1965年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 5

あにこれの全ユーザーが1965年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年03月29日の時点で一番の1965年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

63.4 1 1965年秋(10月~12月)アニメランキング1位
ジャングル大帝(TVアニメ動画)

1965年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (38)
169人が棚に入れました
白いライオンの子として生まれたレオは、密輸業者の手から脱出し、ケン一少年に育てられる。やがて故郷・パンジャの森へ帰ってきたレオは、美しい雌ライオン・ライヤや仲間たちと出会い、大自然の中で自己のアイデンティティを模索しながらも、森の平和を脅かす密猟者と闘うことに・・・。人間と言葉を交わせる白いライオン、というのが『ジャングル大帝』のオリジナル・アイデアですが、今回のテレビシリーズではレオは人間と会話できません。動物たちと人間たちとが現実世界と同じように完全には心を通わせられない、そんな葛藤がこのシリーズでは描かれるのです。だからレオも決してスーパーヒーローではなく、人生に悩み、自問自答を繰り返す、そんな思春期の少年として描かれます。

REI さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

虫プロが総力を上げて制作したカラーテレビ創成期のアニメ

人間と動物の関わりを早くから問題提議してきたアニメです。
手塚治虫先生凄い!
レビューのタイトルはウィキペディアで観てください。
だって書くと長くなるし(笑)

子供の頃レオが可愛くってよく観てました。レオは子ライオン、ちなみにレオのお父さんはパンジャ、お母さんはエライザ。

物語のあらすじはあにこれのあらすじや、ウィキペディアで見てね。

あとジャングル大帝の話で有名なのはディズニーがライオンキングでジャングル大帝を真似した?って話ですけど、少しは参考にしているようです。手塚先生がディズニーの大ファンでアニメをやろうっていうきっかけがディズニーになのでディズニーに対して何も言わないって事になっているようです。

ジャングル大帝は何回かリメイクもされているのでそちらもどーぞ
動物好きの人は是非!

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

投稿 : 2024/03/23
♥ : 5

計測不能 2 1965年秋(10月~12月)アニメランキング2位
しずく(アニメ映画)

1965年10月1日
★★★★☆ 3.6 (5)
18人が棚に入れました
 1965年の草月アニメ・フェスティバル用に、虫プロが制作した短編アニメ。 ギラつく炎天下、大海をイカダで漂流中の一人の男。喉が乾き切った彼は、マストの帆布にたまったわずかなしずくを見つけた。男はこれ幸いとばかり必死にそれを飲もうとするが、小さなイカダは彼の動きによってバランスを崩しかけてしまい……。 原案、構成、演出、作画を、手塚治虫ひとりが一週間かけて担当。なお仕上げは、虫プロのアニメ現場のスタッフではなく、手塚のフォローを心がけた漫画部の方のスタッフがメインとなって行なった。その中には後年の特撮番組『サンダーマスク』などでも知られる、平田昭吾や成田マキホの名前も見える。

計測不能 2 1965年秋(10月~12月)アニメランキング2位
ハッスルパンチ(TVアニメ動画)

1965年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
擬人化された3匹の愛らしい動物たちを主人公とする日常冒険コメディーアニメ。巨匠アニメーター森やすじが東映動画(現・東映アニメーション)在籍中に原案を提供した。ある町の片隅に暮らすクマのパンチ、ネズミのタッチ、それにイタチのブン。彼らはそれぞれ孤児だが、明るく元気に毎日を送るわんぱくトリオだ。だが同じ町では、表向きは善良な紳士のオオカミ・カリガリ博士が、手下の黒ネコ・ブラックやブタのヌウと悪事を企む。町の平和を守るため、持ち前の正義感を武器にカリガリ一味に挑むわんぱく三人組。さて今日の事件と冒険は?海外TVシリーズや洋画コメディーを思わせる洗練された無国籍感覚が、本放送当時から大人気を呼んだ。演出、作画、脚本その他の面で後年にさらなる才能を表わすスタッフも多数参加している。

声優・キャラクター
大山のぶ代、水垣洋子、久里千春、八奈見乗児、大竹宏、神山卓二

計測不能 2 1965年秋(10月~12月)アニメランキング2位
戦え!オスパー(TVアニメ動画)

1965年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (2)
14人が棚に入れました
1960年代SFアニメ隆盛の中、SF界の異才・山野浩一の提供した原作アイデアを元に製作されたヒーロー活劇。地殻変動によって海底に沈んだムー帝国。だがその民は数千年の時を海底ドーム内で生きてきた。現代、ムーの反逆児ドロメがドームを破壊、超能力で全人類の支配を試みる。残されたムーの民はもうひとりの超能力者オスパー少年を地上に派遣。打倒ドロメの使命を託す。日本にて海津長官率いる特殊防衛部隊との協力体制を築くオスパー。彼はドロメとそして地上の他の悪人と戦う。アニメ製作は、本作が第一弾の日本放送映画。同時期の多くのSFヒーローが超能力の由来を宇宙科学に求める中、古代ムー伝説を背景とするアイデアが斬新だった。仇敵ドロメの存在感も視聴者に強い印象を刻む。

計測不能 2 1965年秋(10月~12月)アニメランキング2位
たばこと灰(アニメ映画)

1965年10月1日
★★★★☆ 3.7 (3)
13人が棚に入れました
1960年代からの、都内は草月会館で開催される、アニメーション作家たちの自作発表の場「アニメーション・フェスティバル」用に虫プロが出展した短編アニメ。 どこかの国のニワトリたちの厩舎。そこでは数え切れないほど多くのメンドリが卵を産んでいた。狭い室内に入ったメンドリたちを統括するのは、一匹のオンドリ。このオンドリは、ニワトリ小屋の持ち主らしい人間の代わりにメンドリたちを監督。その恩賞にただ一人、自由を与えられ、葉巻まで吹かしていた。今日も当たり前のように運び出される卵。この状況に怒ったメンドリたちは反乱を起こしてニワトリ小屋に立てこもるが……。 支配と搾取、自由などが主題。実質的なアニメ映像は手塚の元アシスタントだった異才クリエイター・月岡貞夫が、夫人の助力を得ながら、ほぼ一人で構想から制作までしている。本来はアニメ・フェス用の参加作品が少ないので、手塚が月岡に声をかけて誕生した作品。
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