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「天元突破グレンラガン(TVアニメ動画)」

総合得点
90.2
感想・評価
4243
棚に入れた
19914
ランキング
61
★★★★★ 4.1 (4243)
物語
4.2
作画
4.0
声優
4.1
音楽
4.1
キャラ
4.3

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天元突破グレンラガンの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

かきくけこさん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アニメに深入りするキッカケを作ってくれた作品

初めてこのアニメを見たのは2008年冬ごろだったでしょうか。
放送されていたのは2007年4月~9月末なので約1年ほど経ってからだったと思います。
当時の自分は、エヴァもあまり好きではなく、マンガもアニメもベタ所ばかり。
そんな時に先輩から勧められたのがグレンラガンでした。

“もし、見始めて気に入らなくても4話までは必ず見ろ!!”

勧める側が必死になるって何なの?まちょっと見てみるか。ぐらいの軽い気持ちで視聴スタート。
結果、2話目から自分の意志で再生ボタンを押し、6話目に差し掛かるころには「ロボットにはドリルだ」と宣っていましたw

ストーリー。
キャラクター。
音楽。
すべてが素晴らしい。
アニメの奥深さや可能性を認識させられた作品です。

OPはしょこたんの「空色デイズ」
それまで不遇だったしょこたんの転機になった曲。
歌詞もそう思って聞くと何とも心に響いてきます。

物語は地中の村から。
主人公シモンが穴を掘り(村を拡張する仕事)からの帰宅途中、女の子たちにバカにされているところへカミナが励ましにやって来ます。
気弱で引っ込み思案なシモンと熱血漢で気合論者のカミナ。
村では地上は無いとされていたのに、地震で天井が抜けそこから落ちてきた巨大な顔を持つロボット、「ガンメン」。
そこに地上からライフルを携え現れる女、ヨーコ。
そこから旅が始まります。

見どころとゆうかツッコミどころとゆうか、最終話に近づくにつれてロボットが巨大化していきます。
それはもう果てしなくw
最終的な大きさは52.8億光年w
何でも、10の25乗倍の大きさだそうです。
はたしてそれをロボットと呼んでいいのかどうかw


☆4.8な理由は3話だけ作画崩壊を起こしているのでww

投稿 : 2019/05/13
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

ハロパ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「熱血」という言葉が尽きる作品(10話前にやめるのはだめ!)

あれあれ、これは名作の中の名作じゃない。今レビューを書くのはなんの意味があるのだろう?
確かに、あのアニメは2つのない名作の土壌にある。古くなると、あのアニメと一緒に成長しなかった世代がその面白さがよくわからなくなって、「過評価」として見做してしまう状況になる。
さらなる評価する、必要があない。
だろうね。

因みに私はあのアニメを見るためには相応しい世代なので(当時で観てないけど、放送されていたときは私は16歳でした)、ある程度共感できたのだ。だが遅れている私はごくごく最近まで観ていなかったです。それに、私は最初に「これは好きにならない」と絶対に思い込んでいたんだ。

時間の流れを簡単に忘れられているだろうが、このアニメはもう10年前放送されていたんだね。何、当時10年代だった私、あの時観ていたなら必ず親しいんでいるアニメだと思う。多分、大きな影響を与えてくれるアニメになれるぐらい。

だがある程度あのアニメの内容は「若者向け」ではなくて、断じて青年にも向けていたアニメである。まして、若者に馴染められるテーマを扱えながらおっさんや爺さんにアピールするのは天元突破グレンラガンの得意なところといえるだろう。

あの時代に思春期を謳歌していた私は、「オバー・ザ・トップ」のネタを使う作品はいつでも見られたことだった。2000年代には、週刊少年ジャンプの影響はまだ衰えていなく、熱血の溢れる少年漫画っぽい展開はどこのアニメでも見られるんだ。まだ「古臭い」、または「簡単すぎ」と感じられてはいない(ま、少しだけバカバカしいと考えられていたけど)。言い換えれば、まだ使い切れたネダではなかった。

日本語の影響から、海外ではそのような作品を指すには「ネッケツ」という言葉が現れた。熱血という言葉は昔から日本語で「熱血アニメ」という熟語に使われていたが、ここは少年漫画の典型的な展開を指すための言葉として使われているようになったわけだ。日本語でも「熱血」という言葉はそのたぐいの作品に相応しい言葉から、それはおかしいものではないと思う。
そして、「天元突破グレンラガン」を指示するため、確かに「熱血」という言葉しか頭に浮かばない。

でもなぜ「熱血」の作品はそれでも「古臭い」にならなかったのは、それは、私の意見なんだけど、「熱血を(意識しながら)テーマにして、パロディーとシリアスのバランスを往復させる」というようなアニメが存在したからのではないか。

では、本作に入ろう。

第一のは、ストーリー構成は今から見ていれば大きい問題があります。
それは、10話ぐらいまでは話が進まないこと。
おおよそ2010年代の辺り、深夜アニメの数が膨大して、視聴者が益々断念しやすくなった。アニメが多すぎるため。今は3,4話まで我慢して、それから断念する人々が数多い。

「グレンラガン」のシリーズ構成が「10話辺りでの衝撃的な展開から話は本番に入る」 {netabare} (第8話のカミナの死のこと) {/netabare} というふうに仕組まれていたのは明らかである。それまでは、あくまで「世界観を知らせる」、「キャラクターを紹介する」、「わがとんでもない美術を知れ!」というようなシーンばかりが故に、ストーリーがあまり進めないうちに、代わりに視聴者がつまらなさを禁じ得ないだろう。
そして、熱血なキャラクターまたはとんでもない美術や微妙な撮影エフェクトに燃えない人たちは必ず10話まえに落ちるだろう。

当時から考えればそれは問題ではなかった。美術と作画のおかげで残る人々は少なくなく、更にストーリーが面白くなる時でネットと雑誌が盛り上がるに連れて断念したのかもの人々が何となく帰る、と考えられたかもしれない。
だが10年を亘ると、最初のをみて「何これ、ただアニメーターの自慰なんじゃないこれ?」と考える人は多いと思うね。せめて私は初めにそう思った。

8話に断念して、「いつの日か続けるかも」という感じでこのアニメを棚に上げて、多分続かないと思った。
しかしなんとなく、続きを見るにした。そして数話のうちに「このアニメは確かにすごいんだ!」のを悟った。

確かに、数年後「TRIGGER」の根本的な社員になってしまうのに、「天元突破グレンラガン」のスタッフはそもそもGAINAXの人たちなのだ。そのためか、オマージュと意識的なパロディーが溢れている。オマージュについては、特に70年代のロボットとSFアニメに認識が強い。「銀河鉄道」はもとより、「ライディーン」、「マジンガー」、様々な作品が採用されている。
それを明らかにすることは作画であろう。作画と撮影ができるだけ70年代のアニメを真似をして(チョックに似ている線、キャラクターによって違う際立ての扱いとキャラクターデザインの感じ等)、ここは「先端美術を以って我々が70年代の大好きなアニメを蘇ろう!」という認識が非常に強く伝わってくるんだと思った。
まぁ、確かに当時で30,40年代の世代だけがそれを見抜けたはずだと思う。そのためか、「天元突破グレンラガン」は世代を問わずいい成功した作品になった。
あれは最初に述べた「どの世代にものアピールする」現象だ。

今日の世代ではそれは続けるのだろうか?
答え難い質問だが、「天元突破グレンラガン」に溢れた「パロディー感」おかけでそれは可能だと自分は思います。なぜなら構成の全部は「熱血に限りはなし!」、「パワーアップなんて限界はなし!」と言わんばかりにバカバカしい展開を重ねているんだ。それはすごく魅力でした。

あと、そのパロディー性に上、よくできているストーリー、シリーズ構成はあります。確かに、シリーズの後半からストーリーは興味深くなる。テーマ性だけでなく、エンターテイメントとしても優れているストーリーだと思います。馬鹿なキャラクターやシチュエーションは多くても、シリアスになるとすぐにドキドキできるのはその出来事の証だと思う。後半はシリアスに過ぎなくても、まして前半のコメディ感を保っても、確かにこのアニメは「超展開」というタッグに嵌まるんだ。
{netabare} といえども、確かにSFなのですね。最初はロボット以外はあまり観られていないけど、あれは典型的な、そして魅力的なSFアニメなんだ。ただ、2000年代の好みに合わせて、古いネタには「斬新な感じ」を与えようとする。美術はその一旦なので、とんでもない熱血展開もこれに収まる。 {/netabare}

最後に、魅力的なキャラクターが多い。そして、錦織敦史のキャラクターデザインはあまり好きじゃないくても、めちゃくちゃ天元突破グレンラガンの世界観に似合って、逆にキャラクターの乱れきった姿をより魅力的に表させると思う。キャラクター展開は王道と言っても、ストーリーの筋そのものはキャラクターをやはり輝かせる気がする。

要するに、最初に嫌いと思った作品が、結局大好きになってしまいました。TRIGGERのことをちょっとだけ反省したんだ、というところだな。
多様性を保つために、この作品は一応「お気に入り」に入るとします。
まだ全部を見ていないお方はこれを読んでいれば、是非10話まで辛抱して見てほしいんです。

投稿 : 2019/04/08
閲覧 : 283
サンキュー:

5

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

熱く燃える大傑作

毎回これでもかという勢いで押し寄せる困難の嵐を、熱血でぶち破っていく様は燃え上がる。
1部はとにかく熱い勢いで燃え上がり、
2部に入ると打って変わって悩ましい内容になる。
一粒で二度美味しい魅力にあふれる内容でした。

とんでもないインフレの嵐をとにかく勢いで乗り越えてしまう様は、強烈な魅力を放っていました。
本当に熱く、面白い素晴らしい傑作です。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 299
サンキュー:

3

ネタバレ

SxrqX29831 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半は本当に面白い

いろいろとオマージュが散りばめられているけども、そもそものコンセプトの時点で突き抜けた作品なのでなんとか楽しめたのかなと。
前半部分が激アツで単純に面白かったけど、後半はいろんな要素が無駄に入ってきて、内容も冗長で正直あきた。最終話のその後みたいなのは本当にいらない。
前半みたいに勢いだけで行けばいいのに、後半はなんか話がごちゃごちゃしていて勢いも爽快感もない。
やはりカミナがいないと駄目なのか。
デュラルの声はかなり良かった。

なんなんだろう、ぜんぶ見終わって消化不良、これじゃない感がすごい。
螺旋王倒したところまでは良かったけど、むしろ良かっただけにその後の失速がキツイ。
後半だけ評価したらクソアニメ。

投稿 : 2019/02/22
閲覧 : 279
サンキュー:

2

ネタバレ

りんこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

メリーバッドエンドと言えばいいのか

見る人によって感想が大きく変わる作品だと思いました。
たとえどれほど苦戦したとしてもなんだかんだ必ず勝つ!正義は勝つ!を繰り返していた分、ラスト、主人公のあまりの報われなさにはなんとも言えない気持ちになりました。カミナの死は主人公シモンの成長の要因になりましたが、ニアが消えてしまうのはなんだかなぁ、と。

きっとあれでよかった、犠牲が無くては大きなことは成し遂げられないと思う人もたくさんいるとは思います。

ですが愛するヒロインと地球のために命を捨てる覚悟で世界を救ったけど、ヒロインは消えちゃって一生会えないし主人公は浮浪者みたいな孤独なオッサンになるよ〜。って、なんだか丸投げなエンディングに唖然。世界を救ったことで英雄にはなれますが、主人公は英雄になることが目的だったわけじゃないでしょ、と言いたい。

世界を救うことの代償は、果たして大切な人を失い続けることなのか。シモンにはもう少し幸せになってほしかった。
バッドエンドの作品の方がむしろ好きだし見返したりする自分ですが、この作品はもう見返すことはないかなと思います。

投稿 : 2019/02/19
閲覧 : 530
サンキュー:

8

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

想像のその先をいくドリル

空前絶後、唯一無二のロボットアニメ。

あまりアニメって他人にはお勧めしないのだけど、これは数少ないどんな人にも一度は見て欲しいと思えるアニメ。

とにかくこれを考え付いた人が天才だと思う。到底一般人が考えられる想像の域を超えている。想像力の天才と言って良いと思う。
{netabare}
地下生活から果ては宇宙を懸けた戦いに発展するなんて展開を誰が思いつけようか。とにかく視聴者の想像のさらに先を常にいく感じが、このアニメの魅力だと思う。
ロボットのデザインひとつとってもガンメンと呼ばれる顔に手足がついたフォルムで、いままでの常識を破っている。また合体の仕方もあいまいで螺旋力によってなんでも片づけてしまうところもおもしろい。リアリティとデフォルメのうまい融合も見受けられる。
とにかくどこを切り取っても型破りで、それなのに作品としてはまとまっている。ドリルと進化がうまく組み合わさっているのが実ににくい。

キャラクターも魅力にあふれ、前半と後半で成長していくのもおもしろかった。これによって、子どもたちから大人にまで対象が広がったと思う。そして何よりも熱かった。

前半はカミナの死とそれを乗り越えるシモンの姿が、アイデンティティの確立を見ているようで、成長過程の少年少女に勇気を与えると思う。
後半は大人になったキャラのそれまでの関係性が変わったりというのが、まさに我々の実社会にも当てはまりそうで共感を得られると思う。
さらに終盤の展開は戦争そのもの。キャラを使い切ってきて、戦死者が続々と出る悲壮感と切なさはなかなか他の作品では出せないと思う。

しかし、最後はハッピーエンドとは言えないのが少し心残り。あそこまでの犠牲を払い、地球は救えたのだけど、それでもニアを失ってしまうというのはなぁと。救済があったらもっとスッキリ追われたかなと思った。

名シーンはたくさんあるけれど、特に26話の、無限宇宙の夢の中、シモンとカミナの対話のシーンはアニメ史に残すべき名シーンだと思う。

人生の大事な局面で参考にすべき良いセリフも多い。以下好きなセリフを少し書き残しておく。シモンの部分を自分の名前に置き換えて自分を鼓舞するのに丁度良い。何かに挑戦する人にはおすすめの至極のセリフだと思う。

「いいかシモン、忘れんな。お前を信じろ。お前が信じる俺でもない。俺が信じるお前でもない。お前が信じるお前を信じろ。」byカミナ

「アニキは死んだ!!もういない!だけど・・・、俺の背中に、この胸に、ひとつになって生き続ける。穴を掘るなら天を突く。墓穴掘っても堀抜けて、突き抜けたなら俺の勝ち!俺を誰だと思っている。俺はシモンだ。カミナのアニキじゃない。俺は俺だ!!穴掘りシモンだ!!」byシモン

「行けシモン。もしとかたらとかればとかそんな思いに惑わされんな。自分の選んだひとつのことが、お前の宇宙の真実だ」byカミナ
{/netabare}

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 362
サンキュー:

5

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見るべきです

いまさらグレンラガンを見ました
人気の秘密がわかったような気がします
久しく忘れていた熱い気持ちを思いだしましたね

全体的にとてもよかったです
ラストも私の好きな切ない感じでとてもよかったです
何の犠牲も払わずに何か大きなことを成し遂げることは不可能ということでしょうね

獣人も人も地球を守りたいという思いは一緒ということですね
もっと早く互いが同じ目的に向かっていればお互い大切な人を失わずに済んだのかもしれませんね

ここからは個人的に「ん?」となったところです
ニアが兄貴とはだれですか?というセリフですが
今まで○○とはなんですか?と言ってたニアが兄貴という言葉が人を指す言葉と知っていたのに違和感を覚えました。何かの伏線かと思い深読みしてしまいましたw
ヴィラルが終盤シモンたちにあっさり協力的になりすぎだと思いました
ヴィラルはグレン団にチミルフを殺されて復讐に燃えてましたし、その後も使えた四天王たちをことごとくグレン団に殺されてしまってるはずなのにあそこまで協力的になれるものなのでしょうか?彼も七年間で地下の人たちのために戦っていたようですし、地球を守りたいという思いのほうが恨みより大きかったのかもしれませんね

あと、ヨーコがかわいそうです いろいろと

投稿 : 2018/12/06
閲覧 : 299
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

勢いがあります

今はこれを見ています
まだ途中です
私は人間に似た機械の戦いが大嫌いです
人間に寄せるのは日本の意味不明な文化だと思っています
だってロジカルに考えたらコンパクト最強かなって
でもこの作品はそーゆーのはどーでもいい!みたいな
私は女なのでわからないのですが男性の幼き頃の僕の最強のメカを代言したようなそんな少年心をくすぐる作品なんじぁないかと
まだ見終わってないです
でも素敵だなって
理屈で言い伏せないのが心に来ました

大人になっても少年の心を忘れない
そんな方に見ていただきたいです

少女の心も少年の心も大切
大人の汚くならなきゃいけない世界よりも私は大好きです

序盤退屈で寝ちゃいましたけど本当におすすめ!

私は子供のアニメに惹かれるようです
だって純粋だもん!
純粋な方々におすすめです!

見終わりました!
意見が変わりました
スタッフの方々、作為的に段階をあげたのですね!多分;
完成度がものすごく高かったです
ジブリみたいな、子供が見るのと大人が見るのじゃ世界が少し変わる、みたいな!

おっきく説明すると、キャラクターありきが多い邦画、と、ストーリーありきな洋画、みたいな
カミナという熱きキャラクターを置いてみんなの理論を集中させてからの洋画!ッて思いました!
理屈がないのも素敵!
熱き思いに理屈はない!

ただ敵の申し分にも同情の余地?はあって
もしかして文明が進みすぎたら核とか色々自滅もあるのかなって
大人だから考えちゃう

でもまだ今は分からないから!男の子のお子さんがいらっしゃったら一緒に見たら素敵な作品!
未来は変えていくものだしね!

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 275
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ダサいけど熱い

熱血アニメの金字塔。
このアニメのロボットを初見の人が見たら、大半は「ダサ…」呟くと思うが、観終わった頃には、「カッコいい」が付け足されるだろう。
この「ダサカッコ良さ」こそ本作の真骨頂のはず。

登場人物も王道だが、キャラが濃く、世界観負けしていない。
主人公シモンの成長は見ていて清々しいし、シモンの兄貴分カミナの生き様は非常に熱くさせてくれる。

理屈がある方が非常識、難しいこと考えたら負けみたいな世界観を殆ど勢いだけで作り上げてるのは凄い。

投稿 : 2018/09/23
閲覧 : 289
ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お前の信じるお前を信じろ!

他のアニメで名言といわれる言葉もそこまで響いてこない、涙腺が堅いのが自慢(?)の私なのだが、このアニメでは様々な言葉が胸の内にしまい込まれ、自慢の涙腺も綻ぶところだった。

!かなーりネタバレです!

{netabare}
思ったよりもロボットアニメをしていたというのが本作の印象である。
前半シモンの少年期はまさに王道の話の進め方がされ、特にカミナの死から立ち直る場面、ロージェノムとの戦いは胸が躍った。

しかし後半このアニメはロボットアニメの呈そうを見せてくる。
王道から外れた良くも悪くもロボットアニメらしい脚本、王道から外れた予想外な結末はこのアニメをただの熱血アニメから一段上に押し上げて忘れられないアニメにしているといえるだろう。また、後半も本来の良さを残していて見ている人を飽きさせない。青年期―――特に青年期の後半は物語に引き込まれ次の話を次の話をと求めてしまうほどだ。

作画の面では戦闘シーン、重要なシーンは「流石ガイナックス!」と舌を巻くものだった。
グレンラガンやガンメンたちがまるで生きているかのような作画がとても好き。手書きのロボットの良さがよく分かった。ムガンの3Dとの対比もありがちながらいい演出だと思う。
グレンラガンで作画の話をするとよく4話の話になるのだが、一応言っておくとあれは演出である。すべて演出である。だからと言って4話の評価が変わるのかと言えばそうではないと思うが、私はなんだか嫌いになれない。

音楽もすべて素晴らしいもので主題歌や挿入歌は聞いてるだけで気分が高まってくる。


       ○


少年期だけでこのアニメが終わっていたとしたらもしかしたら私はすべて☆5をつけていたかもしれない。
しかし、このレビューを書いている私が今まさに感じてる余韻は、青年期編がなければもっと小さなものだったろう。そしてこの余韻は他の素晴らしいアニメ―――コードギアスやシュタインズ・ゲートやSHIROBAKOなどなど―――を見終わった時と同じ余韻だ。

また、私はニアの扱いが不満であった。伏線も何もなく唐突に「実はアンチスパイラルのメッセンジャーなんだよー」と言われても納得いかない。いずれ納得いくものかもしれないと我慢していたが。最終話でニアを殺してしまったのは流石に“えええええええ”と思ったものだ。殺す必要はあったのか。二人で歴史の表舞台から消えて行ってエンディングでもよかったと思うのだが……。少年期の話を思い出すととても悲しくなる。と、同時に前述の余韻もニアの死がなければもっともっと小さいものになっていたんだろうとも思う。そして自分はニアが好きだったんだなあとも思う。

私はまだ一回しかこのアニメを通してみていないし、結末まで違うという劇場版も見ていない。たぶんこのアニメは珍しく何度見ても面白いアニメ何だと思うので、今はまだ消化しきれてしないものをとりあえず劇場版を見て燃焼させてみようと思う。
{/netabare}

とりあえずこのアニメを見ようかと迷っているやつは見るべきだ
最高の作画、燃える展開、長く長く残る余韻
素晴らしいアニメだった
【総評】98点

投稿 : 2018/09/20
閲覧 : 317
サンキュー:

15

ネタバレ

たつ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後は納得できないけど、名作

この作品は全話を通じてシモンに視点が当てられており、大グレン団の結成、カミナの死、そしてニアとの出会いによって成長していくシモンの姿に心を打たれました。

ーー以下結末についてーー

ニアの死については賛否両論あると思いますが、僕は否定派ではないものの納得できていません。なんでここまで夢を見せてくれたのに最後に現実に戻っちゃうの??なんとかしてよ!って気分です。

でもそのニアは、カミナの死を受け入れられないシモンに「死んだ人間を頼ることはできない」と言葉をかけ、自身の父を失ってなお「私は明日へ向かいます」と立ち止まることはしませんでした。これがニアの生き様であったなら、自分がいなくなってしまうことでシモンや仲間たちには立ち止まって欲しくないはずです。ニアが教えてくれたように、仲間との思い出を胸に自分の進むべき道を歩み続けているシモンは、ニアとの出会いを大切に胸にしまっている証拠なのかな、と。(でもだからこそニアならシモンが皆と一緒に歩む未来を望むと思いますが…)

アニメを見終えてニアの死が受け入れられないときには、もう一度作品を見直すとニアの発言(死んだ人を頼ることはできない、私は明日へ向かいます等)やカミナの死を乗り越えたグレン団の決意から納得できる答えが見いだせるかもしれません。

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

百合好きのオタク さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とてもアツイ物語

とにかくアツイ。
へなちょこ主人公が、戦いの中でどんどん漢になっていくロボットアニメ。アニキの生きざまがめちゃカッコいい。ダブルヒロインというのも得点プラス。やはり報われないヒロインがいることで、メインヒロインが一層輝いていたと思います。音楽もとても素晴らしく、ラップ×オペラという斬新な組み合わせには衝撃を受け、感動しました。メカもカッコいいし、喋るメカだったので、搭乗者の感情がわかりやすく伝わってきて、とてもよかったです。作画も安定していて、最後まで飽きることなく、気持ちよく観ることができました。僕の中ではトップクラスのアニメです。

投稿 : 2018/05/11
閲覧 : 199
サンキュー:

4

ネタバレ

tuturu さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

燃える!!

完璧なアニメです!

投稿 : 2018/05/06
閲覧 : 285
サンキュー:

2

ネタバレ

つみきち さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高に面白い

まずストーリーがいいです。単純で分かりやすいのにとても熱くて感動します。友人に勧められて見てみたのですが、グレンラガンの最終的な大きさには驚きました。今でもよく思い返しては(デケェ‥‥)という気持ちになります(^ω^)1番見返したアニメでもあります。数年後的な展開はやっぱりテンションが上がりますね。終盤の多元宇宙迷宮のシーンがとても好きです。ドリルをひたすらぶつけ合うシーンも滅茶苦茶で、激しさが伝わってきて好きです。あと名言も沢山あります。1番好きなのは「一回転すればほんの少しだけ前に進む、それがドリルなんだよ!」です。この言葉はまるでこの物語を象徴してるかのようで鳥肌が立ちました。ラストも切なくて綺麗な終わり方でとても良かったです。個人的には映画はあまり好きではありません。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 284
サンキュー:

4

ネタバレ

サタカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

途中からのめり込んだ作品

1、2話は凄くいい。ただそれ以降の作画の崩れ会が何話かあったのと例の8話のフラグがデカすぎて、やっぱり死んだかと思ったのと、それ以降のシモンの鬱回が数話続くのが苦痛。ここを乗り切れば熱く一気に突き進みました。
2部は最初から最後までずっと泣きながら一気に見ました。
後OPの曲が非常にかっこいい!

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 184
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これほど熱い物語があるか!

まさに展開が激熱!あついロボットバトル!
しかも今までのロボットアニメとちがって、破天荒さをもった主人公たちが常識などを打ち破っていく!
合体ロボット。これぞ男のロマン!
主人公の熱いドリルの魂が敵の幻想など打ち破ってくれる!

ニアとシモンの愛も、常識を越えた愛となっている!
最後のシーン。

{netabare} ニアが最後まで、結婚式までシモンの想いに応えるまで頑張るシーン。これこそ愛だなと。
消えてしまうとわかっていても。最後まで愛し続けていくシモン。それに応え、微笑むニア。これほど素晴らしい愛があるだろうか! {/netabare}

作画も超絶熱い!
物語も2クールで前半、後半とわかれていて、飽きさせないし、展開が面白い!

考えるな。感じるんだとはこの事だな!



挿入歌のタイミングも素晴らしく、シモンやカミナのいう言葉一つ一つが熱く名言である!

俺を、俺たちを誰だとおもっていやがる!

俺は俺だ! 穴ほりシモンだ!

こんな言葉でしか語れなくて、語彙力がほしい。


お前が信じる、お前を信じろ! 

これを忘れていました!

投稿 : 2018/02/16
閲覧 : 265
サンキュー:

14

ネタバレ

くにを さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い(色々)

熱いアニメだと聞いて視聴した作品
その看板に偽りなく終始熱い作品でした

内容は、夢や希望を捨ててただひたすらに穴を掘る主人公穴掘りシモンと、グラサンのよく似合う根拠のない自信に満ち溢れたチンピラ兄貴分のカミナ。この二人のコンビに、{netabare}徹頭徹尾よく分からなかった女{/netabare}ヨーコが加わって、共通の敵であるガンメンとその愉快な仲間たちを倒すという物語。

当初見始めたときは主人公のあまりの頼りなさに見苦しさを感じ、ヒロインとなると思ったヨーコも予想外の面食いで、このアニメはどこに向かうのだろうと不安に思ったこともしばしば
しかし、その不安もある回を経て一気に払拭、逆にラブコメを期待していた自分に嫌悪感を抱くほどに熱い展開でした。「そうだこのアニメはカップリングを楽しむアニメではない、熱いアニメなんだ!」とこのときは謎の感動をしたものでした。それからはもう怒涛の展開で、あれよあれよといううちにいつの間にか視聴完了。これほどまでに時間が短く感じた作品は今までにエウレカセブンを除きなかったと思います。
ドリルと絶妙にダサ格好いいメカ、カマメカニック(個人的にガッチャマンクラウズのO・Dみたいなキャラが大好きなので)、無駄に熱い敵やライヴァル、キャラ別それぞれの葛藤や心理描写(胸熱)、友情・努力・勝利(努力はあんまりなかったけど)そういう大好きな要素もこのアニメの魅力でした

映画化(総編集)もされたみたいですし、アニメでの続編はもうないのは確定的ですがまたこんな熱くてそれでいて空回りしない良いアニメがまた作られたらいいなと切に願わせてくれる、そんな作品でした。

以下ただの願望

{netabare}シモンとヨーコのカップリングがみたいんじゃい(泣)
序盤の方は確かにシモンは外見的にも内面的にもとにかく子供っぽさがでていた。そこはいい、一緒にいるカミナが男らしく格好良くみえたんだよな!だってあのグラサンが最高にイカすものな!分かるぞヨーコお前の気持ちが手に取るよぉに!!けれどシモンも見てやってくれよ!意外と頑張りやだぞ!兄貴にはかなわないなんて最初のほうで言ってた気がするけど、兄貴がいなくなってからはリーダーシップの片鱗はみせているはずだ!「何この気持ち・・・?私カミナが好きだったのになんで?今、私、シモンなんかにトキメイちゃってる・・・駄目なのに私がきめたのは一人なのに、ううん。でも違うのこれは断じて恋愛感情じゃない。カミナっぽく振舞うシモンにカミナの面影をみているだけ!そうつまり私はまだカミナのことが好き!シモンのことは確かにたまに格好良くみえるけどそれは幻想よ・・・私がキスするのはこれから死に向かう人だけ、その点シモンは主人公だし死ななそうだからないわね!うんシモンはない!!」やめてーそういうのやめてくれー!!
そもそもカミナもカミナだ。ヨーコの気持ちに気づいた時点でシモンに「わりぃヨーコと俺付き合うことになるからお前がヨーコのこと気にかけてるんだったらこの後タイマンはって勝負しようぜ!」ってぐらいなぜいわない!あれか?シモンは俺の競争相手には成り得ないってか?信頼をおいてる相棒だったら対等にみてやるってのも兄貴分としての対応じゃないか?それともシモンをただ自分に付き従っている使える武器をもっているだけの役立たずだと思っているのか?まぁ見た目も判断力もまだ子供っぽいから分からなくもないが、兄貴としては少しは色眼鏡をつけて弟分の顔も立てて欲しいところだ!だが、兄貴がシモンにそんなことを言ってしまえばどうなったであろう?死亡フラグも消し飛び、戦いに勝利しーの、シモンを大人気なくコテンパンに返り討ちーの、ヨーコとイチャラブ展開に持ち込まれる可能性も無きにしも非ず!そう、あえて言うならあの時のカミナの、シモンにいわないという判断は死亡フラグの死守として大いに効果があった!カミナはシモン主人公化計画に貢献している。これを恩赦として特別に不問としてやろうではないか!
そうすると最後に残るのはシモン本人の問題だ。あんな明らかに胡散臭そうな女に「ッポッ///」なんて惚れるなや!もっと無難な最近彼氏がいなくなったさ・・・ほらなんていったけ?そうそうヨーコって奴がいるだろーがよ!「私ね、カミナが好きだったんだよ」「うん、知ってたよ」・・・・・・・・・・・・・・それだけかよ!!!もっとこうあれだよ「俺も実はヨーコのこと、兄貴が好きだと分かっていながらもそれでも好きだった」っていってくれよ!ヨーコは姉ちゃんみたいなものだからって風潮はやめにしろやい!
まぁね、色恋が熱い展開に絡むと絶妙なタイミングで想い人の死からの「許さん!!許さんぞキサマァァァァァ!!」展開になっちゃうのはなんかもう避けられないお約束だから二人をくっつけなかったのかもしれないけど、シモンとヨーコ苦難を分かち合ったもの同士その分幸せで満たされたその後を望むのは当たり前で、ナイスカップリングだと思うのですがね・・・
それなのに最後はシモンズラバーのニアさんも風解するってのはあんまりでは?
シモンは何を得たんだよ?若いんだからもっと爛れようぜ!これでどうだ!

シモンはその後キヤルとワンナイトラヴ、ヨーコとは正式に付き合い始め二児をもうける、その間にリーロイとも関係を結び、ニアの等身大ダッチワイフをヨーコに隠れて抱く日々!さらに刺激を求めて酒におぼれ、亡きカミナの幻想に攻め立てられてやけになる。自分の成した偉業を、過去の栄光をいつまでも自慢して、夜の街に繰り出しキャバクラでただ酒のんで毎日違う女を抱く。そんなシモンに嫌気のさしたヨーコはシモンとの子カミナとシモコをつれて家を出て行ってしまう。ヨーコの行き先は勿論、教え子の待っているあの島だ。誰もいなくなった家でシモンは分かりきっていたヨーコとの結末にただ涙を流す。もう平和な世の中になってしまった。英雄は必要ない。あの時みたいにアンチスパイラルの襲撃もない。つまらない・・・刺激が欲しい・・それならあれだあれしかない!!また繰り返せばいいんだ!俺が・・・このすべての人類の頂点の螺旋力をもつ俺がこの地球を完全に支配する!螺旋王のやっていたように人類を地下に封じ込めてしまおう!そして螺旋力を封じ込めた後はアンチスパイラルになってやる!俺に不可能はない!!
かくして地上はシモンの暴走により焦土となり、かつての仲間たちは奮戦むなしく散っていった。ヨーコとその子供と教え子達は地下にもぐり難を逃れた。数年後、カミナとシモコは死ぬ間際の母親から自分たちの出生を聞かせられる。その衝撃の事実に驚きうろたえることしかできない二人。しかし、母親の「彼を止められるのは彼と同じ螺旋力をもったあなたたちしかいない」という遺言を胸にシモンを止めることを決意する!どうこの胸熱展開!!

いやだめだな・・なんか勢いで書いたけどシモンがダメ人間になってしもうた。いやなんかね、前作の主人公がラスボスになって次作の息子たちが立ち向かうっていいかなって思ったのですが、シモンがラスボスになる理由が薄すぎて最早ギャグですね(笑)
結局アニメのあの終わり方も、途中経過もあの進み方でよかったってことですな!
結論:シモンとヨーコは一回ぐらい関係をもつべき!やっぱ諦め切れなぃい!!{/netabare}

投稿 : 2018/02/10
閲覧 : 318
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7

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Yas さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

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投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 455
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0

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プラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

世間的に評価が高そうな作品なので見てみたものの


ちょっとご都合主義展開すぎない?いままでずっと地下に棲んでいた人間が、はるかに強い敵たちをばったばったと倒して行きすぎ。ロボットアニメはあんまり見ないんだけど、これが普通なの?

後半のオトナ編も、コンセプトはよかったんだけど、進行がちょっと適当すぎる気がする。仲間が死に過ぎじゃない?最後はハッピーエンドみたいになってるけど、勝利を勝ち取るために失ったものが大きすぎると思う。そういうシリアスめな内容なら作画をもっと、なんていうか、”そういう感じ”にして欲しかった。

声優に関して、マリーナもああいうかわいい子の役をやっているんだな、と感心した。

投稿 : 2018/01/21
閲覧 : 203
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6

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アツい!!!めげずに見るべき!!!!!

とにかくアツい!!!
カミナが死んだ時はもう見るのやめようかと思ったけど見たら面白かったなー
展開も早いし見始めたら8話まで一気に、ちょっと空いて最終話まで一気に見れるくらいの早さでよかった!
8話まではカミナのカッコよさ、その後はシモンの成長を見るアニメ。
4話はさすがに苦痛だったのと規模が大きくなりすぎたのはある気もするけど、それを踏まえてもめちゃめちゃ良かった。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 181
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ASP さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大好き!!!

ほんとにほんとに大好き!!!

投稿 : 2017/09/24
閲覧 : 157
サンキュー:

0

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イクザ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

勢い任せの作品。そして勢いで最後まで押し切った名作品。

見たのはだいぶ前なのでうろ覚え。
一話ずつを見れば、「なんだこれ」という話もある。覚えているのは、カミナが「合体だー合体だー」とシモンに襲いかかるシーン。はっきり言って無茶苦茶だし、「なぜ合体なのか」という理由は一切描かれない。ただ、この作品にとって、そんな「些細な整合性」などはどうでもいいことだというのが見ている内にわかってくる。
今作は「男の生き様」がテーマであり、また、「少年の成長譚」もコンセプトに掲げられている。加えて、「女の生き様」、「人それぞれの生き方」も描かれ、つまりは「群像劇」の様相を呈している。
いいシーンやセリフ、好きなキャラは枚挙に暇がないので割愛するが、個人的に今作で最大に評価しているのはその構成にある。
大きく3部に分けられている今作だが、各章にタイトルを付けるとすると
カミナに引っ張られて旅立つも大きな挫折を味わう「旅立ち編」
そこから守るものを見つけて、漢に成長していく「成長編」
強敵を倒したその後の世界を描き、再び敵に立ち向かう「最後の戦い編」。
月並みだがこんなところか。
中でも最も評価したいのは第3部の「最後の戦い編」。
このパートは、英雄であるシモンが一転悪者扱いされ、裏切る可能性があるからという理由で、爆弾を積んだ機体で戦わされる(しかもそれを要求するのがかつてシモンが助けた戦友)等、メインターゲットの小学校低学年からすれば、おそらく胸糞悪く、納得がいかないシーンが多いと思う。しかし、その辱めを甘んじて受け、それでも人々のために戦い、最後は恋人を失う事がわかっていながら最後まで戦い切るシモンは素直にかっこいいと思えるはずだし、この作品を見た少年達が少し大人になった頃、作品中でシモンを悪者扱いした戦友も、決してそれが本心ではなく、そうせざるを得なかった事が次第にわかってくるのではないかと思う。
つまりこの3部は「世の中ってままならないし、思い通りに行かないし、報われないし、納得行かないこともあるけれど、それでも通すべき筋はある」と言いたいわけで、それがすなわち「男の生き様」であり、「少年の成長譚」の最終章なのである。

この作品は2部まででもしっかりまとまっているし、3部がなくても十分に面白い。ただ、それは「こういう作品ってよくあるよね」というレベルに留まるものだ。グレンラガンをグレンラガン足らしめるのがこの第3部で、この大3部を以てして、グレンラガンは名作に数えられる作品になり得たのではと思う。
毎年再放送をして、子供達に何度でも見てもらいたいと思える作品。

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 169
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4

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ゆうき さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

投稿 : 2017/06/27
閲覧 : 249
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0

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チータオ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

激アツ!!!

放送していた時間帯が日曜の朝9時ぐらい?だったこともあってずっと子供向けのアニメだと思い見るのを避けてました、、、 でも! 見てみて前までの自分を殴りたくなるくらい面白かった!!! とりあえず理屈とか細かい設定とか気にせず頭を空にして見ることをおすすめします! とにかくめちゃめちゃおもしろい!!!!!!

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 209
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3

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カンタダ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインの交代は不要では?

シモンが乗り越えるべき象徴的存在として、兄貴分であり精神的支柱であるカミナ。
彼が戦死することによってシモンは成長する大きなきっかけを得る。
彼は観賞者の期待に見事に答えてくれるのだが、その際にそれまでのメインヒロインであったヨーコが、後に登場するニアのために準ヒロインに降格してしまう。

交代の賛否は分かれようが、個人的には反対の立場である。というのも、少なからず観賞者にとっては物語の初めから絡んでくるヒロインの降格は、単純に混乱を招くからだ。ヒロインは決して軽い存在であるべきではなく、物語の鍵となるべき存在である。

例えば本作品に引きつけて言えば、カミナの死を克服することで成長したシモンの、その証明としてヨーコがシモンに対する感情を、カミナに抱いていた想いと同質か、後の展開によっては、それ以上のものに発展させる道もあったと思う。
なぜそこまでの役割をヨーコに与えるかと言えば、初回からの登場人物であることと、カミナの死による喪失感をシモンと共有できる唯一の存在だからだ。カミナの死は彼女にとっても乗り越えるべき課題であり、愛した者の死は別の者との恋愛で埋められる類のものではなく、彼女自身によって克服されなければ意味をなさない。

その点が本作品のなかでは詳しく語られることなく、シモンと共有する課題を共に克服する機会を与えながら、しかしシモンの成長だけで完結してしまい、降って湧いた感の否めないニアにヒロインの座を譲り渡してしまうのは勿体ない。結局ヨーコの役回りは宙に浮いた状態が最後まで続き、再び同じ傷をえぐることで解決を図ろうとしているが、すっきりしないままに完結してしまう。

ニアに関して言えば、彼女の背負わされた課題は「自己存在の懐疑」であり、「愛する者の喪失の克服」とは異なるものなので、シモンやヨーコやとの課題とは明らかに性質を異にしている。したがって、シモンとの課題とは重ならず、彼との関連性もヨーコとのには及ぶべくもない。ゆえに、ニアはヒロインに昇格させるべきではなかったというのが個人的結論だ。

作品を通しての評価としては、シモンの成長を描いた前半は楽しめるものだったが、後半はニア救出劇に終始しており、一途な愛の物語としては楽しめるのかもしれないが、それ以上のものは見出だせなかった。それでも全体としてはそれほど停滞なく話が進む、緩急のついた作品であるので楽しめるものだろう。

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 684
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4

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

最強ヒーロー物語

終始ともどもスカッとして気持ちがいい

絶対お得なアニメ

投稿 : 2017/03/07
閲覧 : 165
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わたぐもパウダー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱い名言大盛りだね!

とにかく胸が熱くなる名言が多かったです。
そして何よりキャラデザが神ってました!



「このドリルは宇宙に風穴を開ける。その穴は後から続くものの道となる!

 倒れて行ったものの願いと、あとから続くものの希望。二つの思いを二重螺旋 に織り込んで、明日へと続く道を掘る!

 それが天元突破! それがグレンラガン!

 俺のドリルは、天を突くドリルだぁぁぁぁぁあああああ!!!!」

投稿 : 2017/02/20
閲覧 : 164
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1

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otoan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロボットもの

登場人物の個性が強く、賑やかなのにしっかりしたストーリーで、とても楽しめました。ただ、フラグというものが明確過ぎて、感動シーンのはずなのに笑ってしまう…。面白いのは確かです。

投稿 : 2017/02/11
閲覧 : 173
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2

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狗が身 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

局所だけ熱血作品。

熱血系ロボットアニメは好きな部類なんだけど、本作はイマイチだったかな。
本来なら主人公になってそうなカミナをサブに回し、本作を内気な少年が主人公とまでの成長物語にした点はかなり良かった。

ただし、熱くなれる作品だったかというと微妙。
ピークはカミナが死亡するシーンからロージェノム撃破まで。それ以降は蛇足感が酷い。
結局のところロージェノムもアンチスパイラルも主張している内容は同じな訳で、焼き直しでしかないんだよなぁ。

序盤はカミナがメインに出張っているけど、熱血系が主人公じゃなくなったことで、カミナからは主人公要素が失われ、ただ五月蠅いだけのキャラにしか見えない。
カリスマ性があるようでその実、明確に影響を受けてるのはシモンだけだしね…。

んで、後からわらわら追加されていくグレン団の連中はそのカミナから更に劣化させたかのような完全な脳筋。連続で死んでいくシーンでも「まぁお前らそれぐらいしか出来ないしな…」と我ながら非常に冷めた目で見てしまった。
なんだろうなぁ…こう、違うんだよ。熱血系キャラって、なにも考えもせず思ったことをしゃべるんじゃないんだよ。


っというのを体現したのがシモンだ。
まぁシモンを主人公にする為に周りを脳筋で固めたととれなくもないけど…。



最後の最後でニアを死なせたのもしっくりこない。
普通の作品ならこの切ないラストもアリなんだろうけど、グレンラガンという作品はそうじゃないでしょ?
天元突破じゃないの? なんの為の螺旋力という設定なの?
ノリと勢いを重視した作風で、最後だけ綺麗に着地させるのはかえって駄目じゃないかなぁ。


不満たらたらになったけど、劇場版は結構好きです。

投稿 : 2017/01/02
閲覧 : 227
サンキュー:

10

ネタバレ

春原最高! さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とにかく格好いい‼︎

戦闘系アニメで1番好きです‼︎

視聴前、アニメの名前や絵が、自分のあまり好みじゃないよくある少年漫画っぽかったので期待していませんでした。
が、今は観て本当に良かったと思っています‼︎

まあ、結局は少年漫画だったのですが、ただの少年漫画じゃあなかったんです。

序盤、シモン達が地上に出てしばらくは少年漫画のノリで旅を続けているのですが、シモンはダメダメだし、ストーリーほぼ皆無だし、ギャグもあまり好みじゃなかったです。

7話まで見るのに何度も中断しました。4話は特に酷かった。
opがかなり好きだった「空色デイズ」じゃなかったら切っていたかもしれません。

が、中盤から割とシリアスな展開になって、とても楽しめました。

一度シモンが抜け殻状態になってから立ち直るシーンはいつ観ても感動します‼︎

そして、その後のどんどんシモンが格好良くなっていく展開にわくわくが止まらない!
終盤のシモンは、自分が今まで観たアニメの主人公の中で格好良さダントツ1位です‼︎

ストーリーも、中盤から終盤まで驚きの連続で先が見えず、とてもヒートアップできました‼︎
ネタバレ見ないで本当に良かったです‼︎

あと、曲は物語とマッチしていて、全部好きです。

後半edが「みんなのピース」になったときは、その曲の男らしさが前半と後半でのシモンの性格のギャップを強調しているような気がして、考えた人すげぇー‼︎と素直に感動しました‼︎

でも1番好きな曲はやっぱり「空色デイズ」です‼︎
1番はただ曲調いいな、くらいの気持ちでしたが、それだけでも結構好きでした。
しかし、2番を聴いたとき神曲決定しました‼︎歌詞がとても好きなんです。

戦闘系のアニメはそれほど好きではないのですが、グランラガンは本当に異質。
まさに、天も次元も突破してる‼︎

初めは少年漫画色が苦手でしたが、今は、中途半端に理屈に凝って失敗されるよりか初めから「このアニメはぶっ飛んでます」的な空気があった方が逆に割り切れていい
し、こういうのもありだな、と思えるようになりました‼︎

振り返って悪かったところといえば、序盤のギャグがツボじゃなかったということだけです‼︎本当にそれだけ‼︎

このアニメを観て本当に良かった‼︎

投稿 : 2016/12/03
閲覧 : 161
サンキュー:

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天元突破グレンラガンのストーリー・あらすじ

これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。遥か未来。人間は何百年もの間、地中に穴を掘って生活していた。ジーハ村の少年シモンは、いつものように得意な穴掘りをしていると、光る小さなドリルと巨大な顔を見つける。兄貴分と慕うカミナに、その顔を見せようとしたその時、突如として村の天井が崩れ、巨大なロボットとライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきた。(TVアニメ動画『天元突破グレンラガン』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2007年春アニメ
制作会社
GAINAX
公式サイト
www.gurren-lagann.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%85%83%E7%AA%81%E7%A0%B4%E3%82%B0%E3%83%AC%...
主題歌
≪OP≫中川翔子『空色デイズ』≪ED≫アフロマニア『みんなのピース』、HIGH VOLTAGE『UNDERGROUND』

声優・キャラクター

柿原徹也、小西克幸、井上麻里奈、小野坂昌也、檜山修之、伊藤静、中村大樹、谷山紀章、佐藤利奈、植田佳奈、阿澄佳奈、斎賀みつき、本田貴子、福井裕佳梨、梁田清之、根谷美智子、陶山章央、川久保潔、池田成志

スタッフ

原作:GAINAX、 監督:今石洋之、シリーズ構成:中島かずき、キャラクターデザイン:錦織敦史、メカニックデザイン:吉成曜、美術監督:平間由香、音響監督:なかのとおる、音楽:岩崎琢、撮影監督:山田豊徳、色彩設計:高星晴美

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