当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「機動戦士ガンダムSEED[シード](TVアニメ動画)」

総合得点
88.3
感想・評価
2001
棚に入れた
10213
ランキング
117
★★★★☆ 3.9 (2001)
物語
4.0
作画
3.7
声優
4.0
音楽
4.1
キャラ
3.9

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

機動戦士ガンダムSEED[シード]の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

改めて評価すると平均的

以降のシーズンも纏めてです
あまり細かく論評するつもりはないので箇条書きで。
・ムウさんがカッコ良い
・シンとレイはイライラ。ルナもかな。
・グラビス艦長だっけ?も何か嫌
・OP/EDはアニソン寄りじゃないけど良かった
・イザークは何か好きになった
ガンダム観たことない人はSEEDかOOから観て欲しいですね。

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 21
サンキュー:

0

ネタバレ

匿名(仮) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

感情的なキャラが多いからイライラする。

ここのレビューは主人公キラへの批判が普通にあるけど私はアスランが嫌い。アスランだってキラの仲間を平気で殺しているのに自分の事は棚に上げるアスランが一番大嫌い。キラに遭遇するとすぐに発狂して感情的に走るからまたアスラン一人の暴走かという印象。そのせいで多くの仲間が死んでいく。実は殆どキラのせいではなくてアスランの身勝手な行動(戦犯)によって仲間が死んでいる事にアスラン自身が気付いていない。アスランサイドはキラサイドに敵意を剥き出しで人殺しみたいに扱うけどそれはアスランサイドも同じで正義を盾に人殺しを正当化するアスランサイドの方がよっぽど極悪人。ずっとキラを殺す事に固執しているからかアスランサイドは客観視が出来ない戦犯キャラが多くて腹が立つ。執拗にアスランを生かし過ぎているのもウザい。主人公最強な分アスランは優遇され過ぎている。アスランの悪目立ちのせいで作品がつまらない。

投稿 : 2024/01/03
閲覧 : 256
サンキュー:

0

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

正義と正義がぶつかり合う。

21世紀最初のガンダム。

投稿 : 2023/11/29
閲覧 : 350
サンキュー:

0

Lilac さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

正義の名のもとに

知人に勧められ視聴したが、あまりの出来の良さに脱帽だった。
戦争、人種、対人関係のそれらを主人公らに上手く対比させ、50話とボリュームがありながらも見事に描いている。

やられたから、やりかえす。報復の連鎖を断ち切るにはと、祈りながら、それでもと銃を構える姿らはとても美しい。

投稿 : 2023/08/31
閲覧 : 370
サンキュー:

8

ネタバレ

Mi-24 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ガンダムは格好が良かった

序盤は凄く良い。
キラ・ヤマトは争いが嫌いで、戦闘任務に向いていない。しかし適任者が他に居ないので、緊急措置でキラが戦闘任務を担当。
明らかに向いてない者に無理やり不適切な仕事をやらせて、悲惨な結果になるのが面白い。

消去法で就任した無能艦長。
勝手な振舞いでグループの和を乱す奴。
明らかな優位性を見せつけるコーディネーターへの確執。
とにかくアークエンジェル艦内がごちゃごちゃ、ぐちゃぐちゃの混乱状態になるのが面白かった。


しかし中盤以降から急速に詰まらなくなる。特に地球連合の行動が意味不明で話しについて行けない。

終盤は更に酷い。
戦争の早期終結を目指して第三勢力を作るまでは良い。しかし終戦への具体策が何もないのが致命的だった。
結局当てもなく戦場をうろついて、奇跡を祈るだけの無能集団と化す。
ラクス、キラ、アスランなどの主人公チームの無策・無能さが強調されただけで、本当に酷い話しだった。


この作品で一番好きなのはフレイ・アルスター。
女の武器を使ったキラへの作戦とか、現状出来る事を活用して何とかしようとする姿勢は好感が持てた。
理解不能な行動をするキャラが多い中、唯一共感できるキャラだった。

投稿 : 2023/07/28
閲覧 : 432
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

主人公はチートでした

ターンエーから少し期間があいて21世紀になって作られたガンダム作品。

1stガンダムをベースにしたストーリーは分かりやすく、子供にも楽しめる作りになっています。

1stのアムロに比べるとキラは内向的なのは共通しておりますが、序盤からストライクガンダムを動かすくだりといい、戦闘での立ち振舞いといい、コーディネイターというのを差し引いてもチート過ぎる所がある印象。とりわけ実質4体の敵ガンダムを相手に苦しむどころか追い詰めていくさまは、ある意味なろう主人公のはしりなんじゃないかと思うほど。

その一方でナチュラルとコーディネイターという人種の悩み等を絡めるドラマは良く、折り返しを過ぎてフリーダムガンダムに乗り換えてからの展開は爽快感がありました。

しいていうと、クライマックスでラスボスのクルーゼとの言い争いに論破されてしまったのがスッキリしなかったかな。

個人的には敵だったバルトフェルドが生きていて今度は味方になる所は熱いものがありました。

投稿 : 2022/09/09
閲覧 : 453
サンキュー:

8

ねるる さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ガンダム初心者でも楽しめる、戦争と人間ドラマを丁寧に描いた歴史に残る名作

2002年制作。全50話。
ガンダムシリーズ 初めての視聴。

物語の重さとメッセージ性、繰り返される悲劇の中でも決して消えない希望と未来。
登場人物の心の動きと一人一人の成長の描き。
迫力のある絶え間ない戦闘シーンと、心に響く音楽。
声優さんの心から吐き出される悲しみの叫びの演技。

もうどれもこれも最高に良かった。

50話と長編ですが、続きが気になる面白さであっという間に見終わりました。
今現在の世界情勢の事もあり、とても心に深く響きました。


戦争を描く作品は、他にも視聴したことはありましたが、今作はキャラクターの気持ちが非常に丁寧に描かれていて、とても感情移入したので、尚更悲しかったし心に響きました。

主人公のキラはもちろん、他の登場人物もナチュラルもコーディネーターも関係なく、人間らしく個性があって、そして葛藤と悲しみがある。辛かった。何度泣いたか分かりません。

キャラクターに伴う声優さんの演技も素晴らしかった。
叫びと泣きの演技。心に響きました。何度も泣ける。
兼役で主要キャラを演じている方もいる中、繊細な一人一人を丁寧に演じられていて流石プロと思いました。

始まりから終わりまでずっと戦争をし、ずっと悲しみを繰り返す物語なので、とってもしんどいですが、物語そのものがテンポ感が良く、進むにつれて主人公と仲間たちの気持ちの変化や成長が描かれるので、見ていて飽きることはありませんでした。

最終話で終わりではなく、続編ガンダムSEEDDESTINYへと物語は続いていくようなので、正直消化不良感はあります。
DESTINYも全て見終わって初めて、ガンダムSEEDという作品を解釈できるのかなと思うので、時間が出来たらまた続きを見たいと思います。

ガンダム初心者の自分でも物凄く夢中になり、感情移入出来た今作品。ガンダム触れてみたいけど、手出せてない方に是非見て欲しい。ロボット関係なく物語に引き込まれます。用語も多くロボアニメで男性向けと思いきや、純粋に人間ドラマを楽しめます

楽しい!明るい!というアニメではないですが、見て損はないとても響く魅力ある作品です。この作品を見て考え方ものの見方が変わる人もいるかもしれない。
長編だけど見て良かった…人生に残るいいアニメでした。大大大満足です。

投稿 : 2022/06/21
閲覧 : 535
サンキュー:

24

ネタバレ

はる さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

超久々に観たけどこんなに面白かった事に驚いた!

子供の頃に観た時はモビルスーツかっこいい!って印象が強かったけど、大人になってから改めて観たらストーリーも面白いし、作画も描写が丁寧で凄い。音楽も素晴らしい。そしてやはりモビルスーツがかっこよすぎる!

投稿 : 2022/05/07
閲覧 : 337
サンキュー:

3

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

聖母と悪女の対比が素晴らしい。

 少年少女が生きるために何をするのか、何をさせられるのか。このテーマに関していえば、非常によく描けていました。
 特にラクス様とフレイの比較。聖母と悪女、ですよね。キラという存在を鏡にして、でも、お互いそれぞれの生き方には説得力がありました。
 カガリはどちらかといえばデスティニーの方がいい活躍をしていました。

 フレイがどうやったら自分は生き残れるのか、あるいは復讐できるか、という部分が子供向けと言われるシードの中では光っていました。男2人の間での心理的な駆け引きや、実際身体を使ってまで彼女は懸命に生きようとしました。極限状態の中で本当に2人の男にどこかで惹かれていたのでしょう。
 最後の方は、あまりに可哀想というか「女としてよく頑張ったよ。お前は」と言いたくなるくらい、ガンダムシリーズの中でも出色のキャラとなりました。

 その対比としてラクス様です。初めに登場したピュアな感じのアイドル歌姫から、後半の反政府組織のリーダーというか精神的支柱として、頑張っている姿。父の死でも気丈にも涙を流さなかった彼女が、キラと再会したときにキラの胸で泣いてしまいます。その少女としての可愛らしさ。
 アスランとの別離のシーンもカッコ良かったです。あのミニスカで艦長席にいる姿。アニメ的な演出過剰感があって、なんだこりゃ、と思ってはじめは見ていましたが、はまってくると、あれが良くなってくるから不思議です。ラクス様は危機に際してもギャーギャー騒がないのが本当にカッコ良かったです。

 あと、ナタルとラミアスの対比もなかなか良かったですね。特にナタルは、正論を言うだけでは何も人の心に響かない、というのを身をもって見せてくれました。
(そうそう、フレイとナタルって、同じ声優さんなんですよね。どういう意図なんでしょうか)

 で、アニメそのものは正直、ガンダムとしての話や戦争の話は、確かに子供っぽいところはありました。
 フラガ大尉も、デスティニーまで行くと、ちょっと感動があるんですけど、ウーンという感じです。

 ですが、ラクス様とフレイの対比が素晴らしく、歴代ガンダムでもファーストに並んで人が描けていたのではないでしょうか。

 賛否別れますが、私はかなり面白かったと思います。
 

投稿 : 2021/06/24
閲覧 : 521
サンキュー:

8

ネタバレ

ニック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

守るべきものが違う、ただそれだけなのに…

ガンダムシリーズはあまり見たことが無く、鉄血の次に通しで見ている。
大方のあらすじは知っていたが、実際に見て感情が揺さぶられている。

この戦いは戦争。誰かを守るための戦いであり、個人で話し合って済む問題ではない。互いにとって正義があり、お互いにとっての敵を倒さなければいけない。

ガンダムシリーズにはその傾向があると思うが、旧友が敵になってしまっただけでここまでシリアスな展開になってしまうとは…
序盤でキラが戦闘で人を殺してしまい、悔やむシーンが非常に印象的だった。軍人ばかり登場するので対称的に目立つんですよね。
また、作中では敵対勢力同士の人がふとしたことで一緒になり、腹を割った会話をするシーンがある。これが今後の終戦への展開に向かっていくのかなと感じた。

終盤は{netabare}仮面の男が地球軍を煽り核攻撃の引き金を引いて弔い合戦になってしまったが、{/netabare}
キラとアスランが関わってこなければもっと多くの人が犠牲になったと思うし、戦いを止めようと考える人も少なかったと思った。

登場キャラの中では、仮面の人と歌姫の人は色々考えてたんだなあと思った。
序盤のフレイ{netabare}との絡みは勢いでやっちゃった印象を受けた。終盤で再登場したけれど{/netabare}このキャラは好き嫌いが半々。

あんなに一緒だったのに は名曲。ここまで作品に合うガチなテーマ曲はなかなか無いと思う。

西川さんの演技は良かったけどビビアンさんは微妙だった。
カメラを引いたときの作画があまり良くないと感じた。

投稿 : 2021/06/15
閲覧 : 466
サンキュー:

2

ひつまぶし食べゾウ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新世紀のガンダムと言われても…

新しい世代に向けたガンダムとして作られたSEEDは
機動戦士ガンダムの流れを踏襲しながらもガンダムもいっぱい、イケメンがいっぱい、今風に合わせて最大限のブラッシュアップがされつつもガンダムらしさを忘れず、戦うことへの葛藤や分かり合うことの難しさを風刺を交えながらも表現した。
一方で当時の若者のようなライブ感、設定のカッコ良さを重視するなどもあり、シナリオの破綻、ムリのある設定なども散見された。
高く評価出来る部分は高く、低く所は低い粗の目立つ作品ではあったが、ガンダムという作品を次の世代へとバトンタッチした功績は非常に高く、劇場版にてリブートがされる今、見直されるべき作品でもあるだろう。

投稿 : 2021/06/06
閲覧 : 498
サンキュー:

4

takaさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

初ガンダム

ガンダムシリーズはシードが初めてなので、他の作品と比べたりは出来ませんが感想を。

まずストーリー。
テーマは深く面白かったです。しかし戦争に至るまでの詳細や大人達の葛藤などが分かればもっと良かったと思います。主人公達は作中成長していってますが、そのスピードが遅い・・キャラの性格を変えずに成長を描くのは難しいですね。

キャラ
主人公が頑固っぽくみえるけどじつは流され屋。微妙にシンジ君に被ったり・・
個人的にはアスラン、艦長、フラガ、アンドリューの方が魅力的だったなあと

作画・戦闘シーン
砂漠戦はずごく良かったです。舞台が宇宙空間になると単調でしたね。背景の関係もあるんでしょうけど、もう少し頑張って欲しかったです。

音楽
音楽はOP・EDどちらも素晴らしい曲が多かったです。今聞いても全然色あせないですね。個人的にこの作品の1番素晴らしい所です。

トータル
やはり子供向け・・中学生くらい。な感じですね。中学生の時に見ればまた感想も違っていたはず。おしい事しました。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 362
サンキュー:

1

overnao さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「ちゃんと戦争してた」

この作品のオープニング、エンディングは本当に名作ぞろいです。挿入歌の「暁の車」もヘビロテ確定です。楽曲目当てに見る価値があります。

ストーリーに対して賛否両論ありますが、私はアリなんじゃないかと思います。どこかのアニメレビューサイトに「ちゃんと戦争してた」って書いてありましたが、私もそのとおりだと思います。4クールという長尺に渡って、戦争の新たな火種、泥沼化する戦況、そして終戦を描ききったアニメ作品はなかなか多くはないと思います。それも民族紛争やテロのような小規模なものではなく、世界大戦レベルの地理的、人員的、時間的に広がりを持つ大きな戦争でした。
この作品は色々と細かいところをツッコみたくなるんですが、これは戦争の時代に翻弄された主人公たちの物語なんだ、という目線で見るとそこまで悪い作品でも無いように思えます。物語の根底には、異なる価値観を持った人間同士の戦争があり、戦争の時代という前提の上に、モビルスーツのようなロボット兵器や、主人公たちの友情のお話、未熟な主人公としょうもないヒロインとの恋愛模様、艦長の大人の恋etc... などが描かれていたわけです。
なお、デスティニーについてはノーコメントです。

投稿 : 2021/04/24
閲覧 : 478
サンキュー:

3

ささみジャーキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フレイ

いろいろ醜いところもあるけど、そこも含めてフレイが好きなんだが、俺の他にいる?

投稿 : 2021/04/10
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

基本的にファーストのトレースリメイクと思えば楽しめる

まあやる事は違うけれど
大体宇宙や砂漠とか色々地形や展開が似ている箇所ある

そもそもデスティニーではジェットストリームアタックやってる時点で
そうしたものがあるんで


これをパクリと思うかで基本的に評価が変わって来る
後ガンダム作品としての評価を気にしていると低評価なりやすいかと


トレースリメイクと割り切って見た方が
ガンダムシードとデスティニーは楽しめるんじゃないだろうか


まあ話の主題は王道だから
見てれば楽しめるとは思うけど

投稿 : 2021/01/28
閲覧 : 312
サンキュー:

3

ネタバレ

ゆうや さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ずっしり

ガンダム系避けてきたのですが、友人から勧められてハマりました。
どちらかというと女性向け?
思い作品は苦手ですが、世界観と、暗いだけではなく救われる感じが良かったです。

投稿 : 2020/12/28
閲覧 : 358
サンキュー:

2

お茶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

局地的な凄み

ガンダムは作品が多いので避けてきましたが、そろそろ観ないといけないというか、ガンダムから影響を受けた作品やクリエイターが多いのも事実で、SEEDは入門にはいいという感想が多くあったので視聴しました。

結論から言うと私が知っていた曲やアーティストなどが多く面白かった。
世界観はメッセージ性が強く、視聴者の考え方で本作の評価は分かれる作風で、落としどころと整合性は強引なところもありましたが、場面の強烈さで見入ってしまう凄みがありました。

本作の面白さは立場上、歩み寄れない位置にいながらも、心情は揺らいでしまう、それぞれの葛藤の描写にあると感じました。

1話1話のクライマックスに至る過程や、エンディング曲に入るタイミングが良く、少しうん?と思う場面や展開でも圧倒的な演出で、懸念を軽減されました。

主人公の操縦技術の高さやフリーダムガンダムなるチートモビルスーツで不殺していくスタイルは、苦笑することもありましたが、フリーダム登場時に流れるミーティアとかいう曲が良く、なぜだか納得させる空間が展開されまして、種割れなる覚醒状態も、グッとくるところまでになってしまいました。

もともと馴染み深い曲が多く、他の作品に影響を与えた痕跡の補正により、受け入れざる負えないものがありました。DESTINYよりSEEDの方が面白かったかな。

投稿 : 2020/10/21
閲覧 : 537
サンキュー:

22

ネタバレ

大重 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魅力的なキャラ達の良質な作品。終盤は…。

この当時はアニメを余り見なかった頃なんですが、キャラデザが好きなアニメであるリヴァイアスの人だったり、ヒロインのフレイが面白いらしいという評判を聞いて、久しぶりに見てみました。
キラを誘惑しようとするフレイの行動が楽しくて楽しんでいました。
他のキャラも魅力的で良かったと思います。

終盤の武力で戦争を止める、という流れは何か消化不良だと思いましたが。
結局何をやっているんだか。
その流れで後にガンダムOOが始まったので、作る方もそう思ったのかな、何て思いました。

右左のイデオロギー的には左側な作品です。
本作にも関わっている竹田青滋という方が左側で、作中に非戦主義やらなにやら盛り込むのが好きなようで。
正直私のイデオロギーとは合わないのですが、彼が作る作品は不思議と面白い。
結局作品をきちんと作っているので、左側の非戦主義とやらが薄っぺらくて矛盾に満ちていることを描いてしまっているところが、思想はともかく優秀なんだろうなぁ… と思います。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 443
サンキュー:

1

ネタバレ

プラント浜口 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

長い&無能多めでうんざり

ガンダムシリーズでno1人気とも言われるので、シリーズ初視聴にこちらを選んだ。

が、約50話にも続く長編で、バトルシーンは同じような展開が続くし、何度も主人公達に攻撃しながら全く成果を上げられないダメな敵キャラにはうんざりした。
そしてストーリー自体もなんだかぼんやりする。
戦争やクローンがテーマだと思うが、ラストはとりあえずディストピアの一歩手前で力によって終了。
何が言いたいのかさっぱり分からない。

そして、中身の薄いシーンが続くと他ごとしてしまうので、もうよっぽど出ない限り、長編は見ない。
ガンダムも多分もう見ない
2020.04

投稿 : 2020/04/26
閲覧 : 498
サンキュー:

0

おーいん君 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

種厨という言葉があるほど。

永いガンダムの歴史の中でも、ターニングポイントになったアニメです。

色々突っ込みどころはあるとは思います。

段々と主人公やその周りのキャラクターに引き込まれていきます。

古い絵が合わない、でもガンダムが気になるならこれから視聴してみては?
という雰囲気のアニメです。

女性ファンも多いアニメです。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 500
サンキュー:

0

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

アニメを好きになったきっかけの作品

放映当時弟が観ていて、たまたま一緒に見たのをきっかけにハマりました。
話数は27話で、ラストにあんなに一緒だったのにが流れた演出がドストライク。初めて声優さんというものをきちんと認識した思い出の作品です。

ガンダムと言えば男の子が見る物というイメージでしたが、キャラはかっこいいし(可愛いし)、恋愛要素もあり、なおかつナチュラルvsコーディネーターというこれから現実に起こり得そうな対立構造などもあって考えさせられました。

あとは音楽が神がかってました。
佐橋俊彦さん作曲の「自由と正義」、「立ち上がれ怒りよ」等は今聞いても鳥肌が立ちます。
See-Sawの「あんなに一緒だったのに」やT.M.Revolutionの「Meteor」、YUUKAの「暁の車」も歌そのものもとても素敵ですが、物語の中での使われ方もいちいちカッコ良かったです。音響スタッフさん優秀すぎます。

声優さんは
アスランの石田彰さんがカッコ良かった。石田さんファンになりました。「アスラン・ザラ、出る!」がカッコ良すぎる!!
あとは桑島法子さんの演じ分けに感動。ナタルのラストもフレイのラストも桑島さんの熱演で涙なしには見られません。

ストーリー、キャラ、音楽、声優全てが素晴らしい。
強いて言うなら作画がとんでもない回もあったけど、後OPで女性の裸の描写もやめて欲しかったけど、
本当に面白い作品だと思います。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 313
サンキュー:

7

魔理亜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

バランスの取れたガンダム作品ではないかと…

初代ガンダムは好きでしたが、そのあとのガンダム作品は興味もなかったんですが。
SEEDははまってしまいました。宇宙→地球→宇宙とか若干初代ガンダムの流れを意識して作ったかとおもわせるシナリオとかあざといような気もしましたが、私見では作品全体として非常に出来はいいような気がします。
あとキャラクター好きになったのが大きい。キラやアスラン、ラクスとかね。
でもやっぱガンダムと冠する作品なんでやっぱMSかっこいいのが一番よかったなー。

投稿 : 2019/08/17
閲覧 : 332
サンキュー:

3

ネタバレ

nan-nan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これしかガンダム観てません(^_^;)

これしかガンダムシリーズ観たコトありません(^_^;)
しかし、面白かったです!
個人的にクルーゼ隊長のカオスさに惚れました!
最後のキラとの問答では圧勝でしたからね!

でも、カガリが大嫌いです…。
綺麗な理想ばっかりで…。
「理想ってのは実力の伴う者のみ口にできる現実だ」byクロコダイル!
見習え!状態です(^_^;)

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 344
サンキュー:

1

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

前と見方が変わった

これが初めてのガンダムで、他のはまだちゃんと観た事ないです。
00を少しとガンビルを観てたくらい。

前にディスティニー含め2回くらい観てます。
好きな話は何度も観てたりするんですが、通しは久しぶりです。

前はとにかく最高最高最高!って感じだったのですが、今回はちょっと見方が変わりましたね。
大好きな作品である事に変わりありませんが、使い回し回想の多さと、会話を放棄して沈黙する場面が多い事が気になりました。

▼話(いつも分かんなくなるから自分用に)
遺伝子操作をして生まれた優秀な人間「コーディネーター」(ザフト軍)と普通に生まれた大多数の人間「ナチュラル」(地球連合軍)とで戦争をしている世界。未来形の人種差別。

<大雑把な流れ>
※wiki読んだ。
本編観てると、血のバレンタインがやたら言われてるので地球連合軍が原因かと思っていたのですが、wiki読んでると色んな要素が重なり合って積み重なっていって戦争になってしまった感じなんだね?

環境問題や戦争など問題が山盛りの人類(まだ地球に住んでる)

人類初のコーディネーター、ジョージ・グレンの告白とコーディネーター製造方法の告知により世界大混乱
コーディネーターブームになったりもするが(※公式では既にコーディネーターの製造は禁止されている)、反コーディネーターのテロ多発、コーディネーターはプラント(地球に対する大規模生産コロニー※食料以外)へ移住するように

ジョージ・グレン暗殺
ブルーコスモス(反コーディネーター組織)の仕業かと噂に

S2インフルエンザ流行でナチュラルに死者多数
コーディネーターは死者0だった為、上記の件の報復かと噂に

プラントで食料生産開始
プラント理事国が制圧しようとするが、ザフトがモビルスーツ(初出)を使って排除
地球連合軍でも極秘裏にモビルスーツの開発が始まる

「コペルニクスの悲劇」
地球側からの申し出で地球側とプラント側とで会合が行われる予定だったが、テロで地球側のお偉いさん方多数死亡
プラント側は時間に遅れて来て無事だった為、地球側はプラント側のテロと断定(実際は真相不明)

開戦

「血のバレンタイン」
プラントの農業用コロニー・ユニウスセブンが、地球連合軍の核ミサイルにより壊滅した事件

色んな所で色んな戦があって

SEED1話

▼感想
・フレイ父が亡くなってから~やめてよねら辺までの、キラフレイを観るのが色んな意味で辛い 多分次観る時も辛い
・トールほんといい奴
・後半のキララクス、ムウマリューがブリッジで話をしてる時、部下の前でくっついてるの、あれちょっと止めて欲しい
・ムウさんとディアッカが女追っかけた結果あの場所に納まったっていうのが結構好き笑

▼好きな話メモ
#28 柵越しにキラとアスランが再会する回
あのシーンは本当に美しいし、うあ~~ってなる
#31 キラを撃ったと思っているアスランとカガリの回
泣きアスランが美しい
#39 キラとアスランとカガリでおまえらぁ!ってなる回


OP1:ガン種と言えばこれ!好き!
OP2:男女デュエットがいい
OP3:ん~好き!
OP4:いいね~~
ED1:神。
ED2:これ地味にめっちゃ好き。渋カッコイイ。
ED3:宇宙空間を漂ってる感じ...終わりだ...って感じ。
ED4:オーブの曲。名曲。
ED5:リマスターの。かっこよくて荘厳な感じ。
どれも絵も良い。美しい。壊れたモビルスーツ...戦いに疲れたキャラ、戦いから解放されたキャラ...。

投稿 : 2019/03/02
閲覧 : 495
サンキュー:

1

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ガンダムシリーズの中で唯一はまったもの

作品の感想の前にまず絵から。
「このキャラどこかで見た事あるな~?」と思ったら、それはファフナーだと思います。
あちらは長く続いていますからね。

いきなり脇道にそれてしまったので本題へ戻ります。
まず「ガンダムかぁ、ロボットかぁ」と、ロボアニメを毛嫌いする人もいると思いますが、この作品はガンダムだからロボットになっているだけであって、ロボよりもそれを操縦しているパイロットや戦艦の乗組員達の人間性に重視を置いていると思いました。

優秀な人間を作る為に遺伝子操作で『コーディネイター』という新人類が作られている事から、普通の人間との間に溝が出来ていたり、コーディネイターの方が優秀なのに、差別を受けていたり。

中でも主人公のキラは、とっても優秀です。
そんなとっても優秀なパイロットが高性能のロボを扱えば強いです。
それがガンダム!!

そろそろ面白いかどうかについてですが、全体を通してみると、とても良く出来た作品で、面白いです。
ただひたすら戦い続けるだけでは無く、人の感情が入り乱れている辺りも評価出来ます。

オススメの一品です。

投稿 : 2019/02/23
閲覧 : 486
サンキュー:

3

ゴンズイ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名シーンが多い

自分はキラ、カガリ、アスラン、ラクスのキャラが好きになり、作品もとても好きになりました。
ストーリーの感想は、うまく盛り上げる所が多く楽しめました。
キラに感情移入できたら、とても気に入ると思います!

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 379
サンキュー:

2

hinazuki さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

奥深く重厚な物語

全50話という長作で、
前半で何度か挫折していましたが
やっと見終わりました。

個人的には題材がまず面白く、
より優れた人間を生み出す為に
遺伝子操作されたコーディネーター、
そしてその優れた力に様々な感情を抱く
ナチュラルとの戦争。

この戦争においても、それぞれが何かを失って
憎しみが募る負の連鎖。

途中、ラクスの言葉にありますが
「何と戦うべきか」
というのを考えさせられますね。

また、様々なキャラクターの心理描写も繊細で、
だからこそ見辛い場面もありましたが
変にアニメ的になり過ぎず良い点だったと思います。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 340
サンキュー:

4

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロボットアニメ入門作品にどうぞ

2002年放送のアナザーガンダム
全50話

プロットはほぼファーストガンダムと同じだが、設定や細部の描き方はとても巧妙でした。(後術するが)特筆すべきは戦闘シーンと様々な”愛”をテーマに繰り広げられた人情劇でしょうか。前者に関しては、従来のロボットアニメにはなかったある種の”衝撃”とこれからのガンダムにおける戦闘シーンの”新たな可能性”を感じました。また歴代ガンダムシリーズの中では最もストーリー(とキャラの心情変化)が理解しやすく、旧来の難解で感覚的であるというシリーズイメージを払拭するものでした。ガンダム初心者に何を勧めるか?という議論に対してよく本作の名前が挙げられますが、私個人としてはガンダムとしてだけではなくロボットアニメの入門としても本作を推奨したい。以下、ポイントを分けてレビューしていきます。

【物語】
・アースノイド(地球人)とスペースノイド(宇宙移民)、力を持つものと持たざる者。その確執がもたらす悲劇と戦争を主題として扱う本作は妙なリアリティを持っています。現実と照らし合わせてもこういったことって十分起こりうるものじゃないですか?力あるものへの畏怖・恐怖、そこからもたらされる攻撃的精神-。こう文字にしてみると、私は史実におけるある悲劇を思い起こします。そういう意味では、本作で描く悲劇や戦争は意外と私たちのすぐ近くにあるのかもしれません。この親近性がシナリオに対する共感や感心を生み、現実のテーマに対する哲学的思考を促したものと感じました。

・シナリオの描き方が実にうまい。焦点をミクロから徐々にマクロへシフトさせる描き方はシナリオに対する深い共感を呼び起こされました。たとえば、ミクロの視点ではキラとその正体に対する身近な人々の反応はなかなかに面白かった。「友達が実は化け物でした」と言われて、それでも「俺はお前の友達だ」って簡単に割り切れる人ってなかなかいないですよね、たぶん。その心の葛藤に良くも悪くも人間味を感じました。フレイは嫌悪感丸出しにしていたが、それもそれで悪くない。そしてそれに対するキラの反応も非常に良い。前半パートはキラのメンタルがひたすらにズタボロにされる胸糞ストーリーでしたが、その慈悲のない徹底的なスタンスはむしろ称賛もの。作品の導入・つかみとしてはこれでもかというくらいバッチリでした。

【キャラ】
・敵・味方問わず濃い。とにかく濃い。芸人イザークさん、ヒール役のフレイ、二重人格の疑いがある頭お花畑の歌姫ラクスなどなど。というか、主にこの三人。またガンダムの恒例か、主人公の周りの大人がとにかく良い人。人格者。マリュー艦長、ナタル、ムウ、バルトフェルドetc…。こういった様々なキャラを楽しめるのも本作の魅力のひとつ。

・本作のサブテーマは”愛”であろうか。異なる種類の愛が垣間見えるのも本作の魅力です。それは大人の恋愛であろうか、はたまた傷を舐めあうだけの関係か。思春期の恋慕、運命論的な巡りあわせなど様々な様相を呈する。

・サブキャラの名シーンが非常に多い作品です。

【戦闘シーン】
・”戦場のシーンに合わせて機体のソフトを最適化しながら戦う”といった斬新なスタイルが個人的にはツボでした。ファーストガンダムを見たころは全く気にしていなかったが、いわれてみればそうだよねという感じ。地形の違い、重力の有無など、seed以前のロボットアニメってここらへんを無視したものが多かったような、、。普通に考えたら即対応なんて不可能なはずなんだけど、そんなこと考えもしなかったですね。

・本作において最も楽しませてもらったのは艦隊戦を主とした戦闘シーンです。これまでのシリーズにおいては飽くまで艦はわき役で、ガンダムをはじめとしたMSによる戦闘が中心に描かれていました。本作においては艦を死守することを第一目標と掲げていたことも幸いして、MSが艦の護衛として戦闘のわき役に徹していました。これの何が良いかって、戦術目標が明確化されることです。つまりは戦闘における勝ち負けを何をもって判定するかがはっきりとします。その結果として、戦闘における臨場感や高揚感、わくわく・どきどきといったものがより色濃く感じられるようになりました。MSが無双する戦闘シーンも好きですが、こういった一見すると地味だがすごくたぎってくる戦艦中心の戦闘シーンも非常に良いものです。…という理由もあって、本作では後継機のフリーダムより初期機体のストライクのほうが好みです。あとにもさきにも、後継機が下手に回るのは本作だけ。

【残念な点】
・実は生きていましたという展開はいらない。あったとしても説明が欲しい。本作においては2名が該当するが、いずれも演出的には絶対に死んでいる。あえて理由を挙げるなら、「コーディネーターは丈夫だから」だろうか。そんな理由だったらなんでもありのご都合主義まっしぐらなんだけどなぁ…。

・ラクスはサイコパスかもしれない。もしくは二重人格者。行動原理が不明だし、言動に一貫性を感じない。ただ単純に描写不足で済まされない汚点が残ってる。ストーリー進行の道具としてしか機能してないので、人間味も魅力も全く感じない。きわめて不快なキャラ。

以上

ロボットアニメ入門にぜひご視聴を!!

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 527
サンキュー:

6

塩谷ナオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

DESTINY は個人的に微妙ですけど無印のSEEDは、けっこう面白いと思うよ

全50話

一番の良い所:戦闘シーンは迫力がありフリーダムが出てくる辺りからが爽快です

一番の悪い所:フレイのドロドロした昼ドラみたいな展開はキツイの一言

感想:前半は微妙だが、それを耐えれば後半30話辺りからは爽快で面白い

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 537
サンキュー:

4

次の30件を表示

機動戦士ガンダムSEED[シード]のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
機動戦士ガンダムSEED[シード]のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

機動戦士ガンダムSEED[シード]のストーリー・あらすじ

コズミック・イラ(C.E.)70年に「血のバレンタイン」の悲劇によって引き起こされた、ナチュラルを代表する地球連合軍(O.M.N.I.Enforcer)とコーディネイターを代表するザフト軍(Z.A.F.T.)の緊張は頂点に達しやがてコーディネイターのみからなるスペースコロニー国家「プラント」は、ナチュラルの国家群からなる国際機関「地球連合」に対し独立を宣言し、戦争が始まる。\n中立国オーブのコロニーヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす学生だったキラ・ヤマトは、ザフト軍の襲撃に際し秘密裏に製造されていたモビルスーツストライクガンダムに乗り込み、撃退する。軍の最重要機密に触れたという理由で拘束されるが、その優秀なパイロット能力などから、人員不足のアークエンジェルにおける主戦力として、ストライクのパイロットを務めることになり、激烈な戦火の中に身を投じていくこととなる…。(TVアニメ動画『機動戦士ガンダムSEED[シード]』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2002年秋アニメ
制作会社
サンライズ
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%9F%E5%8B%95%E6%88%A6%E5%A3%AB%E3%82%AC%E3%83%B3%...
主題歌
≪OP≫T.M.Revolution『INVOKE-インヴォーク-』、Vivian or Kazuma『moment』、玉置成実『Believe』、玉置成実『Realize』≪ED≫See-Saw『あんなに一緒だったのに』、石井竜也『RIVER』、中島美嘉『FIND THE WAY』

声優・キャラクター

保志総一朗、三石琴乃、桑島法子、子安武人、豊口めぐみ、高戸靖広、井上隆之、白鳥哲、鳥海勝美、渋谷茂、千葉一伸、大川透、宝亀克寿、石田彰、摩味、関智一、笹沼尭羅、関俊彦、川津泰彦、田中理恵、西川貴教、進藤尚美

スタッフ

原作:矢立肇/富野由悠季、 監督:福田己津央、企画:サンライズ、シリーズ構成:両澤千晶、脚本:両澤千晶/吉野弘幸/面出明美/大野木寛/こぐれ今日子、キャラクターデザイン:平井久司、メカニックデザイン:大河原邦男/山根公利、チーフメカ作画監督:重田智、カラーコーディネーター:歌川律子/柴田亜紀子、美術監督:池田繁美、撮影監督:葛山剛士、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫、音楽:佐橋俊彦、音楽プロデューサー:野崎圭一/篠原廣人/真野昇、プロデューサー:竹田青滋/古澤文邦

このアニメの類似作品

この頃(2002年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ