cLzNA78240 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
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(C) ボンズ・渡辺信一郎/キャロル&チューズデイ製作委員会
キャロル&チューズデイの感想・評価はどうでしたか?
cLzNA78240 さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.5
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ISSA さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
アニメ制作:ボンズ
登場人物
キャロル(キーボード/Nord):島袋美由利
チューズデイ(アコースティックギター/ギブソン):市ノ瀬加那
1話視聴
お仲間さんから今期のお勧めって言われたけど、あーこれ良いわ。
世界観が抜群、未来の火星が舞台なんだけどショービジネスでアメリカドリームを夢見る感じが80年代ぽい、シンディーローパーとかも出てきたし。
未来設定なのにどこか懐かしいアメリカを感じさせる、世界観は最近無い感じ。
チューズデイが使ってたアコースティックギター「ギブソン・ハミングバード。」
ジョンレノン/ジミーベイジ/ミックジャガー/秦基博/小渕健太郎(コブクロ)/福山雅治
多くのアーティストが愛用してるので音楽PVで目にするギターですね。
40万以上はするから一般の人がなかなか手には出来ないけど。
ちなみに、けいおん!唯ちゃんが使ってたエレキギータ通称ギータは「ギブソン・レスポール」
これも高額、高校生で無理w
抜群の世界観とセンスの良さで今期期待度一番のアニメで間違いない。
視聴完了
OPED含めて挿入歌が洋楽だったので今のアニメ視聴者に受け入れられるか疑問だったけど他の方のレビュー見る限りその辺は問題無かったみたいですね。
感想は
素材は良いのにスマートに描こうとしたからか?薄味な「水炊き」食べてる感じでした。
冒頭の「奇跡の7分間の」くだりはまず入らないし、2クールあるのに各話の積み上げが無い。
このお話で何を主張したいのか、もっとハッキリ出した方が良かった。
「表現者×権力」母親と娘が対峙して構図を明確にして欲しかったです。
作画や音楽のクオリティは高いので物語に不満無ければ楽しめるし、ニーズもあるジャンルのアニメでした。
kameko さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
孤児だった女の子とお嬢様、2人の共通点は「音楽がすき」ただそれだけ。そんな2人が偶然出会い、音楽界で活躍していくストーリー。
その背景には家族愛や友情、恋愛、さまざまなストーリーが折りなっているのに複雑でもなく、すっと入ってくるからとにかく見やすい。そして音楽のクオリティーが高すぎてうっとり。
もともと青春とか音楽系アニメは興味が無かったけど画だけで視聴したのに。後半は各話で感動しっぱなしでラストもとてもキレイな終わり方。
ただ音楽で成功しただけではないからすごく面白かった♪
Ka-ZZ(★) さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品はオリジナル作品だったみたいですね。
しかも、ボンズ20周年×フライングドッグ10周年の記念作品とのことでした。
でも、これらを知ったのは完走後に公式HPを見た時で、視聴のきっかけではありませんでした。
視聴のきっかけは声優さん…島袋さん、市ノ瀬さん、すみぺに神谷さんの名前を見たら気にならない筈がありません。
人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。
多くのカルチャーはAIによって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。
ひとりの女の子がいた。
首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、
働きながらミュージシャンを目指していた。
いつも、何かが足りないと感じていた。
彼女の名はキャロル。
ひとりの女の子がいた。
地方都市、ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、
ミュージシャンになりたいと思っていたが、誰にも理解されずにいた。
世界でいちばん孤独だと思っていた。
彼女の名はチューズデイ。
ふたりは、偶然出会った。
歌わずにはいられなかった。
音をださずにはいられなかった。
ふたりなら、それができる気がした。
ふたりは、こんな時代にほんのささやかな波風を立てるだろう。
そしてそれは、いつしか大きな波へと変わっていく…
公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。
このINTRODUCTIONは随分滾る内容が記載されているじゃありませんか。
普通に生活していたら、きっとすれ違って会う事なんて絶対無かった。
何故なら住む場所も世界が違っていたから…
そんな二人が会えたのは、お互いがお互いを認識したから…
お互いを惹きつけ合う「何か」を持っていたからにほかなりません。
きっかけはキャロルの橋上パフォーマンスにチューズデイが引き寄せられたから…
本当に些細で吹けば消えてしまうような出来事です。
もしチューズデイが考え事をしながら歩いていたら気付かず通り過ぎていたかも…
でも、きっときっかけなんてそれで十分なんだと思います。
二人で一緒に過ごす時間を眺めているのが大好きでした。
お世辞でも綺麗とはいえない二人の居場所は、温かくて笑顔に満ちていました。
そして曲を作っている時の二人は本当に楽しそう…
もちろん良いことばかりじゃありません。
チューズデイのこれまでの立ち振る舞いを考えると、試練が待っているのは必定。
それに「好き」という理由だけで音楽を続けていけるほど甘い世界でもありませんし…
そして彼女たちの歌を始めて聞いたのは、第2話のゲリラ演奏でしたっけ…
「The Loneliest Girl」
この曲を聞いた時、身体に電気のような衝撃が走ったのを覚えています。
二人は出会ったばかりである上、これまでの境遇を鑑みると凡そ音楽を学問として学んだことも無い筈です。
きっと二人のバックボーンは「歌が好き」というただそれだけ…
ただそれだけの筈なのに、どうしてこんなにも綺麗な旋律が紡がれるのだろう…
どうしてこんなにも重ねた音が綺麗なんだろう…
これが私がこの作品にのめり込んだ瞬間でもありました。
ここから先も物語上は色々あるのですが、一つ思ったのは「AIは決して完璧ではないということ」です。
AIに頼り切った音楽が蔓延する中、敢えて一切AIに頼らなかったのが功を奏したのだと思います。
ですが、AIなんか導入するのはそれなりに費用も必要でしょうし、何より自分たちで曲が作れるならそもそも不必要でしょうから…
物語の冒頭でガスが毎回言っていた「奇跡の7分間」とは一体何だったのか…
どうして二人がその奇跡の原動力となったのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
オープニングテーマは、「Kiss Me」と「Polly Jean」で、どちらもキャロル(Nai Br.XX)&チューズデイ(Celeina Ann)が歌っています。
エンディングテーマは、キャロル&チューズデイの「Hold Me Now」とアンジェラ(Alisa)の「Not Afraid」
個人的にはアンジェラのエンディグが好みでした。
エンディングのアニメで描かれている内容と本編との繋がりを想像するのも一興かと思います。
最初は全然分からなかったんですが、終盤になって色々と解明されてからは逆に深みが感じられて良かったと思いました。
2クール全24話の物語でした。
『+Ultra』枠の作品なので、使われた楽曲の歌詞が全て英語だったのも納得でした。
何より柔らかい作画のタッチがこの作品の作風とマッチしていたと思います。
起用された声優陣も豪華そのものでした。
きっと、声優さんが日本語版の楽曲をそのまま歌っても、相当なクオリティになると思いました。
夢を見る大切さ…行動に対する責任…持ち場と立場…
色んなメッセージを含んだこの作品は見応え十分でした。
しっかり堪能させて頂きました。
既読です。 さんの感想・評価
3.6
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
このアニメは
生まれも育ちも異なる二人の女の子が
音楽業界でのし上がっていく
サクセスストーリーがメインで
あ、家族愛や友情も織り交ぜていますが
話だけでは特に魅力を感じません。
ただ・・・
楽曲のクオリティーが半端ないです。
2019年8月13日時点で
Unbreakable by Crystalは
マライアキャリー?を思わせるし
Day by Day by Carole and Tuesday は
アデルやキャロルキング?を思わせるし
Army of Two by Carole and Tuesday は
カントリーのノリが心地良くて
UKソウルチャートに上がってもおかしくない
と思うのですが・・・
私は毎回どんな曲が流れるか楽しみです。
2019年10月6日 最終話鑑賞後
昔から政治と音楽は結びついているのかな?
最終話に向けてそういう流れを作ったものの
緊迫感も無く、音楽もイマイチで
we are the world のように終わったが
ハードルを上げ過ぎたせいか
観てるこっちは盛り上がらないまま終わった。
これだけの美声を持ったミュージシャンを集め
かなりの製作費を投入したと思われるが
アニメとしては失敗作ではないだろうか?
ZORRRO さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【ストーリー】
2人の少女が出会って一緒に音楽やるよ、のし上がるよ。な話。
前半後半ともに展開は早めでずんずん進んでいきます。
前半はチューズデイのドキドキワクワク冒険要素強め。
キャロル&チューズデイの下積みというか、デビューするまでの話で、
視聴者目線でもワクワクする感じがあって面白かったです。
後半はデビューしてから話が大きくなってきます。星スケールで。
結局イイ話で終わった感ありましたし、キャロルとチューズデイで今後まだやることもありそうな印象も受けましたので、
もしかしたら続くのかもしれないという期待もしています。
最初に言ったようにテンポもはやいので、主人公の2人の身に起きることがメインですが、
他でも色々なことが起きていて、そこそこごちゃごちゃしています。
ただ、深くて難しい話でもないで、ごちゃごちゃしてて展開早めでもすんなり見れました。
火星が~とかSFチックな設定ですが、問題ごとは普通にリアルだったのもかなり良かったですね。
【キャラ】
主人公はキャロル&チューズデイの2人。極端に言えばキャロルはハッキリしてて、チューズデイはナヨナヨしてる感じはある。
確かに2人一緒に頑張ってるストーリーではあるが、各々別の問題があって、
それらを協力し合ってる感じはあんまり無かった印象。
メインキャラ自体もなかなか多めで、各話題でキャラは更に多く出てきます。
個人的にメインキャラでは、ガス、タオ、アーティガンなどなど良い味出してるサブキャラが好印象。
物語上で、キャロチューの2人をよく持ち上げてくれました。
【他】
作画は正直微妙だった。キャラデザこそ好みは分かれるが、
ちょこちょこミスっぽいのがあったのと、動きがイマイチだったかなという印象。
音楽は詩がかなり良いね。そもそも題材が音楽ですので高得点です。
物語に関しては最後が良かったので、完走してみたら良かったねと思える作品でした。
もし続くなら更に話が大きくなりそうですが、キャロル&チューズデイの今後を見守ってみたいですね。
キャポックちゃん さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
【総合評価☆☆☆☆】
始まってすぐ、チューズデイの家出シーンで、「ああ、上手いなあ」と思わず声が出た。昨今の手抜きアニメと異なり、作画がしっかりしている。窓から抜け出し勇んで歩き始めたものの、ギターが重くすぐに顎を出し、おまけに電動スーツケースが電池切れになってお尻で押す羽目に。そうした仕草の一つ一つに、少女らしいフワフワ感が滲み出る。誤って貨物車両に乗り込んでしまい、そのままヤギと一緒に旅を続けるところなど、世間ずれしておらず夢見がちな彼女の性格を浮き彫りにする。余計な説明はいらない。画がすべてを物語ってくれるのだ。
『キャロル&チューズデイ』は、こうした質の高い作画を通じて、音楽がもたらす感動を人々に分け与える作品である。映像と音楽の豪華な競演(あるいは饗宴)と言って良い。
映像と音楽がどのように結合されるか、その好例が第3話で見られる。Aパートの終わり近く、コインランドリーでクルクル回る洗濯物を見ながら、キャロルとチューズデイが足踏みと手拍子に乗せて歌い出すと、はじめは怪訝そうにしていた男性客が、いつしかリズムに合わせて体を揺らし手を打ち鳴らし始める。何と言うこともないシーンに思えるかもしれないが、私は、「人はなぜ音楽をするのか」という根源的な問いへの一つの解答だと感じて、涙が出るほど感動した。
このアニメが持つ力強さは、ハイレベルなパフォーマンスに支えられている。近年はやりのアイドルアニメは、女の子の頑張る姿さえ描けていれば、歌や踊りが少々下手でも許容されるようだが、『キャロル&チューズデイ』は、そんな逃げを打たない。登場するミュージシャンは、いずれも歌唱の技量が高く、歌声は強い訴求力を持つ。純然たるクラシックファンでポップスやロックはほとんど聴かない私でも、劇中で流れる歌には魅了された(ただし、ラップ嫌いは治らず、第20話のラップシーンでは、音を絞って字幕だけ見ていた)。
思うに、人間の声は、それだけである種の感応作用をもたらすのだろう。カレン・カーペンターや宇多田ヒカルの歌声をはじめて聴いたときの、一瞬息が止まるような感覚が思い出される。第16話で伸びやかなキャロルの歌声に誘われるようにフローラがそっと歌い始めるシーンには、作り物ではない説得力があった。数多くの楽曲の中で個人的に最も気に入ったのは、アンジェラの歌う後期ED「Not Afraid」。何かに憑かれたような必死さが感じられる歌唱である。
原作・総監督の渡辺信一郎は、『キャロル&チューズデイ』の企画について、次のように表現した--「音楽をネタとして扱うんじゃなくて、音楽そのものをテーマとした作品を作りたいということ。それは、音楽に対する清冽な思いであり、濁りなき衝動であってほしいということ。それを表現できるのは、きっと大胆で未熟で恐れを知らない17歳の女性たちだろうということ」(『アニメ!アニメ!(animeanime.jp)』ニュース2018.11.7 Wed)。この制作意図は、作品の中に間違いなく実現されている。
渡辺は、現代日本最高のアニメ作家の一人だが、社会の趨勢に敢えて背を向ける反骨精神が旺盛すぎるため、作品を順調に発表できていない(本作も、流行のアイドルアニメに背を向けたものである)。ただし、クリエーターたちからは尊敬されているようで、海外からのオファーを受けて短編アニメを作ることもある。最近では、音楽プロデューサー的な仕事にも情熱を傾け、総監督という肩書きで参加した『スペース☆ダンディ』では、さまざまなミュージシャンに声を掛けて、テレビアニメとは思えないほど豪華な顔ぶれを実現した(ディスクやグッズの売り上げでは惨敗)。『キャロル&チューズデイ』は、さらに本腰を入れて音楽の魅力を追求した作品で、海外ミュージシャンが多数参加し、全曲が英語で歌われる。これほどの作品がどのようにして完成に漕ぎ着けられたのか、裏事情はよくわからないが、企画・製作として、共に渡辺の初期作品『カウボーイビバップ』を担当した実力派プロデューサー、ボンズの南雅彦とフライングドッグの佐々木史朗が名を連ねていることが、鍵だったのではないか。
『キャロル&チューズデイ』で私が最も好きなのが、第5話「Every Breath You Take」における初ライブのシーンである。音楽ライブを見事に描出したアニメ作品には、『NANA』第15話「ブラスト、初ライブ」、『涼宮ハルヒの憂鬱(第1期)』第12話「ライブアライブ」、『覆面系ノイズ』第12話「とどきますように」などがあるが、本作は、感動の深さという点で、これらすべてを凌駕する。ライブハウス(というよりは演奏スペースのあるスナックといった趣の店)で、無名の少女二人が1曲だけ歌を披露。はじめは見向きもしなかった10人足らずの客が、歌声の純粋さに惹かれて少しずつ注意を向け始める。その過程が実にナチュラルに感じられる、衒いのない映像と音楽が感動的だ。
難を言えば、終盤になるにつれてシナリオがやや教条的になり、それとともに映像と音楽の結合が序盤ほど密でなくなったこと。第1話Bパートでは、軋むようなノイズが混じるチューズディのアクースティックギターの音と、キーボードを弾きながら口ずさむキャロルのハミングを、少しずつ組み立てるように聞かせることにより、まさに音楽が誕生する瞬間に立ち会っているという至福の思いを味わわせてくれた。しかし、後半では、完成された楽曲の演奏を収録し、これに合わせるように作画したらしく、映像で語られる物語と随伴する音楽が溶け合っていない。特に、ストーリーの上で重大なポイントとなる第22話ラストでのアンジェラの歌唱シーンが、いかにもパワー不足である。
{netabare} このシーンは、アンジェラが自分の存在価値を懸けて歌うところである。なのに、音が映像に負けている。小手先の歌唱技術で小綺麗にまとめるのではなく、リパッティ最後のリサイタル(このリサイタルがいかなるものだったかは、ググれば多くの情報が得られる)のように、鬼気迫る音を表現してほしかった。楽曲も、視聴者の耳に馴染んだED曲「Not Afraid」を、この場面のために演奏し直して使った方が、感動を増したのではないか。{/netabare}
第5話までなら、テレビアニメとしてここ5年間の最高傑作と言いたいのだが、少し減点せざるを得なかった。
askima さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
火星に人類が移住してからしばらく経っている世界が舞台。
まあまず歌が非常に良い。特に1クール目のopとed。
個人的には前半のめっちゃ面白かったところから緩やかなくだりざかえに感じたけど、それでも十分に楽しめた。
歌だけでも十分良作。
※アニをた獣医師() さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
Acacia さんの感想・評価
3.4
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
2019/10/04追記
ボンズ大好き人間ですが辛口レビューです。
気になった二点を。
☆前半がかなり問題。
トーナメントの歌唱対決。
相手は歌詞で自己紹介をし敗れて、主人公が勝ち進む。
端的に言うとこんな感じ。
相手側に魅力を感じない構成。
細かいバックボーンは制作側が作り、
ただ公開していない可能性もあるが、
自己紹介した相手が負けてその後わずかにゲストとして
出るだけ。
…全くドラマしてないです。
なので2クール目のコミカルな始まり方に
「テコ入れ入ったか?」と思わせる程。
視聴者に思わせた時点で、不味いと思います。
☆未来の火星が舞台
でも全くSFしてない。
未来?火星?AIの世界?意味あったっけ?
AIが音楽を創る世界。
でも、現実(リアル)で創っているのは人間。
これを言っては議論にならないとは重々承知ですが、
この時点で違和感抜群です。
正直かなり期待していましたが
残念です。
追記終了。
----------------------------------------------------
「あ。これって2クールなんだ」
と思うくらい全く情報も仕入れず、
興味も湧かずだらだらと視聴してます。
他の方も挙げていますが、
アバンはストレス。物語も都合が良過ぎる。
主役二人が余りにも良い子過ぎて、
造り物臭さが漂う。
肝心の歌唱シーンは
実演を流用していますが、逆に作画が浮いている。
観ていて気持ち悪い。
曲もそれ程良いとは思えない。
劇中の観客や審査員が盛り上がるシーンが多いが、
視聴側は置いてきぼり。
酷評していますが、とりあえず見始めたら
最後まで付き合うが基本的に自分ルールなので、
今後どうなるのか余り気にせず追いかけます。
出来れば後半化けて欲しいですが。
ossan_2014 さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【視聴完了して改稿】
監督は『COWBOY BEBOP』の監督をしていた人物だそうだが、本作の舞台が、ロスアンゼルスとサンフランシスコとシカゴを混ぜ合わせたような火星のアルバ市というのは、この監督の手癖のようなものなのだろうか。
対照的な、しかし何処にでもいる典型的な少女二人が、類まれな音楽の才能で物語を駆動する。
突出した才能は時に神から賜った「ギフト」とも形容されるが、まさに物語の駆動のために神=創造主=製作者から贈られたギフトだろう。
ちょうど『ブルース・ブラザース』の「ブルース兄弟」が、箸にも棒にもかからない「ならず者」なのに、なぜだか彼らの演奏を聴く者すべてを感動させる才能を持つという「設定」が、シカゴを震撼させる(?)大騒動を生み出すための「仕掛け」であったように、本作の「ギフト」も、少女の夢をかなえるご都合主義の道具ではなく、物語を駆動させる「仕掛け」として、まず置かれている。
{netabare}しばしば感じることだが、若いキャラ、特に若い少女の何かの「活躍」が描かれるとき、脊髄反射のように「成長」を探そうとする視聴は、楽しみを狭めるように思う。
安易な「成長」フレームは、大抵は周囲の「承認」や「威信」や「賞賛」をかき集めることで「成長」を証立てようとするものだが、本作で主人公に与えられる「ギフト」は、そうした「承認」と引き換えるための通貨ではない。
特異な才能を持った「ならず者」の「ブルース兄弟」は、「音楽」は絶賛されるものの、特異な「才能」によってならず者の蛮行が免責されるわけではない。
しかし、ハチャメチャな犯罪行為によって、彼らの「音楽」が毀損されることもまた、ない。
巨大な「才能」があっても「ならず者」から脱することができるわけではないし、「ならず者」だからといって彼らの「音楽」が葬り去られることもない。
ブルース兄弟は、「音楽の才能を持った ならず者」という、「彼ら自身」であり続けるだけだ。
本作の主人公たちもまた、ありふれた、しかし「ギフト」を持つ少女として、ありのままの彼女たちであるだけだ。
「承認」をかき集める特権性の獲得で表現される「成長」を探すのは、筋違いだろう。
どの民族、どの社会集団でも、必ず独自の音楽を持つように、音楽は人間にとって何か根源的なものであるようだ。
「全て」の人間にかかわる「根源」性が、音楽が巨大な「産業」として金銭をかき集めることを可能にする。
ストリートから出発する主人公たちは、この根源性を象徴しているといえるだろう。
与えられた「ギフト」は、この根源性が巨大産業としての「ミュージック・シーン」に接触する物語を導くための装置として、設置されている。
現代のアニメらしく、ミュージック・シーンの「産業」性は、ストリートの根源性に対立する、単純な「悪」として描かれはしない。(作品価値と商品価値は別のものだ)
音楽「産業」は、人々に音楽を「届けてくれる」ものでもある。
だがマイケル・ジャクソンが不透明な死を迎えたように、ジミ・ヘンドリックスやジャニス・ジョプリンなど、薬物や不審死はロックスターには珍しくない。
「ブルース兄弟」を演じたジョン・ベルーシも、薬物による死を迎えている。
太古の祭祀王が、人々に君臨する支配者であると同時に、危機的状況では犠牲の祭壇に上る生贄であったように、「King Of POP」マイケルもまた、聴衆に君臨する「王」であると同時に大衆の欲望を引き受ける「生贄」であったのかもしれない。
「スター」の薬物死や奇行は、無数の聴衆の感情が一人の人間にのしかかる圧力が、生身の個人では支えきれない必然なのだろうか。
着々と進行する音楽「産業」のノウハウのシステム化を反映するような、本作の、AIによる「システム」で音楽を「生産」する「ミュージック・シーン」は、生身の「個人」を圧力から救う「シェルター」であるとも解釈可能だ。
ストリートの生身の「根源」性で観客と向き合う主人公も、前半のオーディション番組の展開において既に、ストーカー化した「ファン」の思いという圧力に直面して、傷を負う描写がなされている。
だが、AI音楽「産業」の「シェルター」性は十分ではない。
AIミュージックの「顔」というパーツであるアンジェラは、終幕ではパーツであることに自足できず、「生身」の「根源」性を振り払えずに、薬物に溺れることになる。
後半では、ベテラン声優を起用した「大物」ミュージシャンが次々に登場し、世間から引退した姿や、薬物に依存した姿を、即ち「生身」の「スター」は大衆の欲望を引き受け続けきれない必然を描き続ける。
「スター」の伝統をなぞるように薬物依存するアンジェラの描写は、製作者は、音楽「産業」のシステム性を描いていながら、(或る種)古典的な、ロック「スター」が自身の生身において聴衆=大衆と向かい合う、ミュージシャン自身の「根源」性こそがポップミュージックの本質であるという、「根源」の「システム」への優位性を疑わない立場で制作していることを示している。
それにもかかわらず、現代的なミュージック「産業」シーンに対して「否」を突きつけるほど「根源」性の優位を断言しようとしない日和見的な目配りが、ラストの、「奇跡」と言いながら盛り上がりに欠けるような「ゲリラ・ライブ」の印象を生み出す。
音楽に政治を持ち込むな、という批判にもならない下らない罵言が時として巻き起こるが、システムとして音楽を「生産」するならともかく、生身のミュージシャンが「根源」の導くまま何処までも自由に手を伸ばそうとするなら、どこかで「壁」に手をぶつけるのは不可避だ。
壁を押しのけようとしなければ「音楽」はそもそも生み出せないのであって、「政治を持ち込むな」は、音楽活動の「根源」性を政治的党派性に重ねようとする「政治的な」偏見であると暴露しているに過ぎない。
「ゲリラ・ライブ」もまた「根源」としての音楽=政治性の産物であって、鋭くメッセージ性を発散している。
が、「根源」の優位性を宣言できない日和見性が、ライブ会場に「聴衆」がいないという描写を生む。
誰もが持つ音楽の「根源」性の連帯を発揮するはずの「ライブ」でありながら、それを受け止める「聴衆」が、ミュージシャンたちと対面することなく、「配信」のモニターの向こうで「鑑賞」する姿は、「根源」=「思い」=メッセージが共有される一体感の表現からは程遠い。
あたかも「消費」される「産業」システムの音楽を眺めているにすぎないかのような「観客」の描写は、音楽「産業」システムへの中途半端な忖度を示しているようだ。
聴衆とじかに対面するストリートが主人公たちの「根源」性であるものなら、観客のいない会場に舞う紙ふぶきは、「奇跡」と呼ばれる充実よりも、製作者の日和見を露わにした空虚の飾りにしか見えなかった。
それはそれとしても、現代のアニメの音楽表現の進歩は目を見張るものがある。
80年代には「ディスコ感覚」という恥ずかしい売り文句で宣伝されたアニメもあったものだが、同時代の視聴者から観てさえ、ロックに合わせて盆踊りを踊っているような、痛々しい出来であった記憶しかない。
現代では、逆に音楽のPVとしてそのまま使えるのではないかといったレベルのアニメ映像表現も珍しくはない。
技術上の進歩というよりも、製作者のセンスの向上か、センス有る製作者の業界参入の成果だろうか。
本作では、「アニメ」のメタ的な特性を随所に生かしている。
使用言語が英語である世界でも、登場キャラは(吹き替えのように)日本語で話す「お約束」をそのまま踏襲し、しかし「歌」は「原語」である英語で歌わせることによって、異なる役者と歌手が同一人物を担当する違和感を解消しているが、そもそも「絵」に対して「声を当てる」アニメのシステムを前提としたものだ。
残念ながらドラマは凡庸な落としどころに落ち着いたようだが、楽曲の出来に不満があったとしても、こうした技術性を観るだけでも一応の満足はある。
前半の「メインステージ」であるオーディション番組は、勝者が「承認」を独り占めする「勝負」の舞台というよりも、様々なミュージシャンがそれぞれの「根源」から生み出す音楽のバリエーションを展示する舞台として導入されているようだ。
『ブルース・ブラザース』で、さまざまなローカルなミュージシャンが、それぞれの「地元」で聴衆を沸かせていたように、本作のミュージシャンたちも各々の「ローカル」=よって立つ「根源」から生まれた音楽を披露していて楽しい。
音楽を生み出す「ローカル」=独自性が、単なる地域性を越え、ジェンダーやポリシーといった内面性だけでなく、SNS内の自己「イメージ」や、「産業」システムを内面化した「自分」であるといった多様性が、現代のアニメらしいところだ。
特に気に入りは何といっても「マーメイド・シスターズ」だが、あの下品な歌詞を美しいハーモニーで歌うパフォーマンスは、むかし三宅裕司の劇団スーパー・エキセントリック・シアターが出したコントCDの中の、「コンパで酔っぱらった合唱クラブが混声合唱で『ヨサホイ節』を歌う」というネタを思い出させて印象深い。
気が付くとなんとなく口ずさんでいて、これは少々まずいかもしれない。CDが出るようならぜひ購入したい。
海外でもインパクトがあったようで、ちょっとチェックしてみたら「オレのソウルの一番深いところを直撃したぜ」という感想が目に付いたのだが、まさに音楽が人の根源を揺さぶるという証左だろう(たぶん違う)。
マーメイド・シスターズが単なる色物としての登場ではないのは、対決するミュージシャンが「GGK」であるところに明らかであるように思う。
やはりぶっ飛んだ自己PRをするGGKだが、現実的な生身の自己とはかけ離れた、空想的な「設定」にアイデンティティを定めているところは「マーメイド・シスターズ」とまったく同型的だし、楽曲も『ミルキーウェイ』=天の川で、「銀河の」マーメイドとこれも対応している。
ようするに似た者同士の対決というわけで、慎重に計算していることが察せられた。{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
火星に移住して50年が経った世界で2人の女の子が出会い、そしてキャロル&チューズデイを結成して人々の心に残るミュージシャンになっていくお話。
最初から通してみて、全体的に無駄な話があるような気がしました。雰囲気は良いものを持ってるんだから、もう少しシナリオを練りこめば、もっと面白くなったのかなと思います。あと個人的には政治的な要素はいらないかな。もっと単純にミュージシャンの成り上がり物語としたほうが楽しめた気がします。
ラストは本当に約7分間でしたが、毎回冒頭で煽られてたのでどんどん期待値が高くなって、え?これが?って感じでした(-_-;)
以下、各話の簡単なレビューです。
前半(1-12話){netabare}1~2話は話も面白そうだし、絵も音楽もいい感じで、今期楽しみな作品だと思ってました。
3話は、あまり印象に残ってない。
4話のプロモを撮る話は別にいらないかも。
5話の小さな会場での初ライブは良かったかな。
6話はいきなり大きな会場で歌うことになるけど、ヤジが凄くて大変ながら頑張って歌って・・って話でまあまあ良かったです。
7話はちょっと残念。オーディション予選の話なんだけど、予選に頑張って勝ち上がった!!というカタルシスが得られない展開。だってほかの出場者がヘタすぎるし。もっと違う見せ方というか表現の仕方があったんじゃないかなと感じました。
8話は予選を勝ち上がった組同士が競う話。できれば、キャロル&チューズデイが勝った理由が、相手の〇〇が原因とかじゃなくて、違う理由だったらよかったかな。この辺もっとシナリオを練って欲しかった。
9話もオーディションの話。出場者がみな個性的だし歌もまあまあなんだけど、私の中でなんか盛り上がらない。。。なぜだろうと考えたけどたぶん、勝ち負けのジャッジがよくわからないからだと思った。歌の勝負だし、仕方がないのかもしれないけど、キャロチューで退屈だなとはっきり感じたのは7話から。いまさらだけど、もっと別の方法でアンジェラと戦わせたほうがよかったんじゃないかな。
そういえば、8話でなくなった冒頭ナレーションが9話で復活してましたね。ちょっとしつこいかも。
10話。今後シベールがどう話に絡んでくるんだろう。前回、オーディションがいまいち盛り上がらないって書いたけど、今回はタオが直前にアンジェラの歌を変えてきたり、チューズデイがシベールを追いかけていくとか、話にアクセントが付いたためか、飽きずに見れました。
しかしチューズデイ、大事な対決前にシベールを探しにいくとか何考えてんの(-.-)そういうところは世間知らずのお嬢様なのかな。
チューズデイが箱を開けたら悲鳴が!次回ちゃんと歌えるようになる?
11話。アンジェラ結構いい子じゃん。もっと意地悪かと思ってた。
キャロチューの曲は女子版サイモン&ガーファンクルって感じのフォークソング。
んー。やっぱりジャッジの基準がよくわからない。
単に審査員の好みで決まるような気がしないでもない。。
オーディションに未来を懸けてるキャロルから見ると、チューズデイの態度はとても不安になるのも分かる。チューにはもっとしっかりして欲しい。。
家に連れ戻されるチューズデイ。それを必死で追うキャロル。キャロルいい子だな。応援したくなる。
決勝間に合うの?どうなるんだろう。
12話。家に連れ戻されるチューズデイ。
あらためてキャロルが自分にとって大切な存在だと感じるチュー。
キャロル達はチューを連れ戻すためにチュー邸へ。
キャロチューの歌を理解してくれた兄の助けもあって、脱出できて会場へ。
前回あたりから思ってたけど、アンジェラいい子だな。歌に対する気持ちもまっすぐだし応援したくなった。
ライバルが魅力的なのは作品としては良いと思う。
キャロチューも2人の気持ちが1つになったような歌。
アンジェラの歌もキャロチューの歌もどっちも良かった。
観客の声援もあってデビューできることになったキャロチュー。
んー。いい最終回でした。。。もちろん嘘です(*^_^*)
でも今回結構盛り返した感ありました。{/netabare}
13話。{netabare} 後半も冒頭の奇跡の7分間をやるのね(-_-;)もういいのに。
OP変わったね。小山田圭吾作曲なんだ・・でも前の方がよかったかな。。
有名になってきて、TVにも出たり取材を受けたりと急に多忙になるキャロチュー。
会見で、新曲を披露するアンジェラ。フォロワーも200万を超えてすごい人気。
コインランドリーで絡まれたキャロチュー。助けてくれた男は後で話に絡むのかな。
アンジェラに彼女らしいクールなエールを贈られ、競争相手だと言われるキャロチュー。
大手レコード会社の契約の誘いを蹴るマネージャーのガス。普通はありえないけど、お話としてはこっちの方が盛り上がるよね!で、伝説のプロデューサーに会いにいくことに。
なんか想像以上にヤバそうな人だけど、大丈夫なのこれ(゜o゜)
今後大手レコード会社のアンジェラと、自主制作のキャロチューのライバル対決が軸になっていくんだろうけど、契約を結ばないんだったら、長々とオーディションパートをやらなくて良かったんじゃないかなと感じました。{/netabare}
14話。{netabare} 斧持ってるし酒もってるし口悪いし。。大丈夫なのこのプロデューサー(-_-;)
前回コインランドリーにいた男ダン。前科持ちなのかな。
キャロルの親を名乗る奴らからまた助けてもらって・・もしかしてこの男ってキャロルの・・
新プロデューサーのトニーに何回もリテイクして、52テイクでやっとOKをもらったキャロチュー。
52テイクて(・_・;)声枯れちゃうでしょ普通。。
地球に帰るというダンを空港まで送るキャロル。その路中のダンの語る物語を聞いて、自分の父親だと悟るキャロル・・次に会えるのは何年後かみたいだけど、いいお父さんでよかったな。{/netabare}
15話。{netabare}ファーストシングルを発売したキャロチュー。
それを聞いたデズモンドっていう有名人に招待されて・・
デズモンドのジャケットって、もろプリンスの「LOVESEXY」みたい。。
本当に伝えたい人に向けて自分の想いを込めて歌うことが、大切だというデズモンド。
そして、自分の想いをつないで欲しいとキャロチューに託して・・・{/netabare}
16話。{netabare} サウスバイサウスウエストっていうイベントに出場することにしたキャロチュー。
道で拾ってきた3人組をバックバンドに採用するけど、もろモブっぽいなこの人たち。でも凄腕っぽい。
1人寂しそうに黄昏てた歌手のフローラ。ガスの昔の知り合いみたいだけど、何か訳ありみたい。
帰るところがないフローラをキャロチューの家に泊めてあげることに。
フローラはキャロルが歌うようになったきっかけを作ってくれた人だったんだね。
そしてステージでフローラの曲を歌うキャロチュー。それを見て歌を口ずさむフローラ。立ち直れたのかな。。{/netabare}
17話。{netabare} アーティガンがAIに仮想通貨持ち逃げされて破産しちゃってロディのとこに世話になることに。
キャロチューはアルバム制作に取り掛かる。プロデューサーはまたあのトニー。
少し聞いただけでアルバムに採用しないとか厳しいけど、そういうプロデューサーも実際いるからなあ。
AIに何十年も頼ってたせいで、アナログな曲作り不安になるアーティガン。でも曲ができて。
アンジェラに曲を提供しにいくけど、なぜキーボード借りたキャロチューに曲提供しないの?{/netabare}
18話。{netabare}アンジェラが謎のストーカーに狙われて。
ストーカーはブラックナイトと名乗って、天気をコントロールしてる施設を爆発させたのはそいつ?
おかげで急に寒くなって雪が降る街。
ジャーナリストのカイルとチューが会って話をするようになって。チューはカイルに好意があるみたいだね。
でもカイルと知らない女性がキスをしてるところを見てしまってショックを受けるチュー・・{/netabare}
19話。{netabare}フェスに向けて準備を頑張るキャロチューたち。
アンジェラもシークレットゲストとして出場するみたい。
タオがブラックナイトを見事に捕まえて、無事フェスで歌うアンジェラ。
そして次がキャロチューのステージ。
派手なアンジェラのステージとは対照的に静かで穏やかな感じで歌うキャロチュー。{/netabare}
20話。{netabare}マーズ・グラミー新人賞にノミネートされたキャロチュー。
同じくアンジェラもノミネート。2人の対決になっていくのかな?
権力者みたいな人への協力を拒んで報復に逮捕されるタオ。タオって実はすごい人?
タオが違法な人体実験?ん?もしかしてそれって・・
お前を引き取って育てた、お前の気持ちなんかどうでもいい、とママから言われるアンジェラ。。{/netabare}
21話。{netabare} 倒れて意識不明になるアンジェラママ。過去の自分の履歴を探すけど、見つからないアンジェラ。
アルバムを締めくくる曲を教会でレコーディングするキャロチュー。そして憧れのクリスタルと共演することに。
一方、精神が不安定になって薬を大量摂取するアンジェラ。友達もいなくてひたすら言われるがまま仕事をしてきたアンジェラがかわいそうすぎ。。
保釈されて、仕返しをしようとするタオにアンジェラからの助けてメールが。{/netabare}
22話。{netabare}クリスタルから闇の中の光になるような曲を、と言われ、曲づくりに悩みながらも頑張るキャロチュー。
一方、アンジェラはすっかりやつれてしまって・・
・・そしてマーズグラミー受賞式の日!でも追い打ちをかけるようにその日にアンジェラママが亡くなって・・
キャロチューはクリスタルと共演し、ステージを盛り上げる。
会場に遅れて現れたアンジェラ。新人賞は見事アンジェラが受賞してなんとか歌い始めるけど・・
何か元気のない歌い方・・あーアンジェラがかわいそうで見てられない。。。
そして歌の途中で倒れてしまうアンジェラ!{/netabare}
23話。{netabare}チューの元を訪ねる兄スペンサー。母親の参謀ジェリーがテロの自作自演をしていて、それを公表しちゃうと母親が大統領に落選してしまう。。悩むスペンサーがチューに相談する。
移民に対する風当たりが強くなってきて、そこでキャロチューが大勢のミュージシャンが一緒に歌うことを提案する。なんかWe are the worldみたい。。次回のタイトルはそれだったりして。
そして「奇跡の7分間」の原動力になる曲を作り始めるキャロチュー。{/netabare}
24話。{netabare}アンジェラに会いに来たタオから驚きの真実が・・
そして自分の歌を歌うようにアンジェラに伝えるタオ。
ついに曲ができたキャロチュー。
オーディションに出てたミュージシャンたちが歌うために集まってくれて。
オーディションいらないかもと言ったけど、このためにあったみたいな感じだね。
そしてアンジェラも。。
そして始まる。大勢のミュージシャンがキャロチューと歌う「奇跡の7分間」が!{/netabare}
えりりん908 さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ちょっとこれからの成り行きが、すごく心配です。
キャロルとチューズデイの友情と成長を描く、
音楽をテーマにした青春ドラマとして、
ふたりの瑞々しい感性がほとばしる。
そんな素敵なお話を期待してるんだけど・・・
最初の2話はホント、良かったんです。
3話目がコメディっぽくなって、4話では完全にギャグ・・・
こんなの、要らない!
って思ってたら、5話目でまた、
いい感じになって、
このペースで地道に、
あんまり話のスケール大きくしたりしないで、
人間、それも十代の女の子ふたりが、
自分を見つけ、お互いを理解して、それをまわりの人たちに
少しずつ、音楽を通じて伝えていく。
そんな展開を期待してたんですけど・・・
なんか話は、変な方向に広がってるみたいで、
心配です!
観てていいと思った、1・2・5話は、赤尾でこさん脚本。
ふらいんぐうぃっちのときにも感じたけど、でこさんの感性は信じたい。
分担脚本でやるにしても、
でこさんがシリーズ構成とかに携わってくれてたら、
こんなに浮き沈みの激しいお話にはならないんじゃないかなって思うと、
ちょっと、すごく、残念です。
そもそも、音楽の流行、今と全然違わないし、
未来の火星のお話にする意味が解らないです。
現代の、アメリカか、架空の国が舞台で、
よかったんじゃないかなって思う・・・
2クール作品で、これからまだ15話以上続くのだから、
スタッフには、もっと頑張って欲しいってすごく思います。
ギャグはやめて(><)!
――――――――――――
最後まで視聴しました。
その率直な感想は、「何で2クールも使ったの?」
ギャグだけど面白くないオーディションとか全部無しでよかったって思います。
死を待つばかりの一流アーティストとの出会いや、
落ちぶれ切ったかつての歌姫との邂逅はよかったと思うし、
地道に活動していく中で、
そういう出会いが、キャロルとチューズデイの二人を成長させていく。
みたいな、地味でも真面目なお話だったら、
応援出来たのに。
伝説の7分間というのも、
こんなこと?
って感じで、観てて、驚くような凄さが何も感じられなくて、がっかりでした(; ̄ー ̄A
Link さんの感想・評価
4.1
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
音楽は素晴らしい!テーマ性があり物語として成立している。苦痛を感じることなく最後まで視聴できた。広く一般にお勧めできる作品。
猫耳サイクロップス さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
いつも冒頭でガスが7分間の期待値爆上げしてたのを笑って聞いてました。
声優さんがあのクォリティーで歌ってたら・・・贅沢すぎますね。
ストーリー自体はなかなか面白かったです。最後の方のまとめ方がほんの少し悪かった気もしますが。後日談とかあればいいな~。
作画・ジャンル的には珍しいし、音楽アニメ王道突っ走ってましたね。何気に未来のAIとかの描写もよかったと思います。異世界駄作はもうお腹いっぱいだったので新鮮味がありました。
総評:
「奇跡とまではいかなかったけど普通に面白いアニメでしたよ?」
SOLA さんの感想・評価
1.2
物語 : 1.0
作画 : 1.5
声優 : 1.5
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
面白くなりそうな雰囲気をずっと出し続けていたため、最後まで観てしまった
物語に面白みも新しさもなく、肝心の音楽もどこかで聞いたととのあるような2000年代の音楽感
ミュラー さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
はちくじまよいちゃん さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
序盤はストーリーのスケールの大きさに期待してたけど、だんだん尻すぼみになってしまったような気がします。あの公開オーディションみたいなのいらなかったなぁ・・・
snow さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キレイな歌に乗せてキレイな映像が流れるミュージックビデオのようなアニメ。
コメディ調に仕上がってて退屈ではないけどキャラの葛藤や成長がほぼ無く、MVの域は出ない印象。
キャロとチューが最初に出会って意気投合したところからほぼ変わらず、ただミュージックシーンを淡々と登っていくのみ。
ライバル関係ということにしたアンジェラもふわふわした敵視で、壁として立ちはだかるでもなくちょっと嫌味を言う程度。
つか、マーズブライテストですでに勝敗ついてしまってるやね、ハンデあるのに同評価得た時点で。
むしろキャロの性格を嫌な奴にして、こいつの音楽は私に必要だけど性格はやなやつってなところから初めて、関係の成長と音楽面の成長がリンクした話にとか、圧倒的才能の描写で周りをガクガクさせてくとか、もうちょっと主筋に工夫が欲しかったところ。
キャロチュー・アンジェラの曲は当たり障りない曲に聞こえ、マーズブライテストでは個性あるやられ役達の方が勝ち上がってほしくなった。
最後はウィー・アー・ザ・ワールドみたいなのの発起人になってめでたしで終わったが、各アーティストとの関係もイマイチ浅く、奴が来てくれた!的な物語上の仕掛けがあったのはアンジェラのみ。
アンジェラの途中からのへこみ。視聴者を同情させるような描かれ方はそこまでされておらず、倒されるの見え見えのライバルが勝手に倒れたような印象だったなぁ。
つか、歌詞にそんな政治的なメッセージあったっけか、ポリさんが踏み込んでくるほどでしたかねーみたいな。
そのポリも前に立たれたらそこで止まっちゃう。
まあでも、The School Idol Movieだったら呼び集めたアーティスト達をバックダンスに使ってキャロチューだけが歌って感動ってことになるのでそこまでは陳腐ではないにせよ。
アーティガンの没落と復活は筋として面白かったからもっと尺を使ってほしかったな、と。
キャロチュー<57>
1話視聴。
シャレオツの極みという感じの音楽アニメ。
ギターを引くところの動画とか半端ない。
初回は導入オンリーでお話的にどうなのかはまだ不明。
ナレーションによって成功がネタバレされてるけど、どう展開するんやろか。
37111 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:作画の丁寧さ、1話の話の入り、どれもなかなか。女性二人の音楽による成り上がりの話だと思うけど王道であれ奇策であれ期待はかなりできそう。
期待度:★★★★★
途中まで面白かったんだけどなぁ…
最後なにあれ?何のドラマもなし。
HmFDB75691 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
男女でなくて、女の子二人なんだね……というのが最初に思ったこと。
第1話 歌はよかったのに、で終わらなければいいが
{netabare}
キャラデザも歌もいい。ただ、現代のアメリカでいいのに、火星にしたところが、気になるところで、気に入らないところで、嫌な予感しかしないところ。しかも、未来感まったくない。
火星ではなく、じつは別の場所だったという伏線なら面白いが、設定ならイマイチだと思う。さすがにロボは出ないだろうけど、SF的要素が絡まりそうな気がする。
最終回で、歌はよかったのに、ほかはイマイチだったという感想にならないか、いまから心配な作品。
{/netabare}
第2話 火星ではないと予想しておく
{netabare}
現代的な物が多くて違和感がある。火星に移住してから徐々に技術力が上がって21世紀と同レベルに至った、そんな感じなんだろうけど、10年あればすたれるネット用語まで残っているのは不自然すぎる。
人間が作った曲とAIが作った曲をアニメの中で対決させる、そういうテーマなら火星が舞台で現代的なものが出てもいいとは思う。そうでないなら、伏線を疑ってみたくなる。
AIで管理された地球が舞台で、人類は火星にいると思い込まされている。だけど、キャロルとチューズデイの曲によって目を覚ます。そのため、二人が表舞台に出てこないよう、AIがじゃまをする。二人はAIのシステムを解除するための鍵(遺伝子)を持っている。
序盤はこんな感じで予想しておく。
{/netabare}
第3話 ミュージカルを作りたかったのかな
{netabare}
『ラ・ラ・ランド』に触発されてアニメでミュージカルでも作りたかったのかな、コインランドリーのシーンを見ててそんな印象を受けた。現代のアメリカだとそのまんまだから火星や未来といった設定を加えたのかも。ミュージカル風アニメなら、設定に深い意味はないだろう。
現時点では可もなく不可もないといった感じ。チューズデイは家に戻されるフラグが立ってそう、キャロルは過去になにかありそう、その程度かな。歌を中心に据えているなら、ストーリーはそれほど凝る必要はないと思う。
{/netabare}
第4話、第5話 曲を聴くために見ている
{netabare}
二人の曲を聴くために見ている感じ。ロボとか出てきて、曲のイメージを壊さないか心配……。現代のアメリカのほうがよかったな。アニメだからと言って、SFやファンタジー要素を入れる必要はないと思う。
あと、第5話の曲はチューズデイに関係していて、自分の進む道を見つけたから兄は無言で立ち去ったのだと思った。
{/netabare}
第6話 今後ありそうなサブタイトル(曲名)
{netabare}
客層に合わせて曲を作るようじゃまだまだ、と突っ込まれる展開と思ったけど、褒められていた。第6話は、可もなく不可もないといった内容。キャロル&チューズデイの曲が中途半端だったので物足りないかな。
今後ありそうなサブタイトルは、”Everyday Is A Winding Road”。歌詞のなかに、火曜日の晩に生まれたというフレーズがあるし、毎日紆余曲折ってのも合っているし。次回はキャロルのエピソードっぽいけど。
{/netabare}
第7話、第8話 曲作りの過程を描いてほしい
{netabare}
”マーズ・ブライテスト”は、アメリカの番組を真似しているだけ。日本で紹介されたときも素人がオペラを歌って審査員を驚かせていた。
キャロル&チューズデイの曲にはオリジナリティを感じるけど、ストーリーには感じられない。
ここまで曲を作る過程があまり描かれていない。Aパートでなにか出来事があって、Bパートでそれを歌詞にして歌うのがよかった。友人の結婚式のために作った曲がヒットしたとか、たまにあるけど、そういった感じで、二人の曲もジワジワと広がるほうがよかった。
{/netabare}
第9話~第11話 2クールらしい……
{netabare}
次回が最終回と思ったけど、2クールらしい。第1部がデビューまでで、第2部がデビュー後だったかな。2クールならもっと話を面白くすべきだろう。1クールと思って観てたから耐えきれたのに……。ストーリー以外はいいので、ストーリーだけなんとかしてほしい。
キャロルの生立ちをからめた地球編とかありそう。チューズデイは大統領選に利用されるとか。最終的には出会ったころが一番良かったと思い直して、ストリートライブをして終わり……そんな第2クールを想像してしまう。
{/netabare}
第12話 気になる三つの点
{netabare}
第1クールのラストはよかった。曲がよかったのが大部分だけど。曲が料理なら、ストーリーは器。ありきたりな器に、いい料理が盛られている感じ。歌う場面を盛り上げようとするストーリーは及第点だと思う。
ここまで観てきて、気になる三つの点を挙げみる。
1.未来、火星の設定が生かされていない
曲を作る詐欺ロボの回がなければ、現代のアメリカでもいいくらい。この設定は必要だったのか、ずっと疑問に思っている。
2.曲作りの過程がほとんどない
恋愛経験がなくてもラブソングは作れる。でも、恋愛相手を想像しながら曲を作ると思う。そういった過程がほとんどなく、突然、曲が出来上がっている印象を受ける。
3.AIは必要なのか?
キャロル&チューズデイ以外の曲は、AIで作られている設定だが、じっさいは人が作っている。だから、「アンジェラの曲はよかった」と感想があっても、「AIすげー」とはならない。AIを感じさせるところがない。
日本には桜の曲が多いけど、アメリカはそれほどないだろう。場所が異なれば生まれる曲も変わってくる。ましてや、火星なら現代の地球人では理解できない曲になるのが自然だと思う。
ここまで観てきて、どの曲も、人が作詞作曲した現代アメリカの曲にしか思えない。未来、火星、AIの設定を生かすなら、21世紀の曲がなぜか未来の火星で生まれる、といった謎にするしかない。
{/netabare}
第13話 冒頭シーンの伏線回?
{netabare}
普通にデビューでなくてよかった。ED曲はAIっぽいかな。アンジェラがアンドロイドだったら面白いなあ、とかED観てて思ったりした。
コインランドリーの男はキャロルの父親だろう。伏線としては普通。注目したのは、チューズデイの母親の演説、”不法移民の退去”。たぶん、キャロルに該当する。キャロルの父親がそのリーダー的存在で、キャロルとチューズデイの仲を裂く原因になる……。アンジェラも含めて親子関係がこのアニメのテーマの気がする。
政府側と移民側で争っているときに、キャロル&チューズデイが歌って奇跡を起こす、それが冒頭シーンなのかなって思った。
{/netabare}
第14話 クリスマスだから……
{netabare}
クリスマスに生まれたから、キャロルだったんだね。地球のクリスマスなのだろう。
地球と火星では、一日や一年の長さが違うから、クリスマスとかどうしてるんだろうって、思った。今回の感想は、それくらいかな。
今後の予想では、火星の政治家と移民との対決があって、二人が巻き込まれたり、歌で鎮めたりするんだろうと思っている。
未来の火星にしたのは、現代アメリカにすると政治色が強くなるからかも。現代のものがやたらと出て、アメリカっぽいのは、遠回しのアメリカ批判かなって、ちょっと飛躍して考えてみた。
{/netabare}
第15話~第17話 終盤の展開を予想してみた
{netabare}
ここ数話、レビューする内容でもないし、二人の曲もないので、終盤について予想してみた。
次回、キャロルが地球移民だと、チューズデイがうっかり母親に話してしまう。娘が地球移民と一緒に歌っているなど知られてしまうと大統領選は確実に落選。キャロル&チューズデイは強制的に離れ離れに。キャロルがひどい目に遭うのはほぼ確実だろう。
別れたあと二人はそれぞれ曲を作るのだけど、なんかしっくりこない。チューズデイの兄の助けもあって、キャロルの居所をつきとめ救出←第1クールのラストの逆パターン。
二人が合流し、曲を合わせると、最高の曲が完成。地球と火星でいざこざが起きて、二人の歌が人々の怒りを鎮める……とはならないと思う。あまりにもマクロス的なので。
起きるのはAIの暴走。経済が麻痺して、地球とか火星とか関係なくなる。第17話のコントは伏線。AIの作った曲では鎮められず、キャロル&チューズデイが奇跡を起こす……こんな感じかな。
{/netabare}
第18話 いろいろ考察したくなってきた
{netabare}
恋愛要素は欲しかったけど、あっさりしていた。まともな男キャラがいないから仕方ないんだろうな。
今回はけっこう伏線が張られたような気がしている。
まず、テロは選挙屋が起こしたことだろう。記者がこれを突き止め、逮捕されるという伏線も張られた。
アンジェラの役回りがよくわからない。ハッキングできそうなのはタオだけど、アンジェラよりはアンジェラのデータにしか興味がなさそう。ハッキングできる新キャラが登場するのは不自然だし、既存キャラも同様だと思う。
だから、AIだと考えている。終盤でAIが暴走するとみている。このアニメに出てくるAIは欲望が強い気もする。
地球移民のキャロルが選挙屋にひどい目に遭わされる可能性は高いとみている。大統領選にとって最大のネックになるから。
地球移民に対する強硬策もAIの仕業かも。地球と火星を戦わせるため。人類には任せられないとAIが考えた。人にしかできないことを示すために、キャロル&チューズデイが歌う……そんな感じかな。
{/netabare}
第19話~第23話 アンジェラが主役でもよかった
{netabare}
最終回直前なので、久しぶりにレビューしてみた。
第23話のアンジェラのED曲はよかった。アンジェラサイドだけを見ると、ストーリーもよくなっている気がする。挫折や切ない恋愛とか、主役がやりそうなことをやっている。アンジェラ&キャロチューでもよかったかも。
キャロルとチューズデイは大事に扱われて、それが返って物足りないキャラになってしまっている。
ラストは世界中のアーティストで一つの曲を歌う……って、普通じゃん。奇跡でもなんでもない。しかも、「奇跡」ってキャラに言わせているし。視聴者が口にして、奇跡って言えるんじゃないのか。
たぶん、きっと、予定とは違う展開があって、視聴者を「アッ」と言わせるんだろうな。個人的には、アンジェラが主役の座を奪って締めくくるのが、奇跡的な展開だと思う。
{/netabare}
最終話&総評 曲はよかったよ
{netabare}
ラストは曲に力を入れすぎてストーリーはおざなりだった印象。キャラに奇跡と言わせている時点で、ムリクリな結末だった。
第1クールは、ストーリーも曲もキャロル&チューズデイがよくて、第2クールはアンジェラって感じ。第2クールのキャロル&チューズデイはイマイチ。成長したと言っているけど、成長した過程を見せてもらっていない気がする。
【総評】
曲が中心だからストーリーはこんな感じかな。許せる範囲だと思う。海外の視聴者を意識してアメリカ風にしたのかもしれないが、日本の文化や外国人には理解しにくい日本人の感覚を取り入れたアニメを作るほうがいいと思う。
洋楽に詳しいわけではないが、よく聴く。さいきんよかったのは、「セニョリータ」。サビの部分は中一の英語でも理解できるくらい簡単。このアニメも印象に残っているのは、第1クールのOP曲やファイヤーとか言っていた曲。簡単なフレーズが入ると記憶に残ると思う。あとは、キャロル&チューズデイと男性アーティストが組んで一曲ほしかった。
{/netabare}
teji さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
タック二階堂 さんの感想・評価
4.4
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
BLEU62 さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
毎回、ヒット曲(洋楽)をタイトルにしてたのはかっこいいと思ったけど、ストーリーに使うのは日本語のほうがよかったかな。
それとチューズデイ(金髪のほう)がブサイクすぎ。
えたんだーる さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
== [下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
+Ultra枠の新作。第1話を観ました。
たぶん視聴が進むにつれてちょくちょくレビューを更新します。
なんだろう、ブロードウェイのミュージカル劇が原作の映画とかドラマとかを観ているような気分になる作品ですね。
担当プロデューサーによると、この枠の作品は世界展開を視野に入れているらしいですが、なるほど日本での声優はさておき作中世界での公用語は英語であろうことが伺われますね。
劇中歌も英語で、歌う場面ではオーディションで選ばれたという専業の歌手が歌うという『マクロスF』のシェリルみたいな配役です。
舞台はテラフォーミングされた未来の火星です。そこだけ観ると近未来SFということになります。前々作INGRESS、前作revisionsときてこの枠にはSF縛りでもあるのだろうか、知らんけど。
が、おそらくSF設定はストーリー上はあまり重要ではなくて、おそらく作劇上で近未来ガジェット的な物が使えると便利だからそういう設定にしたんだろうという気がしています。
タイトル『キャロル&チューズデイ(CAROLE & TUESDAY)』ですが、どストレートにW主人公の名前を使ってきています。
キャロル(Carole): ファーストフードなどのアルバイトなどで生計を立てているっぽい少女。貧困家庭出身で現在はひとり暮らし。キーボード担当。
チューズデイ(Tuesday): 裕福な家庭で不自由なく育ったが、音楽に関する情熱を親に理解されず家出する。ギター担当。
第1話時点での作中世界についての私見:
火星のテラフォーミングはかなりの大事業で、チューズデイの生家はおそらくその事業に大きな功績があり財を成した名家なのではないかと思います。
(もしかしたら地球生まれの先祖も事業家でお金持ちだったかも?)
一方で初期の開発から何世代か遅れて火星で一旗揚げようとやってきた火星移民がいて、キャロルはその2世とか3世とかなんじゃないかと思いました。
つまり火星は開拓時代後期のアメリカみたいな状況になっているんだと思います。地球から独立しているかはっきりしませんが、アルバシティは火星の首都的な都市のようです。
おまけ:
チューズデイが持ってるGibsonのハミングバード(Hummingbird)って、きっと作中世界ではヴィンテージギターだよな…。
Instagram: https://www.instagram.com/carole_and_tuesday/
== [第1話視聴時のレビュー、ここまで。] ==
2019.8.15追記:
第1話視聴以来のレビュー更新(笑)。
第17話まで視聴終了。作中の社会でのAlに対しての規制がユル過ぎ。アシモフの「ロボット三原則」は、蓋し慧眼ですね(笑)!
今更ですが、第1話での火星社会への予想はだいたい合ってたみたいです。一応、地球の植民地ではなく独立してるみたいですね。この予想が合ってたのは、個人的には嬉しいです。
余談: わりと骨格・体格レベルから人種や性別の描き分けができてる気はするのですが、そこにいったいどのようなこだわりが…?
そして作中の未来では、思った以上に人種の混血が進んでないのは何か不自然な感じがします。これは、火星社会のモデルをアメリカにしちゃった弊害…?
2019.10.3追記:
地上波ではバレーボール中継の影響で放送時間がワケわからんことになりかけましたが、無事に最終話まで視聴終了。視聴者がどう感じるかはさておき、「奇跡の7分間」は無事に回収されましたね。
最初のレビューでブロードウェイのミュージカルみたいなことを書きましたが、総じて作品全体の雰囲気が「(アメリカの)リベラルが信じる正義」みたいな物になっていたと思います。
キリスト教(特にプロテスタント)的な「神」や「愛」に多少なりとも理解がないと、だんだん退屈になる作品だったんじゃないでしょうか。
かくいう私も、神を信じ愛について日常的に考える人たちとの接点はあるものの自身は信徒でも何でもないため、作品によって感動を得るにはいたりませんでした。
ただ、「日本市場向けではないのだ」といわれれば「これもありかな」と思わせられる程度には安定した品質を保っていたと思うので決して失敗作とかではないと思います。
ジャスティン さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
J さんの感想・評価
3.3
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
bMZGs27397 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
1話の作りが洗練されていた分、期待度が高かった作品ですが、2話目以降ガクンと失速した印象を受けました。
たとえばMV作るドタバタ回とか必要なかったし、一期の伏線(楽曲作成AIvs主人公の構図とか意味ありげに見せてたライバルの過去とか)も回収しきれていない状態で、未だに主人公たちがチャラつくだけの単発回が続いてイライラします。
インスタとかも絡める必要ないですよね。火星なんだから、たこ焼き型携帯みたいなへんてこなものが流行ってても文句言われないと思います!
アニメ好き さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:今観てる
⑮ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:----
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人類が新たなフロンティア、火星に移り住んでから50年になろうという時代。多くのカルチャーはAI によって作られ、人はそれを享楽する側となった時代。ひとりの女の子がいた。首都、アルバシティでタフに生き抜く彼女は、働きながらミュージシャンを目指していた。いつも、何かが足りないと感じていた。彼女の名はキャロル。ひとりの女の子がいた。地方都市、ハーシェルシティの裕福な家に生まれ、ミュージシャンになりたいと思っていたが、誰にも理解されずにいた。世界でいちばん孤独だと思っていた。彼女の名はチューズデイ。ふたりは、偶然出会った。歌わずにいられなかった。音を出さずにいられなかった。ふたりなら、それができる気がした。ふたりは、こんな時代にほんのささやかな波風を立てるだろう。そしてそれは、いつしか大きな波へと変わっていく───(TVアニメ動画『キャロル&チューズデイ』のwikipedia・公式サイト等参照)
島袋美由利、市ノ瀬加那、大塚明夫、入野自由、上坂すみれ、神谷浩史、宮野真守、堀内賢雄、宮寺智子、櫻井孝宏、坂本真綾、安元洋貴、大塚芳忠、菅生隆之、梶裕貴、蒼井翔太、東山奈央、佐倉綾音、飯塚昭三、白熊寛嗣、浅沼晋太郎、久野美咲、田村聖子、落合弘治、吉野裕行、谷昌樹、岩崎ひろし、諏訪部順一、青山穣、柿原徹也、山寺宏一、沢木郁也、林原めぐみ、木村昴
原作:ボンズ・渡辺信一郎、キャラクター原案:窪之内英策
総監督:渡辺信一郎、監督:堀元宣、キャラクターデザイン:斎藤恒徳、メインアニメーター:伊藤嘉之/紺野直幸、世界観デザイン:ロマン・トマ/ブリュネ・スタニスラス、美術監督:河野羚、色彩設計:垣田由紀子、撮影監督:池上真崇、3DCGディレクター:三宅拓馬、編集:坂本久美子、音楽:Mocky、音響効果:倉橋静男、MIXエンジニア:薮原正史、音楽制作:フライングドッグ
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年夏アニメ
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ジャンル:アニメ映画
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2023年冬アニメ
ボーイッシュな女の子×鈍感な幼なじみが織り成す、青春ラブコメディ。 世界からの熱いラブコールを受け、まさか待望のアニメ化決定! 2015年、Twitterでの連載開始以来、ボーイッシュな主人公と幼なじみの織り成す不器用ながらも真っ直ぐな恋愛模様が多くの読者に支持され、2019年に惜しまれつつ完...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2014年夏アニメ
火星の騎士たちが空から降ってくる。鋼で作られた巨人を駆って。地球人類を職滅するために。監督・あおきえい、ストーリー・虚淵玄のタッグで制作されるオリジナルTVアニメ。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2019年夏アニメ
神の力を以ってして、神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、サンジェルマンたちの理想の源パワーソースであるラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギアによって撃槍される。暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、その残党は、各国機...
ジャンル:TVアニメ動画
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西暦2620年。火星生まれの致死率100%の病原体、エイリアンエンジンウィルスのワクチン製造のため、 異常な進化を遂げた人間大のゴキブリ、通称「テラフォーマー」のサンプルを確保するべく、膝丸燈らは火星へと降り立った。 想定外のアクシデント、テラフォーマー達の猛攻を受けながらも何と...
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放送時期:2014年秋アニメ
2620年、致死率100%の「A・Eウィルス」による被害者が増加する。流行する前にその治療薬を作るべく、ウィルス培養のためテラフォーマーの捕獲が計画され、大型宇宙艦アネックス1号によって補充兵94名、幹部(オフィサー)5名、艦長の計100名の乗組員を送り込む。火星到着間際テラフォーマーの襲...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
後日、「魔法少女事変」と称される、 錬金術師キャロルの世界解剖計画を阻止してから数週間後。 立花 響は最大最強の敵を相手に格闘し、為すがままに組み伏せられようとしていた。 対する脅威――その名は「夏休みの宿題」。 学生の本分という、避けられない運命はどうしようもなく過酷であ...
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放送時期:2015年冬アニメ
西暦2016年、アセイラム姫暗殺事件から約1年半後。地球生まれでありながら火星騎士の地位を得たスレインは、専属の部下を従えて、地球軍との戦闘に参加していた。一方、新たな戦地へ赴くべく、修理を終えるデューカリオン。そこに続々と、かつてのクルーたちが戻って来る。
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放送時期:2020年春アニメ
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放送時期:2019年春アニメ
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空と海が輝く街“藤沢"に暮らす梓川咲太は高校二年生。先輩で恋人の桜島麻衣と過ごす心躍る日常は、初恋の相手、牧ノ原翔子の出現により一変する。何故か翔子は「中学生」と「大人」がふたり存在しているのだ。やむなく翔子と一緒に住むことになった咲太は「大人翔子」に翻弄され、麻衣との関係がぎ...
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