祇園 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
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機動警察パトレイバー 初期の感想・評価はどうでしたか?
祇園 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
camuson さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ロボット命(いのち)の乙女主人公あり、
仕事の鬼の渋いおっさんあり、
ギャグテイストあり、
その一方でリアルなディテールあり、
OVAならではの作画の安定感ありと、
同年にGINAXから発表された、同じくOVAの「トップをねらえ!」と、
肌合いが似ていると感じました。
あちらが宇宙戦争が題材で時空的スケールが大きく、より空想的なのに対して、
こちらは地球上の人間の犯罪が題材で、派手さはないですがより現実的です。
人間味溢れるキャラクターが魅力ですね。
ニューヨーク帰りの威圧感あるお姉さん、
第一小隊長の芯が強く落ち着いたお姉さんなど、
特に、大人の女性の魅力がいいですね。ポイント高いです。
おっさんたちも好きだけど。
メカデザイナーの出渕裕と女性歌手のトークが付録で付いているのですが、
出渕若くて笑った。
湾岸埋め立て地のふきっさらしの枯れ野原で、
番組紹介トークを盛り上げるという、
罰ゲームに近い仕置きともとれるが、結構ノリノリである。
tinzei さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.5
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
カミタマン さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
2020/05/20 投稿
2021/02/11 加筆
昭和の終から平成の頭にかけての作品です。平成元年6月25日にOVA最終巻がリリースされているそうなので,制作時期を考えればほとんど昭和の作品!
約30分の7話1話あたりの時間は通常のテレビ番組よりちょっとだけ長いものの1クールの半分強のたったの7話!無駄が無いです。遊びはあるけど,パトレイバーという作品世界構築上意味のある遊びといったらいいか?
1話 作品世界の設定・雰囲気と登場人物紹介
2話 キャラがそろい,テンプレ(パロディーというべきか)の時限爆弾解除
3話 ゴジラのパロディーというべきか,押井作品には欠かせないともw
4話 「Lの悲劇」悲劇4部作っぽいタイトル付けつつ,合宿モノ
5話・6話「二課の一番長い日」
シリーズの山場。しびれます!!
あえて言うなら劇場版2の原作wさらに言うとNext Generationの劇場版の原作とも言えるwうる星の「みじめ愛とさすらいの母」→「ビューティフル・ドリーマー」みたいな感じ。
7話 ライブのアンコール的な位置づけ?「二課の一番長い日」のテンションを維持して硬派な内容 7話のみ監督:吉永尚之
前半4話で日常的な世界観やキャラクターを作り上げておいての後半3話での重厚な展開,いやお見事!
最大の弱点はやはり今見ると絵的にはやっぱり厳しい・・・慣れてくるけど
でも画面の両端が余っているのはなかなか慣れないのでその分評価マイナスです。
2021/02/01 ミャンマーでクーデター発生
これに関連して、市民の軍への抗議デモが起こりそれを警察が取り締まるニュースを連日目にしています。
自分はこの流れにものすごい違和感を覚えて仕方がないです。
なぜ違和感を覚えるのか、やっと気がつきました。自分は違法なクーデターに対して警察は毅然と立ち向かうものだという刷り込みがされていたのです。そう!この起動警察パトレイバーというアニメによって!
しかし、現実のミャンマーには特車二課は無く、後藤も南雲もいないのです。あるいはいたとしても軍に対抗するできるイングラムが無いのかもしれません。平時に事を起こすべく周到に準備をしていた軍に対して、日々の業務に忙殺されている警察は事後に対応するしかなく詰んでるのかもしれません。
などと思っていたら、2021/02/10付けで、抗議デモに制服警官が参加しているという報道もあり、ミャンマー警察も捨てたものではないなと思ったりしています。
事態が泥沼化せず、早期に終息することを願っています。
鶴 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:----
1 第2小隊出動せよ!
元ネタ ???
ロボット活劇×丹下左膳
2 ロングショット
元ネタ ロンググッドバイ?
爆弾処理モノ
3 4億5千万年の罠
元ネタ ???(怪奇大作戦っぽい)
ゴジラ×サスペンス
4 Lの悲劇
元ネタ Wの悲劇
5 二課の一番長い日
元ネタ 日本のいちばん長い日
6 特車隊、北へ!(+ACCESS THE MOVIE[劇場版スペシャルプロローグ])
元ネタ 独立愚連隊、西へ
waon.n さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
この作品を見るにあたり、事前情報をいくつか入れていました。
まぁ小さい頃からパトレイバーなるものの存在は知っていたのですが、なかなか見る機会もなくスルーしていましたが、伊藤計劃さんのパトレイバー2推しにどんなものかと冒頭の映像をようつべさんで観てみたら引き込まれるの何のってね。
これは見るしかないと思い、調べたら。NETFLIXで見れるっていう話で、さっそく検索をしたところ、3つ出てきた。
アニメ版と OVA 版と NEW OVA 版
悩んだら検索だ!って時代なので、とりあえずOVA版を見ることにしました。
テレビ版が話数多くてちょっと重いとか思ってサクッと見れるほうをチョイスしたとかじゃないです。
前置き長くなりましたが、ココからが本作のレヴュー
全7話
ロボットバトル物・・・ではないですねw
いや、そこが良いんですけれど、ロボット物だと思って見るといつ活躍するんですか?って待ってたら終わる。
ただ、本作はぶっちゃけレイバーがどうとかではなく、あくまで主役ではなく物語り上の部品でしかない事が案外凄い事なんじゃないかなって。レイバーと言うものがあったらどういう未来になってるかなー?って世界観を作っていて全然特別なものとしての存在感がある訳ではない。
普通、物語をドラマティックにみせたいなら、このSF要素をもっと押し出しても良い様に感じるが、それだとファンタジーの世界のロボット物になってしまう、これはあくまでも近未来でレイバーがあったらどうなるかって世界の話なんだ、だから滅茶苦茶な動きはあまりしないでなんともリアリティーのある感じの動きになっている。安直でないこの使い方には、一種の誠実さすら感じる。
特に5・6話なんか最高の出来だと思う。この2話がなかったら恐らくここまでの人気は無かったと言っても過言ではないだろう。
そこまで出来が良かった。近未来SFの設定でこういう流れがあったらどうなるかってシミュレーションが気持ちよくハマっていて、伏線を張る演出やら終わったときの気持ちよさは、マジハンパネェ。
これだけでも見る価値あると言わせるだけの事はある。
今後テレビ版を見て NEW OVA も見てパトレイバー2も見て行きたいと思う今日この頃です。
押井守監督が良いのか、やっぱり甲殻機動隊もみるべきなのか、テレビ版が良いかどうかで見極められるかな?
ピピン林檎 さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
同じ陸自クーデターものの『ガサラキ』のレビューを上げているので、それとの比較で、
①同じく、リアルロボットものアニメであり、
②題材として、自衛隊クーデター事件を扱っている作品
・・・ということで、本作のレビューも併せて上げておきます。
◆総評
WIKIPEDIAによれば、監督の押井守(おしい・まもる、1951年8月8日-)氏は、東京都大田区大森出身、東京都立小山台高等学校を経て東京学芸大学教育学部美術教育学科を卒業。2008年度から2009年度まで東京経済大学コミュニケーション学部の客員教授を務める。日本SF作家クラブ会員。
→つまり 1970年(昭和45年)11月25日に起きた作家・三島由紀夫氏の自衛隊市ヶ谷駐屯地(現・防衛省本省)東部方面総監監禁・自決事件の直撃世代(事件当時、押井守氏19歳。なお本作の脚本を担当した伊藤和典氏は15歳)。
・・・ということで、本作でも、その後制作に携わることになる『攻殻機動隊 2nd G.I.G.』(ストーリーコンセプト担当)でも、自衛隊や内閣組織内部からの政府転覆(=クーデター)未遂事件を変な執着を持って描き出す作風にひとつの特徴がある方のようです。
この初期OVAを総評すると、
(1) 1988年という制作時期を考えれば、とくに作画や演出の面でかなり丁寧で良質な作りの作品であり、
(2) また、中途半端な謎テクノロジーをロボット側に混入させていない点で、最も文字通りの意味での「リアル・ロボット」作品といえると思いますが、
(3) その一方で、監督(押井守氏)及び脚本家(伊藤和典氏)が、共に全共闘世代(ないし三島由紀夫自決事件世代・ベトナム戦争世代)ということで、シナリオにある種の臭みが漂う点は留意しておいた方がいい作品
・・・ではないか、と思いました。
※なお『機動警察パトレイバー』シリーズは、本作を第一作として、この後さらに、(1)長編TVシリーズ(全47話)、(2)続編OVA(全16話)、(3) 劇場版(全3作) が制作されており、そちらの方もいずれレビューしてみたいです。
◆制作情報
{netabare}
原作 ヘッドギア(ゆうきまさみ、出渕裕、高田明美、伊藤和典、押井守)
監督 押井守(第1-6話)、吉永尚之(第7話)
シリーズ構成・脚本 伊藤和典
キャラクターデザイン ゆうきまさみ(原案)、高田明美
メカニックデザイン 出渕裕、佐山善則
アニメーション制作 スタジオディーン{/netabare}
◆各話タイトル&評価
★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
===== 機動警察パトレイバー (アーリーデイズ) (1988年4月-1989年6月) ====
{netabare}
第1話 第二小隊出動せよ! ★ この年代にしては作画良好だが一部のキャラのウザさには閉口
第2話 ロングショット ★ ニューヨーク市長来京・テロ防止任務、カヌカ着任
第3話 四億五千万年の罠 × 東京湾の巨大謎生物 ※オチがなく脚本安直
第4話 Lの悲劇 × レイバー隊の富士研修 ※陳腐な怪奇譚でガッカリ
第5話 二課の一番長い日(前編) ★ 年末休暇、篠原重工の極秘開発メカ、陸自クーデター発生
第6話 二課の一番長い日(後編) × 核ミサイル回収作戦、空挺用レイバー投入、クーデター鎮圧 ※首謀者の小物感&陸自クーデターの目的の偏向ぶりは×
第7話 特車隊、北へ! ☆ 盗難パト密輸未遂事件 ※脚本が分かり辛い点&この回も犯罪者が小物過ぎる点は×{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)1、×(疑問回)3 ※個人評価 × 3.2
OP 「未来派Lovers」
ED ※毎回変わる
コンソメポテト さんの感想・評価
2.4
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
Netflixに機動警察パトレイバーアーリーデイズとして追加されたので観てみました。劇場版1,2,3 と原作は読んでいます。
ぎりぎり平成1年にOVAシリーズとして発売されてるんですね 全7話です。
内容というか作風は昭和感満載です。
時代背景は本作が製作された時代より10年後の1999年
特車2課の舞台お台場もまだ埋め立て地でなんもない原っぱなのも
時代を感じさせます。
本作には後の劇場版の1~3の原型となる話もあって、なるほど!ここから映画に発展させたのかって思えてちょっと感慨深いです。
劇中の主役ロボパトレイバー 弱いっ!すぐ壊れる 高架や渋滞で現場に辿り着けないなど ほぼ活躍の場は無し 東京みたいな広い管轄を一課と二課の2部隊計4機(パトレイバー3号機があるのは劇中で語られていますが登場シーンなし)でカバーとか絶対無理でしょうね レイバーが持つ銃リボルバーカノンの発砲とか絶対無理でしょうからね あのデカイ弾が町中で外れたらどえらい事ですw
環境テロ組織もなんか学生運動っぽい過激派組織でいかにも本作監督の押井守や
原案者のゆうきまさみが好きそうな感じですね 個人的には70年代安保、学生運動とかの題材となる作品がでるとまたか~ってうんざりしてしまいます。
という風に書くとリアリティーライン高めに感じるかもしれませんが
今の作品に比べるとリアリティーラインは相当に低いドタバタポリスアクションコメディなんですね
キャラクターも大田とかちょっと酷過ぎるwよくクビにならんもんだっていうレベル
OVAとして作られているわりに作画レベルも低いですし(当時としては高いのかもしれません) メカデティールもかなりいい加減です。研究室に大きな歯車メカがあったり迫撃砲をつんだトレーラ内部の雰囲気だけのメカとか今だとギャグレベルで描いてる感じがしますね でも当時とするとそういうレベルだったのでしょうね
1~2話は特車2課に配属され現場で事件を解決する話
ここでパトレイバーというものがどのように活躍するかが描かれます。
3話は後に劇場版Ⅲの原型となる話だとは思いますが 本作のオチはどうしようもないパロディーオチ レイバー登場せず
4話は 原案者のゆうきまさみらしい推理モノっぽいノリのお話
レイバー登場せず
5~6話は後の劇序盤Ⅱの原案になるお話 ここで使われたギミックが
劇場版でも使われてたりします。押井監督の趣味趣向が色濃く反映されてるせいか他の話とトーンの差がありすぎて 今観るとちょっと色々クサすぎて引いてしまいますw 恐らく今の自分が学生運動の臭いを未だに引きづる押井監督の作風に拒絶反応が出ているせいだと思います。
レイバーは最後の最後にワンアクション あとは置物として登場
7話は 後にゆうきまさみの漫画化するパトレイバーにあるお話っぽいですね ここで後にライバル機グリフォンを製造する会社のシャフト製レイバーが登場します。 レイバー最後に格闘あり
ホントに主役メカパトレイバーの活躍は無いのです
レイバーの運用面(整備や現場にレイバーを運ぶ)だけやたらとリアルで
他がドタバタなのは後のドラマ「踊る大捜査線」なんかと通じるものがあるかもしれませんね
今の目で見るとちょっとありえない感じで受け入れ難いかな 対応年数は
映画版1の時期で終えてる感じがします。
2は延命措置的というかもうここまでという反則に近い作品ですし 3で映画1までの貯金を使い果たし機動警察パトレイバーという話を終わらせた作品だったと思います。
でもバブル当時だからこそこういう作品が作られ 後にOVAオリジナルアニメが多く制作されていくという事を考えると黎明期の資料として一度目を通して観るのもいいのではないでしょうか?
葵ジュニRSS さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
子供の頃からいろんなロボットアニメを見てきたけれど、なぜかパトレイバーだけ見ていなかったので視聴。
7話しかないのでさっくり見れるし、短いながらもパトレイバーの世界観が理解でき、うまくまとまっていると思う。
ただ後藤隊長をはじめ、指揮官クラスの大人たちの魅力は伝わってきたが、レイバーを動かす若者たちにはまだまだハマれず。もう少し日常回とかコメディ回などが見てみたいところ。
劇場版やTV版、最近は実写版など他にもいろいろあるので続けて見る予定。
ダビデ さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ビデオテープの時代に観ました。
次の話が楽しみで,面白かったと記憶しています。
あの時代感も良かったですね。
蒼い✨️ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
りおんぱん さんの感想・評価
2.7
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
ロボットテクノロジーの発達によって登場した
汎用多足歩行型作業機械「レイバー(Labor)」は
急速に発展・普及し、軍事・民生を問わず
あらゆる分野で使用されるようになったが
レイバーによる事故はもちろんレイバーを使用した
様々な犯罪行為が多発して社会問題となった
そして警視庁は警備部内に専門部署として新たに
「特科車両二課中隊」、通称「特車二課」を設け
これがパトロールレイバー、通称「パトレイバー」の誕生した
~感想~
全7話
1・2・7話と3話しか観ていません。
笑いどころや見どころなど合わず断念しました
評価が高かったので期待してましたが残念でした。
イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
昭和末期の作品ですけどロボットがよくできてます。
オープニングの曲と合っていない感じですね♪♪♪~☆
緑の電話ボックスが出てきたり赤電話かけたりして
時代の雰囲気も楽しめます。(^_^)
泉さんが重機の中から駄々をこねたりして可愛いです。
背景の雲の動きが印象的です。
1988年 スタジオディーン(全7話)
ポール星人/小っさ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
アニメ版パトレイバーの原点という事で、このシリーズ好きなら参考に見といてもいいかもです。
因みに当時の評論家はボロクソに言ってましたw
以下は作品とは関係ない話で読んでも不快だろうから隠しときます。
{netabare}私、パトレイバーって発表当時は好きじゃなかったんですよね。
なんでかというと、パトレイバーが世に出る前に士郎正宗に出会ってしまったから。
べつに関係なくね? と思われるかもしれませんが根がガキだった私には大有りでした。
究極超人あ~るは読んでたので、ゆうきまさみの漫画は嫌いじゃなかったんです。
が、たまたま買った初期作品集にチラッと大々的に発表される前のパトレイバーらしき絵が混じってたんです。
別に今にして思えばその時点でアニメも漫画も企画は固まってたんでしょうが、幼くて馬鹿な私は勘違い。
士郎正宗の路線、パクリやがった ってね。
ガキだからそう思いこんじゃうと、冷静に作品の出来不出来なんて判断出来なくてね。しかも、アニメ化の第一弾だったコレが4話までパロディ路線なもんだから意味もなくムカつきましてね。
(5・6話も天皇のいない八月のパロディとも言われてますが)
まぁそれでも、当時のアニメとして注目度は高かったから目は通しましたけどw
だから劇場版見たのも親しい友人が猛烈に勧められたからでした。
流石に劇場版の出来見たら黙らざるを得なかった。士郎正宗の受けそうな要素だけパクるなんて志低い作品じゃないの理解出来ましたしね。
こんだけ作品が乱発されるアニメの現状でいけば、どこかで見たこと有るな~とか何かと似てる~とかって状況増えてもしょうがないと思うんですよね。
そもそも原作付ならば、話の筋自体は原作の出来を問うべき話であってアニメ自体はその見せ方・演出で勝負するしかない訳で。
それはアンタの観方だろ って言われるの目に見えてますが、なんかこき下ろさんが為に書いてねえ?ってヒドいレビュー見ると作り手側がちと気の毒で。
まぁヌルい評価で甘やかす事の方が罪 と言う見方もあるでしょうが・・・ {/netabare}
ひげ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
一本1000万円で作れば採算が取れる。
これが初期パトレイバーのコンセプト。
以後OVAの黄金期の始まりです。
パイロット版にちかくまじめな話なのにコミカルな要素が強い。キャラもほんのすこし破天荒で方向性を模索している感じがする。
個人的に一番荒削りで好きかもしれない。
ストーリーは秀逸で初期シリーズだけでしっかりと収まりきっています。パロディを多様しているのですが・・言われなきゃきがつないようなネタばかり・・・・
kiss-shot さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
フローズン さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
・数話でまとまっていて見やすい
・パトレイバーの世界観が凝縮されている
・シリアス成分が多めだが作り込まれており、安心して見れる
ato00 さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 2.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レイバーと呼ばれる汎用人型作業機械の普及した近未来。
増加するレイバー犯罪に対応するため警視庁特車二課が組織されます。
この作品は、特車二課の個性的な面々が織り成す社会派コメディーロボットアニメです。
近未来にもかかわらす、携帯電話もレインボーブリッジもない時代錯誤的な雰囲気。
それもそのはず、昭和末期の作品のためです。
そのためか、泥臭く、しばしば演歌がかっています。
また、コメディーセンスが古く、あまり面白味はありません。
OP曲は、売れないアイドル歌手が思い出される爽やかな昭和的歌謡曲です。
(´◉◞౪◟◉`) さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
1988年発売OVAシリーズ
押井監督作品
機動警察パトレイバーの原点となる作品
キャラの個性如何無く発揮されている
このOVAの成功により劇場版パトレイバーが制作されることになる
名作と名高いが個人的にはNewOVAやTV版の方が好きです
第一小隊隊長南雲しのぶを演じる榊原良子さん
攻殻機動隊の茅葺首相やガンダムのハマーン・カーンなども演じられてます。知的な女性役が似合いますね。
へたれパンダ さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
確か記憶ではOVA、劇場版、TVと続いてたはず。
その最初のOVAの頃から原作無視だったか・・・。とりあえず、パトレイバーの映像コンテンツは原作無視が多い。今なら原作レ○プと叩かれるのではなかろうか?
原作もやや大人向けだったので、子供向けに修正した可能性もある・・・。
原作と別物と考えて見れば全然OKな作品。
あ、パトレイバーはほぼ原作と別物だよw
月夜の猫 さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
近未来SFでシリーズの初期OVA
機動警察パトレイバーの原点となった作品。
東京南沖大地震の震災で、関東周辺に多大な被害を受け
急速に復興中という設定の世界観。
ロボットテクノロジーの発達により汎用多足歩行型作業
機械「レイバー」は急速に発展・普及し、軍・民問わずに
あらゆる分野で使用されるようになった。
その為当然の如く、レイバーを使用した犯罪行為やテロ
行為が多発して社会問題となっている。
レイバー犯罪に対処する為、警視庁は対応を迫られ・・
優秀な人材を集めた特機部隊とレイバーを配備して対応
しようとするが・・作業機に装甲を付けた程度の機体で
レイバー犯罪に対応できず、「特科車両二課中隊」、通称
「特車二課」を設けた。
それでも日進月歩躍進する多様なレイバー犯罪には対応
が不十分だったため・・「第二小隊」を増設するが・・
其処には何故か・・癖のある人材ばかり・・集まった。
同僚からは掃き溜め、お荷物、と罵られる存在意義すら
疑問視される第二小隊だったが・・
レイバー初の警察専用に新設計された最新鋭機種である
篠原重工製98式AV“イングラム”が導入される。
周囲から妬まれ疎まれつつも・・「第二小隊」の個性ある
面々がレイバー犯罪に立ち向かう物語。
趣味的な二足歩行型イングラムの運用を滑稽に描いたり
シリアスに展開したりでなかなか面白い。
産業的な事件も多く、謎の組織の暗躍に翻弄されたり・・
事件を通して成長していく「第二小隊」の面々をコミカル
にシリアスに描いている。
漫画版に近い作風。
第1話 第2小隊出動せよ!
第2話 ロングショット
第3話 4億5千万年の罠
第4話 Lの悲劇
第5話 二課の一番長い日(前編)
第6話 二課の一番長い日(後編)
第7話 最終話 特車隊、北へ!
特車二課第二小隊
泉 野明(冨永み〜な)一号機の操縦担当。
機体に傷がつく事を嫌がる程イングラムへの愛着は強い。
篠原 遊馬(古川登志夫)一号機の指揮担当。
レイバー製造企業「篠原重工」の御曹司。
後藤 喜一(大林隆介)第二小隊隊長。
飄々とした昼行灯男だが鋭い視点と感覚を持つキレ者。
太田 功(池水通洋)二号機の操縦担当。
射撃の腕前はよいが、暴走しがち。
進士 幹泰(二又一成)二号機の指揮担当→後方支援担当。
気が弱く、太田の暴走に振り回される。
山崎 ひろみ(郷里大輔)後方支援担当。
身長2メートルを超す巨漢だが、性格は控えめで涙もろい。
香貫花・クランシー(井上瑤)進士に代わる二号機指揮担当。
レイバーの操縦技術も高い。
熊耳 武緒(横沢啓子)香貫花の後任として二号機を指揮
第二小隊のまとめ役。
特車二課第一小隊
南雲 しのぶ(榊原良子)第一小隊隊長。
第二小隊の起こす騒ぎに悩まされる。
特車二課整備班
榊 清太郎(阪脩)整備班長。
整備の神様と言われるベテラン。通称おやっさん。
シバ シゲオ(千葉繁)整備班員。
班員たちのリーダー的存在。
シャフト・エンタープライズ
内海(鈴置洋孝)企画7課課長。
戦闘用レイバー「グリフォン」の設計・建造を行う。
黒崎(土師孝也)
内海の部下で、常に彼の側に控えている。
バドリナート・ハルチャンド(合野琢真)
グリフォンの操縦者である少年。
AKIRA さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
攻殻機動隊を一通り見たので流れでレイバーを最初から視聴。
ロボットメインかと思っていましたが思っていたよりもロボットは出てきませんでした。OPが一番でているかもという感じ
1話完結ながら脚本がしっかり練られていて人間ドラマに見入ってました。特に5,6話が良かったです。
チョビ髭 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
パトレイバーは日常空間に異分子(兵器<ロボ含む)が入った時、生まれるであろう緊張感を演出したくて制作されたとか。
ヘッドギアと呼ばれる、ゆうきまさみ(原案および漫画)、出渕裕(メカニックデザイン)、高田明美(キャラクタデザイン)、伊藤和典(脚本)、押井守(監督)
が作品の指針を練っている段階から参加しているため漫画、OVA、MOVIE、TVアニメ、ライトノベルと展開しましたが、それぞれの媒体スケールにあわせてもイメージに大きな誤差が生まれず寧ろパトレイバー群として見たとき補間しあっていると感じます。まぁ個人の思い入れなどで細かく言えば色を見て取れますが。
そんな傑作に実写を加える?ありえないでしょ(怒)
初期OVAはスポンサー(玩具)が当初つかなかった事で制作されたプロモーション的役割がありパトレイバーの導入口としても優れているかと思います。
イングラム(主役機)のデザインに関してうろ覚えですが作品中「趣味の世界だねぇ」といった発言ありますが、市場のニーズと描きたい内容に開きがあるというメタ発言とも取れるシーンは、確か本作だったかTVアニメだったか。
そんな制作者側の葛藤か押井監督の暴走かMovie2ではほとんどレイバーの活躍はなく主にTVアニメとその続編、後期OVAで描かれることになります。初期OVAはそんな映画シリーズとTVシリーズの両面を見ることできたかと。
「二課の一番長い日」#5#6
この中で描かれているシーンに映画「けんかえれじい」からのオマージュがあるのですが、ということは事件は二・二六。ならばMovie1は・・・ということ?
ま、政治思想や歴史解釈が本作の本題とも思えないのでスルーしますが、ネタがネタだけに緊張感あるエピソードに仕上がっています。逸品。
うる星やつらTVアニメ (1981年-1986年)
うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー (1984年)
天使のたまご (1985年)
めぞん一刻 (1986年-1988年)
パトレイバー初期OVA 1988年4月-1989年6月
パトレイバーMovie1 1989年7月
パトレイバーTV 1989年10月-1990年9月<<互換性有り>>後期OVA 1990年11月-1992年4月
パトレイバーMovie2 1993年8月
GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊(1995年)
パトレイバーMovie3及びミニパト 2002年3月
漫画 1988年-1994年
ライトノベル いろいろ出てますが未読
実写パト!?つまんねーことすんなよっ(まとめ)
初期OVA
http://www.anikore.jp/review/297175/
Movie1
http://www.anikore.jp/review/584130/
TVアニメ
http://www.anikore.jp/review/584144/
後期OVA
http://www.anikore.jp/review/584156/
Movie2
http://www.anikore.jp/review/584163/
Movie3(XIII)
http://www.anikore.jp/review/584180/
ミニパト
http://www.anikore.jp/review/584184/
coldikaros さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
パトレイバーの名前は散々過去に聞いてきたのですが、正直なところ警察ものみたいなものはあまり好きではなく、見なければと思いつつもなんとなく避けてきました。
実際に見たところ、これは面白い^^;
噂通りどころか噂以上でしたね。
ロボットバトルより人間ドラマの方に力を入れており、巻き起こる事件も突拍子もないものではなく、あり得るかもしれないものをしっかりと取り扱っています。
考えさせられるものもあります。
とにかく見ていて思ったのは、力の入った良い作品だなということですね。
見るべき作品の一つだと思います。
MAYUC〜 さんの感想・評価
2.7
物語 : 3.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:観終わった
押井守さんの作品
なんか心くすぐられるな^^
おもしろかったです♪
無毒蠍 さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 2.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
hiroshi5 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
作品のタイトル通り、機動警察パトレイバー初期の作品。
この作品が好評だったことから、劇場版、TVシリーズへとメディアミックスを展開することになる。
この作品を見ると、当時、なぜ人気があったのか良くわかる気がする。
物語はパトレイバーというロボットの話なのだが、実際のところサスペンスものだ。
事件はいつも本格的なものだし、その事件にレイバーが使用されているだけで、動機や犯罪の手口などは本格サスペンスにも劣らない展開ばかりだ。
まぁ、中には動物実験で巨大な生命を作り出すみたいな、ゴジラやウルトラマンでやっててくれと言いたくなる物語もあった。だが、それも良いと思える程内容は洗練されていた。
一つ不満を言えば、時間が約20分と短いだけあって、事件のその後をまったく説明しないのが違和感を与えた。
例えば、政府にテロを起こした陸上自衛隊の話にしても、その後の対応や南雲しのぶに対する処分に一切触れていない。
これでは毎回犯人だけ捕まえて、適当に同情をさせるようなセリフを犯人の口から吐かせる「名探偵コナン」や「相棒」シリーズの方がましと思えてしまう。
といっても、作画、音楽、個性溢れるキャラクター、そして凝った事件内容のパトレイバーの方が総合的には100万倍良いと私は思うが。
全7話と話も短い。これだけでも単独した作品として楽しめるだろう。
傑作と名高い劇場版パトレイバーを見る前にキャラや作風を知るためにも良いかもしれない。
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クリエイター集団「ヘッドギア」が送り出したOVAで、後に劇場版やTV版なども製作された人気シリーズの原点ともいうべき作品。近未来都市、東京。続発するレイバー犯罪に対抗すべく、警視庁は本庁警備部内に特殊車輌二課を設立し、これに対抗した。通称特車二課パトロール・レイバー中隊…パトレイバーの誕生である。 (OVA『機動警察パトレイバー 初期』のwikipedia・公式サイト等参照)
冨永みーな、古川登志夫、二又一成、池水通洋、郷里大輔、井上瑤、千葉繁、阪脩、大林隆介、榊原良子
原作:ゆうきまさみ/伊藤和典、キャラクター原案:ゆうきまさみ
監督:押井守/吉永尚之、脚本:伊藤和典、メカニックデザイン:出渕裕、キャラクターデザイン:高田明美、音楽:川井憲次、美術:小倉宏昌
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1989年秋アニメ
時は1999年。社会は作業用ロボットことレイバーで発展を遂げる一方、レイバーを使った犯罪も多発。警視庁は対レイバー用の特機パトレイバーを準備した。レイバー小隊である特車二課第二小隊へ配属された婦警の泉野明は、パトレイバー・イングラムに“アルフォンス”と命名する。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1989年7月15日
すべてが朱に染まる夕暮れ、篠原重工の天才プログラマー・帆場暎一が、バビロンプロジェクトの要となるレイバー用海上プラットホーム「方舟」から投身自殺する。その口元に嘲りの笑みを浮かべながら…これが、すべての始まりであった。時期を同じくして、レイバーが突如暴走する事件が多発、遂に自衛...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2002年3月30日
東京湾沿岸で、レイバーを狙った奇妙な破壊活動が続く。その捜査の途中、湾岸に浮かぶ備蓄基地で人間を食い殺す“怪物”に遭遇。この怪物がレイバー連続襲撃事件の犯人なのか…。
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1993年8月7日
一九九九年、PKFに参加した陸上自衛隊レイバー小隊が、東南アジア某国において全滅した--。それから数年後の東京。突如戦闘機F-61が横浜ベイブリッジを爆破したが、報道ではそれが自衛隊機であったと告げられた。民衆は自衛隊への不信感をつのらせていく。特車二課第二小隊の後藤隊長は、事件の背後...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2021年夏アニメ
重度の献血マニアの女子高生・絆播 貢(ばんば みつぐ)。足繁く献血車に通っては、看護師に邪険に扱われる日々……。そんなある日、献血車で外人(?)の美少女と遭遇する。青白く今にも倒れそうな彼女は、血を抜かれそうになった瞬間、豹変し献血車を破壊!貢は、意識を失った少女を、な...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1984年2月11日
あたるの通う友引高校は、本番を明日にひかえて文化祭の準備に大わらわ。だが……翌日になってもやはりあたるたちは文化祭の準備をしていた。実は友引高校のみんなは同じ日を延々と繰り返していたのだ。事態に気付いた担任の温泉マークと養護教諭・サクラは原因を究明しようとみんなを下校させるが、...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2000年6月3日
『人狼 JIN-ROH』(じんろう)はProduction I.G制作の日本のアニメ映画。押井守の代表作である「ケルベロス・サーガ」の一作。\n強引な経済政策によって失業者と凶悪犯罪が急増した首都・東京。政府は反政府勢力掌握の為、“首都警”と呼ばれる治安部隊を設置する。その首都警の一員である青年・伏一...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年冬アニメ
第三次流砂現象によりその一部が泥濘に沈んだ東京。復興作業用に作られた、 高出力・強化外骨格<ウィルウェア>を使った犯罪の増加に対処すべく、警察庁警備局は、 その吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係──通称<ダイハチ>を新設した。 様々な法的制約としがらみに縛られながら、 知恵...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年秋アニメ
魔力を持つ人間が滅びようとしている世界ーー武力の頂点の座は剣から魔法、そして銃へと移り変わっていた。残存する魔力の脅威を取り締まる『異端査問間』の育成機関、通称『対魔導学園』に通う草薙タケルは、銃が全く使えず刀一本で戦う外れ者。そして、そんなタケルが率いる第35試験小隊は、また...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
これは、まだ誰も知らない”鉄腕アトム”誕生までの物語。 大災害後の日本に、未来を夢見るふたりの天才がいた。ひとりは天馬午太郎。もうひとりはお茶の水博志。天馬はその手で「神」を作り出すことを、お茶の水はその手で「友」を作り出すことを夢見て、日夜ロボット研究に明け暮れていた。そし...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1988年4月16日
小学3年生のサツキと5歳になるメイは、お父さんと一緒に都会から田舎の一軒屋にと引っ越してきた。それは退院が近い入院中のお母さんを、空気のきれいな家で迎えるためだった。近くの農家の少年カンタに「オバケ屋敷!」と脅かされたが、事実、その家で最初に二人を迎えたのは、“ススワタリ"と...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1988年4月16日
1945年(昭和20年)9月21日、清太は省線三ノ宮駅構内で衰弱死した。清太の所持品は錆びたドロップ缶。その中には節子の小さな骨片が入っていた。駅員がドロップ缶を見つけ、無造作に草むらへ放り投げる。地面に落ちた缶からこぼれ落ちた遺骨のまわりに蛍がひとしきり飛び交い、やがて静まる。太平洋...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1988年春アニメ
新宿駅に書かれた“XYZ”の文字、これがプロのスイーパーである男・冴羽リョウを呼び出す暗号だ。美女からの依頼なら何でもお任せのリョウだが、パートナーの槇村香は彼の下心を見抜いて大騒ぎに。
ジャンル:OVA
放送時期:1988年4月25日
クリエイター集団「ヘッドギア」が送り出したOVAで、後に劇場版やTV版なども製作された人気シリーズの原点ともいうべき作品。近未来都市、東京。続発するレイバー犯罪に対抗すべく、警視庁は本庁警備部内に特殊車輌二課を設立し、これに対抗した。通称特車二課パトロール・レイバー中隊…パトレイバ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1988年春アニメ
小学4年生の戦部ワタルは、龍神池と呼ばれる池から現れた守護龍に「神部界」という神々の世界へと連れて行かれる。その中心に存在する神々の山「創界山」に突如現れた隠れもなき支配者、悪の帝王「ドアクダー」が神々と創界山を支配していた。本物の「魔神」となった龍神丸と共に、創界山の象徴であ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1988年春アニメ
木手英一(キテレツ)は先祖キテレツ斎の残した「奇天烈大百科」を元に、武士の魂を持っているつもりのからくりロボット「コロ助」を始めとした発明品を次々に作り出す。ガールフレンドのみよちゃん、ガキ大将のブタゴリラ、トンガリらと共にキテレツの発明品が作り出す夢と冒険でいっぱいのストー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1988年春アニメ
藤子不二雄Aの代表的作品のひとつ『プロゴルファー猿』のTVアニメシリーズ第2作め。本作も前作と同じく、シンエイ動画の受注のもと、スタジオディーンが実制作を担った。大自然に囲まれた猿谷には、その名の通り野生の猿が群生。だがそこにいる猿はまだいた、それは《プロゴルファー猿》こと猿谷家...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年4月21日
第五次大戦後、国家や情報網は破壊され尽くし、デュナンとブリアレオスは廃墟となった無人都市を転々としながら流浪の日々を送っていた。他にどれぐらい人間が生き残っているのかも分からない状況の中、突然来訪した若い女性・ヒトミによってオリュンポスへの移住を持ちかけられる。最初はこの誘い...
ジャンル:OVA
放送時期:1988年5月25日
本名や年齢、職業も不明の雀士・竜。鳴き麻雀を信条とすることから周囲に「哭きの竜」と呼ばれている強運の男の姿を描いた物語。無敗の雀士として名高い竜は、日本最大の暴力団・桜道会会長の桜田道造から屋敷に招かれ、桜道会甲斐組組長・甲斐正三と出会う。あまりの強さに甲斐から極道の世界に引...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:1988年春アニメ
葦プロが製作したサイボーグ変身ヒーローもの。同社の作画を中心に活躍してきたアニメーターきくちみちたかのキャラクターデザインが話題に。人工都市メガロシティで進む新種のサイボーグ研究=バイオテックシステム。だが研究者のひとりギルバートは世界征服の野望から犯罪集団ギルを組織した。ギ...