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「二ノ国(アニメ映画)」

総合得点
60.5
感想・評価
79
棚に入れた
195
ランキング
5705
★★★★☆ 3.1 (79)
物語
2.6
作画
3.6
声優
2.7
音楽
3.8
キャラ
2.8

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二ノ国の感想・評価はどうでしたか?

中島野球しようぜ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

総合的には悪く無いがキャラ描写は下の上レベル、おすすめ度★★★☆☆

命を、選べ。

良くも悪くも日野晃博脚本という感じで、全体的には粗が目立つがボロくそ言うほどかどうかで聞かれたらそこまででもない。グダグダしすぎだが、〆の方は余韻にひたれる良さがある。

キャラ面では色々とツッコミどころ満載、ユウの身体障害とハルの発言には度々頭を悩ませた。魅力のあるキャラが一人もおらず、出てくる人物のめちゃくちゃさは見ていて引き攣るレベル。

声優陣の演技はまちまち。宮野真守、坂本真綾、津田健次郎、梶裕貴のような実力ある声優と山﨑賢人、新田真剣佑、永野芽郁のような俳優枠でハッキリ差があった。

総合的に見ると個人的にはさほどでは無いと思うが、相応にある問題点もやはり見過ごせない。

投稿 : 2023/12/12
閲覧 : 41
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

異世界ファンタジーとしては悪くないが、キャラの思考や行動原理が不自然で釈然としない

レベルファイブの日野晃博氏によるアニメ映画。RPG原作らしい。
オリジナル劇場版の「あした世界が終るとしても」と似た設定。
(二つの世界間で繋がりある同士の命が関連してる等)
ボーイミーツボーイと思いきやそうでもなかった。
※作品データベース様より転載

【良い点】
世界観の構造やストーリー展開は(強引ながら)分かり易い。そこそこ飽きさせない内容はある。
アクションはまぁまぁ見せてくれる。
ユウと姫との交流。
強引ながらハッピーエンドに持ち込んだのは後味が良い。

【悪い点】
登場人物の思考、結論に至る流れが不自然で(いや、その発想は無いだろ…)な場面多々。
例えばダブル主人公の片割れ(と思いきやただのカマセ)なハルが、二ノ国の姫アーシャ殺せばコトナが助かると結論付ける根拠が全く無く、唐突過ぎる。
悪党に唆された後ならまだ分かるが、唆される前にいきなり姫殺そうと決意するのは不自然極まる。

主人公ユウが、身に危機が迫れば異世界移動できる(はず)!と躊躇なく炎に飛び込むシーン。
いやいや、そんな根拠どこにも無いのに躊躇なく自殺行為が出来るはずがない。

この他にも、結論ありきで何故その結論に至ったのかが不自然極まるシーンが多くて終始戸惑う。
なお、姫が自害しようとしたシーンは、まあ異世界の王族なりの価値観なんだろうなー?と思い許容範囲。

命の選択というテーマらしいが、そもそも前提からして間違っていた為、成立していない。
普通に姫救う=コトナ救うなんだから、一択なはずである。
この他にも、テーマというか軸が不明瞭。全然友情じゃないし。強いていうと姫とのラブコメか?

ハルが性格悪い、というよりも、頭が悪すぎてイライラする。
非現実的な異世界とはいえ、現実から頑なに目をそらす愚か者。
コトナが襲われた後、足が不自由なユウの心配すらせず非難するのは不自然。
…なんとなく「盾の勇者」の槍の勇者を彷彿とさせる。(チャラくてモテる、アホ、弱い等共通項多し)
終始ユウのカマセ、終盤に過去の友情シーンや真相で主人公の一人だった言われても困る。

ユウの障碍者設定が必要だったのか疑問。
特に障碍者否定とは思わないが、ラストは唐突過ぎて困惑する。

メインの声優陣が素人。

【総合評価】2点
色々と首をかしげる展開多々ではあるが、特に不快なシーンは少なく、娯楽映画としては最低限楽しめた。
評価は「悪い」
色々と難点あるけれど、とても悪い程ではないです。

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 76
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1

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

普通につまらないけど下が強すぎるせいで相対的にマシに見える恐怖

単純に酷い。流石にドラクエという対抗馬が強すぎたせいでアレよりはマシかな…って程度だがそれでもこちらも普通にダメな映画。主人公の身体障害設定とかろくに拾われないし主人公とライバルの対立構図の描き方が下手くそ。キャラの考え方や会話の様子もガバガバ。
久石譲の劇伴とオチの清涼感は何となく好きです、以上。

投稿 : 2023/05/30
閲覧 : 121
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1

takato さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

2019年ワーストアニメ映画候補

ファンに対する裏切り、という意味ではドラクエもワースト候補だが、普通に酷いのはこちら。まさか、劇場アニメで質の悪い「なろう」作品を見ることになるとは…。

投稿 : 2022/11/24
閲覧 : 487
サンキュー:

13

ネタバレ

白湯 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

流石にアレよりは…

噂に違いない位に酷かった。
支離滅裂脚本はある意味シュール。妙に劇伴の良さが光っているのもクソ度を高める役に買っていますね。あとキャラ(特に黒騎士じゃない方)の頭がおかしいのとで無駄にイライラする。それ以外のキャラがどうのこうのは覚えていません。それくらい印象に残らなかったんでしょう。

{netabare} ただ、ユアストーリー、君は彼方、100ワニと比べればまだまだ普通のクソ映画。あの3作品は次元が違う。 {/netabare}

投稿 : 2021/10/19
閲覧 : 227
サンキュー:

1

あ~にゃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 1.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

声優に素人を使うのはやめて欲しい

プライムビデオで見ました。

宣伝なのか、あえてヘタな役者を起用して何かの効果を狙っているのか分かりませんが、声優に素人を起用するのはやめたほうが良いと思います。

ストーリーもツッコミどころが多く、ジブリのような情緒も感じず、なんとか映画として完成させたなという印象です。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 181
サンキュー:

1

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021.10.7

2021.10.7

投稿 : 2021/10/07
閲覧 : 160
サンキュー:

0

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

好きな人を助けるために、平行異世界のほかの人を殺そうってするおはなし。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博(「レイトン」シリーズ )×監督:百瀬義行(『おもひでぽろぽろ』原画 )×音楽:久石譲(『千と千尋の神隠し』 )という日本を代表するドリームメーカーが集結!
オリジナルストーリーで描かれる劇場版の本作では、主人公“ユウ”の声を演じる山﨑賢人</span>をはじめ、宮野真守、津田健次郎、坂本真綾、梶裕貴、山寺宏一といった声優ドリームチームの参加も決定!全世界が待望するアニメーション映画『二ノ国』が誕生する。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:レベルファイブ
製作総指揮・原案・脚本:日野晃博
監督:百瀬義行
音楽:久石譲
主題歌:須田景凪「MOIL」(WARNER MUSIC JAPAN / unBORDE)[9]
エグゼクティブプロデューサー:小岩井宏悦
プロデューサー:小板橋司
アニメーションプロデューサー:加藤浩幸 
キャラクターデザイン:西谷泰史
助監督・演出:森田宏幸
演出:大和田淳、松永昌弘、室谷靖、高橋ナオヒト、中田誠
美術監督:志和史織
色彩設計:谷本千絵
撮影監督:鯨井亮
音響監督:久保宗一郎
編集:野川仁
アニメーション制作:オー・エル・エム
配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:映画「二ノ国」製作委員会
{/netabare}
キャスト{netabare}
ユウ:山﨑賢人
ハル:新田真剣佑
コトナ / アーシャ:永野芽郁
ヨキ:宮野真守
サキ / ヴェルサ:坂本真綾
ダンパ:梶裕貴
ガバラス:津田健次郎
バルトン:山寺宏一
フランダー王:伊武雅刀
お爺さんムロツヨシ
{/netabare}


1話ずつの感想



{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
冷静沈着で車いすのユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの彼女コトナの3人は高校生で幼なじみ。ある日、突然何者かに襲われたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世界と並行する魔法世界「二ノ国」へと引き込まれる。そこは命が繋がった“もう一人の自分”がいる世界。次第にユウはコトナにそっくりな二ノ国の姫、アーシャに惹かれていく。しかし、そこには「コトナの命を救うにはアーシャの命を奪わなければいけない」という残酷なルールがあった――。コトナを救いたいハル。アーシャを守りたいユウ。大切な人の命をかけた<究極の選択>が迫るとき、2人が下した決断とは――?
{/netabare}
感想
{netabare}
一ノ国(リアルの世界)と二ノ国(ファンタジー世界)はつながってて
行き来できる能力者がいるの

一ノ国と二ノ国にはそっくりな人がいて
2つの世界の人は魂でつながってて
1つの世界で死ぬと、もう1人の世界のドッペルゲンガーも死ぬ
ってゆう設定。。

公式のあらすじとは設定がちがってると思うんだけどそれってナイショなの?


これ以上書くと、いろいろネタバレになっちゃうから
いろいろテキトーだけど、あらすじを読んでみてね☆彡



おはなしは、ほかの人たちの感想にも書いてあるけど、すごく雑。。

こまかいところはみんな書いてるから
にゃんはすごく気になったところを1つだけ。。

ハルくんがよく考えないでつっぱしる性格ってゆうのは分かるけど
アーシャを治そうってして消えた3人がリアルでも死んでるんだったら
アーシャを殺したら自分の大事な人、コトナが死んじゃうかも知れないのに
確かめもしないで、思い込みだけで親友のユウくんをうたがうって変。。

それでスタッフの人を調べたら
たぶん製作総指揮・原案・脚本の日野晃博さんのせいかな?って。。

日野さんが今まで企画・総監修・ストーリーとかをやったアニメって
「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」「妖怪ウォッチ」とか
有名なシリーズだけどほとんどが子ども向けのおはなしで

だからおはなしが雑でも
さいごにうまくまとまってればいいって思ってるのかもだけど
子ども向けだったら、かんたんに人を殺したりするおはなしって
よくないと思う。。


それと、元が深夜アニメじゃないアニメ映画って
深夜アニメと違って、ふつうの人たちを呼ぶために
ふつうの役者さんを引っぱってくるときが多いみたいだけど
この主役の3人も、うまい人より人気がある人を選んでたみたい。。


あと、原作ゲームの作画は「スタジオジブリ」みたいだけど
このおはなしは制作が「オー・エル・エム」になってて
映画のわりに、作画がビミョーだったみたい。。


そんな感じで、深夜アニメを見なれてるとすごく雑に見えるけど
ヤマもオチもあって(考えないで見たらだけど)
ふつうにはおもしろかったと思うから
子どものときアニメを見てたけど、今はドラマが好きってゆう
役者さんのファンの人たちには、それだけでよかったのかも☆彡
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2021/09/23
閲覧 : 342
サンキュー:

26

楼蘭 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ジブリっぽいのに何故か後半から破綻

前半はとっても良かった
前半ジブリを彷彿させる映像でユウがハクに似てたのも良かった
後半、何故かとって付けたような話がてんこ盛りになった
ラストのどんでん返しも、はあ?って感じたれけど
前半楽しかったことを評価します

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 172
サンキュー:

1

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

アニメの出来の前に、話が理解できませんでした。

 つまらないとか面白いとか言う前に、何が起こっているのかわかりませんでした。

 えっと、どっちがどうなるとアーシャとコトナが元気になったり、病気になったりするんでしたっけ?
 コトナが刺されてたんだけど、アーシャが黒い剣で刺されたらコトナが元気になったってこと?アーシャを殺せないからコトナを刺したんじゃなかったでしたっけ?なら、初めからコトナ関係なくね?むしろコトナ刺したら運命の関係でアーシャ治っちゃうのでは?これ自体が騙しだったってこと?でも、アーシャが元気になったから、コトナが病気になって倒れたんですよね?

 それに、二ノ国に残ると死ぬってアーシャが言ってましたよね?ハルはユウに「お前は俺」って言ってましたけど、いや来訪者は違う国にいたら、死ぬんでしょ?ユウって一ノ国にずっと住んでて平気だったの?

 行き来できるのガバラスがいたからなの?杖というか剣のおかげでなく?

 ごめんなさいこの主要なプロット、私が読解力がないせいかもしれませんが、正直話が全く理解できませんでした。
 
 それと、いつも仲良くしている車いすの友人を石段を登る店に連れて行く?コトナは性格が最悪ですよね?



 最近レビューを描いていて気が付きましたが、私が気に入らないアニメってネット○○ックス? 

投稿 : 2021/06/14
閲覧 : 220
サンキュー:

3

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

好きなジャンルです。

吹き替えを本職にしている声優さんをメインのユウ、ハル、コトナ/アーシャ姫をやって欲しかった。
その時期の人気俳優さんを使えばアニヲタ以外からの支持も上がるだろうけど作品を台無しにしてしまう方が問題だと思う(´・д・`)
特にコトナ/アーシャ姫役は滑舌も演技も酷かった!
俳優業としても滑舌、演技は致命的では⁉︎

ゲーム原作なので物語の細かい辻褄が合わない部分もあるのは仕方ない、それでも私はファンタジー感あって楽しめました♪
ファンタジー感しか似てないはずなのに観てて
宮部みゆきさん原作のブレイブストーリーを思い出しました。

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/05/31
閲覧 : 175
サンキュー:

3

ひげクリボー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

音楽 コンセプトはええんやで?

音楽とコンセプトはいい。
考えたけど、いいところをそれ以外に挙げられない。
噂は聞いてましたけどハードルをくぐりぬけていきますた。

投稿 : 2021/03/28
閲覧 : 156
サンキュー:

1

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二ノ国

2021.1.7 視聴完了。

多くの方が酷評していたので
めちゃ身構えて見ました。

私は面白かったですね。
ラストも良かったというか途中で予想ついた。
そりゃあ細かい設定とかはザルっぽいけど
ゲームの人気があるのがわかる気がします。

まー問題はヒロインの演技だよね。
ユウとハルはギリOKだけど、ヒロイン学芸会レベルだったなー
普通に声優使ってたらもっと食いつく層が
いるはずなのに勿体ないことです。

投稿 : 2021/01/07
閲覧 : 207
サンキュー:

10

BLEU62 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ジブリ映画の出来損ない。主役の声優がダメ。

設定は面白そうだったのに、棒読みセリフと作画が下手で、残念な作品でした。

投稿 : 2020/09/24
閲覧 : 227
サンキュー:

4

生物 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

久石譲音楽はとにかく良かった。

ストーリーは子供向け程度の他愛のなさ。
キャラクターも特にこれといった魅力的もない。
作画はやはりOLMとしてはなかなか。
印象的だったのは久石サウンド、これに尽きる。
同会社のアニメ映画としては妖怪学園以上秘密だニャン以下。

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 203
サンキュー:

2

ネタバレ

さとう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ある意味傑作かもしれない

確かにこのアニメ映画は駄作だ。しかし、逆にシュールギャグとしては成り立っている。脚本、設定2つの観点から見てガバガバさが笑いを生んでいてアホらしい笑いが浮かべられるようになっている。
結論 これはB級シュールギャグ映画だ。

投稿 : 2020/08/06
閲覧 : 243
サンキュー:

2

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

夢もワクワクもなくイベント処理するだけのふわふわアニメ。

【概要】

アニメーション制作:オー・エル・エム
2019年8月23日に公開された劇場アニメ。

原作は、開発元・発売元がレベルファイブのニンテンドーDS用ゲームソフト。
監督は、百瀬義行。

【あらすじ】

足が動かず車椅子生活の優等生・ユウ。
バスケ部のキャプテン・ハル。
快活な少女・コトナ。

三人は仲のいい幼馴染だった。

ある日、通り魔に刺されたコトナを巡って、
救急車を呼んで待とうというユウと自分で病院に運ぼうというハルで対立する。
コトナを抱きかかえて車道に飛び出すハルを追いかけるユウ。
トラックに轢かれそうになる三人ではあるが、
気がつくとハルとユウは異世界「二ノ国」に居てユウは歩ける身体になっていた。

コトナも、この世界にいるに違いないと酒場で情報収集するふたり。
この国の姫であるアーシャの絵がコトナにそっくりであることから、
ふたりは王城に向かうのだった。

【感想】

酷く評判の悪いアニメ映画として、2019年度では『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
と競っている作品のようですが、年間ワーストアニメ部門では個人的には『薄暮』推しですかね。
もっとも『薄暮』は自主上映作品とか同人アニメとか言われていますが。

『二ノ国』は、スタジオジブリがゲームのアニメーションパートを担当していて、
ゲーム制作に参加しているジブリ出身の百瀬義行氏がアニメ映画の監督を任されていて、
ジブリアニメでお馴染みの久石譲氏が作曲しているのですが、
PVなどみるに劣化ジブリな絵柄と俳優キャストで釣るのか?というのが本編視聴前のイメージ。

三角関係 + 王道ファンタジーなのかな?と思って見てみました。

さて実際見てみると、男女の恋愛の機微も友情描写もおざなりでかなり素っ気ない。
登場人物の思考や感情が無いに等しくて、
脚本を書いた日野晃博氏の設置したレールの上で喋らされて行動している単純さ。

片方の世界で死にそうになったら、もう一つの世界に移動する、
とか根拠のない推察で何の保証もないのに躊躇わずに自殺行為をすると、
二ノ国(ファンタジー世界)から一ノ国(日本)に戻ってしまうなど、
いきあたりばったりの行動が何故か全部正解になってしまう。

各事柄の結論に達するまでの熟慮と煩悶が全く描かれてないために、
妙にあっさりした印象を受ける。

姫の命の恩人(ユウたち)に感謝の意を示しながら、
大臣の口車ひとつで罪人として扱う国王。
不法侵入者(ユウ)を姫を狙う下手人扱いしながら、
潔白を証明したいなら姫を守ってみせよ!と姫の護衛につける大臣。
展開と結果ありきのちぐはぐな行動が多すぎ、
キャラが脳みそが付いてる人間に見えずにストーリーの駒でしかない。

アニメは絵のお芝居、声優の演技、伴奏などで盛り上げて視聴者を魅了するものですが、

主演声優のユウとハルと、そして特にコトナ(&姫)の芸能人枠が足を引っ張っている。
脇役に本職の声優を多数起用しているために声の演技力の違いが際立つ。

このアニメは、主人公らの根拠の無い思いつきに合わせて都合よくコロコロ変わる設定。
説明台詞の羅列が過剰であり、キャラが台詞と展開の奴隷のよう。
更にはキャラの作画表現も感情の籠もった人間に見えずに大して良くもない。

とにかくトチ狂った展開と言動が多すぎて登場人物の誰にも感情移入できない。

一ノ国と二ノ国で魂がつながってる対の存在がいて、片方が命を落とせばもう片方も死ぬ。
という設定を見せておきながら、本来死ぬはずだった片方が死ななかったために、
もう片方が死ぬという話になり、話の都合でコトナが急に余命三ヶ月になったりする。
更には魂がつながっている姫を殺せばコトナが助かるといった根拠のない思い込みに操られて、
姫の命を狙う親友・ハルの行動が特に支離滅裂で知能を失っているようにしか見えず、
お前は何を言っているんだ?状態。展開の都合で病気になったり引っ込んだりする、
ご都合主義満載なサイコなストーリーに絶句することだらけ。

キャラの行動が正しくない&めちゃくちゃであっても、
それが感情や倫理性の歯車が狂った人物として扱われている、
たとえば『火垂るの墓』の清太のように、
若い未熟さなゆえの無理解や非協調性が悲劇的な結末を生むみたいな、
因果関係をもたらすストーリー上の意味があるのなら理解可能ですが、
こちらでは、ご都合主義の連鎖でなんとかなっちゃう展開で、
キャラの行動から何も感じることがない虚無感。

人間の描き方にリアリズムが皆無で超薄っぺらい。

ユウの足が動かない障碍者設定が物語、特にユウのメンタル面に重要な意味を持つと思いきや、
実は何も意味が無いという適当さ。
『命を選べ!』のキャッチフレーズも重要テーマかと思いきや、単なるキャラの勘違いでしかない。

そもそもキャラ設定や作品テーマに真摯に向き合ってない、万事適当さ。
言い逃れの出来ない、“ご都合主義”“ガバガバ設定”のオンパレードで、
現実に障碍を抱えて生きる人間を愚弄するかのような展開。
人間関係のドラマも出来てなければ全部ファンタジーのご都合主義で逃げてしまう。

そして、劣化ジブリ的な中途半端な作画で演出面も甚だ凡庸で、
多すぎる欠点を覆い隠すほどのハッタリも存在しない。

特にシナリオの悪さにおいてはこれまでみた全てのアニメでも五指に入る出来で、
未見のひとに対して『期待しないほうがいい』と断言できる本当にイマイチな作品でした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2020/05/18
閲覧 : 344
サンキュー:

33

ネタバレ

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

2019年のワースト映画

巷でヤバイヤバイ言われてるDQは華麗にスルー
この作品も観に行く予定はありませんでした
どちらも予告編からして地雷臭ぷんぷんですし
見えてる地雷をわざわざ踏み抜きに行くほど物好きでもありません

しかし、連れの見たい作品と自分の見たい作品で時間を調整した結果
この作品が自分の見たい作品の間に挟まる形になり
わざわざその時間だけ抜けて頑なに鑑賞を拒むほどの理由もなかったため
あくまでついでに観に行くことになりました

悪い予感が的中!
とかそういうレベルではなく酷い
たくさんの作品を見ればどうしてもハズレが混じってきます
そういったハズレの作品に関しては
貴重な余暇を割いて酷評レビューを書くのもばからしいので
さっさと忘れて次に行くのが一番だと思っていますが
この映画は今年見た36本の映画の中でぶっちぎりでワースト
(追記:結局2019年に見た54本で群を抜いて最低でした
金返せ!って言いたくなるものは他にもありましたが
金貰っても見たくないレベルはこれだけです)
あまりにひどかったのでここに全部吐き出して禊としたいと思います

この作品につけられたキャッチコピーは

命を選べ。

公式のあらすじを引用しておきますと

頭脳明晰で心優しい秀才のユウ。
バスケ部のエースのハル。
そしてハルの恋人のコトナ。
同じ高校に通う幼なじみの3人は、かけがえのない親友だった。突然の事件が起きるまでは―。
ある日突如ユウとハルが迷い込んだ見知らぬ場所、そこは想像を超えた魔法の世界「二ノ国」。
現実(一ノ国)と隣り合わせにある、この美しく不思議な世界で、
2人はコトナにそっくりなアーシャ姫と出会う。
どうやら二ノ国には、一ノ国と命がつながっているもう一人の自分がいるらしい。
アーシャ姫に死の呪いがかけられたことをきっかけに、ユウとハルは二つの世界に残酷なルールがあることを知る。二ノ国で尽きるはずの命を救えば、一ノ国の人間がその代償を払うことになるというのだ。
そして二ノ国ではアーシャ姫が、一ノ国ではコトナが死の呪いに掛けられていた―。
ふたりの彼女、救えるのは一人の命―
明るく健気なアーシャ姫を守りたいユウと、コトナを助けたいハルに突き付けられた残酷なルール、
ふたりが下した〈究極の選択〉とは―。

「愛する人を救うために〈命〉を選べ」

というあらすじに対して実際の内容は
{netabare}まず片方の命を救うと片方の命が尽きるというルールは
ハルがかなり唐突に根拠も薄い中で主張し始めた仮説です
ユウが二つの世界のルールがはっきりしないから
短絡的に結論を出すべきでないと諫めるにもかかわらず
ハルはアーシャ姫を殺せばコトナは助かるはずだと論理を飛躍させ
コトナを助けるためなら自分は何でもすると
安っぽいヒロイズムに浸ります

いやちょっと待て・・・
さっき二ノ国でアーシャ姫を助けようとした呪い師が
一ノ国でも死んでなかったか?
アーシャ姫を殺せばコトナが助かるって理屈はいったいどこから来るんだ?

とまぁここまでは全く受け入れ難い!
というほどのことでもありません
恋人を失うかもしれない恐怖から冷静さを失っている
と考えればまだ高校生ですしそれほど不自然でもありません

しかし板挟みになって苦悩するユウに対して
アーシャ姫の口から
「ハルには決断できてあなたにできないのは
あなたの覚悟が足りないからではないか」
という言葉が飛び出したところで
もう完全にキャラのセリフとして受け止めることができなくなりました

愛する人を守るためならほかのだれかを殺すことも厭わない
どうも制作側はそれを崇高な愛のカタチとして描きたかったようですが
愛するものを手に入れるために何の罪もない他人を殺めるというのは
崇高どころかおぞましい我執に囚われているとしか思えません

それをハルの若さゆえの過ちとして捉えることができた間はともかく
命を狙われる側のアーシャの口から肯定した瞬間から
彼らが血肉の通った人間ではなく
制作者のプロパガンダのための腹話術人形にしか見えなくなりました

もう一度言っておきましょう
この作品につけられたキャッチコピーは

命を選べ。

です

愛するものを守り幸せをつかみ取るためには
他人を蹴落とすことを躊躇してはいけない
誰かの幸せを奪ってでも愛を貫き通す覚悟を持て

というのがこの映画の伝えたいメッセージなのだと私は受け取りました

そこから先の物語はあんまり覚えていません
真の黒幕が現れて
どちらかが必ず死ぬというのが
ハルの勘違いだったことが分かり
協力して打倒してめでたしめでたしみたいな
まぁそんなどこにでもあるお約束展開が
ろくに伏線も張られずに雑に展開されていたのは覚えています

この日はコレ含めて5本の映画を鑑賞したのですが
この映画を見終わった後すぐに観たのが

青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない(8回目)

でした

奇しくも命の選択というものがテーマになった作品を二つ続けて観て
あまりのクォリティの違いに愕然としました
(注:劇場版青ブタの軽いネタバレあり)
{netabare}
劇場版青ブタもこの作品同様
命の選択がテーマになってはいますが
方向性は全くの逆

自分の大好きな人に幸せになってほしい
そのためならば自分が隣にいられなくても構わない
大好きな人を幸せにするために
自分の命を投げ出そうとする人たちによる
SF版賢者の贈り物とでも言うべき物語

実はこの作品にも
キャラクターの口を介した
作者からのメッセージと思われる部分があり
それが劇場版以外も含めた作品全体のテーマにもなっています

中学生の咲太が高校生の翔子に教えられ
中学生の翔子は高校生の咲太に教えられた
つまりは出自のはっきりしない言葉

『ありがとう』
『がんばったね』
『大好き』を大切にして生きていく
いつかやさしい人になりたいです

私の心に響いたのは

命を選べ。

ではなくこちらの方でした

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
{/netabare}{/netabare}
書きたいことはすべて書き終わりましたが
申し訳程度にそれ以外の要素についても確認しておくと

声優は

ユウ:山﨑賢人
ハル:新田真剣佑
コトナ / アーシャ:永野芽郁

のメイン3人の芸能人キャストと
周りのベテラン声優との噛み合わなさがまぁ酷い
この3人はうまくはないものの
それだけならば聞けないほどでもないのですが
起用されてる職業声優の面々
とくに宮野・梶の演技にかなり癖があるので
掛け合いになるとあまりにちぐはぐで
会話が頭に入ってきません
素人の演技を変えることが難しいのであれば
プロの側がバランスをとるべきなのではないでしょうかね?

そして音楽

つい先日映画海獣の子のレビューで久石譲を絶賛したばかりですが
その久石譲の劇伴が今回はあまりにもひどかった
簡単に言うと画面と演技でいまいち盛り上がっていないところに
劇伴だけがガンガン鳴り響くので
ただただ耳障りなだけなんですね
むしろ劇伴が邪魔で物語が入ってこない

これは、曲が悪いとか久石譲が悪いというよりは
作曲する側と映像を作る側とで
意思疎通がうまくいっておらず
せっかくの久石楽曲をちっとも使いこなせていない
ということなのではないかと思います

そう考えるとシナリオ的に一番怪しいあたりを
音楽の力で誤魔化してなぁなぁにしつつも
それなりにいいものが見れたような気にさせてくれた
天気の子の音楽の使い方は見事だったんだなぁと
あらためて痛感しました

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

一緒に観に行った連れに
今年ワースト候補だと告げたところ
「DQのクソ加減ははこんなもんじゃねぇ!」
と言われて戦慄してます
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
クソだとわかってるものをお金出して観に行く趣味は無いですが
両方見た方がいたらどちらがひどかったか
ちょっと意見を聞いてみたいところです

投稿 : 2020/05/07
閲覧 : 1076
サンキュー:

30

ネタバレ

ホロムギ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 2.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

近年稀にみる虚無を体感できる。

久しぶりのレビューですが、酷評となっておりますので、映画を観られた方のみどうぞ。

こんな作品を探している方にオススメだよって言いたいんですが、ほめるところがありませんでした。残念!!

さて、物語は「一ノ国」(現代)と「二ノ国」(異世界)の間で起こる恋・友情・命をめぐる冒険活劇です。。。
2つの世界は全く違うようにみえて、共通している部分があります。
それは人物。
パラレルワールドにしては文化も様式も違いすぎますが、顔の似た人物がどちらの世界にも存在しているんです。

その2つの世界はどのような繋がりがあるのか、どこまで干渉しあい、何がもたらされるのか。
わからないながらも主人公たちは悩み苦しみながら前を向き、命と世界を救う。そんなお話・・・


主人公たちは随所で記憶障害が起こるのか、考えがめんどくさくなるのか、予測や伝承も投げ出して気分で行動を起こします。
いくら必死だからといって180度…いえ、540度くらいの方向に進むのはおかしいでしょう。さっき話してた内容は何だったの?と、映画を観ている間に何度感じたことか。
最後には「がんばれー」と棒読みでエールを送れるほど悟りを開けますよ。

応援ポイントを一部紹介。
中盤で {netabare}アーシャ姫が主人公に自分を殺すよう言います。主人公は聞いた伝承も考察したことも意味はなさなかったようで、殺したくないと逃げるだけ。 {/netabare}そんな今までの時間が無駄になったような酷いエピソードなんて数えたらきりがありません。

{netabare} アーシェ姫たち王族は魔法の力で守られており、普通に魔法や物理攻撃では傷を負わすことができません。しかし、唯一それができるのが、アーシェ姫の母親が亡くなるときに作り出した短剣。これを使えば姫を殺すことができる!!
え?お母さま、何で作ったの?
しかもその短剣、後々で何か物語に関わってくるのかと思っていましたが、触れられもしない。 {/netabare}このエピソードだけは謎すぎました。



主人公たちの声ですが、有名若手俳優・女優を起用すればやはり宣伝になるのでしょうね。下手でも構わないのでしょうか。
声優さんを使ってほしいところです。もったいない。

唯一褒められる点があるとすれば作画でしょうか。
二ノ国という世界観を良くも悪くも表している綺麗な作画でした。
人物が幼く描かれており、迫力がないのでハラハラドキドキし辛いですが
ゲームから広がった「二ノ国」という世界観には合っていたかと思います。(ゲームやってないんですけどね)

音楽は久石譲さん。ジブリの音楽で有名ですね。
壮大な音楽が流れているなか、登場人物たちはちょろちょろ動き回って戦っているのやらいないのやら。何だかうるさく感じてしまい、噛み合わなさが非常にもったいなかったです。


見やすい絵で、美しい異世界の冒険が描かれていますし、戦いのシーンはグロテスクなものではなく、迫力も抑えられています。それらの点から、オススメするならば、小学校低学年ぐらいのお子様にいかがでしょうか。

大人?
最近疲れていて、ゆっくりとした時間が必要だなーと軽く感じている方は見たらいいのではないでしょうか。乾いた笑い声と共に「がんばれー」って応援できるほど悟りが開けますよ。目の輝きは戻りませんのであしからず。

投稿 : 2020/05/05
閲覧 : 191
サンキュー:

6

チィ千 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

2019年最凶最悪の映画

良い点
・音楽がいい
・異世界の背景が幻想的
・ゲームをやってる人なら楽しめそう
悪い点
・あるキャラの行動や言動で好きになれない
・後付け設定じみたワードが多過ぎて意味不明
・作画崩壊が目立つ
・棒読み演技がどうしても気になってしまう

投稿 : 2020/05/04
閲覧 : 232
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

素材は一流、脚本は二流

作画と音楽は非常に良かった。でも、ストーリーははっきりいっていまいち。これとはまた別の某有名RPGゲームよりかはひどくはないけどどうかと思う部分がつっかかるなぁ。

投稿 : 2020/05/02
閲覧 : 167

順順 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かったけど

ラストが好きになれない

あとCVが酷い

犬みたいな奴が何かわからんでモヤモヤ

投稿 : 2020/04/29
閲覧 : 216
サンキュー:

1

tag さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

コンセプトは悪くない、演出、脚本が、、、、

物語のコンセプトは、悪くない、落ちもそこそこ。パラレルワールド、三角関係、異世界もの、色んな面白い話を入れ込めたはずだ。
が、しかし、演出、脚本が駄目過ぎでした。ゲームの演出、脚本はできるが、物語のそれは素人のレベルファイブの社長がやってしまったのが全ての原因。

ゲームなら良い。でも、映画は、観客がストーリー展開と芝居に集中している。ゲームみたいにプレイの片手間ではなく、レベル上げで思考が停止してもいない。その違いをレベルファイブの社長には猛省してほしい。

折角お金あるんだから、若い才能に任せて、面白いエンターテイメントを作ったほうが名が残ると思うよ。

投稿 : 2020/04/22
閲覧 : 245
サンキュー:

6

ネタバレ

USB_DAC さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャッチコピーの違和感

★物語
・原作 : レベルファイブ
・監督 : 百瀬義行
・脚本 : 日野晃博

レベルファイブの人気RPG『二ノ国』の世界観を基盤とし映画化した
突っ込みどころ満載のオリジナルストーリー。同社社長の日野氏が制作
指揮を執り、過去にスタジオジブリに在籍していた百瀬氏が監督を務め、
ゲーム制作と同じ布陣・体制で挑んだという作品。

劇伴を担当した久石譲氏から脚本の違和感を指摘され、イチからそれを
書き直したというのは余りに有名な逸話。ただ出来上がった作品を見る
限り『白き聖灰の女王』にあった良さは全て失われた感があります。


★作画
・美術監督 : 志和史織
・制作会社 : オー・エル・エム

エンドロールを見る限り相当な苦労(人海戦術)が垣間見えます。そも
そも『二ノ国』はジブリの映像でゲームをプレイすることを当初目指し
た作品ですが、今回は第二作『レヴァナントキングダム』と同様ジブリ
の作画協力は無く、『妖怪ウォッチ』で有名なOLMが制作しています。

基本的なデザインはしっかりしているし、動き自体も悪くない。ただと
にかく安定感が無い。粗さや曖昧さが目立ち、妖精の配色などゲーム的
な安っぽさを感じます。背景も結構作り込まれてますが、立体感はあま
り感じられないし彩色も薄め。映画のクオリティとしては些か疑問です。


★声優
・ユウ : 山﨑賢人
・ハル : 新田真剣佑
・コトナ / アーシャ : 永野芽郁

例の如く劇場版ならではの俳優を主役に充てたキャスティング。しかし
宮野真守さん、梶裕貴さん、津田健次郎さんなど、多くの実力派声優陣
が脇を固めるが故に、その力量差と違和感が半端じゃなく目立ちます。


★音楽
・ED :「MOIL」 / 須田景凪
・音楽 : 久石譲

久石さんの劇伴は相変わらずのクオリティだと思います。ただ須田さん
の曲は作品にあまりマッチしていない感じがします。ファンタジー向け
というよりは青春群像劇に合う楽曲のような気がします。


★キャラ
・キャラクターデザイン : 西谷泰史

二つの国で繋がった人物を対象的に描くのか同一性に描くのか。それが
キャラによって今一曖昧だった感じです。その辺の拘りをもし感じられ
ていたら、また違った印象で作品を見ることが出来たのかも知れません。
ただデザイン自体は良かったと思いました。



[簡単なあらすじ]
{netabare}
車椅子生活を送る高校生ユウは、学校でトップクラスの成績を誇る秀才
で、バスケ部の人気者ハルと、ハルの彼女コトナとは幼なじみだ。ある
日、事件に巻き込まれたコトナを助けようとしたユウとハルは、現実世
界と並行する魔法の世界「二ノ国」に引き込まれ、そこでもうひとりの
コトナであるアーシャ姫と出会った。ユウはアーシャに惹かれていくが、
コトナを救うためにはアーシャの命を奪わなければならないということ
を知り、2人は究極の選択を迫られる。

引用元 : 二ノ国 : 作品情報 - 映画.com
{/netabare}


[感想]

初代『二ノ国・白き聖灰の女王』は世界観やストーリーなど、実に心温
まる作風に仕上がっていて、特にエンドロールはジブリらしさを感じる
素晴らしい作品でした。ですので、今作の映画化は本当に楽しみにして
いたんですが・・・・やはり前評判というものは嘘をつかないもんです。

このシリーズの世界観には先ず現実の世界『一ノ国』が基本的にあって、
それと表裏一体の世界『二ノ国』がある。そして、そこには繋がり合う
対になる命が存在していて、片方で失われそうな命を守ることで、もう
一方の命が救われるというシンプルで分かり易い設定があります。善や
悪に関わらず、人の命を大切にするという優しさのあるスタイルが結構
好きだった訳なんですよね。キャラもなかなか可愛いし、広大な世界を
旅する冒険要素も非常に楽しめました。

ところがこの作品、冒頭から色々とやらかすんですね。ヒロインが行き
成り暴漢に刺される描写から始まり、闘技場での殺し合いや戦争での命
の奪い合いなど、『白き聖灰の女王』では殆んど描かれなかった殺戮の
オンパレード。せめて戦うのなら相手は人間ではなく、モブや悪魔の様
な存在でなければダメなんですよ。何故なら人が殺し合ってしまったら、
一ノ国でも大勢の命が失われることになってしまう。それを大規模なホ
テル火災で辻褄を合せる描写には驚きを覚えました。

それに悪役が改心する優しさなど一切持ち合わせていない悲しさ。折角
築いた温かさや優しい世界観を、自らブッ壊しちゃった感じです。同じ
会社が作ったシナリオとは到底思えませんでした。(こりゃ酷過ぎる)


その他、説明不足や気になった点を幾つか
{netabare}
・刺されたコトナを何故ハルは救急車を待たずに抱えて走ったのか?
・二ノ国に行ってユウの障害が治る理由。そもそもこの設定必要?
・アーシャ姫を助けたことでコトナが死ぬとハルが思った理由。
・アーシャ姫に惹かれるユウ。コトナに似てりゃそれで満足かいな。
・わざわざ自分の命を差し出すアーシャ姫の心理が理解出来ない。
・命の危険がトリガーだったら世の中とんでもないことになるんじゃ。
・敵(クリーチャー)の安いデザイン。
・グラディオン(聖剣)を持つ王の父とは爺ちゃんのことでいいの?
・そんでもって爺ちゃんはその後一体何処行った?
{/netabare}


特に気になったのは一ノ国のユウが障害を持つ設定。本来注意を払って
扱うべきこのセンシティブな設定を、いとも簡単に異世界に行って健常
者に変えてしまう配慮の欠如。日野氏が「これを見て障害者が二ノ国に
夢を抱くだろう」なんて回答をアニメイトタイムズでされていましたが、
ある意味自殺行為にも取れるトリガーを考えるとあまりに危ない発想で、
障害というものを、単なる物語の構成上のパーツとしてしか見ていない。
そう思われても仕方ない浅い考えだと言わざるを得ません。

最後のオチはここでは一応避けますが、それにしても腑に落ちない感じ
で、ラストの台詞なんて呆気にとられてしまいました。ウィキにもあり
ましたけど、あの「愛と友情」は一体何処へ行っちゃったんでしょうね。

途中、城前の広場に建つニャンダール14世の石像を見て、改めてああ
これは二ノ国の世界だったんだと思うほど『白き聖灰の女王』とは違う、
明らかに見劣りする作品でした。見ない方が良いとまでは言いませんが、
次第に穏やかじゃ無くなるレベル。興味本位で見ると確実に怪我します。

戦犯は色々言われていますけど僕も同意見です。そう言えばこの作品の
キャッチコピー「命を選べ」って結局片方の思い違いってことだと思う
んですけど、何でこのフレーズを選んだんでしょうか。不思議です。



以上、拙い感想(酷評)をご覧頂きありがとうございました。


2020.01.19  一部修正

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 277
サンキュー:

18

ネタバレ

雀犬 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

大駄作

劇場で鑑賞。でもそれが失敗でした。
このアニメ、シラフで観るのはキビシイです。

シナリオもそうだし、
ヒロインの演技も酔いが回ってないとつらいものがある。

主人公が車椅子に乗っているのが設定として目を引くけれども、
深く考えると観終わったとき本気で怒りたくなるから良くない。

ツッコミどころを肴に、ストロングゼロを飲みながら
観るくらいでちょうどいいでしょう。

一番のツッコミ所は
{netabare}「命を選べ」←選ぶ必要ねえじゃねえか!!!{/netabare}
かな。やべえよこの作品。

投稿 : 2020/04/17
閲覧 : 733
サンキュー:

26

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後の三分間はとても有意義な時間となった

視聴理由 須田景凪さん

視聴前 正直内容期待してないんだよなぁ

視聴後 んーと、えーコレは…

この話は平行世界に接触してしまった主人公達の話
ジャンルは…そうだなぁ…平行世界かな?
まぁ端的に言ってしまいましょう。クソでしたね。はい。もう何なん?あれを私たちに見してどうしたかったの?
正直この原作者と監督のしたいことが全くわかりません。まず声優さんです。私は全くドラマや実写映画は見ませんが、別に俳優さんや女優さんを否定しているわけではありません。しかし、この作品に関して言うとすれば「なぜ選んだ」オーディションか指名かは分かりませんがオーディションであるならば採用した人の耳を疑いますね。指名なら「そういうのは自主制作でしろ」別に原作者や監督の趣味は一切否定するわけではありません。ましてや俳優さんや女優さんを叩いているわけでもありません。山崎賢人さんや新田真剣佑さんや永野芽郁さんが声優に向いていない、ということです。しかし、それを選んだ理由が全くわかりません。
声優を本職としているプロの方もたくさんいましたが、どれもキャラとあってませんでした。人気だから呼ばれた。みたな感じなのでしょうね
まぁ声優さんの問題に関してはまぁいいでしょう。良くないけど
内容です。問題は。対象年齢がわからない。稚拙な展開やわけわからない謎理論。そしてガバガバな設定。おもわずテキトーな展開・設定・理論に笑ってしまいました「アホ草」と。
そしてラストのオチにもかなりデカい落とし穴が。ラストの展開はきっと原作者が「どやっ」と言ってそうなですね。設定無視してるけど。自分の考えた設定に違反してるラストシーンでなんなのよ...

まぁとにもかくにもクソみたいな内容だったことは事実
作画はジブリっぽいなぁと思ったらジブリでした。あははは...同じ顔
さらには戦闘シーン手抜き。まぁジブリ戦闘シーンあまり書かないもんね。3.5かな。残念
主題歌は須田景凪さんの「MOIL」神曲。本当に


総評 最後の三分間(主題歌が流れるエンドロール)はとても有意義な時間となった

投稿 : 2020/03/11
閲覧 : 494
サンキュー:

25

shoratio さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 1.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最後のどんでん返しで頭が???に

(注意)音声入力で記入しているので誤字脱字が多いと思いますがご了承ください。

原作ゲームは未プレイ

主人公2人ハルとユウ、ヒロインのコトナの3人で始まる物語。1の国と呼ばれる現代日本と2の国と呼ばれる異世界が存在しており、二つの国で同時並行で物語が進んでいく。2つの国の生命体はリンクしており1の国のある人が瀕死の状態に陥った場合2の国のそっくりさんが同様に瀕死の状態に陥る、という設定。コトナが通り魔に襲われ、瀕死の状態に陥いり、助けようとしたユウとハルが2の国に飛ばされてしまう。1の国では運動神経抜群で何でもできてコトナと付き合ってる雰囲気を醸し出すハル。一方で、そんなユウとコトナの関係に嫉妬するユウ。しかし2の国ではそれが逆転し、2人の心情の揺れ動きを表現している。が…

ゲーム原作で、作画や音楽はジブリが携わっているとのことで、キャラクターや背景などの作画音楽は非常に綺麗でした。一瞬見たときにあれこの作品ジブリだけって思ってしまった。

声優は残念ながら主要キャラ3人の演技がイマイチで、残念な形に。アニメや漫画を実写化したときのような落胆を覚える。サブキャラクターの豪華な声優陣がある意味それを強調させてしまったのかもしれない。

作品の流れはおおよそ推理することができ、ある程度展開は読める。ただしその理由は正確に物語中で示されないため、「なんであいつはそんなことしようとしているのだろう?」と後半までもやもやが続く。そしてクライマックスに一気に知らされていない大量の情報が流されてくるため、物語を無理矢理つじつま合わせしようとしている感じがすごく伝わってきた。そもそも伏線から回収というながれをたどっていないので、あまりスッキリとした納得感が得られず、楽しむことができなかった。

そして最後の最後に意表をつくどんでん返し。もはや設定無視しているのではないかと思ってしまうエンディング。

残念ながら低評価にせざるを得ない。

投稿 : 2020/02/18
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

本当に中途半端なファンタジー

ここまで潔く中途半端にまとめたファンタジーは近年珍しく、14年前に大失敗した宮部みゆきの「ブレイブストーリー」を彷彿とさせる底の浅いアニメ映画になってしまってます。

新海誠監督の「言の葉の庭」や「星を追う子供」に近いといえばいいのでしょうか、どことなく雰囲気がジブリっぽく、どこかで見たシーンの羅列でしかないのがダメな原因かと思います。

兎に角、企画だけでも通ったことが何よりも驚きです。

投稿 : 2020/01/17
閲覧 : 245
サンキュー:

5

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ちょっと擁護入るよ。

言うほどひどかったか?ストーリー。
別に良くも悪くも子供向けだなーって位には感じたけど、極端にひどいわけではないやろ。
声優や音楽は良かった。

投稿 : 2020/01/10
閲覧 : 292

E=mc² さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 3.5 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 5.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

SA☆KU☆GA

上映前は割りかし期待度高めだった作品だけに落差が残酷な作品でした…
まずは作画。なんだこれは。プロの作品とは思えないレベルの、ぬめぬめした作画を目指して途中で投げ出したような雑さ。背景が無駄に凝ってて綺麗なせいで余計に浮き彫りになる始末。
人生で初めて「映画館から出て行きたい」という衝動に駆られました。
次に声優。山寺宏一、宮野真守、梶裕貴、坂本真綾、津田健次郎らと言った豪華声優陣の中、主役3人を顔勝負の俳優たちが顔が出ない作品で終始棒読み。感動するシーンを思わず鼻で笑ってしまうという惨事が起きてしまいました。声優舐めすぎ。
ただ、ムロツヨシ氏は上手でしたぬ。
物語に関しては3.5の評価をつけたのですが、原作がゲームだからなのか、王道でしたが(王道だから?)物語に破綻はなく無難に見られたのでこういう評価になりました。ただ、場面転換が駆け足で細かい部分のテンポが悪く、シーンの波長が合ってない気はしました。特に序盤。
全体的なまとめとして、誰かが言っていましたがアニメに肥えてない人は観ても良い作品、という感覚が正しいと思います(そんな人はあにこれβにはいないかな…)
兎に角全体を通して作画がやばく、序盤は割と全部の要素がやばいです。悪い意味で。アニメ好きなら一度も見ないでおいた方が良い作品かと思います。

投稿 : 2019/09/27
閲覧 : 211
サンキュー:

2

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二ノ国のストーリー・あらすじ

冷静沈着で車いすのユウ、バスケ部の人気者のハル、ハルの恋人コトナは幼なじみの親友同士。ある日、事件に巻き込まれたコトナを助けようとした二人は突然、「二ノ国」に引き込まれる。そこは現実世界と並行する魔法の世界。そこで二人はもう一人のコトナ、アーシャ姫に出会う。次第にアーシャ姫に惹かれていくユウ。しかしコトナの危機を救うには、アーシャの命を奪わなければいけないことを知る。大事な人の“命"をかけた究極の選択に果たして 2 人の決断は―。(アニメ映画『二ノ国』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2019年8月23日
制作会社
OLM
公式サイト
wwws.warnerbros.co.jp/ninokunijp/

声優・キャラクター

山﨑賢人、宮野真守、坂本真綾、梶裕貴、津田健次郎、山寺宏一、伊武雅刀、新田真剣佑、永野芽郁、ムロツヨシ

スタッフ

製作総指揮・原案:日野晃博、 原作:レベルファイブ
監督:百瀬義行、脚本:日野晃博、音楽:久石譲

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