ValkyOarai さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
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魔法少女育成計画の感想・評価はどうでしたか?
ValkyOarai さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
にゃわん さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 5.0
状態:----
◇fumi◆ さんの感想・評価
4.6
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
2016年冬放送のテレビアニメ 全12話
原作 遠藤浅蜊 監督 橋本裕之 構成 吉岡たかを
音楽 伊賀拓郎 キャラデザ 愛敬由紀子
制作 Lerche
「衝撃的な魔法少女バトルを正面から描く。ロボットアニメにも通じるケレン味を載せて。」橋本裕之
舞台のモデルとなったのは新潟県上越市、作中では名深市。
原作は2012年から刊行されているサバイバルアクション小説
既刊11巻
このアニメは1巻のストーリーを軸に構成されたらしい。
そうなると、相当数の原作ストックがあると思われる。(未読)
なんと、生まれて初めてラノベが読みたくなった。
正確にはガンダム以来!
こんな素晴らしい作品があったなんて!
人によっては評価が高すぎると思えるかもしれません。
確かに高級な作品ではないのですが、本末転倒してはなりません。
アニメは面白さが他のすべてに優先するのです。
テンプレ魔法少女16人でバトルロワイヤルしてみました。
物語性は?これはメタ物語とでも呼ぶべきでしょうか。
綿密に作り込まれた舞台と設定に対して、
こちらも徹底的に造り込んだテンプレヒロインたちを放り込んで観察する物語です。
設定が残酷なだけで、登場人物は正当な理由で行動します。
それぞれの経験と生まれ持った性格が理由と言えます。
いろいろな背景を持ったヒロインが登場しますが、
現代社会をリアルに描いたもので、決して低俗ではありません。
設定が日常をひっくり返しただけなのです。
魔法少女のテンプレとは?
東映魔法少女など日本で発達しました。
忍者もガンマンも魔法少女です。暴走族もロボットも男の娘も。
コスはセーラー服や着ぐるみやスクール水着や女王様など。
運営の指導でキャンディーをたくさん集めて下さい、順位を付けますと?
どっかで聞いたような話。非常に身近でw
わずか1クールで16人のヒロインが!
素晴らしい構成です、演出です、音楽も素晴らしい。
幼女からアラサーまで様々な女性たちが、同等の力を持たせられて殺しあう。
そして叫べ!!世界の中心で!!
スノーホワイト CV東山奈央 困っている人の声が聞こえるよ
ラ・ピュセル CV佐倉綾音 剣の大きさを自由に変えられるよ
ねむりん CV花守ゆみり 他人の夢の中に入ることが出来るよ
トップスピード CV内山夕実 猛スピードで空を飛ぶ魔法の箒を使うよ
リップル CV沼倉愛美 手裏剣を投げれば百発百中だよ
ルーラ CV日笠陽子 目の前の相手になんでも命令できるよ
ユナエル CV松田颯水 好きな生き物に変身できるよ
ミナエル CV松田利冴 生き物以外の好きなものに変身できるよ
たま CV西明日香 いろいろなものに素早く穴をあけられるよ
スイムスイム CV水瀬いのり どんなものにも水みたいに潜れるよ
森の妖精クラムベリー CV緒方恵美 音を自由自在に操ることが出来るよ
マジカロイド44 CV新井里美 未来の便利な道具を毎日一つ使えるよ
ヴエス・ウィンタープリズン CV小林ゆう 何もないところに壁を作り出せるよ
シスターナナ CV早見沙織 好きな人の力をめいっぱい引き出せるよ
カラミティ・メアリ CV井上喜久子 持ってる武器をパワーアップできるよ
ハードゴア・アリス CV日高里菜 どんなケガをしてもすぐに治るよ
ファブ CV間宮くるみ 電脳妖精タイプのマスコットキャラ
新旧の女性声優17人が主要登場人物と言うことで艶やかなラインナップです。
みるく さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
saiha さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.5
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ネルソン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:----
りむえる さんの感想・評価
3.6
物語 : 1.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バニラコーク さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
コメント書くにあたって
全部観ないと書くに値しないと
観てもないのに感想を述べるのは
フェアじゃないと自分なりに言い聞かせて
何度も途中で止めようと思いながらも
心を削る想いで観た。
正直胸糞が悪い。
この作品から得られるものはない。
こんなものをよく世間に垂れ流したものだ。
何が表現したい?
どう感じて欲しい?
どんな顔で観ればいい?
自分は断じて認めない。
こんなものが受け入れられる世間は狂っている。
scandalsho さんの感想・評価
3.9
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
原作未読。最終話まで視聴。
豪華な声優陣と可愛らしいキャラに惹かれて視聴。
ふわふわ系を期待していたんだけど、1話の最初から『何ですか!これは!』
まさに『逆』がっこうぐらし的展開。
主人公の少女が憧れの魔法少女になったら・・・。
ネタバレせずにこの作品を説明するならばこんな感じ?
これ以上言葉を付け加えるとネタバレになってしまう。
{netabare}
魔法少女が増えすぎたから減らすとか、
魔法少女じゃなくなったら死んでしまうとか、
頭脳戦が始まったかと思いきや、
まさかの殺人ゲーム!
何より驚いたのは、ヒロインのナイト役のラ・ピュセルが6話であっさり殺されちゃったこと。
{/netabare}
視聴前の想像とは全く異なる展開に多少戸惑いながらも最後まで視聴。
{netabare}
主人公のスノーホワイトが、結局最後まで『逃げ切って』生き残る展開は評価の分かれ目かな。
『戦わずして勝つ』的な部分・・・。
まあ、殺人に手を染めなかったのは、主人公のキャラ的には正解だったかも。
{/netabare}
あと、最終話の終わり方が良く分からなかった。
{netabare}
スノーホワイトはどうなったの?何をすることにしたの?
{/netabare}
2期とかあればわかるのかなぁ?
あと、OPとEDは超絶に良かったことだけは付け加えておきます。
ASKA さんの感想・評価
3.4
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
最初は魔法少女ものと思って観ていましたけど、だんだんと欝展開になっていって、何度か挫折しかけたけど展開が気になって最後まで見てしまいました。
物語・・・展開が欝展開が続きダークファンタジーになってきたので点数は低いです。
声優・・・キャストで言えば実力派声優参加揃い若手からベテランまで揃っているので演技は申し分ないです。
キャラ・・・可愛いキャラもいるが嫌いなキャラもいたので、評価は普通。
作画・・・作画は綺麗。キャラデザみて興味持って見始めたのも事実。
音楽・・・OPは沼倉愛美の個人名義のデビュー曲ともあって良曲。EDもナノのミドルテンポの良曲で、どちらも好きな曲。
Kaya さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
ヒタギ さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ちょうど1年前リアルタイムで観ていましたよ。
続きが気になって毎週楽しみにしていたけど
当時も好きだ嫌いだとか賛否両論ありましたね。
己の能力や知略を掛けて生き残りを図るサバイバルストーリーって
年齢性別問わず意見がはっきり分かれるんだよね。
$ファイブ$ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
とにかく見てください!泣ける又は、面白いと思います。アニメオリジナルストーリーで、スイムスイムストーリーとか、無いかな~。
ヒロウミ さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 1.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
キロノ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
どどる さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作ファンとしても納得のいく素晴らしい作品でした。
まどマギと比べられることが多いように感じますが、作品の作りとしてはバジリスクといった作品の方が近いです。
この作品のもっとも素晴らしいことの1つは、ナレーションによる説明を排したことです。
いくらかは映像では説明が困難な部分が当然生まれてしまうのですが、今のはどういう意味だろう?と考え込んでしまうようなシーンもなく、ちゃんとアニメーション作品に落としこまれています。
{netabare}
内容としては、女の子がおいしいご飯を食べたり仲良くしているのを見るよりは、死んだり怪我をする方が好きな人向けです。さらに言えば1人の主人公がひどい展開に立ち向かってゆくカタルシスを求める話でもありません。
敵がどんな悪党であっても主人公が敵を殺害するのは自衛の結果。そういう作品ではありません。
この作品の最終決戦は自衛でもなく、誰かが幸せになるための戦いではなく、必要もないのに個人的なうっぷんを晴らすための私闘です。
とどめも戦いの中で自然と殺害してしまうのではなく、気絶して、無力な女の子になったところを刺殺です。
「敵は魔法少女をたくさん殺した憎いキャラクターだ」
と感じる人よりも、
「ほかの方法で制裁する道を取ることもできたが、自分が納得するために、自分の手でちいさな女の子を殺すことを選んだ」
と感じる人の方が、この作品の視聴者としてはストライクゾーンでしょう。
私は大好きです。
{/netabare}
はるか さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
最終話泣きかけました。面白くも切ない最高のアニメです。二期やって欲しいと思いました。
kochan さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
まどマギ風、美少女サバイバル・バトルもの
中盤から少し飽きてきます、明かされるバトルの意味もいまいち
主人公はあんまり目立たない
おしい
あかねです。 さんの感想・評価
4.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
このアニメのタイトルからして一見、
「ああ、アニメオタクが見るようなただの萌えアニメでしょ?」
とか思っちゃう、そこのあなた!!!!100%と言っていいほど裏切られる衝撃的なアニメです。
ストーリーや流れは、概要から見ていてだいた方がわかりやすいと思います。
まずこのアニメを見終わったのは、最近なのですがまず思ったのがこのアニメのキャラクターは、若干ゆる〜く描かれてる感じがしてやることなす事とにかくエゲツないです。そのギャップがたまらないのがいいとこだと思います。そして某魔法少女アニメと似ているといった意見もありましたが、また変わった方向からの衝撃をこのアニメから感じました。
ひとつ言っておきたいのがグロいのが苦手なら見るのはお勧めしません。グロいのレベルがどれくらいなのかは見て見ないとわからないと思うのですが、
「ワイ/ワタシ、グロいのあんまり好きじゃない」
って方にはお勧めしません!!少し言うと、酷くて腕がぶった切られる程度です。個人的な意見です。
まあ言いたいのはとにかくこのアニメからは、衝撃しか感じられませんでした。魔法少女が硫酸ブチまけるなんて想像した事もないですよね?そんなような刺激を味わえるアニメってなかなかないと思うんですよ。
ただ、終わり方があまり良くなかったっていうのが欠点です。作風としては衝撃もあってかなり刺激を得られて良かったのですが、最終回が微妙だった。それだけが評価は出来ないです。
刺激の欲しい貴方、是非ご覧あれ。
おぼ さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読(アニメ終了後全巻購入)/全12話
萌えアニメの皮を被ったサバイバルアニメ(・∀・)
個人的には物凄く好きでした。
( 'ω'o[ネタバレレビュー]o
{netabare}
16人の魔法少女が殺しあいをする話。
いやー(*´ 艸`萌えアニメの皮を被ったサバイバルアニメって設定ってだけで本当に好みなんですよ!
萌え×サバイバルですよ!
可愛いキャラクターが死んだり脅えたりするんですよ!
最高っていう言葉しかでてこないじゃないですかぁ(*´ω`*)(変態)
(´ρ`*)コホンコホン
前置きはこれくらいにして、このアニメのいい点と悪い点を挙げていきたいと思います。
[いい点]
・1人1人のキャラ描写が丁寧
・原作絵より可愛く描かれている
[悪い点]
・終わり方がひどい
まあ、こんな感じでしょうか(個人目線)
まず、キャラ描写についてです。
16人も出てくるアニメにもなると、
1人1人のキャラを疎かにしまいがちですよね?
しかし、このアニメは違います!
1人・1人の、魔法少女になる前、[どういう状況下]に置かれていたかをきちんと説明し、さらにそこで
うるっとさせてくるという!
この描写は流石だと思いました。
次はキャラデザについてです。
まあ、これは特にいう事はありません。
といっても、アニメ後原作を購入したら
アニメ絵の方が可愛いと思っただけですから^^;
じゃあ、次にすすみます。
最後は終わり方についてです。
まあ、視聴終了した人は分かるように
完全に[不完全燃焼]+[もやもや]しますよね。
原作通りにやったら良かったのに!
と物凄く思いました。(´・_・`)
まとめとしては、かなり面白かったです。
こういう萌えサバイバルアニメがもっと増えて欲しいと思いました。{/netabare}
( 'ω'o[観点事のレビュー]o
{netabare}
[物語]/4.5★★★★★
涙腺が弱いのか、3回も泣いてしまいました(+_+)
特に泣けたのはタマの過去のシーン。
誰にも相手にされないタマを支えてくれた
おばあちゃんが、亡くなったシーンでの
タマの表情は忘れられません。
全体的によく出来た物語でした。
[作画]/4.0★★★★☆
キャラは原作よりも可愛く描かれていました。
(アニメ後購入)
綺麗さや迫力は、[かなりあった]とまでは
言えませんが、普通に興奮する位には綺麗に
あったと思います。
[声優]/5.0★★★★★
本当に豪華でした。
特にあやねるの声がぴったりで(;´・ω・)
[音楽]/3.5★★★✯☆
OP[叫べ]は世界観にマッチした良曲だったと思います。
ただ、[特別良かった]っていう感じはなかった印象。
ED[DREAMCATCHER]は加も不可もなく普通でした。
[キャラ]/5.0★★★★★
16人という多数の登場人物にも関わらず。
それぞれのキャラに個性を持たせていたと思います。
ちなみに、お気に入りのキャラはトップスピードです。
どうせなら{netabare}トップスピードの赤ちゃんになりたい)){/netabare}ぐらい好きでした( ˙-˙ )
[総評]/★4.4{/netabare}
簡易点数【94点】
オリヴィエ さんの感想・評価
2.8
物語 : 2.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
今のところどうみてもまどマギの二番煎じしか感じられない為一旦保留
のっけから「魔法少女で血みどろです!」ってスタンスで入ってくるので実際そうなっても驚きの欠片も感じられない。
特に目新しいものもなくうーん・・・。
どらむろ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
アレク さんの感想・評価
3.1
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
魔法少女まどか マギカの大ヒットによるものかどうかは知らないが魔法少女あるいは年頃の少女を
過酷な運命に巻き込む、みたいなコンセプトのアニメが雨後の筍のように散見するようになり
無理やりこじつけんな、なんて声が聞こえてきそうですが個人的にまどマギはアニメの世界にまた
どっぷりとつかるきっかけになった思い入れのある作品だし本作もキャラクターデザインやタイトルも
そのものずばりという感じでまどマギやそのフォロワーの作品のどの部分を受け継いでいたり
違っているのか楽しみに思いながら視聴。
この先本作だけでなく魔法少女まどか マギカ、結城友奈は勇者である、のネタバレもあり
注意されたし
{netabare}
キャラデザは少女少女してて可愛らしいものの最初からタイトル詐欺、キャラデザ詐欺など
する気がないとでもいいたげな不吉な感じがビシバシ伝わってきて不安と同時になんだか楽しみでした
(まどマギの方も3話が衝撃だったってよく言うけど今見返すと不吉な伏線が自最初からいくつもあったよね)
ただ視聴していくうちにまどマギやそのフォロワー作品とのいかんともしがたい違いを感じ
最終的にこれは「仮面ライダー龍騎」系統のデスゲーム作品だなと。
しかしデスゲーム作品だとしてもちょっと見過ごせない難点が見えたかな、
個人的にはこの類の作品の見どころってキャラに対してその背景含めどこまで視聴者の気持ちを
引っ張れるか、そして思い入れが生まれたところで次はだれが脱落するかというハラハラ感だと思っていて
序盤はマジカルキャンディーやその移動方法を絡めたトリックもありスリリングな展開だったんですが
その後の展開にはそのようなトリック要素は薄まり誰が生き残るかというバトルロワイアル要素が
濃くなっていくんですがそこがあまり面白いとは思わなかった、キャラクターの背景が平凡だったとか
そういうのではなくむしろキャラ1人1人が背負う背景という意味では自分が見た魔法少女系統の中では
トップクラスでえげつなかったし重いものだった。
もちろんその背景が余りに救いがなくて不愉快だったというわけでもなく何というか・・・
違うんですよね~ 効果的でないというか。
例えばまどマギのさやかを例に出してみると彼女の場合少女の失恋というありふれた題材ながらも
想い人の腕を治す代償として魔法少女となったが徐々に明らかになっていくその高すぎる契約の代価
身も心もボロボロになっていくうちに恋敵という目に見えた形となって表れた失恋の予感により
魔法少女になる以前は心の底からこの祈りは真の献身であり見返りを求めない利他的なものだと
思っていたはずなのに全てを失って得たはずの最後の誇りである気持ち、祈りさえ今となっては
大きく変容していたことに気付かされ巴マミが当初釘を刺していた状態になってしまったことに
対する深い絶望、その気持ちの変化や推移というのが序盤から中、終盤にかけてもうやめてくれと
言いたいぐらい深く鋭く掘り下げられていたし
結城友奈は勇者であるでいうと終盤もう二度と声を取り戻せない歌手志望の樹とそれを知り怒り狂う
姉の風、みんなのためになることを勇んで行うという少女たちのいたいけで純粋な思いがこうした形で
報われてしまった、それでも勇者部に入ってよかったと姉を慰める樹の姿に心引き裂かれるわけですよ
思い入れてしまうわけですよ、感情移入してしまうわけですよ。
魔法少女育成計画の場合はキャラの背景はトップクラスで重かった
重かったのだけどその示し方が脱落する前の回想がほとんどでまどマギにおける気持ちの推移
ゆゆゆにおける勇者部の蜜月の期間というものがなく下世話な言い方になるが視聴者の同情を誘う
ためのアリバイ的回想に感じられ露悪的な割にあんまり感情移入できなかったかな。
だからただ重い過去を背負わせるのはなんか違うんですよね~
その背景の際立て方というか気持ちの変遷みたいなのも重要だなーと。
1クールということで龍騎のようにじっくりキャラの背景を掘り下げれるには人数が多すぎるし
時間が足らなすぎる、なので放送期間か人数、どっちかを変更したほうが
もう少しいい作品になったんじゃないかなーと。
そして最後に1つだけ言いたいこと
自分が何でまどマギやゆゆゆとの決定的な違いを感じたかというとざっくりした言い方になるんですが
「魔法少女育成計画」には作品の背後にある世界が感じられないんですよ
先に挙げた両作品の場合はどんなに神経を逆なでする口調で淡々と世界の機構を説明するキュゥべえを
機関銃でハチの巣にしようが例え風が象徴として屹立する物言わぬ大赦をぶっ潰そうが
少女を極端な形で消費し存続してする世界や
四国を取り巻く絶望的な状況というのは変わらないわけですよ。
その卑小すぎる個人に対する世界、システムとの対立構造が通奏低音となりフィクションでしかも
自分とかけ離れた設定の登場人物なのに共感するわけなんですが本作の場合は魔法少女を選別する
経緯というのがが終盤マスコットキャラっぽいファヴとあと一人黒幕っぽい人物(名前を失念)の談合によって
決めたことが明かされ世界に対する小さすぎる個人という要素が矮小化されてしまってる。
そこらへんの要素がないからキャラデザであったりマスコットが下衆かったり3話で衝撃展開があったりと
ところどころオマージュというかリスペクトが感じられるんですがなんか仏作って魂入れずみたいな
うわべだけの模倣にとどまってる印象なんですよね。
以上原作者にそんなつもりで書いたんじゃないと言われればどうしようもない
勝手に比較レビューでした~
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
κοκο さんの感想・評価
2.6
物語 : 1.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
星0 個人的に嫌い
{netabare}
まどかマギカ+バトルロワイヤル
{/netabare}
設定とか世界観って、後の伏線にするから面白いのでは・・・?
次の展開に好奇心が湧かない以上、楽しめるはずもないよね。
クリエーターが商業主義に走るといいことないよね。
気持ちは痛いほどわかるけど・・・・、ね。
まどかマギカを見たことない人にオススメの作品です。
KY21 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
DOLLmimoza さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
anime さんの感想・評価
3.2
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ゲリオ さんの感想・評価
4.0
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
本作は秋アニメの中では個人的に面白かった上位3作品に入ります。
しかしながら人に勧められるかというと微妙な気がします。
ぶっちゃけ内容は、たくさんの魔法少女でバトルロワイヤル(殺し合い)をやってただけでしたから。
しかもハッピーエンドクソくらえという感じで、最後までほとんど救いがありません。お気に入りのキャラがショッキングな最期を迎えるのは軽く鬱な気分に陥りました。
でも私はその点も含めて気に入ったんです。なんて言うか可愛らしい萌えキャラが某作品の聖杯戦争みたいなのをやってるみたいで面白かったんです。
生き残りをかけたサバイバルという内容が単純で分かり易かったのも好印象でした。下手に難解なテーマがあるより余程いいと思います。
とはいえ、やはり"死の描写"に頼り過ぎてた部分があったかなぁとは感じました。こういうのを悪趣味と感じてしまう人には全く不向きな作品と言えるでしょう。
キャラに関しては、本作では16人の魔法少女が登場しましたが、良い娘、可愛い娘、ゲスい娘、さらには男の娘まで・・・・バラエティに富んだ魅力的なキャラ揃いでした。(ただしその内の多くが続々とお亡くなりになりますが)
魔法少女のアバターとしての姿と本人の見た目が全然食い違うというのは斬新な試みだと感じました。"少女"と言える年齢じゃない人も多くて面白かったです。
一番のお気に入りだったのはハードゴア・アリスちゃん。初出ではラスボスオーラが漂ってたのに、正体含めて意外なキャラ付けだったのが大変良かったです。それだけに10話の展開は可哀想すぎて辛かったっす…
あと、ファブとかいうクソポン野郎は、きゅうべぇがマシに思えるほどゲスを極めたマスコットでした。
総評としては、各話のテンポが良く、作画も丁寧で、アニメとして出来が良い作品でした。ひと昔前ならもっと話題になっていたのではないかと思います。
やはり万人向けではないのがマイナスポイントでしたが、原作は続編も多くあるようなので、個人的には是非とも制作してもらいたいものです。
魔法少女育成計画のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
魔法少女育成計画のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。
幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。
ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小雪に語り掛け、本物の魔法少女に選ばれたことを告げる。(TVアニメ動画『魔法少女育成計画』のwikipedia・公式サイト等参照)
東山奈央、沼倉愛美、佐倉綾音、内山夕実、花守ゆみり、井上喜久子、日笠陽子、水瀬いのり、松田利冴、松田颯水、西明日香、新井里美、早見沙織、小林ゆう、緒方恵美、日高里菜、間宮くるみ
原作:遠藤浅蜊(宝島社/このライトノベルがすごい!文庫『魔法少女育成計画』シリーズ)、原作イラスト:マルイノ、 監督:橋本裕之、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン:愛敬由紀子、プロデュース:GENCO
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2004年秋アニメ
自称・平凡な小学3年生の高町なのは。ある日、異世界ミッドチルダからやってきた言葉を話すフェレット、ユーノ・スクライアが負傷し倒れているところを見つけ、保護する。 彼がこの世界に来た理由。それは彼が発掘したロストロギア(異世界に存在した高度な魔法技術の遺産)「ジュエルシード」が散...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年夏アニメ
イリヤは穂群原学園に通うごく普通の女の子。ある日、飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊マジカルルビーによって、強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木市に眠るというある危険なカードの回収の手伝いを...
ジャンル:OVA
放送時期:2006年3月18日
魔法の国から地上の学校に転校してきた少女・田中ぷにえ。 地球征服を目論む彼女が、歯向かう相手に「肉体言語」(サブミッション)でおしおきする。 いわゆる魔法少女アニメのスタイルを装っており、キャラクターも愛らしい少女アニメ風のキャラが揃ってはいるが、棘のある台詞の応酬や血...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。 臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。 しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2016年11月12日
18歳のすずさんに、突然縁談がもちあがる。 良いも悪いも決められないまま話は進み、1944(昭和19)年2月、すずさんは呉へとお嫁にやって来る。呉はそのころ日本海軍の一大拠点で、軍港の街として栄え、世界最大の戦艦と謳われた「大和」も呉を母港としていた。 見知らぬ土地で、海軍勤務の文官・...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
主人公は、東京の下町に1人で暮らす17歳の将棋のプロ棋士・桐山零。深い孤独を抱える彼が、あかり・ひなた・モモの川本3姉妹と過ごす時間や、さまざまな棋士との対戦を経て、失ったものを少しずつ取り戻していく様が描かれる。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
「堕ちた強豪、飛べない烏」―――。 かつてそう呼ばれた烏野高校が、ついに辿り着いた“頂"の舞台。 春の高校バレー宮城県代表決定戦、決勝。 インターハイ予選準決勝で青葉城西高校に惜敗し、春高予選へと再始動した烏野が、 さらなるレベルアップを求めて挑んだのは関東強豪チームと...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた契約書の束である「友人帳」を 継いで以来、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪たちに名を返す日々。 夏目は、さまざまな妖怪や心優しい人たちと出会い、あたたかな場所を築...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
日本中の期待を背負って挑んだグランプリファイナルで惨敗… 故郷吸収に帰ることになったフィギュアスケーター勝生有利。 「現役続行と引退はハーフ ハーフ…」そんな気持ちで実家に引きこもっていた勇利のところに突然やってきたのは世界選手権5連覇のヴィクトル・ニキフォロフで… 日本の崖っ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
三浦しをんさんの小説「舟を編む」が原作。 玄武書房に勤める馬締光也(まじめ・みつや)が、辞書編集部で新しい辞書「大渡海」を編集することになる……というストーリー。定年間近のベテラン編集者、日本語研究に人生を捧げる学者、徐々に辞書に愛情を持ち始める“チャラ男”など個性的な面々の中...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
我聞悠太は高校2先生。一攫千金狙いのオカルト板まとめ系アフィブログ“キリキリバサラ"を運営し、世に数多存在する超常現象を科学的に「バッサリと斬り斬りしちゃう!」べく、日夜オカルトに挑んでいた。ところが、そんな彼のブログをきっかけに、徹底的にマニアックでおかしな同志たちが大集結。出...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2016年秋アニメ
家計の財政難のためにファミレスでバイトをすることになった東田大輔。 しかし、そこには料理音痴フロアチーフ、 なんでも金にものを言わせるホールスタッフなど、 まともな人間がいないファミレスだった…! ?