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「スーパーカブ(TVアニメ動画)」

総合得点
75.3
感想・評価
480
棚に入れた
1365
ランキング
805
★★★★☆ 3.5 (480)
物語
3.4
作画
3.7
声優
3.5
音楽
3.6
キャラ
3.4

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スーパーカブの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

想像と全然ちがった…。(イイ意味で)

原作未読です。

'21-04-16 2話感想追記
'21-04-22 3話感想追記
'21-04-29 4話感想追記
'21-05-07 5話感想追記
'21-05-13 6話感想追記
'21-05-20 7話感想追記
'21-05-27 8話感想追記
'21-06-04 9話感想追記
'21-06-10 10話感想追記

<1話感想>
{netabare}
キービジュアルなどからきっと
女子高生がワチャワチャする「けいおん」や
「ゆるキャン△」みたいな作品なんだと思ってました。

始まりからビックリしたのが背景がメッチャキレイ。
町に掛かるモヤの感じとか、作画にすごくチカラが入ってて
しかも音楽もクラシックが落ち着いた感じで、
主人公の小熊ちゃんが生活している環境がどんななのかが
それだけで想像できてしまう様なすばらしい表現だと感じました。

まだ1話の段階ですので何とも言えませんが
1話だけ見たところの感想は、

…小熊ちゃんが不憫過ぎる…。

小熊ちゃんの境遇もそうなんですが、
それをあの年齢で受け入れてるというか
諦めているという様な感じが刺さってしまい
1話目から泣いてしまいました…。

でも、カブに跨ってパッっと世界が明るく
色鮮やかになる演出はこれから小熊ちゃんの世界が
いっぱい広がって今までにない嬉しい出会いや
楽しい発見がいっぱい待ってるって事を感じさせて

…小熊ちゃん、がんばってきて良かったね…

って小熊ちゃんの過去の事なんか何も知らないクセに
勝手に親目線で微笑んだりもしちゃいました。

いわく付きのカブを何の躊躇もなく購入してしまうトコとか
マジか!?っと思うトコはありましたが、
まぁ、それは小熊ちゃんがそこまで強い想いで
今の環境を変えたいと望んでたというコトなんでしょうね。

何にしても、イイ意味で想像を裏切られた作品でした。
これから毎週楽しみに見ていこうと思います。
{/netabare}
<2話感想>
{netabare}
小熊ちゃんって自分を表現するのが苦手なのかな?

生れつきなのか環境がそうさせたのかは分かりませんが
「わたしバイク買ったのっ!!」
ってクラス全体にアピールしてみたくなったり、
話掛けられても素っ気なく不愛想な返しをしたり…。
みんなに注目されたい、仲良くなりたいっていう
気持ちは持ってるみたいだけど…。

礼子ちゃんが登場して、チョットずつでも
自分のコトも表現できる様になっていくのかな?

それにしても、礼子ちゃんと小熊ちゃんって
同じカブ乗りとはいえ全然スタイルが違うんですね。
礼子ちゃんは趣味・マニアとしてのカブ、
小熊ちゃんは生活用品としてのカブ、
この温度差がこれからどうやって埋まって、
仲良くなっていくのかが気になりますね。

ホントに仲良くなれるのかな?この二人…。でも、

「どこにでもいけるよ。」

っていう礼子ちゃんの一言で、いつもは行かない道を
走って新しいスーパー見つけて買い物できたり、
帰りにコメリもあるのを見つけて、
「また明日行こう。」
って少し嬉しそうに言うところが、
小熊ちゃんの世界も心も少しずつ広がっているんだって思えて、
ボクも見ててすごく嬉しくて涙腺が緩む緩む。

いつか、小熊ちゃんが今みたいにニコッって微笑むだけじゃなくて
アハハって何にも気にせず笑える様になれたらイイな。

ちなみに、最初の方で小熊ちゃんがカブのサドルを
ポンポンってするトコを見て、小熊ちゃんが
ウキウキしてるんだなっていうのが見えて、
それが嬉しくてまた泣きました。

小熊ちゃんに幸あれ。
{/netabare}
<3話感想>
{netabare}
イカンです…この作品…
話数が進むほど、ボクの中で小熊ちゃんに対する
親愛の情がどんどん大きくなっていってます。

礼子ちゃんに出会って、カブのコトを教えてもらって、
ヒトとの関わり方も少しずつ分かりだして…すごくイイ変化ですね。

小熊ちゃは礼子ちゃんを
友達と呼べるかはまだ分からない
って言ってました…。
確かに友達っていう様には一緒には過ごしてないですね。
たぶんそれは「友達」と言うより「理解者」なのも…。
カブを通して、嬉しいコトや大変なコトを共有できる。
同じコトで共感できたり、言い合えたり、悩んだり…
友達みたいに協調や迎合なんかはしない関係。
とってもイイ関係を築こうとしてるんだね、小熊ちゃん。

今はもう、これからのこの作品が
事件とか揉め事とかいらないから
小熊ちゃんがこのままずっと右肩上がりで
幸せになっていけばイイのになぁ…と思うほど
小熊ちゃんのコトが心配というか気になるというか…。

バイクに取り付けるボックスを貰いに行って、
古いカブからボックスを取り外す時の表情…
解体が初めての体験でワクワクしたのかな?
自分のカブがカスタムされるコトにウキウキしたのかな?
その表情に見てるこっちが嬉しくなります。

風で目が乾くのがイヤで、たまたま居た職人さんに
教えてもらってコメリで買った保護眼鏡…
それを初めて着けて走った時に
初めて「ニパッ」て笑った小熊ちゃん。
自分の想像通りにできたのが嬉しかったのかな?
風が気にならなくなって、どこでもいける様になったって
世界が広がる様に思えたのかな?
たまらんです、あの笑顔。
あんな笑顔されたらボクの方が有頂天になります。

親はいない
お金もない
友達も趣味も
将来の目標もない
でも、何もなかった私の生活に今はカブがある。

そう言った小熊ちゃんに、ボクは
カブだけじゃなくてもっともっと
幸せはいっぱいあるんだよって教えてあげたい。
幸せになって欲しい…
いっそ、ボクが幸せにしてあげたいって
思えるほど小熊ちゃんにハマってます。

お願い小熊ちゃん…拾わせて…髭も剃るから…。

そんなコトを思いながら次回のアルバイトで
小熊ちゃんにどんな変化が訪れるかを楽しみにしておきます。

小熊ちゃんの笑う姿が見れるのを楽しみにしておきますっ!!

最後の、リスト「愛の夢 第3番」は
選曲といいタイミングといい反則ですね…
小熊ちゃんの語りと合わさって、泣くしかないじゃないですか。
{/netabare}
<4話感想>
{netabare}
へぇ、学校が学校内の作業をアルバイトとして
生徒に斡旋したりするコトがあるんですね、知らなかった。
にしても、カブとやりたいコトがアルバイトだなんて…
小熊ちゃんのやりたいコトが今後、遠出とか、ツーリングとか、
カスタムなんていう風に考えられる様になれたら嬉しなぁ…。

話は全然変わりますが、この作品のOP曲、
「まほうのかぜ」って曲、
すごく小熊ちゃんがカブで軽やかに走ってる感じ、
カブに乗って走ってるのが嬉しいっていうのを
聴いてて感じられて個人的に大好きです。
あと、OP内でカブのハンドルをさすりながらニコッて
笑う小熊ちゃんがたまらなくカワイイっす。

今回の挿入曲、
ドビュッシー「ベルガマスク組曲プレリュード」も
選曲、タイミングがイイですね、にくい演出ですね。
サドルをポンポン(カブ、やったね、ご苦労様。)からの
ジャーンですもんね、そらグッときます。

しかし、いくらバイト初日だからって
学校ジャージで寝るのは女子力低すぎだぞっ、小熊ちゃん。
そんなんじゃこれから先、オトコができた時が心配です…。
まぁ、そこがまた小熊ちゃんの好きなトコなのですが。

バイトで荷物運搬中に雨が降ったときには、
マンホールに乗ってこけたりしないか、
トラックやクルマから水撥ね受けて事故ったりしないか
すごくハラハラしながら視てましたが、
最終的には奮発して買ったレインコートで空に向かって
「ざまぁみろ。」
だなんて…小熊ちゃん…お茶面なコトとか言えるほどに
明るくなんてきたんだね…オッサン歓喜ですよ…。

このままっ! このままっ!!
小熊ちゃんがいつも明るく過ごせるようにして下さい。
原作が違うなら、アニメ版だけでもそうして下さい。
切に願っておりますっ!!

最後に、エンジンオイルを自分で交換してる時の
小熊ちゃんの二つ結びは最強だと思いますっ!!

それと、バイク屋のおじいさんがオイル交換の時に
小熊ちゃんの運転が丁寧すぎるくらい丁寧って言ってました。

当たり前だろっ!!
ウチの小熊ちゃんだぞっ!!
ヘタなコト言ってんじゃねぇぞっ!!

って思ったのはボクだけではないはず。
まぁ、優しくて粋なイイおじいさんなので許すけども…。
{/netabare}
<5話感想>
{netabare}
さて、今週もとても楽しみにしてた
ボクの小熊ちゃんを応援するアニメがはじまり…

小熊ちゃんを応援…

小熊ちゃんを…

あれっ?

小熊…ちゃん…?

…今回

…あんまり小熊ちゃんの出番

…ない…

あらぁ…

礼子ちゃんのバイクで富士山登頂チャレンジがメインですか?

しかも今までと違ってアニメの路線が…
スポ根みたいな路線になってますやん…。

お…ぅ…

うん、キライじゃないです、大好きです、スポ根。
みんなが切磋琢磨して一つの目標に向かってがんばる。
時にはぶつかり合いながら、時には一緒に涙を流しながら。
うん、これぞ青春、これぞ王道。

うーん…ただ…この作品にソレは求めてなかったかなぁ…。

ボクの小熊ちゃんがカブを通して少しずつ
成長していく姿を見たかったのですが…

チョットの出来事で小熊ちゃんが喜んだり、
笑ったりする姿がとても愛しくて、
そういうのを求めているのではありますが…

タイトルから何となくそうなるのかなぁ…
なんて思ってはいたのですが…そうですか…

まぁ、こういうエピソードも飽きさせない手法として
イイのかもしれませんね。

礼子ちゃんの一生懸命に向かって行く姿も
小熊ちゃんとは違う方向でがんばれって
応援したくなりましたしね。

しかも、話の最後には小熊ちゃんが
普通自動二輪の免許を取るという
今まで、将来の夢がないと言っていた小熊ちゃんが
次の目標を持つという、実はとても大事なエピソード
だったのでしょうね、きっと。

「礼子、ゴメンちょっとよく分かんない。」
て少し困った感じの小熊ちゃんの笑顔か見れたので、
うんっ、小熊ちゃんを応援するのは来週以降の
楽しみにしておこう。

ついでに小熊ちゃん、礼子ちゃんの影響で
カブのカスタムにも興味を持つだなんて…

これはイイ傾向ですね、小熊ちゃん。

これをきっかけにして、もっと色んなコトに興味を持って、
色んなコトに挑戦して、色んな失敗もして、
色んなヒトと出会って、色んなヒトと離れて、
色んなコトで笑って、色んなコトで泣いて、
そうやって、小熊ちゃんの心がもっと豊かに、
諦めてた心境がもっと前向きになってくれたら
こんなに嬉しいコトはないなと感じた回になりました。

来週からどんな展開になるか、
今までとは違う方向に展開していく気がして
また楽しみが増えましたね。

がんばれ、小熊ちゃん、礼子ちゃん。

さて、今回の挿入曲は
ドビュッシー「夢」と、
シューマン「子供の情景op.15 トロイメライ」
だそうです。
やっぱりこの作品はクラシック曲がとても効果的に、
印象的に使われててとても心に響きますね。
何でクラシックの曲ってこうも琴線に触れるのでしょうね。
そういう部分もボクがこの作品の大好きなトコです。
{/netabare}
<6話感想>
{netabare}
うわぁぁぁぁぁん…。

ウチの小熊ちゃんがぁぁぁぁっ、

ウチの小熊ちゃんがぁぁぁぁっ…。

と泣きたくなるくらい、いや泣いたんですけども…

すごく、すごーく成長したよぉぉぉぉっ!!

もうコレで最終回でもボクは満足ですっ!
それほどまでに今までの小熊ちゃんの鬱屈としていた
生活や出来事が晴れやかに変わったと実感できる
素晴らしい回だったのではないでしょうか?

中型免許を取り、エンジンをカスタムしたコトによって
排気量がアップし、原付特有のスピード制限がなくなった
小熊ちゃんのカブ。

「正直、スピード以外今までとの違いはあまり分からない…。
けど、何だか少し自由になれた様な気がした…。」

この小熊ちゃんのセリフ一つ取っても、
小熊ちゃんが今までの何もないと言っていた生活が、
カブによってイイ方向に変わったというのを自覚し、
何もなかった今までから脱却し、
前向きになっているコトが分かります。

この時点でもう…ホントに嬉しくて…嬉しくて…。

その後、一時的に熱が出て、行けなくなってしまった修学旅行…

きっとカブに出会う前の小熊ちゃんだったら、ダメだって
悟った時点で諦めてたしまっていたのではないでしょうか?

でも、今の小熊ちゃんは違うっ!成長したのだっ!

自分にはカブがあるってコトに気付いて、
何かを決意した小熊ちゃんっ…

カブに乗って修学旅行先の鎌倉まで行くのですっ!

しかも途中で富士山の中腹へ、
礼子のお礼参りにまで出向くだなんてっ!

どんだけ前向きになったんだっ、小熊ちゃんっ!

あんなに消極的だった小熊ちゃんが、
自分から状況を打破しようと動くだなんて…

「今日はこれ位で勘弁しといてあげる。」

富士山に向かって啖呵を切ったあとにした、
あの達成感に満ちた小熊ちゃんの笑顔…

あぁ…たまらんです…

そんな笑顔されたらボクの心も満たされてしまいます…。

きっとカブによって世界が広がり、自分がホントに
小さなコミュニティの中だけで生きていたコト、
それは自分がその気になれば簡単に打ち破れるコト、
それに礼子からも、自ら挑戦してそんなカラを破る方法を
意識的ではないにしても教わったのでしょうね…。

就学旅行先で礼子と二人乗りをして走ったシーンは
この作品の一つの到達点だった様に思えます。

単純に成長し、イイ人間になるというコトではなく、
楽しいコトだったり幸せを自分で見つけ、
色んな苦悩はあるのだけれど、それも乗り越えながら
青春や人生を謳歌するってコトを
小熊ちゃんができる様になったのだと思える
ホントに、素晴らしい回でした。
「小熊ちゃん物語」一部完って感じですね。

いや、何度も言います、素晴らしい回だった。

おめでとう、小熊ちゃん。
ありがとう、小熊ちゃん。

ちなみに次回から新キャラが登場するみたいですが…

ウチの小熊ちゃんを困らせたら承知しねぇからなっ!!
{/netabare}
<7話感想>
{netabare}
ふむふむ、なるほど…こう来ましたか…。

ボクはこの7話を視るまで、
小熊ちゃんは前回の6話で行き着くトコまで行き着いて、
すごく成長したのだっ!と勝手に思ってました。
人生や青春を謳歌できるくらいになり、
屈託なく笑える様になったんだと思い込んでましたが…

そうは問屋が卸さなかったのですね…。

この7話を最初に視たとき、ボクは小熊ちゃんが
新キャラ椎ちゃんやともすれば礼子ちゃんに対しても
えらく上から目線な言動をするなぁ…と感じました。

カブ(原付)のコトを文化祭の実行委員達に
バカにされて怒ってるのかなぁ…

それとも、カブに乗って半年経って、
私は周りとは違う、カブ(バイク)に乗ってる、
カスタムだって自分でできるという優越感から
少し調子に乗ってるのかなぁ…って思ってしまい、
ちょっとイヤな感覚で視てたのですが…

よくよく考えると、そうではなかったと分かりましたっ!!

これが小熊ちゃんの本来の性分でしたね。

無表情で、無口で、無愛想で、コミュ障。

思い返せば、それは2話の時点で分かってたコトです。

礼子ちゃん以外との接点がほとんど描かれてなかったから
すっかり忘れておりました…。
ボクとしたコトが…小熊ちゃんのそんな初歩的なトコを
失念してただなんて…。

礼子ちゃんとはカブを通して慣れたから
あんな風にある程度普通に接するコトができてただけで…。

ただ、今まではそれが周囲に対して表面化すら
できない状況だったというコトなだけだったのですね…。

何もないと思っていた人生で、色んなコトを諦め、
ヒトと接するコトも、何かに執着するコトもなく、
ただ毎日をやり過ごした小熊ちゃん…。

それは言うなればマイナスの状態。

それが、カブと出会い、礼子ちゃんと出会い、
色んな経験をするコトで上向いていき、
本来小熊ちゃんが持っていた性格がやっと表に出て
他のヒトにも意思を言うコトだけはできるように
なって来た状態が今なのだというコトなのかなと。

つまり今やっとプラスマイナスゼロの状態に
小熊ちゃんがなれたというコト。

小熊フラットなんだと解釈しました。

ただ如何せん、これまでヒトとのコミュニケーションなんて
そんなに取ってきてなかったであろう小熊ちゃんですから
あんな風な態度や言い方しかできなかったワケですね。

なるほど、なるほど。

というコトは、この7話からウチの小熊ちゃんの
真の成長が視れるというワケですねっ!!

誰とでも笑って話し合えるようなるのですねっ!?

小熊ちゃんが屈託なくアハハって笑う姿を
視れるようなるのですねっ!?

そこでキーパーソンになってくるのが、
新キャラ椎ちゃんというコトなのでしょうね、きっと。

よしっ、椎ちゃんよっ!!

小熊ちゃんが「夏の空の様な水色」と評した
君の手腕をこれからとくと見せてもらおうではないかっ!

小熊ちゃんをもっと成長させてみろっ!

小熊ちゃんの人生をプラスにしてみろっ、椎ちゃん!!

というコトで、今後がまた楽しみになってきた7話でした。
{/netabare}
<8話感想>
{netabare}
巷では今、小熊ちゃんと礼子ちゃんが2人乗りした件で
道交法違反だと言って炎上してるのですかね?

確かに、免許取得後一年未満の2人乗りは違反であり、
チャンと検証できてなかった制作サイドが
いけなかったコトなのでしょうが、
なんか必要以上に叩かれてて、少し前の
自粛警察を想起させるのはボクがこの作品を
大好きだからそう見えるだけの贔屓目なのですかね?

そんなコト言ってたらヤンキーマンガなんて
みんな傷害罪で御用ですわ。

まぁ例え、オマエの贔屓目だっ、悪いモノを擁護すんな。
とかって言われてたとしても、それでもボクが
この作品を大好きなのは変わらないので、
さっさと謝罪テロップ出して終息してっ!!
作品の中身じゃないトコで評価ないでっ!!
逆に、小熊ちゃんの成長記に歓喜してバズれっ!!

と思ってます。負けるな!!

というコトで話がズレましたが、今回のお話しです。

小熊ちゃんにまたひとつ、成長というか、
カブ以外の心の拠り所が見つかりましたね。

ボクは前回、初めて絡んだ椎ちゃんが、
個人で小熊ちゃん達と絡んでいき、
椎ちゃんの性格に感化されて、小熊ちゃんが
イイ方向に変わっていくものだと思ってましたけど…

椎ちゃん一家での絡みできたんですね。(笑)

コレは予想外でした。(笑)

しかし見た限りではありますが、きっと
椎ちゃんの家族ってイイ関係を築けているのでしょうね。

ただ優しい両親だとか、素直な娘だとかって言うのではなく、
パン屋&カフェをやってて、ゆっくりのんびりと
仕事をして過ごしたいと言った父親に対して

「早く店を譲ってくれればイイ。」だとか、
「まずい黒パンなんて止めて…。」だとか言ったり、

イタリア風にするコトに憧れてる娘に対して

「イタリア野郎にパンの焼き方や味わい方が分かるか。」

なんて軽口が言える…。それがお互いに対して
嫌味にならない、とってもイイ関係ですね…。

家族とそんな関係は築けなかったボクからして見ると
とっても羨ましく、泣けてしまうやり取りでした…。

椎ちゃんも、前回はトラブルにあたふたしてて、
少し弱々しく見えましたが、チャンとした芯があって
でも優しい子なんだなぁって…。

椎ちゃんのお母さんだけは、少しアメリカナイズが
過ぎて引いてしまいましたけども…。

カラコンかっ!? その年齢でカラコンなのかっ!?

そら椎ちゃんも、会わせたくないよね。(笑)

きっと、そんな椎ちゃん家族のお店だったから、
コーヒー1杯でガソリン1回分なんて言ってた小熊ちゃんも、
また行こうって思えたんですね…。

分かりきったコトしか書けないですが、
小熊ちゃんが失くしてた、ヒトと繋がるコトで得られる
優しさだとか、暖かみだとか、家族ってモノの良さに
触れるコトができて、こうやって一層
小熊ちゃんの心にもっと深みが出てくるんですね。

よくやったっ!! 椎ちゃん一家っ!!

ありがとーっ!! 椎ちゃん一家っ!!

この調子でウチの小熊ちゃんを幸せにしておくれーっ!!

と今回も嬉しい感情だけで見させてもらいました。

さて、この作品も残り少なくなってきましたが、
この先はどうなっていくのでしょう…、次回タイトルの
「氷の中」っていうのがイヤぁな感じです…。
何事も起こらなければイイのですが…。

最後に、きっと視てた誰しもが思ったであろう、
おじいちゃんのバイクみたいになるっ!って、
ハンドルカバーを着けるコトをあんなにイヤがってた
礼子ちゃんに一言、

結局オマエも買うんかいっっっ!!!!(笑)
{/netabare}
<9話感想>
{netabare}
…アブ…

…アブラッ…

…アブラッ… シヴ … ウール…??

いやぁ正直全然知りませんでした、アブラッシヴ・ウール。
そんなモノがあって、世界のどこかでは
普通に生活の一部として取り入れられてて…

ホントに世の中って…知らないコトばかりです…。

きっと、そういう自分の知らない知識が分かるのも、
アニメの一つのイイ側面なんでしょうね。

それにしても、前回の椎チャンのお店の説明にしても
そうですが、礼子ちゃんってホントに色んなコトに
造詣が深いですね…。

カブのコトはもちろん、建築物のコトだったり、
キャンプ道具のコトだったり…
17歳の少女がどこでそれだけの知識を!?…って
設定を少し疑ったりもしたくなりますが、
まぁ、礼子チャンだったらその位は
あり得るのかな?って思えてしまうのは、
ボクのこの作品に対する贔屓目ゆえだと思います。(笑)

椎チャンの二人と仲良くなりたいって感じもカワイらしかった。

ただ…今回はチョットこれまでとは違って
前半のアブラッシヴ・ウールの件は楽しく視れたのですが、
後半のウインドシールド購入の辺りは
個人的にあまり楽しく視れませんでした…。

何でかと言うと…

「スーパーカブは冬でも走れる様に色んなパーツあります。」

「台数が多いので汎用パーツもいっぱいでスグに手に入ります。」

みたいな、

スーパーカブ万歳!!

HONDAサイコー!!

という「本田技研讃歌」だけを
推し出している様にボクには見えてしまったからです…。

そうじゃないっ!!

そこは違うぞっ!!

断じて違うぞっ!!

終盤でウチの小熊チャンが言ってました。

「色んなヒト達のチカラも借りた…。」

「苦手だった人付き合いも、カブの為だったら苦にはならない…。」

そこっ!!

まさにそこっ!!

それなんですっ!! ボクがこの作品で視たいのはっ!!

その内容を詳しく見せて欲しいのですっ!!

ウチの小熊チャンがカブを通して
色んなヒト達と関わって心が豊かになっていく様をっ。

ウチの小熊チャンがカブを通して
色んな出来事を経験して成長していく様をっ。

そういうを毎週楽しみにしてるんですっ!!

(5話でもこんなコト言ってたなぁ…。)

カブのパーツを付加する様子を見せなくてイイっ、
小熊チャンの感情が孵化していく様を見せて欲しいのですっ!!

カブの機能が進化していく過程を見せなくてイイっ、
小熊チャンの心が深化していく過程を見せて欲しいのですっ!!

カブはそのためのツールで良いのですっ!!

というボクにとっては少し残念な回になったのですが、
今回のタイトル「氷の中」という不穏さが、
冬場の事故だとかの暗喩でなくて良かったと
心を撫でおろしたボクでもありました…。

次回のタイトル「雪」もなんだかイヤな感じだなぁ…。
また一週間、どんよりした気持ちで待たないといけない…。
{/netabare}
<10話感想>
{netabare}
イ----------ヤ----------ッ!!!

ダ----------メ----------ッ!!!

ヤ------メ------テ------ッ!!!

早くっ!!

早く助けてあげてーっ!!

椎チャンがぁ…

椎チャンがぁぁぁぁぁぁぁぁ…。

転落した時にアタマとか打ってないかな…
骨折とかしてたらどうしよう…
ただでさえ冬場だと言うのに、
川の中で動けなくなったら…低体温症とかも…

あぁぁぁぁ、最悪の事態しか思いつかない…

視るんじゃなかった…11話と続けて視ればよかった…。

こんな重大局面で「次回へ続く」になるなんて…
もう次回が気になって気になって…こっちが右往左往してます…。

早く来週になれっ!!

何なら原作買っちゃうよっ!?

フライングしちゃうんだからねっ!?

いや…楽しみが減るので絶対しないですけどね…。

それにしても、今回はホントに振り幅の大きな回になりましたね。

タイトルの「雪」というのがどういった内容に
なるのかと思っていましたが、まさか礼子チャンと一緒に
カブで雪を戯れる回だったとは全然想像できませんでした…。

雪の中でカブに乗って遊ぶウチの小熊チャン…

サイコーだなっ!! この野郎っ!!

いくら雪が積もってる中でのコトだったとしても、
バイクでコケたらケガするかも…。とか、
いくら雪が積もってる中でのコトだったとしても、
バイクを倒したら少なからずカブにダメージが…。とか、
あの場所が私有地だったら不法侵入になるんじゃ…。とか、

法律的なコトとかあまり分かりませんし、
視てるこっちが心配でハラハラしましたし、
きっと褒められた行為ではなかったと思います。

でも…

あの場面は間違いなく「若気の至り=青春」という表現でしたよね。

誰しもが一つはあるだろう「若気の至り」。
思い返すと、イイ思い出だったり、恥ずかしかったり…
きっとソレを経験するからこそ、オトナってモノに
なっていくんだとボクは思います。

だってソレがない人生なんて、味気ないじゃないですか!?

雪の中で礼子チャンとカブで遊んでる時の、
小熊チャンのあの屈託のない笑顔は、
「青春」しているに他ならず、
当初の「ないないの女のコ」だった小熊チャンが、
青春を謳歌できるトコまで人生が色付いてきたのだと思うと、

嬉し過ぎて…感極まってしまって…。

もう一回言おう…

サイコーだなっ!! 小熊チャンっ!!

小熊チャンが今まで、人生を諦めて過ごして来た分、
いっぱい「青春」をして、いっぱい笑って…
いっぱい「若気の至り」をして、少しイタい目を見て…
小熊ちゃんが将来、そのコトを恥ずかしながら…
はにかみながら思い出せる様になるコトを
願うばかりのボクでした…。

ただ…

その前に…お願いですから…

椎チャンは何事もなく助けてあげて下さい…。


<追伸>
小熊チャン、前回あれだけすったもんだあった
アブラッシブ・ウールのジャケットはどこにやったんだい?
寒さが厳しくなったらアッサリお蔵入りかい?

何とサバサバな…

でも…

今までの小熊チャンだったら絶対に買わないであろう

太陽の様なオレンジ色のツナギがカワイ過ぎるからよしっ!!!
{/netabare}

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 659
ネタバレ

アニメ好きのノベル好 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:今観てる

きららみたいなゆりゆりした感じではないかな。

原作未読です。7話まで視聴
私はバイクに乗ったことがありません。
でも、バイクでのあるあるや、エンジンのかけ方など丁寧に描写されており、こんなことがあるんだとワクワクしながら見ていました。バイクに乗っているとさらに共感する部分や自分を重ねる部分があるのではないでしょうか。
描写も主人公の心の機微似合わせて色彩が変化する、同じ道路を俯瞰で移し、話が進む事に少しづつの違いが見えるなど、見せ方も私は好きです。
声優さんもあっているように感じ、活発な礼子、少し感情が薄いこぐまさんなど、キャラにあっていて話に引き込まれました。
全体的に静かな雰囲気で進むアニメです。音楽もクラシックが多く、静謐な空気や、バイクで風をきるイメージなどが想像しやすかったです。そういう空気感が好きならオススメです。
ただ、5話辺りからよく分からなくなるというのがありました。
{netabare}5話から、礼子の登山がありますが、登山の理由や動機が薄く、前からの伏線などもなくいきなり怪我までしながら富士山を登る…。結局登れる機会を失っても理由はわからずじまい。描写が少なくよく分からない感じがしました。
あとこぐまさんが急にイキリ始めた気がします。新キャラが登場してから急に口が悪くなったり、カブは乗ろうという気じゃないとカブに弾かれちゃうなど、お前そんなキャラだっけ?という部分が多くありました。物静かででもバイクが好きというキャラではなく、バイクに乗れるようになってちょっと口も滑るようになった奴になってしまいました。また、一緒にバイクに乗る(バイトのカレンダーや態度から生真面目な性格かと思われたのに、使ってはいけないと言われたバイクで1年乗らないとできない2人乗り)、互いのボトルを飲み合う描写が急にはいる(君たちそんなに仲良かった?)など、急に私にとっては不自然な部分が多くあるように感じました。もう少しキャラクターが分かりやすくあれば、もっと楽しく感じたのかもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/10
閲覧 : 89
サンキュー:

6

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

放送時間帯だけはどうにも

バイクはおろか乗り物にはあまり興味ありません。
バイクガー、ライダーガー、レースガー、といった作品であれば見ないかも。

物語は事件もなく(※1)、日常が淡々と進むので、気軽(※2)に見れてます。
※1.アニメの話しです

ただ、、、一人暮らし?

※2.
設定、背景やらが重い感じがするのと、主人公の性格が内向的なので、思いの外気軽にみれてないかもです(笑)

実況でワイワイ観たい作品です。
だがしかし、深夜放送という。。。
起きてられません。
でもこの作品の温度感だとこの時間帯なのでしょうね。
土曜日の朝やってたら微妙な休日を過ごしてしまいそうですし。

キャラもかわいいのと、おじさん達もいい人多いので視聴継続します。

ーーー以上、3話まで視聴

ーーー以下、2021/6/6追記
追っかけ7話まで視聴したところ、衝撃的
な展開に。
なんかちっちゃい子が。
やっと3人目ですかね。
なんですかね、、、超かわいいんですけど。
8話目とかにも登場。
かわいい。

二人は風防やら手袋装着、ダサさと実用性との葛藤、わかります。
椎ちゃんもカブ買ったらこの葛藤やら共有出来るのかな、想像しただけでかわいい。

今更ですが小熊って名前凄いな、しかし。
と思ってたら中の人の名前もなんか凄い。

うーん、不味い事になりました。
あまりカブカブしないしバランス良い作品なんですよね、あまりコンテンツに興味無い人間からすると。
特に椎ちゃんの存在が衝撃的過ぎてBlu-ray購入意欲が。
映像特典、ロケハン映像ですと!?
しかも最初からBOX売りとか優しい。

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 196
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

バイク乗り必見

カブだけど、バイク乗りなら共通あるある多くて笑えます。サイドスタンドの出し方はいきなりあんなうまくならないとは思いますが。
ホンダが協力だけにカブの描写は細部まで描かれてて、地味に美しいです。
礼子のカスタムカブはちょっとやり過ぎ感あるのと、富士山へのアタックはそんなことした奴いるのかとちょっとビックリでした。
まだ最新5話までですが、地味目に引き込まれてます
バイクに全く感心ない人には奨めません

★6話視聴
まさかのボアアップでイエローナンバー
こうなればいきなり世界は広がるよね、
30キロ制限はキツいし、私は大型二輪乗ってるので、点数ないときはこれ以上捕まるのがイヤで、原付に乗ったら30キロなんて逆にホントに怖くて、つい50キロで走ってしまい二交機の白バイに御用の悪循環、あなた大型二輪持っててって怒られた後に、白バイのお兄さん免許をじっくり眺めて、免許取得の順番が中型二輪、車、大型二輪に気がつき、この順だと原付講習ないから知らなくてもしょうがないね、と笑いながら計測しちゃったから見逃せないんだよねってしっかり切られちゃいました。
小熊ちゃんも捕まるシーンとか見てみたいけど、ホンダ協賛だし、安全運転だからないかな

話の方は52ccとはいえ行動範囲も広がり、いっしゅんの熱発で修学旅行を見送るものの、回復したので追い付くために山梨の北杜市から鎌倉へ、結構距離もあるのでカブで来るのはスゴイことです。
制作サイドのロケハンもしっかりされてて、七里ヶ浜のファーストキッチンだった駐車場は海から見たときの住宅とか七高とか、ここが舞台の青ブタよりもキレイに描かれてました。
気になったのは滑川の交差点から左折して若宮大路に入ったあとのシーンで、鶴岡八幡宮の横を北鎌方面から走ってくるんだけど、円覚寺かアジサイ寺でも行ったのかな?
KKR若宮なら滑川の手前の海浜公園のとこで左折なので、原作にはその辺が描かれてるのかしら?
ところで、地元民ですがR134を湘南弾丸道路とは言わないし、初めて聞きました。大体みんな134としか言わないんだけどね。
礼子のカブが廃車になった話はちょっと可哀想だったので、朝比奈峠の2ケツは楽しそうでしたね
って、よくよく考えてみたら多分富士山アタックの3回目にジャンプしてコケたときにカブとはいえ足回り逝っちゃうだろうけど

★7話視聴済
季節は秋になり少し寒くなってきました
バイク乗ってるとちょっとでも暑くなったり寒くなったりすると手立てが必要なんだよね
礼子のニューハンターカブが登場、まだ慣らしなので安全運転の模様
礼子はグリップ軍手を愛用し、こだわりがあるようで、でも、あれ冬だと網目が寒いから小熊ちゃんのアドバイス通りグローブにしないと山梨だとキツいと思います
本編ではようやく三人目の礼子行きつけのパン屋の娘、椎ちゃん登場
文化祭の催しの機材の運搬が車で取りに行ってもらう予定だったのに、行き違いで運べない展開に
椎ちゃんが困っているところに、それまで文化祭に距離を置いていた小熊ちゃんの発案でカブで運搬することに
小熊ちゃんのカブは蕎麦屋の出前仕様、ここから先が非常にこってるところで、礼子のハンターカブにリヤカー装着
125cc超えると灯火やナンバー必要なんだよね、本編にある体育館にあるリヤカー装着しても原付だと牽引も問題ないのよね

無事に運搬を終えたところで、恵庭さんが差し入れのコーヒーを持ってきてのやりとり
椎ちゃんもカブに乗ってみたいけど、自転車でもコケるからに対して、小熊ちゃんバイク乗り名言
カブを怖がるとカブも怖がって放り出す
これ、バイク乗りならホントにわかる名言中の名言
カブであれ大型バイクであれ、怖いと思った瞬間にあちら側の世界に持ってかれますからね
どれだけバイクとシンクロできてるかをバイクは要求してくるのよね
その分自分がイメージしたラインをキレイにトレースできたときの感覚はバイクならではなんだよね
地味なとこだけど、カブのシフトチェンジの音はよくキレイに取れてますよね、ロータリーミッション独特の音なので、音声さんも大変だったと思います
あと、UP GARAGEに入ったところで礼子が他のとこ見に行こうとして小熊ちゃんに、「今日はこっち」と怒られるシーンは地味に笑い
中古パーツ屋って入ると、中古だけに一点物なので、「あ、ナニコレ」的に目移りしちゃって、友達と行くと大体お互い勝手なとこ見に行っちゃうんのよね、
平塚のアップガレージ行くと、これ使えるかも的なパーツがいっぱい置いてあって、楽しくなっちゃって、よく見もしないで買ってしまい、帰って取り付けようとすると何かダメかもってわかったときのガッカリ感ったらないのよね

★8話視聴済
今回は椎ちゃん回、OPで少し映ってたけどこだわりのチャリ、アレックスモールトン
礼子のハンターカブといい結構細かいこだわりあるよね
冬支度をどうやって進めるのかと思ってましたが、定番のハンドルカバー
礼子の言うように、あれカッコ悪いけど実用性抜群なんですよ
高3で初めてカブに乗せて貰ったとき、冬だったのですが、天気は良いけどR134は風が強めなので、ハンドルカバーが暖かくて足元は寒いけど、これは何と便利と思ったもんです
間もなく中型デビューしましたが冬はバイク乗りに過酷で、当時はスキー用具を代用しており、友達に会うと苗場からの戻り?ってバカにされてましたよ

バイク乗らない人には難しいと思いますが、普通のマニュアルバイクは右手がフロントブレーキ、左手クラッチ、左足シフトチェンジ、右足リアブレーキです
なので左手の操作が頻繁なマニュアルバイクにはハンドルカバーは現実的ではありません
原チャリ、ビッグスクーター等オートマバイクとは違い、マニュアルバイクは減速時にシフトダウンをするので、回転数を合わせる必要があるんですね

これとは違い原チャリ、スクーターは自転車と同じ両手がブレーキ、カブも原付の一種ですが原チャリとの違いは原チャリ、スクーターにはギアチェンジがなく、カブはギアチェンジがあるので、左足でシフトチェンジ、右足でリアブレーキを使います
カブはロータリー式ミッションで、クラッチレバーがないのでハンドルカバーをつけられるんですよ
これは蛇足ですが、カブはミッションの特性上、マニュアルバイクの様にシフトダウンして減速しようとすると強烈なエンブレがかかるので、マニュアルバイクとは減速の仕方が違い原チャリやスクーターと一緒でブレーキで減速が基本です
バイク乗りにとって冬は大敵で、今は発電スーツとかもあるくらい対策が不可欠なんですね
わたしが育った神奈川だけじゃなく、首都圏でバイク通学と言うか、都立高を除いて免許さえ取れないとこも多いので、制服で通うなんて考えたこともないですが、制服だといろいろ大変だと思います

バイク解説長くなりましたが物語は椎ちゃん回と言うより、椎ちゃんのお母さんがインパクト的にはメインかも
文化祭のお礼に椎ちゃんの実家のパン屋さんにエスプレッソマシーンを入れたのでコーヒーを飲みに来てとのお誘いから、何度か椎ちゃんのパン屋でコーヒータイムでお邪魔する小熊ちゃんと礼子
パン屋さんはドイツのバンにサンドイッチ、内装がアメリカのドライブインみたいな不思議な多国籍
椎ちゃんが15時を過ぎたら何とか店にコーヒーを飲みに来た二人を追い返そうとするのですが、お父さんが引き留めてしまい椎ちゃん諦めモード
そこにいかにもなアメ車から出てきた女性はアンミラの制服ですか?という出で立ちのお母様
これは帰らせたくなりますよ、娘からしたら

と、今回はバイク乗りはコーヒーとか、細かくバイクあるあるや小さいこだわりを随所に散りばめながら、何とも緩いこの作品ならではの回でした

★9話視聴済
今回も防寒対策の話でした

北杜市って多分雪は積もらないんだろうけど、甲府に近いし盆地だから冬って海の近い神奈川でも寒いので、もっと寒いんだろうね
冬になると寒いので間違っても北の方は行かないので、寒い地域のバイク乗りは大変なんだろうね

以前、冬は寒いので南の方へと博多に行ったときにレンタルバイク借りて乗ったら、冬の日本海側の風の強さと寒さに驚きました
一応、関東での防寒対策を持ってったのですが、北風が強くて風速見たら北風8m、これ普通らしいです
これはムリとレンタカーに変更しました
博多は九州だから南国で暖かいは間違いです
東京って言うか関東の人の殆んどが勘違いしてると思います、体感温度は10℃くらい違います
冬は東京よりはるかに寒く、別府や熊本くらいまで行かないとホントに寒いです
北杜市や博多に比べて全然暖かい神奈川の海側なのに冬はガクプルして、バイクに乗る頻度が下がり、ちょっと足を延ばして伊豆や房総半島で暖かーいと喜んでるわたしは弱キャラなんでしょう

冬はバイク乗りの敵です

今回は終始あれをつけるつけないで揉める回
小熊ちゃんは値段で躊躇、礼子がカッコ悪いと嫌がるので察しはつきました
風防ですね、中型以上はカウルかビキニカウル、族車っぽいバイクは風防なので、ウインドシールドって表現が新鮮、言われてみれば正式名称でしたね
ハーレー乗りとかがそう言ってた気がします

結局、いつものおじちゃんのところで試乗して効果を体感してウインドシールドをつけるんだけど、カブだとスゴい防寒効果なんだろうな
初めて知りました
大型バイクだとビキニカウルは風を後ろに流すというか、風圧の軽減なので装着しても防寒にはならないのよね

※この作品、いろんなところにかなりこだわって描かれてますね
わからない人はわかんなくていいよ的な突き放しも感じなくもないですが、たまたまわかるから楽しめてるのかも
さすがにアブラッシブウール?それは知りません
原作者さんは何マニアなんでしょう、気になります

投稿 : 2021/06/03
閲覧 : 231
ネタバレ

nn さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

おっさん臭い

悪くはない。しかし、
人を選ぶアニメ。というか、刺さる人いるのか?
作画や、キャラはかわいらしい。

序盤はとてもいいバイクアニメ。
主人公が味わうフィーリングは、バイク、スーパーカブに乗っていると分かりやすい感覚を丁寧に作り込んでいる。

しかし、主人公の友人が出てきてからは、一変する。
北海道バイク旅行をしている時に、出会うスーパーカブに乗った、おっさんの香りがするアニメに様変わり。
理解はあるし、人それぞれだなと思ってはいますが、
それでも耐え難い場面がある。
カブ教徒であったとしても、ここらへんのバイク教を客観的に見るのは苦痛なのでは?
ばくおんの様にイジられるぐらいが見ていて苦にならない。
(私は、ホーネット→VTR→ninja→CBR250RRと、乗っているホンダ教徒でカブはかっこいいと思っています。)

ここ最近は、気持ち悪いと思いながら見ています。

投稿 : 2021/05/29
閲覧 : 207
サンキュー:

6

ネタバレ

sagiri さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

バイクで出会っていく物語

バイク(原付)に一度も乗ったことがない身としてはバイクの知識は新鮮だった。ぼっちの女の子がバイクで出会っていくという物語も新鮮で、ゆったりとした物語が進んで行く。
個人的には好み。
ゆったりとした基調の物語をお求めの方にお勧めしたい。

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 154
サンキュー:

7

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

合わなかった……。でも悪くない。

原作未読。
{netabare}
日常系。それもかなりまったりした感じ。ゆるキャン△よりもさらにまったり。

最近俺ツエーとかハーレムみたいな同じようなアニメ(ラノベ)が量産されるなかでこういう作品をだしていくのはすごいと思います。

作画が非常にきれいでバイクも細部まで細かく描写されてる。

バイクという生物でないものを主題にしているせいか、なんとなく登場人物のセリフには少し違和感というか、そぐわない感じを受けました。


丁寧に作られていて、応援したいとは思いましたが、正直ちょっと合いませんでした。きらいではないんですが。
制作陣の作品への熱意というか、やる気みたいなものは評価したいと思います。

目先の利益や話題性を追い求めず、一つの作品を完成されたものにする、そのために打ち込む。そういう制作スタイルがもっと業界に広がってほしいと思います。

僕自身はあまりフィットしませんでしたが、平和でゆったりした雰囲気が好きな方は、このアニメにハマるかもしれません。
{/netabare}

投稿 : 2021/05/22
閲覧 : 199
ネタバレ

ナンカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

富士山とHONDAと命に謝れ!5話で断念

勝手に抒情詩的なストーリーだと思い込み一番楽しみに見ていました。

4話バイトの話で色々あれ?っと引っ掛かりを感じたけれど5話で懸念が的中。
礼子の一挙一動、何も響きませんでした。
中央アルプスをツーリング程度でよかったのに。
なぜ急に色々無視したスポ根に持っていったのか解せない。

小熊の孤独な一人暮らし、礼子の一人暮らし、一人暮らしに何かあるのかも
と思っていたけれど、これも奇抜な設定を狙っただけで特に意味は無さ気な
気がしてきた。女子高生は何でもありでは無い。

富士山の下り、本当に真似する輩が現れない事を祈るばかりです。

久々に頭にきた。5話に限っては色々と酷すぎ。

投稿 : 2021/05/19
閲覧 : 194
サンキュー:

5

ネタバレ

klein さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

青春は素晴らしい!

修学旅行にバイクで参加するは男子高校生の夢だと思います。高校の遠足で、真鶴からの帰りの東海道線の車内から、欠席したクラスメートがマメタンで134号を走っているのを見たのを思い出しました(時刻表調べて走る時間帯練ったのでしょう。)。夢を女子高生に託すとは原作者、流石だと思いました!結局やったもん勝ちなのですが、人に迷惑かけてはいけませんね。今回は結果オーライ、セーフでしょう。とはいえ、もっと怒られた方がリアル世代への警鐘になったかも?(駄目といわれてもバイクがあれば乗りたくなるのが人情ってもんですね?)音楽、作画が素晴らしく、癒されます。子熊ちゃんかわいい。礼子さんは女っぽくなってきました!山中湖以降は作中の風景が自転車で走ったところばかりで、見た瞬間に自走した情景が再現されました。チャリ乗りの仲間が加わるみたいで、今後の展開が楽しみです(あざみラインはきついです。チャリで登ると須走口のお店の人がお茶をふるまってくれて、シールをくれます。)。おっさんになってお小遣いが減ってバイク乗り→自転車乗りになるパターンもあります(カスタム費用はバイク以上に費やしてしまいました、、、チャリのホイールでも100万するんです。)。

投稿 : 2021/05/15
閲覧 : 110
サンキュー:

9

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

雰囲気の出し方が上手い

一人暮らしの女の子がカブを購入して生活が変わるアニメかな?
1話に関しては登場人物の少なさやBGMの入れ方的にかなり落ち着いた印象

免許を取得して乗り方を練習して、気持ちよさに興奮するというオーソドックスな展開
ただし隣を追い抜く車の怖さや初心者が起こしやすい失敗を描く割合がかなり大きい
この手のアニメだとそういう「楽しみの裏の恐怖」みたいなものはもうすこし後の展開で描くように思う

ただ楽しい、便利、だけではない部分を比重大きめで描いているのはかなり好印象
登場人物の少なさが効果的に働いていて、一つ一つの出来事は小さいのにしっかりと緊張感と共感を得られる
一貫してBGMが抑えめになっていることが、大げさでない等身大の物語としての魅力をより引き立てている

気になるのは2点
そもそも地味な内容で、このまま進めるだけだと退屈にもなりうるということ
ただしこの落ち着いた展開が1話の魅力でもあり、キャラが増えることで雰囲気が壊れれば見どころがなくなりかねない
主人公が内向的なため、他のキャラが牽引役になると思うけど、それがどれだけ作品に影響するかが気になるところ

もう1つが主題歌
BGMがクラシックを基調にしているため、1話ラストの主題歌はちょっと浮き気味に感じた
多分2話以降の雰囲気には合うだろうとは感じたけど、
せっかくなら最後までボーカル無しで統一したほうが気持ちよく終われたかな

まぁこの辺はただの好みだし、あまり気にしないで楽しめればと思う

投稿 : 2021/04/15
閲覧 : 169
サンキュー:

4

ネタバレ

ドラ焼き さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

1話はほぼ完璧かな
作画は下手なアニメ映画よりいいかもしれない
キービジュアルを見た感じ主人公に友達ができるらしいこのアニメにそういうのは求めてないけど正直友達いないと途中でつまらなくなるからねしょうがない

投稿 : 2021/04/14
閲覧 : 102
サンキュー:

5

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 0

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2024/04/13
閲覧 : 1

ひろはる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/19
閲覧 : 0

Ricky さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/02/27
閲覧 : 0

GyIAU19304 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 2

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/03
閲覧 : 2

こなちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

投稿 : 2023/11/08
閲覧 : 2

siroutoi さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 2

にょはにゃむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/03
閲覧 : 2

黄色い羽 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/19
閲覧 : 2

タコ酢 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/05/20
閲覧 : 2

ゴリラ太郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/15
閲覧 : 3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/10
閲覧 : 2

ブラックバード さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/02
閲覧 : 2

M さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 5

best700 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/02/07
閲覧 : 3

ポテトモンキー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/28
閲覧 : 2

JeLL さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 3

くるい さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 3
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スーパーカブのストーリー・あらすじ

山梨の高校に通う女の子、小熊。両親も友達も趣味もない、何もない日々を送る彼女は、ある日中古のスーパーカブを手に入れる。初めてのバイク通学。ガス欠。寄り道。それだけのことが新鮮で、ちょっと冒険した気分。仄かな変化に満足する小熊に、バイクは人とのつながりも生み出していく。小熊と同じ、バイク乗りの少女・礼子や、バイクに乗って変わっていく小熊に憧れる少女・椎。小熊の世界は少しずつ、広がっていく。友達と一緒の昼ご飯。当てもなく寄り道する放課後。バイクでしかできないアルバイト。そして、これからもバイクと生きていくために少女が選ぶ進路。(TVアニメ動画『スーパーカブ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ
制作会社
スタジオKAI
公式サイト
supercub-anime.com/
主題歌
《OP》熊田茜音『まほうのかぜ』《ED》夜道雪・七瀬彩夏・日岡なつみ『春への伝言』

声優・キャラクター

夜道雪、七瀬彩夏、日岡なつみ

スタッフ

原作:トネ・コーケン/イラスト:博(角川スニーカー文庫 刊)
監督:藤井俊郎、シリーズ構成・脚本:根元歳三、キャラクターデザイン:今西亨、色彩設計:大西峰代、美術監督:須江信人、美術設定:多田周平、ボード制作:横山淳史、背景:草薙/3DCG制作:スタジオKAI、3DCG制作協力:TypeZERO、2Dデザイン・特効効果:チップチューン、撮影監督:浅川茂輝、撮影:Raretrick、編集:齋藤朱里、音楽:石川智久/ZAQ、音楽制作:バンダイナムコアーツ、協力・監修:本田技研工業株式会社

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