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「プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.7
感想・評価
3114
棚に入れた
15533
ランキング
49
★★★★☆ 4.0 (3114)
物語
4.3
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久しく忘れていた、この感じ。

宇宙に散らばったゴミ(スペースデブリ)が問題になった近未来の話。

物語の設定にスペースデブリとは着眼点が凄いですね。宇宙開発が進んだら十分すぎる程有り得る事です。
宇宙資源の恩恵が受けられるのが先進国だけで発展途上国にはその恩恵が受けられない。う~ん。これも現実的な内容ですね。
教養番組と言う印象も受けます。為になる。勉強になる。まあ、宇宙開発が進んだ時代まで生きているかどうかは分かりませんが(>.<)y-~
設定を掘り下げたらもっと重いストーリーになったかもしれません。

さて、本編の方ですが、個人的には上記のような設定がどうこうよりも、恋愛系アニメとして視聴しました。
やはりヒロインが固定されているのは良いですねぇ(*^^*)「たまこま」や「とらドラ」みたいで。

サブキャラもいっぱい登場しますが、使い捨てずに所々で再登場するのもキャラに対する愛が感じられます。
ユーリのロケットの回はグッときますね(°∀°)
そして最後の『しりとり』は素晴らしかったです。
久しく忘れていた、ああ、神アニメってこんな感じだったなと思い出させてくれた気がします。

投稿 : 2017/02/06
閲覧 : 255
ネタバレ

フィーート さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

スペースデブリという”偉大”な仕事

2070年代という近未来で宇宙を舞台にスペースデブリの回収、廃棄を生業とする人達のはなし。

スペースデブリとはいわゆる宇宙のゴミで宇宙旅行が当たり前となった2070年代にその旅行宇宙船にたった1本のネジが窓に当たり、破れ、大事故になるという大惨事があり、そういったスペースデブリが問題となった経緯からデブリ課という部署ができた。

しかし、このデブリ課、会社内では半課と呼ばれている。
表向きの理由は「課内の人数が他に比べて”半分”しかいないから」だが裏では「半端者、半人前、反抗的」等の意味合いも持つ。
つまり、会社ではいわゆる窓際族と呼ばれるポジションにあたり、そこには主人公である社会人3年目の「星野八郎太」と女船長のヘビースモーカー「フィー」と礼儀正しいが影のある男「ユーリ」、そして係長補佐と課長と派遣社員、そして、第1話の始まりでドタバタと新入社員がデブリ課(半課)に配属される。ヒロインの「田名部愛」だ。
この7人で物語は送られる。

星野八郎太こと「ハチマキ」はこの新入社員田名部とコンビを組む事になるのだが、天然だが真面目で思った事は先輩であっても物申す「愛」で全てを結論づけてしまう田名部に対しハチマキは仕事はできるが現実主義で怠慢な性格と相反しておりいつも衝突していた。それは仕事に支障をきたすことも。
性格だけではなく{netabare}恋愛対象として見てしまった二人も十分仕事に支障をきたしてましたね(m´・ω・`)m{/netabare}

この物語の面白いところは会社に使われるサラリーマンという立場で、会社組織である上下関係が垣間見える所だと私は思っている。
成分タグにもあるがまさに「大人向け」のアニメだと思う。
働いてみてやっと分かる会社の仕組みや現状等まさに現実世界と重ねて観ていました。

テーマが宇宙で近未来という事なのでもっと複雑でSF要素満載だと思っていましたが意外とコメディー感があり、観やすくむしろ宇宙関係なく「仕事」という事に対してテーマ性をもったアニメだと思います。

ただ後半にかけては鬱展開となる。
でも悪い展開ではないというか主人公の自問自答がリアルでいいです。

恋愛要素も物語の一角を担う重要な要素だがドロドロではなくラブコメというわけでもないのですんなりと観れました。

とメインキャラにもスポットを当て、日常系もあり恋愛もあり、欝展開もある。かなり絶妙なバランスです。

{netabare}4話序盤でのハチは一ヶ月経った田名部の事をまだ"新入り"と呼んでいた。
これはおそらくまだ田名部の事を信用していなかったからだと思う。
というのも半課と呼ばれる部署で誇りなど持てるはずがないであろう、どうせ違う部署を望んでいたからであろうと田名部は思っているとハチは考えたからだ。
ハチの心理としては「新入り=知識や技術が未熟」ではなく「新入り=デブリ回収の仕事をいかに好きになれるか誇りを持てるか」であったんだろうとうかがえる。
そう思わせたのが4話終盤のお坊ちゃんがデブリ課を逆撫でした事件であろう。ハチはデブリ回収の仕事に誇りがあるからこそそれを馬鹿にしたお坊ちゃんを許せなかった。だがそれはフィーもユーリも同じであった。ハチがお坊ちゃんを殴りかけたその時、殴ろうとしたのはハチではなく他の誰でもない。
「デブリ回収はかっこいい仕事です!!」そう田名部だったのだ。
これをみたハチ含めフィー、ユーリは笑顔が浮かんでいます、お坊ちゃんを殴ったという一大事であるはずなのに。それは田名部がデブリ課の一員となった瞬間だったからだ。
それを証拠にその後のみんなで飯を食いに行くときのハチの一言が胸に響きました。

「おい、"田名部"も来いよ。」


{/netabare}

{netabare}好きなストーリーは8話で有能な船長フィーが上に引っ張られるという話を小耳に挟んだデブリ課のみんなはフィー無しでもやってやれるんだ!という意気込みでほとんど現場にでない係長補佐を連れてフィー無しで現場へ向かう。
回収する物ははどこの会社のデブリ課でも回収できなかったまさに厄介者、係長補佐はペーパーなのにアームを使わされたりと四苦八苦、時間切れで回収できずに終わるその時だった!フィーが管制課のマイクを通して指示を送るわけです。その的確な指示はすごいのなんの。鳥肌が立ちました。アニメながら尊敬しちゃいますね。

指示で動くハチマキと田名部がまさに現場と中の人間の連携、しょせん管制課ごときにデブリ課という現場の大変さ偉大さというのはわからんのですよ(´・ω・`)

結果的にはグッドEDなわけだが月に降り立った二人が死ぬのもどうなっていたのか観たかったかも。

あとは最終話最後のしりとりかな。
「結婚しよう」→「うん」 「よっしゃ!お前の負け!」 (´・ω・`){/netabare}

こうやって見るとデブリ回収をするのも一人でやっているわけではないので連携プレイが素晴らしく決して半課なんかではない、全課なんだ!!と、私は思う今日このごろです(´・ω・`)
こんな命懸けの仕事を半課と馬鹿にする会社ってどうなんでしょうね。
冗談はさておき本当偉大な仕事だと思いますね。

このアニメも是非BDで観たい作品の一つです。

投稿 : 2016/11/01
閲覧 : 354
サンキュー:

15

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

他にはないアニメ

 バトルものではありません、ファンタジーでもありません、異世界も超能力もありません。でも宇宙は大きいです。

投稿 : 2016/09/22
閲覧 : 210
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙でゴミ拾い

宇宙でゴミ拾いがこんなに大変になるのかと驚いた.宇宙飛行士がサラリーマン化した世界が妙にリアルだ.

タナベが宇宙をさまよって帰ってきた宇宙飛行士の棺桶を絶対家族の元へ返すべきだと言ったセリフが印象に残る.

でも、でもファドランさんはかえってきたんですよ!
天文学的な確率で、先輩だって奇跡だって!

中略

一人で生きて…一人で死んで…

一人で…なんで満足できるんですか?

宇宙は一人っきりじゃ広すぎるのに…。

宇宙というのが人間にとって絶望的に広い。それを改めて感じる。見上げる分には美しいが、生活する宇宙は地球と違い残酷的に人間には厳しい。

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 224
ネタバレ

よたる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

挑戦する勇気!

物語後半、全てを捨てて自分の夢に挑んでいくハチマキの勇気に感動した!

自分はこんなときにどうしても保険を考えてしまうかな〜
これだけは譲れないってものがあるのはカッコいい

終わり方もとても良かったし、大満足の作品

投稿 : 2016/06/25
閲覧 : 217
サンキュー:

12

ネタバレ

kaisyu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まさしく名作です

ここでの高評価がなければ途中で断念していたかもしれません。序盤は主役のハチマキの魅力が感じられず、ヒロインのタナベの独善的な態度にイライラさせられっ放しでした。
が、いつの間にかのめり込み、キャラが全員愛おしくなっていました。
その辺のバランスが絶妙なのでしょうね。

それ以上に秀逸なのが音楽です。特にED曲の入り方が毎回絶妙なのです。
最終話ではどんな入り方で感動させてくれるのだろう、と思っていたら・・
やられました・・・見事に裏切られました。
アニメ史上に残るであろう地球を眼下に見下ろしながら軌道上でのあの粋なプロポーズ、そしてHitomiさんの神曲PLANETESにのって各キャラのその後を見せてくれます。たった一話にしか出てこなかったキャラにもスポットがあたります。私こういうエンディングに弱いのです。中でもあのニンジャの墓参りで涙腺が決壊しました。

躊躇してる方は是非ご覧になってこの素晴らしいエンディングを”体感”してください。そして感動なさった方はBlue-ray BOXのPV(Youtubeで観られます)をご覧下さい。もうコレだけで泣けます。

投稿 : 2016/05/24
閲覧 : 236
サンキュー:

5

ネタバレ

shian さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音に注目

物語や音楽はとてもいいけど、一番良かったのは「音」
他のアニメとかだと宇宙での爆発音や噴射音が聞こえますが、このアニメには無いのが素晴らしく思いました。実際には爆発音などは宇宙では聞こえません。そこがこのアニメで演出していたのがとてもよかったです。

投稿 : 2016/05/10
閲覧 : 195
サンキュー:

4

ネタバレ

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

仏教?

小さい頃は宇宙飛行士になりたかった。
なんとかセスナの免許は取ったけど、ペーパーだ。
段々夢が小さくなり、今はしがないサラリーマン\(^o^)/

宇宙飛行士になれるだけ凄いことなのに、
木星を目指してしまう貪欲さは見習いたいものだ。
自分の夢を達成すれば次の夢を持ってしまう。
ハチマキの次の夢はなんだろう。などと考えてしまった。
欲って尽きないものですね。尽きない欲が欲しい。

第一印象としては、大友克洋とか浦沢直樹に相当影響受けてる感じがした。

見ているうちに印象は大きく変わり、仏教との繋がりを感じた。
主人公の二人は、全く異なる価値観を持っているが、
二人が出会い、死の淵に立った時、
仏教の真髄(空と縁)に迫れたのかなぁと思う。

結局一人という考え方(空)と、愛は地球を救う(縁)という考え方は、
全く違うようで一緒なのだ。

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 218
サンキュー:

6

ネタバレ

らいらく さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

巷の評価ほどかなぁ…

現在23話まで視聴して終盤だとは思うけどなんとなく初レビュー
大人が観れるアニメってことで観てみてるんだけど、うーん…
想像と違ってるかなぁ?
もっとデブリ掃除という仕事を軸に展開するようなのを期待してました。
困難な仕事を乗り越えていくような。
ほとんどスポット当たらないというか仕事の本質は結構ほったらかしな印象。

脚本は人間関係ばかりに終始してる感じなんですが、例えば心情描写にしてもステレオタイプでしかなくて。
愛があればいい!人が死ぬのは悲しい!仲間だから心配するのは当然だ!
過去のトラウマがあるから云々、悪い人はなにか企んでる!勧善懲悪!
…というようなテンプレ的、観たままな人間像と描き方のオンパレードでどうにも…
中学生ぐらいが想像した大人像って感じでしょうか
確かに大人として起きうるシチュエーションが多いんですが、そこでの発言や選択が薄っぺらい。多分こうなるんだろう、こう言うんだろうという展開を一つも裏切ってこない。良きかなに徹している感じで中学生の教室でのいざこざみたいなまとめ方、発言ばかりです。時折描かれる人間の葛藤の種類もやはりそのぐらいの年齢が抱く種類のものかな、と。
基本的に一話完結型ということで、掘り下げられないというのはあるとは思うんですけどね。
OPとEDもなんか青春!な感じで軽くてよく言えば作品の真っ直ぐさとマッチはしてる。
マッチはしてるけどどうにも…くさくて苦手です。
全体通してなんとなく昭和時代のアニメかな?って感じです。

あとどうにもキャラデザインとミスマッチな声優さんが多く感じました。特に男性陣。妙に甲高い声を上げたがる男性が多くてうざい感じです。

相当終盤まできて、連続する話が展開してきてはいますが、恐らくこの印象は最後まで変わらないかな。と。
ちなみに忍者に扮する外人さん達の回は観るに堪えませんでしたよ。キツすぎる。
あのノリがペラーッと全体通して漂ってるんですよね。
大人向けというよりも、背伸びしたい10代の子供向け。という感じですかね。

すべて見終わって追記。
まぁ締め方は綺麗に終わってよかったかな。というかあれ以外の終わり方できないですよね。
就職1年目から先輩との色恋沙汰ばかり気にしており、当の先輩もそれに付き合っちゃって右往左往。職場の同僚もいい人ばかりで人間関係で悩むことなし。異性との絡みはすぐに色恋絡み。こんな職場ないですよね?
うん。期待と大きく違ったという印象に変化なしです。
デブリ業という空想職のなんたるか。宇宙だからこそのモラルの特殊化。認識の違いによる人との摩擦、軋轢。そういったものを期待してました。

投稿 : 2016/03/14
閲覧 : 189
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まだ見てない人は見た方がいい

{netabare}「結婚しよう」 → 「うん」

この場面で泣けない人は人間じゃない!{/netabare}

投稿 : 2016/02/23
閲覧 : 282
ネタバレ

ミホ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宇宙でのヒューマンドラマ

プラテネス

全話見ましたが、どうしてこんなに評価の高い作品なのかよくわかりませんでした。

最初の方はデブリ屋としての仕事の内容や生き様を見れてよかったのですが、中盤の、主人公たちの出会う人々とのヒューマンドラマ?や登場人物の小話のせいで随分と中だるみしました。また、その小話を最終話の付近の回想シーンで感動の要素として使っていましたが、感動なんてできませんでした。

また、主人公たちの恋愛、はっきりしなさすぎるし、主人公が人間不信みたいになって、田辺のこと本心としては好きなんだろうけど、自分の人生への諦めを正当化、また妥協案としてしか田辺への愛が語られていなかったように見えました。それで、たいして愛が深まったようにも思えないのに、いきなり最終回のシーンでプロポーズなんて!って突然すぎでしょって思いました。

宇宙用語をたくさん使ってるから、難しそうに見えますが、内容としては浅いと思いました。

投稿 : 2016/02/06
閲覧 : 203
サンキュー:

12

ネタバレ

りくりく さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

NHKの本気

これは本当に面白かった。誰にもお勧めできる傑作を見させていただきました。

オープニングの主題歌が全体を通してこの作品にマッチしていて、毎回心揺さぶられました。

そして綺麗事でなく、冷笑的な現実主義でもない、人間の内から湧き出てくる尽きる事のない夢と野望は人々を突き動かし、これからも彼等は進み続けるのであろう。主人公達の生きる力強さ、生きたいという願いは、人類の抱える大きな問題というものを凌駕し、我々に新たな生きる術を教えてくれているのではないか。大きな大義は人を救いはしないが、情愛は彼等の心だけでも救ったのではないだろうか。

愛を叫び続けても決して平和は訪れないだろう、しかし、近くにいる誰かに、それがテロリストだとしても、愛を与え続けたならば何かが違ってくるのだろう。

人災を受けた国の中で分かれた明暗。そしてさらに、虚無に捕われた中で救われる者とそうでない者。救いを差し伸べてくれる手を取れるかどうかにかかっているのである。

自分も何かに挑戦したいなって思わせてくれる名作でした。NHKさん、これからもよろしくお願いします。

投稿 : 2016/02/03
閲覧 : 204
サンキュー:

9

ネタバレ

Routy さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衝撃! 想像を超えた隠れた名作でした。

デビューするのが恐れ多いと思った

初めての作品です。

しかしながら多くの人に観ていただきたい

です。

宇宙デブリとは、宇宙開発の闇とは

自分とは 愛とは

多くのテーマがこの作品にはあります。

22話から最終話までの盛り上がりが

私的には好きでまさかの最後に

◯◯になるとは思わず

いろんな意味でやみつきになるような

トラウマを味わいました。

投稿 : 2016/01/01
閲覧 : 282
サンキュー:

5

ネタバレ

gqtUQ89119 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

NHKの…

本気!

投稿 : 2015/11/15
閲覧 : 223
サンキュー:

1

ネタバレ

craftbeer さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これからの時代

これからの宇宙との付き合い方に疑問を呈してくれる、いい作品でした。

現在の宇宙事業にも関わるスペースデブリ問題の視点を、今後さらに宇宙事業が発展した場合に起こり得る可能性のある国際紛争や宇宙企業間の対立、宇宙事業へのテロ行為などが、キャラの力強く個性的な人間味と綺麗でまさしく未来的な建築物と共にリアルに描かれています。
先進諸国間の新エネルギー争奪競争が激化し、そこから生まれる貧富の格差を取り上げているが、それは宇宙資源が今後の新エネルギーとして運用できることが前提にあって、現実はまだ打ち上げ競争止まりだが、デブリの問題は現実でもこれからさらに深刻になる問題なので、フィクションとリアルの間を上手く織り交ぜていたと思います。
また主要キャラとサブキャラの関わりかた、心理描写もフィクションとリアルが上手く混じり合って、人間味を引き出してくれます。

投稿 : 2015/10/12
閲覧 : 275
サンキュー:

8

ネタバレ

くまきっちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

長さを感じさせないストーリー運び

序盤のダラダラした感じが続くようだったら切ろうかなとも思いました

しかし中盤からだんだんと方向が変わっていき最後まで一気に見れました

ストーリー自体も面白いですが周りの人間模様もとても楽しく見れます

作画が古臭く見え今時の人はとっつきにくいかもしれませんがどんどんのめり込みます

評価が高いのも納得できる作品ですのでおすすめです

投稿 : 2015/10/03
閲覧 : 229
サンキュー:

4

ネタバレ

大蛇 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作読了済です。2クールアニメだけあって、原作よりもキャラクター一人一人の掘り下げもあり、課長やラビィ、ドルフなどのオリジナルキャラたちも上手く生かされていました。この作品において重要となる、「人と人とのつながり」というものを、たくさんのキャラクターと主人公の出会いの中で描写されていて、最終回へと続く中で、無駄な回が一つもなかったです。宇宙という壮大な舞台でありながら、「会社」というものが序盤の物語の中心舞台となることで、現実感もあり、わかりやすくもありました。観終わった後の爽快感がとてもありました。

投稿 : 2015/09/06
閲覧 : 269
サンキュー:

4

ネタバレ

NlBhw11264 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

素晴らしいの一言

きれいな日本語でとても共感できるレビューを残されている方が多々いるので簡潔に
なんで10年以上もこの作品を見ないまま生きてきたのか後悔する作品でした
たしかに主人公とヒロインの煩さ 作画の好みは大きく好き嫌いが分かれそうです
デブリ課の人間もようがとてもほほえましくそして時に涙を誘う人間ドラマです

宇宙ならではの描写や知識で非常にためになりました(なお実用性
93点くらいあってもいいんじゃないかなぁ

投稿 : 2015/08/15
閲覧 : 306
サンキュー:

5

ネタバレ

amecyan さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間ドラマ

宇宙を舞台としているが、描いているのは人間の織りなすドラマ

第10話はここだけ見ても意味が通り、かつ、老若男女オタク非オタク問わずお勧めできる
プラネタリウムで上映されたこともあるとのこと

見るかどうか迷ってる人は、10話を見てからこの作品を試聴するかどうか判断するとよい

{netabare}懐中時計に「save me Yuri」の文字が刻まれていたのが印象深かった{/netabare}

投稿 : 2015/06/03
閲覧 : 369
サンキュー:

5

ネタバレ

アニメ最近始めました さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の孤独に迫る傑作

あにこれで評判良いため視聴しました。
結論は見るべきです。自信を持っておすすめします。
次何見ようかなって人はこれ見て下さい。

以下感想です。
スペースデブリの回収というあるかもしれない近未来が舞台です。
物語は人間に焦点を当てて、非常に丁寧に描かれており、舞台が宇宙である事は興味を持ちやすいような設定にしか過ぎないという印象です。
しかしその宇宙の設定もしっかり練られており、船外活動時の宇宙からのカットには真空なので音が入らないのに、船内のカットでは音が入るなどリアルに作られていて宇宙ものでありながら随所に設定に疑問を抱かせる事なく物語に没頭出来る工夫がありました。

物語は最初、新人の田名部愛を中心に進んで行きます。この新人にも3年目のハチ巻きにも感情移入はさほどなりませんでした。
「愛」がどうのこうのとほざく甘ちゃんと、デカすぎる「夢」に押しつぶされる3年程度の仕事で調子こいてるヤツがお互いに違い過ぎる故にぶつかり、惹かれ合って行くのはこれはこれで傍観してても面白い作りです。
その中で周りを固める船長やユーリ、課長さんなど各人のポリシーを強烈に発揮しながら2人を成長させて行きます。
どこにも完全なキャラクターはおらずどの人も個性豊かに丁寧に描かれています。夢とのギャップに苦しみながらも折り合いつける人、もがく人、前に進む人、方向変えて進む人、昔を忘れられない人と様々な生き方が表現されておりますが、人はかくあるべきとあえて言わないところがまた素晴らしい。

木星へ行く話が出てくる14話くらいから物語は、人間を丁寧に描く事から、より内面をえぐることへギアチェンジしていきます。
日常生活において、たとえ家族や恋人であっても全て言って聞いて完全な理解をお互いが常に達成しているわけではありません。そのような近しいけど近しいからこそ「わかってくれよ」というエゴに起因する内面の描写が抜群でした。
また内面の部分では自分を認めてやるのは自分、とも言いつつ、この程度で終わる人間じゃない、という葛藤が何度も出てくるあたりは秀逸で、一度触れても吹っ切れて俺最強ってなる物語が多い中、もがき続けて生きて行けっていう作品の強いメッセージだと感じました。
そんな危うい、フラフラと変わりゆく人間たちをつないで、みんなが苦しみながらまた生きていく糧にしているのが「愛」、人とのつながりなくして人は生きれないっていうのも、セリフに頼らず自然に描かれてました。
久しぶりに会ったリハビリ中の田名部にハチ巻きが一言目に謝らない事には「どのツラ下げて会話する気やねん!」と見ていて腸が煮えくり返る思いでしたが、これも愛の為せるワザなのでしょう(^^;;
日常を変えたい人は特におすすめします。
長文失礼します。

投稿 : 2015/04/05
閲覧 : 211
サンキュー:

16

ネタバレ

yosiyuki2 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

冷めてそうで熱い、飽きそうで全く飽きない作品

二週間をかけて一気に見ました。
宇宙を舞台にした物語でした。キャラクター達が様々な悩みを抱え、それに向きあったり、逃避したり、個人で解決したり、誰かの力を借りて解決したり、様々な向き合い方をしていました。そのどれをも肯定してくれるような温かさがあったように感じました。アニメといよりドラマを見てる感覚に近かったかもしれません。

内容ですが、最初の短編から後半の長編という構成のように感じました。ギャグも今風なギャグではないですが、個性的なキャラの掛け合いが面白く日常シーンにも全く飽きず最初から最後まで楽しめました。人間の暗い部分についても、深く考えさせるような展開もあり考えさせられました。

デブリ課の男たちは本当にかっこいい男たちで、「かっけー!」って何度か、見ながら呟やいてしまいました。

蛇足ですが
ののちゃんはdvdの表紙にもでてたのでもう少し物語に関わってくると期待してました(笑)

投稿 : 2015/03/09
閲覧 : 278
サンキュー:

12

ネタバレ

kuroos さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアル近未来?

かなり前に原作を読んでいたが

設定と流れ以外は、原作と異なる作品

別物として、見る限りでは面白い作品でしたね

色々リアルに描かれていて

無重力での、体の移動

足を引っ掛けて止まるとか、リアルで面白いシーンだった。

欲を言えば、最後旅立って終わってしまった所がちょっとイマイチかな?

原作では、木星に到着、そこでハチマキが愛を語って終わる

まあ、ちょっとこのヒロインではそこで終わると

ぽかーんだったかもしれない


なにか合った時の決め台詞に、「愛です!」

というんだが、このヒロインのキャラではただ言ってるだけで深みが無い


原作の不思議キャラでないとね~

最後ハチマキが木星で愛とはって語るのは

ヒロインに対する答えだったんだと思うんだが

このアニメではそれは伝わらないので

軽い感じのハッピーエンドで終わらせたって事なんだろうなと

原作至上主義の方は見ない方が良いかもしれないかも

ただ、登場キャラや会社の設定

その他は原作より面白いので、見る価値はあると思うww

投稿 : 2015/02/20
閲覧 : 300
サンキュー:

4

ネタバレ

無毒蠍 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙で働くサラリーマンにスポットを当てたSFヒューマンドラマ作品。広大な宇宙を舞台に理想と現実の狭間で苦悩しながらも成長していく人々を起承転結で見事に描き切ってます。

幸村誠原作のSF漫画ですが原作とはだいぶ異なりオリジナル要素の強いアニメ作品となってます。
宇宙開発が進むと同時にあらゆる要因によって生み出されるスペースデブリ(宇宙ゴミ)が問題視されてる時代、
この作品はそのスペースデブリ回収業者、通称「デブリ屋」の面々が主人公なんです。

視聴したのはブルーレイ版です。
枚数は6枚になっただけだからあまり減ったようには感じませんが
スタッフがこだわりぬいてつくった映像と音なので買ってよかったと思います。
特に音がいいですね。

主人公は星野八郎太、通称「ハチマキ」と呼ばれる男です。
デブリ課の船外活動員なので実際に宇宙に出てゴミを拾う役ですね。
ヒロインのタナベがデブリ課に配属されてきたことを切欠に
対立や邂逅を重ね成長していくキャラクターです。
物語は彼を軸に夢や愛といったSFなんだけど非常に身近な苦悩を描いていきます。

ヒロインは田名部愛、通称「タナベ」
ハチマキとコンビを組まされることになるキャラクターで
ことあるごとに「愛です!」など愛さえあれば何とかなると思ってる。
当初はうまの合わない二人でしたがそんな二人の関係の変化というのが
ある意味本作一番の見所でプラネテスという作品の象徴かもしれません。

他にもフィー、ユーリ、フィリップ、ラヴィ、エーデルなどを加えた上記7名がデブリ課の職員になります。

宇宙のごみ回収業といっても彼らは宇宙飛行士なんです、しかしサラリーマン…
この落差がまた面白いですよね、
たしかに宇宙開発が進めば宇宙飛行士なんてそんな珍しいものじゃなくなるかもしれませんし、
あつかいも我々の世界の会社員とさほど変わらなくなるかもしれません。

全26話視聴してみて感じたのは構成のうまさです。
基本的に一話完結なのですがどの話も無駄がなく面白いです、
プラネテス全26話で起承転結がしっかりしており、
また一話だけとってみても起承転結がしっかりしてます。
つまり起承転結がしっかりした無駄のない話の積み重ねが
プラネテス全体の起承転結につながっていく構成なんですよ。
他愛のない会話の数々も最終話あたりで思い返してみると感じ方が違うと思います。

起承転結で一番評価したいのは結の部分です。
毎回ちゃんと話がオチてるんですよ、一話一話丁寧にオトしてくれてるので
すっきりした気持ちでEDにいけます。

成長するのはハチマキとタナベだけではなくデブリ課の他のメンバーたちも、
話によっては一つのターニングポイントをむかえ一つの成長として描かれます。
例えばユーリでいえば彼は旅客機事故で妻を亡くしたことによりどこかで壁のようなものをつくっていました、
宇宙をさまよう妻のコンパスを見つける事だけが彼にとってデブリ屋を続ける理由みたいなものでしたが
苦労の末それを見つけだし最終的にぶっ壊されるという人によっては二度と立ち直ることのできなさそうな経験を経て
彼は吹っ切れました、付き合いの長いデブリ課の面々に常に敬語でしたがタメ口になったんですよ。
憑きものがおちたというか本来の姿を取り戻したというか…なんかいい変化でしたね。

ハチマキは経験と挫折を味わい一心不乱に進んだ結果「夢」を求めます。
デブリ課を退職して恋人を遠ざけてまでも追い求めるハチマキでしたが
最後に気がつきます…自分が抱いてたのは宇宙への「夢」ではなく宇宙への「愛」だったことに…
宇宙が好きってそういうことですよね?
愛は万能です、夢や希望といったすべてのことがらにも愛は当てはまります。
宇宙は愛で出来ています!

それまで一話完結だったのがハチマキが退社するのを切欠に
木星往還船「フォン・ブラウン号」選抜試験→テロリスト襲撃というちょっとした長編に入っていきます。
ゲームで言ったら最終決戦のようなものです。
ハキムの誘いにのってテロに加担したクレア…
あれは少し悲しかったね、なにもクレアを悪者にしなくてもよかったんじゃないかなぁ。と思わなくもない。
葛藤しながらも最終的にはハキムの誘いを拒絶する強さと彼女なりの答えを見せてほしかった。
それぞれのキャラクターが成長する中でクレアだけその兆しが見えなかったんですよ、
まさかその兆しが見えるのが独房の中とは(笑)
作中でもあったけどテロリストでもありエゴイストだったんだよねぇ。
クレアは自分を置いていなくなるものすべてを消し去りたかっただけなんじゃないかと…
彼女には確固たる意志を感じなかったから何でテロ?という感じです。
逆に言えば意志がないからテロに加担したのかも。
他のキャラが苦悩する中、彼女だけは葛藤も苦悩もない、最初からあきらめてるように見えました。
クレアは「覚悟してた」という言い方をしてましたが僕はただのあきらめに思いました。
ハチマキたちは10年の判決は長いといってたが
クレアの手引きで大勢が死んだことを考えると死刑じゃないのが不思議なくらい。
個人的にクレアの立ち位置がふわふわしてるように思えたんでこれなら悪者にしなくてもいいかなぁと。
でもタナベとクレアのシーンはよかったんですよ…
タナベの愛は薄っぺらいと揶揄していたクレアだったけど結局彼女の心に届いたのは
ハチマキやチェンシンの中途半端な優しさではなくタナベの薄っぺらい愛だったんですな。

クレアをテロに誘ったハキムですが彼もまた確固たる意志というものを感じません。
当初は彼なりの考えがあってやってるような雰囲気でしたが最後は完全に狂信者だし、
私にはあの姿こそ彼の本質のように思いました。
所詮彼も飼い犬…飼いならされてたのかな…

サラリーマンの成功と挫折、仕事から結婚までを愛いっぱいに描いた良作です!
最終回がこれぞ最終回って感じでよかったね。
ラストシーンからEDへの繋ぎがこれほど美しい作品も珍しいと思います。
これまでに登場した面識のないゲストキャラクター同士がEDの後ろですれ違ってたり出会ったりしてるんですよ。
世界(宇宙)は愛でつながってるというこの作品にこめられたメッセージに
相応しい演出ですね、
それぞれ新天地で頑張ってる描写もあったり前向きでとてもいいEDでした。
すべての話がプラネテスを構成するうえで欠かせないファクターだったんです。
いつもと同じように通常EDで終わる作品も多い中ちゃんとこだわってつくりこんでました。
それと、やっぱエピローグは重要だよ、愛を感じます。

【A82点】

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 246
サンキュー:

9

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[€*=*€] さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

Fff

投稿 : 2014/12/09
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

ヌーゴメ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

一度観てみる価値あり

メッセージ性のあるとても素晴らしい作品だと思います。

ですが、自分は途中で断念してしましました。。

理由は、
主人公の一人が見ていてうるさく感じてしまったからです
自分の持つ正義感、道徳観、価値観を激しく主張するタイプのキャラなので、苦手でした。。
言っていることが正しいのは分かるし気持ちも分かる
みんなそんなこと分かった上で折り合いつけて仕事してるんだよ
っとツッコミたくなります
(そう思わせることが狙いなキャラだとは思いますが…)


ただ、世界観やストーリーは素晴らしいので一度観てみる価値はあると思います。

投稿 : 2014/11/12
閲覧 : 225
サンキュー:

1

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37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高です

SFものとして秀逸。
そしてその中の人間模様も素晴らしい。

あんな奥さんほしい。

投稿 : 2014/10/10
閲覧 : 313
サンキュー:

7

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alphonse さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イメージと違った

最初はほのぼの宇宙物かと思ったのですが
後半には急展開していきました。
物語はそこそこ面白いのですが、主人公格はじめ登場人物が
感情的過ぎてうるさく感じました。
あんなに情緒不安定な人たちが宇宙で危険な仕事に就いている
これが一番怖いことだなーと思いました。

投稿 : 2014/08/31
閲覧 : 182
サンキュー:

1

ネタバレ

無心 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一見の価値アリ

派手さはないが、とても真面目に丁寧に作られたという印象。序盤は退屈そのものだったけど、12話くらいかな、徐々に引き込まれていきました。後半盛り上がるタイプのお話です。

時は2071年、宇宙が身近になった近未来が舞台。にしては絵が古臭いし、主人公ハチマキはかっこよくもない、むしろダサい。ヒロインも全然可愛くないし、ちょっとウザったい。ところが話が盛り上がってくると印象が一変し、愛着が湧いてくる。ストーリーがしっかりしてると、キャラにも入り込めるんですね。

この作品には様々なテーマがあります。宇宙、格差社会、貧困、夢、恋愛、etc。
なかなか深いストーリーです。きっと気軽に宇宙に行けるような時代になったら、本当にこんな問題が出てくるんだろうなってくらいリアリティがありました。そして終わった後に色々と考えさせられました。

それにしても、夢を追う男の人って、やっぱりかっこいいものがありますね。ガムシャラに追いかけるハチマキにも、不安だったり甘えがあったりと、そういった葛藤もよく描かれてたと思います。

ただ、この作品が大好きかと問われると…。物語や人物たちが自分には少し優等生すぎたかな?

投稿 : 2014/07/03
閲覧 : 260
サンキュー:

29

ネタバレ

Nandasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宇宙物だがラブストーリーの王道だ!

ハッピーエンドの良い作品です。

歌も良く、最後まで充分楽しめます!!

投稿 : 2014/07/02
閲覧 : 237
サンキュー:

1

ネタバレ

kiss-shot さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

You copy?

全26話、只今視聴完了

wikiさんによるとジャンルはSFとなっていますが

実際はヒューマンドラマです

舞台が宇宙で近未来というだけで

各キャラの苦悩、葛藤、成長の物語


もう10年も前にNHKで放送されていた話ですが

今観てもなかなかの出来栄えです

個人的にはとても満足しました

NHKものは十二国記に続き2作目の視聴ですが

どちらもNHKらしいなという感想


ストーリーは序盤のキャラの掘り下げあたりが凄くよく

気づいたときには夢中に観ていました

中盤のフォンブラウンの話辺りから

ちょっと失速気味かなぁという印象はあるものの

最後はきっちり締めていただきました


音楽に関しては全くもって派手さはありませんが

内容に違う事無く非常にマッチしていました

歌っている酒井ミキオさんの声が好きです


もしSFという事で食わず嫌いの方がみえるなら

騙されたと思い観てください

SFはほんの取っ掛かりに過ぎません


タイトルのYou copy?は これであってるのかな

ちょっとしたマイブームになっています

職場の若い子に言ってみようかなw


たまにはこういう真面目な話もイイネ!

投稿 : 2014/06/30
閲覧 : 280
サンキュー:

22

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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのストーリー・あらすじ

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。
毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。(TVアニメ動画『プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.planet-es.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%B9
主題歌
≪OP≫酒井ミキオ『Dive in the Sky』≪ED≫酒井ミキオ『Wonderful Life』

声優・キャラクター

田中一成、ゆきのさつき、折笠愛、子安武人、岡田吉弘、後藤哲夫、伊藤舞子、加門良、渡辺久美子、檜山修之、倉田雅世、若本規夫、小林恭治

スタッフ

原作:幸村誠、 監督:谷口悟朗、脚本:大河内一楼、企画:内田健二/上埜芳被/松本寿子、コンセプトデザイン・設定考証:小倉信也、キャラクターデザイン:千羽由利子、メカニカルデザイン:高倉武史/中谷誠一、美術監督:池田繁美、色彩設計:横山さよ子、撮影監督:大矢創太、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫、音楽:中川幸太郎、プロデューサー:河口佳高/湯川淳/植原智幸

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