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「江戸前エルフ(TVアニメ動画)」

総合得点
74.9
感想・評価
260
棚に入れた
743
ランキング
837
★★★★☆ 3.7 (260)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.7
キャラ
3.8

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江戸前エルフの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

llil さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

環境的に

トップではあった

ストーリー
これは難しい話
日常という時点で
好みの問題ということで
言い切れることもない訳で
抑え目で

キャストも好みではないか
まぁそうであるが
キャラのたちかた的に
角の立つ様がみられんかったんで
いいんかと

作画は
良いところは良いところで
悪いとこの目立たなさが重要というか
なかったといってもいいくらいではある

環境が良くしているのか
環境の悪さか

いわずもがな
環境の悪さだと

私は感じる

流行りものはなかったんじゃないかと
これまた珍しく感じる

投稿 : 2023/12/31
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日々是祀日

長寿で引きこもりでオタクなエルフが、
400年前に異世界から召喚されて、
神様として祀られて来た、
東京・月島での、
15代目の巫女を務める女子高生と過ごす、
賑やかで穏やかな日々をつづる、日常コメディです。

楽しく鑑賞できたし、オタクなエルフ=エルダが、
600年以上生きているのに甘えん坊だったりズボラ過ぎたりw
そのエルダを御祭神として祀り、神社の巫女をつとめている小糸が、
集中力不足で勉強苦手だったりオシャレや大人レディに憧れてるのに、
成長遅くて悩んだり彼女には不釣り合いなブランドバッグ買っちゃったり、
いろいろ残念なのがこれもまた可笑しくてw

そう言えば、きらら作品ではないのに、
登場人物が敢えてほとんど女性に限られているのって、
いわゆる「ジェネリックきらら」なのでしょうか?
この作品の場合は、色恋沙汰が持ち込まれない効果生んでて、
こういう構成なら観やすいし、「あり」だと思っています。

お話の中の日常は、神事を巡るドタバタ事情や
ちょっと「うるっ」と来るいい話とか、
エルダのオタクネタのお笑い展開とか、
大坂からのエルフや金沢からのエルフとの東京での、
エルフ同士は「久し振り~」、
巫女同士は「初めまして~」というエピソードだったり。

このエルフたちが、みんな揃って、江戸幕府開府少し前の頃の、
戦国時代末期に異世界から召喚されているというのが、
放送されていた時には気にもかけなかったのですが、
大坂のエルフは「秀吉くん」に召喚されているのだから、
当然ながら関ケ原の戦いや大坂夏の陣・冬の陣がそのあとにある訳で。
今になって、
エルフが人類と比較すると異常に長命であることや、
戦国時代の頃の日本人からすれば、金髪のエルフは異様な容姿だし、
テレパシーみたいな怪しい術が使えることなど、
「神様」として崇め奉られるのは、何かわかります。
そして、だからこそ、
戦国時代の末期に、陰陽師か何かのチカラで、
大挙してエルフが召喚されたのかも知れない。
生き残っている3人のエルフ以外にも、
たくさんのエルフが召喚され、
長寿といっても攻撃されて深手を負えば死ぬだろうし、
実際、敵大名や軍師からすれば、
敵陣で神と崇められるエルフの存在は、
大将首と同等かそれよりも重要な象徴かも知れないとか想像してしまうと、
命を、首を狙われて、悲惨な最期を迎えたエルフもたくさんいたのじゃないか?!
などと想像めぐらせてしまうのです。

時折、エルダが見せる、なんとも悲哀に満ちた優しい笑顔。
家康との別れや、これまで14代の巫女との別れに思いを馳せているのかな。
そう考えてしまうと、とても悲惨で血生臭い戦国末期に召喚された不幸は、
散って逝った同族エルフのこともあるのかな。
だからこそ、エルダは、昔の江戸の人々のことを訊かれても、
当時の、他愛もない遊びのこととか、庶民の生活習俗とかは語っても、
言うのが難しいこと、伝えてはいけないことを抱えて生きているのかな。
なんてこと、
思ってみたりしてしまいます。

寂しげなエルダの表情とか仕草に、
小清水さんのCVが凄くマッチしているので、
やさぐれてタンカ切る「キルラキル」の流子役も、
アラサーで行き遅れに悩む酒好きな「リコリコ」のミズキもよかったけど、
「狼と香辛料」のホロのように独特で、人とちょっと違っている感じが、
見事にハマっているようで。

なんだかいろいろ考えさせられてしまっています。

投稿 : 2023/12/30
閲覧 : 83
サンキュー:

17

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 エルフと言うと多くは西洋風ファンタジーに登場するキャラだが、それが現代日本の神社の
ご神体であるというミスマッチ感覚が面白い。
 そのエルフのエルダリエ・イルマ・ファノメネル(以後エルダと表記)が、現代日本の
ポップカルチャーに興ずるオタクである点もやはりミスマッチとして面白いところ。

 基本的にはエルダと巫女の小金井 小糸とのやり取りを主軸とした日常系ドタバタコメディで
あるが、エルフの不死性により多くの人との死別があったり、これからも同種のことが
繰り返されるであろうことから来る寂しさや悲しさなどが随所随所に挟み込まれており、楽しい
一辺倒ではない作風。
 エルダが引きこもりであるのは本人の資質もあろうだろうが、相手が先に逝ってしまうために、
人と深く関わらないようにしているようにも思える。

 本筋とは別にエルダの趣味性や生きてきた体験から来るウンチクも面白いところ。
 特に後者に関して、よく年長者が若い子に昔話をする時、話す側には体験談なのだが、
聞く側には歴史的事象だったりすることがあるが、エルダの場合はそれをとんでもない
ロングスパンでやっているところが面白い。

 キャストに関しては小清水 亜美がエルダという存在をより魅力的にしていた感があった。
 小清水 亜美と言うと快活だったり、飄々としていたりとタイプこそ違うが社交的なキャラが
多かっただけに、エルダのようにオドオドした内向的な役は新鮮だった。

2023/09/21

投稿 : 2023/09/21
閲覧 : 90
サンキュー:

3

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

とても私好みの日常系

月島を舞台にしたのんびり日常系アニメ

【ストーリー・設定】

JK巫女の主人公とコミュ障引きこもりの駄目エルフの日常系でそんなに深い話ではないが2人のやり取りやサブキャラが絡んでのやり取りが微笑ましくて好き。
雰囲気が良く見ていて気分が良かった。
江戸時代の豆知識が語られるのも良い。

月島が舞台なのが珍しい。
月島は下町なのかわからないが、あの辺りのエリアが出てくる作品はこち亀とミラクルトレイン(懐)くらいしか浮かばない。
もんじゃを始めとした月島の描写も良かったです。

イベント(祭祀というのが正しいのかな)とか詳しくないが、それをこなすシーンも好き。
具体的に説明できないけどとにかく雰囲気が良い。
神秘的な物を感じて、やはり見てて気分が良いんですよね。
癒し系?ではないと思うけど、見た後の余韻が心地良かった。


【キャラクター】

小糸はしっかり者でありながら大人への憧れがある等身大の女子校生という感じ。
嫌な所が無く好感持てた。
クラスメイトの高麗も良いし見た目は高麗の方が好きですがw

駄目エルフのエルザだがこのアニメはエルザが居てこそ。
先述した通りコミュ障引きこもり。
欲しい物はネット注文で宅配の人と接する事ができない。
すぐに筋肉痛になるくらい身体能力も皆無とどうしようもないキャラだが憎めなくてなんか好き(笑)
エルフが好きなわけではないがエルフだから愛着持てたというのがある。
この駄目なキャラが高校生か中学生だったら嫌いになってたと思う。
アニメでも「甘ったれてないで学校行けや!」と思ってしまうんですよね。
だからエロマンガ先生の紗霧とか好きになれない(笑)

他にもエルフと巫女が出てくるが癖が強い。
特にエルフは方向音痴で負けず嫌いで子供っぽいエルフとか博打好きエルフとかこの世界には駄目なエルフしか居ないのかよ(笑)


【声優】

キャスト見た瞬間にびっくり。
「え?尾崎由香!?まだ声優やってたんだw」
「小清水亜美だと!?」
という感じでしたw

バンドリ見てないので尾崎由香の声を長く聞いたのアニマエール以来でしたね。
小清水亜美は配信でコスプレしてて草生えた。

若手じゃないんだと思ったけど数百年生きてるエルフだからかキャリアある人を起用したのかな。
だからかはわからないけど他のエルフがくぎゅうと能登さんだったのは良かった。
能登さんが駄目なキャラ演じてるの面白い。

【作画】

文句無いです。十分なレベルだった。
超絶美麗作画にはちょっと届いてないかもしれないが、それはそれで見てて疲れる事があるし、日常系は問題ないなと思える出来であればOK

【楽曲】

OPの奇縁ロマンスは和テイストがアニメに合ってるし、自分が和テイストの曲が好きなのでバチッとハマった。
EDの「おどるひかり」も良い。
アニメにあまり寄せてはないと思われるが歌詞に隅田川が出てくるのがちょっとニクい。
淡々としてて目立つ曲ではないがアニメ見た後の余韻を邪魔しないので、この曲で良かったなと思う。
アニメの曲はあまり興味無いけど夏アニメの楽曲でこの2曲だけはDLしました。お気に入りです。

【まとめ】

良い作品でした。
個人的に春アニメトップかもしれない(2クール以上放送してるアニメは除く)

日常系は心地良く見れるかどうかが個人的に重要。
ストーリー・設定・キャラの良さが上手く合わさることで「良い作品だった」と思えれば評価は高い。
大笑いするような面白さは無くてもいい(日常系ギャグアニメは別ですが)
軽く笑えたり微笑ましく見れればいい。
10年前はそういう考えは無かったけど最近はこういうの好きになった。
スローループとか最近のきらら系も大好きだしなぁ。
歳と共に変わるものだねぇ(笑)

【余談】

春アニメの1クールものの投稿はこれで終わり。
天国大魔境はインパクトあったけど自分の理解度低くてわかってないのでパス。
魔法使いの嫁シーズン2もいまいちわかってないしはシーズン1をあまり覚えてないのでパス。
六道の悪女はあまり書く事無いのでパスw
熊くまベアーは1期がクソつまらなかったので見てない。

今更だけど春もいっぱい見たなぁ。
夏アニメがもうすぐ終わるけど30本ちょっと見てる。
我ながらよく見てるなと思いますよ。
つまらなかったら切れば楽になるのにクソアニメ好きだから見てしまうという(笑)

投稿 : 2023/09/17
閲覧 : 88
サンキュー:

11

ネタバレ

カール さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本当は怖い日本の神様

原作未読。

江戸時代に異世界から召喚された
エルフのエルダ。
不老不死のエルダは御神体となって、
400年後も変わらず神社で暮らしている。

しかし、
対人恐怖症の域に達する人見知りと、
オタク気質も相まって
重度の引きこもりを発症中。

昨今のアニメでは、
こうした引きこもり主人公は、
大して珍しくもないですが、
このエルダの描写に関してはやけにリアル。

人と話さないので声帯が衰えており、
声に覇気がなく常に小声でボソボソ喋る。

コミュ障も酷く、
基本的に宮司と巫女の二人以外とは、
まともに会話ができない。

そのくせ、
ゴンゲム(この作品でのガンダム)を
ロボットと呼称する者には、

「ゴンゲムはロボットでなくMSだ」
と、即座に更訂するところは、
面倒くさいガノタ感があって
個人的にはツボである。

加えて、
魔法や神通力といったスキルはないので、
信仰の対象としたところで、
何もご利益もない。

以上のように、
全く取り柄のない神様なのですが、
周辺の氏子たちからの信頼はとても厚い。

神饌も豊富で、
お菓子にジュース、VRゴーグルなど、
堕落したエルダの好みを重視している。

なぜこんな駄女神でも、
信仰の対象になりうるのか?

そんな問いには日本人特有の、
「八百万の神々」の緩い宗教観が、
あっさりと疑問を解決してしまう。

因みに、
「八百万の神々」というフレーズを

「日本人は何でも神様にするんだよ」
なんてハートフルに語る方も
いらっしゃいますが、
これは別にカワイイお話ではありません。

「何でも神様にする」というのは、
善悪の区別も関係なしなわけです。

貧乏神や疫病神がその一例で、
それこそ祟りを引き起こす凶悪なものでも、
日本には神様として存在しています。

またもう一つ、
日本には世界とは異質の宗教観があり、
それが、
「神様を見てはいけない」

もし神様を見てしまうとどうなるのか。

その場から神様がいなくなってしまう。
見た者が失明してしまう。
見た者が死んでしまう。

突然ホラーチックになりましたが、
我々も実際のところ、
神様を見ないようにしているはずです。

神社にお参りに行っても、
本殿の扉を開けて、
手を合わせる人はいないですし、

神棚に手を合わせる際も、
わざわざ扉を開けたりはしません。
お守りを買えば、
袋を開け中身を確認したりしないでしょう。

誰かに教わったのかもしれませんが、
何故か日本人は、
神様には一歩引いて頭を垂れるのです。

本作品のエルダも、
基本的にお目通りできるのは巫女のみで、
それが神社の関係者であっても、
直接会うのは不可能。

とはいえこれは、
エルダの人見知りによってできた
ローカルルールのようで、
決して厳格なものでもないようです。

それでも町民たちは、
町中でエルダを見つけても、
駆け寄ってくることはせず、
遠くから手を合わせ頭を垂れます。

あくまで神様は畏怖の対象であり、
たとえゆるキャラ並みの愛嬌があっても、
お友達感覚で付き合うものではないのです。

昔、視聴者から募集した心霊写真を
霊能者が鑑定する番組がありました。

「これは浮遊霊」
「こちら地縛霊」
そんな感じで写真を紹介していましたが、

ある1枚の写真をチラッと見た瞬間、
床にパッと伏せ、
即座に何かに包み状況を説明します。

「見てはいけないものが写っています。
近くの神社に奉納してください。
決して二度と見てはいけません」

とても気になるので、
当然、何が写っているのか聞いたところ、
霊能者はとても言いにくそうに応えます。

「かみ…さま…です……」


ありがとうございました。

投稿 : 2023/09/06
閲覧 : 71
サンキュー:

3

ネタバレ

ちょま さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

作業用BGMアニメ

異世界から召喚されそのまま400年間神様として祀られてきたエルフと、その神社の巫女を中心に織りなす日常コメディアニメ。今と比べて「江戸時代はこうだったんだよ」とエルフが知識を教えてくれる辺りが「江戸前」。

とにかくキャラがつまらない!いやエルフキャラは面白い。「引きこもりオタクだけど大事な人のためなら勇気を出して体を張る」とか!「モデルみたいにおしゃれでお淑やかだけどギャンブル狂い」とか!性格に緩急って魅力的!
でもメインの人間キャラである巫女の小糸ちゃんはエルフがだらしないから口うるさい「だけ」だし、妹ちゃんもよくできた妹って「だけ」で、完全にお話を進めるための舞台装置。小糸ちゃんの同級生も他の神社の巫女も性格が一辺倒で、なんというか感情表現乏しく感じた。

日常系作品てキャラの個性や魅力でなんてことのない日々を面白く見せてくれるのに、こんな薄いキャラがメインじゃお話も薄っぺらよ。15年前とかなら評価も違ったろうけど、令和の時代にこれは…エルフを目立たせるため人間はつまらなくしたのかもだけど、もう少し何とかならなかった?

あと「江戸時代の知識を披露する」というギミックもほぼ死んでる。ネットで調べたら出るような浅いレベルだから「そうだったんだ」とはならないし、せっかく江戸時代との比較を挟んでるのにお話が面白くなってる訳でもない。こんなの気の置けない友人同士の特に中身のない会話を聞かされているだけ。

唯一手放しで褒められるとしたらOPとEDの曲。この2曲は素敵!

と、まあ中身のないアニメなのだけどお話自体はちゃんとまとまっているし声優も素晴らしい。見入ったりするほどの魅力はない、でもだからこそ「別にいつも名作が見たいわけじゃない。何でもいいからストレスなくテキトーに何か見たい」って時にはぴったし。ちょっと雑音が欲しい人の作業用BGMとしては最適解まである!
なんでも使いようですね。

投稿 : 2023/08/30
閲覧 : 83
サンキュー:

4

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

日常系+江戸の小話(エルフである今は特にない)

視聴完了

ジャンル
雑学日常系

タイトル由来
江戸前(江戸の流儀の意味合い)の小話をちょいちょい挟むエルフの日常系から

設定
現代日本
異世界召喚によりエルフが神として祀られており、エルフは不老不死

ストーリー展開
江戸時代に徳川家康により異世界から召喚され、神として祀られているとあるエルフと、その巫女(呼び方が違った気もするけど)の日常系+それに絡めた江戸前の小話+神事の小話

感想
総評点 60点

良かった点
江戸の小話、みんな好き勝手やっているゆるーい感じ
悪かった点
1回だけ江戸前を優先して話が不自然になっていたことからキャラと世界観にひびが。
レビュー
基本みんな好き勝手やっている日常系。
神様であるエルフたちは引きこもりオタク、推し活、ギャンブルと好き放題で、パートナーの人間も口では色々言いながら一緒に楽しんでいる。
そんな中で徳川家康に召喚された不死のエルフという設定をうまく活かし、日常系の中に江戸前をうまく融合させておりいい感じだなぁ、と思っていたのだが、裁判の話だけはかなり強引で不自然。これまでの信頼関係が揺らぐ話で評価的にもかなりダウン。
最後は神事でお互いを信頼している感じで終わったが、結局なんでも言い合える信頼関係、という印象に戻ることもなく終了。
普通に面白い日常系と参考になる江戸前小話でした。

投稿 : 2023/08/07
閲覧 : 58
サンキュー:

4

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

能登大明神

原作未読(2023.7)
ファンタジー日常コメディ。
金沢でエルフとくれば能登さん。その辺わかってらっしゃる(どのへん?)
内容は400年前(戦国時代終盤)に時の権力者たる家康、秀吉、利家が各々召喚したエルフを神として祀り、代々そこの巫女が世話をしているという話。そして現代の巫女家族や氏子達との触れ合いの中で、江戸時代の風習や流行り事等の蘊蓄、エルフ自身の趣味などを面白おかしく描いている。
やや、評価が甘いかな(エルフ役の小清水さん、釘宮さん、能登さんがとても良かった)とも思うがこの作品の前が「いせれべ」だった為、担当キャラと声優さんの一体感(キャラの造形)を感じられてとても満足だったので仕方ない(好み次第ではあるが)。
よく、継続作品で主要キャラの配役変更(病気療養等は除く)は物議を醸すが、「おせれべ」なんてあれだけの配役でも次に全員変わってもそれほど文句はでそうにない(少なくとも自分は誰でも大差ないモブキャラとしか思えないし、何なら一人4役位掛け持ちで良いと思ってる)。これは作者自身がキャラの造形をしてないのが悪いのであって声優さんのせいではないと思う(量産型主人公好き好きロボに個性なんてないよね。そんなもん人間じゃない。だから物語自体中身がない)。諸事情の枠埋めとかで製作してる部分はあると思うけど「スマホ太郎シリーズ」等あの程度でアニメ化になると勘違いさせた業界は今一度見つめなおしてほしい(偉そうに!(笑)

私のツボ:いえやすくん

投稿 : 2023/08/03
閲覧 : 88
サンキュー:

4

ネタバレ

たかたか・・ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

御朱印下さい!!

ゆっくり、のんびりと見れました。

色々な評価を、されていますが、自分は、好きでした。

まずは、声優さんが、良い!!よくマッチしていたと思います。

キャラの表情も良く、ツッコミ満載で、笑わせてくれました。

なんと言っても、社紋が、可愛い!!実際に聖地で作って欲しいです。

小柚子ちゃんみたいな、妹が欲しい!(年齢的に犯罪になります。)

料理出来る妹は、本当に欲しかったですが・・・

発想は、かなり良かったと思います。

欠点は、親の設定 祖父や祖母の設定等、謎が多いので

ひも解いてくれると、ありがたいですね。

まだ、続きが見たいので、2期に期待してます。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 61
サンキュー:

9

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

江戸のうんちく紹介アニメ

江戸の雑学は良かった。

だが、それ以外は何もない。ストーリーはあってないような物だし、後はエルダと小糸を眺めるだけ。

でも好きなアニメ。良作。

投稿 : 2023/07/10
閲覧 : 76
サンキュー:

12

ネタバレ

脳トレ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 1.0 状態:観終わった

なぜエルフなのか→何もなかった…

<最終話までの総評>
絵的なクオリティや作品の雰囲気が最後まで崩れなかった点は良かったと思う。OP&EDはどちらも好きだったし特にOPは耳に残る曲調でアニメを見終わった後についつい口ずさむくらいには好きだった。良かった点は以上。

作品の盛り上がりとしては「エルフ×神社」という初見のインパクトがほぼ全て。たぶん似たコンセプトの作品がすでに数ある中で差別化するためのエルフ設定だと思うがこれと言ってネタやストーリーに反映されてないのでほぼ出オチの死に設定。
あとは薄くゆるいオタクネタと特にエピソードに絡むわけでもない江戸ウンチクを単発的に披露するだけで全体的に作品として味が薄い。それでも演出の力でたわいのない日常ネタとしてならまだ体裁は整っていたのだが、止せばいいのに定期的に差し込まれる「いい話()」になるともうどうしようもなく中身のなさが露呈する。最後まで見た感想は一言でいって「かなり不快」

<中身のない感動ごっこ>
家康のことを話すエルダとか、亡くなった母の記録を見る小糸など「感動エピソード()」の内容が基本的に「故人を偲ぶ」という形式なので自然と感傷的な、なんとなくいい話のようなムードになってはいるがその故人に関する具体的なエピソードが何も語られていないので本当にムードだけで全然物語になっていない。画面内のキャラがいくら感傷に浸ってみせても何も知らないこちらは「それはまぁ…ご愁傷さまです…」以外の感想を持ちようがない。
エルダが度々口にする家康についても、顔も分からなければ大体の人となりやエルダとの関係性も何一つ語られないので何となく察することすらできない。最初の感想で召喚に関する事情に言及したのはそういう理由だったのだが案の定最後までそこについては全く語られず。そして事情は全然教えてくれないくせに何かにつけて「昔色々あってさ…」みたいな匂わせだけはやたらとしてくるのでその手のエピソードが観ていてうっとおしいだけだった。

最終回の弓耳祭についてもそうで、射手という共通点を通じて小糸と母との絆だとか、時代が移ろっても変わらない普遍的な人の思いだとかを描けそうだったのに。「小糸は弓が下手」というそれ単体ではどうにもならない小ネタに終始し、小糸が祭りにかける思いも何も描いてないのになぜかクライマックスで突然涙を流させて感動っぽい雰囲気をゴリ押し。
商店街のおばちゃんが小糸と違って母親の時は最後の一発だけ外した~とか語っていたがその対比が物語的に何か意味があるわけでもないのでいくら感慨深そうに言われても「だから何?」としか思えない。
しかも前回からの前フリつきで勿体付けて出されたネタがコレなので余計に、物語になるまえの設定だけ並べて「ね、いい話でしょう?」みたいな雰囲気を出されても呆気にとられてしまう。
この「亡くなった人の話とそれっぽい演出つければそれでもう感動的な話になるでしょ?」と言わんばかりの態度のせいで作品に対する評価もゆるい日常モノから薄っぺらい感動ポルノもどきに爆下がりしてしまった。

また良かった点として挙げた絵のクオリティについても、作画の崩れはないかわりに負担軽減の為かキャラの動きは常に最小限で見せ場のシーンですら止め絵だったりとアニメーション的な見どころがなかった。同じ理由かは分からないがエルダと小糸が同じ猫を別々に愛でる様を対比させるというシーンでその猫を一切描かない(鳴き声だけ)というのも違和感がすごかった。キャラクターと同じクオリティで動物を描く自信がなかったのだろうか?
そして最後の最後まで、話に大きく関わる時でさえ小糸のおじいちゃんが喋らない、姿もまともに描かれないのは一体何だったのか。小糸が後を継ぐまでエルダの世話をしていた人物なのにこの扱いの差は…?

<マッチポンプですらない邪悪な何か>
「江戸時代に召喚」のくだりについてアニメでは情報がなさすぎるので原作ではどうなのかと検索してみたところ「エルダに江戸を見守って欲しいから」だそうだ。
アニメでも同じセリフはあったがそれはあくまで友人として、エルダと家康との間での個人的な約束や願いであって、幕府としての大義…例えば天災や流行り病などの危機を鎮めてもらうためエルダを召喚した…とか、何かそういう公儀の理由があるんだと思っていたのだが。マジで「見守って欲しいから」だけだそうだ。
秀吉や利家がエルフを召喚した理由も「家康に対抗して」「先の二人を真似て」らしい。

権力者の適当な思い付きでもう二度と帰れない世界に召喚して、その被害者の悲しげな表情見せて「孤独を感じるエルダ、寄り添う人々との温かい交流…どうですいい話でしょう?」って…頭がどうかしてるんじゃないだろうか。
結局作者にとってエルダは江戸時代のウンチクBotに過ぎず召喚云々はそのためだけの設定(とすら言えないレベルだが)なのだろう。歴史も文化もそこに含まれる人の生き死にまでも浅いネタとして消費する態度がとことん不快である。

=================================
以下、最初の感想

6話まで視聴
御神体のぐうたらエルフとそれに仕える巫女少女を中心とした基本ギャグでちょっとハートフルな日常もの。
作品のコンセプトは明快で内容もそのポイントを外してないし毎回見せ場をきっちり盛り上げる演出など、全体的なクオリティも非常に高く安定感も抜群。
神社の御神体がエルフということ以外、いまさらなオタクネタや引きこもりキャラなどあまり独自性はないが作画の力でちゃんとキャラは可愛らしい。
また内容にそぐわない安易なエロネタで釣るような事もないのでそのあたりにも好感が持てる。

―のだけれど、6話まで観てもこの話をエルフでやる必要性が一向に感じられないので何をしてても「そもそもなんで…?」という疑問がチラつきいまいちノリきれない。

例えばご当地ネタや江戸ウンチクなどは別にエルフじゃなくて地元の神様か何かでも成り立つし、不死者と人間の交流というドラマについても同様。そこに特別「異世界から来たエルフ」ならでは視点や面白さがあるわけではないのでどこかで「でもなんでエルフ?」という引っ掛かりがある。

またストーリーの面でも
エルダの抱える不老不死ゆえの孤独感とそこに寄り添う小糸との関係、いつか必ず訪れる別離の予感など、いかにも感動的な雰囲気で描かれてはいるが、まず話の大前提である「召喚」の経緯が一切語られていないので
「そもそも家康に召喚されなければエルダはもと居た世界で家族や仲間のエルフたちと幸せに暮らしていたんじゃないの?」という疑念が拭えない。
つまりここでも「なんでエルフなの?(=何のために召喚したの?)」という根本的な部分が引っかかってくる。

もし召喚についての詳細が物語の秘密や核心に関わるのだとしても、それならそれで事実を伏せておくための表向きの理由を語っておく必要があるはずなのだが。
例えばエルダのオタク気質に由来するしょうもない理由だとか、と見せかけて実は涙なしでは語れない感動秘話だとか。内容は何でもいいがともかく「なぜエルダが召喚されたのか」という物語の根本が提示されていないので観ているこっちもこの話をどう受け止めていいのか判断しかねる。

最終的にこの話がどう着地するのか、それともよく分らないままなのかとりあえず最後まで視聴は続けたいと思う。

投稿 : 2023/07/09
閲覧 : 126
サンキュー:

5

ネタバレ

りょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

OPめっちゃいい!!と思い、作曲者和ぬかというのを知り、納得。とても良い曲を書くし、ナナヲアカリさんの歌声もよい感じ。
EDはOPに比べると普通という感じだが、Cody Leeというバンドを詳しく知ってから聞くとまた変わるのかもしれない。

【1話】
小清水亜美さんとても上手だなって印象。物語設定も神社とエルフという設定は面白いと思うし、ギャグとしてとても面白い。個人的に月島はよく行くので結構好きかもしれない。毎話少し感動を狙った話が出てくるなら少し微妙だが……。

【2話】
とりあえず、今話は特に感動を誘うようなものはなく安心した。そんな中、コメディというよりどちらかというと知識を学べる教育アニメみたいな感じ?がした。月島や佃について深く学べる感じのほうが強く感じた。

【3話】
相変わらず笑って学べる教育番組という感じ。今までは月島や佃の活性化というような感じであったが、今回は様々な地域のお取り寄せグルメのといった感じで楽しめた。それと、釘宮理恵きたーーーーー!!

【4話】
聞いたことない声優が多いが、特に違和感ないのが良い点だと思う。特に、特徴的な声のエルダやヨルデには名の知れている声優を使い、それ以外を若手を起用するのはとてもバランスよいと思う。くしゃみするエルダ様めっちゃ可愛いな。

【5話】
めっちゃスマホに興味津々になるのかわいい笑
スマホでもみこよって言うのかわいい笑
スマホ依存症になる気持ちがものすごい分かった気がした。

【6話】
やっぱり教育系アニメ。特に富士山のくだりなどは勉強になった。カワイイ系教育アニメだな。ギャグ感は少なくなった感じ。

【7話】
凧揚げってたしかに謎の名称だったけど、なるほどって感じ。相変わらずの教育アニメ。

【8話】
今まで基本がエルダを小糸が訂正する構図だった中で、インフルエンザの下りでエルダが訂正するのは良かったと思う。揚げあられビーバー食べたい!!

【9話】
毎話毎話うんちく的なものが入るが、今回はバランスが良かったように感じる。特に母親のくだりや笑いどころなど、バランスのとれた話だった。

【10話】
今回はそこまで豆知識もなく、面白さ重視という感じがして個人的にとても好きなかいでした。あのどら焼き食べたーーーい

【11話】
最近面白くなってきたような気がする。慣れたのかもしれないけど……。間の使い方とか面白かった。

【12話】
相変わらずバカバカしさと真面目さとって感じだった。おじいちゃんって顔出し声出しNGなのかね笑

総評
最初の方こそ、ウンチクが多く教育テレビで流れてるのかなってくらいだったが、後半に連れて面白さが増していった。加え、1話ではすこしシリアス的要素があり少し残念だったが、以降は特になく良かった。エルフやキャラの可愛さもあり、なおかつどこかクセになる作品で良かった。

投稿 : 2023/07/03
閲覧 : 132
サンキュー:

8

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

優しい雰囲気の神道系うんちくコメディー。地味ながら良作か、地味故に佳作か?

400年前に異世界から来た不老長寿のエルフが東京月島の神社の御神体として祭られ、巫女の女子高生と仲良く過ごしたり、ウンチク交えて時代の変化を語る感じ。

【良い点】
神社の神様が異世界のエルフで不老長寿という発想がユニーク。
長命で時代の変化を見てきた故の視点や昔語りをうんちく交えて話すネタが面白い。徳川家康を「家康くん」と呼んだり。
ネタの流れは単調ながら、視点がユニークで飽きさせない。
現代文明と過去の時代の比較語りで日本の昔の文化にも親しみが湧いたり、時代は繋がっているんだと実感。

作風が優しく、街の人々がエルフ神を自然体で受け入れて接する温かい雰囲気が魅力。
過去作だと「我が家のお稲荷さま」や「猫神やおよろず」彷彿。こういう雰囲気は神道系コメディーの醍醐味。

ひきこもりオタク気味な神道の女神様は「いなり、こんこん、恋いろは」のうか様を彷彿、エルダは神ではないただのエルフ故の親しみやすさが良かった。
語り口がおばあちゃんみたいな温かみあり。
等身大の女の子でありつつ、巫女として一線を引いている小糸ちゃんとエルダの関係も和む。
しっかり者の妹ちゃんはじめキャラは軒並み可愛い。

エルダがロボットアニメオタクでパロディー多く、ロボットアニメファン的に親近感。
OPの最後の方でガンダムZZ彷彿としたり。

OPが良曲。神道系の良き雰囲気と作品テーマであろう時代の流れの切なさ的な情緒がしっとりと伝わる。

【悪い点】
地味。
ネタがワンパターン気味で話があまり動かない。
シリアス方面では小糸母の話とか、小糸の葛藤など見応えはあったが今一つ地味。

また日常系コメディーとしてみるとドライというか淡泊な印象。
エルダと小糸他キャラは魅力的ながら、エルダと小糸以外はあまり印象に残らず。
そこそこ出番はあるもののキャラドラマが弱く、大きく話を動かしたり関係深める感じが淡泊。
wikiによると安齋監督はあえて狙ってそういう作風にした模様、確かに良い面も感じるが、アニメ作品としては地味さが目立った。

【総合評価】6点
地味で物足りないと見るか、地味だけど良作と見るか?
自分は4・6くらいで後者寄り、こういう作品は多少地味でも捨て難い魅力あり。
評価は「良い」

投稿 : 2023/07/02
閲覧 : 73
サンキュー:

11

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

共感できました

異世界から転生したエルフが御神体になっている神社。ゲームやアニメ、フィギアなどアウトドアよりインドア派のエルフ。オタ活に共感できました。
でも神社の役目もちゃんとしています。他にも異世界から転生したエルフが居て結構個性強めです。面白い部分もあるので気になった方は見てみてください。

投稿 : 2023/07/01
閲覧 : 60
サンキュー:

4

ネタバレ

すぴりっと さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの豆知識

アニメ化に合わせて2巻以降も大人買い。
今期はちょっと買いすぎて反省中。

異世界から召喚された引きこもりエルフと巫女、そして氏子の皆さんとのほのぼの日常系アニメ。
各話1つはある豆知識が面白くてキャラも魅力的。
変に大仰な事件とか起きないゆるゆるなお話が好きなのかもしれないから、そういうの好きな人には合うかもです。

漫画から入ると自分なりのイメージとのズレから声の違和感とか感じやすいんだけと、これに関しては全くなく、
ていうかエルダ様なんかはもうどハマりです。
OP、EDも飛ばさず毎回聞いちゃってました。

忙しい日常にちょっと疲れちゃった人の息抜きに最適です。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 147
サンキュー:

9

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オタクのエルフ

これはなんだろ?
面白くなってくるアニメかな?
最初は適当に見てる感じでいいかな?くらいで見てたけど確かに面白くはなってきますね。

異世界から400年前の召喚された神託エルフのエルダと、世話役で巫女の小糸。
そんな2人の物語で、エルダは立派な……立派な!!超立派な!引きこもりオタクになってました。

引きこもりの理由が恥ずかしいwww
まぁ、そりゃ「耳が長い」と言われたらショックだろうけどさ……

けど、小糸と喧嘩して飛び出した小糸を探して外へ探しに行く話は良かったですね。
で、小糸の憧れていた人が実はエルダで引きこもりだったってオチもらしいと言えばらしいです。

で、この作品はエルダがオタクなので彼女のPCのステッカーが有名ゲームのスプラトゥーンのステッカーだったりTAMIYAのマークもあったし、ドラクエの名前が出てきたりと小ネタは面白いかな?

後は江戸時代の知識みたいなのは面白いし学びになるので凄くいいと感じましたね。
この豆知識が私は1番楽しめたかな?と思います。

エルフがエルダ以外にも3人居て、エルダ、ヨルデ、ハイラなんですが…………
エルフ召喚されすぎでしょうww
しかも徳川家康と豊臣秀吉とかが召喚したらしいですwww
召還契約って魔術?
この時代で魔術の概念あったのかな?ww

で、エルダとヨルデの3目並べ……
これでどうにか勝てないかと思った事がありましたが、絶対勝敗つかないゲームよねww
このゲームって何のために誰が考えたんだろ?


エルダ達、エルフってなんか面倒な性格よねw
凄く子供っぽいけど純粋な感じもするし
これはうん……なんで巫女が何から何までお世話してるのかと思ったけど世話役必要ですね……

小糸は面倒見はいいけど、料理の腕は壊滅的ですね……
お米を洗剤で洗う発想は斜め上でした。
それ以外は、しっかりしてる感じかな?
結局、エルフの巫女って皆、エルフに優しいし面倒見いいよねw

エルダって割といい生活してますよね。
自由と言うかエルダの1日に密着する話とかも……
楽しそうだし神事の時は居眠りしてるし私も仕事しないで生きていけるなら、こんな生活したいww
なんか楽しんで生きてそうww

で、小糸がプラモを踏んで破壊する話は小糸が壊したのを黙っていたのは確かに良くないけどさ。
大事な物を床に置いちゃダメだよね。

自分も好きな物を床に置くのはないよねw
私も好きなグッズとかは一瞬床に置く時もあるけど、放置はしないww
確かに、私もグッズを飾るケースとか自作する時とか並べる時は床に置いて座り込んで、置き方とか考えてるけど……

それに限定プラモとかならケースに入れてるもので床に放置する理由がよく解らないけど、1人でゴンゲムで遊んでたのかな?

私も好きな物は沢山あるし部屋も何か好きな物とか自作でアレンジして飾ってたりするするから、エルダの気持ちは解るけど……
散らかすエルダの気持ちは理解出来ないかな。
好きな物なら大切に保管しようよ。

エルダの気持ちは理解出来る点が割と多いけど、なんだろ?
好きな物への愛着は薄いのかな?って思っちゃうな……
そこは凄く残念に感じましたね。

的当ての話は、すれ違いコントが面白いですね。
「小糸〜準備はいいか〜?」が上手く小糸に伝わらないのに、それより離れてるお客さんにだけ聞こえてるし他の言葉は届いてるのにwww
ただ、的に矢が当たらずに、せめてエルダに当たらない様にと最後の1本を空中に飛ばして、それをエルダが的で当てに行くのがカッコイイですね。

アレだけ、船が沈むとか騒いでて苦手な海へ飛び込む覚悟で当てに行くのは2人の思いやりが目に見えていいシーンですね。

さて、見てて面白い作品かと思います。
少し変わった日常アニメって感じですね。
見てて、あぁ〜これは安定してて誰もが楽しめる作品になってるなぁ〜と思いました。

投稿 : 2023/06/27
閲覧 : 97
サンキュー:

13

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

400年続く神社のご神体は、召喚されたエルフでした。。@1話目

公式情報は©樋口彰彦・講談社/「江戸前エルフ」製作委員会
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公式のINTRODUCTION
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東京都中央区月島。 江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。 祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。 ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも、彼女が教えてくれる江戸の文化に胸をときめかせ、連綿と紡がれる月島の人々とエルダのつながりにほっこり。 でもやっぱりこのエルフ、ぐうたらすぎる! しかも他の神社のエルフ&巫女コンビまで現れて……!? 江戸と令和をつなぐゆったり下町コメディ、始まります。
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スタッフ{netabare}
原作:樋口彰彦(講談社「少年マガジンエッジ」連載)
監督:安齋剛文
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
キャラクターデザイン:小田武士
総作画監督:小田武士 中尾隆文 SAI
プロップデザイン:横山友紀
色彩設計:最相茂
美術設定:近藤由美子 柴田千佳子
美術監督:アトリエマカリア
撮影監督:久保田淳(CUE)
撮影:シアン
特殊効果:久保田淳(CUE)
編集:山岸歩奈美
音響監督:藤田亜紀子
音響制作:INSPIONエッジ
音楽:松田彬人
音楽プロデューサー:斎藤滋
音楽ディレクター:タノウエマモル
音楽制作:ハートカンパニー
アニメーション制作:C2C
製作:「江戸前エルフ」製作委員会

主題歌
OP:「奇縁ロマンス」ナナヲアカリ
ED:「おどる ひかり」Cody・Lee(李)
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キャスト{netabare}
小糸:尾崎由香
エルダ:小清水亜美
桜庭高麗:相川遥花
小金井小柚子:関根瞳
小日向向日葵:生田輝
ヨルデ:釘宮理恵
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1話ずつの感想


第1話「東京のエルフのはなし」
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公式のあらすじ
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高耳神社15代目巫女の小金井小糸は、今日もご神体のエルフ・エルダにお仕え中。ところが、600年以上生きるエルダは今やオタク趣味を満喫する引きこもり。どうして一人が好きなのか、小糸はその理由を探ろうとする。
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感想
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高耳神社のご神体は、異世界から召喚されたエルフのエルダで
引きこもりでオタクな怠け者。。

そのせいで、15代目の巫女になった小糸からは軽く見られてるけど
氏子の人たちからは好かれてる。。

今回のおはなしは、氏子の人たちは生まれると
エルダのところに連れて行かれるから、エルダが好き?

小糸が学校で、親友の高麗(コマ)にエルダのことをグチってた。。

小糸が16歳になった記念に3年間貯めたお年玉で買った
超大人っぽいバッグを見せびらかしてたけど
みんなから似合わないって言われてた。。

小糸の妹の小柚子が本殿に迷い込んで
エルダは「知らない子がいる!」って騒いでたけど
いつもエルダのご飯を作ってくれてるのが彼女だって分かって
エルダは感謝した。。

エルダの見た目が600年以上変わらないのは、不老不死だからだそう。。

東京で御神体になったのは、徳川家康にたのまれたからだそう。。

引きこもりになった理由は、60年前、近所のクソガキに
「耳長くね?」って言われたからだそう。。

小糸は将来、大人っぽい女性になって
昔、出会った白い女の人に会いたいって思ってたんだけど
エルダとケンカして神社を飛び出して近くの公園にいたら
エルダが迎えに来て、その白い人がエルダだって分かった。。



作画はきれいだったけど、
設定を並べて、そこにボケやツッコミを入れるってゆう感じのおはなしで
おもしろくもなかったし、ほとんど意味がなかったみたい。。

それに、あこがれの白い人の正体もすぐ分かったし
エルダの性格に魅力がなかったし
小糸が、自分が巫女をしているご神体をバカにしてたり
ギャグも大人のバッグが似合わないをくり返したり、ギスギス続きすぎ。。

にゃんは、あんまり1話で切らないんだけど、
1話目が、作画意外にいいところが見つからなかったから
ここでやめちゃうけどごめんなさい。。
{/netabare}
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第2話「いこうぜ、もんじゃストリート」
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公式のあらすじ
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大好きな食玩「カエルせんしゃ」集めにハマっているエルダ。小糸が親友の桜庭高麗を連れてくると、最初は警戒していたのに高麗が食玩に興味を示したことで、なぜかドヤ顔に!どうやら江戸時代からの趣味のようで……!?
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感想
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アバンは小柚子と話すエルダのコントで
いちいち自分を通して話すエルダにうんざりしてた小糸の話し方が
「感情込めて言って」って言われて、急に感情込めたところや

小柚子が料理が得意って聞いたエルダから「小糸もか?」って聞かれた小糸が
「走るのは早い」って、遠回しに「できない」って言ってるのに
しつこく聞かれてボットになるところとかがおかしかった^^

そして、つくだ煮が好きで
つくだ煮の話になると急に語り出すところとかも^^


本編は、エルダが最近はまってる食玩の「カエルせんしゃ」のおはなしで
小糸が高麗とワクドナルドに行って、ラッキーセットを2人前たのんだから
コマがツッコんだら、カエルせんしゃとコラボしてる
ラッキーセットのオマケがほしいエルダにたのまれたんだって。。

いちいち精霊を使ってほしいおもちゃのナンバーを伝えるとかウザかったけど
「太るぞ」って言ったあと「小糸はちょっと太ったくらいがかわいいけどな」って
コマがフォローするところがイケメンだった^^


その頃神社では、エルダが
通販で買ったカエルせんしゃのブラインドボックスを開けてたんだけど
3箱ともはずれ、ってゆう結果に。。

こうゆうのってよく、YouTubeで「開封の儀」とか言ってやってるよね^^
にゃんはたいていハズれるから、買わないけど。。

そこに小糸が、コマを連れて帰って来て
会いたくないエルダに紹介したら、さっそく「やっぱ耳なげぇー!」って。。

それで落ち込むエルダに、ムリに話しをさせたら
最近の食玩がすごいってゆう話になって
エルダが得意げになってカエルせんしゃシリーズの話をしたり
日本で初めてのオマケが、富山の売り薬の浮世絵だった、とか話した。。

そしてエルダのコレクションを見たコマが
エルダがあきらめてた初期のオマケが近所のヒマなおもちゃ屋で売ってる
って言い出して「きれいなのにもったいないから見せびらかせば」とか
結局買ってきてくれることになって、評価が「イケメン」になったw

そしてコマちゃんから食玩と佃煮が届いたんだけど
月島のソウルフードが佃煮かもんじゃかで、エルダと小糸が言い争ってたら
小柚子が帰って来て、観光協会の人からもんじゃの新メニューを相談された
って言い出して、晩御飯はそのリサーチでもんじゃ屋さんに行くことに。。

美味しそうなトッピングと、いつもひとりでご飯を食べててさびしそう
ってゆう小柚子の思いやりの言葉で、エルダも行くことにしたんだけど
試してみたら、そのおいしさ、楽しさに10枚も食べちゃって
小糸のお小遣いが無くなっちゃってなみだ、ってゆうおはなし^^;



1話目でやめるつもりだったんだけど、みんなの感想読んでたら
ほとんどの人が高評価だったから、もう1話見てみたら
案外おもしろかったから視聴再会~♪

前回はバカにするようなギャグとか、ギスギスが多かったけど
今回はほとんど無くなったし
すれ違ってたかけ合いがうまくかみ合って
コントもふつうに楽しめた分、テンポも良くなったみたい☆

それと、小柚子とか、コマちゃんのキャラも良かった◎


あと、9800円って高いけど、それくらい食べてくれたら
もんじゃ屋さんも貸し切りにしたかいあったかも^^
{/netabare}
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第3話「新米巫女と継承の儀」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
限定プリンをおとりよせしたエルダ。小糸と一緒に舌鼓を打ちながら、おとりよせグルメの魅力にずるずるとハマってしまい……?そんな中、小糸はエルダと共に深夜の月島を回る「継承の儀」を執り行うことになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、おとりよせのおはなし。。

エルダが限定の芋蜜プリンをお取り寄せして
ひとりでこっそり食べようとしてたら
小糸がエルダのために、限定のお菓子とかを買ってきてくれて
申し訳なくなって2人で分けて食べてたら、止まらなくなった^^

それで小糸が買ってきた限定アイスとか、ポテチとか
エルダが前にお取り寄せしてたお菓子とかも出して
ムシャムシャ食べてたら、食べ過ぎてご飯が食べれなくなって
帰ってきた小柚子に叱られた、ってゆうおはなし^^


エルダの「待ちわびたぞ」とそれっぽいBGMで
オタクグッズの発売?って思ったら、お取り寄せのおはなしだったw


江戸時代、氷室から取り出した氷をお取り寄せしてた
ってゆうのは知ってたけど、氷室が今の冷蔵庫みたいな物って聞くと
アニメとかでよく使われるかっこいい苗字の氷室が、急にダサく感じてw

そのあとエルダが、ガラスの容器のコレクションを見せてたけど
コレクションって集めてない人からすると、フ-ン。。ってゆう感じで
それを見て、すごい!って思うような人は
きっともう、自分でもコレクションしてるよね^^

それから舶来品のおはなしになって、ラクダやゾウなんかも来て
ゾウさんブームが。。って何だか今でもありそうなおはなしかも^^

限定商品もいいけど、1日で全部食べちゃうなんてもったいないし
この前、コマから「太る」とか言われて気にしてたんじゃなかったの^^;



後半は小糸が正式に巫女になる継承の儀のおはなし^^

夜中の儀式って珍しい?って思ったら
エルダが夜鳴きそばを食べたがって、初代巫女を困らせたことから始まってた
って、コンビニで小柚子が待ってて
2人でカップ麺を買って食べるのがメインの儀式だったみたいw


提灯の家紋の由来とか、用件入りの提灯があった
とかのトリビアはおもしろかった^^

不死はエルフにとって当たり前だから、ほめられてもうれしくない
ってエルダは言ってたけど、本当に不死だったら
周りの人間がみんな死んで、世界が終わったとしても
生き続けないといけないんだから、逆に、呪いみたいな気がする。。

小糸は、お母さんのことや、家康さんのことを聞きたかったけど
「今はちょっと心地よかったから聞くのはやめておいた」って、
聞くと気持ち良いままではいられなくなるかも、ってゆうことだったのかな?


あと、高耳神社の娘は、16歳になったら巫女になるって言ってたけど
小柚子もあと何年かすると、巫女になるのかな^^


Cパートで、大阪の神社のエルフがエルダに会いに来るみたいだったけど
いったい何人のエルフが、日本に召喚されてるんだろう?

それってもしかして
日本からエルダたちの世界に召喚された日本人の代わりだったりするのかな?
{/netabare}
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第4話「古今東西エルフ合戦」
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公式のあらすじ
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高耳神社に、大阪の廣耳神社から巫女の小日向向日葵とご神体のエルフ・ヨルデがやってきた。エルダとヨルデは江戸時代からの友人で、何かと張り合うライバル関係。この日も、ある勝負事の決着をつけようとする。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、あらすじ↑のおはなしだったけど、沖縄の風景からはじまったから
沖縄に来たの?って思ったら、ただの旅行ごっこw

でも今は、グーグルマップのストリートビューで生えてる草まで見れるから
ひきこもりでも世界中を旅できていいかもw

ヨルデはエルダより1つ年上なんだけど、子供っぽくって
小糸が買い出しに行くと、道に迷って泣いていたから
ジェラートでなだめ、神社に連れて帰ったら向日葵が待ってて甘えてた^^

2人は同じ時期に、エルダは徳川家康
ヨルデは豊臣秀吉に召喚されたライバル同士で
今回は、リングベリ・ビョルリングの決着を着けに来たんだけど
ただの三目並べで、結局また勝敗なしだった。。

この辺、大げさな言い方とBGMで、先回と全くおんなじパターンだから
何か、くだらない勝負だと思ってたら、やっぱり^^

そのあとお土産の、551蓬莱の豚まんを出して
「下りもの」ってゆう言葉を出したらエルダが、違うって言い出して
「下りもの」関係のうんちくを語り出したから、エルダの方がかしこいって
また泣き出したから、エルダが自分も負けたことにしてなだめた。。

エルダも、自分よりわがままな相手には強く出れないみたい^^

結局2人が来た目的は、ドームでの推しのライブで、さっさと去って行ったw

そのときの向日葵は、落ち着いたイケメンキャラに見えたけど
後で小糸に来たメッセージは、めっちゃ女子だったw



後半は、エルダがカゼをひいたおはなしで
茜さんってゆうお医者さんが来てくれたけど
引退した先代の薫がいいって聞かない^^;

茜先生は「エルフの風邪は人間にはうつらない」って言ってて
ヨルデもカゼにかかったってゆう連絡があったから
エルダは「ヨルデが運んできたんだ」って言ってたけど
じゃあ、ヨルデのカゼって、どこから来たのかな?

あっちでは、エルダのせいになってそうw

それで、茜先生の家の佐々木医院には、江戸時代からお世話になってる
ってゆう話から、江戸時代のお医者さんには誰でもなれたってゆううんちくと
ヤブ医者に当たるのがイヤで、佐々木医院に診てもらうまでは
近くの神社に行って、神だのみしてたってw

それで落ち着いたから、小糸がほかの仕事に行こうとするたび
精霊に呼び出され、そろそろキレるかなって思ったら
今日の小糸はやさしくて
エルダが心細いのを心配して、付き添ってくれることに。。

その間、お母さんが看病してくれた時のことを思い出し
おかゆを作ってあげようとしたら、なぜかカレー風味になってw

いっしょにお料理してた小柚子に聞きながらご飯を洗ったりしてたけど
お米だけじゃなくお野菜なんかでも、食べ物はふつう洗剤で洗わないよね^^

できたおかゆをエルダに持ってくと
エルダは小柚子が作ったかつ丼を食べてたw

エルダは小柚子に、ガッツリしたものを食べたいって言ったみたいで
小柚子が、小糸も食べるか聞いてきたから「食べる」って返事^^

おかゆの匂いを嗅いだエルダはカレーだと思って
カツカレーにするために「かけて、かけて」って言って
よろこんでくれてよかったw

それをメッセージで送ったら、ヨルデも串カツを食べたい、って言ってて
エルフはカゼをひいたら揚げ物を食べたくなるのかも。。



今回もふつうにおもしろかったけど
ちょっとお姉さんぽいエルダとか
エルダにやさしい小糸のエピソードとかが良かった☆
{/netabare}
{/netabare}
第5話「月島ガールズコレクション」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
エルダと小糸の連絡役である精霊が過労で弱ってしまった。しぶしぶスマホを持つことにしたエルダだが、いつしか四六時中スマホをいじり、暇さえあれば小糸にメッセージを送る“スマホモンスター”と化してしまう!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、あらすじ↑のおはなしで、弱った精霊の代わりに
小糸がエルダに使わなくなった自分のスマホを渡したら、はじめは、いらない
って言ってたのにはまって、休みなくメッセを送ってくるようになって
返信しないと、寝てる時にまで部屋に来るようになって困った。。

そんな時、使われなくなった精霊がグレて戻って来て
エルダはスマホを持たない決意をした、ってゆうおはなし。。


うんちくで飛脚のおはなしとかあったけど、ほとんど駅伝?

ダジャレのために走った飛脚さんがかわいそう、って思ったけど
逆に、仕事が増えて良かったのかな?

あと、スマホが精霊に戻っても
呼び出す回数はあんまり変わらない気がする。。

コマが「結局損してるの小糸だけじゃね?」って言ってたけど
エルダがいるから神社があるんだから、しょうがないかも?

小柚子が巫女になれば、ちょっとは楽になれるかな☆彡



後半は、おしゃれな着物や服のおはなしの話題で
神御衣を汚したエルダが「クリーニング代はお賽銭から引く」
って言われてたけど、ふだんはクリーニングに出してないのかな?
洗濯機だと難しいと思うんだけど。。

それにしても、お守りに着物の切れ端が入ってるって、ちょっとびっくり!

ふつうのお守りって中は御札が入ってて、有効期限は1年間。
または、受験合格、安産などの願いが叶ったら、神社に返納するみたい^^
でも、何げにずっとマスコットみたいになってる人も多そう^^

エルダの着物は、同じのが20着あるみたいで
バットマンとかもそうじゃなかった?

あと、スティーブジョブズも、いちいち服を決めるのが面倒だから
同じ服を何枚も持ってるとか聞いたけど、制服だと思ったらふつうかも^^

小糸が買ったトレンチコートは、似合わないって言われてたけど
エルダに着せたら似合いすぎてて
小糸がエキサイトして写真撮りまくっててw

うんちくは、江戸時代の奢侈禁止令だったけど
禁止されたら、隠れてするってゆうのがふつうの人かも。。

それで
おしゃれに見えないようにおしゃれするってゆう文化ができたみたいだけど
大根とおろし金、ってよく分からないんだけどw

エルダの着こなしを見た小糸は
成人式に着ようと思ってたトレンチコートを持て余してたら
エルダが代々耳高神社の巫女に伝わる振袖を出してきてくれたんだけど
お母さんも、おばあさんも来てた着物って、なんだかすごいよね^^

あと、エルダの押し入れって
江戸時代から、何百年分のコレクションとかもありそうなんだけど
もしかして、相当広いのかも。。

「あんまり急いで大人にならないでくれ」って言われても
18歳で成人だと2年ちょっとだから、エルフにしたらすぐかも?
{/netabare}
{/netabare}
第6話「Stand by Me」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
テスト勉強に追われながらも集中できない小糸。小糸と遊べず愛想を尽かされたと不安になるエルダ。しかも小糸が学業成就のお守りを落とし、別の神社への浮気を疑われる始末!このすれ違いを解決する策とは……!?
{/netabare}
感想
{netabare}
前半はあらすじ↑のおはなしで
小糸がエルダにさみしい思いをさせて勉強するんだけど
ゆうほど集中できなくって、掃除とか、インスタとかはじめて
何にもしないうちに時間だけどんどん経ってくの。。

だったら歴史を教えてもらおう、と思ってエルダのところに行くと
良く知ってるんだけど、みんなイヤな思い出ばっかりで
あんまり役に立たなさそうで、小糸が部屋を出て行こうとするからエルダは
はげます言葉を言おうと「いい点取ったらうまいお寿司をおごる」って。。

エルダは、言っちゃってから後悔して
小糸がいい点を取らないように祈ったけど
時すでにお寿司で
小糸はすごくいい点を取ったという、ってゆうおはなし^^



月島って築地と豊洲の間くらいにあって、
リーズナブルでおいしいお寿司屋さんはいくらでもありそうだし
前回、小糸が、お小遣いをはたいて、もんじゃをおごってくれたから
エルダも寿司くらいおごってあげたらいいと思う☆彡

あと、エルダは、寺小屋は関東では、筆学所とか手習いって呼んでた
って言ってたけど、どうして学校では「寺子屋」って
関西の呼び方で教えるようになったのかな?



後半は、富士遙拝の儀でスカイツリーに向かう、エルダと小糸のおはなしで
東京で一番高いところから富士山を見て
徳川家康クンに江戸の厄除けを祈願する、50年に一度の大神事みたい^^

高い所が苦手なエルダが、小糸に手を引かれ
本当は神域で、入っちゃいけないところにまでいっしょに行って
お祈りしたけど、神様が神様にお祈りするって、ちょっと不思議^^


富士山の語源が不死の山、ってゆうのは分からないけど
エルダは、不死についていろいろ考えることがあるのかな?

エルダが小糸に「もう少しいっしょにいてくれ」ってゆうところは
もしかして、大人にならずに自分と遊んでほしい
ってゆうことだったのかも?

最後に、お互いのために祈ってたはずなのに
悪口の言い合いみたいになってたのがおかしかったw
{/netabare}
{/netabare}
第7話「街の匂いは」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
自由研究の課題として昔の遊びを調べることになったという小柚子。エルダが教えてくれる江戸時代の遊びは、意外や意外、今とあまり変わらない!?神社の境内で懐かしい遊びに興じる小糸と小柚子だが……。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、小柚子が宿題の自由研究で、昔の遊びを調べることになって
小糸とエルダが協力して、昔の遊びをやってみるんだけど
実は、宿題はウソで、最近忙しくて遊んでくれない小糸と遊びたかった
ってゆうおはなし^^


しっかり者で、精神年齢は小糸やエルダより高そうな小柚子だったけど
まだ遊びたいし、甘えたい年頃だったみたい^^

小糸はPCで、お知らせのチラシまで作れるって
もう、学校にも行かなくってもいいくらいかも!

イカ昇りがタコになった話は聞いたことがあったけど
それって別に、江戸っ子だからじゃなく
肉食を禁じられたお坊さんが、ウサギは2本足しで鳥だからって食べてたとか
イノシシを山クジラって呼んで食べてたり、みんな言い訳してたみたい^^



後半は、超レアのゴールデンカエルパンツァーの抽選に外れたエルダが
商店街の福引で当たるって聞いて
スタンプラリーに参加し商店街を回るおはなし^^

前に行ったお好み屋さん(カドちゃん)に入ったら、
カドちゃんの友だちが来てて、その話をしたんだけど
2人が福引をしに出て行くと、カド友がその景品を当ててたことに気付いて
急いで抽選会場に向かった。。

しばらくして、小糸と来たエルダが、その景品を当てたんだけど
実はカドちゃんたちが、福引の球を、その景品しか当たらないようにした
ってゆうおはなし^^



月島の人たちが、エルダに対してすごく優しかった^^

そこは良かったんだけど、おはなしとしては
特にギャグがおもしろいわけでもなかったし、それほどじゃなかったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話「彼女とエルフの事情」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
髙耳神社に金沢のエルフ、ハイラがやってきた。エルダの「お姉ちゃん」を自称するお嬢様言葉のこのエルフ、キラキラしているけど、実はかなり問題あり!?翌日来るという巫女も最近はあまり話してくれないそうで……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで
金沢からエルフのハイラと巫女の小伊万里いすずが来るおはなしで
前半がハイラ、後半がいすずがメインってゆう感じかな。。


ハイラはキラキラしたお姉さんキャラで
エルダにはお姉さんぶろうとするんだけど
実は、お土産代やホテル代まで使いこむようなギャンブル好きで
そのギャップがおかしかったw

お土産に野草ってゆうのもアリだと思うけど、問題は量だと思うw


そして後半は、いすずの登場で
冷めた感じのいすずは、そんなギャンブル好きなハイラのこと
嫌ってるみたいに見えてたけど、本当は大好きで
自作のブロマイドまで作って布教するってゆうギャップがおかしかったw

あと、もらったいすずが心の中で
(なるほど。。いらんけど)ってツッコむのもw


水茶屋は今のメイドカフェで
茶屋娘はメイドさんみたいな感じだったのかな?

昔も今も、人の考えることって、そんなに変わってないのかも^^


いすずが小糸に
「私らの方が先にいなくなるから、悲しい想いをさせないように
仲良くなんかならない方がいいって思うことない?」って聞いてたけど
生きてる間は、楽しく暮らすことだけ考えればいいんじゃないかな?

長生きのエルフにとったら、きっとずっとそんなことのくり返しだから
エルダたちだってそんなこと考えたら、きっと生きていけないと思う。。

そういえば、ハイラ役の能登麻美子さんって
「賭ケグルイ」のCMで蛇喰夢子役やってたみたい^^
(テレビアニメは早見沙織さんだけど)


それにしても、等価交換が本当なら
他のラノベとかアニメで異世界に日本人が何人も飛ばされてるんだから
日本に異世界から召喚されたエルフがもっといてもおかしくないよね?

転生したら日本人だったエルフ、とかもいるかもW
{/netabare}
{/netabare}
第9話「Time After Time」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
雨の休日。堂々とお家にこもろうとするエルダだったが、本殿が雨漏りしてしまう。コレクションを移動したことで散らかる本殿。後日、荷物を整理する小糸が古いビデオテープを発見する。そこに映っていたのは?
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじ↑のおはなしで、エルダはどっちにしろ外には出ないんだから
雨とか晴れとか関係なさそうw

大したおはなしはなかったけど「アクリルの器」がウケたw
フェイスシールドをしてる表紙とかwww

和傘は、6世紀くらいに仏教文化といっしょに中国から入ってきたみたいで
ググったら、高いもので1本8万円とかするみたい。。
趣味で手作りしてみたいかも^^

レインコートを合羽ってゆう理由は、いくつか説明されてたけど
にゃんは、レインコートを着て雨に濡れた人が、カッパみたく見えた
ってゆうのもあるんじゃないかな?って思う^^

ドローンが濡れるのが気になるなら
ドローンの上に傘をくっつけたらいいんじゃないかな?
でも、ちょっと強い風が吹いたら飛んで行っちゃいそうw

「雨が止んだからおうちにこもろう!」で、やっぱり!って思ったw


後半は、エルダが部屋の片づけをするおはなしで
片づけられないあるある^^

ビデオテープだけど、家にも昔、録ったテープがほこりをかぶってる^^
ディスクより磁気テープの方が寿命が長いみたいだから
後、何十年かしたころ見ると、小糸が見た、お母さんの映像みたく
昔がいろいろ分かっておもしろそうだし、泣いちゃう映像もあるかも☆彡


大掃除のあとの胴上げって、想像しただけでもわらっちゃうw

それにしても、エルダひとりで小糸を放り上げるなんてできるのかな?
って気になった^^
{/netabare}
{/netabare}
第10話「みっつの都のエルフと巫女のはなし」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
向日葵、いすずと連絡を取り合う小糸。向日葵はヨルデに振り回されながらも、どこか楽しそう。いすずは200冊目となるハイラの写真集を集大成の1冊にすると決意する。巫女とエルフ、それぞれが見つめるものは――。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、3組の巫女とエルフを特集ってゆう感じかも。。

アバンでドキュメンタリー風に、小糸とエルダの話をエルダ目線でやって
Cパートで、同じ1日を小糸目線でやるってゆう。。

今回はうんちくもなかったし、はじめはエルダのだらけた1日で
だいたいにゃんとおんなじw

でも、にゃんは、掃除、洗濯、炊事とか
夏になったら庭の水まきとか草むしりまでしなくっちゃいけないから
引きこもってても、エルダほど時間はないかも^^

夜中、ひとりでどら焼きを食べようとして、小糸に見つかって
怒られる!?って思ったら、小糸もいっしょに食べててw


ヨルデと向日葵コンビは、幼女と親戚のお姉さんが漫才やってるみたいで
先回、東京でもんじゃが食べれなかったってゆう話から
大阪人も、毎日タコ焼きを食べてるわけじゃない、って言いながら
実は毎日だった、ってゆうオチがおかしかった^^

豚まんを半分にして、大きい方を向日葵に上げようとするヨルデと
実はアンマンが食べたい、って言って
大きい方をヨルデにゆずろうとする向日葵の話で、ぽかぽかした^^


ハイラといすずのおはなしは、いすずがハイラが好きすぎて
写真集を20冊も作ったくらいなのに、競艇に行こうとするのを止めようと
貸したお金を返せて言ったり、ハイラが撮った2人の写真をけなしたり
本当はいい子なんだけど、あんまり印象が良くないかも^^;
{/netabare}
{/netabare}
第11話「名探偵コマちゃん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
小糸と高麗が本殿にやってくると、エルダは限定プラモがなくなったと大騒ぎ! レアなプラモであり、誰かに盗まれた可能性もある。名探偵になりきり、犯人を捜し出すと意気込む高麗。かくして大捜査が始まる!
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、高麗が
エルダの大事にしてたプラモが無くなった事件の捜査をするおはなしで
江戸時代の司法のこととかのうんちくと、ヒマな高麗の遊びにされた
ってゆう感じかも^^


探偵はもともと警察とかだった、ってゆうのは
私立探偵ってゆう言葉があるくらいだから
もともと公立だった、ってゆうのがよく分かるおはなし^^

けっきょく小糸がプラモを踏んで壊して
それを直そうとして、持って歩いてたってゆう展開。。

小糸が犯人だってゆうのは、エルダの質問に対する反応で分かったけど
ふつうのおはなしだと、小糸が悪くって反省して
エルダと仲直りしたりする、ほのぼの展開になると思う。。

でも高麗がお好み焼き屋のお姉さんとか大人2人をわざわざ呼んで裁判して
大事な物を片付けないエルダが悪いってゆう結論になったのは
意外でおかしかったし
高麗自身も連れて行かれるってw

小糸はプラモをセロテープでくっつけてて
エルダから「接着剤があったはず」とか言われてたけど
接着剤を使うと、直そうと思っても取るのが難しいから
はがして直せるセロテープで良かったと思う^^



後半は、神社の一大イベントの弓耳祭まであと1週間!ってゆうおはなしで
あと、江戸の町の運河のうんちく。。


よく分からないんだけど、御弓神事ってゆう
宮司が船に乗ってるエルダが持つ的に向けて弓を引く行事をするみたいで
でも、おじいさんが急にケガして、小糸がやることに!?
ってゆうところでオシマイ。。

前回は、2回当たりで、3回目に失敗したみたいなんだけど
小糸が「おじいちゃんうまいのに。。」って言った時
エルダが何か言いかけてやめたのって
その時の射手が小糸ママだったからかな?


弓がそんな簡単に当たる物じゃないのは「ツルネ」を見てれば分かるから
今から小糸が練習したって、遅いと思う。。

元は、エルダが船の上から的を狙ってたのが、船から落ちて交代した
って言ってたから、どうせならエルダが陸の上から
船の上の小糸の的に当てればいいだけじゃない?

これならエルダと宮司を交代するんじゃなく
エルダの射る場所を変えるだけだから、ずっといいんじゃないのかな^^
{/netabare}
{/netabare}
第12話「これが私のご祭神」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
御弓神事の射手を任された小糸だが、弓耳祭の3日前になっても的にはかすりもしない。エルダは気楽にやれと言うものの、責任が重くのしかかる。そして、いよいよ弓耳祭当日。小糸は練習の成果を発揮できるのか――。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、先回の続きで、エルダも顔に当たるのを恐れてたけど
当日、小糸はがんばってたけど2射ともはずし
3射目はせめて顔に当てないようにって、大外しさせるために打ち上げたら
エルダは外れそうになった矢を、飛んで受け止め、水に落ちた^^

エルダのやさしさが伝わる回だったけど
はじめからエルダが射た方がよかったかも^^


後半は、最近ツイてないエルダが、小糸と小柚子に協力してもらって
運気を上げようといろいろやって、自社のおみくじを引いて運試しをしてたら
3人で宮司のおじいさんに見つかって、叱られたってゆうおはなし^^

エルダの小さな不幸が、誰にでもありそうで共感できるし
その解決に付き合ってくれる、仲良し姉妹で
特におもしろいところもないんだけど
ほんのちょっと上から目線で、生暖かい目で見守りたくなるみたい^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


異世界から召喚された、不老不死のエルフが主人公で
神社が舞台とか、設定がちょっと変わってるけど
おはなし自体は、ちょっとおばかな女子たちが、ちょっとおばかなことをする
ほのぼの日常に、江戸時代とか東京下町の豆知識がついてくる感じ^^


作画がていねいで良かったし、町の人たちとの関わりもあって
東京なのにのんびりとした雰囲気や、年齢が離れてても友だちだったりして
東京の下町を舞台にした「のんのんびより」に近いかも。。


うんちくも知れて
日常系としては、ふつうにおもしろかったと思う◎








.

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 290
サンキュー:

46

ネタバレ

taketake4 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

こういうのでいいんだよ・・・的な?

エルダの趣味が男オタ的なのはともかく
キャラが表情豊かなのがいい

投稿 : 2023/06/25
閲覧 : 78
サンキュー:

1

ネタバレ

ミュラー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当に良いアニメってこういうのを言うのでは

600年以上生きて、神社に神としてあがめられているエルフと、
巫女として仕える女子高生の交流をえがく。
生きている時間が桁違い。
そんな長生きのエルダが時折見せる、物憂げな顔が小糸は嫌いだそうだが、
私は好きだ。
何百年も生きないくせに、不老長寿を分かったように描く人間だが、
でもこんな顔するだろうなあと思ってしまう。
一体何回巫女との別れを経験したのだろうか。
{netabare}
第9話、掃除の時に出てきた、ベータのビデオテープに
小糸のお母さん(先代の巫女)が映像として映っていた。
何でか涙が出ちゃうね。
エルダは小糸に、テープをあげようかと聞いたが、
小糸はエルダに持っていてくれと言う。
こういうちょっとしたシーンが素晴らしい。
このアニメについては、エンディングの歌詞が明確に語っているので、
その一節を紹介。

たまには会いに来て、たまには話を聞かせて
たまには会いに来て、たまには抱きしめたい
君は最後に笑って、手を握ってくれた
荒れた手に気付いた、なのに君にもう会えない
隅田川に降る夕陽、ビルの間の5月
世界はまだ続いてく
だからさ、変わらないで待っているよ
{/netabare}
こんな神社、日本のどこかにひっそりとあったら素晴らしい。
東京月島の人情や人のやさしさに触れられるこのアニメは素晴らしい。
平和な日常がいつまでも続いて欲しいと思わせる。
本当に良いアニメだったのではないでしょうか。

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 102
サンキュー:

13

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Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

神なきエルフのカミサマ活動

東京月島にある高耳神社

400年前徳川家康に召喚され
この神社のご神体となったエルフ・エルダ

エルダに仕える巫女として代々受け継いだ
15代目の高校生小金井小糸

この二人を中心に周りの人々や
同じように召喚されたエルフたちとの日常を描いた作品

気を悪くされたらごめんだが
私の第一印象はずばり「くまみこ」だった

人見知りで家に引きこもり
ネットでゲームや漫画を買いあさるエルダ

大人な女性に憧れて風呂上りに1リットル牛乳飲んだり
高校生としては派手なバックを持って学校通う小糸
似た構図でどう違いだすんだろうと

この作品は神事と言うものをさらっと出すことによって
二人の特別感と言うものが出ていたし

周りの人間がエルダを慕っている様を見せているので
ヲタクエルフとタイトルで書かれているが
神様として仕事してるんだなぁと思う

まあホントに数シーン程度で
殆ど部屋でゴロゴロニート生活しているんだがw

エルダと同様に戦国武将に召喚されたエルフたち

豊臣秀吉に召喚された大阪・博耳神社のご神体ヨルデ
小糸と同じ15代目で同い年の巫女小日向向日葵

前田利家に召喚された金沢・麗耳神社のご神体ハイラ
インスタでインフルエンサーとして活躍
小糸たちより年上の巫女小伊万里いすず

ヨルデは見た目がこどもで声はくぎゅ
やっぱり小さいものとくぎゅはから揚げとポテトのように
ベストマッチですなw

巫女の向日葵はヨルデをあやしているお姉さんみたいな構図

キャストが「水星の魔女」親子でざわついたハイラは
ギャンブル好きで金がない時の凌ぎとして
神社に食用草を栽培しているw

巫女のいすずはハイラに憧れているのを拗らせて
何百枚もハイラの写真を取ってはファイリング

小糸にハイラを褒められた際には
寸志としてラミカードにしたハイラを進呈したw

小糸とエルダが他と比べると
優劣ない対等な付き合い方をしており
それがこの作品のクオリティを保っている

初回だったり最終回の弓のシーンでは
エルダがすっとカッコいい所見せているんだけどね
キメ顔数秒しかもたないけどw

ずっと生き続けるエルダと
限りある生を巫女として関わる小糸

小糸のお母さんが先代の巫女だったり
お母さんが亡くなった直後に居なくなった小糸を
エルダが一人で探すシーンは

恐らくこの物語の本質的な部分なんだろうけど
取りあえずゴンゲム43話を見ようず

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 107
サンキュー:

9

ネタバレ

タック二階堂 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

小さくまとまった秀作。

詳細は公式サイトでも見てください。

講談社『少年マガジンエッジ』連載中の樋口彰彦によるコミックのアニメ化作品です。制作は「魔女の旅々」「転生したら剣でした」「便利屋斎藤さん、異世界に行く」のC2Cです。

前期の「斎藤さん」も非常に丁寧な造りで、一定以上の評価を得てきているC2Cが手掛ける日常コメディ作品ですね。C2Cは高アベレージの作品を作り続けているのに、もうひとつ跳ねないのは作品に恵まれていないからという側面もありそう。や、上記で挙げた作品たちも悪くはないけれども、ドカーンとバズる作品ではなかったということ。今秋の「シャングリラ・フロンティア」で確固たる地位を確立することになりそうですね。

んで初回。

なんだろう。「干物妹うまるちゃん」のような引きこもりゲーム大好きの御神体エルフ・エルダと、新米巫女・小糸を中心に、下町(ではないけれど)の月島の人々と繰り広げるハートフルストーリーといったところでしょうね。

実に原作に忠実なキャラデザ。話も、まあ予定調和感のある初回のストーリーではありましたが、無難な立ち上がりといったところでしょうか。今期「スキップとローファー」に並ぶ新作アニメの大本命候補。無難な立ち上がりを見せたといったところでしょうか。

ちなみに小糸のCVですが、んー、サーバルちゃんの頃からそれほど上達したという印象は受けませんでしたね。エルダが小清水亜美さんということで、引っ張ってもらえればワンチャン…てところでしょうか。

=====最終話視聴後、感想です。
{netabare}
特に途中のレビューを書かなかったわけですが、なんというかケチを付けるところが何もなかったからという感じなんですよね。

すべての回で高いアベレージのクオリティ。
日常モノとして文句のつけようがない作品だったと思います。

ただ、裏を返せば爆発するような、いわゆる“神回”というものもない。野球で例えれば、中日の大島選手のように長打はないけれど、常に高い打率をキープするような作品だったという感じです。

個人的には、同じ曜日に放送されていた「BIRDIE WING -Golf Girls' Story-」のように、三振かホームランかという荒っぽいアニメのほうが好みだったりします。

「魔女の旅々」「便利屋斉藤さん、異世界に行く」もそうですが、C2Cは小さく上手にまとまった作品を制作するのが得意なのかなという印象です。ぜひとも秋クールの「シャングリラ・フロンティア」では突き抜けていただきたいと思います。
{/netabare}

投稿 : 2023/06/24
閲覧 : 212
サンキュー:

9

ネタバレ

Rye さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

ハートフルだけど…

1話時点での感想ですが、今期様々な名だたるタイトルの作品がある中でこちらの作品をとてもいいと評価されているのを見たので視聴してみました。
まず、出てくるキャラ達がみんな優しくてとても心温まる作品になっていくんだろうなと思ったのが第一印象でした。
ですが、この作品に出てくるエルフの視点でこの作品を見ると1話目から来るものがありました。
このエルフは基本引きこもっていて主人公の女の子から引きこもってばっかりいるなと言われていましたが、正直不老不死のエルフのことを思うと、好き好んで引き篭っている訳では無いんだろうなと思いました。
自分は不老不死で見た目も歳を取らないけど、自分が接する人間は不老不死ではなく、当然ながら月日が巡れば歳をとっていき、最後には死を迎えることにより人生を終えていく。
そしてこのエルフ確か年齢が612歳?(うろ覚え)なので、それを思うとこれまでどれだけの一方的な別れをされてきたんだろう、とても親しかった人達と幾度別れを告げられ1人孤独な時を過ごしたんだろうと考えると、本当に身が引き裂かれるような悲しさや、孤独があったんだろうなと思います。
そんな思いをするぐらいなら、引きこもって1人孤独に生きる方が、傷つかず気が楽でいいじゃないかと自分なら考えてしまいます。
もし、エルフもこのような気持ちでいるなら引きこもっていることに何の違和感も抱きませんし、辛い別れがあったんだろうなと思います。
ですがそう考えると、このエルフ主人公とはかなり密に接している(主人公が巫女であるためそうせざる負えない?)ことに違和感を覚えるのでここから先どのように物語が進んでいくのか、ハートフルなまま終えるのか、シリアスよりになっていくのかとても気になりますし、最後まで見届ける予定でいます。
そして、1部では百合要素?があるとも囁かれているため、年の差の百合や、ハートフルに興味がある方は1度見てみてもいいのではないでしょうか?

追記
最新話まで見てますが、今のところシリアスになる雰囲気はなく、本当にハートフルで心温まる日常系で「こういうのでいいんだよ」って言葉がついでるぐらいこの作品の空気感や、キャラたちの会話が微笑ましく素敵です。
あと、{netabare}エルダ以外のエルフ{/netabare}もそれぞれみんな違った良さがあり個性があって素敵だし、それに伴って、{netabare}そのエルフに仕えている巫女も{/netabare}素敵な子達ばかりです。

投稿 : 2023/06/15
閲覧 : 175
サンキュー:

5

ネタバレ

HAL9000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

日常系、時々ものすごい中毒になります

 江戸時代に召喚され神として崇められるエルフのエルダはオタク、巫女の小糸との日常を描く。


 いつも日常系は特に期待して見始めるわけではなく、ゆるーく見続けられるならなんとなく続けて視聴する感じ。
 特に際立って感情が高ぶったり胸膨らませるということはなく(もちろんそういうジャンルでないわけで)、なんかほんわかするとか、ニコニコしながら見ていられたら私にとってそれは日常系ジャンルの及第点でよい作品なのだ。
オタクエルフで神社住み、行動エリアも町内で完結、地味~~だけどそれでいい。

 ところがこのジャンルには時折り潜在的な爆発力?をもつものがあると思っていて、しばらく見ているうちに、ある時から突然何かの要素にドハマりしだして中毒のようになってしまう。日常系なので、その要素は当然戦闘やらキメ台詞やカッコいいシナリオとかの短いシーンではなくて、もっと全体のふわ~~っとした感じのものであることが多い。

※過去視聴したもののうち定期周回は、日常もののメジャーどころでは、らきすた、のんのんびより、メイドラゴン、くまみこ。また、フライングウィッチ、女子高生の無駄遣い、それでも町は廻ってる、男子高校生の日常など。何回周回して再視聴しても楽しめている。(それぞれもう何回みただろう・・ でもまた観たくなると思う)

 はい、これもオープニング曲ハマりました。サビの「運命の~」に突然ハマって100回以上リピートしているので完全に中毒。EDもすき。

まだ視聴中、8話。
引き続き楽しんで観たいと思います。カエル戦車のくじ引きの回がすきかな。エルダのヲタクっぷりがいい、声優さんもうまい。小糸も妹の小ゆずもかわいい。

さて、皆さんの感想読みにいこう。楽しみです



 

投稿 : 2023/05/28
閲覧 : 86
サンキュー:

10

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

オタクエルフと江戸トリビア

評判が良かったので観てみたら面白かったです。
作画も良いし、頭からっぽにして楽しめます。

舞台は東京都中央区月島。
400年続く高耳神社の御神体は召喚されたズボラエルフのエルダ。
現代に馴染みまくっていますが、
60年前近所の子供に、耳長くね?と言われショックで
それからずっと本殿に引きこもってます。

エルダはこの国の行く末を見ていてほしいという
友人徳川家康との約束を守るためにずっと神社に住んでます。
数百年もの間、色んな人たちとの別れを経験してきたため
時々すごく悲しい顔をします。

この作品は基本エルダとか巫女の小糸のやり取りに癒されるだけで
良い作品だなと思います。あと毎話エルダが江戸時代トリビア
を語って少し勉強になったりします。

エルダは精霊を使って、レッドブル買ってきてとか
ハッピーセットのオマケは1番と6番を選べとか
くだらない指令を小糸に伝えてるのも癒されます。

5話ではエルダがスマホ操作を覚えて、精霊ちゃんが
グレてしまったのも楽しかったです。

基本誰も傷つかないゆったりコメディなので
ゆるく癒されたい人にはオススメです。

投稿 : 2023/05/16
閲覧 : 139
サンキュー:

17

ネタバレ

ビックカメラ厳選 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

エロい

顔面と背景の作画が良い。止まってるときの絵が上手い。恐らく殆ど動かさない方針なのだろう。
何が目的なのかよくわからん作品。エルフ様が引きこもり生活を止めて外出すればいいのだろうか。それだとご神体的なポジションじゃなくなってしまうので不都合が起こりそうなものだが。むしろエルフ様が引きこもっていてくれた方が、神社側としても有難いんじゃないのか?信徒から崇め奉られているエルフ様がシャバに出て経験値を増やし、自ら教団作って独立したちゃったりすると神社としても困るはずだが。そうした市場原理は働かない設定なのだろうか。
作中でエルフ様は「引きこもってゲームばかりやっていてろくに働かないダメな奴だ」と酷評されている。そもそも、このエルフ様の仕事ってのが何なのかわからない。ただ居るだけで尊いとかそういう存在なんじゃないのか?巫女が求めるエルフ様の仕事は、信者に向かって愛想を振りまいたりファンと一緒に写真(有料)を取ったりSNSでマーケティングしろとかそういう事なんだろうか。
エルフ様が信徒から見えないところでどういった生活をしていようと、神社側としては全く問題ないはずだ。むしろ、関係者しか知り得ないエルフ様の私生活を喧伝する巫女の態度こそ問題だろう。いやヤバいのはお前だよ、と指摘してくれる友達を持たない巫女は哀れだ。
作中では金の話が出てこないので、エルフが仕事をしない事で神社や巫女にどういった損害が出ているのか見えてこない。そもそも「働かない奴は役立たずのクズ」という価値観や思想が前提の作品という事なら話は別だが。しかしそうなると信仰の対象をクズ呼ばわりしていることになるので、多かれ少なかれ信心を持っている人からすると、この巫女は罰当たりな存在ということになるだろう。
そろそろ考えるのが面倒くさくなってきた。次回からは一切疑問を持たず、思考停止して本作を鑑賞しようと思う。

投稿 : 2023/04/11
閲覧 : 168
サンキュー:

3

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 0

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/11
閲覧 : 0

アニメ好きのおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/10
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socius0618 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/08
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kuroneko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/04/06
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江戸前エルフのストーリー・あらすじ

東京都中央区月島。 江戸時代より400年以上の歴史を刻む『髙耳神社』。 祀られたるそのご神体は、異世界から召喚され、すっかりひきこもったエルフでした。 ご神体のエルフ・エルダに仕えるのは、高耳神社15代目巫女の小金井小糸。現代文明とオタク趣味をエンジョイするエルダに振り回されながらも、彼女が教えてくれる江戸の文化に胸をときめかせ、連綿と紡がれる月島の人々とエルダのつながりにほっこり。 でもやっぱりこのエルフ、ぐうたらすぎる! しかも他の神社のエルフ&巫女コンビまで現れて……!? 江戸と令和をつなぐゆったり下町コメディ、始まります。(TVアニメ動画『江戸前エルフ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2023年春アニメ

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