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「富豪刑事 Balance:UNLIMITED(TVアニメ動画)」

総合得点
69.8
感想・評価
231
棚に入れた
803
ランキング
1654
★★★★☆ 3.5 (231)
物語
3.4
作画
3.6
声優
3.4
音楽
3.5
キャラ
3.5

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富豪刑事 Balance:UNLIMITEDの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

dossun さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

大富豪だからこそできる捜査

視聴済み(計2週)

<よかったこと>
・お金持ちだからこそできる捜査の数々と豪快さ
・常識を知らない無知な感じがまた面白い
・神戸家の謎から始まる展開が熱い

<うーん>
なし

大富豪の刑事と元捜査一課バディによる刑事アニメです。
元捜査一課の加藤は、ある事件をきっかけに、大富豪刑事である神戸とバディを組み、様々な事件に臨むアニメです。
{netabare}やはり、非常に面白いのは、富豪である神戸の財産を使った豪華な操作です。初回では、レインボーブリッジを封鎖したり、車を強引に買い取ったり、交通網をコントロールしたりとやりたい放題やりますが、事件を解決します。そこに反発する加藤(CV:宮野真守さん)がまたいい感じにぶつかります。
また、後半からは、神戸さんの両親が亡くなった事件をきっかけに、神戸家の謎に踏み込み、暴いてはいけない謎や真相にたどり着こうとしていくところが、いい展開になってきます。{/netabare}
神戸さんの声優さんは俳優の方みたいですが、聞いているとだんだん癖になる声の方なのでおすすめです。

投稿 : 2024/04/01
閲覧 : 21
サンキュー:

1

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

お金と絆の力で解決なバディもの。どちらかというと前半の個別回の方が面白い

筒井康隆氏の70年代の小説が原作のバディ物。ノイタミナ枠。
なんでも金で解決するイケ好かない後輩と、熱血先輩刑事が事件に挑む。
※作品データベース様より転載

【良い点】
規格外の財力にあかせたパワープレイで事件解決しちゃう、破天荒なノリ。アッと驚く外連味十分。
BGMやイケメンなビジュアル含め、演出がオシャレでスタイリッシュさ満点なのも笑える。
財力を近未来技術に変換してなんでもアリやってのける、SFコメディー?的な可笑しみがあった。

4話までの1話完結がかなり面白かった。(3話除く)
熱血刑事加藤が破天荒な神戸大助に出会う1話の掴みはバッチリ、4話の日常回も和む上にふたりのキャラクターや関係を掘り下げていて尊い。
5話以降も続きが少し気になる程度の面白味はある。
またラストの顛末が富豪刑事らしくて痛快。終わりよければ全て良し。

若い男子刑事ふたりのバディ物としては癖が少なく見やすかった。
加藤の過去トラウマ、イケ好かない神戸が徐々に加藤に心開きかける流れなど、男子ふたりが好ましい関係性になっていく様は王道。
EDの歌詞でテーマが分かり易く、ふたりの関係性はベタながら素直で好感持てる。
正反対なふたりが互いに影響し合って成長しナイスカップリングになる、男子刑事のバディ物としては2019秋の「トクナナ」よりは良い。
加藤のトラウマ克服を神戸が後押し、神戸の孤独を加藤が救う、双方噛み合っている。
ついでに、神戸の世間知らずで子供っぽい一面に萌え要素。女性視聴者ならずともかわいいと感じる。

毎話ラストの費用会計。「スピードグラファー」16話「半期決算報告」を彷彿。4話だけ金額が安くてほっこりしたり。

神戸大助役の大貫勇輔氏は素人で拙いながら、キャラには合っていたと思う。違和感は無かった。

OPがスタイリッシュ。ニコニコ動画ではやたら空耳発生で笑えた。
(定時だぁ…)(ちくしょうソーダ飲みたい苦ッぺっぺっぺっ!)(イカを勧めたナビゲーター)(謝って?)(あれ?免停?)
本編のコミカルなスタイリッシュさやOP空耳含めて、ニコニコ動画では結構楽しめた。

【悪い点】
5話以降の一連のシリアスがイマイチぱっとしない。
ベテラン刑事組が犠牲になって後味が悪かったり、神戸のマネーパワー封じられてフラストレーション溜まりがちだったり。
加藤は燻る期間が長く、神戸は独り勝手に動いて、その間の雰囲気が暗めであまり楽しくない。
加藤のトラウマも巨悪による陰謀ストーリーもありがちでヒネリが無く、面白味は微妙だった。

ベテラン刑事組と鈴江さん以外の面々が空気。サブキャラの扱いは「トクナナ」より更に空気だった。
上田麗奈氏演じるお菓子好きの女の子は可愛かったのに勿体ない。

【総合評価】5点
刑事バディ物としては「警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-」よりは断然面白かった。
「コップクラフト」には劣る。
一連の大きな事件はイマイチだったけれど、金と技術にあかせた破天荒さ&バディ物としては親しみやすい、ギリ佳作。
ノイタミナとしては凡作だけど、エンタメ作品としては御の字。女性視聴者ならば萌えアニメとして見ても悪くないのでは。
評価は1〜4話(3話除く)は良い、3話と5話以降は普通、通して普通に近い「良い」

【余談】
金の力で事件解決といえば、月刊コロコロコミックの「リッチ警官キャッシュ!」という漫画がある模様。(未読)
柳田理科雄氏の「空想科学読本」のネタに挙がっていて知った。
コロコロ漫画は大人になってからはご無沙汰だけど少し興味が沸いた。

「おぼっちゃまくん」でも茶魔が一日署長になった回でマネーゴリ押しやってたような…
まあ「こち亀」の中川もやってたかもだし挙げたらキリが無いか。
富豪ヒーローなら波乱万丈とか旋風寺舞人とか。

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 143
サンキュー:

3

-Cha sMIN- さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1話切りしなくてよかったです

ネタバレなしで観始めるので
ドタバタの富豪刑事ストーリーと思い
視聴を続けなくても良いかなと
時間つぶしに観ていたのですが

少しミステリー要素があることに気づき
気がつけば一気観してしまいました

オープニングで作者名を見て
以前ハマっていた
筒井康隆氏の作品だとわかりました

1話切りしなくてよかったです

投稿 : 2022/11/14
閲覧 : 126
サンキュー:

2

ペンギン丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

全く期待してなかったけど面白かった

神戸が出てくるだけで笑えてくる。感動するとか考えさせられるとかそういう要素はまったくないから気軽に見れるしおすすめ。音楽も最高。

投稿 : 2022/10/03
閲覧 : 149
サンキュー:

2

ネタバレ

Prospero さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアルバットマンin東京…お金持ちが皆幸せとは限らない

何も考えずに楽しむエンターテイメント作品。
こち亀の中川や四宮と比べてもお金持ちなのかなぁ。
2期でもっと暴れてほしいな。

投稿 : 2022/08/22
閲覧 : 143
サンキュー:

4

タイガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

お前の仕事は正義を成すことだ

金持ち警部とヒーロー警部補のお話

いやー、いい男見つけた💕って気分w

ストーリーも設定もスマートで良かった!
テンポも良くって飽きずに、なお釘付けにさせてくれた

後半グングンいい男感強くなってたまらん作品

投稿 : 2022/05/30
閲覧 : 163
サンキュー:

3

ネタバレ

やん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

そうじゃないよー

大富豪が金にモノをいわせて事件解決、今回の費用◯◯円、第一話ほんとに面白いと思いました。後半は宮野刑事とのカラミがメインになりアクションで解決していくのですが、それって富豪である必要ないよなーと思ってしまいました。原作はどうなのか読んでないのですみません。最後までバカっぽく大金を使う方法で解決してほしかったなあと思います。

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 307
サンキュー:

3

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

めちゃくちゃだけど、それがいい。

笑いはあまりないけど神戸と加藤のやり取りを
微笑ましく見守ってる自分がいましたw

作品を観る前は神戸がお金をばら撒いて
何でもお金で解決する話と思っていたので、
お金で解決する男・神戸vs心で解決する男・加藤
なのかなという印象を抱いてて期待してなかったのですが
全然そういうのじゃなかったです!!

神戸のお金の使い方を観てて
嫌な感じだな〜と思う方も多いかと思いますが、、
{netabare}人の為や事件解決の為に使っている事がほとんどで
自分の娯楽の為じゃないんですよね。

素直じゃない同士で神戸と加藤はぶつかる事も多いけど
思い合ってるのがこちらには分かるので
もどかしく何とも言えない気持ちになります‪(*ˊᵕˋ* )

4話目の神戸がAI執事のヒュスクを持たずに家を出て
加藤の家に1日泊まった時の2人のやり取り好きでした。
庶民の生活を目の当たりにして
神戸は加藤にいちいち文句を言っているんだけど、
こういう事に関する文句は他の人に言ってるところを
見たことがない事から信頼関係が垣間見えてきます(˶‾᷄ ⁻̫ ‾᷅˵)
{/netabare}

神戸のキャラは好きなんだけど声が不自然で
くぅーーー!惜しいーーー!もったいないーーー!
という感想が結構大きいですね、、
通行人などモブ達の声もとても気になるレベルでした。
{netabare}
11話しかないので神戸がお金を使って
次々と事件を解決していき終わるのかと思いきや
亡くなった母と父、神戸グループが関わっているという
きな臭くて足を突っ込んだらヤバいと言われる
大きな事件の解決にも最後挑んでいくのはいいですね。

長さんと武井さんが殺されてしまうのは
生きてて欲しかったからとても悲しかった、、

黒幕が神戸のおばあちゃんだったので
神戸グループに始まり神戸グループに終わるという
まぁ結果的にお騒がせグループだったな〜
とあっさり終わってはしまいますが、
その後の現対本部内の雰囲気がこれまでの暗さがなくなり
明るい方向に変わっていたのでいい終わり方でした(*´`)
{/netabare}

❁⃘❁┈┈┈┈┈INTRODUCTION┈┈┈┈┈❁❁⃘
ケタ外れの資産をもつ
神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、
警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる
「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。
そこで大助は情に厚い男・加藤 春と
バディを組まされる。
人の命すら値踏みする大助に対して
「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。
対立する2人の前に立ちはだかる、
様々な事件と謎。
常識を超えた捜査が今、始まる――!(公式引用)
❁⃘❁┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❁❁⃘

投稿 : 2022/03/09
閲覧 : 191
サンキュー:

3

うぐいす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

コメディが足りないか

お金で解決する同僚と対立しながら事件を解決していく近未来のお話。
「規格外のお金持ちの刑事」っていう割にキャラが薄過ぎる。声優もイマイチ。

投稿 : 2021/11/13
閲覧 : 293
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チート金力を持ったお金持ちが刑事になったら。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、 警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、 通称「現対本部」。 そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。 対立する2人の前に立ちはだかる、 様々な事件と謎。 常識を超えた捜査が今、 始まる――!

筒井康隆作・伝説のミリオンセラー『富豪刑事』(新潮文庫刊)。型破りな刑事・大助が現代を舞台にしてより華やかに、より大胆に生まれ変わる。監督:伊藤智彦×シリーズ構成・脚本:岸本 卓×キャラクターデザイン:佐々木啓悟×アニメーション制作:CloverWorksというドリームチームが、この春世界を熱狂させる!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:筒井康隆『富豪刑事』(新潮文庫刊)
ストーリー原案:TEAM B.U.L
監督:伊藤智彦
シリーズ構成・脚本:岸本 卓
キャラクターデザイン:佐々木啓悟
サブキャラクターデザイン:田辺謙司
美術設定:藤瀬智康/曽野由大/末武康光
美術監督:佐藤 勝/柏村明香
色彩設計:佐々木 梓
メカデザイン:寺尾洋之
CG監督:那須信司
撮影監督:青嶋俊明
編集:西山 茂
音楽:菅野祐悟
音響監督:岩浪美和
音響制作:ソニルード
スタイリングアドバイザー:高橋 毅
ガジェットコーディネート:ギズモード・ジャパン
アニメーション制作:CloverWorks
{/netabare}
キャスト{netabare}
神戸大助:大貫勇輔
加藤 春:宮野真守
清水幸宏:塩屋浩三
仲本長介:神谷明
亀井新之助:熊谷健太郎
佐伯まほろ:上田麗奈
湯本鉄平:高橋伸也
武井克弘:小山力也
星野 涼:榎木淳弥
???:坂本真綾
{/netabare}


1話ずつの感想


check-1「来た、見た、買った」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
警視庁「現対本部」の刑事・加藤春は、銀座で行われるクラシックカーフェスティバルの警備に駆り出される。
その会場で、爆破予告事件を追う捜査一課の元同僚たちと鉢合わせる加藤。
フェスティバルの中止を進言するが聞き入れられず、犯行予告時間が刻々と迫っていく。
緊迫する現場に、新任の警部を名乗る男、神戸大助が現れる。
{/netabare}
感想
{netabare}
こまかいおはなしはあらすじを見てね☆彡


主人公の神戸さんが大金持ちで
こんでる道路にならんでる車に、次つぎぶつけて移動させるとか
かえって時間がかかりそう。。
下りて走った方が早いと思う^^;

ありえなさすぎてギャグなんだけど、あんまりおもしろくないかも。。

あと撃たれた亀井さんがたおれたけど、実はペイントボールだった
ってゆうのもギャグがベタだし、なろう小説とかでよくある
能力系主人公が持ってるチート能力が
チート金力に変わっただけのおはなしみたい^^

キャラも、主人公の1人、神戸さんは大金持ちで
人の命もお金で買えるって思ってそうな人、ってゆう設定なんだけど
どうしてそんな人が刑事をしてるのがよく分からないから
やっぱりラノベのチート主人公みたいに薄い感じ。。

原作者の筒井康隆さんって、アニメ映画の「時をかける少女」「パプリカ」
の原作もしてる有名な作家さんみたいなんだけど
スタッフのところに原作:筒井康隆、ストーリー原案:TEAM B.U.L
って書いてあるから、設定だけ使った、別のおはなしだったりするのかも?

ただ、爆弾事件に巻き込まれたヤクザの下っぱの人と
そのカノジョのおはなしは、カノジョを置いて逃げるような男なのに
許しちゃうカノジョが、にゃんのおばさんみたいでかわいそうだった。。

おばさんは、にゃんが小学生のとき、つき合ってたカレシにDVされて
よく、うちに逃げてきてたんだけど
カレシがあやまりに来ると、いっしょに帰っちゃうような人だったから
このおはなしのカノジョも、早く別れた方がいいと思う☆彡

おばさんは何度かそうゆうことがあって、けっきょくカレシと別れたけど
そのあと1級建築士の人と結婚して、幸せになったって思ったら
旦那さんの会社が倒産して破産して、おばさんも自殺しちゃったから
何が幸せかなんて分からないけど。。


絵はふつうにきれいで、キャラデザは男子がイケメンなんだけど
女子は加藤さんの同僚が好きな婦人警官のさっちゃんがおばさんだったりして
実は女子向けなのかも?
{/netabare}
{/netabare}
check-2 愛は多くを成し得るが、金は全てを成し得る
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
上司の命令でバディとなった大助と加藤は、路上ライブで出会った芸人コンビにドラッグの気配を感じ、警視庁に連行する。
しかし、加藤と大助の信条は正反対。金の力に物を言わせる大助のやり方に対し、人情に厚い加藤は嫌悪感を抱く。独自の捜査を始めた二人。
加藤は自分を慕うジャーナリストを使って情報を収集。張り込みをする中で、謎の女と出会う。
{/netabare}
感想
{netabare}
麻薬の捜査で犯人逮捕。。ってゆうおはなしで
大介さんはお金を使って、加藤さんはふつうに捜査。。



加藤さんがお金を使う大介さんをきらうのがよく分からなかった。。

札束で人を動かすようなことはキライみたいだけど
でも、お金で動く人って、大した人じゃないと思うし
今回お金で動かした人って、芸人の人1人だけだったから
それで、麻薬で廃人になる人が少なくなったら、いいんじゃないのかな?って


あと、今回大介さんの家が出てきたけど、中は秘密基地w

それで思ったけど、大介さんって、バットマンみたいだよね。。
お金持ちだし、ヒミツ道具とかも持ってるみたいだし^^

ただ、ヒミツの道具とか強化スーツとかにお金を使わないで
お金をそのまま使ってるだけみたい^^


それと、今回使ったお金は¥83,006,110,000で、すごい額だったけど
そのうちビル代が¥83,000,000,000だから
ビルはふつうに売れるんじゃない?
意外にお金かかってなさそう^^


それから、このおはなしと何となく似てる「悪徳令嬢5000兆円無双」
ってゆうマンガが「となりのヤングジャンプ」で連載してるけど
こうゆうおはなしって、めずらしくないのかも。。
{/netabare}
{/netabare}
check-3
「金は戦力なり」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
出張先から帰京した加藤。彼が下車した直後の新幹線で、立てこもり事件が発生した。
人質をとり、なぜかその様子をネットに生配信を始める犯人。
捜査一課と特殊部隊が包囲する中、加藤は犯人が隣に座っていた若者だと知る。
射殺もやむなしと考える捜査一課を加藤は説得しようとするが、かつての「過ち」が原因で取り合ってもらえない。
{/netabare}
感想
{netabare}
加藤さんが帰ってきた新幹線で知り合った浪人生が
おばあさんたちを人質にして立てこもり事件を起こしたの。。

加藤さんは彼がそんなに悪い子じゃないって思って
外からの狙撃をやめさせようとするんだけど
銀行強盗立てこもり事件のとき、犯人の仲間を撃ち殺しちゃったことがあって
事件の解決に協力させてもらえない。。

それで大介さんといっしょに
横入りして事件を解決した、ってゆうおはなし



おばあさんたちがアイドルのために命をかけて犯人にさからうとか
お金がかかりすぎて、ぜったいこんなことしないからコメディなんだけど
加藤さんの過去のトラウマとか、変に重たいのが合ってないみたい。。


でも、主人公たち最強系コメディだって思ったら
ふつうにはおもしろかったと思う^^
{/netabare}
{/netabare}
check-4「空っぽのポケットほど、人生を冒険的にするものはない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
非番の日、訳あって屋敷を飛び出してしまった大助。そこに加藤からの呼び出しが入る。迷子の犬を探している小学生に泣きつかれ、手助けが欲しいというのだ。ところが、大助は屋敷に財布もガジェットも忘れてきた事に気がつく。いつもの手法が使えず、迷子犬の捜索は難航。そのうえ家には帰りたくないという大助を、加藤は仕方なく自宅に招く。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、お金のない大助さんのさんの一日ってゆう感じで
加藤さんにたよったり、おいしいものの作り方を教わったりする
いつもと勝手がちがうギャップと
家で待ってる親戚の鈴江とおばあさんの会話とかもあって
今回は変にシリアスなところがなくってよかった☆


大助さんが少年がさがしてた犬の代わりを見つけてきたおはなしとか
鈴江さんに手作りの「悪魔の納豆ご飯」を食べさせて感動させる話は
異世界転生グルメとかのおはなしでありそうな気がするけど、よかった^^
{/netabare}
{/netabare}
check-5「もし金を汝の召使としなければ、金は汝の主人となるだろう」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポリアドル共和国の大統領が来日し、大使館の外で警護にあたる捜査一課を手伝わされる現対本部の一同。
神戸グループ代表である大助は賓客として大使館内に招かれていた。
そんな中、大使館内で職員の死体が発見された。大統領と大助たちはパニックルームに避難する。
監視カメラの記録から殺人犯の足跡を追う大助。加藤は逃走をはかる男を見つけ追いかける。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなし。。

ヒュスクにガスボンベの分析させてたけど
ガスボンベのメーカーくらいは画像でわかると思うけど
中身の検査もしないでVXガスと入れかえられてるってどうしてわかったの?

あと、1つしかないパニックルームの鍵のコピーを
そうじのおじさんが持ってたとか
そんな誰でもかんたんに持ち出したりコピーできるって変

それに鈴江さんがバイクで駆けつけたけど
けっきょくぜんぜん役に立ってなかったし
おはなしがすごく雑だと思う。。

ただ大介さんが起動装置の解除方法とか聞いて、ヒュスクから
「あなたにはその権限があたえられてません」って言われてたのは
もしかして今回の事件って、大介さんの命をねらってる人がいる
ってゆうことかも?
{/netabare}
{/netabare}
check-6「悪銭身に付かず」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大使館の事件で責任を取らされた加藤。犯人が残した謎の装置を探る大助だが、なぜかAI執事のヒュスクは指示を拒絶する。同じく事件の遺留品に目をとめた現対本部の長さんは、加藤の協力を仰いで独自の捜査を開始する。辿り着いたのは製造メーカーの井村という女だ。しかし彼女に接触を図ろうとした二人を邪魔するように、大助が行動を起こす。
{/netabare}
感想
{netabare}
先回の事件をさぐってた大助さんが、爆弾のカートリッジのメーカーの
事情を知ってそうな井村ってゆう人を別件逮捕したんだけど
長さんが調べてた迷宮入りした事件とも関係あって
2人で違法な取り調べをして、加藤さんは反対して帰そうとしたの

それで井村さんが釈放されて
弁護士さんと車に乗り込んでエンジンかけたら車が爆発しちゃった。。

さいごに長さんが
大助さんがやったんじゃないか?ってうたがいながら
話しかけて

加藤さんは部長に
長さんのことを聞いたところでオシマイ。。



おはなしは大助さんのこととか長さんの事件がからんできて
ちょっとおもしろくなってきたみたいだけどいろいろ雑。。


大助さんは違法な別件逮捕だし
長さんも弁護士さんを呼ばないで取り調べってゆうか脅迫。。
悪いことしてる証拠があるんだったら、その罪で捕まえたらいいのに☆彡


それに爆発は大助さんがやったわけじゃないって思うけど
ハッキングして車を暴走させたりできるんだったら
スパイとかがえらい人の乗ってる車を事故にあわせて
かんたんに殺したりできるから、どう見てもギャグ。。


井村さんも、人をはねたのにたしかめようともしないも変だし
こんどはホントに事故で自分が死ぬかもしれないのに
暴走した車を修理もしないで運転して帰ろうってするとか
大企業のえらい人のはずなのに頭が悪すぎ。。


前にも書いたけど、このおはなしって主人公がお金で何でも解決しちゃう
主人公最強系ギャグアニメじゃないの?

それなのに大事なと心で主人公が力をコントロールできないって
変なところが目立つだけだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
check-7「金は諸悪の根源」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
19年前の捜査一課。若かりし頃の長さんと武井は大助の母・小百合が殺害された事件を捜査していた。
神戸邸に乗り込む長さん、そして捜査線上に浮かぶ神戸家の当主・茂丸の存在。
しかし上層部からの圧力で捜査本部は解散し、長さんは左遷されてしまう。
そして現在。大助が連行した女・井村が不審な死を遂げ、疑いを深めた加藤と長さんは意を決して神戸邸へ乗り込む。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は19年前のあらすじの事件のおはなしで
長さんは違法捜査で手に入れた
大事な証拠が入ってると思う駅のロッカーのカギをなくしたの。。
それで長さんは今の部署にされちゃった

それから今の話になって
大助さんが武井さんをワナにはめてVRの井村さんの映像を見せて
そのカギを盗んだのと井村さんを殺したのは武井さんだった
ってゆうのが分かった、ってゆうおはなしだったみたい。。



義理のお父さんの斉木部長が武井さんのボスだったみたいだけど
それが大助さんのお母さんが死んだ事件とどうゆう関係があるのかな?


さいご、長さんがいいことっぽいこと言って終わってたけど
自分が正しいって思って違法捜査を平気でしたりするのって
「デスノート」の八神月みたいで気もち悪いと思う。。


それにたまたま盗んだアルバムの中にたまたま鍵が入ってるって
おはなしがすごく雑。。

その上警察官が人殺しとか、ぜんぜんいいおはなしじゃないんだけど。。
{/netabare}
{/netabare}
check-8「宵越しの銭は持たぬ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
大助は武井を神戸邸の地下に拘束した。
長さんは、背後にいる黒幕を暴くために尋問を始めるが、武井は何かに怯えて口を開こうとしない。
ヒュスクの異状は父・茂丸と母・小百合が関わっていた研究に関連していると突き止める大助。
一方、長さんが19年間で調べ上げた捜査資料を探っていた加藤は一枚の写真を見つけ出す。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど、大助さんが子どもの時
お父さんがお母さんを殺すところを見ちゃって
そのあとお父さんは自殺したみたいなんだけど
その事件とアドリウムってゆう物質が関係あるみたい。。



探してる情報を先回りして消したり
2人をカメラで話してることを監視したりしてるのに
大助さんと鈴江がヒュスクを使って捜査してるのが変。。

ヒュスクがそんなに頭がいいAIだったら
2人にニセの情報を渡したりするのはかんたんだって思う。。


最後は真犯人が長さんと武井さんを殺したみたいだけど
茂丸さんが生きてるんだったら、顔を見せたんじゃないかな?

最後に顔を映さないってゆうことはたぶんほかの人で
見てる人が分かる顔のはずだから、もしかして斉木部長?

じゃなくって神戸家のおばあさんだったりしたらちょっとビックリだけど
何か知ってそうだったから、もしかしたらそうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
check-9「金で開かない扉はない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
長さんと武井が殺されてもなお「これは神戸家の問題だ」と言う大助。加藤との溝も決定的となり、二人は袂を分かつ。ところが加藤は捜査一課により重要参考人として拘束されてしまった。他の現対本部のメンバーは、長さんが命がけで残した犯人の手がかりを追う。神戸邸では犯人を直接目撃した鈴江が、間違いなくそれが茂丸であったと証言する。
{/netabare}
感想
{netabare}
茂丸は生きていた。。

警察とは別れてする大助さんと
捜査一課に重要参考人として取り調べられる加藤さんと現対本部のメンバー
が、茂丸のゆくえを追って港まできたんだけど

先にパナマ籍の船に乗り込んだ加藤さんにつづいて乗り込んだ大助さんは
茂丸の部下とバトルになって
助けようとした加藤さんは銀行強盗事件のトラウマで
人を撃てない。。ってゆうところでオシマイ。。




刑事モノとかスパイものだと思ったら、ふつうにおもしろいけど
大富豪設定はちょっと未来ってゆう設定だったらいらなかったかも。。

ギャグもまほろが捜査中いつも食べてるのがちょっとおかしいくらいで
盗聴器の電波をさがすアンテナを立てるとき
亀井さんに変なかっこうさせたギャグとかは寒いギャグかも^^


あと、大介さんが茂丸の車のドアを
どうゆう仕掛けがしてあるか分からないのに開けたのはちょっと。。

スーツがアーマーになってたとしても頭は出てるから
爆発したら、って考えたらにゃんだったらこわいけど。。
{/netabare}
{/netabare}
check-10「人生は、札束に刷り込むようなものじゃない」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ポリアドルに向かう貨物船の中で、テロリスト・ワインスキーに追い詰められた大助。
新たな装備も無力化され、窮地に陥った彼を救ったのは加藤だった。二人は船から脱出するために再び共闘する。
その頃、神戸邸の鈴江は、貨物船の心臓部が茂丸の研究によって生まれた新エネルギーと関連している事をつきとめる。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
ヒュスクはいろいろコントロールできるはずなのに
大助さん側がふつうにネット使ってたりして、つごう良すぎ。。

でも、こっちが殺されそうなのに
相手を殺そうとしない加藤さんのエピソードとか
お父さんに復しゅうしようとしてたけど気が変わって
手錠をかけてつかまえようとした大助さんのエピソードとか

あんまり考えないでふつうの刑事ドラマってゆう感じで見てたら
ふつうにおもしろいと思うけど

お父さんにやとわれてた人が救命艇で逃げようとして動かなくって
「自業自得だな。。」「しかしほっとくわけには。。」
ってゆうところから、陸について1課に引き渡すところまで
おはなしが飛んでて、何だかよく分からなかったり

それにスーツが変身モードになると強くなりすぎて
あれだったら、変身モードをふつうのスーツのデザインにしておいたら
ずっと強いままでいれるのに。。って^^


いろいろ雑なところが多すぎみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
check-11「輝くものすべて金にあらず」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
茂丸を追って貨物船を脱出した大助と加藤が辿り着いたのは、神戸グループの旧・第三研究所跡。
すべての謎が始まった場所。当主・喜久子を問いただす大助だが、語られた真相は彼に新たな選択をつきつけるものだった。
神戸家の血筋をめぐる三世代の確執と因縁が今、明らかになる。
{/netabare}
感想
{netabare}
最後になってバタバタって終わっちゃったけど
けっきょく真犯人って、にゃんが思った通りおばあさんだったね^^


おばあさんは、アドリウムはプルトニウムみたく
人類の役に立つこともあれば人類を滅ぼすことができるから
秘密にしておいた、みたいなこと言ってたけど

もういろんな国が原爆とか持ってて
先に使ったらいろんな国を敵に回すことになって負け、ってゆう感じだから
似たような兵器が1つ増えても変わらないんじゃないかな?


事件とかいろいろ雑だったけど、あんまり考えないで見た方がいいみたい^^

Cパートのみんなのその後がおかしかった^^
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。


大富豪の息子が刑事になって、お金で何でも解決!
ってゆう、ちょっと変わった主人公最強系コメディかな?
って思ったら、わりとマジメに事件が起こって、ちょっとあれ!?って。。

それはいいんだけど
お金で解決できるところとできないところがテキトーとか
おはなしの進め方とか雑すぎて
考えながらマジメに見てると変なところがいろいろあった

ただのコメディに
ジャマにならないくらいの事件にしておいた方が良かったみたい。。

声優さんは主役の人以外はよかったけど
主役は声優はじめてのタレントさんを使っててあんまりうまくなかった。。
その人のファンを釣ろうとしたのかも?


あんまり考えないで見たら
ふつうの刑事ドラマくらいには楽しめるかも^^












.

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 862
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42

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

最近のルパンに似てる気がする。

昔、深キョンがやってたドラマに似てるなって思ったら、原作一緒だった。


深キョンのドラマもコメディ寄りだったけど、この作品も前半はコメディ寄り。ただ後半の大助の両親に関わる話はシリアス。
泥棒と刑事の違いはあるけど、最新機器を使って思いもよらぬ解決をするっていう点では、最近のルパン作品に似てる気がする。


まあこういう話は嫌いじゃないけど、個人的にはもっとコメディに寄って欲しかったから、後半の話を減らして1話完結で終わる話を増やして欲しかった。



主人公を俳優の人が声当ててるけど、別に俳優であることは良いんだけど、何故にこの人?別に有名俳優でもないし、原作と関係があるわけでもない。調べれば何か分かるかもしれないけど、めんどくさいからいいや(笑)
それと1話で原作者が声当てしてるけど、これはあれかな?某世界的有名作シリーズの原作者みたいに、出させろって言われたのかな?


OPをジャニーズのアイドルが歌って、EDをオカモトズが歌ってるけど、OPで客寄せして、EDで作品イメージと合わせるっていう、制作側の意図が丸見えだな(笑)


主人公たちが所属する現対のメンバーで紅一点の佐伯好きなんだけど、長さんと違って、メインで関わってくることがないから、活躍場面が少なかったのは残念。

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 226
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1

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

富豪な刑事であることには間違いありません。

 原作は多分、中学生とかそれくらいに読んだ記憶があります。昔のことなので記憶があいまいですが、「謎解きはディナーの後で」のような、文字通り富豪が刑事をやるショートストーリーだったと思います。
(追記;謎解きは…のほうは、解決にあんまり金を使ってないのでちょっと違いますね)

 本作もスタートは、そんな感じでした。AIやスマホなどが登場することから、現代風に設定がアレンジされていることはすぐにわかります。でまあ、富豪が出てくるストーリーの一般例にもれず、金を湯水のごとく使い、刑事事件を解決します。孤立していた富豪刑事もやがて同僚と心を通わせ…みたいな話です。初めのうちは。

 途中から、一つの事件というかストーリー中心に展開し始めます。これがなかなか面白い話です。SF設定的なものもあって、半永久のエネルギーが取り出せる物質をめぐるサスペンスになってゆきます。富豪でないほうの主人公の過去の因縁をめぐるサイドストーリーも本筋に融合していきますので、話としての出来はかなりのものでした。

 ちょっとバタバタした話にはなりますが、なかなかシリアスでさすがノイタミナ枠ですね。脚本が良くできていました。引き延ばさず11話で終えたのも潔かったです。本音をいえばもう1話くらい削ったほうが、中だるみ感がより軽減されたでしょう。
 設定が出落ちですから、大金持ちエピソードを重ねて、金額でエスカレートするよりも、良かったと思います。

 あの親戚の女性がもうちょっと内面を見せてくれても良かったような気もしますが、恋愛が入る余地はなかったですかね。結果的には良かったのでしょう。

 ただし、最後の決戦である船の中の話が、ちょっとグダグダしていて迫力がないというか、最新兵器がSF的になりすぎて、急に荒唐無稽感が強くなって、がっかり感がありました。あそこがもう少し良ければなあ、と思います。

 さすがノイタミナ枠でしたが、逆にノイタミナはどこか最高峰にはなれないんですよね。80点は保証されるけど、90点にはいかない、みたいな感じです。本作もその通りでした。

 

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 276
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1

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

声優神谷明のお仕事

3話以降延期。7/16~ノイタミナ枠にて第1話から

『放課後ていぼう日誌』『天晴爛漫!』同様に2020春クールからのスライド放送。
筒井康隆氏の原作は既読であり今回の視聴動機。映像化ととても相性のいい作家さん。アニメだと『時をかける少女』『パプリカ』なんてありますね。昔やってた深キョンドラマも良かったし断る理由はありません。「たった100億で人を殺すなんて…」は名言でした。今回の主人公は原作準拠で男♂です。

全11話とコンパクト。財閥の御曹司がなぜか刑事をやっていて札束で顔を引っぱたきながら事件を解決していく痛快な刑事物。
ドンパチ起こすからビルごと買う。毎度億単位の金をばら撒きながらクレームをねじ伏せたりという発想がナイスですね。ありそうで…いや、ないわ(笑)

制作は『青春ブタ野郎は…』『約束のネバーランド』のCloverWorks。とアニメーターに着目したいとこですが、ここは筒井康隆氏に注目しときます。
原作は45年前の代物。アニメ化にあたって古びた部分はメンテナンスが必要だったのでしょう。本作ではAIの執事“ヒュスク”といった原作にない設定をズンドコ投入してるわけですが、原作者があっさり許しちゃってるんですよね。そしてうまく機能している。『時をかける少女』も細田守監督にフリーハンド与えてますし、『パプリカ』の今敏監督にも同様に。それでいて「原作よりいい感じ」と原作者本人が褒めてたりします。一見軽い爺さんなんですが放任ぶりがなんとも絶妙。作品の本質を抑えて抜くところを抜ける柔軟さは尊敬に値します。しかもちょっと前にライトノベルも書いてたみたいですね。きっと前頭葉が柔らかいのでしょう。

しかして、リノベーションが上手くいった令和の『富豪刑事』は当初の想定以上にぶっ飛んでて面白いです。深キョンみたいな綺麗な女性でなくても面白くて一安心。
破天荒な設定とわりと短め11話の取っつきやすさが売りかと思いきや、しっかりミステリ要素ありのサスペンス展開へと発展していくのも意外性があってよし。
OP担当は令和デビューの“SixTONES”。ジャニーズながら(失礼!)いい感じです。EDは“OKAMOTO'S”。当たり前のようにかっこいい。かっこいいことやる時のノイタミナですね。

声優さんは数名“棒”がいます。仕方ないので男性は真綾さん、女性は真守で耳を癒されときましょう。
棒はこの際気にせず置いといて、けっこうなベテランさんが出演されてるのを楽しみにするのも一興かもしれません。スポットでの小山茉美さんや主人公の祖母役としてそれなりに出演時間のある方は青二プロの創立メンバーだとか伝説すぎます。それよりなにより私の世代にとってのレジェンド声優神谷明さんが老刑事役でヘビーローテーション。重要な役どころを演じられてるのも嬉しい。

原作者・設定・声優さん。このへん引っ掛かりのあるようでしたらオススメです。原作もののしょっぱいアニメ化にならなかった佳作といっていいでしょう。



※ネタバレ所感

■声優神谷明のお仕事

定年間際の老刑事。仲本長介(CV神谷明)通称ちょーさん役。富豪刑事のバディが加藤だったのでうっかり志村と高木の登場を密かに期待したけどこちらは叶わず。
昼行燈の老刑事よろしくいい感じで枯れた演技されてました。『キン肉マン』『北斗の拳』『CITY HUNTER』のテンション高めの演技とは真逆。重ねた年月を感じさせます。

{netabare}そう思ってた矢先の回想シーン。若かりし頃のちょーさんになったらいきなり声に張りがあることあること(笑) 演じ分けは隠れたみどころですね。あーもう一度必殺技叫んで欲しいなぁ…
当然ちょーさんにも相方がいたわけでその役回りは後輩の武井克弘(CV小山力也)。つられて小山さんもしっかり若返ってました。この2人の掛け合いはけっこう多かったです。{/netabare}

{netabare}そういえばこのお二人。{netabare}新旧の毛利小五郎ですね。{/netabare}{/netabare}


■主人公神戸さん※原作ネタバレ

{netabare}アニメは俺様キャラでしたが原作の神戸大助は人当たりの良い好青年。一見常識人なのに金の使い方が壊れてるギャップが面白い作品でした。こうみると深キョンのも世間知らずお嬢設定だったり原作ともアニメとも違いますね。自由過ぎです。

先述のAI執事の新設定もそうですが2020年になると電子決済になるわけですもんね。物理的に札束で引っぱたくことはもはやありません。
金の使い方も違いがあります。アニメでは豪快に金を使って事件を解決。捜査絡みでの被害には倍額補償するので犯人以外の外野はハッピー。原作でも豪快は豪快でばら撒くのは一緒なんですが、どういうわけかばら撒いた以上に儲かってしまうみたいな展開でした。
今のご時世だと、バリュー投資でリターンが戻ってくる原作の説得力よりも、コンプラ順守や賠償リスクなどうるさい世の中を問答無用でぶった斬るかのようなアニメ描写の痛快さのほうが受けるのかもしれませんね。{/netabare}

これだけ豪快だと

 世の中けっきょく金じゃん

と斜めに構えることすら馬鹿馬鹿しくなってきますよ。しっかりエンタメしてます。
主人公の設定すら千変万化してるわけです。半世紀近く前に作ったプロットが使えすぎていくらでもバリエーションが作れる状態であり、今回の改変もわりと成功したんだろうって思います。


■いったん加藤を

これあくまで希望です。

{netabare}結果としてちょーさんの邪魔をしちゃった井村の事情聴取。井村は半堕ちしてたし弁護士の接見遅らせてる間にゲロった可能性が高そう。そしてあのように死ぬこともなかったかもしれない。「時には刑事は泥水すすらなきゃいけない時がある」としたちょーさんの言葉の重みをかみしめるために、加藤が己の妨害行為を後悔する展開もありだったのではないかと思われる。
過去の判断ミスと現在の判断ミス。ここからませればその後のちょーさんの顛末とあいまって面白さ増しそうだったのにちょい残念。
ヤル気ある無能が現場引っ掻き回してそのことにペナルティの無い展開を私が嫌いなだけですけどね。{/netabare}



視聴時期:2020年7月~9月 リアタイ

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2020.09.26 初稿
2020.10.31 タイトル修正
2021.06.16 修正

投稿 : 2021/06/16
閲覧 : 714
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39

Yue. さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

久々に楽しみ

作画が綺麗で、OP・ED映像も音楽もかっこいい。
内容は少しべたで、個人的に先が読めてしまうけど、
そこまで気にならない。

投稿 : 2021/05/08
閲覧 : 176
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2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

お金の使い方…

【2020年7月~】
2話で断念。

「いや、たかがそこの解決にそんな金かけるんかい!」とこのアニメの1番の見せ場に拒絶反応。

そのレベルに何百、何千、何億の金使って解決するのは逆に能力低くない?と思ってしまいましたとさ。

投稿 : 2021/03/02
閲覧 : 512
ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[テキトー感想]全11話視ました。AI執事ヒュスク欲しいw。

原作は、SF作家の筒井康隆です。中高年以上の年代ならば知らない人はいないぐらい、チョー有名です。なお、ワタシは無知蒙昧の輩なので本作のことを全く知りませんでした。以下はワタシの記憶を頼りに書いたテキトーな文章です。

1話め視ました。
印象は、あまりよくなかったです。収支無限って、それならほぼ何でもできちゃうじゃないの、面白くなるのコレっといった感じでした。まあワタシがケチ臭さが染み付いてしまった成れの果て的生物なので、僻み根性からそんな風に穿ち過ぎてしまうwだけなのかもしれませんが。
2話目以降はこのお坊ちゃんが湯水のようにお金を使いながら、何故刑事をやっているのか、が明かされていきます。そして、それを果たそうと実行し、その結論が出ます。この過程と目的に関して、首を傾けるようなところは一切ありません。お坊ちゃんの道楽というわけではないです。スリリングな展開がワタシ的には楽しめました、視てよかったです。本作は、推理ものやサスペンス、それにアクションものの範疇に属すると思います。今風のお話になっていて、AIが色々と助言を出したり、出さなかったりwでした。出さない理由は重度のネタバレですので、差し控えます。

投稿 : 2021/02/07
閲覧 : 399
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5

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

度が過ぎるハイテク機器

刑事ものアニメサスペンス
母親の死の真相を知るために刑事になった富豪が金の力で事件を解決する内容

007やドラえもんに出てきそうなハイテク過ぎる機器がアニメならではな気がするが少し度が過ぎるだろ…

投稿 : 2021/02/04
閲覧 : 303
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3

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白い

けっこう面白かったです。
ギャグ要素の強いアニメかと思ってたのですが、わりとストーリーちゃんとしてました。一般向けのアニメだと思います。

投稿 : 2021/01/22
閲覧 : 246
サンキュー:

2

ネタバレ

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

設定は良いのに内容が弱い。

序盤は金で事件解決って感じ。
中盤以降は神戸の家族に関わる事件。
面白さはまずまずでした。

神戸家絡みの事件は悪くないし重要なエピソードだと思うが物足りなかった。
設定の割にはこじんまりとした展開だった。
どういう手段をとろうが金で解決できるんだからスケール大きい事件を見たかった。
最後は神戸と加藤が外国で橋壊して派手に事件解決したところで終わったけど、そういうのが見たかったんだよ。

刑事でバディものは大好きなのでそれを加味するとちょっと残念だった。
ダグキリやコップクラフトの方が面白かったという感想になっちゃう。

投稿 : 2021/01/09
閲覧 : 339
サンキュー:

3

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意 – ゲスト声優が豪華

筒井康隆の推理小説
大富豪の御曹司の刑事が財力で事件を解決する話


<メモ>
前半)大富豪の御曹司刑事が資金力を生かして事件を解決する話
後半)御曹司刑事が神戸家の秘密と両親の死の謎に迫る話

前半は1話完結でテンポ良く、6話からの後半は神戸大助の母の死の真相と神戸家の秘密について展開していくので飽きずに見られました。

毎回ゲスト声優が豪華
1話 日笠陽子
2話 禎丞、信長
3話 村瀬歩
4話 石川界人
5話 安本さん 小野D
6話 小山茉美
11話 良平さん

神戸大助が事件解決に使う金額が桁外れ過ぎて逆にすごさが分からなかった(-_-;)
1億とか10億とかの方が「さすが金持ち!」って思ったかも


<主要登場人物>
・神戸 大助:大貫勇輔

・加藤 春:宮野真守

・神戸 鈴江:坂本真綾 大助の親戚 捜査をサポート

・ヒュスク: 興津和幸 AI執事


<ストーリー>
大富豪・神戸家の御曹司、神戸大助は警視庁「現代犯罪対策本部準備室」に赴任するため海外から帰国する。
19年前殺された母(小百合)の捜査に加わっていた刑事がそこにいると知らせを受けたからだ。
現対本部で大助のバディとなったのは加藤春。
加藤は拳銃を誤射したことがトラウマとなり拳銃が撃てなくなったため捜査一課から現対本部へ異動してきた警部補。
正義感が強い加藤は大助の何でもお金で解決しようとするやり方に反発しながらも2人で事件を解決してゆく。

ポリアドル共和国大使館で毒ガスの脅威から助けられた大助は毒ガス発生装置を調べようとするがヒュスクに「お答えできません」「権限がありません」と拒否される。
一方、長さん(神谷明)は神戸百合子殺害は夫の犯行ではないかと調べていたが夫が自殺し
捜査が打ち切りとなったため現対本部に左遷された後も秘かに事件を追っていた。
毒ガスの発生装置は神戸夫婦が研究していたアドリウムという謎の物質と関係していると気づいた長さんと母の死の謎を追う大助は現対本部の仲間と共に真相を追う。

アドリウムとは神戸家が研究しているプルトニウムのようなエネルギーで世界を豊かにすることができるが兵器に登用されるおそれもあるため世に出さず神戸家の機密としていた。

この事実を知った大助は神戸家を守るためアドリウムを隠蔽するのか?
両親の死の真相は明らかとなるのか?


20.10.1

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 241
サンキュー:

5

ネタバレ

ゆうか さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

後半一気に引き込まれた!

全11話。

大富豪の父を持つ神戸大助と曲がったことが嫌いな加藤春のコンビ2人が事件を解決していくストーリー。前半は事件という事件はなく、あまりシリアスな話ではないのかな?と思っていましたが後半グッと引き込まれました。

金で事件を解決していく大助を快く思わない春ですが、大助との関わりを通じて警察官としての熱意を取り戻していきます。

実は大助は元一課のエースでしたが、過去に人質(共犯だった)に発砲してしまいそれ以来銃が撃てなくなっていました。大助がピンチの時に、覚悟を決めて銃を打つシーンはとても感動しました。

終わり方も良かったです。opedはあまり好みではなかったかなぁ.opの映像はとてもかっこよかったです。

結局父親は生きていたのかな?最後車椅子に乗ってる父親が写っていましたが..


一つ残念だったのが声優の声優です。違和感しかなく、下手でした。(調べてみると俳優さんで声優経験もない方でした)相方が宮野真守なので余計下手さが目立つような気がしました。単調な声は悪くなかったですが有名な声優さんで良かったのでは?と思います。

投稿 : 2021/01/01
閲覧 : 250
サンキュー:

6

ネタバレ

みゃー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バランスアンリミテッド

筒井康隆による原作小説を現代風にアレンジした作品

個人的に後半のシリアス展開はいらなかったかなぁ。

単話ものでやってその過程でキャラの成長や
絆の深まり方なんかを見たかったかも。

{netabare}タイバニでいうところのルナティックのような
バチクソに魅力的な第三者キャラがいれば
持続的な緊張感もでてよかったかもしれません。{/netabare}

ジャニーズ興味ないけど
オープニングは良かったと思います。

投稿 : 2020/12/30
閲覧 : 307
サンキュー:

9

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もうちょっと面白く作ってほしかった

有名大企業の御曹司が、目的が定かではないが刑事になってなんでもお金で解決しちゃう感じのストーリー。最初の3話はそんな感じで、正直つまらなかった。
見るのやめようとしたが、あにこれでほかの感想を見ると、中盤から面白いらしいので、見続けてみた。
おぼっちゃまが警察官になった理由は、母を殺された犯人と、その背景に潜む闇を暴くためであることが後々わかった。

ストーリー的には面白いと思う。ただ、創作物とはいえ、あまりに桁外れな設定はリアリティをなくさせると思う。途中、何兆円も払っていた気がするし、持ってる機械もハイテク過ぎて、なんで今さらになってそんな事件追っているんだ?と思ってしまった。

うーーん、もっと面白く作る方法はあった気がする。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 322
サンキュー:

5

ネタバレ

大貧民 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

充分に面白かった。

傑作佳作までとは言えないが、充分に面白かった。
終盤、 {netabare}死亡した仲本・武井の二人の刑事は、あそこで迎え撃つ必要があったのか{/netabare}疑問。程よい所で引けたのでは?

前半は一話完結で、後半、まるまる一つの事件を扱っていたので、ちょっと物足りなさが残る。
様々な話が見たかった。

投稿 : 2020/11/29
閲覧 : 207
サンキュー:

3

にゃーん。@のんびり さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

富豪刑事と熱血刑事がペアを組んで活躍するお話

お金持ちな刑事さん、という設定が面白そうで視聴しました*ˊᵕˋ)੭

タイトルに偽りなし。
お金で事件を解決する様が痛快でした♪

序盤はコメディチックな展開が多く、途中からシリアス要素が濃くなっていきます。

個人的にはもっとコメディな展開が長く続いて欲しかったかな。
コメディっぽいシーンがが面白かったです*ˊᵕˋ)੭

キャラデザが割と好みでした☆

投稿 : 2020/11/27
閲覧 : 219
サンキュー:

10

筒井筒 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:今観てる

なんともいえない

北海道では、深夜に#3が2回#9が2回放送されましたが、主人公自体変わっており、ミステリーマニアでない私は、#9は理解しておりません。ほぼミステリー小説を事実のように描写しただけみたいで、制作費が安いのかなと思いました。
#3の方は、結構面白かったです。

投稿 : 2020/11/19
閲覧 : 280
サンキュー:

3

ネタバレ

fluid さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これはアイアンマンですか?いいえ富豪刑事です。

無表情すぎて何をしでかすのか分からず、常にワクワクが止まらない状態でした。AIのサポート付きで事件を解決していくところが少しアイアンマンに似てるかな?富豪刑事というタイトルからして古臭い現実的なアニメかとおもったらぜんぜん、ハイテクだらけでビックリ。

ポンコツな刑事の同僚たちのあのポンコツな空気も結構好きです。職務中なのにいつも茶菓子を食べていたり、いかがわしいサイトを見ていたり、刑事なのに刑事っぽくないこの違和感(笑)

最終回ではSFじみた夢の物質まで登場。調べたら実際にNASAとかで研究されていて実際に作ることが可能らしいですね。ただし、作るのに富豪刑事でも払えるかどうか分からない規模の資金が必要らしいです。{netabare}反物質とか対消滅エンジンで検索すると出てきます。反物質を作るのにものすごい費用が掛かるとか。素粒子が対消滅する際のエネルギーは核分裂の1000倍以上で、1グラムあれば広島原爆3個分とかどうとか。{/netabare}

投稿 : 2020/11/18
閲覧 : 220
サンキュー:

7

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

富豪だけあって声優は割と豪華

原作未読(2020.11)
筒井康隆氏の小説。かつて深キョンで同名ドラマやってた気がする(未視聴)。原作がかなり古いので現代風にかなりアレンジしているんじゃないかな(AI執事?とかね)。世界屈指の財閥の御曹司と警察=正義のヒーロー的な熱血漢が国家レベルの陰謀に立ち向かう(半分私情絡み)。事件を解決する為に金を使うという超法規的手段を使うという笑っていいのか、怒っていいのか・・・という感じで話はスタート。
特筆すべきは、中々豪華な声優陣に交じってダンサー・俳優の大貫さんが見事に富豪刑事を演じてます。俳優さんが声優やると声量が足りないというか個人的に俳優は体全体で演技するけど声優は声で全部演技する仕事だと思っているのでイマイチな印象なんですよね(正直、ジブリ作品は宮崎先生の拘り、好み?で声優を使わなくなってから作品のクオリティは低いと思ってます。風立ちぬの主人公なんて庵野監督ですよ。まぁ、好き嫌いはあるでしょうが・・・)。しかし大貫さんは感情表現が少ないキャラとはいえとてもいい演技だったと思います。最初、他のアニメでも聞いた声と思ったんですがそうではないようです。「ソマリ」の柴田さん以来かな、違和感なかったのは。あんま声優さんの仕事取らないでね(笑)。


私のツボ:人生9割の事は金で解決できる(昔の営業時代の上司の言葉)

投稿 : 2020/11/12
閲覧 : 226
サンキュー:

11

あっしゅ1216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神戸財閥www

いや、これは目フェチには堪らない作品ですね。
細身にスリーピース・・・・・ヤバかっこいい。
原作は未読。
執事はAIなのだと、アニメ公式サイトに書いてます。
深田恭子の富豪刑事は鼻に付く、大根芝居でしたが、これはスマートでいいです。
まぁ、女子向けですね。
因みに、神戸大助役の大貫勇輔はダンサーで俳優さん、声優歴は短いみたいですが、無機質な喋り方がキャラにあってます。

OP、EDも選曲も画もいい。
OPのSixTONESは知らなくて、名前や曲調から、KーPOPなのかと思ってました。ファンの方すみません。

制作:神戸財閥・・・なかなかのセンスです。

コロナ騒ぎで、2話止まりで夏クール扱いとなりましたが、いい判断だと思います。スタッフ不足で雑になるより、良アニメを見たいし、私個人としては、制作会社のスタッフさんたちが無理する方が心配です。

見終わっての感想。
なかなかの刑事ドラマになりましたね。4話までは大枚叩いてって感じでしたが、新幹線の横イツのおばちゃんたち好きですが。
5話から、本格的。犯人の予測は出来ましたが、おおお!そういうこと!と最終回で唸りました。
更にラストも良かったです。新幹線ジャックの犯人も頑張っているようで、良かった。
ただ、警視庁は謂わば東京都警。なんの権限で海外で刑事活動しているのかは謎でしかなかったですw

投稿 : 2020/11/12
閲覧 : 423
サンキュー:

9

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

金持ち刑事。

金持ちすぎて常軌を逸してる刑事と、刑事らしい刑事のコンビ。


どうして、声優じゃない人を使うのかなぁ。
それだけで面白さが半減どころか、8割減だと思うけどなぁ。
ドラマ版もメイン女優さんの演技が・・・だったしなぁ。
声優もそうだし、内容もうーん・・・って感じだった。

投稿 : 2020/10/23
閲覧 : 331
サンキュー:

3

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富豪刑事 Balance:UNLIMITEDのストーリー・あらすじ

ケタ外れの資産をもつ神戸家の御曹司・大助が赴任したのは、警視庁で問題を起こした人間だけが送り込まれる「現代犯罪対策本部準備室」、通称「現対本部」。そこで大助は情に厚い男・加藤 春とバディを組まされる。人の命すら値踏みする大助に対して「世の中金じゃねぇ」と反発する加藤。対立する2人の前に立ちはだかる、様々な事件と謎。常識を超えた捜査が今、始まる――!(TVアニメ動画『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年春アニメ
制作会社
CloverWorks
公式サイト
www.fugoukeiji-bul.com/
主題歌
《OP》SixTONES 『NAVIGATOR』《ED》OKAMOTO'S『Welcome My Friend』

声優・キャラクター

大貫勇輔、宮野真守、塩屋浩三、神谷明、熊谷健太郎、上田麗奈、高橋伸也、小山力也、榎木淳弥、坂本真綾

スタッフ

原作:筒井康隆『富豪刑事』(新潮文庫刊)、ストーリー原案:TEAM B.U.L
監督:伊藤智彦、シリーズ構成・脚本:岸本卓、キャラクターデザイン:佐々木啓悟、サブキャラクターデザイン:田辺謙司、美術設定:藤瀬智康/曽野由大/末武康光、美術監督:佐藤勝/柏村明香、色彩設計:佐々木梓、メカデザイン:寺尾洋之、CG監督:那須信司、撮影監督:青嶋俊明、編集:西山茂、音楽:菅野祐悟、音響監督:岩浪美和、音響制作:ソニルード、スタイリングアドバイザー:高橋毅、ガジェットコーディネート:ギズモード・ジャパン

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