当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「盾の勇者の成り上がり Season2(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
345
棚に入れた
1229
ランキング
1979
★★★★☆ 3.3 (345)
物語
3.0
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

盾の勇者の成り上がり Season2の感想・評価はどうでしたか?

オカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一期よりは下がる

テンポもよく上手くまとまってて面白かった。
曲も良い。
けど、一期に比べると下がると言うのが感想かな。
他の勇者の雑魚感がドンドン酷くなって、ナオフミが酷い扱いを受ける事も物語的なエグさも無くなってきてる。
もはや盾の勇者の成り上がりってタイトル的に合わなくなってる気がする。
でも3期出たら間違いなくみるけど。。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 148
サンキュー:

4

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見終わりました。本作にはどうも私は合わないカモでした。

前作見たけど、あまりマジメに見てなかったので、フィーロがカワイイことと、胸糞系のお話で始まったことだけしか記憶ないです。原作は完全無知です。

公式サイト;
http://shieldhero-anime.jp


「見終わりました。本作にはどうも私は合わないカモでした。」
以下はろくすっぽ見てない素人の誤った解釈に基づく個人の感想です。本作を評価している方には不愉快に感じるかもしれませんので、そういう方はお読みにならないでください。

前期見たので、今期はどうかな、と思ったのですが、やはりワタシ的に楽しめるツボがほとんど見つかりませんでした。
 それは、キャラたちの思考パターンというか、行動というか態度というか、そういったものが、ステレオタイプ的過ぎるというか、自我が乏し過ぎてまるで弱い意思しかなく、ただ特定キャラの方だけ見ている存在に感じました。それでも、ビジュアル的にキャラ絵がワタシ好みだったりすると、特に問題なかったのかもしれません。また、毎話視聴後、気分が爽快になるお話とかならヨカッタのかもしれません。
 というわけで、ワタシでは本作のヨサを理解できませんでしたので、他者に推すかどうかは言えません。



「シーズン2始まりました。いきなり討伐に出かけることになったみたいです。」
相変わらず他の勇者達は利己的で民の平安な暮らしに興味がないようです。第1話の最後に登場した美女の正体や如何に、って感じで終わりました。前作よりも格段に興味が湧き、あっという間に時間が過ぎるようなお話の作りになっていると思います。本作は苦手なワタシですがしばらく見てみたいと感じました。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 138
サンキュー:

8

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

面白い

毎度のことですが1期の内容ほとんど覚えておらず、今作を見ながら少しずつ思い出してました。
変な引き延ばしもせず、割りと話しが動いたので個人的には面白かったです。ちょうど良いテンポだと思います。

続きが気になるので3期も観ます。

投稿 : 2022/07/21
閲覧 : 114
サンキュー:

2

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

微妙!

一期の最後も確か微妙だったなぁ。
と遠い記憶を思いながら視聴。

二期になるといよいよで、
まず、唯一のアイデンティティであるはずの「成り上がり」要素は無く異世界転生ハーレムファンタジーです。

一期のころは、他の勇者との絡みで成り上がり感が多少あったのですが、盾の勇者がチート的に強くなり始めてるので、成り上がり後のようです。

この後の展開も恐らくは同様になるのでしょう。

お腹いっぱいになりました

投稿 : 2022/07/20
閲覧 : 124
サンキュー:

2

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期ほどの面白さはなかった

全13話

最後まで視聴してそれなりに楽しめましたが、やはり1期からトーンダウンしているのは否めなかったです。

1期はタイトルどおりどん底の状況からの成り上がりが面白かったのですが、2期ではすでに地位も名誉も得ている主人公が信頼できる仲間や協力者と一緒に敵に立ち向かうという普通の異世界ファンタジーになっています。

作画は全体的に悪くはありませんでしたが、1期が良すぎたこともあり少し見劣りしたように感じました。

キャラに関しては、実はいい奴なのではと見せかけて只のクズだったキョウやキズナのような新キャラが良かったのと、子供時代のラフタリアが可愛かったです。

原作未読なので分かりませんが、繋ぎのような話に感じたので3期以降に期待したいと思います。

投稿 : 2022/07/18
閲覧 : 136
サンキュー:

8

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期の面白さが無くなった

1期で成り上がってしまったから2期は普通の異世界転生バトルアニメになってしまった。
ざっくり言えば霊亀を倒す、キョウを倒すってだけの話。

作画とか演技とかキャラとかは良い方だと思う。
でも展開が特に惹かれるものが無い。
見た事あるなーってやつばかり。
別世界に飛ばされるのは他のアニメでも十分見た。
和風な国が出てくるのもそうしなきゃいけない決まりがあるの?ってくらい当たり前すぎる。
大苦戦する事は無い。
ハラハラワクワクしないんだよね。

盾以外の勇者はほとんど出番無し。
ムカつく奴らではあるが居ないと物足りないかもw

2期に登場したキャラは絆が好き。
裏表無くてさっぱりしてて人当たりが良くて好感持てた。
逆にリーシアは気弱系で苦手。
段々強くなっていくけど最後まであまり好きじゃなかった。

ストーリー以外の出来がいいなろう系アニメだった。
3期も見ようと思ってるが、できるだけ早く放送して欲しい。
大変だと思うけど。
1期が2019年、2期が2022年だったが3年も空くのは長すぎ。
3期が2025年とかは勘弁して欲しい。
ゼロ書から5年も空いた魔法使い黎明期というのもあるけどw

投稿 : 2022/07/17
閲覧 : 142
サンキュー:

10

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

成り上がらなくなってしまった

1期で成り上がってしまったため、成り上がらなくなってしまったのが一番の残念。

1期に比べ展開のテンポをあげたためか、紙芝居の様に進んでいく。特に2部の異世界凸してからは世界観が見えにくくなる。、主人公達のレベルが初期まで下がってるのに波まで数日で主人公たちがどうやって急成長したのかは全く意味不明だった。
また、前作では異世界の勇者が魔物を率いてたのに、異世界の勇者の世界に渡ったら魔物は全くいなく、むしろ元の世界の方が霊亀とか化け物多く、化け物と勇者の関係に疑念を持ってしまった今期。
あとラフタリアは刀に選ばれたのに元の世界に普通に変えると異世界の方ではどうなってしまうのだろ?とか、世界設定のご都合が若干目に余る。
聖武器と眷属器の違いが分かりにくく、絆たちの世界の四聖勇者は誰だとかキョウは異世界転生してるが勇者じゃなかったのか?とか疑問が残る。
それはそれとしてラフタリアと最後の決戦までの王道は良きな作品。

100点中70点

投稿 : 2022/07/17
閲覧 : 142
サンキュー:

5

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

うーんこの

なんとなくこうどうしたもんかなとゆう感じやなかったですかね。

おもんなかったのかとゆわれればそんなこともなかったんですが、なんかこうボクの知ってる盾の勇者さまではなかったようなですね。

ラフタリアも全然エロくないし。
フィーロも賢くなってくるし。
も一人いた女の子も『そのふぇふぇゆうのをやめろ!』てゆわれてゆわなくなっちゃうし。
雄と蓬莱もなんだかよくわかんないし(笑)

ああでもあの『きょう』とかゆう悪役。あれはよかったね。
あいつが出てきたらなんだか無性に腹立ってイライラしたっすわ。

とにかく3期はラフタリアとなおふみ様がいい感じに結ばれるラブコメ要素たっぷりのストーリーをお願いしたいところであります。

投稿 : 2022/07/14
閲覧 : 176
サンキュー:

7

菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

チープ感漂う2期

1期凄く見応えあった気がしたんだけど
2期は何から何までチープな感じで見るに耐えませんでした。
物語テキトーに掻い摘んで何となくで進行させてないかなと…
雑な部分が多かった印象しかない。

どうしてこうなったんだろう?
1期良かっただけに本当に残念です。同じ作品の続編とは到底思えない出来でした。

投稿 : 2022/07/11
閲覧 : 144
サンキュー:

3

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

立ち止まるな――― 災厄は、想像を超える…

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ第1期は視聴済です。
第1期序盤の盾の勇者の扱いは、酷いなんてモノではありませんでしたが、ようやく勇者パーティーの一行らしい感じになってきましたね。


ごく普通の大学生・岩谷尚文は、
四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。
冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、
大切な仲間であるラフタリア、フィーロ、メルティと力を合わせ、
世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。

尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって名誉を回復し、自らの領地を獲得。
再び訪れる波に対抗するための準備を進めるのだった。

しかし、メルロマルクの東方にある霊亀国で
未曾有の災害をもたらす魔物「霊亀」の復活が確認される。

女王から霊亀討伐の依頼を受けた尚文は、
新たな仲間リーシアを加え霊亀国へ向かう。
連合軍が集結する中、突如として尚文の前に現れたのは、
霊亀国国王の側室にして摂政のオスト=ホウライだった。

彼女から霊亀を不正に復活させた者の存在を知らされる尚文。
果たして霊亀を討伐し、黒幕へ辿り着くことはできるのか―。

大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

尚文たちが対峙するのは、「霊亀」という未曾有の災害をもたらす魔物です。
亀というより、山という表現の方が適切なのでは…?
と思えるくらい、図体の大きい相手です。

亀なので機動力はそれほどでもないのですが、その分攻撃力と防御力に特化した戦闘スタイルであるのは想像に容易いと思います。

もし相手が純粋な「霊亀」だったら、恐らく戦いはもう少しやりやすかったと思っています。
そう、今回は「霊亀」に寄生中が巣食っていたんです。

誰にでも超えたくない一線…超えてほしくない一線ってあると思います。
ですが、その寄生虫はその一線を易々と超えてくるんです。
もう、何度心のざわつくシーンがあったことか…

事態が好転するのは、何となくですが分かります。
じゃないと物語そのものが破綻してしまうので…
でも、第1期を視聴してきてキャラにもしっかり愛着が湧いているんです。

例えば、ラフタリアに万が一のことがあったらどう思います?
もしかすると、私は正気じゃいられないかもしれません。

最初、ラフタリアとは奴隷繋がりだったかもしれない…
でも、それは従順に命令に従わせることを目的とはしておらず、一緒に進むための証的な繋がりでした。
だからこそ、ラフタリアは尚文の剣として片時も傍から離れないんですから…
そんなラフタリアだから、諸手を挙げて応援できるし、してきたんです。

ですが、そんなラフタリアにも今期は一世一代のピンチが訪れることになるんです。
そんなラフタリアの処遇に心のざわつきがとめられませんでしたよ…

まぁ、アクセルワールドの能美征二程までではありませんでしたけどね^^;
それでも今回の心のざわつきイベントは、ラフタリアにとっては結果オーライだったんですよね。
もう一段進化したラフタリアの真髄…目一杯堪能させて貰いましたよ。

ちゃんりな演じるフィーロ、新たにパーティーに加わったリーシア、そして香菜ちゃん演じるオストと、今回のパーティーも期待した分の見返りはしっかり頂けたと思っています。

オープニングテーマは、MADKIDさんによる「Bring Back」
エンディングテーマは、藤川千愛さんによる「ゆずれない」
歌い手の方は1期からの続投になっていますね。

1クール全13話の物語でした。
13話目は、これまでの物語を回収しつつ次の物語への布石といったところでしょうか。
既に第3期の制作が発表されているので、これらも既定路線だったのでしょう。

この様に、予め続編の制作が決まっていると、視聴する心にも余裕が生まれますね。
私自身、第3期の放送タイミングは分かっておりませんが、楽しみに待ちたいと思います。

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 190
サンキュー:

14

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

盾の勇者が成り下がる

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
異世界転生、なろう系の中では、かなり面白かった方の部類に入る、1期。

を、引き継いでの2期。正直、う~ん。なんか、普通のなろう系になっちゃったな~という感じ。

本シリーズは、もっとダーティーで際どいところを突いて欲しいんだけどな。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
本作で、唯一、「おっ!」と思ったのは、ナオフミとキョウの立ち位置の違い。

リアルのナオフミは、転生後と変わらぬ容姿(わりとイケメン)。大学生であり、ゲームはあくまで趣味のひとつ。楽しく人生を過ごしていた。

リアルのキョウは、デブのキモヲタ。引きこもり。ゲームの中では無双して崇められる。チャットを荒らしていたのがバレて、自殺。

これ、普通の「なろう」なら、キョウが主人公ポジションですよね。そして、イケメン強キャラに生まれ変わり、心を入れ換えて世界を救い、美少女にウハウハされ、元リア充を駆逐していく。

しかし、本作では、キョウが悪役。転生前の弱者(悪者)が、転生後もそのままクズとして描かれるのは、強烈なアンチテーゼ。ある意味、なろうを破壊している。

この対比は新しかった。ここをもっと掘り下げて欲しかった。

他のレビューでも書いているけれど、私は「転生前に悪人だった人が、転生してチートになったら善人になる」という展開には疑問をもっていて。

悪人に、法も抑止も及ばない力を与えたら、更なる悪を働くだけでは? むしろ、善人だって、悪を成す確率の方が高いと思う。少なくとも、もし私がその立場になったら、、、あ~んなことや、こ~んなことは、しちゃうと思う(笑)

大体、ネトゲの戦力なんて、=課金額×(インできる時間+ゲーム知識)+頭の良さ、であり、本質的な人間力とは比例しないことも多い。なのに、強い人は確かにチヤホヤされるからね。転生後の世界で、それをまた「リアル」に味わいたいという気持ちは分かる。

転生前の勝者が、変わらず勝者で、転生前の敗者が、変わらず敗者であるという、救いようのない現実。

この作品は、そういう「タブー」に挑戦してこそ、魅力的になると思っているのだが、キョウの過去から死亡まで、わずかの1話。かなりもったいなく感じた。

この設定以外は、正直、ただのなろう系。ナオフミ、ダークヒーローが格好よかったのに、ただのヒーローになっちゃったら、もうダメですよ。賢者タイムなのかな?

まあこれが、(その展開は流石に望まないが)例えば、ラフタリアが惨殺されて、更なる闇堕ちの前フリだとしたら、アリだと思うんだけどね。どうだろ?

3期は、、、あるのか? このままナオフミがただの勇者になっていくなら、あんまり観たいとも思わないけどね。
{/netabare}

投稿 : 2022/07/08
閲覧 : 260
サンキュー:

28

ネタバレ

いるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アニメ化の粗が目立ってる印象

まず、自分の立ち位置を示すために、原作は、Web版(なろう版)だけ読んでます。
Web版は既に外伝になっており、割と最新まで読んでるファンです。

そのため、逆境すぎる部分が落ち着いた今期も基本楽しんで見れますし、霊亀戦から異世界に突入するのは知ってた話と大きく違ってたので、途中まではwktkしながら見てました。
ですが、結果はタイトルの通りです。


先にいいとこあげておくと、主人公の表情とか、戦いなどの動きには、割としっかりしてる方だと思います。
ストーリーも、Web版だと異世界勢はグラスだけだったので、異世界の人だけでなく世界そのものには知らない楽しみもあったし、新キャラ、オストの心情変化や、リーシアの成長などといった伏線も良かったです。
最終話の構成もなんなら「結構いいな」と思ったくらいです。


それでも、粗が気になってしまったんです。

霊亀戦までは「エクレールさん登場はいいけど使い捨て」くらいだったんです。
が、異世界以降は「ミカカゲ首都の砂時計のある屋敷で、渡り廊下が十字路」とか、
「同じ屋敷で、行き止まりを演出するためとはいえ、障子の向こうに壁、が多すぎて建造物として考えると苦笑レベル」とか、
「刀の眷属器に選ばれた時のラフタリアは子供サイズなのに、走って逃げたら同行していた異世界の四聖勇者も撒かれる脚力」とか、
「逃亡ラフタリアがたまたまたどり着いた神社で、巫女服に着替えただけで急成長プラス一時的とはいえ無双モード」とか、
「四聖獣の複製体のうち、一番強そうなやつは飼い主の呼び出しに間に合わず、飼い主が切られた後になってようやく神社の階段下」とか、
「死後の再登場が、安直なゾンビ絵になってしまい、生前との乖離がひどいクズ二世」とか、
「キョウとの戦いで、ラースシールドIVを乗り越えたはいいが、謎の砲台盾には説明がない」とか、
「波はだんだん厳しくなっていくはずなのに、主人公がいない本来の世界の波発生を、槍、剣、弓だけでナレ勝ち」とか。


結局、アニメ化で手抜きしたと思えるところがちょいちょい引っかかってしまって、原作ファンとして期待していただけに、物語と作画を減点しました。残念です。

3期があるなら、そういう粗が気にならなくなることを願ってます。

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 142
サンキュー:

4

れもんてぃー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良かった。

待ちわびた盾の勇者の成り上がり2期。
とても面白かった。

物語の展開が駆け足だったのが気になったが、視聴に支障が出るレベルではなかった。

3期、マジで楽しみだなあ。今からワクワクしてくる。

投稿 : 2022/07/07
閲覧 : 112
サンキュー:

1

ネタバレ

ゲリオ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

3期は止めたほうがいいのでは?

いや~、恐ろしくつまらなかった。盾2期。
1期はとび抜けて面白かったわけではないものの、それなりに楽しめた記憶がある。
たしか海外では大ウケだったんだっけ?異世界RPG物に飽きた日本人には少し在り来たりに映ったかもしれんが、たしかに外人にウケそうな要素はあったからヒットは素直に頷けた。
割と間隔を置いての2期は、海外ファンからの強い要望で製作が決定したことが予測される。
しかしながら、ここまでの駄作に陥ってしまうのなら続編など作るべきではなかった。

ストーリーは信じがたいほど退屈。
とにかく冒頭から唐突に始まった亀編が長いのなんのって。
オストというcv花澤香菜の新キャラ。ポッと出のこの女性がキーマンとなるのだが、なんか悲劇の別れみたいになっても、急に出てきて居るだけで何もせんようなオバサンが消えるのが何でそんな悲しい?と全くオストに思い入れがない視聴者が感情移入できるわけもなく…
後半の別の異世界編も終始「はよ終われ」としか思えなかったな。
急に無限迷宮とかいうところに行って「ゲームなら進入禁止エリアに飛び込めば脱出できるぞ!」って意味わからんわ。普通強制死亡だろうが。
唯一笑ったのは、ラフタリアに斬られたカズキとかいうクソ男が、動いたら死ぬって言われてんのにオラついて真っ二つになったとこかな。即死だったのは勿体ない。あ、本来なら3バカ勇者も同様な仕打ちを受けねばならんと思うのは自分だけだろうか。

散々悪行をしてヘイトを溜めたラスボスのキョウがあっさりとした退場だったのもつまらなかった。

以上、続編作ではなくこの内容が1期だとしたら、おそらく全員切ってるし、そもそもアニメ化まで至るはずもない。
本シリーズ自体、なろう最初期の10年以上前の原作であるにも関わらず、長い間アニメ化のお声が掛からなかったのは、面白いのは序盤だけで全体を通したシナリオはゴミであることが明白だったからなのかもしれない。
詳しい内容は覚えていないがアニメ1期も面白かったのは導入だけで後半は微妙だった気がする。
そもそも底辺まで堕とされた盾勇者が名誉を取り戻すまでで十分で、以降はどうやったって蛇足なのではないかと。

ストーリーだけでなく、作画等アニメーション評価も非常に悪い。
製作スタッフは1期から大きな改変はなかったはずだが、どう見ても前よりクオリティが大幅劣化しており、まるでやる気が感じられなかった。
作画が良くないのは言わずもがな、場面構成の切り替えも酷くとりあえず流れを映してるだけ。もはや紙芝居レベル。
キャラも与えられた台詞を無表情で話すだけ(←声優のせいではない)でキャラ同士の会話のキャッチボールも不自然。

なんて言うか「はいはい。面白くないっすよね。分かってます。でも僕たちは悪くないんです。僕たちはこんなつまんないアニメ作りたくないのに、皆さんが作れ作れってうるさいから仕方なく作ったんです。」っていう作り手の声が聞こえてくるようだった。
まぁ、たしかにどうやったって面白くない素材だ。
スタッフを責めても仕方がない気がする。
議論するべきは、2期を発表した時点で3期の製作も内定している点についてだ。
作り手が面白くするつもりがないようなアニメを作る意味はない。
あまりの不出来さに海外からも批判の的にされてるようで、なんか3期はこのまま"おじゃん"になるような気もするな。最終回でも続編の告知はなかったし。
はたして本当にやるのかやらないのか、今後どうなるか注視したい。
仮に3期あるとしても自分は多分見ないけど。

投稿 : 2022/07/05
閲覧 : 194
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヘイト管理は大切に!

原作:ラノベ 未読

2期目

感想

前半は、霊亀と呼ばれる巨大な亀討伐に6話を使うんだけど、これがまた全然盛り上がる場面もなく つまらなかったのが残念。
中盤に入り、異世界の眷属器 本の勇者のキョウが登場して、やっとらしくなった。
それは、このキョウが これまたヘイトを集める気の狂った憎たらしいキャラで、1期のビッチ姫ことマインよりヘイト値が高いことによります。
まぁ こういうヘイト値の高いキャラが出てきて盛り上げるのがこの作品の真骨頂ですかね?
そうそう、この時、3馬鹿勇者がキョウに囚われ、霊亀のエネルギー現として吸われてた場面を見たときは笑いました。
こいつらって全然役に立たないどころか、逆に足引っ張てるんだもんw
でも、終盤で尚文達が違う世界に行ってた時、波が来てモンスターから人々を守ることに貢献し、初めて役立ったかな?とw 
知らんけど。

あと、ラフタリアやフィーロがレベル1になり、小っちゃくなった姿は可愛くて良かったです。
何故かラフタリアが刀に選ばれて刀の勇者になったのには、なんで?でした。
なにか理由か説明が欲しかったですね。
途中、グラスやラルクが登場し、ラフタリアと一時休戦して行動を共にするんだけど、1期であれだけ強くて恐ろしかったグラスが、ラフタリアの服を仕立て直したり、絆を溺愛してたりと、意外と女子力高い女性らしいキャラで、そのギャップで可愛く感じました。
ラルクは1期と変わらないキャラで安心しました。国の者に若と呼ばれて嫌がってたけど、別段いいんじゃね?って思った。
ラフタリアとフィーロが尚文達と合流できたあとは、王道の共闘!
クサいし分かってたけど、こういう展開は やっぱ好き。
最後は、尚文とキョウの最終対決!
尚文が、例の憤怒の盾 ラースシールドの怒りに吞まれかけ、これまた何故か死んだはずのオストの幻?が現れ、尚文を救って鏡によってキョウを倒すという、なんだかご都合感が パなかったです。
まぁ いろいろと突っ込むところ多々あり、見もふたもないこと言っちゃうと、なろうらしいと言えばらしいのかな。(苦笑)


主題歌では、EDで藤川千愛さんが唄う「ゆずれない」が良くてDLしました。
1期でも2曲のEDが良かったですし(2曲ともDL済み)もっと他の作品でも藤川千愛さんの曲が採用されたらいいのにな。

投稿 : 2022/07/05
閲覧 : 169
サンキュー:

30

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

続きをやってくれるなら

みなさん以外と評価低いですねって印象。
正直2ndシーズンだけ観たらそうなのかも。
でも物語の全体としては結構大事な要素が詰まっている
自分的にはそう感じます。
このまま続編が無いのであれば正直3点くらいですが
続編ありきならって事で4点にしました。
3バカの愚かさももっと見たいですからね。

投稿 : 2022/07/05
閲覧 : 136
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝32

待ちに待った「盾の勇者の成り上がり」の続編なんですが・・・

あれ?何かつまんね~ぞ(おいっ)
これじゃあ、まるで
「盾の勇者の迷走中」じゃないですか(こらーっ)
でも、1期の良さが無いというか人間、成り上がってしまうと、満足してしまってつまんなくなっちゃんですかね(待て)

これでラフタリアちゃんが出てなかったら切ってしまったかも(汗)
やっぱり盾の勇者にはラフタリアが必要なんですよ。
ホント、再会出来て手良かったね(何のこっちゃ)

恐らく、このシーズン2もこの後を描くうえで必要な部分なのかもしれませんが、もうちょっと序盤を何とかして欲しかったというのが、素直な気持ちです。
ただ、終盤にかけても展開は良かったです。
それと小さいラフちゃんもなかなか(ぎゃ~っ)

はっ、俺は何を言ってたんだ。
まっ、いいか(こらこら)
ところで、終わったと思ったらあった最終回ですが、見忘れても良かったような微妙な話でしたね。
シーズン3は盛り上がる事を期待してます。

おまけ
「よく来てくれた、たての勇者。」
「これで、横と斜め、3人の勇者が揃った訳だ(ん?)」
「それでは、それぞれの必殺技を披露してもらおう(ひょっとして)」
「蒸着、ギャバンダイナミック(縦切り)」
「赤射、シャリバンクラッシュ(斜め切り)」
「焼結、シャイダーブルーフラッシュ(横切り)」

やっぱり特撮ネタじゃね~か(宇宙刑事知らない方、ゴメンナサイ)
※ちなみに尚文様が映画の撮影で坊主になっていたとか(知らんわ)

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 130
サンキュー:

9

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

一期もストレスフルで正直なところ毎回視聴を止めようかと観てました。
しかしバランスの良いテンポ、カタルシスで救われたと記憶しています。
(あと、ネタバレを先に仕入れて継続決定しました)
結果として二期が楽しみなくらい楽しめた作品でした。

しかして。
ストレスフルな挙句にテンポが悪く、適時のカタルシスを得難い二期。

二期で登場する輩。
一期のアイツ並みの胸糞キャラ属性はいいのですが、途中途中の小物胸糞キャラのザマァが無い挙句に毎話毎話ストレスフル。

本作はとにかくたぬき娘と鳥さんがかわいいのが逃げ道。
(あとたまに登場する達人のバ、もとい淑女。)

本作の登場キャラはとにかく人間味のある連中が多いため、彼女たちが救いの作品なのです。

だがしかし
途中で出なくなります、というか出番が減ります。
数話とはいえはっきり言って本作では死活問題。

だが、ちょっと待って欲しい。
絆。
途中から出てける新キャラ。

この子がかわいい。
そしていい子。
主人公の皮肉やネガティブな発言に対しても常にポジティブ。
恐らく別作品の主人公であったならウザいと感じるかもしれないが、先にも述べたとおり本作は登場人物の多くが人間味あふれるため、絆の存在はまさに癒し。
主人公が元の世界(元の異世界)に戻る際、残念ながら絆はついて来ませんでした。

終わってみると、二期のラスボス?はただただ邪魔で私利私欲で嫌がらせをしにきただけという。
二期に意味があるとしたら、絆がいつか主人公の世界に会いに来る時でしょう。
ポッと出キャラとなるより、胸糞ストーリーの癒しキャラとしての再登場の為の二期であっと、期待しましょう。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 99
サンキュー:

3

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

正直、蛇足でしたね・・・。

題名が「盾の勇者の成り上がり」ですが、Season1の後半時点ですでに成り上がっているのでは・・・と思いながらずっと観ていました。
成り上がりの定義をどう解するのかは人それぞれかもしれませんが、Season1の最初に無実の汚名を着せられて、それが払拭されて他の勇者よりも強くなり周りから頼りにされた時点でタイトル的には終了なのでは?

で、このSeason2は新たなテーマを掲示されることなくエピローグを永延見せられている感じでした。例えば主人公が現状に甘んじることなく、今以上に「成り上がってやる!!」というぎらついた強い意志(それこそSeason1の中盤は見返してやる!という強い意志が感じられました)を示していれば話は別ですが、淡々と目の前のミッションをこなすのみ(味方が傷つけられれば怒ってましたが)、正直何を目的にこの世界で生きているのか、もう少し内面の葛藤があってもよかったと思います。
→まあ、もっとも尚文のことが嫌いでは訳ではないのですが・・・。

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 136
サンキュー:

3

ネタバレ

あんにゃん♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

戦犯は誰だ

序盤はそこまで気になるところがなかったが、中盤以降ガッタガタ。
まるでスケジュール管理をミスって序盤で時間と予算を使い果たして、それ以降はやっつけ仕事。かと思えば、最終話で改善。終わりよければすべてよしってか?
一期と比べて作画がだいぶ酷くなってるし、ストーリーも駆け足でトントン進む。
黒幕の幼馴染のくだりとか爆笑物。

あいつがそんなことするわけないだろ、邪魔するな、お前らが○ね!

うわー、なんだこれ!あいつなんでこんなに憎まれてるんだ

あいつヤバいかも

あいつが犯人だ!

罰を受けろ!

これはひどいwww

投稿 : 2022/07/04
閲覧 : 169
サンキュー:

4

mimories さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

話にならない

 
原作未読
1期視聴済み

これは心底つまらなかった。視聴中よく眠れた。
話に力が無い上に雑。面白くする気ゼロだったのかと。匿名掲示板の罵り合いみたいな終盤のやりとりは観てて恥ずかしかった。

Season2?らしいけど、素人が書いた外伝みたいな感じ。期待を裏切った続編ランキングがあれば上位に推したい。
これではSeason3に期待しようがない。

__________

(4話視聴後)

1期は適度なストレス操作が出来てたし、キャラもそこそこ魅力的に描けてたし、結構楽しく観れた。で、巷でも期待されてたこのSeason2だが…

なんじゃこりゃ。
原作は知らないが、このシーズン2のデキは「悪い」と自信を持って言える。異世界モノは多すぎて印象に残らなかったりするが、本作は悪い意味で記憶に残りそうなくらい眠い。

自分の理解が追いつかないから眠いのかも?と思って繰り返し観ると、演出も脚本も雑で意味が分からないし単純に楽しくない。成り下がってる。キャラもイマイチで特にラフタリアのダメさは大きな減点材料。

1期がなければ確実に脱落してる内容。最後まで観れるかわからない。
評価はあらためて。

投稿 : 2022/07/03
閲覧 : 216
サンキュー:

4

ネタバレ

567 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

霊亀討伐、そして異世界へ…

キャラ ← ☆★☆ → 物語


Season2のボスは他の世界の四聖勇者でした。
どうやらその人は転生者?のようでした。


最後の方にちょろっと出てきましたが、尚文が鏡の眷属器もゲットしてましたね。
原作とは少し違う展開だったみたいですが、おそらくその後も鏡と盾で戦っていくのだろうと思います。


これからの展開が楽しみです!!!
フィーロと絆が好きなので、今後もアニメが続けば追っていこうと思います。
(絆は出てくるか分かりませんが…)

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 138
サンキュー:

3

namaken さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け足で進む。1期には劣るが、ラストは良かった!

原作未読。

説明不足感があって展開が早いので、感情に訴えかけてくるものが無かった。特に1話は1.5倍速で見てる感じ。
しかし、終盤の 11話〜12話はとても良かった!
アニメ1期からのストーリー展開的に成り上がり要素が薄くなり、制作スタジオが変わったとはいえ、丁寧に描けばもっと良い作品にも出来たと感じたので、もったいなかった印象。
作画などに不満はありますが、盾の勇者(尚文)・ラフタリア・フィーロの成長や可愛らしさは健在だし声優陣も安定感があったのでキャラクターや関係性、世界観が好きな方は引き続き見て損はないと思います!

アニメ1期終了後には2期・3期の制作が既に発表されていたので、3期では盛り返して欲しいと思います。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 91
サンキュー:

5

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

シーズン3への準備期間?

【感想】
一期とても楽しめたし異世界ファンタジーが元々好きなので2期も楽しめました、期待していたほどの面白さはなくてがっかりはしましたが、2期丸ごと費やして地固めしてたように思うので3期には期待しています!

一期で「成り上がり」のストーリーが一区切りついてしまったために勢いがなくなって普通の異世界ファンタジーになっていて、異世界ファンタジーの中では出来がいいほうだと思いますが、一期で尚文やラフタリア達に愛着がなかったら微妙だったかも
2期単体ではあまり面白い話ではなく、すごく唐突感のある展開でしたし
尚文周りの地固めと新しい外の世界とのかかわりを見せて続く話への布石のようなエピソードに見えました

一期ほどひどくないけどキャラクターがシナリオの都合に操られてるような不自然な行動をとるのが相変わらず残念な部分です
2期は下剋上、波との闘い、謎の異世界の敵との闘いというわかりやすく面白い軸がなくなったので引き込まれるものが弱くなりました、それでも楽しめるかどうかは下克上以外の要素にどれだけハマれたかによると思います

キャラクターの魅力や物語の根底にあるものは変わってないのでキャラや世界観が気に入ったなら見てもいいかもです
霊亀のエピソードはぐだぐだやっていたし、キョウのエピソードも仲間の奪還とか正直微妙な展開だと思いました
でもラフタリアが奴隷紋をなくして刀の勇者に覚醒したところはとても良かったと思います
(正直、今更かって感じはしていて長々やりすぎではありますが)

2期は下克上が終わり、テンポが悪くぐだぐだした展開にした代償にフィーロやラフタリアとの絆を確認して他の世界とのかかわり世界観の広がりを見せてきたと思うので、今後視聴を続けるかどうか分かれ目になりそうです

一期のうちに盾勇者の境遇を悪くするために他の3勇者や王国をダメダメに描きすぎたのがここにきて裏目に出てしまっています
2期ラストでなんとか少し挽回できたかな?って気はしますが、一期のうちにそれを少しでもやっておけば2期でこれだけ下がらずに済んだかも?

加えて一番目立つ主人公がサポート役+盾役+力を開放して別人のようになるというのも主役にしてはやはり微妙な感じがしてここにきて足かせになっているように思います
盾の本来の使い方からもどんどん脱線していって、ただの補助が得意な頑丈な魔法使いですよね?
盾の勇者って、本来は防振りの主人公みたいなのを言うんだと思うんですよね

先をしっかり見据えて他のキャラクターをもう少し魅力的に描けていればここまで中だるみになることはなかったでしょう

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 186
サンキュー:

28

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

主人公が説教じみてる

シーズン1は全て見たのですが、時間を置いて改めて見ると、この主人公って説教じみたオッサンですよね。

何ていうか、上から目線で説教してくる上司みたいな感じ。
そういうのは現実世界だけで十分かも。

投稿 : 2022/07/02
閲覧 : 120
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

盾の勇者の盛り上がりそこねたおはなし。。つづきだから1期を先に見てね☆彡

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
ごく普通の大学生・岩谷尚文は、四聖勇者の一人「盾の勇者」として異世界に召喚される。 冤罪によって数々の迫害に遭いながらも、大切な仲間であるラフタリア、フィーロ、メルティと力を合わせ、世界を脅かす災厄「波」から人々を守ってきた。 尚文はその活躍とメルロマルク女王の助力によって名誉を回復し、自らの領地を獲得。再び訪れる波に対抗するための準備を進めるのだった。 しかし、メルロマルクの東方にある霊亀国で未曾有の災害をもたらす魔物「霊亀」の復活が確認される。 女王から霊亀討伐の依頼を受けた尚文は、新たな仲間リーシアを加え霊亀国へ向かう。連合軍が集結する中、突如として尚文の前に現れたのは、霊亀国国王の側室にして摂政のオスト=ホウライだった。 彼女から霊亀を不正に復活させた者の存在を知らされる尚文。果たして霊亀を討伐し、黒幕へ辿り着くことはできるのか――。 大切なものを守るために、盾の勇者が再び立ち上がる。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)
原作イラスト:弥南せいら
監督:神保昌登
シリーズ構成:小柳啓伍
キャラクターデザイン:諏訪真弘
総作画監督:諏訪真弘/世良コータ
デザインリーダー:高倉武史
プロップデザイン:ヒラタリョウ/みき尾
衣装デザイン:藤木かほる
美術監督:佐藤勝(Y.A.P.(有)石垣プロダクション)
美術デザイン:小倉奈緒美
3DCGディレクター:郷博(GOES)
3DCG:ENGI&GOES
2Dアーティスト:hydekick
モーショングラフックス:上村秀勝
色彩設定:松山愛子
撮影監督:梶原幸代(T2スタジオ)
編集:須藤瞳
音響制作:グロービジョン
音響監督:郷文裕貴(グルーヴ)
音楽:Kevin Penkin
音楽プロデューサー:植村俊一/飯島弘光(IRMA LA DOUCE)
アニメーション制作:キネマシトラス/DRMOVIE
製作:盾の勇者の製作委員会S2

主題歌
OP:「Bring Back」MADKID
ED:「ゆずれない」藤川千愛
{/netabare}
キャスト{netabare}
岩谷尚文:石川界人
ラフタリア:瀬戸麻沙美
フィーロ:日高里菜
天木錬:松岡禎丞
北村元康:高橋信
川澄樹:山谷祥生
リーシア:原奈津子
メルティ:内田真礼
ミレリア:井上喜久子
オスト=ホウライ:花澤香菜
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


01 新たな咆哮
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
尚文が次の「波」への準備を進めていると、謎の魔物たちが現れ、同時に「波」へのカウントダウンが停止してしまう。急遽、ミレリアから呼び出された四聖勇者たちは、伝説の魔物「霊亀」が復活したことを告げられる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、尚文さんは
ラフタリアの故郷を領地としてもらってたけど
とつぜん謎の魔物があらわれた。。

そのことで四聖勇者は女王様からの呼び出されたんだけど
謎の魔物の発生は、霊亀の復活がはじまったからだって知らされて
カウントダウンも止まったから、とりあえず「波」のことは放っておいて
尚文チームは霊亀国へ霊亀退治に行くことになった。。


それで前半、弓の勇者・樹から追い出されたリーシアが仲間になり
訓練してたけどなかなか強くならないから、ラフタリア(ラフタ)のアドバイスで
尚文さんと奴隷契約するおはなしがあったり、霊亀退治に参加しないとか
あいかわらず、ほかの四聖勇者たちは勝手なことしてるな。。って


後半は、霊亀国に行った尚文チームが、魔物を退治するおはなしだったけど
大量の魔物相手に、尚文さんがダークカースバーニングを使ったあと
謎の女性(CV.花澤さん)があらわれて、自分を殺してくれってたのまれた。。



前のおはなしをよく覚えてないんだけど、リーシアって、いつからいたっけ?

2期の始まりに、今までのあらすじをザックリ入れてくるおはなしも多いけど
「盾の勇者の成り上がり」はそんな時間稼ぎはしないで
ガンガン進めてく方針みたいだから
気になったら自分で復習した方がいいみたい^^
{/netabare}
{/netabare}
02 霊亀の足跡
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
霊亀国に集う各国の司令官たち。尚文もまたその場に同席し、勇者の一人として力を貸すと約束。連合国軍による霊亀討伐作戦が動き出そうとするのだが、突如として謎の女性が会議場に現れる。彼女の正体とは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
謎の女性は霊亀国の王の側室で摂政のオストだったんだけど
彼女の正体は霊亀の使い魔だ、って打ち明けて
実は霊亀は、波を止めるためにいるって説明をはじめた。。

霊亀は人の魂を集めて、エネルギーにして活動するんだけど
魔物は人をおそってちょっとずつ魂を集める道具で、オストのような人型は
王様たちをたぶらかして戦争をおこしたりしてたくさんの魂を集め
それがだめなら霊亀自身が動き出し、街を破壊して直接魂を集めるはずが

今回は誰かにムリヤリ封印を解かれ、あやつられてるから
このままじゃ、波の前に世界がほろぶかもしれない。。
だから霊亀の首をはねて、殺してほしいんだって。。

でもオストは、その時代の人型の使い魔は四聖勇者に計略を見抜かれ
討伐されるとき四聖勇者に解除方法を教えるのが使命って言ってたけど
霊亀が生きてたら死なないとも言ってたから、どうなの?


それで、いろんな国が、勝手なことを言い出して会議がもめて
尚文さんは席を立ったけど、けっきょく話はまとまったみたいで
街から離れたところで、迎え撃つ作戦をはじめたところでオシマイ。。



なんだか、いろんな設定があるみたいだけど
人の命を犠牲にして波を止めるのと、波にやられて人が死ぬのと
どっちがいいのかな。。

ってゆうか、そんなシステムを作った人(神?)って誰?

いろいろ謎は多いけど、すごい大きな霊亀の首を切り落とすって
どうやるのか、気になる。。

マンガとかだと
主人公の剣は振るだけで大きなものでも簡単に真っ二つになるけど
まさか、そんなに簡単じゃないよね?
{/netabare}
{/netabare}
03 揺れる大地
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
霊亀が活動を再開し、ついに霊亀国の辺境に現れる。尚文は自らが標的となって使い魔たちをおびき寄せ、エクレールたちは霊亀を山間部へ誘導しようとしていた。霊亀の使い魔であるオストも協力して果敢に戦うが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
国同士も協力して、霊亀と戦い、山を爆破して動きを封じ
さいごに霊亀の首を切り落としたけど、まだオストは生きてて
霊亀は死んでないみたい、ってゆうところで終わり。。



あれだけ大きいと、怪獣対人間ってゆう感じで
そんなに盛り上がりのあるおはなしじゃなかったけど
バトルがふつうと違って、わりと見てられたかも。。


でも、さいごは、首を切り落としたら死ぬはずじゃなかったの?

バトルの引き延ばしは、いらないかも。。
{/netabare}
{/netabare}
04 霧中の遺跡
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
霊亀の首を落としたものの、使い魔のオストは健在であり、いつ霊亀が復活してもおかしくない状況だった。連合軍は再編成が急務の状況。尚文はリスクを覚悟して少数の仲間と霊亀の背に登り、真の弱点を探ろうとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
盾の勇者組とオスト、女王、オババは、本当の弱点をさがすため
霊亀の背中に行くことに。。

その間、リーシアが自分の生い立ちとか、家族ごと樹さんに助けてもらって
役に立ちたいって思って弓の勇者組に入ったけど、追い出されたこと
なんかを話した。。

それで、霊亀の封印を守る村で、対霊亀戦で亡くなった人たちを見つけて
そこにあった霊亀の秘密が書いてある古文書なんかを読んでたら
オストが心臓を止めることを思い出し、亀の体内に入ることになったんだけどそこで異世界のラルク、テリス、グラスの3人が出てくるのに出会った。。
ってゆうおはなし。。



ほかのなろう系アニメにくらべて、テンポはわるいかな。。
その割には、ほかの勇者たちが霊亀の中にいるかも?ってゆうおはなしが
たぶんあったとしてもほんのわずかだし。。
霊亀編はバトルが多い分、もっとあっさり終わってもよさそう。。
{/netabare}
{/netabare}
05 オスト=ホウライ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
尚文の前に現れたのは、ラルク、テリス、グラスだった。三人が追っているのは、霊亀の封印を不正に解き放ち、操っている者。尚文の目的と一致していた。ラルクは、また手を組もうと提案してきて……。
{/netabare}
感想
{netabare}
霊亀をあやつってるのはラルクたちの世界からやってきたキョウで
はじめ、尚文さんたちは心臓を破壊したけど、オストは生きてて
次に、コアを破壊しないといけないって教えたんだけど
キョウはそこにいた。。

そして、オストの正体が、コアの分身だって分かった。。
ってゆうおはなし。。




はじめに首を切り、次は心臓、次はコア、って
なんだか玉ねぎの皮をむいてるみたいな気がしてきたw

ちょっと引っ張りすぎ、ってゆうか
はじめから、オストを殺しておけば霊亀は死んでた、ってゆうこと?

ちょっとおはなしを引っ張りすぎかも。。


あと、この世界の勇者も知らないことを
どうして異世界のキョウの方がくわしいの?

ラルクたちも来てたけど
そんなにかんたんに、異世界とこちらの世界を行き来できるの?

ふつうにこの世界の悪人が、霊亀の秘密を知って
おもしろくないから霊亀の封印を解いた、とかでもいいはずなのに
わざわざ異世界人がこっちの世界に来て
事件を引き起こす意味が分からないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
06 追駆
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
霊亀が復活すると同時にフィトリアが現れ、尚文はフィトリアが霊亀の首を落とすタイミングに合わせ、心臓を破壊しようとする。そこへラルクたちも合流するのだが、キョウは圧倒的な力で尚文たちを追い詰めていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
フィトリアが協力してくれることになったと思ったら
こんどは首と心臓をいっしょに破壊しないとダメ。。

そこに3人の異世界勇者たちがあらわれたけど
キョウは捕まえてた3人の勇者たちからエネルギーを手に入れてて
霊亀の重力技でみんなを押さえつけると
なぜかリーシアだけは動けて、キョウを攻撃。。

尚文さんはオストから霊亀の力をもらって心臓の結界を破壊。。

でも、オストを殺すことになるからトドメはさせないでいたら
オストが尚文さんの力を借りて心臓を破壊。。

キョウは逃げた。。



とつぜん強くなるリーシアもだけど
ここまで来て、まだおはなしを引っ張るって、なんだかなぁ。。


おはなしの流れはわるくないんだけど
引っぱりすぎてテンポが悪く感じちゃうし
尚文さんがオストが好き(人として)なのは分かるけど
オストが死ななかったら、オスト以上にいい人が死んじゃう。。

心がある者を殺すってゆうのは、にゃんもしたくないから
尚文さんだって、オストを殺したくないってゆうのはいいことだと思うけど
だったら戦うのをやめて
どこかにかくれてた方が誰も殺さなくっていいと思う。。


好きな人ごめんなさい。。
引きのばし過ぎて、なんだかなぁ。。ってなってきたから
にゃんはここでやめちゃう。。
{/netabare}
{/netabare}
 
.また来週ノシ

投稿 : 2022/07/01
閲覧 : 217
サンキュー:

23

ネタバレ

taka_2 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

相変わらず仲悪いのね・・

小公女セーラばりのイライラ展開が続いたシーズン1に比べて、ある程度盾の勇者の立場が確立している点はいいけど、相変わらず勇者同士の仲が悪くてかなわないですね・・そしてシーズン2あるあるですが、シーズン1の内容忘れてて、あの白いキャラ誰だっけ状態・・・
波に加えて、さらなる脅威が・・というところから話がはじまって、どうなることやらという感じです。

完走。
コレジャナイ感があったなあ。あの勇者同士のいがみ合いこそが、この作品のキモだったのに、キョウとかいう別の悪役が仕立てられて、そこに立ち向かうっていう展開は、別に求めてないなあと。別世界の勇者と立場を別にしていたはずなのに、一時的に仲間になったりとか、異世界勇者同士の対立もないんかいと。
Wikipediaのあらすじみたら、続きはちょっと面白そうだったので、次シーズンがあればまた見てしまうかな。

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 150
サンキュー:

5

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

盾六郎先生、アディショナルタイム始動。

詳細は1期25話を観てください。

いや、観たはずなんだけどなぁ…
えっと、ペンギンの服を着た緑髪の女の子はどちらさま?
なんか、なんかの勇者のお付きだったらしいんだけど、強くなるために尚文の元に来たっぽいけれども。

あと、師匠的なおばあさん、あれは誰?
1期とまったくつながらない始まりに困惑しかないです。
さりとて、わざわざ1期を復習するような作品でもないしね。

たいして面白くなかった1期でしたが、いちおう25話まで完走したので、捨ててしまうほどつまらないものでもなかったという印象。で、そこまで観たんだから付き合いましょうという気持ちで観始めました。

ま、たいして面白くはないという印象は相変わらずなんですが、引きだけは上手いですね。とりあえず、次がどうなるのか気にはなったので、次週も観てみようかと思いますよ。

=====第2話視聴後、追記です。
{netabare}
おそらく作者も制作側も、一番言われたくないことを言います。

めっちゃ普通。

面白くはないけど、でもつまらないというわけでもない。
設定も1期の立場ズンドコ状態まで叩き落されてからの成り上がりストーリーは、ある程度の決着を見ていて、領土もらった普通の立場の召喚勇者。
作画が秀でているわけでもないけど、崩壊しているわけでもない普通レベル。
1期と代わり映えしないOPも普通。

そして、ストーリーも、なんか「転スラ」じみてきて、なろう作品として普通。

うーん、普通だなぁ。
{/netabare}
=====第3話視聴後、追記です。
{netabare}
と、前回書きましたが、この勝負の3話で評価が変わります。

うん、面白くないです。

まあ、でっけえ亀とのバトルドンパチに終始したから、しょうがねえだろといわれればそれまでなんですが、それにしてもねえ…

ここまでで、間違いなくご新規は切り捨てている作りです。そして、1期を視聴した人にとっても、あらゆる面でスケールダウンしている2期を楽しめているのかどうか。

ていうか、今んところ今後おもしろくなりそうな要素が見当たらないのですが…
なんか新キャラいっぱい出してますけども…
{/netabare}
=====第4話視聴後、追記です。
{netabare}
やー、面白くないねえ…
でっけえ亀との対戦を、ここまで引っ張るしかないのでしょうか。

やっぱり1期で“成り上がり”要素を出し尽くしたから、なんていうかプロ野球の消化試合を見せられている気分です。すでに盾要素も成り上がり要素もない、なんとなくのハーレムパーティーが亀退治に乗り出しましたという話のようで…

で、いちおう興味を惹かせるために1期で出てきたであろう、別の異世界人(だっけ?)のグラスとかラルクベルクなどのメンツにダンジョンで遭遇するところまで。「あろう」というのは、完全に忘れていたから。あー、そういえば扇子で闘った黒髪の女戦士がいたねえ。

とりあえず、次回までは付き合ってみますが、いやあ面白くないねえ。
{/netabare}
=====第5話視聴後、追記です。
{netabare}
まあねえ、通算でこの作品の30話目になるわけで、積み重ねられると切りづらくなるんですよね。ここまで観てきたのに感が出てしまって。

もう、そろそろ言ってもいいかなと思うんですが、この2期は「アディショナルタイム」って印象ですね。もっとひどく言えば「蛇足」。

1期で成り上がり完了、めでたしめでたし。で、よかったんじゃない?
誰もさ、鬼退治して帰ってきた後の桃太郎の話を聞きたいとは思わないですよね。打ち出の小槌で大きくなったあとの一寸法師のその後を知りたいですか。なんか、そんな話が星新一のショートショートであったような気がしますが笑

そもそも盾の勇者が成り上がってないんだもん、この2期は。看板に偽りありですよ。

面白くないねえ、のレベルから、つまらないねえ、になってきました。
{/netabare}
=====第6話視聴後、追記です。
{netabare}
なんですか?
この2期は、あの銀髪の煽りイキリ野郎との対決に終始すると?

ここでカタルシスを得るために退場させるのかと思いきや、別の異世界に逃げられてんじゃん。で、その世界に追いかけてくって…

あ、あとね、異世界の勇者が煽りイキリ野郎に斬り掛かるときに掛け声一閃!

「壱の型!」

やめたほうがいいっすよ、オマージュにもならない。まあ、どっちが先かわかりませんけど。
たぶん、これが切ることの決定打になったかもしれないレベルで、浅はか。

切りどきを間違えたかもしれないです。
ここがストーリー的にキリもいいし、ここまでまったく面白さを見出だせなかったので離脱します。お好きな方にはごめんなさいね。
{/netabare}
=====第7話視聴後、追記です。
{netabare}
作品自体がアディショナルタイムなので、前回で試合終了にしましたが、今回だけ延長戦で観てみることにしました。

1話まるまる使って、別の異世界で閉じ込められた牢獄(のようなもの)から脱出大作戦。富田美憂さん演じるロリババアが何年もかけて脱出できなかったバグを、ジャックと豆の木に壊させてあっさりと脱出成功、マサツグ様すげえ! じゃなくてマサフミ様すげえ。

で、ここから始まる別の異世界ストーリー(どうせ長えんだろ)開幕開幕。

いやもう、うんざり。
レベル1になっちゃった! しょうがねえ、雑魚モンスター倒してレベル上げすっか、ってところで、もう観なくてもいいかなって思ったわけですが…

アディショナルタイム終了。得点は入りませんでした。以上。
{/netabare}
=====第11話視聴後、追記です。
{netabare}
と言いつつ、なんとなく続きを観てました。

あいかわらず作画もストーリーも雑ですね。
銀髪メガネ野郎の幼馴染が襲いかかってきましたよと。でも、そいつにもらった剣が危ないもので、剣を破壊して捕らえましたよと。で、そのヨモギとかいう幼馴染を連れて、赤髪の若の家?に連れていきましたよ。そこでナオフミ様がキズナに一言。

「絆! そいつをどうするつもりだ」

いや、そこまで連れてきて言うことじゃない。
連れて行こうとしたときに言うべきセリフでしょうに。

家まで連れてきといて、有象無象が文句を言い出すという馬鹿さ加減。で、安い幼馴染エピソード回想を挟んで、雑に銀髪メガネが波を発動させて続く次週へ。

なんというか、同じ曜日に放送なので横比較になりますが、「であいもん」が制作スタッフの作品に対する思い入れを感じる出来なのに比べて、すべてにおいて制作陣に「愛」が感じられませんね。なんというか、スタッフが「たいして面白くねえのに、なんで続編を作るんだ」って思っている感じが伝わってきます。

作り手側が面白くしようと思っていない作品を、観ているほうが面白く感じるわけがありません。ただただ、原作のエピソードを尺に合わせて並べているだけのような印象を受けます。
{/netabare}
=====第12話視聴後、感想です。
{netabare}
ここまで視聴者を引き付けてきたのは、ひとえにイキリ銀髪メガネ野郎を、いかにズタボロにコロコロするかという点だったと思います。

それが、このアッサリ感たるや…

銀髪メガネ野郎が稼いだヘイトに釣り合わない、まったく爽快感がなく、カタルシスも得られないフィナーレ。もうね、この2期が大惨敗だったという出来の悪さを凝縮したような最終話でした。

序盤から一貫して、脚本の悪さが目立った2期でした。それに連動するかのように、作画のカロリーも低いのなんの。これはあれかな? 次クールから始まる「メイドインアビス」2期のために、主要戦力をすべてそっちに投入したのかな、キネマシトラスは。

なんか3期も決まっているらしいですが、すでに成り上がり要素もなく、しかも爽快感もない凡百のなろう異世界物を観続ける気はないので、ここでおさらばします。あー、面白くなかった。
{/netabare}
=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
あれっ? 13話あったのか…
そして…

ワレワレハ ナニヲ ミセラレテイルノカ?

キャラの思い出話と回想、そしてオストへの追悼に花束を投げて終了。

いやさ、これをやれるのは本編を壮大な感動ストーリーに仕上げて、その余韻として涙を誘う効果がある場合ですよ。
申し訳ないけど、これが出来るような良い仕上がりの作品ではなかったです。

前回ひとしきり感想を記したので割愛。
こんなのOVAでやれ。
{/netabare}

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 572
サンキュー:

9

ぽにぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

成りあがった後の盾の勇者のお話

【総評】
1期が良かっただけに残念な気持ちは否めない。
アニメとしての出来は悪くないものの、そもそも1期でタイトル回収も済んでしまっており、
ストーリーに成り上がりのカタルシスがないのは苦しいか

以下、各評価基準ごとの詳細
◎物語の評価◎
全体的に盛り上がりに欠ける印象。
アニメ2期の部分は原作でもあまり評価が高くないと聞いていたが悪い意味で納得の展開だった。

◎作画の評価◎
悪くはなかった印象だが、狭い屋内での戦闘が多かったせいか、戦闘シーンは若干もっさりしていた感はある。

◎声優の評価◎
良い。各キャラが非常に力のこもった演技で高評価。

◎音楽の評価◎
最終話の最後のシーンの曲の入れ方などまさしく王道か。安定感はあるが取り立てて目立つ部分もなかった印象。

◎キャラの評価◎
各キャラが立っていて良。また、1期で語られなかった敵の違った一面が垣間見えるというのも高評価。

各星の数は3つを基準に下記で採点。
★☆☆☆☆:好ましくない
★★☆☆☆:やや好ましくない
★★★☆☆:可もなく不可もなく
★★★★☆:良い
★★★★★:群を抜いて良い

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 126
サンキュー:

8

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1期から大分空いたけど・・・

尚文が勇者として活躍していくことに期待!
でも、もう成り上がっちゃったしね・・・

{netabare}
新キャラ、ぽんこつオストが、キーキャラになりそうな予感。

5話目で、白髪異世界キャラ(ラルクと同世界ぽい)のが登場したことにより、
オストがラスボスではなく、このキャラの可能性が高い?

7話で、尚文達は異世界に飛ばされ、キズナという僕っ娘ロリババア18歳日本人に出会う。
グラスの親友であり、ラルクを兄と呼ぶから、ラルクたちの世界に
飛ばされて、キョウもその住人かな?

12話でキョウを倒して、ラウル達の世界から帰還したけど、
3期ありそうな終わり方だった。

2期は全13話と、どこかでかいてあったから、後日談でもやるのかな?
{/netabare}

投稿 : 2022/06/30
閲覧 : 299
サンキュー:

5

次の30件を表示

盾の勇者の成り上がり Season2のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
盾の勇者の成り上がり Season2のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

盾の勇者の成り上がり Season2のストーリー・あらすじ

立ち止まるな──災厄は、想像を超える。
『盾の勇者の成り上がり』シーズン2(TVアニメ動画『盾の勇者の成り上がり Season2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ
制作会社
キネマシトラス / DR MOVIE
公式サイト
shieldhero-anime.jp/

声優・キャラクター

石川界人、瀬戸麻沙美、日高里菜、松岡禎丞、高橋信、山谷祥生、内田真礼、井上喜久子、原奈津子

スタッフ

原作:アネコユサギ(MFブックス『盾の勇者の成り上がり』/KADOKAWA刊)、原作イラスト:弥南せいら
監督:神保昌登、シリーズ構成:小柳啓伍、キャラクターデザイン:諏訪真弘、総作画監督:諏訪真弘/世良コータ、デザインリーダー:高倉武史、プロップデザイン:ヒラタリョウ/みき尾、衣装デザイン:藤木かほる、美術監督:佐藤勝、美術デザイン:小倉奈緒美、3DCGディレクター:郷博、3DCG:ENGI&GOES、2Dアーティスト:hydekick、モーショングラフックス:上村秀勝、色彩設定:松山愛子、撮影監督:梶原幸代、編集:須藤瞳、音響制作:グロービジョン、音響監督:郷文裕貴、音楽:Kevin Penkin、音楽プロデューサー:植村俊一/飯島弘光

このアニメの類似作品

この頃(2022年春アニメ)の他の作品

ページの先頭へ