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「ガルフォース Eternal Story(アニメ映画)」

総合得点
71.3
感想・評価
14
棚に入れた
84
ランキング
1330
★★★★☆ 3.9 (14)
物語
4.1
作画
3.9
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
3.7

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ガルフォース Eternal Storyの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガルフォース第一作目、《下書き放置しすぎて内容忘れたからもし見返したら編集する。》

観る順番。
①ガルフォース ETERNAL STORY(約90分)

↓数十年?

②ガルフォース2 DESTRUCTION(約50分)
③ガルフォース3 STARDUST WAR(約60分)

↓2000年以上

④レアガルフォース(約60分)
⑤ガルフォース地球章(約50分×3話)

↓200年以上

⑥ガルフォース新世紀編(約45分×2話)

↓繋がり無し

⑦ガルフォース・ザ・レボリューション(約30分×4話)


①『ガルフォース ETERNAL STORY』から⑥『ガルフォース新世紀編』までは時系列が繋がっていて、それぞれ時代を生きる女の子たちが繰り返す人類の歴史を変えようと奮闘する。


全作共通キャラであるキャティを除くと、それぞれ年が離れていないところはキャラが共通。ただ④⑤と⑥のキャラは、基本のビジュアルが今作と②③のキャラをベースに作られているので、どこか似ている部分がある。


【作品解説】
ガルフォース第一作目。

全ての始まりでこの作品から時代が進む。
ソルノイドと呼ばれる女性のみで構成された単一種族とパラノイドと呼ばれる鉄の外骨格に入れた液状の生命体(声は男のみ)が戦争をしている所から始まる。

括りで言えばovaだが時間は映画と同じぐらいある、一般的にovaと呼ばれるものは60分を超えることはないのだが・・・・・
全シリーズに言えることだが、



ここで出てくるキャラデザがこの先の作品の全てのキャラの元になる

パラのイドは男、ソルノイドじは女性
ほぼすべての話が繋がっている
複数線のレーザー
すべての話が繋がっている壮大な話ではある
設定や艦のデザインには凝ってるけど
普通ovaで長くても一時間、超えたら分割って思ってたけど、普通に映画並みある
劇中歌がある仲間が死んだあと



パラノイド→男声、鉄の外骨格を持つ液状の生命体、敵側
ソルノイド→女声、単一生殖の人間、主人公側

【感想】
これ最後ラミィと男の子はアダムとイブ的な存在になってその子孫たちがいずれ地球章の事件を起こしていくって考えるとすごい壮大な話になってくる、しかもその事件の引き金をこの宇宙章最後のカプセルが原因とは

途中までは普通の宇宙戦争ものかと思ったら、途中から『エイリアン』みたいなことになり、最終的には壮大な話になっていく
いってるのかな
はるか昔の出来事

【あらすじ】
第九星系カオスを巡るパラノイドとソルノイドの戦争の最中、ソルノイド側の戦艦スターリーフが旗艦アコンカグヤの命令に従いカオスへワープした。
ワープ中、スターリーフ内の生存者を確認するが、ラビィ、パティ、ラミィ、キャティ、エルザ、ポニー、ロボ二機、途中で戦闘中に強制着陸してきたルフィのみだった。
ワープが終わり、位置を確認してみると予定ワープ地点より先にワープしてしまっていた、しかもスターリーフの航行システムに異常が見つかり船外から修理することに。
その頃スターリーフの後方にパラノイドの戦艦がワープ、スターリーフに攻撃を仕掛けてくる。ラビィとルフィが迎撃に出るがルフィがスターリーフの強行ワープに間に合わず置き去りになってしまう。
ルフィの死を悼む一行だったがパラノイドの不発弾から何者かが侵入した形跡が見つかる、生き残った皆で捜索すると、液状の化け物が見つかる。化け物はエルザを飲み込み気を失わせると次にパティを襲う、だが最後にラビィが船外へ追い出し化け物を倒す。しかし飲み込まれたエルザが一向に回復せず、最後に謎の言葉を残して死んでしまう。
エルザを宇宙葬で弔った一行は再度悲しみに暮れる、そんな中ラビィがキャティに違和感を覚え、調べて観るとキャティの名前は軍に存在しなかった。
キャティを問い詰めるラビィだったがスターリーフが自爆寸前の状態に陥る、キャティは真実を告げないままどこかへ消え、一行は脱出艇ブロッサムへ向かう、だがキャティを信じるポニーはスターリーフに残り、メインシステムのAIから真実を聞き出そうとする、その頃キャティはブロッサムの脱出を身を張って援護し、ポニーもAIから聞き出した情報をブロッサムへ送った、スターリーフは自爆し、ブロッサムで生き残ったのはラビィ、パティ、ラミィの三人になってしまった。
ブロッサムはついにカオスに着き、ラビィたちはシールドを張っていた、その時パラノイドの部隊が降下しラビィたちを襲う、ラビィたちは謎の腹痛のパティを連れブロッサムへ逃げかえる。
ブロッサムでパティの腹痛の原因を調べてると体内に異物が見つかる、その異物を物質転送機で取り除くと、その異物が男の子になる、その子はどんどん大きくなりすぐにパティたちと同じ体格になった。
惑星軌道上では、パラノイドの部隊と生き残ったアコンカグヤの部隊が衝突していた、そこにソルノイド親衛隊の艦が到着しパラノイド艦を地上に墜とす、親衛隊はアコンカグヤに撤退を命じるがアコンカグヤは拒否、親衛隊は味方であるはずのアコンカグヤも沈める。
その頃ラビィはブロッサムのAIから真実を聞く。
実はパラノイド・ソルノイド両方とも惑星を消滅させる兵器を開発しておりこのままでは両方とも全滅する未来が見えていた、そこで両陣営の上層部が結託し、ソルノイドにパラノイドの意思を持ったファクターを付け両方を知る第三の種族を作ろうとした、だがそれの被験体となったパティはラビィたちによりファクターが取り除かれた結果、意図せぬ形で第三の種族を生み出し形となったのだ。
ラビィとパティは男の子を上層部に渡しては意味がないと考え親衛隊に対し逆らうことを決意、ラビィたちはラミィと男の子を脱出ポッドに入れティラという星へ飛ばし、自分たちは自爆装置を起動させカオスと親衛隊と共に消える。
時が経ちカオスは月へと代わり、ラミィたちが行った星は地球になった。

投稿 : 2021/03/01
閲覧 : 231
サンキュー:

0

セシウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

♪♪♪音楽♪♪♪

 OVA版を視聴した感想です。
 2種類の人類(女性単一生殖人類・液状単一生殖人類)が延々と戦争をしている宇宙で、中破して戦線離脱した戦艦の生き残りの少女たちのお話です。ジャンルはSFアドベンチャーで、美少女たちがどんどん死んでいくハードストーリーは当時珍しかったと思います。
 話の裏側には両陣営が戦争を終結させるために極秘で動かしている計画があって、メンバーがそれを知らないうちに命を落としながら達成していくことになっていて、最後にはやや重めの感動がありました。単発OVAなので若干性急ではありますが、記憶に残るストーリーだと思います。

 登場キャラはテンプレというか元祖というかそれぞれ今に引き継がれているタイプばかりです。その彼女たちを今のベテラン声優さんたちが若々しく演じています。

 作画は当時としては高レベルだと思いますが現在の基準で見るとさすがに古く、キャラ画が不安定なシーンが結構あります。

 音楽は素晴らしいの一言です。重厚なテーマ曲然り挿入歌然り小比類巻かほるの歌が流れるエンディングシーンは何度も見返してしまいます。

 宇宙SF・美少女・人類の進化・ハードストーリー・プロミュージシャンによる楽曲と今に至る一つの流れを作った作品ともいえ一見の価値はある作品だと思います。

 

投稿 : 2020/10/10
閲覧 : 260
サンキュー:

4

ネタバレ

ガムンダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

女性を感じたSF大戦争

SF戦争ものです。
兵士達(というか人類?)が何故か女性だけと言う設定。(何があったのかは不明)
物語は敵と大艦隊同士の艦隊戦のさなか、本体からはぐれて少人数で漂流すると言う、まあ「バイファム」みたいな良くあるプロットなんですが、それらのものより悲壮感が増量されています。
仲間があっけなくどんどん死んでいきます。

もう歳バレ上等ですが、個人的には思春期の手前のトラウマアニメです。
当時OVAとかアニメ映画とかは春休みとかにテレビでやるのが通例でして、出会い頭的にこういう作品を観るわけですよ。

男子思春期の手前ですよ。
何処と無く女性には俺らとは違う何か神秘的なものがある事を感じ始め、訳も無く理不尽に機嫌が悪い時があったり、か弱い存在の様で居てとてつもなく強い得体の知れない存在である事を感じ、と同時に自分が男である事を自覚し始める時期があると思います。
個人的にそういう時期と重なり、当時はこの作品からそういう気配を感じました。

今観ると作品の作り自体は当時の王道SFから色々と拝借しています。

設定やストーリーは前述の通り良くあるやつ。
「マクロス」にも程近い感じがしますが、マクロス自体も当時の世相を色々反映してますし、宇宙船の雰囲気作りは「エイリアン」や「スペースサタン」などの映画から拝借しています。
露骨に「2001年宇宙の旅」から拝借した惑星直列の画も挿入してます。

そういう意味では寄せ集め作品なんですが、登場人物が女性らしい性格で宇宙戦争と言う題材で男臭さを排除した点はそれらのネタ元には無い無二の存在だと私は思います。


最後にストーリーと関わりなく {netabare} 悲惨な戦場で戦った登場人物達が平和な現代社会で過ごす {/netabare}シーンを挿入するのはこの辺が元祖なのかな?

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 407
サンキュー:

11

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

観た感じ

■概要{netabare}
 原作:柿沼秀樹

 監督:秋山勝仁
 脚本:柿沼秀樹、富田祐弘、宮岡勇一
 演出:五月女有作、八谷賢一
 キャラクタデザイン:園田健一
 制作:アートミック、AIC、アニメイトフィルム
{/netabare}
■感想
 VHSを視聴。戦う女の娘の話。

 うろ覚えレビュー。

 あらすじは覚えているが、細かい描写等に関してはほんの一部だけを記憶している。

 本作品を観た当時の私はアニメ好きではあったが、取り立ててアニメに固執する所謂ヲタではなかった。その私がヲタとしての道を歩み始めるきっかけになった作品。声優ブームの火付け役らしいが、当時熱狂していたヲタ達はもう概ね引退したんだろうなあ。

 {netabare}それなりの設定はあったのだろうが、当時の私はまだヲタではなかったので余り詳しい記憶がない。とは言え、物語自体はパラノイドという種族とソルノイドという種族の宇宙戦争というさほど難しくもない構図を描いているので、理解し易かった記憶もある。

 宇宙船に7人の少女達だけが居り、ルーチンワークのように数々の仕事をこなしている。仕事の中には、全員ではないが戦闘機に乗り敵と戦うというノルマもあり、そういう状況下で光っていたのはエースパイロットだった。少女達は片仮名3~4文字程度で構成された判別し難い似た響きの名前だったので、エースパイロットの名前も覚えていないのだが、「撃墜天使(Shot down angel)」の二つ名を持っていたことは覚えている。DAIGO的に言えばSDAになるだろうか。

 終盤に進むにつれ、少女達の手によって幾つかの謎が解明されていくが、クライマックスでは作品世界に於ける衝撃の事態が発生する。続編を観ていないので確実なことはいえないが、おそらくガルフォースシリーズのテーマとも言える事態なのではと思う。この作品を今更観る方も非常に稀だと思うので思い切って書いてしまうと、おしべとめしべがこっつんこ事件だ。

 それと、私がヲタ側に背中を押したのがED曲の「両手いっぱいのジョニー」だった。好きな曲ランキングに入れるのを忘れていたくらい過去の作品だが、歌手である「小比類巻かおる」の名前は心に刻んだ。当時レンタルCDの類のサービスがあったのかは記憶していないが、プレイヤーがなかったことは覚えている。プレイヤーを手に入れてからレンタルしたCDには、アレンジが変更された90年代版(?)しか収録されておらず、非常に残念な気持ちにさせられた記憶もある。

 詳細を覚えていない私からお勧めすることは出来ないが、人にはそれぞれアニメにハマるきっかけとなった作品がある筈だ。それは例えば「あの花」だったり、「エヴァ」、「とらドラ!」、「クラナド」、「ハルヒ」・・・本当に人それぞれだが、私にとっては本作品が正にそれに当たる。{/netabare}

□2015/04/23追記
 先日偶々再視聴する機会に恵まれたが、終盤まで「そして誰も居なくなった」や「エイリアン」のような雰囲気があった。少しホラーな部分を感じたのだが、ビデオテープで観たときには何故そういうのを感じ取ることが出来なかったのか疑問だ。そしてアウトローだったSDAの活躍が想いの外少なかったのは、キャラにインパクトがあったので思い出を美化していたという事実も発覚。やはりうろ覚えは覚えていないのと同じなのだと改めて反省する。

 先ず導入部について覚えていなかったのが不思議だが、リーダー的存在のキャラが戦火の中で受けた指令を全うする為に奮戦している中で結果的に出来た寄り合い所帯が漂流してしまう、という展開だった。

 それに「少女達の手によって謎が解明されていく」としたが、実際は全部コンピュータに問いかけていた。まあ問いかけたのは少女達なので強ち間違いともいえないが、自力で何とかしたわけではなかった。

 ラストは台詞がなく、淡々と日常の風景が流れるのだが、一寸した見所があるので、再視聴してからレビューを書くべきだったとこれも反省。

 あと、1回目の投稿の際に「覚えている」とタイプしたつもりが、「覚えておる」という武士のような口調になっていたのでこれも反省。

■蛇足{netabare}
 努力すれば記憶なんてサルベージできるもんだなぁ。
{/netabare}

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 430
サンキュー:

29

オパマ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/23
閲覧 : 41

anikorepon さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/11/18
閲覧 : 28

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

投稿 : 2021/03/17
閲覧 : 42

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/25
閲覧 : 67

▲猫 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 72

fWvTl74220 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 82

toturitu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/06/11
閲覧 : 102

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2015/06/22
閲覧 : 78

タクボン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2015/01/27
閲覧 : 118

ゼルミナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2014/06/28
閲覧 : 115

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ガルフォース Eternal Storyのストーリー・あらすじ

惑星カオスを守る7人の美少女たちの活躍を描いたガルフォース宇宙章三部作の第一作。OVAとして制作後、劇場公開された。声優ブームの先駆けともなった作品で、続編として地球編、新世紀編、THE REVOLUTIONというOVAシリーズが作られている。ソルノイドとパラノイドという、2つの人類が争う宇宙。ソルノイド艦隊の宇宙巡恒艦スターリーフは、戦闘中のアクシデントで本隊から離れ、一隻で惑星カオスに向かうことになってしまう…。(アニメ映画『ガルフォース Eternal Story』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1986年7月26日

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