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「星を追う子ども(アニメ映画)」

総合得点
66.2
感想・評価
645
棚に入れた
3184
ランキング
2897
★★★★☆ 3.6 (645)
物語
3.5
作画
4.1
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.4

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星を追う子どもの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

あさがお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どこかで見たような・・・

新海誠監督作品

作品名に惹かれた
なんだかどこかで見たような内容があちこちに
ん?ん?
ジブリ?

飛行石にヤックルにテトが出ていますけど?

wikiには宮崎監督に対するオマージュだって書いてあるけど、
オマージュどころの話しじゃないんじゃないの?
作っている最中に周りの人からもっとオリジナリティを出した方が…って、意見はなかったのかなぁ

でも、本人がこれでいいならいいんだろうな
なんたって監督なんだから

投稿 : 2014/01/08
閲覧 : 189
サンキュー:

2

ネタバレ

ヴァッハ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ネタ満載

色々なアニメを連想させるシーンがあって面白かった(意図的ではないんだろうけど)。
内容は超つまらない。
映像は流石綺麗な誠って感じです。

声優は・・・・・・伊藤かな恵ちゃんがいたのでよしとしましょう。

投稿 : 2013/11/20
閲覧 : 244
サンキュー:

1

ネタバレ

ほーりん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

永遠のテーマ

Youtubeで歌を聞いて大好きになり、
見たいと思っていた作品です。

絵がすごくきれいで、星空のシーンが特に大好きです。

亡くなった人ともう一度会いたい、また生きて欲しいというのは、
永遠のテーマだと思います。
そして今もこれからも、それは叶わない。
悲しいけど、生きている人は、大切な人の死を
乗り越えていかなければならない。

アニメは私にとって夢の世界だけど、そのルールは絶対で、
この作品も、また同じでした。

襲われているところをたすけてもらうという、
運命的な出会いをした少年が死んでしまって、
もう一度会いたくて旅をするけど、
やっぱりもう会えないと気づく…

アスナは、偉いですね。
ちゃんと自分で気づいて、自分の世界で前を向いて生きていく。

でも私だったら、1回だけ会った気になる男の子よりも
父親を生き返らせて母親を喜ばせたいなぁと
考えるかな…
きっとアスナは、シュンは退屈な世界から自分を
連れ出してくれると思ったのでしょう…

私は社会的に大人とされる年齢を越えてしまっているので
アスナと同じ道はとても選べないけれど、
純粋でいいなぁと思います。

自分の子供に見せたい素敵な作品でした。

投稿 : 2013/11/07
閲覧 : 252
サンキュー:

6

ネタバレ

リッち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「もう一度あの人に会いたい・・・」

★ストーリー★
幼い頃に父を亡くし父の形見である鉱石ラジオから聴こえてきた唄を忘れられずいた主人公アスナ。アスナに訪れた出会い。お気に入りの高台に向かっている時に異様な怪物に襲われそうになリ助けられたアスナはシュンという男の子に助けられる。心を通わせるがある日シュンは姿を消してしまう。それを信じられないアスナはある日新任教師から地下界の神話を教えられる・・・。

★感想★
秒速5センチメートルでも知られて有名な新海誠が監督の作品である。他のレビューを見ると皆さん同じ事を書いていますがジブリっぽいなあとあたしも見てて思いました。だけどさすがの背景に思わず感嘆です。星空は本当に素敵でした。ただ映画だったのもあるため少しキャラの魅力があまり引き出されてないんじゃないかなあと思いました。ただシンはすごいいいなあと思いました。シンのセリフとかがとても印象的に残っています。誰もが一度は「あの人にもう一度会いたい」という気持ちを経験する思いだと思うので見てみてはいかがでしょうか(*´◒`*)?

投稿 : 2013/11/05
閲覧 : 214
サンキュー:

10

ネタバレ

yotsuba さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うーん。

よく分からない、シナリオ。

投稿 : 2013/10/05
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃあちむ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

不思議な物語

少し急ぎ足の映画アニメでした

毎日の穏やかな日常のある一日
出会った少年によってすべてが
かわった

きっとその出会いに後悔はない
だけどいなくなってしまって
彼にアイタクて危険なたびに出る


一言で表せば悲しい切ない物語


大好きな人を失う悲しさと
生き返らせたいという願い
そんな世界があるのならば


奥さんを亡くした教師と
大切な人を亡くした少女
その二人が飛び込んだ世界

そこで出会う味方や敵


きっとどんな人でも一人一人
大切な人や存在があって
誰もが我を失うことがある

だけどそれは悪いことじゃない
それを乗り越えられるなら
いくらでも苦しんで悩めばいい
そのあとに笑えばいいんだから

投稿 : 2013/09/14
閲覧 : 347
サンキュー:

22

ネタバレ

河童dx さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さよならを言うための旅

生と死について考えさせられたアニメーションでした。地下世界からやってきた少年(シュン)と出会い、主人公アスナは彼の死をきっかけに地下世界への旅を決意します。妻を亡くしてしまったという新米教師とともにその道を進み始めます。







  *************************

{netabare} 二人とも生き返らせるために旅に出たはずが、アスナは途中で「さよならを言いにいく」ための旅へと変化していくように感じました。どこで変化していくのは作品を観てみてください。
クライマックスでアスナを救うところはとても内容に合ってるものだと思います。


新海監督の素晴らしい描写のおかげでオーロラと星空はまるでプラネタリウムのようです。
個人的にはとても楽しめました。 {/netabare}

投稿 : 2013/07/28
閲覧 : 194
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

歌が、とても良かったです!!

秒速5センチメートルとの作画の感じが、また違いおもしろかったです^ ^

投稿 : 2013/06/30
閲覧 : 135
ネタバレ

ハムスター さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

いいです

画像を見て
「上手い絵だなー」と思い

これを見ました
正直 主人公の絵が嫌いで最初見るのやめて
でもまた見て最後まで見たら

面白かったです

地下世界


僕が好きな世界観です。
物語もよくて

好きになりました


歌のhallloもとてもよかったです

投稿 : 2013/06/26
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

ちょろこ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

映像と演技を楽しむ

秒速の2話が好きなので期待して見たわけですが、
物語がいまいちパッとしませんでした。
先生がすぐ許されるという主人公の寛大さには脱帽。
先生もなんか許されたって感じが出てるのも・・・。

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

詰めが甘い

やはりジブリっぽいけど、ストーリー完成度は低い。異世界に行って少なからず冒険心をくすぐられ、程ほど楽しめる。だが、サラーッと表面をなでて終わった。そんな感じ。
主人公の少女が何かを得たとは思えず深く感じ入るものもなく、ただ気づいただけ、異世界まで行く必要性がない程度の内容で主人公なのに主人公じゃないような。それと、異世界のハーフの子供の由来とか、石はどういうものなのかとか、なんかこういろいろもっと詰めて欲しいところが、そういう人がいたとかそういう石があるとか、書かれているだけなので、面白みに欠ける。

投稿 : 2013/06/09
閲覧 : 190
ネタバレ

hilfe1802 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どこかで見たことのある演出が多いがオリジナルとしてしっかりまとまったアニメ

新海監督のアニメで音楽は天門さん、アフレコ演出に三ツ矢さんです。
秒速でもそうだったんですが音楽が美麗な背景の絵だけのところなんですがいろいろなことを感じさせるものになっています。

これまでもよく出てきましたが好きな女の人を忘れられない男の人がでます。

声優で今では売れっ子の金元寿子が12歳の時にアフレコしたものだそうです。三ツ矢さんの助力があってもちょっと下手かなと序盤は感じるんですが途中からそんなこともなくなります。

演出のいろんな部分にジブリを少しもじったカットが多い気がします。走るシーン、食べるシーン{netabare} 食べられるシーン {/netabare}お風呂や潜るところなど良いところは取り入れるといった事なんでしょうか?もう少し見る向きなんかを変えれば似てることにも気付かないと思うのですが、、、。
あとはみんな歩くのが早いんだなぁと感じました。

最後にこの物語に対して十二分な演出が音楽を含めてされてると思います。言の葉の庭、次回作が気になります。あと一度新海監督に原作のあるものを自由に演出させてあげてアニメを作ってみて欲しいです。(新房監督のように)

投稿 : 2013/06/01
閲覧 : 219
サンキュー:

9

ネタバレ

morizo-- さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

そこそこおもしろい

ウワサの深海誠監督の作品

さすがに背景がきれい
ファンは見ない方が良いかもしれない

なぜか
ジブリ(宮崎駿監督)をオマージュしている作品とのことだが、これはパクリに近い(見て笑ってしまうほど)
ラピュタやもののけ姫など、各所にちりばめられており、ストーリも急展開の繰り返し

頭の中からジブリをなしにして見ると、そこそこおもしろい

投稿 : 2013/05/04
閲覧 : 222
サンキュー:

2

ネタバレ

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

タイトルなし

 主人公のアスナがあまりが深く関わってこなかったように思います。 
 先生を主人公だという捕らえ方をしたほうがしっくりきますね。
 当初のアスナの目的であったはずのシュンとの再開が、数秒で会話がほとんど無くて残念に感じました。

 後日談にももっと力を入れて欲しかったです。
 山場を越えた後がてきとうな感じなまま終わりを迎えてしまったので、「これで終わり!?」となってしまいました。
 シュンの扱いがひどかったです。

 いたるところでジブリを意識していると言われていますが、確かにそう感じることが多かったです。新海監督の作品は他にも観ましたが、この作品はあまり監督のよさか出ていなかった気がします。

 新海監督の次回作に期待です。

投稿 : 2013/02/11
閲覧 : 223
サンキュー:

3

ネタバレ

南のエデン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

追っていたのは星じゃなく愛だったんでしょ。

絵がキレイなのは言うまでもなくでした^^

最初は主人公アスナちゃんが丘の上で食べているサンドイッチが美味しそうだなwって感じで見ていたのだけど。


話が突発すぎでしょ><。いきなりシュンくんが現れてすぐ死ぬとは思わなかったよ::もっとシュンくんに感情を入れさせて(アスナちゃんとの絡み的な)からの方がストーリー盛り上がった感もしたな。


物語はそこから、本題に入るのだけど、なんと死んだ人間を生き返えさせる旅にでるのです。


ただ、この物語で私が一番に泣けたシーンが役目を終えたミミがアスナちゃんから離れて残り、自分の死をアスナちゃんに見せなかった所だったな::


でも旅を続けるうちにアスナちゃんの目的が変わってきて、自分を見つめなおす旅になって成長してましたね^^



ラストここまできたら、竜司さんのは奥さんと再会して、幸せになってほしかったけど、魂の受け皿を要求してくるなんて簡単にはいかないんだなっておもった。


この作品見て一番に感じたことは、最近のジブリ作品よりは良かったと思ってしまったことですね。本来ジブリがこういう作品作るべきだとおもいました。

投稿 : 2012/10/28
閲覧 : 243
サンキュー:

17

ネタバレ

ぽぽたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ジプリ風でも、それなりに。

まず作画の表現力は、さすが新海監督。
特に、雲の動きや光の表現力は素晴らしいの一言です。
作画が良すぎるだけに、逆にキャラが弱いのは仕方がないことなのか?。

物語ですが、皆さんがレビューに書いてあるとおりで、
初めから終わりまで、ジプリ!&ラピュタ!
しつこいぐらいに「ジプリ」「ラピュタ」。

鑑賞中は、頭の中はそれだけでした。
ジプリが完全に確立しているだけに、反論はできない。

ただ、新海監督らしい場面も幾つかはある。。
本作は、少女よりも「先生」の視点から見るとそれなりに楽しめる。
監督が話していたとおり「正しい悪い関係なく、みんなが前向きに一生懸命前に進もうとしている姿」が見事に表現されています。

本来、監督の魅力は、独特のリアルな世界観に共感を得てファンから支持されていた。
そして静かに人の感情を刺激する作品「秒速5センチ」。
個人的には、そんな作品が好きだし、それを観たいのだ!


新しい方向性の本作は、監督に期待していただけに
多くの人からジプリ風だと言われながら
残念ながら厳しい評価となるだろう。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 277
サンキュー:

16

ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公 B

新海監督の作品ということと金元寿子さんが主役ということで視聴してみました。
新海監督の作品では、秒速5センチメートルを視聴しています。
この作品は、それとは全く性格が異なるジュブナイル・アニメーションであることを一応理解つもりで視聴に臨みました。

まず、作画については、特に地下世界の描き方なんかは、家のテレビなんかじゃなくて劇場で見た方が良かったと思えるようなものでした。

しかし、物語としてはやや不満が残るものでした。
主人公アスナがあんなに苦労して地下世界を旅をすることの動機付けがイマイチできてないと思ったからです。

それに対して、一緒に旅をしたモリサキの動機は十分すぎるほど分かりました。
最後の方でアスナを妻の魂の入れ物にしたところは、鬼気迫るものが感じ取れたくらいです。

モリサキが主人公でなら、もっと物語を充実したものにできたのかもしれないとも思いますが、ジュブナイル・アニメーションと謳っている以上それはないでしょう。

しかし、アスナに対比してモリサキを出すことで、物語のナビゲーション役+アスナの心情の補完役として活躍させることができたのではないかと思っています。

とはいっても、やはりアスナに余り感情移入できなかったので、この映画は余り楽しむことができませんでした。

なので、物語は2.5としています。
モリサキ視点なら3.5といったところでしょうか。

投稿 : 2012/08/14
閲覧 : 334
サンキュー:

12

ネタバレ

かおる★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新海誠の世界

   新海誠監督らしい映像美。

   期待を裏切りませんでした。

   シュンを追うアスナ・・・
   でももう二度とシュンに会うことはできない。

   「さよならを言うための旅」
   叶うことのない恋心・・・

   新海監督独特の心が締め付けられる切なさ
   
   一人の少女が成長していく。
   
   彼女はこの出来事を記憶の片隅にしまい、大人
   になる、時々ふと思い出す幼き頃の記憶。

   大人になった彼女は何を思うのだろう・・・。

投稿 : 2012/08/07
閲覧 : 191
サンキュー:

7

ネタバレ

Horun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

安定の世界観

個人的に新海誠さんの世界観が大好きで
この作品はその中でも良かったです

新海さんは日常を描いた作品や
SFチックなものでしたが
今回はファンタジーで
背景の素晴らしさや音楽などで
素晴らしい世界を演出してくれました!

アニメ映画ということで鑑賞時間はそうかからないので
一見の価値ありだと思います

投稿 : 2012/08/05
閲覧 : 204
サンキュー:

2

ネタバレ

ものぽらいざ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリ風味な地下世界ファンタジー

綺麗な背景にジブリ風味な地下世界ファンタジー。

とは言え、目先だけのジブリオマージュに惑わされないで欲しい。描きたい物語がジブリではありえない内容だからだ。

死んだシュウに思いを募らせる明日菜
死んだ妻を生き返らせたい森崎先生

その二人が死者を甦させることができる地下世界アガルタを旅をする。
そしてその結末は。

{netabare}
シャクナ・ヴィマーナから伝えられた言葉。
「喪失を抱えて尚生きろ。」

これがこの物語の一番言いたかったこと。

それに対して明日菜が感じたことは
「でもきっと祝福でもある。」
祝福は序盤でシュウが明日菜に贈った言葉でもある。
そう、ただ生きて欲しいというメッセージ。

このメッセージで
新しい生活を地上で過ごす明日菜と過去を引きずりつつ地下で生活する森崎。

これは、秒速5センチメートルの内容とオーバーラップする。
その演出の一つとして踏切も登場する。
そう考えて明日菜と森崎を見直すといろいろ気がつく点が多い。

さて、新海作品は喪失を抱えて生きることに美学を見出している。

そしてその喪失が恋人ってところが話が一本槍になり、浅くなってしまう。
出来の悪い携帯小説みたいで、新海作品の残念なところだ。
{/netabare}

それにしても踏切が好きなんだな。

投稿 : 2012/06/23
閲覧 : 280
サンキュー:

8

ネタバレ

佐世保の鉄人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

なんでかな~??

なんでこの作品で方向変えたかな?
今までの作品が直球ど真ん中ストライクだっただけ
この作品は・・・・(苦笑)

突っ込みどころ満載ですし。
作画やシナリオはジブリっぽいところがあるし
ところどころエヴァや鋼(最後の目を失うシーンは等価交換の原則っぽかった。)を彷彿させる。


次作は元に戻ってくれたらうれしいけど・・・・。

投稿 : 2012/05/04
閲覧 : 241
サンキュー:

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

うーん…

世界観はとてもきれいで、好きなのですが…
全体的にジブリ過ぎるというか。
私がジブリ作品が好きというのもあるのかもしれないのですが、いまいち話に入り込めないまま進み、置いてきぼりをくらったまま終わってしましました。
キャラクターの心理、一つ一つの行動、もの、流れの意味が薄く、始終うーん…でした。

投稿 : 2012/02/20
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

hpchn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アスナって

絵面はのどかなんだけど、だからなのか余計に演じてるようにも見えて
宮崎アニメにも感じる白々しさ、パンダコパンダのミミちゃん的なアレ
モリサキのように純粋に突き動かされてるようで、単にモヤモヤと寂しいだけだった・・・っていう
そういうのが台詞で露骨に出てきてああこういうことあるよなと納得
結局、見ている側の気分
そういう共感があれば見終わって少し良い気分になれる類の作品
じゃないかな?

だから精一杯冒険できるように動機用意しとるラピュタなんかとぜんぜん違うんだ
じゃあこの題材、絵柄でやらんでもって話になるけど

投稿 : 2012/01/26
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

kain さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コレ何てジフリ?w

っていう位にジブリそっくりでしたw

自然や村の美術は いつにも増して最高!でしたが、
その分機械の動きに躍動感が薄い。電車も ただ走っているだけで、「Wind」の時のような複数の動きが重なった感激は少なくなりましたね。

ストーリーも良くある話に落ち着いて、安定感はあるのだけれど、前作の「秒速」のようなインパクトに欠けます。
映画館の大画面と 迫力の音響の中で見ると良いのでしょう。
 でもそれは、物語を観るというよりは、絵画を観ていくような感じになると思います。

よくある話だから、親近感が持てて、胸にジンワリと沁みてくる、のはあります。

天門さんの音楽は 相変わらず素敵です。

物語の説明は十分で、それでいて観た後に考えさせられる作りは 好きです。

投稿 : 2012/01/16
閲覧 : 269
サンキュー:

12

ネタバレ

aokabi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

絵は綺麗ですね

まるでアニメーション部分だけを見るとジブリアニメを見てるようだった。
作画は良いけど話は酷いもので、何より全体的に世界観の説明不足過ぎる。
言葉も確かに説明不足は酷いものだが、一番酷いのはキャラクター個々の目的がイマイチはっきりしない点かな。
シュンが現実世界に来た理由、小動物がいた理由、シンが明日菜を助ける理由、気持ち悪い生物達の行動原理…挙げればキリが無い。一番方向性がはっきりしてたのは先生くらいかな…。
2時間も見てモヤモヤが残るのはあんまりだろう。

色々言いたい事はあるけど、率直に言って駄作だと思う。

投稿 : 2012/01/10
閲覧 : 258
サンキュー:

2

ネタバレ

kouki さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

微妙

俺はジブリだと思ってしまった;;
作画は綺麗だね!

万人受けしなくていいから、もっと癖のある作品にしてほしかったかな。

投稿 : 2011/07/12
閲覧 : 359
サンキュー:

2

ネタバレ

セキレイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

^^

皆の気持ちに感動した

投稿 : 2011/06/10
閲覧 : 300
サンキュー:

1

ネタバレ

にゅにゅ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

試写会に招待されたにゅ。

監督とは友達にゅよ!
応援してるにゅよ!

投稿 : 2011/05/22
閲覧 : 620
サンキュー:

3

ネタバレ

tukinoshim さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでもやっぱり新海ワールド。

今までの新海監督の作品にはなかったファンタジー色のかなり強い作品でした。
しかもちょっとダークな感じ。
個人的に地底世界のお話が好きだったのもあるので、期待はずれってわけもなく、良かったです。
秒速や雲の向こう‥と違う点は「喪失感」が漂っていないところですね。
美しい作画はもちろんのこと、新海監督の作品に惹かれるポイントの一つはこの喪失感を繊細に描く点だと思うのです。
前者の作品たちは見た後ずーんとしたもやもや感が残りましたが、今回はそれがない分、見た後のスッキリ感があったのが、新鮮でした。
きっとそれは、「喪失感の始まり」だったからなのでしょう。
最後に流れる主題歌も、「あ、きっとそれぞれちゃんと乗り越えていくんだな」って希望に溢れていて、凄く救われる感じ。
新海監督っぽさがあまり感じられなかったので、逆に面白かった。
突っ込みどころはたくさんあるけれど、それでもやっぱり面白い新海ワールド。
舞台挨拶ありだったので、新海監督、天門さん、主題歌を歌った熊木杏里さんの制作秘話を聞くこともでき満足しています。
次回も期待しています。

投稿 : 2011/05/21
閲覧 : 807
サンキュー:

5

ネタバレ

akab さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど

こう来たのかって感じでしたね。
ジブリを思い出す展開や、作画。
しかし最後のシーンでやはり違うなっと思いました。
最初の方はちょっと急展開でしたが、地下世界に潜ってからは面白いお話でした。
冒険物なので都合のいいところもありましたがw
最後のシーンは私たちも悩ませるような問題提起のように感じました。


キャラについては、主人公が年齢が低いので直情的で「青いなぁ」っておもっちゃいましたねwww
モリサキにはかなり感情移入できました。
ある程度の年齢の方はモリサキが主人公みたいに感じるのではないでしょうか。
もっとモリサキについて踏み込んでほしかったかなとは少し感じました。
まぁ、これまでのような作品を想像してみると毛色が違って少し驚くかもしれません。
しかし何度も見ると味が出てくるような作品なのではないでしょうか。
もういちど私も見に行きたいと思っています。

投稿 : 2011/05/18
閲覧 : 370
サンキュー:

2

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星を追う子どものレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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星を追う子どものストーリー・あらすじ

ある日、父の形見の鉱石ラジオから聴こえてきた不思議な唄。誰かの心がそのまま音になったような唄を、忘れられずにいた少女アスナに訪れたひとつの出会い。お気に入りの高台に向かう途中、異様なケモノに襲われたアスナはシュンという少年に助けられる。アガルタという遠い場所から、どうしても会いたい人と見たいものがあってやって来たと語るシュン。2人は心を通わせていくものの、突然シュンはアスナの前から姿を消してしまう。そして聞かされる哀しい知らせ。それを信じられずにいたアスナは、学校の新任教師モリサキから地下世界の神話を教えられる。そこはこの世の秘密が隠されたあらゆる願いが叶う場所で、アガルタとも呼ばれているという。そんな中、アスナの前にシュンに瓜二つの少年と彼を追う謎の男たちが現れる。男たちの狙いは、アガルタへの鍵であるクラヴィス。追いつめられた少年とアスナの前で、ついにアガルタへの扉が開かれる。そこでアスナは、男たちのリーダーが亡き妻との再会を切望しアガルタを探し続けていたモリサキだったということ、少年がシュンの弟シンだということを知る。アガルタへの入り口を目前にして、アスナはある決意をする。「もう一度、あの人に会いたい」。アスナ、モリサキ、シンの3人はそれぞれの想いを胸に、伝説の地へ旅に出る―。(アニメ映画『星を追う子ども』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2011年5月7日
制作会社
コミックス・ウェーブ・フィルム
主題歌
≪ED≫熊木杏里『Hello Goodbye & Hello』

声優・キャラクター

金元寿子、入野自由、井上和彦、島本須美、日高里菜、竹内順子、折笠富美子

スタッフ

原作:新海誠、 監督:新海誠、脚本:新海誠、作画監督・キャラクターデザイン:西村貴世、美術監督:丹治匠、音楽:天門

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