岬ヶ丘 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態：観終わった
無事、届きましたね
一期に引き続き視聴。
物語は一年の三学期から。爽子が風早のことを好きだと意識してしまったり、ささいなすれ違いなどもあって前半は見ていてもどかしい気持ちが強かったです。全体的にみんな言葉足らずなうえに、倒置法のような言い回しをするので、とてもじれったかった（笑）。後半からついに告白・交際という流れになりましたが、とにかくここまでが長かったですね。ピュアな作品だったので余計にそう感じたのかもしれません。新キャラの登場もありましたが、あくまでも物語のこじらせ役という役割だったのかなあ。
個人的に矢野の存在や立ち回りはいろんな意味で大きかったと思います。よき友人に恵まれるのは幸せですね。矢野に関しては色恋沙汰の話がなかったので、少し残念でした。千鶴と龍のほうもあまり進展はなしという形でした。あと風早の友人の男の子がいいキャラしてました。胡桃も終わってみればいい子というか、むしろああいう子のほうがリアルに多いのかなと思うと、爽子と風早の爽やかさ
は特別だなと感じました。
第0話のシーンで同じ系列の繋がりか、「デスノート」のパロディみたいな演出があったのが、面白かったです。
