ピンポン(TVアニメ動画)

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「ピンポン」

よみがな:ぴんぽん

放送時期:2014年春アニメ(2014年4月~2014年6月)

★★★★★ 4.1
物語:4.3 作画:4.0 声優:4.0 音楽:4.0 キャラ:4.2
総合得点 75.5
感想・評価 1282
棚に入れた人 5135
ランキング 320
原作:松本大洋(小学館 ビッグスピリッツコミック刊)、監督:湯浅政明、ペコとスマイルの、片瀬高校卓球部に所属する幼馴染の2人が主人公。ペコは卓球は強いが自分の才能に自惚れているところがあり、先輩に対しても挑発的である。スマイルは、決して笑わないことからペコが「スマイル」と命名した。内気で無口だが卓球は強い。2人は中国人留学生を迎えたと噂になっている辻堂学園高校卓球部の偵察に出かけ、留学生のチャイナと対面する。チャイナと試合をしたペコは1点も獲れずに敗北する。
そのころ片瀬高に、髪も眉毛も剃りあげたスキンヘッドの高校生がスマイルを偵察するため参上する。ドラゴンと呼ばれる海王学園高校卓球部の風間竜一である。片瀬高卓球部顧問の小泉丈(バタフライジョー)にドラゴンは、絶対にインターハイで優勝すると宣言する。(TVアニメ動画『ピンポン』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 1282

ネタバレ
2017.07.25 04:44 やらららの評価 | 観終わった| 11が閲覧 ★★★★☆ 4.8 評価対象: ピンポン(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

いくぜ

14年春アニメの快作です。扱ってる内容は卓球というスポーツ物ですが、
ジャンルには、こだわらないけど面白いアニメが好きという視聴者、中で
も、♂にはお薦めの一作です。スポ根ものではありません、ノンジャンル
です。

まず、出絵を見た瞬間、強烈な個性とアクを感じます。でも、ここで引い
てはいけません。次にペコのちゃらんぽらんな、ちょ~軽い発言に、もし
かしたら嫌味を感じるかもしれません。でもここでも引いてはいけません。

すると次第に、このアニメの真髄に気づいてくるはずです。なんてカッコ
いいアニメだと。まずは、ウェンガとコーチに、グイグイと引き込まれて
いって下さい。

内容は、スポーツの楽しさと、それを通して自分自身を見つけ出していく
という、いたってシンプルなものです。が、シンプル故に、各キャラのス
トレートな心情、例えば、
・他人を傷つけたくない、傷つきたくないために己に閉じこもる者
・有り余る才能に自分を失い、その才能に唾する者
・背負うものへの執着のあまり、自分並びに周囲を見失う者
等々(違ってたらごめん)、わかり易いけど、どこかトラウマ持ちのキャ
ラがたくさんいます。
これらを、個性的でアクのある絵が、視聴者を強烈にグイグイと、その揺
れる心情へ引き込んでいきます。

といっても、これらのアクにドップリ浸かる訳ではありません。片や、舞
台は藤沢方面でしょうか、これらの情景は、非常に味のある落ち着いたタッ
チで描かれていて、この2つの緊張と緩和も、このアニメの見所で、かつ、
BGMが、さらに良い雰囲気を与えています。BGM、非常に良いです。
総じて、さすが老舗の制作会社と言う所でしょうか。
(クラウズも絵は良かったーって関係ないwww)

そして後半に入るにつれ、ペコとスマイル、出てくるキャラみんなが、
「おばば!こいつらカッコいいぜ!」と感じるようになると思います。
原作が良いのでしょうね、最後になっても、ストーリが全然ブレることな
く真っ直ぐでした。安心して薦められる一作です。あとは絵が受け入れら
れるかどうかかな?

また、所々で入ってくる、ネタのようなエピソードが、オムニバス形式を
感じさせる所があって面白いですね。

ああ、絵のコマ割りが多いのが、少しウザかったかなぁ~

以上、14年春アニを見て、ヒーロー見参を3回唱えたら、これがありま
したの95点です。

 サンキュー(0)
2017.07.19 10:39 うざっしーの評価 | 観終わった| 79が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: ピンポン(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.0  キャラ : 4.5

美少女もイケメンも出てこない湯浅監督の卓球青春群像劇

フジテレビオンデマンドで無料公開していたので見てみた。

高校卓球部の二人の新入部員男子の物語。
高い資質を持つが勝つことに対して醒めきっているクールな月本と、ちゃらんぽらんで自信家の星野の二人を中心に話が進む。
最も優れるのはテンポの良さで、各話で「え?もう終わり?」と感じるのはさすがは湯浅監督作品だろう。

作風は北野映画の「キッズ・リターン」に似ている。努力だけでは才能には勝てない、負けたら最悪卓球から足を洗うという残酷なスポ根世界観はハードボイルドにも感じたが、{netabare}終盤では卓球は楽しむもの、童心に還ってやろうという星野のメッセージで勝利至上主義を否定して終わる。{/netabare}

心理描写は精密で繊細で、普通のアニメなら負けて即出番終了の雑魚のようなキャラもその後の生き様が描かれ、青春群像劇といった趣になっている。{netabare}佐久間のような序盤脱落キャラが中盤で星野を立ち直らせる重要な役割を果たす。「競争原理から離れることで見える景色がある」は心に残った。どん底に堕ちた雑魚だからこそ、共に同じ底に堕ちた星野の自分との違い、隠された才能が見えたのだろう。
風間が便所で佐久間に何のために卓球をやるのかと聞かれ、自分のためだとの答えに佐久間が怒った理由は、自分が建前を見せて貰える存在でなくなった口惜しさを再認識したからだと思う。そして「少し泣いた」。この辺の心理描写はとても優れている。

ただ終盤では星野が風間に勝つ展開は無理があるように感じ、最後の回想連発で僕らは皆生きている~♪演出もどうかと思った。ノイタミナおなじみの11話に収めるためにちょっと無理が出たのかも。{/netabare}

最大のネックはクセがありすぎるキャラデザだが、男の立場からすると女性向けのイケメン動物園みたいなキャラデザよりはいいかなと思う。このキャラデザだからこそフザケ顔とのギャップの大きさでマジ顔が引き立つし、むさくるしい男たちの中で女性キャラが結構可愛く感じた。

キャラクターはぐにゃぐにゃの輪郭で影も無いので、これならよく動かせるだろう…と思って最初見てたけど、全編にわたってそれほど動いているわけでもなく、静止画で済ましている所もある。試合はリアルに描かれるのかと思ったら結構カットイン演出やエフェクトを入れている。それでもラスト2話の試合作画は凄かったが。
あと佐久間の{netabare}ロングレンジの打球ばかり返して疲れさせる{/netabare}戦術は灼熱の卓球娘の蠍田でオマージュされているのかな。卓球ではよくあることなのかもしれないけど。

声優については、卓球場タムラのマスターの婆さんが野沢雅子さんなのでどうしても悟空の声に聞こえたw悟空の声って先入観を除いて聞けばただのおばあちゃんの声なのかな。あれが悟空の声だって刷り込まれてるからそう聞こえるだけで。

 サンキュー(16)
2017.07.18 16:54 M.outの評価 | 観終わった| 19が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: ピンポン(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

本当のスポーツもの

原作はとんでもなく凄いのであるが、アニメも同じくらい凄い本作である。

圧倒的センスは言うまでもない。音楽、原作のリスペクト、演出、さらに台詞回し。これだけでも、視聴を続ける推進力にはなるのだから、ホントすごい。しかし、当然ながらそれだけではない。

スポーツものをやるとき、主人公は始めから才能を持っている場合がほとんどだ。その上で、才能を伸ばすための「努力」に焦点が当てられる。
しかし、本作ではそんなありふれたことはしない。才能が勝つ。才能のない者は負けていく。人がどこまで行けるかは、生まれたときに既に規定されている。(ネタバレに続く)
{netabare}
この作品の魅力は、才能を持たない負ける相手にあると思うのだ。絶対的な才能を努力で打ち負かす、という夢物語はこの作品にない。
しかし、そこに確かな救済を描く。才能はないけれど、その物事に打ち込むのは何故か。救済の根底には、その疑問への肯定が含まれている気がする。
どこまでも現実に即して描かれる故に、その救済される姿は我々に響くものがある。
勝つべき者は勝つ。負けるべき者は負ける。我々の持つ、その必然的な在り方の悲観を綺麗に拭い去る。このアニメの試みは、他の作品と比較しても一線を画するものがある。
こんな作品が増えるべきだと思う。
{/netabare}
布教できない原因を聞いていると、絵の敷居が高いと感じる人が多いらしいが、もったいない。これだけセンスに満ちた作品など、現代にそうそうあったものではない。
この作品もスタッフの才能によるものである。

 サンキュー(1)
2017.07.16 22:43 プラたんの評価 | 観終わった| 55が閲覧 ★★★☆☆ 3.1 評価対象: ピンポン(TVアニメ動画) 物語 : 3.5  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

懐かしい作品

小学生のころ、映画「ピンポン」を見て非常におもしろかった記憶があったので、見てみた。

舞台が湘南ということもあって親しみやすかったし、カットの作り方とかテイストがなかなか面白かった。

 サンキュー(1)
2017.06.22 10:25 みいちゃんの評価 | 観終わった| 15が閲覧 ★★★★☆ 4.2 評価対象: ピンポン(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 3.0  音楽 : 4.0  キャラ : 5.0

原作のファンです

原作が好きなので、この独特な絵柄や世界観をアニメで表現できるのかな~~って心配でしたが良く出来ていました。

漫画は何周も見ていたので先を知っているけど、続きが気になっちゃいましたね

オリジナル部分も結構ありました
特にチャイナのオリジナル部分はよかったですね
原作もいいキャラでしたが、さらに可愛いキャラへと変身していました!

ドラゴンの彼女というよくわからないオリジナル部分もありましたが、あれは自分が理解できないだけで理解している人はいるのかもしれない・・・

才能に悩んだり、対立していた敵も味方も主人公も清々しくそれぞれの道を歩んでいっているところがピンポンの好きなところです。

それもよく伝わってきたし改めていい作品だな~と思いました
映画もよかったしアニメもよかったし恵まれてますね~

あ、でも声優が微妙!主人公の声はなんとか慣れたけど、主人公の子供時代の声だけはなんとかならんかったのか~
感動シーンなのにぶち壊しだよ~!

 サンキュー(4)

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