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「天才王子の赤字国家再生術(TVアニメ動画)」

総合得点
68.6
感想・評価
282
棚に入れた
879
ランキング
1979
★★★★☆ 3.4 (282)
物語
3.2
作画
3.3
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.4

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天才王子の赤字国家再生術の感想・評価はどうでしたか?

カミタマン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジオングみたいに首や手が飛ぶw

2022/05/01 初投稿

好物の政治・経済メインのストーリーかと思ったら
ちょっと違いました・・・

確かに外交的な駆け引きなどもありましたが


目立ったのは

成り行きの戦争や感情的な殺害

切られた首や手が飛び

横チチ

ギャーギャーうるさい主人公の声
逆にニニムの声は落ち着きすぎに感じ違和感が・・・

全体的に割と苦手な感じです・・・


それと,誰がどの国かとかが結構分かりづらく感じました。
時々地図が映し出されるのですが,架空の言語で書かれているので読めませんせめてこれを日本語表記にしてできたら,国王のビジュアルなり旗や紋章なりを描き込めばかなり理解できた気がするのですが・・・終盤日本語表記があった気がしましたけど,序盤からして欲しかった。

さんざんひどく書いていますが,序盤を乗り切った後は割と気楽に見ることができました。

キャラクター的にはフラーニャ王女がお気に入り
感情的に他国の王を殺害する「天才」王子より
一国のリーダーとしての器の大きさを感じました。

投稿 : 2022/05/01
閲覧 : 210
サンキュー:

14

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

爽快感のあるアニメ

弱小国家のナトラ王国の王子ウェイン、財政難で詰みかけのこの国をもう売って、楽に暮らそうかなと思っていますが、結果的に自国存続に奮闘する話。
結構、面白かったんですけどね。巷の評価は低いです(^^;ウェインは天才だと思いますよ、交渉術にたけてるし、機転もかなりきく。悪巧みする他国の王等をギャフンと言わせる、それがスカッとして面白い。
対して題名の赤字国家の再生術の部分はあまり無く、他国のいざこざに巻き込まれる話が多い。少しウェインの思惑通りに上手くいきすぎな所はあるが、私は別に気にならなかった、これをご都合主義だとは思わない。まぁ、私はご都合主義も好きですけども。

作画は普通に良いが、少ないが戦闘シーンはしょぼい、しかし、このアニメは戦闘シーンメインじゃないので別に良いと思う。キャラ絵は美少女達が可愛い。

ウェインの側にいる幼馴染のニムムが私の推しのりえりーで、ウェインへのツッコミ担当で凄く可愛いくて好きなキャラです。お互いに大切に想ってる感じで、ラブコメ度は薄いかな、気のせいかたまに高木さんみたいな声に聞こえました^ ^
ウェインの妹フラーニャは兄想いの良い子、兄を助けようと奮闘する姿は健気でしかもかしこい。このキャラも好きです。
キャラは結構多くて名前覚えられなかったり、これはキャラ関係ないですが、国の位置と名前がよく地図のシーンがあるのにややこしかったです。

声優さんは、よく聞く人多く豪華だと思います。ウェインがイケメンなんですが、良い具合にふざけて、真面目な時とメリハリがあって嫌味ないです。声優さん斉藤壮馬の演技が良かったのだと思います。

私はぜひお勧めします、爽快感のあるアニメだと思います。2期あったら絶対観ます。

投稿 : 2022/04/30
閲覧 : 196
サンキュー:

17

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

戦記ラブコメ。真面目に見ないと…

原作未読。
皆さんが比較している「現実主義~」はまだ見れてないので、比較できないのが残念です…

戦記物(だと思う)+ラブコメという感じで、面白かったです
ただ、流し見していると、世界観についていけずよくわからなくなります(笑)
国の名前を覚えるのが大変だった…
一気に見るのがオススメです

各国の思惑が絡むあたりは戦記物ぽい雰囲気でよかったです。
ストーリーは普通に面白いし、ラブコメやギャグも入り、飽きません。
こういう内容が好きな方にはお勧めです。
ヒロインのキャラがはまる方には最高では?

ストーリーとしては弱小国家の王子が各国の陰謀に巻き込まれながら、なんとか生き残りを模索します。
他の人が書いてて気づきましたけど、幼女戦記の流れですね。

{netabare}
・ストーリー
タイトル通り、天才王子が弱小国家を建て直していく話
建て直すというから、国内で整備でもするかと思いきや、ガンガン周りの国と戦います(笑)
再建というか下剋上?

最初の方は隣国との小競り合いなので、再建ぽいですが、すでにヒロイン?が無双状態。
そんなヒロイン、嫌いじゃない。

だんだんと話が大きくなってきて、帝国や隣国がどんどん出てきます
この辺は戦記物ぽいですね

ラブコメ要素だとニニムのほかにロアの登場で、恋愛+駆け引きぽくて面白かった

・キャラ
ニニム
声と容姿的にエミリアぽいですが、クールな突っ込み+主人公との関係はよかった
もうちょっと戦闘で活躍してもいいんでは…
高橋さんいいですね。

個人的にはツンデレだと信じています
カバリヌ王あたりのツンデレはよいツンデレでした

ロアの方がヒロイン感はありますが、あまりそんな描写はなし…
もっと3人でラブコメしても面白いかも
ちなみにロアの学生時代はダージリンに見えた。そこもよかった。


可愛い、癒し系か枠かと思いきや結構大きな仕事をします。
成長している感じで、あのシーンは良かった。というかすごい。

・世界観
差別されている民族がいたり男尊女卑があったり、社会問題につながる視点があり、なかなかリアルだなあと思ってみてました。
それらの設定もうまく生きていたように思います。

最後はどうなるんでしょうね。
2期があるといいなあ

{/netabare}

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 149
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

国家と宗教の混成で国境がわかり憎い?

最初はニニムがエミリアに見えてたが、話が進むにつれニニムになった。
赤字国家の再建としては現実主義勇者の王国再建記の方は人脈や経済で再建している感じで、こちらの方は戦争で勝って他国からの賠償金や領土等で再建するという感じ。
主人公のウェインは天才というより交渉上手で悪巧みが上手。主人公が異世界転生でない所は好感。
若干商業都市ミールタースなどの国や街の位置関係や、フラム人の差別問題がわかり憎い。
多分マーデン王国がカバリヌ王国になったり、選聖候という多国籍軍でミールタースに現れたりするからだと思う。
ともあれストーリー展開はわかりやすく、弱小国が智謀で成り上がる話なので楽しくサクサク見れ、続きも期待したい作品。

作画は動きはあまりないがキャラデザも可愛いく声優よかった。

100点中76点

投稿 : 2022/04/29
閲覧 : 131
サンキュー:

5

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

SFスーパー英雄(?)列伝97

さて、今回アニメの感想は
「現実主義勇者の赤字国家再生術」
ですが・・・あれ?何か違うような(おいっ)
そうだ
「天才王子のの王国再建記」でしたね。

って、それも違う!
ええい、何故似たようなアニメを同じ時期にやるのだっ
(と言っても、2作品は題名が似てるだけで内容は全然違いますけど)

まあ観てると「どこが天才王子だ」とか「赤字再生なら現実主義者の1期の方じゃない?」とか思う方もいるかもしr手ません。
むしろ自分は「風が吹いたら桶屋が儲かる」的なギャグアニメだと思って観てました。
それに二二ムがカワイイ(って、そこかい)
カワイイは正義です、だからこのアニメはこれでいいんです(待てーっ)

投稿 : 2022/04/25
閲覧 : 155
サンキュー:

7

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

天才というよりも

アニメタイトルだけみると、敏腕王子が内政的に国家を再生するかのよう。
でも、原作で「そうだ、売国しよう」なんてヘタレているから、実体は異なります。
ちゃらんぽらんな王子が本能的に行った施策で何となくいい方に転がっていく・・・みたいな。
まあ、天才だから緻密に計算されているんでしょうけど。

しかし、このアニメの語るべきはそこじゃない。
はっきり言って、補佐官ニニムの魅力です。
容姿端麗、頭脳明晰、白髪、赤瞳、横乳etc.etc.
物静かにキツイことを語るニニムに心を奪われました。

また、王子ウェインとニニムの言葉のキャッチボールが心地いい。
あからさまな恋愛関係ではないにしても、互いの信頼関係は絶大です。
その関係に立脚したやり取りには不思議な安心感がありました。
もうラブコメ夫婦といっていいでしょう。

オープニング曲「LEVEL」は、やなぎなぎさんがコラボで歌っています。
お相手は、声が凛々しい女性だなあと思っていたら、男の方。
声高っ。
PVのなぎさんもノリノリだし、意外な一面をみた主題歌でした。

投稿 : 2022/04/24
閲覧 : 374
サンキュー:

18

ネタバレ

いい歳したおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品名とズレがある

原作未読、アニメのみ視聴です。

あらすじを簡単に説明すると、急遽、父に代わり国の舵を切ることになったナトラ王国王子の主人公ウェインですが、本人には国政に興味が無いのに加えて国の資源・財源も行き詰っていることから、「さっさと自国を売って自堕落な生活を送る」という目的のために行動を開始しますが、本人の想いとは裏腹に事が進みズブズブと国政に巻き込まれていく・・・というお話です。

タイミング的に「現実主義勇者~」と比較されそうな作品ですが、国の立て直しとしての内容で見れば「現実主義勇者」の方が良く出来ていると個人的には感じました。

{netabare} この作品が「国の立て直し」として微妙と思った簡単な理由として
・ストーリーの展開が早すぎて、初見だと世界情勢や背景などが判り辛い。
・赤字国家再生と謳っているが、諸外国と戦争をしているイメージの方が強く立て直しを図っているように感じられない。
・「天才王子」が天才王子と感じられない。ハッタリやブラフを多用している場面が多く、どちらかと言えば「ギャンブラー」や「詐欺師」の方がしっくりくる立ち回り方だった。「天才」というより「ずる賢い」といった感じ。 {/netabare}

ただ、主人公ウェインそのものは憎めないキャラで、自分の思惑とは違う方向に事が進み心の中でジタバタする様は、幼女戦記ターニャの『どうしてこうなった~!』を観ているようで、そのあたりは面白みはあったかなと思います。
どちらかというと、「まじめな国家再生」でなく、こちらの「売国のためだが思惑通りにならないコメディ」としての方が色が濃いようにも感じます。

つまり、この作品が面白いかどうかは観方に依るかもしれません。

投稿 : 2022/04/19
閲覧 : 141
サンキュー:

4

opqYE03908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

見れるレベルではない

首や手がバッサバッサ落ちます。内容はとってつけたようなものばかり。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 149
サンキュー:

1

ごる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

結局は主人公の手のうちw

様々な窮地に国は見舞われますが、どんな状況でも主人公は既に対策していて解決w
ご都合主義なアニメでしたww

でも、誰かが死ぬわけでもなく、ヒヤヒヤ感もないので気安く見れました(´∀`)
戦争シーンは完全に兵士は駒扱いされてますがっww
てか、本当に駒です( ⊙ ε ⊙ ;)

投稿 : 2022/04/16
閲覧 : 128
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:今観てる

ん~ このお話のどこに新たな感動を???

転生していないだけで、ありきたりな中世、「俺強」+「ハーレム」ですね。
「俺強」の勘違い設定も、「オーバーロード」に比べたら、めっちゃチープで、意外性も低く、達成感もありません。 おそらくは、途中でのメインキャラのハシャギ方が、物語の起伏を逆に削いでいる気がします。
安っぽい、時間つぶしと、6話時点で断言出来ます。
残り半数観て、訂正があるようでしたら訂正に来ます。

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 148

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

すっきりと見やすい

戦乱の時代、主に戦に関するアニメだけどくどくどとした要素や無駄な恋愛描写がなく、全体的にすっきりまとまっていて見やすかった。

いろんな国の主要人物が出てくるけど、認識出来るくらいの人数が登場するので覚えられない煩わしさもなし。

基本は冷静冷酷でほぼ自分本位な行動だけど、時には優しい所が良い具合に面白い。
ご都合といえばそうだけど、この飄々とした主人公が自分には当たりだった。

ラストもいい終わり方なので今後があっても繋ぎやすい形になっていた。

投稿 : 2022/04/14
閲覧 : 130
サンキュー:

7

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

嫌味のない主人公

ラノベ原作 原作未読 全12話

なろうっぽいタイトルですがなろうではないみたいです。
タイトル通り国家運営の話ですが、主人公のウェインはやる気がなく財政面や軍事力の面で詰んでいる自分の国を売り払って隠居生活したいと考えています。
国家運営ということで、視聴前は現実主義勇者のような内容を想像していましたが、主人公に嫌味がなかったので完走できました。

前半は主人公が適当にやっているのに周りの国が馬鹿すぎて結果的にうまくいくというギャグに全振りな話が続きましたが、私はこのノリは結構好きでした。
そのあたりのギャグは好みだったのですが、徐々に国同士の策略や陰謀といった話がメインになったことでギャグ成分が薄まり微妙になっていきました。

作画は明らかな低予算と言った感じで、戦闘シーンの紙芝居っぷりはひどかったと思います。
キャラに関しては、私が高橋李依さんが好きだからと言うのもあると思いますがニニムが可愛かったです。

最後まで視聴してそこまで面白い作品とは思えませんでしたが、数多あるなろう系原作アニメに比べたら見ていられる作品だったと思います。

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 126
サンキュー:

6

ネタバレ

でこぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天才ではないが人間としての大切な点はわきまえている王子かも

この物語は父親が急病のために16歳で急遽、摂政として国政を任されることになったナトラ国の王子、ウェインの物語です。
真面目に見ようとすると呆れますが、気楽に見ると、けっこう楽しめます。


ウェインは国政に興味ありません。国を売却してそのお金で余生を過ごすことのみ考えています。
隣国との戦が起きた際は、ちょこちょこと小競り合いをした後で休戦協定を結ぶ目論見でした。
しかし、予想に反して勝ってしまった。部下たちが予想以上に頑張ったためです。

部下たちの多くは、この勢いに乗り進撃すべきだと主張し続けます。
戦が好きでないウェインは、部下たちに撤収を発言させるため、絶対に勝つ見込みが無い金鉱脈を次の目標とします。
これで部下たちが猛反対して軍を撤収する目論見でした。
しかし、部下たちはこの目標を決めたウェイン王子を『先見性に優れた王子』と尊敬し、この金鉱山を攻略するのです。結果として勝利して自国の領土と資産が拡大します。

こんな感じで、この物語では、楽してどんどん領土が拡大していきます。
『天才王子』とありますが、そんな天才ではありません。仲の良い妹の行動すら予測できない平凡な王子です。

第一話や第二話は、稚拙な戦の話なので笑うことはできますが、頭脳戦を期待されている方は、内容を知ると呆然とするでしょう。

しかし、
ウェインは、人間としての大切な点をわきまえています…多分(^_^;)

一つは5千人もの兵士の顔と名前を憶えている点です。
一兵卒の部下の名前を呼び、気さくに話しかけます。
王子から名前を呼ばれて話しかけられた兵士は、おそらくそれだけで感激するでしょう。
王子のために精一杯頑張ろうと思うはずです。
ナトラ国の兵士が強い理由の一つは、これだと思います。


私達は学校や職場で、どれだけの人の顔と名前を覚えるでしょうか?
おそらく、200人程度? でしょうか?
名前を呼んで相手の顔を見て話しかける。これは基本中の基本ですが、私たちは、つい見落としがちのようですね。

そしてもう一つ、ウェインは友達を大切にしています。
ウェイン王子の側近にニニムというフラム人の女性がいます。ニニムはこの物語のヒロインなのですが…
フラム人は多くの国々で差別を受けており、奴隷としてこき使われたり、娯楽の対象として狩りで殺されたりしています。
しかし、ウェインはフラム人を差別しません。それどころかニニムの頭脳と優秀な剣技を認め、側近として雇っています。

ウェインがカバリヌ王国を訪問していた時、その国の王が「狩りをするためにフラム人を提供してほしい。一緒にフラム人狩りをしよう」とウェインにもちかけます。
このとき、ウェインは{netabare}怒りに任せてその王を殺します。{/netabare}
その話を後で聞いたニニムは、呆れます。
確かにウェインがしたことは、王子としてあるまじき行為でした。
でも、ニニムは心の中では凄く嬉しかったはずです。自分をこんなに大切にしてくれていると感じたはずです。

ウェイン王子とニニム、この二人はお互い愛し合っていますが、身分・血統などのしがらみで決して結ばれることはありません。しかし、ウェインはニニムを誰よりも大切にしています。


また、この物語は後半になると多くの登場人物が個性を発揮します。
その一人がウェインの妹のフラーニャ。
フラーニャは幼くてとても可愛いのですが、すごい頑張り屋さんです。
{netabare}兄のウェインに代わって特使として他国へ趣き帝国の王子たちに挨拶したり、商都ミールタースの市民議会に何度も足を運び、その仕組みを学んだり、戦乱に巻き込まれたミールタース市民を一人の死傷者も出さずに避難させたりと…、{/netabare}
もしかして兄のウェイン王子よりも凄いのでは?と思ってしまいます。

確かにフラーニャには兄のような知識がありません。しかし、覚えようと懸命に努力する姿は、思わず応援したくなります。
それは私達も見習うべきですね。

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 446
サンキュー:

28

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

声優の妙技を楽しむ国家運営

原作未読。

最初は「現実主義勇者の王国再建記」の亜流?と思っていたが、
こちらは純粋な異世界国家運営モノ、かな。
天才王子、が状況に振り回されながらもその才を見せつける感じ。

この天才王子ならびにヒロイン、敵方まで、声優陣は豪華絢爛。
キャラの性格とか抜きにして、その演技が圧倒的だったw
ぶっちゃけ、ストーリーも描画も気にならない。

同時期に放映された現国2期が、ストーリーに動きがない面、
現国と比しても、こちらの方が優位な印象。
原作の1~6巻をうまく抽出再構成したのか、展開も巧かった。

投稿 : 2022/04/11
閲覧 : 141
サンキュー:

4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天才王子による弱小国家運営譚、威風堂々(小心翼々?)開幕!

この作品の原作は未読ですが、りえりーと奈央ぼうが出演するのを知り視聴を決めた作品です。
視聴を始めてみると、くぎゅ、能登さん、日笠さんや千本木さんも出演していたので胸が躍りましたよ…^^

最近、国政や外交といったジャンルの作品が盛況なのでしょうか?
22年冬アニメでは「現実主義勇者の王国再建記」の第2期も放送されていましたし…
こちらは主人公が小林裕介さんで、メインヒロイン役をいのりちゃんが演じていたので、まんまリゼロのスバルとレムりんという感じでしたけれど…^^;

ですが、蓋を開けてみると物語のステージこそ似通っていますが、中身はまるで違っていました。
「現実主義勇者の王国再建記」の主人公は実直かつ着実な国政に軸足を置いていますが、こちらの作品の主人公である王子は、一見ちゃらんぽらんに見えますが実は天才肌…
そして内政よりは外交を主体とした物語になっているので、「現実主義勇者の王国再建記」とは似て非なるモノという感じでした。


覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。
若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、
補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。

でも、この国…めちゃむちゃ詰んでる!

内政に手を入れようにも金がない。
よそから奪おうにも軍事力がない。
まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。

「早く国売ってトンズラしてえ」

ウェインのネギは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。
大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。
しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい…!?

知恵と機転で世界を揺るがず
天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

始めに申し上げておきたいことがあります…
マネジメントってこんな生半可なモノでは無いということです。

国家規模のマネジメントの経験はありませんが、少なくてもマネジメントしている姿は微塵も見られなかったような気がします。

例えば「PDCAサイクル」或いは「SDCAサイクル」といったマネジメントの基本とも言うべき要素の片鱗でも見えていれば、また違った印象を受けたんでしょうけれど…

ですが、国家マネジメントという枠組みを考慮しなければ、純粋に物語を楽しむことのできる作品だと思います。

常に行き当たりばったりの状況に遭遇し四面楚歌の状況もしばしば…
そこを持ち前の機転だけで何とかしてしまうのですから、痛快極まりありません。
この機転こそ天才王子と呼ばれる所以なんだと思います。

この作品のもう一つの見どころは、見方同士の駆け引きにあると思っています。
例えば、奈央ぼう演じる帝国第二皇女のロア…
主人公のウェインとは学友であることも頷けるしたたかさを備えた女性ですが、お互いを騙し煽りあいながらも、ウェインの出方を先読みした言動により状況を好転させ、交渉に有利なカードを引いていくのですから…
そしてこの駆け引きの演出も相まって相当面白い構成に仕上がっていると思いました。

アニメに大切な要素を持っている作品だったのではないでしょうか。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、やなぎなぎさん×THE SIXTH LIEさんによる「LEVEL」
エンディングテーマは、南條愛乃さんによる「ヒトリとキミと」
個人的にはオープニングが好みでした。

1クール全12話の物語でした。
続きを感じさせながらもしっかり物語を着地させる終わり方は良かったと思います。
原作のストックがどの程度残っているか分かりませんが、私にとって続きの楽しみな作品になりました。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 247
サンキュー:

12

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

天才のボーダーが低め

 
原作未読。

(全話視聴後)

んー。最後まで天才という言葉に違和感が残った。世渡り上手そうだなとは思ったけど。意表を突いたり鋭い分析があったわけでもなく、何かと都合がよくて「持ってる」みたいな部分を天賦の才と言えばそうかもだけど。

ハーレム臭さがあるせいか?イマイチ緊張感がないのも残念。追い詰められた中で放つ起死回生の一手で劇的な国家再生を見せてくれたらと思ってはいたが、キービジュアルの時点でダメそうな気配はしてた。

けど、それなりにハードルを下げれば観れなくはない作品。
あまり良い点も悪い点もストレスもない量産型異世界モノと思って観るのをお勧めする。観ても印象薄くて次の週には忘れそうな普通さが売りかも?

__________

(5話視聴後)

…正直楽しくない。ハーレム系に興味なければオススメできないかな。

ハナシが単調。弓か鉄砲か投石かは知らないけど、飛んで来る方向とタイミングが決まってるので怖くない攻撃みたいな感じ。
天才王子がどんな知謀をもってしても、待ち構えた視聴者の意表を突くのは難しい。驚かないから「なんか捏ね繰り回してるな…」という感想になってしまう。それでは退屈な情報の垂れ流し。ご都合もなかなかだし面白さが伝わってこない。

あとはこれといって何も感じない。主人公以外の主要キャラはほぼ女性で人気声優揃いだし、そういう感じが好みの方にはよろしいのでは…といったところ。

評価点は気が向いたときにあらためて。

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルとサブタイトルの出落ち感では笑った。主人公は好きじゃないですが慣れます。ヒロインは可愛い。

1話感想 タイトルとサブタイトルの出落ち感では笑った。ただ主人公は嫌味に感じて微妙

番組欄で笑わされたのも珍しい。
「天才王子の赤字国家再生術」「そうだ、国を売ってトンズラしよう」の流れはあまりにも美しい流れ過ぎて、インパクトが有りすぎました。

というわけで好感度が高い状態で見始めたのですが…
うーん、なんかちょっとイマイチ。
主人公のキャラがなんか変ですね。あまり好みではない。
補佐官に甘えて管を巻く態度が、なんか癇に障ってちょっとイラっときました。

天才キャラというのは割と好きなはずなのですが、嫌味な感じが出るとあまり好きになれないのですよね。

主人公:こんなこともわからないとか馬鹿じゃないのか。
→ 視聴者:俺もわからないんですけど。イラ。
みたいな感じですかね。

主人公:こんなこともわからないとか馬鹿じゃないのか。
→ 視聴者:確かにわかるわ、馬鹿だね。
となればOKでした。

こうなるには条件を視聴者にしっかり提示しなきゃいけなかった。
国がどういう窮状にあるのか、どういう利点があるのか。それらを考えればこうすれば良い、と視聴者にも分かる状態にすれば。
一切何も提示もせずに、馬鹿にされても不愉快になるだけです。

ただヒロイン達の絵柄が可愛い。これは大きなプラスです。
うーん、主人公の好感度の低さと秤にかけてどうするか悩ましいのですが…。
ま、見れたら見ます。

全話感想
あまり好きでない主人公も、話数を重ねるごとに… うーん、別に好きになったとまでは言えないのですが、なんか慣れました。
ヒロイン達が可愛いので、まあその邪魔にはならない程度には感じられるようになったかな。
やっぱりヒロインの絵が可愛いのは強いですね。それだけを楽しみに見続けて最後まで見てしまいました。
ただ、決してヒロインが可愛いだけではなくて内容の面白さもありました。
ファンタジー世界で弱小国が知略を武器に生き残るという内容はそもそも大好きなテーマなので。
変なチートがあまりなく、純粋に知略だけで頑張るところは良かったのでは。

周りを変にバカにして大したこと無い主人公の策を持ち上げる、というタイプでもなく周りもちゃんとものを考えているのに主人公の知略がそれを上回る、という感じにはなっていたと思います。

まあ最後の毒の衣装というのは流石に強引過ぎてなんだかなーでしたが…
まあその一点くらいは容赦します。
なんだかんだ、嫌に思えていた主人公も、やっぱりだんだん気に入ってきていたのかもしれません。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 202
サンキュー:

7

南部の猪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

伏線が多い

知略による国家の立て直しストーリーということで、どこぞの異世界転生ものと若干被る気がしたが、結果まぁまぁな評価に落ち着いた。
もうすこし駆け引きを前面にだして緊張感のあるストーリーにしたほうが良かったと思われる。
また、伏線の多さや盛り上がりに欠けるストーリーなどで高い評価には至らなかったが、昨今の意味のない異世界転生ものよりは万倍まとも。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 114
サンキュー:

4

ネタバレ

IRON さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:----

再生術?

外交と軍事が話の主な内容。物事を予見する才能と、軍事での戦術的な勝利の積み重ねでなんとかやっているが、天才かと言われると?口八丁で危機を切り抜ける様は詐欺師に近い。

そもそもタイトルの「赤字国家再生」という要素は、主人公や補佐官の会話やボヤキの中に現れてくるだけで具体的な描写は少ない。まあアニメ的には経済云々、法制云々を延々とやっても仕方がないのかも知れないがやや拍子抜け。

投稿 : 2022/04/09
閲覧 : 148
サンキュー:

3

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ご都合主義を気にしなければ、結構好みな戦記モノ

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
弱小国家の王子が、一見無気力を装いながら、内政、外交、軍事に手腕を発揮し、国を大きくしていく物語。

本作を批判するならばおそらく、「そんなに上手くいくわけない」なんだけど、まあ、それはそうだけど、何の策もなく上手くいきまくる数多のなろう系に比べれば、マシだと思いました。

作画が大分酷いので、総合点は上がらないと思いますが、☆4に近い☆3です。個人的には結構楽しめました。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
最初は、「天才」というタイトルから、逆に、ダメダメな王子が女の子に助けられながら無双する話かと想像していたけど、ストレートに天才でしたね。私は天才よりは秀才が好きだけれど、これはこれで面白かったかな。

まず、私が戦記モノが大好物なのはあるけれど、内政、外交、軍事の全てをきちんと扱うアニメは珍しく、ひとつひとつ一応の筋は通っていて、楽しく観られました。

それから、ラブコメもちゃんとしていました。5話で狼狽するロアとかちゃんと可愛かったし、ニニムとウェインの夫婦漫才は安定して面白かったです。

あと、ウェインが「ニニムを愚弄されたら、他の何より優先し、相手を殺す」という線をちゃんと守っていたのは良かったです。

二期ありそうな流れだったので、楽しみに待ちたいと思います。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
お、本当に優秀なのか。無能王子が女の子に助けられまくって無双する流れかと思ったのに。流すところはあっさり流すね。にゃん会話、緩急が結構好き。

2話目 ☆3
まあ、エンタメだとすれば、許容か? 随分と安易ではあるけれど。

3話目 ☆3
こういう策謀みたいなのは、なかなか楽しい。

4話目 ☆3
ちょっと面白くなってきた。

5話目 ☆4
皇太子の事故死からの流れは、なかなか面白いし、最後のロアの狼狽えっぷりは可愛かったw

6話目 ☆3
色んなことが上手くいきすぎてはいるが、ここから、面白くなるかどうかだな。

7話目 ☆
信用のクダリは一理はあるが、デメリットが大きすぎるし、仮に信用が成り立ったとしても、得られるメリットが小さいならば意味ないよな。

8話目 ☆3
ニニムを愚弄されたら殺す、という筋は守るんだな。

9話目 ☆3


10話目 ☆3
そんなに大したことは言ってないけどな。

11話目 ☆3
血の尊さ云々は、まあそんなに大したこと言ってないけどな。顔が好みでない(笑)

12話目 ☆3
二期ありそう。観たいな。
{/netabare}

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 230
サンキュー:

20

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

★★★

2022.4.4 ★★★(3.4) 1度目観賞評価

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 100
サンキュー:

0

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

可愛いは正義

ニニムが可愛い!それに尽きる。
正直ガバガバな戦略?知略?謀略?なんですが
結構好み。
とにかく女の子達が可愛い。
クライマックスの戦争シーンはどうにも既視感があるのですが
どうしても何だったか思い出せません。
続きがあればもちろん観ます!
面白かったです。
あっ!途中ニニムの髪の色がおかしい所ありましたよね。

投稿 : 2022/04/04
閲覧 : 142
サンキュー:

7

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガバガバというかご都合主義と言うか。

{netabare}
タイトル見たときはなろう系だけどもうしかしたら好みかもと思ったけど、やっぱりなろう感がきついのとガバガバさが目立ってて合わなかった。

だいたい主人公に都合が無駄に良くて、なんでそれを警戒してないんだよ、とかなんでそんなやすやすと相手の目の前に現れられるんだよとかツッコミを入れたくなる。
そもそも急に相手の前に出向いたり、滅茶苦茶な行動を取る割に、その発想に至る経緯とか理由が全然なくて、物語が主人公に合わせて動いてる感があった。
もう内容もあんまり覚えてないけど、一個覚えてるのは面会の場でヒロインが貶されたからという理由だけでその場で即対面相手を暗殺するやつ。あれは無策にもほどがあるし笑った。天才要素とはって感じ。

好みは分かれそうだけど、このアニメのノリは個人的には結構好きだったかもしれない。
それと、たまに戦略がしっかりとしている部分もあって、回によってはいい回もあった。それと、キャラデザはかなり好み。

↓一話毎メモ(意外と結構書いてた)
{netabare}
1話 ☆2
これもゴミそう。キャラデザはかわいい。なろうタウン。
なろうタウンw すでに面白くない。てか入りカットするなって。
わけわからん。
精霊幻想記は割とキャラアニメとして序盤楽しめたんだけど違いってなんなんだろうなぁ。これはその見方も無理だわ。
また俺なんかやっちゃいました? きっつ。
おいそのチェスみたいなやつで作画節約するな。あほくさ。
鵯越の逆落とし?w どうせ行かないんでしょ。
金鉱山に攻めるまでの流れもおもんないわ。こんな雑な展開ある?

2話 ☆7
キャラデザ可愛い。OPやなぎなぎだけで良くない?
いや攻めるところカットかよ。こんなガバガバ政策やるのどこが天才だよw 
てかそんなノリで金鉱攻めるとか全く現実味がないんだよ。
いやなんで本国側も金鉱の枯渇に気づいてないの?
チェスで手抜きするな。鎌倉か?w
いや、何で誰も監視してないんだよ。
丸太を山から転がす作戦は面白かった。
これで勝ったと思うなよー いやどうやって忍び込んだしw
なんで自ら攻め入ってるw 今回普通に面白かったな。

3話 ☆5
その昔の話をちゃんとやってくれ...。
昔話的に語られてもあんまり。君スライム300にいなかった?
王族らしい行動しろ。キャラデザが可愛い。
エミリアみたいな服だな。最後の回想は良かったな。

4話 ☆5
あのセリフの伏線回収いいな。そういうことか。
ことはありません(大嘘) 何やってんだよw ギャグアニメ? 
 
5話 ☆7
心の声いる? 僕の王の力がああああ 意外と戦術がしっかりとしてるのな。これ以外と面白いかも。要するにカプ厨。

6話 ☆8
白髪好きだけどこのキャラは黒の方が似合ってる感あるわ。
草。最初の下りちょっと面白かったわ。
今回内容まともだな。面白いじゃん。

7話 ☆2
ヨーロッパかな
草、いきなり暗殺を決めるとかむ計画にもほどがあるw
ほんと礼儀に反する ダメだこのアニメ最近面白いと思ったけど
知的な主人公と思ってたけど、こんな場で、こんな立場で感情を優先させるのは頭おかしいよな。この様でどこに才覚があるんだよ 

8話 ☆3
政治はお遊びじゃないんだぞ。そんな雑に会議に出席する人を決めるなw
ロアはしっかりと戦略だってるけど何だろうこのお遊び感。
しっかりと見返りを求めるのはいい。フ
ラーニャの成長のために会議出席させるって...。
その程度にしか思われてないってことなのね。
さすがにこの白髪あほすぎやろ。決められるわけないだろw
お前小国に怯え取るやろ。何で来るんだよwwww
キャラの行動言動すべてに違和感。

9話 ☆4
火曜日のアニメ地獄すぎるw 何で来たんだよw 王子なんで見限られてるんだ なんで毒見抜けた? あほくさw
毒で死んでないのかよw よそ者が出しゃばるな。まあ演説自体は良かったけども。主人公どこでもドア持ってる?

10話 ☆6
自殺に持っていくのは無理があるだろw
虚構推理。そんなにうまく偽装できるわけねーだろw
できるならだれかすでにやってるわw
都合がいい。ああ、ゼノとゼノヴィア同一人物なのか。

11話 ☆4
ゼノヴィアもイキリ出した。ばれてるじゃんw OPカットするな。
裏切られそう。食レポアニメ
ソルジェストの王めっちゃクズキャラな見た目なのにいい奴だな。
むしろソルジェストと責める予定の国が組んでるんじゃないかw
いや、おかしいだろw 責める理由が。

12話 ☆5
は? 屁理屈じゃんw そうはならんやろw バックアロウで見た。

OP「LEVEL」☆8
ED「ヒトリとキミと」☆8
{/netabare}

{/netabare}

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 290
サンキュー:

6

やまげん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 4.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 1.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

原作は面白そう

原作は読んでいない。

作画は酷い。
OPやEDのクレジットを見ると、外国人スタッフがとても多いので、海外の制作会社に丸投げでもしたのかもしれない。OP映像が全然間に合っておらず、7話くらいでようやくOP映像がほぼ完成したと思うのだが、最近ではこういうことは珍しいんじゃないだろうか。

とはいえ、この作品は作画はわりとどうでもよく、国家間の駆け引き・戦略などを楽しむ作品だと思う。そういう戦略的な部分はけっこうおもしろかった。

ただ、それぞれの国の立ち位置などは、宗教も絡んで、ちょっと複雑。国家間の利害関係を把握するのは、アニメだけでは難しい気がする。

こういうジャンルは好きなので、原作を見てみようかなと思う。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 122
サンキュー:

5

ネタバレ

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

頭脳戦が腑に落ちない

作画は良いですし、キャラクターも可愛い子もたくさん登場するのですが…

{netabare}
主人公の知略があまりにも上手く行き過ぎ。
あまりのご都合主義で、そんな都合よく人は動かないだろ!とツッコミを入れたくなる。
{/netabare}

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 198
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

国をまかされる事になった、やる気のない王子が、なりゆきで国を良くしてくおはなしみたい。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。 若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。 でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる! 内政に手を入れようにも金がない。 よそから奪おうにも軍事力がない。 まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。 「早く国売ってトンズラしてえ」 ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。 大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。 しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!? 知恵と機転で世界を揺るがす 天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:鳥羽徹(GA文庫/SBクリエイティブ刊)
キャラクター原案:ファルまろ
監督:玉川真人
副監督:蔡欣亞
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:應地隆之介
3Dディレクター:墳下芳弘
美術監督:栫ヒロツグ(鹿児島ラメカヒリム)
色彩設計:中尾総子(Wish)
編集:長谷川舞(editz)
撮影監督:内田奈津美(アニモキャラメル)
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
音楽:佐橋俊彦
アニメーションプロデューサー:大上裕真
アニメーション制作:横浜アニメーションラボ

主題歌
OP:「LEVEL」やなぎなぎ × THE SIXTH LIE
ED:「ヒトリとキミと」南條愛乃
{/netabare}
キャスト{netabare}
ウェイン・サレマ・アルバレスト:斉藤壮馬
ニニム・ラーレイ:高橋李依
フラーニャ・エルク・アルバレスト:千本木彩花
ロウェルミナ・アースワルド:東山奈央
フィシュ:日笠陽子
ナナキ:榊原優希
ゼノ:中島由貴
ハガル:菅生隆之
ラークルム:濱野大輝
グリュエール:大塚明夫
トルチェイラ:釘宮理恵
カルドメリア:能登麻美子
ディメトリオ:木島隆一
バルドロッシュ:松田健一郎
マンフレッド:河西健吾
スタッフ
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


第1話 そうだ、国を売ってトンズラしよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
父である国王が倒れ、補佐官のニニムと共にナトラ王国を導くことになったウェイン王子。しかし、王国は経済、軍事、人材……そのどれもが行き詰まっていた。国を売って早々に隠居したいウェインは、他国に高く買ってもらうためにしぶしぶ国力を上げようとする。そんな中、隣国のマーデン王国がナトラ王国に進軍を開始。やる気のないウェインだが、武官たちの士気は高まっており……。かくして、戦端の火蓋が切られるのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
やる気のない王子がナイナイづくしの国をまかされたんだけど
さっさと隠居するために、国力を上げて高く売ろうとしてたら
となりの国が攻めてきた。。

軽く戦って、引き分けぐらいにする予定が
王子がムダに良いスピーチをしたせいで、ナトラの兵の士気が上がり
勝っちゃった。。

勢いに乗った幹部たちに、逆にマーデンに攻め入るように進言され
金鉱山なら守りが固いはずだから、家臣たちもあきらめるだろう。。
って思ったら、みんなそれをねらってたみたいで
このまま進撃することになった。。

王子とニニムは、けっきょく途中で引き返すだろうって思ってたら
金鉱山を攻め落としちゃった。。ってゆうおはなし^^;



楽しようって、そっちの方向にもっていこうとしたら
どんどん難しくなって、それを乗り越えたら楽になるだろうって思ってたら
ますますたいへんになってくってゆう、このパターンって
どこかで見たような気がしたら「少女戦記」だった。。


似たようなおはなしに「現実主義勇者の王国再建記」があるけど
ムリに異世界転移とか転生とかさせないところとか
コメディタッチにしてるところが、「現国」よりおもしろいと思う^^

あと、ニニムのCV.が高橋李依さんで
なんだか「リゼロ」のエミリアが話してるみたいだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第2話 戦場のウェイン・サレマ・アルバレスト
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
マーデン王国軍に大勝したナトラ王国。ウェインの思惑とは裏腹にマーデン王国に逆侵攻することになり、あっさりジラート金鉱山を占拠してしまう。マーデン王国側の猛反撃は避けられない。しかも金鉱山の資源は枯渇しかけ、占拠する意味がなかった。踏んだり蹴ったりのウェインは、金鉱山を巡る策を打ち出す。そのために必要なのは……籠城戦。ナトラ王国軍5千人とマーデン王国軍3万人の1ヶ月にわたる戦いが始まろうとしていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
マーデンは国境守備の兵3万を短期間だけ動かして
一気にナトラの兵を滅ぼすつもりだったけど
ウェインはそれを見越して籠城戦に持ち込んで
適当なところで講和しようとしてた。。

思った通り、マーデン兵は3万人だけど山道は細くって
前線で戦える人数は数百人ずつだから、なかなか思ったように攻められない
マーデンは戦争の前に、山の裏に道を作ったらよかったんだけど
数にまかせて一気に攻め落とすつもりだったから、それもしてない。。

そんな時マーデンは、ナトラの心臓部に続いてる古い坑道を見つけて
そこから攻め込もうとしたんだけど、それがウェインの罠で
坑道から出てくるナトラの兵を追いかけて行ったマーデンの兵は
坑道ごとつぶされた。。

でも次の日マーデンは、1合目の砦を攻め落としてよろこんでたら
その夜、少人数のナトラ兵が野営地に火を放っていって
それと同時に地響きが聞こえてきた。。

それを、一気に自分の首を取ろうとするナトラ軍が攻めてくる音だ
と思ったドラーウッド将軍は、まわりの兵を引いて自分のまわりを固めた。。

次の日、それが岩と木が転がり落ちてきた音だった
って将軍が気がついたころには、1合目の砦が取り戻されてた。。

そうこうしてるうちに半月たって
ドラーウッド将軍の使者だってゆう、ローガン軍隊長がやってきて
講和だって言って、降伏勧告をしてきたんだけど
ニニムのことまでバカにしてきたから、ウェインがキレた。。

兵隊たちは山のことで頭がいっぱいで、将軍の守りがいないスキをねらって
ウェインは伝令に化けて、直接将軍の首を取りに来た。。

将軍は、ウェインたちが山を下りてきたと思って
そのうち、気づいた誰かが助けに来るだろう。。と思ってたら
ウェインは、マーデンにつながる坑道を前もって掘らせておいて
そこから来たから、誰も助けには来ない。。って^^

ウェインが将軍を自分の手で切り捨てて、戦争は終わった。。

そのころアースワルド帝国の駐在大使フィッシュは
やっと、ウェインが帝国の士官学校に通ってたことに気がついたんだけど
帝国人をさしおいて、すべての学科でトップだったウェインの名前は
名簿から消されてたから気がつかなかったみたい。。

祝勝会の最中、ウェインは呼び出されて
マーデンの王都が、隣国のカバリアに陥落されたことを聞いて
鉱山を買い取らせることができなくってがっかり。。

でも、また新しい鉱脈が見つかって、採算は取れそうってわかって
ウェインは休みでも取ろうと思ったら、やることが山積みだった
ってゆうおはなし^^;



ウェインの思った通りに戦争が進んでいくところは
「少女戦記」を見てるみたいで思白かったけど
思ったようには楽できない、ってゆうオチも「少女戦記」みたいだったw


ウェインは天才だけど、実は武術も将軍に負けないくらい天才だった
ってゆうのはよかった^^

国を売って。。とか言ってるけど
それなりにちゃんと、武術の鍛錬とかもしてたんじゃないのかな。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 そうだ、政略結婚しよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
アースワルド帝国との同盟強化のため、帝国の皇女を迎えることになったウェイン。やってきた皇女とは、なんとウェインとニニムの士官学校時代の友人・ロワことロウェルミナだった。ロウェルミナに縁談を持ちかけられたウェインは、悪巧みのうまい彼女の真意を駆け引きの中で探ろうとする。そしてウェイン、ニニム、ロウェルミナの密談の場が用意されるのだが、ロウェルミナが切り出したのは、あまりに無謀な提案で……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ウェインとニニムたちの悪友だった帝国の皇女ロワが
縁談のためにやって来て、兄たちから国を取りたいって言ってくるの。。

ウェインは、彼女の真意がよく分からなかったんだけど、士官学校時代に
男の影として生きるのをつまらないって思うロワをけしかけたのはウェインで
協力するのはイヤだけど、巻き込まれたら助けるかもって言ってたから
今回の来訪は、ウェインを帝国の後継者争いに巻き込むためだったのかも。。



おはなしは、話しばかりでジミだったけど
自分の国の話から、世界の話になってきて
ちょっとおもしろくなってきたかも^^

あらすじには、ロワが悪だくみがうまい、って書いてあるけど
仲間でやってたことは、悪を懲らしめるようなことで
良だくみって言った方が正しそう^^

これからロワが、どんなことをしようとしてるか、気になる☆彡


あと、ニニムとウェインの関係がよく分からないけど
こんなおはなしだと将来は、正妃はロワで、ニニムが側室とか
そんな関係になるのかな?

ロワを嫁にしたいアントガダルのバカ王子、みたいな話もあったから
まず、ナトラ対アントガダル家の戦いとかになるのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 二人の知謀
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウェインはロウェルミナの帰国前に茶会を開催する。泥沼化する帝国の後継者争いに勝とうとするロウェルミナの本当の目的を暴いていくウェイン。その果てにあったのは、ナトラ王国とアントガダル自治領の衝突すら辞さない大がかりな計画だった。手段を選ばないロウェルミナの計画に巻きこまれてしまったウェインたち。複雑に絡み合う情勢の中で、ウェインはロウェルミナを出し抜こうとするが……思いも寄らない事態が巻き起こる。
{/netabare}
感想
{netabare}
ロワは、三人のお兄さんの武力を拮抗させ、そのスキに
帝国に征服された国ぐにが反乱を起こす、ってゆう情報を知って
三人に伝えたけど動いてくれなくって
自分をエサにアントガダルを先に動かす計画だった。。

そこにナトラを巻き込もうってするロワと
巻き込まれないようにしようとするウェインだったけど
2人の計画と違って、アントガダル侯の息子ゲラルトが
ロワを迎えに来ちゃった!?

テキトーに相手して
さっさとゲラルトにロワを連れて帰ってもらおうとするウェイン。。

何とかして、ウェインも巻き込もうとするロワ。。

すると今度は、ウェインが剣をたしなむって聞いたゲラが
酔った勢いでウェインに挑戦してきた。。

負けても勝っても良くないから、自分がゲラの剣をたたき落してすぐ
自分の剣も落とそうとするウェインだったけど、ゲラがつまづいて自爆。。

そのあと、怒ったゲラがウェインに突っ込んできて
とっさに避けたら、ゲラはそのままドアをつき破って
ベランダから落ちて死んじゃった!?

このままだと
ウェインがゲラを呼び寄せて暗殺したことになって
ヘタをすると帝国まで敵にしてしまうかも!?って悩むウェインのところに
成り上がるのをあきらめたロワがやってきて、降参します、って。。

それで反乱をつぶすことだけに集中したロアとウェインは
協力することにしたけど、ナトラはお金がなくって動かせる兵は少し。。

それで2人は、学生時代を思い出して悪だくみ。。ってゆうおはなし^^



ウェインの完璧な計画を、それはないでしょう?ってゆうくらい天然に
次つぎぶち壊すゲラルドのおばかが
アンジャッシュのコントを見てるみたいでおかしかったw

これからどうなるのか楽しみ☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話 そうだ、罪を被せてみよう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
不慮の事故で亡くなってしまったゲラルト。ウェインはその父であるアントガダル侯グリナッヘのもとを訪れ、話し合いによる解決を目指す。グリナッヘの反乱計画を見抜いていたウェインは、ある取り引きを持ちかけるのだが……。父親として、領主として悩んだ末に、グリナッヘは意外な選択を決断する。そんな中、会談を終えたウェインたちの行く手を阻む者がいた。さらに何者かによるグリナッヘ暗殺計画も動き出していて……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
ウェインは、グリナッヘ侯爵のところに行って
反乱計画をゲラルトに押し付けて、自分たちに協力するように言って
グリナッヘに協力する約束をさせた。。

そのころ、そのことに気がついた反乱を起こそうとしてた国たちが
グリナッヘを暗殺、証拠を燃やそうとして、工作員を送ってたけど
ウェインはナナキを送って、証拠を手に入れさせた。。

工作員たちはついでにウェインも殺そうとしたけど
ウェインはとっさに気がついて罠にはめ、無事だった。。


ウェインはグリナッヘが裏切ったから第二計画に切り替えて、逃げるフリして
グリナッヘと、グリナッヘがいそいで集めた少数の兵を
ナトラと帝国の合同軍事演習場におびき出して
グリナッヘの反抗心を折って、王女に協力させるようにした。。


実はウェインには、もっといいやり方もあったけど
ロワとの学生時代の約束を守って
王女がこれから、やりやすいように、協力してあげたのだった。。


ロワはニニムに、ウェインに片思いしてることを見透かされてたけど
ニニムとウェインの間に、まだ割り込めないのが分かって
婚約を破棄して帰っていった。。そんな感じのおはなしだった。。



ウェインの、先を読んで第二計画まで立ててる頭のよさと
自分より強そうな暗殺者を罠にかける頭の速さ
それと、ロワのことも考えてあげるやさしさがいいおはなしだった^^
{/netabare}
{/netabare}
第6話 そうだ、国際会議に出よう
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで
ウェインたちはカバリヌに向かう途中、正体不明の敵におそわれ
助けられたマーデン残党軍と、とりあえず協力することにして
カバリヌをうらむゼノを連れてカバリヌに乗り込んだ。。

はじめ、カバリヌ王がウェインを呼んだ理由が分からなくって
警戒してたウェインだったけど、理由を知ってびっくり!

カバリヌ王の目的は、レベティア教の選聖候にウェインを推すためで
ウェインもその話に乗って
新しい選聖候に認めてもらうためのあいさつ回りをはじめた。。

はじめに行ったのは、選聖候の実質トップの福音局局長カルドメリアで
マーデン残党狩りを条件に出された。。

スパイに行ってたニニムは
ルベール将軍がマーデンの裏切り者ホロヌィエと組んで
ウェインを殺そうとしてることを知った。。

そのころ、ナトラでも反乱を起こす機会をねらってる貴族たちがいた。。

カルドメリアも何を考えてるかよく分からないけど
ウェインの味方ではないみたい。。



新しいおはなしがはじまったみたい。。

選聖候が何かとか、まだ何がどうなってるかよく分からないけど
いろんな国とか人がからんでておもしろくなってきそう^^
{/netabare}
{/netabare}
第7話 昨日の敵は今日の
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ウェインの命を狙うルベール将軍とホロヌイェ、冷酷な決断を迫るカルドメリア、そして国王としての求心力を失いつつあるオルドラッセ。それぞれの思惑が渦巻く中、ゼノがウェインとオルドラッセの会談に同行したいと申し出る。解放軍が生き残る道を見つけようとするゼノの決意に、同席を許すウェイン。だが、オルドラッセとの会談は予想外の展開を見せ、ウェインが大惨事を引き起こしてしまう。
{/netabare}
感想
{netabare}
会談でオルドラッセ王が、ニニムをバカにするようなことを言って
王とホロヌイェが、キレたウェインとゼノに殺された。。

ウェインたちはさっそく逃げたけど、その前に
ルベールが反逆しようとしてた証拠をカルドメリアに渡してきたから
オルドが殺されたのは、ルベールのせいになったみたい。。


逃げる途中で、ナトラ反乱軍が国境を封鎖したってゆう連絡が入って
ウェインはマーデン残党軍と合流。。

追ってくるルベールを隠れてやり過ごし、反乱軍にぶつけたんだけど
ウェインはもともと、自分がいないスキに反乱がおきることを考えて
ハガル将軍を国境に向かわせてて
ハガルの軍がルベールと反乱軍をやっつけた。。


数日後、残党軍の指揮者の第二王子がウェインのところにあいさつに来たけど
思った通りゼノで、ゼノはマーデンの生き残りの王女だった^^

マーデンが再興して、これで他国とのクッションになってくれると思ったら
ゼノはナトラにマーデンを併合してくれるようにたのみに来たのだった。。

周りの人たちの賛成で、ウェインは断るわけにはいかなくなった。。


さいごは
ナトラに反乱を起こさせた黒幕はカルドメリアで、ってゆうおはなしで
カルドメは大陸に問題を起こして、楽しむのが目的みたい。。



今回もウェインの思い通りにサクサク進んで、楽しく見れたけど
おはなしをおもしろくするために
ムリに王様にひどいことを言わせたみたいな所が、ちょっと気になった。。

自分の娘を殺した、ってゆうくらいなら
話の流れで出てきてもおかしくないんだけど
ニニムを獲物に狩りをしようとか、ここでする話?ってゆう感じ。。

それに血統主義とか言っても、ほかの国のホロヌイェを側近にするくらいなら
近くにもっといい人がいそうなんだけど。。
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第8話 そうだ、私がやってみよう
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公式のあらすじ
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アースワルド帝国の都市ミールタース。ロウェルミナたち帝位継承権を持つ4人がここに集まり、帝位を巡る皇子(こうし)会談が開催される。ロウェルミナは同盟国の要人としてウェインを式典に招待したものの、やってきたのはウェインの妹フラーニャだった。単独公務デビューに息巻くフラーニャ。しかし、さっそく彼女を利用しようとするロウェルミナと、ひと癖もふた癖もある三人の皇子たちに翻弄されてしまう。
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感想
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ウェインが来ると思って、巻き込む気で楽しみにしてたロワだったけど
来たのはフラーニャ王女でがっかり。。

実は、戦後処理ってゆう理由で
面倒な帝国行きを避けようとしてウェインだったけど
行かずにすむなら遊んでやる、って目配せしたつもりが
ウェインに期待されてる、ってカン違いしたフラが代わりに立候補。。

式典では、3人の王子たちに取りこまれないようにして
実力者の市長の案内で市内観光をしたんだけど
商人たちが、政策について話し合う会議があるって知って興味を持ったり
バカじゃない、ってゆうことを見せた。。

でも、ウェインが直接来なかったことを怒った第一皇子のディメトリオが
困らせてやろうって、フラに結婚を申し込んで
いったん国に帰って相談してくるってゆうフラに
すぐ返事をしろ、って迫るディメ。。

ってゆうところに現れたのがウェインだった、ってゆうところでオシマイ。。



今回も
ウェインがいない間に何が起きるか分からなくって、おもしろかった☆

でも、来ちゃったけど
この問題をどうやって解決するのかな。。
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第9話 偶像少女
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公式のあらすじ
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ディメトリオとフラーニャの婚姻は保留となるはずだった。しかし、ウェインがミールタースへやってきたことで、事態は急変。決定権を持つウェインは、妹の婚姻について決断を迫られてしまう。ロウェルミナを巻き込む大胆な作戦で、事態を収束させようとするが……。会談後、ウェインはロウェルミナから呼び出される。珍しく弱気な表情を見せ、愚痴をこぼすロウェルミナ。ウェインは皇子会談に賭けた彼女の思いを見抜く。
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感想
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あらすじのおはなしで、ディメとフラの婚姻の返事を
自分とロワの婚約があるからって先のばししたウェイン。。

その返事をするディメとの会談に、第三王子の陰謀でお茶に毒を仕込まれ
ウェインが見抜いたのはよかったけど
ディメが否定して、毒見で自分がそのお茶を飲み、倒れちゃった。。

ウェインが、王子暗殺の罪で取り調べされてる間に
第二、第三王子が、ミールタースの陰謀のせいにして挙兵。。

ウェインが早く逃げようとしてるところに
帝国のどさくさにまぎれてミールタースに侵攻しようとした
レベティア教軍とソルジェスト王国の軍まで来て
疲れがたまってたウェインが倒れちゃった。。

その間、民衆議会に参加してたフラが
商人が一致団結して、この危機を乗り越えようって演説して
民衆がミールタースを脱出することに。。

そして、3万人の民衆が、カルドメたちの方に向かってきたんだけど
それだけの難民を受け入れる用意のない
カルドメとソルジェスト王がこまってるところに
ウェインが、相談に乗りましょう、ってあらわれたところでオシマイ^^



やる気のないはずのウェインが、倒れるまでがんばってるのがフシギw

それとおはなしが、天才王子が何とかするってゆうより
ただ、流されてもがいてるうちに
周りがどんどん進んでるだけ、みたいになってる気がするんだけど^^
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第10話 そうだ、バブルに乗ろう
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公式のあらすじ
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アースワルド帝国からの解放を名目に、レベティア教の軍はミールタースへ侵攻しようとしていた。その大義名分を逆手に取り、ミールタースの民を保護させようとするウェインたち。軍を指揮するカルドメリアとグリュエールと面会したウェインは、二人にある交渉を持ちかける。そして、ロウェルミナを通じて皇子たちとの会談に臨み、騒動の黒幕を明かすのだった。その発言にバルドロッシュもマンフレッドも絶句する。
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感想
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前半は。。

ミールタースの民の代表になったウェインは
街は自分たちで守るから軍備や食料を3倍で買い取りたいって
カルドとグリュに持ちかけてみた。。

イジワル大好きなカルドメは、ウェインを困らせたくて断ろうとしてたけど
グリュがOKして、民は武装して街に引き返した。。

そしてウェインはバルドとマンフに
今回の事件はディメの自作自演説を話し
2人が受け入れて、ディメの影響力が下がって終わり。。


後半は。。

ソルジェスト王国の式典に招かれたウェインがマーデン領に立ち寄るんだけど
そこで、マーデン領の発言権を増やしたいゼノから
結婚を申し込まれるんじゃないかと思ってたら、何もなかった。。

それで、たとえ話でゼノに聞いたら
顔が好きじゃないのかも?とか言われてがっかり。。

でもゼノは、ウェインの大きな人柄なんかを見て
自分はつり合ってないって思って、結婚を持ち出さなかった
ってゆうおはなし。。


政治にラブコメがからんできたってゆう感じでおもしろかった^^

ゼノがウェインに結婚を申し込まなかったのは、「物語シリーズ」で
阿良々木クンが羽川翼と付き合わなかった理由の逆バージョン
ってゆう感じかな^^

ウェインはテキトーなことを言ってても
ちゃんと、みんなことまで考えて動いてくれる、ってゆう
どこまで本気でどこまで冗談だか分からないところも
深そうでいいのかも。。
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第11話 詐欺だけどしらばっくれよう
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公式のあらすじ
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デルーニオ王国の宰相シリジスから交易品の不正に関して不服を申し立てられるゼノヴィア。そこへ現れたウェインは、あれこれ理由をつけてその申し立てを突っぱねようとするのだが……。その数日後、ウェインはソルジェスト王国を訪れ、繁栄を極めた都市に目を奪われる。貿易で利益を得るどころかデルーニオ王国に対する共同戦線も視野に、完璧なプランで同盟関係を結ぼうとするが、グリュエールのもてなしに骨抜きにされてしまう。
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感想
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ウェインがマーデン侯領に滞在中、デルーニオ王国の宰相シリジスから
帝国産をマーデン産と偽って輸出してることとかに文句をつけられて
テキトーにごまかした、ってゆうことがあった。。

ウェインは、ソルジェストの式典に参加中、ソルジェストと同盟を結んで
デルーニオを攻めるつもりでいたのに、その話は出てこないし
グリュエールにははぐらかされる。。

それで、暗殺しようとしてる?って考えてみたけど
今までチャンスはいくらでもあったのに、何もしてこないのは変。。

じゃあ、自分がいない間に、国に何かしかけられてるんじゃないか?
って思って、急いで帰ろうとしたら、グリュが同盟OKの口約束をしてくれて
ワケが分からないまま帰ったら、デルーニオがソルジェストと組んで
マーデン候領と交戦に入ったって連絡がきた。。

ゼノは、自分の責任だって、あやまりに来たけど
すでに、戦争回避のための交渉をするためにデルーニオに使者を送った
って聞いて、ウェインは巻き返し作戦を開始した、ってゆうおはなし。。



今回は、なかなかウェインの思ったようにいかなくって
なんだかスッキリしないおはなしだった。。


カルドメはただのイジワル好きで、グリュはただの戦争好きなんて
リアルの世界だとありえなさそう。。

ふつうは、自国の得になるように考えると思うんだけど
それがこのおはなしの、ちょっと引っかかるところかも。。
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第12話 そうだ、やっぱり国を売ってトンズラしよう
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公式のあらすじ
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グリュエールの策に翻弄されるウェインはデルーニオ王国との和睦を目指し、ゼノヴィアとともにシリジスとの会談に臨む。ゼノヴィアは不幸なすれ違いであると強調するが、想像以上にデルーニオ王国とソルジェスト王国の関係は強固であった。その関係を突き崩すために大きな賭けに出るゼノヴィア。そして、ウェインはシリジスにある提案を持ちかける。それは、ナトラ王国を売国する以上に荒唐無稽な作戦で……!?
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感想
{netabare}
ゼノとウェインがソルジェスト王国の侵攻を止めるため
シリジスを説得して、和睦するためにデルーニオ王国に向かったと思ったら
その気だったのはゼノだけで、あっさり断られちゃった。。

それで、ウェインの出した提案は
いっしょにソルジェスト軍をやっつけに行こうってゆう、とんでもない話!?

実はウェインは、デルーニオに来る前、自軍に
ソルジェストとはちょっと戦ったら、ちょっと後退するように指示してあって
それでシリジスに「ソルジェストがナトラに侵攻したら
80万人の難民がデルーニオに押しかける」って脅迫。。

シリジスは、ウェインがそんなことする訳ないって思いながら
ミールタースで3万人を動かしたウェインならもしかして、って考えて
それなら軍隊を出して難民を殺すって言い返した。。

それでウェインはさらに
デルーニオで流行ってる黄色の服には毒が仕込まれてて
大量の死者が出てパニックを起こした人たちが、国から逃げようとして
難民たちと鉢合わせて大混乱になるだろう、ってさらに脅した。。

今回の戦争がうまくいったら、選聖侯になろうと考えてたシリジスは
ちょうどいいタイミングで「ナトラ軍が敗走」ってゆう報告を受け
ウェインの思い通りになってることにビビってるところに
ウェインが解毒薬をちらつかせたから、とうとう協力することに。。


そのころ、ナトラ軍の砦を少しずつ攻略してたソルジェスト軍のグリュ王は
うしろからデルーニオ軍が攻めて来てるってゆう報告と
守ってたナトラ軍が攻撃に転じたってゆう報告をいっしょに受け
デルーニオ軍を突破して逃げることに。。

逃げ出したグリュを、ナトラの将軍たちが追ってきて攻撃しかけ
グリュが応戦してる間に、将軍たちの背後に隠れてたニニムがあらわれ
グリュをたおした。。


ウェインは捕虜にしたグリュに3か国での和解を申し出たんだけど、グリュは
自分が死ねばナトラはレヴェティア教と全面戦争になる、っておもしろがって
和解したいならウェインが隠してる目的を教えろって条件を出してきた。。

そして、ウェインの答えを聞いたグリュは
顔色が変わるくらいビックリしてたけど
ここで死んだら、本当かどうか永遠に確かめれないってゆうウェインに
大笑いで協力を申し出た^^


ちなみに、勝手をやりすぎたシリジスは失脚させられて
ナトラが選聖侯のグリュと戦ったことで
レヴェティア教信者がマーデン領を通らなくなって
儲けががっくり減って、ウェインもがっくりorz



ってゆうおはなしで、いつものようにおもしろかった^^


ただ、ソルジェストはデルーニオの代わりに
ナトラと戦ってることになってるんだから
デルーニオ軍が後ろから向かって来たとき
どうやって、すぐに敵になったことが分かったのかな?って^^


それとウェインはグリュに、何て言ったのかな?国を売る?

そう言えば国を売るって、悪いことみたいなイメージがあるけど
するのは自分国が儲かるようにして、そのあと自分は引退して
経営をほかの国の人にまかせるってゆうことだから、そんなに悪いこと?

ウェインのことだから、どこかに売るとしても、国民のことを考えて
ニニムに軽蔑されるようなことはしないと思うけどな☆彡

それに儲かるようになったら、やっぱり売るのはやめると思うw



あと、黄色が毒だ、ってゆうおはなしがあったけど
実際に、毒素の入った白・緑・オレンジ色なんかで、人が死んだみたい。。

https://gigazine.net/news/20170524-deadliest-colors-history/
{/netabare}
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見おわって。。


弱小国家・ナトラ王国の運営をまかされた王太子・ウェインは
天才だけど、めんどうなことがキライで
早くこんな国を売って、引退して楽に暮らしたい☆彡って考えるんだけど
覇権主義のまわりの国が、次々に問題を引き起こして大変。。

そのたびにうまく切り抜けるんだけど
結局、あんまりうまく行ってないみたいな。。ってゆうおはなし^^


実際には、ウェインが頭がいいってゆうより
ウェインが考えた通りに敵が動いて、勝ってた、ってゆう感じだから
あんまり期待しないで

勝ったと思ったら実は。。ってゆう
テンポのいい「このすば」みたいなおはなしの流れを
楽しむアニメだと思った方がいいかも^^


作画は、バトルとかはほとんど動かないけど
顔の表情とかはくずれなかったから、ふつうかな^^


声優さんはわりと豪華で、正ヒロインを高橋李依さんがやってるから
りえりーファンにはおススメかも。。

あと、意外な展開のB級コメディーとか好きな人にもいいかも^^


ちなみに地図は、↓のサイトの6枚目の絵が一番わかりやすいみたい。。
https://www.anime-recorder.com/blu-ray-dvd/228537/



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投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 451
サンキュー:

36

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

Stop invasion

「グッと構えて、パーンと打つ」みたいな指導をする野球の監督がいた。
ほとんどの選手は理解不可能だが、不可能な理由を天才監督はわからない。
本作の主人公も天才らしい。
そして、状況についていけない視聴者がいることは理解できないらしい。

「国を売ってトンズラしよう」に始まり「国を売ってトンズラしよう」で終わる。
これを1クールで描きたかったのだろう。
だが、詰め込みすぎて良く分からないアニメになってしまった。

盤上の将と駒が多すぎる。状況は流動的だし、解説がないと局面がわからない。
囲碁や将棋、スポーツ、さらに戦争の報道だって、解説が入るのは当たり前。
しっかり人物像を描き、丁寧な状況説明をすれば、面白味が増したと思う。
もしかして、アニメの解説書として原作を買ってもらおうという魂胆?


戦争を娯楽のように考えている奴が出てくる。
この社会状況の中、こういうキャラを見ると必要以上にムカつく。

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 129
サンキュー:

4

ぽにぃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

王子が天才なのか、周りがバカなだけなのか

【総評】
知略系俺TUEEEE作品
王子が知略で無双する!のは良いのだが、知略で無双する作品でありがちな、周囲の知力が下がりすぎる問題はやはり大きな壁になっていたように感じる。
本作ではヒロインのニニムがわかってる感を出しているので味方も全員バカ状態は避けているものの、敵側の知力が著しく下がってしまう問題は避けられないか。
「どうしてこんなうまくいってしまうのか」というネタを軸にしたコントとしては、掛け合いのテンポもよく楽しめた。

以下、各評価基準ごとの詳細
◎物語の評価◎
知略系俺TUEEEE作品に共通する課題は見えるものの、作品全体でテンポもよくなろう系ギャグ作品としてひとつの完成形だと思う。
◎作画の評価◎
キャラデザは良いもののやや安定感に欠くか
◎声優の評価◎
豪華な顔ぶれで非常に安定感がある。
◎音楽の評価◎
可もなく不可もなく。
◎キャラの評価◎
キャラクターごとの特色がわかりやすく、見せ方が非常にうまいと感じた。

各星の数は3つを基準に下記で採点。
★☆☆☆☆:好ましくない
★★☆☆☆:やや好ましくない
★★★☆☆:可もなく不可もなく
★★★★☆:良い
★★★★★:群を抜いて良い

投稿 : 2022/04/03
閲覧 : 113
サンキュー:

5

くにちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

評価は残念ながらという結果です…。

前半は楽しんでたんですが、内容を検証してみると荒唐無稽としか言い様のないシーンが多々見受けられてので、徐々にモチべが下がっていきました。
とはいえ、キャラ的にはミミムやらウェインやらは嫌いではなかったです。

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話が唐突過ぎてキャラが立たない

現実主義勇者の王国再建記と本質は似ている

こちらは主人公のウェインがおれツェ~系で
事態が急変しても見越したように対処できるので
物語としてのヤマがほぼ皆無だった

辺境の小国ナトラの皇太子であるウェインが
病気療養中の国王に変わり実務をすることになり
国を売却しようと言うもののとんとん拍子に国として
諸問題を解決していく

中盤にあった士官学校の同期で
その大陸最強の帝国の皇女ロウェルミナとの
騙し合いが見どころにはなるんだろうけど
メインストーリーの枝葉なのでイマイチ盛り上がらない

沈着冷静なウェインが唯一地雷になっているのが
腹心で銀髪の美少女二ニム案件

宗教上差別されているフラム人と言う設定で
フラム人を蔑む発言しようモノなら問答無用で惨殺する

国王オルドラッセ暗殺した時点で売国できないだろw
そんなやべぇ奴は命狙われるしw

現国は人の登用だったり異世界転生もののあるあるで
現代の知識の応用を政策にしている

こちらは戦費の話だったりとか
予算から逆算して兵士を何人動員出来るネタはあるが
結局はウェインが上手く立ち振る舞えるので
所謂印象に残らない作品だと思う

投稿 : 2022/04/02
閲覧 : 146
サンキュー:

6

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天才王子の赤字国家再生術のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
天才王子の赤字国家再生術のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

天才王子の赤字国家再生術のストーリー・あらすじ

覇権国家の脅威に晒される弱小国家・ナトラ王国。 若くして国を背負うことになった王子・ウェインは、補佐官のニニムに支えられながら、才能を活かした見事な手腕を発揮し始める。 でも、この国……めちゃくちゃ詰んでる! 内政に手を入れようにも金がない。 よそから奪おうにも軍事力がない。 まともで優秀な人材は他国に流出してしまう。 「早く国売ってトンズラしてえ」 ウェインの願いは、とっとと隠居して悠々自適の生活を送ること。 大国に媚びを売り、国を売れば夢が叶うはず。 しかし、外交も軍事も予想外の方向へ転がってしまい……!? 知恵と機転で世界を揺るがす 天才王子の弱小国家マネジメント、ここに開幕!(TVアニメ動画『天才王子の赤字国家再生術』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年冬アニメ

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