「僕だけがいない街(TVアニメ動画)」

総合得点
90.3
感想・評価
2822
棚に入れた
12507
ランキング
34
★★★★☆ 4.0 (2822)
物語
4.2
作画
4.0
声優
3.8
音楽
4.0
キャラ
4.0
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ネタバレ

けいすけ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

面白いが綺麗に纏めすぎ

タイムリープ物で、直近の過去・遠い過去に救えなかった人達を救う為に主人公が過去のある一点にタイムリープし、過去に救えなかった印象に残る少女、雛月加代を中心とした一連の事件、そして現代の主人公までも蝕むその元凶を彼女の命を救う過程で暴いていきます
ストーリーが練られていてとても楽しめたのですが、この作品の問題といえば個人的には加代をヒロインとして描きすぎた事ですね
原作にあるアイリの掘り下げを大幅カットし加代編に重く比重を置いたため、視聴者目線だとどうしてもヒロイン=加代となります。主人公は29歳だから加代を女性として見ないという意見もよく見ますが、それにしてはやたら主人公がドキドキしすぎなんです。これだけ詰め込んだ中で、少年少女の淡い恋愛物としても見れるぐらいこの部分も完成されてると思います。印象的なセリフと共に訪れる別れのシーンもまさしくヒロインのそれです。このシーン自体は絶対必要なものなんですが、あくまで友情を印象付ける為にもまぎらわしい主人公の反応は必要なかったでしょう
漫画版では中学か高校時代母親から諭されるまで熱心に寝たきりの悟のもとに通う話があり、彼への想いは自分の為に寝たきりにさせてしまった罪悪感だけではなく、恋心を感じさせるものでした
加代をそこまでしっかり描いているからこそ、悟が目を覚ました後精神がまだ安定してないのに子供を連れてきたり会話は適当なものだったりと、ええ…と視聴者側に違和感が生じます。昨今の虐待事件を見れば断片的にでも分かりますが、虐待を受けている環境は恐ろしいものです。加代は学校でも臭いと言われいじめられて居場所がありませんでした。そこから連れ出してくれて自分でヒーローと呼んだ少年、かつて恋心を抱いていた少年との再会は1対1でゆっくりと語り合うものではないでしょうか。こんなあっさりって、そんなのありますかという感想でした
本来失われていた二つの命、広美と加代が結ばれて新たな命が生まれる。ここを綺麗とする人もいますが、個人的には綺麗すぎて作り物感が強くなってしまっていると感じます。年齢を考えれば加代が結婚しているのは仕方のない事だと思います。ですがやはり綺麗に纏めすぎという所と前述のヒロイン=加代の印象付けや再会シーンの適当っぷりと相まって、視聴者側は特に印象の残らない仲間キャラにヒロインを寝取られた…という気持ちにさせられます。きっと、相手が見知らぬ誰かであり再会シーンが内容のあるものならそうはならないと思うんです。アイリの掘り下げも含め、キャラの関係性の残念な点でした。アニメ版の真ヒロインはお母さん説あります
あとはよく言われる犯人がすぐ分かる点と犯人の背景の描写不足。シリアルキラーとしての魅力に欠ける印象でした。あとラストの悟と犯人の対峙ですね。犯人の行動次第で悟死んでましたし、あんたら悟を大切にしたいのかしたくないのかどっちなんだよ…と思いました。全体を通して悟は聖人ですね本当…
色々言いましたが、魅力的な作品である事は間違いないです。過去の加代編だけでも見る価値は十分にあると思います

投稿 : 2019/09/18
閲覧 : 15
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1

ネタバレ

たわし(ガガ)

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファーゴ

アメリカのサスペンスによく似た題材があるが、最近ドラマシリーズ化されたコーエン兄弟の「ファーゴ」を見て思い出した。

同じく寒い冬の地帯で一見閑静で平穏に思える村が、実は謎の「失踪事件」や「殺人事件」によって人間の心の暗部へと誘う。。まさに「ファーゴ」と瓜二つである。

「僕だけがいない街」に登場する北海道の田舎町と、「ファーゴ」のノースダコタは共に「一見するとなんでもないありふれた街」として描かれる。

しかし、そこには複雑な人間事情があり、様々な思惑の人間がいて、誰ひとりとして善でも悪でもない複雑な環境に身を置いている。

一応2作とも良心とも呼べるべき存在を据えている(共に母親や婦人警官などといった女性なのが面白い)が、それ以上に恐ろしいのはこれが本当の社会の縮図になっているからである。

だからこそ多くの人が共感し、共にその問題について考えることができたのだろう。

日本もアメリカも事件で一番多いのは「幼児虐待」や「家庭内暴力」だという。

「家族」という柵がもつ本当は浅くて底が抜けてしまうような瞬間が、我々を戦慄させるのである。

投稿 : 2019/09/03
閲覧 : 201
サンキュー:

14

ネタバレ

tomledoru

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ハラハラドキドキ

加代の境遇を考えると,見ながらなんとか殺されない方法はないものかと同情しながら,見ていました。

29歳の悟と10歳の悟が主人公なのですが,加代の救い手になります。犯人像や殺され方が変わるなどリバイバル(過去へ戻る)するたびに,殺人者と子供(中身は大人)ながらに試行錯誤と知恵を絞って加代を守ろうしていくのが見ものです。

TVドラマにもなった有名なサスペンスアニメですが,アニメ版では,意外なプロセスを経て主人公が,リハビリの末立ち直っていく姿も感動的でした。

投稿 : 2019/08/29
閲覧 : 44
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3

ネタバレ

てぃーえむ

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

僕が守りたかったもの

シナリオは奥が深いわけではないし、色々気になるところはあるけど、オススメの作品ですので見たことがない人は是非見てください。

タイムリープ+推理ものですが、推理部分は控えめで、推理というより、子どもの頃に子どもであるがゆえにできなかったこと、後悔。その後悔をなんとか変えたい。そんな想いで一生懸命奮闘する主人公を見守るアニメでしょうか。

最終話のEDテーマが名曲すぎてED流れている間涙が止まりませんでした(/□≦、)

すごく好きです。

ネタバレ感想
{netabare}

・主に加代ちゃんと広美君を助けるために再上映して奮闘していただけに、悟が昏睡している間に二人が結婚していたっていうのはあ然としました。
 ずっとアニメ見てきた心情としては加代ちゃんにはずっとヒロインでいて欲しかった気も。愛梨ちゃんも嫌いじゃないけどね。

でもずっと植物状態の人の覚醒を信じて20台後半まで誰とも付き合わずに待ってるなんてけなげなことはなかなかできないだろうし、ある意味リアリティがあると言えるかも。
ただ、原作は知らないけど愛梨ちゃんがなんで悟のことを気に掛けるのか最後までよくわからなかった。悟もあれだけ加代ちゃんのことばかり考えていたのに何で?ってのもわからないし。原作だとそのへんがわかるのかな?

そういったちょっと気になるところはあるけど、子どもの頃の後悔、罪悪感のために命懸けで一生懸命奮闘する悟の姿を見て、応援せずにはいられませんでした。

{/netabare}

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 80
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16

ネタバレ

ライロキ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

すごく引き込まれるストーリーだったけど。

ストーリーはすごく面白くって引き込まれました。
ただ、
主人公の能力が過去へさかのぼるリバイバルっていう能力だけど、
一度小学生時代から母親が殺害された後に戻りますよね。
最終回まで見た後に、そこが少し疑問がのこりました。って言うか
なんかハッピーエンドだけれども、なんかモヤモヤが残ってしまいました。
女の子を助けることができなかったのなら、現代に戻るのではなく
再リバイバルなのでは?と思ってしまいましたし、
一度現代に戻ってそれから再リバイバルになるけど、その後は
女の子を助けて、犯人ともやりあってその結果意識が戻らず
長い間眠り続けて大人になって再度犯人とやりあって決着し
みんな不幸にならずに終わるけど、
現代に戻ることもあるのなら、再リバイバル後にもう一度現代の母親が
殺される前に戻って殺されなくなって決着をつけてもらった方がすっきり
したかも。

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 127
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12

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

名〇偵コナンのヒロインは灰原ではなく蘭ちゃんだと言いたいのかな?

原作未読。

タイムリープとサスペンスをかけ合わせた作品。

ストーリーはわりと面白かったし、最後まで飽きずに一気見できた。
声優さんも良かったと思う。
作画は好みが分かれるかな?

ただし、{netabare}わりと早い段階で犯人の目星がついてしまう{/netabare}演出はマイナス評価。
{netabare}もう少し怪しげな登場人物がいないと、3話の終わりの演出がスケープゴートとしても成立せず、{/netabare}サスペンス感が薄れてしまう。

あと、{netabare}加代と弘美{/netabare}の件は、正直言って不快にさえ感じた。
{netabare}『加代に家族を持たせる』ために『幸せな結婚』を描きたかったのだろうが、相手が弘美である理由が全く見当たらない。
むしろ親友と結ばれることで略奪感が際立ってしまい、{/netabare}わざわざ主人公を深く傷付けるための演出なのかとさえ感じた。
ダブルヒロインにしてしまった代償としては大きすぎる、この作品の欠点だ。

ところで、このレビューのタイトルについて
{netabare}1.体は子供、頭脳は大人という設定から『名探偵コナン』感を感じてしまったせいか、
2.初めの頃の加代のつっけんどんな態度が灰原に似ているように感じてしまい、
3.その結果、主人公を自宅にかくまった愛梨=蘭ちゃんに似てる!
{/netabare}って、名探偵コナン好きの戯言でした・・・。
そう言えば、主人公の母親役が高山みなみさんだったのも影響あるかも!

投稿 : 2019/08/08
閲覧 : 627
サンキュー:

82

ネタバレ

vWSHY97287

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった

とても話に引き込まれました。

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 54
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2

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

結構人気タイトル

視聴理由 聞いたことあるタイトル

序盤 結構暗いな

中盤 お?(期待)

終盤 かなり面白い構成だな

この話はある体質を持った29さいの話
漫画原作なんだけど、アニメやった後直ぐに実写映画になったんだね
ジャンルはファンタジー(?)
結構面白い
展開(構成)が好きだな
作品にも感情移入出来たし、ラストにはうるっときた
主人公が最強って訳でもないけどかなり強い
あと、決してこの作品は小学生とイチャつく29歳のロリコンってわけじゃないからね!?
キャラは好み
特にけんや君
主人公の声優さん、声はいいんだけどね…と思っていたらほかの声優さんが凄かったので4.0
てか母さんの声コナンかよ
作画は普通
opはASIAN KANG-FU GENARATIONさんの「Re:Re:」
edはさユりさんの「それは小さな光のような」
両曲良曲

総評 総合的に良い作品だった

投稿 : 2019/08/06
閲覧 : 442
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18

KANO

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サスペンス、タイムリープで収まらない名作

原作未読
完全に入り込んでしまえる作品です。
ジャンルで言えば、サスペンスでタイムリープ物ですが、本来のストーリー展開を忘れさせるような丁寧な心を打つ演出に惹かれてしまいます。
推理面としては弱い物ですが、物語の中盤部分が非常に秀逸な名作だと思います。
強いて言えば、一気見で見てしまうのが難点ですね

投稿 : 2019/08/05
閲覧 : 86
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4

ネタバレ

ニンニン

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ラストシーンの愛梨との出会いに関しての考察

みなさん概要については書かれているので私からはラストシーンの愛梨に関して書きたいと思います。

主人公悟は29歳になっても手に職つかず、いわゆる「ヒーローになれなかった大人」として物語はスタートします。

それには素の自分を隠して賢也や広美と付き合っていた悟の元の性格からも容易に想像できます。

そんなちゃんとした大人になれなかった彼にも、普通の人よりも少し心を寄せてフラットに接してくれた高校生の愛梨。それは人と関わることが苦手だった悟にとって新鮮で、心惹かれるものがあったと思います。

その後、彼に訪れる突然の母親の殺害の冤罪。突如彼は警察から追われる身になります。
しかし彼は最初、「一人」で全て解決しようと考えます。誰にも踏み込まず、誰にもかかわらず、一人で。

そこにバイクで現れた愛梨。
彼女は言います。
「悟さんがお母さんを殺すはずがない。私は悟さんを信じる。」
「『信じる』って言葉は、私を信じてほしいってことの裏返しなんだよ」と。

愛梨は、悟にとって「初めて自分を信じてくれた人」なんです。誰かの心に一歩踏み込んで、信じることを教えてくれた最初の人なんです。

だから彼はタイムスリップした後、お母さんや友人に心を開くことができます。今まで自分じゃない自分を装った悟から、嘘をつかない悟に変わっていきます。
そんな彼に変わっていったからこそ困難にぶつかった時、一人で抱え込まず、周りを信じて、頼ることができたのです。



そう、悟は愛梨のおかげで「正義のヒーロー」になれたのです。

全ての記憶を取り戻した悟にとって、「愛梨」こそが全ての運命を変えた最初の小さなきっかけ。



バタフライエフェクトをご存知でしょうか。

ある場所で舞った蝶の動きによる風の影響が地球の反対側で最終的に嵐を巻き起こすといったようなほんの些細な事がさまざまな要因を引き起こして後に非常に大きな事象の引き金に繋がるという考え方のこと、をいいます。

悟の幾度ものタイムスリップを通して変えた運命全体における愛梨の存在というのはバタフライエフェクトにおける「蝶」の役割を果たしていたのです。(だからこそ、最後のシーンで蝶が写っていたのだと思います)

そんな彼女に最後出会うラストシーンは、この物語における最後にして最高の山場であると思いますし、これを最後にした製作陣は本当に神がかっているなと感じました。

ちなみに私は、最後のシーンでのあの愛梨の笑顔、そして悟の心の奥から感情が込み上げてくるあの表情を見て走馬灯のように今までのストーリーが浮かび、涙を流してしまいました。

今年で22歳になりますが、最高のアニメに出会ったと思います。

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 247
サンキュー:

4

ネタバレ

へも

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

佳代ちゃん編で終わっても良かった

ようやく見終わりました。僕これミステリ/サスペンスものだと知らずに見始めたんですよねw だから最初はリバイバルで人生をやりなおすハートフルストーリーと思ってました!(半分は当たってますけど)

さてタイトルにも書いたとおり佳代ちゃん救出編はとても良かったです。
これ言うと絶対に反論来そうですが、八代との対決は子供の間で終わらせてほしかったな~ そもそも八代の動機や、それまでの行動・15年後の姿にも納得がいってないので。。

原作マンガはまた違う展開らしいので、ぜひ読んでみたいと思います。

あ、そうそう何故か酷評気味ですが土屋太鳳さんも満島真之介さんも求められる声優演技をばっちりされてたと思いますよ!!

投稿 : 2019/07/13
閲覧 : 136
サンキュー:

14

Makita

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

現在と過去、2つの時を行き来しながら展開する緊迫のサスペンス

寝る前に1話だけ見るか……と軽い気持ちで見始めたのが運の尽きでした。
怒涛の展開に引き込まれ、気が付けば全話見終え、空が白んでいました。
こんなの初めてです。
現在と過去…主人公が2つの時を行き来しながら緊迫のサスペンスが展開していきます。
最初から最後まで気が抜けない…疾走感がたまりません。
良い作品に巡り会いました。

投稿 : 2019/07/10
閲覧 : 114
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

白紙の邂逅

この引き込まれ感、とにかく半端じゃない。
そして緻密に計算されたシリアスな展開に圧倒されます。

艶のある学校の廊下、白い吐息、氷を叩くスケート、乱れた教員机の椅子、
橋の奥にぼんやり映る街の明かり、古びた歩道橋の角柱、落ちる銀杏の葉。
見事に映像化された何気ない日常の風景も驚きの連続でした。

各キャラクターの演出も見事。主人公は元より特に母親の演出が秀逸です。

過去を変えてしまったことによる「得たものに対する代償」、主人公がラス
トシーンで見せたあの笑顔と涙で救われました。
 

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 129

8bit

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

実写寄りの演出 見事な美術 素晴らしいレイアウト

原作未読。
ストーリーについてはネタバレになるので詳しい話は割愛させて頂きます。

本筋は大きく分けて過去編と現代編。
過去編の描写は特に突出しており、様々な点で心を撃ち抜かれた。

シネスコ比率を用いた没入表現。
昭和を彩る色彩設定。
空気感を出す為の撮影。
物語を退屈に見せないよう工夫を凝らしたコンテ、レイアウト。
人としての魅力を出すための演出。
そこに人が暮らしていることを象徴する美術、プロップ。

観始めの頃は主人公と母親の声に違和感を覚えキャストミスなのでは?と思いましたが
見続けているうちに「あぁ、これは上手く計算されているんだなぁ。」と見え方が変わりました。
この点に関しては意識を切り替えて観られない人には結構シンドイと思います。
高山みなみの声はどう聞いても高山みなみですし、主人公の声は棒気味です。

アニメは総合芸術。
この言葉通りの作品です。

魅せ方が非常に上手く「何気ない行動」や「何気ない場面」にも情報を詰め込んでおり目を離す隙間が無かった。

柱に刻まれた子供の成長を測る傷跡。
母の愛がこもったお弁当、何気ない朝食や夕食。
特別な意識をする事なく過ごした教室や公園、街そのもの。

一見すると当たり前の光景を当たり前の様に描いているのだが
これは意識的に描かないとこうはならない。
「あぁ、ここにはこういう人が暮らしているのだ」という情報が画面から満遍なく伝わってきた。

何気ない日常表現とアニメ的な誇張表現・カメラワークの使い分けが秀逸。
目玉焼き…涙

大満足です。
本当に良いアニメに出会えました。

投稿 : 2019/07/06
閲覧 : 66
サンキュー:

7

ネタバレ

BLEU62

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

第8話、涙腺崩壊!!

この回は、加代が悟の母親が作った朝食を見て泣くシーンがあるのですが、気丈にふるまっていた加代が、初めて女の子らしさを見せます。
悠木碧さんのうまさは流石!
思わず号泣してしまいました。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 75
サンキュー:

6

ネタバレ

柊(ひいらぎ)

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気見!

久しぶりに完成度高いアニメ見たよ
見て良かった。

投稿 : 2019/06/23
閲覧 : 40
サンキュー:

1

かんぱり

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDが耳に残る。。

まず、OPとEDがいい!
とくにEDがすごく耳に残る。

物語は、サスペンスものって感じで、次の展開が気になるし、舞台も北海道ってところがいい雰囲気が出てたと思う。

投稿 : 2019/06/19
閲覧 : 116
サンキュー:

7

ネタバレ

よこよこ

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

したっけー!!

{netabare}
全体的にはすごい面白かった。
でも犯人の正体は3話くらいで目星がついちゃうし、むしろ「こいつか犯人ですよ」ってまんま言ってるようなカットが多すぎる。

少年の悟を演じた土屋太鳳さんは本業ではないのによく出来ていたと思う。しかし制作陣はなぜ彼女を起用したのかは気になる。
まぁでも青年期と少年期の演技力の差は少なかったから良かったんだと思う。

それにしても悠木碧さんは素晴らしいな!彼女に悲劇のヒロインを演じさせたら右に出るものはいないな。加代の基本無感情な声、たまに出る驚いた声、そして泣き声。
あの朝ごはんのシーンはさすがに涙が…
ここで見るの終えとけばよかった。
なによりあの作画をラストまで続けた制作陣に拍手を送りたい。

さてここからは少し批判を。
まぁ原作は未読なので感想は変わるかもしれないが少し感情的に話す。

あれを見てたら誰しもが加代エンドになると思うやろそんなん。未来の加代見た瞬間全てが崩れ落ちた。感情移入してたからまじで裏切られた感じがした。そりゃ確かにお互い好きとかそういう言葉は一切なかったけどさ。
百歩譲って夏になったらクリスマスツリーを見に来るっていう加代との約束を守ったらよかったのに。

そんな事言えど、原作は全9巻の作品を12話でよくまとめたと思う。たぶん原作ではアイリの出番も多くて納得のいく作品になってると思うし。ただし実写版、テメーはダメだ。

{/netabare}

投稿 : 2019/06/18
閲覧 : 65
サンキュー:

12

moonlight

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイムリープ物と侮るなかれ

ストーリーはとある社会問題に正面から踏み込み、問題提起とその解決策を作品内に提示している。
娯楽の枠組みを超えて視聴した者の心を揺さぶる良作である。

投稿 : 2019/06/16
閲覧 : 145
サンキュー:

3

koaki

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たられば + タイムリープ =

面白かったぁ~
予想してたのと全く違ってました。

投稿 : 2019/06/12
閲覧 : 83
サンキュー:

5

考え中(←名前です)

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

と、、、とまらないっっっ!

またやってしまった。。。
1クールなので一晩で完走。
面白くて途中で止められなかったwww

それにしても、タイムリープものは人気ですね。
これまでにもいくつか見てきましたが、
いまのところ個人的にはこれが一番のお気に入り。

あと、アジカンのOP曲がとても懐かしかった♪

投稿 : 2019/06/04
閲覧 : 114
サンキュー:

11

りゅーき

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高でした。

もっと評価されるべき作品。
アジカンの曲も最高です。

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 53
サンキュー:

2

ZORRRO

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

サスペンスxタイムリープ主人公

【ストーリー】

予備知識皆無だったので、「タイムリープするんだー」
というのと、こういう「ミステリー小説っぽい展開なんだー」
と、こういう話なんだ!という驚きがまず2度起きました。

まさかあいつが犯人!!!とか、やっぱりあいつか!!!
とかいうのすらネタバレになりかねないので多くは語れませんね。

主人公が未来を変えて救った!とかそういう話なのですが、
この未来のために、この結末のために変えてきたんだな…
と、感動と納得がいったのでこの作品はかなり良かった。


【キャラ】

基本的に1人だけ能力者の主人公を周りのキャラ達の協力の元、、、
ってな展開ですが、周りのキャラたちが頼もしすぎるのが良い。
小学生パートも大人パートも。ちょくちょく出してくる親子愛もまたいい。

最終的に犯人が本性を表すみたいなのは、もちろんありますが、
そういった表情とかもかなり好きでしたね。こちらもニヤけてしまった。

北海道の方言は基本的にかわいい。


【他】

作画かなり綺麗です。背景も動きも。


サスペンス作品なので多少は考察しながら見ていくとは思いますが、
まあそもそもがトンデモ展開なのでサスペンス要素よりもそっちかな。

友情とか、家族とか、もうなんかそういう話で、表情からも結構感動する。

実写映画化するだけありますね。とても良い作品でした。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 64
サンキュー:

12

ひな花凛

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

したっけ~!

序盤からぐいぐい引き込まれ、毎話毎話続きが気になって仕方がなくなる作品だった。
主人公周りのキャスティングに一瞬疑問を覚えなくもなかったが。太鳳ちゃんが案外はまり役だった。総じて小学生達がとても可愛い。
随所でサスペンスと謳われるだけありハラハラ手に汗握る展開も続き見応え抜群。ただ、愛梨の存在意義が薄いような気がするとか、小学生時代と現在の主人公が全く同一人物に思えないとか(おそらく声のせいもある)、何よりあの結末とか動機とか、色々と思うところも多かった。
視聴後振り返ってみると全12話で改めてびっくりした。1クールでこの密度というのはなかなか凄い。かなりの充実感を得られると思うので是非一度は見てみてほしい。ついでに太鳳ちゃんボイスの「したっけ~!」がしばらく頭から離れなくなることも請け合いである。
終わり方が違うということで気になりアニメ視聴後に原作も購入したので、今度見比べてみようと思う。

投稿 : 2019/05/30
閲覧 : 32
サンキュー:

2

KKK

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

まぁ良い

自分の中では中の中かなぁ、、

シュタインズ・ゲートとなぜかくらべてしまう。
以上

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 78
サンキュー:

2

ネタバレ

shino73

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

踏み込まなければ道はない

「僕だけがいない街」
このタイトルに込めた意味はそうだったのか。
{netabare}僕だけが不在の失った時間こそが宝物なんだ。{/netabare}

秀逸なサスペンスとして名高いこの作品ですが、
容疑者が少なく絞られている為、
犯人当ては容易かもしれません。
加点要素なだけにここだけは残念。
ただスタッフはそこに重きを置いてないですよね。
素晴らしい構成と演出で、
ヒューマンドラマとして物語に焦点を当て、
緊張感が薄れる事もなく最後まで目が離せません。

舞台はある事件がきっかけで、
{netabare}現代から昭和63年へ。{/netabare}
主人公が記憶の奥底に沈ませていたあの冬の惨劇。
過去と向き合い救わなければいけない大切なもの。

勇敢にも踏み込まなければ道はないのだ。
健闘を祈る。

投稿 : 2019/04/26
閲覧 : 451
サンキュー:

84

ラウラ

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いです!

1話観終わった時点で止まらなくなりました。ストーリーが良くできていて引き込まれます。主人公(大人)の声優の声が何ともキャラクターに合っていて自然なので、その点も非常に良いです。これは素晴らしい作品です。

投稿 : 2019/04/24
閲覧 : 89
サンキュー:

4

ひろくん☆

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思い付いた事を書いて見る。

・・・先ず、原作漫画の絵がドーシテモ好きになれないので、どうしましょ。。。

でも、愛梨ちゃん、かわえええぇ〜っっっ!!!


作品のデキは、とても良い。


第7話…29歳時の悟の声担当の方、死んで下さい。w( 僕的に小5の悟担当さんでギリ。)

第10話…美里が乗った路線バス、2000年後期以降の型なので設定ミスですね。ww




創作物を評価するに於いて、近年よーく目にする
“ 御都合主義 ” というコトバ、アタクシはダイッキライです。

タイムリープ物に限らずですが、創作を行うにあたり 意図的な偶然を重ね合わせ面白い展開を生み出す。
( 読者及び視聴者に 驚きや感動を与えられなければ意味ナイですけど。)

この単語を使いたがるヒト達ってナニ?・・・中学生レベルの見方しか出来ないんだろうなぁ〜って感じてます。

・・・そんで、現実に起こる奇跡や事故というのは、想像以上の偶然に依って もたらされるモノだと思っていますから。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 68
サンキュー:

1

ストックトン

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

あまりに予想外な展開の連続にドキドキハラハラ
しながら観てた。
ストーリーがすごく良かったと思う。
毎週次の放送が気になって仕方なかった。
でも主人公の結末に心情的に納得しかねる。
なんか酷い。

投稿 : 2019/04/15
閲覧 : 62
サンキュー:

5

taijyu

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

文句なしの傑作

これは素晴らしい。
設定・ストーリーが素晴らしく、一話からガツンと心を掴まれました。
引きこまれて先が強烈に楽しみになる。傑作級でした。
もちろん作画レベルも高く、申し分ないです。
キャラクターも非常に良いですね。主人公にも好感を持ちました。

最後まで夢中で引き込まれ、見た後はしばらく立ち上がれなくなるくらいで、こういう素晴らしい作品には、これ以上賛美の言葉を重ねても無粋に感じます。

投稿 : 2019/03/30
閲覧 : 90
サンキュー:

5

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僕だけがいない街のストーリー・あらすじ

漫画家としてデビューするも、いまひとつ結果を出せず毎日を過ごす青年・藤沼悟。
彼は、彼の身にしか起こらない、ある不可思議な現象に不満を感じていた。
「再上映(リバイバル)」。
何か「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻される現象。
それは、その原因が取り除かれるまで何度でも繰り返される。
……まるで、誰かに「お前が防げ」と強制されているかのように。

しかし、ある日起きた事件をきっかけに、その現象に大きな変化が訪れる。

自らの過去に向き合う時、悟が目撃する真実とは?
そして、悟の未来は――?(TVアニメ動画『僕だけがいない街』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫ASIAN KUNG-FU GENERATION『Re:Re:』≪ED≫さユり『それは小さな光のような』

声優・キャラクター

土屋太鳳、満島真之介、悠木碧、赤﨑千夏、大地葉、鬼頭明里、七瀬彩夏、菊池幸利、水島大宙、高山みなみ、宮本充

スタッフ

原作:三部けい(『ヤングエース』連載)、 監督:伊藤智彦、脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、、プロップデザイン:横田匡史、美術監督:佐藤勝、美術設定:長谷川弘行、色彩設計:佐々木梓、撮影監督:青嶋俊明、CG監督:那須信司、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和

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