たばこと灰（アニメ映画）の最新話/最終回ネタバレ速報【あにこれβ】

「たばこと灰（アニメ映画）」

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感想・評価

3件

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13人

ランキング

7719位

天地人 さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

シンＳＦスーパー英雄（？）列伝２７

都内の草月会館で開催されたアニメーション作家たちの自作発表の場「アニメーション・フェスティバル」用に虫プロが出展した短編アニメです。
内容は、どこかの国のニワトリ達の厩舎、そこでは数多くのメンドリが卵を産んでおり、一羽のオンドリが自由を与えられ監督していた。
ある日、産んだタマゴを取られるだけの状況に怒った一羽のメンドリが、オリを破るがオンドリに銃で殺されてしまう。
この状況に怒ったメンドリ達はついに反乱を起こすが・・・というものです。
手塚治虫元アシスタントだった月岡貞夫が、夫人の助力を得ながらほぼ一人で構想から制作までした作品で、1960年代に作られただけあって、白黒で画面も決してキレイとは言えませんが、何ていうかいろいろ考えさせられる作品です。
ただ、3分間で戦争を繰り返す人類の歴史を再現してしまう趣旨だそうですが、上手く表現できてるかというと、個人的には時間が短すぎてう～んというのが正直な感想です。
ラスト、反乱を起こしたメンドリを制圧したオンドリが、飼い主である人間に報告するものの、○○されるシーンは印象的でした。

投稿 : 2017/09/14

閲覧 : 272

サンキュー：

きききき さんの感想・評価

3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態：観終わった

投稿 : 2013/10/06

閲覧 : 158

たばこと灰のストーリー・あらすじ

1960年代からの、都内は草月会館で開催される、アニメーション作家たちの自作発表の場「アニメーション・フェスティバル」用に虫プロが出展した短編アニメ。　どこかの国のニワトリたちの厩舎。そこでは数え切れないほど多くのメンドリが卵を産んでいた。狭い室内に入ったメンドリたちを統括するのは、一匹のオンドリ。このオンドリは、ニワトリ小屋の持ち主らしい人間の代わりにメンドリたちを監督。その恩賞にただ一人、自由を与えられ、葉巻まで吹かしていた。今日も当たり前のように運び出される卵。この状況に怒ったメンドリたちは反乱を起こしてニワトリ小屋に立てこもるが……。　支配と搾取、自由などが主題。実質的なアニメ映像は手塚の元アシスタントだった異才クリエイター・月岡貞夫が、夫人の助力を得ながら、ほぼ一人で構想から制作までしている。本来はアニメ・フェス用の参加作品が少ないので、手塚が月岡に声をかけて誕生した作品。（アニメ映画『たばこと灰』のwikipedia・公式サイト等参照）