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「ガッチャマン クラウズ(TVアニメ動画)」

総合得点
69.6
感想・評価
697
棚に入れた
3383
ランキング
1716
★★★★☆ 3.8 (697)
物語
3.7
作画
3.7
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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ガッチャマン クラウズの感想・評価はどうでしたか?

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガッチャマンの冠を付けただけのソシャゲテーマアニメ

設定は悪くないんだけどね。
ただ、奇をてらってチョット度が過ぎてるかな・・
ヒロインキャラと、ボス敵と、ギャラクタという名のアメーバピグのようなアプリが。
最後までこの調子だとアクが強すぎて観ていてキモチワルイです。
程々がいちばん。

あとは最終回ですかね。
話をおもいっきりぶん投げられました。

これは、

長い時間をかけてこのアニメを見続けてきたのに裏切られた気分です。。

投稿 : 2015/05/28
閲覧 : 276
サンキュー:

3

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

石原夏織さん・梅原裕一郎さん・花澤香菜さん、7月新番『ガッチャマン クラウズ インサイト』の新キャラ役で出演決定!

2015年7月より、日本テレビほかで放送開始となる、テレビシリーズ第二期『GATCHAMAN CROWDS insight(ガッチャマン クラウズ インサイト)』。このたび、新たなキービジュアルが解禁となりました! そして新キャラの線画・キャスト情報解禁! 石原夏織さん・梅原裕一郎さん・花澤香菜さんが出演となります。

◆新キャラクター線画・キャスト・プロフィール情報解禁!

●三栖立つばさ G-60 TSUBASA MISUDACHI(CV:石原夏織)
生年月日:8月6日
年齢:16歳
血液型:B型
身長:164cm
新潟県長岡市にある市立朱鷺羽高校に通う2年生。
ある日J・J・ロビンソンによりNOTEを抜かれ、ガッチャマンとなる。
感情で体が動いてしまう直情的な性格。キレるとつい地元の言葉が飛び出す。
ガッチャマンとしてはじめとバディを組むことになる。

●鈴木理詰夢 RIZUMU SUZUKI(CV:梅原裕一郎)
生年月日:4月25日
年齢:19歳
血液型:A型
身長:178cm
有名大学の医学部に通う学生。
現実主義者で、クラウズと累を危険視し、謎の組織を立ち上げ行動を起こす。

●ゲルサドラ GELSADORA(CV:花澤香菜)
生年月日:不明
年齢:不詳
血液型:不明
身長:129cm
不時着した宇宙船に乗っていた地球外生命体。
墜落したのがつばさの家の前だったこともあって、つばさに懐いている。
悪意がなく、平和主義の宇宙人なためガッチャマンの監視の下で保護されている。

◆メインキャラクタープロフィールも公開!
●一ノ瀬はじめ G-101 HAJIME ICHINOSE(CV:内田真礼)
生年月日:11月24日
年齢:17歳
血液型:A型
身長:155cm
Gメンバー歴:1年
私立立川鳳雛学園に通う高校3年生。ガッチャマンの一人。
一人称は「ぼく」。元気で明るく、パワフルでエネルギッシュ。天然で抽象的な発言が多いが物事の本質を見抜くことができる。昨年の立川事件以来、自らの体内にベルク・カッツェを取り込んだまま生活している。

●橘 清音 G-96 SUGANE TACHIBANA(CV:逢坂良太)
生年月日:8月2日
年齢:20歳
血液型:O型
身長:175cm
Gメンバー歴:6年
都内の私立大学に通う1年生でガッチャマンの一人。
幼いころMESSにとらわれた際、救出してくれた丈のことを尊敬している。ガッチャマンが立川事件以来有名になったことにより、まんざらでもない様子で大学生活を送っている。

●枇々木 丈 G-89 JOE HIBIKI(CV:浪川大輔)
生年月日:3月29日
年齢:30歳
血液型:B型
身長:187cm
Gメンバー歴:11年
ガッチャマンのメンバーの一人で、かつて清音をMESSから救出した。
現在は立川市長である清水の秘書職に就いている。仕事は優秀で周りからの評価も高い。ダーツが得意で、世界平和を望んでいる。

●宮 うつつ G-99 UTSU-TSU MIYA(CV:小岩井ことり)
生年月日:不明
年齢:16歳(推定)
血液型:不明
身長:143cm
Gメンバー歴:3年
私立立川鳳雛学園に通う高校2年生。
「うつうつします」という口癖の少女でガッチャマンの一人。
超能力で治癒や分身をすることができる。同室のO・Dと仲が良く、最近ではボランティア活動のほかアルバイトも始めている。

●パイマン G-3 PAIMAN(CV:平野 綾)
生年月日:不明
年齢:不詳
血液型:不明
身長:33cm
Gメンバー歴:数百年
J・J・ロビンソンから派遣された異星のガッチャマンで、立川CAGEのチームリーダー。
「子供は地球の希望」として、託児所をガッチャマンションに開設する。現在は地元の子供たちにも「パイパイ」と呼ばれ親しまれている。

●O・D G-12 O・D(CV:細見大輔)
生年月日:6月8日
年齢:不詳
血液型:不明
身長:190cm
Gメンバー歴:不明
ガッチャマンの一人でチームではメンバーの保護者的な立ち位置。
立川事件以降、人気情報番組「ミリオネ屋」にレギュラー出演し、ご意見番としてお茶の間の人気を博している。
口癖は語尾に「すぎぃ~」、アルタイルという猫を飼っている。

●爾乃美家 累 G-100 RUI NINOMIYA(CV:村瀬 歩)
生年月日:4月25日
年齢:19歳
血液型:O型
身長:168cm
Gメンバー歴:1年
ベルク・カッツェにノートを抜かれ、クラウズを操る能力を授かった少年。
GALAXというSNSとそれを統括する総裁Xを生み出した天才型理想主義者。立川事件以降、ガッチャマンとなる。
人の意志を信じ、世界をアップデートしたいと願っている。

●総裁X PRESIDENT X(CV:丹下 桜)
爾乃美家累が世界中のハッカーの協力を受け開発した未完成の人工知能。
累は総裁Xを「世界をアップデートする」為の要のシステムとして完成させるべく、
GALAXユーザーの提示するあらゆる問題に対処させ、成長させている。
さらに現在では政府関係のプロジェクトにも導入されている。

●ベルク・カッツェ BERG-KATZE(CV:宮野真守)
生年月日:不明
年齢:不詳
血液型:不明
身長:215cm
宇宙人で炎上屋。かつて立川事件を扇動した張本人。
ネットスラングを乱用する独特の口調で話す。立川事件以降、はじめに取り込まれているが相変わらずの様子。

●J・J・ロビンソン J・J・(CV:森 功至)
評議会のメンバーで、地球の監視者。
素質のある人間からNOTEを抜くことにより力を与え、ガッチャマンに任命する。
「NOTE」を介して地球の科学力では対処不可能な存在についての予言を与えている。

第1期は2013年7月から9月まで日本テレビで放送された。全12話。

女子高生が主人公で、1970~80年代の『ガッチャマン』本編とは別の世界観で、物語が描かれる。

#12DCサブタイトルEmbraceはBlu-ray/DVD収録映像特典のディレクターズカット版。

オープニングテーマ「Crowds」
エンディングテーマ「INNOCENT NOTE」

投稿 : 2015/05/16
閲覧 : 277
サンキュー:

12

ネタバレ

なまいきっすゼロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

か・科学忍者隊じゃないんすか?

つい最近、新しいヤッターマンを観たので、ではでは・・・
ガッチャマンも年代物だから・・・新しいのをと思い、先週末に鑑賞したっす♪

全12話。12話だけディレクターズカット版があって、タイトルも
「Collage」でなく「Embrace 」ってのが有るっす。カキコは先にして有りますっす(^_-)-☆
OP 若干、旧・科学忍者隊の頃のリズム有るような感じの現代版。
ED めちゃくちゃ良すぎ◎◎ BGMほか無視して、評価★5にしちゃいましたっす(≧∇≦)b♪
主人公は、ガッチャマン達だけど~主軸は、一ノ瀬はじめ♡ちゃん・・・
"~っす"が口癖。手帳と鋏が好きであり、武器っす(^^)

最終的に政治家・スガヤン(観れば分かるっす)まで動し、社会問題を題材にした内容。
ちょっと分かり辛い展開内容で進むのが難点。
←最終話近くまでいくと分かってくるので何も読まないでも大丈夫かも^^;
まぁ悪事(←ここ重要!!)から地球を救うって点は、ヒーローたるガッチャマンだけど^^;
続きのネタバレ見ちゃうと分かり過ぎちゃうかも^^;
{netabare}



変身は、"BIRD GO" (バードゴー)って掛け声。←鳥になれ!!なの?
スマホによるSNS、同扱い可能なガッチャマン用のNOTE(ノート)。

社会問題とは、東日本地震でもそうだったSNSを利用するってこと。

ガッチャマンの先輩方は宇宙人?。はじめちゃんだけ地球人。
人々の心の愚かさが、地球破滅の原因。
ベルク・カッツェ(宇宙人)が、他の星々を滅ぼしてたっす。
地球人にクラウズで、自己破滅させるつもりっす。
クラウズって、顔無しの頭でっかちの変な動くもので・・・
SNS経由での人間の心?でいいと思いますっす。
MESSy(メッシー)ってキューブの集合体。
はじめちゃんは、メッシーもベルク・カッツェも破壊?/殺害しないっす。
←これこそが、罪を憎んで人?を憎まず。(∩´∀`)∩スンバラスィ♪
こんなもんで、いいでしょ・・・後は観れば分かると思うよ♪



{/netabare}
カキコするのはネタバレかもですけど・・・
ヒーロー(リーダー)は自分自身!!って事。

う~ん、難しいのに一気鑑賞を途中でやめる気はなかったっす。
ただし、第一話で止めようかなって思うかもっす。
個人的には、(∩´∀`)∩スンバラスィ♪と思いますっす(^^)/~~~

PS.7月からの2期も観させてもらいます(^_-)-☆

投稿 : 2015/04/23
閲覧 : 274
サンキュー:

3

ネタバレ

しんばくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

民衆はカリスマを求めているのだろうか。【4.1】

物語:4.3 作画:3.0 声優:4.6 音楽:4.8 キャラ:3.6 【平均:4.1】                          (70.9)

ジャンル        :SFヒーローアクション
話数          :全12話 + 特別編(Blu-ray/DVD収録映像特典のディレクターズカット版)
原作          :タツノコプロ企画室
アニメーション製作 :タツノコプロ
監督          :中村健治
シリーズ構成     :大野敏哉
キャラデザイン    :キナコ(原案)、高橋裕一
音楽          :岩崎琢
主人公声優      :内田真礼
OP           :「Crowds」歌・作詞・作曲・編曲 - WHITE ASH
ED           :「INNOCENT NOTE」作詞 - 渡辺なつみ / 作曲・編曲 - 新屋豊 / 歌 - 一ノ瀬はじめ(内田               真礼)

参照元        :Wikipedia「ガッチャマン クラウズ」

【あらすじ】
 2015年初夏。日常に物足りなさを感じていた女子高生、一ノ瀬はじめは、突如目の前に現れたJ・J・ロビンソンより謎の手帳「NOTE」を授かり、フィクションであるはずの戦士・ガッチャマンとなる使命を受ける。予感を頼りに学校を飛び出したはじめは、そこでガッチャマンとして戦う・橘清音と出会い、フィクションが現実であった事を知る。 Wikipedia「あらすじ」一部抜粋

【特徴】
①情報化社会
②携帯端末
③ヒーロー
④東京都立川市

【長所】
①インターネットを利用する人ほどテーマに対して思案できる
②多数のメタファーを含む事

【短所】
①統一感が無く、粗い作画

【短評】
{netabare} 本作はインターネットの利便さを描く反面、脆弱さを描き、昨今の情報化社会に警鐘を鳴らすという内容でした。物語のあらましは主人公の(はじめ)を含むガッチャマン達がJ・Jから授かったNOTE(携帯端末)を利用して実世界で実害を引き起こす悪に立ち向かう。そんな中、ガッチャマン達とは別アプローチで世界平和を実現しようとする存在がガッチャマンに近づく・・・。という様な少し込み入った設定の作品。

 まず長所①です。クラウズというタイトルから想像出来るかもしれませんが、専用アプリで情報を共有して悪に立ち向かう話です。普段日常でその様なアプリを利用する人やSNSサイトを利用する人ならメリットとデメリットを感じていると思います。そういったインターネットの良し悪しを描いた内容で多くの人は物思いに耽る事のできる作品だと思います。
 続いて②です。メタ表現を随所で見受けられました。長所①と同様に物思いに耽ってじっくり考察できるタイプの作品だと思います。

 次に短所です。車の作画がCGだったり手書きだったりで統一感がありませんでした。また、全体的に粗い作画だったので時間に追われて出来上がったかの様に感じられました。{/netabare}
 
【総括】
 ジャンルはアクションを謳っていますが社会派アニメとも取れる内容でとても考察し甲斐のある作品でした。しかし、はじめの明るい性格から硬い雰囲気を感じず、気楽に観る事が出来ました。そして、少しでもSNSなどをかじった事の有る方であればお勧めできる作品だと思います。尚、アクションシーンはかなり控えめでしたのでアクション物としての観賞はお勧めしません。


【蛇足】
 
普段からインターネットを利用する人ならネットの利便さと脆弱さについて
一度は考えた事があるのではないでしょうか。
「私はインターネットをあまり利用しないから良く分からないだろうな」と思っている方でも
少なからず「あにこれ」を有効利用しているのであれば
何かしら感じ取れる内容になっていると思います。


因みに私はとても感慨深い作品だったなと思いました。
それに
メタファーについても高頻度で描かれるので絶えず色々と考えてました。
それにはじめのセリフも意味深で思慮を巡らす事が多かったです。


うん。
面白かった。


物語以外で良いと思ったところは
OPがオシャレというところ。
ED曲の歌詞は作品のテーマに沿っているところ。
テクノっぽいBGMも雰囲気に合っているところ。
ビビッドカラーの変身コスチュームが綺麗なところ。


それと
はじめのキャラデザインが可愛い。
逆への字の口とか
胸の近くまで上げた吊スカートとか
(私立幼稚園の制服みたい・・・)



●かつてのガッチャマン達の世界とは別
タイトルで損している気がします。
かつてのガッチャマンの面影の欠片も無いほど異なります。
唯一変身する事だけは同じですが
もはやオマージュ作品でも無い気がします。
ですので懐古する為の作風ではありません。



●登場キャラ
掘り下げは少ないものの存在自体に意味があります。
これもまた考察要素の一部だったりします。



●終盤の締め方について
あれで良かったのだろうか・・・。
けれど放り投げている訳ではなく綺麗に終わってました。
それに第2期が今年中に放送するみたいです。
タイトルは
『ガッチャマン クラウズ インサイト』
果たしてどの様な内容になるのでしょうか。
楽しみです。



●東京都立川市
本作のロケ地。
洗練された街並みです。
本編では駅構内、駅周辺が描かれていました。
都内に住んでいない私が立川市に行くと毎度「スゲー」となります。
それと
国営の昭和記念公園は都内にも関わらず広大なんですよね。
季節ごとに表情を変える素敵な公園です。



【思った事】
作中の世界では大規模な実害が描かれていますが
私達の社会でも至る所で実害が生じており
作中の世界と規模が異なるだけのように感じました。


情報は利用の仕方次第で良薬にもなれば毒にもなる。
つまり
情報は生活を潤す反面
誤った利用方法では実害の出る可能性が有るという事。
情報の扱いは取捨択一出来る能力を養っておかなければ
騙されたり自ら過ちを犯してしまうなど碌な事にならないでしょう。
更には
取捨択一といっても時間は有限ですし
膨大な情報量を捌くというのも中々面倒な作業。


全く以って情報の利用は簡単なのに難しい・・・。


何はともあれ
自分自身ネットリテラシーを良く分かっていないところがあるので
学びつつ規範意識を高めなければと思いました。

投稿 : 2015/03/24
閲覧 : 342
サンキュー:

13

道明寺桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名作になりそこねた良作

元祖ガッチャマンを殆ど知らないのですが、キャラも世界観やストーリーもとても興味深く見られました。
2013年の夏クールはこの作品を始め、名作良作揃いでしたが、その中でも途中まではトップクラスに楽しみに見ていた作品でした。

主人公のはじめちゃんが可愛さだけでなくストーリーや世界を動かす主人公としても魅力的で良い味を出していたことも要因の一つでしたが、
割とシリアスな世界観でありながらスタイリッシュで見やすい作品になっていました。
その他のキャラもそれぞれ個性と魅力を揃えていて、そういう意味でも男性女性双方が楽しめるのではないかと思います。

最終話直前まではとても面白かったのですが、最終話の内容の端折り方は歴史に悪い意味で残るくらいのものであり、それまで毎回期待しつつ面白く見ていた分がっかりさせられました。

第二期製作が決まっているらしいので、そこでリベンジをしてもらいたい所です。

投稿 : 2015/03/07
閲覧 : 257
サンキュー:

2

かみさん3号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ラストに唖然!

昔のガッチャマンの面影は全くないですが、今時のヒーローものとして意外に面白かったです。
はじめとベルクカッツェがちょっとうざかったですが、ガッチャマンのキャラも良かったです。
ただ、12話で収めるには無理がありすぎたというか、明らかに構成の失敗というか、ラストがいきなり時間が飛んで、何がどうなってそうなったのか
全く判らないまま終わってしまったのには唖然としました。
2期もやるそうですから、そこで謎が明かされることになるんでしょうか?

70点。

投稿 : 2015/03/04
閲覧 : 280
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

♪が〜ちゃ がちゃ がちゃ が〜ちゃ〜♪

ガッチャマン・・・テレビアニメシリーズとしては33年振りの新作だそうです。
私は33年前に放送されたガッチャマンの印象が強くて、何をやっても2番煎じにしかならないのでは・・・?
といった邪な思いもあり正直視聴を敬遠していました。
でも、2015年に2期の制作が発表されたのを機に視聴を決めていたのですが中々チャンスが無く・・・ようやく視聴に漕ぎ着ける事が出来ました。

思い返すと、別に2番煎じである事は視聴を敬遠する理由にはなっていないんですよね^^;
当時は完全に思考が破綻していたようですが、今では手遅れになる前に視聴できて良かったと思っています。

見始めて直ぐに感じたのは、昔のガッチャマンと雰囲気が全然違うと言う事・・・
最早全く別の作品と言っても過言では無いと思います。

この物語の主人公は、立川市の高校に通う一ノ瀬 はじめちゃん・・・
彼女はポジティブ思考の持ち主で・・・明朗快活というより元気一杯の16歳の女の娘です。
その元気は常に身体から溢れ出しているよう・・・
最初は戸惑いますが慣れてくるとこの元気が堪らなく心地よく感じてしまうのが、とても不思議な気がします^^;

ある日、はじめちゃんはJ・Jという人から突如ガッチャマンの証である手帳を受け取り、ガッチャマンとして歩んでいく事となります。
これまで巷ではガッチャマンは存在そのものが謎のフィクションと位置付けられていましたが、地球を守る存在として秘密裏に活動を展開していたのです。

そして、はじめちゃんは他のガッチャマンのメンバーと顔を合わせるのですが、他のメンバーは一癖も二癖もありそうな影のある人達ばかり・・・
まるっきりはじめちゃんと対局に位置するガッチャマン達・・・
この仲間にはじめちゃんが加わり・・・物語が動いていきます。

ガッチャマンというヒーローものなので、物語は基本的に勧善懲悪なので分かりやすく、自然とガッチャマンを応援する目線で視聴する事ができます・・・
そう・・・ガッチャマンは決して完全無敵ではなく、癖があるように見えたのにも自分自身の欠点や気持ちの弱さを、他人に悟られないようにするため・・・
そしてヒーローは強く有り続けなければならない・・・
きっとガッチャマンとして・・・正義の味方として生きていくという事は、多くをさらけ出せず全部自分の中に溜め込んできたのでしょう・・・

とても脆く今にも壊れそうなバランスの上で成り立っているガッチャマン・・・
でもはじめちゃんの加入により、新たな風が吹き込むのです^^
その風は・・・完走して振り返ると、とても必要不可欠なモノだったと思います。
そしてその風は・・・今まであちこちバラバラに向いていた皆んなの目線を一つの場所へと誘っていくのです^^

完走して思ったのは、昔のガッチャマンとの繋がりを全く知らなくてもこの作品は十分に楽しめるという事と、はじめちゃん・・・時として破天荒や能天気といった言動は所々に見受けられましたが、彼女のポジティブ思考と明るさに見ている私まで元気を分けて貰ったような気がします^^

オープニングテーマは、WHITE ASHさんの「Crowds」
エンディングテーマは、一ノ瀬はじめちゃん(内田真礼さん)「INNOCENT NOTE」
どちらもとても素晴らしい曲です。特にエンディングは物語からの導入がとても格好良い上、本編を「動」のはじめちゃんとすると、エンディングでは「静」のはじめちゃんを感じる事が出来たのも良かったと思います。

1クール12話とあっという間でしたが、往年の名作の名を引き継いだ事に誇りを持てる作品に仕上がっていたのではないでしょうか。
今年放送が予定されている続編の視聴が楽しみです^^

投稿 : 2015/03/01
閲覧 : 386
サンキュー:

34

ネタバレ

gabady さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もっと評価されるべきアニメ

最初は、ガッチャマンのリメイク的なものと思ってみていましたがそのようなものではなかったです。
主人公たちがガッチャマンとなって敵と戦うシーンやガッチャマンメンバーが成長していくシーンは熱く、見ごたえがありました!

投稿 : 2015/02/02
閲覧 : 219
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タツノコプロやっぱ好きだわ

作画が独特で敬遠してたが、opがkakkeeeeeeeeかったからリトライ。

面白い。内容うんぬんというより勢いがある。

宮野さんgj

最後は通常みてからdcみるのがいいかもね。

設定が凝りすぎて自爆してるアニメを見あきた人におすすめ。

夜のやったーマン然り、たつのこすきだわ~

投稿 : 2015/01/21
閲覧 : 175
ネタバレ

ねんぴ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

個人的には好きっス

うつうつします。

2期もあるっぽいっすよ!

{netabare} 2期ではきっちりラストの決着をつけてほしいですね{/netabare}

投稿 : 2015/01/19
閲覧 : 192
サンキュー:

3

おその さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガッチャ!

最初、主人公にあまりいい印象は無かった
むしろ一人称を「ぼく」と言うぼくっ娘は苦手だ
でも中盤から慣れてきて後半は気にならなくなった、そしていつの間にか好きになってた

ガッチャマンと言えば昭和のヒーローであまりよく覚えてないけどOPは何故か歌える
そしてこのガッチャマンクラウズ、まぁ凄い事になりましたな
しかも戦う範囲が立川市99%!立川市見聞録だよ〜

ヒーローも雰囲気アニメになっちゃうとアレだけど、これはこれで面白かった
しかしあえて言いたい

ガラケー使ってる人は参加出来ないじゃん(;_;)
何とかしてくれエックス。

投稿 : 2015/01/05
閲覧 : 411
サンキュー:

29

ネタバレ

ぴあう さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

DC版観て再評価

地上波では明かされなかった所が観れて本当によかった。
主人公のはじめちゃんには最初はイライラしてしまうかもしれないが
全話視聴後にはその考えは変わっているだろう。
OP、ED、BGM全ての音楽が作品を引き立てている。

投稿 : 2014/12/27
閲覧 : 200
サンキュー:

4

紫煙の心 by斑鳩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なぜガッチャマン?

ガッチャマンというキーワードを抜いて視聴できれば
バトルアクション物として10話位まではとても面白かった。
ストーリーもメッセージ性がありそれなりに良かった。

ただ結末はとても残念な終わり方をしたのはかなり不満が残る
11話のAパートを総編集で潰しておきながら結末を放り投げたような
あの終わり方はひどいやり方だと思う。
まあこれはシナリオか絵コンテが間に合わなかったのだろうな
個人的にはシナリオかなと思うが・・・

それに主人公はじめの台詞も主語がない受け答えで会話を成立させず
相手の話をはぐらかすようなシナリオにはイラっとする。

作品タイトルにガッチャマンのワードは必要だったのかな?
個人的には必要性がないと思えるが、話題性と私のような
「科学忍者隊ガッチャマン」を知っている視聴者の取り込む為
なんだろうな(笑)

途中までは良い出来だったので,作品タイトルに「ガッチャマン」の
ワードを抜いて、物語にしっかり結末をつけていたなら高評価できたのに
とても残念な作品でした

余談だが、日本テレビの資本傘下に入った本作を制作した「タツノコプロ」
が本作の続編を計画しているらしいwebニュースを読んだのだが
もし続編を製作するならちゃんと決着が付く物語を製作して欲しい。

投稿 : 2014/12/19
閲覧 : 296
サンキュー:

16

よぞら さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

匿名/現実における理性と欲望の交差点

 監督である中村健治さんはこのアニメをつくるに当たって、1「現代は、ネットによってわれわれの心が可視化されたが、それによって起こる出来事に個人も社会も追い付いていない」、2「物事が細分化(専門化/多様化)されたことによって、一人の人間では世界全容を理解するのは不可能になっているのだが、われわれは心の底で一人の優秀な人物が当然のように世界全容を理解し、問題を処理していると盲信している」の2つのことを考えていたという通り、『科学忍者隊ガッチャマン』の要素を、ほとんどまったく別のストーリーや設定に換骨奪胎して、インターネットが普及し、人々は自らのタブレットで各々のアバターを用いて、互いに匿名の他人とコミュニケートする時代を描いている。
 ルイは、人々を匿名のネットワーク上で繋ぐSNS(GALAX)を開発し、人工知能的(独立型自己成長的)統合管理システム(総裁X)によってバーチャル(GALAX)上の人々を匿名のまま現実の諸関係と直接的に接続する仕組みを作動させていたが、彼自身は世界の進み具合がまだまだ遅れていることに遺憾を覚え、ゲーミフィケーションなどをGALAXの匿名な関係性に課すことで、(「世界をアップデートするのはヒーローじゃない。僕らだ。」という標語に見られるように、)特殊で単独な存在ではなく一般の人々それぞれが複数のままヒーローとなる、「世界をアップデート」することを目指していた。それに力を与えた者でもあり、ルイを裏切り、そのシステムを逆手に取ったのがベルク・カッツェである。この点は正に現代のSNSやインターネットの、表裏一体の二つの側面を表している。ルイは人工知能型統合管理システム(総裁X)を、匿名的存在を現実に接続させることで人々を閉塞した日常から新しい関係性へと解き放つシステムとして作動させていたが、ベルク・カッツェは総裁Xを自らの指針によってファシズム的に人々の欲望をアジテートすることで、操作されている人々がそれと気づかないままに暴力として露出してしまうような、一種のアナーキズムシステムとして起動させてしまうのである。この両極端な面は現実に起こっている現象として、SNSが資本主義によって欠落した中間共同体を復興し、人々の承認やつながりの受け皿になっている一方で、自らの欲望を無限に自家撞着させ、パーソナライズされた都合のいい情報を無批判的に取り入れることを増強させる装置としても働いていることを示している。そしてルイとベルク・カッツェの関係性から導き出されることは、「世界をアップデート」させるような匿名性の回路を現実に直結させることは、それ自体が自己成長的に(アップデートを企図する)人間の意識と独立してはあり得ないということである。ストーリーの着地点としては、敗北したベルク・カッツェの煽りを人々がスルースキルをもって無視するのに見られるように、人々のリテラシーに重きが置かれていた。とはいえ、ベルク・カッツェの起こした惨状から分かるのは、スルースキルを求める啓蒙的発想には限界があり、それ以上に人々は自らの欲望に固執し過ぎるという現実である。
 ガッチャマンクラウズは、ルイが女装癖のある男性(多様性を肯定する世界)であり、ベルク・カッツェがネットスラングを多用する(自己に閉塞する世界)キャラクターとして設計されている点にさえ、批判的な構図があまりにも明快に表されている。

投稿 : 2014/12/08
閲覧 : 519
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4

disaruto さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この世界にヒーローは必要か?

制作はタツノコプロのオリジナルアニメです。
ジャンルはSF・バトルアクションです。
監督は「モノノ怪」「C」等で知られる中村健治氏。


異星人を撃退する秘密部隊・ガッチャマン。
一ノ瀬はじめは突如目の前に現れたJ・J・ロビンソンより謎の手帳「NOTE」を授かり、ガッチャマンとなる使命を受ける。
彼女は立川「CAGE」所属のガッチャマンとなり、任務を遂行していく。


「ガッチャマン」の実写映画が公開される際、おまけみたいな感じで作られた本作。
昔やっていた「ガッチャマン」をイメージするとちょっと驚くかもしれません。
体裁はバトルものですが、描かれる内容は非常に社会派。
“今”を切り取ったような作品なので、興味があればお早めに。


鍵となってくるのはSNS。
世界を“アップデート”するために登場人物が利用します。
作中では「GALAX」と呼ばれ、かなり一般的に浸透している模様です。


ネットに関するネタと言えば「ネット選挙」とか解禁されましたよね?
ネットバーナー・SNS・メール(各種制限付き)とかで選挙情報を伝えるとかいうやつです。
でもあれって、大して効果無いと思うんですよ。
だって選挙自体に興味が無かったらそんな情報は頭に残りませんからね。
つまり、どんな情報媒体が浸透したってそれを利用するのは“人”です。
“人”の意識が改革されなければ、意味はないのでは?

本作でもネットで集結する力の強さが大いに示されているわけですが、ふとした拍子にあらぬ方向に動いてしまう。
行動指針が強固でないと、ネット社会では大きな弊害に成り得ると。
“ネット万能説”は時代錯誤であると。
結局この世界を動かすのは一人一人の強い意志であり、誰でもヒーローに成り得ると。
そんなことを伝えたかったのかなと勝手に考えましたw


本作の難点として、問題提起自体は良かったのですが、まとめ方が雑な点。
明らかに終盤の尺が足りていません。
(発売されたBDには修正が加えられているとか何とか)
またこの手の作品における最大の弱点となりかねない、一般人の描き方。
どうしてもただの烏合の衆にしか見えず、イラつく場面が少々。
もうちょっと論理的な行動をみせて欲しかったかも。
立川市民はもっとインテリですよw


総括して、時代を切り取ったテーマ設定・問題提起は優れていましたが、広げた風呂敷を畳み切れなかった印象です。
でもネット社会全盛の現在、見てみると興味深い所も多々あると思いますよ。
一つ、物思いに耽ってみてはいかがでしょうか?

どうでもいいですが、EDテーマは主人公はじめを演じる内田真礼さんが歌っています。
最初聞いたときは役柄と違い、マジ歌すぎて笑ってしまったw

投稿 : 2014/12/02
閲覧 : 430
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39

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

☆新感覚ガッチャマン

作画が素晴らしいアニメでなかなか楽しいです。
ネットの世界とかの問題をテーマにしていて
ノイタミナぽいメッセージ性あるアニメです☆

キャラクターもパイマン、はじめなど面白いです♪



監督/中村健治

アニメーション制作/タツノコプロ


日本テレビ2013.7.12-9.27(全12話)+特別編


主観的評価(B)


追記欄_

投稿 : 2014/11/08
閲覧 : 268
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8

ネタバレ

bj2みくろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラ、音楽、声優が価値。

初代や旧作などは未視聴の者のレビューです。
話の展開、(特に最終話)は私的にかなり抵抗ありましたけど、
とにかくキャラクター、声優さん、音楽、話のテンポがとても良かったので私的には楽しめましたし満足です。
絵柄がオサレ系だったから不安だったけど、思わぬところで良作品!
音楽はサントラ買いだな~。とにかくカッコいいです。

カッツェはいいキャラしてましたね~。声優さん楽しそうすぎです流石ですw
何度も笑わせてもらいました。
ジョーさんがどうなるのか、ちょっとハラハラしながら見てました。
カッコいいのに、虚勢張ってる感じがほっとけない感じですw
でも一番好きなのはO.Dさんかなー。
顔がちょっと怖いですけど、明るく優しい頼れるお姉さん系オカマキャラが大好きなので。
しかもあの能力・・・・にガッチャマンデザイン! カリスマすぎです。
うつつちゃんはエロかわいい。はじめちゃんは喋り方と変身後のデザインが好き♪
{netabare}女装ルイ君と男ルイ君、どっちも外見が好みだし別々に存在してくれたら嬉しかったな・・・・。{/netabare}



さて、私的に気になったところをまとめておきます。

1.最終話の展開、{netabare}世界全体がネット依存って、怖いですよちょっと・・・・。
ルイ君の志は素敵だと思ったんですが、ネット媒介っていうことに無理があると思ったので、主人公と出会うことによって現実的な方に強制されていくのかなと思ったのに、まさかそれがそのまま突き進むとは・・・・。
そして完全にそれに依存したままエンド・・・・いくらアニメでも違和感が(><){/netabare}

2.主人公が最後のほう、頑張っているように見えて明るくしてるだけで、空気すぎです・・・・。
 それから、はじめちゃんは普段から明るいところが良いところだと思うし気にならないけれど、
仲間が瀕死になってても顔色ひとつ変えないって(いつも)・・・・・最終話の{netabare}カッツェに追い詰められる{/netabare}シーンでも徹底していて、今までなかった主人公系ヒロインキャラだなと思いました。
強がっているのかもしれないけど、涙をためてる描写くらい出してもらわないと、ぐっときません・・・・血も通ってない子みたいに見えます。
話が終盤に進むにつれて、はじめちゃんってひょっとして怖い子・・・・?って思えてきてました。
博愛主義を通り越してるような(´д`;)
その他の思想なんかは、かなり好感持てる子なんですけどね。
特にネットに対する概念、「嫌だったり、怖ければ遮断すればいい」は、ネットとの距離がちゃんと量れてるなって思いました。
まあ流石に個人情報晒されまくってるのにそれは、楽観過ぎないかとも思いましたけどw


まあ私は過程が楽しんで観られれば、エンターテイメントとしては成功というか、
話のラストとかでそこまで評価が変わらないので(よっぽど許せないことでなければw)、数字自体は高評価です。
お気に入りもします!

投稿 : 2014/11/03
閲覧 : 227
サンキュー:

3

ネタバレ

fluid さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SNSアプリでつながる人と人、そしてヒーロー、地球を救うのは?

ドラマが素晴らしい!
力を手に入れた女の子が敵を倒す以外の道を探し、悩み決断していくのが見どころのアニメです。

ガッチャマンと聞いて古い感じなのかなと思ってましたけど、
スマホやアプリ、SNS、クラウドが登場したり、
ぜんぜん最近のバトルアニメなのでビックリしました。
しかも物凄いクオリティが高い。
絵も声も音も全部良いのですが、一番はやっぱり人間ドラマですね。
バトルアニメとは思えないほど心理描写が素晴らしいアニメです。

{netabare}
はじめちゃんはいつも元気で何も考えてないように見えて実はものすごく考えてるんですよね。
ただ単に敵を倒すんじゃなくて、
敵がどういう目的で人間に害を与えてるのか、
相手には相手なりの目的(正義)があるんじゃないか、
殺す以外の解決方法を見つけようと努力してる感じが良いですね。

実際、敵を一人も殺さずに解決しちゃってますしね(笑)

あの元気で騒がしい感じが若干わざとらしくも感じましたけど、
常に何か考えてるみたいで、実は何か目的があってああいう態度をとってるのかも?って言う風にも見えるんですよね。
例えば人目をあえて引くことで何かを隠したり紛らわしたり、
それか単純に周りに元気を配ってる?
「元気は正義」という言葉もありますし(笑)
実際、アニメに限らずテレビに出演する芸人有名人でも、なんにでも共通する概念ですけど、
元気ってそれだけで人の好感度UPしやすい要素ですしね。


そしてはじめと正反対なのが先輩君(笑)
これぞ正義のヒーローっていうイメージで、
敵は敵!、敵は倒すべき相手!という感じ。
しっかりしてて心が通ってるように見えるんですが、実は何も考えてない。
固定観念にしばられてる感じがすごく年齢相応の男子高校生っぽくていい味出してます。

この対照的な二人を並べることで、敵とは?正義とは?っていうのを考えさせる、
よりメッセージ性の高いドラマになってるなぁと感心しました。

先輩君で印象的だったのは1話のバトルシーン、
「いかなる者もわが無限の間合いから逃れることはあたわず!」
じゃあ、最初から敵追いかけなくていいじゃんっていう空気がちょっとシュールでした(笑)
ああ、こういうキャラなのかな?と疑い始めて、
次のバトルシーンの台詞で疑いが確信に、
「おい新人!動けないならそこを動くな!」
この人おもしろいわー!(笑)


リーダーのパイパイもちょっと先輩君っぽい感じありますけど、
先輩君と違うのは数百年生きてるだけあって先輩君ほど馬鹿ではない、けど、
責任感や正義感が先走って色々見えてることもあるのに気づかないふりしたり、
はじめちゃんほど自由な振る舞いが出来ない、みたいな。


じょうさんはホントかっこいいですね(笑)
最初、このまじめな公務員だれ?って思ってたら、
え?あのヤンキーと同じ人なの!?って感じで、ギャップが印象的でした。
それなりに歳を取って現実を知ったせいか、
自分を客観的に見れるだけの経験を得て、自分の限界に気づき始めたという年齢。
そんな籠の中にとらわれたような気持ちのまま、最終決戦に突入し、
後輩の一言、
「丈さん、俺はあなたに感謝しています。」
を見てすべてが吹っ切れたのか、飛び出していく姿がめちゃくちゃカッコよかったです。


こうして振り返ってみるとアニメにしてはキャラの人間性が良く考えられてる作品だったんだなぁとあらためてビックリです。


すごく良い作品でしたが、一応気になった点も書くと、

一人の人間があんなすごいプログラムを作るなんてありえないですね(泣)
アニメでよく凄腕ハッカーとか天才プログラマー出てきますけど、
実際にはホント地味な作業、例えるなら複雑な方程式を永遠と解くような、
流れ作業にどこまで精神が耐えられるかみたいな地味な作業なんですよね、実は(笑)

あと、たとえ開発できたとしてもそれを実現するためのハードウェア、ビルの1フロアじゃ到底足りないくらいのサーバー設備が必要になるので、個人ではちょっとありえないかな。
ってプログラマー目線でツッコんじゃいましたけど、
アニメはアニメ!と納得できるくらいには楽しめるアニメだったので満足です!
{/netabare}

投稿 : 2014/10/26
閲覧 : 226
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7

ネタバレ

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

時代にあった作品のテーマと個性的なキャラクターが魅力の秀作です

正直、一、二話あたりは物語にはついていけないし、作画も微妙だし、主人公もなんかうざくて、び、びみょう・・・(゜д゜)
でした
しかし、三話あたりから、物語が始まって急に面白くなりました

特に物語が前向きなのがいい
「よりよい世界にしていくには何をするのか?」
といった難題に向き合っているキャラクターふたりが物語を引っ張っているのですが、一人は常に明るく、もうひとりは野心を忘れないため、物語がブレずに安定している

ただ、結構描写が荒削りで雑に描かれてるように感じる
変身後のアクションがCGなのですが、不慣れな感じがひしひしと伝わって来る・・・
その影響か、全体的に作画が荒い( ̄▽ ̄;)
それでも、色彩豊かでキャラクターも個性的なので、全体の印象としては悪くはない

公式HPに監督の中村健治さんからのメッセージがあるのですが、七話まで見た感想としてはまさにこのメッセージの通りの作品作りになっていると感じました
そのまま載せちゃいます

『世界は今、2つの新たな局面に差し掛かっています。
1つ目は、有史以来初めて、僕らの心がネットにより可視化された事。
可視化された心が起こす様々な問題や騒動をどう捉えていいか解らず、
個人も社会もただただ戸惑っています。
2つ目は、拡大した僕らの世界はあらゆる分野が細かく専門化され、
1人の人間ではその全容を理解する事が不可能になっている事。
それでも僕らは、1人の優秀なリーダーが全てを抱えてくれると盲信しています。
この2つの事象は偶然なのでしょうか?
可視化された僕らの心は、何か良い事にも使えるのではないでしょうか?
その事を考え、『GATCHAMAN CROWDS』という作品を描きたいと思います。』
(ガッチャマン クラウズイントロダクションページ参照http://www.ntv.co.jp/GATCHAMAN_Crowds/intro/index.html)

思わず「(ノ゚ο゚)ノ オオォォォ-」と唸ってしまいました
この監督の作品で『C』を見たことあるのですが、この時は経済とか金融に関する物語でとても興味深い作品でした
今回もかなり作りこんでるようなので、期待できそうです


各話感想
{netabare}
一話(ぶっちゃけ酷評)
{netabare}・・・主人公がウザイ
後輩とかにいたらキレそう
キャラデザは好きだけど、軽くてうざいのがなぁ~・・・ちょっと痛いし
戦闘作画もCG使ってるのがあまり好きじゃない作画だな
マジェプリがCG戦闘作画でできる幅を見せつけてくれちゃったので、古参のタツノコさんにもあのぐらいを期待しちゃうんだよなぁ~

オリジナル、タツノコ、名作の名を冠するアニメ、ってことで期待したけど、イマイチかな
まぁOPが神風動画さんで、すごくかっこいいしそこは満足
これは面白くなるのかわからんなぁ~
{/netabare}

7話
{netabare}カッツェやべぇw
宮野さんの演技スゲェな
ほんとにカッツェにはどうしようもない感じが出てるな
でもはじめちゃんがそこに相対してるのがすげーなw
普通の人間はああいった状況で、相手の言葉を聞こうとなんてできないだろうに
{/netabare}

10話まで
{netabare}本格的にベルク・カッツェ率いる(煽る?)ギャラックスとの戦闘が始まりましたね
クラウズには手を出せないという状況では戦闘は起きないと思ってましたが、普通に戦ってましたね
このままだとカッツェともガチバトルになるのかな?
まぁ改心エンドは難しいかな?
カッツェ事件を通して、世の中が変わっていけばそれで綺麗に締まるかな?

七話のカッツェ戦の絶望感と、はじめちゃんの頼もしさに感じる希望を超える展開が今後来るのか!?
期待したい

{/netabare}
{/netabare}


最後まで見まして・・・
はっきりとしたテーマが下地にある作品でした
監督さんのメッセージ通り、可視化した心、細かく専門化し複雑となった世界をガッチャマンクラウズという世界観で見事に描けていたと思います
かつてのガッチャマンを知らない私ですが、非常に楽しむことができました

作中にはまだまだ拾っていない物語があるようだし、二期も決まっているようなので、楽しみにしています

投稿 : 2014/09/25
閲覧 : 345
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9

honoharu☆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ハマった

ぱいぱい可愛い♡
ガッチャマンカッコイイ☆彡

投稿 : 2014/09/07
閲覧 : 173
サンキュー:

3

たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

カッツェとはじめちゃんの絡みが面白い
カッツェのセリフってアドリブなのかな?
個性豊かなキャラ達がいっぱい居て皆素敵

投稿 : 2014/08/24
閲覧 : 232
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3

水野梓 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

気合いの入れ方が違う!

現代版ガッチャマンとして大きな期待を背負う中、それに答えようとする姿勢が見て取れる、気合いの入った作品と感じました。

主人公のキャラクターは制作サイドも受け入れてもらえるか不安だったと漏らしているくらいですから、初見では驚いてしまいますw
でも回を進めるごとにわかるんです。こういうキャラじゃなきゃダメだった理由が、ちゃんと!

総集編が入ったり、急いだ展開だったり。
そんな場面もありましたが、視聴し終えた後に観てよかったなと思えます。
自分の視界も、ちょっとだけ広くなったような気がしました。


個人的に。
何より刮目すべきは宮野真守さんの演技だと思います。

同じ言葉の枠の中でも、感情の含ませ方や攻め方が違う。
そんな宮野さんの演技はもともと大好きでしたが、今回は肌が粟立ちました。

序盤は宮野さんの色がでているなと微笑ましく思っていられますが、物語が進むと楽しそうに演技されているなんて感想だけじゃなくなります。
「キスした相手のコピーになれる」という能力を持つキャラクターを演じる中で、宮野さんは他の声優さんの演技をコピーして、その中で自分のキャラクターとして声を乗せていきます。
正直、アニメどころではなく、現実にいる宮野さんに恐怖しましたw
多彩な才能をもつ宮野さんにしか出来ない芸当です。本当にすごい。


最後に。
すっかり宮野さんに惚れてしまい、ガッチャマンラジオを聞きました。
すると。今度は浪川さんに恐怖させられてしましたw

あの人、一体何言ってるんだろうw

投稿 : 2014/08/14
閲覧 : 154
サンキュー:

4

ネタバレ

星屑握手 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

はじめちゃんに弟子入りしたい

"ガッチャマン"で避けてる人はとりあえず観るべき。
ガッチャマンが好きで見る人は、ちょっと期待とは違うかも…。
あと、立川にゆかりのある人は是非観てみてほしいです。

わたしがこのアニメで好きなのははじめちゃん。まず可愛い。
アホっぽくてポジティブで、何も考えてないようでちゃんと考えがある。
身勝手と思われがちだけど、いつのまにか皆をひっぱって常軌を逸することをやってのけ、まるく治める。
いつのまにか、みんなから好かれてる。
わたしがなりたい理想の子です。
こちらで誰かも言ってらっしゃいましたが
「〜ッス」口調が好きなのでその時点で好きです。

世界観も普通と違って面白かったし、"世界をアップデート"っていうフレーズも好きです。
終わり方も??っとはならなかったような気がします。

敵味方がわんさかいてよくわからないところもあったけど、
それよりなによりはじめちゃんが…もういいか。

投稿 : 2014/08/11
閲覧 : 179
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

う~ん...

※※※
割と【まじめに・辛目に】ホシ付けてます。基準はプロフィールをご参照下さい。
http://www.anikore.jp/users/profile/54802/
※※※

うつつ...なぜ水着?

はじめ...乳デカイぞ、その制服はアン○ミラーズか?

ODとJJ、それにカッツェ...キモイぞ、お前ら...

さて、物語は結論が納得いかない感じ...

キャラはその特徴が物語に生かしきれてない感じ...

主人公の喋りは最後まで違和感(キャラに馴染んでない浮いてる感じ)が...

作画は好みだが、音楽が突出して良い感じ...

総合的には...う~ん...なんだかな~

(蛇足)
某アプリを連想させる GALAX であるが、危険性を考えないまま安易なアプリの使用を助長しないか、不安を感じる部分もある。

投稿 : 2014/07/21
閲覧 : 175
ネタバレ

くかす さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感想

説明が難しいけど完結にいえばガッチャマンが宇宙人と戦う話
主人公が濃くて、悪役がかなり濃いというイメージ、とにかくその悪役の声優の宮野真守さんの演技が神がかってた
途中までは面白かったけど最終回あたりで説明不足で消化できなかったかんじですね
続編があるらしいのでどうなるか期待です

投稿 : 2014/07/20
閲覧 : 241
サンキュー:

7

くにを さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガッチャマンなめてた・・・

アニメの題名みて「だっせー」とおもって避けてた作品

いざ視聴してみると意外とカッコイイ。そしてバックミュージックが

ガッチャマンって古臭いってイメージを一新してくれる

内容は意外と詰まってる方。ただの勧善懲悪じゃなく見ごたえがある作品。

そのため、観終わって超スッキリとはいかない作品であることも確か。また

勝ち負けのはっきりしない攻防(むしろ負け)も多く見受けられ

敵をただ力でねじ伏せる従来の戦隊ものとは傾向が違うのでそこも見どころ

のなかの一つ。

ピンチのときとか、チームで一致団結したらわけもなく奇跡の力が生まれる

・・・みたいなヒーローものに見飽きた人は是非一度視聴してみてください

「ヒーロー=?」をこの作品は教えてくれます

話はかわって個人的な趣味の見解↓

「うつつ」ちゃんがくっそかわいい!!

もう「うつつ」ちゃんだけでも視聴するに足る!以上

投稿 : 2014/07/19
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

ざみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

「主人公の成長に感動した」「○○がカッコイイ!」等、作品の感想にはそういった事を書くべきでしょうが、個人の感想ですが正直このアニメの見所としてはすストーリーよりも「音楽」と「宮野真守」がポイントになっていると思います。


OPはWHITE ASHという4人組バンドによる「Crowds」。爽快なギターの音にのって、英語?を多く使った歌詞をハスキーな女性ボーカルの声で歌いあげられてりる。もちろん歌詞の意味まではわかりませんがw;

作中の音楽は数多くのアニメ作品で活躍する「岩崎琢」さんが担当。
実はペルソナ3を担当したのが岩崎さんだと勘違いして、今回のガッチャンマンを注目して見てましたw;シンセサイザーを使った電子音楽で戦闘など盛り上がりを見せるシーンで重要な役割をしています。

やはり宮野真守はこうでなくちゃ。と思う宮野さんが見れますw
容姿端麗、歌って踊れイケメンなキャラクターでの配役が多いですが今回は異星人で悪役です。だけど宮野さんのせいか、まったく憎めない良キャラになっていますwSGの岡部倫太郎・うーさーが好きって人は是非見て欲しいです。


既に2期の制作が決まっているようなので本編とはまた違った部分も注目して待ちたい!

投稿 : 2014/07/04
閲覧 : 201
サンキュー:

8

みのさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

さぁ皆さんご一緒に! 「ガッチャ!!」

個人的満足度:B


キャラが強い!


いつだって、何かを変えていくのは私のような凡人ではなくて、理解出来ないような考えで動く変人なんですね~


主人公のはじめちゃん、第一話の冒頭で早速付いて行けるか不安にさせられました。

しかし視聴を続けるうちに私の心にグイグイ入ってくる強烈で爽快なキャラとして、物語全体、他の登場キャラたちを動かします。
ですので一話で切らないこと!!

破天荒で、のんきにも捉えれる発言ばかりだが、何気に誰よりも物事の核心を理解している所も見所。




そして敵キャラ、カッツェ。

こいつもまあ、個性的な奴。

現実にもこういう、理屈で話しても仕方のない奴っているなと思えるような、徹底した煽り口調。
聞いていて鬱々します(笑)
声優の宮野さんもそのうっとしい感じを存分に出していますよ~



あとは総理の小物っぷり、人間臭さにも注目して頂きたい







この作品、「ガッチャマンクラウズ」
「ガッチャマン」の名を出したことで、視聴をしようと思えた人はいるでしょうが、逆に私のように敬遠してしまっている人もいると思います。


しかし初代「ガッチャマン」は全く知りませんが、知っている必要はないと言うか、別物と考えても良いと思います。
この作品単体として、決して「ガッチャマン」に乗っかったものではなく、一つの面白い作品として、オススメします(#^.^#)

投稿 : 2014/06/17
閲覧 : 234
サンキュー:

13

ネタバレ

世を忍ぶ仮のボブ(仮 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ガッチャマン?

元のガッチャマンをそんなに良く知らないので余計にそう思うのかもしれませんが、関連性は最後までわかりませんでした。
なので、ガッチャマン関係なくレビューを。

ネット社会という背景の中で、ヒーローのあり方がテーマになっている作品。
ヒトによっては、ヒロインのキャラクターに馴染めないかもしれません。

あえてガッチャマンの要素をなくして組み立て直した方が、もっと良い作品に仕上がったのではないかと思いました。

投稿 : 2014/06/16
閲覧 : 290
サンキュー:

6

s-s さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒーローってなんだろ

ヒーローものでありながら、常にヒーローとは何かを問いかけている意欲作。
画期的な主人公で、ヒーローでありアンチヒーローであり、究極のヒーロー像を体現していると感じました。

残念なのは終盤です。スケジュールの都合上、大幅にカットされていると思われ、駆け足な上に説明不足。名作になりそこねたと思います。

しかし、BDにはそんな不満も吹き飛ばす、完全版が収録されているそうです。
皆さん買って確認してください。

僕は機会があれば見てみたいと思います…願わくば、2期の前に放送して欲しいな…

投稿 : 2014/06/16
閲覧 : 203
サンキュー:

5

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ガッチャマン クラウズのストーリー・あらすじ

生命体が持つ精神性特異能力が実体化した物体「NOTE」を力の源とする特殊な強化スーツを装着して戦う戦士の総称。地球のガッチャマンは評議会から派遣 された宇宙人と、潜在能力を見込まれてスカウトされた地球人達で構成されており、評議会の定める保護観察処分に背いて地球に侵入する異星人犯罪者達から地 球の資源と人々の生命を守っている。近年は評議会も正体を把握していない謎の存在「MESS」への対処が主な任務となっている。(TVアニメ動画『ガッチャマン クラウズ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2013年夏アニメ
制作会社
タツノコプロ
主題歌
≪OP≫WHITE ASH『Crowds』≪ED≫一ノ瀬はじめ(CV:内田真礼)『INNOCENT NOTE』

声優・キャラクター

内田真礼、逢坂良太、浪川大輔、小岩井ことり、平野綾、細見大輔、村瀬歩、宮野真守、丹下桜、森功至

スタッフ

キャラクター原案:キナコ、 監督:中村健治、シリーズ構成:大野敏哉、総作画監督:高橋裕一、Gスーツデザイン:中北晃二/安藤賢司

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