「おおかみこどもの雨と雪(アニメ映画)」

総合得点
84.1
感想・評価
1759
棚に入れた
9553
ランキング
245
★★★★☆ 3.9 (1759)
物語
4.1
作画
4.2
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.9
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おおかみこどもの雨と雪の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ファースト さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

細田守作品の中では個人的に微妙

母親の苦悩を描く描写などは秀逸だと思うが、作品全体を通して印象が薄い。
思い出せるシーンが苦悩と雪を駆け回るシーンくらいで、また観たいと感じるような点がなかったので微妙という感想。

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 53
サンキュー:

1

ネタバレ

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とっ散らかった感じ

時をかける少女』以降期待を膨らませ毎回劇場に通っているが、サマーウォーズ同様、またどこか肩透かしをくらった感じである。

今回はCMを観る限り明らかにファミリー向けに作られているはずなのだが、冒頭の狼男との馴れ初めの話からもはやお子さまはおいてけぼりである。妙にリアリティーのあるベッドシーンや子育て奮闘日記は一体どの層に向けているのか不明であり、リアルを追求したところで一般人は狼を育てることはほとんど無いだろうから、女性であっても感情移入は難しいだろう。

ファンタジーを作りたいなら『となりのトトロ』のようにトコトン子供の目線で物語を進めるべきであり、リアルな農作業や人間関係がまったくファンタジーと噛み合っていなくて、大人はおろか観ていた子供たちも反応に困っていたところをみると今回は明らかに失敗である。感動も笑いもなにもかもが中途半端で、これだったらファミリー層はポケモンを観にいった方が楽しめるだろう。ポスト宮崎駿と言われているだけにハードルが高いだろうがもう少し観客のことを考えて映画を製作してほしかった。

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 99
サンキュー:

10

ネタバレ

栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

農家の女性、ひとりで・・・・・

話としてはいい話で、オチもいいと思うし、家族のドラマとしてはいい着地点だったと思います。しかし私がこの映画をあまり好きではないのは、農家を女手ひとりで(少しは村人たちからの援助もありましたが)開墾からはじめて、ただひとりで経営する話で、私がもしこの立場だったとしたら、おそらく心が折れて自殺してしまうかもしれないと思うからです。この作品では、そういった女性の弱い立場をまったく顧みることなく、ただただ強い女性の生き方として、Uターンした嫁がえらいという観点だけで描いています。しかも子育ても女一人でやり遂げる事を称賛しています。なんとも男目線の現実離れしたいい加減さを感じてしまい、私にはどうしても好きにはなれない作品です。

投稿 : 2020/10/29
閲覧 : 81
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8

ネタバレ

jukki さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

見たのはかなり前だけど、ラストが鳴き声を聞くシーンで終わったのは覚えてる。それが妙に現実味のある終わり方に感じて、花さんはそれを聞いて微笑みながら耳を澄ませてたのに、俺の方が寂しくなってきちゃって、本気で泣きそうになってた。ここまで感情移入できる作品はなかなか無いと思う。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 45
サンキュー:

2

ネタバレ

キウイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

公開時に鑑賞してから長い間気になっている作品のひとつ

細田守監督って新海監督同様隠しきれない個性がありますよね。

新海監督は個性を説明できるけど、細田監督の個性ってなんなんでしょうね?
自分はあまりよく理解できていない側の人間なので分からないだけかも知れませんが、いまだに上手く説明ができません。

サマーウォーズは理解出来ましたが、それ以降の作品はそれほど理解出来ないけど流行だから観たというのが正直なところでしょうか。

おおかみこどもの雨と雪が公開したのは2012年なのでもう8年以上経っているんですが、2012年といえば、ボカロでは、六兆年と一夜物語や如月アテンションやいーあるふぁんくらぶが出た年でして(なんでいきなりボカロの話をしてるかというと当時ボカロにハマっていてそれしか思い出がないからです)

映画を作っていたのは公開する前年あたりでしょうから、そうなると、2011年は、千本桜、パンダヒーロー、カゲロウデイズが出ているので、それこそボカロ絶頂期に当たります。

このボカロ時代に、同じ趣味を共有していた友人や演者に、大変に人気があったんですね、おおかみこどもの雨と雪は。ほとんど心酔と言っていいくらいに。
私はこの仲間に入れなくて、あれ??というところから、この作品が脳にインプットされてしまいました。

この作品に心酔していたのは、ボカロ演者では、今をときめいてますね米津玄師(ハチ)や、歌い手のそらるくんも心酔していた記憶があります。
おーいぃぃ;ついていけないよ、、と内心思ってました。

私には一点どうしても好きじゃない所があって、それはお母さんが生まれたばかりの赤ちゃんを市役所などの公共機関から隠した所なんですね。その後すぐに田舎に引っ越すのでなんとかなるのですが、ここは結構大きなリアリティの欠如かなぁと思ってしまったのです。もしうまくいかなかったらワンミスワンデスだけど、どうするの!?と。言わなかったですけどね、当時は。

でも、田舎に引っ越してからの子供たちの成長ぶりは凄かったし、お母さんの頑張りは涙ぐましいものでした。また雨と雪が成長してゆく森のシーンはただただ単純に美しかったです。

映像美(作画美)とストーリーのシンクロ度をどう捕らえたらいいのかとか、世代間や属性(性差や世代差)によって見えかたには隔たりがあるのかもしれないと考えはじめた最初の作品かもしれません。

投稿 : 2020/10/04
閲覧 : 74
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12

ネタバレ

クロ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんか、獣臭いから

ごく普通の女子大生の主人公花が、大学でふと知り合った物静かなイケメン、そのイケメンと話して意気投合し、彼が絶滅したニホンオオカミの末裔である事を知りつつも互いに惹かれあっていき、同棲した後に二人の子供を授かり、姉の雪と弟の雨と名付けられた双子が生まれます。

しかし、その幸せは長くは続かず、夫は事故死。そしてオオカミと人間のハーフの子供達は都会で育てるにはあまりにも難しく、人が少ない田舎へ移住し、そこで現地の人達との触れ合いを通じ、子供達と共に成長していく物語でした。

野生の本能を出したりする子供達に手を焼き、田舎へ移住したけれど、生半可な知識や行動でどうにかなるほど田舎の暮らしは甘い筈が無く、そういった事でも花は苦労していきます。けれどもぶっきらぼうで無愛想だけど、なんだかんだ厳しくも優しい菅原文太演じる老ベテラン農家や、周囲の人達との触れ合いによって、次第に田舎の暮らしに溶け込んでいきました。

けれども、それで「めでたしめでたし」になるほど本作は単純ではありませんでした。人間として生きるか、オオカミとなるのかという悩みを双子が持ち、雪は人間の友達が多く出来た事で、人間として生きようとしますが、雨の方はそんな人間社会に馴染めず、オオカミとして生きる道を選ぼうとする訳で、そういった生き方の問題で二人の衝突や、家族の中での問題も描いており、そういった子供の巣立ちの難しさを出していたといえます。

本作は子供向けのような画でありながら、内容は大人向け作品であり、そういった子供の成長や、今の日本が失っている大切さというものを描いているといえます。震災の後もそういった日本人が本来暮らしていた生き方というものが薄らぎ、経済や金に振り回されているという事情が続いている現状を映しているようです。そういった生き方を取り戻すのは、ニホンオオカミが絶滅して、その姿を二度と見る事が出来ない現代では、ある意味ニホンオオカミを見る事より難しいものになっているメッセージを投影しているかとも思えます。

雪にしても、雨にしても、どちらも生き方を間違えていないのですが、その為に生じる摩擦や問題に、家族関係の軋みのようなものを描きつつも、真っ当に生きる事の難しさも出しているとも思えます。学校や人間社会に馴染めない雨がオオカミとなったのも、オオカミである事を封じ、人間の道を選んだ雪にしても、そういった乳離れの形も描いていたといえるでしょう。

投稿 : 2020/07/14
閲覧 : 88
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1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「おとぎばなしみたいだってわらわれるかもしれません そんな不思議なことあるわけないって でも これはたしかにわたしの母のものがたりです 母が好きになった人はおおかみ男でした。

おはなしは
狼男の人と恋をして
狼こどもの雨と雪の2人を1人でそだてた
お母さんのおはなし

花とか山とかしぜんがとてもきれいな映画だった
{netabare}恋をしたりとか
お父さんが死んじゃったところとか{/netabare}
大きな事件もあったけど大げさに泣いたりしないで

くるしいときも
かなしいときも
お母さんはいつもがんばってる
お母さんはいつもわらってる

え~ん!って泣くより
ぐすん。。ぐすん。。って泣いちゃう
でもかなしいだけじゃなくって感動しちゃう
そんなおはなしだった

{netabare}
雨と雪が走りまわってるところのほかずっと
とってもしずかにおはなしがながれてって
でもおかあさんとみんなの気もち
とってもつたわってきたの。。

お母さんのおはなしだけど
花さんのおはなしじゃなかったって思う
だってお母さんのおかあさんとかのおはなしって
ぜんぜん出てこなかった。。

お母さんは1人で働いて大学に行ってて
雨や雪とくらしてたときも
家ぞくから手紙とかこなかったし
あそびにいったこともなかったから

お母さんってきっとずっと家ぞくがいなくって
ずっと1人でがんばって生きてたのかも。。

だから家ぞくのほかは
コンビニもカラオケもいらなかったし

お父さんといっしょにくらしはじめてすぐ
学生なのに子どもをうんだのも
家ぞくがほしかったのかも。。

だから
雨と雪のお父さんが死んだとき
もう2人の家ぞくがいたから
もしかして
そんなにかなしくなかったのかなって。。

さいごのほうで雨が出ていったとき
自分のこととか考えなくって
雨を助けたいって。。

でも
山だったら雨のほうがずっと大人なのにね
きっと雨のこと心配だったんだよね。。

まだ子どもだって思ってた雨に助けられたり
雪が出て行ったとき

お母さんは
自分の子どものころのこと思いだしたのかも。。

お母さんってたぶん
小さいころから
自分だけでがんばって生きてきた大人になったから
小さくっても大人になれるって。。思ったのかも

山の中の家で1人でくらしてても
雪はときどきかえってくるし
雨は山から大きな声で
ぼくは元気だよー!って教えてくれる

だから1人でいても
わらえるんだよね^^

にゃんも
お母さんにいつもわらっててほしいし

にゃんがお母さんになったら
子どもたちの前で
いつもわらってられたらなぁって思った
{/netabare}

「おおかみこどもの雨と雪」って
おかあさんがわらってるのに
なみだが出ちゃうおはなしだった。。

投稿 : 2020/01/25
閲覧 : 1033
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191

ネタバレ

ノギア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子供たちに母の愛と強さを描いた作品です。
万人向けなアニメですが、起伏が少なく面白いかどうかは微妙です。

とりあえず、ベッドシーンは無くていいと思うんだが?
思うんだが…

アニメに現実味を帯びさせるために細田監督が必要な行為であると判断したと思うが、全体的に父親の最後も含め重いかな。


バケモノの子の方が面白いと思いましたまる

投稿 : 2019/11/26
閲覧 : 145
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2

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人生の選択はいろいろ

主人公,花は,相手が狼と知りつつ,彼と付き合い,やがて結ばれます。

ここに,大きな人生の「選択」があります。この時点では,狼の彼と暮らしていくという覚悟です。

狼の彼は,餌を求める習性から外に出て,事故に逢い,いのちを落としてしまいます。彼の遺骸はごみ収集車へと…

その辺の描写はさらっとしてして,何ともさみしい最期でした。そう感じました。

子育ての経験のある方なら,そうでなくとも,子どもを公の場へ連れて行かなければならないことはたくさんありますね。何歳児検診とか予防接種とか,保育園,幼稚園編への入園とか…

子どもが狼では困ってしまいます。

田舎へ引っ越した後の自立生活では,近所のやさしさもさることながら,母としての強さをしっかりと感じ入りました。珍しく声優としてはあまり聞かない菅原文太さんの役も渋くて良かったですね。

結局は,「雪」は,人間の世界になじんで中学校へ。「雨」は,山の生活になじんで,狼として生きる選択をします。

どちらの道を選んでも人生の「選択」として母親の「花」は受け入れたのだと思います。

投稿 : 2019/10/06
閲覧 : 137
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二つの異なる本能

大学内で何気に出会った不思議な雰囲気を持つ男子。やがて惹かれていくも、彼がおおかみ男だと知らされる。それでも抑えきれない気持ち、衝動から彼の子供を宿す。産まれた2人のおおかみこどもと日々生活をしていく矢先、不慮の事故によって彼を亡くしてしまう。一人で育てて行く覚悟の中、誰にも、相談出来ず頼れず人目を避ける生活が始まる。
やがて周囲の人達の優しさに触れ、人としての生活を送るおおかみこどもだが、成長につれて二つの本能が交差し苛まれながら、やがて各々に自我に目覚めて行く…

本作ですが、ファンタジー要素と現実社会が混同して描かれている作品です。
よって賛否が分かれるのは、至極当然の事で、人生経験や当然ながら感受性によって大きく振り分けられる作品だと思います。

個人的な感想ですが、大きく扱われている題材は子育てなんですが、そこに至るそもそもの部分を強く触れてしまえばこの作品を味わる術は、無いと思います。私自身も我が息子がまだ小さい頃に、観てたら産まれて育つ子供の事を思うと、アニメとは言え、倫理的にも憤りを覚えていたと思います。

しかしそこからの話しは、私にとってファンタジー要素を抜けば、人生経験上被る事が比較的多く、母親の子供に対する愛情は身近に見てきましたし、田舎の嫁を貰った私にとって、田舎の人達の温かさやある意味怖さも知ってますし、自分の行きたい道を邁進する子供、それを送り出す母親も身近で見ましたので、私にとっては本当に観やすい良作でした。
本作の様に、感受性によって評価が割れる作品は自分の感受性を再確認出来るので好みです。

人にとって究極の愛情表現は、血の繋がりに拘らず、相手の幸せを願う事です。それに自分が何が出来るかであって、相手の幸せに自分の存在をはめようとする事はただの欲だと思っています。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 160
ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

母子家庭の子育て奮闘記。

全体的に、にこやかな雰囲気の作品。困った事は起こるけど、余りにも陰険・陰湿な事にはなりません。
主人公が常に前向きなのもいい。
後味の悪さと言った事がなく、安心して見られる良作でした。


しかし、狼人間の繁殖はどうなっているのだろうか?
作品中で出てくる狼人間は父親(狼男)、人間の母親とのハーフの姉弟の三人。

狼人間が沢山いるような描写は無かったので、おそらく姉弟は人間とつがいになって繁殖する事になる。
ハーフのハーフになるので血が薄まりすぎないか心配だったが、父親とその子供達の間で、狼人間の能力差があるようには見えなかった。
もしかして、この狼人間は人間とつがいで繁殖する事が前提の生物で、ハーフだと思っていた姉弟は完全体の狼人間なのかも知れない。

作品中では狼人間が人間より身体的特徴で劣っている箇所は無かった。状況に応じて狼形態になれる新型の人類。社会から迫害され無かったら狼人間はメリットしかないよ。

投稿 : 2019/05/05
閲覧 : 117
サンキュー:

2

ネタバレ

人類の宝 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後が鳥肌

内容はオオカミの子供を持った母親が子供たちを一生懸命育てるために奮闘するお話です。他の細田守作品と比べると、圧倒的に切ないです。小学生の時にこれを観たら、三日間余韻に浸ってしまいました。それほど、この作品は心に残り続けます。個人的には雨とのお別れのシーンがヤヴァかったです。

投稿 : 2018/10/08
閲覧 : 162
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

細田守監督の作品ではかなり良作

全体的にストーリーもまとまっていたし考えさせられる作品だったから良かった。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 237
ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最初からクライマックス

涙腺崩壊だよね…
幸せになってもらいたかった

狼として生きるか
人として生きるか葛藤する子供達…
旦那と結ばれて出産したのに
その旦那が死んでしまうところで号泣


そこから、シングルマザーとして
2人の子供をお世話して
都会から田舎に引っ越してまで
旦那がいないことから
逃げられたんじゃないかとか
嫌な噂がたつ。


最初は、畑の耕し方も分からなくて
肥料の入れ方からなにまで。
いい顔1つしなかったおじいちゃんが
途中で教えてくれたりするシーンは感動
口は荒いが

子供達は、1人は野生で暮らし
1人は親と生きる別れ道みになった。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 102
サンキュー:

1

ネタバレ

あぱぱ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンバレお母さん

本作品は視点の違いで視聴者の意見が分かれていています。

私は物語を肯定していますので、自分なりの視点で書きます。

物語はファンタジー育児がテーマになっています。

私の感じた見所は

・親として子供が決めた生き方を肯定して育てようとする姿。
・子供が親離れをしていく過程を見守る。
・子供が人間社会でどのような気持ちで成長するのか。
・オオカミという動物がどのような生き物なのか知る。

などが物語を通して視聴するポイントだと感じています。

ただオオカミという動物は2-3歳くらいで、自我を持って成熟した
生き方をするらしいので、人間とオオカミの違いは感覚として
とらえづらい気もしてます。

人間の母親とオオカミの子供なので、親としては人間の視点で
見てしまいます。

以下ネタバレは視聴済みの方向けに書いています。

{netabare}作品では母親が片親で子供を育てますが、家族の構成として
娘は母親に親しく、息子は父親に親しくなる傾向があったりします。

アメがオオカミとして一人立ちしていってしまったのは、父が生まれた
時からいない事が影響しているのかもしれないと感じています。

ですが夫と一緒に過ごした時間が短いハナを想うと、精一杯がんばって
育てたアメが離れていくのは辛い気持ちでしょう。

こんな切ない親の気持ちを感じる作品としては感動を覚えます。{/netabare}

音楽は気持ちが伝わるBGMは心地よく、「おかあさんの唄」は
とても素晴らしい曲です。
作品の気持ちを語る気持ちがたくさん伝わってきます。

ファミリーアニメとしては、視聴する人を選ぶ作品だと思いますので
細田守監督というだけで興味もたれれば、何か感じることがあると思える
作品です。

あまり子供視点で見られるところも難しいので、家族で見るとお子さんが
先に飽きるかもしれませんね。

(余談)

2018年 今年は「未来のミライ」が上映されます。
「バケモノの子」から3年ぶりなので楽しみにしてます。
時空物語は好みなので、泣きタオル持参で行く予定です。

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 172
サンキュー:

14

ネタバレ

ひろぶぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

全ての世代を通して観てもらいたいアニメの1つです

狼人間という彼とその後に産まれる子供達との生きていく上での難しさ、楽しさ、そして人と人との繋がりを教えてくれるアニメです。
加えて自然の大切さや美しさ、厳しさといった事も教えてくれる。

ヒロイン花の目線で見れば普通の恋愛とは違う彼との出会いや恋、その後雪と雨を授かり{netabare}楽しい日々が続くかと思われた矢先、事故で彼が死んでしまい独りで二人の子供を育てていかなくてはならなくなり、ただでさえ苦労するのに人と狼人間の子のシングルマザーとして様々な困難に遭いながらも{/netabare}人々の助けもあり力強く生き抜いていく。

また雪と雨の目線で見るなら人と狼人間の子であるが故、普通の子供では経験しないような苦悩と葛藤を抱え、それでも強く育っていく。それぞれの道を歩んでいく。その生き様が描かれています。

【総評】
ストーリーとしては全ての世代の方に観てもらいたいと思うくらい素敵なアニメの1つでした。
作画や声優、音楽といったその他の項目は個人的には可もなく不可もない印象でした。

総評としてもっと評価されても良い気がしています。
一度は観ておいて損は無いと作品だと思います。

投稿 : 2018/05/09
閲覧 : 121
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

賛否がある作品

●良い部分
・両親の馴れ初め。
  人外の血を引く存在との禁じられた恋愛。
  マイノリティが社会で生きていく難しさの問題提示。
・父の死
  あまりにも呆気ない悲しい死に様は命の儚さを表現している。
・生き方を模索する母が指導の下で耕作するシーン。
  何故だか泣けてきた。
・子供の個性と将来の進路。
  特に賛否が別れると思うが、人間の価値観(社会のエゴ)を取り払って観るべきと思う。

●悪い部分
・耕作の指導をするオジサンの薬指に結婚指輪が在る。
  そこまでの演出をしなくても下心無しの見せ方はあったのではと思う。

●総評
良作だと思う。
ハンデや強い個性を持った者が社会の中でどう生きていくのか、どのような選択をするのか、家族愛を通じて一つのカタチを提示している。
思春期以上の世代に観てもらいたい。

投稿 : 2017/11/24
閲覧 : 98
ネタバレ

Maskwell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

心が痛い

母の覚悟。母の思い。それを慮ると心が痛くて苦しくなってくる。
心が離れていく娘、自分のもとから旅立つ息子。いつまでも子供だと思っていたら、見え隠れする自分の知らない子供たち。
そういった視点だと、良い意味でも悪い意味でも見るのが苦しい作品でした。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 124
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

子供が成長していく…嬉しいようで悲しい…

花さんと狼の彼、二人は自然に出会い恋におちていく。それは自然のことで、すごくお似合いだと思った♪しかし、そんな幸せは長く続かず、彼は買い物のときに死んでしまい、その亡骸さえ残されてもらえなかった…
ここから、花さんの苦労、しかしそれだけではなく、子供、雨と雪を育てていくという生活が始まる。




まあ、色々言いたいことはあるが、中身を話すと語りすぎになったしまうので、雨と雪はそれぞれ狼人間として違う道を進んでいく…それは、自然なことで、親から子が離れるのは寂しいのだろうけど、花さんはやはりすごく嬉しかったんじゃないでしょうか?

進む方向は違っても、それはそれぞれなのだから、自分と他は違うのだから、いいんじゃないでしょうか♪

花さんはすごく嬉しかったと思います、もちろん彼も…  

金曜ロードショーでまた見れた! 語ることを少なくしたいのはやまやまですが、やっぱ感想いいたいよね♪ 
はなさんと、狼男の大学での出会い(一橋大学)
いやぁ、はなさんいい女の人だ!おおかみおとこもいい男だよ!二人の恋愛は、結婚は、最高の幸せだったんだろう。いろいろ驚くこともあって大変なこともあったろうけど、二人の出会いは、人生、そんなものをあらわしているかのようです♪おおかみおとこ、そんな名前のかれは彼女に出会い、人生が大きく変わったのでしょう(もちろんいい方向に)
その後かれが悲惨な結末で人生を終えてしまっても(何度見てもこのシーンは辛いなぁ)、それでも出会わなければ、そんなことは考えるべきでないね♪ 
はなさんの子育ては大変なものであっただろう、二人のおおかみこども、雨と雪、最後はそれぞれの道へ進んでいくが、それもはなさんの、親であったことが大きく影響しているんだろう(もちろんいい方向で!)
何度見ても、おおかみおとこさん、良いお父さんだよなぁ♪ 自分もこんな風に優しくなりたいね!

本当は4人で幸せな家庭をずっと囲んでいてほしかった、お父さんの遺体すら残らないのは辛すぎる…
感想書いても書ききれないくらい好きな作品です…

この作品名、なぜ雨と雪何だろう?雨は弟で雪は姉、雪と雨じゃないのはなんでだろうと考えたことあったなぁ…

いいお母さんだよなぁ… 頼れる人もいなくて強い人だよ…(子供は泣くのが仕事だろ‼おとなりさん、いい加減にしろ❕) 

でもこの作品、愛がなければ出来なかった作品だとつくづく思う!

家族愛!そういうものを求めるなら、これは見るべきだという作品ですね♪

何度みてもこの作品は心に響きます。映画のなかではこれはかなり良い作品だと思います。細田さん独特の映画の作画や、斬新なストーリー。なによりね。自分は人×狼人間とか最高じゃないですかね♪

もっと評価されても良いと思えますね。

投稿 : 2017/08/20
閲覧 : 184
サンキュー:

24

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ケモナー向けな気がしないでもない!

アニメーション制作:スタジオ地図
2012年7月21日に公開された117分間の劇場版アニメ。
『時をかける少女』のスタッフが製作した長編オリジナル作品。
原作・監督は細田守。

【あらすじ/概要】

私が好きになった人は、
  “おおかみおとこ”でした。

親も亡く奨学金とバイトの掛け持ちで一橋大学に通う大学生の花は、
講義室でワイルド風味なイケメンと知り合いになる。
彼は大学生でなく引越し業者のバイトで、
なりすましで大学に潜り込んで勉強をしていたのだった。

2人はすぐに恋に落ち、彼は花に自分の正体を明かす。
彼はニホンオオカミと人間の両方の血を引く“おおかみおとこ”
しかし、2人の情熱の前では何の問題もなく抱き合っていく。

花は姉・雪と弟・雨の2人の“おおかみこども”を年子で自宅出産。
だが、“おおかみおとこ”は雨が生まれて間もない雨の日に急死。
残された花は、“おおかみおとこ”との愛の結晶である子どもたちを、
一人で育てていくことを決心。

人の多い都会では子どもたちの正体を知られること無く育てるのは難しく、
自治体や近所の目を誤魔化しきれないし、干渉され続けるのが精神的にきつい。
花は子どもたちを連れて田舎に引っ越していく。

これは、子育てを通して母親として成長し逞しく生きて行く、
母と子の感動の物語である。(らしい!)

【感想】

細田監督の著作である小説版を読まないと理解できないことも在るらしいですが未読です。
男女の愛、母親の子供に向ける無償の愛情。美しい話っぽい映画なのですが、
無計画に子供をポンポン作らず、花の卒業を待って入籍すれば問題なかったろうに。
学歴を捨てても経済的にも恵まれなくても愛さえあれば子供がいれば幸せという、若さゆえの暴走。
花は子育てのために最終的には大学を辞めてますし、
奨学金の返済の義務があるはずなのですがどうなってるのだろうと?

細田監督の作品作りって、やりたい状況ありきキャラありきで、
前作『サマーウォーズ』でも同じく、そこまでの過程が強引なのですよね。
本作では愛が何よりも尊く若さ故の過ちってことなんでしょうけどね。

テーマは「親子」そういや、富野由悠季がこの映画を絶賛していましたね。
富野といえば金太郎飴のように毎度毎度、親子とは別個の人格であり、
子供は成長することで親を捨てて乗り越えるという、
親子の決別エピソードを自分の作品に入れていますね。

ネタバレになってしまいますが、
その富野御大が好みそうな要素が、この作品のバックボーン。
母親を置いていくのは2人の子供のかたっぽで、もうひとりとは普通に親子していますけどね。

親が人生を捧げて子供に尽くしたのに、子供は親からさっさと巣立っていく。
ファミリー向けか?と言えば、子供には見せにくいシーンが2箇所存在する。
花の頑張りで親の共感を得るアニメか?といえば、
花の無計画な家族計画が事態の悪化を招き、
そのくせ、都会から逃げてきた先で、
癒し系日常アニメのように仏のように優しい村人たちに囲まれたスローライフ。
花は田舎では別人のようにしぶとく強く生き抜き、子供に都合のいい母親ぶり。
本物の田舎はこうじゃない!田舎を舐めるな!などなどと反感を持った層からの容赦ないツッコミが入ることもある。
あと、実際に子育てをした母親からは、親の感情として許せないことも多いそうです。

細田守監督の家族感が一般的か?といえば、そうではないせいかもしれなません。

個人的にもツッコミどころの多い作品でしたが、『サマーウォーズ』よりは楽しめたです。
シリアス寄りの雰囲気が良かったのかもしれません。
ただ、それは場面場面の演出力の力量の賜物ですね。

結局のところ、このアニメは親子の血の繋がりや情と、親離れ&子離れ。
どちらを優先的に判断するかで、好き嫌いが別れる代物。
私としては、しっくりこないというのが正直なところでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2017/07/13
閲覧 : 215
サンキュー:

39

ネタバレ

MUA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

母親って大変

視聴したのは2年前なので思い出しながらの評価になります。
母親である主人公ハナと、特異な体質をもった幼い子供・雨と雪の、親子の物語です。子育てや生活に苦悩しつつも地域の人々に支えられ困難を乗り越えていくハナと、やがて成長し独り立ちしていく子供たち。父親と同じ道を選んだ子供、それを笑顔で見送るハナの姿が、誇らしく印象的でした。親子の絆とは何か、それに対する1つの答えとなった作品ではないでしょうか。

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 100
サンキュー:

4

ネタバレ

野菜炒め帝国950円 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

表裏一体

とある素直ちゃん

家族の絆、母親の愛情。そういうテーマがひしひしと伝わってきてとても感動した(●´ω`●)ゞエヘヘ

なにより母親である花が見た目に反してファンタジーの世界に片足突っ込んでるような異常な逞しさを持つ女性なのが驚きだったΣ(・ω・ノ)ノ!オッタマゲ

これはまさに男にとっては理想の女性いや母親像なのかもしれない☆⌒d(*^ー゚)b グッ!!

一介の学生にすぎない花が子供を2人も作っておまけに父親は早々に昇天という悲劇に見舞われながらも独力で2人の子供(しかも半獣)を育成しようというのだ。その苦労は並大抵ではないだろうd(@^∇゚)/ファイトッ♪

しかしそれでもド田舎に活路を求め苦労しながらも遣り遂げるのである (゚〇゚;)マ、マジ...
この逞しい若き母親の姿を見てそこに感動を覚えないものが果たしているだろうか?(ノ△・。)イヤイナイ

そりゃ色々突っ込みどころがあるのは分かっている∈(´Д`)∋アァーナニモキコエナイ
それでも尚そこに目を瞑り素直にこの作品に感動する心を持つということも人間として大事なことなのではないだろうか(*/∇\*)キャ

この作品を見て母親というものの強さを知り「ああ、自分の母ちゃんにも親孝行しないとな・・」なんて考える人がもしかしたらいるかもしれないしそうなると素晴らしいことだと思うのだ ウミュゥゥ!! o(≧~≦)o



とあるリアルちゃん

苦労するのは分かりきってるはずなのに何故2人も子供を作るの?学生なら避妊しなさいよねコラ!( ̄⊿ ̄)o"三(  ̄0 ̄)/"☆ピシ!!

資金!その資金どこから出てるのよ ムカムカ…((o(-゛-;)

ちょっと!息子が最後けものフレンズになっちゃったけど周囲になんて説明するのよ∑ヾ( ̄0 ̄;ノ スゴーイ


まーね どっちの言い分も分かるし受け取り方は人それぞれではあるんだけど。
只、余りに設定に無理があるとこういう感動ものだと疑問が先に沸いてきて素直に感動出来ないってのはあるかもしれない。

それにこの感動物語。
母親である花の尊い犠牲の上に成り立ってるような気がする。
まだまだこれからの学生時代に男と恋に落ちる。ここまでは素敵なお話だがそれで子供2人抱えて夫は早期退場。
都会じゃやってけないので都落ちした先でも苦労の連続。本部以蔵も守護ってくれない。
同じ歳くらいの女の子は勉強だ遊びだと楽しんでるというのに。
感動話にするために花1人にすべての重荷を押し付けてしまったようにも見えなくもない。
そしてこの恐ろしく男にとって都合の良い女性キャラは理想の女性だ理想の母親だのと持て囃されるのだ。

まぁ学生の身分で子供2人も作るのは男女共に確かに浅はかだとは思うが、もしかしたら花は純粋に子供が欲しかっただけかもしれない。もしくは家族が。

そう考えると納得出来ないこともない。
只、花が望んだかもしれない家族ってもんも最終的に残ったのは娘1人。しかも寮生活。
そうなるとあの大きな家に住むのは結局のところ花1人なのだ。

本人はそれで満足だったとしてもどうなのこれ。おそらくまだ若いというのに。余りに寂しすぎる。
少々不憫すぎるというか、重いもん押し付けすぎなようにも見えるのは自分だけではないはず。

なので素直に感動の前に「いいのかそれで・・」って気持ちが真っ先に来てしまうのである。

つまりまぁ・・・あれだ。

母ちゃんは大事にしないといけないね。うん。

こういう考えに行き着いたというだけでこの作品を見た価値は十分にあったのだと思いたい。

投稿 : 2017/03/28
閲覧 : 541
サンキュー:

32

ネタバレ

ペロロンチーノ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

10年後に観れば違った感想が出ると思う

最近、話題になったりしていたのでシネマフロンティアに
足を運んで観に行ってきました 
サマウォや時かけの作品の監督が作る映画は、
自分を楽しませる作品だったのでしょうか    
それではレビューです 

今日観にいってきましたが、期待しただけがっかりしました
というかもったいないネタがとても多い
韮崎のおじいちゃんが後半出番がなく、家族分の畑じゃダメな訳が分かりましたの下りは
とても良かっただけに ちょっと残念なところ 
雨が動物としての道を選んだ事が
かなり驚いたし、ショックだった。あのセンターの人と結び
つける役目のスタッフになるかと思ってました
やはり、尺が足りなく、対象年齢が高すぎるのでは?と自分は思います 見所を挙げるとすれば
弟と姉が喧嘩するシーンですね。人間と狼との関係 親が二人の喧嘩を止めれない
親子関係 ここはとてもリアルに描かれてて、良いと思う

最後に
かなり批判しているようなレビューになってしまいましたが
実際は、もっと素晴らしい作品なので一度、劇場で観ると良いと思います

10年後ではなく5年後に視聴してみて
上のレビューはちゃんとこの作品のメッセージを上手く汲み取れていないようですね…(笑)観るところそこじゃないだろって感じですね。改めてみてこの作品は母親のたくましさだったり子供の成長が非常に上手く表現してるなっていうのが今回の感想で、狼の子供なんてのは現実的でないにしろ最後にかけての雨が母親と別れるところはまさに息子が母の元から離れるのと何ら変わらない心にグッとくるシーンでした。
 

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 197
サンキュー:

6

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

細田守監督の意欲作

子育てや愛情のカタチを描く本作ですが、注目する点は
登場人物の価値観が変わる瞬間、その刹那を描いている所にあります。

ニンゲンと関わろうとしない狼男。
愛した人と住む世界が違っても共に生きようとする花。
狼男と人間から生まれた子供たちが、どう成長していくのか・・?

誰の人生にも起こりうる一瞬一瞬をとらえた本作は、
ファンタジーではなく、身近にあるものでした。

監督の作品としては、今までと少しカラーが違いますが、
ちゃんと細田守としての良さが出ていると思います。

 細田守作品で一番好きです。

投稿 : 2016/12/29
閲覧 : 180
サンキュー:

13

ネタバレ

わんわんk さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

家族で見るにはいいかもしれません

ポスト宮崎の一人と言われる細田監督作品の一つ。
ストーリーは、花と狼男との馴れ初めと、雨と雪の成長記録といったところですが、狼の血が半分入った幼い子供達を一人で育てる逞しい花の物語でもあります。

私から見ると、努力し大学まで行ったにもかかわらずデキ婚しその後苦労を重ねる花に同情の余地はありません。親生きてたら泣いてるぞ。学歴も生かせず人目を避けたど田舎暮らし・・・「母」としては幸せかもしれませんが、狼男に出会わなければ幸せな生活ができたのではないでしょうか。

きょうだいが成長し、それぞれ違った道を選ぶというストーリーはいいでしょうが、雨は人間的には失踪ということで社会的に問題視されなかったか心配ですw

最後に、メディアはいい加減「ポスト宮崎」という言葉やめてほしいですね。監督たちが一番嫌がっていることでしょうから。

投稿 : 2016/11/27
閲覧 : 109
サンキュー:

4

ネタバレ

アルジャーノン我如古 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

理想のお母さん像として疑問の残る作品

他の方のレビューを拝見してこちらの作品を思い出したので、若干寄ってしまった感想になるかもしれません。

母親像として、この監督が考える理想の母親像が描かれているように思います。
子供を育てるために全てをかけるさまはすごいなと思います。ナチュラリストな田舎暮らしでおおかみこどもを自由に育てようとしているのでしょう。

しかし私は全くいい母親とは思えません。
せっかく大学に入学したのにどこぞの狼男とエッチして無計画に子供作った挙句、獣の血を引いているからと病院にもいかず自分勝手に子供産み落として、(作中にはありませんが)きっと親にも相談せずに大学を中退して田舎へ行って子供と3人暮らしですよ。

狼男と人間の垣根を越えて恋愛するのはまあいいとして、子供作って大学中退したり、病院にも行かずに子供産み落とすなんていい母親の所業とは思えません。
人様の前に出せないから役所の訪問にも対応できないというシーンもあったような気がします。

幼少期の自由に遊びまわる姿を見てると、こどもにとっては最良の環境に身を置いたんだと思います。子供のためにここまでなかなかできないこととは思います(この母親を好きになれないので共感はできませんが)。他の人間のかかわり方で二人の子供が人生観を変えていく様は見ものでした。ただ、ラストの男の子の選択を見ていると白黒はっきりし過ぎてて、親不孝だなあと思いました。狼を選択したとしても親に会えないわけではないと思うのですが・・・。

(あと余計なお世話ですが病院にも行けないような妊娠出産であれば戸籍とかどうなっているのでしょうか。父親は登録できるのでしょうか?あと男の子のほうが最後狼として生きる方法を選びましたから、行方不明としていずれ戸籍からも抹消されちゃうのでしょうか。。)

投稿 : 2016/10/28
閲覧 : 145
サンキュー:

6

ネタバレ

ナカタ社長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

発想がおもしろいです

今作は、狼男と普通の女子大生が恋に落ち、やがて家庭を築き、子供が生まれ・・・

ここまでは良いんです。
ほんとに微笑ましい家族だなー
そんな感じで見てられます。

でも、個々から物語は急展開です。
ある日突然父親である狼男が死んでしまいます。
それもあっけなく。
突然過ぎてかなり驚きました。

次第に大きくなった子どもたちは次々と問題を起こしてしまいます。
児童相談所の職員から児童虐待を疑われたり、大家さんにペットを飼っていると勘違いされアパートを追い出されてしまいます。

そして、母子三人で田舎の山奥の農村に家を借り、そこでひっそりと生活を初めます。初めのうちは大変でしたが、最終的には村人とも打ち解けていきます。

この辺りはほっとするシーンでした。

しかし、物語は終盤に差し掛かり、またしても波乱の展開に!

それまで、気障の荒かった姉の雨は女の子らしくなっていきます。
一方で、おとなしかった弟の雪が森の先生(狼)のところへ通うようになり、そして大雨のある日を境に、戻らなくなってしまうのです。

子どもたち2人の成長。そして心境の変化。
狼として生きるのか、人間として生きるのかという、幼い2人にはまだ少し早いかも知れない選択。

普通であれば、狼or人間なんて選択は無いですしね(笑)
2人はもちろん母親にとってもとても辛い選択だと感じました。

はじめはタイトルからファンタジー要素が多いのかなとも思っていたこの作品ですが、蓋を開けてみれば、シングルマザーとして自身も成長していく花と人間と狼という2つの選択を迫られることになる2人の子供達の成長を描いた作品でした。

いやー、母親って本当に強いですね。
この作品で一番に感じたのが、それでした。
そして、それをふまえて宣伝ポスターの画を見てみると、作品の内容をしっかりと表していましたね。
気づきませんでした。

投稿 : 2016/09/17
閲覧 : 118
サンキュー:

8

ネタバレ

花丸 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

嫌い

あんな辛い子育てしてるのに、へらへらしてる母親に違和感しかなかった。しかも変に小綺麗なところが奇妙だったけどなにかの特集でこの監督が畑仕事をしてる時にも色気は出るように考えました!みたいなこと言ってるのをみてこれは子育てでボロボロな母親にまでエロを求める気持ち悪い男が、母親とはなにかってのを妄想して作った映画だから違和感があったのだとわかった。母親はこんな生ぬるいもんじゃない。しかもこんな環境なんてもっと血反吐吐く程ボロボロで子育てするよ。
しかも最終的にこんなに頑張って子育てしたのに田舎で一人ぼっちになった母親をみて辛くてみてられなかった。かわいそうな女。後味が悪いのでこの映画は嫌いです。もう二度とみたくない。

投稿 : 2016/09/06
閲覧 : 155
サンキュー:

4

ネタバレ

ちゃおりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

母の強さ、美しさ。

最初から最後まで泣きっぱなしでした。

妊娠中の苦しみに耐える姿、母の強さに涙を流し。
困難にぶつかりながら女手一つで姉弟を育てる姿、母の責任に涙を流し。
子供のため右も左も分からないまま田舎での暮らしを始める姿、母の決意に涙を流し。
雪の中転げ回る親子の姿、母の幸せに涙を流し。
親元を離れ一人で生きることを決めた息子を笑顔で送り出す姿、母の運命に涙を流し。

強い女性は美しい。

書いても書いても書き足らない程に、泣けるシーンの多い作品でした。

こんなに泣いたのは久しぶりです。

視聴後、母に会いに行きたくなりました。

投稿 : 2016/07/23
閲覧 : 117
サンキュー:

8

ネタバレ

ezjo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大きな欠点がある作品

アニメだからなんでもありだと思う。狼が人間に変身できても問題なし。
でもさ、好きな人が狼だとわかった後にすぐに子供作るってことある?
どんな深い愛情?
そこが全く理解できない上に序盤でそんなシーンが出てくるから
残りのシーン見ててもモヤモヤしか残らない。
その割には旦那がゴミ車で収集されるところではあっさり諦めるし。
映像は綺麗だけど微妙な作品だと思う。

投稿 : 2016/06/12
閲覧 : 126
サンキュー:

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おおかみこどもの雨と雪のストーリー・あらすじ

いまや全世界が待望する、細田守監督の最新作は「母と子の物語」。おとぎ話のような不思議な恋をした女性・花は、おおかみこどもの姉弟、"雪"と"雨"を育てることになる。「親と子」という普遍的なテーマを、人間とおおかみの二つの顔をもつ ≪おおかみこども≫ というファンタジックなモチーフで描く。いまだかつて誰も見たことがない傑作が誕生する。(アニメ映画『おおかみこどもの雨と雪』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2012年7月1日
制作会社
スタジオ地図

声優・キャラクター

宮﨑あおい、大沢たかお、黒木華、西井幸人、大野百花、加部亜門、林原めぐみ、中村正、大木民夫、片岡富枝、平岡拓真、染谷将太、谷村美月、麻生久美子、菅原文太

スタッフ

監督:細田守、脚本:細田守/奥寺佐渡子、キャラクターデザイン:貞本義行、作画監督:山下高明、美術監督:大野広司

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