「ハイスコアガール(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
648
棚に入れた
2441
ランキング
193
★★★★☆ 4.0 (648)
物語
4.1
作画
3.8
声優
3.9
音楽
3.9
キャラ
4.2
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ハイスコアガールの感想・評価はどうでしたか?

DB さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

テレビゲーム黎明期の淡いラブストーリーなのかな・・・主人公がなんでモテるのかは今イチわからんが鈍感すぎる主人公を中心とした人間模様が結構楽しかった。見ごたえがあったし、1クールヒロインは全くしゃべらないというのもなかなかないし、楽しく見れました。2期あれば見ます。

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 75
サンキュー:

1

ネタバレ

じゅぴらー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ゲームネタに疎くても大丈夫

視聴前は予備知識は殆どなく完全にレトロゲーマー向きの作品なのかなと思ってました
蓋を開けてみればラブコメとしてしっかりした作品でアニメ化前から人気なのも納得

特筆すべきは3話まで(小学生編)だけでも一本の作品として満足度が高く、良くまとまっていること
自分はハルオ達と同じ世代ではないしレトロゲーネタにも疎い、けれどそんなに自分にも刺さる
ノスタルジーな作品として一級品だと思います

作画に関してはCGだけど並のCGアニメと比較して見やすい絵に感じました
元々原作の押切先生の絵はクセが強いのでそれをここまで万人受けする可愛い感じに仕上げてくれたのは高評価に値するでしょう

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 85
サンキュー:

4

xcharonx さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見ないともったいない

変な絵だからずっと敬遠してたけど、評価高かったから見てみました。
最高でした。
見ずにスルーしてたら人生損するところでした

投稿 : 2020/03/27
閲覧 : 154
サンキュー:

5

エクスカリバー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

59点 懐かしいw

ゲーム(ゲーセン)の歴史といった感じの内容
初代スト2からプレイステーション1まで
30代のゲーマーには溜まらん作品ですな

投稿 : 2020/03/18
閲覧 : 114
サンキュー:

7

ネタバレ

ノベル【旧ルーク】 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の恋愛

最高の恋愛ストーリーでした。
今までで、ヒロインを二人とも好きになった事はなかなかないのですが、どっちも応援してしまいました。
面白い。

投稿 : 2020/03/15
閲覧 : 131
サンキュー:

14

ぺろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これもひとつの青春ですよね!

勉強も運動も苦手だがゲームにだけは本気で取り組む主人公!
好きです!
わたしもゲーム大好き子だったので共感できる部分も多いです。


ストーリーは1990年代の前半で私がプレイしてきたゲームとは
ちがいましたが、当時の格ゲーブーム全盛期に生まれてみたかったと
思わされました。

世代が少しちがう私でも上記のように感じたので実際に当時熱狂していた
方々にはさらに共感し楽しむことができるアニメではないかと思います。

内容はゲームの楽しさだけでなく主人公と2人の女の子のラブコメも
あり青春の甘酸っぱさもある作品でした。

視聴し終えておもったことは・・・
時間や仕事のことを考えずにゲームに集中していた時にもどりてー!!!でした

投稿 : 2020/03/13
閲覧 : 46
サンキュー:

7

クラッチ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

懐かしい。

懐かしいゲームがいっぱいで共感できた。
早く13~15話が見たい。

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 46
サンキュー:

3

ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

三角関係が好きなら楽しめるのかな…〈辛口注意〉

2018年夏アニメ。TVアニメ12話+WEBアニメ3話。全15話。

13話以降はネットフリックスかDVDで視聴しなければならないということで、12話まででとりあえず断念としました。
全体的にクオリティも高くとても良い作品でしたが、ゲームもラブコメもそこまで熱心でない身としてはレンタルやネトフリ加入までは視野に入れられず…。
残念ではありますが、現在の業界の厳しい現状からすれば致し方ないところかと思います。
(2018.11.19)


ちょっと変則的ですが2期ラストまで見られたのでここに簡単に感想を。

正直、面白かったし出来も良かったです。
でも私は苦手なタイプ。
恋愛や三角関係が好きな人には良さそう。

{netabare}
三角関係そのものは嫌いとまでは言いませんが苦手で、しかも男の子がずっとはっきりしなくて、女の子たちが自己解決しちゃう一番苦手なタイプの三角関係なんだもの…。ストーリー自体は良く出来ていました。
作品に関係ないとはいえ、日高さんの薄幸ぶりを喜んでいるような感想をたまたま見かけてしまい、とても残念に感じたりもしました。
私は成人するまでゲームにはほぼ触れずにきたのでネタは面白かったけど、レトロゲームに親しんだ人向けの作品だなとは思いました。{/netabare}
(2020.2.6)

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 193
サンキュー:

12

ネタバレ

よこよこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

負けヒロインがここまで輝くとは

一期二期どちらも視聴。
二期後半は少しだらけた感はあったがそれでもノンストップで見れました。
格ゲーとかは手を付けたことがないが奥が深いのだと痛感させられました。きっとリアルタイムで1990年代のゲームをやっていた人にはかなり感慨深いアニメなのではないだろうか。
僕はDS世代なのでその楽しみ方はできませんでしたが、それでもラブコメとしてもかなり面白かったです。
サブヒロインの日高ちゃんはかなり応援したくなるような性格の子で、ほぼ負けることが分かっているのにも関わらず、あきらめが悪く、時には汚い手段に出るその決意にほれぼれしました。メインヒロインが全くしゃべらないので大抵の人は日高ちゃんに感情移入すると思います。

ゲーム寄りのシナリオなのかと思いきや結構ラブコメ要素が強い印象でした。

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 62
サンキュー:

8

ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

J.C.STAFFがおくる10代の淡くせつないラブコメディ

原作は未読ですが原作者の別作品は読んだ事があります。
独創的なキャラであまり好みではなかったので、このアニメも観るつもりはありませんでした。
でも他の方のレビューを拝読して試しに視聴してみました。

いやー良かった。
まさか恋愛モノだったとは。

原作を踏襲(たぶん)しながらも絶妙な女子キャラ。
濃いけどウザすぎず憎めない主人公。
なつかしいゲーム達。
ちなみに自分はファミコン、スーファミ、セガサターン、3Do、プレステのプレイ経験はありますが、格闘やシューティングよりRPGや横アクションが好きで、ゲーセンは怖い場所でしたw
なので作中に出てくるゲーム画面で好きなのは魔界村くらいでしたが、それでも十分話は楽しめました。
あ、ときメモはプレステかPCでやった気が。

そして物語は10代にはどうしようもない事情に翻弄される恋愛ストーリー。。
これでもか!みたいな演出ではないのですが、妙に感情移入してしまいました。
{netabare}
しかし本命は晶で異論ないけど
疎遠なのに小春を断る自信は自分にはありません。。
あと自分的には山場は晶の海外転校かな。家出回もかな。
日本に戻ってきてもなかなか関係が進まないのは意外で、もどかしさもありましたが、10代であり、しかもこの二人ならではの展開といったところでハラ落ちはしてます。
とはいえ最終回でもくっつかないって。。
ああ、二期があるのねw
{/netabare}

あとEDが好き。「10カウントでおっわーる~」クセになりそうw
ただ、これほどしゃべらないヒロインもないかとw
それを演じる声優さん、口や眉や目や頬で表現するアニメータ。。
自分的には、さすがJ.C.STAFFと言いたい。

さて、二期を観るぞー!

投稿 : 2020/02/06
閲覧 : 66
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21

ネタバレ

コンキスタ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

尊い

ハイスコアガール視聴終了

『結論』
神作と言う他ない。

感情の揺らめきをアーケードゲームと織り交ぜて、アニメに落とし込んだ作品。二度とかえってこない青春の恋心を思い出させてくれる正真正銘のホンモノ。

どこまでも真っ直ぐなボーイミーツガールは見ていて心を揺さぶられます。

投稿 : 2020/02/03
閲覧 : 46
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8

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

おっと、連載を再開してたんですねぇ・・・

原作未読。2018.12
自分はニュースでこの作品が著作権侵害等で連載中止というのだけ知ってたんですが和解してたんですね。個人的にはヒロインがしゃべらない「だがしかし」版的に感じたんですが・・・懐かしいゲームとそれにまつわるレアな情報を絡めつつ主人公達の青春時代を描く様(だがしの方は1話完結色が強いですがね)。
自分もファミコン世代ど真ん中でゲームと共に青春時代を浪費した口なのでやはり懐かしさはありますね(但し自分は格ゲー、シューティング系、アクション系は苦手なんであまりツボには嵌まらないんですが・・・)。しかしこれほど無口なヒロインでありながら何とも存在感が溢れるキャラも珍しいですね。物語もいい具合にゲームバカの朴念仁と彼に惹かれる女子の歯がゆい感情が良く出てて中々良いですね。完結編が2019年冬にあるようです。


私のツボ:はど、はど、しょ、しょ、しょうりゅ


Extra Stage1-3視聴済(2019.5)

Ⅱ視聴済(2020.1)
「俺達の闘いはこれからだーー!」的なラブコメの終わり方でしたね。でも最後は何か泣いちゃった(笑)。すっきり。

私のツボ:その後の二人がどうなったかは知りたくない。

投稿 : 2020/01/31
閲覧 : 154
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12

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

レトロゲームにくわしくなくても楽しめます

24話全部見ました。
1期は最高で、文句のつけようがない完成度だったんですが、OVAと2期は少し間延びした感じがしました。
特に、2期最初の「溝の口勢vs渋谷勢」の話はまったく必要ないです。
後半の話にも一切関係ないし、大胆にカットしても良かったと思います。

三角関係の恋愛は負けヒロインの振られ様(別れ様)が大事だと考えているんですが、この作品はかなり良かったと思います。
原作は、負けヒロインを主役にした番外編的マンガが連載中なので、興味のある方は読んでみてはどうでしょう?

投稿 : 2020/01/24
閲覧 : 53
サンキュー:

7

ネタバレ

もも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

アーケード

アーケードを知らないので、その魅力を感じない。しかし、ストーリーが行くにしたがって、小野とハルオの恋が楽しめる。
ところで、何で小野は全く喋らないか?

投稿 : 2020/01/19
閲覧 : 64
サンキュー:

5

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

格闘ゲーム世代は涙する。

インベーダー終了後、アーケードの初代マリオブラザーズぐらいから、格闘ゲー世代までの人が見ると涙するアニメ。
自身も格ゲー世代なので凄く楽しくみれた。
ゲーメスとの筐体販売記事が熱いというのは、本当に懐かしさに震えた。

ヒロインの大野さんはまったくしゃべらないがストーリーは王道で進んでいき、ハルオがとてもいい奴で後半に行くにしたがってラブコメ色が強くなっていく。ゲームを知らなくても普通に楽しめる。

とても個人的に良作なのだが最後中途半端に続くってのが少し残念。


100点中82点

投稿 : 2020/01/10
閲覧 : 105
サンキュー:

16

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感想

懐かしいのとヒロインの二人が可愛い。因みに私は日高派です。
もっとゲームよりの話かと思ったら恋愛寄りだった。
格闘ゲームばかりじゃなくドラクエとかFFの話もしてほしかったな。
予想とは違ってたけどこれはこれで面白かった。

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 136
サンキュー:

14

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

チュンリーを使っていたのを思い出しました

見終えました。

可愛く、成績優秀、さらに実家がお金持ちの大野さんが、ゲームセンターで主人公と出会い、仲良くなる物語です。

はじめは、ただ懐かしいゲームを極める作品かと思いましたが、話が進むにつれて恋愛要素も出てきてグッドでした。

主人公は大野さん、日高さんと三角関係になるのですが、私は日高さんを応援していました。
主人公を必死に追いかけアタックする行動が素敵でした。

ゲームの面では、とても懐かしかったです。
ストリートファイターⅡやバーチャファイターなどは私もやってました。

据置機ではプレステとセガサターンのどちらを買おうか私も迷った覚えがあります。
セーガターサンシロー♪というCM知っている方いらっしゃいますか?笑

このアニメを観たのをキッカケに部屋を散策したのですが、ゲームボーイカラーが出てきました!
ソフトはポケモン緑‥‥どハマリしました笑

これは二期も楽しみです。

2019/12/24 削除、修正

投稿 : 2019/12/24
閲覧 : 140
サンキュー:

25

ネタバレ

華麗なる村人様 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これは、おもしろいって思った

小学生時代の話しから中学生になり、
横向きなって、どうなるのかと期待
した高校生になったら本線に戻って
やっと本当の気持ちに気づいたお話
ゲームバトルばっかりじゃなかった

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 65
サンキュー:

3

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夕暮れの雰囲気

<2018/10/8初投稿>
原作は回収騒ぎ直前のとこまで既読
もともとかなり好きな作品で、今期「あそびあそばせは」と並んで期待のアニメでした。

舞台は1990年代初頭から始まります。

主人公ハルオは1980年ごろ生まれのゲームバカの小学生。
勉強も運動も何もかもダメだけどゲームに対する熱い思いだけは誰にも負けないと自負してます。

当時のゲーセンというのはガラが悪く、小学校はおろか中学でも学校から「行ってはいけない場所」とされてました。
薄暗くタバコの煙のこもるゲーセンは疲れたサラリーマンやゲーム中毒の学生、ヤンキーの溜まり場。

ハルオの日常は、学校の目を盗んでゲーセンに通い詰めひたすら格ゲーを始めとするあらゆるゲームの腕を磨く毎日でした。

そんなハルオはある日ゲーセンの格ゲー対戦で大人たちをなぎ倒し無双する一人の少女と出会います。
それは同級生の大野晶(あきら)。
お金持ちで学業優秀、美人で人を寄せ付けない雰囲気の、クラスの高嶺の花。
同じクラスながらハルオはそれまで住む世界の違う晶と喋ったことなどありません。
そんな晶がなぜ・・・

というのがあらすじ。

というわけで絵柄からマニアックなゲームネタからかなり個性的な本作品ですが、まず面食らうのがヒロイン晶の無口っぷり。

無口どころかまともな日本語は全く喋らない。
どんなシチュエーションであっても。
声を出す時は「ムフー」とか「フガー」とかだけ。
モノローグもゼロ。
徹底してます。

そしてハルオはなぜかそんな晶と普通にコミュニケーション取れます。
その時々の雰囲気や仕草、表情から読み取る。
ハルオはエスパーか?

なので晶の心情は結果的にハルオが代弁していきます。

そんなエスパーなハルオは実はメンタル・イケメンですね。
ガサツで無神経そうに見えてナチュラルに優しい。

そんなハルオと謎めいた晶のちょっと笑えてちょっとせつないお話です。


作者の押切蓮介さんはいわゆるストーリーテラー系。
物語の紡ぎ方が秀逸です。
何気ないストーリーなのに深く心に沁みてくる。
夕暮れの雰囲気が常につきまとうその空気感は他の作家さんにはなかなか醸し出せない、押切先生独自のものです。

時折挟み込まれる細かい笑いも好み。
ハルオママと晶のお付きの爺は出てくるたびに小ボケ挟んできます。

ぱっと見はゲーム系ですが、本質はそこではなく。
小学生〜高校生の頃の、ちょっとした風景でも忘れられなくなるような、一生忘れられなくなるようなあの感覚を思い起こさせてくれる情緒あふれるラブストーリーです。

あの時代のゲームなんて知らんという方も、
こんな絵柄嫌だという方も
数話見るとハマってしまうかもしれません。。


ところで。
12話で完結せず、完結編の13〜15話はネット配信、OADでとのこと。

OAD買おうかな。
でもあと3話でうまく着地できるんだろうか?

ちょっと不安だ。。

<2019/10/7 追記>
13話視聴しました。

やっぱこの作品好きですねえ。
もうすぐ始まる二期も待ち遠しい。

不安感無くなったので評点UP٩( 'ω' )و

<2019/10/19 追記>
最終15話まで観ました。

最後のシーン良かったですね。

表情が素晴らしい。
深くじんわりしました。

あらためて漫画やアニメで表情って大事ですよね。
型にはまったような作り付けの表情ではなく、「生きた表情」がたまにでも出てくれるとそれだけで嬉しいもんです。

さらに。
普通、三角関係になったりするとどちらかを応援しがちなもんですが。
ドラクエVで言えば「ビアンカか?フローラか?」
マクロスFで言えば「シェリルか?ランカか?」
明治で言えば「きのこか?たけのこか?」
※私は「ビアンカ-シェリル-たけのこ」派です。

ところが本作。
ついついどちらも応援してしまう自分がいます。
そう言うところもこの作品の良いところ。

次週からはいよいよの二期が楽しみです!

<2019/12/21 追記>
そういえば杉田智和、中村悠一のコンビが小中の先生役で出てましたね。
東京エンカウントとのつながりを疑わずにはいられない 笑

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 305
サンキュー:

64

ネタバレ

プクミン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

何と、恋愛ものだったっ!!

ずっと気になっていた作品を、ようやく視聴。

【キャラ】
・矢口 春雄:主人公。ゲーム大好き
・大野 晶:メインヒロイン。お嬢様、ゲーム大好き
・日高 小春:もう一人のヒロイン。乙女

【あらすじ】
物語は1991年、格ゲーが流行るところから始まる。
主人公の春雄&晶は、小学6年生でクラスメイト。
しかし晶はお嬢様で、クラスでも高嶺の花という存在だが、春雄はゲーセンで晶と会う。

という流れから、中学生、そして高校生とかなり早い段階で時代が進んで行く中、春雄を中心として晶&小春の想いが交差する恋愛物語。

【内容】
{netabare}
春雄と晶が仲良くなってきたぐらいの頃、晶がアメリカへ行ってしまう。
これには驚いたねっ!!
いきなりメインヒロイン不在になっちゃったっ!!
そして時は過ぎ、中学生になり、そこで第二のヒロイン小春登場。
ゲームの事はさっぱりだけど、なぜかゲームに熱中する春雄に魅かれ、いつしか春雄の事ばかり考えるようになる。
がしかし、春雄は常に晶の事ばかり考えており、小春は自分の事を見て貰おうとゲームの腕を磨く。

そんな中、中学3年の頃、晶が日本に戻って来て再会という名の対戦をしたがる春雄に対し、晶は避けている様子を見せる。
晶ともっと一緒に居たいと思う春雄は、晶と同じ高校を目指そうと、勉強に励み、その間ゲーセンにもいかず、ゲームもやらず。

そして高校生になり、春雄、晶、小春はそれぞれ別々の高校へと進学。
学校は違えど、引っ越した訳でもない為、ゲーセンで会ったりもする。
そんな中、小春はいつまで経っても春雄が自分に振り向いてくれない事や、晶の存在に気付き、春雄に格ゲーで勝負を申し込む。
{/netabare}

【感想】
この作品を見終わってから考えたのが、なぜ1991年からなのかな?という事。
でもこれは、今のゲーセンやゲーム事情を考えれば直ぐに解決。
今ってゲーセン流行ってないし、ゲームと言ったらネトゲやスマホ。
はっきりいって、ネットを通じての関わりはあるけど、物理的な距離で一緒にゲームをするという感覚は無いからだと思いました。
(だからといってゲーセンで恋愛に発展するかどうかは別として)。

ただこの作品、作中に出て来るゲームを知っているかどうかで、評価が大きく変わりそうだなと思いました。
名前だけ知ってても、実際やったことのないゲームばかりだと、

「一体何がどう凄いのかさっぱり分からない」

こうですっ!!
あと、作者の趣旨なのか、ストⅡシリーズ推しが強すぎる感じがしました。
そして色んな場面で、ゲームキャラが出て来るんですが、流石にドットのため、モザイクが掛かったように見えてしまうのがネック。

【評価】
・物語:早い展開とテンポの良さ、そして分かりやすい三角関係は良いが、それ以外特に無いので普通。
・作画:今まで見たことのないタイプの絵だけど、慣れれば以外と愛着が。
目と口で表情を上手く表しているけど、ところどころゲームキャラをそのまま使っているところがややマイナス。
・声優:メインヒロインが超無口。春雄、小春は良くしゃべるし、他キャラも良い感じなんだけど、特に凄いというのも無く普通。
・音楽:普通。
・キャラ:主役の3人はみんな魅力的な上、その他のキャラもいい味を出しているが、1回限りのモブキャラが評価を落としているので4.5。

【総評】
ゲームを知らなくても十分楽しめる作品ではある。
無口なヒロイン晶も、実際感情豊かで見ていて微笑ましいし、一方春雄にアタックしまくっている小春は応援してしまいたくなる。
何もしていないで、ただ主人公だから無駄にモテるという作品と違い、きちんと恋愛になるまでの過程があったり、ゲームが好きだから恋愛に疎い春雄の気持ちも良く分かる。
という事から感情移入しやすいため、魅力度の高い作品。
がしかし、心に残るポイントが少ないのがやや残念。


【こんな人にオススメ】
・格ゲー好きな人
・1990年代にゲーセンに通っていた人
・初々しい恋物語を見たい人
・「俺(私)がストⅡだ」という人


配信しているサイトが少ないのが悔やまれる。

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 104
サンキュー:

22

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これでゴーサイン出した人すごい

原作は2010年に入ってからのものらしい。
結論を言うと面白い。
しかし独特のキャラ絵。
しゃべらないヒロイン。
出てくるゲームやハードの古さ。
しかし二期はあにこれランキングの今日の時点で今期の第二位。
まあ他に凡作が多い事もあるだろうが、相対的じゃなくても人気がある。
大野さんがキャラのデカさで選んでいるようにみえて可愛い。

投稿 : 2019/12/08
閲覧 : 103
サンキュー:

5

ノギア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ゲームセンターを主体とした恋愛アニメ。

特徴であるアーケードゲームは古き良き時代を背景にしており、おじさんにはピンポイントで刺さる人が多い。アーケードゲームの教科書みたいな存在であり、リアルタイムでないと経験できない笑いがアニメの中には数多く含まれている。

例として挙げると
待ちガイルやハメ投げ、発展してリアルファイトになる。

現在最盛期の約22000店舗あったゲームセンターが約4000店舗まで減少している。セガやバンプレストのゲームセンター愛は大きいと聞くが、他のメーカーはそうでもないようだ。

時代に合ってないということだろう。

恋愛だけでも観れる部分が大きいことや、ゲームとアニメは相性が良いため全体的に観やすい傾向である。

投稿 : 2019/11/30
閲覧 : 76
サンキュー:

4

ネタバレ

稲葉姫子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

心揺さぶられる

原作未読です。

私だけではないかもしれませんが、ずっとキャラクターの絵のタッチ(大野晶が特に)に違和感というか、抵抗がありました。単に「かわいくないなあ」と。

また、私がゲーム・ゲームセンターというものに興味が全くない人生を歩んできたことも、このアニメを遠避けていた要因です。で先日、重い腰をあげてROUND1を視聴したのですが、1話を見終わるころ涙腺が緩んでいる自分に気が付きました。自分が持っていた上っ面の先入観が見事に破壊され、本質という真実が明らかになったのです。

第一話を見ただけで、矢口春雄と大野晶には誰も入り込めない世界があることを我々は知ることになります。それは回を追うごとに確信になっていきます。

で、もう一人のヒロインである日高小春です。
彼女の立ち位置がとても難しいのです。彼女は無駄な戦いをするしかありません。本当に救いようのないのです。そのいじらしさが私には心揺さぶられるのです。

素晴らしいアニメになりましたが、唯一の難が日高小春をバックアップするゲーマー集団「溝の口勢」の存在です。これは原作でも出てくるのでしょうが不要でした。かってのタイガーマスクにおける虎の穴みたいな養成機関が、矢口春雄と日高小春の戦いを、純粋なものでなくしてしまったのです。日高小春には二子玉川フェリシアのお姉さんだけでよかったのです。

15話見終わった時には、不気味に見えたキャラクターたちも、かわいい絵に見えてきたから不思議です。EDのアニメ・歌も素敵です。

いいアニメーションに出会えて、私は幸せです。

投稿 : 2019/11/27
閲覧 : 137
サンキュー:

7

dai さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

異色なアニメ、でも懐かしくて好きな感じ

昔ゲームばかりやってた頃の忘れかけていた記憶が蘇った。
子供らしさ、繊細な心の動き、純粋なやさしさ、ゲームに夢中になった気持ち
子供のころに感じた懐かしい感覚を思い出す。
大好きな作品だった。

投稿 : 2019/11/25
閲覧 : 76
サンキュー:

5

保見川 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

恋のドキドキ10連コンボ

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 ゲームに馬車馬な少年・ハルオと、同じくゲームが大好きな無口の少女・大野、そしてゲームと恋に初心な女の子・日高の3人が、ゲームセンターを通して恋模様の青春を描いていくラブコメ作品。
 原作者・押切蓮介(おしきり・れんすけ)の、ゲームセンターに対する情報量は決して漫画のためにリサーチをしただけではない等身大のゲーム愛がハルオを通して描かれているのがまず分かる。あの頃のゲームセンターの雰囲気をハルオたちと一緒に懐古したり共感したりすることが本作の醍醐味の一つであるが、この作品の人気の心臓部は決して「ゲーム」だけではないのが面白いところ。版権の問題を起こしながらも、ついにアニメ化にまでたどり着いた本当の理由は、丁寧に描かれた恋愛描写があったからだと思う。
 ハルオを想う大野と日高の淡い恋心はもはや少女漫画顔負けで、やっているゲームは殴り合いの男臭い趣味ばかりなのに心はやっぱり女の子なんだなと思わせる一面の数々。大野は仕草で、日高はモノローグで、ゲームバカ一代のハルオを「好き」になるまでの過程を、作曲家・菅野よう子による劇伴と共にとても丁寧に映し出されている。されど決してハルオの前では発露しない初恋特有のもどかしさ。そんな2人を通して映るハルオも何だかカッコよく見えてくるから困る。
 最近のアニメは一目惚れよりも単純な理由で主人公を好きになったり、挙句には最初から発情していたりする中で、本作の恋模様は素直に感情移入できるだけのパワーがあり、当時のゲーム史なんて知らなくても十分に惹きつけられるドラマ性がこの作品にはある。

個人的評価:★★★★☆(4.0点)

投稿 : 2019/11/24
閲覧 : 100
サンキュー:

10

ISSA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

放課後ノスタルジック

登場人物

矢口春雄/天崎滉平
大野晶/鈴代紗弓
日高小春/広瀬ゆうき

矢口なみえ/新井里美

じいや/チョー
業田萌美/伊藤静

土井玄太/山下大輝
宮尾光太郎/興津和幸

大野真/赤崎千夏
二子玉川フェリシア/井澤詩織


遅ればせながら視聴完了

初見、懐かしい…

中盤、おや恋愛物かな。

終盤、ただのゲームアニメでも恋愛物だけで片付けられないアニメ、ん~情報量が多い。
ゲームの深い情報はもとより90年代の情報が散りばめられている。

終盤にハルオがトキメモを母親、晶姉、小春ちゃんに囲まれてするシーンは笑った、凄い拷問w

2期もノスタルジックな世界観で格ゲーの楽しさ、恋の行方、多方面で楽しめそうです。



ちなみにアニメと関係ないですが、このアニメで学校先生役の声優で登場していた、杉田智和&中村悠一がMC努めてる
「東京エンカウント」も面白いです。
レトルトゲーム~現代のゲームまで幅広い紹介と時折くるゲスト声優さんにMC二人のエロオヤジ絡みが楽しい。

レトルトゲームに絞るなら、放送開始から17年たつけど「よるこ」有野課長の「ゲームセンターCX」も楽しいです。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 133
サンキュー:

25

イス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後の最後でもどかしさの会心の一撃

ゲームを題材にしていた為、面白そうと手を出してみたら知っているゲームがあまりありませんでした笑
それだけに聞いたことがあるゲームがポンと出ると少しテンションが上がりました。個人的に盛り上がったのはプレステの起動音です。
実際にプレイする画面やこのゲームあるあるが出てますのでCGに慣れれば世代の方はそこも楽しめるアニメだと思います。

ゲームを抜きにしても少女漫画顔負けの恋愛要素が見ていて楽しかったです。ハルオはモテる。

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 132
サンキュー:

12

shino73 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

沁みるほど青春

J.C.STAFF制作、原作押切蓮介。

主人公は小学6年生、矢口春雄。
初回は彼の一人芝居です。
彼の好演がどういうわけか楽しい。

当時の小学生なんてとても、
小さなコミュニティで生きています。
居心地の良い場所なんて限られていました。
現代のユビキタスな世界は存在しない。
春雄にとってゲーセンが聖域なのでしょう。
パーソナルスペース、対人距離。
場所、人、距離を論点に語っても、
興味深いアニメかも知れませんね。

4話視聴追記。
懐かしいのは設定の1つに過ぎない。
ここにあるのはノスタルジーではなく、
素朴な時間と馬鹿が付くほど正直な生き方だ。
小学生は生き方を選べない。
そして季節は廻りほのかな恋の中学編。

最終話視聴追記。
よくやった、大健闘だ。
今夏最も翌週を楽しみにしていたアニメです。
素晴らしいアニメだと思う。
ガイルさんが助演男優賞ですね。
ゲーマー同士のショボい喧嘩が大好きでした。
ヒロイン2人が好対照で好印象、難しいなあ。

沁みるぜ、沁みるほど青春だ。

投稿 : 2019/10/27
閲覧 : 621
サンキュー:

89

ネタバレ

フィリップ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かっこいいは正義

アニメーション制作:J.C.STAFF
監督:山川吉樹、シリーズ構成:浦畑達彦
キャラクターデザイン:桑波田満、原作:押切蓮介

90年代のゲームを巡るストーリーが魅力で、
多くの男性が懐かしさを感じることのできる作品。
ゲーマーとしてのプライドを持つ主人公の矢口春雄が
お嬢様ゲーマーの大野晶や、矢口に恋心を抱く日高小春たちと
ゲームをしながら青春を謳歌していく。

この時代を生きた男性なら多くの人が
夢想したことがあるだろうという展開。
私はストリート・ファイターⅡ以降、
それほどゲームセンターに行かなくなってしまったが、
こんなところで女子と遊ぶなど、夢のまた夢の世界だった。
昔は吉野家や立ち食いそばでさえ、
女子が一人で訪れることは、ほぼあり得なかった。
ゲーセンでカップルを見るのも、かなり稀なことだった。
そこは男の世界だったのだ。

この作品では昔のゲームやその特徴、
やり方などを懐かしむことが大きな楽しみのひとつだが、
大野や日高とのラブコメも見どころだ。
3話での大野との別離や再会した後の
河原でのシーンなどはとても良かった。
日高も矢口を追いかけてゲームが上手くなっていく。
切なくもあり、笑ってしまう場面がたくさんある。

ただ個人的にこの作品の最大の魅力は、
春雄の生き方にあると思っている。
春雄は小学生のときから、
自分のできること、できないことを割り切っている。
できないことは、ほぼ諦めている。
しかし、ゲームにおいてはプライドを持っており、
孤高の生き方を選んでいるように見える。
そして、自分のなかで何がかっこよくて、
何がかっこ悪いのかという価値観がはっきりしている。
それは、とてもかっこいいことではないだろうか。

昔、競馬騎手である武豊のドキュメンタリー番組を観た。
その頃、既に一流ジョッキーとして広く認められていたにも拘わらず、
貪欲に新しい乗り方を取り入れていたことが放映されていた。
そんな姿勢についてインタビューアーから問いかけられると、
かっこいいと思えたから、ということだった。
もちろん、騎乗スタイルには馬に負担をかけないだとか、
速く走らせるのに適しているだとか、
色々なプラス要素の理屈があるわけだが、
武豊の口から出たのは、そんな一言だったと記憶している。
さらに、かっこいいことは、だいたい正しいことが多いんですよ、
というようなことも告げたのだ。
とてもシンプルな答えで、私は衝撃を受けたものだが、
成功している人間とは、正しい理念みたいなものを
本能的に分かっているのかもしれないと思った。

私は春雄のキャラクター像に、そういう潔さや正しさを感じた。
何がかっこいいかということが決まっているから、
生き方がぶれないのだ。
それは全編を通して一貫しているように見える。
傍目にはかっこ悪いように見えていても、
「自分のかっこいい」からは外れていないと考えている。
つまり、ハードボイルドなのだ。

ハードボイルドとは、ヘミングウェイからハメット、チャンドラー、
ロスマクなどの作品につながる考え方で、
日本では60年代から80年代にかけて浸透したと私は理解している。
直訳すると固くボイルしたもの。
固ゆで卵、つまり芯の固い生き方のことを指している。
ある時期のアメリカなどの探偵小説では、
よく描かれた主人公像のひとつだ。
ジェイムズ・エルロイの作品もこの系譜に含まれる。
なぜ、春雄がこういうキャラクターなのかと考えると、
ひとつは90年代の時代背景と、頻繁に登場する
ストⅡのガイルのキャラクター像に影響されているのだろう。

このようなことを考えると、春雄が女子からはもちろん、
男子からも人気のある人物として描かれているのは
とても納得できる。私にもこういうタイプの友達がいたので、
余計にを懐かしい思いで観てしまう。
ゲームや時代背景だけでなく、
無骨な人物像という部分でも親しみを感じる。

男はタフでなければ生きていけない。
優しくなければ生きている資格がない。

今ではあまりにも時代遅れのセリフが、
この作品には合っているような気がする。
(2018年10月20日初投稿)

EXTRA STAGE ROUND13~15
(2019年10月23日追記)

{netabare}1期終了後に配信とOVA販売の
発表があったEXTRA STAGE。
発表された当初は、最終回までまだ多くの話が
残っているのに、駆け足で終了かと
不安の声も上がったが、無事に2期制作となったのは良かった。

1期の終了時には日高からの告白と
ゲーム勝負の申し込み。
晶とは家出の件で、また遠い存在に。
それでEXTRA STAGEは、
日高と春雄が中心になるかと想像していたら、
やはり晶との話がメインだった。
13話でAOUショーを晶と行けたら楽しいのにと
想像し、15話で運命の出会いによって一緒に行くという
ストーリーでまとめられた構成となっている。

私はよく知らなかったのだが、
AOUショーというのは、1982年から開催されている
AOU(全日本アミューズメント施設営業者協会連合会)が
開催していたショーで、アーケードゲームを中心とした
展示会ということらしい。2013年からは、
ジャパンアミューズメントエキスポとして
毎年2月に開催されている。

話の中心は、春雄と晶の周囲の人たちも交えた
世界の広がりとでもいう展開。
晶の教育担当の業田や晶の姉の真、
晶の登下校時の運転手・じいや、
春雄の母・なみえ、そして同級生の日高との
関わりによって、ゲームを楽しみつつ、
少しずつ大人への道を歩いていく。

さまざまなゲームが登場するが1995年当時は、
私はほぼゲームを卒業していたので、
画面を観てもほとんど知らなかった。
ただ『RPGツクール』というソフトがあったのは、
朧気ながら覚えている。とてもじゃないが、
面白いゲームを作れるような代物ではなかったという
噂を聞いたことがある。
また、ゲームを卒業したと言いつつ、FFシリーズは別。
晶が射的でゲットした
『ファイナルファンタジーⅥ』は大好きだった。
この頃のFFシリーズはシナリオが練られていて、
とてもよくできていたと思う。
個人的にはⅦが頂点で、その後は緩やかに
下降していった印象。
さすがに最近はもうやっていない。

やはり今回も注目したのは春雄の行動や
春雄の母・なみえの信念のようなものだった。
業田に対して、なみえが主張する姿はかっこいいし、
春雄の、他人や晶に対する姿勢には好感だ。
13話のラストで晶が名残惜しそうに春雄の胸に頭をつけるが、
春雄は想いを胸の奥に秘めながらも、
背を向けて別れていく。とてもこの作品らしいと思った。
16話では、幕張の帰りの電車で春雄はついに自分の気持ちに
正直になる。相変わらず車ではねられるのはご愛敬として、
良い感じで2期につなげられたのではないだろうか。{/netabare}

投稿 : 2019/10/23
閲覧 : 615
サンキュー:

93

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ハイスコアガールのストーリー・あらすじ

「ポリゴン」って何?食えんの?そんな2D全盛期だった古き良き格ゲーブーム到来の1991年。
ヤンキーとオタクとリーマンが蔓延る場末のゲーセンに、彼女は凛として座していた──。
主人公ハルオを通して描かれる’90年代アーケードラブコメディー!(TVアニメ動画『ハイスコアガール』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年夏アニメ
制作会社
J.C.STAFF
主題歌
≪OP≫sora tob sakana『New Stranger』≪ED≫やくしまるえつこ『放課後ディストラクション』

声優・キャラクター

天﨑滉平、広瀬ゆうき、興津和幸、山下大輝、御堂ダリア、新井里美、伊藤静、チョー、赤﨑千夏、杉田智和、植田佳奈、武虎、大塚芳忠

スタッフ

原作:押切蓮介(掲載 月刊「ビッグガンガン」スクウェア・エニックス刊)、監督:山川吉樹、シリーズ構成:浦畑達彦、キャラクターデザイン:桑波田満、CGディレクター:鈴木勇介、キャラクターモデルディレクター:関戸惠理、美術監督:鈴木朗、色彩設計:木村美保、撮影監督:福世晋吾、編集:坪根健太郎、音響監督:明田川仁、音楽:下村陽子、音響制作:マジックカプセル、CGIプロデューサー:榊原智康、CGI:SMDE、アニメーション制作統括:松倉友二、ゲーム収録:高田馬場ゲームセンター ミカド、ゲーム考証・監修:石黒憲一

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