当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「Extreme Hearts(TVアニメ動画)」

総合得点
65.2
感想・評価
90
棚に入れた
212
ランキング
3347
★★★★☆ 3.3 (90)
物語
3.2
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.3

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

Extreme Heartsの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たかし さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろい!

都築真紀らしい、熱さと優しさが詰まった作品。
ViVid strikeやDOGDAYSみたいな圧倒的な感動を期待していたので期待よりは若干下回ったがそれでも十分面白かった。
出てくるキャラはみんないい人で、それぞれのチームがリスペクトを持って正々堂々と戦っているところが良かった。
最後にまだまだここからみたいなことを言っていたので続編があるなら見たい。

投稿 : 2023/02/08
閲覧 : 151
サンキュー:

3

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中々にぶっ飛んでて良い

オリジナル作品?(2022.12)
アイドル成り上がり物語+スポ根的な作品。
ツッコミ処は多々あるが、それを言うのが馬鹿々々しくなる位、現代なのか未来なのかさえ認識しづらい世界(とんでもない高性能アンドロイド?が普及しているのにスマホや自転車、電車が現代そのままだったりする)。
どう考えても登場人物は進化した人類、まさに「ニュータイプ」ではないかという位に高スペックである(学校に行きながら、芸能活動をこなし、あらゆるスポーツ競技もこなしながら、家事をやり、バイトまでこなす。とても24時間で回せる内容には思えない。更に外見まで整っている)。まさにハイパーヒューマン、スーパーウーマンでないと不可能だと思う。
物語自体はありきたりのアイドル成功物語でしかない。彼女達の人間離れした生活を恐怖し震えながら見ると良い(笑)

私のツボ:もう怪物だよ

投稿 : 2022/12/27
閲覧 : 126
サンキュー:

2

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

うわぁ

くそあにめだぁ

投稿 : 2022/12/04
閲覧 : 137
サンキュー:

1

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アイドル+スポーツ

視聴完了
全12話

ジャンル
青春アイドル系

あらすじ
歌手を目指し手プロデビューした主人公。しかし楽曲は売れず、芸能事務所から契約を打ち切られる。その際に最後のチャンスとしてエクストリームスポーツに出てみないか、と打診を受ける。
エクストリームスポーツとは、ギアという機械で体や道具を強化し行われるスポーツで、人数自由、種目はランダム、芸能関係者限定、ある程度勝ち残るとステージが企画されている、というもの。
はじめ1人(その他のメンバーはロボット)だったが、志を同じくするメンバーが集まり、最終的には5人+ロボットで神奈川県大会の優勝を勝ち取る。

感想
総評90点
キャラがしっかりしていて、それが設定にもつながっている。どっかのアイスホッケーアニメみたいに、スポーツ選手がなぜかアイドル活動もしたりするわけでなく、主人公はアイドルより。その上でチームメイトがいろんな事情を抱える芸能人でない元アスリート。
そのため、スポーツも当然強く、芸能活動は主人公が牽引する。また、それを支える設定もしっかりされている。そもそも大会には芸能人関係者でないとでららなかったり、冒頭で主人公が契約を切られ、個人事務所扱いになっていたため、メンバー増加が可能だったなど。

スポーツシーンもギアを使ったアクロバティックな動きを含めていい感じ。

また、神奈川県大会で止めたのもグッド。これ以上キャラを増やしてもわからなくなるし、そもそも主人公の目的はステージに立つことなので、神奈川県大会で達成されている。
よかった点

悪かった点

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 85
サンキュー:

2

ネタバレ

てぶくろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

幕間劇のExtream Hearts S×S×Sが本編理解に死ぬほど大事

 はじめに
 本作品は本編終了後に配信される、サイドストーリーExtream Hearts S×S×Sが非常に重要です。アニメーションではなく、キャラの立ち絵とテキストで構成されているので、派手さはありませんがその分 情報量が物凄いです。ただキャラが楽しくお喋りしているだけではなく、作品にとって重要なことがどんどん出てきます。
 おまけの位置付けを越えています。むしろ、何でそんな大事な事を本編では言わない!?となります。
 正直、このS×S×Sを見ているのと見ていないのでは本編の印象がだいぶ変わります。

 私は本編5話まで視聴したところで、このサイドストーリーの存在を知りました。
 
 第1話視聴しました。
 {netabare}個人的にネタアニメ枠として期待していた本作品。 第1話を見るにその期待にバッチリ応えてくれそうです。

 この作品では エクストリームギアと呼ばれるサポートアイテムを駆使して遊ぶ ハイパースポーツ(笑) が人気だそうです。
 まぁ色々思うことはありますが、誰でも超人的な動きができるということで画面が派手になりそうでいいですね。 

 1話を見た後で気になった点がいくつかあります。

 まず1つ目、この世界の人々はハイパースポーツをしていなくてもエクストリームギアを装着しているのか ?

 これは冒頭で主人公がギアを用いて郵便配達をしているので おそらくイエスだと思うんですが、だとすると、彼女らは5階相当の高さが飛び降りられたり、壁に焦げ跡残るくらいの豪速球を投げられたりする装備を日常的にしている、又はできる環境にいることになります。
 シンプルにあっぶねぇですね。エクストリームギアに関する法整備はどうなっているのか気になりますね。


 2つ目、この世界におけるハイパースポーツの扱いはどんなもんなんでしょうか。

 キャラの会話からリアルスポーツとハイパースポーツは明確に違うと言及されています、つまり既存のスポーツの進化形ではない ということになります。
 さらに公式のイントロダクションには「子どもから大人まで様々な層に人気のホビー競技」とあります。ですので娯楽としての側面が強いのでしょうか。
 でもそうなると、サッカー少女の「ハイパースポーツの道は凄く厳しい、選手の能力が大切」のセリフとなんだか矛盾するような気がします。
 遊びでも本気でやるとしたら厳しいという意味だとしたら、芸能人 音楽チームが参加する枠が一番大変なレギュレーションを課されているのはやっぱり違和感な気がします。


 3つ目、何でアーティストがハイパースポーツをしなくてはいけないのか 。
 
 やはりこれをスルーするわけにはいかないでしょう。
 音楽会社がアーティストの音楽の紹介権やステージ権を賞品に「EXTREME HEARTS」というハイパースポーツの大会を主催しているようですが何が目的なんでしょうね。
 そしてさらっと出てきたプレイヤーロボットの設定に [音楽チームが参加する「Extreme Hearts」では競技人数にチームのメンバー数が足りなくなることもあり、その際にはプレイヤーロボが起用されることがある。]とありますが、すでにハイパースポーツの大会として破綻してませんか?
 そして、このことでソロアーティストの主人公に明らかにチーム戦であるハイパースポーツの大会に出てみれば?と進める事務所のヤバさが際立ちましたね。


 後、どうでもいい事であはるんですが4つ目として  サッカー少女が 努力に裏切られるのは辛い、勝負の世界は甘くない等の旨のこと話していましたが、彼女の経験したことはチームの人間関係の話で、努力とか勝負の世界とかの話とは別の話だなと思いました。そして、チーム移動して結局1年で辞めてしまった理由はなんだったのでしょう。

 まぁ何はともあれ今後の展開がどうなるのか楽しみです。期待です。{/netabare}

 第2話視聴しました。
 {netabare}いやぁ、ツッコミどころの多さと意味のわかんなさがだいぶ面白いですね。すでにだいぶクセになってきました。

 話は前回の試合の続きから、前原さんと小鷹ちゃんの参入で劣勢から追い上げていきます。
 ブローアウトの解説時に小鷹ちゃんが相手選手に詰め寄ろうとしていましたが、君は1話で葉月ちゃんにハイパースポーツについて語っていたのに、ブローアウトについては知らなかったのか?

 なんやかんやあって勝利したチームRISE。試合後、前原さん曰く、「Extream Hearts」はチームが芸能で生きていくことを志している人間じゃないとダメ という風潮があるそうです。
 いや、なんで芸能で生きていくことを志している人間がハイパースポーツに打ち込まなアカンねんww
 人数の穴埋めにロボットを入れるのは良くて、人間を入れるならアイドルしなくちゃいけないってこと??  いや、ほんともう、まじでなんで??ww

 続いての種目はハンドボールだそうです。ハンドボールと歌の練習をしながら、いざ試合です。

 いや!ハンドボールのハイパーな要素わい!!
めちゃくちゃ普通にハンドボールやん!そんで勝つんかい!
 そこから快進撃は止まらず、バドミントン、野球、フラッグフットボールと勝ち進み、次 勝てばブロック代表だそうです。めちゃくちゃ強いな!
 ハイパースポーツの道は厳しいと聞いていましたが、メンバー揃ってなくても案外いけますね。

 こうなってくると負けたチームが不憫ですね。芸能活動に興味なくても、身体能力が高い選手が2人いれば勝てるわけですから。真剣にアイドル目指しているチームからすればたまったもんじゃないですね。 いや、そんな子たちがハイパースポーツしなきゃいけないのが意味わかんないんですけどねw
 
 葉山ちゃんにしても、徹夜でバスケを練習するような根性があるなら、もっと歌の練習をするとか作詞作曲に精を出すとか、他事務所に自分を売り込むとか どうしてもハイパースポーツをやる以外の道が見えてしまいます。
 
 1話からそうですが、「ハイパースポーツ」という設定が世界観に落としこまれてないように思います。なのでどんな展開をしようが、結局なんでハイパースポーツをしなきゃいけないのか?という疑問にぶつかります。まぁこの意味わかんなさがこの作品の魅力と言えるんですけどね。
 
 これから先のライブシーンはどうなるか期待です。{/netabare}

 第3話視聴しました。
 {netabare} 順番前後しますが、まずライブシーンからいきます。
 想像していたよりも良くて驚きました。物凄く動いていたという訳ではありませんが、下手なCGよりも効果的だったと思います。
 地べたにラーメンとハンバーガーのよくばりセットを置いてライブを見ている人がいたのは笑いましたが、今後 舞台が大きくなっていった時のライブシーンも期待ができそうです。
 
 さて、肝心のAパートをまるまる使ってのバスケットボールシーンですがまず一言…。

 急造チームのRISEが相手を実力でねじ伏せてどないすんねん!

 オープニングに登場してる子たちも加入し、メンバーが勢揃いとなった後ならわかるんですが、こんな序盤で磐石な強さを見せつけてどうするんですか!
 みんなハイパースポーツ初心者で、人数差をロボットで埋めてるにもかかわらずシンプルにバスケの上手さで勝利してどうする…。

 もっと色々やりようはあったでしょうよ! 神奈川ベスト8の強豪相手に初心者チーム故の常識に囚われないトリッキーな戦法とか! 足の速さが自慢の葉山ちゃんの尖った使い方とか!
 
 マジで1話のハイパースポーツの世界は厳しいみたいなフリはなんだったのでしょうか…。身体能力高いヤツがいれば勝てるんかい…。それを主人公のチームがやってるのがまた…。

 と、いうよりそもそもバスケットボールにもっとハイパーな要素はないんでしょうか?
 せっかくハイパースポーツというぶっ飛んだ設定があるのに、それが基本 身体能力の強化で終わってしまっているのが非常にもったいないように感じます。
 身体能力が強化されているにもかかわらず、スリーポイントのラインがそのままであったりと、何故リアルスポーツのルールに準拠しているのかわかりません。
 もっとハイパースポーツの個性がでるようなルールがあってもいいと思うのですが、今のところフットサルのブローアウトくらいしかないのが残念です。
 それこそ ゴールが3つあるとか、競技ごとに特別なギアをつけられる選手が1人いるとか何でもいいと思うんですが、競技自体に個性がない今のままだとあまりに中途半端な気がします。

 エクストリームギアを用いた新スポーツがある、という設定にしなかったのはリアルスポーツとの相違点を楽しむため。だと信じたいものです。決して新スポーツのルールを考えるのがめんどくさかったとか、女の子に色んなスポーツユニフォームを着せたかっただけ、なんてことじゃないことを願います。

 あと、個人的に「スマイルパワー」のリーダー北条さんのキャラ設定の【持病の関係で激しい運動を伴う競技にはフル出場できないため主にコーチングとベンチからの作戦指示で活躍する。】という一文に非常に心を締め付けられました。
 リーダー温存はただの舐めプじゃなかったのか…。 
 こんな頑張っている子たちがあんなぽっと出のたいして芸能に興味ないやつの踏み台にされるなんて…。
 次回に期待です…。{/netabare}
 
 第4話視聴しました。
 {netabare} いやぁ、やはりこのヘンテコな感じが妙にクセになりますね。おかしな部分に笑いながらツッコんでいけるのはなかなか楽しいです。

 スポンサーがプレイヤーロボットのレンタル費用を負担とか妙な部分で設定の補強がされているのが面白いですねw
 事務用ロボットのノノちゃん登場で急にSFの味が足されていくのも笑いました。

 今話でキャラのステータスが開示されましたが、パワーとかクイックネスとかギアをつけて身体能力を強化しているのにどれ程信用できるものなのでしょうか。むしろ、フィジカルとかの差を取っ払うのがハイパースポーツの魅力だと思うんですが…。
 
 神奈川E2ブロック代表のアクアドロップの選手紹介の画面に気になることがいっぱいありましたね。チームの組み方にもそれぞれ特色があったり、アイリスリーグ?というのはなんなんでしょうか。この辺り色々設定がありそうで気になります。

 May-Beeの選手たちと意外と和気あいあいと練習したり、遅くなったのでタクシーを手配してくれたりとなんだか脚本の都築さんのらしさが感じられますね。
 それにしても23:00まで練習したりするんですね、葉山ちゃんが徹夜でバスケ練習していたりもしましたし、なんでここだけ旧時代的なスポ根なんですかねw

 次の競技が野球に決まり、いよいよ人数不足の問題に悩まされるRISE。
 なぜ少人数のチームが多いこの大会で野球が選択されるのかわかりませんが、この問題を考えると なぜ音楽の芸能を目指す女の子たちがハイパースポーツをしなくてはいけないのかという問題に戻ってしまうので深く考えるのはやめときましょう。

 野球の練習ですが、リトルリーグの子どもたち相手に自分たちはギアをつけて挑むんかい。練習になるんですかね?

 バッティングセンターで橘 雪乃さんとの邂逅ですが、170㎞の球をホームランて凄まじいですね。小鷹ちゃんや前原さんの身体能力が高いとはベクトルが違いますね。彼女ギアいります?
 素でそんなにすごいならギアをつけたときのギャップがなくなってしまうように思うのですが、よりとんでもなくなるのでしょうか。
 彼女もギアをつけているで良かったのではないでしょうか。
 
 そもそもやっぱり、この世界におけるハイパースポーツの立ち位置がよくわかりません。
 ハイパースポーツに関する番組がゴールデンタイムに放送される程人気があるはずなのに、リトルリーグの子どもたちがそれでもリアルスポーツの方を選んでいるのは何故なんでしょうか。
 音楽系女性芸能人に枠を限定しても、神奈川だけでブロック代表を決めて本戦へ となるほどハイパースポーツは普及しているのに どうなっているかわかりません。
 バッティングセンターなんかギアを用いてより手軽に楽しく!とできそうなのに、全員ノーギアで楽しんでいる模様。子どもから大人まで楽しめるホビー競技という設定はどうなってしまっているのか。
 
 新たなキャラも登場してどうなっていくのか期待です。{/netabare}

 第5話視聴しました。
 {netabare}Extream Hearts S×S×S めちゃくちゃ重要やんけ…。
 いや、ただまあ一つ言い訳をすると、配信サイトに#00があるのは知っていました。ですがただの放送前特番だと思ってスルーしていました…。
 せっかくCパートあるんだからもっと宣伝してよ…。
 
 とりあえず5話の感想です。
 雪乃ちゃんは純粋に剣道少女かと思っていましたが、ソフトボール少女でしたか。
 剣道の修行の一環で動体視力を鍛えるためにバッティングセンターに来ているのかと思っていました。
 それと、思っているより彼女の抱えているものは重かったですね。
 そりゃ1話以上かけて掘り下げなくてはいけませんね。
 
 今話は雪乃ちゃんにまつわる話でしたが、野球の練習パートもなかなか凝っていましたね。
 投球の場面とかエフェクト盛り盛りで迫力がありました。やはり、野球と派手なエフェクトは相性が良いですね。試合が楽しみです。


 Extream Hearts S×S×Sの情報を得て、「エクストリームハーツ」という大会について考えたいと思います。
 私はこの大会をクオンミュージックが主催していると聞いて主催者側の狙いがいまいち分かりませんでしたが、ようやく少し掴んだような気がします。
 S×S×Sにて純華ちゃんやMay-Beeの人たちは「エクストリームハーツ」のことを「人気番組」だと紹介しています。
 つまり、大会という側面はあるもののあくまで番組であるということです。
 この様式は我々で言う、「M-1グランプリ」を想像すると分かりやすいでしょうか。
 あれも、漫才師No.1を決める大会 という名目のTV番組で朝日放送と吉本興業が主催していますよね。吉本興業の立ち位置がクオンミュージックというわけですね。
 この「エクストリームハーツ」という大会は、地域振興にも大きく影響を与えているようなので、企画を考えたクオンミュージックの人は天才ですね。
 この世界はスポーツアイドルというのが確立した世界線なので、芸能の為にハイパースポーツを足がかりにしようとしているRISEはやはり動機が不純になってしまいますねw {/netabare}
 
 第6話視聴しました。
 {netabare}雪乃ちゃんが決心をつける様子や BanSheeとの試合、OPで存在しているものの未登場だった理瀬ちゃんの登場など、非常に盛り沢山なお話でした。
 おじいちゃんは固い人かと思っていたら、結構砕けた感じで話すんですね。
 雪乃ちゃんの背中を押す一連のセリフもかっこ良かったです。武人としての気高さも祖父としての優しさも感じられました。
 
 理瀬ちゃんの登場も、咲希ちゃんが陽和ちゃんのファンとしてよく過ごした橋の下で、今度は咲希ちゃんが自分のファンと出会うという、なかなかエモーショナルなものでした。
 
 さらに、S×S×Sでは雪乃ちゃんと他のメンバーの関係性が深くなり、純華ちゃんがチームキャプテンを務めることも決まりました。どんどん新たな関係性が構築されていくのはいいですね。


 このように良いところもあるんですが、ただ…やっぱ試合がなぁ…。

 まず個人的最大の謎なんですが、
 BanSheeの宣言通り徹底した敬遠策をとられるRISE。苦しい戦いを強いられます。
 1点のリードを許した、四回表のRISEの攻撃。
またもや敬遠でこの回先頭打者の3番小鷹が進塁。

 ……………ん? 『先頭打者の3番小鷹』??

 いや、ちょっと待って下さい、先頭打者の3番小鷹っておかしくないですか? 彼女からの打順ってどうやったらなるんですか?
 RISEの打順は
       1番 陽和
       2番 いっちゃん(プレイヤーロボ)
       3番 咲希
       4番 純華
      5~9番 (プレイヤーロボ)   
                 ですよね。
 BanSheeの作戦通り行くなら、打順は1~6番でスリーアウト、7~9番でスリーアウトを繰り返すのでは?
 実際、一回の攻撃は6番のサンちゃんまで回ってチェンジとなりました。 この時点で3番 咲希ちゃんの前には5人の打者しかいないので、四回の攻撃時 3番 咲希ちゃんが2打席目ということはあり得ません。
 仮に何かのミスでプレイヤーロボが出塁して、打順が回って3打席目だとすると 二回、三回で14人の打者を処理しなくてはいけません。
 1つの回で得点せず、打者を消費できる最大の人数は6人なので、これでは辻褄が合いません。

 四回の攻撃時、3番 小鷹ちゃんから始めるなら、一回の攻撃時 陽和ちゃんがホームスチールを仕掛けるがタッチアウトになり、二回の攻撃が6番 サンちゃんから始まり三者三振でチェンジ。
 三回の攻撃、9番が三振でアウト、打順は戻り1番 陽和ちゃんが敬遠で進塁、その後盗塁を仕掛けアウト、打者の2番 いっちゃんも三振でアウトでチェンジ。これなら一応辻褄が合うようになります。
 が、しかしここまで書いておいて何ですが、一回の6番 サンちゃんは審判にバッターアウトと宣告されているのでこれも成り立ちません。
 
 私は野球に詳しくないのでもっと精査すれば成り立つルートがあるのかもしれませんが、そこまで複雑にする理由が分かりませんし、必要もありません。
 ただ単純に五回の攻撃時に1番 陽和ちゃんが敬遠で進塁、盗塁を仕掛けるもアウト、2番もアウトでツーアウトから3番 咲希ちゃんからの雪乃ちゃん到着で良かったのではないでしょうか?
 小鷹ちゃんから始めたかった理由とはなんだったんでしょう?

 雪乃ちゃんのホームランも良かったんですが、
あれだけネタふりをしておいて、結局挑発に乗るような形になってしまったのは残念です。
 もっとBanShee側に雪乃ちゃんと勝負しなくてはいけない状況が作られれば良かったんですけどね。
 陽和ちゃんのスピードを活かしたホームスチールとか、広すぎる守備範囲でのスーパープレーとか見てみたかった気がします。
 イチロー選手の エリア51 みたいに異名がついたりしたら面白いのになぁと思いました。
 
 結局、試合事態が巻き気味で終わった印象です。今回でどうしても理瀬ちゃんまで出したかった理由があるのでしょうか。
 次回に期待です。{/netabare}

 第7話視聴しました
 {netabare}話としては理瀬ちゃんが加入しましたってだけなんですが、咲希ちゃんとの関係性の構築や彼女の負けず嫌いな一面を垣間見ることができ、フットサルハイパースポーツのエンタメ性もあった1話でした。
 PK対決はまんま少林サッカーかイナズマイレブンで笑いました。
 理瀬ちゃんのトラウマも、自分が全力を出すと相手を壊してしまうって紛うことなく化け物ですねw
 切磋琢磨した憧れの選手との念願の試合で、開始2秒 飛び上段左回し蹴りでガードの上から骨を折ってKOてバキとかケンガンアシュラの世界観ですねw
 雪乃ちゃんの身体能力が上限かと思っていましたが、まだ上がいるとはw
 理瀬ちゃんはS×S×Sにてベンチプレスは自重の2倍弱、握力は75㎏と言っていたのでゴリラやんと思っていたら、作中でもゴリラ女子と括られていましたね。
 RISEはどんどん超人の集まりになっていきますね。

 個人的に少し残念だったのは、ギアについての詳細が語られないことです。
 ギアをつけていれば具体的にどんな働きをしてどうサポートしてくれるのか、キーパー用のギアにはどんな特徴があるのか、などのギアについての設定がもっと凝ってあればなと思います。
 理瀬ちゃんとか他のみんなもそうですが、もっとリアルスポーツとハイパースポーツとの差異を感じてもいいのかなと思います。それによってハイパースポーツの設定の輪郭がハッキリするように思います。 今回は理瀬ちゃんの心情を優先しましたけどね。

 逆に個人的に嬉しかったのはS×S×Sにてスマイルパワーの皆さんが再登場したことです。

 次回の水着回も期待です。{/netabare}

 第8話視聴しました。
 {netabare} 新メンバーに理瀬ちゃんを迎え5人体制となったRISE。本戦ニ回戦、三回戦と危なげなく勝ち進み、2度目のライブステージへと挑みます。
 相変わらずの作画でのライブパートには脱帽ですね。 決して、目を見張る程ダイナミックに、物凄くぬるぬると動いているわけではありませんが、カットやカメラワークが工夫されていて見応えあるものになっていました。
 CGも使われていましたが、舞台の後ろから影になったキャラを映し、動きの滑らかさを底上げし、再び顔が映るカットでは作画に戻る。と技術が効果的に使われていました。
 作画だから良い、CGだから悪い。なんてことは決してありませんが、少なくともこの作品においては作画によるライブパートがハマッていると思います。

 ライブパートの後は海でのお仕事パートです。
前回の予告で 次回は水着回です! と言われてはいましたが、まさか30人弱のキャラが登場する水着回だとは思いませんでしたw
 このキャラ数の水着デザインを考えるの大変だと思うんですが、すごいですねw
 RISEの5人だけが登場すると思っていたので、良い意味で予想を裏切られました。
 騎馬戦にて陽和ちゃんはギアなしでもハイパーな動きをしていたので、いよいよ陽和ちゃんも超人の域に足を踏み入れたのでしょうかw

 話は進み、次の対戦相手は snow wolf に決定しました。
 自分たちでチューンしたロボットを使うって、ア…アリなのかそれ…。
 競技にロボットが参加OKなのも、事務員ロボットが貸し出されているのも、QON制ロボットのプロモーションも兼ねているからだと思っていたんですが、ロボットのレギュレーションとかその辺りのルールがどうなっているのか気になります。

 
 今回、本編ではライブパートや水着パートなど楽しげな様子が多かったからなのか、S×S×Sでは LINK@Dollの皆さんが登場しつつも、真剣に練習に取り組む様子やMay-beeも合わせたチームリーダー3人の会話などが描かれました。
 
 相変わらず、S×S×Sの情報量は凄いですねw

 やはり、印象的だったのはRISEは負けたらどうするのかという点に触れたことです。
 陽和ちゃんはあまり詳しく話せていないと言っていましたが、一応は個人個人とそういう話をしていることに驚きました。
 陽和ちゃんは、事務所を立ち上げた際にも思いましたが、割りとこういう所はしっかりとしていますよね。
 本当ににリーダーに向いているというか、理想的な上司になれそうですよね。

 この負けについての話は、これからRISEが負けることのフラグでしょうか。
 というのも、残り話数も少なくなってきて、話の落としどころが気になるところです。
 順当にいけば神奈川予選まででしょうが、RISEが神奈川代表になって、次は日本一だ!と「俺たちの戦いはこれからだ!」ENDになるのでしょうか。 それはそれでいいとは思うんですけどなんかそれだとねぇ…。
 突飛な設定でありながらも丁寧な作りが売りだと思うので、これから先どうなるのか期待です。
{/netabare}

 第9話視聴しました。
 {netabare}snow wolf の2人はてっきり「雑魚は引っ込んでな!」的な方たちかと思っていましたが、普通にめちゃくちゃいい人たちでしたね。
 コミュ力抜群の陽和ちゃんと共にAパートをまるまる彼女らの掘り下げに使ったので、試合パートではどちらにも感情移入できて良かったです。
 バレーボールで序盤13点差あってもいい勝負になるのはハイパースポーツが故でしょうか。
 
 物凄く野暮な事を言うと、バレーボールは主審が笛を吹いてから8秒以内にサーブを打たなければいけないので、最終局面でサーブを打つまで69秒かけた陽和ちゃんは反則になってしまいますねww

 そんなことはともかく、神奈川代表を決める闘いはいよいよ佳境ですが、これからどうなるのか期待です。

 S×S×Sでは、またミラクルパワーの皆さんが出てきたのが嬉しかったです。
 前回気になったロボットの独自チューンの問題にも言及されていたのが印象的でした。
 こういったルールが開示され「Extream Hearts」という大会の輪郭がわかるようになるのは大変良いですね。次回にも期待です{/netabare}

 第10話視聴しました。
 {netabare} 今回のお話、前半は病院でのライブや焼肉屋での食事会など低カロリーな描写と脚本となりました。
 ですが、snow wolfの所信表明、物語のきっかけとなった陽和ちゃんと咲希ちゃんの関係性に立ち返ったり、陽和ちゃんの怪我による次回への引きなど、低カロリーながらそこそこ満足度のある話だったと思います。

  snow wolfが登場の遅れを取り戻すが如く、S×S×Sでも もりもり出番を与えられているのはちょっと面白いですね。

 いよいよ最終回も近くなってきて、神奈川大会決勝の行方やライブパートがどうなるのか期待ですね。{/netabare}
 
 第11話視聴しました。
 {netabare} 神奈川大会決勝戦、強敵May-beeとの戦いを描いた1話。
 序盤に大きくリードされたり、陽和ちゃんが左足を負傷したりと窮地に立たされるRISEでしたが、チーム一丸となりなんとか勝利することができました。
 スポーツもの特有の熱さが溢れる1話だったと思います。 
 怪我をしたときの陽和ちゃんの心情も、陽和ちゃんを支えようとするメンバーの心情についても描かれ、素直にRISEを応援することができました。
 S×S×SではRISEやsnow wolfのみんなが曲の解釈や歌割りを考えたりして、次のライブパートの期待を煽るようになっていたのも良かったです。

 ですが、ストーリーの本筋やおまけの肉付けが良かった分、やはり「ハイパースポーツ」という設定の弱さが惜しいと感じてしまうところでもあります。
 確かに動きは派手で良いんですが、前のバレーボールでもそうでしたが点数の取り合いでしか鍔ぜり合いを演出できず、残り時間だけでしか緊張感を出せないのはもったいないように思います。
 ハイパースポーツの面白味が、動きが派手であるだけで終わってしまっていますね。

 ともあれ、次回のライブパート期待です。{/netabare} 

 第12話視聴しました。
 {netabare}いやぁ…いい最終回だったと思います。いえ、ここは作中でもあったように いい区切りだった。と 言っておきましょう。

 やはり、注目すべきはライブパート。
 まず、May-beeのみなさんのライブからでしたが、とてもカッコよかったですね。
 相変わらずカメラワークが良く、決めカットもあり非常に盛り上がる一曲でした。
 この盛り上がりがちゃんと作用しているのは、これまでの作中で RISEの越えるべき壁として、切磋琢磨するライバルとして、ハイパースポーツアイドルの先輩として など、May-beeの魅力を積み重ねてきたからこそですね。
 特にS×S×Sでの羽月ちゃんのスポーツアイドルに対する思いには感銘を受けました。

 続いて、RISEのライブパート。
 曲の途中 想いが溢れ、涙が堪えきれなくなり歌を詰まらせてしまう陽和ちゃん。
 事務所からクビを通達されてもすぐに切り替え、バスケの練習も徹夜で勤しむ鋼のメンタルの持ち主の陽和ちゃんが流した涙には、まさに万感の想いが込められていたことでしょう。
 RISEの他のメンバーも、直前のフリにあったように、陽和ちゃんが歌を詰まらせてしまっても自分たちのパフォーマンスを維持し、余計な台詞はなく陽和ちゃんを支えようとしていたのも胸が熱くなりましたね。

 今回のお話、勿論ライブパートがメインではあるのですが、陽和ちゃんがちゃんと主人公になっていたのが良かったですね。
 陽和ちゃんから始まった物語として、もう一度橋の下に立ち返っているのもいい演出でした。
 S×S×Sでも咲希ちゃんの「陽和先輩の歌が世界に届く場所まで連れていく」が掘り下げられていましたし、物語の原点を再認識するような作りだったと思います。


 幕引き自体は「俺たちの戦いはこれからだ」通称「おれたたEND」なんですが、試合とライブを分けたことで区切りがキレイついて、尻切れトンボ感が軽減されていたように思います。

 彼女達の「またね」がいつか実現されることを期待させる そんな区切りの付け方でした。{/netabare}

 全体を通して
 {netabare}最初は完全なイロモノ、ネタアニメかと思っていましたが、話数を重ねていく内にキャラの心情にはちゃんと血が通っていることがわかり、一見トンチキな設定にも意外と正当性があることがわかったりして、気づけばRISEや他のチームのファンになっている、ちょっと不思議だけど妙な説得力のある作品です。

 個人的に好きなところは、RISEのメンバーが葉山 陽和を立てようとしているところです。
 陽和ちゃんという懐のデカいリーダーに応えようとする他メンバーとの関係性が好きです。

 もう1つ好きなところであり、良かったなと思うところは、RISEの関係性を深めるためにグループ内で不和が生じる、とかが無かったところです。
 こういうアイドルグループとかでは、ケンカして仲直りして関係が深まっていく、とかはあるあるで一概にこういう展開が悪いという訳ではないのですが、安易に行うと小手先感が否めないんですよね。
 仲良くなった。っていうプラスの方に行きたいのに、マイナスにしてそれが元に戻っただけってパターンはよくありますし、一度大きくモメて、それが修復されれば一見すごいように見えますけど、キャラの印象が悪くなったり、モメたって印象が強く残ってしまう場合もありますしね。
 
 ただ、脚本書く側にすれば楽なのでこの手法はよく使われますよね。
 同じ時期にやっている、某ラ○ライブ スーパースターではお得意の手法です。

 RISEにおいてはその辺りが丁寧に自然となされていました。


 残念なポイントを上げるとするなら、やはり「ハイパースポーツ」についてです。
 様々なスポーツのユニフォームを着たキャラを見ることができたのは喜ばしいのですが、競技自体はあまり魅力的ではありませんでした。
 サッカーやバスケを下地にするか進化させるかでもいいので、ここは意地でもオリジナルスポーツに挑戦してほしかったところです。
 
 
 最後に
 私の星の点数の付け方はあくまで目安ですが、これはS×S×Sの内容も含んだ点数です。
 というのも、1話辺り約25分で1クール12~13話の決められた尺のなかで、1話毎にキャラの立ち絵でテキストスタイルのおまけが6~9分あるのは、反則気味の裏技だなと思っています。笑
 あれだけ情報量の濃いものがあれば、そりゃ思い入れも深くなるってもんです。いや、嬉しいんですけどね。
 ですので、本作品を視聴する際にはS×S×Sの同時視聴をオススメします。{/netabare}
 

投稿 : 2022/10/10
閲覧 : 570
サンキュー:

4

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美少女スポコンとアイドル。人気イマイチだけど、自分的には(リコリコ別格として)2022夏最優秀作品

女の子たちが身体サポートメカ?装着してバトルアスリーテス大運動会めいて色んな種目で対戦、アイドル活動もする。通称エクハ。

【良い点】
骨子は王道悪く言えばありがちな美少女競技系だけど、近未来SF使った設定が上手い。
身体能力高いとはいえスポーツは素人な主人公が複数競技で大活躍、リアルでは有り得ないが、エクストリームギアの設定がフィクションの嘘になっている。
やはりリアルでは苦しいであろう音楽アイドルとスポーツ両立させる為に練られた世界観。
本作が普通のスポーツ系と異なるのは、複数のチーム競技と仲間集め同時進行している点で、普通の作品だとまず仲間集め→揃ってから試合スタートとなりスロースターターになりがち、対してエクハは仲間揃う前はモブロボット少女を起用する事でカバーしている。
魅力的なライバルたちと好勝負繰り広げつつ着々と仲間集めて更なる強敵と対戦、1話たりとも溜め回が無く12話通して面白い。
クライマックスの試合を最終話手前、最終話は総決算のアイドルライブと、同時期の神クズアイドルと同様の構成も完璧。

主人公たちが各々夢を追ったり事情抱えて解決してチームが集まり、良きライバルとの出会い、清々しい好勝負で交流深まる等々、王道部分が非常に丁寧で好感持てる。
女の子の可愛さ、スポーツシーンの熱さ、交流ドラマの良さ、更には歌やアイドル要素も完備している。
主人公ヒヨリの夢がシンガーソングライター、副主人公サキがサッカー挫折してヒヨリの音楽に救われる、この二人の交流を軸に、スポーツと音楽アイドル活動どちらも真剣なドラマになっている。
チームメイト勧誘パートの各々のドラマも申し分ない。良き家族の理解などでスムーズに進行しテンポが良い。
ヒヨリのリーダーシップがかなり高いのもさることながら、サキも同年代のリセと共感するなど主役級が二人いて軸が厚い。
最初はヒヨリとサキの出会いから始まり、終盤間際にもこのふたりの特別な絆を見せる。
ダイとポップのような別格のコンビ感。

キャラクターの描き方が抜群に上手い。どの子も可愛く持ち味十全に出せている。
ライバルチームも初登場即試合で短い描写でしっかりキャラ立っていたり、1話のみの濃密な交流で良い関係構築したり。
スポーツマンシップあり清々しいチームばかり、6話の敬遠戦略のヒール役も8話水着回で親睦深めて印象好転するなど。
負けたチームとも仲良しになり雰囲気が良い。
1クールでキャラ多い割には空気キャラが殆どいないのは素晴らしい。
競技者だけでなく、剣道少女ユキノの背中押した祖父や母、強過ぎて相手傷付けてしまった空手少女リセの対戦相手の子が非常に良い子だったり、枠役たちも軒並み好感持てる。

キャラデザもかなり可愛く好み。声優も好み。
スポーツシーンは止め絵が多いが、静と動の緩急が巧み、本職の良作たちには及ばないかもしれないが、申し分なく好勝負見せてくれる。
王道スポコンらしい盛り上がりは申し分なく、3話と11話のバスケは手に汗握った。
キャラクターの良さも試合の盛り上がりに繋がる。
アニメ作画はヌルヌル動かすだけが能ではない、本作は絵コンテが抜群に上手い。

歌うアイドルとしても申し分なく可愛かった。
楽曲も豊富。
OPは勿論、最終話のライブでの感極まった涙声で歌うシーンは圧巻。

【悪い点】
特に見当たらない。
強いて言えば、ヒヨリとサキ以外のメンバーの存在感は一歩落ちる感じ。
また難癖気味だけど、王道過ぎて予定調和ではある。もう一ひねり欲しかった気はする。

モブロボ子たちがいないもの扱いなのは世界観が徹底していて面白い部分だけど、ロボ子も可愛いのでちょっと可哀そうではある。

【総合評価】8~9点
スポーツとアイドル二束の草鞋を履いて駆け抜けた良作。
同時期に覇権のリコリコが無ければ、本作を2022夏最優秀作品に推したいくらい高評価。
女の子で複数競技路線としてはバトルアスリーテス(初代)よりも断然面白かった。
流石は都築真紀&西村純二ベテランコンビ。
評価は「とても良い」

【余談】
チーム競技で助っ人ロボットといえば「アズサ、お手伝いします!」彷彿。
能登かわいいよ能登。
アズサはロボットが主役、エクハはモブだけど。

投稿 : 2022/10/07
閲覧 : 134
サンキュー:

6

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これじゃウマ娘みたくはなれない

ウマ娘、プラオレに続くアイドル×スポーツもの

【ストーリー】
メンバーを増やしていきながら勝ち進んでいく王道。
悪くはないけど普通過ぎるかな。
何も無い状態からのスタートだからそういう流れにしないと1クールに収まらないから仕方ないとは思う。

【キャラクター】
あまり印象に残らない。
キャラそれぞれに得意分野があるけどギア使ってるからあまり意味が無い設定な気がする。
ある程度のフィジカルと技術があればギアでなんとかなるんだから。

オッサン的な感じ方だけど、みんな同じ顔に見えちゃって髪の色でしか判別できないんだよな(笑)
みんな同じような目をしてるから個性が無い。
目の大きさと小ささ、細目タレ目釣り目、目の位置とか目だけでも色々あるんだからもうちょっと顔に特徴が欲しかった。
作画がちょっと良くなかった事の方が印象に残った。

人数が少なかったのは良かった(覚えられなかったけど)
足りない所をロボットに担当させたのは有り。

【スポーツ要素】
色んな競技やるから取っ散らかってる印象。
ギアがあるからこそ色んな競技をできるのだが薄味になってしまった感。
競技もサッカー、バスケ、ソフトボールなどメジャーなものばかりだし、これなら他のスポーツアニメ見ればいいかなってなる。
マイナー過ぎてもついていけないけど。

【アイドル要素】
歌とかライブはまあまあ。
あまり興味無いんで真剣に見てないけどw
スポーツとアイドルの割合が7:3ぐらいの印象だったけどこれは良くなかったと思う。
試合や練習のシーンをやりつつ中途半端にアイドルとしての活動シーンが入ってきて中途半端。
過程があってこその結果なのでスポーツもアイドルも薄いと感動しない。

【総評】
アイドル要素はライブだけで良かったと思う。
今後もこういうアニメ出てきそうだけどウマ娘みたいにスポーツをガッツリやって勝ったらライブやればいい。
アイドルに何かを組み合わせるのであれば、組み合わせる側をメインにしてしっかり作ればウマ娘みたくヒットするのではないだろうか。
両方の要素を詰め込んでも中途半端なだけ。
ただ、Extreme Hearts S×S×Sの方は見てないので見てたら評価は違ったかもしれない。

【余談】
相変わらずキングレコードが絡むアニメはいまいち。
アイドルものは音楽少女で失敗してるが今回も駄目そうな気がする。
歌手としての岡咲美保を売り出したいんだろうけど厳しそう。
歌上手いけどね。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 148
サンキュー:

4

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ちょっと頭を冷やそうか(暗黒微笑)

原作者は「魔法少女リリカルなのはシリーズ」
「ドッグデイズ」でお馴染みの都築真紀氏

監督は「ドッグデイズ」「ヴィヴィットストライク」に
続き西村純二氏

大当たりはないけど外れないよなが
放送前の評価であった

今期可視感と言う言葉多く使っているんだが
この作品も以下の通り

ストーリーライン「バトルアスリーテス大運動会」
競技内容「疾風アイアンリーガー」
ウイニングライブ「ウマ娘プリティダービー」

ひよりと言う女の子がレコード会社から所属打ち切られて

その代わりにと呼びかけたのが
大手芸能事務所が主催する「エクストリームハーツ」の参加

特殊なシューズを使いつつ球技を行うトーナメント
勝ち残るとライブステージが用意され
さらには大手事務所のバックアップを受けられる

ひよりは一人参加することを決意する
もう一度歌を歌う為に

しかしスポーツ未経験のひより
運動神経はいいものの初戦から苦戦を強いられる

ひよりのファンであるサキと
幼馴染でひよりの特訓に付き合ったスミカ

フットサルの選手だったサキは競技に熱中するあまり
周りが離れていった経験があって

ひよりのエクストリームハーツの参加を
最初は止めるように言っていた

だが試合を見てひよりの力になりたいと思い
スミカと一緒にプレーをすると言う始まり

5人のメンバー揃うんだけど
サキと同じようにトラウマ抱えて競技から離れていたのを
ひより達が誘うとあっさり仲間になるから
アイドルアニメとしてのヤマもないし

競技も相手がビーンボール投げたシーンあるけど
ルール解説で唯一出たのが決勝戦の「バスケットカウント」
エンディングのカットからやたら「スラムダンク」みたいな
ノリでやっていてそれだけかw

作品としては微妙だけど評価したのは
なんだかんだ言って都築ワールド嫌いじゃないのよね

この人のシナリオは「性善説」を重視している
例えば「なのは」の場合敵対していたフェイトに
なのはは「お話がしたい」と言い
話が出来るようになると「友達になりたい」と言い出す

今回も同様にイキった発言して
試合でもビーンボール投げてきたキャラが
次の回からはライズの味方として鷹村さんばりの
的確解説しだすしw

戦った後はみんな友達というのは
古今東西普遍的な良さを感じる

ライブシーンは最終回丸ごと使ってきたが
「ドッグデイズ」でも思っていたけど
この監督やたらと後ろからのカットが多い

アップの作画枚数減らすためなのか
単なる性癖なのかは置いといて

ひより歌えない位号泣しているのに
横の4人はウインクみたいに表情変えず振りしているのは
いくらなんでも適当過ぎるだろw

狙ったギャグならすまない所だが

長々と書いたけど俺がキングのお偉いさんなら
管理局の白い悪魔と言われた頃のタイトル台詞
担当Pに言っている案件だぞこれ

投稿 : 2022/09/26
閲覧 : 161
サンキュー:

8

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

夢を掴む為に選んだ道

様々なスポーツ競技の話ですね。
主人公の、陽和は歌を歌える仕事をしたくてデビューしたけどまだまだ知名度は引くくてオーディションは失敗続き。
それでも、自分の曲を好きだと言ってくれる人が居るから歌い続けられる。

そんな中、アーティスト契約終了通知が届く。
そんな時に、「ハイパースポーツ」に出会う。
アイドルやアーティストがする複合競技のハイパースポーツ……

陽和はファンであり後輩である咲希に相談するとハイパースポーツに反対されてしまう。
スポーツ競技は甘くはないと……

確かに素人がいきなり競技をするなんて無謀です。
それも、まだ1つの競技ならともかく複合競技です。
咲希の言う通りです。


でも、私は陽和の意気込みは凄く好きです。
それを人は無謀だと言うかもしれないけど、夢を簡単に諦めてしまう事よりも、無謀だろうと動きし夢を掴もうとする方が好きかな。

それでも叶わなくて苦しんで涙を流す事になるなるかもしれないけど、何もかもを諦めて僅かな可能にチャレンジしないで泣くなら、涙は後回しでよくない?
きっと、前者の方が誇れる自分になれる気がします。

そして、純華は咲希の幼なじみで、咲希と仲直りさせようと、陽和にハイパースポーツの厳しさを教える為にハイパースポーツの練習相手になる。
その中で、陽和の本気が伝わり純華と途中練習参加に加わった咲希に背中を押されながら大会に参加するも……苦戦する……

そんな中、咲希と純華は試合の最中にピンチに駆けつけて試合に加勢してくれます。
これ最初は公式スポーツでいきなり選手交代で不意打ちのように参加していいのかな?とは思ったのですが……

チームと参加登録を純華が済ませたらしいので、多分恐らく名前は最初から書いてあったのでしょうね。
陽和に誘われたら入るけど無理には入らない名前を書くだけ書いておくみたいな感じでw

RISEの仲間関係はいいですね。
頼れるチームメイトでライバル……
これって、チームに大切な事だと思います。

仲間だから頼れる、仲間が凄いから負けない様に自分も頑張る、チームに足りない所補える、それって本当に大切な事です。
私がチームに求める理想そのものですw

後、陽和、咲希、純華

彼女達は過去に別々の場所で活動していました。
でも、彼女達はRISEとして頑張る中でRISEだから感じる気持ちに気づいていく描写がたまにあるのが良いですね。


そして、メンバー不足を補う為に新たなメンバーを探すのですが、バッティングセンターで出会った少女をスカウトする事に……

立花雪乃

スカウトを断れるも見学からと交渉する。
打席で見学とか、地味に勧誘が上手いRISEの皆さんが笑ってしまうww

しかし、彼女にはRISEに入れない……入る訳にはいかない理由があった。
それは……3年前に父と兄を事故で失った。
彼女は道場の娘で、死んだ父や兄の代わりに「道場を継がなければならない」と考えていたのです。

だから、自分が好きな事も自分の時間も全て道場の為に使うと……それが役割だと……

良い子だよね。
家族が守ってきた道場を継ごうとしてくれるなんてさ。
跡取りが自分しか居なければ多分その選択肢しかないんだろうなぁ〜
流石に潰す訳にはいかないしさ。

でも、陽和達からしても諦められないよなぁ〜
チームの為とかじゃなくてさ、彼女はやっぱりスポーツを続けたかったんだと思う。

見学と言いながら毎日に練習に参加してくれてさ。
歌の練習まで付き合ってくれたしさ。
練習なんて別に強制じゃないし嫌なら行かなければいいのよ。

でも、毎日通ってくれた。
それは自分の中で、何がしたいのか、何が楽しいのか、何が好きなのか、その答えがでてるから足をはこんだんじゃないのかな?と思いました。

それでも、彼女は剣の道を極めようとする。
でも、彼女の本当の気持ちを知った、お爺さんは彼女を説得してくれる
お爺さんからすれば……

彼女の気持ちは嬉しいけど、彼女が自分の気持ちを押し殺すのは、辛かったんだろうなぁ〜って、だから彼女がこれ以上自分の気持ちに嘘をつかないでいいようにと話てくれたのでしょうね。
お母さんもお爺さんも本当にいい家族ですね。


そうして5人目候補の少女リセと出会う。
リセは柔道部で相手に怪我をさせてしまった過去から競技で本気を出せなくなる。
勿論、怪我をさせるのはよくありませんが、不幸な事故で怪我をさせてしまうのは仕方ないとおもいます。

多分、当事者なら割り切れないと思う。
私がリセの立場に立ったら、きっとショックを受けると思う…辞めようかなと考えちゃうかも…でも、多分辞めない……凹んでも多分、相手に凄く謝って許してくれたなら、また本気でプレーしたいって思います。

わざと怪我をさせたら許されないと思うし、そんなプレーする人は正直、スポーツする資格はないと思う。

でも、試合中の不幸な事故なら……
私も体育の授業で何度か事故で怪我をした事があります。
その時の事を私は恨んでいないし、もしも怪我をさせられて、怪我をさせてしまった人が辞めちゃうなんてなったら、私はきっとそっちの方が許せないって思うからです。

リセも怪我させてしまった人に謝り許されました。
それでも、本気を出せなかったのは結局の所、自分が自分を許せきったからでしょうね。
だから、本気をだして怪我させるかもしれないのが怖かった。

でも、最後はトラウマを克服する事ができRISEのメンバーとして戦う事を決意します。

そうして、王者Maybeとの決勝
決勝は30分丸々試合と言う形が取られるのですが……足りなかったですね。

最初でRISEが初得点までの23点と言う点差をつけられます。
演出としては、Maybeの強さを見せる点差としてはGoodですしRISEの逆転を見せる演出もGoodです。
しかし、その大事な逆転までの点差を詰めるシーンが……バスケットカウントから2点差までのオールカットが気になりました( ᵕ̩̩ ᵕ )
点数差広げ過ぎではないでしょうか。

準決ので戦ったアシュリーとミシェルが決勝ではRISEのサポートをしてくれました。
陽和が足を決勝の途中に怪我をするのですが……

怪我をしてるからと止めるミシェル……
戦いたいと言う陽和の気持ちを聞いて試合が出来る様にテーピングを提案してくれるアシュリー……

この2人は本当にいい仲間ですね。

ミシェルは陽和が友達だから陽和を心配して試合に出ることを止めようとする。
それは陽和を彼女自身を友達として心配しての事です。

アシュリーは、同じ選手としての気持ちを解っての事です。
例え怪我しててもやっぱり選手としては出来ることを最後までやり切りたいって思うだろうし、本当に無理で足でまといになると思ったら多分出ない。
チーム為に……だから、彼女は背中を押してくれた。
気持ちが解るから。

つまり2人は友達として心配してくれて、同じ選手として背中を押してくれてる。

テーピングはミシェルの方が上手いらしく、ミシェルがテーピングしてくれました。
多分、ミシェルは納得はしてなかった。
それでも、 彼女がテーピングしてくれたのは……ミシェルもアシュリーも負けたらハイパースポーツを辞めようかと考えていた事がありました。

多分、ミシェルも気づいたんでしょうね。
もしも、ミシェルが怪我をしたとして、それが決勝の舞台なら自分も試合に出るし出なければ結果はどうであれ自分も後悔していると……

2人の友達として選手としての気持ちが良く表現出来たシーンでした。

そして結果は……

この決勝のエクストリームギアを使った時に靴からユニフォームのラインからリストバンドが光る演出が素敵でしたねw

決勝見終わって改めて感じたのが、負けたチームって悔しいとかあるんだろうけど、試合が終わった後に、どのチームもやり切った感があって凄く誇らしく見えるのがこの作品の素敵な所てすね。

最終回はライブonlyかと思ったらしっかりストーリーも入れてましたね。
ライブ本番中に陽和は泣いてしまう。
メンバーも彼女が立場的に簡単に泣いたり喜んだり出来てないんじゃないかと心配してたから……このタイミングかぁ〜とは思ってそうだけど嬉しかっただろうなぁ〜
一緒に頑張って来て、感動するくらいにないてくれたのだから。

多分色々考えちゃったんだろうね
あきらめて居たら絶対見えなかった光景で、きっと今の仲間とじゃなきゃ立てなかったステージだった訳ですからね。
1人じゃ掴めなかった夢であり皆とだから進んで来れた道

でも、仲間がステージで前に出て彼女が歌い出せるまでフォローしてくれる
彼女はホントに良き仲間と素敵な友達に恵まれてますね(*^^*)

なんか見てる側が考えさせられてしまったシーンでした。


さて、こちらの作品、アイドル作品なのかスポーツ作品なのは難しいですね。
ただ、スポーツ作品としても複合競技であり、やってる事は野球やバスケなどですがエクストリームギアがある為に純粋なスポーツとはまた違うと思います。

バスケなら、黒子のバスケ
野球なら、メジャー
バドミントンなら、はねバド

とかの作品をオススメします。
純粋なスポーツアニメのような駆け引きや技は程ないので、もしかしたら高評価を得られる作品ではないかもしれません。

それでも私は面白いと思います。
理由としては、私はスポーツの殆ど知らないのです。
そんな人間は残念ながらスポーツの高度な駆け引きが分からないので、これくらいのザックリしたスポーツで十分楽しめるのですw

それにストーリーはしっかりしてると思います。
私はアニメに1番求めるのがストーリー性なので、その辺は感情移入?も出来る部分があり楽しめました。

後は、音楽かな?
曲がいい気かまします。
音楽に求めるのは私はメッセージ性なんですが、こちらの曲は聞いているとなんか気分が高まる気がしますw
いい曲に思えてきます。
後、OPと歌詞のシンクロ率が高い気がする。

一点だけ疑問点を話すと陽和は最初はシンガーソングライターみたいな感じだったのに最終的にアイドルのようになった感じがするけどデビュー出来たらいいのかな?って言うw


後、キャラクター
私が好きになるアニメの全てに共通点があります。
それは、好きなアニメには嫌いなキャラが1人も居ないと言う事なんですが、この作品にもそれが該当するので、この作品が面白いと思える理由かな?と思いました。
あとらキャラも結構可愛い気がするけど、どうだろ?

後、続編はどうだろ?
東日本大会があるから人気があったり円盤売上とかが良ければ、有り得そうだけど……続編あれば見たい作品ですね。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 124
サンキュー:

9

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

意味が分からない

3話で視聴断念

シンガーソングライターとして活動していたが売れず事務所を首になってしまい、勝ち上がればステージに上がれるスポーツ大会に仲間と参加してアイドルとして成長していく話、、、だと思います。
3話まで視聴しましたが設定から話に至るまで意味が分からなかったです。

アコースティックギター片手にシンガーソングライターとして活動していた主人公がなぜアイドルを目指すのか意味が分からず、仲間が実績のある選手だとしても1カ月ほどの練習で地区大会優勝するご都合主義展開が見るに堪えませんでした。

又、3話のライブシーンでは観客やライバルチームを驚かせていましたが、作詞作曲をして振り付けも考え歌の練習をする時間がどこにあったのか分からず感情移入することができませんでした。
スポーツの方は主人公が努力してきたことをプッシュしているのだから、気持ち程度でもそういった描写を入れた方が良かったのではないでしょうか。

作画は崩壊こそしていませんが止め絵が多かった印象です。
但し、ライブシーンはクオリティはともかく手書きだったのは良かったと思います。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

特殊な装備をつけたスポーツと歌

まーたスポ魂みたいなもん
だが、ガルパンとかと比較しない方がいい
これはラブライブ成分も絡んでるから

投稿 : 2022/07/25
閲覧 : 200
サンキュー:

3

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

なんの興味も湧かない。

詳細は略。

原作は「魔法少女リリカルなのは」シリーズの脚本をされている方。制作は、その「リリカルなのは」シリーズの制作を担当しているTBS傘下のSeven Arcsです。なのに、なぜかTBS「アニメイズム」枠でもなく、MXで放送という。

サポートアイテム「エクストリームギア」を駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」という、お子様からお年寄りまで人気のホビー競技が舞台の作品。

「そのハイパースポーツとは何かの縁もなかったという高校生歌手である葉山陽和は、とある事件と出会いをきっかけとした物語」ですって。

「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語」が始まろうとするんだそうです。

えっと…
そもそも、キャラ作画がイマイチです。斜め横を向いた顔のパーツのバランスがおかしくて、まったく可愛く見えません。

Aパートを2回ぐらいチャレンジしましたが、まったく頭に入ってこないぐらい、内容に興味が湧きませんでした。そもそも興味がなかったんですね。1話Aパートすら苦痛だった作品を観続けられるわけもないので、ここで離脱します。お好きな方にはごめんなさいね。

投稿 : 2022/07/12
閲覧 : 179
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

歌手を続けるために、エクストリームギアをつけて行う超スポーツ大会で勝ち抜いていく少女のおはなしになるのかな?。。@1話目

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
現在より少し、未来の話。 サポートアイテム・エクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技。 そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手、葉山陽和に訪れた ある事件と出会いをきっかけに、物語は動き出す。
「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語」
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作・脚本:都築真紀
キャラクター原案:依河和希
監督:西村純二
キャラクターデザイン・総作画監督:新垣一成
総作画監督:橋立佳奈
サブキャラクター原案:川上修一/藤真拓哉
美術監督:古賀 徹
色彩設計:上妻圭祐
撮影監督:中村慎太郎、後藤真美
3DCG監督:川島浩二
特殊効果:福田直征
編集:関 一彦
音響監督:亀山俊樹
音楽プロデューサー:太田雅友(FirstCall)
音楽:EFFY(FirstCall)
音響制作:グロービジョン
アニメーション制作:Seven Arcs
製作:PROJECT ExH

主題歌
OP:「インフィニット」岡咲美保
{/netabare}
キャスト{netabare}
葉山陽和:野口瑠璃子
小鷹咲希:岡咲美保
前原純華:優木かな
橘雪乃:福原綾香
小日向理瀬:小澤亜李
ノノ:橋本ちなみ
桜井羽月:阿部里果
御社 智:大西沙織
末宗祐里子:大地葉
本田千尋:湯浅かえで
ティーナ・メルキース:嶺内ともみ
ミシェル・イェーガー:市ノ瀬加那
アシュリー・ヴァンクロフト:瀬戸麻沙美
{/netabare}
{/netabare}

1話ずつの感想


EPISODE 01 RISE
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
歌を歌うことを愛し、アルバイトをしながらプロの歌手として細々と活動していた高校生の少女、葉山陽和。自分の歌を好きだと言ってくれる少女・小鷹咲希の応援も受けながら日々を過ごしていたが、プロの歌手としては評価を得られず、事務所から契約を解除されてしまう。それでも「歌を歌う仕事」を諦めない陽和は、紹介された「音楽系芸能人が参加するスポーツ大会」への参加を決める。それは、最新技術を駆使したサポートアイテム・エクストリームギアを駆使して戦うハイパースポーツの大会「Extreme Hearts」だった。
勝ち抜いていけばイベントステージで歌を披露したり、ライブの開催が行える。一試合ごとに異なるスポーツで勝ち抜いていく、過酷な大会への参加を咲希は止めるが、陽和は諦める事なく、一人で挑戦を開始する。そんな陽和を、咲希から相談を受けた幼馴染みでスポーツ経験者・前原純華が支え、指導することになった。運動神経は普通、スポーツは素人、唯一の取り柄は「足が速い」だけという陽和は、それでも懸命な努力で練習を重ねた。そんな陽和の姿に咲希も協力することを決め、陽和の練習と指導に参加する。
陽和が大会に挑むチーム名は「RISE」。一番下から「昇っていく」という思いをこめたチーム名だった。咲希と純華はそんな陽和を見守り、試合の日は応援に行く、と送り出す。そして予選一回戦の日が訪れる——
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじは公式のにほとんど書いてあるから
気になったらそっちを先に見てね☆彡

予選一回戦を応援に行った咲希と純華が
プレイヤーロボットがほとんど戦力になってなくって
一人でがんばってるけどボロ負けしてる陽和を見て
とつぜん陽和のチームに参加して、ハイパーサッカーの試合に勝つの。。


ほかの人もいろいろ書いてるけど、ツッコミどころが多いおはなしで
音楽系芸能人が参加するハイパースポーツの大会「Extreme Hearts」なのに
素人が出てもいいの?とか、契約打ち切られた人でも出ていいの?とか
予選って言っても選手登録もしてない人の参加って良いの?って。。


ほかにもいろいろあるんだけど、おはなし自体はふつうにいいと思うし
作画も、そんなに動かないけど、とりあえずくずれたりしないから
来週も見てみたい気もするんだけど、時間がなさそうだから
ほかの人の感想読んで、おもしろくなりそうだったらまた見るかも☆
{/netabare}
{/netabare}
 
.また来週ノシ

投稿 : 2022/07/11
閲覧 : 145
サンキュー:

11

ネタバレ

TaXSe33187 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

悪くはない

近未来の技術を使った超人スポーツ的なやつ
アーティストの夢破れた女の子がスポーツタレントの道から再起を狙う感じ
パッと見の印象、展開、画面演出の感じで「おや?」と思い確認

やっぱこれ都築作品なのね
演出の雰囲気やスポ根要素もあってvivid strikeの延長上にある作風
アレは個人的に結構好きだったので、その意味じゃ期待を持てる

ただ、関わっている面々がコレなので画面から漂う古臭さは否めない
ギアを使った超人的な演出にもほんのりダサさを感じてしまう
今の時代に見る作品としてはどうしても浮いてる感じ

1話の内容はオーソドックスな出来で纏まってる
{netabare}世界観紹介、主人公を取り巻く状況の紹介、仲間の紹介、本編への導入
これらがしっかり固まってるので視聴の印象は割と良い
単に古臭いだけじゃなく、王道って感じの内容

気になるのは歌モノっていう点
前期のヒーラーガールがハードルを上げてるのもあるけど、クオリティがどの程度か気になる
1話の歌はキャラに合わせすぎて質が落ちている様子がなく、安心して聴けた
印象に残るほどの曲ではないけど、そのへんはユニット曲次第かな

あとはスポーツアニメなのでライバルチームが割と多そう
主人公たちを主軸に、ライバルの出番はサクサク処理するなら問題ないはず
ただ、他のチームもタレントなので、相手側までキャラソンとか売り込まれたら…という懸念も
シナリオの中でしっかりこの人数を捌けるかがポイントかな
{/netabare}

1話に関しては古臭いけど全然アリ
良くも悪くもスタンダードな始まりなので、王道になるか見飽きたテンプレになるか見もの

投稿 : 2022/07/10
閲覧 : 119
サンキュー:

1

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/17
閲覧 : 2

hosikita さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/12/13
閲覧 : 4

ナノトリノ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 5

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/09/22
閲覧 : 5

腐った牛乳侍 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/07/11
閲覧 : 6

ergam さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/03/11
閲覧 : 7

みくにゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/15
閲覧 : 7

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 7

ストライク さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 8

uTidp20724 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:----

投稿 : 2022/11/27
閲覧 : 8

3ケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 8

CLAIRE さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/06
閲覧 : 8

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/11/01
閲覧 : 9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

投稿 : 2022/10/31
閲覧 : 9

mallika さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/19
閲覧 : 8

スージー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/10/16
閲覧 : 8
次の30件を表示

Extreme Heartsのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
Extreme Heartsのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

Extreme Heartsのストーリー・あらすじ

現在より少し、未来の話。 サポートアイテム・エクストリームギアを駆使して遊ぶ「ハイパースポーツ」は子供から大人まで様々な層に人気のホビー競技。 そんなハイパースポーツとはなんの縁もなかった高校生歌手、葉山陽和に訪れた ある事件と出会いをきっかけに、物語は動き出す。 「これは私たちが、最高の仲間と出会っていく物語」 (TVアニメ動画『Extreme Hearts』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年夏アニメ

このアニメの類似作品

この頃(2022年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ