当サイトはアリフィエイト広告を利用しています

「魔法少女育成計画(TVアニメ動画)」

総合得点
70.0
感想・評価
662
棚に入れた
2780
ランキング
1604
★★★★☆ 3.5 (662)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.6
音楽
3.4
キャラ
3.5

U-NEXTとは?(31日間無料トライアル)

レビューを絞り込む
☆の総合評価
文字数
サンキュー数
視聴状況
表示形式
キーワード
この条件で絞り込む

魔法少女育成計画の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あなたたちはこれから「」をしてもらいます ごちうさ+がっこうぐらし=? これはもう一つのDEATH NOTE

この魔法少女達はなのは達やまどか達とは違う
日常生活でソウルジェムが濁ることは無い
お話をする必要もない

半分になるまで勝って勝って勝ちまくれ
これが世の常
あわよくば現代の世紀末ないし極道社会

開幕、その場にあったのは血、血、血
ここに至る「」を語ろう

スマホから変わることに
キュウべえを彷彿とさせるファボの声に誘導されて...
そして魔法にルールがある。それを利用すれば光はあるのだろうか?
ルールを曲げることは叶うのか?

スノーホワイト=ちーちゃん
リップル=タカオ
カラミティ・メアリ=ベルダンディーさん
ルーラ=(また)八神コウ
たま=大宮忍
ねむりん=(不幸の)杏
トップスピード=犬吠埼風
ハードゴア・アリス=アコ / 玉置亜子
ラ・ピュセル=ココア
スイムスイム=キャロル
クラムベリー=球磨川禊
ミナエル=他作品ではモブ多い
ユナエル=星輝子
ヴェス・ウィンタープリズン=かつ姉
シスターナナ=はーちゃん
マジカロイド44=白井黒子

半分首を狩られるのは誰だ?

マジカルキャンディーを集めることが使命ではあるが
そこに「何か」があるはずだ
{netabare}そして最下位だったら...
じゃあな...ねむりん、安らかに...
アンタは卓球するのが似合うのさ...
尚死因は心臓発作
これは...もう一つのDEATH NOTE...{/netabare}

そんな中、バージョンアップする予定
まかさ、ルール変更か!?

ルーラ達が同盟を組んでスノーホワイトのキャンディーを回収しようとするが...
悪いが不正でキャンディー回収は...

生きるか死ぬかで殴り合うのは当然の摂理なのさ...
6話から導入された新たなアイテム
それはDEATH NOTEで使われた死神の眼と同じく
寿命が値段...

7話
あの子は不死身...目が虚ろな少女...
どうやっても殺せない...

8話
完全に殺しに動いたカラミティ
貴女は父と子に見放された主婦だった
さてこれで残りの魔法少女達が集結...
この戦で何人くたばる?

9話
カラミティを始め、くたばったのは5人
ついに8人となった。そして更なるルールが...
今度はその半分に...
ラスボスは物理を通さないスイムスイムか!?

10話 確率変動は人を狂わせる&マスターが持つチート
思えばメダルゲームをやってた時10分以上確変モードが継続してたことがあったな。そうなると人は見境なくメダルを入れ続けてしまう
それが当時恐ろしかったな

黒の子はスノーホワイトと一緒になりたかったのに...
そうか、8話の火災の時、本物を布で隠し、自ら人形に化け、身元を掴んでいたのか

だがよお、丸腰の人に刃を向けるか!?
ルールなんてどうでもいいだろこれ!?
極道だろうと殺しは選ぶのに!?

姿&においが無くとも私は『マスターだから見えている』
クラムベリー『く た ば れ 格 下 人 材』

11話 何だっていい、魔法少女なら『喰らい尽くせ』
スイムスイムの物理透過は最強を背負っているように見えるが光と音を通す...
たまは元々は普通の家の姉、しかし運動も勉強も何一つできなかった
支えのおばあちゃんも亡くなってしまった。一体何が残るの?

1夜で4人がくたばり、残り4人
ラストか...
スイムスイムは語る「もしルーラがマスターだったら、殺しは無かったのかな...?」
じゃあ屈服させればいいんだよ...
そして彼女は喰らうために動く...トップスピードの仇を討つために...

12話 ファイルは見つかりません
スイムスイムとリップル
この戦の果ては...
マスターの端末は壊せない
もう魔法少女にはなりたくない...!
狂ったのは...
おい同時討ちとなったけどあの子は...
しかし、きゅうベエとは違いファボは殺すことができた
それでも夢を見続ける
リップルと共に...

投稿 : 2018/07/20
閲覧 : 381
サンキュー:

21

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:----

絵柄に騙されないで!グロいだけ!

生き残るのは、たったの2人。
忍者と主人公


最強キャラを出して味方につけたのに死去
は?

まほいくというアプリをやっていれば
プレイヤーはいずれゲームの世界に行って
魔法少女になる。
勝手に選ばれる

間宮さん演じるファブがクズ


ファブを最初に殺しておけば
あんな犠牲はでなかったよな
妊婦服とかいたのに
結婚して生活もっていた人が死ぬのはげすい


魔法少女の世界でdeadになったら
現実世界でも死去

は?

面白さのかけらもない
主人公が苛立ってファブに攻撃しているのが
わかりみ激しい

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 839
サンキュー:

3

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

いまーー叫べーー 魔法少女と言う名のけもの達!!!

2016年冬放送のテレビアニメ 全12話

原作 遠藤浅蜊 監督 橋本裕之 構成 吉岡たかを
音楽 伊賀拓郎 キャラデザ 愛敬由紀子
制作 Lerche

「衝撃的な魔法少女バトルを正面から描く。ロボットアニメにも通じるケレン味を載せて。」橋本裕之

舞台のモデルとなったのは新潟県上越市、作中では名深市。
原作は2012年から刊行されているサバイバルアクション小説
既刊11巻
このアニメは1巻のストーリーを軸に構成されたらしい。
そうなると、相当数の原作ストックがあると思われる。(未読)

なんと、生まれて初めてラノベが読みたくなった。
正確にはガンダム以来!
こんな素晴らしい作品があったなんて!
人によっては評価が高すぎると思えるかもしれません。
確かに高級な作品ではないのですが、本末転倒してはなりません。
アニメは面白さが他のすべてに優先するのです。

テンプレ魔法少女16人でバトルロワイヤルしてみました。
物語性は?これはメタ物語とでも呼ぶべきでしょうか。
綿密に作り込まれた舞台と設定に対して、
こちらも徹底的に造り込んだテンプレヒロインたちを放り込んで観察する物語です。
設定が残酷なだけで、登場人物は正当な理由で行動します。
それぞれの経験と生まれ持った性格が理由と言えます。
いろいろな背景を持ったヒロインが登場しますが、
現代社会をリアルに描いたもので、決して低俗ではありません。
設定が日常をひっくり返しただけなのです。

魔法少女のテンプレとは?
東映魔法少女など日本で発達しました。
忍者もガンマンも魔法少女です。暴走族もロボットも男の娘も。
コスはセーラー服や着ぐるみやスクール水着や女王様など。

運営の指導でキャンディーをたくさん集めて下さい、順位を付けますと?
どっかで聞いたような話。非常に身近でw

わずか1クールで16人のヒロインが!
素晴らしい構成です、演出です、音楽も素晴らしい。

幼女からアラサーまで様々な女性たちが、同等の力を持たせられて殺しあう。
そして叫べ!!世界の中心で!!

スノーホワイト CV東山奈央 困っている人の声が聞こえるよ
ラ・ピュセル CV佐倉綾音 剣の大きさを自由に変えられるよ
ねむりん CV花守ゆみり 他人の夢の中に入ることが出来るよ
トップスピード CV内山夕実 猛スピードで空を飛ぶ魔法の箒を使うよ
リップル CV沼倉愛美 手裏剣を投げれば百発百中だよ
ルーラ CV日笠陽子 目の前の相手になんでも命令できるよ
ユナエル CV松田颯水 好きな生き物に変身できるよ
ミナエル CV松田利冴 生き物以外の好きなものに変身できるよ
たま CV西明日香 いろいろなものに素早く穴をあけられるよ
スイムスイム CV水瀬いのり どんなものにも水みたいに潜れるよ
森の妖精クラムベリー CV緒方恵美 音を自由自在に操ることが出来るよ
マジカロイド44 CV新井里美 未来の便利な道具を毎日一つ使えるよ
ヴエス・ウィンタープリズン CV小林ゆう 何もないところに壁を作り出せるよ
シスターナナ CV早見沙織 好きな人の力をめいっぱい引き出せるよ
カラミティ・メアリ CV井上喜久子 持ってる武器をパワーアップできるよ
ハードゴア・アリス CV日高里菜 どんなケガをしてもすぐに治るよ 

ファブ CV間宮くるみ 電脳妖精タイプのマスコットキャラ

新旧の女性声優17人が主要登場人物と言うことで艶やかなラインナップです。

投稿 : 2018/06/05
閲覧 : 691
サンキュー:

48

ネタバレ

みるく さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

割りとありがちな鬱展開

鬱アニメが好きな方にはオススメです。
ただ、推しは作らないほうがいいですよ。死んだときショックが大きいですから。私はラ・ピュセルが死んだときが一番悲しかったです。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 255
サンキュー:

3

ネタバレ

saiha さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

胸糞な魔法少女

「かわいらしいキャラデザに反し中身はハード」「腹黒なマスコットキャラ」などの類似点でどうしてもまどマギと比べてしまいます。
中身を見ると似てるようで全然別物なのですが。

冷静にストーリーを振り返ってみると、「胸糞」という一言に集約されてしまいます。
基本的にまともな人間から順に殺されて行ってしまうのでどうしようもないです。
特に妊婦を殺した回は原作者の趣味を疑いました。
まぁそれでも、あの魔法少女はどうやって倒すんだろうと予想しながら見るのはそこそこ楽しかったです。

本作では右往左往してるうちに漁夫の利を拾っただけの主人公ですが、原作ではこの経験を糧に覚醒して最強の魔法少女になるらしいです。
今後のストーリー展開への期待を込めて星3.5の評価です。
・・・でも評判悪いっぽいので二期は厳しそうかな?

投稿 : 2018/04/08
閲覧 : 244
サンキュー:

2

ネタバレ

ネルソン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

たくさんのキャラがいる中で死んでいくキャラクターに対してなんとも思わないアニメは多々ありますが、死ぬ前にキャラに過去回想でキャラについてキャラの性格とか行動に あーこーゆー事が君はあったのねっと共感できます

投稿 : 2018/04/05
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

りむえる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

優れたキャラデザインに対してプロットが足を引っ張っている

魅力的なデザインの魔法少女達が多く、特にねむりんやスノーホワイトの衣装デザインは他の魔法少女モノと比較しても優れていると思います。

反対に残念なのはストーリーで、悲惨さを演出しようとして単に視聴者を不快にさせるだけの要素が多すぎます。
トップスピードが妊婦である必要性は皆無だし、それを殺したところで印象に残りはするけれど、そんなものはエログロナンセンスで気を引いているに過ぎません。

エンタメとして成立するならどこまで下品であっても許容できる人向けです。

投稿 : 2018/03/23
閲覧 : 173
サンキュー:

2

バニラコーク さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

受け入れがたい

コメント書くにあたって
全部観ないと書くに値しないと
観てもないのに感想を述べるのは
フェアじゃないと自分なりに言い聞かせて
何度も途中で止めようと思いながらも
心を削る想いで観た。
正直胸糞が悪い。
この作品から得られるものはない。
こんなものをよく世間に垂れ流したものだ。
何が表現したい?
どう感じて欲しい?
どんな顔で観ればいい?
自分は断じて認めない。
こんなものが受け入れられる世間は狂っている。

投稿 : 2018/02/01
閲覧 : 316
サンキュー:

7

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まさかの展開系アニメ

原作未読。最終話まで視聴。

豪華な声優陣と可愛らしいキャラに惹かれて視聴。
ふわふわ系を期待していたんだけど、1話の最初から『何ですか!これは!』
まさに『逆』がっこうぐらし的展開。

主人公の少女が憧れの魔法少女になったら・・・。
ネタバレせずにこの作品を説明するならばこんな感じ?
これ以上言葉を付け加えるとネタバレになってしまう。
{netabare}
魔法少女が増えすぎたから減らすとか、
魔法少女じゃなくなったら死んでしまうとか、
頭脳戦が始まったかと思いきや、
まさかの殺人ゲーム!
何より驚いたのは、ヒロインのナイト役のラ・ピュセルが6話であっさり殺されちゃったこと。
{/netabare}
視聴前の想像とは全く異なる展開に多少戸惑いながらも最後まで視聴。
{netabare}
主人公のスノーホワイトが、結局最後まで『逃げ切って』生き残る展開は評価の分かれ目かな。
『戦わずして勝つ』的な部分・・・。
まあ、殺人に手を染めなかったのは、主人公のキャラ的には正解だったかも。
{/netabare}
あと、最終話の終わり方が良く分からなかった。
{netabare}
スノーホワイトはどうなったの?何をすることにしたの?
{/netabare}
2期とかあればわかるのかなぁ?

あと、OPとEDは超絶に良かったことだけは付け加えておきます。

投稿 : 2018/01/14
閲覧 : 651
サンキュー:

59

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ハートフルボッコにされる魔法少女もの。

最初は魔法少女ものと思って観ていましたけど、だんだんと欝展開になっていって、何度か挫折しかけたけど展開が気になって最後まで見てしまいました。

物語・・・展開が欝展開が続きダークファンタジーになってきたので点数は低いです。

声優・・・キャストで言えば実力派声優参加揃い若手からベテランまで揃っているので演技は申し分ないです。

キャラ・・・可愛いキャラもいるが嫌いなキャラもいたので、評価は普通。

作画・・・作画は綺麗。キャラデザみて興味持って見始めたのも事実。

音楽・・・OPは沼倉愛美の個人名義のデビュー曲ともあって良曲。EDもナノのミドルテンポの良曲で、どちらも好きな曲。

投稿 : 2018/01/11
閲覧 : 294
サンキュー:

20

ネタバレ

Kaya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

1話で断念

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 260
サンキュー:

0

ヒタギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期希望

ちょうど1年前リアルタイムで観ていましたよ。
続きが気になって毎週楽しみにしていたけど
当時も好きだ嫌いだとか賛否両論ありましたね。

己の能力や知略を掛けて生き残りを図るサバイバルストーリーって
年齢性別問わず意見がはっきり分かれるんだよね。

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 194
サンキュー:

4

$ファイブ$ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二期アニメ化しないかな~。

とにかく見てください!泣ける又は、面白いと思います。アニメオリジナルストーリーで、スイムスイムストーリーとか、無いかな~。

投稿 : 2017/12/03
閲覧 : 191
サンキュー:

2

ネタバレ

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 1.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌え萌えバトル・ロワイアルだぽん byハム太郎

まどマギとは一味違うぜ!ギャグが!

この2日間は仕事が休みでしかも一人!女の目を気にせず遊ぶぞぃ!と朝からアニメを漁っててたどり着いた作品。見てるとまどマギを打ちたくなり始めた午前9時。気がついてたらカナちゃんのスケパンを朝から晩まで拝んでたこの2日間ちょっと早めのプチボーナスいただきました!ありがとう!
あ、一応まどマギでも遊びましたよ!昨日だけだが20k寄付してきました!鹿目を「まだらめ」と思い込んでた自分の国語力向上には安い対価だ!
さぁ一部の人にしか通じない日記はここまでにしてこの作品のレビューを。ほぼネタバレ&酷評なのでご注意を!

萌萌殺殺ですね!よくまどマギと比べられてますが全く別物。意識してるとは全く思えないと言うかコンセプトがそもそも違うから魔法少女ネタって以外はカテゴリー違い。まどマギにある人物考察をするような深さや謎、斜め上の展開、ヒューマンドラマはありません。単純なリアルグロ、単純な自己擁護の為の殺し合い。リアルグロって言っても臓物が出てくるようなスーパーリアルではなく「死」を血で表現してるので血がいっぱい出るだけですけど。何とか戦隊何とかレンジャーが仲間内で殺り合ってますってぐらい魔法バトルってより肉弾戦。しかし話数が進むほど見入ってしまうドロドロ感は昔流行った邦画のバトル・ロワイアル。ビートたけしがハム太郎になっちゃった!人を蹴落とす正義と人を疑う正義と人を想う正義とがごちゃ混ぜでついつい入り込んでしまう。ただ「深さ」は全く感じませんでした。結局「死」が絡むと喪失感でしか訴えれていないストーリー、まどマギの斜め上展開はありませんでしたからそう感じてしまいました。
オカマもレズも双子もツンデレもアンドロイドもケモミミも何でもあるんですが意外と悪くない。それでもあれが究極にキモいんです。あれだけはダメなんです。オカマはやっぱり生理的にダメなようです。かなり重要なポジションだったのでそれだけで拒絶反応を起こしてしまってそのキャラクターが死ぬまで軽く上の空で流しちゃった。更にはかなりガバついた要素に原因があります。むしろギャグなのか?突っ込み待ちかってぐらいにガバガバが以下の通り。
ファブって運営がガバガバ。ご都合で肩入れ、嘘を不平等に撒き散らすのでもう好きな通りにしろよって物語になっちまうよなぁ!って気付いたら粗探し状態。ポチって犬?ニャンニャン言ってるぞ?穴掘るんかーい!姐さん、コンクリは「カクハン」しないと固まらないっす!住宅地の小さな公園に噴水は100歩譲って存在したとしてもイルミネーションがある日があるってマジか!アニキ、雪降る日にノンジャケットぱねぇっす!ホウキがバイクうけた!ホウキからケムリうけた!武器を具現化できるのに四次元フクロ何のため?!刺されて止まってた血が再出血なんでや!首吊ってすぐ出血とか無いぞー、もっと時間かかるしそんなボタボタ出る前に別の物が出るべきや!結局デジタルなものが死ぬとかそんな落ち斜め上じゃなくてただの反則やろぉぉぉ!そもそも色もの担当の「とある」の黒子が普通の10代の役とか合わねー!
などなど。もうあかん。こんなんじゃないんです。本当に良い作品なんです。

キャラデザ、声優さんともに優れストーリーも段々と入り込んでしまう麻薬的鬱系のかなり良作。大したことのない魔法でもきっちり展開してるんですよ。それぞれのキャラクターの思考と行動も単純かつ変な行動は無いし納得感が意外としっかりあるんですよ!えぇ、制作会社さえちゃんとしてればがっこうぐらしと並ぶ良作だったでしょう。まさかこんなガッツリちゃんと見るとは思いませんでしたよ、はい。
でもガバなんですよね。バトルの絵や魔法がしょっぱいんですよね。武器も幼稚でナニコレ?ってゲンナリ。キャラクターだけはきっちり描けてるけどバトルのユルい描写が多いんです。
ってかそれ以前にやっぱりこいつ男やん。男やん。男やぁぁぁんと邪念が萌えグロ感動できなかった最大の要因でしょう。おっ○い大きいし。
本気で他の会社に作り直してほしいと思えたそんな作品。

投稿 : 2017/12/01
閲覧 : 315
サンキュー:

18

ネタバレ

キロノ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まどマギとはまた違ったダークな魔法少女ストーリー

・スマホのアプリを使うのが結構わかりやすくて良い。
・新人の教育を先輩が担当するスキームが面白い。
・師弟の思いや魔法少女同士の友情が見え隠れしつつ、残酷な流れになっていくのが、ハラドキする。
・結構、グロいので、注意した方が良い。
・キャラのインパクトが強く、其々の特殊能力がなかなか見もの。

投稿 : 2017/11/27
閲覧 : 213
サンキュー:

4

ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても良いアニメ化

原作ファンとしても納得のいく素晴らしい作品でした。
まどマギと比べられることが多いように感じますが、作品の作りとしてはバジリスクといった作品の方が近いです。

この作品のもっとも素晴らしいことの1つは、ナレーションによる説明を排したことです。
いくらかは映像では説明が困難な部分が当然生まれてしまうのですが、今のはどういう意味だろう?と考え込んでしまうようなシーンもなく、ちゃんとアニメーション作品に落としこまれています。

{netabare}
内容としては、女の子がおいしいご飯を食べたり仲良くしているのを見るよりは、死んだり怪我をする方が好きな人向けです。さらに言えば1人の主人公がひどい展開に立ち向かってゆくカタルシスを求める話でもありません。

敵がどんな悪党であっても主人公が敵を殺害するのは自衛の結果。そういう作品ではありません。
この作品の最終決戦は自衛でもなく、誰かが幸せになるための戦いではなく、必要もないのに個人的なうっぷんを晴らすための私闘です。
とどめも戦いの中で自然と殺害してしまうのではなく、気絶して、無力な女の子になったところを刺殺です。
「敵は魔法少女をたくさん殺した憎いキャラクターだ」
と感じる人よりも、
「ほかの方法で制裁する道を取ることもできたが、自分が納得するために、自分の手でちいさな女の子を殺すことを選んだ」
と感じる人の方が、この作品の視聴者としてはストライクゾーンでしょう。

私は大好きです。
{/netabare}

投稿 : 2017/11/22
閲覧 : 353
サンキュー:

15

はるか さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動‼️

最終話泣きかけました。面白くも切ない最高のアニメです。二期やって欲しいと思いました。

投稿 : 2017/10/23
閲覧 : 201
サンキュー:

4

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

まどマギ風、美少女サバイバル・バトルもの
中盤から少し飽きてきます、明かされるバトルの意味もいまいち
主人公はあんまり目立たない
おしい

投稿 : 2017/08/28
閲覧 : 197
サンキュー:

4

あかねです。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こ、こんな魔法少女は嫌だぁああ!

このアニメのタイトルからして一見、

「ああ、アニメオタクが見るようなただの萌えアニメでしょ?」

とか思っちゃう、そこのあなた!!!!100%と言っていいほど裏切られる衝撃的なアニメです。

ストーリーや流れは、概要から見ていてだいた方がわかりやすいと思います。

まずこのアニメを見終わったのは、最近なのですがまず思ったのがこのアニメのキャラクターは、若干ゆる〜く描かれてる感じがしてやることなす事とにかくエゲツないです。そのギャップがたまらないのがいいとこだと思います。そして某魔法少女アニメと似ているといった意見もありましたが、また変わった方向からの衝撃をこのアニメから感じました。


ひとつ言っておきたいのがグロいのが苦手なら見るのはお勧めしません。グロいのレベルがどれくらいなのかは見て見ないとわからないと思うのですが、

「ワイ/ワタシ、グロいのあんまり好きじゃない」

って方にはお勧めしません!!少し言うと、酷くて腕がぶった切られる程度です。個人的な意見です。


まあ言いたいのはとにかくこのアニメからは、衝撃しか感じられませんでした。魔法少女が硫酸ブチまけるなんて想像した事もないですよね?そんなような刺激を味わえるアニメってなかなかないと思うんですよ。

ただ、終わり方があまり良くなかったっていうのが欠点です。作風としては衝撃もあってかなり刺激を得られて良かったのですが、最終回が微妙だった。それだけが評価は出来ないです。

刺激の欲しい貴方、是非ご覧あれ。

投稿 : 2017/08/17
閲覧 : 223
サンキュー:

7

ネタバレ

おぼ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

魔法少女達が[殺し合い]やってみた

原作未読(アニメ終了後全巻購入)/全12話

萌えアニメの皮を被ったサバイバルアニメ(・∀・)
個人的には物凄く好きでした。

( 'ω'o[ネタバレレビュー]o
{netabare}
16人の魔法少女が殺しあいをする話。

いやー(*´ 艸`萌えアニメの皮を被ったサバイバルアニメって設定ってだけで本当に好みなんですよ!

萌え×サバイバルですよ!
可愛いキャラクターが死んだり脅えたりするんですよ!

最高っていう言葉しかでてこないじゃないですかぁ(*´ω`*)(変態)

(´ρ`*)コホンコホン

前置きはこれくらいにして、このアニメのいい点と悪い点を挙げていきたいと思います。

[いい点]
・1人1人のキャラ描写が丁寧
・原作絵より可愛く描かれている

[悪い点]
・終わり方がひどい

まあ、こんな感じでしょうか(個人目線)

まず、キャラ描写についてです。
16人も出てくるアニメにもなると、
1人1人のキャラを疎かにしまいがちですよね?

しかし、このアニメは違います!
1人・1人の、魔法少女になる前、[どういう状況下]に置かれていたかをきちんと説明し、さらにそこで
うるっとさせてくるという!

この描写は流石だと思いました。

次はキャラデザについてです。
まあ、これは特にいう事はありません。

といっても、アニメ後原作を購入したら
アニメ絵の方が可愛いと思っただけですから^^;

じゃあ、次にすすみます。

最後は終わり方についてです。

まあ、視聴終了した人は分かるように
完全に[不完全燃焼]+[もやもや]しますよね。

原作通りにやったら良かったのに!
と物凄く思いました。(´・_・`)

まとめとしては、かなり面白かったです。
こういう萌えサバイバルアニメがもっと増えて欲しいと思いました。{/netabare}

( 'ω'o[観点事のレビュー]o
{netabare}
[物語]/4.5★★★★‪★
涙腺が弱いのか、3回も泣いてしまいました(+_+)
特に泣けたのはタマの過去のシーン。
誰にも相手にされないタマを支えてくれた
おばあちゃんが、亡くなったシーンでの
タマの表情は忘れられません。
全体的によく出来た物語でした。

[作画]/4.0★★★★☆
キャラは原作よりも可愛く描かれていました。
(アニメ後購入)
綺麗さや迫力は、[かなりあった]とまでは
言えませんが、普通に興奮する位には綺麗に
あったと思います。

[声優]/5.0★★★★★
本当に豪華でした。
特にあやねるの声がぴったりで(;´・ω・)

[音楽]/3.5★★★‪✯‬☆
OP[叫べ]は世界観にマッチした良曲だったと思います。
ただ、[特別良かった]っていう感じはなかった印象。
ED[DREAMCATCHER]は加も不可もなく普通でした。

[キャラ]/5.0★★★★★
16人という多数の登場人物にも関わらず。
それぞれのキャラに個性を持たせていたと思います。
ちなみに、お気に入りのキャラはトップスピードです。
どうせなら{netabare}トップスピードの赤ちゃんになりたい)){/netabare}ぐらい好きでした( ˙-˙ )

[総評]/★4.4{/netabare}

簡易点数【94点】

投稿 : 2017/08/07
閲覧 : 413
サンキュー:

42

オリヴィエ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話まで試聴

今のところどうみてもまどマギの二番煎じしか感じられない為一旦保留
のっけから「魔法少女で血みどろです!」ってスタンスで入ってくるので実際そうなっても驚きの欠片も感じられない。
特に目新しいものもなくうーん・・・。

投稿 : 2017/07/26
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少女の異能バトルロワイアル&悲劇をお手軽に!なコンセプトに限れば、非常に良い!

通称「まほいく」
「魔法少女まどか☆マギカ」を想起させる魔法少女たちが「仮面ライダー龍騎」の如く生き残りをかけて残酷なデスゲームをしていく。
鬱魔法少女&バトルロワイアル系です。
「魔法少女まどか☆マギカ」のフォーマットを受け継ぎつつ、露骨なデスゲーム展開に潔く特化した作風。

…明確に好みが割れる作品であり、自分の好みを認識したうえで視聴すべし。
よく「ありがち」という声を聞きますが、私の記憶が確かならば「ここまで露骨にこのコンセプト通した作品は空前絶後」です。
私的に…大好物♪この路線の最高峰だと思います。

…また本作は「最初から名作たる事を志向した作品ではない」
B級であり、(嗜好が合わないと)駄作なのも(原作者・アニメ制作者的に)織り込み済みかと。
そうした割り切り前提で、「まほいく」は面白い!

{netabare}『物語』
人助けが好きな、心優しく平凡な少女・姫河小雪が、ある日フシギなマスコットのファヴに魔法少女として選ばれ、その他の全16人もいる魔法少女にも出会うのだが…
やがて邪悪なマスコット・ファヴにより、凄惨なるデスゲームに巻き込まれていく…。

16人もいるのか!多過ぎる!と思いきや、1クールでほぼ全員の立ち位置が分かり易く、またテンポ良過ぎるくらいにアッサリ退場していきつつも、ちゃんと印象に残る。
大別してヒロイン・スノーホワイトたち善意組と、カラミティメアリら悪意のキャラあり。
善意組同士の交流は割と丁寧に描かれつつ、悪意組(と邪悪運営ファヴの悪意)の凶行で悲劇が加速する。
リップルとトップスピード、ハードゴアアリスのスノーホワイトへの想い辺りは、非常にハートフル…なだけに、悲劇もまたひとしお…。
…涙腺緩いもので、アリスちゃんの最期はお涙頂戴でした。
あと、魔法少女なので、可愛さや交流面での萌えもバッチリ。

キャラ同士の関係性や因果で、早期に退場したキャラの存在感が、生き残りに受け継がれる形が良かったです。
…ねむりんの善意がスイムスイムを狂わせたり、強キャラだったのに早期敗退したルーラの存在感がその後のスイムスイムの狂気に燻り続ける等。
その毒牙に掛かっていく善意組同士でも否が応にも悲劇的なドラマが生じたり、返り討ちに遭った親しい者の敵討ちに囚われるなどの因果応報の連鎖もノンストップ!
…ここら辺の作劇は、名作「バトルロワイアル」の系譜の中では、本作は白眉。

本作における魔法少女の固有異能と、元の人間(少女だけでなく少年や大人の女性も)の背負ってきた人生や業は連動しており、人間時代の過去回想を絡めたドラマも、短く浅いながらもちゃんと印象に残った。
魔法少女とは願望の具現だとすると、本作は恵まれない境遇の、肥大した願望同士の悲劇的な潰し合いと取れる為か、ドラマが分かり易く、かつ心に刺さる。
…善悪というより、業の連鎖は、それぞれ極端に強調されてはいても、人間的でもあり、意外な程共感し易かった。
中でもルーラは、回が進んでたまとの関係判明するなど、勧善懲悪では測れぬ魅力があったり。


異能バトルのほう、作風によってはラスボス級の実力者かと思われたルーラ(絶対支配のギアス使い)や、絶対不死身でどう攻略するんだ!?なハードゴアアリスらのチート強キャラが意外な盲点突かれて早期に敗れる、予断を許さない。
…「バジリスク甲賀忍法帖」みたいです。
メインヒロインが最後まで積極的に戦わないけれどちゃっかり生き残ったり、愛深き者を討たれた復讐心だったり、変身能力者が意外と活躍したり、結構バジリスクとの共通点多し。


総じて
「まどマギ」のフォーマットで「バトルロワイアル」やってみた。
「まどマギの高尚さではなく、バトロワのB級・低俗さをこそが持ち味」
な作品と見た。
B級低俗である事は、必ずしもエンタメ的な面白さを損なうモノではないし、また1クールで16人の業の深いドラマも(インスタントとはいえ)十分に印象的。
…雑な例えですが
最高級料亭の料理(まどマギ)に比べて、屋台のおでん(まほいく)が、劣っている…わけでは無いと思う。

原作の短編エピソードを巧みに構成し直した脚本も良かった。
交流や回想の緩と、1話で一気に脱落者出る急も含めて緩急が良い、全話に渡り抜群に面白かったです。


『作画』
キャラデサは大変可愛い&個性的で記憶し易い。
特筆すべきは戦闘シーン、ここは原作を大きく超えていたのでは。

『声優』
16人+ファヴ全員のハマリ役の度合が非常に高し。配役は完璧に近い。
特に良かった、ねむりんの花守ゆみりさん、天使姉妹の松田姉妹(姉妹役で姉妹共演多し、特撮ファンで仮面ライダー龍騎ファン)、クラムベリーの緒方恵美さんの妖艶な強キャラ感ハンパ無い。
水瀬いのりさんのシリアルキラー幼女も。
この他の方々も全員持ち味発揮でいう事なしです。

『音楽』
OP「叫べ!」は沼倉愛美さん、リップルでもあり。良主題歌。
劇中のBGMも、戦闘やシリアス以外の面で、ルーラ一味のシーンなどよかっだてす。


『キャラ』
1クールしかないにも関わらず、捨てキャラがいないのは驚異的。
可愛さや萌え面でのラピュセル(男の娘)など隙が無い。
強いて言えば、マジカロイドはやや落ちるか。でも新井美里ボイスのクセ者だったり、回想での適当な生き方など、魔法少女と連動していると見せてくれ、存在感は十分。

バジリスクの朧(おぼろ)、仮面ライダー龍騎の城戸真司、まどマギのまどかポジな主人公・スノーホワイトちゃん良い子で可愛い。
視聴者からは主人公としての主体性に疑問符付けられがちですが…
小雪ちゃんは、これでいいんです!そういうポジションですから。
アリスちゃんの想いを受け止められなかったシーンも、小雪ちゃんまだ中学生の女の子なので。
心優しい平凡な少女が、あの状況で、何ができようか…。
終盤、ファヴに必死に立ち向かった。そしてラストの決意、主人公ですとも!

(微笑ましい意味での)中二病気味な男の娘、ラピュセルも可愛かった。
萌えその2。
好きな娘を守りたい。その為の力もある。だったら…!その気持ちはわかる。

女子高生ニンジャ・リップルの不良ネコめいたカワイイさも良い。萌えその3。
ノーカラテ・ノーウィッチ!スリケンを投げれば百発百中だよ!
境遇故の人嫌い…からの、トップスピードとの交流で変わっていく。
主人公度はスノーホワイトより上だった。

快活なお姉さん、トップスピードの魅力も高い。「きんいろモザイク」の陽子っぽい(内山夕実さん)萌えその4。
作中随一のリア充、自分の幸せを感じられるからこそ、人に優しく出来るタイプ。
業の深い魔法少女たちの中にあっては、一服の清涼剤。
それだけに彼女の悲劇性は非常に残酷…。

本作最萌にして最も悲劇的な、ハードゴアアリスちゃん。
不幸な境遇で、ほんのささやかな優しさに触れた。
ああ…これはスノーホワイトの為にがんばる気持ちはよくわかるるなんて健気な!
ディスコミュニケーションの悲劇…
「スノーホワイト…あなたがいれば…魔法少女はいなくならないって…そう、いってあげたかった…」
アリスちゃん…。口下手故に不幸な境遇にありながらも、死の間際でありながらも、傷心のスノーホワイトを気遣う…天使か!

傲慢な仕切り屋・ルーラも非常に良いキャラであった。
仮面ライダー龍騎の香川先生ポジ。(スイムスイムとの関係と顛末)
性格は欠陥だらけだけど、実際有能だし、面倒見の良さは本物だった。
死後に評価が上がっていく…こういうキャラって大好きです。

本作随一のシリアルキラーにして恐るべきサイコパス幼女・スイムスイム可愛い!かわいいけど、コワイ!
バトルロワイアルの桐山和雄ポジか。
幼い実年齢と、成熟した見た目(巨乳スク水)そしてルーラをも超える冷徹な智謀のギャップが凄まじい。
「亜人2期」の佐藤さんと双璧をなす印象的な敵であった。しかもかわいい。
佐藤さんは戦闘楽しむタイプなので、クラムベリーの方に近い、スイムちゃんは一切容赦がない、ここまで効率重視で油断しない敵は珍しい。
…仮面ライダー龍騎の東條悟よろしく、敬愛する師の教えを曲解し狂気に走る。
「ルーラは私にとって一番あこがれのお姫様でした。だから犠牲になってもらわないと…私がルーラになる為に!」(龍騎ネタ)
か、仮面ライダータイガじゃないか!

真っ先に脱落したけれど、可愛さでは負けて無かった、ねむりん。
癒し系な優しさは本物、ルーラと並び、死後の存在感が大きい。
完全に善意の彼女の存在が、まさかの悲劇を生むとは、悪意に満ちた物語であるなぁ。
…番外の次回予告で「むねりんだよ~」も良かった。
実は本気出せば超強キャラだったり。
「超広範囲のデス13」相手が眠りさえすれば勝てる…心優しきねむりんはそんなことせずに眠っていった…

緒方恵美ボイスがセクシーなクラムベリーさん、美しく冷酷な敵であった。
バトロワ物に欠かせない戦闘狂だけど、エレガント。
音使いで強キャラというのも良い。

可愛さだけなら、たまも中々。優しい良い子だったに…残酷。

ミナエル&ユナエル姉妹も見ていて楽しかった。自己中心的で決して善人では無いが、こんなデスゲームで無ければ、ごく普通の女子大生だったろうに。
このふたりとたま含めて、ルーラ一味の日常系パートは楽しかったです。
…バジリスクで殺害スコアトップの甲賀忍者・如月左衛門と同じ系統の能力者たち。
姉妹は直接的なスコアは無かったけれど、間接的には、普通に戦ったら絶対勝てない相手を仕留めるアシストする大活躍。

シスターナナは善人…と思わせての狂気を感じさせる胡散臭さが魅力。
確かに善意は本物だけど、愛の形は歪んでいる。
だが。ヴェス・ウィンタープリズンもそれすら承知で愛する。
…これはかなり高度な百合だ!百合萌えまでもあるとは素晴らしい。

カラミティメアリさん、魔法少女というにはムリが…


ファヴはキュウベェではなく、ダンガンロンパのモノクマと同類な邪悪マスコット。
キュウベエは一応、宇宙全体の善意と信念があった、モノクマとファヴは悪意しかない。
こいつの存在が本作をB級バトロワたらしめている。
…「ぽん」口調や白々しいセリフがいちいち癇にさわる、名悪役であった。{/netabare}

投稿 : 2017/05/23
閲覧 : 293
サンキュー:

33

ネタバレ

アレク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まどマギとゆゆゆを思い出しながら

魔法少女まどか マギカの大ヒットによるものかどうかは知らないが魔法少女あるいは年頃の少女を
過酷な運命に巻き込む、みたいなコンセプトのアニメが雨後の筍のように散見するようになり
無理やりこじつけんな、なんて声が聞こえてきそうですが個人的にまどマギはアニメの世界にまた
どっぷりとつかるきっかけになった思い入れのある作品だし本作もキャラクターデザインやタイトルも
そのものずばりという感じでまどマギやそのフォロワーの作品のどの部分を受け継いでいたり
違っているのか楽しみに思いながら視聴。


この先本作だけでなく魔法少女まどか マギカ、結城友奈は勇者である、のネタバレもあり
注意されたし

{netabare}

キャラデザは少女少女してて可愛らしいものの最初からタイトル詐欺、キャラデザ詐欺など
する気がないとでもいいたげな不吉な感じがビシバシ伝わってきて不安と同時になんだか楽しみでした
(まどマギの方も3話が衝撃だったってよく言うけど今見返すと不吉な伏線が自最初からいくつもあったよね)



ただ視聴していくうちにまどマギやそのフォロワー作品とのいかんともしがたい違いを感じ
最終的にこれは「仮面ライダー龍騎」系統のデスゲーム作品だなと。




しかしデスゲーム作品だとしてもちょっと見過ごせない難点が見えたかな、
個人的にはこの類の作品の見どころってキャラに対してその背景含めどこまで視聴者の気持ちを
引っ張れるか、そして思い入れが生まれたところで次はだれが脱落するかというハラハラ感だと思っていて
序盤はマジカルキャンディーやその移動方法を絡めたトリックもありスリリングな展開だったんですが
その後の展開にはそのようなトリック要素は薄まり誰が生き残るかというバトルロワイアル要素が
濃くなっていくんですがそこがあまり面白いとは思わなかった、キャラクターの背景が平凡だったとか
そういうのではなくむしろキャラ1人1人が背負う背景という意味では自分が見た魔法少女系統の中では
トップクラスでえげつなかったし重いものだった。



もちろんその背景が余りに救いがなくて不愉快だったというわけでもなく何というか・・・
違うんですよね~ 効果的でないというか。



例えばまどマギのさやかを例に出してみると彼女の場合少女の失恋というありふれた題材ながらも
想い人の腕を治す代償として魔法少女となったが徐々に明らかになっていくその高すぎる契約の代価
身も心もボロボロになっていくうちに恋敵という目に見えた形となって表れた失恋の予感により
魔法少女になる以前は心の底からこの祈りは真の献身であり見返りを求めない利他的なものだと
思っていたはずなのに全てを失って得たはずの最後の誇りである気持ち、祈りさえ今となっては
大きく変容していたことに気付かされ巴マミが当初釘を刺していた状態になってしまったことに
対する深い絶望、その気持ちの変化や推移というのが序盤から中、終盤にかけてもうやめてくれと
言いたいぐらい深く鋭く掘り下げられていたし


結城友奈は勇者であるでいうと終盤もう二度と声を取り戻せない歌手志望の樹とそれを知り怒り狂う
姉の風、みんなのためになることを勇んで行うという少女たちのいたいけで純粋な思いがこうした形で
報われてしまった、それでも勇者部に入ってよかったと姉を慰める樹の姿に心引き裂かれるわけですよ
思い入れてしまうわけですよ、感情移入してしまうわけですよ。




魔法少女育成計画の場合はキャラの背景はトップクラスで重かった
重かったのだけどその示し方が脱落する前の回想がほとんどでまどマギにおける気持ちの推移
ゆゆゆにおける勇者部の蜜月の期間というものがなく下世話な言い方になるが視聴者の同情を誘う
ためのアリバイ的回想に感じられ露悪的な割にあんまり感情移入できなかったかな。
だからただ重い過去を背負わせるのはなんか違うんですよね~
その背景の際立て方というか気持ちの変遷みたいなのも重要だなーと。




1クールということで龍騎のようにじっくりキャラの背景を掘り下げれるには人数が多すぎるし
時間が足らなすぎる、なので放送期間か人数、どっちかを変更したほうが
もう少しいい作品になったんじゃないかなーと。


そして最後に1つだけ言いたいこと
自分が何でまどマギやゆゆゆとの決定的な違いを感じたかというとざっくりした言い方になるんですが
「魔法少女育成計画」には作品の背後にある世界が感じられないんですよ
先に挙げた両作品の場合はどんなに神経を逆なでする口調で淡々と世界の機構を説明するキュゥべえを
機関銃でハチの巣にしようが例え風が象徴として屹立する物言わぬ大赦をぶっ潰そうが
少女を極端な形で消費し存続してする世界や
四国を取り巻く絶望的な状況というのは変わらないわけですよ。



その卑小すぎる個人に対する世界、システムとの対立構造が通奏低音となりフィクションでしかも
自分とかけ離れた設定の登場人物なのに共感するわけなんですが本作の場合は魔法少女を選別する
経緯というのがが終盤マスコットキャラっぽいファヴとあと一人黒幕っぽい人物(名前を失念)の談合によって
決めたことが明かされ世界に対する小さすぎる個人という要素が矮小化されてしまってる。


そこらへんの要素がないからキャラデザであったりマスコットが下衆かったり3話で衝撃展開があったりと
ところどころオマージュというかリスペクトが感じられるんですがなんか仏作って魂入れずみたいな
うわべだけの模倣にとどまってる印象なんですよね。



以上原作者にそんなつもりで書いたんじゃないと言われればどうしようもない
勝手に比較レビューでした~
{/netabare}

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 437
サンキュー:

27

はーめるん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

みんな可愛かった( ´ ▽ ` )ノ

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 196
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3話まで視聴

まどマギっぽい。
最後まで観れば多分まどマギとは違う面白さがあるんだろう。

作画と、ぼけっとした主人公が好きになれなかったので断念。

投稿 : 2017/05/02
閲覧 : 148
ネタバレ

κοκο さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

ワクワクしない作品

星0  個人的に嫌い

{netabare}
まどかマギカ+バトルロワイヤル
{/netabare}
設定とか世界観って、後の伏線にするから面白いのでは・・・?
次の展開に好奇心が湧かない以上、楽しめるはずもないよね。

クリエーターが商業主義に走るといいことないよね。

気持ちは痛いほどわかるけど・・・・、ね。

まどかマギカを見たことない人にオススメの作品です。

投稿 : 2017/04/18
閲覧 : 169
サンキュー:

3

ネタバレ

KY21 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

みんな死にすぎ

ですゲームです

投稿 : 2017/04/11
閲覧 : 221
サンキュー:

3

ネタバレ

DOLLmimoza さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

マスコットキャラ、信じるべからず

当初、原作ラノベ未読だったが、アニメ全話視聴後に入手。
※アニメ化はラノベ原作「魔法少女育成計画」丸々1冊と
episodeより抜粋された話で構成されている。※

『魔法少女まどか☆マギカ』以降のダークファンタジー路線のアニメ。
外見は可愛らしいキャラデザなのに、それに相反するストーリー。
まどマギと比較されがちだが、こちらは魔法少女どうしの
バトルロワイヤル物。
アニメとはいえ、性格良いキャラたちが脱落(死)を目の当たりに
するし、エグいのが苦手な人は視聴しないことを勧める。
私はまどマギも見ていたし、キャラが可愛かったし、
ストーリーの運びが興味を惹いたので、最終話まで完走した。

主人公・姫川小雪(スノーホワイト)は純粋に「魔法少女になって
困っている人々を助けたい」と望んでおり、ソーシャルゲームを
通じてファヴ(電脳妖精タイプのマスコット・キャラ)によって
その願いは叶えられる。

魔法少女になった者は街の中に合計16人。
ファブは多すぎるからと、半分に減らすと通告。
人数増やしといて、そりゃあ酷くないか?勝手過ぎるよな

「人助けをしてマジカルキャンディをより多く集めて欲しいぽん」
なんだ良い事をして集めるんだ。で、少ない者が脱落者か。
この“減らす”ということは、ただ単に「魔法少女」から普通の人間に
戻るだけ、と思ってたら…うわ!!!

ねむりん…あの描写キツイ…(lll-ω-)
やっぱり普通の「魔法少女アニメ」ではなかったな。
このマスコットキャラはQベェより鬼畜だと。ε-( ̄ヘ ̄)┌

しかし、純粋に人助けしてる(時間外勤務もしてるし)主人公スノホワが
ダントツにマジカルキャンディ集めのトップになるのは分かる。
それを横取りしようとルーラの仲間、スイムスイム、
ミナエル+ユナエル姉妹(声優も双子とか)、たま(何もせず)
共謀するとは…真面目がバカを見るなんて

更にスイムスイムが計算高くルーラを陥れ、まさかのルーラ脱落。
これは予想外だった。※早々脱落しても、後の回想シーンには
多く出てきたルーラ。
エリートを鼻にかけてたが、なんだかんだで仲間想いだったと。
スノホワのキャンディの数が予想外に多くて、ここはとても安心した。

小雪の幼馴染である男の子が「魔法少女」になっていたのも斬新と思った。
小雪の良きパートナーでいて欲しかったのに、クラムベリーに
事故死に見せかけられての、脱落。


ルーラのリーダーを剥奪→跡継ぎであるスイムスイムは正体が幼女故に、
思考が短絡的だったのかもしれない。邪魔者は排除。ルーラの教えは守る。
間接的にねむりんからの夢の中の助言も関係あったんだな…
それにしても鬼畜すぎて呆れる。

リップルとトップスピードの、教育係的(まんざらキライでもない)関係も
カラミティ・メアリ(CV:悪役声の方の井上喜久子さん)対戦中に
卑怯な背後からのスイムスイムに砕かれてしまう。
トップスピードのお腹に赤ちゃんがいたのもそれまでのセリフで
わかってたし、母子手帳が悲しすぎる… 
リップルの復習心に火を点けた。
フィクションアニメだから言える、
「リップルよ、ヤッちゃってくれ!」

1話に出てきた「家の鍵」をなくして困っていた女の子が亜子。
後のハードゴア・アリス。父親が母親を殺害。
刑務所に服務中という何ともやるせない環境。
面会に行っても「もうここには来るな」と言われ、
誰にも必要とされないと感じ、死のうとさえ思っていた━━。゚(。ノωヽ。)゚
そんな時に世間の噂になっているスノーホワイトから親切にされたら
グッとくるのは間違いない。それでちょっとストーカーに見えたけど
亜子はスノホワを慕っていたわけだ。ええ子だなあ…

だからマジカロイド44がカラミティの命令でスノホワ刺客で来た時も
助けた(アリスはマジカロイドが本物ロボットと思ってたらしい)。
頭に斧が刺さってたのはシュールだが、傷が治せる能力者なので
それがなぜかゾンビやターミネーターのようで笑えた。

カラミティ・メアリーがハードゴア・アリスを倒そうと
ショットガン→マシンガン→手榴弾→グレネード→コンバットナイフ
濃硫酸→ガソリン→ドラム缶にコンクリ詰め おいおい、
深夜枠だからギリOKなのか? 規制大丈夫か!?
ゾンビよりもすごい無敵チート 亜子ちゃん。
(ちなみにCVは「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?」で
亜子役をやっていた人w)

ピーキーエンジェルズもクズだし、シスターナナに化けて戸惑わせ
その隙にスイムスイムがウインタープリズンをやっちゃうし、
ウインタープリズンによってユナエルがやられ、妹を殺された
姉のミナエルは性格が極端に破綻してしまう。

ウインタープリズンが脱落したからではなく、シスターナナは
別の理由で自ら命を絶ったようだ。それにしても首吊り~
脚に流れ落ちる液体の描写…う~ん。

スノホワの手伝いでカラミティ・メアリーの街襲撃の
犠牲者救出で車蹴飛ばしたり、ドア軽々捥いだり、
デュアルマフラーでミナエルを追いかけ回すシーンは笑えたw
けど、アリスがいい娘だけに、スイムスイム組は卑劣さが際立つ。
ユナエルがぬいぐるみに化けてアリスが自宅に持ち帰る。
自宅と正体がばれる。、しかも一般人が見ている前では変身できないのを
利用して、襲撃。アリスはスノホワの親切で、生きる希望としてたのに
あんまりだ。 心が痛んだ… 

クラムベリーとスイムスイムでやりあうんだが、意外な結末に驚いた。
気絶したスイムスイムの変身が解けていて、正体が子供だったことに
一瞬気をとられ、たまの能力で身体に傷→大穴であっけなく
クラムベリー脱落。
気が付いたスイムスイムが、変身して自分の傷を治し、
正体を見られたと、たまを殺害。唖然とした。仲間じゃなかったのか?
尚更、「リップルやっちゃっていいよ」と思った。


最終話:
リップルの背中の[御意見無用]のトップスピードの形見のマントが泣ける…

ペラペラしゃべるファヴwww 開き直りのファヴ。
こいつは無責任だし、よく寝返る。スイムスイムは従わないから
リップルと戦わせてスノーホワイトを新たな仲間にしようという
ズル賢い奴だ。本来なら脱落者は記憶を消すだけだったというし。
マジカルキャンディ集めはフェイクで見せかけのテーマ。
クズマスター・クラムベリーとゲス使い魔・ファヴの独断で
やったお遊び…ここまでクズでゲスなアニメ、見たことない。

スイムスイムはリップルがマジカルスタングレネードで隙を突いた。
それにしてもリップルが目をやられるわ、腕落とされるわ、
切れた腕を掴んでその腕の血でスイムの視界を遮るとは!
描写凄すぎる・・・
リップルは視界がおぼろげで翳んでるので、スイムの本当の正体
(幼女であること)が見えず、容赦なく刀でトドメを刺してたようだ。

スノーホワイトが最終話でやっとキレてくれた。
「困っている心の声が聴こえる」能力がここで役に立った。
ファヴが困っている!マスター用端末破壊!
ファヴの煽りスキル高すぎwww イラつく使い魔は消えろ!
魔法の国の武器(スイムスイム命名ルーラ)で破壊されファヴ消滅。
ざまあみろwww

404 File Not Found まほいく消滅。サブタイトル回収。

------------------------------------------------------
いろいろな人間社会で闇を抱える少女~女性がソーシャルゲームを
やっていたばかりにファヴの餌食。純粋な目的を持っていたのは
スノーホワイトやラ・ピュセル、ハードゴア・アリスくらいか?
結局、脱落者はファヴとクラムベリーの自己満足な殺戮ゲームの
シナリオに参加させられた「巻き込まれ犠牲者」というしかない。
カラミティ・メアリーは自暴自棄タイプとして。

魔法の国の監視下外で勝手にやってたこととはいえ、
魔法の国、監視くらい厳しくしとけ 役立たずだな

結局、これはスノーホワイトが覚醒するまでの1クール使った
ストーリーである。最初から最後まで椅子取りどころか、
他の魔法少女に手は一切出していない。

アニメは12話で終了だが、キリのためか改変・省略されている。
ファヴとクラムベリーの悪事が魔法の国にバレ、スノーホワイトと
リップルに謝罪。普通人か魔法少女の選択肢を出し、二人とも
「魔法少女」を選び、魔法国の名誉市民となる。
出来れば省略せず、ここまで描いて欲しかった。

12話のラストに描かれたリップルからのスノホワへの
戦闘指南はあんなにすんなり受け入れたわけではない。
リップルはずっと断り続けたが、熱意に負け最終的に受け入れた。
※リップルのケガ片目、片腕は魔法の国の技術で
治せたが本人の希望で治さずにいる。

スノーホワイトは「困っている人の声が聴こえる」の能力をより向上させ
どう攻めてくるかも読めるため、後々の巻では無双化している。

2期(続編)アニメ化は難しいところ。原作の続編は
魔法少女が総入れ代わりで、時々スノホワ、リップルが語られる
だけだから。メインで描かれるのはかなり先(巻)である。

投稿 : 2017/04/08
閲覧 : 229
サンキュー:

6

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

過酷な魔法少女ライフ

魔法少女を夢見る中学生の主人公が、「魔法少女育成計画」というソーシャルゲームのプレイ中に現れた謎のキャラクターにより本物の魔法少女に。当初は様々な人助けをしていたが、のちに魔法少女どうしが殺しあうサバイバルゲームに発展する。

まどマギの影響力ってすごいんだなーっていうのが第一印象。メインの殺し合いのところもサクサク死んでいく小気味良い展開で、退屈せずに最後まで見れました。

強さのランクみたいなものを安易に設定して徐々に勝ち上がっていくような定番の話ではなく、誰がどう生き残るか最後まで不透明だったところがスリリングでよかったと思う。

ただ見終わっての印象としては、とにかく「殺し合い」を見せられたことしか残らない感じ。

それは序盤のあの展開であそこまで上手くみんなが殺しあい始めるか?っていうのと、肝心のラストで黒幕の背景や動機にあたる部分があまりにも浅いなっていうのが気になったからだと思う。

あと各キャラの現実生活に絡めて鬱な展開を演出するのはいいけど、鬱でしょ〜?非道いでしょ〜?って見せられてるだけなのがあんまり続くと少々うんざりするものがあった。

なんか全体を通じてあるべき一本のストーリーにはこだわらず、とにかく魔法少女にサバイバルゲームをさせたかったっていうのがギラギラしすぎてる感じがちょっと・・ていう感想。

投稿 : 2017/03/29
閲覧 : 201
サンキュー:

2

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

萌えキャラの殺し合いアニメだぽん!

本作は秋アニメの中では個人的に面白かった上位3作品に入ります。
しかしながら人に勧められるかというと微妙な気がします。
ぶっちゃけ内容は、たくさんの魔法少女でバトルロワイヤル(殺し合い)をやってただけでしたから。
しかもハッピーエンドクソくらえという感じで、最後までほとんど救いがありません。お気に入りのキャラがショッキングな最期を迎えるのは軽く鬱な気分に陥りました。
でも私はその点も含めて気に入ったんです。なんて言うか可愛らしい萌えキャラが某作品の聖杯戦争みたいなのをやってるみたいで面白かったんです。
生き残りをかけたサバイバルという内容が単純で分かり易かったのも好印象でした。下手に難解なテーマがあるより余程いいと思います。
とはいえ、やはり"死の描写"に頼り過ぎてた部分があったかなぁとは感じました。こういうのを悪趣味と感じてしまう人には全く不向きな作品と言えるでしょう。
キャラに関しては、本作では16人の魔法少女が登場しましたが、良い娘、可愛い娘、ゲスい娘、さらには男の娘まで・・・・バラエティに富んだ魅力的なキャラ揃いでした。(ただしその内の多くが続々とお亡くなりになりますが)
魔法少女のアバターとしての姿と本人の見た目が全然食い違うというのは斬新な試みだと感じました。"少女"と言える年齢じゃない人も多くて面白かったです。
一番のお気に入りだったのはハードゴア・アリスちゃん。初出ではラスボスオーラが漂ってたのに、正体含めて意外なキャラ付けだったのが大変良かったです。それだけに10話の展開は可哀想すぎて辛かったっす…
あと、ファブとかいうクソポン野郎は、きゅうべぇがマシに思えるほどゲスを極めたマスコットでした。
総評としては、各話のテンポが良く、作画も丁寧で、アニメとして出来が良い作品でした。ひと昔前ならもっと話題になっていたのではないかと思います。
やはり万人向けではないのがマイナスポイントでしたが、原作は続編も多くあるようなので、個人的には是非とも制作してもらいたいものです。

投稿 : 2017/03/27
閲覧 : 209
サンキュー:

6

次の30件を表示

魔法少女育成計画のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
魔法少女育成計画のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

魔法少女育成計画のストーリー・あらすじ

ソーシャルゲーム「魔法少女育成計画」には、何万人かに一人の割合で本物の魔法少女になれるという噂が存在していた。
幼い頃から魔法少女に憧れていた中学生、姫河小雪もゲームをプレイするひとり。
ある日、いつものようにゲームをプレイしていると、マスコットキャラクターのファヴが突然、小雪に語り掛け、本物の魔法少女に選ばれたことを告げる。(TVアニメ動画『魔法少女育成計画』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
ラルケ
主題歌
≪OP≫沼倉愛美『叫べ』≪ED≫ナノ『DREAMCATCHER』

声優・キャラクター

東山奈央、沼倉愛美、佐倉綾音、内山夕実、花守ゆみり、井上喜久子、日笠陽子、水瀬いのり、松田利冴、松田颯水、西明日香、新井里美、早見沙織、小林ゆう、緒方恵美、日高里菜、間宮くるみ

スタッフ

原作:遠藤浅蜊(宝島社/このライトノベルがすごい!文庫『魔法少女育成計画』シリー­ズ)、原作イラスト:マルイノ、 監督:橋本裕之、シリーズ構成・脚本:吉岡たかを、キャラクターデザイン:愛敬由紀子、プロデュース:GENCO

このアニメの類似作品

この頃(2016年秋アニメ)の他の作品

ページの先頭へ