プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画)

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「プリンセスナイン 如月女子高野球部」

よみがな:ぷりんせすないん きさらぎじょしこうやきゅうぶ

放送時期:1998年春アニメ(1998年4月~1998年10月)

★★★★☆ 3.5
物語:3.2 作画:3.4 声優:3.7 音楽:3.7 キャラ:3.6
総合得点 63.9
感想・評価 14
棚に入れた人 86
ランキング 2098
早川涼は天性の野球の才能を買われ、名門お嬢様学校「如月女子高校」に特待生として入学する。理事長・氷室桂子は女子だけの野球部を創設し、男子と対等に甲子園で闘うことを狙っていた。しかし、足りない部員、野球部創設を快く思わない人々、大会参加に女子を認めない高校野球協会、涼や周囲に降りかかるトラブルなど、様々な困難が野球部の前に立ちふさがっていた。涼は大酒飲みの監督・木戸と共に、まず部員集めから始めていくが……。(TVアニメ動画『プリンセスナイン 如月女子高野球部』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 14

2016.11.02 23:21 天上しょーと♪♪の評価 | 観終わった| 67が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画) 物語 : 2.5  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 3.5

(続編を)諦めず さあ 飛び出そう

女の子達が甲子園を目指す熱血系作品。
ただ単に女の子に野球をさせて気を引こうなんて作品ではない!
序盤はそもそもメンバーが揃っておらずゆっくりとメンバーを集めっていく所から始まります。
それから{netabare}頭の固い男女差別おじさん達は女子野球部の存在及び女の子を甲子園に出させることを嫌がっていてそこを解決する所から苦労がありました。
更には親の昔のスキャンダルを引っ張って子供を叩くマスコミのやり方、それに乗せられるモンスターペアレンツや学校の面々
{/netabare}など様々な現代に残る問題を取り入れた作品でもあります!

珍しい内容だし20話くらいまでは熱いし結構面白いんだけど・・・終盤が個人的にはなんとも言えない感じなんです↓

まず悪い所から言っちゃいます。
{netabare}①泉
といっても泉のキャラが悪かったわけじゃなくて終盤の泉の扱いがあんまりだと思うんです。
野球してる時は相変わらずかっこいいんだけど涼のいびり方はあまりに酷いわ
諦めるからキスして・・・ってさらに問題を深めるわで汚れ役ばっかりなんですよね。
その後結局涼とは和解してるけどあれだけじゃ泉の印象戻らないよ・・・。
泉と同じく幼馴染に片思いをしているという立ち位置の誠四郎くんはかっこいいとこを見せていただけに余計に目立つんですよね。

途中までは嫌な所はあってもその意見にも納得できる所があり、
ぼろぼろになるまで練習に励むなどといったプラスの要素も多く好きなキャラだったんだけど
②不調関連
涼を不調にさせすぎ。しかも両方(泉の行動による)勘違いによるものなのでまたー?って思ってしまいます。
最終試合は涼を含め3人が不調。はっきりいって無理矢理感が強い。
このせいか仮にも最後の敵なのに相手チームは結局高杉しか強くないように見えた。
しかも不調がなければ明らかに勝っているような感じで涼たちのチームが敗北してしまうっていう・・・。
③フィーフィー
人形じゃなくガチで宇宙人だったってのがこの作品の他の部分とあまりにも性質が違いすぎてなんとも言えない。{/netabare}

って感じです。

逆に終盤の良い所は
①誠四郎くんがかっこいい
②高杉の涼への告白からopテーマ流れての必殺技の流れ。
勝負結果はあれだけどやっぱりあのOP曲かっこよすぎて流れるだけで鳥肌もの。

【総合評価】
悪いとこの大部分の問題である、{netabare}泉の印象が元に戻らないとチーム敗北でエピローグも薄い{/netabare}エンドに関しては
本来あるはずだったらしい続きがあれば解決していたのかなぁ・・・?
最初の丁寧さも本来はいい所のはずなのにあんな終わり方されると
もっとてきぱきやったほうがよかったんじゃないかと思っちゃいますしね。
途中まで面白いのに勿体ないです。

 サンキュー(1)
2014.10.03 01:15 観終わった| 176が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.5

仲間を信じて、夢を信じて!

星の数よりは満足度は高かったですね。でも、話の中弛みと作画の悪さが目立ってしまって評価としては低くせざるを得ないです。悲しい。



女子だけで甲子園に行こう!と思い立った主人公の女子高生早川涼が、部の設立からメンバー集めまで奮闘します。
{netabare}
正確には、如月高校の理事長である氷室さんの差し金なのですが・・・。まあ結局は涼のおかげってことで。
{/netabare}

結構この設立の経緯が生々しくて、理事会の猛反発を受けたり勝ち進めなければ廃部との条件を提示されたり、やはり女子野球部は逆境の象徴ですね。

そうした逆境を撥ね返すがごとく燃える、早川涼。
メンバーも運動神経の良い人材を連れてくるため、学校中を駆け回り説得。応じなければ野球勝負を挑んで強引に引き入れる。
テニス部のエース、氷室いずみとの対決も絵的に凄まじく、出だしからとんでもない勢いでした(笑)


スポ根丸出しの練習も試合展開も女子だからなんて関係ない位熱かったです。

この雰囲気を伝えるには言葉よりもOPを見てもらった方が早いです。
このアニメの熱さは何よりそれが物語っているので。名作揃いの90年代でもOPだけならタメ張れるんじゃないかと思ってます。↓
http://www.youtube.com/watch?v=dtVwG3IFLSg




ただ、問題は部設立を成し遂げた後。

そこから各キャラの掘り下げに入っていくのですが、前半の燃える展開との温度差が激しいです。
望月監督らしい繊細な女性の内面描写は単体としては素晴らしいです。
プリンセスナインでなければもっと評価されていたのではないでしょうか。
ちょっとドロドロだったり妙にファンタジーだったり、野球をやっていたときみたいに勢いで乗り切る事ができず、どれも後味が悪かったです。

何よりも涼の幼なじみである眼鏡の……誠四郎!地味すぎて存在感がほぼゼロでした。彼は不憫すぎる。
女子の中ではクール&ビューティーに見える東ユキのキャラ設定が色々とひどい(笑) なんであんな電波ちゃんに……。最後まで見せ場をことごとく奪ったのは最早嫌がらせとしか思えませんでした。

単純に尺の問題でしょう・・・けれど、もっと野球と恋愛や人間模様を上手く絡めていればより情熱的な内容になっていたと思うと勿体ないです。

OPで流れている涼と父親の関係ももっと深く物語に組み込まれていたでしょうしね。惜しいです。



そうした中弛みは分かった上で、最終話の決戦は素晴らしかったと思います。
{netabare}
決戦といっても甲子園予選ですけどね。
{/netabare}

恋愛での悩みが迷いとなって球に力が入らない涼。そのせいでピンチに追い込まれる如月女子高野球部。

そんなときライバルであるいずみの言葉が胸を打つ。
迷いを捨てて、いざマウンドへ!
そんな彼女の覚悟を表した演出が最高でした。
{netabare}
想い人である宏樹から貰ったメダルを外す。
それは今まで「お守り」として守ってもらっていた宏樹を倒すべき相手として認識した、彼女の意志の表れで。
目付きも変わって、勝負師の顔になった。ここでやっと面白くなってきたと思いました。
{/netabare}


ブーストがかかるのが遅すぎたと思います。まあ最終話のクオリティを連発する余裕もなかったんでしょう。

個々に絞れば秀逸なエピソードもありました。
スポ根路線では5話「荒波スイングと、対決!」や6話「いずみさん、あなたが欲しい!」
恋愛路線では21話「高杉くんなんて、嫌い!」や24話「Kiss…」


荒波スイングや稲妻ボールなどの、アニメならではのぶっ飛び演出が大好きでした。
それだけに、段々とスケールダウンしていったのが残念で。


プリンセスナイン自体は良作ではなかったかもしれませんが、伝説的なOPと女子野球の発想は評価されてもいいと思います。


あと、古臭いと言われようと寧々ちゃんは可愛い!ぶりっ子お嬢様で野球部のマネージャーでオタク体質って設定だけ見れば先駆的なキャラだと思います。
うん、プリンセスナインの魅力は寧々ちゃんにあり!寧々ちゃん最高!!

ネタバレ
2014.09.19 20:51 どらむろの評価 | 観終わった| 169が閲覧 ★★★☆☆ 3.2 評価対象: プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画) 物語 : 2.0  作画 : 3.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

NHK衛星で放送された、元祖女子野球アニメ。大正野球娘の良さが分かりますw

1998年にNHK衛星第二の「衛星アニメ劇場」枠で放映されたアニメ。
女の子が野球で男子に挑むといえば大正野球娘が有名だが、本作はそのプロトタイプとも言える。
現代(多分90年代後半)が舞台で、女子高生たちが女子禁制の野球で男子に挑んでいく。
「野球に対する女子禁制の壁」が大正野球娘より厳しいのが特徴、またスポコン要素+後半はラブコメ重視だったり、青春ジュブナイル要素重視のストーリー。
大正野球娘に比して、萌えは全く期待出来ない上に、男尊女卑の悪意や、部員集めやキャラ掘り下げに終盤まで手間取るテンポの悪さもマイナス。
光る面はあるものの、NHKアニメの中でも評価は高くないです。
ストーリー面では酷評、あらゆる面で大正野球娘の方がオススメです!


{netabare}『物語』
時代背景は大正より後の平成初期のハズだが、アニメ作品的には大正野球娘の先輩に当たる、女子野球アニメ。
男尊女卑の壁を乗り越えて女の子達が野球で男子に挑む基本プロットが共通している。
が、全般的に大正野球娘(以降、「たいやき」)に比べて厳しい。
女子が野球などとんでもない!という頑迷な人々の悪意が根強く、素直なスポコン+青春ドラマとしては気分良く楽しめない。
たいやきはこの点のストレスが皆無、時代が昔のハズなのに、大正の方が進取の気風があるのは皮肉だと思った。
また、主人公が野球始める目的が主体的でなく、理事長の意地であるのもマイナス。
それよりも致命的なのは、2クール物で20話近くまで部員集めに手間取り、キャラの掘り下げのテンポが悪い事か。
一人一人のドラマを丁寧に掘り下げたい狙いかも知れないが、終盤に至るまで、チームの一体感が持てなかった。
という事はつまり、女の子同士の萌えも殆ど期待出来ないという事で…。
ライバルの男子と主人公が恋愛関係なので、後半ラブコメ要素あり。
淡い恋愛要素は中々だが、ラブコメとしては薄め、この辺も期待薄。

魔球が出てきたり、トンデモ野球物としての面白味が見所かも知れない。


『作画』
90年代のアニメにしても良い方では無く、萌えはあまり期待出来ない。
まあ、結構可愛い子はいたりするが。
野球シーンには力入っているが、却って不自然さが目立つ。
まあトンデモ野球物と見れば許容範囲かも。

『声優』
本作の一番の褒め所。NHK特有の声優の豪華さ。
若かりし頃の川澄綾子さんが良かった気が。
主人公のライバルポジの美少年役に子安武人さん、少し若いイケボですw

『音楽』
OPが主題に沿っていて、女子野球熱血ソングとして中々カッコイイ。
ちょっと古臭いけれど、まあアニソンは古臭いくらいが好きです。

『キャラ』
主人公の早川涼ちゃんは可愛く、熱血さと優しさ備えた良い子。
ナインは個性派で中々粒揃いの美少女多いので、視聴するとそれなりにキャラ層は厚い。
が、キャラ集めと掘り下げのテンポの悪さが響いてしまっている。 {/netabare}

 サンキュー(13)
2014.05.18 22:10 rurubeの評価 | ----| 197が閲覧 ★★★☆☆ 3.2 評価対象: プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.5  声優 : 3.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.0

そっち方向行かないほうが良くない?

私は野球観てサッカー観てスーパーボウル観て一年が終わる。基本的にスポーツは何でも好き。

でアニメにおけるスポーツものは少ないし評価されている作品はスラムダンクぐらいしか無い気がするが、簡単に設定や進行を大まかに決められるから作りやすい気がするのだが。

この作品は高校女子野球チームが甲子園を目指す話だ。まず仲間集めから始まり公式試合に女性は出られないという困難、最初の試合、男子選手との死闘、練習そして夏の予選とイベント盛りだくさんで既に面白そうに聞こえる。

だけど実際は昼どら。これ3クールあったら、たわしコロッケ2回は登場したね。仲間を探す時のスピード感の無さと選手を掘り下げるタイミングも疑問。全24話なのに20話で初めて掘り下げるキャラいたからね。前半に掘り下げないと試合のファインプレーが本当にファインプレーにしかならん。実はこの子は中学時代にいじめられててね‥とか隣の野球観ているおっさんに解説出来ないじゃん。

それと試合の映像を流そうとしすぎ。試合描写なんてスコアボードで数字いじりすれば十分。これはジョークではなくて本当に試合映像は極力誤魔化す方が良い。理由はリアリティーの無さがどう頑張っても出てしまう。それとスピード間が無くなり努力が圧縮される。

例えば、試合を丸々1話使うのと1話の中でボードいじりしてボロボロのナインが自分の力の無さを自覚し練習→ボードいじり→練習→ファインプレーだけ映して失点が減っているボードいじり これだったら絶対に後者の方が良い。後者はちゃんと練習して失点減ってるもん。前者は3回まで抑えてその後失点して最後に仲間の叱咤で9回を無失点で抑えるパターンだね。
1試合の中で成長するのって努力の部分が抜け落ちている。それは努力ではなく持っていた能力を開放しているだけ。

それと恋愛入れるのは諸刃の剣というかいらない。三角関係とかすると主人公の判断能力に疑問が持たれる。スポーツは感覚・判断能力が大事になる。スポーツは考える時間が無いから反復練習か判断能力で対処するしかないけど、恋愛入れるとどっちも無いキャラになる。良い選手じゃないしメンタルも弱い。ついでに観ている人は私のようにスポーツ好きだから観ているはず。恋愛アニメ観たい訳では全く無いからその辺気が付いて欲しい。そっちに行くな、戻って来い。

この作品、スポーツアニメの大枠が簡単に決められるという良い部分と、その設定を生かせない駄目スポーツアニメの両方が入り組んでいて非常に興味深い。

多分、大正野球娘はこの作品を反面教師にして作られたに違いない。

 サンキュー(10)
2013.03.12 19:10 観終わった| 169が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: プリンセスナイン 如月女子高野球部(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

イナズマボール!荒波スイング!!

女子校が有望な生徒を集め女子野球部を立ち上げ、様々な障害をめげず甲子園出場を目指す。
学校・マスコミ・高野連の反発を情熱と実力で乗り越えていく。

ノリは古い少女漫画のスポ根ものに近いです。
最初はとても面白いのですが、後半から恋愛劇ドロドロしすぎて微妙になりました。
まぁそれ自体は別に悪くないけど、野球の練習や試合が極端に少ないのが一番問題ですかね。

大胆な演出が最大の特徴。
「荒波スイング」「イナズマボール」とか出てきますが、全部理屈もクソもない力押しです(笑)
ベタベタの熱血馬鹿展開にも関わらず熱き友情と劇的ラスト
荒削りでツッコミどころ満載なとこも・・・いいんじゃないか

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