「ソードアート・オンライン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.4
感想・評価
12954
棚に入れた
46692
ランキング
55

カルマるかIS さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これはゲームであっても遊びではない!!

12話の感想
今回の話はAパートの日常からBパートの戦闘という突然の展開でしたね。最初に釣ったやつなんか魚ですらなかったですよね(足生えてたし)場面変わって戦闘シーンは久しぶりに臨場感と迫力がすごくて、デスゲームということが再認識されるとてもいい回でした。スカルリーパーがでてきたときの演出なんかもとてもよくドキドキ、ワクワクがともりませんでした。スカルリーパーの攻撃力もはんぱなかったけど、ヒースクリフの防御力のほうが驚きですけどw結局スカルリーパーと戦ったのってキリトとアスナとヒースクリフとエギルとクラインの主要キャラ五人でしたね 次回の回もたのしみですが、24日に届くDVDに付いてくる短編小説のザデイビフォーがめちゃくちゃ楽しみです。まあ、壁殴り指数が高いということなので、がんぼろうと思います。
~8話の感想~
今回の回はまさにアスナの可愛さをもう一度理解出来る最高の話だった。順番に話していくと、ラグーラビットはキリトの索敵スキルが高かったおかげで見つけられたんだよね。この時のキリトのレベルは一体なんレベなんだろう?
50層のエギルの店でアスナが料理スキルをコンプリートしたって言ってたけど、その分のポイントを俊敏性に使ってたらどんだけ強くなってるんだかね~
ていうかラグーラビットの肉大きすぎるだろww元の大きさより大きい気がしたんだけど。SAOの料理は食材の前で包丁をヒョイっとやるだけでいいから楽だよな。けど調味料がほとんどないから、それを研究して作り出したアスナは凄すぎだと思う。アスナがキリトに剣を突きつけた時はおもしろかったなー、食事用のナイフも一様武器だから(ほとんど攻撃力ないけど)ソードスキルが使えるんだよね。その後PT組んで待ち合わせて合う時にアスナが胸を揉まれた時の顔は最高に可愛かった。-_-b
クラディールは絶対にストーカーだよね、だって、一ヶ月前からアスナの家の前で張り込んでいたんだよ。しかもその理由が『私はアスナ様の護衛が任務ですのであたり前です』だよ。マジでキモイと思った
その後のクラディールとの決闘で見せたキリトのアームブラストは凄かった(武器破壊のこと)しかも
アームブラストは相手の剣の構造上弱い位置・方向から強烈な打撃が加えられた時に発生するものだから、キリトはそれらを全て一瞬で判断したことになる。

とりあえず、7話まで見た感想を言うと、原作とは違って時間の流れ道理に話が進んで行っているので、1つ1つの話が薄くなってる気がするな~特にサチの所の
『赤鼻のトナカイ』何て原作読んでない人は1話だけ出てきた声優が早見沙織の人が死んだということしか思えないと思う。歌も歌わず鼻歌だったし、重要なセリフも抜けているしそこら辺は非常に残念だった。だけど、泣けた。けどこの感動は原作組しか分からないと思う。やっぱりあの話は2話使ってやるべき話だったんだ。まあその後いろいろあってシリカが登場!いやーこの時のキリト強すぎw10秒間で600HP回復とかチート過ぎるだろ。圏内事件はめんどくさいから省略してついにリズベット登場!ていうかキリトは攻略組なんだから女の子攻略してないでダンジョン攻略しろよw今までキリトに会った女の子がみんなキリトに恋するとか一番のチート能力だろまあSAOの話の感想はここまでにして次は自分で思ったSAOについて語りたいと思う。
まずこのソードアートオンラインの魅力は何と言っても世界観だゲーム内での死は現実の死でもある。これがまさに名言である『これはゲームであっても遊びではない』の根源であると言えるね。この作品を見て思ったことを書いていこう。
1つは自分の仲間がやられそうな時に自分の体力が少なくてもその仲間を助けに行けるか?ということだ。普通のRPGなら何の迷いも無く助けに行くだろう、しかし、SAOではそうはいかない。もし助けに行っても自分も死んだら全てが終わってしまうからだ。もし俺がこの世界に入ったらまず助けないと思う。だけどもし目の前で友達が死んだらどう思うだろうか?『俺が助けていれば』『何故俺は助けなかったんだ』など自分を攻めるだろう。だけど人間やっぱり自分が1番と思ってしまう。ここまでで何が言いたいのかというと、このSAOから俺は「迷ってるくらいなら行動をしろ、もし迷ってるなら後悔だけはするな。もしその判断が間違っていて何かを失っても自分から全てのことから逃げるな。前だけを見ろ。SAOで言うと友達が死んで自分が生きていることには意味があるはず。」ということをSAOから学んだ。
さあて、そろそろキャラについて語ろうと思う。(キリト、アスナ、シリカ)

『キリト』この作品の主人公であるキリト君はどう考えてもゲーム廃人wβテストで誰もたどり着けなかった場所に行くとか凄すぎ。エリシュデータとダークリパルサーの2つの剣を使った二刀流をまさに見ものだね。

『アスナ』この作品のメインヒロインであるアスナは強いけど心はちゃんとした女の子という可愛らしい一面もある。女の子なら怖がりそうな場面でも前に出て戦う姿はとてもかっこいいしかし、キリトのことが好きなのに素直になれない姿が女の子らしいところかな

『シリカ』この作品のサブヒロインであるシリカは今ネット話題になっている程の可愛さを持っている。シリカはデレた時にすぐに顔を赤らめて誤魔化そうと必死になってるとこが一番の可愛いところかな。チャームポイントはやっぱりツインテールで結構どんくさい部分も持った天然系な一面もちらほら見えるのもまたいいところ。

まだまだ語り足りないけどそろそろ閉めようと思います。最後にこのソードアートオンラインにはさまざまなことが感じ取れる素晴らしい作品であることを忘れないで欲しい。視点をすかし変えるだけで別の発見が出来るのです。これはどんなアニメでも言える事だからそういうアニメの見方もいいと思う。

投稿 : 2012/12/25
閲覧 : 334
サンキュー:

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