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「かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-(TVアニメ動画)」

総合得点
84.8
感想・評価
570
棚に入れた
1890
ランキング
260
★★★★★ 4.1 (570)
物語
4.1
作画
4.1
声優
4.2
音楽
3.9
キャラ
4.2

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かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋愛バラエティ番組。

【概要】

アニメーション制作:A-1 Pictures

2022年4月9日 - 6月25日に放映されたティザーPV+全13話のTVアニメ。
原作は、『週刊ヤングジャンプ』で連載されていた漫画作品。
著者は、赤坂アカ。

監督は、畠山守。

【あらすじ】

名家や政治家や富豪の子息、そして将来の日本の中枢を担う若き秀才たちが集う、
日本の私立校の最高峰である秀知院学園の生徒会副会長の四宮かぐやと、
生徒会長の白銀御行は、容姿や実力や活動の実績から全校生徒から一目置かれる存在で、
ふたりはお似合いで付き合ってるのではないか?と噂されているのだが、
これまでの生き方に基づいたプライドと信念で自分からは絶対に告白しない、
獲物を狙う狩人のように自分に告白せざるをえない状況に追い込むべく、
恋愛頭脳戦をこれまで幾度も繰り返してきたのだが、
その日々も、とある理由でタイムリミットが近づいていた。

秀知院学園高等部が毎年冬休み前に行う12月の文化祭“奉心祭”には、
名称の元になった古典になぞらえた恋愛成就の言い伝えがあり、
それは学園の皆が知っている。この“奉心伝説”を意識することによって、
また、悠長に告白を待っていられる状況では無くなったことで、
白銀とかぐやの関係は大きく動き出す。
そしてその裏でもうひとつの告白の話が進んでいくのだった。

【感想】

具体的なストーリーには一切触れずに感じたままに書いてみます。

白銀とかぐやの物語として一区切りつけるのに丁度いい3期の展開は、
ラブストーリー中心でコメディ成分がやや薄めの扱いになっていますが、
日常のなかのストーリー性があった2期のオープニングアニメとは違い、
非日常的な演出の見本市みたいな3期のオープニングアニメで、
今回のアニメの演出の方針がはっきりしている感じでしょうか。

もともとがシリアス一辺倒になることには照れがある漫画が原作ですが、
人間の目に見えるリアルな光景ではなくて、漫画的な誇張に溢れていたり、
会話劇がニコ動のVOICEROID劇場動画の延長みたいな漫才に似ていたり、
いろんなものを取り入れたバラエティに溢れたコメディ演出で、
笑いを取ろうという意図が1期・2期より更に強化と増量がされていて、
賑やかな映像で楽しませようという作為に溢れたアニメーションは、
これまでの2シーズン以上にシリアスシーンにすら侵食していますね。

原作のコマとコマの間を埋めるのに、心象風景の例えで背景が目まぐるしく変わったり、
ショックを受けたら石化して砕け散ったり、感情で顔が餅のようになったり、
それは他のアニメでも広く用いられてる演出の手法ではありますが、
自分にはその手の演出に頼りすぎた供給過多の雑音でクドかったでしょうか。

キャラクターを引き立てるための塩としての演出の用い方が好みですので、
演出の自己主張が激しすぎるのは、
適量ならば美味の万能調味料の味覇がペースト状のままだと塩辛いとか、
砂糖を入れすぎたコーヒーが甘すぎて吐いてしまうみたいなもの。

この胃もたれは原作者固有の性質かと言えば、作画は横槍メンゴ先生ですが、
同じ原作者の【推しの子】のアニメでは、用い方がそれほどしつこくないのを見るに、
かぐや様のアニメのスタッフが一度ウケたものをもっとやればもっとウケるんだという、
発想に陥った罠で頑張った結果が、
自分にはしつこすぎて2期のほうが良かったかな?と思ってしまうわけですが、

普通に楽しんで笑ったし感動したという他の視聴者からの高評価を読んでみますと、
これは自分がそう思った止まりで留めておくのが適切な感想であると思いました。


これにて、感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2024/03/22
閲覧 : 67
サンキュー:

27

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定〜

みんなかわいい優しい世界
白金に幸あれ〜

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 21

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高

正直、学園恋愛ものはあまりみないので、敬遠してたけど、
評価がとても高かったので、見たらはまってしまった。。
 なんていうかキャラがとても生き生きしてて、みてて
楽しい。みゆきのお父さんがとてもいい味だしてる。
 でてくるキャラみんな好きでした。やっぱ一生懸命生きてる
姿って心打たれます。
 みんな幸せになってほしいと思った。
一風、変わったラブコメだった。
アニメ見た後、原作を全て買って最後まで一気に読みました。

投稿 : 2023/11/23
閲覧 : 27
サンキュー:

1

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ウルトラロマンティックという表現が大げさではない3期でした

結構語り尽くされてしまった感がありますが、3期になり、登場人物が増えて賑やかになりつつ、後半からそれまで進展していなかった会長とかぐやの恋の行方が描かれていたのが特徴的でした。

他の方々が言及されているとおり、藤原書記の出番が少なくなり、個人的にはちと物足りないなぁと感じる一方で会長にラップ関係のコーチをするくだりとか書記の妹を交えての会長下げに勤しむ(むしろ会長の努力家である一面が明かされて印象良くさせてしまうのだが)場面と個人的にツボだったシーンでハズレなしだったゆえにもっと出番増やして欲しかったなと。

他作品で初回1時間スペシャルが目立つなか、最終回1時間は思い切ったなと思いますが、長いようにみえて限られている尺で会長とかぐやの恋愛を成就させるフィニッシュを決めてみせたのは見事で終盤は固唾を飲んで見守るという表現がしっくり来るほど見応えのある最終回だったと思います。

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 67
サンキュー:

13

青星アーツ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2人の時は進んでゆく

 3期となる今回は、1期のような生徒会室での生徒会が過ごす日常や白銀会長とかぐや様が相手を図ろうと罠を張りあい繰りかえした心理戦があまり見られず、少し物足りなく感じました。全体的に恋愛バトルよりギャグの話が多めな印象で、たしかに今期も笑えるところが良いところではあると思いますが、白銀会長とかぐや様の戦いに他の生徒会メンバーが絡む形が今までのコメディだったと思います。そして、その関係であったから生徒会の生き生きしたキャラから強烈なギャグ展開が生まれていたように思います。しかし、次第に登場人物が増え、舞台も学校全体や校外に広がり、スポットが当たる人物も生徒会以外に分散している3期は生徒会室でのメンバーの直接対決が少ないのでもっと絡んでほしいと思うところでした。2期までに見られた話やキャラのバランスの良さと比べると惜しいのではないかと思います。

投稿 : 2023/10/11
閲覧 : 66
サンキュー:

3

ネタバレ

Qqsdd さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

Df

Ujh

投稿 : 2023/07/29
閲覧 : 50
サンキュー:

0

ヒロインコレクター さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

高評価してはいますが

一期二期と比べるとギャグ要素が減ってラブコメ要素が強かったです
特に後半
本来ラブコメ作品なのでいいとは思っていますけど三期に求めていたのとは違いましたね

投稿 : 2023/06/28
閲覧 : 68
サンキュー:

2

ねこ太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観ていて明るくなれる

想いが結実するのか?
一期、二期ときて三期でどうなる?

そんな感じでこの三期を見てました。

青春っていいねぇ~~

次は
かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-
を視聴しなきゃ

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 64
サンキュー:

3

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最近のラブコメでこれ超えるのなくない?

ってくらいにギャグありでありながら
ときたまキュンキュンさせたり
なによりテンポがいいのも魅力の一つ
キャラクターは一人一人愛情を込めてつくったキャラなのが伝わるくらい魅力すごいあって
そして3期までつづいてるのに
毎クールさらにパワーアップして楽しめるのがすごい!

あー完結しちゃったって思ったけど満足いく終わりでした

投稿 : 2023/04/27
閲覧 : 80
サンキュー:

9

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ウルトラロマンティック、あげるよ

3期です

3期!?
凄いですね
海外でも人気になっているらしく、okawaiikotoだけで通じる海外の方も増えてるだとか。

やはりコメディの方はネタが尽きかけてるのか、少なく恋愛要素がメインになってきます。
おそらくラブコメの分類に入るんでしょうが正直よく分からない概念なので敢えてそんな言い方はしてません。

恋愛要素を求めていた方にとっては本作はかなり良い作品になるでしょう。恋愛要素が強くなっていますので、ドキドキな展開が今までより増えています。

個人的には本作にコメディを求めていたので「なんだよそれ!やってらんねえ!」と言っていたのですが、好きなキャラを見つけたので、特に何も言いません。プラマイゼロです。
カプ厨や恋愛脳の友人やアニメにそこまで詳しくない方にでも笑顔で教えることが出来る汎用性の高い作品になっていますので、客観的に評価するなら良い方ではあるのでしょうけど、個人的には少女漫画とか恋愛に極振りしてる方が好きなので、正直印象に残りにくいて感じ。

あとコレ言ったら各方面から攻撃を受けるとは思っているのですが。
今作のせいで完全に早坂さんが好きじゃなくなりました。はい。異論は認めます。

{netabare}
なんやかんやあったけど最後の文化祭でようやく会長と副会長が付き合いだしたよ

要約するとこんな感じですかね。早坂さん、白金君にべた惚れじゃないですか。なんか中立地点であって欲しかった。まぁ厄介オタクの戯言なんできにしなくてよいのですが、個人的には「なんでこの人達付き合わないの?」て思いながら容赦なく両者を罵倒して欲しかったですね。なんでデレちゃったんだ本当。
それ以外は特にないでしょう。もう付き合ったら終わりかと思ってましたが、まだまだあるみたいなので、気になる方は付き合った後も楽しめるんじゃないかな。
{/netabare}

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 93
サンキュー:

7

りょん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うん、面白かった

1期に比べ2期が面白かったが、それより面白かったと思う。
物語については文句なしです。

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 95
サンキュー:

3

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

パないカタルシス←→構成の妙技

【First impression】
1話…!!!
見ていて不安になる
爆速で進んでいく展開が笑いを誘いそして不安を煽る。

大丈夫だ問題ない。
などと、言っている暇さえ与えてくれない。

そんな面白さがあっても良かろう。


【Staff】

 原作       赤坂アカ
 監督       畠山守
 シリーズ構成   中西やすひろ
 編集       松原理恵
 制作会社     A-1 Pictures

 第一シーズンは2019年の1月でそこから根強い人気に押されるようにして、2期、3期と回を重ねている今作です。
 スタッフの面々は一見すると大きな変化は無さそうで、安定の面白さを提供してくれました。
 こういったギャグはやっぱり原作の素材もさることながら監督のセンスが出ますね。監督の【畠山守さん】は少し前にレビューした『さんかれあ』でも監督をしています。その時にも書いてありますが、シャフトの香りというか新房さんの香りがするって感じですね。とはいえ、『さんかれあ』よりも色は薄くなっています。
 しかし、あのテンポの良い絵コンテでギャグをやるとこうなるのか…という納得感が両方を観てみた今ではありますね。
 そして、やっぱりこのコンビが良いのか編集の【松原理恵さん】メチャクチャ良いです。
 テンポが良いという表現の具体度を上げると、端にスピーディーって事ではなく、ちゃんと間があったりしているので、観ていて単調になっていないという事です。
 今回の3期で特に気になったのが、シリーズ構成の【中西やすひろさん】文化再編の組み立てが完璧すぎました。
 うーん、今年に入ってシリーズ構成のお仕事が増えているっぽいのですね、ビジュアルコンセプトが自分の好みと合っていなくてもこの名前を見たら1~3話くらい観てみようかなって思います。


【Review】

 1~3期と続いているシリーズ、これまでも安定して面白かったので、迷わず今回も視聴してみました。しかし、リアルタイムの時に割と忙しかったので、このタイミングになりました。Amazonプライムでの視聴になります。

 これまでのシリーズに出てきた個性的なキャラはどれも愛されるだけの魅力があります。また、新キャラとして登場するキャラもいますが、癖はありつつもどこか憎めないというか好きになってしまうような作りは原作の【赤坂アカさん】のキャラの書き分けが素敵すぎるのだと思います。
 生徒会のメンバーを中心とした箱庭的物語になりそうでしたが、その一段階広い、学校という中での物語として大きな幅を広げたのが、2期だったのかもしれません。
 そこからさらにそれぞれの関係性の発展だったり、人間的な成長を描いているのが3期っていう方向性のなのかなーと何となく感じました。
 ただ、これは原作の流れがそうなっているから…って事なのかもしれませんが。

 Staffのところにも書いたのですが、シリーズ構成が良いですね。3期は文化祭をテーマにして1話目から物語が進んでいっていて、伏線を張り巡らせている脚本となっていまして、通しで観てみたり、振り返って気になったところを見返してみると、ちゃんと話の流れが最初からあることに気づかされます。この回収が12話で一気に回収されていくのが見事でして、最高のカタルシスがあります。
 また、それぞれの恋愛模様の進捗が最終話に向けてじわじわと期待感を膨らませてくれており、緊張感があります。
 ただ、緊張感が高すぎても、そもそもギャグのカテゴリーなので、道を外してしまいかねない。そこで今回も大活躍したのが【藤原書記】。緊張感を緩和させたり、物語を引っ掻き回す役回り、また時にはフォローを入れたりツッコミを入れたりと大活躍でした。
 この子は特殊で恋愛要素のないキャラなんですよね。その癖恋愛関連の話は大好きっていう…。良いバランサーでありつつも一番ぶっ壊れているという名作に名脇役とはこの事です。とはっきり言えるキャラではないでしょうか。

 文化祭という種でここまで話を続けられるボリュームに関わらず、テンポの良い演出と編集で楽しませてくれる監督に、伏線を綺麗に回収していくシリーズ構成の妙技。
 最後のカタルシスは絶品です。
 メチャクチャ楽しかったので、誰にでもおススメできる素敵な作品だと思います。恋愛の辛さも楽しさも一つにまとめてあってお得です。
 ぜひご賞味ください。
 では、よしなに~。

【…】

 原作者の赤坂さんは今度の4月からジャンプ+で連載中の『推しの子』がアニメ化される予定ですね。(作画は違うみたいですが)こちらも人気がある原作なので、制作会社の動画工房さんには頑張ってもらいたいですね。
 『私に天使が舞い降りた』の監督さんだそうです!
 っていうか『未確認で進行形』と『月刊少女野崎くん』の二期いつまで待てば良いんですか?
 

投稿 : 2023/02/27
閲覧 : 140
サンキュー:

5

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – 藤原さんを封じないで~

赤坂アカの漫画
制作:A-1 Pictures

お互い好きなのに自分からは行動できずに相手から告白させようと奮闘するコメディの3作目


<メモ>
1期で藤原さんのラップに心つかまれたので、今回のラップ回も笑いました。
なんだかんだと会長の苦手克服を手助けする藤原さん優しいですよね。
それなのに文化祭の時フェイク謎解きで「藤原封じ」するとか会長ひど過ぎる。
どれだけお世話になってるか感謝して!と藤原さん推しの私の感想です。

石上の恋が実って欲しいけど、伊井野の方がお似合いな気もするし。。。
四条眞妃の好きな人が親友の彼というのも切ないし(悲壮感はないですが)、
思いが通じた?かぐや様と白銀の行方も目が離せないですね。


<主要登場人物>
・柏木 渚:麻倉もも
・田沼 翼:八代拓[
・四条 眞妃:市ノ瀬加那
・子安 つばめ:福原遥

・前生徒会長:島﨑信長


<ストーリー>
前半は
白銀の合コンにかぐや様の命を受け参戦したハーサカがかぐや様に少し意地悪したり、
かぐや様の家にお泊りした藤原がイケメン執事のハーサカに出会ったり、 
三者面談にもかぐや様の父親が来ないことでかぐや様の寂しがわかったり。

白銀がかぐや様に恋した日のエピソードも。

後半は奉心祭(文化祭)の準備から当日のキャンプファイヤーまでが描かれる。
モチーフのハートを渡すと「永遠の愛がもたらされる」と聞きどうやって渡すか悩むかぐや様や
海外進学を決めた白銀が文化祭終了までにかぐや様から告られなければ自分から告白すると決め準備を進めていく。
告白はされるのか? できるのか?


22.7.9

投稿 : 2023/02/18
閲覧 : 77
サンキュー:

6

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きはないのですか

大好きな作品で
ずっとずっと続くと思い込んでいたので

あれ?
これはもう完結ということ?
と 愕然となりました
原作はまだ続いているのかもしれませんが

サザエさんのように
ず~っと見ていたいです

投稿 : 2023/02/17
閲覧 : 72
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

つまらない

つまらない

投稿 : 2023/01/29
閲覧 : 48

U-yan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

3期です。これは素晴らしい。

新キャラや新展開で大いに楽しめた2期。そしてこの3期も新キャラと新展開でとても楽しかったです。やっぱコメディはテンポが大事なのかな〜。台詞の間(マ)が本当に最高だと思いました。しかしまさか後半にあんな展開が・・・。あんだけおふざけ多めだったのにまさか感動してしまうとは・・・。締め方がおしゃれと言うかキレイと言うか。とにかく全期通して本当に楽しめました!

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 62
サンキュー:

5

ネタバレ

誰か さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

前後半でコメディーと恋愛ものに綺麗に分かれてる。

前半部分で白銀会長のラップ地獄に早坂がダウンし、何時ものように藤原書記の助けを借り、うまくなり

早坂にラップで問いかける5話は、必見です!! 笑えるし聞かせるしエンディングは特別版で

白銀会長の中の人と、藤原書記の中の人がラップのエンディング曲を披露しているんですが

特に白銀会長の中の人:古川さんのラップは絶品です!!  プロのラッパーで行けるんじゃ??


後半の恋愛バージョンは、白銀会長のロマンティックあふれる演出、と計算された演出が

見事に実を結ぶんですが、かぐやに言う決め台詞がカッコいいっす!!!

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 80
サンキュー:

5

かとー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

3期も変わらない感じ

いつものアニメ板かぐや様は告らせたいですね。

漫画も最終章に突入してますが、どこまでアニメ化するかですね。

ラブコメ好きな方はこのシリーズ見てみるの良いですよ!

投稿 : 2023/01/11
閲覧 : 358
サンキュー:

5

ネタバレ

藤真 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

まさかラブコメで感動するとは

最後の最後で「実は伏線回収アニメでした」となる作りが圧巻。
白銀御行が生徒会長を志した動機や、学年一位にこだわる経緯、自分から告白しない本当の理由などが明かされていく。
あんなのもうプロポーズだろうがよう!
伊井野ミコが本筋に絡んだり、四条眞紀が登場したりと、充実感満載でした。あっぱれ!

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 91
サンキュー:

12

趙海如 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通にいいアニメでした。

原作越えにはなりませんでした。

その原作もこの後暫く面白くないらしくて、買うのに躊躇ってしまい、読んでいません。
もし、この辺が潮時なら、気持ちを調整して、かぐや様とお別れいたします。今までありがとうございました。

投稿 : 2023/01/08
閲覧 : 96
サンキュー:

3

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かぐや様は演出過剰

『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(かぐやさまはこくらせたい てんさいたちのれんあいずのうせん)は、赤坂アカによる日本の漫画作品。通称『かぐや様』。
テレビアニメ第3期は2020年10月25日にサンシティ越谷にて開催のスペシャルイベント『かぐや様は告らせたい on Stage 〜秀知院音楽譚〜』内にて上述のOVAと共に製作が発表された。『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』(かぐやさまはこくらせたい ウルトラロマンティック)のタイトルで、2022年4月から6月まで毎日放送ほかにて放送された。(wikipedia)

いや素晴らしい、というより凄まじいと言うべきでしょうか。原作も相当面白いですがアニメはそれに輪をかけて圧倒的な作品に仕上がっていると思います。

アニメ一期のまだ天才たちが恋愛頭脳戦している頃はそれほど面白いと感じず録画を消去してしまったことが悔やまれます。まさかあれ以来再放送と出会えないとは思ってもみませんでした。せめて「チカっとチカ千花っ」ダンスだけでも残していれば……まあまたいつの日か出会えることを楽しみにしておきます。(と、思ったらyoutubeにあった。アニプレックスチャンネルだからおそらく公式、だよね?だったらここに書いても良いよね?)

個人的に面白いと感じたのは二期からです。視聴後に原作買って現在全巻読了済み。ただ自分には原作読んだ作品に関してはアニメ観ないという悪癖(?)があるもんでこの三期もスルー上等でしたが他に観ようと思う1クールものもあまり見当たらなかったため視聴を始め結果大正解。いやはや、食わず嫌いならぬ食い避けも良くないですね。

三期は原作で言うところの10~14巻辺りが該当。ただ当然端折られているエピソードもある上に順序も変えられています。アニメでは柏木カップルがキスするシーンを第一話におくことにより最終話で綺麗にその伏線を回収した形になりましたが原作ではカラオケの方が先だったりします。

それにしても、エグイぐらいにコテコテに塗りたくられた演出の数々。そしてそのどれもが見事なまでに秀逸。基本的には原作に忠実な流れなのですが最早別物と感じるほどです。これほどまでにアニメ化が上手く行った作品は他にそうそうないでしょう。(「鬼滅の刃」もそのうちの一つなのでしょうが、原作既読済みながらアニメ未視聴なので評価できずw)

本作はほとんど完璧と言っていい出来だとは思いますが、個人的にマイナスポイントなのは四条眞妃の声質がどうにもイメージとマッチしない点。当初彼女はモブキャラだと思われたにもかかわらずあれよあれよという間にかぐやの親戚という重要なポジションをゲット、果ては原作最終巻の表紙に映り込むという栄誉に預かるまで昇り詰めたわけですが、アニメ一期が2019年1月頃に始まっているところをみるともう既にこの頃には原作はある程度進行していたわけで、だとすると作者からすれば納得の声質ということになるのでしょうか。まあ、親戚ということなのでかぐやの高い声色と似ているといえば似ているとも言えるのですが。(ただもう少し調べてみるとanimate timesでの一期製作決定の報告が2018年6月1日で、ということは内々ではそれより早く決定しているでしょうからそこまで想定してなかったという可能性もなきにしもあらず、か?)

さて内容については特に語ることも無いでしょう。細かくやればどこがどんなオマージュでみたいなことを掘り起こすことも出来るでしょうが、それはまた別のレビュワーに期待しますw

そういや作者漫画家引退ってマジ?特徴的な顎の角度の描写、なんか個性的で嫌いじゃなかったんだけどなあ。そもそもこの作品って当初展開を考えないまま作り始めたって書いてましたよね。それでこのクオリティの世界観を形成できたのは素直に驚嘆です。

投稿 : 2022/12/25
閲覧 : 108
サンキュー:

16

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

未来は仮想の狂気でできている

原作未読 


告らせたい  頭脳戦 ←1期
告らせたい? 頭脳戦 ←こっちは2期

「惚れたもん負け」を貫徹してたとこに“?”がついて頭脳戦が薄まった2期。タイトルがそん時のシリーズの色を表しておりました。
いやもとい「頭脳戦違うじゃん」ってもともとあって結局なんなんだ?…油断なりません。そんで3期はどうなるかと思っていたら↓

告らせたい  ウルトラロマンティック

言葉の意味はよく分からんが「名は体を表す」となるか「タイトル詐欺」となるか…


作品評
とにもかくにも脇役が強力です。主役を食ってる感ある猛者が複数名。
彼ら彼女らは例外なく二面性を有しておりギャップ萌えを狙えます。
そしてストーリー進行に関係のないどうでもいいところにえらい力が入ってたりします。好きでしょ?自分も好きです。
これオーソドックスに見えてなかなか他が真似できません。このキャラは○○!みたいに記号化したほうが話を組み立てやすい。そんでもって時折意外な一面を見せてあげれば一丁上がり。
ところがおバカ藤原と芯を突く藤原は交互に顔を出し、優等生伊井野とフェチ娘ミコもポジションチェンジ激しかったりするのです。人間いろんな面ありますがこれ組み合わせてエンタメ成立させるのって大変ですよ。かけ合わせ方∞ですから。
そもそも話題になった1期よりも続編のほうが評価上げてきてますからね。おおかた失速するもんです。

そんな有能なアニメーターが思いっきりバカなことしてるのを感じられます。
話題になった1期の何話だったかの特殊エンディング。書記がヌルヌル動くだけですよ?
話の本筋とは関係ないラーメン四天王。そんな力いれなくてもよいっすよ?
むしろパロディにいろいろなカロリー使ってませんか?

ここ一番ではないわりとどうでもいい細部に神を宿したい!そんな心意気を買いたい稀有なやつ。そのへん3期も第一話冒頭から全開で安心します。
本日の勝敗コーナーも心なしか2期より増えているような…惚れたもん負け感やや増しでした。



■そしてタイトル“ウルトラロマンティック”

いにしえの80年90年代とりわけ音系パロディの多い本作を鑑みるとこう思うわけであります。
デビッドボウイやカルチャークラブなどの音楽ムーブメント。すなわちこれ“ニューロマンティック”。
司会でも有名なとある芸人歌唱は“ナウロマンティック”。ネタ曲と思いきやきっちりニューロマしているのよね。そういったおバカを超絶技巧でねじ伏せるところはかぐや様っぽい。

 だからてっきりギャグ路線“なんかしらのロマンティック”で行くと思っとりました

ニューロマンティックな方向性でのなにかしら。ウルトラロマンティック。
ニューロマと同時期にこれまた同じロンドン発祥のアシッドジャズの繋がりもあるのかしら?名手ジャミロクワイの有名過ぎるMVみたいな鈴木雅之のオープニングも印象深い。
こりゃどう転ぶかわからん。どこらへんがウルトラロマンティックなんだろう!?と期待してたらなんてことはありません。

言葉をそのまま受け取っていいやつでした。
その一方で
 “future made of virtual insanity”
トチ狂ったおバカが未来を拓いてた物語ともとれて痛快でした。
 
そういえば…
{netabare}アイコンだった決めゼリフ「お可愛いこと」はあくまで脳内仮想の出来事でしたよね。最終話エンディングの直前に飛び出したそれはこれまでの「お可愛いこと」と様相が違います。時間あればチェックしてみてください。ウルトラロマンティックです。{/netabare}

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 280
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30

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

物語は中盤へ

3期?2期?どっちだっけ??

と思いながらレビューを書きます。
「告白した方が立場が弱くなる」という恋愛の独特な視点から、「告らせたい」という大前提のもとに進む高校生のラブコメ。

キャラが結構立っているので、面白く見られるかなと思います。
原作を読んでいるのでストーリーは知っていましたが、アニメでもやっぱり面白かったです。
アニメの区切りとしては良いところで終わりますが、この後の展開も面白いので続編が出るかどうかはお楽しみなのかな。

投稿 : 2022/11/25
閲覧 : 77
サンキュー:

5

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

だんだん普通のラブコメになってしまっているのは仕方なしか。女性キャラみんなかわいい。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 68
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3

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウルトラロマンティック 77点

人気作品の3期として、王者の風格。
トータルとして高水準な仕上がりで安定しており、馴染むという表現がぴったりかと思います。

原作が人気作品とは言え、王道なカレーを期待通り食べることができる、良い意味での慣れが此処にはあるように感じられるかと思います。

ウルトラロマンティックってと思って視聴しておりましたが、しっかりと恋愛面をウルトラロマンティックできていると個人的には感じられました。

原作は完結したらしいので、アニメも完結まで続いて欲しいと思います。

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 109
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6

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やはりラブコメとしての最高峰レベルと言ってもよいのではw。

1期、2期に引き続き、あらゆる面でレベルが高くまとまっている感が凄い。

作画はきれいですし、楽曲は引き続き「大物」を起用w。
そして、声優さんも安定。
キャラも登場人物はだいぶ固まっており、それぞれの個性も既に承知の上。
この作品のエライ所は期が進んでもそれほどキャラインフレをさせていない事かもしれません。
無駄にキャラクタが増えていないので、落ち着いて、各キャラの振る舞い、様子を観察することが出来ますしね。
もちろん内容自体も恋愛コメディとしては多彩で面白いです。


頭脳戦・・・はて?何のことでしょうwww。


とは言え、この3期目は決着を意識しているのか、若干、趣が違う感じを感じ取れてはいた気がする。


相変わらず、スピード感はあるし、ナレーションをはじめ、各キャラのツッコミ速度にもキレがある感じが素晴らしい。
これは、一番のヒロインのかぐやも例外ではない点が素晴らしいw。
確かにお高とまることの多いお嬢様キャラではあるのだが、時にドジりながら、時にポンコツっぷりを見せつけ、時にしっかりとお嬢さま然とした振る舞いを見せる、いいキャラクタだねぇ。


と言いながらも、私自身としては、他のキャラクタの方が若干、お好みだったりするのだがw。

そうだなぁ、

やっぱり藤原書記は外せないよねぇ。おもしろキャラとして、ペースメーカーとして、御行の指導役として、そしてラブ探偵としてw。
でも今回は割と出番はあるものの、重要度としては低めだったかも。

あとは・・・伊井野ミコ。
これは、原作でも終盤に色々と魅せてくれる役回りのキャラクタなんですが、今作でもいろいろと騒がしかったですね。
私的に好きなキャラ、気になるキャラです。

さらに、はやさぁかぁ!(ナレータっぽく)。
このキャラもいろいろと気になりますw。
かぐやのお目付け役、フォロー役としての活躍が光りますね。
また、早坂の前ではかぐやのポンコツっぷりを観る機会が多いのも楽しかったです。

さらにさらに、その他の女子キャラ達もなかなかに恋愛話については「おかわいらしいことでw」。
観ていて楽しかったです。



ところで、今作は物語として、ひとつ形になって終わっています。
厳密に言えば「告白」的な事は言っていますが「好き」と言っていない、言わせていないという意味では「恋愛頭脳戦」の勝敗はついていない・・・のかもしれませんがね。
アニメ作品の区切りのつけ方としては、綺麗にまとめられていましたし、良かったと思います。
確かにロマンティックだった気がしています(個人の感想ですw)。


奇しくも、現時点(2022.11.11)、このレビューを書いているのですが、つい先日ヤンジャン連載中の原作の方が完結いたしました。
あちらの方もきれいに終わっていて、長らく楽しませていただいたことに感謝しかないのですが、
{netabare} 原作の方は、もう少しあちら方面で生々しくなっていましたし、大人の事情的な面で振り回されるエピソードもあったりで、若干、恋愛頭脳戦≒ラブコメという意味ではノイジーな面もありました。
もちろん、個人的には結末に何の不満も無かったのですがね。 {/netabare}
現時点でのアニメ版の形とはちょっと違うニュアンスになっています。


これはどちらがどうという事はなくって、個人的にもどちらも割と好きな「形」になっていると思っていて、好感触なのですが。
(異なるバリエーションになっている、と言いたいだけで、優劣を言っているつもりはないのです)


と、しみじみと感慨にふけっていたら、
どういう形なのかはわかりませんが、続編的なものというか、4期?が予定されているそうな。


これは、楽しみですね。
クオリティの高い作品で、なじみのキャラクタ達がまた何かを見せてくれる可能性があるっていうのは率直に楽しみです。

投稿 : 2022/11/11
閲覧 : 134
サンキュー:

26

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「少女漫画」原作と言われたら驚かない感じ

何も知らずに見て言われなければ、この作品が「キングダム」や「ゴールデンカムイ」などの男臭い硬派な歴史ものを載せてるヤングジャンプに掲載しているとは誰も想定できないだろう。。。。

少女漫画原作だと言われても驚かないくらい「少女漫画」している。

作画は平均的だが、内容は少女漫画のそれであり、実際女の子にも人気があると聞く。

以前、数年前に「ひもうとうまるちゃん」が大好きな女子高生にあったことがあるが、あれも本人に男性向けの青年誌に載ってると伝えた時の驚き方は凄かった。

今や既に、アニメ全体が男性向け女性向けという垣根を飛び越えているからかもしれない。

ジャンルを示せば「恋愛漫画」だが、今時の10代、20代がアニメを見て恋愛を勉強するとはすごい時代になったものだと思う。

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 135
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12

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウルトラロマンティックへの道のり

原作未読 全13話+PV

かぐや様は告らせたいの3期です。1・2期を先に観ることをオススメします。

PVといってもきちんとお話なっており、生徒会の面々のことがよく分かる内容となっています。

かぐや様も3期、今回もやはり白銀とかぐやの恋愛物語がでした。

もうひとつの恋も進展?していますw

早坂のことも色々と分かりますね。

お話は進路と文化祭がメインでした。

今回で決着?つきましたね。終わってみればウルトラロマンティックの意味が分かりました。素敵すぎです^^

OPは1・2期でも歌われていました鈴木雅之さん、今回はすぅさんと一緒に歌っています。EDは鈴木愛理さん、作画は素敵なお話になっています。

最後に、みなさんが書いているとおり藤原女史成分少なめの3期でした。4期があれば成分マシマシほしいですねw

投稿 : 2022/10/17
閲覧 : 181
サンキュー:

25

ネタバレ

カミタマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ささ~げよ ささ~げよ! 心臓を捧げよ♪」

2022/09/10 初投稿
同日 お気に入りに追加
2022/09/12 ちょい足し
2022/10/01 さらにちょい足し

3期です!色々積み上げてきた物がさらに深化・拡充した感じです。
まず,キャラクターが出来上がってきて,各自生き生きと動き青春群像劇を描き始めました。数の上でも,適度にキャラクターが増えてそれぞれ活躍していました。欲を言えば男のキャラクターがもう一人くらい活躍してもいいかと思いました。意外と白銀と石上のハーレムっぽく無くも無いのでw
舞台的な広がりも見られ1期では生徒会室のシーンが中心でしたが,3期は校内のいろいろなところが舞台になっていました。特に校舎を外から描いたシーンと弓道場は美術的に,夜の町並みや校舎,キャンプファイヤーは演出的に美しいと感じました。

あとは,自分のちょっと苦手なナレーションは少し減って,登場人物の心中でのツッコミによって補完される場面も多く,いくらか見やすくなったと感じた反面,若干のキャラクターのぶれにも感じました^^;

ストーリー面では
伊井野がキャンプファイヤー実現のため奔走する話は率直に青春物として感動的でした。
また,第8話「四宮かぐやについて②」の終盤で{netabare}かぐやが白銀への思いを早坂に伝える場面の後は13話終了まで全編クライマックスに感じました。{/netabare}
全体的にほぼ,甘酸っぱい青春群像劇という路線でした。
いやー,高校時代懐かしい♪
自分の所はキャンプファイヤーは体育祭の後だったなぁ~(*´д`*)
文化祭はクラスの出し物以外は,いくつかの出し物に頭を突っ込んでいたけど,全部男子だけだった^^;

音楽・OP・ED的な面
後半ストーリーの盛り上がりに合わせてエモイ曲が多くなって良かったです。
挿入歌も昔のアイドルソング的(?)な「わたしのきもち」とかツボでした。
5話の特殊EDはとにかく,口角が自然に上がりまくります。アニメーション的にも元ネタは分かりませんが,アメコミ調の全然似ていないけど誰だか分かるwキャラクターデザインが秀逸でした。

通常EDのアニメーション既視感があると思ったら「スターシップ トゥルーパーズ」なんですねwそれと1期から登場している羽の生えたかぐやはスタジオジブリ制作のChage & Aska の「On Your Mark」のPVネタかと思っていたのですが単に秀智院の屋根に乗っている彫刻なのかも知れませんね^^;

マスメディア部取材終盤のナレーションからTG部までの流れなど,ちょいちょい押井守の影響を強く感じる場面が見られます。自分は好きですw

気になった点
やはりナレーション自分はこのナレーションがどうにも合わないのです。
そして謎のトレス線周りの白い部分。昔のダビングを重ねたビデオテープのような感じです。「86」でも気になったんですけど同じA-1Picturesですよね。CGなどでの技術的問題なのか?社内の流行なのか?とにかく自分はすごく見難く感じました。
この二つで0.5ポイント減点です。

突っ込み。作中かぐやが我慢したと思われる突っ込みの一つ
奉心伝説について
秀智院学園は東京都港区三田付近(つまり周知院は慶應義塾ですね。)だと言われているらしいのですが,「風土記」には東京に当たる部分は残っていません。念のためググると


現存するものは全て写本で、『出雲国風土記』がほぼ完本、『播磨国風土記』、『肥前国風土記』、『常陸国風土記』、『豊後国風土記』が一部欠損した状態で残る[4]。その他の国の風土記も存在したと考えられているが、現在は後世の書物に逸文として引用されるのみである。ただし、逸文とされるものの中にも、本当にオリジナルの風土記の記述であるか疑問が持たれているものも存在する。
ウィキペディア日本語版より
つまり,奉心伝説は誰かの創作ですよねw
そして,心臓を捧げるって・・・「進撃の巨人」を元ネタとして創作されたなんちゃって伝承では?w

2022/09/12 ちょい足し部分
5話 ラップ回に出てきた 「Mother 〇uker」 って言葉ラップぽすぎてすごく笑っちゃいました(笑)

2022/10/01 さらにちょい足し部分
後夜祭の時の白銀会長
「死神坊ちゃんと黒メイド」を見た後だと,坊ちゃんにしか見えない(笑)

投稿 : 2022/10/01
閲覧 : 472
サンキュー:

33

ネタバレ

ftdCU91959 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

安定の面白さ。

3期は、1期と2期と比べて恋愛要素が多い印象に感じた。特に後半はかぐやと白銀の関係を邪魔してくる藤原の存在感が薄かった。

それでも、やっぱ面白い。
恋愛とコメディのバランスが絶妙にいい。見ていて全然飽きないところが特に良い。

4期もあるとのことなので楽しみです。

投稿 : 2022/09/13
閲覧 : 182
サンキュー:

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かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-のストーリー・あらすじ

秀才たちが集うエリート校・秀知院学園 その生徒会で出会った副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行 誰もがお似合いだと認める2人の天才は、すぐに結ばれるのかと思いきや高すぎるプライドが邪魔して告白できずにいた!! “如何にして相手を告白させるか”という恋愛頭脳戦に知略を尽くしてきた歴戦の2人は各々、心の内にとある決心を固める…… 秀知院高等部の文化祭“奉心祭”の最終日までに、2人の恋愛模様は大きく動き出す事に!? 恋が天才をアホにする!! 新感覚“頭脳戦”? ウルトラロマンティックなラブコメ、再々始動!!
(TVアニメ動画『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

声優・キャラクター

四宮かぐや:古賀葵
白銀御行:古川慎
藤原千花:小原好美
石上 優:鈴木崚汰
伊井野ミコ:富田美憂
早坂 愛:花守ゆみり
柏木 渚:麻倉もも
大仏こばち:日高里菜
柏木の彼氏:八代拓
ナレーション:青山穣

スタッフ

原作:赤坂アカ(集英社「週刊ヤングジャンプ」連載)
監督:畠山 守
シリーズ構成:中西やすひろ
キャラクターデザイン:八尋裕子
総作画監督:矢向宏志、針場裕子、田中紀衣
プロップデザイン:木藤貴之
美術監督:若林里紗
美術設定:松本浩樹、平義樹弥
色彩設計:ホカリカナコ
CG監督:栗林裕紀
撮影監督:岡﨑正春
編集:松原理恵
音楽:羽岡 佳
音響監督:明田川 仁
制作:A-1 Pictures
製作:かぐや様は告らせたい製作委員会

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