信用できないけれど誰よりも優しいのにめちゃくちゃ捻くれているとこが好きです笑
自分語りになるんですが中学のとき自分も八幡とは違うけどものすごいトラウマがありこの作品を見ていると中学のとき見ていればと後悔しました。
自分は部活に対してはバカ真面目で、でも授業や勉強は全然でした。でも部活だけは頑張ろうと決めてひたすらがんばりました。一年のときは同級生よりも下手くそで何回もやめようと思いました。でも悔しくてひたすら頑張って2年生冬には副部長に任命され県の強化指定選手にも選ばれました。雪ノ下の最低限の努力をしない者に才能を恨む資格はないという言葉は本当にその通りだなと思いました。正直言って下手くそだった自分が自分より上手い人をぬかせてこのときはすごい嬉しかったです。でもこのときから徐々に部内で亀裂ができいることに気づかずにいました。というか自惚れていました。でも前下手くそだった奴が急に自分たちより上の立場にたたれて面白くないと感じたんでしょうねでも2年間も一緒にやってきた仲間だし気付いてくれるだろうという淡い期待をしていました。でもそれはただの押し付けで気付いてくれていると思った自分が今ではバカみたいです。より亀裂が深くなり真面目にやる側と適当な側にいつしかなっていて顧問の先生に相談しても変わらず、むしろ適当な側の肩をもちどんどん追い込まれていきました。正直このころからあんまり人を信用できなくなりました。確かに気付かずわかってくれていると押し付けた自分もそうでしたが何より部活が好きだからみんな来ていると思っていたからです。思っていた、と言うかみんなそう言っていたからです。実のところはまわりの目や女子にちやほやされたいなどの考えで自分は裏切られた気分でした。さらに面倒な練習はサボったりする人まで出てきました同学年に9人部員がいて真面目にやっているのが自分含め4人でした。そしてもう一度顧問の先生に相談した結果話は聞くものの行動には何一つ移しませんでした。最後の希望として副顧問に相談するも顧問と同じでした。正直人が信じられないという状況になりました。そして自分が所属していた部活は冬が最後の大会なのですが受験もあるからそこまで続けるかは自由でした。続けようと思ってました。けれど夏の大会でスマホ持って来ている部員がいてそれを注意しても聞かず先生もろくに注意もしませんでした。本来スマホは禁止なので次がないように帰り側に言うと「部活の雰囲気を壊しているいのはお前達だ(真面目にやっているか4人)」と言われて自然と涙が溢れてきました。このとき(そんなふうに思われていたんだな)と今まで信じていた自分がバカらしくて自分の気持ちを弄ばれ人を信用できなくなりました。結局夏の大会で引退しました。こんなことがあり夏休みは半分以上引きこもりになってしいました。
部活以外にも席替えでカースト上位女子のグループと一緒になり給食中は他人の悪口しか聞こえてこず人の汚い部分を見せられてるようでした。これらのことがあり本当では続けたかった部活もトラウマでできなくなりました。
この作品を見ておこがましいですが八幡に共感してました。そしてめちゃくちゃこの作品が好きになりました。(馴れ合いの関係なんかいらない俺は本物がほしい)というセリフにものすごい考えさせられました。時間があればぜひ見てほしいです。
長々とすいません
{/netabare}

投稿 : 2020/07/23
閲覧 : 377
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4

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タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

緻密に計算された受けるラノベのマーケティング。

詳細は公式でも。

何度かチャレンジしてみたけど、初回のヒッキーと雪ノ下のやり取りにうんざりして断念してました。

ま、自粛期間で自宅警備していて、しかもいろんな作品が放送延期(まあ、これの3期もだけど)で、いろいろなとこで高い評価を得ているこの作品を、再チャレンジしてみようと思ったわけです。

ぼっちで人との関わりを拒んできたヒッキー。そんな彼を女教師の平塚が、性根を叩き直す意味で雪ノ下雪乃のいる「奉仕部」部室に連れていきます。さらに、その後に加わった由比ヶ浜結衣とともに学園のお悩みごとを解決する手助けをしていきます。ま、今さら説明するまでもないかもですが。

完走した印象としては、渡航氏の「売れるラノベ」のマーケティングが巧みだということ。

・ラノベで流行りの説明くさい長いタイトルで、
・ラブコメだけどハーレムにせず三角関係に留め、
・黒髪ロングのクールビューティーと赤髪巨乳の元気っ子というダブルヒロインにして、
・腐女子も取り込むためのBL要素を盛り込み、
・しかも妹萌えまでぶっ込んで、
・学園のよくわからない部活もので、
・見やすいように細かいエピソードを積み重ね、
・しかも続きを観たくなるように三角関係の結論も出さず、
・さらには雪ノ下のトラウマ(事故)の吐露も引っ張り、
・制作にも口出す系原作者らしいから、キャラデザにこだわりまくって、
・声優も手練れの役者を配役し、
・実写化も可能な特殊能力とか無茶な描写を省き、
・出身地である千葉を思いっきりフィーチャーして聖地巡礼とか地元感の盛り上げも考え…

ここまで数え役満レベルに積み重ねれば、そりゃ人気も出るでしょうよという感じです。悔しいのは、確かに面白いんだよなこれが。

まあ、ここまでやれるのは才能でしょう。好き嫌いは置いておいて。

とりあえず2期も観ますよ。

投稿 : 2020/07/10
閲覧 : 385
サンキュー:

8

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

青春ですね。

ぼっちすぎてこじらせている主人公が奉仕部という部活に無理やり入れられて、そこで出会った人たちと何やかんやありつつ、奉仕部なので悩み相談に来た生徒の悩みを解決する手助けをしていくっていう話。
ぼっちーずが、カースト上位のやつらと仲良くなってくみたいな感じもある。
カースト上位グループの男がいいやつすぎて・・・。

青春だねー。

可愛い男の子がマジで可愛い。
主人公とくっついてほしい。
文化祭実行委員長が胸糞。
主人公が自ら嫌われ役を買って出るのがすごいなー。

投稿 : 2020/06/19
閲覧 : 249
サンキュー:

5

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まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

社会とは本音と建前で出来ている

主人公の比企谷と雪ノ下は高校の奉仕部という部活で活動しているが共に校内で孤立した存在である。

二人に共通しているのは、ハッキリと物を言う事。
言っている事は間違ってはいないが、あまりにストレート過ぎて相手を傷付けたり怒らせたりしてしまう。

それが顕著なのが文化祭の話。
皆にチヤホヤされたいが為に文化祭の実行委員長になった相模という生徒だが、補佐を依頼した副委員長である雪ノ下の方が遙かに仕事が出来、他の委員会メンバーから注目を浴びる事で、相模は嫉妬と敗北感から仕事を放棄する。
そしてエンディングセレモニーでの登壇前に人前で恥を掻きたくないあまり失踪してしまう。
そんな相模に対して比企谷は痛烈な言葉を掻け、周りの人間は比企谷を軽蔑して相模を庇い、相模はセレモニーにも出て文化祭は無事終了。
比企谷が嫌われ役を買った事で相模は批判を受ける事は無かったが、
比企谷自体は正しい事を言っていて何も間違っていない。
クズなのは相模だと誰しもが思うだろう。
それでもそんな事は誰も言わない。
皆本音と建前で生きているから。

実際に子どもの頃からスクールカーストというものは存在していて、容姿端麗であったり、力のある人間が上位にいる。
由比ヶ浜の様にそうした奴らに嫌われたくないからと、八方美人に振舞っている人も沢山いるだろう。
社会に出てからも色んなタイプの人間がいて全ての人間と上手くやる事なんて不可能。
雪ノ下の様に完璧過ぎて融通も利かない人間も妬みの対象となり孤立する場合もある。
上手くバランスを取りながら生きていかなければならない。

このアニメはフィクションでありながら、リアルな面もかなりあると思いながら視聴した。
自分も学生の頃は流石に比企谷程ひねくれても無く、完全なぼっちでも無かったが、スクールカースト上位の人間では無かったので彼の気持ちは共感出来る面も多々あった。
弱いものイジメをするような奴や圧力をかける奴には嫌気がさしたが、力が無くて抵抗も出来なかった。
そんな奴らが今、そんな過去の事など知れず幸せに生きていたら正直腹立たしくも感じる。

何か自分の過去を思い出しながら観てしまった。

投稿 : 2020/06/13
閲覧 : 283
サンキュー:

12

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かがみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仲良くする必要はない、上手くやれと言っているんだ

本作の構造を支えているのは「スクールカースト(本田由紀)」という学校内序列に対する「労働なき階級闘争(波戸岡景太)」という読みもあるが、ジャンル的観点から言えば、本作に代表される「残念系」とは「日常系」と表裏の関係にあると言える。

80年代から90年代にかけて成熟モードは物語批判から物語回帰へと変遷したが、物語回帰が自明なものとなったゼロ年代以降では、異なる物語を生きる他者との関係をいかに記述するかが新たな問題として提示された。

この点、他者との関係性が生み出す「きずな」を記述するのが「日常系」であり「生きづらさ」を記述するのが「残念系」という事になるだろう。

この点、平塚の「仲良くする必要はない、上手くやれと言っているんだ」という言葉は極めて印象的である。異なる他者を敵対でも無視するわけでもなく、さらっと無難にやり過ごすという事。

デリダ=東浩紀が言うように、コミュニケーションには不可避の誤配が伴う以上、誤配を排除するよりも誤配を受け入れるコミュニケーションがより生産的である。その意味で本作は、リア充と非リアという異なる物語を生きる他者同士が「上手くやる」ひとつの理想形の記述である。

当然の事ながら現実はこんなに上手くいかない。むしろ本作が秀逸なのは現実的解へ至る過程を各キャラクターに綺麗に振り分けている点である。「上手くやる」。その為に必要なのは必要なのは空気を懐疑するアイロニーと空気を書き換えるユーモアである。端的に言えば、比企ヶ谷的キモさへ一旦は突き抜けた上で、葉山的軽さに折り返すという事である。

投稿 : 2020/05/01
閲覧 : 293
サンキュー:

8

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プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラブコメ&学園ものが嫌いな私も楽しめた一作!

ありがちな恋愛成長もの、ではない。
あまり見られないゲスな思考を展開する主人公には笑わせられるし、
三角関係の3人も三様に成長していくのも見応えがある。

奉仕部という名である一方で、当初の主人公達の課題は「自分のために考えること」であり、「最後の奉仕」はその課題の脱却。
シーズン3が楽しみで仕方がない

投稿 : 2020/04/19
閲覧 : 275
サンキュー:

9

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観たい

1話のみ

拗らせてるとは聞いてたけど、拗らせてた。
正直観たいわけではないのですが、確認したい気持ちはあり、いつかなんとか全部観たいとは思います。

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 273
サンキュー:

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。のストーリー・あらすじ

千葉市立総武高等学校に通う高校2年生の比企谷八幡は幼少時から友達ができず、その結果友達を作ることをあきらめて「ぼっち」を極めようとしていたが、生活指導担当の教師、平塚静に目をつけられ、学校一の美少女、雪ノ下雪乃が所属する「奉仕部」に入部させられた。奉仕部は生徒の問題を解決する手助けをする部であり、表立ってはその活動が明らかにされておらず、静による紹介によって生徒が送り込まれて来る。

奉仕部に入部した八幡は、彼とは正反対のカーストに属する由比ヶ浜結衣、中二病全開の材木座義輝、テニス部員で可愛い女子にしか見えない戸塚彩加たちと行動を共にするようになる。(TVアニメ動画『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年春アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫やなぎなぎ『ユキトキ』≪ED≫雪ノ下雪乃(CV:早見沙織)&由比ヶ浜結衣(CV:東山奈央)『Hello Alone』

声優・キャラクター

江口拓也、早見沙織、東山奈央、小松未可子、檜山修之、悠木碧、柚木涼香、中原麻衣、近藤隆、井上麻里奈、ささきのぞみ、小清水亜美

スタッフ

原作:渡 航(小学館『ガガガ文庫』刊)、原作イラスト:ぽんかん⑧、 監督:吉村愛、シリーズ構成:菅正太郎、キャラクターデザイン:進藤優、プロップデザイン:樋口聡美、美術監督:池田繁美、色彩設計:辻田邦夫、編集:関一彦、美術デザイン:池田繁美/大久保修一、音楽:石濱翔/MONACA、音響監督:本山哲、音響効果:中野勝博、音響制作:デルファイサウンド

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