Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画)

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「Re:CREATORS(レクリエイターズ)」

よみがな:れくりえいたーず

放送時期:2017年春アニメ(2017年4月~2017年6月)

★★★★☆ 3.7
物語:3.6 作画:3.9 声優:3.7 音楽:3.8 キャラ:3.7
総合得点 71.5
感想・評価 709
棚に入れた人 3272
ランキング 543
自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。
両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴァルケン” のキャラクターであるメテオラ・エスターライヒまで現れて──(TVアニメ動画『Re:CREATORS(レクリエイターズ)』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 709

2018.05.09 02:50 oxPGx85958の評価 | 観終わった| 165が閲覧 ★★☆☆☆ 2.1 評価対象: Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画) 物語 : 1.0  作画 : 3.0  声優 : 2.0  音楽 : 3.5  キャラ : 1.0

大傑作になるのか、轟沈するのか -> 沈みかけ -> 最悪に

最後まで見ての感想

放映開始から1年後にようやく最後まで見通しました。物語の結着のさせ方を含めて、当初の期待が完全に裏切られて終わった形。同時期のやはり急降下した『正解するカド』が、まだ陽気な破天荒さを持っていたのに対し、こちらは陰気な袋小路という感じでキツかったです。

本作のフィクション内キャラクターは、作中世界での「承認力」が高いが故に出現したわけですが、ほとんどのキャラクターについてその説得力が感じられませんでした。「本作の作中」というレベルでもそうなのだけれども、「本作の作中のフィクション内」というレベルでも、これらのキャラクターたちに人気があったという感じがしないのです。

これは実は「フィクション内での優れたパフォーマンスの描写」問題のバリエーションなんだな、と気づきました。「演奏を聴いたすべての人がただちに涙を流すほどの優れたサックス・プレイヤー」を描く映画において、その演奏シーンを実際に作るのは不可能とまでは言わなくても非常に困難なわけです。だから、演奏シーンをスキップして、演奏後の聴衆の反応だけを見せるみたいなテクニックがありうるわけですが、本作は無計画のまま勝負に出たという感じがします。

このメタ的な作品において、製作陣が当事者としての感情移入をした結果の甘えがあったんじゃないか、と推測しています。作り手が「これはこうだ」と提示したら、視聴者はそのまま受け入れるはずだ、受け入れるべきだ、という思い込みがあって、それを軌道修正する力も働かなかった、と。

これに限らず、とにかく「ちゃんと考え抜いていない」ことから生じたであろう欠点が、本作にはいろいろとありました。そしてこちらとしては、なぜ作り手たちはそこを考えなかったのか、ということからいろいろと想像を逞しくしてしまうわけです。

たとえば後の方で登場する美少女ゲームの主人公が恥ずかしい衣装でばかばかしいセリフを吐くことを恥ずかしがるという描写があるんだけど、本作に登場するフィクション内キャラクターはほぼ全員が(現実世界にそのまま出現したら)恥ずかしいありさまなわけです。変な服着て、安っぽいラノベのようなしゃべり方するわけだし。

ということは、作り手たちはあのセリフ群を恥ずかしいものと思ってないんじゃないだろうか。ここらへんの自己反省というか自意識の欠如からして、主人公の男の子のあのあり方は、まさに本作の作り手たちのものなんじゃないか。

主人公は事態を最終的に解決するために、{netabare}自殺した女の子を蘇らせ、再び自殺する状況に追い込むことで、悪役である被創造者に精神的圧迫を掛ける{/netabare}という戦略をとって特に疑問を感じていなかったわけだけど、作り手たちはこれとおんなじ地平にいるんじゃないか。

最後に、良かった点。水瀬いのりは後半でますます良かった。大橋彩香が見せ場をもらって見事にこなしていたのが良かった。音楽も全体的に良かった。澤野弘之という人ですが、参加作品に恵まれない人のようです。


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12話まで見た段階での感想

最初に書いた危惧が現実のものになってしまいました。5話以降から、「轟沈」というほどではないにせよ、船は沈みつつあります。『アルドノア・ゼロ』がこども向けのロボット・アニメになったのと同じように、本作はこども向けの能力者バトルものアニメになってしまいました。

個々のエピソードを単独で取り出せば、それでも今期のアニメの中では上位に位置する出来なのでしょうけれども、最初の期待が満たされなかったせいで不満が強くなるというのも『アルドノア・ゼロ』と同じ。大きな物語や設定を作る能力に欠けていて、2クールにわたる物語を維持できないという感じがあります。

そんな中で、水瀬いのりと日笠陽子の凄みを感じました。ライトノベル的な薄っぺらいセリフ回しが運命づけられているキャラクターを演じて、それに説得力を持たせています。特に日笠陽子のおかげで、本作のテーマの1つであろう「被造物の悲しみ」という観念がかろうじて描写されている。

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4話まで見た段階での感想

これは面白い。絵よし、音よし、演出よし、ごく一部を除いて演技よし。

一抹の不安は、『アルドノア・ゼロ』の制作スタッフであること。あれの最初の数話はハリウッドの大作映画に匹敵すると言っても過言ではない素晴らしさでしたが、それ以降はこども向けのロボット・アニメみたいになってしまった。その原因はシナリオ、さらに言えば世界観の構築能力にありました。本作も4話に入って若干それと同じ不安を抱かせるのだけれども、この先ダメになったとしても、最初の3話だけでも記憶に残る作品になるでしょう。

アニメやゲームの登場人物たちは、声優たちの素晴らしい演技もあって、強い説得力を持っている。一方、現実世界のキャラクターたちが、主人公を含めて、非常に弱い。というか、この2つの対照がうまく行っていない。この荒唐無稽な設定により説得力を持たせるためには、現実世界のキャラクターたちにリアリズムがあるべきだったのだと思います。これは演技・演出と物語・セリフの両面で。そのような俯瞰する視点がメタフィクション的な物語には必要だと思うのだけど、これをどこまで追求できるかが勝負。

水瀬いのりは、ちょっとでも間違えれば薄っぺらくなってしまいかねないセリフを、すごみのある風格をもって語っています。他の声優たちも素晴らしく、声優が二次元のキャラクターにいのちを与えている、という構図が、この2段構造の物語の中ではっきりと見えたという感想。

 サンキュー(11)
2018.04.27 00:54 まだ初心者の評価 | 観終わった| 36が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画) 物語 : 4.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

制作陣が豪華

少し前にあったテレビドラマの「泣くな、はらちゃん」とアニメの「fate/zero」と「涼宮ハルヒの憂鬱」を合わせたような内容です。
設定が“泣くなはらちゃん”で、“fatezero”に出てきそうなキャラ達が“長門有希”みたいな面倒臭いキャラを中心になんやらかんやら繰り広げるってお話です。
評価があまり高くなかったので適当に観ようと思ってたら意外に面白かったです。普通に最初から最後まで面白かったです。
ただ、オタク色が強い為ある程度オタク属性がないと視聴は厳しいかもです。
リアル志向の方にはおすすめできません。

オタク向けのストーリー重視アニメだと思います。

 サンキュー(2)
2018.04.25 20:47 scandalshoの評価 | 観終わった| 721が閲覧 ★★★☆☆ 3.6 評価対象: Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 3.0

あれ?真鍳は?この作品の一番の問題は、主人公の少年が贖罪を終えた気持ちになっているところかな。

【はじめに】
この作品の評価は、主人公の高校2年生の少年・水篠颯太の評価によって大きく左右される。
正直、私には受け入れがたい人物だったので、「物語」と「キャラ」の評価が厳しくならざるを得なかった。

物語の世界観や、彼以外の登場人物は、それなりに高評価していたんだけど・・・。

【物語】
「マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの登場人物が現実世界に現れて・・・」
物語の発想は突飛で面白いと思った。

会話が多く、物語の展開が遅く感じたのは低評価。
テンポ良く話を進めると2クール持たないので、会話を多くして間を持たせている印象しか受けなかった。

主人公には問題がありすぎる。

{netabare}前半は主人公の思考と行動が不可解。
この一大事に仲間たちには隠し事。
あげく、敵方のキャラ(まみか)に秘密を告白し、事態を複雑にしてしまう。
《まみかはこれが原因で殺されたのだから、責任重大!》

中盤。創造主でも被造物でもないのにエリミネーション・チャンバー・フェスの企画室に自由に出入りできる特権が与えられる。
《創造主と被造物以外ではたった一人だけ特別って・・・?》

終盤。彼の被造物である「シマザキセツナ」が世界を救う。

ラスト。すべての贖罪が終わったかのような晴れ晴れとした表情。{/netabare}

主人公特権と、ご都合主義としか受け止められない。
これでは他の創造主や被造物が、気の毒すぎる。

【声優】
21話の豊崎愛生さんと大橋彩香さんの熱演は圧巻。
13話の”黒”メテオラ(水瀬いのりさん)は爆笑必至。

【キャラ】
創造主・被造物ともに、個性的で人間味あふれた好人物ばかりだった。
返す返すも、主人公の少年だけが・・・。

【作画】
終盤、時折乱れることもあったが、相対的にとても見やすかったと思う。

【音楽】
作品のイメージには合っていたと思います。
個人的には、あまり好みではなかったけど・・・。(笑)

【最後に】
視聴しながら感じた疑問点をいくつか・・・。

{netabare}真鍳の能力は7話で共有されているにも関わらず何の対策も無しだったのはなぜ?
一番対策しやすそうなキャラなのに、不思議・・・。

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セツナが制作した二次創作にすぎない『軍服の姫君』アルタイルって、凄すぎじゃないですか?
被造物をこっちの世界に呼び寄せたのも彼女でしたよねぇ?
こっちの世界では、『プロの創造主』達が、彼女に対抗すべく、必死に知恵を振り絞っているというのに、一蹴って!

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アルタイルを説得した『シマザキセツナ』は主人公の少年の被造物って話でしたよね?
ということは、ここにいるシマザキセツナは『主人公の少年が設定した人物』ってことですよね?

ということは、『シマザキセツナの言葉』=『主人公の少年の言葉』ってこと?
ということは、アルタイルを説得したのは主人公ってことになっちゃうんじゃ?

それとも、被造物に故人の遺志が宿ったってことなのかな?
そんな設定ありましたっけ?

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私たちはこの作品を『アニメの作品として』視聴しているので、全く違和感を感じませんが・・・?
『被造物たちは、この世界では2次元の姿で存在している?それとも3次元の姿で?』

被造物って『アニメやゲーム、漫画のキャラ』でしたよね?
ということは、やはり2次元の姿で存在しているってこと?
そう考えると、主人公の少年がセレジアやメテオラをすぐに本人だと見抜けたのが納得がいくけど・・・。
3次元の姿で突然目の前に現れたら、普通、コスプレにしか見えないですよね?

だけど、2次元の姿で現実社会にいたら違和感有りすぎですよね。
それだけで大騒ぎになっちゃいますよね?
ということは、やはり3次元の姿で存在していると考えるのが普通ですかね?
ただし、そうなると、なぜ主人公の少年にはすぐに本人だと見抜けたのか?ってことになっちゃいますけど・・・。

しかし、エリミネーション・チャンバー・フェスの会場のモニターに3次元の姿が映っていたら・・・?

一般の観客には意味不明でしょうね。
『誰だこれ?』ってなっちゃいますよね。
単なるコスプレにしか見えない!

ということは、リアルと同時進行(じゃないのかもしれないけど)で、アニメ化して映しているって解釈で良いのかな?

さすが、政府主導。
もの凄い技術だ・・・!

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ところで、真鍳はどうなったんだ?
他の登場人物と違って、彼女は普通に”殺人犯”なのに・・・。
放っておいていいの?

{/netabare}

 サンキュー(77)
2018.04.16 01:41 菊門ミルク大臣の評価 | 観終わった| 90が閲覧 ★★☆☆☆ 2.9 評価対象: Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画) 物語 : 1.0  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 1.0

倫理観崩壊してないか?

なんやかんやで作中における色んな作品の登場人物が賑やかした序盤は良かったでしょう。
総集編も良い具合でおふざけがあって大変よろしいです。

しかしながら後半は非常に悪いと言わざるを得ない。
まずフェスへ至るまでがどこか視聴者を置いてけぼりで進む。伏線がどうとか上手くお話同士をくっつけたとかは口頭のみ

決着は歯切れ悪く、散々暴れ回ったくせに2人でどこか別の世界へ行きました…
アルタイルに酷いことされたキャラが数名いますがそんなことは全て放り投げてしまいました
解決のさせ方が本当に酷くて残念


主役?の眼鏡君が見捨てた死者を冒涜する。
ここで作中の観客は???となる上、この話を持ちかけた時大人が面白がる。
更にこの眼鏡君は自分で作り上げた見捨てた子を都合良く描く事で贖罪した気分になっているので大変気持ちが悪い。


物語で大事なことはどんなにファンタジー全開であっても登場人物が人である限りは
その内面に常識や倫理観が備わっていなくては話にならない。
これを踏み外すと内容に説得力が無くなるのでしらけます。

承認力がどうたらこうたら言ってるわりに大事な部分でそこが出来てなかったんじゃないかなぁ

 サンキュー(4)
2018.04.04 01:56 ぱんいつの評価 | 観終わった| 35が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: Re:CREATORS(レクリエイターズ)(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

これまでの、これからのアニメの見方を変えてくれる作品

クリエイター+ファンタジーな話です
簡単な説明ですと、本作品内のアニメや漫画などからキャラクターが現世に出てくるといった内容です。
クリエイター系が苦手といった方でもすんなり見れると思います。


物語的には、
ファンタジー、クリエイター要素から始まりバトル多めでアツい展開も感動もありギャグもありといった感じです。
各キャラクターの作者への様々な思いや、キャラクター同士のやり取りがとても面白いです。だって、このキャラクターは様々な物語から出てきた登場人物なんですもん。共闘や敵対していても面白いです。
本作品内の各物語も見てみたくなりますw

キャラ的には、
様々な物語から出てきているので個性が強いキャラクターが殆どです。
また、その作者達も個性派揃いで申し分ないです。


OP,EDは、
OPED共に映像、曲が良いです。
2期のEDが個人的にはお気に入りです。


とても面白く、衝撃的でした。
作者の作品にかける情熱や作品を作る悩みなどが伝わってき、これまでのこれからのアニメの見方が変わりそうです。



嘘の嘘、それはくるりと裏返る

 サンキュー(3)

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