「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(TVアニメ動画)」

総合得点
84.6
感想・評価
931
棚に入れた
3277
ランキング
178
★★★★☆ 3.9 (931)
物語
3.9
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
4.0
レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む
ネタバレ

やまげん

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春ブタ野郎はバニーガール先輩に夢を見せる

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を「見ない」というタイトルの語呂の悪さからなんとなく録画して以降ずっと見ていなかったが、映画の評判が良いようで視聴開始。

かなり面白かった。

涼宮ハルヒシリーズとココロコネクトの影響が頭にちらついたけど、パクリと言えるほど似ているものでもないし、すぐに気にならなくなった。

咲太がいろいろと「決断」して「行動」する好人物だったのがよかった。

各エピソードについては、1~3話の桜島先輩のエピソードが一番好み。それだけに、話が進むにつれて少し失速感を感じてしまった。

他人から認識されなくなったり、入れ替わったりといった問題と違って、かえでの記憶喪失&別人格の問題は、多重人格者は現実にいるだろうから現実に起こりうる問題で、これは思春期症候群じゃなくて普通に病気なのではなかろうか(SNS上の中傷で実際に体に傷ができるという部分は確かにSFだけど)。
他のエピソードが割と無事に解決したのに対して、かえでのエピソードは単純に無事に解決したとはいえないし、なんだかかえでのエピソードだけいろいろと異質に感じた。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 9
サンキュー:

0

いくす

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

軽快な会話の切り替えしが魅力だと思います

原作未読。

さくら荘とペットなカノジョは予想外に感動したので、同じ原作タッグということで視聴。

作品の魅力は3つ。
・ヒロインかわいい
・3話ごとのキャラ回なのでダレない
・日常会話のトークが軽快で面白い

まずラブコメなので、ヒロイン先輩がとてもかわいいです。
ちょっとS気のある美人黒髪ロング先輩って多分男はみんな好き笑
あと科学部の低テンションインテリ友人も好みでした。

脚本は各キャラの3話短編の12話構成。
3話ごとに新たなキャラの一面と、新たな事件が起こるため、
途中でダレることなく見れました。

そして会話。
お笑い芸人の会話を自然にやっているような、
軽快で鋭い切り替えしトークがところどころあり、くすっときました。

全体の印象的には、化物語+やはり俺の青春ラブコメはまちがっている、でしょうか。
というかオレガイルに似てる。。。

こういう好きなら間違いなくお勧めできる面白い作品です。

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 15
サンキュー:

1

みのり

★★★★☆ 3.4
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

古賀さん、まじ可愛すぎやしませんか?????

いや、女の子キャラ皆可愛いわ。

1話見たら止まんなくて13話一気見。
ワードのチョイスもいい。(ラプラスの悪魔など…)
EDがちゃんとメインキャラになってるところも◎

最後に一言…、まいさん、スッゲー好きです。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 30
サンキュー:

3

ネタバレ

fuushin

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

桜島麻衣センパイって。

この作品、キービジュアルにパワー感があって視聴し始めたのですが、観終わってからのレビューがなかなか書けず、その理由もわからず、ずっとモヤモヤしっぱなしでした。

そうこうしているうちに劇場版が封切られ、おまけに子どもがそのラノベを購入して、「読む?」という経緯もあり、そちらを先にレビューするというシマツ。

その劇場版では、翔子さんと咲太くんのつむいできた時間軸の太い絆のさまに愕然とし、それを量子力学や相対性理論などのワードで解析し、解釈し、魅せきろうとする作風にほだされて・・・。いつしかハンカチはしっとり重くなっていました。

若者のこうした心情さえも、量子もつれの一つだと理解してみよう・・・。
その "気づき" を発見した瞬間に、本作への視点ががらりと変わってしまいました。

その感想を一つ、述べてみたいと思います。



麻衣さんにとっては、咲太くんの恋人としては "2番手" だった。

そういう視点で、13話を振り返りました。
そういう視点というのは、麻衣さんの立場や心情に沿って全13話を解釈してみたということです。

当初、私は、咲太くんの視点でストーリーを追っていましたが、それだと捉えどころのない違和感があって、どうにもレビューが書きづらく、彼への同調や共感どころか、酷評もできませんでした。
でも、"今どきの若い者は。" なんて蔑(さげす)むコトバは、プラトンの時代から言われていますからね。
そんな自分劣化だけは避けたかったのです。


本作を、麻衣さんの視点、心情の変化、感情の高揚、恋ごころへの気づきという流れで俯瞰してみると、彼女は確かに "自分を見つけてほしかった" と思うのです。
まるで、量子のような心細さに薄れていってしまう自分に、咲太くんだけが見つけてくれた、寄り添ってくれた、徹夜で頑張ってくれた、全校生徒の前で告白してくれた・・・。
そんな彼なのに、いえ、そんな彼だからこそ、麻衣さんのラブストーリーにとっては、「自分は2番手だった。」「咲太くんの2番目のファイルだった。」と気づくわけです。

女性心理で言えば、「本当はファイルを上書きしてほしい」「翔子さんのファイルは手にしないでほしい」と思うのかもしれません。
ところが、"咲太の大好きな人だったはずの年上の翔子さん" が、年下の姿で2人の目の前に現われ、しかも麻衣さんが彼を想うよりもずっと身近にいて支えている・・・。
それは、麻衣さんにとっては驚異であり、脅威でもあったと思うのです。
そして、もどかしい悩ましさで、心が騒ぐことでもあったと思うのです。


ところが、咲太くんが「麻衣さんはオトナの女性だから」とか言っては持ち上げてくるので、姉さん女房的、できた女優さん的な振る舞いを、プライベートでも我が身に強いる、演じるというのも、麻衣さんには何かと落ち着かないことだったでしょう。

値の付けのようのない初恋を、高根の花のように粉飾させられるものですから、本当は身震いするような乙女心の吐露もすんなりとは叶いません。
本心では初々しい好意を見せたくても、出すに出せない身の縛り。
咲太くんの茫漠とした懐の深さに、やきもきするやらそわそわするやら、いつの頃からか、気を揉む側に立たされていたのでは?と微笑ましく思えるのです。

そんなこんなで、麻衣さんには、気丈夫な振る舞いに秘め置いた乙女心の恥じらいの弱みがあり、加えて、翔子さんという存在にも "2番目" という気おくれの弱みを肌で感じながら、それでも咲太くんに真摯に向かおうとする一途な娘気質の姿が見え隠れして、どうにも私の中で、その存在感を増してきたのです。



拙い私見ですが、麻衣さんの立ち位置を量子力学的に解釈すれば、翔子さんのほうがずっと前から咲太くんに発見され、"初恋の相手として、実存性を確定させている" わけですから、麻衣さんの想いとしては、"私は、未だ決定的には確定しておらず、状態として常に揺らいでいる存在" のように思えていたのかもしれません。

私はいつ、咲太の1番めとして確定されるの。
私はいつ、咲太の恋人としての実存を得るの。

麻衣さんにとっては、翔子さんと咲太くんとのあいだに紡がれた "絆" の実相は、ようとして知れず、不確定要素のまま、心中の虫、心配の澱(おり)になっています。

シュレディンガーの猫から始まったさまざまな物理学的な解釈を頼りにして、咲太くんたちが取り組み、挑んでいく中で、ぎゅうっとつねったり、足を踏みつけたりして、彼との量子もつれを重ね、同期していく麻衣さん。
そのプロセスの全てが、咲太くんと縒り合わせる "思春期の絆" のすべてです。

その決定的な結び目が、{netabare} 劇場版の " あの行為 " {/netabare} だったのでしょう。



私が本作品にモヤモヤしっぱなしだったのは、翔子さんと咲太くんとのあいだに結ばれている "絆 =手の触れようのない空気" に、戸惑いながらも実直に対峙しようとしていた麻衣さんの "ひたむきな覚悟" に気づけなかったからでした。

でも、今になって、本作の13話を麻衣さんだけの視点で観かえしてみると、モニターに表現される彼女の仕草、表情、声音のすべてにおいて、馴れ初めからの淡い片恋のそれが、十二分に描かれていたように思うのです。

真っさらな気持ちで育みたい "最初の恋" なのに。
はからずも "2番目" の恋だと気づいてしまった。

麻衣さんの揺れる心情を細やかに描いていたと観るならば、味わいのあるいい作品だったとしみじみ感じるのです。



追記です。
{netabare}
咲太くんが、校庭で絶叫告白して自爆するのは、彼の麻衣さんへの純粋な "利己の描写" でもありますが、もう一つ感じたのは、麻衣さんの存在を校内に確定させ、実存させようとする "利他の描写" でもあっただろうと思うのです。

空気を自ら換えるということは、ムーブメントをゼロから作り出すエネルギーが必要です。
それをすることは、自分が他者からどのように思われるか、どのように見られるか、評価されるかという "リスクを抱え" なければなりません。
もし、そこに自分可愛さの利己を優先させていたら、他者からは、エゴイストともナルシストとも受け取られかねませんし、そうなれば何よりも足が竦(すく)んでしまうことでしょう。

咲太くんが、あれほどまでに麻衣さんだけのことを想って、でも麻衣さんのことをサラリと忘れてしまう "ただのブタ野郎" なら、あんなことをする必要はなかったはずです。

でも、彼が青春を生きる実相は、校内に、家庭に、地域にあります。

そのストーリーを、親友、友人、妹とのエピソードに描き、その都度、"さすがブタ野郎だね。" となじられても、なお実直に立ち向かっていく彼の漢気と行動力にこそ、表題に掲げられた "青春ブタ野郎" というコトバが、実は、"最高の褒め言葉" なのだろうとして受け止めておきたい。そう思いました。

劇場版における麻衣さんの "あの行為" も、咲太くんとの優しい時間を共有し、彼の利他愛の心情に共鳴し、育みあってきた結果として、いえ、必然として、咲太くんの "実存を確定させるため" に、自らの "実存を放棄" してまで(最大にして最高の量子もつれ、そして唯一無二の恋人としての想いから)、咄嗟に出たものとして受け止めておきたい。そう思います。

咲太くんと麻衣さん。
二人をして "利他愛に基づく、止むに止まれぬ行動" を描こうとした本作。
爽やかでありながら、悔しいほどに胸の奥深くまで抉られてしまいました。

{/netabare}


長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。

本作が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/07/18
閲覧 : 209
サンキュー:

29

ネタバレ

vWSHY97287

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

映画の評価が高かったので、テレビシリーズの方を視聴しましたが、想像していた以上に面白かったです。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 33
サンキュー:

4

てっく

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春ブタ野郎が見る世界

正直、タイトルでスルーしてた作品でしたが、知り合いにススメられ視聴。
これがなんとも面白い。

高校生の主人公”咲太”を中心に、『思春期症候群』という心の不安定さが引き起こす不思議な現象に遭遇してしまった人々のお話し。

思春期症候群を発した各ヒロイン達も魅力的に描かれており、青春ブタ野郎にとっては非常には入り込み易い作品ではないだろうか。(笑笑
主人公については、ひねくれた性格で少し斜めな感じで、他人事とは思えない感が否めない。。。苦
シュレディンガーの猫やラプラスの悪魔といったワードも私の中にあるであろう厨二感をクスぐって来る。

まさに観測者によって世界の見え方は変わるといった事を描いている作品。
各ヒロイン事に3話づつぐらいでシナリオ構成されているので視聴もしやすく入り込みやすいでの是非。

そして劇場版へ。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 39
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「シュレディンガーの猫」と「空気」

誰にも気づかれない美人の先輩を見つけた主人公。
彼女はバニーガール姿で、自分に気づく人間がいないか調べていた。

主人公は存在しない「空気」と化している先輩を助けようとする。

芸能人の先輩は、学校で浮いていた。
居ないものと扱うという「空気」と「思春期症候群」によって
彼女の存在が消されていた。

日本人の「空気」を読むという現象を
「シュレディンガーの猫」などのもっともらしい理論で
武装しつつ、超常現象をリアルに感じさせる。

主人公は、「病院送り事件」という噂によって、
学校中の存在として死んでいた。

噂をあえて放置する。
「空気と戦ってもあほらしい」と。

しかし、「空気」にされている美人の先輩のため
「空気」と戦う。

それは勝てないかもしれない。
「空気」を作っているのは自分以外の大勢だ。
それでもそれに立ち向かう主人公の姿がカッコ良いと感じる。

「ブタ野郎」というのは好意的にみると
照れ隠しだと感じる。

「友だちなんて2人いれば十分」
と主人公はうそぶく。
そうだなと感じる。
SNSなどによって多数の人にいい顔をしているのが
本当は気持ち悪いのではないか。

感じの悪い人間になってもかまわない ということではない
しかし、SNSに振り回されるのは
何が本当に大切か、誰が本当に大切か
わかってないのかもしれない。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 121
ネタバレ

Kaol

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の言動は折木奉太郎で、ストーリーは物語シリーズ風、映画はシュタゲをマイルドにして端折った感じです。
原作を読んでいないので、ラノベの方がどうなのかはわかりませんが、雰囲気で片付けられないような重要な解説が抜けていて、とても不思議でした。

キャラは可愛いです。
双葉さんと古賀さんがかわいいです。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 59
サンキュー:

2

ネタバレ

ERRUE

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そういう見方があるのか

最初はハーレム系かなと思ったらそうでも無かったですね。主人公と周りの人物が不思議な現象に巻き込まれていく話ですが、現象についての解釈が面白くて最後まで視聴しました。※ここから先はネタバレです。

{netabare}
≪素粒子物理学の考えを持ち込んだアニメ≫

「思春期症候群」という名前が付いた都市伝説が登場しますが、これは単なる中二病設定では無いようです。

主人公「咲太」の部屋には、なぜか物理関連の参考書があり、思春期症候群を発症した人物が抱える悩みを相談する相手「双葉」は何かと、物理学における思考実験や理論の話を持ち込んできたことで気づきました。

これ、SF・インテリ要素も多いなと・・・。

作中では「観測理論」「シュレディンガーの猫」「ラプラスの悪魔」「量子もつれ」「量子テレポーテーション」等、過去に実際に議論された物理現象が説明されてますね。

物理学に興味の無い方には単なる「中二病」にしか思えないかもしれません。しかし、物理学をかじったことがある方には、「粒子レベルでの物理現象が人間レベルで起こるとこうなるんだ」と感じるでしょう。

実際の素粒子物理学では、粒子の存在というものは非常に曖昧なもので、その「存在が曖昧」である粒子から作られた人間は、「観測されていないだけ」で実はとても不安定な存在なのかもしれない。

という、素粒子物理学での「思考実験・物理現象」を実際の人間社会に落とし込んでみたシミュレーションだと捉えれば興味深い物語設定でした。

よく似た怪奇現象が絡んだアニメ作品では、「化物語」「ココロコネクト」等がありますが、この作品で起こる現象は「素粒子レベルの世界において」は限りなく「現実」に近いですね。

「量子もつれ」「量子テレポーテーション」に関しては、「電子を用いた実験」が行われ、一般常識では説明がつかない現象「エンタングルメント」が実際に起こっているようです。
{/netabare}

≪感想≫

{netabare}
1話目あたりでは、まだ中二病設定の話としか見ていなかったので「よくあるハーレム恋愛もの」と捉えていました。主人公も辛い過去を経験した人物で冷めた性格に感じていました。

しかし、桜島麻衣に起こった「思春期症候群」を機に、大切な人を守りたいという感情が出てきて良かったと思います。告白シーンを見たときは確かに「鉄のハート」だと納得w

その後の「思春期症候群」の話についても、物理現象についての知識を入れて見ていると「そういう見方があるのか。」と思わず見入ってしまいました。

最後の「かえで」の話では、本来の「花楓」に戻り、主人公はパニックを起こしますが、「まぁそうなるわなぁ」と頷いてしまいました。

咲太にとってはどちらの「かえで」も「かけがえのない妹」であることには変わりありません。「かえでには時間がないんです」と、記憶喪失の「かえで」からの最後のメッセージを聞いていたんだから尚更だなと実感。

記憶傷害が設定になったドラマ作品などは良くありますが、記憶を失った瞬間もショックですが、

記憶を失っている間に起こった「楽しいこと、悲しいこと」もそれはそれで家族には「かけがえの無いもの」であることには違いありません。

同時に「記憶を失っていた間の人格」も家族にとっては、その人格も本人そのものであることに変わりありません。

「かえで」の記憶が戻ったとしても、それまで麻衣さんやのどかと暮らした記憶が根こそぎ無くなったショックは大きいだろうなと感じました。

単なるハーレム・恋愛モノでは無く

「思春期に心が不安定な状態になる → 素粒子の不安定さと同様に人物の存在そのものも不安定になる」

という独特の世界観を持った「良作」でした。素粒子物理学をかじっていれば

人間レベルの大きさでの実験では観測・証明はされていないが、万物を構成する「素粒子レベルの超ミクロの世界」では確かに不可解な現象が実験で確認されていて、その不安定な素粒子から作られた人間でも「素粒子と同じような現象が絶対に起こらない」ということは理論的に証明はできていません。

このような視点でこの作品を見てみると、一見無茶苦茶な展開に見えても、実際に行われた実験や理論が元になった現象と捉えると、納得が出来る面が多かったです。

劇場版も見ましたが凄く楽しめた作品でした。SFや素粒子物理学に興味がある方にはぜひオススメしたいです。
{/netabare}

投稿 : 2019/07/01
閲覧 : 152
サンキュー:

7

めかぶ

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

認める訳にはいかない

このアニメを認めてしまうと(作品とは言いたくない)
ラノベ業界
アニメ業界の衰退に繋がりかねないと思っています

面白いと言っている方もわかっていますよね
「パクリの集合体」だと

かえでが花楓に戻ったとき悲しんでいるのもおかしいですよ
普通に考えたら花楓と過ごしている時間のほうが断然長いわけですし
病気の状態から回復したんですから喜ぶのが当然です
あれアニメならではの表現ですよね
あれに騙され泣いたとか書いてるブログがなんと多いことか

実際お話も都合良過ぎで全く面白くないですし
個人的には評価以前の問題だと思っています
認めることは出来ません

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 329
サンキュー:

5

くだ(らない)もの

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これなんていう化物語?

それなりに評価が高かったので視聴。

印象としては主人公が折木奉太郎がかった化物語でした。
特にギャグが面白いわけでもなく、感動的な話であるわけでもなく。
中二病患者にはウケると思います。

でも何故か一気見してしまったんですよね。不思議。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 124
サンキュー:

3

とらお

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

リアルバニー先輩は・・・のん?

現実で似た人物は「じぇじぇじぇ」が流行語になった能年玲奈さんでしょう
昨年は桜を見る会に出てたんですがクローズアップされることなく忘れ去られてました

あにこれ的には「この世界の片隅に」で主役声優と言えばわかるかな?
そこまで言っても記憶があやふや?
リアルにバニー先輩だわ~

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 61
サンキュー:

3

ネタバレ

ピピン林檎

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ココロコネクト以上、サクラダリセット未満。

放送当時は序盤3話(バニーガール先輩の話あたり)で切っていたところ、あにこれその他のサイトでの評価の高さに釣られて再視聴し、今度は一晩で一気見となってしまいました。

2018年の作品はほとんど完走してないんですが、これはいい意味で自分の予想を裏切って見どころがありました。

・・・といっても、『サクラ荘のペットな彼女』(※個人評点 ★ 4.1)の原作者らしく、やはり最後の方の展開が私の本当の好みからはちょっとズレていたので、個人評点はそこまで高くなりませんでしたが、今公開中の劇場版はちょっと見に行きたくなるくらいの出来。

ハーレムorラブコメ込みの純粋な日常系学園ものではなくて、異常現象が主人公たちの学園生活と日常に入り込む、という点で、以前視聴してそれぞれ強く印象に残っている『ココロコネクト』、『サクラダリセット』に近い作風と思いましたが、この三作(※いずれもラノベ原作)だと、

『ココロコネクト』(2012年、計17話) ※個人評価 ★ 4.0
『サクラダリセット』(2017年、計24話) ※個人評価 ★★ 4.6
『青春ブタ野郎は・・・』(2018年、計13話) ※個人評価 ★ 4.3 ※ただし劇場版は未鑑賞

・・・という個人的感想になりました。
劇場版を見たら、また少し感想が変わるかも知れません。
とりあえず、1周目時点のメモ書きとして。


◆制作情報
{netabare}
原作ラノベ      鴨志田一(『ガガガ文庫』青春ブタ野郎シリーズ(2014年-刊行中))
監督         増井壮一
シリーズ構成・脚本  横谷昌宏
キャラクターデザイン 溝口ケージ(原案)、田村里美
音楽         fox capture plan
アニメーション制作  CloverWorks{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

==== 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない (2018年10-12月) ===
{netabare}
第1話 先輩はバニーガール ☆ 5/6桜島麻衣先輩の謎 ※設定がワザとらし過ぎてイマイチ× 
第2話 初デートに波乱は付き物 ☆ 
第3話 君だけがいない世界 ★ 6/2
第4話 ブタ野郎には明日がない ★
第5話 ありったけの嘘を君に ★★
第6話 君が選んだこの世界 ★★
第7話 青春はパラドックス ★
第8話 大雨の夜にすべてを流して ★
第9話 シスターパニック ★
第10話 コンプレックスこんぐらっちゅれーしょん ☆ ※問題解決がイマイチ安直
第11話 かえでクエスト ★
第12話 覚めない夢の続きを生きている ★
第13話 明けない夜の夜明け ★{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)2、★(良回)8、☆(並回)3、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.3

OP 「君のせい」
ED 「不可思議のカルテ」
劇中歌 「BABY!」

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 279
サンキュー:

26

サカキ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

表現の妙

はじめ見たときは1話でそこまで興味が持てなくてきりましたが、友達の勧めで見直しました。前半はラノベ感が満載なストーリーで個人的にはそこまで好きではなかったのですが、後半になって思春期症候群の話がメインになってからは面白くて夢中になりました。それぞれの症状が現実にはありえないものばかりで引き込まれますし、とりわけ治るときの表現はセンスを感じました。opの音楽が疾走感があって個人的には好きでした。

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 53
サンキュー:

3

ヴァッハ

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラノベアニメに飽きた人へ

・ストーリー
SF要素をメインとしながらも、ハーレムラノベの流れも汲んだ作品です。ギャグやキャラを見せるというよりは、思春期症候群という作品独自のSF設定を活かした作品です。
ですが、都合のいい展開や矛盾点なども散見され、また「涼宮ハルヒシリーズ」「物語シリーズ」の影響をかなり強く受けており、少々オリジナリティに欠けているようには感じました。


・キャラ
テンプレから少しずらした、一癖あるキャラクターが多いです。
ストーリー重視の為か、人間ドラマの要素は薄く、キャラクターの行動原理や心理描写がシナリオを大きく拗れさせることがありません。
余裕のあるかっこいい主人公を書こうとしているのは感じられるのですが、言動がセクハラオヤジのそれですので見せ方に疑問を感じてしまいました。
ですが、人間らしい弱さと強さも描いており、キャラクターが只の記号にはなっていないのは素直に凄いと思いました。


・総評
粗さは感じられるものの、設定は面白く、それなりに楽しめました。
量産型のラノベアニメに飽きた方へ、一見の価値がある作品だと私は思います。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 45
サンキュー:

4

ネタバレ

雀犬

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ただのブタ野郎の俺はバニーガール先輩の足ばかり見てる

 さすが雀犬、萌えブタ野郎。


 ライトノベルは書店で手に取ってもらえるようにインパクトのあるタイトルをつけることが多いのだけど、それしても人を食ったタイトルですなぁ。"青春ブタ野郎"って何だよ、と誰もが思いますよね。ここで分かりやすく比較説明するとだね、

 美少女にモテるのが青春ブタ野郎
 美少女に萌えるのが萌えブタ野郎

 妹の面倒見が良いのが青春ブタ野郎
 妹ものに目がないのが萌えブタ野郎

 先輩の期待に応えるのが青春ブタ野郎
 先輩の肢体に悶えるのが萌えブタ野郎

 校庭で「好きだ」と叫ぶのが青春ブタ野郎
 童貞で「鬱だ」と嘆くのが萌えブタ野郎

お分かりいただけただろうか?

↓「全然わからねーぞこのブタ野郎」と思った人へ

{netabare}
 といっても分かりやすい面白さの良くできた青春エンタメなのであまり小難しいことは書く気はないんですけどね。

 鴨志田一著のライトノベル『青春ブタ野郎』シリーズのテレビアニメ化作品。全13話で劇場版もすでに制作決定しています。男の子の主人公がヒロインを順番に「攻略」していく、今となっては懐かしさすら感じてしまうギャルゲースタイルの構成です。

 ヒロインはそれぞれ「思春期症候群」という都市伝説として知られる病(そんな名前の病気は知らないっ)を発症させ、透明化する、分裂する、入れ替わるなどなど超現実的な出来事を引き起こします。主人公の咲太は親身になってヒロインのために奔走し、彼女たちの信頼を勝ち取る。そして心の中にある迷いや苦しみを解き放つことで「思春期症候群」とそれに関する不可思議な現象も解消され、彼自身も成長していくというのが大まかな流れ。ストーリーはテンポよく進み、お話も素直に共感できるものが多く感動できる回もある。

 またどのヒロインも可愛く、A-1 Pictures(名義はCloverWorks)の女の子を可愛く見せる技術はもはや円熟の域に達しているなぁ・・・と感心してしまいましたよ。ただ僕はこのアニメのヒロインだけでなく、主人公も気に入っています。

 ヒロインが複数いるギャルゲー的作品は色んな女の子に手を出して彼女たちの内面に踏み込んでいく都合上、主人公のキャラ設定は優柔不断だったり朴念仁だったりするのであまり好感度が高くないことが多い。本作も斜に構えた性格のやれやれ系主人公で最初の印象は余り良くなかった。でも視聴を進めていくうちに友人や恋人、そして家族を大切にする彼のことがどんどん好きになり、最終的にこのアニメで一番好きなキャラになってしまった。これはやられたなーという感じです。

 最初に正妻ポジションのキャラを攻略しておいて後は人助けの形にする、というのが構成上のポイントなんだろうね。このアニメは海外でも人気で特に桜島先輩には世界中の男がメロメロのようです。付き合うまでのあれやこれやに時間をかけるより、仲の良いカップルを描いた方が海外受けするんでしょうね。

 本作のキーワードは「孤独」でしょうか。ひとりには孤立・孤独・孤高の3つがあると言います。思春期症候群を発症するヒロインたちは、学校の中で孤立していたり、集団の中に身を置いていたとしても孤独を抱えていたりする。そして孤高を気取っている主人公の咲太もまた、思春期症候群を患っている。放送されたエピソードでは彼の胸の三本傷は残ったままだけど、不器用な彼が精一杯の優しさで作り上げてきた繋がりの力で、きっと自身の病も解決に至るのではないかと思う。

 人の悩みのほぼ全ては対人関係の悩みだといいます。だとすれば、その答えもまた人との関わりの中で見つけるものなのでしょう。最終話の妹かえでの「だって 私はひとりじゃないもん」という台詞がすごく心に響きました。

ベストガール:桜島センパイ
ベストエピソード:おるすばん妹(俺は「かえで」よりも「花楓」派!)
{/netabare}

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 213
サンキュー:

51

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすが...豚野郎だね

視聴理由 特になし

序盤 確か友人がラノベを持ってた気が

中盤 3話ごとなのかな

終盤 感動

この話は思春期症候群に悩ませられる少年
約3話ずつヒロインが変わります
1.2.3は「バニーガール先輩」4.5.6は「プチデビル後輩」7.8は「ロジカルウィッチ」9.10は「シスコンアイドル」11.12.13「おるすばん妹」
友人にバニーガール先輩だけ借りて読みました
すごい面白い。アニメもラノベも。
ジャンルは...なんだろ
まぁ最後は感動した。妹ちゃん(泣)

作画は良く
キャラは良く、豚野郎君もカッコいいし麻衣さんも可愛いしほかのキャラも可愛いし、文句なし!
opは北澤ゆうほさんの「君のせい」良曲

良作

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 144
サンキュー:

22

ジパミィナ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトル切りは勿体ない。 77点

2話まで視聴
今のところ、期待以上。

完走後の感想
問題無く完走しました。
タイトル+表紙のバニーガールだけでエロ満載かと思い、開始5分も怪しいかと懸念しておりましたが、杞憂に終わりました。
イメージとしては、「ココロコネクト」が1番近い印象です。

キャラ一人一人に特徴があり、2〜3話で起承転結する流れは、無駄な引き延ばしでダラダラ中弛みするよりもテンポが良いので好きです。
ハナから劇場版込みで製作されているので、本クールだけですと消化不良ではありますが、最初から最後まで楽しんで視聴できました。

タイトル切りした方は是非視聴して欲しい作品です。

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 84
サンキュー:

10

koaki

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中二病か電波系と思いきや、思春期における心の闇の解説と対策

タイトルからは想像できない内容ですよね

思春期特有の心の暴走が引き起こす現象を
思春期症候群という症状に置き換えて、その結果
引き起こされた現象の解説は、小説などでも登場する
量子力学の世界などに当てはめて仮説を立てている。

これは上手い!
社会問題にすらなっている心の病の問題は
難しい活字を並べるよりも、アニメで説明した方が
わかりやすいですねぇ
ポルターガイストすら引き起こしてしまう思春期パワーは
あなどれませんからねぇ

で、思春期真っ盛りの人達が、これを見て
少しでも何かに気付いたらいいなと思ってみたり・・・

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 51
サンキュー:

11

 (・ω ・

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

オムニバス都市伝説系で見やすい(オカルトではない)

思春期の不安定な最強を材料に
まあまあ想像しそうな事柄を
量子力学と心理学でテイスティングしてあるな

アイデンティティを確立させる

というのが私の感想

もっとも、元ネタはスパナチュ(海外ドラマ)ではないのか?
というエピソードも見受けられた(火曜日のデジャブとかダークチャーリーとか)

また、キャラ同士の絡みはKey系を思い出ところもあった





題名にアレルギーを感じ、見るのは遅くなったが
好みの作品の一つが増えてよかった

投稿 : 2019/06/22
閲覧 : 50
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「もてあましてるフラストレーション」の具象化 

2019.01.05記


原作未読


You've got an easy day …と直ぐ脳裏に浮かんだ方は立派な“かつての青少年”です。

前評判の高さが視聴動機。
ラノベってもう少しタイトルなんとかなりませんかね?家族共有のHDDに2018年秋期に並んだタイトル・・・
「青春ブタ野郎・・・」
「エロマンガ先生(地上波再放送)」
「幼女戦記(同じく地上波再放送)」
言い訳するのがたいへんなのです。


峰ヶ原高校に通う2年生、梓川咲太(CV石川界人)が目を覚まし、自分では見覚えのない一冊のノートに目を向けると、そこには信じられない事が記されていた――。
「5月6日、野生のバニーガールに出会った。」

で始まる本編。思春期特有の不安定な精神状態が引き起こす不思議な現象“思春期症候群”が引き起こすトラブルを巡り繰り広げられる青春ドラマです。
『思春期症候群』もちろん架空の現象です。クラスメイトや家族など人間関係のひび割れ、本人の内なる心の葛藤、確かに思春期にぶつかりそうな問題を引用してヘンテコな現象を仕立てあげてます。その理論的支柱役を咲太の同級生リケジョ双葉理央(CV種崎敦美)が担います。支柱といってもTHE中二感を出すための柱です。「人と話すのが嫌い。性格も暗いし、中学のころは友達もできなくて、一人でずっといた」ような子ですが、彼女の口から「ブタ野郎」と言われるとご褒美以外のなにものでもないですね。
そして先述の野生のバニーガールが本作のヒロイン桜島麻衣(CV瀬戸麻沙美)さん。「桜島麻衣の桜島に、桜島麻衣の麻衣」と自己紹介するくらい自分に自信をもってますが、けっこうな頻度で咲太に赤面したり恥じらったりする典型的!?ツンデレさん。年不相応・年相応な振る舞い、両面性ある魅力的な女子です。なにより咲太をすごい好きなのが良い。

鴨志田一原作で手堅く、数話ひとまとまりのオムニバスで進むストーリーはテンポもよく見易いです。原作1巻につき数話を使い、、、こんな感じ↓

{netabare}1-3話  第1巻「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」
4-6話  第2巻「青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない」
7-8話  第3巻「青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない」
9-10話  第4巻「青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない」
11-13話 第5巻「青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない」{/netabare}

各エピソード毎に別のヒロインを立てる仕様となっており各々これがまた魅力的です。手堅い作風はなにかしら既視感を生むようですが、ベタなものとはそんなもんでしょう。
どのエピソードも、当番ヒロインの魅力とほどよくエモい脚本で飽きません。むしろいい話ばかりなり。ED「不可思議のカルテ」を当番ヒロインが務めたりとこのへんも鉄板でありベタな演出です。
ベタについて、その昔『くりぃむ○ちゅーのたりらリラ~ン』という番組で“クイズよくあるパターン ベタの世界”という名物コーナーがありました。アンケートに基づいて作られたベタなドラマを観ながら次の展開を予想するクイズコーナーです。
そのドラマの完成度がこれまた高くて、ベタとはわかりつつ涙腺が緩む回答者多数。TVの向こう側のこちらも似たようなものでした。私の既視感を挙げるとしたらこんな感じです。


本作が好感なのは、野生のバニーガールが物語の進行上必然性があって“タイトル詐欺”になってないこと。それに咲太と麻衣のカップリングの柱に揺るぎがなく安易なハーレムになってないこと。当番ヒロインに流れることなく作太は麻衣さんが好きで、麻衣さんも埋没せずに要所で顔を出してきます。
ベタな中にも筋を通していることで、数多の類似作品より頭一つ抜けてる感がします。変態的なタイトルは置いといて、サクッと観ることができる良作です。
なんやかんやで桜島麻衣のヒロイン力の高さを満喫した全13話でした。


■余談
{netabare}お前の出身校のグラウンドで男子高校生が大声で叫ぶアニメだぞ、と本作のモデルとなった七里ヶ浜高校出身の知人に、、、{/netabare}

{netabare}お前の出身校が毎度破壊されるアニメだぞ、とグリッドマンでのモデルとなった都立井草高校出身の知人に、、、{/netabare}

このクールは知人の出身高が相次いで登場しました。ウチの母校もそのうち出ないかしら。敷地の広さと雰囲気なら「やがて君になる」の舞台とそう変わらないと自負しとります。どこかの製作会社さん検討いただければ。。。



-----
2019.06.20追記
《配点を修正》


観了から半年経ち劇場版も公開されました。評判良さそうなのでこちらもチェックですね。
この間、1月~4月~と再放送をやっていて、これもついうっかり観てしまうのです。桜島先輩の破壊力のたまものだと思います。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 446
サンキュー:

83

根越 詠汰

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

咲太に絡む怪現象と人間模様

 主人公、梓川咲太に関係するヒロイン達及び、本人に起こる思春期症候群と呼ばれる怪現象を中心にラブコメ、人間模様を描いていると思うです。

 タイトルに関するエピソードが、全体的でないに疑問を感じるです。にわかにありえない出来事によって、桜島麻衣と出会い進むのです。

 思春期症候群というものが様々で、登場するヒロイン達によってすべて異なるです。その点も含めて、咲太とヒロイン達との絡みが、このお話の大きな魅力であると思うです。
 その現象において手助けとなるアドバイスをする友人、双葉理央の存在も所々、不可欠だったです。

 後輩の古賀萌絵、麻衣の妹である豊島のどか、謎の初恋相手の牧之原翔子とヒロインが登場する中で、作田の妹、かえでのキャラ設定が印象的です。

 今まで家のマンションで引きこもりで、一緒にいたかえでという存在は、どうなるのかが、一番見所だったかなぁです。
 特に咲太と2人暮らしをしていた、かえでの可愛らしいキャラクターに好感が持てた見ていた人達も多かったのでは?と思うです。
 一つ一つ目的を達成していったかえでだったです。突然の出来事は、本当に良かった反面、今までの2人で歩んだことが何だったか?を見せつけられるようで、非常にやるせなかったです。それは、咲太自身もその後一人での姿からも感じ取れたです。

 終わりは終わりでない、一番最後、残された謎の存在さらに再びで、必ず見届けなくてはという思いにさせたです。
 各エピソードにおけるヒロインの歌うED、いまさらながら良かったです。

投稿 : 2019/06/20
閲覧 : 62
サンキュー:

15

足削ぎ地蔵。

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

たまらん。そしてかえでちゃん愛してる。

全体を通して作画が鬼ですし、何よりも登場人物がみんなかわいい!!なんじゃこりゃ。
かえでちゃんのようないもうとが欲しい
くれ!

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 48
サンキュー:

4

ネタバレ

TAMA

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さっすが咲太、ブタ野郎だね♪

こーゆー学園現象系は大好きです。他作品で例えると『ココロコネ○ト』に近いですね。『STEINS;○ATE』好きな方も楽しめるかも?です。
ただこの作品の損してるとこはタイトルかな(汗)


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(全13話・30分アニメ)


『双葉』には親近感が湧きました。私もアルコールランプで湯を沸かしてカップうどん食べたりコーヒー作ったりしてたなぁ。
とまぁ無駄話はともかく、単純な私のお気に入りになった作品です。この作品の作者は『さくら荘のペットな彼女』の方なんですね。


ここから先、少しネタバレを含みます。
少しでもネタバレを見たくない方はお戻り頂ければ幸いです。

{netabare}

主な【思春期症候群】など。


・1〜3話『透過現象』【シュレディンガーの猫】

「彼女って、誰だっけ?」
んで、野生のバニーガールに会ったという日記(5/6)。それからOP曲が始まりバニーガールの先輩が踊ってるのを観て最初は「あ、またこーゆーラノベの…」と思いました。
1話のAパートだけなら視聴を辞めようと思いましたがそこからいい意味で期待を裏切ってくれました。
妹のお兄ちゃん好きも後々の伏線だったのもビックリしましたがそれは後程。

空気と戦うのはバカバカしい、【病院送りにした】という噂を持つ主人公の『梓川咲太』は周りに誤解されたまま高校に通う。
ある日、野生?のバニーガール『桜島麻衣』と遭遇(咲太より一つ年上)。どうやら『咲太』以外には視認されていない。そこから物語が動く。


見えない、または見えなくするという事の使い方は上手いなと思いました。『観測』されないなら『確定』されない。無いと同じ。
周りが空気を読んで『見えない』ようにされてる『桜島』。ま、『咲太』も噂+αとなって見えない事になってますが。
『無い』ということに世界もそれに収束していく。視認も記憶も接触も語る事も残していた物も全てが…それは最初から居なかったように。
学校が『箱庭』、『桜島』が『猫』、まさに『シュレディンガーの猫』だなと。空気の現象は+αされてるって感じでしたね。

これをどうやって解決、『観測者』に『咲太』がなったのか?が凄く楽しめました。物語の流れもシリアスな部分とコメディ部分もいい配分だったと思います。世界の中心…ではなくてグラウンドで叫ぶのは凄いなぁ。『空気』と『戦う』ってのは本当にカッコイイなと思いました。カロリーも使うし場合によっては社会的に殺される。
なので飾らない言葉で『咲太』の行動は凄いと。
本当、『咲太』は青春ブタ野郎だな。


・4〜6話『タイムループ』【ラプラスの(プチ)悪魔】

咲太「好きです、付き合って下さい」
桜島「…ときめかない」



ヒドい!(笑)

冗談を言いながら甘々な男女(咲太と桜島)の関係に…となる筈がまた次の現象が。今日も『6/27』を過ごす『咲太』。
やはりおかしいと思い『双葉』に相談。原因を探す。繰り返す『6/27』に違う行動をとる人(または原因)を探す。全世界の人類分の1?を探すのに辟易する。が、意外と近くに居た。『透過現象』の時に尻を蹴りあった『古賀朋絵』。
今回も青春ブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はプチデビル後輩の夢を見ない』の部分ですね。原作は見てないですがアニメだけの感想だと1番甘酸っぱくて青春してるなと思いました。こう胸が熱くなる感じ?でしょうか。
パワーはあるのにどう使って良いか分からない。失敗を恐れる。自分がダサいと思われたくなくて他人を貶める、独りが怖い…等々よく表現出来てたと思います。
それに加え『朋絵』役のCV『東山奈央』さんの福岡訛りがキャラの魅力を醸し出してました。


このストーリーではやはり『スマホ』というか『SNS』ですね。リアルでも数分でも返信遅れたら仲間はずれや炎上させるコンテンツにさせられたり、それが大きくなり過ぎて収集つかなくなってもう取り返しがつかない事になる事がしばしば。
『SNS』が主流になってから情報量が数千倍〜数万倍と言うくらいに膨れ上がってます。
その情報が簡単に手に入る今だから共有が出来ないと分かった時の反発がイジメの原因にもなったり。
なので今回の事象の『朋絵』の立場は今をよく表現出来てたなと思います。
敵役…というか、貶める奴等というかそいつ等の使い方も良かったですね。ここでも確証もない情報を信用する周りの『空気』が気持ち悪く感じました。
ここでの『空気』と戦う『咲太』の行動はスカッ!としました。


「友達になってくれ」
この言葉が『朋絵』にとってとてもとても苦しい物だなと感じました。6話は観てグッと来ました。
AパートとBパートでの『朋絵』の気持ちが、空気の読める『朋絵』の気持ちが、演技をしてる『朋絵』の気持ちが痛いくらいに伝わってきました。
表現というか描写も良かったなぁ。
今までは時が進んでたのに今度は『7/18』がループしだす。その理由も、その日の天気の使い方も。
あのにわか雨(夕立)が、『楽しい7/18』と『哀しい7/18』を上手い具合にマッチしてたなと。
演技ではなく、嘘ではなく、自分の心からの声で意志を告げた『朋絵』、本当に切なくなりました。

『咲太』も嘘を付いたのかな?『咲太』は空気が読めるのに読まない。『朋絵』を想っての事かな?と思いました。
CV『東山奈央さん』の演技が大変良かった、それもあって『朋絵』がとっても魅力的に見えた現象パートでした。

そして…『6/27』。
周囲に合わせる為、必死で空気を読んでいた少女は気が付くと未来まで読めるようになっていた。


…。


この、『咲太』のブタ野郎が!
『双葉』、再現実験だ!『咲太』の尻を蹴れ!


・7〜8話『(マクロな世界の)量子テレポーテーション』【ドッペルゲンガー】


「そうだね、よくある都市伝説…」


その後に続く「そっちは」とは?


昔『咲太』がやさグレている時に会った女子高生の『牧之原翔子』。それがある雨の日、捨て猫を拾おうかどうしようか迷ってる中学生の女の子が。その娘の名前は『牧之原翔子』。
その中学生の女の子は『咲太』を知る訳がない。
それを『双葉』に相談しようとしたら『双葉』にも異変が。
『8/2』、親しい友人『双葉理央』の為にブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はロジカルウィッチの夢を見ない』ですね。このストーリーの『双葉』の気持ちはよく分かります。友人、恋心、大切な物、これを失ってしまうかもしれないという焦燥感。
年頃だけで無くとも今まで仲良くやってた人が居なくなるかも?となると『双葉』の行動は分からない訳ではないですね。それが自分を苦しめるかもしれない行動だったとしても。


これは難しい議題でもありますね。
メンタルヘルス論では男女の間では友情は成立しないとか言われてるし。かと言って『アセクシャル(無性愛)』とは違いますし。
でも『双葉』と『咲太』と『国見佑真』にはそれがあった。「双葉、メンドクセー」と言いながら『咲太』は『双葉』の為に行動。『双葉』がピンチと知ると急いで駆けつける『国見』。
かまってほしいが為に行動してる『双葉』、その手段を許さない『双葉』、『思春期症候群』の影響で2つに分裂した『双葉』の心理をよく表現出来てたと思います。


『咲太』『双葉』『国見』の関係性はとても羨ましいなと思います。学生時代だからとはいえ夏休みのほとんどを使って『双葉』の為に行動するなんて信頼関係が無いと出来ないと思います。
『双葉』の家に『咲太』が泊まる話は『桜島』は少しムッとしたろうなぁ(笑)

『咲太』の無神経な行動にやっと本音をぶち撒けた『双葉』、そこで言われた『咲太』の言葉により救われた、変えられた『双葉』。本当に心の底からホッとしたんだろうなと思います。「一生友達してもらうつもり」は『双葉』の心に刺さったのかな。
『国見』は『咲太』と『双葉』の相談は理由も聞かずに聞いてくれたりすぐに駆けつける。『双葉』にとって2人は本当に大切な…。

使い方が合ってるか分からないけど二律背反かな?と。片方の『双葉』は嘘を付いて隠してましたし。
それで正直な気持ちをブツけた時にパラドックスが解消された…とまぁ、素人の考えです。流して下さい。


『双葉』は結構お気に入りのキャラですね。
人間くさいと言うかなんというかそんな感じです。

でもまさか『青春ブタ野郎』と命名した『双葉』がその『青春ブタ野郎』に救われるとはね。
んで、いつの間にか普通に『朋絵』と友達になってた『咲太』。訛りを真似してやがった!

さっすが咲太、ブタ野郎だ♪


・9〜10話『人格(見た目)入れ替わり現象』【量子テレポーテーションの一種】


桜島?「アンタ誰?」

『9/1』、色々あった夏休みが終わり2学期が始まる。夏休み中は『桜島』にあまり会えなかった『咲太』。学校が始まったら会えると思ったら学校に来ていない。何かあったのかと『桜島』のマンションに向かう。そこで見たのは確かに『桜島』なのだが様子が…。
今回は腹違いの『桜島』姉妹の為にブタ野郎は奔走する。


原作だと『青春ブタ野郎はシスコンアイドルの夢を見ない』ですね。正直な気持ちを書くと他のストーリーよりパンチが弱かった様に感じました。
だからと言ってつまらないって訳では無いですが。
単純に解決の糸口が最初から明白だったし起承転結が大体想像通りだったからという理由です。
しかし現象に慣れた『咲太』達と現象が初めての『豊浜』の言動はちゃんと表現出来てたと思います。しかし現象はどんどん範囲が広くなってるなぁ(笑)


『咲太』の「友達居ますって、3人も。」ってセリフは少しニヤッてしました。「あ、『朋絵』が『咲太』の中で!」ってね。

さて今回は単純。『義姉へのコンプレックス』。
物語の始まりから『豊浜』が『桜島』に対しての話し方がなんか中途半端。変な敬語、それは『咲太』が居たからなのか、『腹違いの姉妹』だから?と最初は思いました。だからこんなたどたどしい間柄なのかと。
が、早い。9話のAパート後半で大体吐露されました。10話冒頭、『咲太』のセリフ「早く仲直りしてくんないかなぁ」につきます。
解決方法は大体分かってるのに姉(桜島)の意地と姉への劣等感(豊浜)が邪魔をしてる。
そこに『豊浜』には追い打ちとなる出来事が1つ2つとたて続けに食らう。
何もかも嫌になって卑怯なやり方や感情的に行動する『豊浜』は人間臭くて良かったと思います。
憧れだった、素敵な人が姉になり、嬉しかったのに比べて比べられて次第にコンプレックスになり不安で押し潰されてしまう『豊浜』。
だから努力して練習して少しでも喜んでもらいたい人に褒めてもらいたかった。ただそれだけだったのに。しかし「練習したら、努力したら報われる」訳ではない。これが余計に『豊浜』を苦しめる。
同時に『桜島』との差も。
出来ない事までやろうとしてる『豊浜』は凄いやつだなとは思いますが報われるかどうかは別ですしね。

こんなにコンプレックスを持ってる『豊浜』だったからかな。解決時の気持ちの堰(せき)を切る所はやっと楽になれたのかな?と感じました。
本当に長い間溜まっていたから感情が溢れて良い表現でした。そして『桜島』も…。


甘い事を言ってビンタ… …あ、あれ?なぜ『咲太』に?なぜご褒美に?(笑)
『桜島』の作品の『彩子』のセリフ。「いっぺん死んでみる?」は『地○少女』…、あ、すみません。
ちょっと疑問点が1つ。『豊浜』は「横浜にあるお嬢様学校」に通ってるんですよね?そーゆーとこって芸能活動とか大丈夫なのかな?と。ま、気にする事では無いですね(汗)


『かえで』に対しても良いお兄ちゃんやって『桜島』の妹の『豊浜』にも認められて…

さっすが咲太、ジゴロ…じゃなかった。ブタ野郎だ!


・11〜13話(終)『解離性障害』【思春期症候群を含んだストーリー】


かえで「かえでの今年の目標です!」


『10/16』、『かえで』から重大発表をされる。
「お兄ちゃん以外の人からの電話に出る」「お兄ちゃんと外に出る」…etc、そして最後に「学校に行く」。
『咲太』の妹、『かえで』が突然今年の目標を宣言してきて行動する。なぜ『かえで』はそんな行動をしようと思ったのか、なぜ【今年】なのか…
今回は妹の『かえで』の為にブタ野郎は奔走する。


原作では『青春ブタ野郎はおるすばん妹の夢を見ない』ですね。最終話後半は『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』をちょっとやって劇場版へって流れ。
正直とてつもなく胸が苦しくなったストーリーでした。涙も結構出ました。
1話目の表現だけだったら『シスコンブタ野郎』ですが(ま、このストーリー観てもそうだなと思いますが(笑))、『咲太』の妹に対しての行動がとてつもなく胸を打ちました。その行動をするきっかけとなった『翔子さん』の言葉も。
ここのストーリーは私は文句なしでした。


「罵られて悦ぶブタ野郎」と『双葉』に言われいつも通りに、『朋絵』は『咲太』に対して友達と思って接してる(訛り等も隠さなくなったなど)等を観てるとこの2人は思春期症候群を乗り越えて強くなったんだなと少しホッコリしました。


『解離性障害』と言うか『解離性同一性障害』と言うか『かえで』は防衛本能だったんですね。それに『思春期症候群』が+αされた状態。
昨日まで一緒に過ごした、行動してた人が今日になったら自分と過ごした記憶が無くなってる。
…記憶を持ってる人も記憶を失った人も心身共にシンドイでしょうね。正直体験した事が無いので想像でしか言えないですが。
いくら説明しても、いくら言葉にしても伝わらない。病院で診察されても「思い込み」とか言われたら『咲太』の様に何もかもが嫌になるでしょうね。
ここで人生の先輩(翔子さん)からの素敵なアドバイスに『咲太』は救われたんだなと。
私もあの言葉は知らない価値観だったので凄く胸を打たれました。CV『水瀬いのりさん』の演技もとても合っててセリフがスッと入ってきました。

そして『咲太』の『かえで』への行動は泣けましたね。『花楓』ではなく『かえで』。
「今ここに居るのは今の『かえで』だから」…
『翔子さん』の言葉に胸を打たれて、『翔子さん』の様に生きて行こうと決めて行動に出せるって凄いですよね。感化されてもいざ行動となるとそうそう出来るかどうかは分からないと思うので。

母親は病んでしまったが『咲太』は『翔子さん』に、『かえで』は『咲太』に救われた。
でもやはり『かえで』は『花楓』であって記憶が戻ったら…という事案は必ずある。
ここまで視聴を進めた時に『かえで』の目標の意味やなぜ「今年」の目標なのかが薄々感じられて少し胸が苦しくなりました。


『10/16』から始めた今年の目標、『11/23』には登校しようとするまでに。が、出来ず。
そして『11/26』にとうとう爆発。『思春期症候群』の痣が出てきて無理をしても「かえでにはゆっくりしてる時間がないんですよ!」と自ら強行。
ここまで来ると流石に涙腺がヤバかったです。
とっておきの場所に連れてって『かえで』を勇気づける。年間パスポート、一人で出来た買い物、夜間だけど学校とノートの目標達成、そして…

かえで「明日が楽しみです!明日が待ち遠しいです!」


『11/27』

咲太「お前…花楓、なのか?」

ここのセリフはもうダメでしたね。胸を締め付けられました。『かえで』の待ち遠しい『明日』が…。
次の13話に行くのが少し嫌でした。


最終13話。どうしようもない気持ちを叫び、悲しみに打ちひしがれる『咲太』。当然ですよね。失った痛みが『咲太』を蝕んでるんですから。

咲太「翔子さんに何が分かるんですか?」

こう当たるのは分かります。

『翔子さん』が『かえで』の日記を『咲太』に読み聞かせて、これまでの行動が[お兄ちゃんと一緒に目標を叶えて多くの思い出を作ること]を知った『咲太』は辛かったでしょうね。
でもそこに『翔子さん』が居てアドバイスを貰えた事によりやっと悲しみを受け止め泣き叫べた。
ただ割り切れるものではないでしょうね、『咲太』も。だから悲しみを抱えながら現実を生きていく事になる…ってキツいなぁ。


後半の『青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない』の部分は少しだけで残りは劇場版なので省きます。いよいよ今日から上映ですね。
今回私は色々とあるので行けないけど、結構パンチの強い内容なので観てみたいですね。


それぞれの事象でED曲を歌う歌手が変わるのは良いですね。最終話は事象が起こった全ての歌手で。
『咲太』…は無かったか(笑)
石川くん、残念。

OP曲の『君のせい』はお気に入りです。
歌詞、絵のカットイン、曲のノリ、物語を盛り上げてました。


私個人はかなり楽しめた作品ですが好きフィルターがかかってると思うのでオススメするかは控えておきます。

{/netabare}

2019/06/15上映予定。CMでは『牧之原 翔子』が映し出されていた。今回は彼女のストーリーなのか、それとも違う誰かなのか、今回のブタ野郎がどんな事に奔走するのか非常に気になります!

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 74
サンキュー:

7

ネタバレ

めー

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あおぶたと略すと何回も言いたくなるくらいかわいい

放送前のテレビCMが好みど真ん中な雰囲気でおもしろそうだから見ようかなーと思ったところに最後にタイトルが表示された時驚いて、一回やめようかと思ったけどやめなくてよかった!

シリアス。せつな系。女の子かわいい。
は予告通り。

数話ごとに話が区切れてて、それぞれのエピソードで泣いた。
私は桜川先輩のお話のラストが大好き。この主人公カップル完ぺきすぎる。
キャラでは双葉理央が好き。

人にすすめるのタイトル恥ずかしかったんだけど「あおぶた」というかわいい略し方を覚えたので、いつでも人にすすめられる。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 46
サンキュー:

5

古川深夜

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

中盤は良く出来てました

序盤はあほみたいな内容だなと思ってみてました
図書館にバニーガールがいるだけの話とか
思春期症候群みたいなよくわからないフレーズ
あぁ厨二病みたいなアニメだなぁとおもったけど
中盤からキャラの魅力が徐々にでてきました 後輩の子は 周りの人を気にしてしまう 気遣いができる子とか メガネかけてる主人公の女友達とか その子達の悩みや性格が絡んで 思春期症候群が起こるので納得できるようになり スムーズにストーリーにはいれて 終盤になってきたは全く違和感なく見れました 100点中65点

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 93
サンキュー:

5

十式

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キービジュアルで視聴を決めた作品

麻衣先輩のバニー姿がとてもエロく、それ目当てで最初は観てましたが、話も悪くなく、OPもクセになる曲で中々楽しめた作品です。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 48
サンキュー:

3

chinpoko

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトル詐欺(嘘

評判いいらしいなーて感じで観始めました。
タイトル的にハーレム的なラブコメ的な??
と思ってたのですが、、
そんなことはなかった。
いい意味で裏切られました。

今までにない!すごい!新鮮!

ではなく、今までにも似たような作品は
いろいろありました。
ああ、こういう系か。好きだなーとか
うわ、そっち系か。苦手だなーとか

この作品は新鮮ではなくとも、
全て魅力あるものでした。不思議です。

既視感がありつつも引き込まれる面白さ。
テンポも良し。
魅力的なキャラクター。
きれいな絵、良き曲。
特に終盤のストーリーは 尾をひく ほどに
涙しました。

あらゆる要素が絶妙なバランスで
成り立ってるのかと思います。

タイトル詐欺ではないですが;
タイトルから 想像するもの とは 異なる
かと思います。

この「青春ブタ~」のタイトルで敬遠してる方は
騙されたと思って是非ご覧いただきたい名作です。

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 226
サンキュー:

14

ネタバレ

こっとん

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

主人公の態度や言動が生理的に受け付けない。

ヒロインかわいい気はする
話もおもしろい雰囲気はかもしだしてる

ただ魅力なしの主人公で語られるのは観るに耐えなかった。

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 72
サンキュー:

2

ネタバレ

フウ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

バライティに飛んだ恋愛アニメ

思春期症候群と言う病にかかった、ヒロインと主人公、梓川咲太の2人を中心に物語が展開されて行って、1人のヒロインにつき3話構成で進められていく、まず、思春期症候群と言うのは、身体が入れ替わったり、タイムリープしたり、他の人から自分が見えなくなったり、とにかく色んなジャンルに挑戦して、恋愛要素と感動要素を落とし込めてるなと感じた。でも青ブタの最大の面白いポイントはキャラ同士の掛け合い(マシンガントーク)がとても魅力的で、笑った。

投稿 : 2019/06/08
閲覧 : 37
サンキュー:

3

次の30件を表示

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ないのストーリー・あらすじ

思春期症候群―― 多感で不安定な思春期だけに起こると噂される、不思議な現象。 たとえばそれは、 梓川咲太の目の前に現れた野生のバニーガール。 彼女の正体は、高校の上級生にして活動休止中の女優、桜島麻衣先輩だった。 魅惑的な彼女の姿は、何故か周囲の人間の目には映らない。 謎の解決に乗り出した咲太は、 麻衣と過ごす時間の中で、彼女の秘める想いを知って...... 次々と咲太の周囲に現れる、“思春期症候群”を抱えたヒロインたち。 空と海が輝く町で、心揺れる不思議な物語が始まる。
(TVアニメ動画『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年秋アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
ao-buta.com/tv/
主題歌
≪OP≫the peggies『君のせい』≪ED≫桜島麻衣(CV.瀬戸麻沙美)古賀朋絵(CV.東山奈央)双葉理央(CV.種﨑敦美)豊浜のどか(CV.内田真礼)梓川かえで(CV.久保ユリカ)牧之原翔子(CV.水瀬いのり)『不可思議のカルテ』

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、東山奈央、種﨑敦美、内田真礼、久保ユリカ、水瀬いのり

スタッフ

原作:鴨志田一(電撃文庫刊「『青春ブタ野郎』シリーズ」)、原作イラスト:溝口ケージ、監督:増井壮一、助監督:いわたかずや、シリーズ構成:横谷昌宏、キャラクターデザイン:田村里美、総作画監督:田村里美/髙田晃、ブロップデザイン:髙田晃、美術設定:藤井一志、美術監督:渋谷幸弘、色彩設計:横田明日香、3D監督:野間裕介/唐澤祐人、撮影監督:関谷能弘、2Dワークス・特殊効果:内海紗耶、編集:三嶋章紀、音響監督:岩浪美和、音楽:fox capture plan

このアニメの類似作品

この頃(2018年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ