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「スパイ教室(TVアニメ動画)」

総合得点
66.4
感想・評価
234
棚に入れた
754
ランキング
2814
★★★★☆ 3.3 (234)
物語
2.9
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.3

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スパイ教室の感想・評価はどうでしたか?

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

レディぱーふぇくと・・・、いや、極上だ!!?

えーとですね。
全体的には楽しく、コンパクトに視聴できたという印象です。
ちょっと、コンパクトに視聴って意味が解らないと思うのですが、イメージで感じ取ってもらえると嬉しいです・・・難しいですよねwww。

なんですかね、物語自体はまぁまぁ楽しく視聴できたと思います。
率直に言って、いろいろな作品のエッセンスを強く感じましたが、パッケージとしてはまとまっていて、良かったと思います。

これは、あまり書かない方が良いかもしれませんが、主たるものをあげるとすると、暗殺教室、リコリス的な何か他etc.クラウスのキャラ&ヴォイス的に慎重勇者ほか、もろもろです。
この年頃の女性キャラに「スパイ」的なシビアワークをやらせているという点では他作品でも枚挙にいとまがないはずですので、そこを突っ込むのはナシにしましょうね。

まぁ、頭に浮かんだ程度で、悪い印象があった訳ではありません。
なので、あまり悪く取らないで欲しい、という事は申し上げておきます。


作画はとても私の好みでしたね、特別な破綻もなく、シャープに綺麗に描かれていた思います。
破綻が無く、シャープな線が私の好み、評価の基本となっておるようです、最近特にそう思うようになりました。

声優さんは、クラウスが特徴的、かつ印象に残ったという事を除けば、その他の女性キャラ達はテンプレ的と表現しても問題は無いのではないでしょうか。
これも、悪い意味では無く、しっかりと楽しんで視聴をしていたので、特に不満は無かったという評価となります。

音楽は、強く印象に残った点はなかった、というのが私の印象です。
ただし、OP/EDについて言えば、いわゆる平均以下という事はなかったと思います。
ただし、刺さる要素は少なめとの評価です。

それで、キャラクタなのですが、総じて言うならば・・・ですが、前述したようにテンプレ的に押さえは効いていたという評価です。
やはり、悪くはないのですが・・・って感じでした。
どちらかというと「キャラとしては」好きと言える要素が多かったのですが、新鮮味は・・・と言う印象です。
あと、多彩なキャラがいた割には、それぞれの深掘り感は少なめだったので、こちらは、今後にあるという2nd.seasonに規定という事にしておこうかと思います。
そういう意味では、キャラが活かせていなかった点もあるのではないかという印象です。
その他大勢というとらえ方での「わちゃわちゃ感」も・・・まぁ、あったっちゃあったんですが、薄味だったかなぁ。
とにもかくにも、私的には不本意なのですが、結局、野郎キャラのクラウスの印象が強いという・・・。


ただ、良いつくりが出来ている割に埋もれやすい要素満載の作品と言いますか、なんと言いますか。
2期が予定されているとの事なので、そちらで弾けて欲しいとの希望です。

とはいえ、2期があったら観てみようと思える作品のレベルにはなっていたと思いますので、次の機会にも観たいしたいと考えています。

機会がありましたら、ご覧くださいませ。

投稿 : 2024/02/19
閲覧 : 358
サンキュー:

19

きゅん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言われてるより良かった

不評みたいなのたくさん見たから
あんまり期待しないで見てみたけど普通によかったよ

投稿 : 2024/02/08
閲覧 : 39
サンキュー:

1

meimei さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スロースタート

屋敷の中で訓練(?)してる序盤から中盤にかけては面白くないです。任務に出るようになる辺りから少し面白くなってきたなという感じです。序盤と中盤だけで評価したらストーリーは星一つで途中で切りたかったですが我慢して見てました。2seasonはまだ途中ですが最後まで観ようと思います。

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 22
サンキュー:

0

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – このお遊びにはいつまで付き合えばいい

竹町のライトノベル     原作イラスト:トマリ
制作: feel.

ガルガド帝国と「影の戦争」中のディン共和国のスパイとして活躍する少女達を描くアクション


<メモ>
3話でチーム発足の目的だったミッションをコンプリートして最終回のようなエンディングからの
任務に赴くまでの1ヶ月、彼女達がどう過ごしていたかと各自の過去やトラウマが描かれる。

その方が良いと判断した場合は仲間も欺くところがおもしろかったけど、辻褄があわないところも。

クラウスの鍵開けとか鎖を解く方法とか技術というより手品のようでした。
「生物兵器は許せません」と言ってたけど作ったのはディン共和国だよね?
作らなければ盗まれなかったし、「焔」のメンバーが亡くなることもなかったはずなのに作ったことは責めないのが不思議

8人目の少女を秘匿してたらしいけど、変装もせずクラウスと外出してました。
敵国に陽炎パレスの場所を把握されていて見張られている可能性はなかったの?
帝国に潜入中に全員集まって「決起会」も油断し過ぎでは?


<主要登場人物>
ディン共和国のスパイチーム「灯」 
・クラウス:梅原裕一郎  ボス コードネームは燎火(かがりび)
             口癖は「極上だ」 元「焔」のメンバー

・リリィ:雨宮天     コードネーム花園 リーダー 毒のスペシャリスト 自身は毒物に耐性がある
・グレーテ:伊藤美来   コードネーム愛娘 父兄は政治家 変装のスペシャリスト 男性恐怖症
・ジビア:東山奈央    コードネーム百鬼 孤児院にいる妹たちのためスパイに 戦闘技術に優れてる
・モニカ:悠木碧     コードネーム氷刃 スパイの能力は一番
・ティア:上坂すみれ   コードネーム夢語 色欲
・サラ:佐倉綾音     コードネーム草原 実家は元レストラン 動物との意思疎通 パレスの修繕をしていた
・アネット:楠木ともり  コードネーム忘我 工作が得意
・エルナ:水瀬いのり   コードネーム愚人 上流階級の出 不幸体質



・ギード:三木眞一郎   クラウスの師匠 「焔」の元メンバー
・屍:岡本信彦      ガルガド帝国のスパイ


<ストーリー>
戦争は人が死に過ぎてコスパが悪いと気づいた各国は世界大戦終了後、諜報による「影の戦争」を行っていた。
大戦が終わって10年、ディン共和国のスパイ養成機関で8年訓練を受けていたリリィは新しく発足する組織に抜擢される。
新チーム「灯」の拠点ガーナス宗教学校にある陽炎パレスには
ボスのクラウスに選ばれたリリィはじめ養成学校の落ちこぼれ7人の少女達がいた。

「灯」に課せられたミッションはクラウスが所属していた最強チーム「焔(ほむら)」が挑み全員死亡という程の不可能任務だった。
落ちこぼれの自分達は捨て駒かと思われたが、任務を達成するために集めたメンバーだとクラウスは告げる。
不可能任務に臨み、クラウスから指導を受けるはずだったが 天才クラウスは 「何となく」 とか 「いい具合に」 とか教えるのが下手だった。
そんなクラウスが思いついた指導方法は1ヶ月の内に自分を倒すこと。
7人は協力してクラウス攻略に尽力するが叶うことはなかった。

1ヶ月後、「灯」は製薬会社に模した帝国軍の研究所に潜入するためガルガド帝国へ向かう。
帝国に盗まれた共和国が精製した生物兵器のサンプルを取り返すのが今回のミッション。
帝国に着いたメンバーは情報班、特殊班、実行班に別れ事前準備をしたのちクラウスは東、7人の少女は西と別ルートで施設に潜入。
西側から潜入した7人を迎えたのは帝国に寝返ったクラウスの師匠ギードだった。
7人はギードに捕まってしまうが、リュックに隠れて潜入した8人目の少女エルナにより救出される。
クラウスは陽炎パレスが盗聴されていることを見越して少女達は7人と欺いていたのだった。
無事サンプルを奪還し不可能任務を達成した8人は、「灯」解散後、養成学校に戻るはずだったがクラウスのチームに残ることを選んだ。


第二の不可能任務は反帝国派の政治家を殺害している「暗殺者殺し 屍」を捕らえること。
老政治家ウーヴエの護衛のためリリィ、グレーテ、ジビアがメイドとして屋敷に潜入し、サラが屋敷の廻りの警戒とサポートに付くが
選抜隊だと思っていた彼女達のターゲットは屍ではなく屍の協力者メイド長・オリヴィアだった。

屍殺しに向かったのはクラウスとティア、モニカ、アネット、エルナの4人。
2組共ミッションコンプリートするが、屍を捕獲後リリィ達の元へ向かったクラウスと別行動となったティア、モニカ、アネット、エルナがハウスに戻ってこない。
彼女達の安否は。。。


23.4.14

投稿 : 2023/11/12
閲覧 : 58
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スパイシーより酸っぱい感じかな(私感)

原作未読(2023.7)
分割2クールモノ・・・でした。
スパイ系の話はシリアスモノからギャグ寄り、ホームコメディ的なものまでありますが、雰囲気的に近いのは「プリンセス・プリンシバル」かなぁと。美少女大勢好きなら多分それなりに面白いと思います。2020年発表で既にアニメ化ですから期待度は高目かなと。
実際、キャラはそれぞれどこかで見たようなキャラの集まりですが個性は立っていますし、スパイの任務云々より美少女キャラを愛でるという見方が適正なのではと思います。なんせ任務は主人公?たるBOSS(先生)が俺TUEEEE御都合達成みたいなものなので、気にしてはいけません。無論、その主人公?BOSSがいい味出しているからこそ作品に纏まりが生まれているのですがね。

私のツボ:「IS」位キャラが圧倒的ならなぁ


Season2視聴済(2023.10)
主に〈夢語〉と言うコードネーム?の少女がメインのクールと言っていいのでしょうか。同時に彼女達の育成期間の終了(卒業)。
これから本格的なスパイ活動が始まるのかは知りませんが。各キャラの紹介と作品の雰囲気や世界観を馴染ませ、切りの良い締めで終わり、タイプの違う美少女キャラと人気声優陣の声を愛でるには”極上”の2クールだったのではないでしょうか。
ただ、各国のスパイ同士の暗闘みたいなものを期待してると火傷します。

私のツボ:安定の敵キャラ子安さん

投稿 : 2023/10/09
閲覧 : 130
サンキュー:

4

たろすけ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

声が合っていない

なぜ梅原なのだろうか?
観てたけど声とのギャップが酷すぎて観るのをやめた
声優なんていくらでもいるんだから声とイメージ合わせてほしい

投稿 : 2023/10/03
閲覧 : 67
サンキュー:

1

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

スパイの勉強

それぞれの事情を持った女子達が、スパイになる為勉強と行動に動く。見ごたえもあり、それぞれタイプの違うキャラ達なので推しが見つかるかも

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 62
サンキュー:

1

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

極上ではありませんw

原作未読 全12話

スパイ養成機関に所属している落ちこぼれたちを集めて、不可能なスパイ任務に挑む作品。

それぞれが強い個性を持っていて、それをまとめているのが一流のスパイである「クラウス」、課題を与えて任務に挑めるように指導していきますが、感覚でスパイの技術を身に着けたクラウスなので、全然教えていませんw

また、不可能な任務にしては結構あっさりとしている感じで、なるほどと思えるところはありませんでした。

本格的なスパイアクション作品ではありません。

可愛いヒロインたちが、自分たちの過去と向き合い、指導され任務を遂行していくお話。と書くと非常にシリアスな作品ように聞こえますが、全然そんなことはありませんので、ライトな感覚で観れる方にはいいかもしれません。

分割2クール?2期(2nd season)は現在(23年夏期)放送中です。

OPはnonocさん、EDは鈴木このみさんが歌っています。

最後に、YouTubeでキャストさんたちが、色々なミッションに行う番組ありました。ヒロインの一人「リリィ」役の雨宮天さんがミッション失敗で結構本気で悔しがっていたところが印象的でしたw

投稿 : 2023/08/25
閲覧 : 477
サンキュー:

22

fluid さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

死ぬかもしれないスパイを目指す理由が分からない

「暗殺教室」なら世界を滅ぼす先生を殺すため、
「スパイファミリー」なら紛争に巻き込まれた少年が平和を願って最高のスパイになった、
など明確な理由がありますが、この作品は何を目的としてスパイを目指してるのかさっぱりわからない。不自然だしまったく共感できません。

「暗殺教室」や「スパイファミリー」の場合は日常のコミカルな描写が見てて面白いですけど、このアニメは女の子がただ戦ってるだけというつまらなさ。
人気声優さん達の演技を楽しむという意味では見る価値がありますが、作品的な価値は無いに等しいですね。

投稿 : 2023/08/24
閲覧 : 94
サンキュー:

1

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ホントに不可能? 不可能任務

スパイ教室って言うくらいだから、学園ものと思っていました。
実際は、恋愛感情のないハーレムもの。
超クールな教官に7~8人のスパイの卵の少女たち。
一つ屋根の下で共同生活を行いながら、切磋琢磨するって感じです。

冒頭より、不可能任務を遂行しなければ云々かんぬん。
どんだけ大変かと思ったら、3話であっさり任務完遂するとはね。
もともと成功率1割だから、不可能任務とは言いすぎです。
難関任務くらいが妥当な表現でしょう。

主人公的なポジションはリリィさんでしょう。
毒耐性という特殊な体質により、教官は少しだけ戸惑った模様。
ただし、状況判断能力にたけた教官には赤子の手をひねるようなもの。
お調子者でドジなリリィさんが勝てるわけがありません。

教官のクールな性格のせいかなあ。
物語としては淡々と進む感じ。
盛り上がりにかけます。
バトルでさえも心躍らないのが本アニメの特徴です。

現在、分割2クール目が放送中です。
可憐で個性的な少女たちの活躍が観たくない訳ではありませんが、ちょっと触手が伸びません。
もっと熱い展開を期待したいところ。
ホントの不可能任務を遂行するとの風の噂を聞いたならば、観るかもしれません。

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 130
サンキュー:

13

CwIdo75642 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話完結でよかった

4話以降はグダグダで見てられない
こんなことなら修行編で時間稼いで3話を最終回にしたほうがまだマシまである

投稿 : 2023/08/13
閲覧 : 68
サンキュー:

1

こま さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

女の子が可愛い。

2023年2月時点でシリーズ累計部数は100万部を突破している大人気作品。

1話見てかろうじて覚えてるのが極上だ、世界最強のスパイ、の男が船に乗り女の子に毒を盛られ動けなくなり、
船が沈んで最悪死んでたかもな世界最強って何だっけ?とか思ったアニメ。

女の子が可愛い、声優も豪華なのだが↑の船のシーンで見る気が失せて1話切り。

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 103
サンキュー:

2

さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

タイトル詐欺

んー、コンビニのトイレくらいつまらない!(詰まったことない…
主人公の乳デカさで勝負掛けてきてる感じが気持ち悪かった。今のアニメってほとんどのキャラクター可愛いし無理ある。4話くらいまで観たけど本筋のミッションとは裏腹にシリアスな緊張感が全くないからかなり退屈です。先の展開は知らんけどこんな浅いストーリーにするくらいなら沢山キャラクタータヒんでいくような物語の方がましな気がするけどそもそも雰囲気が緩いガバガバ作品だからどんな工夫してもつまんなそう。

投稿 : 2023/07/19
閲覧 : 90
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

死亡率9割を超える不可能任務(笑)

視聴完了
全12話

ジャンル
?自己紹介アニメ?

設定

近代風外国風

ストーリー展開
導入→不可能任務→それぞれの生徒の自己紹介→途中で不可能任務2→終わり

感想
総評15点

よかった点
映像
悪かった点
ストーリー展開、ラスト、日本語の使い方

レビュー
まず1番は、これのどこがスパイなんだ?
また、不可能任務とやらもよく分からない。9割ってどんだけへっぽこなんだよ他のスパイ。

それぞれの自己紹介はまぁ普通だったけど、それも全キャラやらないで終わるし。
そのくせ最後意味不明なサイドストーリーやってるし。
もう何がやりたいのかよく分からない。

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 120
サンキュー:

4

ネタバレ

クソアニメの魔女 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

(クソアニメとして)極上だ……

2クール目に備えて2週目視聴中
良い点
・主題歌は良い
OPはアニメーション、曲ともにカッコいい。普通に神曲だし、アニメーションも作品の雰囲気を崩さず活かしており、サビのキャラクターの特技を披露するシーンは思わず唸らされました。
EDはチェンソーマンみたいに回ごとにコロコロ変わる。その回で主役を務めたキャラクターのキャラソンが流れる。いずれもそれぞれのキャラクターをしっかりと捉えた曲になっている。不可能任務回や5話はキャラソンじゃないけどそちらも良曲。

・作画が良い
演出の面から戦闘シーンなどに問題はありますが、キャラの顔が崩れたりなどはなく、今期の中でもアニメーションは総合的には良質な部類。なので推しキャラさえ見つけられれば見続けることは難しくないと思います。わたしの推しは某駄女神を彷彿とさせるリリィです。

・コメディ回自体は悪くない
4話以降の話はメインストーリーの停滞感にさえ目を瞑れば及第点。馬鹿馬鹿しいギャグとして見るなら楽しいです。

悪い点
・シリアス回が絶望的につまらない
この作品最大の問題点。本来本領を発揮しなければならないシリアス回が致命的に面白くない。心理戦による駆け引きがキモなのに設定がガバガバ、世界観が雑、急ピッチで話を進めたことによるキャラクターの掘り下げ不足などが原因です。

・時系列シャッフル
4話以降、思い出したように急に不可能任務前の話を始め、これまでカットだらけだった3話までの辻褄合わせを始めました。しかしながら設定の矛盾や穴を増やすばかりで効果的なやり方には見えず、時系列がメチャクチャになったことによりかえって話の把握が困難になっています。
時系列シャッフルは他にはプリンセス・プリンシパル、ピーチボーイリバーサイドや探偵はもう死んでいる、物語シリーズなどで使われていた手法ですが、効果的に扱えている作品は少なく、当作品もその悪例に漏れてはいません。


以下話数ごとの評価

原作は富士見ファンタジア文庫のライトノベル。
話の流れとしては最強のスパイであるクラウスが見習いスパイたちを招いてチームを組ませ、一流のスパイですら死亡率九割を超える不可能任務に挑ませようとする、といった感じ。
なんでも感覚で完璧にこなすゆえに、クラウスが実は指導下手だったり、見習いスパイたちも全体的にへっぽこなキャラクターになっていたりと、キャラクター関係は1話時点でかなり良質。コメディとしては結構面白いです。
悪い点だと思ったのはリリィとクラウスの船上での策の応酬の部分。クラウスがリリィの毒を浴びてやられたふりをし、隙を突いて彼女を嵌めるというのが大まかな流れです。これまでスパイとしては完璧なキャラとして描かれていたクラウスですが、なぜかここでは毒をわざと浴びるという非効率、かつ泥臭い真似をしています。いや、相手がまだ仕込みをしているかもしれないのにガチで戦闘不能になってどうすんねん。リリィが過激な性格だったらクラウスの話を聞かずに池に突き落とす可能性だってあったし、会話で隙を作って反撃できたのはもはや結果論でしかない。これを擁護するならクラウスがリリィの性格まで見抜いていて、即座に殺されない前提でシナリオチャートを組んでいたと考えることになるけど、正直言ってクラウスにキャラぶれまでさせるだけの価値はこのシーンには無い気がする。毒にやられた演技をした方がどう考えてもスマートでかっこいいですし。
一応リリィの戦い方は指導者ということで把握しているはずだし、一流のスパイなら対策として解毒薬とかガスマスクとか持ってないんでしょうか。
リリィの特異体質もなかなかのファンタジー。少なくともプリンセス・プリンシパルのゲイバーライトみたいなルールを明確にした緻密な設定ではないです。一人だけなら一芸特化ということもありストーリーを盛り上げる上で長所にできますが、他のキャラの特異体質も絡んでくるとなんでもありになりそうな懸念があります。

キャラを愛でるアニメとしては良作。ストーリー重視だと今のところは微妙です。船上のシーンで駆け引きには期待してはいけなさそうな雰囲気を醸し出しています。

2話
伏線撒いてるのか知らないけどひたすら地味な回。当作品とは対照的に堅実な作品だったプリンセス・プリンシパルの比じゃないくらい。
展開を飛ばし過ぎ。リリィたちの修行シーンまるまる飛ばすとかとんでもないことしてて草。おかげでキャラへの感情移入の機会が一つ奪われたし、修行の成果を見せてやるとか意気込まれてもこっちはついていけません。一応ジビアやサラ、グレーテ、ティアの特技は辛うじて分かったけど、以前の彼女たちをこちらはほとんど知らないので今がどう違うのか測りようがない。
クラウスとの訓練はともかく、任務中にもなぜかコメディみたいなノリになることがあるので緊張感も無い。コメディに寄せているSPY×FAMILYですらシリアスだと割と真面目なのに、こっちは半端にコメディを気取るから雰囲気をぶち壊してる。緊張をほぐすためとはいえ、敵地で決起会をするのもキャラたちの正気を疑うレベル。どうしても決起会しなきゃダメなの?テーブルゲームとかでこじんまりと遊べば良いじゃん。
不可能任務の概要も1話からやたら恐ろしい恐ろしいと言われるだけで中身が一切分からないから話に入り込めない。任務の目的は2話終盤になって明かされたけど、どうして死亡率九割を超えるくらいやばいのかはやはりというか何も語られない。今後の展開に用いるトリックのために現行の任務の内容を隠すにしろ、話に入り込みやすいように今回の話に出て来たクラウスの過去を映像化すべきだったのではないかと思わずにはいられません。
クラウスの過去が語られたのは好印象。台詞での語りだけなのは残念だったけど、1クールしか無いのに未だに掘り下げすらされない他のキャラよりは断然感情移入しやすくなりました。

変な台詞回しがそこまで無いからたんもしよりはまだ良いけど、話の内容はどっこいどっこいな気がする。

追記
じっくり楽しむつもりで3回観ました。伏線はちらほらあります。
それにしても説明口調が多い割に実になるような情報がほとんどない回ですね。
この話においては、情報集めに重点を置いてるくせに視聴者に情報がほとんど提示されないのが一番ダメな点になると思います。いわば虚無回。

3話
粗探しなんてしなくてもほぼ全部おかしいのが分かるシナリオの歪さ。
元焔のメンバーであるクラウスの師匠、ギードが敵国に寝返っており、焔を壊滅させた犯人も彼だと判明。彼は危険分子であるクラウスを釣るために生物兵器、奈落人形を餌にして始末しようとします。
任務中、予想外にも灯火の見習いスパイたちとギードが鉢合わせし、ギードは彼女たちを人質にクラウスを誘き寄せようと画策します。
ここまでのあらすじ自体はまだ理解できるんですが、話の持って行き方が強引で、たんもしを彷彿とさせる出来になっています。
突入前にじゃんけんするの草。嫌な予感がするんならもっと緊迫感を出せ。隊列(?)組んで一箇所に固まりながらゾロゾロ走るのもスパイとしてどうなん?
奈落人形を餌にするギードたち帝国の計画がめちゃくちゃ回りくどい。クラウス一人を殺すためだけに敵国から盗んだ強い兵器をあえて撒き餌として使うとかジュラル星人かな。囮だとしても、入手が難しかったであろう奈落人形をわざわざ置いておく必然性が何も無い。名前だけ出してクラウスを釣れば良いし自前で量産できる兵器や薬物の密売とか諸々、他にも危機感を煽れる餌はいくつも思い付くはず。奈落人形を囮にすることに固執する理由が分からない。
灯火があらかじめ敵の全てを見抜いており、その上で計画を練っていたとか言っていたけど、この辺りの描写も杜撰。生徒たちがギードに殺されないことを灯火が見抜いていたなんてことは多分無いと思う。クラウスを始末しようとするギードの思惑を知ったとしてもその過程において人質を取る確証は無いし、もし人質を取ったとしても人質を誰一人殺さないなんてことを願うのは希望的観測にしか見えない。また、敵をクラウスよりも圧倒的格上だと承知していて直接戦闘を挑む展開にするのはリリィたちを特攻の駒にしているのと大差ない。敵があえてこうなる展開にしたとも読み取れないからイレギュラーという線も無いし、これのどこがまともな作戦になっているのか教えて欲しい。
クラウスを誘き寄せたいならギードは極論、生徒たちの命を考えずに痛めつけるだけで良いし、なぜ殺されないと確信しているのか。
ギードの仕掛けた盗聴器のくだりもかなり怪しい。この展開は屋敷内の駆け引きだけで話が全部完結しているのがおかしい。屋敷の盗聴器に限らず外にはギードの配下のスパイを常時尾行させておけばほとんどど素人のリリィたちのデータを得るなんて難しい話じゃないと思う。これを踏まえ、なぜ灯火のメンバーは盗聴器が無いという理由だけで外なら安全と確信しているのでしょうか。普通自国に紛れた敵国のスパイも警戒するでしょ。1話冒頭で言われてたはずだけど、国家間でスパイ同士による水面下の戦いをしているんじゃないのか。そもそもクラウスよりも格上とされるギードがデータ不足の相手を徹底的に調べようとせず挙句侮るのは不自然極まりない。外の駆け引きまで織り込んでギードを欺く展開なら納得いくんだけど。
戦闘も雑。作画自体は良いものの、演出がなろうクソアニメ並みにザルです。終始ギードが生徒たちを殺さないように不自然に舐めプしててお遊戯会みたいになってました。師匠のその剣、敵を斬らんなら要らんやろ。
偶然接敵してやむを得ずなら分かるけど初っ端から顔見せ合って撃ち合いしてんのもよく分からん。あんたらスパイじゃないのか……顔割れたらダメだろ。
緊張感は相変わらず無いです。ずっと続く重たい空気を変える時のカンフル剤としてコメディに頼るのは良いと思うけど、この作品はキャラがやたらとヘラヘラしていてピクニックでもしてんのかと言いたくなる。
こういったシーンで多分見せたいであろうリリィたちの団結も積み重ねをカットしているから薄っぺらい。2話の訓練カットのツケが回ってきています。
実は8人目がいました!っていうのは張られていた伏線とかだけで見るならなかなか良いんだけど、既存キャラが掘り下げ不足の現状で新キャラを出しても驚きは薄かったです。だからなんで屋敷のやり取りを巻いたんだ。
ギードが射殺されるくだりも雑。仲間を皆殺しにした裏切り者相手にクラウスが戻ってこいって言うのはスパイとして論外だし、ギードが撃たれた後留まるのは間抜けの極み。

ゆえにアニメ版のみの評価ではありますが、総合するとこの作品のウリであるトリックもしょぼかったと言えます。
これは第二のたんもしですね……

4話 
3話でベールを脱いだ8人目のスパイ、エルナの掘り下げ回。時系列は2、3話で描写された不可能任務から20日前になります。話の質としては3話よりは楽しめます。
最初は極上の墓参り。そこから過去に遡ります。
エルナの能力は不幸を招き寄せる力。ある程度感知もできるようです。幻想殺しかな?とにかくこの能力はリリィの毒耐性よりも異能力感が凄いです。3話のギードを狙ったパイプ落下もおそらく彼女の力によるものですね。最初はリリィの腐食系の毒だと思っていました。
とまあ余計なことは置いておいて、この力のせいでエルナは間接的に家族を殺してしまい、以来他人とは距離を置く臆病な性格になったのだと読み取れます。
今回の話はコメディ主体。エルナが能力を活かし、一人でクラウスの暗殺に臨みますが、クラウスはやはりというか超人的な身体能力で降りかかる不幸を回避していきます。ここら辺はコメディというのもあり、そうはならんやろの連続ではあるものの、ツッコミどころはそこまで気にならなかったです。いやまあ、それでも許容しかねるレベルのものはいくつかありますが。
まず、ギードなら後述する大立ち回りを含めてあんな目立つ動きの一つや二つ拾っていてもおかしくはなさそう。なぜだか知らんけど自国であるリーン共和国には尾行がいないという無理筋な前提で話が強引に進んでいる雰囲気が強い。このツッコミを否定するのは世界観の否定に繋がるし、ましてや最強クラスのスパイであるギードに灯火は目をつけられているので、この前提を成立させるのは至難の業になっています。
もう一つ、エルナは語尾になのって付けている特徴的なキャラなので、3話での屋敷内の盗聴の話で女の子8人いるから区別つかねえって理屈はあまりに無理があります。これを擁護するとなると盗聴側が無能と考えなければならなくなり、敵の魅力がガタ落ちしてしまいます。
最後のエルナを狙ったチンピラを相手にしたリリィたちの大立ち回りもスパイらしさのかけらも無い正々堂々の正面突破でギャグにしか見えない。スパイならマスク付けるなり変装するなり灯り落として敵から顔見えないようにするなりしないのでしょうか。この点は殺すならまだ良いんだけどなぜか殺さない。生かすならせめて後方から不意打ちして気絶させてくれ……正体バラされたらどうするんだ。

楽しめなくはないけど真面目に見るとやっぱりめちゃくちゃガバいです。

5話
極上おっぱい教室。エルナの話と違って完全にコメディなので粗は目立ち難かったです。どうせシリアスやっても3話までと同じように破綻するのでこのまま突っ走ってくれた方が見やすいですね。
まあ設定は相変わらずガバガバ。隠すべきエルナがやたらと喋っていたり、他のキャラも盗聴器を気にする素振りがほとんど無く普通に生活している。気にし過ぎるのも不自然だけど、もうちょっと気にするべき。ティアのお色気が得意なこととかモニカへの詮索、アネットの罠の話にはあまり触れない方が良いのでは?ギードに対してブラフを張っているような描写も無いのでただの間抜けに見える。
ターゲットに取り入るために使えるであろう料理やビリヤードのスキルを磨く描写はまあ良かったです。狙った感じではありませんでしたが。

リリィのアホキャラが面白かったのは本当です。

6話
ジビア回。時系列は不可能任務前、会話内容からエルナの話より後と思われます。
クラウスを狙ったスリの少女とジビアの出会いをきっかけに、孤児たちを犯罪の道具に使う元スパイに辿り着くという筋書き。
付き纏う盗聴器問題はもう突っ込んでもキリが無いので置いておいて、今回も粗が多いです。
ジビアがスリの少女に騙されて毒入りの飲み物を飲んでしまうんだけど、いくら子供とはいえ、クラウスにスリを働こうとした前科持ちの相手なのに油断し過ぎでは。他の灯火メンバーならまだしもスリの経験者であるジビアなら彼女の行動の一つ一つくらい大概読めるだろうに。
もしも即死するような猛毒だったら死んでるし、仮に自分と似た境遇の彼女に同情した結果飲んで確かめているにしてもジビアは解毒薬を持っていないからこの説だと仮定しても説得力が無い。そもそもスリの子とジビアの間に密接な繋がりも無いからこの流れにする必要性を感じないです。
あと元スパイの前でジビアが堂々とコードネームを叫ぶのもスパイとしてどうなんだろう。ここは1話、3話にてリリィが敵前で口上を述べたのと同じ問題点になる。
クラウスがチートなのもこの話では問題。元スパイの経歴をすでに洗い出してあらゆる手を打ってるとか結構なご都合主義。もうクラウスがなんでも知ってるいわゆる神視点みたいな立ち位置になっているし、導く立場とはいえジビアに下駄を履かせ過ぎていると思う。
現にサブタイにジビアと冠しておきながらジビアがあまり活躍できておらず、クラウスが彼女の出番を食ってる。ゆえにこれをジビアの成長回と考えるのはいささか無理があります。あの戦闘シーンだけで成長したとか抜かすなら冗談はよしてほしい。
コメディシーンは比較的見れる出来。リリィはもはやスパイじゃなくてエンターテイナーですね。

やっぱこの人らスパイに見えないです。

7話
過去編なげー!また幻術なのか……!もはや無限列車編ならぬ無限過去編です。

サラ回。時系列は不可能任務の二週間前。日々の生活で傷んだ屋敷を生徒たちとクラウスが肉を賭けて勝負するという形で修繕していくエピソード。
サラは訓練学校で良い成績を残せなかったゆえに他の生徒に引け目を感じており、自分は裏方でのサポートに回る方が合っているとクラウスに告げます。
これを聞いたクラウスはおそらく彼女に自信を持ってもらおうと、彼女が裏方で頑張っていた掃除を主題にした勝負を提案したのだと思います。
今回の話はこれまで以上にギャグ一辺倒だったのもあり、盗聴機絡みを除けば破綻はほとんど無かったです。ただ、サラのエピソードとして考えると弱い。あの程度の描写じゃただの可愛そうな娘にしか見えなくて個性不足。全キャラ出してるせいで描写が散漫としてるからだと思う。やはり8人もいるのが足枷になってるかな。
いくらギャグ回といえど、サラの描写が淡白なのは個人回という観点で見るといただけない。あれだと落ちこぼれなのを憂いているという表面的な部分しか受け取れないからどうにもサラに愛着が持ち難い。エルナ回みたいに他のキャラの描写を削ってでももう少しメインのキャラの掘り下げをした方が良い。一方、リリィの道化ぶりやクラウスの茶目っ気が垣間見えるといった部分はこの話における良い点になります。
で、ED後には灯火メンバーが不可能任務成功の報酬で得た休暇を利用してバカンスに行ったことと、ギードを射殺した犯人が属していると思われる蛇なるスパイ集団が帝国にいることが示唆されました。

たんもしリスペクトの無限過去編からわたしたちはついに解放されるのか。

8話
グレーテ回その1。
共和国側のスパイや政治家を標的にし、暗殺しているコードネーム屍を止めるべくクラウスに依頼された新しい不可能任務について、クラウスは上から生徒たちと協力するように要請されているにもかかわらず、彼女たちを守るべく単身で任務を実行することを決意しました。

前々からクラウスを気に掛けている生徒の一人であるグレーテが、焔の件を反省し過ぎるあまり自分を酷使し続ける彼に一計を案じ、自分たちをもっと頼って欲しいと言葉だけでなく実力をもって伝えるという流れは完成度が高かったと思います。
ツッコミどころは今回は少なかったです。一応ありますが。
クラウスが報告書もまともに書けないくらい不器用というのは流石にやり過ぎかな。自分の任務の経過も纏められないのはいくら現場での実力が高かろうとプロ失格だと思う。
465日もクラウスが働かなきゃいけないくらい現場がブラックなのも笑いました。クラウスに全部丸投げしなきゃまともに帝国に食らいつけないくらい人材不足が深刻なのは敗色濃厚ではないでしょうか。灯火以外に使える組織はいないのか?
帝国にクラウスがマークされちゃったのもスパイとしてはもはや使い物にならないと思う。敵に顔覚えられたらもう諜報活動できないだろ。それに共和国の命運を左右するであろう最強スパイならなおさら顔バレしたらダメじゃないか?最強なのに脇が甘過ぎる。

まあ話の質は今回が一番ですかね。

9話
グレーテ回その2……のはずなんだけど実際にピックアップされているのはジビアです。暗殺者を倒すべく、クラウスは生徒の中で特に優れた四人……リリィ、ジビア、グレーテ、サラを伴って、命を狙われている政治家の護衛、襲ってくるであろう暗殺者の迎撃をすることになりました。ちなみに生徒たちの選定基準はこの作品お得意の結果だけを残すキングクリムゾン式の展開の仕方により不明で、脳内補完するしかないです。

今回はツッコミどころが多いです。
『無駄』を省く政治家が他の政治家の顔を窺うという理由だけで使用人に扮したジビアたちを受け入れるというのはちょっと無理があると思う。暗殺者だったらどうするんだ。
ジビアが怪しい動きをした際も政治家はクビにして済ませるだけという聖人ムーブ。だから暗殺者だったらどうするんだ。
しかも暗殺者に抵抗する気満々なのに全く護衛がいないのは変。慈善活動家として死ぬわけにはいかないと豪語しているのに丸裸って矛盾してる。おかげで警戒心強いのか弱いのかよく分からん奴になってる。
夜の暗闇の中、鳥目というバッドコンディションなのに彼が正確に暗殺者のいる位置を割り出し、付近を射撃しているのも笑いどころ。あんた鳥目なの嘘だろ。
このエピソードは演出も珍妙。こち亀のオチみたいな画面が黒くなっていく演出に始まり、なんか銃弾が着弾した時のSEが変な感じになっていたりと、綺麗な作画とのギャップが凄まじいです。

とほほ〜もうスパイなんてこりごりだぁ!

10話
グレーテ回その3。この回はグレーテが主役。伏線は前回からあったんだけど、グレーテは男性恐怖症で男と面と向かうと胃が痛くなり、そのせいで能力自体は問題無いもののスパイ学校での成績が酷く、落ちこぼれの烙印を押されました。男性恐怖症になった理由は幼い頃に実の父親から酷い虐待を受けていたからで、スパイ学校に入ったのは親に事実上捨てられたから。彼女のコードネームである愛娘は自称というのもあり、皮肉がたっぷりと感じられました。
ここら辺はしっかりとした掘り下げであり、グレーテというキャラクターの魅力を出すのにしっかりと繋がっています。
反面、この回のストーリーは残念極まりない。相変わらずシリアスになるとおかしな点が目立ちます。
敵と思われる使用人の動きがあまりに謎。彼女と政治家との関係が全く分からないから行動の意図が悪い意味で意味不明過ぎてツッコミどころになっています。
前提として、いつから彼女は雇われていたのか。もしも前々から雇われているならグレーテたちが来る前に政治家を暗殺しないのはおかしい。政治家の方針で護衛がいないんだからやり放題だし、この機を逃すのは間抜けでしかない。一応、ジビアたちと同時期に雇われているなら足がつかないように警戒してるって読み取れるのでこの問題は無くなります。
しかしながらジビアたちと同時期に雇われていると考えると、今度は短期間にどうやって政治家をたらし込めるのか気になる。短い時間であの気難しい政治家を堕とすのは難しいだろうし、そもそも使用人による政治家の籠絡に関連した描写が無く、暗殺未遂のシーンで使用人が政治家を唆そうとしている場面の説得力に欠ける。
これを踏まえると使用人がジビアたちを怪しいとか言ってるけどお前も怪しいって普通ならないかな。つまり使用人の暗躍に関して最低限必要な描写も足りなくて訳の分からないくだりになっていることを指摘したい。ここに説得力を持たせるなら最低でも使用人による密告のシーンや政治家が使用人を大層信頼しているのが読み取れるシーンなどは入れるべきだった。
グレーテと使用人が話すシーンも、グレーテは帝国製のブローチのことを声高に言わなくていいと思う。見ただけで黙って去れば良いのにわざわざ言ったせいで睨まれてちゃ世話無いです。
あと使用人襲撃のシーンで手榴弾をベッドで防御ってなんやこれ。あんな至近距離の爆発の前では木製ベッドなんて盾にもならないと思うんですが。ここまで酷いと猿でもこれはおかしいって分かるし、いくらフィクションでももう少しまともなシーンにして欲しい。これ普通に窓破って脱出とかで良いでしょ。

シリアスになると意味不明になるのは相変わらずです。

追記2
10話までを振り返ると、これ本当に中身薄いと思う。下手な日常系より薄い。物語の進展が遅過ぎる上、どうでもいい話ばかりをピックアップするため、最近はどちらかというとクソアニメより虚無アニメと呼びたくなるくらいには中身が無です。
この作品は良質な作画と女の子が可愛いという長所だけで全部を押し通そうとしてるのが見え見えなのがなおさらタチが悪い。美少女プラス見栄えが良ければなんにでもオタクが食い付くと思ったら大間違いだと思う。

11話
正体を表したオリヴィアとグレーテたち生徒四人の戦い。ジビアとリリィの戦闘シーンは3話と同じく顔を見せ合いながらの撃ち合いがメイン。だからそれやったらもうスパイじゃなくて良いだろ。なんで重要な局面が正面切っての得物での対話ばかりなんだ。SPY×FAMILYの方がまだバリエーションあるぞ。
オリヴィアについての掘り下げもある。彼女は元娼婦だったんだけど屍ことローランドのこれまでに見たことの無い雰囲気を持つ目に惹かれ、彼についていくことを決意。ローランドもぱっと見彼女にベタ惚れになるんだけど彼の方が好意を持つ理由はいまいち分からないから感情移入が難しいです。
戦闘中の会話はやはりというかふざけてる。なんでオリヴィアがリリィたちに屍の本名をバラすんだよ。それ敵に情報という名の塩を贈ってるからな。
その後リリィたちはオリヴィアに返り討ちにされるんだけどこれはオリヴィアを欺くための演出。狙いとしては屋敷で待つグレーテとの一騎打ちに持ち込むこと。
狙い通りグレーテとオリヴィアが一対一で戦うも戦況はグレーテが不利。オリヴィアに銃を突きつけられ、絶体絶命に陥るんだけど、なんと政治家ウーべさんにグレーテが自分を殺し屋に扮することで銃で狙わせ、それを避けることで殺気の無い一撃をオリヴィアに与えることに成功しました。
グレーテによるとウーべさんは夜目じゃなければ銃が上手いらしいです……いや、どこから読み取れるんだそれ。
暗殺者騒動の時にウーベは発砲し、暗殺者ことグレーテの側を銃弾が掠めた伏線らしきシーンはあったけど、あれだけで分かったらマジもんのエスパーだからな。夜目の時点であれだけ正確に狙えるとかギャグにしか見えないし、せめてウーベが銃をよく使うシーンとか見せろ。
最後は肩を撃たれたオリヴィアが傷跡がある素顔を晒したグレーテにローランド来るから覚えとけとか恨み言をほざいてる最中にローランドを詰めたカバンを持ったクラウスが登場、勝利確定ルートに入りました。オリヴィア……たす……けて……。
とどめにローランドの無様な姿を見て泣きじゃくるオリヴィアもしまっちゃうおじさんと化したクラウスによってカバンに詰め込まれてしまいます。しまっちゃおうね〜

これ考えた人はこれをギャグ作品にでもしたいのか?

まあ一応、グレーテの失恋のくだりは良かったです……

追記3
回想にて明かされたオリヴィアのウーベ邸潜入の時期の描写について纏め忘れていたので書いときます。
回想によると、オリヴィアはグレーテたちが来る前から屋敷に潜入していたようです。細かい時系列は不明ですが、彼女は使用人を装いながらウーベから情報を引き出すことを目的にしていました。あの気難しいウーベが彼女を側に置いている辺り、それなりに前から来て任務を遂行していたと予想できます。にしても彼女がどれだけウーベに取り入っているのかは重要な情報なのにふわふわしてるなぁ。
ここで思ったことはオリヴィアたちの異様な回りくどさ。これがまるでグレーテたちが来るまで殺しませんと言わんばかりのあからさまな制作者側による作為的な描写に映ります。こんなにキャラに血が通っていないと思えたのは初めてです。
ローランドたちは多数の政治家を暗殺して回ってるんだし、たかが一人に固執してないで邪魔が入る前にとっととウーベを監禁して情報を吐かせ、始末した方が早くない?護衛を追い払うなどのお膳立てをし終えて安心してるんならプロ失格なただのアホだし、これがわざと留まることによってクラウスを釣る罠だとしてもウーベ邸に彼をライバル視しているローランドが構えていない点が不自然になる。罠じゃないと判断すると他の政治家と違ってなんでウーベにはじっくりと時間を掛けているのかが分からなくなる。つまりウーベに対してローランドたちがそこまでする価値が視聴者に示されていないのが致命的。
それにしても1クール目はあと1話か。日常回で無難に〆るのか、それとも愛娘編の後日談をやるのか、気になるところではあります。ちなみに分割2クールらしいです。

12話
グレーテ回その5。1クール目最終回です。
時系列は1回目の不可能任務の後に遡ります。クラウスが足繁く通っているミートパイ屋がミートパイのレシピを安値で買い叩こうとしてきた悪徳会社から嫌がらせを受け、店を畳もうとしていたことを聞いたグレーテが仲間たちと協力し、そこの社長を叩こうとする話。
グレーテが愛しのクラウスのために頑張るっていう点では良いエピソードだと思いますが、展開にケチをつけたい部分は多いです。会社の社長は悪い人間と付き合っているのですが、彼自体は部下たちから総スカンを喰らうくらいに会社運営の手腕が終わっています。悪人でもそんな奴といつまでもつるむのはちょっと謎。そんな悪い点しか目立たない奴と付き合うのはデメリットばかりでメリットが無いし、会社から金をできるだけ巻き上げてからとんずらとかしないのでしょうか。悪人だって人間なんだし、損切りとかはして然るべきと思うのですが、違うのかな。あとミートパイのレシピを教えてもらってから用済みだとか言って社長が銃でリリィを殺そうとするのもしょうもない。たかがレシピがらみで無駄な血を流そうとするとか……こんなしょうもないくだり初めて見た。レシピを手に入れる目的なら銃突きつけて脅すくらいで良いだろ。リリィが知っちゃいけない重大な秘密を握ったとかでもないんだからわざわざ殺す必要が無いし、リスクばかりな短絡的な手段にしか見えない。それに近くに部下いる描写無いところから見て社長一人しかいないだろうにやった後の死体の処理とかどうするんだよ。足が着くだろうが。こんなんじゃなろうの悪役より頭悪いですよ。
事件解決も鬼戦車さんが言っていますが、ゴールまでの話運びがあまりに杜撰。リリィの毒で相手を卒倒させる終わらせ方だとグレーテが葛藤しつつも着々と解決までの過程を積み上げてきた意味が無い。短絡的な暴力であっさり解決できるなら最初からやれば良いのになんでやらないのか。
スパイらしいやり方としてなら会社内部に忍び込んで弱みを握って社長に脅しをかけるとか、悪印象を吹聴して部下たちの不満を爆発させて内部崩壊とか、アクションを活かすなら密かに悪人を片付けて社長に敵の存在を印象付けて怯えさせるのもアリだと思う。
仕掛けられそうな部分は本編中の描写から見てもいくらかあったのに活かさないのはもったいない。
最後はモニカがティアに銃を突きつけて灯火を裏切るように脅しをかける引きで終わりました。ここら辺は特に問題無いです。

全体を通して
ふざけているようにしか見えない珍妙な演出や尺の大部分を取ってしまっているコメディシーンのせいでシリアスシーンの腰を折られるので、盛り上がりどころが極端に少なく、虚無感を煽られるのが一番の問題ですね。こんな感じで頻繁に梯子を外された気分にさせられるのは進化の実に通ずるものがあります。作画も終わってるあれと比べるのもどうかとは思いますが、話の質はぶっちゃけどっこいどっこいかな……キャラクターのノリも割と似てるし。
ヒロインキャラの格差も目立ちます。リリィ、グレーテ、ジビアばかりを取り上げ過ぎてて他のキャラが薄い。個人回をやっていないティア、アネット、モニカはまだ挽回できるから置いといて、エルナとサラは個人回以外あまり目立たないし、サラに至っては個人回でもいまいちパッとしない描かれ方になっていました。エルナは一応、アネットとの交流があったからまだ救われてるけど、サラは生徒たちの中でもとりわけ個性的な特技を持っている割に扱いがなんだか微妙過ぎる気がします。
逆にリリィは毎回目立ち過ぎ。一番目立つべきリーダーだし、自分としては彼女のことは好きなんだけど、もうちょっと他のキャラに尺を分けてあげて欲しい。
クラウスは終始作者にとっての便利キャラだったかなという印象。いくらなんでも強過ぎる場面が目立って生徒たちの出番を喰ってる。彼と生徒たちのバランスが一番取れていたのは作中一二を争うトンチキ回であるギード戦という皮肉。

総括して、言動や態度が不快なキャラとか極端な鬱展開は無いから完走難易度は低い部類なんですが、中身はスパイ系の作品の中では最底辺、賢者の弟子などに並ぶ虚無アニメなので、物好きな人にしか勧められないですね。

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 1174
サンキュー:

12

ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラアニメとして見れば極上

{netabare}
ラノベのスパイもの。
ラノベ+豪華声優多数投入の時点で地雷臭がしてたけど、自分は予想に反して楽しめた。(世間評価は散々だったけど・・・)

あらすじ見た時は暗殺教室的な話かと思ったけど、案外早い段階で歴とした(?)スパイになる。
萌えアニメxスパイはプリンセスプリンシパルとリリスパがあるけれど、どちらとも結構雰囲気は違う。プリンセスプリンシパルのスパイ要素をガバガバにして萌え要素を強化した感じ。
あと、男の存在感も大きい。そこはラノベらしいところでもあるかも。

さっきも書いた通り真面目にスパイアニメとして見ると、あり得ないぐらいガバガバ。
たんもしに匹敵するレベル、5分に1個ぐらいは突っ込みどころがある。
そこで酷評されるのは仕方ないと思うけど、自分はここまでガバガバだと一週回って許せたというか、その突っ込みどころもギャグとして見られたかな。
重大な任務にも関わらず雰囲気も常にゆるゆるだし、こういうのもありじゃないかと。どちらかというと萌えアニメ好き向けアニメという感じはする。
シリアスな場面でもどこかしらおかしな場面があって何ともシュール。
まず、「不可能任務」というラノベ感満載の語句の時点で面白い。
リリィのポンコツさとこの作品の脚本のポンコツさが調和してて嫌いになれなかった笑

それにスパイ要素はガバガバでも、個別回やキャラのやり取りは良かった。そういう意味でもキャラアニメであることには違いない。
スパイ要素とは関係ない日常回がやたらと多く、キャラ同士の絡みも多いから、みんなで楽しそうにやっている感じが伝わってくる。
スパイが楽しんでていいのかという点はともかく笑
皆で助け合うような回も多く、空気感が良い作品だった。
あと何より、クラウスのキャラが良かったかな。
これ系の作品だと邪魔になりがちな男キャラだけど、この作品は上手く溶け込ませられていたと思う。
あくまで教師と教え子の関係で、教師としての立場からアドバイスをしたり、時には寄り添ってあげたり好感の持てるキャラだった。
萌え豚だけど、このアニメで一番好きなキャラはと言われたらクラウスかもしれない笑
しっかりとした雰囲気を醸し出しながらも、所々変なところがあったり、極めつけの「極上だ」のセリフはシュールで面白かった。
女キャラ複数人に対してクラウス一人だけど、ハーレムに傾倒してないのも良かった。結局恋結ばれずで終わってしまったけど、最終的には結ばれてほしい...。

時系列シャッフルはちょっとわかりにくかったけど、ああせざるを得なかったのは分からなくもない。難しいところ。

私的評価:85点
私的ベスト回:5話

↓1話毎メモ
{netabare}
1話 ☆8
リリスパ枠orたんもし枠じゃないよなこれ。スパイファミリー。
キャラ全員の立ち絵の構図ダサすぎてワロタ。
落ちこぼれ集めて不可能任務って要するに捨て駒ではw 物騒な絵だ。
サイコパスかな? 男なろう主人公かな? 口調がラノベ臭い。
は? 殺さないのぬるい。乗っとるやんけ。
足枷ならしゃがめば針打ち込めるだろw シリアスなのかギャグなのか。
B級臭すぎるけど嫌いじゃないよ。これが暗殺教室ですか。

2話 ☆8
やっぱり暗殺教室じゃないか。男の裸要らない。茶番感。裸で喋んなww
このネタアニメ感好き。不可能任務の呼び名がダサすぎる。
最強のスパイってなんだよw スパイの割に統制甘すぎるだろ。
結構の日になるんかい。不可能任務な割に空気軽すぎて草。
触りたいだけだろこの警官。決起会で草。開催認めるのかよw
ボス呼ぶのかよw
これ酔ったフリして殺すんだよな? 決起会実は伏線だったりする?

3話 ☆8
悪魔のリドルか? 荷物持ちじゃんけんで草。なんで剣なんだよww
いや、スパイなら見捨てろw
なんで七つの大罪なんだよ、こいつら何言ってんだw
他のやつも毒に耐性あって草。捕まっとるやん。
おじさん情報ペラペラで草。お前らは殺されても特に何もないだろ。
そりゃ見捨てられる。何故か殺されない前提で動くクラウス。
能力ってなんだよ。異能力モノか?w なんで剣使わないんだよw
やっと剣使った。いや、銃じゃなくて剣な時点で謎だが。
じゃあクラウスに倒されるじゃん。
情報垂れ流しだったのに奈落人形は本物なのかよw
俺を殺してくれええええ。8人目可愛いな今更だけど。

4話 ☆9
初OP。チンピラさん。そうはならんやろ。和泉くんか?
街中で何作ってんだよw そんな非現実なw 縛り方。
マジでこのお遊びにはいつまで付き合えばいいw
拠点特定させるために先生とエルナを利用したのか。
草なんで鎖取れたんだよw 銃が当たったからか? 無理だろw
やっぱ好きだなこのアニメ。

5話 ☆10
エロアニメで草。全員で襲撃したいってなんだよw 遠足じゃないんだぞ。
何書いてるんだよw 草。先生ホモだからな。可愛い。
これ時系列シャッフルか? あほやろ。
てかエルナ館の中で喋りまくってて草。スパイとは。何やってんだよw
極上だ…。若いな。やっと初の映像付きED。

6話 ☆9
スパイごっこ定期。お姉ちゃん...。割れないガラス。可哀想。
いや、これ服への落書きと変わらんだろw 毒を疑え。
マジで毒入ってて草。これにスパイがわざわざ介入して目立つ意味ある?
目指す動機それなりに意味わからんくて草。
一応この国のスパイに関係する人物なのかw
答えるまでもなく繋がってねーだろw リリィ正論じゃん。
極上だ。特殊EDか。

7話 ☆10
胸がデカすぎる。美味しそう。草。リリィあほの子すぎて好き。
クラウスに友達いないとかいう畜生。エルナ喋ってて草。
動物使いかw 7人で負けるとか。ハーレムクラウス。
長所を見出して上げる有能教師。

8話 ☆8
旅行で草。気抜けてるのはお前だろw 灯火に情が移ってきたか?
極上だ…。草。不可能任務後なんか。不可能任務いっぱいあるんかよw
部活の大会みたいなテンションで不可能任務を見てて草。
撃たれてるやん。意味わからんくて草。
わざわざ変装して相打ちさせるとか回りくどすぎる。
いや、こんな時間に仲間割れかよw
このお遊びにはいつまで…って毎回言ってんな。
クラウス気遣ってあげる優しさ。
グレーテは変装よりも頭の良さの方が得意分野か。
グレーテの特殊EDは無いのかよ。最強弱そう。

9話 ☆9
リリィ選ばれなそう。テストのたとえ的確で草。この男怪しすぎて草。
まずい言いつつちゃんと食べる。
殺されるの怖いからビビって気性粗くなってるのか?
自分からスパイですって言ってるようなもので草。
ジビアは長女ではなく守られた側だった? 名推理。急に頭良くなるw
こいつらよりおじさんの方が強くて草。

10話 ☆7
ビッチか? クラウスの前で言うなw 適当な設定だw 今なら倒せるぞ。
メイドがタバコ吸うな。ガバガバ爆弾。鳥はセーフ。

11話 ☆9
そういうことかよw そりゃリリィは置いてかれるだろうなw
なぜ声真似する。フォローなのか事実なのか。哀しき過去。
明日にも死にそうな声。マニュアル人間。そうはならんやろw
運任せで草。ジジイ神エイム。あの日見た光景(ケツ)
そこは極上だ…だろ。なんでそんなケースに入れてるんだよw
だから何で箱に入れるw 知ってた。
灯火メンバーを子供のように見てるわけか。

12話 ☆8
最後は日常回か。俺様回最後までなかったな。茶番回かな。
スパイが民事に介入して変に目立つな。滅茶苦茶で草。
ろうきんでありそうな話。クラウス万能で草。ovaでやりそうな。
クソ野郎で草。恋愛要素が1対1なのがいいな。歌下手すぎ。

曲評価(好み)
OP「灯火」☆7.5
ED「Secret Code」☆7.5
4話ED「Fool on the secret」☆8
6話ED「DON'T」☆8
7話ED「SPARKLEscape」☆7
12話ED「偽りない幸福を」☆2
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2023/06/07
閲覧 : 155
サンキュー:

6

甘口なアニオタ見習い さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはこれで実質スパイファミリーです(違う)

スパイかぁ、最近流行ってますね

私はスパイ物とかは結構昔からアニメに限らず大好きなのですが
この作品もかなり面白かったです

超絶高評価ぁぁ!!!!!!!!!!
ってわけではなかったようですが、ん~完全にタイミングさえ違っていたらもっと評価されていた作品なのかなぁと思っています

超豪華声優陣、丁寧な作画、そして何よりも可愛いキャラクターたち!!!
誰でも一人くらいは好きな子いるでしょと思ってしまいますね
美少女達がスパイを目指すちょっとふわっとしたスパイ物語って感じかな

がしかし、ちょっと何人かに聞いてみたところ原作が好きなだけあって少しがっかりしたという友人もチラホラいましたねぇ
私は原作を知らないのでそれなりに楽しめたのかな???

でも楽しかったですけどねww
まぁアニメとしての評価ということでご愛嬌ください

たしかに、んんその説明必要あったのかな?とか皆の能力とかももっと出しても良くない??と思うことはないこともなかった

でも可愛いのでいいです

素敵な作品で二期にも続くようなので楽しみに待っていようと思います!!

ありがとうございました

投稿 : 2023/06/05
閲覧 : 84
サンキュー:

4

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

寝落ちがすごい

1クール12話

頑張って見てたのですが、数え切れない寝落ちを繰り返しました。きっとつまらなかっ…疲れていたのでしょう。

落ちこぼれのスパイの女の子だけが急に、最強のスパイのところに集められ特訓とやらをします。
目標は不可能ミッションの達成だったかな?
強くなる理由もなく特訓をしている雰囲気でもないのに、話は進んでいきます。
なにこれ??

投稿 : 2023/05/26
閲覧 : 130
サンキュー:

2

ネタバレ

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

暗殺教室ごっこ

暗殺教室とプリンセスプリンシパルを少しずつ混ぜたようなアニメ
ただ両作品と比較すると、緊張感が足りないのでゆるく見たい人向けです
リリィや主人公達がやってることってスパイがやることじゃないですよね

絵とか声優とかキャラデザはいいので、美少女がわちゃわちゃやってるだけで楽しめる人なら見てもいいかも


この作品の最大の欠点は、{netabare}主人公や敵スパイを無敵にしてしまったことかな?

灯のメンバーに比べて主人公や敵が無敵すぎて、どんなチート特殊能力でも無効化しちゃうし、
物理的な攻撃も効果ないし、なんでもできすぎてぜんぶがお遊びに見えちゃうのが残念なところです

シナリオのほうも敵地で監視されている環境で楽しそうに遊んでいるように見えるし
敵に次々と倒されていっても、敵は誰にもとどめささないから、あー誰も死なない平和な萌えアニメなのかな?って {/netabare}

投稿 : 2023/05/21
閲覧 : 484
サンキュー:

28

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

設定はよいのだが…もはや日常系

原作未読。

多くの方が書いてますが、キャラはかわいく、世界観も面白そう。
しかし、ストーリーに緊張感がなく、もはや日常系…
まったり出来てよかったんですが、想像と違った(笑)

ガンスリンガーガールとかを期待していると私みたいになります

{netabare}
ここからはネタバレです。
スパイ系がなぜ日常になったのかを考えてみました。

・各キャラの能力が活きてない
皆さん、面白い能力持ってるらしいんですが、ほとんど発揮されません。
リリィがたまに使うのとグレーテはガッツリ話があってよかったんですが、他の人は能力すらよくわからず…

・ストーリーの伏線があるようでない…
最初の師匠やグレーテ編がそうだったんですが、色々と伏線はあるのに、敵があっさりやられます。
グレーテ編に至っては、やられるシーンすらカット…

・恋愛要素多め?
グレーテやジビアを見ていると恋愛ものでもいいのでは…と思ってしまう
リリィはどういう立ち位置なんでしょうね?

色々書きましたが、個人的に1話のようなだましあい、師匠の倒し方、ジビア編のような話を期待していました。
その辺は面白かったので、掘り下げてくれるとよかったんですが…

終わり方は投げっぱなしでしたが、2期があるようなので、2期に期待です!

{/netabare}

投稿 : 2023/05/06
閲覧 : 192
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4

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

マイルドなスパイアニメ

キャラ皆んな可愛いし綺麗なんだよなあ。
あんなクオリティで複数人出されたらほわーっと画面眺めて楽しんでしまった。

その代わりストーリーは重くなくわりとゆるふわっとした展開が続くのが良い。
内容はシリアスも多いけどキャラ綺麗過ぎて可愛くてそっちのインパクトが強い。

ハードさや残酷さなんかが吹っ飛んでしまうビジュアルだったので、良いのか悪いのかサラッと観終わった。

投稿 : 2023/05/03
閲覧 : 113
サンキュー:

4

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

話がダメでもったいない

超豪華声優陣、誰でも可愛いと思えそうなキャラ絵の美少女達。ちょっとTwitterで話題になってたので、かなり期待したんですが。んーこれは(*_*)私は美少女キャラが可愛いければ、少々話がイマイチでも観れちゃうけしからん人間ですが、さすがにこれはダメですね。第1.2話でまぁまぁかなで、第3話でなるほど!そうか面白くなってきたと思ったんですが、ここがピークでした。

コメディよりにしてるのは分かるんですが、ふざけるのとマジメのメリハリがないから、スパイ任務の緊張感ないです。死亡率9割の任務とかハードル上げるから余計にエライ簡単に成功するなと違和感。

唯一の主要な男性キャラクラウスの厨二感、口癖が寒いです。美少女キャラ達が持ってる特殊能力もあまり役に立ってないし弱い。戦闘シーンもイマイチでしかもはしょってる。

その割に平均満足度3.5もあるんですが、これでも頑張って?下げたんですよ。キャラ絵と推し声優さんが4人も出演してるから、これ以上は引けません。これ話良かったら名作になるんですが。あまり期待できないですが夏に放送予定の分割2クール目視聴します。

2023年4月30日

投稿 : 2023/04/30
閲覧 : 177
サンキュー:

13

llil さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

察しろ

まじでアニメ向きじゃないんよね

投稿 : 2023/04/29
閲覧 : 131
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

路線変更にガッガリ

1〜3話は、ちゃんとスパイしてたし
指導も受けてたし死ぬかもしれない
ミッションに挑んだり、強い敵に立ち向かったり
ちゃんとスパイしてた。

3話あたりで出てきた先生の師匠が
あっさりと退場して
そこから少し、あまり出番のない
キャラの出番回や回想シーンを描いてたが
ネタがなくなると、主人公たちの先生を
どうやって参ったと言わせるか
完全にバレバレな尾行など
対して収穫もない、日常回が稀に繰り広げられる。


スパイ活動だけの話では無理があるので
日常を織り交ぜるのはいいが
先生の師匠を殺さなくてよかったと思う
味方にして特訓受けたり、実践する様を見たかった。

投稿 : 2023/04/27
閲覧 : 145
サンキュー:

6

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

★★☆

2023.04.24 ★★☆(2.7) 1度目観賞評価

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 72
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0

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

欺き倒せ――咲き誇るために。

この作品の原作は未読ですが、一目見た時から視聴を決めていた作品です。

まず、キャラデザが私好み…
最近は「キャラデザ云々はアニメの面白さの本質にあらず…」というのは百も承知しているのですが、ファーストインスピレーションでやっぱり大事じゃありませんか。

それに起用されている声優陣がヤバいんです。
リーダーであるリリィを演じるのは天ちゃん…
これだけでも「おぉっ…」という感じなのですが、この作品…歯止めがありませんよ。

グレーテ(CV:みっく)
ジビア(CV:奈央ぼう)
モニカ(CV:碧ちゃん)
ティア(CV:すみぺ)
サラ(CV:あやねる)
アネット(CV:ともりる)

どうです、このキャストの面々は?
ネタバレ要素を回避しているので、紹介は敢えて中途半端なままにしておきますけれど、言い換えてみると、これだけの主役が揃っていると言っても過言ではないんです。

しかも、この作品の原作はゲームじゃないんです。
もう、これだけのキャストが揃えられるのってゲームだけかと思っていたのに…
期待を良い意味で裏切ってくれた作品でした。


陽炎パレス・共同生活のルール。

一つ 七人で協力して生活すること。
一つ 外出時は本気で遊ぶこと。
一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。

――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。
任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、
死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。

しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。
毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、
クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!?

世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

アニメーション制作はフィールさん。
「D.C.S.S. 〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜」
「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」
「まよチキ!」
「パパのいうことを聞きなさい!」
「失われた未来を求めて」
「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」
「この美術部には問題がある!」
「月がきれい」
「ヒナまつり」
「組長娘と世話係」

もちろん、全部は紹介できませんがメッチャ良き作品ばかり…
因みに私が「ダ・カーポ」シリーズで一番大好きな「D.C.II S.S.」もフィールさんが手掛けている作品です。
こうして振り返ってみると、本格的にアニメの視聴を始めた2012年以降の作品は殆ど視聴させて貰っていました。

…って、思いきり脱線してしまいました^^;

脱線はしましたが、気になる方には是非本編を視聴頂きたいと思います。
物語は、時間軸だけ気にしておけば展開を含めて置いてけぼりになることはありません。
もう心ゆくまでヒロインとボスであるクラウスとの掛け合いを堪能して貰えたらと思います。

オープニングテーマは、nonocさんによる「灯火」
エンディングテーマは、鈴木このみさんによる「Secret Code」
どちらも楽曲も通勤時にヘビロテしながら聴いています。

1クール全12話の物語でした。
ラストが投げっ放しジャーマンぽい感じがしましたが、直ぐに続編の制作が発表されましたね。
オールOKですっ!
続きが楽しみで仕方ありませんが、続きを視聴する前にもう一度再一巡しておきたい感じなんですけど…
時間取れるかな^^;?

投稿 : 2023/04/16
閲覧 : 171
サンキュー:

12

うぐいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

原作知らなければ普通に面白い

原作は知らないので、巷で言われているようなガッカリ感はなかった。
キャラ絵と題名で面白そうな雰囲気満々だったので、期待してみたらやっぱり面白かった。

ストーリーとともにそれぞれのキャラクターにスポットが当てられるのも良い。

終わり方が「えっ?」てなるが、7月から2期が始まるとの事で楽しみに待つことにする。

BGM含め音楽が良いとより良作アニメだと感じる。

アネットとエレナのやり取りや関係性が面白い。

投稿 : 2023/04/14
閲覧 : 128
サンキュー:

3

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

咲き狂う時間です

作画綺麗で声優もよい。キャラが多いので一人一人特殊能力持ちなのも容易に想像でき、クローズアップさせて進める展開と思って視聴。
予想通りの展開で諜報戦、馬鹿しあいを盛り込んでるのはよかった。
全キャラ掘り下げれず2クール目に続くので、同様な話が続くのかな。ともあれ、それなりにキャラは立っていて、スパイなのに多人数とか先生強すぎとかスパイ戦じゃないとか、そういったことは目をつぶって鬱展開もないので気軽に楽しめる作品。

100点中68点

投稿 : 2023/04/09
閲覧 : 111
サンキュー:

5

taketake4 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

美少女教室

なんだか放送前の期待値が高かったのでもう少しまともにスパイやってくれるのかと思ったんですけどね
ただの美少女動物園でしたね
なんか人気の声優さんがいっぱい出てるから期待値が高かったのかな

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 118
サンキュー:

3

ヤマナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結局なんのアニメだったんだろう。

キャラも可愛く音楽も各キャラにありすごい力が入ってるなと感じる。
が、結局何がしたいのか何を伝えたいのかテーマみたいなものがわからない。
バトルなのかギャグなのかラブコメなのか青春なのかスパイ要素も薄いし教室って程、学生感もないし。
原作は知らないけどアニメだけ見てるとお金稼ぎのために生まれた作品かなと感じてしまう。

最後続編を見越してシリアスっぽいスパイっぽい雰囲気で終わったけど
あまり続編に期待も持てていない。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 122
サンキュー:

2

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スパイ教室のストーリー・あらすじ

陽炎パレス・共同生活のルール。 一つ 七人で協力して生活すること。 一つ 外出時は本気で遊ぶこと。 一つ あらゆる手段でもって僕を倒すこと。 ――各国がスパイによる"影の戦争"を繰り広げる世界。 任務成功率100%、しかし性格に難ありの凄腕スパイ・クラウスは、死亡率九割を超える『不可能任務』に挑む機関―灯―を創設する。 しかし、選出されたメンバーは実践経験のない7人の少女たち。 毒殺、トラップ、色仕掛け――任務達成のため、少女たちに残された唯一の手段は、クラウスに騙しあいで打ち勝つことだった!? 世界最強のスパイによる、世界最高の騙しあい!(TVアニメ動画『スパイ教室』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年冬アニメ
主題歌
OP:「灯火」nonoc

声優・キャラクター

リリィ:雨宮天
クラウス:梅原裕一郎
グレーテ:伊藤美来
ジビア:東山奈央
モニカ:悠木碧
ティア:上坂すみれ
サラ:佐倉綾音
アネット:楠木ともり

スタッフ

原作:竹町(株式会社KADOKAWA ファンタジア文庫刊)
原作イラスト:トマリ
監督:川口敬一郎
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:木野下澄江
アニメ制作:feel.

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