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「羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来(アニメ映画)」

総合得点
73.1
感想・評価
47
棚に入れた
198
ランキング
1030
★★★★☆ 3.9 (47)
物語
3.8
作画
4.2
声優
4.0
音楽
3.7
キャラ
4.0

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羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ぶっちぎり!噂通りのすんげぇ奴。ただ、昨今の作画アニメと同じ弱味が…。

 噂には聞いていたが、確かに作画はすんげぇぞ!こいつぁ。アクションのアニメショーンだけでなく、猫の動きの可愛さ一つ一つ、雰囲気まで伝わってくる背景美術、スッキリしつつも親しみ易いキャラデザ、全ての面でトンデモないレベルに至っている。


最後まで息切れせずにこのクオリティーで描ききっているだけで賛辞を贈りたくなるには充分である。ただ、それだけではアニメーションが凄いのであってアニメ作品として凄いわけではない。


本作はハッキリ言ってXメンです。これだけでわかる人なら、あ~そう言う話ねってわかったと思います(子細を書いちゃうとネタバレなのでお察しを)。


別によくある話なのが悪いとは言いません。語り口にキャラ同士の絆をいかに見せるか?、即ち演出の上手さは次第でいくらでも面白くなりえますから。


本作は沢山キャラが出ますが、正直重要キャラはシャオヘイ、ムゲン、フースーだけで他はイマイチ薄い。


シャオヘイとムゲンの旅も、ムゲンのクールキャラのせいでイマイチ心通わす感じや、ムゲンの立ち位置を掘り下げたりするのに弱い。


どうせなら、もう一人、二人の間を繋げるムゲンの弟子でシャオヘイより少し年上な人間の女の子キャラを出したほうが良かったかなぁ~という気もします。フースーとムゲンの繋がりも深めたほうがより必要だったかと。二人に繋がりがあるばこそ、よりバトルに重味がつきますし。


{netabare} 最後の別れのシーンも涙でお別れじゃ流石に泣かせ推しすぎてかえって泣けない感じでした。本作は正直ムゲンの話のように思えたし、実は一番救われるべきなキャラは彼だったと思います。{/netabare}


{netabare} 何も言わずに去ろうとするムゲンの元にシャオヘイが追っていって手を繋ぐ{/netabare}


{netabare}涙を見せまいとするムゲンとシャオヘイの笑顔{/netabare}


{netabare}二人の後ろ姿{/netabare}



{netabare}こちらに向かって手を振るシャオヘイ{/netabare}


{netabare}そこにタイトルがバーン{/netabare}



{netabare}そして白画面に「ぼくが選ぶ未来」{/netabare}って感じ締めた方がえがったかなぁ~なんて妄想しちゃいました。


本作に限らず昨今の作画やビジュアルがやたら誉められる作品は、一番肝心のキャラの感情やストーリーに乗せること、演出における引き算のセンスのよさ、といった目に見えないが必要不可欠な部分がイマイチ弱い傾向にがある気がします。


正味な話、そこさえ良ければ多少作画が貧弱でも問題ないんですよね、一番良いのは両方が揃ってることですが。私はあくまで、脚本や演出こそ物語を見る快楽だと思うので、そこが評価のポイントになってしまいます。


故に本作はなかなか良い作品だと感心しましたが、感動はしませんでした。あと、花澤さんは残念ながらショタはあまり向いていらっしゃらない…。これが悠木さんだったらより好きになれたかもです。

投稿 : 2024/04/22
閲覧 : 812
サンキュー:

17

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

価値観の相違。

【概要】

アニメーション制作:北京寒木春華動画技術有限公司
中国 2019年9月7日
日本 2019年9月20日(字幕版)
日本 2020年11月7日(吹替版)
に公開された101分間の劇場版アニメ。

監督は、MTJJ木頭。

【あらすじ】

妖精が人のいないところに住んでいたり、化けて人間に混ざって暮らしている世界。
黒猫の妖精の子供の小黒(シャオヘイ)は森で動物と住んでいたが、
人間たちの土地開発で住み慣れた森林を破壊されて、新たな居場所を求めて旅に出た。
都会の路地裏で凶器を持った人間の若者たちが殴りかかってきたのを、
猛獣に化けて威嚇してたところを、植物を操る妖精の風息(フーシー)に助けられる。
フーシーは人間嫌いで、仲間たちと一緒に隠れ家にしている島にシャオヘイを連れていき、
シャオヘイも仲間に入れようとするが、人間の術者で執行人と呼ばれる、
無限(ムゲン)が襲ってきた。ムゲンの目的は人間から見れば治安破壊を企ている、
フーシー一味を一網打尽にすることだったが、
捕獲予定になかったシャオヘイを捕らえてしまう。

フーシーたちはシャオヘイを取り戻そうとしている一方で、
ムゲンは、逃げようとしているシャオヘイを度々捕らえながらも、
異能力の扱いかたを教えるという奇妙な師弟関係を築きながら、
二人っきりで大陸を旅するのだった。

【感想】

日本語吹き替え版を視聴。

ジブリ作品でよく扱われる環境問題をテーマにした対立軸を作って、
各々の正義のために戦う話。
キャラデザと彩色がシンプルながらもアクションに力を入れていて、
キャラクターの小動物的な可愛らしさにせよバトルシーンにせよ、
アニメーションとして魅力溢れる作品。
ジャイアントロボの大怪球フォーグラーみたいな構図が出てきたときは、
こういうのやりたかったのね?と苦笑したり、引用元があるっぽい。
吹替版ですのでシャオヘイを演じるのが花澤香菜なのですが、個人的には好き。

ただ検閲国家らしく、ストーリーに中国共産党に阿った政治的な色を感じられたかな。
人間社会が中華人民共和国で、妖精らはチベットやウィグルや香港などで、
妖精(=少数派)は人間様(=中国様)に抗うのをやめて、
人間様(=中国様)を受け入れて仲良くやろうという話。
それも中国が世界の中心という前提での、
中華思想に基づく上限関係の枠組みの中の“仲良く”で、
言うことを聞いて支配・従属・同化を受け入れなさい。
逆らって短気を起こすのは、社会の敵で治安維持の名目で鎮圧しますよ!
といったプロパガンダ。“ぼくが選ぶ未来”でシャオヘイが選んだ選択が、
模範的な国民の姿として教導に使われていますね。

『日本列島は日本人だけのものではない』
と某総理大臣が発言してひんしゅくを買った、日本列島内で完結している話と違って、
現在進行系で侵略と支配と弾圧を行っている彼の国が作った、
支配する側の理屈で作ったアニメであると思うと、素直に楽しめないものでしたね。

他の人はどう考えているのかネットで検索したら、
似たような考えの人がそれなりにいるようでした。


かなり適当ですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/05/09
閲覧 : 164
サンキュー:

12

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ムゲンとシャオヘイのロードムービーが良かった

妙な既視感を感じるなぁと思ったら、宮崎作品、新海作品あたりの影響を受けている場面が見受けられますね。

主人公はシャオヘイで、当初は師匠的なキャラはフーシーなのかなと思いきやムゲンだったのには拍子抜けさせられましたが、一緒に居る時間は結局ムゲンの方が長いながら序盤で親切にしてくれたフーシーへのシャオヘイの懐きっぷりが印象的でした。

それゆえムゲンとシャオヘイとの出会った時の経緯もあったとはいえ、シャオヘイのムゲンに対する第一印象は最悪で、敵意を向けているところから二人で行動を共にする内に距離が縮まっていく過程がよく掘り下げられており、特にキュウ爺の話を聞いたあたりからムゲンに対する態度が変わった印象を感じましたね。

終盤の超能力バトルはなかなか見応えがあり、劇場で観たらなお良かったんだろうなと。

ところでラストで出てくる建物が千と千尋の神隠しっぽい感じがありましたね。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 100
サンキュー:

5

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

力による一方的な現状変更は許されない

黒猫シャオヘイ。単なる猫ではなく、猫の姿をした妖精。
環境破壊で住む森を追われ、人間社会に紛れ込む。
何故か人間に追いかけられたところを、妖精のフーシーに助けられる。
そして、シャオヘイがフーシーや仲間の妖精たちと一緒に暮らし始めた矢先...

フーシーはムゲンの襲撃を受ける。シャオヘイも加勢するが、逃げきれず取り残される。
その結果、ムゲンとシャオヘイの二人旅が始まる。
ムゲンは人間なのにやたらと強く、無表情で無口。だがシャオヘイに無用な危害は加えない。
シャオヘイは何度も逃亡しようとするが、簡単に捕まってしまう。

フーシーと同様に、ムゲンにも妖精の仲間がいて、その数はフーシーより圧倒的に多い。
なぜ、ムゲンたちとフーシーたちは敵対するのか。
そしてシャオヘイはどちらに味方するのか。「ぼくが選ぶ未来」とは?

バトルシーンは日本のテレビアニメを見ているよう。
キャラクターもしっかり設定されている。
だが重めのテーマと、シャオヘイの可愛らしさが若干の違和感を生んでいるような気がする。


漫然と膠着化した現状を、変革したいと思うことはあるだろう。
過去の状態に戻したいと思うのも、自然な考え方。
だが全ての人が、同じ過去を重要視しているわけではない。

自らの主張のみを正当だと訴え、力による現状変更を行えば、大きな混乱が発生する。
主張の正当性は問題ではない。多くの人を危険に曝すこと、その行為が非難されるのだ。
だが、理解できない人がいるのも、歴史が証明しているな。

投稿 : 2022/06/08
閲覧 : 175
サンキュー:

4

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛くて切なくて面白かった!

小黒がめっちゃ可愛くて、無限さまが”すんっ”ってしてるのに優しくて、自然を守りたい風息と…
吹替版の声がみんな優しくてすっごく合ってた!!

小黒と無限さまのふたり旅ののんびり具合と、風息とのラストバトルのスピード感。メリハリもあって良かった。

風息側のみんなも幸せになって欲しいよね。
風息のそばで暮らしていくのかなぁ

小黒と無限さまのラストのシーンが可愛くて切なくて、うるうる~

あっという間に観終わってしまった!!

投稿 : 2021/09/17
閲覧 : 231
サンキュー:

3

ネタバレ

Aihana さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

我已经看了七八遍了!超级喜欢!因为电影制作方是中国的动画公司,所以里面有很多彩蛋日本观众可能看不懂,这一点很可惜诶。。果然我很喜欢这部动画。小黑好可爱也好帅气,但是奇怪的是这激发了我的母爱。。。无限我爱你!

投稿 : 2021/09/09
閲覧 : 157
サンキュー:

1

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特徴が無いだけにレビューが難しい

良作です。
ストーリーも作画も平均以上だと思うし、それなりに楽しい部分もありました。
王道の展開、素晴らしい動き。
ただ、中国製という特徴以外には、特に目立つ部分が無かったので、
レビューに何を記載するかなあ・・。
シャオヘイかわいい!

{netabare}
自然の代表である妖精と人間の戦いが描かれていますが、クライマックスは
大都市で繰り広げられる超能力バトル。
やはり無機質で理路整然としている物質が、バーンと破壊されるのは見ごたえありますね。

ラストシーン、日本語では「師匠!」と叫ぶんですが、いきなりこの単語が出てくるので、「?」と一瞬思ってしまいます。
一番の感動シーンなのに、そこだけ残念な感じがしました。
{/netabare}

見ていて清々しい気分になるアニメ。
良い意味で、中国を感じさせない作品でした。

投稿 : 2021/08/14
閲覧 : 203
サンキュー:

4

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

想像の100倍面白かった作品

~あらすじ~
人間と妖精とが共存する世界。
人間によって居場所を失った黒ネコの妖精シャオヘイの成長物語。

住む場所を奪う人間。
人間嫌いな過激派VS人間と共存しようよ温厚派の妖精同士の対立。

ありがちなストーリーだけど、シンプルで分かりやすいうえ映像が美しいので、引き込まれる。
そして、キャラクターが可愛い。

キャラデザだけ見ると、ゆるくて癒し系かなと思うけど、アクションはかなり本格的に動く。静と動がはっきりしてて、迫力を感じてとっても良かった。

そして、この作品の何より1番の魅力は主人公シャオヘイの可愛さ。
元々のキャラクターの動きも猫らしさ、子供らしさがしっかりあって、可愛くてたまらなかった。
そして、cv花澤香菜の力。ただでも可愛いキャラクターを更に更に魅力的に演じる技が凄い。愛しさしかなかった。完璧だった。

素晴らしい作品なので、たくさんの人に見て欲しい。海外製アニメってだけで避けてるとしたら、本当に勿体ない。
見たら絶対シャオヘイが好きになりますよ。
絶対的オススメ作品。見て損ないです。

投稿 : 2021/07/20
閲覧 : 255
サンキュー:

3

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

次回作へ期待

某元テレ東のプロデューサーがおすすめしたので観てみる

キャラは手塚作品のよう
申し訳ないけど能力設定はハンター✖️ハンター、ジョジョにみえてしまう

キャラがどちらが善悪というか人か妖精?かわからない
もすこし色や特徴をはっきりしせて欲しかったなぁ

キャラや能力者バトルの設定はこんだけアニメや漫画が出てるので似てたりはどうでもよく
それを覆すストーリーの面白さがあれば良かったけど、自分的には今ひとつ。。

多分長編テレビサイズの方が盛り上がるのかもですね
見ないけど。。

音楽やバトルは中国ならではな感じでよかったかな

中国作品のアニメをあまり知らないので
そういう意味ではがんばった、次のアニメが楽しみになる作品なのかなと思いました

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 211
サンキュー:

3

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

中国発、アクションファンタジーロードムービー

原題:罗小黑战记/luó xiǎo hēi zhàn ji
中読:ルオシャオヘイジャンジー
邦題:羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来
英題:The Legend of Hei
年度:2019年
製作:中国
監督:MTJJ (木頭)
時間:1:41:00


20210709 DVD / ブルーレイ発売決定!


20201114 MX4D にて鑑賞―――――――

チョー楽しい w

振動や上下動はもちろん突風から水しぶきまでw

もともと緩急素晴らしく作画と音響効果のタイミングばっちり!な作品、

なのでまるでジェットコースターでじっくり周回するが如き空間に酔いしれますね、

いやー面白かったw

MX4D での鑑賞ちょーおすすめします( ^ω^)




20201110 日本語吹替版鑑賞ーーーー

シャオヘイ超可愛い声、
ムゲンは粛々と低く置いていく発声意識す感、
私的脳内再生音声よりどのキャラも僅か一音高めの印象(花屋さんは逆に低め)かなぁ、
とはいえ流石名声優さん達、音響もガルパンなど手掛けた方の様子で良い仕上がり、
IMAX や4DX でも観たいですね( ^ω^)



以下、2019年原版鑑賞時評ーーーーー

追加上映が決まった際に公式より邦題の読みカナ「ロ・シャオヘイ・センキ」が発表されました。

主人公の名前が「小黒/シャオヘイ」です。

WEBアニメとして短編が数十話上がってますが粗別物、別次元の出来栄えとなってます。


2019年10月 ----------

「羅小黒戦記」二回目の鑑賞、

先月「白蛇:縁起」と一緒に観て衝撃を受け、短いスパンでの再鑑賞です。

物語、作画、音楽、全てにおいて緩急が素晴らしい!

物語は「平成たぬき合戦ぽんぽこ」風プロット、複雑ではないがしっかり熟考され隙無き構成と演出のロードムービー。

風背景は日本のTVアニメ名作劇場やジブリ初期の彩画を彷彿、場面構図も宮崎アニメのリスペクト鑑みました。

作画はシンプルで力強い線にベタ塗り、漫画チックですがおもいっきり動かすことで質感、体温感ずる描写に相成り、右から左から横長画面一杯を使い切って動き廻る動体に目が追い付かない程。

画面の真ん中だけ見てればキャラが勝手に寄って来て台詞でも説明してくれる日本のアニメとは一線を画すと今更乍ら認識。

モブがレゴブロックやドットゲームみたいだったのは愛嬌w

声優は皆気負わず抜けた感じがキャラ像にマッチ、小黒は可愛いく、無限カッコ良く、脇キャラもしっかり立ってます。

音楽は、喜怒哀楽軽重と入時機まで感情の起伏に的確成り。

全ての要素が高次元、シンプルなストーリーにライトでスピード感溢れる2D作画は日本のアニメファンにも充分受け入れられるでしょう。

粗となるなら「白蛇:縁起」同様に字幕がグーグル先生並みの面白翻訳だった位(結構気に入ってたりしますがw)


私的に、短いスパンで劇場に再度足を運んだ作品は平成以後では「幸福路上(幸福路のチー)」とこの「羅小黒戦記」のみ、
 

明るく、楽しく、熱く、泣けて、笑える、
素晴らしいアニメーション作品です。


-------------------

池袋では追加上映含め全席満席早めの完売御礼となった様でしたが、この度関西・京都出町座での上映が決まったそう(字幕も修正される様子)、他地域での上映も期待したいですね。

投稿 : 2021/04/23
閲覧 : 454
サンキュー:

10

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 – 子猫のかわいさは世界共通、しかも香菜ちゃん

MTJJのWEB漫画が元になった中国映画
住処を追われた黒猫の妖精が居場所と仲間に出会うまでの話


<メモ>
アニメや映画の事前情報を入手しない私のところにもこの映画の評判は届いてきて、2度3度と足を運ぶ人が多いらしいということで観に行ってきました。
キービジュアルから黒猫の冒険記かと思ったら自然との共存という深い話でした。
最後のムゲンVSフーシーの戦闘シーン、映像が素晴らしいのですが声が真守VS櫻井さんですよ。最高!にかっこよかったです。
もちろん花澤香菜さんの子猫もかわいかった。

地球は人間だけのものではないのだと中国人にも世界中の人にも考えるきっかけになれたらいいですね。


〈主要登場人物〉
・シャオヘイ:花澤香菜
・ムゲン:宮野真守
・フーシー:櫻井孝宏
・シューファイ;斉藤壮馬
・ロジュ:松岡禎丞


<ストーリー>
黒猫の妖精シャオヘイは住んでいた森を開発により壊され街から街へと放浪していた。
人間に襲われ絶望しているところを同じく妖精のフーシーに助けられシューファイ・ロジュが住む島へと導かれ一緒に住もうと誘われる。
やっと安心できる寝床と仲間ができたと安心した矢先、人間でありながら能力のある執行人・ムゲンに襲われる。

フーシー達はなんとかムゲンから逃げのびたがシャオヘイは逃げ遅れてしまう。 
こうして龍遊市にある「妖精たちの集う会館」へのムゲンとシャオヘイの2人旅が始まる。

筏で島から陸地への道中、ムゲンはシャオヘイへ妖力の使い方を教える。2人は同じ金属性と空間系の能力を持っていた。
道中ムゲンの仲間達にも会いシャオヘイはムゲンは悪い奴ではないのかもと思い始めた頃、目指す館はもうすぐというところでシャオヘイ奪還に来たフーシー達に襲われる。

フーシーに再開したシャオヘイはフーシーがシャオヘイを助けた本当の目的を知ることになる。
ムゲンは妖精と人間の共存のために活動していたが、フーシーは妖精だけの世界を熱望していた。そのためにシャオヘイの持つ空間系の能力が必要だったのだ。
空間系の能力で霊域を作るとその空間内では全てが意のままになるからだ。
フーシーは自信の他者の能力を奪う事ができる生霊系の能力でシャオヘイの空間系の能力を奪い霊域を広げていく。
一方、空間系の能力を奪われた妖精はやがて死んでしまう。
シャオヘイを助けるため人間を守るためフーシーの作った霊域に突入するムゲンだが他人の霊域では思うように戦えず。。。
ムゲンはシャオヘイを救えるのか? フーシーは望みが叶うのか?


21.1.23

投稿 : 2021/01/31
閲覧 : 249
サンキュー:

4

ネタバレ

ほらいぞんちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ラストシーンの「ししょぉーーーーーーーー!!!!!!!」が「シーザーーーーー!」に聞こえました(?)(?)でも泣きました。
2部っぽかったです。(フーシーがカーズ的な)


そういうしょうもない感想は置いておいて、作画が美しくてぬるぬる動くし良い意味でイラストが崩れていて今の日本にはないアニメーションだなとおもいました。(新海作品的なうつくしさが日本の作品には多い気がします)
ムゲンすきですね………………よい道徳アニメでした。もう一回みたい

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 198
サンキュー:

1

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕の選ぶ未来、君の選んだ未来

視聴前 そういうば去年なんかあったような

視聴後 うんすごい

この話は住処である森林を伐採されてしまったとある「猫」の話
ジャンルはバトル・超能力・友情
もともとは中国漫画原作だそうで、Webアニメとして現在28話まであるそうです。本作はその4年前を描いたものであり、2019年に日本語字幕としてごく短期間にごく限られた場所のみで放映されていました。
時期も場所も合わなかった私には諦めていましたが、ケモナーと呼ばれる友達が言うには「最高」だったらしいのでTUTAYAで安くなってきたら借りよっかなと思っていたんですが、本作(日本語吹き替え)の公開が決定したのでずっと待ちわびてました。

まず事前情報としては声優の豪華さです。花澤さん、宮野さん、櫻井さん、松岡さん、杉田さん。
もう名だたる名優ばかりですよ。この時点でお金かかってるなぁと思っていましたが、見始めてびっくり。作画がすごい。
日常シーンでの細かさや、風景の丁寧さ、バトルシーンも手が込んであり、迫力と臨場感にあふれた素晴らしい作画でした。
中国だから、というわけではないのですが、どうしても偏見が多少なりとも入ってしまい、どこか期待と疑心が入り混じった状態で望んだ視聴でしたが、そんな疑心もどこかに行くような素晴らしい作品でした。

内容も素晴らしかったですね
視聴前の偏見もあり、序盤の動きでラストを予想していましたが、序破急のしっかりした脚本で普通に見応えがありました。
序盤の引き込み具合というかはイマイチですが、アニメ映画というのもあり途中で切るのが難しいのでそのまま見るでしょう。イマイチといっても単にほのぼのと急なシリアスで戸惑うというだけなのでつまらなくはないのですが。
中盤ではコメディ多めのほのぼの(?)が続きます。ほのぼのとした展開で非常に心が癒やされますし、コメディ部分も面白かったです。
中盤と終盤の間くらいからシリアスが始まります。このシリアスが結構本格的なシリアスなのでちょっとついていけないかもしれませんが、ここで序盤のちょいシリアスが役にたち、割と自然に物語を理解出来ます。単純にほのぼのとシリアスの繋ぎが上手いというのもありますが、構成にもこだわっているようでとても好印象です。
終盤は素晴らしいものでした。迫力の戦闘シーンも相まって、非常に見ごたえのあるものでした。シリアスが結構本格的で皮肉の効いたシリアスだったので終わり方というか結論の付け方まで手は抜かれてませんでした。
個人的にはあのラストには少しばかり不満があるのですが、本作が原作の四年前の後付作品らしいので仕方ないのでしょう

総合的に見ても非常に満足できる作品でした。(お気に入りではありませんが、結構好きな話であることを一応伝えたかった)
是非視聴することを強くおすすめします。

監督はMTJJさん。
脚本はMTJJさんと彭可欣さんと風息神涙さん。
劇伴は孫玉鏡さん。
制作は北京寒木春華動画技術有限公司さん。

作画は非常に良かったです。特にバトルは素晴らしかったです
主題歌はLMYKさん作詞歌唱、LMYKさんとJohnJacksonさん作曲、Jimmy JamさんとTerry LewisさんとJohn Jacksonさん編曲の「Unity」
声優さんは非常に良かったです。

総合評価 見るべき両作品

投稿 : 2020/12/31
閲覧 : 298
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

あれれ……

キャラ設定が甘いと思いました。
色々と妖精が出てきますが、妖精というよりも、精霊。
もっと言えば、異能の人間と言った方がしっくりきます(妖精たちは何かしら特別な能力を持っています)。
妖精の本来の姿は動物系統で、普段は人の姿に形態を変えて、人と同じような生活をしているようです。その中で、物語の主人公である小黒だけは違いました……本来の姿では人間との共存は難しい、小黒はこれからどう生きていくのか、他の妖精たちやムゲンとの出会いを経て、心境は変化していきます。

個人的に孤島から大陸へ渡る旅パートが少し長く感じました。
手書きのタイトルはなんとなくゲド戦記を想起します。

投稿 : 2020/11/30
閲覧 : 186

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編の評価・感想コメントは字幕版に概ね記したので、ここでは4Dと吹替についてだけ

【4D】
4DX2D吹替版で鑑賞。

高速アクションが凄いことは字幕版で分っていたので、
座席から振り落とされないか戦々恐々としながらの鑑賞w

ですがムーブ自体はそれ程激しくなく、変則的でもなかったです。
また物語をジックリ楽しみたい場面ではピタリと止まるメリハリもあり、
落馬や首筋を痛める心配もなくw落ち着いて作品を堪能することが出来ました。

揺れよりむしろ激しかったのが振動。
とにかくアクションの手数が多く、
背中にボコボコとボディーブローのダメージが蓄積していく感じw

ミストの攻撃も意外と頻繁で、天候変化等にも果敢に挑んだ
本作の妥協の無さを再認識しました。

乗り物は妖精の力でジェット船と化したイカダは爽快♪
一方、ムゲンさんの原付はビミョーw


全体的にアクション中心に無難に効果を付加した後付け4Dでした♪


【声優 3.5点】
猫妖精の主人公シャオヘイ役の花澤 香菜さんは、
その食い意地も含めてw好演。

人と妖精の共存を図る勢力に与する
人間離れした執行人・ムゲン役の宮野 真守さんは、
どこか抜けてる面もあるがw生真面目に任務を果たす。
寡黙な中に秘めた熱意を上手く表現。

対する妖精のための世界奪還を目指すライバル・フーシー役に櫻井 孝宏さん。
情状酌量の余地がある敵対行為を表現させたらお手の物。
流石の演技で信念を持って生きる敵役ボイスを提供。


ただ、やや無念だったのは、シャオヘイの猫としての鳴き声は、
原音を尊重して、吹き替え無しに留まったこと。
ざーさんの猫ボイスも聴いてみたかったですw


それにしても、セリフがほぼ「肉」と「酒」くらいしかないテンフー役に、
杉田 智和さんまで引っ張って来るとは。

既にコアな海外アニメファンが一通り字幕版を鑑賞し終えた中、
本吹替版を全国100館超の興業と大規模プロモーションで、
興収トップ10にねじ込んだ件と併せて、
吹替版配給のアニプレックスのパワーを思い知らされます。

投稿 : 2020/11/27
閲覧 : 315
サンキュー:

8

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2020年作画No.1

可愛いキャラデザでハートフル系ロードムービーかな?と思っていたら、異能アクションだった!さいこう!

巷でぽんぽこ×X-MENって言われてるの笑う

Flashと作画の使い分けが上手くて、作画カロリーコントロール的に今の日本にこれだけのものを作るのは不可能。
劇場業界輸入してくれて有難う。
鬼滅の刃見るならこっちも見とけって感じでした。

投稿 : 2020/11/21
閲覧 : 1387
サンキュー:

12

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『ぼくが選ぶ未来』を加えた意味

 以前見た羅小黒戦記(https://www.anikore.jp/review/2009873/)が、このレビュなって、豪華声優陣による吹替を全国上映するとは思わなかったです。


{netabare} ほんの少し字幕あったけど、{/netabare}聞き覚えのある声優さんの声がこだまして、{netabare}字幕がほとんどない{/netabare}わかりやすさが、あったです。

 「ぼくが選ぶ未来」というタイトルがついた本作との違い{netabare}は、パンフが制作されているところとEDだった{/netabare}です。

 作画内容は、以前見て知っているので、やはり変わりなかったです。{netabare} EDに新作作画、吹替版オリジナルソング見たです。{/netabare}

 吹替だと最後のあのシーン、やや感動的に思えた私だったです。ミニシアターにない迫力大画面、結構よかったです。

投稿 : 2020/11/09
閲覧 : 255
サンキュー:

7

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

荒削りかな 60点

序盤が無駄に長く、その時点でちょっと飽きてきた。
形としてはなんとかストーリーとしては着地させているけれど、伏線が無い行き当たりばったりな展開は安っぽい料理を品数だけ並べられた感があります。
リピートさせる要素は無く、視聴後の満足度は低くかったです。おすすめはちょっとできないです。

ギャグ的要素など、笑いをとりたいのはわかりますが、繰り返しの展開と先の流れが読める繋ぎは単純に実力不足なのかと思います。
作画や動きについては平均以上な出来栄えかと思いますが、制作側はそこが見せ場だと勘違いしているように感じられました。
SHIROBAKOの劇場版と同じで制作側が技術を褒めて欲しいというシーンが多いですが、あくまでもストーリーの演出であり、主役では無いです。
引き立て役が前面に出過ぎてしまう、悪い例かと思います。

舞台設定のバランスの悪さ、キャラの使い方、背景含めて不純物が多ったりともう少しブラッシュアップ出来れば、もう少し評価は良かったと思います。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 187
サンキュー:

3

うしべえ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

普通に名作

テーマはナウシカ/もののけ姫、アクションはドラゴンボール。
を越えている気はする。
テーマでは後味の良さで。
アクションは無駄の無さで。
千と千尋の神隠し風の建物、ネコバス風の乗り物も違和感なく登場。

ストーリーはど真ん中のストレートぐらい読みやすいが、
気分が良いぐらいの豪速球。
喜怒哀楽の全てがバランス良く配置されている。音楽の良い。

吹き替えも豪華声優陣により磐石。
以下、パンフレットの声優(宮野)インタビューの抜粋。

日本のアニメーションの良さが世界に伝わり、さらにその国の文化が加わることで、日本の表現とは異なる趣が生まれている。
(中略)
日本のアニメーションに携わる人間として、そういう文化の広がり方に感じ入るところはありました。
(ここまで)

同じような感想を感じました。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 104
サンキュー:

2

kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2024/04/14
閲覧 : 2

ASP さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/03/29
閲覧 : 2

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/09/03
閲覧 : 8

たけたろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/08/04
閲覧 : 9

nuxt-ts さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 6

薄雪草 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 8

uiEIt78517 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/25
閲覧 : 9

終了 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 364

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/22
閲覧 : 30

sarari さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 16

VEEV5 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/07/09
閲覧 : 21
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羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来のストーリー・あらすじ

人間たちの自然破壊により、多くの妖精たちが居場所を失っていた。森が開発され、居場所を失った黒猫の妖精シャオヘイ。そこに手を差し伸べたのは同じ妖精のフーシーだった。フーシーはシャオヘイを仲間に加え、住処である人里から遠く離れた島へと案内する。その島に、人間でありながら最強の執行人ムゲンが現れる。フーシーたちの不穏な動きを察知し、捕えにきたのだ。戦いの中、シャオヘイはムゲンに捕まってしまう。(アニメ映画『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2020年11月7日
公式サイト
luoxiaohei-movie.com/

声優・キャラクター

花澤香菜、宮野真守、櫻井孝宏

スタッフ

原作:MTJJ
監督:MTJJ、副監督:顧傑、プロデューサー:叢芳氷/馬文卓、脚本:MTJJ/彭可欣/風息神涙、作画監督:馮志爽/李根/周達炜/程暁榕/鄭立剛、美術監督:潘婧、撮影監督:梁爽、3D監督:周冠旭、音響監督:皇貞季、音楽:孫玉鏡、<日本語吹替版>音響監督:岩浪美和、音響制作:グロービジョン

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