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「すずめの戸締まり(アニメ映画)」

総合得点
77.3
感想・評価
252
棚に入れた
891
ランキング
619
★★★★☆ 4.0 (252)
物語
3.9
作画
4.5
声優
3.8
音楽
4.1
キャラ
3.8

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すずめの戸締まりの感想・評価はどうでしたか?

笑ウ せぇるすまん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美しいです。

見事な作画で素晴らしく美しい、相変わらずの新海 誠ワールドです。
細部まで実にリアルな映画。
昭和、平成、令和のてんこもりの幅広い世代が楽しめる(もりすぎです)、美しくもしらける芸術作品です!
視聴者は
主人公の岩戸鈴芽は宮﨑で暮らす少女(天の岩戸か)のかくも美しく使い古されたストーリーの冒険旅行に付き合わされます。

1,せっかくリアルな作画なのにダイジン、サダイジンのデザインがあまりにダサくてしらける。
2,閉じ師なる陰陽師がごとく存在があるならば、神戸からいきなり東京にとぶなんてありえない!
途中の京都をはずすなど西日本をバカにしすぎ!結局は東京を描きたいだけの新海さんの願望ですね。
3,わかってはいたんですけど要石となった草太の救出の旅の無駄な演出(友人はいらないキャラ)と叔母の同行。すべて無駄
4,要石の草太を抜く演出でしらけてしまいました。
お約束の宮﨑に草太が迎えにいく最後、もいいです。

結果は「君の名は」ほどの奥深い感動はありません。
新海さんのワールドに進化はありませんでした。無理かもしれませんが
シリアスな脚本を新海さんの作画で見てみたいものです。

フェアリーテール(お伽話)はマジ死にました。

お返しします!

投稿 : 2022/11/22
閲覧 : 113
サンキュー:

2

カネくれたら教える さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新海誠は変わってしまった、

ソウタを好きになるまでの過程があまりにも短く安く見てる側としては感情移入しづらかった、新海誠の作品といえば現実見があり、そこにうまくSFを溶け込ませるからこそより面白い、そして人間の心情などを素晴らしくうまく表現していたはずなのだが正直安っぽい演出ばかりでがっかりした、
君の名は、から始まり天気の子、雀の戸締まり
SF見が強くなり万人に受けやすくしたのかもしれないが、それを一番うまく表現できていたのはやはり『君の名は』まで、だったと思う、そして君の名はに囚われすぎて全てが似たような作品になっている、演出も全てが読めるような安すぎる、
秒速、言の葉のような今までの良さがすごく薄くなっている、コアな作品かも知れないがここにうまく万人に受けるように、なおかつ作り込まれた作品を頑張って作ってもらいたい
※新海誠古参中ではありませんので何卒よろしくお願いします🥺

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 118
サンキュー:

6

ネタバレ

じん さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいの一言。日本アニメ最高の更新をいくつも見ることができるとは。

新海誠の作品では最高傑作だと公式が謳っていた。
流石に、これは映画館で鑑賞したいと思ってパートナーを誘って行ってきた。

君の名は。以来の深海作品の映画館鑑賞だったが、とんでもない熱量を感じる一作だと言えるだろう。霜月故の映画館の暖房設定などではなく、実際にクリエイターたちの魂をスクリーンの裏に見たのである。

まずは作画から。シン・エヴァンゲリオンの作画を見て以来あれを超えるコンテ力を持った天才は現れないだろうと思っていたが、新海誠はそれを超える画力で描き切ってきたと思う。細部に至るまでの背景設定を徹底したデザインや、画角の使い方など語るとキリがないが日本アニメ映画の最高を更新したと私は言い切りたい。古い車が高架の繋ぎを通る時の振動、緑色に染まったトーク画面、どこを切り取っても広義のmotionがあり、登場人物の感情や設定が楽しい。まず作画が好きならこの映画は一切の空腹を与えないはずだ。本当によくやった。最高のアニメーターだよ新海!!

監督の前作である天気の子では不満があった声優も、今作では洗練された演技で違和感を感じることなく見ることができたと思う。{netabare} 芹澤の声でところどころ疑っていたが、最終的に神木隆之介でちゃんと答え合わせできた。主役級の二人も、最後までよく演技し切ったと思う。「お返し申す(します)!」ほんと素敵。最後にはこの声じゃなきゃと思うほど。深津絵里さんもいい演技だったし、染谷将太は漁協のあの人だって完全に気づかなかった。 {/netabare}

この映画の物語の総評をしながら、劇場で配られたパンフレット(どの劇場でもいつでももらえるわけではない点について注意)について触れておこう。
{netabare} この作品の企画段階での構想が書いてある。新海監督はこの作品を通じて「少しでも見た者の生が高揚することを願います」と言っている。この物語は、ミッションを通じて生きていくことにまっすぐ向き合う作品と考えて良いのだ。実際に、企画段階のコンテから常世での過去のすずめの記憶が美しい光景として刻まれると書いてある。実際に2度と会うことが叶わなかった母の形見となった椅子を与えてくれた相手は誰なのかという問いにミスリードをある程度加えながら物語は展開してゆく。日本人として多くの同胞を失い、今も日常に潜んで恐怖の渦中に落とし込む地震は絶望のメタファーとして上手くマッチしていると思う。この時点で新海監督の企画段階での構成が秀逸だったかがわかる。
日本人の向きあう課題は震災にとどまらず、本作に出てくる数多の自然災害に荒廃していく田舎や閉鎖してゆくリゾート(宮崎のホテル型リゾートらしき建物は元鹿児島県民だが頷いてしまった。)に対する過去の人々の想いなど絶えない。これに少しでも思いを馳せることができたらという監督の願いなのだろう。
主人公をすずめにして、過去の自分を越えていこうというメッセージを全面に出せたのもよかった。人の力でどうにもならない天災は日本に限らないが、地震の巣である本邦には失ったものを心の奥に隠し、それと共に生きている人間が私が見るよりもたくさんいるのだろう。当事者の解像度が低いと言われるかもしれないが、同じ国の光景として悲惨な映像を共有されてきた私も最後のシーンには胸が熱くなった。 {/netabare}

この映画についての総評は、何もかも素晴らしい新海作品の新境地かつ最高傑作は全く誇大ではないということである。君の名は。で素晴らしいと思い天気の子でアレ?となったが今作はそれらを全て過去のものにした。彼はアニメーターとして映画監督として、そしてストーリーテラーとして自らをより高い次元へと昇華し、文句ない傑作と言えるだろう。ぜひ映画館で鑑賞してほしい。

追伸
エンドロールでアニメーターの名前を見ていたが、アジアのクリエイターも多く参加していたということでアニメの制作環境のグローバル化をより感じることになった。国産国産といわれるが、より良い作品を求めた結果なのだろう。その上で、新海誠監督の元で新たなクリエイターたちが自分の限界に挑戦できる日本のアニメ市場はやはり恵まれていると思う。アニメは始まったばかりなのだ。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 151
サンキュー:

13

でこぽん さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

映像、音楽、ストーリィ展開、全てに満足しました

新海監督の映画を多く見てきましたが、この映画が最も素晴らしかったと思います。
映像、音楽、ストーリィ展開、全てに満足しました。

但し、東日本大震災や阪神大震災が物語に含まれていますので、見たくない方もおられると思います。
映像や音響効果が、あまりにも迫力ありすぎるのです。
被災者の方が見られる際は気分が悪くなられるのでは…、と危惧しています。


主人公の岩戸 鈴芽(いわと すずめ)は宮崎県に住む女子高生。
ひょんなことから(実はすずめが年上の美男子が大好きなので)、すずめは青年(?)と一緒に愛媛、神戸、東京、そして東北へと旅をします。
旅をすると言っても、恋愛要素は全くありませんので安心してください。

旅の目的をすずめは理解しているつもりでした。
でも、旅の真の目的をすずめが理解したのは、旅が終わるときでした。
実はこの旅には、深い意味があるのです。

旅の途中ですずめは、いろんな人から優しさを分けてもらいます。
その優しさは、とても心地よいものでした。
そして知らず知らずのうちにすずめは、大きな愛情を各地の人々に与えていたのです。

だから、この物語は優しさを与え合う物語でもあるのです。

そういえば東日本大震災のとき、日本じゅうの心が一つになりました。
誰もが募金をし、たくさんのボランティアの方々が被災地で活躍された…
確かにあのとき、日本中の人々が優しさを分かち合ったと思います。


新海監督の映画だけあって作画はこの上なく美しい。そして迫力があります。
それに今回は音響効果も抜群で、開始10分ほどで映画に没頭しました。
しかも物語の内容も、丁寧で奥深い考慮がされていました。

この映画は多くの人にお勧めします。

投稿 : 2022/11/20
閲覧 : 405
サンキュー:

40

ネタバレ

アハウ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

移動手段!

テーマは別に考えることにし移動が気になりました。

旅をするからに、移動と宿泊が問題になります。
あまりにも変だともやもやが残ります。

宮崎から臼杵港までどういったのでしょう?
結構距離があるように感じます。

八幡浜港についてから、気動車で移動したのはいいのですが
その後、偶然に実家が旅館の少女に出会い、手伝いで泊めもらったのは疑問。
その親は家出とか疑わなかったのでしょうか?

ヒッチハイクは問題。
猿岩石でもあるまいし、また「性被害」の対象になりそうです。
乗せてくれた人は、スナック経営者で、鈴芽がお店を手伝うのはやばいのでは。
やはり鈴芽の行動に疑問を抱かないのか?

新幹線はまーいいとします。

草太の住居はどうやって?

東北までの移動手段が草太の友人の車で、そんな都合のいいことがありえるのでしょうか?

もう一度見ると解消されるのでしょうか?

行動のきっかけが星を追う子供のようにはっきりしない気もします。

扉だけあると異世界食堂に行けるのかと思いました。
諏訪部順一さんが迎えてくれたたり。GATEだったり。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 135
サンキュー:

13

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人の暖かさ、優しさが染みます。

中学生の娘と劇場行ってきました。

面白かった~。期待通りのとっても素敵な作品でした。

大震災の頃幼少だった娘と関東ではありましたけどあの揺れや
ニュースに触れてきた自分とは同じ内容でも感じるものは違うと
思います。
それでもそんなともすればデリケートになってしまうテーマに
真正面にぶつかって作り上げる新海監督はやっぱり凄いと思いました。

そして良いキャラ多かった。映像、音楽も良かった・・
ちょっと自分は何を書いてもネタバレなりそうなので、内容ではなくて
頭に残っちゃってること。

ダイジンの「す~~ずめっ!」。
「すずめ!」じゃなくてってのが耳に残る。可愛くて怖い。。

度々出てくる象徴的な鍵を閉める描写。
鍵を閉めて扉を出た瞬間、普段は意識することではないけど、
それこそ、事故や大地震が起きてもう帰ってくることがないかもしれない、そんな未来が待ってるかもしれない。

劇中はそんな怖い想像もちらつきながら観てたとこもありました。

視聴後はそんなことすぐに忘れて
ガチャって鍵を右に90度、勢いよく回しちゃうのがなんか上がるし
気持ちいいこの頃なんです。

最後におまけのグッズ2点について。

①劇場で貰った冊子「新海誠本」。
 これ何気に太っ腹でボリュームもあって読み応えありました。
 (視聴後に読むこと推奨)
 パンフレットも買ったのですけど、あの無料の冊子のほうが面白い
 くらいでした。

②マックのハッピーセットで貰える絵本「すずめといす」
 視聴後に娘と行ったマックでゲットしたのですけど何気に絵本観てて
 心にきちゃいました。
 これもきっと視聴前より視聴後に観るのが良いかなって思います。
 こちらは注意書きに終了もあるみたいなのでお早めにです。

投稿 : 2022/11/19
閲覧 : 224
サンキュー:

27

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新SFスーパー英雄(?)列伝90

コロナ騒動が始まって約3年振りに映画を観ました。
最初は見る予定じゃなかったんですけど、色々ありまして時間が空いたので、映画でも観るかと思い、ちょうどやってたので観ました。

結論から言うと
「面白かった」「観て良かった」「あっという間に時間が過ぎてった。」
でしたね。
目を閉じると
「カタッ」「カタカタカタカタカタカタカタ」
の音がホラ、耳元に(おいおい)
テレビを見てれば
「ボッチだね、ボッチだね♪」の歌が(歌詞が違う)

イヤ、ネタじゃなくてホントにあっという間に時間が過ぎて気が付いたら
「面白かった」
と素直に言える内容でした。
まあ考察とかは他の方が書かれると思いますので、自分的に気にかかった部分を書きたいと思います。

①映画が終わってエンドロールが流れる中、挿入歌の文字が
「ああ、ユーミンの曲か~」
と思ったら
「俺ら東京さ行くだ」だとーっ(ズッコケる天地人)
いや、確かにカラオケで流れてたけど(う~む)

②東北へ向かう車のシーンで「ルージュの伝言」が流れたのは、ネコもいるからこれしかないというかあざといというか(苦笑)いや~っいい曲ですね。

③ドアを開けたら別の空間が・・・そこは飛び込んだら、やっぱ崖の上から落下でしょう(それ宇宙刑事)

④これじゃないと操作しながら選んだのが斉藤由貴。
で、「卒業」だと、いや確かにいい曲で好きな歌なんですけど、そこは「白い炎」にしてほしかったですね。
結局、選んだのは「けんかをやめて」でしたけど・・・
(わ~た~し~愚かな~投稿者で~す~か~♪)

本題に戻って、最後は予想通りの展開でしたけど、それだけに納得のラストでしたね。

投稿 : 2022/11/18
閲覧 : 175
サンキュー:

14

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても重い

何の前情報も無い状態で観たけどとても重く、そして怖かった。
リピートの予定は無いけど深く心に刻まれました。また数年後にもう一度観てみたいです。

とりあえず思ったこと、新海誠は天才。

投稿 : 2022/11/18
閲覧 : 120
サンキュー:

7

御宅 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

新海誠監督3つ目の災害作品

『君の名は。』『天気の子』に次ぐ、3つ目の災害作品。あまり期待値に届く作品ではありませんでした。シチュエーションとしては十分劇的ですが、すずめのこれまで生きてきた道のりを振り返るといった点に焦点を当てるとなると、草太との恋愛をあまり劇的にする必要性は無いのかと。そういった点から前2作のようなボーイミーツガール、「出逢うべくして出逢った」といった物語を期待する人は少しがっかりするかもしれません。また草太の掘り下げが結構足りない点が多く疑問符が付く場面もあったので、総括すると及第点といった所です。災害ネタも出し尽くしたと思いますので、原点回帰といった形でまたしっとり作品を制作して欲しい所です。あの時代でしか出せない所もありますが。

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 115
サンキュー:

7

のぞみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前作を超える完成度

個人的には「君の名は。」「天気の子」を超えたと感じた。
もう一度過去について考え直す機会を与えてくれた。
攻めた描写に賛否が分かれるであろうが、私は賛成したい。
作画や音楽は言わずもがな素晴らしいクオリティであった。

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 82
サンキュー:

7

ひな花凛 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

しんどいけど良かった

しんどいけど良かった
とにかく観て良かった

まだ観てない人はネタバレ踏む前に劇場へ走った方が良い

投稿 : 2022/11/15
閲覧 : 105
サンキュー:

9

ネタバレ

lumy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

体感時間がすごい。

最初は映画館で観るつもりではなかったのですが、
CM+あにこれ効果はすごいですね。
つい気になってしまい、鑑賞してしまいました。

視聴し終わった後、一番最初に思ったのは、
昔の新海作品にだいぶ戻ったな、ということです。
「君の名は」は作画が新海節を全面に押し出していますが、
物語の展開やセリフなどは、だいぶプロデューサーの
川村節が色濃く出ていて、すごくキャッチーな仕上がりでした。
「天気の子」もどちらかと言うと君の名は寄りでしたが、
「すずめの戸締り」は、劇場で配布される冊子に記載のとおり、
新海監督がやりたかったことを全力でシナリオに表現した
ような作品となっています。

そして、私が思う新海節とは、シナリオにおける「言葉足らず」
を圧倒的な作画で視聴者に想像させるということなんです。
本作は、たぶん新海監督が表現したかったことが多すぎて、
前半は駆け足な印象があり、後半もやっぱり駆け足気味なため、
足りない部分を視聴者が補う必要があると思うのですが、
不思議と本作は、核になるメッセージが伝わってくる。
それは、本作が3.11をテーマの一つとした作品であり、
それを経験した視聴者が自身の記憶を呼び起こすことで、
作品の評価に必要な「共感」が生まれているのだと思います。
そして、あの3.11を表現することが許されるのは、
相応の実力がある表現者でなければいけないのであって、
もはやアニメ監督の巨匠になった新海監督は、
{netabare} (ルージュの伝言とか夢の中へを使えるのはその証?) {/netabare}
本作できちんとそれに応えてくれたと感じました。

それにしても、詰め込み方がすごくて、
2時間の鑑賞時間はあっという間でしたけどねw
点数自体は低めの評価ですが、
映画館と同席した人たちとも共感できるという意味で
足を運ぶ価値がある作品だと思います。

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 369
サンキュー:

26

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

千引(ちびき)の岩、事塞(ことさえ)の神。

「扉の向こうには、すべての時間があった。」

このキャッチコピーの意味が、最終盤になって、ようやく明かされます。

その瞬間、カタルシスを得られるのなら、新海氏のメッセージがきっと伝わるでしょう。


3.11に、どれほど思いを寄せていたか・・・。

今も、3.11と同様に心を寄せているか・・・。

徐々に風化していく距離感と危機感とを、観る方の魂に、ダイレクトに問いかけているように感じました。



本作をひとことで言えば・・・「視聴者との対話に、重きを置いた作品」。

そんなふうに思うべきとの印象を持ちました。


~    ~    ~


というのも、

鈴芽(すずめ)が主人公である必然だったり、閉じ師と連れ合う命運だったり、九州から東北まで邁進する姿だったりは、

不思議とだれかに導かれるようにして、
果敢にみずからを鼓舞するようにして、

母を求める悲しみに屹立する過去の自分に、尊厳と愛情をもって向き合おうとする彼女の姿が、そこにはっきりと見てとれるからです。

だって、私たちは、嫌と言うほどそれを見てきているし、嫌でも体験していくだろうと思うからです。


~    ~    ~


本作には、地震を押さえ込む要石の下で、{netabare} 地獄の劫火が燃え広がるシーン {/netabare}が演出されています。

でも、よくよく考えれば、意味もなく劫火が立つわけはなく、要石があるからといって鎮火することもないのですね。

劫とは、目には見えないマイナスの因縁です。
目に見えるとしたら、それは "業" と言いかえられます。

業とは、人間の生業(日々のなりわいと暮らし向き、人への振る舞いとものの言いかた)から沁み出てくる "心の冷たさ、暗さ、重たさ" のことです。

それらが積みあがって "罪" となり、凝り固まって "穢れ" となり、ついには膨れ上がって {netabare} "異形のミミズ"{/netabare} と実体化するのかもしれません。



なれば、私たち一人ひとりはどうしたらよいのでしょう。

それは、自らを、鈴芽や閉じ師のように振る舞わせること。

千引きの岩のごとくに自分の甘さを押しとどめ、事塞の神と化身して我が身の怠りに防御の陣幕を張ることです。

そして、せめて目の前の海川山野をけがすことなく、どの人にも優しく接し、小さな声にも耳を傾けることに "本君" を置くべきなのではないでしょうか。


~    ~    ~


もう一つは、リアルに日本各地で起きている地震が気になります。

ブラジルの予言者、ジュセリーノ氏は、「11月16日に高知水道(徳島県と和歌山県の沖あい?)でマグニチュード9の地震が起きる」と著述しています。

でも、それは明日かも知れないし、クリスマスの日かもしれません。
とある田舎かも知れないし、大都会や地方都市なのかもしれません。

いざアラームが鳴ったときには、自分の勇気に対峙することになるでしょう。
また、過去の魂を修復し、未来の希望を構築する心意気も必要になるでしょう。

なれば、その前に、自衛のための準備、共助のための用意に尽力するのが人の道理かと。


~    ~    ~


すずめとは "市井の、無名の人々" の意味とも取れます。

「いってきます。」の戸締まりも、「おかえりなさい。」の戸開きも、いずれも誰ともない人たちへのエールです。

そのときのひとり一人は、きっと身近な人へのヒーローであり、遠い人へのヒロインにもなれるでしょう。



地域社会を、ひいては日本全体を守ろうとする姿勢は、どんなにカッコよく、ステキなことでしょう。

そんな暮らしが日々に送れたら、どんなに誰もが幸せになれることでしょう。


今、このタイミングだからこその "GJ" ですよ!

新海誠監督!!

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 564
サンキュー:

21

ネタバレ

GMVDY17867 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

感情移入できず

深海監督の作品は全て視聴済み
口コミの評価がよかったので劇場鑑賞
 
 出だしから説明不足なのか制作陣がそれに気付かないのか感情移入できず。
 主人公はミミズを封じようとしますが、何故ミミズが良くない兆候なのか、封じないといけないのか(倒れたら地震が起こるとのことでしたがそれだけ?)説明がないため、シリアスな場面なのに滑稽にしか感じませんでした。
 またこの監督の作品で往々にあることですが主人公の行動に共感できず、(今回の場合は通学途中でちょっと気になったイケメンを追いかけるため革靴を濡らしてまで水たまりの中に入っていったり…、そこまでするのなら視聴者に共感を得るための動機付けが必須だと思うのですが…)のっけから違和感アリアリでした。
 言の葉の庭でも主人公が雪野に怒るのが理解できませんでした。
 ダイジンが悪いものという前提で話が進んでいましたがそれも理由がはっきりせず(扉が開きそうな場所を主人公に教えていたのにも関わらず、自分自身が封印にはなろうとしなかったり)。
 最後は緻密な描写とRADWIMPSの音楽で感動的な雰囲気を作り上げており、私の周りの人は涙を拭っている様子でしたが、正直何に感動しているのか不明でした。
 東日本大震災で被災された方にとっては身につまされるようなシーンはありましたがそれはあくまで一つのアクセントに過ぎない印象であり、あえてそれに紐づけする理由は感じ取れませんでした。
 君の名は以降深海監督は長編に挑戦し続けていますが、正直脚本は別の人に任すべきではないかと三作品目を通じて感じました。今後は言の葉の庭以前のような雰囲気を大事にするショートムービーに注力していただければと思います。(多分周りがそうさせないでしょうが)
 あとオマージュをたくさん感じました。
ミミズ→だいだらぼっち(ものけ姫)
ミミズの崩壊するシーン→使途(ラミエル)の崩壊シーン(エヴァンゲリオン新劇場版破)
ダイジン→キュウべぇ(まどかマギカ)
ルージュの伝言→魔女の宅急便


 

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 133
サンキュー:

5

ネタバレ

xwTza00790 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

被災者です

映像が奇麗で迫力がありセンスを感じる音楽でしたが、ルージュの伝言だけは狙いすぎでしょう。キャラクターの声を聞いたときに芸能人がその人にとって強すぎると頭から離れられなくなり、集中を欠いてしまう可能性が出てきます。なので自分はどちらかというと声優を本業にしている人を推しているわけですが、最近の若い声優も声に関して色がないなと思うわけでありまして、上手い下手の前に作品として良き判断であったと最終的には思いました。

内容は3.11がベースとなっており作画を中心にリアルに表現されています。経験者じゃないとわからない部分が多々あり、60~70人くらいいて途中退席者は1人でした。裏を返せば現実味を帯びている映像であったことが言えるかもしれません。一長一短だなと思う部分がありますが、それだけ映像として価値のあるものなんだと思います。

恋の部分はお互いが「好き」になるまでの時間が極端で短く、どちらかというと「いいな」程度の方が良かったんじゃないかなと感じており、共感できない部分が多かった印象です。「好き」になるまでの持って行き方が下手というよりも、そもそも尺の問題であると思います。

日本人は猫が大好きです。若者は特に好きで無邪気な容姿をしているキャラクターであるダイジンを悲しませるような表現はマイナスであると思ってしまいます。見た目が愛くるしいのもあり半分の人が可哀そうと感じたかもしれません。ストーリーとのバランスだとは思うのですが相当難しいでしょうね。

クライマックスは辛い思いをした人(被災者)に対してへのメッセージだと思っており、これは経験者かどうかによって共感する度合いが大きく変化します。そのため私個人としては嬉しく感じますが、みんながみんな共感してくれるか色々難しいなぁと思うのが率直な感想でした。

総合的に自分にとって良き映画ではありましたが、全体的には共感できない可能性もいくつかあったことは否めないかもしれませんね。

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 258
サンキュー:

9

nas さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いいロードームービーだった

予告見た時に2時間でここまで回れるのか?って感じだったけどしっかり回ったな。ボリューム的には1クールくらいで見たかったなくらいあるが。
なんかしっかりエンタメとして仕上げた「星を追うこども」感があって好きだわ。あれは面白いかと言われると微妙だけど結構好きなんだよな。
とりあえずこれでようやくノベライズが読める

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 99
サンキュー:

8

snn1123 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい作品でした。

不覚にも眼から体液が出てしまいました。
毎回素晴らしい作品を生み出す監督には驚嘆です。
観るのを迷っているのなら絶対に見るべき作品です。

投稿 : 2022/11/13
閲覧 : 86
サンキュー:

9

雑魚 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

攻めてる作品

 私の価値観では、この映画は満足度の高い物であった。
 この映画を見る上で誰に感情移入するか、どういう視点で見るかによって、かなり評価も変わるだろう。この映画を見る人は、自分の境遇、経験、立場、人間関係、『あの時代』の記憶、肌感覚が人それぞれで違いがある。この映画は、賛否両論がある作品であると思う。

しかし、私はこの映画で、『向き合う姿勢』に鳥肌が立ち感動した。新海さん攻めてるなぁ。

何をいってるかわからねぇと思うがつまりよかったです。はい。

 

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 112
サンキュー:

7

ぽにぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

国民的アニメ監督のスターダムを駆け上がる新海誠

【総評】
君の名は。で一躍有名になり、天気の子でその地位を確立した新海誠の最新作。

宣伝の映像から漂う「星を追う子ども」感は、新海誠のジブリコンプレックスを感じさせたが杞憂だった。
新海誠自身も、本作について「魔女の宅急便」の影響を受けていると話している通り、
ジブリを意識してはいるのだろうが、本作では圧倒的な背景美術と視聴者を盛り上げる演出とタイミングという
彼の武器が存分に発揮されていたと思う。

いわゆるセカイ系作品の閉じた人間関係とそれに付随するモノローグメインの心理描写を捨て、
国民的アニメ映画監督、ポストジブリの筆頭になったといっても過言ではないかもしれない。


以下、各評価基準ごとの詳細
◎物語の評価◎
宮崎を出て日本各地を巡るロードムービー
非常に良くまとまっており、冒頭の鈴芽の夢の回収もさすが。
「君の名は。」以降、新海誠は作中に東北の震災を示唆するような
災害の描写を入れることがお決まりとなりつつある。
本作のそれはやや露骨すぎる感は否めないが、先の震災の記憶を風化させまいとする意志を感じる。

◎作画の評価◎
安心と安定の背景美術。
廃墟と空と水と光を自然な形で作中に出しまくれる設定の勝利という感じ。

◎声優の評価◎
鈴芽役の原菜乃華さんをはじめ終始すばらしかった印象。

◎音楽の評価◎
相変わらず劇中楽曲の主張は激しいが、
過去2作ほどRADWIMPSのゴリ押し感(MV風演出)がなかったのが非常に好印象。

◎キャラの評価◎
主人公の鈴芽、めっちゃアクションシーンのある椅子、
戸締まりの旅を各地で支えてくれる人たち、タマキさんと魅力的な登場人物が多い。
特にダイジンのデザインと演技の不気味さは天才だと思う。

各星の数は3つを基準に下記で採点。
★☆☆☆☆:好ましくない
★★☆☆☆:やや好ましくない
★★★☆☆:可もなく不可もなく
★★★★☆:良い
★★★★★:群を抜いて良い

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 84
サンキュー:

8

ベル さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

観てきました。

10/25の完成披露試写会に参加し、久しぶりに感想書きたくなったので投稿します。
ネタバレは無いようにお願いされましたのでネタバレ無しの感想です。これから観る人に向けて書けたらと思います。

まず、この作品は3.11の描写(津波後の街並みなど)や地震速報(リアルと少し異なるアラーム音)が多くあり、物語の大事な要素になっています。観る人によっては、かなり刺さるかなと思うので、もし実際に被災された方がいらっしゃいましたら、これを理解した上で見ることをお勧めいたします。

【キャストについて】
主人公 岩戸鈴芽役の原菜乃華さんは新海誠監督が好きそうな透き通った中に力強さを感じる声の持ち主です。高校2年生、思春期真っ只中の役どころは難しかったと思います。ただ、出演されていたドラマを拝見した時から感じていましたが、改めて...原さんの泣く演技が凄かったとお伝えしたいです。(19歳ということに驚きました...)
閉じ師 宗像草太役の松村北斗さんは、メインは低音ですが幅の広い声色の持ち主です。初めてワイドショーで使用された声と、実際のシーンだと少し違う?かな?と思っていたのですが、何度も時期を変えて撮り直していた様です。初挑戦の声の仕事だったようですが、妥協しないストイックさといい、素敵だなと思います。物語が進むにつれて違和感を忘れて観入ってしまいました。物語中はほとんどイス役だったので表情が無い分演技が難しかったと思いますが、私は個人的にぴったりな配役だったと思います。
また、公式からも発表されましたが、宗像草太の親友 芹澤朋也役で神木隆之介さんが出演されています。君の名は。の瀧くんとは似ても似つかないキャラで、神木くんと言われなければ分からないほどでした。元気に歌うシーンがあるのでお勧めさせていただきます。笑
その他のキャストさんたちも豪華なのですが、割と出番は少なめかな?という印象でした。個人的には染谷さんにもっと喋っていただきたかった。笑

【物語】
新海誠監督作品を観ている人に向けて伝えるならば、「星を追う子ども」「君の名は。」「天気の子」を合わせたような作品です。松村さん曰く、バトルシーンもあります。この中で特に、「星を追う子ども」が好きなら、お勧めしたい作品です。
今回は九州から東北までを舞台としており、フェリーや新幹線など色々な交通機関で移動します。タッチ決済での移動なのでめっちゃ今どきです。笑 ...高校2年生って1人旅出来るほどの財力あったっけ?と少し疑問にはなりましたが、すずめちゃんの性格的にコツコツ貯金していたのかなと勝手に解釈しております。笑
物語の序盤はコミカルなシーンが多くあり、クスッと笑えます。しかし、終盤にかけてバトルシーンやすずめちゃんの過去と話が繋がってシリアスなシーンが多くなります。...うるッとくるかも。涙脆い人はハンカチを忘れずに。
すずめちゃんが閉じ師の仕事を通して、過去の忘れていたこと(忘れようとしていたトラウマなのかも)や草太に対する想いの変化が描かれていて、面白いなと思いました。
ただ、映画の時間的に細々とした説明が省かれているので、少しモヤっとするかもしれません。(細々の内容はネタバレなので書きませんが)こう言う説明したんだろうなーっと自分で想像して観るのも面白いのかもしれません。

【補足】
違うところのレビューでは前作と同じような感じだから見なくていいと仰ってる方もいるようですが、作品それぞれに新海誠監督の伝えたいことがあると思うので、私は納得できるまで観に行こうと思います。
11/11公開したらまた観に行ってきます!

もう眠いので、感想はここまでとさせていただきます。
おやすみなさい。

投稿 : 2022/10/26
閲覧 : 159
サンキュー:

12

のいる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/13
閲覧 : 0

yamayama さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/05/06
閲覧 : 0

べんちゃん☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2024/05/05
閲覧 : 0

ルカルカ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/30
閲覧 : 0

アキラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 1

矢吹丈 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 1

七味 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:----

投稿 : 2024/04/20
閲覧 : 3

± さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 1

dbman さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 29

ふゅーねる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/08
閲覧 : 1
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すずめの戸締まりのストーリー・あらすじ

九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は、
「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。
彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、
まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにぽつんとたたずむ、
古ぼけた扉。
なにかに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが...

やがて、日本各地で次々に開き始める扉。
その向こう側からは災いが訪れてしまうため、
開いた扉は閉めなければいけないのだという。

――星と、夕陽と、朝の空と。迷い込んだその場所には、
すべての時間が溶けあったような、空があった――

不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”がはじまる。(アニメ映画『すずめの戸締まり』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2022年11月11日

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