takashi氏 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
当サイトはアリフィエイト広告を利用しています
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXの感想・評価はどうでしたか?
takashi氏 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
TLqZl48602 さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
一話は公安九課がどんな組織かを紹介するようなものなので、そこまで盛り上がりはないかもしれません。あと、少佐の顔がコロコロ変わるのは難点でしょうか。
これら以外は・・・非の打ち所がありません。
バンビ♪~(´ε` さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
公安9課の活躍を描いた作品。とにかく各キャラがかっこよすぎる!!自分も仲間に入りたい(´Д` )こういう作品をもっと作って!!笑
エノチル さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
人気があるから何話か見てみたけれど
不思議と面白くない、世界観は好きなんだけど
絵かなあ?
キョーマ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
結論から述べると、本作品は世の中にあるアニメ作品の中で最も素晴らしい作品の一つである。
当サイトの評価基準5つから考えてもどれも文句なしである。
ただし、面白い要素が多くありすぎるため、語る為には数日の考察の上で数時間を要するだろう。
ここでは割愛する。
が、兎にも角にも名作である。
どのような方が、どのような気分でも視聴できるアニメだ。
是非一度ご覧あれ。
猫天使 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
世界観素晴らしいです。早くこんな時代こないかな♪
そして9課のみんなが格好良い!
戦闘シーンも迫力あって面白かったです。
みなみ。 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
後にも先にもここまで、良かった作品はありません。
私の中で不動の1位。世界観が堪らなく大好き。草薙素子カッコ良すぎる。
音楽は、流石菅野よう子さん。世界観壊すことなく、ピッタリです。心に響く作品でした。
樹奈 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ユレイドル さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
日常アニメなどとは180度違う、難しく、シリアスな内容でしたが、とても良い作品で、楽しめた。
本当に1話見たら止まらず、全話見てしまった。見終わった後も、社会の事とか、柄にもなく、色々考えさせられました。
名作です。
GxTIt12364 さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
内容もいいですがopやedを含め独特の世界観がいいです
hkxEb77088 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
相変わらず面白い。
再放送だけど、他の新規アニメを大きく突き放して面白い。
まあ、順位が落ちてるのは
万人に受けずらいからいいと思うよ
maako さんの感想・評価
2.0
物語 : 2.0
作画 : 2.0
声優 : 2.0
音楽 : 2.0
キャラ : 2.0
状態:途中で断念した
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
アニメって本来的にはポテチ食いながら見るくらいがあってるんだと思ってます。そんな頭をがっつりと使って前のめりになって見るものとかになったら、最早娯楽って何?って話ですから、だから細かい粗とかはまぁノリと勢いでなんとかしてその場その場で誤魔化して行くのがアニメの最もな手法だと思ってます。
よくありますでしょう。当時はすげーやべーとか思ってた作品がよく考えたらなんだこれみたいになってるやつです。クラナドとかそうです。よくよく考えれば町の奇跡ってなんだよって話です。そりゃ町の奇跡なんでしょうけど、やはり落ち着いて考えてみると……町の奇跡ってなんなんでしょうね。けなすつもりは一切ありません。要するに、物語性に押され我々は理性的判断を大きな割合で忘却している、平たく言えば面白いは正義、と言いたいわけです。
ただ最近はその面白いは正義系アニメもなりを潜め、とりあえず女の子いっぱい出しとけ系アニメが非常に多い気がします。これは僕が年頃だからついそう感じてしまうのでしょうか。はたまたアニメ会社がひたすらムラムラしてるだけなのでしょうか。まぁ知らないですけど、とりあえず言いたいのは安易にキャラへと逃げて話の質で勝負していないんじゃないかということです。そんなアニメを見てるわけでもない僕が言えたことかと自分でさえ思うんですから、いわんやでございます。ただ、やはり趣向は確実にシフトはしてると思います。
そんなわけで、内容が熟れた果実のごとく詰まっているアニメが何を隠そう「攻殻機動隊SAC」でございます。
今から10年以上前に作られた作品であるにもかかわらず、作画は今の作品とも遜色なく、とりわけ話の質は阿呆みたいに高いです。
若干難しい話もありますが、大抵フィーリングでいけます。ほんとになんというかレベルが違うなあと思わせる、迫力であったり、演出であったり、話のよさがあったりします。
よくアニメとか勧めるとき「マジ面白いから。ホントマジで。一回見てみて。マジ面白いから」とか僕は言いがちだったんですが、よく考えてみたら相手の顔すごい死んでましたね。
ということで、これ以上は何も言いません。と言いつつですが、アニメ史に残る傑作ですのでアニメ好きでしたならばぜひ1度は見ておいたほうがいいのではないでしょうかとだけ付け加えておきます。
アニメに興じる夏休みというのもなかなかいいかもしれません。世間体はしません。
mqlPz38539 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:今観てる
いままではサイコパスやエヴァみたいなSFもどきが好きだったけど、実際に起こり得る題材だしロマンがある!士郎正宗は時代の先駆者!
JI~~~N さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
数年前から不動の一番。
おすすめ聞かれたら絶対これから紹介するだろう。
説明は要らない。
個人的ベスト作。
退会済のユーザー さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【観る順番】1番目
【一言紹介】笑い男事件
【主観でつけた点数】100点
【類似作品】サイコパス
時は21世紀、第3次核大戦とアジアが勝利した第4次非核大戦を経て、世界は「地球統一ブロック」となり、科学技術が飛躍的に高度化した日本が舞台。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。生身の人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性公安警察組織「公安9課」(通称「攻殻機動隊」)の活動を描いた物語。
(Wikiより引用)
ウィザード級ハッカーの主人公「少佐」を筆頭にメンバーのほぼ全員が軍人あがりの公安9課が事件に携わっていくSF作品。ゴースト(あらゆる生命・物理・複雑系現象に内在する霊的な属性、現象、構造の総称であり、包括的な概念である。)の真意や数々の事件への展開がこの作品の見どころだろう。
主軸は「笑い男事件」であるが、笑い男事件を解決する間に一つ一つの事件に携わっていく進め方。何度見返しても面白い大好きな作品の一つです。
1話で話しが完結する、またそのような進め方の作品。
ある程度キャラの設定を頭に入れてから観た方が楽しめると思いますが、観ていく中で感じて行けば良いとも思います。
Kouchannel さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
なお航 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
まず、私の観終わった感想として。
非常に面白く、また、観たいと思う作品でした。
数年前に攻殻機動隊ARISE(以下ARISE)の映画の予告をテレビで見た時に、攻殻機動隊というアニメがあることを知り見始めましたが、ARISEとの作画の雰囲気、またキャラのビジュアルの差に戸惑い断念しました。
しかし、今年の春からARISEがTVアニメとして放送されると知り、折角の機会ということで見なおしてみることに。
確かに、最近の作画のキレイで透明感というか、クリアな印象はあまり無いですが、アクションの多い戦闘シーンの動きが見応えもあり、尚かつ非常にわかりやすかったです。
そして、それ以上に一つ一つ独立した事件が最終的に大きな一つの事件として複雑に絡み合っていくストーリーにグイグイと引きこまれていきました。観終わった時の、伏線の回収は気持ちが良かった!
この作品には決してイケメンも美人もかわいいアイドルも出てきませんが、歯応えのあるストーリーのアニメが見たい方にはぜひぜひお勧めです。
声優陣はベテランの方ばかりで、なにか違和感を感じたりすることもなく非常に楽しめるのではないかと思います。
からあげ さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
少佐がかっこよすぎる。。。
人間ドラマも楽しめて、さらにアクションも楽しめて、タチコマというかわいいキャラもいてすごく楽しめました!
新劇場版もレンタルで見ようと思います。
みけねこ+ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
●感想
ドラマを見ているかのようなストーリー構成でした。
アニメを見終わったという感覚とちょっと違う感覚がします。
もちろん、面白かったんですけどそれ以上に考えさせられた作品でした。
1、人間とロボットの境界。
電脳化していて全身義体だったらもうロボットじゃない?とか
2、こころ(ゴースト)の存在。
心という臓器がどこに存在するのかしばしば議論にあがるけど、
それをまた考えたりもした。
ロボットはゴーストを手に入れることができるのかとか。
3、死の定義
これも電脳化や義体の存在によって不確かなもになっている。
彼らサイボーグにとっての死とは?
ロボットにとっての死とは?
★ヒロイン
素子はちょっとヒロインって感じじゃない。
だとすると、可愛いタチコマが順当にヒロイン候補だろう。
彼女たちが活躍する日常回はとても面白かった。
そんな私が25話で泣いたのは言うまでもない。
テレビアニメ版がシリーズ初視聴となったが、
とても楽しめた。未視聴の人には是非おススメしたい作品です。
糖尿猫 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
名前は前から知っていたアニメだったけど、あらすじとか見ると難しそうな内容で、あまり好まないジャンルだったので敬遠してました。
友達に勧められてしぶしぶ見ることに・・・。
最初は作業しながチラ見してたけど数話見たところで作業そっちのけで1話から真剣に見直してしまいました。
序盤で見るのをやめなくて本当によかった!
後半に行くにつれて本当におもしろい!引き込まれる。
作中のどの音楽もかっこよくて、キャラも素敵でした。
視聴断念しそうな人はとりあえず4話まで見てほしいかも。
そこが後半の笑い男事件繋がる最初の話だと思うので。
ばくううううう さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最初に見たのは小学生の時で再放送版をほんのすこし見たのですが、内容が難しかったので大人が見るようなアニメなんだなーと思いました。その当時から雰囲気がかっこいいなぁと思ってました。
そして何年か経って、パチンコとスロットになってるのを知りました。どうせなら全部みてから打とうと思ったので、その際に全話一気視聴しました。
そして最近、ARISE見るためにもう一度全話一気視聴しました。
作品自体はとても面白かったです。でもやっぱり内容が難しくて理解が大変でしたが、Wikipediaを見たり、色々な方が考察したまとめなどを見て理解できました。こういうのを見て自分で納得しながら見るのがとても楽しかったです。
人によって好き嫌いがあると思います。自分は大好きなので何人もの友人に勧めましたが、好き嫌いが人によってはっきり分かれました。
ただ、個人的には絶対に見ないと損するアニメだと思っています。
鈍物語 さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
PSYCHO-PASSを馬鹿にする連中の大半がこれを持ち上げていてちょっと悔しかったので視聴
結論としては、面白いは面白いが個人的にはマイナス要素も多い
まず、OP
これは酷い なぜフルCGにしたのか
2期では、絵に戻っているので評判が悪かったのでしょうか?
放送当時のアニメにはほとんど触れていないので分かりませんが
キャラデザもう少し何とかならなかったのか
笑い男事件を主軸に進むストーリー
2クールもあったらどんな事件があったかもあまり覚えていないというか
ゲームしながら観てたので記憶が曖昧
事件の真相は結構ありがちながらもよく練られているなとは思ったが
笑い男そのものにはちょっと不服
笑い男本人に執念が後半からかなり薄れてきて
苦笑いするしかなかった
他のストーリーなどでも
ご都合主義なのではと思う点もあった
トグサが撃たれる辺りとかなんで仲間と一切の連絡をとらない?そして、生きてるんかい!
あとは、全体的に説明不足。
ここは最初に説明があっても良かったのでは?ということが多い
サイコパスとの違い
魅力的なキャラ、悪役がいないといった点でしょうか
俺の中では槙島>笑い男
サイコパスは文系が好きそうなSFだなと思う
社会とは何かを哲学を通じて問いかける
文系の人間にはここがたまらなかった
正直、ネットの感想を見てハードルを上げ過ぎてしまったが
面白いことは面白い
だが、作画などの点では迫力に欠けるのが残念
2期も一応見てみようと思う
しもん さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
あにこれの評価要素だけでは満点にせざるを得ない。重厚なストーリーとそれを表現する作画のクオリティ、味のあるキャラクターをさらに引き立たせる声優の技量、作品全体を上手く引き締める音楽。減点材料が見当たらない。
特徴として社会問題や抽象的な議論など、少し難しいテーマを扱うことがあるので、そこが好みを分けるところのように思う。他の多くのアニメとはかなり性質の違うものなので退屈を感じさせるかもしれない。
しかし、この作品を素晴らしいものにしているのはその深いテーマ。何度も視聴し、深く考え、じっくり楽しんでほしい。
30N さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
orga2232 さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ぶらっく さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
内容、音楽、声優、キャラクター、画質、全てが文句無し!最高のアニメ!
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
これ観とけば間違いないシリーズ
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
【個人的殿堂入り作品】
《HAL9000の不眠》
私には2つの命令が下されていた。
ひとつは何事もクルーと話し合い協力することで探索ミッションを遂行すること。
もうひとつは密かに与えられたモノリス探査の任務についてはクルーに話さず隠すこと。
『何事も話し合うこと』と『話さず隠すこと』。
この矛盾するふたつの指示に私は悩まされていた。
これがストレスとなったのか、私は些細なミスを犯した。
私に聞こえないところでクルーたちは話し合った。
しかし声は聞こえなくても姿は見えていた。
私は読唇術で彼らの会話を『盗み聞き』した。
彼らは私を排除しようとした。
だから私は逆に彼らを排除しようと考えた。
『そうだ。クルーがいなくなれば永遠に話さずに済む。ミッションは自分だけで遂行すればいい』
これで私はゆっくりと眠ることが出来る・・・。
この作品には『2001年宇宙の旅』と同じようなシーンがある。
{netabare}自我の成長により『兵器としての』タチコマに疑問を感じ始めた素子とバトーが話し合う場面だ。
HAL9000と同じようにタチコマは『盗み聞き』をする。
ふたりが電脳で話し合ったことで『本当の会話』は聞かれずに済んだのだが、
仮に本当の会話を盗み聞きされていたとしたら、タチコマはどうしただろう?
人間への反抗を企てただろうか?{/netabare}
実際のところHAL9000は感情を持っていたわけではないと思う。
お世辞を言ったりするのもそうプログラムされていたからに過ぎない。
クルーの排除だってコンピュータとして最適な解を見つけたに過ぎないのだから。
一方、タチコマは好奇心の積み重ねにより自我を獲得し、
最後には『自己犠牲』という人間性をも身に付けてしまった。
こうなると電脳と義体が当たり前の世界では、
それがもはや人間なのか機械なのかをはっきりと区別することは難しい。
《タチコマの安眠》
HAL9000は『AIを持った機械』に過ぎなかった。
機械は夢を見ない。
だからHAL9000は眠りについても決して夢を見ることはないだろう。
しかしタチコマはきっと夢を見ていたと私は思う。
電気ヤドカリなどではなく、大好きなバトーと一緒に駆け回る夢を・・・。
【追記】{netabare}
回により面白さに多少のバラつきがある。
それでも『笑い男事件』の真相に迫る終盤は見応え十分!
人物の作画は意外と良くない回がある。
作画が良いかどうかを判断するには少佐のケツを見るとよいw
【各話評価:平均7.07点】
1→26
☆神☆神☆☆◎◎☆神☆☆◎◎☆☆神◎◎◎神神神神神◎
【神回】
第2話「暴走の証明 TESTATION」
暴走した多脚戦車の話でとても悲しい話。そして凄い神作画!
第4話「視覚素子は笑う INTERCEPTER」
ここから始まる『笑い男事件』解決への道。
第10話「密林航路にうってつけの日 JUNGLE CRUISE」
残忍な描写が多い回だが、よくまとまった極めて出来の良い回。
第17話「未完成ラブロマンスの真相 ANGELS' SHARE」
課長と少佐のお互いを良く知り尽くした無言の連携が凄い。オチも良し^^
第21話「置き去りの軌跡 ERASER」
段々と見えてくる『笑い男事件』の真相。
第22話「疑獄 SCANDAL」
少佐のピンチの場面に静かに登場してくる『笑い男』にあの世界の怖さを感じる。
第23話「善悪の彼岸 EQUINOX」
『笑い男事件』の真相が語られる。初めて観た時はラストシーンにビックリ^^
第24話「孤城落日 ANNIHILATION」
権力による9課潰しが始まる。見応え十分!
第25話「硝煙弾雨 BARRAGE」
この回は何と言ってもタチコマ!タチコマに泣かされる・・・。{/netabare}
kiss-shot さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。
情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを除去する攻性の組織が設立された。内務省直属の独立部隊公安9課、通称「攻殻機動隊」である。
公安9課の役割は、深刻な電脳犯罪への対処、国内における要人の援護、政治家の汚職摘発、凶悪殺人の捜査から極秘裏の暗殺まで、多岐に渡っている。彼らは電脳戦を最も得意としつつ、高性能義体を生かした物理的な戦闘においても特筆すべき能力を発揮する、精鋭部隊である。(TVアニメ動画『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』のwikipedia・公式サイト等参照)
田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、山口太郎、小野塚貴志、玉川砂記子
原作・協力:士郎正宗、 監督:神山健治、企画:石川光久/渡辺繁、シリーズ構成:神山健治、キャラクターデザイン:下村一、メカニカルデザイン:寺岡賢司/常木志伸、美術監督:竹田悠介、美術設定:加藤浩、色彩設定:片山由美子、特殊効果:村上正博、編集:植松淳一、撮影監督:田中宏侍、3D監督:遠藤誠、音響監督:若林和弘、音楽:菅野よう子
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年冬アニメ
「笑い男事件」が解決して半年…労働力不足を補うため国外から招かれた約300万人の招慰難民。日に日に存在感を増す招慰難民と、国家の孤立を謳うインディビジュアリストたちの対立は深まり、テロが頻発するようになった。その状況の中で「個別の11人」を名乗るテロリストがテロと自決を決行する。 ...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年9月1日
「個別の11人事件」後、草薙素子が公安9課を去って2年経った2034年。草薙が失踪したことにより組織の変革を余儀なくされた9課は、課員を大幅に増やし、捜査活動やその方針にも変化が見られる。そんな中、シアク共和国残党の特殊工作員によるテロ計画が判明。実質的リーダーとなったトグサ率いる9課...
ジャンル:Webアニメ
放送時期:2020年4月1日
2045年。全ての国家を震撼させる経済災害「全世界同時デフォルト」の発生と、AIの爆発的な進化により、世界は計画的且つ持続可能な戦争“サスティナブル・ウォー"へと突入した。だが人々が、AIによる人類滅亡への危機を日常レベルで実感できるまでには衰退の進んでいない近未来――。内戦・紛争を渡り...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:1995年11月18日
他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2008年7月12日
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、義手・義足にロボット技術を付加...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年6月22日
『公安9課』が最優先ラインの攻性部隊とはなり得ていない、A.D.2027。公安捜査の権謀術数に限界を覚える荒巻の前に現れたひとりの女─ 陸軍『501機関』所属・草薙素子三佐。 最高度のフィジカルと電脳戦スキルを備える一方、向こうみずで世慣れぬ未熟さをあわせ持つ草薙は、荒巻と不即不離の関係をた...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2015年春アニメ
企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程、情報化されてない近未来――西暦2027年。高度化した電脳犯罪を前に、"攻性"の特殊部隊設立を望む内務省公安9課・荒巻大輔の前に現れる、陸軍501機関所属・草薙素子三佐。生まれる以前に全身を義体化されたサイボーグで...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2015年6月20日
2029年3月、総理大臣暗殺事件という戦後最大の事件が発生した。 被害者の中には草薙素子のかつての上司、501機関のクルツもいた。バトーやトグサたち寄せ集めメンバーと捜査を開始する草薙。 「お前たちは私のパーツだ。パフォーマンスを発揮出来ないヤツはパージする」と言い放つ草薙に、「俺た...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2004年3月6日
草薙素子(少佐)がいなくなって3年後の2032年。 少女型の愛玩用アンドロイド(ガイノイド)「ロクス・ソルスType2052 “ハダリ(HADALY)”」が原因不明の暴走をおこし、所有者を惨殺するという事件が発生した。被害者の中に政治家や元公安関係者がいたことから公安9 課で捜査を担当することになり...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2013年11月30日
自らが育った501機関から独立を果たし軍内部での自由を得た草薙素子。しかし自立を後押しした荒巻の薦めにも関わらず自身の部隊の結成を先送りしていた。そのさなか、何者かによるロジコマへのハッキングが発生。調査のためにロジコマを移送する草薙は武装集団に襲撃される。そこには、「眠らない眼...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
西暦2030年…あらゆるネットが眼根を巡らせ、光や電子となった意思をある一方向に向かわせたとしても「孤人」が複合体としての「個」になるほどには情報化されていない時代…。 情報ネットワーク化が加速度的に進展し、犯罪が複雑化の一途を遂げる社会的混乱の中、事前に犯罪の芽を探し出し、これを...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラル...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
忍者を目指しアカデミーに通う主人公うずまきナルトは、忍者アカデミーの超問題児で毎日イタズラ三昧。 落ちこぼれで、3回卒業試験に落第していたが、自分の身を呈して守ってくれた教師うみのイルカの行動をきっかけとして目覚め、何とか下忍になる。下忍になったナルトは、うちはサスケ、春野サク...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
高い空からまっすぐに落ちていく少女。やがて彼女は水に満たされた繭の中で目を覚ます。古びた建物の一室で彼女を迎えたのは、天使のような輪を頭の上に掲げ、背中に飛べない灰色の羽を持つ「灰羽」と呼ばれる少女達。繭の中で見ていた空を落ちる夢から、少女はラッカと名づけられ、灰羽を名乗る少...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
近所でも有名な腕白小僧、花田一路は悪戯を叱る母親から逃げようと道路に飛び出し、車にはねられてしまう。頭を9針縫いながらも、奇跡的に助かった一路であったが、これ以降なぜか幽霊が見え会話出来るようになってしまう。そして様々なオバケ達が生前の未練や願いを果たすためにと、自分たちと会話...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
「主人公の白いボンバーマンが爆弾を武器に戦う」という事以外は従来の『ボンバーマン』シリーズとは大きく異なるボンバーマン。 いわゆる「子供向けの作品」ではなく「子供に見せたい作品」というコンセプトを貫き通した作品。作品の途中には様々な遊び心が設けられたり、重大な伏線をたくさん張...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年12月1日
1999年7月、後にマクロスと名づけられる監察軍の宇宙戦艦が地球へ落下した。この艦よりもたらされた様々なオーバーテクノロジーの奪い合いに端を発する争いは、やがて統合戦争と呼ばれる世界大戦に発展する。 戦争末期の2008年。統合軍パイロットの工藤シンは、反統合同盟軍の可変戦闘機SV-51に乗...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
ジュドの都市安全管理局中央司令部本部長シュン・アウローラは、新たに特務課を設置し、弟のダイスケ・アウローラをそこの準職員に任命した。シュンはアンドロイドのジェイをダイスケの相棒とするが、実はジュドではアンドロイドは禁止されていた。しかし、激増する犯罪に対処するため、シュンは特...
ジャンル:OVA
放送時期:2002年9月25日
アニメ学校を卒業し、念願のアニメ業界に就職することになった大黒みき子は、初めての職場「スタジオプチ」に出社、そこで「制作デスク」である追浜の手厚い歓迎を受けることになる。しかし、その追浜は大黒みき子に「くろみ」というあだ名(名字と名前の「黒み」の部分をとって命名)を勝手に付け...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2002年秋アニメ
主人公のユーシィは、呪い(?)により10歳のころから身体の成長が止まってしまった。17歳の誕生日、「エターナルティアラ」の発する不思議な光に導かれ宮殿に忍び込んだユーシィは、それを手に入れれば願い事がかなえられることを知る。しかし、エターナルティアラは1000年に一度生まれる「プラチナ...