当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「ばらかもん(TVアニメ動画)」

総合得点
90.2
感想・評価
2931
棚に入れた
14363
ランキング
61
★★★★★ 4.1 (2931)
物語
4.2
作画
4.1
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.2

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

ばらかもんの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

wkr さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

日常系の一つの正解例

最近「であいもん」という作品を見てふと名前が似ているこの作品を見返したくなったので視聴。
タイトルに日常系とありますが、作品情報にハートフル日常島コメディとありましたので日常系ということで。やはり不朽の名作といいますか、非常に面白く出来自体も非の打ち所がなく、10年前とは思えないほどです。基本はコメディな雰囲気を崩さずキャラ達を魅せ、1クールで主人公の成長を描く。これこそが日常系にとっての正解例の一つだなと思わされました。萌え要素強めな作品や会話劇だけで成り立つ作品など、日常系のテンプレのような物は様々ありますが、個人的にはこの作品のようなコメディという体裁でありつつ成長するストーリーはやはり至高です。
また、主人公のキャラ付けが良く、神経質でヘタレな性格はギャグにも成長への布石にもなっていて、個性的なキャラ達との噛み合いも良かったです。掛け合いがとにかく面白くてそのへんのギャグ作品より笑えました。
ストーリーやキャラの魅力は勿論ですが、この作品は声優さんの演技が素晴らしいです。方言が強く出ているセリフを見事に演じきることで、島の空気感やリアリティを持ち、この作品独特の勢いや面白さになっていると思います。子供のキャラの声優に子役の方を起用しているので、それもあってか子供キャラが良い意味で生々しい、観たことのない方は一聴の価値ありです。

投稿 : 2024/03/28
閲覧 : 27
サンキュー:

3

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世間離れした書道家の島ライフ

視聴完了
全12話

一言感想
元祖癒し系。私も島に行きたくなってきた。

あらすじ
現実に追われスランプに陥っていた書道家(自覚なし)が強制リフレッシュで島に行かされる話。
島の人々と過ごすうちに、いろいろと変わっていく。

感想
よかった点
シナリオが秀逸。
父に有名書道家、母は過干渉気味と型にはめられていた主人公が、とある書展での偉い人の一言『教科書のような字』と言う言葉にキレ、偉い人を殴り謹慎のような形で島に。その島で主人公が色々な枷から解き放たれ自分の字と向き合う。それまで1番を取ることに固執していた主人公だが、最後の書展では自分にとっての1番を優先する。
という、物語の下地から最後までテーマが一貫していて素晴らしい。
また、間の物語は島の日常ではあるのだが、とても楽しそうで、のんびりしていて心癒される。
かなり完成度の高い作品だった。

悪かった点
悪い点ではないのだが、たまに方言がガチでわからなかった。なんとなくニュアンスは伝わっているので問題はそんなにないのだけど。

投稿 : 2022/09/20
閲覧 : 128
サンキュー:

8

ネタバレ

これ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これは何回でも見たくなる

田舎特有のくらしの日常とギャグと、、、
毎話毎話安定してみれたのは
単に日常系じゃなくて、主人公の癖のある性格と
田舎の人たちの心あたたまるお話やギャグが沢山あって楽しめて見れました
そしてオープニングはめっちゃ好き!
いやあ、久しぶりにめっちゃ好きな作品に出逢えた

投稿 : 2022/08/25
閲覧 : 154
サンキュー:

8

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分らしさって、なんだ

 全12話。原作は未読。

 自分の作品を否定されてかッとなってお偉いさんを殴ってしまった主人公・半田清舟が五島に飛ばされ、そこで地元の人たちや自然などに触れあって半田がインスピレーションを受けて自分だけの作品を作り出す物語。

 新たな環境に触れることにより、自分が今まで触れ合ってきた固定概念が崩れて自分の中の新たな価値観を発見できたり世界が広がったりするというのは良いですね。だんだん半田も心を開きだし、人に書道を教えたり、釣りしたり書道を教えたり、仕事の手伝いをしたりと五島の生活に馴染んでいくのが見てて微笑ましかったです。
 で、最後は自分なりの字を書いて大会に提出するのですが、4、5位くらいだったのは良かったです。結果を出せなくても結果にとらわれずに自分のベストを出せて良かった、みたいな反応なのも成長を感じました。

 そして声優さんはとても良かったと思います。クールなキャラを演じている印象が強い小野Dでしたが、今回は子供っぽい秀才キャラをうまく演じられていましたし、地元民の子供たち、特になるはちゃんと子供らしい声なのが良かったです。あとは絶妙にウザいキャラである神崎を演じた梶裕貴さんの声も良し。

 ただ気になったところとしては、あんまりギャグは好みには合いませんでした。僕は人が傷ついたり、人の失敗をからかったりして笑いをとるようなギャグは苦手なんですよね。。こういうギャグは受けないどころかちょっとストレスがたまりましたね。

 方言に関しては、特に問題ありませんでした。僕も長崎出身だからかな?不思議と言っていることが普通に理解できました。

 ちなみに僕も五島には行ったことあります。五島はすごく良いところでした。なんだか雰囲気が全然違うんですよね。なんかゆったりしているというか、時間の流れがいつもよりゆっくり流れている感じがして、いるだけで心が落ち着く感じでした。そこに住む人たちもいい人たちでした。良い人というのは「聖人」という意味ではなく「親しみやすい」雰囲気を醸し出しているので喋るのが苦手な僕でも話せました。海や森などの自然がキレイでしたし、落ち着きたいときは一度は行ってみることをお勧めします。

 日常系としてクオリティが高く、ドラマっぽいので、おそらく普段アニメを見ない一般層でも受けるんじゃないかと思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/06/22
閲覧 : 299
サンキュー:

27

ネタバレ

れるびい さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そこには愛だって生まれる、そういうもんさ。

なるのイラスト描いてみました。
https://www.pixiv.net/artworks/96777150

何周も観てます。改めてレビューを書く気になったので書きます。

ヨシノサツキによる漫画が原作です。

書道家の主人公、半田青舟はある書展に出品し、
作品に対して辛辣な評価をしたお偉いさんを殴ってしまい、
父の勧めで長崎の五島列島の島で生活する事になります。

・琴石なる
・山村美和
・新井珠子
・木戸浩志
・久保田 陽菜

が主要キャラでしょうか。

中でも琴石なる(なる)は、青舟のことをすぐに気に入り
最初からうざいくらい絡んできます。

書道家としてはすでに世間に認められている主人公ですが
人間的、精神的にはまだ未熟な部分がたくさんあります。

島の中で、特になるとは多くの時間を共にします。
その中でかけがえのない大切な物に気づき、
人間的にも少しずつ成長していきます。

かつて、書道の事しか頭になかった主人公にとって成長に必要な事は
おそらく生活そのものを純粋に楽しむこと。
多少の失敗も、子供たちの悪意の無いエネルギーが
吹き飛ばしてくれます。


僕が何度もこの作品を観てしまう理由としてはおそらく
主人公がやっている書道とかは全然関係なくて、
この作品には人生の本質が詰まっている気がするのです。

島では子供からお年寄りまで、周りの人との距離感がとても近い。
大人はシンプルに働き、子供は純粋に楽しみを求めています。

大人も子供も、身近な存在をとても大切にします。
良い事も悪いことも一緒に経験し乗り越えていく。

この関係や暮らしはお金や地位では絶対に手に入らない。
この状態って実は、一番幸で、人生で目指すべき
状態なんじゃないかと思ってます。

投稿 : 2022/04/01
閲覧 : 947
サンキュー:

27

ネタバレ

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

すっごく好き・・・っ!!

離島のド田舎に東京から、書道の先生が行く。
3周しかしてないけど全然中毒じゃない・・・!

子役声優的な意味で、2期が厳しそうなのが残念・・・。

このほのぼの、癒し、胸が温かくなる良作・・・。


※結論※ 観ようっ・・・!!

投稿 : 2022/01/08
閲覧 : 177
サンキュー:

6

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あぁ^~ボクもお偉いさん殴って田舎に左遷させられたいんじゃぁ^~~

これはいい癒し系。田舎の島を舞台とした、のんびりした空気感と温かい登場人物たちが『のんのんびより』と同じく視聴者の心の内にあるノスタルジーな部分を刺激してくれる。
そんな田舎で暮らすことになったのが小野大輔さん演じる半田清舟(はんだ せいしゅう)。暴力行為で現代版島流しを喰らってしまい、ふてくされていた彼だったが────

【ココが面白い:気難しい書道家と島の住人たちによるスローライフ(1)】
半田という男の厄介さは冒頭からよくわかる。書道家としてのアーティスト気質に他者の批判を許さない傲慢な性格。目上の者に手を上げてしまった精神的未熟者が、それらを全く変える気もなく長崎県は五島に越してくる。
なぜ自分がこの島に送られたのかわからない。なぜ自分の字があそこまで酷評されなければならなかったのか、わからない。
そんな苛立ちを募らせる主人公の態度が、果たして単なる田舎暮らしで軟化するのか。不穏に近い心境で物語の口火が切られる。
しかし安心してほしい。この島には優秀なセラピストがいる。それは“悪ガキ”だ。
小学1年生の少女・琴石なる(こといし - )は典型的な「田舎のパワフルガール」であり、気難しい半田の心の壁、広く取られたパーソナルスペースを一切無視して彼との交流に先陣を切っていく特攻持ちである。
「この壁乗り越えんば、なんも見えんぞ?」
半田が憎んでいた館長の酷評を、なるが同じニュアンスで復唱することで初めてスッと受け入れる様が面白い。勿論なるに半田を諌めるつもりは更々なく、都会から来た人と一緒に遊びたいだけだ。そんな幼女の突拍子もない行動が、己の書道に行き詰まる男の背中を上手い具合に押してくれる。田舎の子供は正に天然のセラピストなのだ。

【ココが面白い:気難しい書道家と島の住人たちによるスローライフ(2)】
この作品はジャンル分けするならば「日常系」と呼んで差し支えない。ただし昨今の美少女しか登場しないものとは違う、ある種“本物の日常系”とはこれなんだと説いてくるような、老若男女さまざまな特性を持った大勢のキャラクターで構成されている。そんなキャラクターたちを使った唐突なギャグには大分笑わせてもらった。
{netabare}第1話は勿論、先陣を切ったなるとの交流によるネタが中心なのだがこの作品、若い男女よりもおじさんおばさんの動きがアグレッシブでそちらの方が面白く感じる。例えば2話冒頭では半田への差し入れを渋るヒロシに対して母親が肘鉄をかまし、「先生の世話を焼くことが今の私の生きがいなんだ」と夫の目の前でくどくどと説く。落ち着いて息子をたしなめるべきだろう所をいきなりエルボーという絵面を見せられたら笑わずにはいられない。このくらいの破壊力あるギャグが作中に多く散りばめられている。{/netabare}
そして島の住人は皆、温かい。都会から来た所謂「よそ者」である半田に対して、ぶっきらぼうで訛りのキツい喋り方で“近付いて”くれる。見返りを求めず食べ物を差し入れてくれる所は正に理想の田舎の風景だ。半田も貰いっぱなしではと書道家ならではの仕事や依頼を受けたり、悪ガキたちの遊びに付き添ったりしていく。こうして主人公・半田と田舎の住人たちの繋がりが太くなっていく様は観てて感銘を受ける。
ギャグと田舎の島特有の日常をきっちりと1シーン1シーン丁寧に描いており、制作側の「面白くしよう」という意気込みをしっかり感じ取ることができる。

【ココがすごい!:侮れない子役たちの演技力】
本作の子供キャラクターに命を吹き込むのは、なんと全員子役。大胆なキャスティングである。なるを演じているのも当時9歳の原涼子ちゃんであり、この作品に欠かせない“プライドの高い主人公”に対する“無邪気な少女”という役を素晴らしい演技で演じてくれた。
長崎弁はよく知らないが方言も喋り慣れてる感じを受ける。本作の声優陣では山本美和役の古木のぞみさんが五島出身ということで方言の監修を兼ねたらしい。一声優にして八面六臂の大活躍である(笑)
子供特有の少し耳障りな甲高い声と演技なくしてこの作品の雰囲気は生まれなかっただろう。特に終盤の電話のシーンは寂しそうな子供の声を子供が演ずる、単純な無垢さでも淡々と喋っているのでもないきっちりとした9歳の子供の演技力を感じ取れる。

【キャラクター評価】
半田清舟
本作はこの書道家の青年の更生と成長の物語でもある。始めは真面目な字、型にはまった字を書き続け、「基本に忠実で何が悪い」と開き直っていた。そんなプライドの高さと相まってメンタルは弱く、すぐ落ち込むので本作の数少ないシリアス担当でもある。
そんな彼がなるたち島の住人と島の自然に触れることで改心し、冒頭の「楽」のようなアート書道に目覚めていく。その後の字の迫力は、多くが書道の素人である私たち視聴者にもハッキリと伝わってくる凄い字だ。「星」や「石垣」はこんな文章では絶対に凄みが伝わらないので是非とも観てほしい。

【総評】
日常コメディであり、主人公の成長物語でもある本作。田舎という舞台を最大限に活かし、未熟者であった主人公・半田の成長を少しずつ描いて書道家としても人格者としても完成形に近づけていっている。そんな半田の回りに集う、田舎特有の鬱陶しさと温かさ、そしてギャグセンスが混在したキャラクターたちには魅力が溢れており、そんなキャラクターたちと接するからこそ半田の心情描写が強調されてより魅力的に映る。小野大輔さんの演技と原作の良さがマッチした愛すべき主人公に仕上がった。
半田の成長という形で日常系である本作は徐々に「ストーリー」が進んでいく。日常系は変わらない日常に尊さを見出だすものだが、それとは別に少しずつ変換していく日常もまた趣があることをこの作品で知ることができるだろう。
{netabare}そんなストーリー展開がある本作の終盤。半田は殴ってしまった館長に謝罪するために東京へ帰る。未熟者だった彼が館長という“老人”を見て気遣うシーンが最も彼の成長を感じ取ることができる。そして再び五島に赴くかどうか迷っていた時の五島からの電話のシーン……感動するしかない!! 半田は五島の日常を再び選び、島に“帰ってくる”ことで本作は終幕となる。{/netabare}
完結してるとはいえない、だが2期が無くても問題のないストーリーの締め方は1つの作品として素晴らしい点睛といえるだろう。最終話の最後の1シーンまで頬が綻ぶ。そんな作品である。
これを「男が主人公だから」と敬遠するのは非常によろしくない(かつての私だ笑)。老若男女様々なキャラクターが彩る日常は美少女だらけの日常とはまた違った尊さがあるし、なんなら半田も可愛いところがある(笑)そして半田のように何かに行き詰まりを感じる人ほどその共感力が凄まじいものになる筈だ。そして行き詰まって誰かに先を越されそうになった時、このアニメを観てれば心に余裕をもって相手にこう言うことができるようになる。
「お先にどうぞ」

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 328
サンキュー:

12

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

この島じゃ、1人になれない

すごくいいお話でした。自分の好みにもドンピシャでしたね。
ストーリーとしては書道の先生を殴ってしまったことで島に流された主人公が島に住む個性的な人たちとの触れ合いを経て成長して行くという話です。
日常系アニメって感じのテイストながらテンポが非常によくギャグも冴えていて見ていて飽きることがありませんでした。
個人的には半田に彼女が居るかという話で美和とたまこが盛り上がっている中、なるがソワソワしてるのがツボでした(笑)
それと、OP曲の「らしさ」の歌詞が本作のテーマとも重なっていてとても良かったです。
私の一番好きな漫画で「よつばと!」という漫画があるのですがそれと似たような匂いを感じる作品でした。また見返したいです!

91/100点

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 233
サンキュー:

11

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ひきこもりみたいな書道の先生が罰で行ったいなかの島で年のはなれたお友だちいっぱいできて毎日が楽しくなっちゃった♪なおはなし

あらすじはあにこれのを見てね☆

ちょっと銀の匙みたいな
ほのぼのコメディドラマみたいになるのかな?

1話目
{netabare}
賞をもらうくらいの先生でも
人をなぐったりするんだ。。
字がきれいな人って
まじめな人なのかなって思ってたから
ちょっとびっくりしちゃった

村人1号のおじいさんと話してても
小さい女の子でも海に落としちゃったりって
半田先生って
きっとすごく気が短い人なんだね。。

なるは明るくって
おこられてもあんまり気にしないみたい
何度でも来ておこられたし
村の人たちもそんな感じかな?
なるのこと見てるとあかるくなれそう☆

先生が1日なるといっしょにいて
来たときとぜんぜん変わっちゃって
電話でお友だちに
えらい先生にあやまってくれ。。とかって

さいごに書いてた楽ってゆう字は
字がおどってるみたいだった。。
あんまりきれいじゃなかったけど
あんな字がいいのかな?
{/netabare}

2話目
{netabare}
一生けんめいがんばっててもオール3のひろしクン
あきらめてたけど先生ががんばってるの見て
もっとがんばろうって。。

いろんな人が来てうるさいって思ってたけど
みんなが来てくれるから元気になれるって
分かったみたい

おじいさん。。幽霊だったのかな?
{/netabare}

3話目
{netabare}
今週もいろんなおはなしあったね

☆なるがカタカナ読めるようになった
☆おばあちゃんたちの口げんか
☆タマのグロマンガ(^^;
☆タマは腐女子?
☆ザリガニつり
それで1番のおはなしは
☆先生が自信もって書いた字が1位になれなかった。。
くやしくって落ちこんだ先生をなぐさめるのに
なるが餅ひろいにつれてくの

先生もタマぐらい自信持てたらいいのにネ☆

お餅をひろうのと賞を取るのってちがうと思うけど
落ちこんだ先生っていろいろ考えちゃうのかな?

取るには上ばっかり見ないで下を見る
どうしてもひろえなかったら
「どうぞお先に。。」

それでも先生ひろえなかったけど
パンチの置いてってくれたぜんざい
にゃんもうれしかった
ちょっとなみだが出ちゃった☆
{/netabare}

4話目
{netabare}
先生もネコ好きなんだ♪
でも
好きだけどさわれないのってかわいそう

先生って中二病?
アッキーのつっこみも中二っぽいw

先生って気が小さいんだね
あんなに上手なのに船に字が書けないのって。。

でも
書けた字見たらこれって上手なの?
よく分からなかった。。
{/netabare}

5話目
{netabare}
今日も楽しかった♪

☆このもんおいしそう☆
☆習字を習おう
先生ってほんとに字を書くのが好きなんだね
☆先生って恋人とかいるの?
なるがやきもち。。かわいかったw
大事な写真立ての中。。先生らしいネw
☆みんなを連れて海へ
体操服で泳ぐってびっくり!
先生あんなに何回も頭打って死なないのかなぁ?
☆タマの質問。。ひろ兄のことどう思う?
先生のカン違いw
でも誰だってそう思っちゃうよね
☆黒虫?なまこかな?
なるがしばらく持ってて「なれた」ってw
☆教頭先生のパーマ

それから
今まで自分のことしか考えなかった先生が
おこりながら
「こんなに誰かのこと心配したの初めてだったんだよ!!」
泣き顔見てちょっときゅんってしちゃった。。

先生ってほんとにツンデレだね^^
でも
みんなからなつかれるの分かるなぁ☆

作品書くのいつの間にか忘れてるみたいw
{/netabare}

6話目
{netabare}
東京から川藤さんと神埼クンがやってきたの
神埼クンはナルカイン書展で
先生がとれなかった大賞とった人。。

先生が恥ずかしいセリフを読まれて
おかしくなっちゃったところがおかしかったw

東京に帰ろうってゆう神埼クンに
分からなくなって迷ってたけど
「お先にどうぞ。。」って言える先生になれた!
自分がほんとは何をしたいかって分かったみたい☆

「風にのってすぐに追いつくから。。」って
ナルたちが飛ばした紙ひこうき見たからだよね☆
また恥ずかしいセリフふえたねw
{/netabare}

7話目
{netabare}
川藤さんと神埼クンのさいごの日
みんなで釣りに行ったの。。

魚釣りってエサ付けたり
魚さわったりしないとダメだからこわいなぁ。。
金魚すくいだったら大丈夫ケドw

神埼クンってスランプだったんだ。。
マネしてた相手が変わっちゃって
どんな字書いていいかって
分からなくなっちゃったのかな?

黒ダイおしかった。。
でも
なるが付けた針だから
期待したみんながおばかだったって
みんな気がついたから笑ったのかなぁw

けっきょくタイはつれなかったけど
みんなで笑えてよかった♪

先生がつったアジで鯛の字を書いたの
何だったのかな?
書道?絵? 
でも
気もちがこもってたみたい☆

空港っていろんなもの売ってて楽しいよね♪
神崎クンは自分のおみやげだけ。。
にゃんも分かった^^;

さいご
友だちが帰ってさびしくなるんじゃなくって
次に会うのが楽しみです☆って
先生もいつか帰っちゃうんだね。。
{/netabare}

8話目
{netabare}
前半はナルのお誕生日のおはなし

先生って虫とかさわれないんだ
子どもたちに本気で相手してて
でも
子どもたちより
なんにもできない先生がおかしかったw

「なんでもいうこときくけん」
ナルうれしそうだったね☆
なんに使うのかなぁ?w

後半は
お盆でナルのおばあちゃんのお墓まいり

ナルの住んでる島ところって
花火やったりおどりおどったり
なんだか楽しそう♪

おばあちゃんもあの世から見てて
楽しいのかな?
{/netabare}

9話目
{netabare}
きょうもいろいろあったね

☆書展に出す字が書けなくって。。
☆お風呂がこわれた。。
☆きゅうりにみそと砂糖。。
それだけでおいしいのかな?
☆となり村の子どもたちがナルのこといじめてる。。
先生ってほんとに子どもみたいw
とちゅうからいっしょにドッジボールして遊んでたね♪
☆ターザン。。こわそう
でも
落ちてもそんなにすごいケガしなくってよかった
☆帰り道。。せっかく書きたいって思ったのに。。
1人で真っ暗な山ってこわいよね
裏山だって分かって落ちついたら
星がきれいって気がついて
やっと書けるようになってよかった☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
先生
今までお祭りに行ったことないのかな?
とっても楽しそうだったね☆
花火もきれいだったし

街に帰ることになっちゃったのかな?
なんにも言わないで帰ったから
また
島に来るつもりなのかも。。
{/netabare}

11話目
{netabare}
「星」の字よかったのに
お茶かけてよごしちゃうのって><
先生っておもしろい人。。
スナオだけどスナオじゃないみたい^^

みんなからの応援の電話で
島のこと思い出して書いた字。。
にゃんにはよく分からないけど
そんなにいい字だったの?
きれいかもだけど
フツウ。。だったみたい?

タマとミワの字も
そんなに違わないみたいなのに
なんでだろう?

あと
先生のお母さんって
やっぱりおもしろい人みたいw
{/netabare}

12話目
{netabare}
先生のお母さんってすごい^^;
にゃんのママじゃなくってよかったw
(川藤さんだけかわいそうだった。。)
もしかして先生が大先生なぐったのって
お母さんから教わったの?

でも
みんなからの荷物見て急に変わったのって
島のことほんとに心配してたんだ。。

ミワはちらかしすぎw
子どもたちはちゃんとゆうこと聞いてたね^^

衝動的な行動で痛い目。。
急ぎすぎて熱い飲み物買っちゃったの
おかしかったw

書展で5位。。
でも
ぜんぜん気にしてなかったみたい
先生も大人になったのかなぁw

最終回だったけど終わりはフツウかな
よかった☆
{/netabare}


見おわって

ぼっちみたいだった書道の先生が
いろんな人たちと友だちになって
ちょっとづつ変わっていくおはなしで

すごい感動!みたいなのって
あんまりないけど

くすっ。。てわらったり
あはは!って笑ったりしてる間に
ちょっとなみだが出ちゃうおはなしとかあって
さいごまで楽しかった♪

ほのぼの日常コメディが好きだったら
見たらいいと思う☆

投稿 : 2021/03/18
閲覧 : 1548
サンキュー:

234

ネタバレ

こま さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ん~マンダムw

いつもの日常の喧騒に疲れたのならば、きっと癒してくれるでしょう。

「ばらかもん」は「元気者」という意味ですね。
琴石なるを筆頭に元気な島民の方々がほっこりさせてくれます。

そして、今作の一番の見どころ?
3話目の冒頭、いきなりの顔芸です。
「あけ…ロ…だな」には随分笑わせてもらいました。う~ん、なるちゃん可愛いのですね。
元ネタは男性化粧品のCM
友達に「あごになんか付いてるぞ」と言って、あごを触ったらすかさず「ん~マンダム」と言ってからかう遊びが当時流行っていたそうです。

半田清舟がなるにあげた「なんでもいうことを聞く券」は後々の伏線かなんかだと思ってましたが普通に違いましたね。東京に帰らないといけない清舟になるが泣きながら券を使うとか泣かせるためのアイテムかと思ったのに。

最初から最後まで温かい島民ストーリー。人の温もりに触れたくなった時に視聴してみてはいかがでしょうか。

最後に、{netabare}ん~マンダム{/netabare}

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 399
サンキュー:

24

ネタバレ

森可成 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私にとって「ばらかもん」とは・・・

私が勤めている会社では新入社員が色々な部署を
三か月かけて周っていく、通称ドサ周りという制度があります。

当然私のいる部署にも20代前半の若人達が来まして、
直接面倒を見ることはないにせよ、色々会話をする訳ですよ。

あんまりプライベートな内容は何だし、
仕事の話も退屈だろうと思うので、
だいたい音楽か映画、アニメの話をするんですが、
そこで聞かれたのが。

「お薦めのアニメってなんですか?」

だったわけです。

いや、大した質問じゃないはずなんですけど、
何故か私は非常に悩んでしまったんですよ。

私が「お薦め、お薦め、うーん・・・」
と唸っているのを見兼ねてか。

「一番好きとか、感動したとか、面白かったとか
 でいいのがあったら教えて欲しいんですけど」

と加えてくれました。
ですがここで私は更に悩むことになったのです。

それぞれ一番を挙げるとしたら、
好きは「けいおん!」
感動だったら「宇宙よりも遠い場所」
面白かったのは「キルラキル」
笑ったのは「日常」
可愛いのは「ゆゆ式」
すごいと思うのは「化物語」
男なら「スクライド」

このあたりは、そんなに悩むことはないんです。
でも、この辺の作品が、そのままお薦めか、
と言われるとそうでもない気がしました。

なぜかと言うと、
「けいおん!」に顕著なように
バイアスや思い入れ補正が強く影響しているからです。
そういった作品を一番に勧めるのは、
些か咎めを感じてしまうのです。

となると・・・

「お薦めは「ばらかもん」だな。」

と私は答えていました。

そんな「ばらかもん」。
有名な書道家の二世である半田清舟が五島列島で
謹慎することになって、地元の人たちと交流しながら
心を浄化されていくお話。
そして観ている人間も同じく浄化されます。

爆笑するシーンはない、号泣するシーンもない。
でもニヤっとさせられ、ちょっと目頭が熱くなる。
その辺りのバランス感覚がよい。
そして、只々なるが可愛い。

五島列島だけあって、登場人物は方言バリバリ、
プライベート無視でお節介を焼いてくる距離感の無さ、
温かい田舎の生活を垣間見ている気にさせる癒し効果。
そして、只々なるが可愛い。

何か劇的な出来事が起こるわけでも、
説教くさいセリフが出てくるわけでもない。
人間はちょっとしたことの積み重ねでも
変化していくものだという当たり前のことを
ちゃんと描いている。
そして、只々なるが可愛い。

刺激が強いアニメしか評価できない
人が相手でもなければ、
万人に薦められる万能薬のような作品です。

その後、総務部長に
「新入社員達「ばらかもん」観たらしいぞ。
 俺に聞かれたら「攻殻機動隊」薦めたんだがな。」
と言われました。

新入社員にそんなボスキャラいきなり薦めちゃダメですよ。
こんなご時世ですが、わが社は平和なようです。

投稿 : 2020/05/28
閲覧 : 465
サンキュー:

20

ネタバレ

ライロキ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

島の生活を楽しめる。

子供っぽい勝気な書道家が島での生活を通して書道も自分の内面も
成長していく物語。
観ていて一緒に島での生活を楽しんでいるかのように思わせてくれる
いい作品でした。
心身が疲れた時に観るとすごく心を癒してくれます。
子供たちの天真爛漫さがいいですね。
それに子供たちと同じ目線で楽しんだり怒ったりしている主人公が
うらやましくも感じました。
最後は作品が5位でしたが結果を聞いてもやり切った感が表れていて
すがすがしく思いました。
各話のED後のザリガニ釣りのシーンもすきです。

投稿 : 2019/11/23
閲覧 : 244
サンキュー:

20

ネタバレ

ギーバイ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

田舎〜

田舎のふれあい、
暖かいですね〜!

投稿 : 2019/11/09
閲覧 : 258
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なるの九州弁

活発で幼い少女が話す九州弁にいつしか胸が熱くなる自分がいました。
本当に癒されます。神奈川出身の原涼子ちゃん、凄い!

僕も以前の清舟と同じで、手本のような書を正直良しと思っていました。
自分にしか書けないものを探すって大変ですよね。僕には真似出来ない。
ラストで出品した作品、入賞は逃しましたがちょっぴり感動ものでした。

感情に任せて杖をついたご老体を殴るなんて、びっくりスタートでどう回収するのかって感じでしたけど、全般的に観て損はない良作だと思います。

田舎のペース、何かいいですよね。

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 252
ネタバレ

瀬名 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

死ぬほど田舎に住みたくなる

アニメ作品の中で、かなりお気に入りに入ってくる作品。

書道家の話って観たことないので新鮮でした。
私は「はんだくん」を放送中に観たのがきっかけで、本作の存在を知りました。
はんだくんも面白かったですが、全然毛色の違う作品であり、私は本作の方が好きです。

まず、何よりど田舎な背景が良い。
そして〝なる〟が死ぬ程可愛い。喋り方も行動も、何から何まで可愛くて、面白くて、めちゃくちゃ好きです。
こんな可愛くも自由すぎて時にうざったいような子供がまるで自分ちに帰ってくるかのように遊びにやってくる生活。なんて羨ましい。

そして、大人のくせに情けなくて、田舎生活に馴染もうとしつつ空回ったりしてしまう半田がまた良い。絶妙に情けなく、憎めないキャラをしています。

海が近くて、周りは木だらけ。
周りには便利なものが何もない、車がなければ買い出しも大変すぎるような、本当の田舎。
この田舎感が最高に良いです。
私はゴミ粒程度の虫にさえビビる大の虫嫌いですが、こんな田舎に住みたいと心底思ってしまいます。実際は無理だけど。
作者本人が島育ちということで、地元がモデルになってるとのこと。
だから方言や島の雰囲気がとても自然で、リアルで、田舎の良さがひしひしと伝わってくるのです。

そんな、周囲の住人達とのやりとり、田舎の生活を眺めていると楽しめつつ癒されるのですが、本作のメインは書道。

ある事件を起こしてしまった書道家の半田が、書道と向き合うためにこの田舎にやってきたのです。
半田は情けないところばかり目立つ奴ですが、書道への熱意は本物。
苦悩しながらも一室半紙で埋め尽くされるほど書道に打ち込む姿は格好良いです。
基本ネガティヴで、なのにプライドが高く、そして考えすぎな面倒臭い人間が、田舎で周囲の住人達と触れ合っていくことで、自身では気付けなかった自分という人間を知っていき、自分と、そして書道に向き合っていく成長も描かれます。

半田の声優は小野大輔さん。これまた絶妙に情けない声を出してくれるので、キャラにぴったりです。改めて上手い人だなぁと思いました。

ばらかもん=元気者

タイトル通り、出てくる住人達(基本)みんな元気で、嫌なキャラが全然出てきません。

半田の家にしょっちゅう遊びに来るJK2人組・元気っこの美和と隠れ腐女子のタマ、半田にご飯を運んでくるイケメンだけどザ・平均男でDKのヒロシ、極度の人見知りですぐ泣く情緒不安定すぎる小学生のヒナ、やけに冷静で達観しているアッキー、その他悪ガキたちや、癖のある大人たち。

色々笑えるところが多いのに、何気ない日常のやりとりで住人達の優しさが染みるように伝わってきて、心温まります。

特に漫画家志望で隠れ腐女子なのに、周りには文学少女だと思われたいJK・タマがツボです。
普段は大人しそうなのに、いきなり激情に駆られて自分の世界に入るタマ、面白すぎる。自分は腐女子じゃないと信じたいのに腐女子思考に葛藤する姿がまた笑えます。

また、本作の魅力は各話の題字。
ものすごい達筆なのですが、本物の書道家先生が書いてくれているものなのです。
さりげないところに書道漫画という本質のこだわりを感じられて、とても好ましい。
各話タイトルは方言言葉なのですが、きちんと訳が隣に入っているのでほんの少しだけ勉強になりますw

OPも作品にあった曲で、歌い出しの「自分らしさってなんだ」という言葉がまんま本作に沿った歌詞。

作画はたまに微妙なところはありますが、日常を基本描いている作品なので、そんな気になりません。

些細なところがとても心に残る作品です。
原作もアニメ同様良いですが、方言が基本の田舎舞台の作品なので、アニメならではの良さが十分に発揮されていると思います。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 328
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

同じ題材のアニメが多すぎ、あとキャラデザも似通い過ぎ

日常系の部類に入っているのだろうが、本当に似た題材のアニメが多くなった。

イケメンと子供が出れば女性客を釣れると思っているのか?

どう考えても、巨乳とパンチラ出せば男性客が来ると思っているのとおんなじだ。(実際にそうなんだが汗)

婚活中の女性が見たら理想の結婚生活に見えなくもないがそんなに甘いものとちゃうぞ。

ほのぼの系もいいが、もっと人間ドラマに踏み込んだ作品を作って欲しい。

投稿 : 2019/04/16
閲覧 : 536
サンキュー:

11

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期まだ??

面白いっていうのは知られているからこれといって言うことはない。


日常コメディでオススメ聞かれたら3番目ぐらいに答える作品、個人的にこういう人間成長物語みたいなのあまり好きじゃないんだけど、この作品はギャグ・コメディ多めだから観れた。


セリフが多く方言丸出しのなる役には本物の子役が使われている、方言だけじゃなく感情の起伏も大きいから演技大変だっただろうなぁ、ホントお疲れ様です。
ただ方言に関してはなる以外にも使うキャラが多いから出てくる数も非常に多い、九州出身者じゃないからマジで何言ってるのかわからない時がある(笑)


結局スピンオフの『半田くん』は人気出なかったし挽回もかねて早く二期やってくれ、原作もストックあるだろ、でもなる役の子声変わりしちゃってるかな、そうしたら交代かあまり変化がないなら演技で誤魔化すか・・・・・

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 370
サンキュー:

5

ネタバレ

毒舌Z さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ほのぼの秒殺アニメ

ほのぼの癒されるアニメが観たかったんです。
しかし終わってから振り返ってみると、アバンタイトルの時点で私の評価は決まったんでしょう。

成人した人間が分かってはいけないんでしょうが、自分と同等か自分より体格の良い相手と暴力を伴う喧嘩になるのはまだ分かります。

ですがごめんなさい、{netabare}杖を使っているようなご老人に手を上げるような人間は生まれ持った性分で、更に老人が倒れた時点で我に返るでなし、さらに追い打ちをかけようとする奴は脳に欠陥があるとしか思えません。
というよりキレて我を忘れる人間というのは、それを完治させるのは不可能という説を私は支持します。考えて相手に怒るのはわかりますが、咄嗟に手が出る輩は人間でなくケダモノです。

“重鎮を殴って~”というのは観る前から聞いていましたが、思っていたのとレベルが…
パワハラが有ったとか誰かを庇っての行為とか小突いた程度とか、そういうのでも無かったんですね… 
アニメを観て初めてドン引きしたかもしれません。少なくとも主人公ではダントツですね。
せめて館長はもっと若い人にするとか追い打ちは無しにするとか、遣り様なかったんですかね。“杖”は伏線としてなら、後述しますが寧ろ最悪です。{/netabare}

島に行かせた理由も“「人間として欠けている部分」を見つけさせるため”って、親父さん、田舎に送るより直ぐにアンガーマネジメントを受けに行かせてください。ヤバいレベルですよ?
ですので、初手の段階で主人公が私には完全にアウトでした。
島に行かせる理由は、もっと別の理由にすべきだったと思います。

いえ、アニメですからね。ただ、アニメとはいえ、さすがに見たくなかったかな~… 格闘アニメではないんですから。
勝手に一つ擁護するなら、ひょっとしたら制作者さんは暴力を伴う喧嘩をしたことがなく、周りでもそういう事を見たことが無かったのかな。嫌味ではなく、もしそうなら人としてみたら良い事だと思います。ただ、創作物を作る方としたら、ちょっと経験不足になるのではと思います。想像ですよ?
現実であれがあったらどうなるか、想像でなく予想がつく人間の中には、どうしてもお尻の穴がキュッとなる人もいるのではないしょうか。

「そんなしつこく文句が有るなら、なんで最後まで観たのか」って言われるかもしれませんが、“ほのぼの”したかったんですよ。
ですから、あんなシーンが有ってもここでの評価も高いんですから、きっと大逆転があるんだろうと期待もしたんです。

舞台は原作者の居住地がモデルだそうですが、だからこそ美化しすぎ、というより良い人ばかりとしたかったんじゃないですかね。それか地元民だから余計に余所者がいかに大変かを理解できなかったか。
原作者が若い(想像)のもあるかも。

勿論絶対の法則ではないですが、田舎って旧街道から離れるほど閉鎖的になります。ましてや道の終点にある集落や離島は…
嫌味で無く、“離島でもそんな余所者を受け入れる風土の地もあるのか”と興味が湧き、「五島列島 閉鎖性」で検索したら、すぐ答えが出ました…
田舎の人は大らかで優しいというのは幻想です。
“すぐ帰る客”と“しばらく住む余所者”への対応は、全く別物です。というか、客ですらその家への客でなければ…
人の入れ替わりが激しい都会ですら集団単位で見たら同じなんですから、当たり前の話ですけどね。

田舎暮らしに憧れている方にこれだけは言わせてください。本当に暖かい人情優しさが発揮されるのは、“株内”や“顔をよく見知った近隣の仲間”へです。特にお年寄りほど。
異物へは細胞のように働いて…ではなく、距離を取りつつ背後から小石を投げ続けるように排除しようとします。
あの主人公の様に「余所者」「血縁者無し」「後見人が若い」「男性」「独身」「一人暮らし」「若造」「愛想無さそう」「自分から受け入れられるため積極的に動いていない」「自宅に籠る仕事」「(習字を教えに来たのではなく)集落の利益にならない」「(おそらく)消防団に入っていない」となると…受け入れられなそうな要素は、いったい何役付くんだろうといった感じです。

無論例外が無いとは言いませんが、両方の立場から見たらそんなものです。
というのを身近で知る機会が有ったか無かったかで、ここへの引っ掛かりは違うのでしょうが。

{netabare}まぁそこを入れるか入れないかは、入れなくても全体の話が面白ければいいんでしょうがね。
しかし主人公の心の成長において人間関係に焦点を当てるなら、田舎の閉鎖性は避けて通るべきではなかったと私は思いますけどね。リアリティが無いという批判を、甘んじて受けなければならなくなりますし。私としては1話使わなくとも、何かしら受け入れられる切欠の描写を欲しかったです。
子どもたちが皆直ぐ懐くのも、ちょっと分からなかったですし。そこも理由やもっと切欠とかあったほうが良かったのでは?
そこ等辺が無いんで、全て予定調和に見えるんですよね。
だからラストも私は大して感慨は無かったですね。{/netabare}

ギャグシーン{netabare}は岩場で頭打ったりとか、ちょっと危険なシーンが多かったかな。
勿論アニメでの話ですが、そっちの方面のギャグアニメだったらいいんですけれどね。ですが、ハートフルコメディとして笑わせようとするなら、方向性が違うんじゃないかと思います。
そしてギャーギャー叫ぶのが多く、ちょっと煩かったです。{/netabare}
まぁ創作物のギャグシーンて、積み重ねも大きいですよね。そこまでに作品を好きになっていれば笑えますし、良い印象を持てていなければ同じシーンでも笑えなかったり。
ごめんなさい、私は後者でした。

各話ダラダラ…いえ、ほのぼの進んでいましたが、結末に向けての館長との件は急に駆け足過ぎだと思いました。
{netabare}杖を持っている時点で相手が丈夫でないことくらい猿でも最初から分かるでしょうに、主人公が殴ったことを急に反省するのは唐突過ぎです。
1話のとき後からも杖に気付いていなかったのなら、カッとなると一切何も見えなくなるという、それこそ恐ろしい話です。
主人公の成長どころか、異常性を強調したかったのでしょうか。 

制作者としては暴力への反省は入れなければという意識はあったんでしょうし、それは絶対入れなければ物語は成立しないと私も思いましたが、この流れでは“やはり主人公は頭がおかしい”としか見えませんでした。
母親の心変わりも、あっさり過ぎかな。
ただ、最後の書は良かったんじゃないですか、人は石垣っぽくて。{/netabare}

声優さんは子供の声が残念だったように感じました。終盤は少しだけ上達はしていたようですが。
でも絵は綺麗でしたね。
劇中の音楽は気にならなかったですが、OPの曲調からすると、制作者はどういう方向性のアニメにしたかったのかと疑問です。歌詞は内容に合わせようと必死ですね。

ほのぼのというので期待して観たら、思っていたのと方向性が違ったかな。ほのぼのを秒殺されました。
田舎の人々の暖かさや主人公の改心など、宗教の勧誘のオバサンの話しのような、表向きの都合がいいところばかりを見せられているようなアニメでした。

ですが1話で引っかからなければ、ほのぼのとしたいいアニメだったのでしょうかね。知らないですけど。

ごめんなさい、ちょっと追記を。漢字の間違いもついでに。
2018.9.23 初稿

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 330
サンキュー:

7

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

有意義な「無駄な時間の使い方」

ある人にとっての日常が、またある人にとっての非日常。
無駄なように思える毎日が、知らなかった自分を引き出してくれるのかもなぁ、と思ってしまった。

ところで、このアニメの良さは子役の声優の力によるものが大きいと思う。

大人が子供の声を出していたら、多分見なかった。
方言は本場のものを知らないから不自然に聞こえることもなかったし、むしろ子供の声が聞きたくてアニメを見ていた感じ。

ストーリー的には特に盛り上がりはなく、争いといっても主人公のスランプとやんわりしたライバルの登場(でも一緒に遊ぶ)くらいなので、気を張らずに見ることができた。無理矢理な事件が起きて感動、という山場もない。このアニメに関してはそういうものが必要ない、いつものように流れていく島での「日常」を切り取った感じが逆にいいと思わせてくれる。


優しい気持ちになりたい時、定期的に見ると思う。

投稿 : 2018/08/15
閲覧 : 325
サンキュー:

12

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何度も見たくなる暖かい作品。

半田くんの、半田セイシュウが書道家としての道が、うまく進んでいるのか疑問に思い、官長のふとした一言から彼を殴ってしまい、自分の書道の道がわからなくなる。

そんなとき父に言われて来た島にいた住民、主に子供たちに色々な事を教えられて自分の目指す書道を決めていくというもの。

島の人たちの、半田先生に対する暖かい愛が伝わってきます。
作画はしっかりしていて、ぶれることはあまりなかったと思います。
ストーリーもしっかりしていて、ストック的にそろそろ2期があってもとてもよろしいことだと思います。

これがまた良い作品なんですよね♪ 何度見ても、なるや、みわ、皆の子供らしい子供なりの行動力がすごいなって思えます。大人では考えつかない発想が面白い。
先生の道が気になるということで、2期を気長に待ってます!
ひろしの物語も個人的には掘り下げてやってほしいですね~♪2期まだかなぁ…

投稿 : 2018/03/23
閲覧 : 292
サンキュー:

14

ネタバレ

つぼ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

これって、ギャグアニメですよね?

実に面白かった笑わせて頂きました、

だって、これはギャグアニメですよね?

ギャグアニメなら、主人公がおじいちゃん館長を顔が歪む位の全力パンチしたり、同おじいちゃん館長にテンパってお茶ぶっかけても、まぁ、そんな演出なんだろう、と思います、

普通の物語で、この演出をやったら幾らなんでも主人公が狂気じみた小心糞野郎ですからね、

いや~、でもギャグアニメとしては、ほのぼのあり、なる等の子役も可愛し、田舎の風景は美しいし、方言は楽しいし、音楽もピッタリでした、

あぁ、ギャグアニメで良かった良かった。

投稿 : 2017/09/27
閲覧 : 295
サンキュー:

9

ネタバレ

Ttair さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分らしさってなんだ?

まさにopの主題歌通りのアニメでした。主人公の成長を見ててすごく心を打たれました。ぜひ1度見てください。

投稿 : 2017/08/05
閲覧 : 181
サンキュー:

5

ネタバレ

自己投影型視聴者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良作ほのぼのアニメ

原作の雰囲気が上手に表現されていて、声優、音楽共にとても良いと思いました。

原作チェック済みの方も一度は観ることをオススメしたいです。

一部、原作の好きだった回がカットされていて少し残念でしたが、それも1クールにまとめた分、しょうがなかったかなと思います。
2期を期待して待ちたい作品!

投稿 : 2017/06/21
閲覧 : 178
サンキュー:

9

ネタバレ

ジュン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なんだかほっこり(*´꒳`*)

見終わりましたー(*´꒳`*)
半田くんみてから調べたら「ばらかもん」は半田くんが大人になってからのお話と知って、、、作品的には逆だろけど(*´꒳`*)

どんなのかなと思ってみてみたょー!

ストーリーとしては
半田清舟が習字の大会で館長に指摘され、怒った清舟が館長殴っちゃって、、父に島に頭を冷やしてこいと飛ばされる。。。その島での笑いあり、苦難、スランプいろんなことを感じながら書道の道を歩むお話かな?

みてみて

すごく良かったーー!!(๑>◡<๑)
清舟となるちゃんの関係だったり、島の人たちの関わり方、、なんだかほっこりする(*´꒳`*)
悩んだり、道に迷ったりしてる人見るといいのかもね(*´꒳`*)

ぜひみてほしぃなー(๑>◡<๑)

投稿 : 2017/06/13
閲覧 : 199
サンキュー:

13

ネタバレ

インド人を右に さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

自分らしさってなんだ

ポンコツイケメン書道家が主人公ですが、書道についての蘊蓄はほぼ無し。
都会育ちのメンドクサイ性格の若き書道家の半田センセイが、離島の人々(主に子供)との日々の中で、どんどん変わっていく(人間的に成長していく)様子をコメディタッチで描いています。
あらすじを見て「書道とかよくわからないし、毎話葛藤とか重い感じだったらいやだなー」と思ってましたが杞憂でした。
話が重くなったかと思ったらコメディ風にさらっと流してくれるのでまったく嫌味なく安心して観れます。
しかも話を無駄に重くしないにもかかわらず、要所要所ではちゃんと感動を挟みこんできて、ストーリーの作り方が上手いなと思いました。

島の子供たちの遊びがリアルで、「水中メガネの内側にヨモギの汁を塗ると曇らない」「傷にはヨモギ」というヨモギ万能説や、虫採り、運動場の取り合い、ザリガニ釣りなど、あるあるwというシーンがたくさん。。
島での生活描写もバッチリで「石垣積み」「薪風呂」「田舎の商店」など、こちらも、田舎あるあるwというシーンが。

そんな中で都会育ちの半田センセイが、子供たちに振り回されてたまに醜態を晒しながらも徐々に島での生活に馴染んでいくのがほほえましいです。
東京では「"書道家"の半田清舟」で通っていても、島だと「"習字"の半田センセイ」と呼ばれているのが、これまたいいですね。島の人々は主人公を肩書で見ずに、その人として見ている様子がうかがえます。

OP曲の『らしさ』は、本作のテーマにぴったりの歌詞でホント良曲だと思います。

今後の人生で、ちょっと疲れたり壁にぶつかったときには、観なおしてみようと思える良作でした。

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 216
サンキュー:

12

ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

都会と田舎のギャップに先生は耐えられるか!?

OPがピッタリで最初からスッ…と入れた作品ですね。半田先生の登場時、書道会から追放みたいな感じになりました。ま、殴ったのが1番の原因ですが(-_-;)
基本こそ1番美しい!と信念を持っていて俺は悪くない…若い時の青臭さがよく表現出来ていてこれからどうなるんだろう?と思い視聴を開始しました。

しかし1話2話それ以降も島の住人に翻弄されまくりですね、半田先生は。あ、生活もか(笑)
2話の中学生'sの口車に簡単にノってしまうなんて、先生がチョロいのか美和や珠子がたくましいのか…どっちもか(^_^;)
陽菜もある意味中々の『やり手』ですよね♪

浩志の『オール3』という平凡の壁に悩んでたのも良いですね。あれくらいの年齢が抱えている物を浩志が良い具合に演じてました。
『才能』でいつも片付けていた『努力』をしない免罪符。しかし先生の書道、『才能』で片付けられない努力を見て変わる心理描写、ゾワッとしました。

あ、ゾワッとしたと言えば2話の座薬!(幽霊より?)
先生は入れられる方だから分かるけどなぜ珠子が反応する!?(ざわ…ざわ…)
浩志が先生の荷物を届けて会話している時にも珠子はダークサイドに!?(ざわざわざわざわ!!!)
3話では浩志が倒れてきた先生を受け止めてただけなのにそれを見た珠子は…(ざわざわざわざわざわざわ!!!!!!!)
走りながら帰る、叫ぶ、『青春の、バカヤローーー!!』…いやお前がバカヤローだよ(^_^;)発想がな。

書道しかなくそれ以外は破綻してる天才タイプが田舎の人達とどう暮らしていくか。先生の成長と書道とどう向き合って行くか…今まで自分の『我』が強く周りの意見を聞かなかった半田清舟の第2の場所からどう生まれ変わるか。
凄くオススメなアニメです!

『自分らしさって何だ?人とは違うで差をつけろ。コンビニの雑誌コーナー、表紙に太字で書いてあった。自分らしさって何だ?子供の頃は気にもせず、気に入らなければ怒って、好きなものは好きだといって…』本当にこのOPは半田先生を表現出来てると思います。
自分らしさって何だ?だけなら浩志にも言えますね。

個人的に好きなのは5話ですね。海で無茶をした美和、なる、浩志。それを本気で叱る先生。
その言葉に感動する子達。そして先生に浩志以外全員が抱きつく。イチャイチャする。そしてそのノリを浩志にも求める子達。仲良しだな!もう!!

投稿 : 2017/04/30
閲覧 : 319
サンキュー:

17

ネタバレ

そうじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほのぼの!日常

2014年夏

投稿 : 2017/03/10
閲覧 : 178
サンキュー:

3

ネタバレ

ろだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

各話感想

1話 田舎の雰囲気や方言、無邪気な子供がとても愛おしい。始まりから終わりまでいいところしかなかった。ずっとこんな感じで続いたら嬉しい。

2話 話のオチは見えやすいけどなるを始め女子中学生2人組やオール3男子、郷長さん夫妻にナースさんもみんな良い人で見ていて癒される。

時間が取れなくなり断念

一挙で見ました。
2回も通して見てしまった。

全てが暖かく、大切なもので溢れていて、柔らかな時間と空気が満ちている。
なるをはじめとする無垢な子供たちが色々教えてくれる。子役の方々の演技も素晴らしかった。その姿に何度目頭が熱くなったかわからない。

人と人がつながるというのは多分こういう姿なんだろう。子供からお年寄りまで分け隔てなく、お互いがお互いを支え教え合い、暮らす。田舎暮らしにはもちろん不便なことや嫌な側面があるのも事実かもしれないけど、無くしたくない心があるなと感じた。
幸い田舎暮らしなので試してみようか。いつか五島列島にも行ってみたい。

投稿 : 2017/02/26
閲覧 : 220
サンキュー:

10

ネタバレ

世界のノグチ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見てて楽しかった

第1話の冒頭でいきなり半田先生が館長殴ってて何事だと思ってたが、話を見てるたびに先生の性格などが理解することが出来た。
そこから先生が島の人たちとの生活で成長して自分で満足する字を書くことができて無事にハッピーエンド!!

結果よりも自分の中で満足できるか否かが大事なんだなと思える作品だった。

投稿 : 2016/12/25
閲覧 : 186
サンキュー:

7

ネタバレ

こっくん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼのはっぴー

あらすじ

書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで自作を酷評した書道展示館の館長を感情に任せて殴りつけてしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へと送り込む。
内心では反省する気のない半田だったが、天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、少しずつ心を動かされる。都会の温室で育った半田は耐性の無い田舎の環境や島独特の人間関係に戸惑いながらも、島民たちに助けられ励まされ挫折を繰り返しながら新たな書の境地を拓いていく。初めて出会った自然の世界やお互いに助け合う気持ち、それは型に嵌っていた半田の書、そして半田自身の心も少しずつ成長させていた。
自信を取り戻した半田は書展出品のため東京へと戻り、かつてパーティーで殴りつけた館長に謝罪。館長に書道家としても人としても成長したことを認められ、暴行事件は水に流すこととなった。島へ戻る理由を失い都会暮らしに戻る選択肢を与えられた半田だったが、島送りに猛反対する母をよそに都会では島で書けていた自由な文字が書けないことに気付く。父親に背中を押されたことや、なによりも島で半田の帰りを待つなる達の言葉を聞き、半田は島での生活に戻ることを決意する。
愉快な五島の住民たちに翻弄されながらも、再び書の新境地を求める日々を送るのだった。


ほのぼの系で落ち着きます(´・ω・`)
島での暮らしにちょっとあこがれるかも(笑)

投稿 : 2016/11/27
閲覧 : 178
サンキュー:

7

次の30件を表示

ばらかもんのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
ばらかもんのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

ばらかもんのストーリー・あらすじ

書道家の半田清舟は、ある受賞パーティーで書道展示館の館長を殴ってしまう。見かねた父親は半田に「自分の人間として欠けている部分」を見つけさせるため、彼を自然豊かな五島へ送り込む。

そこで彼は天真爛漫少女・琴石なるをはじめとする個性的な島民達と出会い、親交を深めていく。田舎独特の人間関係に戸惑いながらも、半田は新しい何かを見つけ始めていた。(TVアニメ動画『ばらかもん』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2014年夏アニメ
制作会社
キネマシトラス
主題歌
≪OP≫SUPER BEAVER『らしさ』≪ED≫NoisyCell『Innocence』

声優・キャラクター

小野大輔、原涼子、古木のぞみ、大久保瑠美、内山昂輝、遠藤璃菜、木村聖哉、潘めぐみ、徳永悦子、立木文彦、諏訪部順一、梶裕貴

スタッフ

原作:ヨシノサツキ(掲載『ガンガンONLINE』スクウェア・エニックス刊)、 監督:橘正紀、シリーズ構成・脚本:ピエール杉浦、キャラクターデザイン:まじろ、美術監督:加藤浩、撮影監督:若林優、色彩設計:宮脇裕美、音楽:川井憲次、音響監督:若林和弘、音響効果:森川永子、書:原雲涯

このアニメの類似作品

この頃(2014年夏アニメ)の他の作品

ページの先頭へ