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「たまこラブストーリー(アニメ映画)」

総合得点
82.9
感想・評価
1242
棚に入れた
6589
ランキング
340
★★★★★ 4.1 (1242)
物語
4.1
作画
4.3
声優
4.0
音楽
3.9
キャラ
4.1

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たまこラブストーリーの感想・評価はどうでしたか?

ツナ丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブストーリー映画の教科書

内容は至ってシンプル
けれどたった1時間の中に青春フィルムのすべてが詰まってます
テレビシリーズは見なくていいからこれは見てほしい

最後、エンディングの入りに「やられた!!!」

投稿 : 2018/05/03
閲覧 : 771
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「純」、ラブストーリー。

たまこまーけっとを見るより先に見て、感動して本編もみました。
アニメシリーズは個性的なひとびとの群像劇ですが、
劇場版は純、ラブストーリーです。

ラブストーリーは、男性視点になるか、女性視点になるか、
すごく偏りやすいジャンルだとおもいますが、
この作品はそのバランス感覚が秀でているな、と思いました。

たまこはちょっと男っぽいんですが、
もち蔵はちょっと女々しいんですよね。
でも、たまこが弱っちゃったり、
逆にもち蔵が男らしくなったり。

その揺れ動きがこそばゆくて、かわいくて。
混ざりものをつかわず、その揺れ動きだけで
1時間20分が構成されています。
それが、凄いな、と。

たまこまーけっとの劇場版として、というよりも、
純愛アニメとしてのひとつの完成として、
普段アニメを見ない人がみても面白いと思える、
そういう作品だと思いました。

ただ、出だしで下ネタがあるのは、
薦めづらさになってるかなと。(笑)

投稿 : 2018/04/29
閲覧 : 203

あぅ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ストレートな純愛!

たまこマーケットとは違った指針から繰り出す直球的で爽やかな青春物語という印象です。

正直、映画のおかげでマーケットの方も合わせてお勧めしたい作品になったと感じました。

初見も楽しく見れるし、たまコマを見てる人に取っても楽しめる良い続編パターン。

私もたまコマをだいぶ昔に見てたのですが印象が薄いイメージがありましたが、映画を見てたまコマを見たくなり見ました。そのあと、たまラブを見てより作品の理解がより深くなったと思います。


昔にアニメを見ていたのに全く気がつかなかったのが、みどりちゃんの視線です。映画を見て、あれ?もち蔵?だよね?てなりました。
再び見た際に、その視線の先を知ることができました。うーん、切ない。

やっぱ京アニは作画、表現力に置いて本当に素晴らしいですよね。感動しました。

また書き足します

投稿 : 2018/04/03
閲覧 : 283
サンキュー:

9

ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

中途半端

本編よりは楽しめたと思う。まあ本編あっての展開だけども。

もち蔵に告白されてからのたまこの世界がガラリと変わった演出は良かった。今まで恋愛とは無縁だと思ってきたたまこにとって、どれだけ衝撃的な事だったんだろうっていうのが濃く伝わってきた。

キーアイテムだった糸電話をラストのあんな雑な使い方になるとは思わなかった。最後まで開かれることのなかった2人の窓。あそこで糸電話するシーンをもう一度見たかった。

ラストの告白で終了にはエエエエって言ってしまった。これで終わりかよっていう物足りなさを感じた。

だが二人の初々しい雰囲気はさすがの京アニだと思った。
京アニは三角関係を描くような物語というよりは、2人の純愛を追及するような展開が多いと感じた。というかそういう元ネタが多いだけなのだが。
それもあってかこのたまこラブストーリーでも純愛的演出が目立っていてたまこの作風によくマッチングしていた。
ただ中途半端。たまこが母の歌声を聞いて決心がついたのもイマイチ。死んだ母なだけにあって強い思い入れがあったにしても、母と娘の関係が薄く描かれてあるだけに見てる側としては感情移入しづらい点でもあった。もち蔵が東京にいくことを決意したのも本編に伏線はなく映画で唐突に始まっている。まーけっとの続編ならば2つの関連性をもう少し目立たせてほしいと思った。京アニなだけにこれだけの作品で終わってしまったことは惜しい気もする。これでは中二病の下位互換じゃないか!

追記 
☆を調整
たまこの素直な心情は見ものだが、それ以外はあまり・・・
ぬるいストーリー展開に飽きてしまった。でも、作画の雰囲気はとても好き。

投稿 : 2018/03/26
閲覧 : 324
サンキュー:

12

DEIMOS さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

素朴な恋愛映画。

TVシリーズ「たまこマーケット」の劇場版。たまこともちぞーの恋愛を描いた、ただそれだけの映画。

それなりの尺がある割りに、男女の告白を描いただけの冗長な枚数の使い方。そのまったりとした雰囲気やウブな振る舞いを楽しむ映画とも言える。京都アニメーション唯一のオリジナル原作とあって、ストーリーの作り込みは弱く、商店街という舞台とキャラクターの魅力と作画に支えられている感が強い。まだ、この頃の京都アニメーションは、「けいおん」等の成功体験に束縛されていたのかもしれない。

堀口作画は、男性に媚びたような雰囲気を感じるのであまり好きではないが、少女の可愛さを追求したときの究極系かもしれない。

投稿 : 2018/03/21
閲覧 : 237
サンキュー:

4

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

変わらない日常から、変わっていく日常へ

 テレビシリーズが終わり、デラたちが南国に帰った後の物語。高校3年生になったたまこともち蔵のピュアで透明感溢れるラブストーリー。将来のことを考えなければならない時期になったたまこの頭の中はいつもおもちのことばかり。一方もち蔵は東京の大学への進学と同時に。たまこにかねてからの想いを伝えようとしているのだった・・・。
 テレビシリーズでは「変わらない日常」をテーマに商店街や学校でのたまこたちの毎日を描いていた印象だが、劇場版では打って変わって「変わっていく日常」をテーマに扱っている。冒頭ではデラたちの短編集が描かれており、実質本編とは直接的な関連がないつくりになっている。
 
 二人の初心でピュアな恋愛模様をときにアニメらしいデフォルメされた演出で、ときに写実的でリアル感を感じさせる演出で魅力的に描いている。テレビシリーズに比べるともち蔵が急にたくましくなりすぎている気はしたが、鴨川での彼の勇気を出した告白シーンには好感をもった。またもち蔵に告白されてからのたまこが激しく動揺して商店街を駆け巡るシーンは、彼女の純粋で初心な性格をこの作品らしく描いている。これまであまり触れてこなかったたまこの内面、特に亡くなったたまこの母の記憶を掘り下げており、彼女の人間的な葛藤がテレビシリーズよりも深く描かれている。またバトン・糸電話を効果的に用いて、二人の関係性や気持ちの距離を表現している。
 またみどりの存在は本作の中で非常に大きく、金子さんのお芝居も相まって魅力的なキャラクターになっていると思う。その他のキャラクターもそれぞれが自分自身と向き合ったり、将来に向けて一歩踏み込んだり成長した姿が感じられる。さりげなくもち蔵のお母さんのフォローもナイスだった。

 一点気になった点はエンディングの楽曲。主題歌の「プリンシプル」が素晴らしかったので、その1曲だけでまとめてもよかったかなとは思う。

 全体を通してテレビシリーズを見ていない人、アニメに初めて触れる人にもおすすめできる良質の作品。アニメ「たまこまーけっと」の集大成にふさわしい良作だと思う。

視聴日 18/2/13

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 261
サンキュー:

14

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

ラブストーリーと直に言われて気になりました、知ってたアニメでもあったので
もううろ覚えだけど、きゅんと来そうな甘い恋模様だったかな

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 191

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

眠くなった

結末が読めてる割りに展開が遅く、終始間延びしている。

どうなってしまうんだ!みたいな演出も皆無で、かなり眠くなった。

絵は綺麗だから、それを求める人にはいいかも知れない。

テレビシリーズの方が面白かったな。

投稿 : 2017/11/29
閲覧 : 184
ネタバレ

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

評価よりおもしろい

これといって、何の変哲もないラブストーリー。まだ、よそではやってなかったと思われる、ほとんど純情、純愛ものですかね。
アニメ映画恋愛者の隙間を埋めてくれた。と、僕は思っています。

投稿 : 2017/11/23
閲覧 : 321
サンキュー:

6

ootaki さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

本編よりこちらの方がいい

題名の通りの作品なので、本編を見て見たいと思っている方は割とこちらの方がいけるのではないかと思います。
日常系からラブコメになって逆に嫌な方もいるかもしれないですが、自分はこちらの方が好きです。

投稿 : 2017/11/07
閲覧 : 294
サンキュー:

6

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

題名通り

題名通り、一気にラブストーリーになった。

南の島の連中、デラやチョイなどはほとんど出てこない。基本的にはもちぞうとたまこの話だけ、なのでこれといった行事や出来事が起こるのではなく、もちぞうとたまこ二人の内情を中心に描いている感じ。

正直な話、たまこよりもかんなの方が可愛かった。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 245
サンキュー:

5

M.out さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日常モノからの脱却

まず、私はたまこまーけっとを観ていない。それでも本作の評判が良いのと、監督が山田尚子ということで観た。
観たら、今まで何故観なかったのか、という後悔に苛まれた。

これはシンプルな恋愛青春映画になっている。たまこともち蔵の恋が描かれる。
前述の通りTVシリーズは観てないが、おそらく日常モノだったのだろう。それに対し、本作がこの調子である。
つまり、これは日常の変質を描いた映画なのだということだ。高校時代の変わらない毎日、永遠のような日常が、少しずつ変化していく。
それは「恋」を起点にした人間関係の揺らぎでもあるし、進路とか未来とかのあやふやさでもある。
いつも変わらない商店街。そんな優しさに包まれるような環境の中で、ゆっくりと、着々と、心を決めるたまこの姿には心を打たれる。
そして、少しだけ大人になっていくのだろう。

投稿 : 2017/09/12
閲覧 : 275
サンキュー:

9

ふぁいじ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

たまこマーケット見たなら見るべき

アニメの方は前座です

こっちが本編です

投稿 : 2017/08/30
閲覧 : 236
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった!

イライラしない!
たまこのピュアさが引き立ってる
もち蔵もまた、がんばったなって背中を叩いてやりたいと感じた映画でした

投稿 : 2017/08/28
閲覧 : 266

lumy さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

やっぱりそうなるよね。

まーけっとから引き続き視聴しました。
たまこまーけっと、ラブストーリーの皆さんのレビューが
 ①まーけっとから続いてうなぎ上りの方
 ②ラブストーリーで評価が一変した方
 ③どっちもあんまり好きではない方
に分かれているようでして、確かに作品全体を包む雰囲気が
「穏やか」の一点に集中しているので、
物語としての面白みが少ないように感じる方もいるかと思います。
しかし、私は断然 ①派なのですw

さて、本作は名前とサムネのとおり、たまこともち蔵の恋バナ
なわけですが、高3になった彼らの性格が急に変わることは
ないので、終始たまこともち蔵のまま終わります。
しかし、とあるイベントに対する二人の反応が、
本当に二人の性格を如実に表していて、
アニメ本編が好きな私にとっては非の打ちどころがない
完成度に仕上がっておりました。

それは、ある意味予想ができるストーリー展開ということに
なるため、やっぱり物語としての面白みがないのかもしれません。
でも、たまことうさぎ山商店街に暗雲が立ち込めてしまっては、
本作の一番の魅力である「やっぱり日常が一番!」という点が
なくなってしまうと思うのです。
だから、ラストもちゃんとハッピーエンド。
あのラストを受けて、(優柔不断でヘタレの)もち蔵くんが
どうするかは、皆さんの想像次第、といったところでしょうかw

投稿 : 2017/08/27
閲覧 : 395
サンキュー:

47

ネタバレ

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

デラ、春の香りがするな。たまこの風か?

2014年公開の劇場版アニメ 2013年のアニメ「たまこまーけっと」の続編

監督 山田尚子 脚本 吉田玲子 原案作画監督 堀口悠紀子
制作 京都アニメーション

変な鳥デラ・モチマッヅイが南の国に帰ってから1年半後のお話。
たまこまーけっとの最終回では高校2年生に進学していたたまこも、
高校3年生の終わりに近づいている時期。
この多感な時期に全然成長していないようにも見えますが、
劇場版アニメが始まると同時に大きく運命が動き出すようです。

でも、良く観るとたまこ以外の登場人物は相当変わっていますね。
みどりとかんなはもう大人の風格があります。

{netabare}どう見てもビューティフルでは無かったデラちゃんの「ビューティフルドリーマー時空」は終わりをつげ、
少しずつ変わっていく少年少女たちの小さな物語。
たまこが遭遇した驚天動地の愛の告白。ただそれだけですね。

デラのせいかどうかは分かりませんが、たまこの心はあの時のまま止まっているようです。
うさぎ山商店街や高校や自宅も微妙に変わっているのですが、
たまこの心が動き出すのは中間部の河の飛び石でもち蔵の告白。
二人だけの静かで美しいシーンは、まるで「風の谷のナウシカ」の中間部のようでした。
地味ながらも高度な演出を使ったたまこの衝撃は止まっていた時間が動き出すのを見事に表現しています。
ふ~んと観ていた自分はここで名作の予感が大きく膨らんだのです。

もち蔵の背中を押したみどりの気持ちにも惹かれました。
後にたまこをも告白へと押し出すみどりの本当の気持ちは・・・
なにも描かれません。
みどりとかんなは自分たちの青春の終わりを祝福するように、ちょっと寂し気に未来を見るのです。

このしなやかな青春のひとこまは、脚本家吉田玲子のマジックでしょう。
安易な三角関係失恋に持ち込まない大人な展開に、大切な物語を知りました。
たまこまーけっとから育ててきた、たまこともち蔵の恋をただそのまま描いただけの小さなストーリーでした。

スタッフはけいおんを静かなる名作に仕上げ、原作者をも手を引かせた三人衆。
名作を目指さなかった物語「たまこまーけっと」「たまこラブストーリー」
これはドリーマー「デラちゃん」と商店街の普通より普通な登場人物による、
30年の時を超えた「ビューティフルドリーマー」への回答では、
と妄想を膨らませた懐かしすぎる感覚の一作でした。 {/netabare}

京都に行きたくなる作品ですね。個人的に行ったことは無いんです。
 

投稿 : 2017/08/18
閲覧 : 462
サンキュー:

42

Marsa さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

純愛ラブストーリー

正統派のラブストーリーで、くさくなく上手に表現できてると思います。
大人が観ると切なくなるといよりほっこりする感じですかね。
いい作品です。

投稿 : 2017/07/05
閲覧 : 203
サンキュー:

11

スカルダ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ファインダー越しに見るラブストーリー

たまこまーけっとに続いて、ラブストーリー見たけど、
作画の印象がガラリと変わりましたね。

単焦点レンズで撮った低予算のフィルム映画のよう。
最初は違和感があったけれど、自分が撮ってるように見ると馴染んだ。
ファインダー越しに見るラブストーリーにどんどん吸い込まれていく。

高校3年生になってグッと大人に近づいちゃいましたね・・・
大人になっていくたまちゃんに、ちょっと寂しさを感じてしまいました。


全然関係ないけど、
この前ふらっと(仕事中にw)寄った写真展の写真がどれも高精細で驚いた。
最近のデジタルカメラの進化って凄いんですね。
レンズ欲しい。

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 227
サンキュー:

13

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルに恥じない、直球ラブストーリー

 ラブストーリーと直球タイトルを銘打つだけあって、恋愛面はそれなりに描かれていたと思う。たまこも結構可愛かった。
 そもそも幼馴染カップリングが一番大好きで、昨今の幼馴染かませの風潮が嫌いな自分にとっては、もう幼馴染カップリングが成就しただけでもそれなりに嬉しい。しおりも的確なアドバイスをしていたのが良かった。かんなの不思議ちゃんっぷりも和む。
 ただ、もち蔵とたまこはせっかく幼馴染の設定なのだから、もう少し掘り下げがあっても良かった。いじらしいたまこもそれはそれで可愛かったが、そこに時間を割きすぎていた印象。代わりにもうちょっと掘り下げとか違うところをやってほしかった。
 それと、批判点がいくつか。みどりの餅をつまらせるという冗談。おじいちゃんがもちをのどに詰まらせ救急搬送までされたシーンの後で、あの冗談はシャレになってない。
 また、休校中なのに学校に入れるものだろうか。連絡網さえ回さなければもち蔵が教室まで来ると思っていたたまこの浅慮も気になった。普通に考えれば、よしんば休校を知らずに学校に行ったとしても、誰もいない静かすぎる学校に違和感を抱き、友人などに確認→休校発覚などは十分あり得る。実際、もち蔵は大学見学に行こうとしていた。描写から考えれば、犬山から知らされたのだろう。
 そもそも私情で連絡網を回さないという行為自体、どうかと思う。
 また、休校を利用して大学見学に行こうとするもち蔵もおかしい。何のための休校なのかまるで分ってない。駅で返事の展開を重視するあまり細かいところの配慮がなされていなかった印象。
 とはいえ、やりたい展開のために細かいところは気にせず勢いで駆け抜ける、というのは結構好きだし、たまこの天然っぷりを考えれば連絡網云々は仕方ないと言えば仕方ないし、学校も案外入れるのかもしれない。
 しかしながら、みどりの冗談ともち蔵の大学見学はやはりいただけない。みどりの冗談は別に必要なシーンではなかったし、駅で返事展開をやりたいのなら、3年の終わりまで引っ張って、本当に岐路の状態で返事するのもアリだったはず。

 デラちゃんとかいらんかったんやと思ってしまう。

投稿 : 2017/05/24
閲覧 : 341
サンキュー:

17

ネタバレ

カンタダ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

たまこの幼馴染でしかない

たまこまーけっとではまるで歯牙にもかけてもらえなかった、男主人公であるもち蔵の面目躍如だろう。が、正直この男はたまこにはお勧めできない。TV版ではまったくたまこの眼中になかったのも、もち蔵が男性としての魅力に大きな欠陥があるからだから仕方がない。

しかしこちらではそんなダメ男なもち蔵がようやくたまこに振り向いてもらえる。なぜか?失いたくない幼馴染だからという、なんとも消極的理由からだ。これだけで恋愛に無関心だったたまこのハートを射止めるには、動機が弱すぎはしないか。

既に触れたが、TV版のもち蔵はたまこが好きなだけの女々しい男だったが、映画でもやはりそれを引き継ぎ、告白を撤回するという禁じ手を使うほどのダメ男だった。これでどうやって女性を落とせるのか、作品最大の謎である。普通なら相手を怒らせ離れさせていくところだ。

もち蔵を観ていて不愉快な気分にさせられるのは、これだけではない。たまこの返事を受けたところでも泣き出す女々しさ。本当に情けない。泣きたいほど嬉しい時に素直に泣いていいのは女の特権だ。男が真似をしてはいけない。

そもそもたまこを思うのであれば、東京へ行く事を決めた際にたまこを諦めるべきだろう。遠い土地へ行く者が想い人を故郷に残して、自分を待たせておくとでもいうのか。

たまこは土地から離れないのはわかっているのだから、逢うことが困難になる。その間たまこの他のもっとマシな男性との出逢いの機会を奪うことになる。優しい男のすることではない。

幼馴染という点でしかなんの魅力も持たないもち蔵とたまこの恋愛話は少々無理があったのではないか。どうもたまこがもち蔵に対して恋愛感情を抱くだけの動機が見当たらないのだ。腑に落ちない作品だった。

女性監督と女性脚本家というあたりに、男主人公の魅力の無さの原因があるのだろう。女性作家の男性の人物造形にお座なりなところがままある。本作はその典型だろう。

投稿 : 2017/04/27
閲覧 : 276
サンキュー:

10

ネタバレ

マカロン師匠 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

幼馴染っていいですね

この映画は、たまこマーケットの続編なので、見る前にたまこマーケットを見ることをお勧めします
たまこマーケットはギャクアニメでしたが、今回は少しシリアスな恋愛ものだと思いました。オススメポイントは、最後の所です。edも凝っているので、最後まで見ていただきたいです

投稿 : 2017/04/27
閲覧 : 198
サンキュー:

8

ネタバレ

ヤマザキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いなくなってわかる、非現実的な鳥・デラの重大すぎる役割

※こちらのコメントを読む前に、「たまこまーけっと」について私が書いたコメントを読んで頂けると非常にありがたいです。よろしくお願いいたします。

「たまこラブストーリー」です。「たまこまーけっと」の続編であり、完結編です。でも「続・たまこまーけっと」でも「たまこまーけっと完結編」でも「劇場版たまこまーけっと」でも、ましてや「新編たまこまーけっと・もち蔵の逆襲」(<なんだそりゃ?)でもありません。「たまこラブストーリー」という、別のタイトルを持った作品です。

もちろん登場人物はほとんど変わりません。「まーけっと」で多くの人の・・・、いや、厳密にはわからないから、少なくとも私の心を確実にわしづかみにしていったたまこも、相変わらず明るく朗らかで、けなげで、そしてやはりちょっと抜けています。でも、この「ラブストーリー」と「まーけっと」は、同じようでいて、実は非常に対照的な性質を持った作品なんだろうと思うに至りました。いわば、「まーけっと」が「静」で「ラブストーリー」が「動」、「まーけっと」が「陰」なら「ラブストーリー」は「陽」です。

「ラブストーリー」を語る前に、「まーけっと」のコメントで敢えて書かなかったことをこちらで書きたいと思います。「まーけっと」は、たまこが高校1年生の終わりから2年生の正月明けまでの話です。季節は冬→春→夏→秋→冬と巡ります。たまこも実際に進級します。でも、季節は変わっていくのに時間が流れている感があまりありません。例えばこれを順不同にして、「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」のようにスポンサーの都合で打ち切りにならない限りは永遠の刻を刻み続けるような作品にすることもできたはずです。でも、京アニはそれをしなかった。おそらくは意図的に。そう、この「ラブストーリー」を名作として残すために。そしてそれは、ある意味「まーけっと」を捨て石、踏み台にする行為でもあったかとも思うのですが。

おそらく「まーけっと」で時の流れを意識させなかったのは、「ラブストーリー」で否が応でも時の流れを、そして、たまこをはじめとする登場人物達の成長を描きたかったからじゃないかと推察しております。さらには「ラブストーリー」でたまこを応援させるために、「まーけっと」ではたまこをひたすら愛されるキャラにしておきたかった。永遠にうさぎ山商店街をスキップしながら闊歩する愛される人物として視聴者に「勘違い」をさせておきたかった。・・・のではないでしょうか?

「ラブストーリー」が始まるとすぐに、たまこの友人達が将来の夢を語り始めます。たまこはそれがわからない、というか、少なくとも実感が湧かない。自分はずっとうさぎ山商店街にいて、早朝おもちを握ってから学校に行って、授業を受けてバトン部で友人との交流を楽しんで、そして商店街で買い物をしながら帰ってきて、夕食を作って父親、祖父、妹と夕食を食べて、もち蔵と他愛のない話を糸電話でして、そして寝るという生活をずっと送るものだと思っている。高校の卒業すらもさほど意識していない。でも否応なく時は流れていくし、しかもみどりにけしかけられてもち蔵は告白してくる。自分はなにも変わらない、むしろ変わりたくないと思っていても、周囲は十分に変わっていく。だから自分も変わる必要があるのに、ちょっと抜けているたまこにはそれがなかなか理解できない。本当なら視聴者はそこでたまこのことを「じれったい」とか、「もしかすると真性のアホの子なんじゃないか?」と思っても不思議はないのだけど、でもたまこが愛らしいのでそこまで批判する気にならず、むしろそれを受け入れられずドジを繰り返すたまこに同情すらしてしまう。物語後半になって、またもやみどりにけしかけられて、たまこはやっと自分の気持ちに気がつく。ずっと向かいに住んでいて、そしてこの先もずっと向かいに住んでいると思っていたもち蔵がどんなに大事か、そして失うとどんなに悲しいかを。やっと自分の気持ちに気づいたたまこは駅に走る。もち蔵に気持ちを伝えるために・・・。その時、やはり視聴者はたまこを応援してしまう。彼女の恋の成就を心から願ってしまう。

興味深いのは、「まーけっと」には出ていて「ラブストーリー」には出ていないデラの役割。「まーけっと」において事件を起こすのはたいていデラ。ところが「ラブストーリー」にはデラはいない。そのデラの替わりを「ラブストーリー」において担うのはみどり。でも、明らかにデラとみどりの作用の仕方は違う。デラはたまこの家の居候、みどりは友人。この立ち位置の違いが物語に対して異なる作用をもたらす。同居しているデラは「まーけっと」においてストーリーをかき回す。ただそれはかき回すだけであって、ストーリーを推進させはしない。なぜなら、自分が居心地がよければそれでいいのだから。いわば、洗濯機がどんなに回っても、洗濯が仕上がったときに同じ場所に置いてあるようなもの。ところが友人であるみどりは違う。デラとは違った視点でたまこを愛している。だから目先の近視眼的な幸福感にとらわれないで、むしろ長期的な視野でたまこのことを心配し、そして実際に行動することでストーリーを動かしている。しかも、元には戻れない場所へと転がしにかかる。

私が敢えて「まーけっと」のコメントの中でデラについてほとんど触れなかったのは、このことを書きたかったから。デラというこの一連の物語において明らかに異質な存在は、たまことその周囲の人たちにとって、大きな引き留め役であったのだろうと思う。ストーリーを敢えて動かさないことで、たまこというキャラクターをじっくりと味合わせてその魅力を引き出させ、そして視聴者に愛されるようにするという、重大な役割を持った装置であったのだろう。でもそれは「まーけっと」だけを観ていたのではわからない。「まーけっと」のコメントの中でよく「あんな非現実的な鳥、いらねえよ」「デラがいなければもう少し名作に近づいたのに」という意見をみる。たしかに「まーけっと」においてはその通りだと思うし、私もやはり実際にそう思った。でも「ラブストーリー」を観て始めてその存在理由、さらにはその大きさに気がつく。なんだ、この周到さ?「ラブストーリー」の映画公開前提で、テレビシリーズの「まーけっと」を作ったのか?京アニ、本当におそるべし。

他の要素にも触れておきましょう。作画は、相変わらず「さすが京アニ」としか言いようがない。特に、「響け!ユーフォニアム」でも遺憾なく発揮された水の描写は見事。現実より美しい。「けいおん!」「四畳半神話大系」にも出てきた鴨川デルタがここでも出て来てちょっとニヤリ。
音楽、主題歌は「プリンシプル」。「まーけっと」での「ドラマチックマーケットライド」があまりに印象的だったのでそれに比べるとちょっと弱いかな?悪い曲ではないけれど、12回に渡って脳内に勝手に入り込み、脳細胞を駆け巡った「ドラマチックマーケットライド」と比べるのはちょっと気の毒、かも?

つらつらと書いてきましたが、やはり傑作ですね。ただそれは「たまこまーけっと」というテレビシリーズを見た上、というのが前提になります。もちろんテレビシリーズを見なくても楽しめるでしょうし、実際京アニも「映画単体でも楽しめる作品」として作ったようですが、是非テレビシリーズを観てから楽しんで頂きたいものです。

投稿 : 2017/04/01
閲覧 : 264
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30

ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

うさぎ山商店街に訪れる春

構図自体はよくある幼馴染みの初恋物。

ただ本作のTVアニメ版で1クールかけて熟成された学校や商店街の、
人情味溢れる人間関係の中に投げ入れられた初恋物語は、暖かな春の温もり。

青春の恋は時にスキャンダルとみなされ、大人社会と反目し、
痛々しさもまた青春さwと逸脱を正当化しますがw
本作の恋愛は町全体に育まれていく優しさを感じます。
たまこ、今にもむけそうです♪

昔ながらの近所付き合いが色濃く残るこの商店街では、
誰もが心の窓を開け放ち、プライバシーを街中に漏出させています。
{netabare} 銭湯の壁すら声を遮りませんwあの娘の会話も男湯にだだ漏れですw{/netabare}

男女間に色恋沙汰があれば、ご近所にも波紋のように広がって、
住民は意識的、無意識的に二人の青春の行方を左右します。
直接的な助言などなくても、
例えば{netabare} 商品と一緒に商店街に仲睦まじい夫婦関係などを陳列しておくだけで、
揺れ動く乙女心に思いがけず有益な示唆を与えたりするものなのです。{/netabare}

見ていて、ふと最近、
都内にて、近所の老人が子供に挨拶しただけで警察に職務質問された。
というニュースを思い出しました。

リアル人間関係が切断された社会で、防音完備の堅牢な個室に籠もり、
SNSのフィルターバブル内で想定されたコミュニケーションと情報収集を繰り返す……。
こうした世界では本作のような恋の育まれ方はまずないのだろうなと思ってみたり……。

一つの恋で街中が淡く色付く……。
まるで晴れた日に桜の木の下で頂く番茶のように、
ホッとできる良作青春映画でした♪

投稿 : 2017/03/08
閲覧 : 596
サンキュー:

61

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

後悔の苦さは、何かをした証

■感想
物語は、たまこまーけっとの続編でたまこともち蔵の恋の話です。

みんなそれぞれ進路や恋に悩み、そして、新しい一歩を踏み出していく…
前向きに生きる意志、そして元気をもらいました。
また、たまこともち蔵の甘酸っぱく純情な二人にキュンキュンです(*≧∀≦*)
僕的には、たまこまーけっとよりこっちの方が好きです!

キャラは、もち蔵がとってもかっこいい!!
見た目もそうだけど、内面が漢になっていてw
たまこも、たまこまーけっとの時よりも女の子になっていて、もうたまらんな~w
たまこラブストーリーもたまこまーけっと同様に、
キャラ一人一人にちゃんと個性があり、愛着が持てました。

作画は言う事なしです。
みんな可愛すぎっ!!
河での告白のシーンの絵の雰囲気がよかった♪

この作品は主題歌がかなりよかったと思います。
OPの豆大の「KOI NO UTA」、EDのたまこの「こいのうた」、
主題化の「プリンシプル」、どれも最高でした!!


■最後に
宣言通り、見てきましたーー\(^o^)/
最初から最後まで「青春だな~」っと思いながら見てました笑
見た後も、心が温かくなり元気になりました!
これは言うこと無しの名作になると思う…
…いや、なって欲しい!!
そして、毎年テレビでみたいな~(笑)
何度でも見たくなる作品です。
もうすぐ公開が終わってしまうので、見てない人はぜひぜひ(*^^*)

投稿 : 2017/02/22
閲覧 : 433
サンキュー:

44

k-papa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは名作。たまこまーけっとが好きな人はもっと好きになるでしょう。

たまこまーけっとの続編劇場版作品。

これは名作。
京都アニメーションは神としか思えない。

おまけでデラちゃんの国に帰った話が付いてます。
ということで、これはタイトル通り餅屋の娘、たまこと向かいライバル店もちぞうとの恋愛物語。

TV版で不完全燃焼に終わった二人の関係がここで一気にシリアスモードになりなります。
友人たちから見ても、この幼馴染の二人はお似合いと思っていますが、
どうもTV版からすれ違っています。
この関係の変換期を川辺での二人の描写が絶妙です。
この描き方はジブリでも当然ディズニーでもできません。
唯一可能なのはP.A.WORKSぐらいかなと思っています。

クライマックスで使われる新幹線N700系は私の嫌いな形式の列車ですが、
神業のように美しく描いている。

これを見ずして京都アニメーションは語れません。
映画館でも感動しましたが、即BDを買ってしまいました。
(公開後の半年先発売時期にですが)

素晴らしい名作です。

投稿 : 2017/02/12
閲覧 : 234
サンキュー:

15

ネタバレ

アンディ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

よかったです

すごい捻りのないレビュータイトルになって
しまいましたが、純愛映画で良かったです。
ただ、視聴後TV版のたまこまーけっともそうらしいのですが、
本作は特にメタファーや演出がかなり凝っており、自分は
1周目では単純にストーリーを追うだけになってしまったので、
改めて視聴してレビューを追記しようと思います笑

■ジャンル■
ラブストーリー

■視聴きっかけ■
京アニ作品を見まくっており(ユーフォ⇒フルメタ⇒甘ブリ
⇒たまこまーけっと)、たまこまーけっとの続きということで

■感想■
一言で言うと、じんわり良い作品でした。
本編で結末が見られなかったもち蔵とたまこの関係と
たまことみどりちゃんの関係を進展させた純愛物語です。
最後の{netabare}たまこが本編では一度もキャッチできなかった糸電話をキャッチし、
返事をするところはうるっときてしまいました(> <)
あと、安定してかんなちゃんは最高でした。
特に最期忍者走りしているところ笑 {/netabare}

冒頭にも書きましたが、1周目視聴時でも、ん??思ったところ{netabare}
(もち蔵の部屋の鉄道模型、ポップな商店街とリアルな京都駅、
EDが2曲流れるところ)もそうですが、本作は他にも様々なところに
深い意味が隠されている作品らしいので、
また視聴したら追記します笑 {/netabare}

■まとめ■
たまこまーけっとを見た人は是非!
純愛系を求めている人も是非!
穏やかな休日にコーヒーと一緒に是非!
見てください!

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 188
サンキュー:

7

NDD. さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あっという間に終わった!終わり方よかった!

もっと長くてもよかった〜
2時間ものにしてほしかったー!
終わり方はすごいよかった!

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 211
サンキュー:

5

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

んー

たまこちゃんちょっと闇抱えてるよね

投稿 : 2017/01/08
閲覧 : 185
サンキュー:

3

ネタバレ

YY さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やだ泣けるじゃないの

たまこマーケットを見終わってすぐに本作品を視聴しました!
こんなに心温まるアニメは久々に出会った!!最高の作品でした!
でもデラちゃんもっと出してほしかったなぁ

投稿 : 2017/01/05
閲覧 : 216
サンキュー:

8

ネタバレ

トリ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

たまこまーけっとの続編となっていますが、雰囲気はけっこう変わってTVシリーズがコメディ寄りだったのに対してこちらはタイトルの通りラブストーリーでした。
絵も綺麗で話もきれいにまとまっていたと思います。

投稿 : 2017/01/04
閲覧 : 206
サンキュー:

4

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たまこラブストーリーのストーリー・あらすじ

少女は、知らなかった。

将来、当たり前のように家業をついて、ずっとこの場所で
このままでいられるんじゃないかって、無意識のうちに感じていた。
そうであればいいと、願っていた。

けれど、幼なじみも友達も、少しずつ変わって行く。
少しずつ大人になっていく。
家族がいて、商店街の人たちがいて、変わらないものと変わっていくもの。

高校3年生の春。
そんなことを思い始めた少女は恋をする。

北白川たまこは、知らなかった。
それは、「宇宙の入り口」に立ったような感覚。

そして少女は、一歩を踏み出す。

たまこ、むけました。(アニメ映画『たまこラブストーリー』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2014年4月26日
制作会社
京都アニメーション
主題歌
≪OP≫北白川豆大『KOI NO UTA』≪ED≫洲崎綾『プリンシプル』

声優・キャラクター

洲崎綾、田丸篤志、金子有希、長妻樹里、山下百合恵、日高里菜、藤原啓治、日笠陽子、西村知道、立木文彦、ゆきのさつき、小野大輔、辻谷耕史、津久井教生、岩男潤子、渡辺久美子、家中宏、成田剣、川原慶久、山下大輝、野坂尚也

スタッフ

監督:山田尚子、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:堀口悠紀子、美術監督:田峰育子、色彩設計:竹田明代、撮影監督:山本倫、設定:秋竹斉一、音響監督:鶴岡陽太、音楽:片岡知子、編集:重村建吾

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