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「多田くんは恋をしない(TVアニメ動画)」

総合得点
79.2
感想・評価
616
棚に入れた
2730
ランキング
505
★★★★☆ 3.7 (616)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.6
キャラ
3.6

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多田くんは恋をしないの感想・評価はどうでしたか?

やまし さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

観るべきです。

最初の1話だけ、、と思って観始めたものの、あまりの面白さに気付いたらとっくに全話観終わってました。
恋愛とは縁がなくどこにもいる素朴な高校生の光良だと思っていたが、テレサの出会いから話を重ねるごとに光良のテレサに対する感情が事細かくストーリーの中に散りばめられており、つい自分のことかのように見入ってしまった。
さらに恋をした相手が外国の姫というのも良い意味で現実味がなくハラハラどきどきさせられた。

投稿 : 2019/01/26
閲覧 : 272
サンキュー:

6

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

声優さん豪華

この手のアニメはなぜこうもヒロインが気持ち悪いんだろう
周りに気を使ってる風で人を振り回して傷つける自己中な子にしか見えないけど
無邪気でドジっ子で頼りなさ気に見えるのかしら?

投稿 : 2019/01/24
閲覧 : 384
サンキュー:

4

ネタバレ

jankusan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優豪華やなぁw

いやぁまだ、見終わっていないけれどもレビュー書きたくなってしまった なーぜ明夫さんが出てくるんやキャラにあっていないようなぁwいやセリフが明夫さんにぴったりのものが多いからいいのかwww
見終わったらちゃんとレビューしまーす

投稿 : 2019/01/17
閲覧 : 300
サンキュー:

2

とまと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

類似作、月刊少女野崎くんより笑い要素少なめかな

笑えない寒いネタもあれど、楽しく見れた
最後はバットエンドで終わらせても、リアリティがあって面白かったんじゃないかと、、むしろそっちの方が2期も期待できそうだし。

投稿 : 2019/01/10
閲覧 : 377
サンキュー:

2

ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

1話の感想 ★★★★ 4.0
迷子の外国人
{netabare}
少女漫画ちっくだけど面白かった!
カメラってのがいいよね〜
まもちゃんは今回なかなかの弾けようだな。
見てて楽しい。{/netabare}

投稿 : 2019/01/08
閲覧 : 261
サンキュー:

9

ノリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

珈琲店=名作

OPの段階から期待大だったこの作品。
最後まで情景描写が素晴らしかった印象。

展開もありがちながら、教科書通りといったところで基本を押さえていた。
Good job 動画工房

投稿 : 2018/12/30
閲覧 : 237
サンキュー:

2

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

王道ラブストーリー

ふとした出会いから恋に至るという王道なラブストーリー。悪い奴はいなくて、みんな良い奴。安心して見ることができた。シンプルな作品は好きだな。

基本はテレサや多田くん、その他カフェの人や写真部のメンバーたちでのやり取り。淡々と最終話に向かうけれども、{netabare}多田くんがドラマを起こす。帰国したテレサを追いかける。挫けそうになるも、何故かついてきた伊集院に励まされ、目的を達成。{/netabare}

{netabare}最後には最初と同じような構図で再会。テレサの婚約者だったシャルルはやっぱり、良い奴だった。アレクの恋が叶うチャンスができたようだ。{/netabare}

アレク可愛い。ニャンコビッグもちょっとしたアクセント。

OPはオーイシマサヨシ。EDはテレサ役の石見舞菜香が歌うラブソング。サンボマスターの曲をカバーしたもので編曲は大石昌良と岸田勇気。原曲とは違った趣。

1. ほっとけないだろ
カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた少年・多田光良(ただ・みつよし)は、異国の少女・テレサに出会う。ヨーロッパのラルセンブルクという国から留学してきたテレサは、日本に着いて早々、一緒にやってきた連れとはぐれてしまい、迷子になっていた。成り行きからテレサを助けることになった光良は、祖父が営んでいる東京・銀座にある多田珈琲店へと連れていくのだが……。

2. まぁ、間違っちゃいない
多田と幼なじみの伊集院薫(いじゅういん・かおる)が通う、銀河大学付属恋ノ星高校に転入生としてやってきたテレサとアレク。恋ノ星高校の生徒は必ず部活動に所属しなければならないという校則があるため、二人は、同じクラスの委員長・長谷川日向子(はせがわ・ひなこ)と共に、いろいろなクラブを見学して、多田たちが所属する写真部へとやってくる。写真部の部室では、部長の杉本一(すぎもと・はじめ)が何やら熱弁をふるっていて……。

3. それ、好きだなぁ
多田家の飼い猫にして、多田珈琲店のマスコット。そして戦慄のニャンコビッグとしてブログでも活躍する人気者のニャンコビッグ。彼は子猫の頃、庭先で鳴いていたところを多田に拾われた。彼にとって多田は、命の恩人であり、多田の亡き両親にかわって見守るべき存在でもある。今日もいつもと同じように、まだ寝ている多田を起こすため、ニャンコビッグは行動を開始するのだが……。

4. 見なかったことにしよう……
写真部部長の杉本一、通称・ピン先輩は、狂喜乱舞していた。彼がこよなく愛するグラビアアイドル・HINA(ひな)が出す1st写真集のお渡し会の抽選に、見事当選を果たしたからだ。今まで人前には一切出てこなかったHINA。彼女に直接会うことができる貴重なチャンスを得たが、いざ会うことを想像すると、緊張で体が震えて何も喋ることができないピン先輩。多田はとりあえず、会う練習をしてみたらと提案するのだが……。

5. 大丈夫だ。いないから
記念すべき『第10回 伊集院薫ショー』の日がやってきた。『伊集院薫ショー』とは、毎年、伊集院が様々なイベントを企画して、多田珈琲店で多田やゆいたちをもてなすお楽しみ会のようなものだ。彼が写真部に入部してからは、杉本と日向子も参加していた。今年は新たにテレサやアレク、山下も加わったので、更に張り切った伊集院は、特別な企画を用意していたのだが……。

6. 雨男、じゃないぞ
大学の夏休みを利用して、テレサの幼馴染みのシャルルが日本にやって来た。シャルルはテレサの憧れる日本を見たいと言って、恋ノ星高校も訪問。対面した写真部メンバーたちは、最初は緊張していたが、シャルルはとても感じが良い人だったので、あっと言う間に打ち解ける。その翌日、多田は伊集院に誘われて参加したパーティーで、偶然、彼を見かける。その隣には、美しくドレスアップしたテレサとアレクもいて……。

7. 泣かれるよりはいいだろ
ある日、ふらっと出かけたまま、姿を消してしまったニャンコビッグ。いつもであれば絶対に残すはずのないご飯に手をつけておらず、しかも子猫の頃から愛用している猫じゃらしも見当たらないため、何か大変なことが起こったのではないかと慌てるゆい。ニャンコビッグのことだからきっと大丈夫だと、心配するゆいを励ましつつ、多田たちはニャンコビッグを探しに行くのだが……。

8. 雨女だったっけ?
コンクールに応募する星の写真を撮るために、写真部メンバーは全員、シャルルが運転する車に乗って、泊まりがけの合宿へとやってきた。しかし残念ながら、空は少し曇っていた。星の写真は、深夜から明け方にかけて撮影するため、それまでに雲が晴れるようにと神社にお祈りに向かう。そこでおみくじを引いた多田たちは、書かれた運勢に一喜一憂しながら、恋の話で盛り上がるのだが……。

9. 今は、もうない……
帰国するシャルルを、アレクと共に空港で見送ったテレサ。そこで改めてアレクに覚悟を問われて、言葉を続けることができなかった。その夜、テレサは日本への留学を決めたとき、乳母のレイチェルに言われた言葉を思い出す。あのときは考えもしなかったことに今は思い悩んでいた。しかし、何事もなかったように振る舞おうと心に決めて、翌日の新学期から努力するのだが……。

10. 本物、じゃないよな
東京スターツリーの下で、れいん坊将軍40周年を記念して行われているイベント『れいん坊将軍展』にやってきた多田とテレサ。れいん坊将軍にちなんだ様々なアトラクションで遊び、楽しい時間を過ごす二人。せっかくだからと東京スターツリーに登ってみると、いつの間にか太陽は隠れ、雨が降っていた。雨を見ながら、多田はふと両親が事故にあった日のことをテレサに話し始める。

11. 特には、何も
多田たちに何も告げることなく、突如としてラルセンブルクへと帰国してしまったテレサとアレク。二人が暮らしていたグランドパレス銀座の部屋のチャイムを鳴らすが、応答はなく、電話をかけても通じない。何があったのかもわからないまま、連絡さえ取れなくなってしまったことに落ち込む多田たち。その後もテレサとアレクからの連絡はなく、気が付くと、季節は冬になっていた。

12. ……突然、ごめん
決死の覚悟で飛行機に乗り、どうにかラルセンブルクへとやってきた多田。精根尽き果てた体を休め、じっちゃんの知り合いだという人物の元へ向かう。クリスマスを目前に、美しく飾り付けされた街や、クリスマス市を抜けてたどり着いた場所は、立派なお城だった。だが、門は固く閉ざされていて、どこから入っていいのかわからない。あきらめずにまわりをうろうろしていると、後ろから声をかけられ……。

13. 俺も、一生、忘れない
テレサから打ち明けられた真実に、多田は打ちのめされる。全ては生まれてきた時から決まっていたことと言われると、伝えたいことを口にすることもできなかった。伊集院はそれでいいのかと詰め寄るが、多田は何を伝えればいいのかもわからなくなったと告げる。そして、ただ伝えたとしても迷惑なだけではないかと。そんな多田に、伊集院はこれまで胸のうちに秘めていた思いをぶつける。

投稿 : 2018/12/29
閲覧 : 272
サンキュー:

7

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

お姫様辞めますか、それとも自由恋愛辞めますか?

あまりコメントする必要もないのかもしれませんが、
念のため自分専用備忘録として記しておきます。

どうして多田君は恋をしないのだろう、と思いながら視聴開始。
うーん、この物語じれったくてイライラするだけで、
カタルシスを得るところわかんないなあぁ。。
 主人公の友人も何故こんなに主人公の世話焼けるのか、
世話焼きすぎると、恋愛に鈍感になっちゃうんじゃないですかって、
視ながら溜息。そうか、多田君が(ryの原因は、この過剰にお節介な
彼のせいか。。 チガウw。
 お話の粗筋ですが、{netabare}
ヒロインはある国のお姫様で、許婚がいる王位継承者で、
おつきの人はヒロインの許婚を陰ながら慕っています。
 それで、ヒロインが帰国したら遅ればせながら、
多田君は自分の恋心に気付いたようです、でよかったかな、
思い出せませんw。
 結局お姫様はお姫様を辞めちゃうんだけど、
それでいいの本当に?異国の普通の高校生を選ぶの?納得いかない。
それから付き人の恋も成就させてあげてくださいよ、って難癖。
あと、お姫様の許婚から見たらすごい迷惑な話w。
{/netabare}
 たぶんこの作品視た人は、どうすればヒロインと多田君の二人や
その周りの人たちやお姫様の家や国が幸せになれるかを想って、
お話を改変して二次創作活動wをするんじゃないかなと思う。
 例えば、付き人の恋心に気付き、親同士が勝手に決めた未来に疑問を持ち
お姫様と話し合って許婚を解消します。そして、その元となった許婚は、
付き人との恋愛をスタートさせます。
そしてお姫様は、数年後、海外視察の際に、
立派になった多田君に偶然再会し、二人は恋愛を再開します。
ダメだ多田君を立派にする方法が思いつかないw。
王族に平民が認められて仲間入りするためには。。
そうだ、逆転の発想で、王族の方を廃止しようw。
お姫様が許婚を解消して暫くしたのち、
王族は名ばかりの制度になり、権益や資産も大半を国に寄付することに
なります。王制廃止の象徴的出来事として元となった姫は、
自由恋愛した異国の誠実な平民(多田君)と結婚を前提に
付き合い始め、国民から祝福を受けます、とかにしようw。
これなら私の個人的なカタルシスは得られるかもww 

投稿 : 2018/12/22
閲覧 : 302
サンキュー:

6

かえで さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い!

最後は涙なしでは見られない素晴らしい作品です。

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 262
サンキュー:

3

星ノ海酩夜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

短編恋愛小説的な

1クールで上手くまとまったアニメだと思います。
スッと観れるので割と集中しなくても頭に入ると思います。内容も内容なので、サンボマスターさんの「ラブソング」をヒロインがカバーしたED曲は良き良きの良きです。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 230
サンキュー:

4

ネタバレ

ほち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想。

最後は涙なしでは観れませんでした。
続きというか、その後がみたいですね!
国も違うし、立場も違いますからこれから色々ありそうですけど
素直に応援したくなりました!

1~4話くらいの薫君ことマモのキャラが濃いといいますか、
うるさかったですが、後半は友情っていいなって思えるくらい
巻き返しましたね!

小説も是非読んでみたいです。

投稿 : 2018/11/24
閲覧 : 302
サンキュー:

13

スマートなトーマス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

むちゃくちゃな設定だけど

やっぱいい子だから好きですねぇ~~

投稿 : 2018/11/04
閲覧 : 322
サンキュー:

2

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

いつも心は虹色に

桜咲き誇る花の都東京。
お忍び王女様と多田くんの恋が始まる。
多田くんは恋をしない・・・なんて真っ赤な嘘。
滅茶苦茶恋をしています。

ヒロインは「かたじけない」が口癖の時代劇大好き王女テレサ。
基本、天然な王女様を愛でるラブコメってところかな。
でも、身分を隠しての物語の進行は少しシリアス。
テレサや多田くんにもそれぞれの悩みがあったりと。

なかでも、8話の満天の星空は美しい、そして印象的です。
多田くんのテレサへの思いやりが溢れる言葉。
「一度後悔したことは二度と繰り返さないようにすればいいじゃないかな。それが後悔した意味なんだと思う」
二人の絆を深めるシーンはラストへ向けての鍵となります。

ラストは個人的にはちょっとだけ不満。
ハッピーエンドでなくてもよかったのに・・・
ともあれ、私の大好きな笑って泣けるラブストーリー。
いいオリジナルアニメに出会いました。

ED「ラブソング」はしっとりとした名曲です。
好きな人と会いたい気持ちがひしひしと伝わる美しくもせつないメロディー。
特に、11話は多田君の心境とシンクロして涙が止まりませんでした。
条件反射的に泣ける曲、だから人前では聴けないなあ、この曲は。

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 358
サンキュー:

30

BZ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ほっこりします

登場人物が皆良い人ばかりで、変に頭を使わずに、最後までリラックスして視聴できました。ストーリ―展開が複雑で頭使うものも好きですが、この手のほっこり系のアニメもたまに見るとかなり癒されます。このアニメを好きな方は、「ReLIFE」とか「月がきれい」もおすすめです!

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 260
サンキュー:

6

ネタバレ

ヒッキー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

男の自分から見てもシャルルがイケメンすぎてヤバい

80点 2018/10/11一気観

女性向けタイトルなため、放送当初は頭の片隅にも入っていなかったが、あにこれのランキングがよかったので観てみることにした。結論から言うととても面白かった。
EDのサンボマスターのカバーがとてもいい。

以下ネタバレ
一度は諦めた気持ちを、楽しかった思い出を見返すことによって気持ちが抑えられなくなるって描写はベタだけどとても良かった。
そのシーンからラストまでの主人公と伊集院の気持ちと行動が、青春だなぁって感じでほんと好き。

最後はハッピーエンドがいいわよねってセリフが粋。
アレクと伊集院が結ばれると思ってたからそこだけ意外。
ラストに関しては主人公はカメラマンになる夢を諦めて婿入り修行をするのかなとか、いろんな想像をしてモヤモヤしてしまう。
後他のカップリングの行方とか、後日談が見たいという気持ちと、これで終わるのが良いんだっていう気持ちのジレンマに襲われる私。

いい作品はいつも考えさせられてモヤモヤしてしまう。

投稿 : 2018/10/11
閲覧 : 327
サンキュー:

6

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ラブコメとして色々欠けている

公式PVの宣伝文句は
「笑って泣けるラブコメディ」
申し訳ないが笑ったり、泣ける要素は探すのが難しいレベルだし、ラブストーリーもコメディも特筆すべき点が見当たらなかった。

ラブコメディの醍醐味は、複数の登場人物を巻き込んだ、最後まで展開が読めないドタバタの恋愛劇だと思うのだが、この作品は誰が誰と結ばれる予定なのかハッキリしすぎている。(しかもOPの時点で…)

キャラクターの個性が薄いのもラブコメとして痛い。
主人公は最終回に至っても、細かい性質はともかく、未だにこれといった個性を掴めなかった。
ヒロインもテンプレみたいな「日本の文化に関心があるが、少しその常識がずれた女の子」といった印象で、意外性も特に無く、面白みに欠けた。
その他のサブキャラクターも同様。

絵は動画工房の優秀なスタッフなだけあって綺麗だし、内面の面白味が欠けていることはさて置き、不快なキャラクターはいないので、身構えず気軽に観る分には充分に楽しめるはず。

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 262

かおーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ハッピーエンド版 ローマの休日

ローマの休日のハッピーエンド版。
お姫様との恋・・・出しつくされたベタなテーマだが、一周どころか50周くらい回ると新鮮?なんですかね。

ラストだけでここまで駄作になるか・・・

「ハッピーエンドに名作はない」

こんな言葉を思い知らされる作品だった。

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 238
サンキュー:

6

ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一度後悔した事は二度と繰り返さない様にすれば良いんじゃないかな?それが後悔した意味なのかも…。だから今回は…絶対に!

2018:8/31の感想。
{netabare}

多田くんは『恋をしない』って事ですね。
恋はしてない、多田くんは『愛した』のだ…とか、恋をしたと気付いた時には愛していた…とか、単純に(貴女以外に)恋をしない…とか色々自分の中で想像しながらこの作品を楽しみました。
ま、『恋』と『愛』は違いますしね。


原作・オリジナルアニメなので無し。
スピンオフ・未読。
ドラマCD・未拝聴。
ラジオ・9回まで拝聴。
アニメ・全話視聴。(全13話。30分アニメ)


ちょっと最初はラジオの話からさせて下さい。
…ラジオ1回目!悪ノリか!男子高校生が内輪でむっちゃ楽しんどるみたいやん!(笑)
特に宮野真守さん!貴方が居るとうるさ…面白い!
中村悠一さん、梅原裕一郎さんと楽しく…ん?後誰かもう一人居たな…誰だっけ?
ま、いっか。
…すみません、オチの下野です(笑)
あ、失礼。下野紘さんです。
とりあえずこの作品を観るもう一つのスパイスや舞台裏の話としてウェブラジオはオススメします。
個人的にオススメ回は1〜3回目。と、(公開録音の)8回目です。
動画サイトとかにもあるので気になる方は是非!
(ラジオは全9回…だが梅原さんが復活したら特別編ラジオをやるかも?という話があると言ってました。)


さて、感想を書きます。

ざっくり書くとラルセンブルクからやってきたお忍びの『テレサ』と『アレク』。日本に来た『テレサ』は『アレク』と逸れてしまってどうしようか迷ってた時に近くにあったお城が気になってフラフラとそちらに…
そこで風景写真などを撮っていた『多田光良』と出会う。写真を撮ってもらったり、雨に濡れてる所を助けてもらったり、引越し先の道に迷ってるとこを助けてもらったり…。
その後『多田光良』が通う学校に海外からの転校生として『テレサ』と『アレク』は通うようになり物語が始まる。
…かなり簡易版ですが。

物語の国の【ラルセンブルク】は現在の【ルクセンブルク】かな。多分。近くにベルギーやフランスとかあるヨーロッパ圏ですね。
…後さ、『れいん坊将軍』。色々理不尽だよね、アレ(笑)

話が逸れました。
他作品、『月○少女野崎くん』のスタッフが集結し作られた作品。私は観た後に知りました。キャッチコピーは『この恋を、一生忘れない』って聞いた時は「え?」とは思いました。だって題名とキャッチコピーがねぇ…。
(…もしや野崎くんが描いた原作かも!?って思ったり。ま、違うんだけど。)


設定は若干無理があるのは承知でしたが中々楽しめました。キャノンやパナソニック等の協力もあり、出てくるカメラもリアルをそのまま。
残念だったのは病気療養の為にCV『梅原裕一郎さん』が途中降板なされたこと。仕方ないですが。
(その後の【杉本一】は『杉田智和さん』に交代。)

内容は王道青春ラブコメですね。
サブキャラのエピソードもあり1クールでよく仕上がってるとは思いますが2クールでも良かったかな?と個人的には思いました。
ニャンコビッグがCV『小澤亜李さん』だけど心の声がCV『大塚明夫さん』だったのは思わずカッコ良さとギャップに笑わせて頂きました。
「8秒目が合えば〜…」って初めて知ったよ、ニャンコビッグ☆

全て面白い回ってのはほぼ不可能なのでこれで丁度良いと思います。ラジオ聴いた方はご存知かもしれませんが、声優さんのアドリブが本編に使われてます。特に宮野さん!
(例・サイフを忘れたシーンの「YOU〜!」の返しの「MEeee??」ってのとか、「へっクション!バロチクショイ!」のクシャミ後の口パク追加されたなど結構あります。)
ただ、宮野さんが演じた『伊集院』。

ぞ、続編がもし出来たらもしかするかもよ!だから頑張って!とても良いキャラなのに…宮野くんの「恋したい」のつぶやきは面白かった。


OPのオーイシマサヨシさんの曲も作品を盛り上げていて、EDを歌う『石見舞菜香さん』も非常に合ってました。凄くキーが高いと感じました。
EDの曲は『サンボマスターさん』のカバーだそうです。11話の『中村悠一さん』の挿入歌も『サンボマスターさん』の曲です。11話の回想+多田くんの心境にとてもピッタリだったと思います。


『多田光良』や『テレサ』の心境の変化や今まで気付かなかった事に気づいてしまった時の描写(8話!)、運動神経はあるのに命中率が悪い『多田光良』、自由奔放で明るく素直な娘の『テレサ』、この2人の恋愛模様を観るのも勿論楽しめたんですがもう一組お気に入りが居ます。
それは『多田ゆい』と『山下研太朗』です。
『ゆい』は『山下』を見てるけど『山下』は…
そして『山下』が言った言葉に『ゆい』の吐露した言葉が凄く切なくなりました。
しかも涙を見せまいとする『ゆい』のあの姿勢は胸を打たれました。
しかしもっと良かったのがその後の『ゆい』の行動ですね。なんか大人になったんだなと微笑ましくなりました。最終話の『ゆい』を観た時は余計にそう思います。
最終話だけを少し語るなら『テレサ』はすっごい行動を起こしたなと思います。相当な覚悟…でしょうね。


王道青春ラブコメがお好きな方には是非オススメしたい作品ですね。多少設定に無理があるところがありますがそこに目を潰れるなら多分大丈夫だと思います。作品自体が綺麗な作りなので学生さんとかにも大丈夫かと。ボーイミーツガール、って感じです。
逆に設定重視やラブコメ嫌いの方、恋愛はこんな綺麗なもんじゃねぇんだよ!って方にはオススメしません。特に設定重視の方には多分気になると思うので。


ラストにウェブラジオネタでも書きます。
ま、私の駄文よりラジオを聴いた方が楽しいと思いますが…読んでくれたら嬉しいです。

もうね、第1回が強力過ぎる!
メインMCがゲストに食われとる…というかどっちがメインMCだよ!ってツッコミたくなりました(笑)
下野くんが喋るとコーヒーを啜るノイズが…。
紹介する前にお菓子広げたり食べたり…本当、下野くん遊ばれてました!良いキャラだ!

ま、でも1番パンチが強かったのは公開録音の第8回。『多田くんは恋をしない』のイベントなのに『デュ○ララ』の『ごめんね、宮野くん(多田恋Ver)』を聴けるとは思わなかった。『中村悠一さん』も言ってたけど歌詞はすっごいクソでした(笑)
お金で解決て。
聖地巡礼の話も途中から『龍○如く』になっとるしカオスですね。
毎回ラジオではコーヒーと銀座にあるお店の軽食が出るんですが、この公開録音の時も出ました。
『千疋屋のフルーツサンド』!!
むっちゃ羨ましい…。
ラジオでは想像するしかないですが、その現場では宮野くんの『勝手にフードファイト』が開催されました。口にパンカスが付かない為に1口でって。
しかも番組締めるとこで残りを全部口に…
あれ?宮野くんって芸人さんだっけ?おかしいな、声優さんだと思ってたのに(笑)
『テレサ』役の『石見さん』、あの公開録音大変だったろうなぁ…。宮野くんがマネージャーになってた。
ここまで語っておいてなんだけどラジオで知れて面白かったのは、OPを歌う『オーイシマサヨシさん』が声優の『櫻井孝宏さん』に似ている…てか、「ほぼ櫻井さんだよね」って『中村悠一さん』が言ってました(笑)
後、声優『小澤亜李さん』の豪快な笑い姿を見たいが為に『宮野くん』がいろんな行動をして周りに2次災害を引き起こした事とか…
た、楽しい職場だな!



ここまでこの作品にハマるとは思いませんでした。10月のイベントに行けたら良いんだけど…行きたいなぁ。
…スピンオフでも良いから『伊集院は恋がしたい!(切実)』とかやってくれないかな。(このネタはラジオ第9回)

伏線や他キャラの事もあるので続きがあったら観たいなと、多田くんとテレサの綺麗なストーリーが観れたと、凄く贅沢な時間を過ごせました。

この長い文を読んで頂き、ありがとうございました。
{/netabare}

-------------------------------------------------------------------------
2018:9/26更新
{netabare}

☆祝☆『杉本一』役、CV梅原さん復帰☆

ブルーレイやDVD等では録り直した『杉本一』が聴けるように!さらに2018:9/20には『多田くんは恋をしない』のラジオ特別版を放送!(動画サイト等にありますので気になる方はどうぞ)
そして2018:10/14のイベントにも参加されるようです。

スタッフさんが舞台となった『ラルセンブルク』の元となる『ルクセンブルク』の大使館にお呼ばれされたみたいです。(2018:9/21に)
そこまでおもてなしされたからには…2期か劇場版期待…したいなぁ。

ラジオでは戻って来た梅原さんと下野さんの軽快なやり取り、打ち上げの時の話等が聴けて作品の良さや演者の仲の良さが聴けてニヤニヤ出来ました。
この作品がお好きな方は楽しめると思います。

…イベントチケット…買えなかった…(泣)
{/netabare}

投稿 : 2018/09/26
閲覧 : 1225
サンキュー:

9

rFXEy91979 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

タイトルなし

#1「ほっとけないだろ」
#2「まぁ、間違っちゃいない」
#3「それ、好きだなあ」
#4「見なかったことにしよう……」
#5「大丈夫だ。いないから」
#6「雨男、じゃないぞ」
#7「泣かれるよりはいいだろ」

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 239
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0

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そうだね、アニメだもの、夢みよう♪

オリジナル作品。
「月刊少女野崎くん」まんまだなと思いながら苦も無く一気観しちゃいました。最近ね、現実はかくも生きづらいものかと思うような作品か異世界逃げる作品が多い中、実にストレートでキュンってできる作品で逆に新鮮だったなぁ。なんかね、ありがとう。ちょっとむりやり高評価にしたところあるけどたまにはいいじゃない(笑)。アニメ視聴がグロやエロが続くなぁと思ったら観るといいですよ。一度綺麗に洗われます(笑)。素直に純粋な気持ちで観ましょうね。


私のツボ:親友がいいやつすぎる。


追記:{netabare}レビュータイトルにあるように個人的には夢みたいな話でいいじゃないと割り切ってます。ただやはり現代劇?としてみればリアルに一国の王女が・・・あるいは仮に身分を捨てて恋に走ったとしてその後、長い人生この二人幸せだといえるのか?(まだ高校生だぜ!)という部分を割り切れないという見方もあるでしょうね。自分もえーーー?そこまでやっちゃう?と思ったんですがね(笑)。自分としては物語は最後の告白シーンで決着なんですよ。あれでFin。それでもよかったんです(まぁ、そうだわなぁ、普通・・・)←そうこの普通、ここなんですよ。この「普通」で終わる事がこの作品としてはベストなのか?勿論、普通で終わる事がベストな作品もあります(自分も現実的にないだろう?と叩いた作品もあったやに思われる)がこの作品はその先の夢が許されてもいいんじゃないだろうかと思うのです。そういう雰囲気を作品全体で創りあげた思うのです。だから敢えて一応線引きとして後日談の前に「レイチェル」が「やっぱり物語はHappy Endでなくちゃね」と言って本を閉じた。この1節がその先は物語(夢・アニメ)なんだからあまり考えないでねというメッセージなんだなと個人的には感じてるんですけどね(笑){/netabare}

投稿 : 2018/09/24
閲覧 : 271
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8

あこんぬ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

普通に面白かった

うるさすぎず暗すぎずでとても見やすかった。
少女マンガが好きな人なら楽しめる作品だと思います。
絵もキレイだし…なんてったってシャルルいけめん!!

投稿 : 2018/09/05
閲覧 : 215
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5

ネタバレ

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ローマの休日+卒業にならなかった……

私にとって日常系恋愛物アニメには2種類あります。
1話ですら見るに堪えない物と最後まで見てしまう作品。
これは後者で最後まで見ました。
{netabare}と、言うのも。
物語のコンセプトはローマの休日をベースにしています。
そして、姫様の国まで乗り込んだんだから「卒業」的な展開期待するじゃないか!
なに丸く収めてんだよ!結果的にシャルル、かっこいいじゃねぇか!
まぁ、これはこれで現実離れしたアニメッポイお話なのかもしれませんが、最後は派手に略奪してほしかったな。
しかし、多田君では無理か……
そんなこんなで最後まで楽しめました。

登場人物達は個性的で面白いのですが、主人公が目立ちません。
ただ優しいだけの主人公になんて、今時女の子が引かれるのでしょうか?
姫様の国まで乗り込んですごすご帰って来た多田君に比べて姫様は積極的ですね。だから合うのかな?もし結婚したら尻に敷かれるな。{/netabare}

投稿 : 2018/09/04
閲覧 : 276
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4

GJ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

予想以上に良かった!

評価を見て視聴前はそこまで期待してなかったが、3話あたりからジワジワハマってしまった…

一人一人キャラが立っていて特にメインヒロイン的4人はみんなィィd( ̄  ̄)!

ストーリーの中でクスッとなるシーンも随所にあって恋愛物特有の退屈感も無く最後まで飽きずに見れた。意外にストーリーを引き立てるBGMも全体的にセンスが良かった

投稿 : 2018/08/27
閲覧 : 246
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6

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

多田君は影が薄い

 「月刊少女野崎くん」のスタッフが再集結したオリジナル作品ということで期待値の高い作品の一つだったが、最終的には可もなく不可もなくという感じ。

 ストーリーはベタ・王道の展開で安心感はあり、キャラクターに共感しやすい部分は多い。コメディ要素もあるが特に後半はシリアスな展開が続き、前半と後半で温度差に大きな差がある。個人的には最後はビターなエンドでもよい気はした。

 キャラクターはやや多かったか。もう少し早いから段階で多田・テレサの恋愛模様を重点的に描いてほしかった。また多田・テレサよりも周囲のキャラの方が目立ってしまい、肝心の主役組の恋愛過程が地味なものになってしまった感じ。そのせいで終盤の二人の再会と告白にあまりカタルシスを感じられなかった。しかも大抵のカップルが最終的にどうなったのか、描き切らないのにもやもや。キャラクターでは特に宮野さん演じる伊集院は性格もお芝居も本当によかったと思うが、いい仕事をしすぎて逆に主役の影が霞むというのは皮肉だった。

 声優さんに関しては痛手だったのは、梅原さんの降板。代役の杉田さんのお芝居もよかったが、梅原さんもかなり弾けた新鮮なお芝居をしていただけに残念という気持ちが強い。杉田さん代役の回からやっぱり作品の空気感は変わってしまった感じもしたし、なんとなく一役の登場も減った感もある。テレサとアレク役の石見さんと下地さんは好演だったと思う。今後の活躍に期待。

 その他キャラクターの細かい仕草・表情の動きなどは細やかにしっかり作られており、素晴らしかった。またOPのオーイシお兄さんの名曲も最高。

 原作ありとオリジナルなので評価は難しい点もあるが、個人的には「月刊少女野崎くん」の方が好みかな。

視聴日 18/6/29

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 188
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6

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメとしては落第点

やはり少女漫画の原作アニメというのは正直名作がない。

個人的な見解だが、少女漫画とアニメの相性はすごく悪い。

まず、話に起伏や盛り上がりがないしアニメとしての動きが極力抑えられてしまうので非常に見ていてヤキモキする。演出が上手ければ良いがそうでもないし。

それだけでなく、昨今の声優の演技の幅のなさが浮き彫りになるので現実味も感じない。

非常に見ていて寒い印象を受けました。

投稿 : 2018/08/23
閲覧 : 294
サンキュー:

8

ネタバレ

kinnio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

逆シンデレラストーリーSoft.ver

シンデレラストーリーは格差のある恋愛
という意味なのでしょうか、この作品は
その中でもソフトな作りになっています。
今風といえばそうなのかも知れません。
この作品は特に大きな事件が起きるわけ
でもないし、在り来りといえばそうなの
かも知れませんが、お話がまあ良く出来
ているので最後まで見れました。
短編恋愛小説を読んだみたいな感じです。

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 208
サンキュー:

3

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イイハナシダナー…本当に

終始、宮野真守宮野真守宮野真守って感じでぶっ飛んでますね。
宮野真守らしさ前回です。
そういう自分は男性声優で中村悠一さんが特に好きなのでその辺も楽しめました。

オリジナルアニメということですが…正直感動しました。
展開はわかりやすく、ベタっぽいのありつつも、ギャグ要素あり、そして全13話結構平和に終わりましたね。

1人、病気で途中から声優が代役に変わったキャラがいました。残念なようでそれもまた面白かったんで良かったです。

ストーリー展開は…まあ観ればわかりますというか、正直見どころ多く飽きなかったのであっという間でした。
続きが気になるっちゃ気になるけど、これで終わりでも良いのかなと言った、感動ありでオチも良かったです。

キャラも可愛いし絵も綺麗です。
自分はカメラもかじってますが、まああんまり関係ないかもですね。そこだけはもうひと超えマニアック展開でも良かったかもと思いました。

いいアニメでした。

投稿 : 2018/08/17
閲覧 : 189
サンキュー:

10

ネタバレ

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

GINZAの休日

ギンザの街での、王女のひと夏の恋と冒険。
ヒロインのビジュアルが、どこかヘップバーンを思わせる気がするのは、考えすぎだろうか。

東京あたりでは喫茶店が激減しているが、かろうじて神保町と銀座界隈ではオジサンの憩いの場は生き残っていてうれしい。
特に銀座では、ブランドの旗艦店の並ぶ表通りとは裏腹に、裏通りでは地元感が濃厚で、本作の「ギンザ」では、その地元感が良く表現されている。

たまに行く喫茶店では、休日の早い時間に訪れると、歌舞伎でも観に行くらしい晴れ着のご婦人とご近所のお年寄りが混在していて独特の雰囲気があるが、そこに紛れ込んだオジサンも、作中のゴルゴさん(なんという名前なのだろう?)と同じように怪しく見えているのかもしれない。
家族的で地元感あふれる多田珈琲店は、アニメ的ファンタジーというよりも、遥かに現実寄りだ。

ただ、銀座の高校という設定にしては、主人公を始めとした男子生徒たちが制服を着崩しているのが少しばかりイナカ臭い。
オープニング映像でもランドマークとしてスカイツリーが描かれているが、銀座であれば東京タワーにして欲しかったところだ。


恋をしない、という挑戦的なタイトルと裏腹に、作中では少女マンガ的な恋愛が同時多発的に並列で描写されている。
そうした恋愛模様の中で、主人公とヒロインの関係が、恋に発展していくのかという揺れ動きが、丁寧に描かれてゆく。

恋は、「する/しない」とあらかじめ決めて行うものではなく、いつの間にか「落ちている」ものだろう。
主人公とヒロインが、それぞれに自分の気持ちに気づく描写は、いつの間にか恋に「落ちていた」のだとしめす丁寧で巧妙なものだ。

{netabare}しかし、クライマックスを「告白」に求める少女マンガの様式が、いつの間にか「落ちていた」恋を、「する/しない」の意志的な決断へと無理やりに引き戻す。
「告白」は、すなわち、これから恋を「する」という宣言であるのだから、「落ちていた」二人には本来は無用と思える。
が、少女マンガにおいて告白が必要であるのは、相手に対する「宣言」ではなく、恋をすることに対して相手の「承認=了承」を求める儀式であるからなのだろう。

そのことが、主人公が自分の思いを打ち明けるクライマックスでの、異様な描写を生み出す基となる。


「告白」に当たって、返事をもらう前にまず告白すること自体を「謝罪」する主人公は、「告白」が相手にとっての「迷惑」であると捉えていることを示している。

相手に「承認」を求める「告白」は、もちろん受け入れられるとは限らない。
断られることもあるだろうし、逆に嫌われることもあるだろう。

相手にも事情はあるし、ましてや本作のヒロインが置かれた状況であればなおさらだ。

だが、相手に好意を持っていると伝えること自体を、「ごめん」と謝罪しなければならない必要はあるのだろうか。
好意が迷惑であれば相手が謝絶するだけのことで、好意を持ったこと自体を罪悪であるかのように謝罪するのは異様に見える。

が、異様とみるのはオジサン(あるいはオバサンも)だけであって、若者はそうでもないのかもしれない。
最近の小説か何かで、やはり「ごめん」という謝罪から入る「告白」のシーンを読んだような覚えがある。

この、「自分の好意」は相手にとって「迷惑」だという感覚は、まさに自分が好きでない相手から好意を寄せられたら「迷惑」であると感じるだろうという確信を、相手に投影したものなのだろう。
いや、「迷惑」なのは「好意」ではない。

相手に「承認」を求める告白。

自分が「承認」を求められる=決断を強制されるとしたら「迷惑」に感じるだろうという、他者から負担を強制されることへの不快。
「自分の」快/不快を最優先に構成された自意識が、相手もまた「迷惑」に感じるだろうという「配慮」を生み出し、好意を持っていることを「謝罪」しなければならない「告白」の描写を生む。
結局のところ、「配慮」が意味しているのは、自分の最優先の関心が自身の快/不快であることを、決して知ることのできない相手の内心へ「投影」しているだけのことに過ぎない。

別に本作の主人公とヒロインが、姑息な快/不快の自意識に振り回される人格造形がされていると思っているわけではない。
現代的な恋愛の観察が、こうした描写に反映されている、ということだろう。

好意を受け入れてもらえるだろうかという不安は、オジサンであってもよくわかる。
が、それ以前に、好意を持つこと自体を謝罪して受け入れてもらわねばならないと感じているとしたならば、現代の恋愛はなんと困難なことか。

本作にもアイドルマニアの男子が登場するが、こうしてみると、自身の恋愛を二の次にしてアイドルに入れあげる人の気持ちも、少しわかる気がする。

アイドルが好意に応えてくれることは永遠に無いにしても、少なくとも、アイドルであれば「好きになってくれてありがとう」と言ってくれることだけは100パーセント確実であるだろうから。


背景のディテールや心理描写が優れているためか、つい感じなくてもいい感想まで喚起されてしまったようだ。

「恋をしない」というタイトル付けは、案外に奥が深いかもしれない。{/netabare}

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 267
サンキュー:

10

384 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

多田くんは恋をしない…(嘘)

ある意味タイトル詐欺?笑
タイトルからは偏屈なキャラの物語を想像しがちだが、癖の少ないゆったりテンポな写真部の高校生の、フツーの恋愛モノ。

序盤はゆったりし過ぎててただの日常アニメかと思ったが、
キュンキュンこそしなかったけど、後半は切なくて涙が出そうになるシーンもあり(主人公がED曲を歌ったのが挿入歌で流れたときはちょっとキた。笑)で、ちゃんと恋愛アニメしてて、それなりに楽しめました!

投稿 : 2018/08/14
閲覧 : 280
サンキュー:

6

ネタバレ

R子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

マンガのタイトルの意味は・・・

立場の違いからハッピーエンドは無いかな・・・と思っていましたが、予想をいい意味で覆されました。
意味深な終わり方よりは、白黒はっきりつけた終わり方が好みなので、綺麗にまとめた感じが良かったです。

現実的に考えたらありえないでしょうが、アニメを現実的に考えたら何も成立しないので、「こんな方向にいってみてもいいんじゃないかな(後は知らんけど)」という気楽な気持ちで見ることをお薦めします。

あと、多田くんは思いっきり恋をします。

投稿 : 2018/08/12
閲覧 : 572
サンキュー:

8

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多田くんは恋をしないのストーリー・あらすじ

カメラを手に、満開の桜の写真を撮りにきていた光良は、異国から日本にやってきたばかりだという少女テレサに出会う。日本に着いて早々に、連れとはぐれてしまい、迷子になっていた彼女を助けることになった光良は、祖父が営んでいる多田珈琲店へとテレサを連れていくのだが…。まだ“恋”を知らない少年と少女を中心に繰り広げられるドタバタラブコメディーが幕を開ける。 (TVアニメ動画『多田くんは恋をしない』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
動画工房
主題歌
≪OP≫オーイシマサヨシ『オトモダチフィルム』≪ED≫テレサ・ワーグナー(CV.石見舞菜香)『ラブソング』
挿入歌
多田光良(CV.中村悠一)『ラブソング』

声優・キャラクター

中村悠一、石見舞菜香、宮野真守、下地紫野、梅原裕一郎、石上静香、下野紘、水瀬いのり、櫻井孝宏、大塚明夫

スタッフ

監督:山﨑みつえ、副監督:藤原佳幸、シリーズ構成・脚本:中村能子、キャラクターデザイン・総作画監督:谷口淳一郎、サブキャラクターデザイン:菊池愛、プロップデザイン:中島千明、美術監督:中村千恵子、色彩設計:石黒けい/伊藤裕香、撮影監督:伊藤邦彦、編集:武宮むつみ、音楽:橋本由香利、音響監督:土屋雅紀、音響効果:白石唯果

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