当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ(TVアニメ動画)」

総合得点
90.7
感想・評価
3116
棚に入れた
15542
ランキング
49
★★★★☆ 4.0 (3116)
物語
4.3
作画
3.9
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.0

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

カササギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

すごい!

キャラ一人ひとりが魅力的だった。脇役の殺し方、ちょっとした演出が後々になって効いてくる。素晴らしい作品でした。

投稿 : 2013/09/07
閲覧 : 124
サンキュー:

1

ネタバレ

NewdayS さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

考えさせるアニメだったと思う

これらの未来をを生きるものにとって見なければいけない作品である

そして尚且つキャラクターの作り方がしっかりしてる
もうちょっと非情な感じを出しても良かったかと

投稿 : 2013/09/02
閲覧 : 148
サンキュー:

2

ネタバレ

ゆめびと さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

タイトルなし

ヒロイン自分勝手すぎてウザイ

投稿 : 2013/08/19
閲覧 : 143
サンキュー:

1

ネタバレ

adamu1 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

う~ん。。。しんどいw

ダラダラ見せられた感じがした。
要らない話がありすぎ、
キャラごとのストーリーもいいんだけどねー(汗
元彼女のところイラネ~。。
OP,ED,BGM////
最終回もなんだか、カワイソウw(蛙=蛙)
正直「疲れた・・・」

投稿 : 2013/08/11
閲覧 : 251
サンキュー:

1

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見た感じ

 レンタルDVDで視聴。原作は未読。ごみ拾いをする話。

 主人公は自家用宇宙船の購入を夢見る青年。かつて父親が宇宙船機関士として働いた凄腕のためサラブレッド扱いされるが、本人はデブリ(ごみ)屋から出世できずに苦悩している。宇宙飛行士は孤独であるべきと考えており、木星との間を往復する宇宙船の搭乗員試験も独りで決めてしまい周囲を驚かせる。

 ヒロインはデブリ屋の新人で、「愛」という主人公とは全く違う主義を貫いている。それは主人公の考え方に多少なりとも影響を与えるもので、クライマックスではとんでもない事態を起こしてしまう。頑固さは主人公にも負けておらず、二人はよく対立している。

 重要なキャラが多くて説明は大変だが、月面で生まれ育ったルナリアンの少女は挙げておきたい。重力の少ない(1/6くらい?)環境で育ったため身長が高く、日々検査を受けているような状態だが、宇宙服を着てこっそり月面を散歩するのを趣味としている、汚れた大人の心を洗い流すような無垢な少女だ。

 デブリ屋の中ではヘビースモーカーの宇宙船船長、物静かな船外活動員、派遣社員の経理、課長、係長代理補佐と登場するが、後者三人は原作には登場しないオリジナルキャラらしい。

 物語全体でもアニメオリジナルキャラが多いらしいが、主人公の元教官、主人公の同期など、アニメのストーリー上重要なキャラも多く居る。元教官に関しては好きな声優さんで味のある台詞も多くお気に入りのキャラだ。しかしこの声優さんはロイエンタール元帥から音速丸と、シリアスからギャグ丸出しのキャラまで何でも似合う。

 設定の着眼点や考証がしっかりされている点がよく、原作を読んだ方にはそうでもないのかもしれないが、名作の部類に入ると思う。社内の派閥争いや宇宙開発途上国の話や、あまり多くは無いが恋愛関係の話など盛り沢山で、それぞれの終着点と新たな目標が見つかる形で最終話を迎える。

投稿 : 2013/08/10
閲覧 : 317
サンキュー:

33

ネタバレ

ニコレット さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

名作

宇宙が舞台のSFアニメではあるが、宇宙時代における世界情勢の変化やゴミの問題に焦点をおいており、夢と現実について色々考えさせられる作品。

音楽や映像も綺麗で、作品により多くの感動を与えてくれる。
キャラは可もなく不可もなくと言った具合だが、それぞれのキャラも観ている内に愛着が沸いてくる。

どの世代の人にも一度は観て欲しい作品。

投稿 : 2013/06/28
閲覧 : 174
サンキュー:

2

ネタバレ

箱男 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

久々にどっぷり

独身だし、生まれる予定なんかありませんが、
将来もしそういう機会に恵まれたら、子供にも見せたいと思えるような作品でした。
キャラも立っているし、設定や世界観なんかもしっかりしたものだと思います。
テーマは宇宙ゴミ、というところから始まっていますが、それ自体はどんどん展開していきます。
見る人によっても、何がメインテーマなのか、というところが、いい意味で分かれてくれるような作品だと思います。

投稿 : 2013/06/16
閲覧 : 166
サンキュー:

3

ネタバレ

Jonez さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

妥協の無い宇宙描写

基本的にはわりとベーシックなヒューマンドラマですが、
その舞台であり、最大のギミックである「宇宙での生活」というもの描写に
まったく妥協が無いことに感服。

宇宙という巨大な小道具を与えられると、
適当な作品はそれこそ、超科学系のアイテムをあてがって
さも当たり前のように登場人物が普通の生活をできていたりして、
おもちゃ扱いで終わってしまいがちですが、
宇宙で生きるという事そのものをメインの題材として選んだ本作は
宇宙での生活において想定しうる多くの要素に対し
トンでも理論や、反則アイテムや、夢や希望を一切用いず
全て現在想定、もしくは仮定しうる技術や理論をもって
人類がいかにそれに対応しているかという設定を用意し、
その上で生きると言う事を描いており、
いまだ人類が体験したことの無い世界での物語にもかかわらず
とてもリアルな描写がちりばめられていると感じる。

おそらく、かなりの質と量の取材をし、設定を練ったと思う。
(協力にJAXAの名前があったが、たぶん本気で教わったと思う。)

また、物語自体もチャラくもなければ、
一方的に美談だけちりばめる事もしない。
世界を滅ぼす巨悪は出てこなくとも、
扱う題材は全て現実的で真剣なものばかりで、
非常に見応えがあります。

アニメという世界でしか描き得ない、
真剣な「宇宙」を舞台としたヒューマンドラマを
堪能できます。

蛇足ですが、
本作は若本規夫さんが「何も悪いことをしない人」を演じる
数少ない作品でもあります。

投稿 : 2013/06/15
閲覧 : 206
サンキュー:

3

ネタバレ

harukari さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙の話

宇宙アニメを見たのはこれが初めてなのですが
アニメを見ないような一般の人にも見てもらいたいアニメだと思います。
物語の中の一人ひとりのセリフがとても印象深かったりして
考えさせられるアニメだと思います。
たまに無性に見直したくなるアニメです。おすすめです

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 192
サンキュー:

2

ネタバレ

ジョリー8 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

たしかに面白い

序盤は若干の我慢と共に、惰性で見てたけど、中盤以降は次回が気になって仕方がない状態。メッセージの込められたアニメで流石NHKさんですね。

投稿 : 2013/05/29
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ネタバレ

sawako さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

後半来るね~。

最初は1話完結てきな普通のドラマかと思ったが、後半もの凄い展開に!!!

投稿 : 2013/05/26
閲覧 : 196
サンキュー:

1

ネタバレ

もじゃくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛っていいよね

NHKのアニメだから期待していた通りの完成度に驚かされた。

宇宙という背景を通じて夢や愛とか会社組織、はたまた人種差別とか政治的な事など、現代社会を忠実に描いている。

作画も、変に目を大きくしてないし髪の色がカラフルじゃない。宇宙の場面でも、真空状態だからガンダムみたいに音がうるさくない。そういうところは現実っぽかった。

ただ、アニメでのエピソードがあまりにも現実感がなかった。
アニメ自体は現実感があったのに、エピソード自体は現実味がなくちょっと残念だった。
細かくは書かないけど、作品自体「本物、リアル」を追求した結果、こちらとしてみたらフィクションというのは分かっているんだけど、どこかで「現実のもの」として思って観てしまい、その結果、ちょいちょいあるエピソードに「んなことねーよw」と胡散臭さをどうしても感じてしまった。

あと、タナベが最初は嫌いだった。現実であんな部下がいたら普通は即クビだろ。愛とか正論ばっかり言うめんどくさい人はだんだん孤立していくのがオチだけど、だけどだんだん可愛く思えてきた。
「愛の反対は、無関心」最終回に誰が言ったか忘れたけどこんなセリフがあった。てことは、レビューを書いたという事自体、関心があるという事だから自分はこの作品を愛しているということになるのかなw

投稿 : 2013/05/22
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

岡島 緑郎(ロック) さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

何度みても(=゚ω゚)ノ

面白いし、感動するし、考えさせられる作品(=゚ω゚)ノ
キャラもいいし(=゚ω゚)ノ
遠い未来 ありえそうな話だし(^ー゜)

ユーコピ?(=゚ω゚)ノ

投稿 : 2013/05/20
閲覧 : 197
サンキュー:

1

ネタバレ

EMT さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

愛です!

NHKの傑作の1つ

序盤は退屈でうざく感じたキャラたちも後半になるにつれての心境の変化や成長、生い立ちと見ていくとだんだん愛せてきて、中でもユーリは最初無愛想な人だなんて思ってましたがあんな過去があると知ってからは印象が変わった

年齢とわず、アニメ見ない人でもハマるアニメだと思う

投稿 : 2013/05/20
閲覧 : 253
サンキュー:

2

ネタバレ

kazi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい名作

ハチマキの成長過程、演技、台詞は震える程感動した
いつか自分も宇宙の一部と思えるのだろうか

タナベはウザキャラだった それに反発する主人公のハチマキという形がよりハチマキに感情移入できた

原作はわずか4巻だけですので、アニメが面白かった方には是非見てほしいです 
アニメでやってないストーリーが多くあり、終わり方も原作とアニメでは違っていてとても楽しめます

投稿 : 2013/05/14
閲覧 : 216
サンキュー:

5

ネタバレ

ラスコーリニコフ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この作品を途中で保留した、過去の自分が分からん

SAOに続き、過去に保留した作品を見ておこうと思って見たんだが、
こんなに面白い作品を保留した理由が全く理解できない。

途中から見たので、時間にすると1クールとちょい分しか見てない
のに、50話位のアニメを見た時に匹敵するような満足感。毎話毎話
気合の入った内容で、なんつーかNHKの本気を舐めてた。


この作品絶賛してる人多いし、好きな要素も「宇宙」位しか無い上、
どちらかと言えば嫌いな部類で、名作とか言いたくねーけど、紛れも
ない名作。ラストのワンシーンだけでも名作と言わざるを得ない。

誰にでも分かりやすく、毎話内容が濃く、面白い、この3つが同時に
成立するなんて奇跡なんで、特に分かりやすい作品って基本的に数話
で1話分の内容しか無いんで、よくぞここまでの作品に仕上げた。


それだけに作画がすげーもったいねー。美男はともかく、美女じゃ
ねーと(主人公かヒロインが)どんな作品でも見る気が起きない人
は、自分も含めて多い訳で、リアルといえばリアルだけど、そんな
無駄なリアルは・・。

キャラの容姿、声優、萌えの要素、強いて言うなら(+エロ)で大体
勝負が決まり、ストーリーなんて流行に合わせときゃ良いんだよ~、
勝手に評価されるんだよ~的な大きな時代の波に、アニメ視聴者の
ほとんどが飲み込まれている訳で、

そんな中自然に肥えてしまった目の前では、「美女」せめて「美形」
でなければ、土俵にすら立てない。


タナベの顔がもう少しマシだったら、アニメの歴史は変わっていた
だろう。レビュー読んでて思い出したけど、序盤の性格的なウザさ
も余計で、ただそれも顔で十分カバー出来る範囲な気もするんで、、

あ~、もったいねー。別に萌え絵にする必要はねーし、クレアとか
月にいた12歳位の水準があれば十分なのに、なんであんなb・・


bsの話はともかく、つい最近仮釈放されたホリエモンが北海道で
ロケット飛ばそうとして爆発したっつー事件あったけど、ああいう
チャレンジャーが次々現れねーと、生きてる間に宇宙なんて無理な
気がする。

IT絡みのSF小説とか映画は、現実的になったものが結構あるけど、
宇宙は未だに遠い。小さい頃は宇宙の図鑑見て憧れたり、大人に
なったら宇宙に行ける日が来るかも!とか思ってたけど、

日に日に宇宙開発の話題は減ってる気がするし、北朝鮮やら核
やら、どっちかというと人類滅亡系の創作物に近づいてんじゃね
ーか的な不安が・・。





保留しよう。2011/10/14

昼に相性最悪のSF作品を見て久々にイラついたので、
なんとなく中身ありそうなSFを見たくなった。この作品が、監督と
シリーズ構成の人含め有名なのは知ってる。NHKってのがかなり不安。
主人公の女の作画が嫌いだったから手をつけなかった作品。

宇宙と言えば、

検索 <完結編>探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力

日本の技術者ってすげーんだよね。愛国心なんて殆どないけど、
こういうのだけは日本人やっててちょっと良かったなとか、思う。
あとは漫画アニメのクオリティもかな。

<第一話>
声が無駄にでかい女って頭の軽い脳筋って決まってるんだ・・よね。
不思議な事に、この法則は外した例を一度として見た事が無い。

うわ超お約束
話の作り方上手いなー・・12分時点でそろそろ1話終わるんじゃねーか
って位のボリューム、やはり最初は話詰め込んだ方が入り込みやすい。
コードギアスもだけど、この辺りしっかり視聴者の事を理解してるね。
全然暇にならない。素晴らしい。簡単で魅せる話かつボリュームがある、
ギアスと似た印象。萌えキャラがいないのと、派手さが無いだけ。

この主人公女wwwそのままワイヤー切れねーかなwww
どう見ても勢いで食品生産工場の見学に来た女子中学生並の気分だろ
このアホ女がタナベと。こういう女、距離取って見るとすげぇ笑えるw
飼育係は大変そうね

<第二話>
最近点数が信用できなくなって来てたけど久々に良さ気だ。
平和な職場だwww子安か、さっき若本もいたような気がする。
・・そういやこいつら宇宙飛行士なのか、素晴らしいだらけ具合だ。

情けない男だな、愚痴った上に女に当たるのは最低よ、格好悪ぃ
この褐色の折笠は良い女だな、着飾ったら化けそうだ。
ゴリラ女は雪野五月なのか、気づかなかった。

<第三話>
を、始末書名人か。兵だな。wwwww俺のレビューみたいだww
wwwwゴリラ女にモテない、漫画みたいとか言われたよwww
漫画脳ってやつか、結構影響って受けるんだよね、ねぇ、麻生元総理

固いなこのゴリラ女、って程ゴツくはねーけど、なんかゴリラに見える。
馬鹿だなー遺言状とかネタ作文だろ。どうせ死んだら0だよ、無駄無駄。
あれが良いかなー、我が生涯に一遍の悔い無し、嗚呼漫画脳
ゴリラwww腹筋やられたwそーそ、遠めで見てるから笑えるんだよ

実際人生満足したかどうかよね。満足しなかった奴は日頃頑張り足りて
ない。このゴリラ甘やかされて育ちまくった上に、占いとか真剣に信じ
込みそうな馬鹿具合だな。うわー、ゴリラのド妄想・・勘弁してくれ

・・予告面白そうだけど、明日垂れ流す事にしよう。

<第四話>
良いこと言うな七光り。
こーゆー連中は安い挑発してみると人間性が分かる、良い判断
情けねー七光り、人間を計ってたんじゃなく七光ってただけかよw
この七光りみたいなタイプ好きだなー、金のなる木じゃねーか。

そーいや、他の方のレビュー読んだら主人公女が原作だと自閉症
らしいwぜんっぜん想像できねー、どーなってんだよ

時間だからあと垂れ流し

<第五話>
ベッタベタ

<第六話>
内容がザ・NHK

<第七話>
もっと宇宙的なドでかいトラブルあるんじゃねーのか
話ずっと地味だな。12歳はかないだと思ったら、こおろぎ

<第八話>
ハチマキ導火線短けーのと不器用なのと情けねーのがな
宇宙見てたらもっと器の大きい男にならんものかね。

<第九話>
ゴリラとハチマキのラブストーリー・・見たくねーな。
若本の話の割にハチマキ情けねーな。若本は宇宙っぽい器だ

<第10話>
展開遅いと思ってたら2クールなのかよ
ハチマキ男を上げた。けど、地味な話に飽きた。
また見る気になるまでさようなら

投稿 : 2013/04/06
閲覧 : 581
サンキュー:

21

ネタバレ

むじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

ヒロインさえ・・・

"ココロが綺麗じゃない"と自負できる人には勧められない作品だと思いました。
メインヒロインが全てのQに対して「愛です」や「愛があればなんでもできる」と本気で回答し続けるのですが、どうしても綺麗事に聞こえてしまってそのまま最終回までいってしまいました・・・

ただそれ以外はとても楽しかったです!五話までゆっくり見て、そこから一気に見終わっちゃいました

投稿 : 2013/04/06
閲覧 : 202
サンキュー:

4

ネタバレ

chiaki さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本当に大好きなアニメです

よくネット上でもこのプラネテスのタイトルを目にしていてある程度は気になっていたのですが、調べてみるとなんと2003年アニメ…ちょっと古すぎるかなぁと視聴するのを避けていました。
でもこのキャラデザに何か引き込まれる感じがして視聴に至りましたが、もっと早く見ていればよかったと思うほどのアニメでした。
決して主人公が顔的に魅力がある、ヒロインが可愛いというわけではありませんが、ストーリーが本当に作りこまれています。とくに各キャラの掘り下げの話は毎回号泣ものです。そして話の終わりからEDへの入りも絶妙で、自分の場合は後半になるにつれ毎回泣きながらEDを見ていたような気がします(笑)
見ている途中で「夢」というものについて本当に考えました。いや、考えなければという気持ちに駆り立てられたと言うべきでしょうか。今まで自分なりに将来を思い描いて暮らしてきましたが、単に将来はこのような職に就きたいとかそういう「夢」ではなく、「生き方」としての夢を考えるきっかけになりました。
特に印象に残っているセリフがあります。このアニメの主人公であるハチマキのセリフで「全部オレのもんだ!孤独も苦痛も不安も後悔も…もったいなくってなぁ…てめぇなんかにやれるかよ!」
このセリフは心に重くきました。すべてを自分で抱え込もうとして決して自分の弱さをさらけ出さなかったハチマキがタナベにさらけ出したとき…涙が止まりませんでした。子供のような単純そうな性格にみえて実は自分で自分の弱さを抱え込み、葛藤し、それを乗り越えていく、そこにはタナベがいたからこそ乗り越えられたのであって、だれかが支えになるということの重要さを痛感しました。
ここまで何かと重い感じのレビューですが最後はきちんとハッピーエンドです。何かに迷っている人、自分を見つめなおしたい人、そういう方に是非進めたいアニメです。

投稿 : 2013/03/28
閲覧 : 239
サンキュー:

7

ネタバレ

since さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

良作だとは思う。

評価が高いので、鑑賞しました。

個人的に宇宙好きなので、入りやすく楽しめました。

個人的残念なのは終盤の鬱展開。

あれは結果的に心理ステップが良い方向に進めば非常に良い作品だと思いますが、その間もなくパッピーエンドへ向かうので残念です。鬱展開がもう少し短いと嬉しかったですね。

投稿 : 2013/03/22
閲覧 : 159
サンキュー:

2

ネタバレ

Cafe Depot さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すばら!

こういうアニメは日本でしかできませんね。
物語も派手ではなく、しっかりとしたヒューマンドラマ。
なんせ、テーマがしっかりしてます。
登場するメカもアニメ描写でこそ活きてきてます。
音楽もとてもいい。
最終回の神々しいような感動は全話通して観てはじめて得られます。

投稿 : 2013/03/10
閲覧 : 227
サンキュー:

2

ネタバレ

さぶり さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【プラネテス】感想

タナベの遺言状には何も書いてないところで泣きましたT^T

タナベが好きすぎます\(//∇//)\

忍者の元嫁がお参りでお祈りしてる時の手で笑いました。o(`ω´ )o

つまらん感想ですみません( ;´Д`)

物語はとっても面白いです☆

投稿 : 2013/02/26
閲覧 : 235
サンキュー:

2

ネタバレ

吸血鬼の成れの果て さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あまり覚えてない

面白かった

投稿 : 2013/02/12
閲覧 : 205
サンキュー:

1

ネタバレ

アルジャーノン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと疲れるかな・・・

評価が高かったので、休みの日に一気見しました!
おもしろかったです。
古い表現ですが、昔のドラマ「ショムニ」に似たような設定に感じました。
宇宙のごみを拾うという世間的には下に見られがちだが
デブリ課の人たちは宇宙を守る!という使命に誇りを持って仕事している姿は、社会人の私としてもとても勇気づけられ内容でした。フィー姐さんがカッコよくて好きでした。他のメンバーもアットホームでとてもいい仕事環境だと思います。
途中までは一般的な社会人ドラマみたいなラブコメ展開があって私的にはとてもおもしろかったのですが、
終盤の主人公の鬱展開の長いこと・・・
主人公の器の小ささというか精神力の弱さにはこちらも疲れました。
ずーっとデブリ課で誇りを持って仕事していてほしかったな。
デブリ課のストーリー展開じゃなくなってからの笑いなし展開はつらかったです。
でも、それを考えても「人間」をテーマにしたら逃れられないことまで追求した結果だと思います。
大人になって、夢と現実も酸いも甘いも知ってからこの物語を読んでほしいと思いました。

投稿 : 2013/02/05
閲覧 : 233
サンキュー:

4

ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

宇宙版「踊る・・・」

原作は未読で視聴しました

この作品
ストーリー構成がとてもよく出来ていると感じました
前半はおもに
主人公の「ハチマキ」と
ヒロインの「タナベアイ」の
「デブリ課」でのお仕事とそれを軸にしたエピソード
後半は主に「テロ」や「連合」など
シリアスなテーマが絡んでくるエピソード
そして恋愛や仕事などの
人間ドラマが各所に織り込まれていて
とても濃い内容となっています

そして背景設定もとてもよく練られています
宇宙空間や宇宙船など技術的な設定
テロや国際問題など政治的な設定
企業などの社会的な設定などなど

注目なのは
企業など組織の構図の設定が
とても凝っているところです

主人公のハチマキが勤めている「テクノーラ社」は
「連合」という国際機関に属する一企業で
「連合」は「テクノーラ」のような企業活動や
月等の資源開発を行っている
地球規模の連合体なのです
そして
各国の分担金の比率に応じて
利益配分や
資源ならば採掘量の配分をする
といった具合になっています

各国の分担金の比率ということは
当然そこには国家間の格差が出てくるわけです

作中に出てくる
「宇宙防衛戦線」というテロ組織も
こういった格差問題を背景に活動しているという設定になっていて
新しい国際問題の形として取り上げられています

先に書いた資源の分配なんか
月資源配分の議会中にテロが発生したエピソードで
テロと議会の間での「裏取引」で決着させるあたりは
(結局議会側がテロに折れる形で、月の資源配分は分担金比率ではなく人口比率になった)
なんか生々しくて懲りすぎ
なんて思ったりもしましたが


企業におけるキャラの設定も
私的には面白かったと思います

特によかったのは
テクノーラ社第二事業部長のドルフさん
なんか
すごく偉い役職の人物ですが
結構部下のことを思っていて
人物的には好感が持てるキャラです

そしていいのは人格だけではなくビジネス手腕も見ものです
終盤「テクノーラ」の子会社(?)である
「ガリレオ開発」での実績を認められ
「テクノーラ」に引き戻す(栄転)話が持ち上がるのですが
ドルフさんはそれを見事に蹴ってしまいます
プライドを見せるあたりはさすが
と思ったのですが
実は
「ガリレオ」の責任者(ロックスミス)を丸め込んで
独立してしまうなんて
かなりの「やり手」です

こんな人がウチの役員だったら
なんて思いましたが
そうなったら私なんか
速攻でどっかに飛ばされちゃいますね^^

もう一人というか二人
ハチマキの所属するデブリ課の課長(代理)とラビィ係長(代理補佐)

へタレです
最初出てきたとき
「出てきちゃったよヘタレ上司が。どこにでもいるんだよな~こういうヘタレ」なんて思いました
なんか
出世とかコネとか接待ばっかり気にする典型的なヘタレ上司です
でも
中盤では部下を守るため上司に反抗したりして
ちょっとだけ良いところもみられました


作品を観ながら
この構図やキャラ
なんか見たことあるなぁ
なんて思って
ふと気付いたのですが
これって
「踊る大捜査線」に似てるんですよね
組織構図なんかは
 「連合」=「警視庁」(本庁:本店)
 「テクノーラ」=「湾岸署」(所轄:支店)
 (多分、湾岸署はもっと格下だと思うが)
みたいな感じでしょうか
キャラでいうと
 「ドルフ」=「室井慎次」(柳葉敏郎)
 「ヘタレ上司」=「スリーアミーゴス」
そうなると
 「ハチマキ」=「青島俊作」(織田裕二)
 「タナベ」=「恩田すみれ」(深津絵里)
になるのかな



宇宙の描写に関してもとても凝っています
JAXAの協力が入っており
かなり力が入っているのを感じました

いままで
苦手ながらもSF物(特にロボ物)を見てきましたが
動き回るメカキャラのスピードに
正直ついていけませんでした

本作のメインテーマになっている「スペースデブリ」は
およそ秒速8~9キロメートルで移動するそうなのですが
時速にするとおよそ30000キロメートルって
そんな速いもの
どうやって描くのだろうとおもっていました

とてもじゃないけど
これもついていけないのではと思っていましたが
観てたら宇宙船とかゆっくり動いているシーンばかり
そういえばスペースシャトルやISS(国際宇宙ステーション)の中継とか
テレビでやってるのもこんなふうだったなあって

よく考えたら
デブリを回収するときはデブリと同じスピードで
同じ方向に移動しながら回収作業するから
相対速度は0キロメートルになるんだ
などとあらためて納得してしまいましたが

まあ冷静に考えてみたら時速30000キロメートルなんていったら
普通
人間の目ではまともに追いかけられないですよね
ちなみに
本作の中では
デブリと交差するシーンがありましたが
線でした
一瞬だけの線です
現実に近い描き方をすると
こんな感じなのかなと
あらためて思いました


ストーリー構成もとてもよく仕上がっています
ほぼ毎回のように人間ドラマがあり
仕事やら恋愛やら
普通のドラマにも引けを取らないほどのいい出来です
最終回は感動で号泣だったのは言うまでもありませんが
各回観る度に最後には「どばぁ」っと涙が溢れてきました

そう
なぜか最後に「どばぁ」っと・・・
すごく
エンディングの入り方が絶妙なんです

エンディングといえば

エンディングテーマの
「Wonderful Life」
とても
爽やかないい曲です

観始めたころ
「さすがNHK、体操のおにいさんがうたってるのか~」
って思ったくらい(全くの私の思い込みです)
爽やかな歌声なのですが
うたっているのは
「酒井ミキオ」さんという
シンガーソングライターさんでした^^


とにかく
とても見応えのある作品です

投稿 : 2013/01/21
閲覧 : 316
サンキュー:

26

ネタバレ

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

I copy!! さすが2005年度星雲賞メディア部門受賞ですね。

アニメ&漫画で2005年度星雲賞メディア部門を
ダブル受賞した作品ですから期待していいです。

内容も宇宙ものだからと言って冒険や戦争ものと
想像するのは大間違いです。

デブリという宇宙開発をしてきたゴミを回収する仕事。
主人公はデブリ回収作業員をしつつ、自分で宇宙船を持つ夢を持っている。
現実で繰り広げられる事と、夢を追い求める自分との葛藤を物語としています。

いや~!良い作品ですね。
真面目と言えば真面目なアニメですが全然つまらなくない。
出演キャラが良い味出してます。
色々と考えさせられるアニメと言ってよいでしょう。

ストーリーもしっかりしてますし展開も良いです。
アニメ版は、少々原作とは異なるようなので
一度、原作を読みたいと思っています。
これはお勧めですよ!

{netabare}
NHKはキスシーンはやっぱりNGなんだなwww

ルナリアンのノノがすごく可愛いですよ。
密かに重要人物だし。
声優さんも良い感じ。こおろぎさとみさんですよね!

ていうか、クレアなにやってるねん!
あかんやろ。ハキムはどうせ利用してるだけなんじゃないの?
ハチマキとタナベにイライラしてハキムはないんじゃないか?

ずっとアニメではバッドエンドみたいな感じだったから、
お願いだから最後ではハチマキとタナベは上手くいってくれ!
と祈るしかなく見てて、最後まで「お願いぃ~!」と叫んでましたよwww

良い作品とめぐりあえてありがとう。
{netabare}

投稿 : 2013/01/13
閲覧 : 203
サンキュー:

5

ネタバレ

さとる3G さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作よりおもしろいかも

漫画よりアニメの方がおもしろいかも

自分は漫画の展開よりも、アニメの展開の方が好きかな。
漫画を見たことある人は一回見た方が良いかも

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 188
サンキュー:

2

ネタバレ

TY さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この世に宇宙の一部じゃないものなんてない!You copy?

原作未読です。

随分長い間、気になりつつも手がでなかった作品。




舞台背景は現代よりもかなり宇宙開発が進んだ時代。

かといってガンダムの宇宙世紀よりはかなり手前w

いわば近未来だけれどSFというには相当に現実味を帯びた内容に
なっている。


ちょっと具体的に説明すると。

時代は2070年代で人類が宇宙開発を進め、月面基地や
宇宙ステーションが完成していて、人々は様々な産業、商業
活動を行っている。
火星にも有人で到達していて、次は木星の探査が計画されている。

といった感じ。


この作品のように宇宙をベースに産業、商業活動は行われて
いないけど、宇宙ステーションは現実に有るわけだから、もうすぐ
こんな時代が来るかも!?


そういった期待でワクワクしながら観始めた。


内容に関しては宇宙で働く人々の日常、宇宙飛行士のサクセス
ストーリーに恋愛も絡めつつといった感じ。


だけじゃなくて。

いや、むしろこっちですっ!!


この作品のすごいとこは、人類が宇宙に出たことによって起こった様々な問題を多角的な視点からリアリティを持たせて描写している
点だと思う。


人類が歴史と共に抱えてきた貧困、格差、戦争(紛争)などの
問題や資源、環境(今作に於いてはケスラーシンドロームのようなデブリの連鎖的衝突→自己増殖の危険を提示している)などの現代的問題。


それらが宇宙進出によって地球に置き捨てられ、或いは新たに
出てきたことによって、人類の行く先はより複雑で解決しがたい
ものとなっているように感じた。


様々な問題。

この作品で提示されたこれらの問題を抱えつつ、人類は
探究心、好奇心といった根源的な欲望、その業のようなもの
によって先に進まずにはいられない。(宇宙開発、探索など)


ストーリーは後半に進む程、これらのテーマ性の強い内容、展開
で、自分にはかなり極限的な鬱展開に感じた。


果たしてどの道がを辿るべきなのか?

或いは進むべき道に正解など存在しないのか?


そんな中で自分が最も心を揺さぶられたシーンは。。。

{netabare}
12歳の純真な少女ノノ。

テロリストのハキム。

最も対極にいるサブキャラ2人の月面での対峙シーン。


ノノ 『ねえ、何してるのぉ?ここでぇ』

武器を携帯したハキムがノノに近寄り言う。

ハキム『みんなが汚したとこを綺麗にするんだよ』
   『宇宙はごく一部の国が独占する世界となってしまった!』
   『それは正すべきだろ?やり直すべきだろ!?』
   『全ての国をあるべき姿に!!』   

ノノ 『国?うん、ちゃんと習ったよぉ。そういうので分かれてる    んだってねぇ?地球はぁ?』

ハキム『うっ??』

ノノ 『私ねぇ、ルナリアンなの。月生まれの月育ち。だから国
    とかって見たことないんだぁ。』

彼女の言葉に愕然とし、構えようとした武器を降ろすハキム。

ノノ 『おじさんの国は地球のどこにあるのぉ?』
   『ここから見えるぅ??』

何も知らない無邪気なノノに促されるハキム。
邪魔するもののない月面から2人で地球を見下ろす。
宇宙の暗闇に青々と輝く地球。


ハキム  『確かに、確かに見えないな、そんなものは。。。』

ノノ   『ん??』

不思議そうにハキムを見つめるノノ。

ハキム  『だがしかし、それでも私は。。。』

踵を返し、力なく立ち去るハキムと不思議そうに見送るノノ。



結局、それでもハキムはテロによる世直しを盲信する自分を
捨てられないのだろうけど。

もはや制御を失ったテロリストの怒りは、この無垢な少女によって
鎮められたのは確かなこと。

この作品における後半の鬱展開、自分としても行き場のない
感情を鎮めてくれたのはこのシーンだった。



そしてふと思い出した。


主人公の教官だったギカルト先生。

彼はあだ名をつける名人なんだけど、少女ノノにつけたあだ名。

アルテミス。

ギリシャ神話の月の女神。

この作品でそれぞれの人物達が己の信じる道を辿る中で
ただ一人超然とした存在のように見えた少女。

個人的な解釈だけど、それぞれの道、選択にはある意味で正解も
不正解もなかったように思う。

現実に於いての人類がそうであるように。

そんな中でこの物語に唯一、真実を告げる者としてこの少女が
存在していたのかなと思う。
{/netabare}


といった感じで強いテーマ性を持った作品だけど、コメディ要素
や恋愛要素、名言も充実の本格(JAXAもバックアップw)宇宙モノ
です♪

投稿 : 2013/01/11
閲覧 : 231
サンキュー:

10

ネタバレ

ちゃんもり さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これぞ人間ドラマ!

近未来。

人類は地球近圏の宇宙まで進出を果たし、宇宙船旅行なども日常の一部となった時代。
宇宙開発企業「テクノーラ社」で、宇宙ゴミ「デブリ」回収業務に当たる「デブリ課」の日常を垣間見つつ、タナベとハチマキの成長を描きます。

細かく丁寧に作り上げられた設定とリアルを追求した作画、ベテランの揃った声優陣の抜群の安定感。

どこの中小企業だwと思うような何気ない内勤風景なのにこういう場面をおもしろく見せるというのは実は難しいと思います。これは登場キャラの個性がきちんと立ってるからこそなせる技です。デブリ課意外のキャラも含めて、モブがひとりもいない。それぞれにドラマがあります。

タナベにしてもハチマキにしても、キャラメイキングで言えば全然アニメキャラっぽくない。でもだからこそ、その泥臭さや人間臭さについ惹かれてしまうんですよw

物語の方は上からの圧力や無茶ぶりにうんざりしつつも、仕事をこなしていくデブリ課の面々。そしてそれぞれが抱える心の中の問題を解決していきます。
(特にユーリ回!!今思い出しても鳥肌が立ちます)

ハチマキはようやく見出した目標に、燻っていた自分を脱して走りはじめます。この辺のストーリーの加速力がすごいですね。徐々にまわりが見えなくなり、大事なはずのタナベのこともないがしろになってしまう。そして精神を蝕まれていくハチマキ。
ここまで視聴者に感情移入させてしまえば作品としては勝ち、と言っていいでしょう。はい、負けましたw

クライマックスも美しかったですねぇ・・・
1話と同じ地球をバックにした宇宙空間の中、しりとりでプロポーズなんてセンスあるなぁw

視聴後に心地良い満足感を与えてくれます。
名作ヒューマンドラマですよb

投稿 : 2013/01/10
閲覧 : 186
サンキュー:

2

ネタバレ

タツキング さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い話が多い!

評価:74点

一番好きなキャラ:ギガルト・ガンガラガッシュ

一番好きな話:Last Phase 「そして巡りあう日々」

投稿 : 2013/01/08
閲覧 : 175
サンキュー:

2

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙空間

やっぱりサンライズが宇宙物作ってくれるのは嬉しい。宇宙空間での作業その絵だけで楽しめる。

今はそういう時代じゃないと思う。昔よりは関心がなくなっている。サンライズと宇宙といえばガンダム。ガンダム的世界観のベースである宇宙をサンライズが扱うというので見てしまう。原作が持っているデブリ掃除と言うモチーフは地味そうだと思ったけどこれが面白い。宇宙でドンパチやるだけが宇宙物じゃないなと改めて思った。地味だけ地味に面白い。

やっぱりこういう作品を支えるのはキャラだと思う。キャラが良いですね。

そいつは分かりきってるのですが、この作品が見たいと思ったのは、宇宙の映像をアニメにしたのを見たからだと思います。NHKのHP見てずっと見たいと思ってて見た時は良いと思いました。私はアニメにとって重要なのって雰囲気とか空気感だと思います。実写そうですが、映像作品ってそれがストーリーを面白く魅せる下地になってるのかと思います。

後半から主人公の木星旅行計画のパイロットになる話になります。ここはちょっとガイナのオネアミス思い出しました。どうしても宇宙旅行と言うのはこういった贅沢や無駄への不快感と言うのが付きまとうと思います。ただここ面白かったのですが、原作しっかりとアニメ化されずに独自の展開があったと聞くのでやや引っかかる部分もあります。オリジナルなのか?その辺りは知りませんが、オネアミスと似た話だなと言う軽いマイナスイメージがあったのは確かです。しかし同時にやはりこういった夢に向かってラストを飾ると言うのは見ていて気持が良いです。この作品スタートから主人公のパイロットになる話がありデブリ掃除屋はそれまでの仮の宿と言う感じがありました。それで一貫した流れを感じさせてくれたのはプラス点になっています。

投稿 : 2012/10/06
閲覧 : 222
サンキュー:

4

次の30件を表示

プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣのストーリー・あらすじ

時代は2070年代(2075年以降)。人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。
毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。
主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。(TVアニメ動画『プラネテス - ΠΛΑΝΗΤΕΣ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2003年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.planet-es.net/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%83%8D%E3%83%86%E3%82%B9
主題歌
≪OP≫酒井ミキオ『Dive in the Sky』≪ED≫酒井ミキオ『Wonderful Life』

声優・キャラクター

田中一成、ゆきのさつき、折笠愛、子安武人、岡田吉弘、後藤哲夫、伊藤舞子、加門良、渡辺久美子、檜山修之、倉田雅世、若本規夫、小林恭治

スタッフ

原作:幸村誠、 監督:谷口悟朗、脚本:大河内一楼、企画:内田健二/上埜芳被/松本寿子、コンセプトデザイン・設定考証:小倉信也、キャラクターデザイン:千羽由利子、メカニカルデザイン:高倉武史/中谷誠一、美術監督:池田繁美、色彩設計:横山さよ子、撮影監督:大矢創太、編集:森田清次、音響監督:浦上靖夫、音楽:中川幸太郎、プロデューサー:河口佳高/湯川淳/植原智幸

このアニメの類似作品

この頃(2003年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ