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「恋する小惑星(TVアニメ動画)」

総合得点
76.8
感想・評価
418
棚に入れた
1610
ランキング
658
★★★★☆ 3.6 (418)
物語
3.5
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.7
キャラ
3.6

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恋する小惑星の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

スライムベホマズン さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

KiraKira綺麗なきららアニメ!

原作は未読です。きらら作品ということに加えて、アニメ製作会社が動画工房、そして主要スタッフが「私に天使が舞い降りた」に多数参加されていたということもあり、期待値高めで視聴しました。序盤こそパンチの弱さなどから少し微妙に感じていましたが、話が進むにつれてどんどんこの作品が好きになっていきました。

高校の地学部を舞台に繰り広げられる、夢を追う女の子達の物語です。地学部と言っても天文班と地質班に分かれていて、小惑星以外の分野もしっかり描かれています。なので地学に興味のある方は必見です。自分のような勉強不足な人もその丁寧な地学描写には惹かれると思います。{netabare}とJAXAと国土地理院に見学しに行く4話は、施設描写や背景の細かさなどお見事でした(自分は行ったことないですが笑)。また4話は地学部5人が夢を語り合うシーンも含めて好きな回です!もちろん地学描写は全話通して繊細で良かったと思います!{/netabare}

キャラクターもきらら作品なのでみんな可愛いく、ほのぼのと見ることができます。とはいえ、主役であるみらちゃんとあおちゃんの2人はキャラが弱いように感じました。ギャグや可愛さを含め、物語を引っ張っているのは2年生のイノ先輩と3年生の桜先輩・モンロー先輩などの力が大きかったと思います。主役2人の存在感のなさなどが少し違和感となり、またコミカル要素が少なかったことも含め、序盤が微妙に感じてしまったのだと思います。しかし、お話が進むにつれ、特に後半からは素晴らしくなっていきました。

{netabare}具体的にそう感じるようになったのは、総集編を挟んだ後の第7話からです。第6話のラストで3年生2人が受験のため引退してしまい、視聴者である自分も不安になったのですが、残った3人の地学部活動やイノ先輩の地学オリンピック受験など面白いエピソードもあります。そのような中で、特筆すべきは9話にあると思います。卒業にあたって、バレンタインで部員みんなにチョコを渡す桜先輩と、今まで地学部で本当に楽しめてきたか分からなかったモンロー先輩の気持ちが丁寧に描かれていて、卒業式の日に3年生に贈り物をしたり記念写真を撮影するシーンでは地学部がこの5人で本当に良かったと感じました。モンロー先輩がアルバムをもらって帰り道に泣く場面はグッときました!。そして最後の、みらとあおが2人で夜空を見るシーンは挿入歌も良く、これからの同居生活の想いが感じられて素晴らしかったです。バレンタインでのすずちゃんのみら姉への想いも織り交ぜていて、9話は見所満載の素晴らしい回になったと思います。また、いつも何気なく観ていたEDも、ボーリングコアのミニチュアとアルバムをそれぞれ見ている桜先輩とモンロー先輩の表情が本編と重なって印象的で、最高のED曲と相まって感情が揺すぶられました(>_<)。{/netabare}{netabare}10話以降の新入部員のお話やきら星チャレンジのお話も素敵でした!{/netabare}

全話視聴を終えた今は、清々しい気持ちでいっぱいです。綺麗に輝く星々や静かに光る鉱石を眺めているような、そんな感覚で視聴できる美しい作品だと思いました。みらやあおをはじめ、みんなに更なる輝きあれ。そう願わずにはいられません!

投稿 : 2020/04/12
閲覧 : 187
サンキュー:

21

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見たことのないもの、見つけにいこう!

2020年放送アニメ。

地学系女子高生たちによる部活動アニメ。

安定のきらら系。安定の動画工房。

出てくるキャラみんな可愛いです

個人的にはすずがお気に入りです

{netabare} ロングもショートもどっちも好き。 {/netabare}

そして宇宙や星の作画がとても綺麗です

実在する博物館や場所も出てくるので機会があれば行ってみたいですね

{netabare} コメントでJAXA生えるとかフォーゼとか笑ったわw {/netabare}

すごい速さでアニメ化が決まった分、原作ストックがないから2期は先になりそうですね…

これはオリジナルストーリーの劇場版やるしかないですね!!

投稿 : 2020/04/11
閲覧 : 190
サンキュー:

11

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

それが私の選択

序盤 おお

中盤 なるほど

終盤 えぇ

この話はとある高校の地学部に入部する話
ジャンルは天体・学園・部活・地層
多分ですが百合ブタと言われる人たちはこの作品を崇めるんじゃないんかな。私の友人もそうでしたから、きっとブタの皆様は喜ばれることでしょう。
基本は部活で活動する部員を中心としたちょっぴりコメディものです。原作が連載されていたのがマンガきららタイム系列だそうなので、あういうけいっと思っていただいて結構です。やはりきららタイムに連載されていた、ということはキャラはものすごく可愛い。同級生にいたら速攻友達になってるくらいみんな良い子。私も二次元に行きたい..そんな願望はさておき、この作品はキャラの可愛さに頼っている節があります。良い言い方をするとキャラの魅力をストーリーに組み込んでいます。キャラがちょっと気に食わなかったり自分と相性がよくなかったりした場合は切っていいかもしれませんが、(個人的な主観を押し付けてしまうようで申し訳ないのですが)きっとそうはならないと思うので是非視聴してください。
では内容です。序盤は導入ですがすぐに展開があります。キャラの名称と部活の概要だけでいいですからね。序盤から展開がありますが中盤はちゃんと作られていて、盛り上がりもちゃんとありました。終盤は勢いを維持しながらうまく着地していました。
キャラがすべてなのでキャラの評価がこの作品の評価となります。3話ぐらいで「あ、私嫌いだ」と思ったら即切りましょう。

原作はQuroさん。
監督は平牧大輔さん。わたてんの監督をされた方ですね
シリーズ構成は山田由香さん。メイドラゴンのシリーズ構成をされた方ですね
キャラデザは山崎淳さん。ウザメイドのキャラデザを担当された方ですね
劇伴は伊賀拓郎さん。月がきれいの劇伴をされた方ですね
アニメ制作は動画工房さん。ゆるゆりやダンベルを制作したところですね

作画は良かったです。キャラデザも良く、丁寧なed作画で丁寧な印象でした
opは月がきれいopを作詞した川嶋あいさん作詞曲、劇伴をした伊賀拓郎さん編曲、美景ちゃん役の東山奈央さん歌唱の「歩いていこう!」
edは中村砂羽さん作詞、h-wonderさん作編曲、あの有名な鈴木みのりさん歌唱の「夜空」
声優さんは良く、演技は素晴らしいものでした

総合評価 みんな可愛い

投稿 : 2020/04/10
閲覧 : 244
サンキュー:

21

シンソニ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2020冬最高のアニメ

作画というかまず空気感に引き込まれる。
日常系アニメでありながら夢や目標に向かうことを大切にしていて、しっかりとした物語になっていた。

投稿 : 2020/04/09
閲覧 : 172
サンキュー:

8

fif さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天文地質きらら動画工房東山奈央さんのOP

安定の動画工房さんで、きらら漫画原作。
特に、天文学や地質学が好きだとなお良しです。
お出かけエピソードが多いのもいいですね。
最後に、東山奈央さんのOP歌が最高でした!

投稿 : 2020/04/08
閲覧 : 153
サンキュー:

9

ネタバレ

KomcHi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夜空を旅しよう♪

見終えました。

小さい頃に自分たちの小惑星を見つけようと約束したみらとあお。
その約束を守るために高校で天文部に入る予定が、
合併して地学部になっていた。
だけどその地学部で偶然みらとあおが出会いを果たし、
二人は小惑星探しに想いを重ねるという物語です。

地学部と聞くと天文学入ってないんじゃないって思われがちですが、
地質学や気象学、天文学など色々合わさって地学みたいですね。
それなら合併されるもの納得です!

キャラデザはプリっと可愛らしい感じで良いですね。
キララ枠なのでゆるく百合が入っているのも高評価です。

キャラでは桜先輩の言動にキュンっとしました。
皆のことを想って心配してたり、
それをイジられて恥ずかしがったり、
いつもは作らないチョコを渡すだけで照れちゃったり、
ゆるゆるのツンデレさんです!可愛いなぁww

物語では天文学だけでなく地質学の知識もでてきます。
桜先輩がやっていたボーリング調査なんかは観ていて面白かったです。
地層を抜き取るとか一度はやってみたいですね!

最後は小惑星を見つけることはできませんでしたが、
その経験を生かしていつか二人で小惑星を見つけてほしいですね!


ー 余談 ー

小惑星を見つけることができたなら、
皆さんはどんな名前をつけますか?

過去にも日本人が名前をつけている事例があるみたいですが、
一部変わった名前もあるみたいです。
例えば
「たこやき」 「トトロ」 「早見優」…などなど
…これがホントのキラキラネームかっ!ww

私なら「岡倫」とか「クリスティーナ」、「ナナチ」も良いなぁ…
なんて妄想しちゃいますねw

投稿 : 2020/04/07
閲覧 : 264
サンキュー:

27

やまじい。 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

安定のきらら

いつも恋する小惑星(しょうわくせい)と読んじゃう。正しくは「恋するアステロイド」と読むようです。

幼いころに「未知の小惑星を見つよう」と誓い合った二人の少女みらとあおが主人公。地学部の先輩たちとも関わりながら自分達の夢に近づいていきます。

やっぱりこういう物語は見るごとにキャラクターの愛着が湧いてきますね。少年少女が頑張ってる姿は誰でも応援したくなりますね。(たまにおっさんが頑張る姿も見たい気もしますが..)


原作者のQuroさんは加速器研究機関の広報をしていた経験があるようで、それが作品にも生きているようです。JAXA等の協力もあり設定が現実的だったのも良かったです。


円盤の売上的に2期はやや厳しめのようですが、まだまだ原作は連載中なので、今後の展開に期待しましょう!

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 210
サンキュー:

12

カミヤ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

自分の精神状態を疑いました

可愛かったしお話もまあまあ楽しんで見ましたが、めちゃくちゃ盛り上がったか?と言われるとそうでもないような...。時折なんだこれ、と思う瞬間もあったりなかったりで、自分はもうきららを見る精神状態にないのかなとも思いました。すべてが悪かったわけではなくて、もちろん良いところも沢山あったし、所々の回で今回の話は良かった...となっていた部分もありました。でもやっぱりどこか引っかかる部分もあって、相対的に普通~ややつまらないといった感じで完走しました。真剣に見るより流し見した方が良かったのかな?そんな気がします。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 268
サンキュー:

6

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

キャラット原作 小惑星を見るために青春を駆ける

幼い頃に星を、木星を一緒に見た2人の少女
そこから成長して始まる
天文班
木ノ幡 みら=陽夏木ミカン
真中 あお=滝本ひふみ、リン=ヒューズ
森野 真理=ノンナ、モモカ、ユニ

地質班
猪瀬 舞=白咲花
桜井 美景=ちーちゃん、パフ

鈴矢 萌=佐倉羽音、四ノ宮しおり
遠藤 幸=夏木ひなた、メディ、ジェニファー・ピーチ

文化祭までにやることを纏めましょー
でもお金が無いんだよね...いつものことだろうか?
そこでお互いの活動が分かるように会報を作ることに、いいねえ

2話
先生はBBQをしたかったご様子で^^
そしてまさかのパン出張販売~

3話
勉強するとき、不思議な呪文を唱えて覚えるの、あるあるだよね~~

4話
夏合宿の始まり始まり~
まずは博物館にやってきました~
石の宝石にうっとりするわ、魚の化石で食欲沸くわで...
人それぞれだからね

5話
一瞬の夏
そして海
だからこそ、勝負がしたいって訳で...
親友の座をかけてwww
あれー?水泳対決なのに離岸流で流されて...
2人「(`0言0́*)<ヴェアアアアアアアア」

そして夏が終わり、部室に行ったら...
なんぞあのぶら下がっている子はwwwちゃんと短パンはいていたけどwww
新聞部の面々でした
伊部小百合=四宮かぐや
宇佐美綾乃=ランカリー、めぐみ、沙倉楓、トゥーリ
しれっとプリキュアおるな~~

6話
恒例の文化祭~
地質班はどうやらボーリングをして地層を見てみるご様子で
そして服装は恒例の...
やっぱ分かってるこの世界www
しかし、祭りが終わってからが本編
部長の交代式...

7話
さて部長が交代したけども、舞は自分のことで手一杯だからできませーんと自信を無くしていたが...
まあ、習うより慣れろだ
最初の活動は子供達と一緒に土星を見まーす
しかし折角の写真が...

8話
夏休みに行った資料館で撮影した絵にある企画が...
それをやってみることに
地学オリンピックってやつを...

時間は経ち初詣
勿論願いは小惑星を見つける
って発言する意味ないんじゃww
しかしあおは元気が無かった

へ?引っ越し!?(完全に大野晶じゃねーか)
送別会のプログラムを考えるのだが、おい先輩が駆け落ちを...(持ってくな)www

9話
説得の果てに、なんと先輩と同居という形でOKを貰うことができたあお
困ったら皆に頼ればそれでいい
そして2年の入学式、そこに後輩が...

10話
後輩2人やってきました~
七海 悠=星宮いちご
桜井 千景=ララ、シャミ子、藤原千花
そして去年と同じく河原でBBQやろうとしたが...☂
だからキャンプ場の屋根がある所で...

その後小論文が受かったので先生と共に石垣島にやってきたのだが
そこにあの子までもが...

11話 きら星チャレンジ
書類をしたためてまでやって来たあお
見学扱いにしてくれました^^

一方後輩達はジャクサの資料館へ

12話
そしてあの二人は小惑星を見れるのか?
あおという名前を付けるため...
しかし、天候は勿論、運にも左右されるこの活動
結果は...

どんな結末だろうと、私達は共に行く
小惑星を求めて...

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 427
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に勿体ない作品

最後まで見終わった後だからこそ言える。「恋する小惑星」は非常に素晴らしい作品であると。何故わざわざこのような書き方をするかというと、このアニメの真価は後半になるにつれて徐々に発揮されていくからである。他のキャラより相対的に存在感のない主人公二人、キレが良いとは言えないボケやツッコミ、天文学や地理学のお堅い話、といった、視聴継続を妨げてしまうような要素がこの作品には多々見受けられる。そのため、早々に切ってしまった人がいるというのは十分理解できる(かく言う私も、序盤は何度も切ろうとした)。しかし、そういった人達には是非、騙されたと思ってもう一度最後まで見直して頂きたい。このアニメのターニングポイントは、総集編を挟んだ第7話である。この話を起点として、この「恋する小惑星」というアニメは前話までと比べて大きな変貌を遂げる。この回からは普通の日常系にはあまり見られないような演出や展開を繰り広げ、第9話で遂に最高潮を迎える。私はこの第9話を見終えた後、暫し呆然としていた。このアニメを見続けて良かった。心からそう思えた。だからこそ、私はこの作品は非常に「勿体ない」と感じる。本当に素晴らしい作品であるのに、序盤のせいでそうと気づく人が少ないからである。
既に切ってしまった人、またはこれから見る予定のある人には、序盤の冗長さをどうにか我慢し、この素晴らしい作品を存分に味わって欲しいものだ。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 178
ネタバレ

おシオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

中途半端

主な題材としている天体や地学について、薄い部分しか触れず、キャラも他のきらら作品と比べると、断然魅力がない。
声優さんは良かったと思います。なおぼーの歌も好きです。

投稿 : 2020/04/06
閲覧 : 149
サンキュー:

5

さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

天文

もっと天文や地学の話で掘り下げて欲しかった。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 158
サンキュー:

2

アニメ好き さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

初めて動画工房の作品で途中で見なくなった

6話くらいで次を見る気が起きなくて止めてます。
動画工房なので動きや可愛さなどはやはりレベルが高いのですが、何がハマらなかったのだろう。

出てくるキャラが多すぎて地学と天文学2つに分けてどっち付かずなのが気に入らないってのもある。
ストーリーに引きがないので見る気が起きないのかもしれない。
動画工房でこんな途中で切るなんてことは初めてだ

気が向いたらまた7話以降見るかもしれないし見ないままかもしれない。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 252
サンキュー:

5

ネタバレ

ふじお さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

きらら&動画工房

アニマエール以来の組み合わせかな。楽しみにしてました。

女の子の可愛らしい動きはさすが動画工房。めちゃくちゃ動くってわけではないですが優しい色合いと柔らかな線が目に優しく確かな癒しを得られます。

ストーリーも割とありますがサクサク進むので音楽でもっと抑揚つけてあげても良かったかなと思います。

opedまで毎回観たいと思った作品は久しぶりです。特にedは毎回涙が…降り積もるひかり、ひかりになびく髪と制服、何かを語りかけるミラと少し驚いたような表情のあとに優しく微笑むあお…
いや~アニメって本当に素晴らしいですね!

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 214
サンキュー:

15

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

星を見つけよう!

この作品、星が題材で星が好きな人にもピッタリな作品ではないでしょうか?
天文や地学などの知識も得られますししっかり説明してくれるので分かりやすく番組の終盤では増刊号と言う星に関する紹介などもあります。
この作品の魅力は他にもあります。
この作品の凄いところは星以外の事ににもしっかり力を入れている所です。
時には進路に迷ったり、時には親の都合で転校なったりなど、学生生活に置い誰もが直面したりしける事もバランスよく書かれています。
キャラもイキイキしていまして可愛らしいですよ♪
OPとEDも素敵だし私はこの作品結構気に入っています^ ^

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 215
サンキュー:

24

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ほのぼの

かわいい。ほのぼの、安心して見れる。

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 169
サンキュー:

12

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

派手さはなかったけど

なかなか良いきらら作品でした。時間経過のスピードがはやかったのがちょっと残念。地学の勉強をかねて各地を聖地巡礼したくなりました。地図好きのイノ先輩がお気に入りでした。そしてスズヤベーカリーのパン食べたい。

投稿 : 2020/04/04
閲覧 : 183
サンキュー:

8

猫耳サイクロップス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

新しい小惑星を見つけよう!

ジャンル:日常・学園

キャラは可愛いよ。

総評:
「物語が退屈すぎた・・・」

投稿 : 2020/04/02
閲覧 : 181
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

EDの導入部が良いきらら系

子供の頃に星に名前を付けようと約束して、高校生になって偶然出会って…というお話。
優しめの曲と主人公ではないビジュアルのいい桜先輩で入るEDの導入部のセンスが素晴らしい。
主人公が存在感がそんなになく話を引っ張る役割ではないのはきらら系にありがちなパターンで「がっこうぐらし」もそうだったなーと思った。
主人公が前に出てこないなら「ゆるゆり」のようにするかしてもらわないと話としては正直面白くない。
みらのお姉さんは良いキャラだったのに活かせてなかったのも惜しい。
中盤から後半にかけて新聞部のイヴ役に古賀葵、桜先輩の妹役に小原好美と「かぐや様」コンビが出てくる。
茅野愛衣枠は今回は上田麗奈だった。

投稿 : 2020/04/01
閲覧 : 204
サンキュー:

7

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 モチーフの天文学は悪くないし、キャラクターは可愛いしで、序盤から良い印象はあったが、
当たり障りのない感じで今一つ引っ掛かりが弱い感もあった。
 個人的に面白みを感じだしたのが中盤以降、天文に加え、地質も加味されたモチーフネタが次第に
ディープなものになってから。
 学校側の事情で合併した地学部だが、それによって天文班と地質班、新たに興味を持つ世界が
広がっていく過程がいい。
 テーマ性としては夢を追うことに重きを置いているようで、夢に向けて動きだした木ノ幡 みらと
真中 あおや猪瀬 舞、遠い目標であるためそこに向けてゆっくり歩んでいく森野 真理、まだ自身の
夢が見つけられない桜井 美景といった具合に夢に対する様々なスタンスが描かれていていたが、
そういう点で目標こそ叶えられなかったが、最終話の石垣島でのきら星チャレンジはまさに締めに
相応しい内容。

 ただ、このきら星チャレンジを最終話として逆算してシリーズ構成をしたような感じで、作中の
時間経過が早すぎ。
 そのため、この手の作品では定番の学校行事や季節イベントがかなり無くなってしまった。
この辺は日常系の売りとも言うべきものだけになんとも勿体ない。
 キャラクターに関しても地学部では3年生が卒業したと思ったら、終わり近くに新1年生が
加わったり、部員以外も地学部に近しい鈴矢 萌や新聞部がいて、更にその姉妹がいたり、そのうえ
終盤のきら星チャレンジ参加者も新キャラとして登場、といった具合で1クールものにしては
ちょっとキャラ数が多すぎたような。
 ストーリーが激しく動き、その展開が売りのような作品だと多いキャラでもそう問題なかったり
するが、本作のような日常系作品だと緩やかなキャラ同士の交流がメインだったりするので、
これだけのキャラ数だとどうしてもそれぞれの印象は薄まってしまう。
 これは主役のみらとあおに関しても言えることで、更に描写比重を主役に置くような作りでは
なかったため、余計にそう感じてしまう。
 全体的には色々なことをやろうとして、全体に広く浅くなってしまったような印象。

2020/03/31

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 220
サンキュー:

8

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ためになるきらら枠

原作:漫画 未読

感想

きらら枠だけど、いつもとちょっと毛色が違い、真面目な部活ものになっており、天文学と地質学の雑学を知れて面白かったです。

でもちゃんときらら枠特有である、美少女同士のちょいユリときゃっきゃうふふの雰囲気もしっかりあるので、自分には期待以上に楽しめました。

作画も綺麗で、背景や星空なんかめっちゃ力入ってたように思います。
流石 動画工房ってところでしょうか。

主題歌では、東山さんが唄うOPもいいけど、僕的には鈴木みのりさんが唄うED「夜空」が断然良かったです。
カラオケで歌いたい曲ですね。

作中で進級があり、先輩の卒業なんかもあるので、なんか珍しくも感じたし、ひだまりスケッチを思い出しました。
でも、卒業してもちゃんと交流があって出番もあるので、そこは良かったなっと。
先輩たちとの関係も良かったです。

2年になって沖縄県石垣島で行われる「きら星チャレンジ」に参加した回では、みらとあおの新しい小惑星を見つけて名前を付ける夢が叶うのかな?って興味深く見てたけど、結局 叶わずで残念でしたが、そうそう簡単には見つからないですよね。
でも、これでまだまだ二人が夢を追いかける話が続くので、それはそれでこっちとしては嬉しいかもです。

萌えキャラのちょいユリと真面目な部活の日常青春系に、ちゃんと時間進行がある きらら枠 観てて面白かったです。

実はこれも寝る前に観てた作品でした。
2期 希望したいです!

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 252
サンキュー:

33

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

夢に向かって自ら積極的に勉強する姿勢に好感が持てる、きらら系部活アニメ

天文学や地質学を題材にした美少女部活アニメ。全12話。
木ノ幡みらと真中あおという、2人の女子高生が主人公。物語は、幼いころに町のキャンプで出会い、「いつか小惑星を見つける」という約束を交わした2人が、高校の地学部で再会し、夢の実現に向かって勉強していく、みたいな流れ。舞台となる地学部には、天文だけでなく、地質を学びたいという部員も所属しており、両方の分野の活動が描かれています。
この作品、いわゆる「きらら系」としては、やや真面目な作風。登場人物の多くがしっかりした目標を持ち、着実に努力していたりして、かなり健全な内容になっていました。一方で、萌えアニメ的な需要も決して蔑ろにしているわけではなく、キャラもちゃんとかわいく描けています。軽い百合風味もありますし、型にはまった優等生的なつまらなさも感じられず、そのあたりの硬軟のバランスは取れていました。また、先輩と後輩の関係性の描き方も良かったと思います。
作画は綺麗。声は特に問題なし。音楽も作品の雰囲気に合っていました。
最後まで観終わって、派手な魅力はないけれど、地に足がついた感じがして、まあまあ面白かったです。高校生が夢に向かって自ら積極的に勉強するという姿勢に好感が持てる作品でした。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 202
サンキュー:

13

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

だれがなんといおうと

きらら系アニメは必ず見るんですよボクは。
面白かろうが面白くなかろうが見るんですよ。

なんや!あがんのがい!

ととりあえずすごみつつ1話から見てたんですけども、いやー最終回めっちゃ泣いちゃったよう。

最後学校生活をラッシュで振り返るシーンがあるやないすか。
あそこで。

んで、びーびー泣いてたら町会長が集金に来て『ご主人大丈夫でっか』とゆわれる始末ですよ!

始末ですよ!


まあそんなハナシはどうでもええんですけども。

これみんなでやったんですかね。

ボクはすごい面白いなと思って毎週楽しみにして見てましてですね、地質にしても天体にしてもボクは全く知らんことばっかりなんで、いちいち『へーそーなんやー』と感心しつつ見てたんですけども。

物語としても弱小の部活動が少しづつ前に進んでちゃんとした部になってゆく過程なんかすごい説得力あったし、子供たちの成長著しい姿もなんかいちいちウルっとしてましたしですね。

あと何といっても地学部の合宿先の地質標本館・つくば宇宙センターなどちゃんと描かれていてさすが動画工房ええしごとしよると思わせたり、地学オリンピックやら、きら星チャレンジなんぞはほんとにそおゆうんがあるもんやと思って見てました。

それぐらい説得力あったっすよ。


とまあ熱く語りましたけども、早い話ボクはこおゆう話大好きですとゆうことです。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 180
サンキュー:

15

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

毒にも薬にもならない

いわゆる、萌えキャラ部活系アニメです。
これ系は『けいおん』を圧倒的頂点として様々なテーマのものが作られましたけど、その中では特に目立った部分のない、見ても見なくても何も困らない普通の作品でした。

唯一ハッキリと良い点は、作品内の時間がちゃんと進むところ。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 233
サンキュー:

3

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まさにキラキラ

いわゆるキララ枠っていうんですか?
かわいらしい女の子たちが毎回キラキラしながら部活を行う。
イフェクトの効果もあるのだろうが、女の子たち、光らせすぎじゃない?
部活上、夜のシーンが多いのに、まるで昼間のようによく見える。
女の子たちの日常会話を楽しむアニメなのだと思うが、どうにも印象に残らない。
綺麗なアニメだとは思うけどね。

ただし、作画については非の打ちようがない。特に、きら星チャレンジの開催された石垣島の景色は圧巻。
目の前に天の川がばーーっと広がる光景は、人生で一度は体験しておきたいものです。そんな素晴らしい背景を見るだけでも、このアニメを見る価値はあるかも。
退屈な内容にもかかわらず、飛ばし飛ばし最後まで見たのは、ひとえに作画の素晴らしさと、散りばめられた地学の知識に拠るところが大きい。
だからこそ、少しドラマ性を持たせてくれたら、高評価だったのになあと思いました。

投稿 : 2020/03/31
閲覧 : 266
サンキュー:

15

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

優しい世界 62点

きらら枠
基本的に仲良し、お人好しの世界。
軽めの百合。

地学と天体観測についての知識不足のため、どの程度のレベルかはわかりません。おそらく初歩だと思いますが、専門用語は頭に入ってきませんね。

アニメとして視聴するには百合的要素が好きな方向けかと思います。
メインテーマに引き込まれていくような、パワーはちょっと無かったです。

毒の無い作品です。

投稿 : 2020/03/30
閲覧 : 235
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6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

見たことないもの、見つけにいこう!

この作品の原作は未読ですが、貴重なきらら枠なので視聴を楽しみにしていた作品でした。
それに…恒例になりつつある声優さんの顔ぶれも後押ししてくれていたと思います。
すみぺ、奈央ぼう、麗奈ちゃん、Lynnさん、すみれちゃんにここちゃん…
こうして声優さんの名前を並べてみると改めて凄い作品だったんだなと思います。


幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と
"小惑星を見つける"という約束をした木ノ幡みら。

高校では天文部に入部しようとしたが、
今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」になっていた…!?

地学系女子(ジオジョ)たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

「可愛らしい」「癒される」が売りのきらら枠ですが、本作品の売りはそれだけじゃありません。
もちろん、そういう成分も多分に含まれているのですが、一番の売りは天文や地学の情報に溢れている作品だということです。
きっと原作者の方は、天文や地学が大好きなんでしょうね。

…と思ってwikiをチラ見したら確かに学生時代は地学部に所属していたようですが、部活動は遊びが主体だったので、実体験が漫画に反映されている部分は少ないとか…
でも、好きじゃなかったらこんなテーマを題材にマンガなんて描けないですよ。

私は学生時代は運動部に所属していたので、文化部のことは正直良く分かりません。
今となっては、地学部や天文学部があったのかも忘れてしまいましたが、こんな活動ができるなら文化部も悪くないなと思いました。

この作品の設定に関して、天文部と地質研究会が合併されていたのは大正解だと思いました。
今どき、少しでも沢山の知識を吸収しようとする、あんなにも素直で純朴な高校生がどれほどいるかは分かりません。
でも、興味を持つきっかけ作りって大切だと思うんです。
地学と天文学が一緒になるのは、突き詰めていくと共通する部分が多いからなのではないでしょうか。
だってガスで出来ている様な特殊な星を除くと、その他の大部分の星にはちゃんと大地があるのですから…

「地質を調べたら歴史が分かる」とこの物語でも言っていましたが、小惑星リュウグウのサンプル採取も同じ目的であることからも、お互いに共通部分があるのは明らかだと思います。

そしてきらら枠として安心・安定して視聴できる最大の魅力はやっぱりキャラですよね。
みらとあおの天文に向ける熱心な姿勢は特に大好きでした。
でもこの二人の話をするなら「きら星チャレンジ」は外せませんね。

お互いが大好き同士でいつも一緒のみらとあおですが、それは自分たちの意志の働く範疇での話です。
自分たちの意志で何とかなる範疇を超えてまで一緒に居れる保証はどこにもありません。
それを痛感したのが、みらとあおが2年生の時に向かえた「きら星チャレンジ」でした。

色々とショックを受けましたが、まさかの逆転ホームランが見れるとは夢にも思いませんでしたよ。
IS1期OVAの冒頭でシャルの放った一撃を彷彿させる台詞と共に現れたのはまさかの超展開…
この一歩を踏み出すのは胸が張り裂けそうなくらい緊張したと思います。
でも、踏み出さなかったらもっと後悔するんです。
何もしないで公開するくらいなら、失敗して後悔した方がずっと良いですから…
こういう学生さんなら心底応援したくなります。
2人がどんな「きら星チャレンジ」を迎えたのか、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、奈央ぼうの「歩いていこう!」
エンディングテーマは、鈴木みのりさんの「夜空」
どちらも良曲で、通勤中のお供にさせて貰っています♪

1クール全12話+総集編1話の物語でした。
ただ癒されるだけじゃなく、天文学や地学に触れることができたのは凄く良かったと思います。
きらら枠ファンの方には絶対視聴して欲しい作品だと思いました。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 383
サンキュー:

33

ネタバレ

ローズ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

Dream On【注1】

原作きらら系漫画未読     全13話(総集編を含む)

小学生の頃、アオという少年と小惑星を見つける約束をした木ノ幡みら。
星咲高校に入学した木ノ幡は天文部と地質研究会が合併した地学部に入部。
そこで運命の人、真中あおと再会した。

文科系の部活を題材にしているので、
初見は『珍しいなぁ』というのが率直な感想です。
「地学」とまとめてありますが、地質と天文の2種類が存在。
新入生の希望は気象だったので、幅広い学問と言えます。

原作を読んでいないので判断できませんが、内容が濃いです。
地質・地図・測量・天体・気象などなど……
専門的な学問を調べるだけでも大変そうです。
さらに、作中では主人公が2年生の夏休みまで話が進んでいます。
それを12話で表現。
総集編の1話がもったいなく感じますね。

ごく普通の学校にもある文化祭。
地学部は専門的。
さらに地質と天文、カフェも併設。
展示だけでも大変な作業なのに、お菓子やお茶も。
メイドの衣装はお約束なのかなぁ^^;
人数が少ないのに頑張った結果が出て良かったです。
手伝ってくれた新聞部も特ダネに出来たのかな。

文科系部活に光を当ててくれる内容。
難しく考える必要はありません。
親の転勤に付いていかないという複雑な問題もありましたが、
そこは割り切りが必要でしょう。
地球の成り立ちや小惑星などに興味を持てたら大成功。
専門施設も多数協力。
学問は楽しいと再認識させてくれる作品でした。


【注1】
エアロスミスの代表曲。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 294
サンキュー:

35

ネタバレ

けいP さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宇宙よりも遠い小惑星

キララ系特有の
悪い人いない
みんな良い人。

{netabare} 最後の
キラ星チャレンジは
アオちゃん普通に
参加してる感じに
なっちゃってるけど
良いの? {/netabare}

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 228
サンキュー:

12

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

きらららしからぬ内容の真面目さ。しかも「地学」というマイナー理系分野で…。

== [下記は第4話まで視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
「小惑星」を「アステロイド」と読ませるらしい。第4話まで視聴を終えた時点で、このレビューを書いています。

天文部と地質研究会、単独での部としての存続が危ぶまれて合併し「地学部」となり、内部に「天文班」と「地質班」が生まれることに…。

ただ、現実では地球外での惑星地質探査なども立派な研究分野となっておりこれはこれである意味、時代を先取りしていてアリなのかも。

W(ダブル)主人公の木ノ幡みらと真中あおは子供の頃からの思い入れから天文班への所属となっていますが、天文班の先輩である森野真理(おりの まり:モンロー先輩)だけではなく、地質班に所属の桜井美景(さくらい みかげ:桜先輩)や猪瀬舞(いのせ まい:イノ先輩)とも仲良く交流を図っており、地学部の活動の雰囲気はとても良いですね。

ここにみらの幼馴染である鈴矢萌(すずや もえ:すず)と地学部顧問の遠藤幸(えんどう ゆき)を加えた7人をメインキャラとしてここまでのストーリーは展開しています。

「女の子しか出てこない」や「女の子同士仲良く」といった歴代きらら作品(『まんがタイムきらら』系雑誌掲載作品)にありがちなフォーマットを踏襲しつつ、その一方で各キャラそれぞれの入部動機や目標が特に突飛なものでもなくて、また作中での天文や地質に関する知識も特にいい加減ということもなくちゃんとした物であるのが本作の特徴といえるでしょう。

そして星座をモチーフにしたアイキャッチではきらら作品らしいファンシーさや、日常におけるコメディー的なエピソードも忘れてはいません(笑)。

個人的には理系の文化部にありがちな部活動風景が懐かしく、その一方で自身の部活には縁が無かったフィールドワーク的な活動が新鮮でけっこう面白く観ることができています。

惑星探査や地質に興味があるか、そうでなくても子供の頃から理科年表などを愛読していた向きにはお勧めできます。そうでない場合、日常系の作品にありがちな流れだけで興味を惹けるのかというとそこは微妙な気がします。

小学生のある時期は毎月プラネタリウムに通っており最近でもつくば界隈にも所用があったりする私は、本作を普通に楽しんでいます。
== [第4話まで視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2020.3.29追記:
最終話まで視聴終了しました。

1クールでの作中の経過時間が1年以上と考えると、かなりぶっ飛ばした感じがします。みらやあおたちを先輩としてふるまわせたかったのかもしれませんね。

そういえば地学には気象分野もありましたね。気象情報を聴きながら天気白地図を付けた記憶が蘇ってきました(笑)。

投稿 : 2020/03/29
閲覧 : 481
サンキュー:

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恋する小惑星のストーリー・あらすじ

幼いころ、キャンプ場で出会った男の子と “小惑星を見つける" という約束をした木ノ旗みら。 高校では天文部へ入部しようとしたが、 今年から「天文部」と「地質研究会」が合併して「地学部」に……!? 地学系女子たちと一緒に、いろんなキラキラを探しに行きませんか?(TVアニメ動画『恋する小惑星』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年冬アニメ
制作会社
動画工房
公式サイト
koiastv.com/
主題歌
《OP》東山奈央『歩いていこう!』《ED》鈴木みのり『夜空』

声優・キャラクター

高柳知葉、山口愛、指出毬亜、東山奈央、上坂すみれ

スタッフ

原作:Quro(芳文社『まんがタイムきららキャラット』連載)
監督:平牧大輔、シリーズ構成:山田由香、キャラクターデザイン:山崎淳、プロップデザイン:宮原拓也、総作画監督:山崎淳/松浦麻衣/杉田まるみ、美術監督:中村典史、色彩設計:伊藤裕香、撮影監督:杉浦誠一、編集:坪根健太郎、音響監督:高寺たけし、音楽:伊賀拓郎、音楽制作:フライングドッグ

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