「MARS RED(TVアニメ動画)」

総合得点
68.7
感想・評価
115
棚に入れた
372
ランキング
1951
★★★★☆ 3.5 (115)
物語
3.4
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.6
キャラ
3.5

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ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

大正時代。。ヴァンパイアと戦う零機関のアニメだけど、動かすことより、大正ロマンっぽい絵とか音楽とかを見せたいのかも?。。1話目

公式情報 
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INTRODUCTION
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時は大正十二年、東京の夜に其の者どもは現れた。彼らは闇に紛れて人の生き血を啜る吸血鬼と呼ばれ、古の時代よりこの世界に隠れ住んでいた。それらを取り締まるべく陸軍内部に創設されたのが第十六特務隊、通称『零機関』である。中島中将は近代化著しい列強諸国の情報戦に対抗するためにこの部隊を創設したのだが、目下のところ、零機関の任務は東京の闇に潜む吸血鬼事件の対応にある。それに当たるのが――、人類最強の前田義信大佐。国内最強クラスの吸血鬼にして新人の栗栖秀太郎。インテリジェンスなランク外の山上徳一。江戸の昔から吸血鬼を続けているスワ。老いることのない脳を喜ぶマッドサイエンティストのタケウチ。――以上、零機関の実行部隊の面々である。増え続ける吸血鬼たち。そして裏に暗躍する影と、謎の人工血液「アスクラ」の存在。この事態を冷ややかに見つめるのは、齢300歳を越えているにも拘らず、子供にしか見えないSクラスの吸血鬼デフロットであった。弱き者、汝の名はヴァンパイア――。零機関が今、大正ロマンの夜を駆け抜ける。
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スタッフ{netabare}
原作:藤沢 文翁
監督:羽多野 浩平
シリーズ構成・脚本:藤咲 淳一
キャラクター原案:唐々煙
キャラクターデザイン:竹内由香里
デザインワークス:新妻大輔、雪駄
美術監督:加藤 浩(ととにゃん)、坂上裕文(ととにゃん)
色彩設計:関本美津子
撮影監督:間中 秀典(J.C.STAFF)
CGディレクター:五島 卓二(トライスラッシュ)
編集:松原 理恵
音響監督:藤沢 文翁
音楽:村中 俊之
演出チーフ:貞光 紳也
アニメーション制作 :SIGNAL.MD

主題歌
OP:「生命のアリア」和楽器バンド(ユニバーサル シグマ)
ED:「ON MY OWN」HYDE
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キャスト{netabare}
栗栖秀太郎:畠中祐
前田義信大佐:諏訪部順一
山上徳一:山寺宏一
タケウチ:石田彰
スワ:鈴村健一
中島 宗之助:家中宏
白瀬 葵:折笠富美子
デフロット:沢城みゆき
岬:高垣彩陽
ルーファス・グレン:古川慎
天満屋慎之助:國立幸
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1話ずつの感想


#01 陽のあたる場所
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公式のあらすじ
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大正十二年・初夏の太陽眩しい東京駅に降り立つ前田義信を迎えにきたのは第十六特務隊の森山だった。森山は中島中将の命令で前田を月島の施設へと誘った。前田がそこで見たものは、女王サロメの台詞を高らかに放つヴァンパイアの姿だった。 ヴァンパイアは帝劇の舞台女優の岬であり、彼女をこのようにしたヴァンパイアが何者なのかを前田は追い始める。だが捜査の中、前田の耳に岬が月島から脱走したと連絡が入って⸺。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど、何だろう?
耽美とか、レトロとか
アニメで芸術作品を目ざしました、みたいな感じかも?

時代は大正時代で
キャラデザは「ゴールデンカムイ」にちょっと似てて線が荒い感じで
男の人がかっこいい^^
色はセピア色がベースになってるみたい。。

BGMもこだわってるみたい?
ちょっと目立ってて、たまにうるさく聞こえる時もある。。

アニメだけど、動かすより絵とか音楽を見せるのを優先してるみたいかも?


おはなしは
前田少佐が特務隊に来て、はじめて受けたヴァンパイアの調査で
元舞台女優だった岬に会ったんだけど
その時、岬は前田少佐に恋をしたみたいで、月島の施設を脱走。。

前田少佐に会いに来たんだけどフラれて、自分から日光をあびて消えた。。
ってゆう感じだったのかな?
芸術作品みたいのによくある、あんまり説明しないスタイルなのかも?
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#02 死が二人を分かつまで
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公式のあらすじ
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栗栖秀太郎と山上徳一は、遠征したシベリアの地でヴァンパイアとなった。
彼らは人間としての生を終え、ヴァンパイアとして第十六特務隊の零機関へと編入される。そこにはヴァンパイアのマッドサイエンティストのタケウチ、見た目未成年のスワ、そして隊長である人間、前田義信大佐の姿があった。
帝都に増えつつあるヴァンパイアの脅威を退けるべく市内へと調査に向かったのはヴァンパイア専門の口入れ屋の天満屋だった――。
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感想
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あらすじのおはなしで
最近、ヴァンパイアが太陽の光を浴びて消えたって思われる
人体発火現象がよく報告されるようになって
ヴァンパイアの捜査をしながらキャラとか設定の紹介。。

夫婦のヴァンパイアを退治するときに、森山隊員が噛まれて死にかけて
前田大佐が楽に死なせてあげた。。ってゆうおはなし



ヴァンパイアでも
いい人にも悪い人にもなれるってゆう設定は新しいかも^^

特務隊と零機関の関係がよく分からなかったけど
特務隊はヴァンパイア事件の捜査と解決をする隊で
その中の零機関は、隊長以外の隊員はヴァンパイア、ってゆう感じなのかな?


主役は森山大佐だと思ってたけど
キャラ紹介には栗栖秀太郎さんの名前が一番に来てて
ちょっと意外。。

栗栖役の畠中さんは「うしおととら」では人間のまま、妖怪退治
「甲鉄城のカバネリ」ではゾンビになりかけたのを止めてゾンビ退治
この「MARS RED」ではヴァンパイアになってヴァンパイア退治
って、だんだん人間ばなれしてくみたい^^

あと
人間の新聞記者の白瀬葵ってゆう人が、栗栖さんの婚約者だったみたいで
これからおはなしにからんでくるのかな?

さいごに前田さんがイヤな役を引き受けて
ライバルキャラの山上さんがタバコの火をさしだす
ってゆうシーンがよかった^^

オジサマたちがかっこいいおはなしって、なんだか好き^^

ただ、ヴァンパイアが夫婦だった
ってゆうおはなしは、ちょっとうす味だったかも。。
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#03 夢枕
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公式のあらすじ
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ヴァンパイアとなった栗栖秀太郎は社会的には死んだことにされていたがその実感がなかった。
また山上も家族に死亡通知が届けられている事実を受け止めてはいるものの人間であった日との決別ができないままだった。浅草の鬼灯市を見ながら、山上は妻である富子との思い出を栗栖に語り、けじめをつけるためにも別れの言葉をかけたいと呟く。
栗栖はヴァンパイアならではの『夢枕作戦』を実行に移し、山上と共に富子のもとへと向かう。
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感想
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メインはあらすじのおはなしで
山上さんが奥さんの前にあらわれて、言い残したことを話すんだけど
山上さんの思いと、奥さんも山上さんを愛してるのが伝わって
いいおはなしだった☆


あと、スワさんが
Sクラスヴァンパイアのデフロットってすれ違うシーンがあったけど
デフロが栗栖さんのいいなずけだった葵といっしょにいたのは
何かの伏線?


それから零機関は、陸軍の金剛鉄兵計画の一部みたいだけど
えらい人たちからは、あんまりいい評価じゃなくって大変そう。。

東京をなわばりにしてるSクラスのデフロット。。
そこにヴァンパイア用の麻薬を持ち込もうとしてる人たち。。
特務隊と零機関推進派の人。。
それに反対の軍のえらい人。。


前田さんも持病をかくしてがんばってるみたいだし
いろんなグループがからみ合ってて、これから何かが起きそう。。
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#04 歌知らずの歌
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公式のあらすじ
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夜の練兵場に緊張の面持ちで村田刀を握る栗栖と相対する前田。迷いのある栗栖に前田は、甘さは仲間を滅ぼすと厳しく言い放つ。
吉原で遊女のヴァンパイアに殺された変死体が発見され潜入捜査に乗り出す栗栖たち。狙いは変死体の遊女が居た大店の長夜楼だった。潜入したスワは、そこで一人の遊女、明里に出逢う。明里はスワに自分の簪(かんざし)を渡し、ある約束を請う。
ひとときの安らぎが訪れる中、ヴァンパイア発見の知らせが舞い込む。
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感想
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2話目のカップルの旦那さんの方が飲んでた薬はアスクラってゆう
ヴァンパイアを興奮させるけどダメにさせる麻薬みたいなもので
吉原でヴァンパイアにかまれる事件が続いてる。。

今回の零機関のミッションは、その潜入調査で
前田さんに自分のダメさを教えられた栗栖さんは迷いをすてて
たくさんのヴァンパイアにおそわれて
血を吸いつくされて死にそうな山上さんを守ったの☆


その裏で、東京の街を守ってるデフロットが
その薬を売ろうとしてる男・グレンを止める約束してたみたいだけど
グレンは何を考えてるのかな?ってゆうおはなしだったと思う。。


サブストーリーで、気に入った遊女を殺されたスワのおはなしがあったけど
刑事とかが、潜入先で仲よくなった子が事件で殺されるってテンプレだし
潜入、栗栖さんの覚醒、裏のおはなしまでつめ込んだせいで
いっしょにいたシーンがあっさりしすぎで、なくってもよかったかも。。
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#05 ペルソナ・ノン・グラータ
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公式のあらすじ
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吉原に流れていたアスクラの出処が横浜の赤レンガ倉庫であることを掴んだ特務隊はそこに潜伏するヴァンパイアを殲滅すべく総攻撃をかける。だがその作戦を指揮するはずの前田は病床にあった。
隊長不在の中、海から横浜上陸を狙う零機関の面々。赤レンガに奇襲攻撃をかけ、陸上で待機する特務隊との挟撃作戦だった。それを立案した前田のためにも成功させると意気込む零機関だったが、作戦開始直後、思いもよらぬ事態に遭遇する。
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感想
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病気の前田さんが立てた作戦で、倉庫に海から近づく零の4人。。

近くには特務隊がいて、逃げ出すヴァンパイアを殲滅する予定だったのに
4人が近づいても
たくさんいるはずのSクラスのヴァンパイアは出てこない。。

倉庫に入ってみると
内輪もめでもあったみたいにSクラスはみんな死んでた。。

そのころ倉庫の正面から
たくさんのランク外ヴァンパイアたちが出てきて
街をおそいはじめたんだけど、4人だけでは持たない!!って思ったら
電車が来て、そこから出てきたたくさんの金剛鉄兵が殲滅をはじめたの!? 

実はSクラスたちは
金剛鉄兵計画をつぶそうとした、軍のえらい人たちが呼んだみたいで
もしかして、だけど、前田さんの上司の中島中将はそれを知って
グレンに手を回して、Sクラスを先に殺しておいたのかも?



説明があんまりないからちょっと違うかもだけど、そんなおはなしで
いろいろつながって、おもしろかった^^

中島中将が、金剛鉄兵計画に文句を言ってきたえらい人を殺したのは
金剛鉄兵でクーデターを起こすつもりとかなのかな?

中島中将がラスボスみたいに見えたけど
あんな、日本人を次つぎにおそうイギリスのSクラスなんか呼んだら
先に日本から日本人がいなくなっちゃいそうだから
たぶん中島さんの方が、いい人なのかな?って思う。。

でも、まだ5話目だから、これから何か起こるのかも?
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#06 さいごの青空
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公式のあらすじ
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大正十二年九月朔日。太陽の光の届かない帝都の地下、下水道の中を特務隊本部目指して進む栗栖と山上。横浜に現れた金剛鉄兵はいったい何者なのかを中島に問うためだった。
一方、スワとタケウチは横浜から撤収する金剛鉄兵たちの後を追いかけて月島に辿り着く。そこで多数の棺桶に語りかける中島を見てタケウチはひとつの結論を導き出す。
特務隊本部へと辿り着いた栗栖と山上は作戦室の前で軍刀を手に中島を待つ前田と出会う。
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感想
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中島さんは第十六特務隊員たちを金剛鉄兵にしてた。。

それで、前田さんにも金剛鉄兵になって指揮をとってほしいって
薬を渡してきて、中島さんを信じる前田さんは薬を飲もうってしたんだけど
ヴァンパイアの栗栖さんと山上さんに止められた。。

そこに関東大震災が起きて、ガレキの下じきになった前田さんを助けるため
山上さんは日光に当たって消えちゃった、ってゆうおはなし。。



金剛鉄兵になったらめちゃくちゃ後悔するかもだけど
自分の家族や仲間
これから生まれてくる子たちを戦争で殺さなくってもすむように
自分が犠牲になろうってゆう人も少なくないかも。。

生きる希望がなくって、まわりの人を巻きぞえにして死ぬ人もいる。。

もし本気で、ヴァンパイアになった方が生きてるより幸せかも?って
思ってる人たちが金剛鉄兵になったんだったら
にゃんはいいことなんじゃないかな?って。。

できればみんなが、幸せに長生きできた方がいいけど
今の世界ってそうなってないから、悲しいけどしょうがないのかな?って

だからちょっとでも後悔しそうだったら、やめた方がいいと思うし
にゃんはちょっとムリかな。。って


山上さんが消えて行ったところは悲しかったけど
本人はどう思ってたのかな?

もし、ヴァンパイアのままでもこの世界にいたい、って思ったんだったら
ほかの人たちが死ななくっていい世界を作るために
自分が英雄になろうって思う人がいてもいいのかも。。

てゆうより、死にたくないからヴァンパイアになりたい
ってゆう人もいるかも。。
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#07 手紙
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公式のあらすじ
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大正十一年・冬――、これは十六特務隊の前田義信がヴァンパイアとなった岬と出会う少し前の物語。
雪が舞う東京駅に降り立ったのはヴァンパイアとなる前の人間・中島岬だった。岬は帝国劇場の住み込み役者のひとりとして人生を歩み出していた。特別扱いを望まぬ岬に劇場が用意したのは他の劇団員たちが寝泊まりしている劇場のバックヤードの一画にある薄暗い屋根裏部屋。
だがそこはデフロットが塒にしている場所でもあった――。
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感想
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前田さんは岬の、まだ会ったことのないいいなずけで
栗栖さんは岬の家でしばらくお世話になってた。。

岬は中島さんの娘で、帝劇の役者になるために住み込んでたんだけど
そこで会ったデフロットと仲よくなって
婚約者の前田さんの自慢とかしてたんだけど
ある日、大道具の下じきになってつぶされて死にかけた。。

前田さんに自分が主役の「サロメ」を見てもらいたいって言ってた岬に
自分の血を分けてヴァンパイアにして助けたデフロットは
こんどは岬との約束を守らせるために
死にかけてる前田さんを助けようとするってゆうところでオシマイ。。



岬との約束って、中島さんの計画を止めることかな?

でも、YouTuberの中には、中国の尖閣諸島をとられないように
自分が住んでもいいって言ってる人もいるくらいで
日本のために本気で自分が犠牲になってもいいって思ってる人もいるから
金剛鉄兵になりたい人だっていそう。。

それにデフロットとか、今まで出てきたヴァンパイアのカップルとか見てたら
ヴァンパイアになっても、それなりに楽しいこととかもありそう。。

こんなこと書くと、にゃんは金剛計画に賛成するのか?って思われそうだけど
このおはなし見てたら、
もしふつうの人とヴァンパイアがいっしょに暮らせる世の中になったら
金剛鉄兵だって戦争で死ぬよりいいんじゃない?ってみんな思いそう。。


金剛鉄兵はダメって思わせたいんだったら
ヴァンパイアになったら自由がなくなるとかの設定にしないと
ヴァンパイアのほうがよさそうに見えると思う。。
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#08 煉獄
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公式のあらすじ
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帝都を襲った烈震から数日が経ち、崩壊した特務隊本部には栗栖の姿があった。
しかし其処に前田と山上の姿は見当たらなかった。ふたりの姿を探し、瓦礫の中を彷徨う栗栖の前に地獄と化した帝都の様子が広がる。突如、流行りはじめたヴァンパイア病が人間を襲い、軍はそれを抑制するワクチンを配布していた。
ヴァンパイア病が発症し人間を襲うヴァンパイアを制していたのは栗栖の知る十六特務隊の隊員たちが成り果てた金剛鉄兵たちだった。
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感想
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よく分からなかったけど、中島さんは貿易商のグレンと組んで
"ワクチン"を配ってるみたい。。

でも、飲むとおかしくなるのかな?って思ったら
子どもたちはヴァンパイアになったけど、おかしくはなってなかったから
薬は人をヴァンパイアにするけど
おかしくなる人とならない人がいるみたい?

どうしてなのかな?

あと、中島さんの本当にしたいことって何なの?
日本人をみんなヴァンパイアにすること?
でも、それだと血液が足りなくなるはずだから
そんなことできないはずだし。。フシギ。。
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#09 疑念
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公式のあらすじ
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千本鳥居の天満屋に居候することになった栗栖は前田たちの行方を探していた。
そのとき彩芽から子供のヴァンパイアを殺している者がいるという噂を聞かされる。その真相を確かめるため栗栖は月島へと向かう。月島に地下に作られた第十六特務隊の地下基地へと足を踏み入れるとどこかしらか人の声が聴こえてくる。それは前田の声だった。
前田の姿を求めて奥へと向かう栗栖の目の前に事切れた子供のヴァンパイアとスワの姿があった。
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感想
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グレンは零機関を同士討ちさせようとたくらんで
前田さんが栗栖さんを殺すように指令を出してるみたいにしたり
スワが子どものヴァンパイアを殺してるように見せようってしてたけど
タケウチさんに止められた。。

そのあと3人は天満屋に行ったけど
そこも混んでて食事を手に入れるのが大変そう。。


そのころ上の人たちと話してた中島さんは
金剛鉄兵の正式採用を認めさせようってしてたけど
上の人たちは、そんなことに関心がないみたい。。



まだ中島さんがやろうとしてることがよく分からない。。
ふつうの人たちを狂ったヴァンパイアにして
それを金剛鉄兵に退治させて
金剛鉄兵の評価をよくしようとしてるとか?

あと、前田さんはどうしたのかな?
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#10 通り過ぎし、夏の夜の夢
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公式のあらすじ
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徘徊するヴァンパイアを倒す金剛鉄兵を冷ややかな目で見つめるデフロットは死を疑似体験できる舞台を失い静かな滅びの時を待とうとしていた。
そんなデフロットに葵が帝国ホテルのロビーを使って劇をやってほしいと話を持ちかける。一方、零機関の栗栖たちは特務隊近くの濠の中から大きな荷物を引き上げていた。
その中にはタケウチが研究に使っていたヴァンパイアの血液と数々の発明品の中に空を飛ぶ機械の図面があって――。
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感想
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デフロットが葵にたのまれてみんなの前で劇を見せるおはなしだったけど
グレンはデフロットを消すために、葵をさらってデフロットを呼び出して
日光を当てようとしたけど
そこにあらわれたのがヴァンパイアになった前田さんで
ヴァンパイアを排除しようとしてる。。

そんなおはなしだったけど
タケウチさんが日焼け止めクリームを持ってたり
隠してた荷物の中に空を飛ぶ道具とかが入ってたし
金剛鉄兵の元になった血液も。。



タケウチさんの道具がどう使われるの?
あと、前田さんは本当に変わっちゃったの?
それとも変わったフリしてるだけ?
ってゆうのが謎。。

次回は分かるのかな?
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#11 黒翼
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公式のあらすじ
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月島の零機関施設にある太陽の光差し込む一室で葵とデフロットの前に現れたのはヴァンパイアと化した前田だった。
意識朦朧の前田は使命感に従いデフロットに斬りかかる。人知を超えたヴァンパイアの攻防を目の前に戸惑う葵。前田に圧され倒れるデフロットを庇う葵に前田の刃が突き立てられて――。天満屋で飛行装置を作る栗栖の耳に飛び込む超音波。
それは死へと向かいつつある葵を助けろと命じるデフロットの心の叫びだった。
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感想
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あらすじのおはなしだったけど
前田さんはちょっとおかしくなってるだけなのかな?

デフロットをかばった葵を刺した前田さんは
葵と岬がかさなって、何だかよく分からないまま逃げた。。

デフロットと死にかけた葵は、そのまま地下に閉じこめられて水責め。。

デフロットは超能力で栗栖さんを呼んだら
栗栖さんは試作中の飛行機械と日焼け止めを使って助けに来て
葵をつれて行った。。


そのころ軍では
中島さんが軍のえらい人たちに呼び出されて行ってみたら
3人とも殺されてグレンにあやつられてて
グレンは中島さんをダマして、自分がボスになろうとしてる。。



今までグレンが何をしようとしてるか分からなかったけど
中島さんを利用して、軍を自分の物にしようとしてたみたい。。

中島さんもバカだと思う。。
1番大事な金剛鉄兵を外国人のグレンにまかせるって
ほかに信用できる人がいなかったのかな?


あと、栗栖さんが彩芽を助けたけど、彩芽の言ってた約束って何?
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#12 道化の王
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公式のあらすじ
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瓦礫と化した帝都の冬――、市街地では数を増したヴァンパイア排除に陸軍が対応にあたっていた。
だが対抗できる唯一の力は新たに特務隊隊長となったルーファス指揮する金剛鉄兵たちだった。此の世の春とばかりに自らの指揮に酔いしれるルーファスは更なる野望を遂げるべくアメリカ渡航を企てる。
帝国ホテルで行われたアメリカ大使の送別パーティで、ルーファスの目の前に現れたのは太陽に焼かれたはずのデフロットだった。
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感想
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いつの間にか帽子をかぶってて、どこかで見たような。。って思ったら
え?彩芽ってグレンの仲間だったの?
アニメって、キャラが似てるから、よく分からないよね?

それで、スワとデフロットに追い込まれたルーファスが
船の上から落とされて死んだみたいだけど
ルーファスに夢を見させてた方法も分からなかったし
その前に、金剛鉄兵をやっつけたのは前田さん?それとも栗栖さん?

2人で争ってたけど、2人でやっつけたのかな?


スワと彩芽が恋に落ちるおはなしだったみたいだけど
いつの間に、この2人って仲がよくなったの?

今回は1話見落としたっけ?って思ったくらい、おはなしが飛んでた。。



あと、彩芽は栗栖さんが好きみたいだけど
ヴァンパイアだから。。ってコクれないのかな?

だったら自分もヴァンパイアにしてもらったらいいのに☆彡

ヴァンパイアは死ねないってゆうより、死なないだけだから
自分は長生きしすぎだって思ったら、自殺するのもありかも。。
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#13 弱きもの、汝の名は
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公式のあらすじ
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前田義信は幸せな夢を観ていた。己のもうひとつの生き様となる夢を。
だがその夢の中に死の影が静かに伸びてくる。
その影の名は栗栖秀太郎。
自らが一人前に育てようと誓った零機関の部下だ。
夢現の縁に立つ前田の前で自らの為すべきことに戸惑う栗栖。前田を斬らねばならない。本能のままにヴァンパイアを斬る前田を野放しにすれば東京脱出を図るタケウチたちに危機が及ぶからだ。
栗栖は刀を握りしめ前田へと向かっていく――。
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感想
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前田さん対栗栖さんの戦いだったけど
戦いより、前田さんのはっきりしない意識の中で見た
岬との思い出がきれいなおはなしだった☆

けっきょく栗栖さんにやられちゃったけど
岬の待ってる世界に行けたみたいで
ヴァンパイアの証紋が2つかさなる演出がよかった◎


そのあと、向かってくる金剛鉄兵たちと戦うために
葵の血を求めて「ヴァンパイアにならないで!」って言った葵に
「人間として戦うためにヴァンパイアになるんだ」
って言った栗栖さんがかっこよかった♪泣いちゃった。。


金剛鉄兵対栗栖さんの戦いは映ってなかったけど
葵の血で覚醒したみたいなのと
葵が「10年、20年、30年。。私、おばあちゃんになっちゃうわ」
って言ってたので、栗栖さんは生きのこったのかな?って思ったけど
Cパートに映ってなかったから、もしかして。。

ってゆうところが、よく分からないまま終わったのも
このおはなしのいいところだったのかも。。
{/netabare}
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見おわって。。


大正時代に、戦争にヴァンパイアを巻き込もうとした軍隊と
それを利用しようとした人やヴァンパイアや
利用されて苦しむ、人やヴァンパイアたちのドラマだったと思う。。


よく分からないところが多くって、考えながら見なくっちゃいけなかったけど
人とヴァンパイアたちの気もちが伝わる、いいおはなしだった☆彡


キャラは、主人公が前田さんだと思うくらい、かっこよかった♪

大正時代の雰囲気も、よかった☆









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投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 469
サンキュー:

31

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