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2017TVアニメ流行語大賞
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 サンキュー(32)
「進撃の巨人」以来数年。今年は、社会現象にまで至ったTVアニメは無かったですが、非アニメ好きにも浸透した「けもフレ」が、主にネット住人とファミリー層的に2極分化プチ流行しましたね。3位からあとは、アニメ好きの世界の中での、コップの中の流行ですw
BEST10作成日:2017.12.18
「すっごーい!」・「わーい」byサーバル。主にネットでの会話内でも頻繁に使われたのだが、一般的なリアル会話でも使われていたのは凄かった。これら流行の嵐は瞬間風速的に去りましたが。サーバルの言葉じゃなかったと思うけど、他に「たーのしー!」ってのも割りと使われていたと思う。
★★★★☆ 3.7
「あなたは○○○○が得意な(苦手な)フレンズなんだね」byフレンズたち。これも世間一般に知れ渡り、使われまくっていた。「IQとろける~」なんていうのも、批判交じりに考察班的な発言で出回っていたような記憶が、あるような、ないような・・・
★★★★☆ 3.7
「度し難い!」byレグ。ほかに、不動卿オーゼンとかも使っていた。レグの目を通してだけど、作品全体の世界観を見事に言い当てていたひとことだった。リアルで使いまくってみたのだけど、私の身の周りにはまったく浸透しなかった。残念。
★★★★★ 4.1
「恥ずか死ぬ」by盛岡森子。個人的にメチャメチャツボにはまったつぶやき。森子が何かあると、いちいち恥ずか死ぬんで、爆笑しながらも、視てつい「頑張れ!」と言いたくなってしまう。キャラとピッタリはまった、流行り具合はともかく、多分今年いちばんの名言。
★★★★☆ 3.7
「嘘の嘘。それはくるりと裏返る」by築城院真鍳。アニメオリジナル作品であったが、作中随一のキャラ立ちだったと一部には熱狂的ファンを集めつつも、最終決戦には参加しないでサッサとトンヅラかますという奇行で視聴者をも最後まで翻弄してくれた。
★★★★☆ 3.7
「さあ、賭け狂いましょう!」by蛇喰夢子。前クールのオルタナ絶叫系ヴォーカリストに続いて早見嬢が演じたのは、純粋なギャンブル狂。無双の洞察力と瞬間視記憶力、様々なイカサマに関する博覧強記を持ちながら、勝つことではなくただ純粋にギャンブルの瞬間を盲愛する狂ったキャラがエロ凄かった。
★★★★☆ 3.7
「太宰は言った・・・」by安曇小太郎。何かというと太宰治の文章を引用する中3男子に、うざいと言うより親目線で可愛いと思えてしまった。そして最後には、太宰に頼らず自分の言葉を思い切り叫んだのがよかった。余談だが、最近やっと、PCが「つ」一文字で「月がきれい」と翻訳しなくなったw
★★★★☆ 4.0
「俺は真の男女平等を願う者!」byカズマ。女性に対して多用。セクハラまがいの魔法、要するにスティールでパ○ツを盗るぞと脅すとかトイレの順番を奪い合うなど、とにかく女に譲らないとき多用する。これは1期から共通して使っていて、カズマがいかにクズなコン畜生かを一言で言い表す名文句。
★★★★☆ 3.9
「きょ!、矯正してやる」by鬼瓦輪。般若の面などかぶりながら、すぐにデレる輪ちゃんが、真っ赤になりながらこれを叫ぶのだが、「きょ!」で1回ドモるのがポイントで、エロティックメーターが振り切れると「去勢してやる!」と言い間違えて叫んでしまうチョロインぶりが素晴らしかった。
★★★★☆ 3.4
「ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン!!」byアリステリア。凄い真面目なシーンで、召喚魔法使用時に唱える呪文なんだけど、日笠さんがネタとして狙ってやってるとしか思えないイケメン声で叫ぶものだから、視ている側は堪らず爆笑しちゃう、という負のスパイラルに陥った、悲劇の詠唱呪文となった。
★★★★☆ 3.7
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