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「呪術廻戦(TVアニメ動画)」

総合得点
84.7
感想・評価
838
棚に入れた
3263
ランキング
269
★★★★☆ 3.8 (838)
物語
3.7
作画
4.1
声優
3.9
音楽
3.8
キャラ
3.8

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呪術廻戦の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

カカシ班だな

原作未読(2021.4)
最近の〇ャンプは中々頑張ってますね。こちらも「鬼滅」みたくアニメ化から人気がでてきた感じなんでしょうか?製作にMAPPAさんでバトルシーンをはじめOP、EDも中々凝っています。
話は簡単に言うと呪術師と呪霊の戦いという感じでしょうか?そこを〇ャンプらしく”友情、勝利、努力”の王道を絡ませる作りとなっています。
自分は「ナルト」「BLEACH」の影響受けているのかなと感じました(別に悪いわけではない)。
ただ、鬼滅と違ってアニメの続きが読みたいとはそれほど思わなかったかな。
声優陣も気合入ってるメンバー?と言う位豪華だと思います。


私のツボ:井上麻里奈さん、田中敦子さんが出てるだけでも個人的には乙。

劇場版”0”・Season2視聴済(2024.1)
とにもかくにも”バトル、バトル、バトル、バトル、バトル・・・”ってな感じで高レベルなバトルシーンのバーゲンセールのようでした。ちょっと変な時もありましたが(主人公がまだ傷受けてないのに先に受けてたりとか・・・)。
でもまぁ、日本のアニメ製作の凄さを見せつけたと言っても良いんじゃないでしょうか。MAPPAさんの気合を感じました。
個人的にはあまり好きな作品ではないんですが(名前が難しすぎるのもある)迫力はありますね。

私のツボ:うさぎたん

投稿 : 2024/01/28
閲覧 : 180
サンキュー:

9

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「なぜ他人のために戦うのか?」を突き詰めた主人公が魅力

TBSのバラエティ番組『サンデージャポン』から“ネクスト鬼滅”という蔑称を付けられた作品。「あくまで鬼滅の次にブームが来るという意味合いで言っただけで優劣を決めているわけではない」と冷静に努めている者もいるが、通して観た私としては実にTVショーらしい「わかっていない」あだ名の付け方だと思った。
確かに原作は週刊少年ジャンプで連載されており、嘗て「黄金世代」とも呼ばれた著名なジャンプ作品へのリスペクトも感じられる作品だ。その点は『鬼滅の刃』と共通している。とくに自らの内に強大な化物を飼う主人公、加えてメインキャラは男子女子1人ずつに白髪の男の教師────観始めは『NARUTO』を思い起こさせる要素が多分にある。
しかし彼の作品らと比べると、本作は「死生観」を独特かつしっかりと描いており、その点を主軸に据えた物語の展開やキャラクターの人物像がどのジャンプ作品にも無い独創性を生み出している。

【コイツがカッコいい:虎杖悠仁(1)】
見出して感じるのは主人公のデザインの奇抜さだろう。髪型はサイドを刈り上げた短髪で、刈り上げた部分以外はなんと桃色をしている。特徴的な髪色と髪型は武藤遊戯やヒカル、黒崎一護などいい意味で過去のジャンプ作品の主人公を想起させ、只者ならぬオーラを感じさせてくれる。
そんな主人公・虎杖悠仁(いたどり ゆうじ)は運動神経は「おかしい」レベルに高いものの至って普通な高校生だった。この世界で人の命を奪う呪いの塊──「呪霊」──に対抗するには同じ呪いの力──「呪力」──で以て戦うしかない。
そんな呪霊が虎杖の通う学校に解き放たれる。虎杖に呪力は無い。死の恐怖が足をすくめ、出会ったばかりの伏黒恵(ふしぐろ めぐみ)と呪霊の戦いを遠巻きに眺めるしかなかった。
しかし葛藤の最中、「祖父」の言葉が彼の脳裏に浮かぶ。

『お前は強いから人を助けろ』

正しく真っ当に死んだ祖父を目にしたからこそ、「呪い」という正しくないもので死ぬ人を彼は見過ごせない。自分に呪いを祓う力がなくとも、彼は友のため、祖父の遺言という自らにかかった「呪い」で立ち向おうとする。
清々しいまでのジャンプの主人公だ。正しくあろうと、正義であろうとするまっすぐで純粋な主人公。彼は呪霊に立ち向かうため、呪いの力を得るために「両面宿儺(りょうめんすくな)の指」を飲み込む。それは学園に呪霊が蔓延る要因だった物──「呪物」──だった。
自らがどうなるかは後回し、自己犠牲の精神すら頭にない。呪力を得た代わりに虎杖は特級呪霊『スクナ』と身体を共有することになり、全国の呪術師から祓滅(ふつめつ)────命を狙われることになってしまう。

【コイツがカッコいい:虎杖悠仁(2)】
そんな絶望的な状況に猶予を与えたのが呪術高等専門学校(以下、呪術高専)の教師・五条悟。彼は虎杖の祓滅を覆すことは出来なかったが、「どうせ殺すならスクナの指を全部取り込ませてからにした方がいい」と先延ばしを提案し、呪術高専に入学させようとする。この第2話にこそ主人公の真価が問われ、そして描かれる印象的なエピソードだ。
{netabare}
『呪術高専に何しに来た?呪いを学び呪いを祓う術を身に付けその先に何を求める?』

『スクナの指を回収する?事件・事故・病気。君の知らない人間が日々死んでいくのは当たり前のことだ。それが呪いの被害となると看過できないというわけか?』

『祖父の遺言?家族も他人の内だろう。つまり他人の指図で君は呪いに立ち向かうと?君は自分が呪いに殺されたときもそうやって祖父のせいにするのか?』
{/netabare}
呪術高専に入学する以上、生徒はその時から呪いに立ち向かう「呪術師」にならなくてはならない。死とは常に隣り合わせ。そこに身を置く覚悟、そこに身を置く確かな「理由」を学長自らが求め続ける。その問いかけの1つ1つがとても鋭い。
祖父の遺言すら全否定する相手に対し、思わず主人公も『あんた嫌なこと言うなぁ』と返す。そして気付く。自分の今抱く使命感は「誰か」の為でも「祖父」の為でもないことを。
{netabare}
『運動もケンカも昔から人並み以上に出来た。でもそれを1度だって俺にしか出来ないって思ったことは無い。けれど、『スクナを食う』。それは俺にしか出来ないんだ、って』

『死刑(祓滅)から逃げられたとしてこの使命から逃げたらさ、飯食って風呂入って漫画読んで────ふと気持ちが途切れたとき “あぁ、今スクナのせいで人が死んでるかもな”って凹んで、“俺には関係ねぇ。俺のせいじゃねぇ”って自分に言い聞かせるのか?』

『そんなの御免だね。自分が死ぬときのことは分からんけど、生き様で後悔はしたくない!』
{/netabare}
見ず知らずの誰かのために戦う主人公というのは、バトル漫画ではよくいる人物像だ。そんな無償の優しさが、時として他者の目から見れば気持ち悪く映ることもあるだろう。
けれど虎杖は違う。全て「自分のため」だという答えを示した。結果は変わらず死刑(祓滅)かも知れない。けれどそこに至るまでの過程──生き様──で自責の念に駆られたくないという最高にカッコいい「我儘」を言ってのけたのである。
ここまでで非常に丁寧に主人公を魅せている。物語の芯、主軸となる存在の彼がどんなキャラクターなのか、第1・2話をたっぷり使うことで「虎杖悠仁」という主人公に感情移入を生みやすい丁寧な導入を描いている。

【ココが面白い:スクナは“力”ではなく“敵”】
そんなジャンプな主人公が自らの内に『スクナ』という強力な呪霊を宿すことで大きな呪力を得た。現在はまだそのコントロールが難しいものの、呪術高専で呪術を学びモノにしていくことで虎杖は、九尾のチャクラを持つうずまきナルトのように強大な戦闘力を発揮していく────なんて予想をしてのんびり構えていたのが大間違いだった。
スクナは九尾のように気前よく力だけを渡すことはないし、では身体を貸し出せばこちらの都合よく戦ってくれるのかと思えばその度に牙を剥くのは呪術師たちの方になる。呪いの王とも称される両面宿儺は他の呪霊を見下しそちらにも攻撃はするものの、基本的には同胞・仲間として見る傾向にある。
{netabare}1度目は虎杖の意思で10秒だけ交代してきっかり10秒で身体の主導権を取り戻せていたのだが、2度目に虎杖たち1年生が特級呪霊と当たってしまい、已む無く交代した時には身体の主導権を取り戻すのに時間がかかるようになってしまった。これを好機と見たスクナは自分の身体でもある虎杖の心臓を抜き取り虎杖自身を人質にして好き放題に暴れ回る。「交代すれば、その瞬間に死ぬぞ?」と。
残忍で狡猾、かつ最強。20本ある指の内、たった2本だけで器である虎杖のコントロールから外れてしまうのだから、全ての指を取り込んだその暁には決して人間側に付くことがない最強の「ラスボス」となるに違いない。{/netabare}
なぜこんな邪悪な存在に頼ることになってしまったのか。全ては虎杖自身の弱さ・驕りのせいである。
弱い呪術師は強い呪霊に相対したその時に潔く死ななければならない。そうなりたくなければ誰よりも、どこまでも強くならなければならない。『弱者は死に方すら選べない』のだ。
そう悟った虎杖がその後、スクナを2度と表に出すことがないよう己自身で呪力を引き出し、他の様々な呪術師から戦う術や心構えを学んでゆく姿も輝く魅力の一部である。
{netabare}その一方、スクナと虎杖とでは『契闊』という「好きな時にスクナが1分間虎杖の身体の主導権を握る」契約が交わされてしまった。これがいつ発動するのか戦々恐々としながら話を追えるようにもなっている。{/netabare}

【ココも面白い:良い感じの厨二感】
いい意味でこの作品は「厨ニ感」全開だ。登場人物の名前や専門用語、極端なキャラクター描写にどこか遠回しでポエミーになる1歩手前の台詞回しがこの作品を彩ることで「センス」と「おしゃれ」を感じさせてくれる。
『呪法』『術式』『領域展開』────負の感情で引き出すことができる呪いの力を応用した様々な「能力」によるバトルが『HUNTER×HUNETR』や『BLEACH』、『ジョジョの奇妙な冒険』など過去の人気ジャンプ作品を思い起こさせつつ、本作の空気感、呪術廻戦という作品が醸し出す「雰囲気」そのものが本作の魅力そのものだと言わんばかりにキャラクターを語らせ、動かすのである。
とくに戦闘シーンはスロー演出なんてチンケなものを使わずに、キビキビと動き回るキャラクターたちをぐりぐりと動くカメラワークで映すことでハイスピードな戦闘シーンを演出しており、そこからピタッと止めることで戦闘シーンの終わりを盛り上げる。
静と動、それを意識しているからこその緊張感あふれる戦闘シーンが見ているだけでシンプルな「アニメーション」としての面白さを目に味わわせてくれる。
仲間の呪術師や敵の呪霊が『術式』というややこしい物で能力バトルをするのに対し、現在の主人公はシンプルに「殴る」のみ(笑)その対比がいい味を出しており、敵の搦め手も全力も全て正面から受け止めて食らいつくというプロットが主人公・虎杖とその相手の両方の魅力を引き出している。
能力の説明台詞が多いのは、自分の術式を相手に開示すれば効果を高めることができるという設定があるからだ。だからこそ呪術師も意思ある呪霊も意気揚々と自らの手の内を晒し、相手にも視聴者にも「自分」を理解させた上で120%の力を圧倒的な戦闘作画で魅せてくれる。そんな演出が本作に「厨ニ感」を強く感じさせてくれるのだ。

【他キャラ評】
釘崎 野薔薇(くぎさき のばら)
呪いで以て呪いを制する『呪術廻戦』の象徴は、意外にもヒロインたる彼女の術式(バトルスタイル)にある。何たって彼女が武器に用いるのが金槌、藁人形、そして五寸釘。「丑の刻参り」は呪いで人を殺すないし不幸に陥れる呪法の鉄板だ。
金槌を振るい、釘を乱れ撃ち、呪霊の肉片が手に入れば必中の遠隔攻撃までやってのける。近接特化の虎杖や式神使いの伏黒では届かない相手にこそ真価を発揮するということで、戦闘シーンでも全くおざなりにならない出番・活躍を魅せてくれる。
丑の刻参りをモチーフとしたキャラクターは得てして陰気な性格で描かれがちだが、彼女に関しては言いたいことはハッキリ言う、割り切るべきところはきちんと割り切ってみせるとカラッとした印象を抱く。男子を尻に敷く勝ち気が過ぎる部分を除けば、虎杖や伏黒とは性別を越えた「悪友」と言った感じでとても魅力的な「姉御」として描かれていた。

五条悟(ごじょう さとる)
呪術高専の先生、そして同時に作中の「最強キャラクター」だ。最強故に傲慢、傲慢故に最強。この世界において傲慢さは力の象徴でもある。
自らが認めない限りは彼は誰にも己を触れさせない。最強だから五條悟なのではなく、五條悟だからこそ最強なのだと言わんばかりの己のエゴイズムを全開にする戦闘シーンは圧巻だ。
飄々とした態度で敵が目の前に居ても冗談を吐きまくり、主人公が今まで遭遇したものよりも強い呪霊を前にしても「弱い」と嘲け笑うほどだ。
カリスマ性の有るキャラクターの存在は人気作には不可欠だ。呪術廻戦におけるカリスマは「五條悟」であり、そんなメタ的な要因ですら自らの「傲慢さ」に取り込んでるフシが有る。{netabare}2期では色々と不手際を見せてしまうとの噂だが、少なくとも本作にその片鱗は伺えない。{/netabare}
普段は目を隠している彼が本気を出す時だけその目を晒す。その瞳は誰よりも美しい。

【総評】
10年代以降らしいダークでハードな世界観を秘めつつも、きちんと「ジャンプらしさ」も描かれた作品と評する。
人に仇なす呪いと戦おうとする典型的な主人公の決心を今までの作品以上に揺さぶりをかけて確固たる物にした序盤の展開がすさまじく、物語の1話1話を丁寧に見せてくれたので大分、没入できた。
そして祖父のような安寧な死を“正”、呪いによる死を“誤”と定めた主人公・虎杖の内にはスクナという最大の「矛盾」が孕んでいる。これが{netabare}虎杖を1度殺しているのだから{/netabare}人間の味方につくことは先ずあり得ない。なので今までの少年漫画作品を超えた緊張感も備わっている。
それ故に虎杖は、時に自らの「正しい死」の概念に迷うこともある。
「正しい死」とはなにか。常に人は正しい死を迎えるに値するのか。そもそも自分が今生きていることは正しいことなのか。
答えが出せそうにないこの問を追い求めながら、虎杖は人のような意思を持つ特級呪霊の軍団との戦いに臨んでいく。「死生観」のようなものがこの作品のテーマの1つとして備わっており、そこが他作品と一線を画す部分だろう。
癖が強く個性的なキャラクターも魅力的であり、姉御な釘崎や禪院真希(ぜんいん まき)、おにぎりの具しか喋らない狗巻棘(いぬまき とげ)に体術バリバリいけるまんまな「パンダ」、そして「五条悟」というカリスマを中心に印象に残るキャラも多く、そんなキャラクターたちが魅せる「バトル」の魅力をMAPPAの作画クォリティで盛り上げている。
{netabare}強いて欠点を挙げるなら、2クール目から始まる『京都姉妹校交流会』が少年漫画ではありがちなバトル展開で、決着含めてあまり本筋とは関係無かったところだろうか。とはいえ主人公・虎杖の成長には欠かせない「ベストフレンド(笑)」との出逢いがあり、他の京都の呪術師たちもひと癖あったり一物抱えてたりと見所は多いため、決して無下にはできないエピソードではある。
曲者揃いな京都呪術師の中で唯一、常識人で不憫可愛い三輪霞(みわ かすみ)ちゃんが好みだ。攻めの新陰流抜刀術も今後拝みたいのだが、新しい刀用意してもらえるのかなあの娘……?{/netabare}
いい意味でも悪い意味でも「厨ニっぽさ」とジャンプ要素が乱立しており、その部分で好みが分かれるやも知れないが、個人的にはしっかりと2クール楽しませてくれた作品であった。
伏線などのポテンシャルも高い作品なので、系列放送のTBSには変に鬼滅の名前を出したり芸能バラエティに絡めたりするのではなく、本作ならではの特色を押さえた純真な宣伝をこれから頑張ってやっていって欲しい。

投稿 : 2023/10/18
閲覧 : 152
サンキュー:

10

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

有名作品だけあって面白い!

有名作品だけあって面白かったし観やすかった!

投稿 : 2023/08/17
閲覧 : 54
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

耐えれませんでした

話題になっていたので視聴しました。

ホラーチックなものやグロすぎるものが苦手で、

{netabare}1話の後半 学校の中で呪いがとけた時に化け物の感じや先輩たちがすごい状態になっていて、だんだんと気分が悪くなってきたので途中で断念しました。{/netabare}

投稿 : 2023/02/28
閲覧 : 116
ネタバレ

キシリトール昆布 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ジャンプ王道が好きならオススメ

THE少年ジャンプ王道で盛り上がりを約束。
こてこてなので、またこの展開かよ的な苦手な人もいるでしょうねw

五条先生(カカシ最強上位互換)だけカッコ良すぎ作画チカラ入れすぎ。

やっぱりあります!チーム戦!
ただ主要キャラの生い立ち説明が長すぎ・多すぎで
戦闘シーンが少なくすこし物足りない。

OP・ED共に最初のほうが好き。

原作を読んでいないので分かりませんが、
京都校のほうでスピンオフ・外伝的な別作品で制作して欲しい。

投稿 : 2023/02/06
閲覧 : 84
サンキュー:

8

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

闇を払って

 最近話題のアニメということで全24話、見終わりました。感想としては「そこそこの面白さ」って感じでしたね。

 僕は元々ジャンプ作品は中、高校生のときは沢山読んでました。しかし、大学生になってからだんだん読まなくなってきました(今でも見返してるのはジョジョとハンターくらい)。

 理由としては、①子どもっぽい、②長期連載、③インフレです。

 ①に関しては、少年向けだから当たり前なんですが、子どもっぽいのは苦手で、そういうノリについていけないんですね、、、海賊王を目指す話とか、火影を目指す話とか、キャラが全体的に子どもっぽいし、ギャグも見てて面白くなく、思わず眉をひそめてしまう。もちろん子どもが夢に向かって明るく前向きに向かう、というのは大事ですよ。しかし、所々に挟まれるギャグはどうしても受け入れにくく、マイナスポイントです(´-ω-`)。

 ②について、長期に渡って連載されてる作品は「早く話畳めよ」って思いました。ジャンプしか読んでないときは当たり前だと思ってましたが、深夜アニメに触れてから、短い話でも面白い話が沢山あると知ったので、なかなか終わらないことが辛いと感じるようになりました(・c_・`)しかも漫画だけではありません。ジャンプ漫画のアニメ化も、引き延ばしがひどい。前回のあらすじが長い、漫画の2,3コマを2,3分引っ張るで、本筋が10分くらいしかない、といったこともよくある。話に無駄がなければ多少長くてもいいんですが、こういうのって無駄に戦闘シーン、回想が長いんですよ、、、

 ③について、②があると避けられない運命ですよね、、、。バトルは迫力よりも頭脳戦・心理戦の方が見ごたえあります。もしくは強い敵に頭を使って倒す、とか。迫力だけのバトルはいまいちです(-_-;)。

 長く引っ張っちゃいましたが、それでは呪術はどうなのか?を書いていきます。

 ①について、少し子どもっぽさはありました。一人一人のキャラ描写が薄い、挟まれるギャグがいまいち、など。まぁでもそこまでくどくない、幼稚ではなかったので許容範囲でした。②について、この作品はまだ連載中なのでなんとも言えないですね。ただ、アニメに関してはクオリティは高くて引き延ばしがなく、見やすかったです。③について、まだ初期なのでインフレはそれほどない様子でした。ただこれから主人公の能力次第ではチートになる可能性が高く、五条悟はそもそもチートだ、くらいです。

 キャラ描写の薄さ以外は良かったと思います。特に19,20話と23,24話のバトルは迫力がありましたし、作画もとてもきれいでした。BGMも良かったです。

 あと主題歌が好きでしたね。元々Eveさんの曲は好きだったので、曲は何回も聞いてました。EDもノリノリで好きです。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 701
サンキュー:

56

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「鬼滅」の後には少し辛いか

少年ジャンプでは80年代にオカルトブームが来て以降、定期的に妖怪漫画やオカルト漫画が登場し、当たっている作品もあるが、この「呪術廻戦」はそういった有象無象の作品の中でも少しパンチが弱く。。ただの「少年漫画」になってしまっている。

「鬼滅」が社会現象になったのは、それまでの女性向けアニメの蓄積などがあった上での成功例なので、今、令和のこの未曾有の時代にこういったど直球の少年漫画は少しキツいかもしれない。。

それほどまでに特徴がなく。。「ブラッククローバー」と同じく、ジャンプの看板と言える程のパワーは正直難しい。

投稿 : 2022/12/20
閲覧 : 874
サンキュー:

26

ネタバレ

しゆん@異世界 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメだけだと五条先生は謎のまま。

第二の鬼滅ということもあり試聴。

アニメだけだと評価しづらいな。
まだ、呪術廻戦のピークに触れてすらいないはず。
原作次第かな。

あとは、五条先生みたいな底しれない最強キャラは大好き。そこは加点ポイント。

投稿 : 2022/09/01
閲覧 : 119
サンキュー:

3

ネタバレ

qQdsi02419 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.6
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:----

NARUTO

NARUTOの丸パクリ

毎年毎年 流行りを作るために用意された1発芸人の様な作品。

NARUTOの時代設定を現代にしただけ。
忍術を呪術に変えただけ。
主人公の中に化け物が潜んでいて力を貸してくれるw
カカシが強い。

以上www

投稿 : 2022/06/24
閲覧 : 165
サンキュー:

2

ネタバレ

出オチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 4.0 状態:----

音楽評価で全部台無し

・まぁ間違いなくMAPPAなのでハズレはしないけど当たりもしないテッカテカな塗り。チェンソーマンや地獄楽ではやめてほしい。躍動感のある動きで花御戦は魅入られたが、緊張感溢れるバトルシーンなんかでラップを導入するのはどうかと思う。
・OP微妙、EDはプロ野球でも引用されるぐらいには話題性があったが、どんよりとしたこの漫画にあのEDとダンスMVは生理的嫌悪感まで抱かせた。

投稿 : 2022/05/28
閲覧 : 194
サンキュー:

3

ネタバレ

giwkalasge さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

perfect

投稿 : 2022/04/10
閲覧 : 132
サンキュー:

5

ネタバレ

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラにクセが(すごく)ある。

半分まで観て、あまり面白く感じなかったのでずっと中断してました。何気なく続きを観たら意外と面白かったので、最後まで観ることが出来ました。
話は至ってフツ〜の能力バトル物です。鬼滅と違って一人一人の能力がバラエティーに富んでるのが美点。ですが、ジョジョのように能力を駆使した意表を突く展開はみられず、困ったときは新しい技を出して勝つ男塾方式です。
本作の特徴はクセのあるキャラたちでしょうか。そしてそれが私が視聴を長く中断していた理由です。
主人公は、内面は少年漫画らしく正義感のある熱血少年なんですが、外見が目つきの悪いチャラいヤンキーだというところがなんとも。他にもガラの悪い女とか、戦闘中に女のタイプを聞いてくるヤツとか、「シャケ」とかしか言わないヤツとか、パンダとかロボとかエレキ弾く老人とか。独自性はあるんですが、ユニークすぎると言うかバカバカしい一歩手前というか、むしろ半歩突っ込んでると言うか。あと狙ってやってるんでしょうが、敵キャラがどうにもキモいだけで魅力が感じられません。味方のゴーグルしたサラリーマンと、前髪が斜めの女の子はなんかイイと思いました。
話はまだ続くのですが、どうせ主人公がピンチになっても覚醒して圧勝するんだろうな〜という気しかしません。対抗戦で当て馬にされたキャラ(ロボ、アシメ、ガンマン等)に今後活躍シーンを作れるかどうかで、本作の完成度が決まってくるでしょう。

投稿 : 2022/03/20
閲覧 : 204
サンキュー:

4

ネタバレ

はいじん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

よくあるノー天気・無自覚・最強系主人公

この手の作品はこれまで数多く見てきました。主人公の中に悪魔やらなんやらが宿り体の奪い合い。ハガレンのグリードに始まり青エク、最近でいえばリゼロ、このすば、などなど数え上げればきりがなく、正直よくある設定です。
ですがこの主人公のたちの悪いところは無自覚にまるで普通の事のようにそれを抑え込んでいるところです。
その異常さにも勿論気づかず、正直「これのどこが面白いん?」となってしまいます。
私の友達はこの漫画を好きだと言っていましたが、正直理解不能です。こんな薄っぺらい話のどこに感動し心をを動かされるというのでしょうか?

さらに言えば、主人公の「知ってた?人ってマジで死ぬんだよ」には全身の鳥肌たちが大空へと飛び立ちました。わたしの感覚的には、授業で新しい言葉を覚えた小中学生がすぐにその言葉を使いたがるやつと大差ありません。
最後にボロ糞に書きましたが、不快に感じられる方がいましたらここに謝罪させていただきます。

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 331
サンキュー:

8

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女性キャラクターがみんな強い

最初の方は、キャラクター設定が「NARUTO」に似ているなと感じた。両面宿儺=九尾の狐、五条悟=はたけカカシのような感じ。ただ見ているうちに印象に変化があり、この作品ならではのポイントがあるように感じた。

この作品のオリジナリティーは、女性キャラクターの描かれ方だと思った。どの女性キャラクターも実力があるし、何より性格的にみんな肝が据わっていて誰にも媚びない強さがある。発言内容や表情もかなり尖っているし、ここまで思いっきり女性を描いている作品はこれまで見たことがない。新しい時代の女性像というと大げさかもしれないが、とにかく驚いた。女性キャラが怖すぎて正直ちょっと引いたくらい。

正直細かな技の原理とかはあまりついていけなかったのだが(五条悟の能力ってどゆこと?)、総合的にクオリティーが高く、今流行っている作品でみんなが面白いというのも納得した。劇場版もコロナが落ち着いたら見たい。

視聴日 22/1/12

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 168
サンキュー:

4

ネタバレ

そうま先生 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 1.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

まあ流行ったならいいんじゃないですかね。

1期と2期を2周しましたが野球あたりで「つまんねえぇっ・・・」となり、興味無しです。
まあ、好きな人は見ればいいのでは。

でも両面宿儺という存在を知れたことは、大変よかったです。
アニメのより、リアルの方の両面宿儺が好きです。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 209
サンキュー:

2

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

呪いを祓うべく呪いとなった少年の壮絶なアクション&ダークファンタジー

<ストーリー>
並みはずれた身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁(いたどりりゅうじ)。
祖父が死んだ夜に呪術高専一年の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と出会う。彼は、虎杖の持つ“呪物”を回収しに来たという。しかし、封印は解かれており、呪いの化け物が虎杖の先輩たちを襲うところから物語は始まる。

<キャラ>
個性的かつ魅力的なキャラが多いです。

<作画>
絵も綺麗で、見やすかったです。
バトル演出もスピード感があり良かったです。

<音楽>
オープニングテーマ
第1クール「廻廻奇譚」Eveさん
第2クール「VIVID VICE」Who-ya Extendedさん

エンディングテーマ
第1クール「LOST IN PARADISE feat. AKLO」ALIさん
第2クール「give it back」Cö shu Nieさん

<感想>
「呪い」をテーマにしたお話なので、多少グロさはありますが、キャラ達のお陰もあり、全体的に重たくない印象です。
また、キャラ達の成長や友情があり、王道な感じのお話です。
バトルは共闘シーンが多くて、スピード感もあり、見応え充分で面白かったです。
劇場版も楽しみです。

投稿 : 2021/12/15
閲覧 : 221
サンキュー:

13

ネタバレ

梨花はわたくしのもの さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 5.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

この1期時点ではいまいち燃えなかった

幽☆遊☆白書やぬ〜べ〜みたいな、人間側が特殊能力で化け物と戦う怪奇もの。だけど、バトルを重視しているからかあまりホラー感は無いです。
主要人物は主人公虎杖を始めとして、若干魅力に乏しい印象。ヒロインキャラは男勝りなキャラが大半で個性分けはできていないです。
特に主人公である虎杖悠仁にあまり魅力を感じることができなかったのが残念でした。おそらくですが、虎杖に両面宿儺以外の個性が乏しいのがわたしがいまいち彼を応援できない理由なのでしょう。宿儺以外で彼なりの個性が欲しいところです。
話も序盤のうちは虎杖悠仁の仮死を期にあちこち脱線するし、五条悟が早い段階で主人公を差し置いてあっさりと強敵を倒したりと、ストーリーもいまいちな部分が多かったです。心理描写も一部登場人物は弱い部類に入ります。

作画は鬼滅には劣りますがかなりのもので、そこは高評価。主題歌も雰囲気にマッチしていて文句は無いです。あとは22〜24話の伏黒成長回はなかなか良かったです。

ストーリーでグッとくればもう少し評価できるのですが、そこは2期に期待でしょうか。

投稿 : 2021/12/14
閲覧 : 229
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3

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GSK さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

1クール目は楽しんで見てました
順平編は陰鬱で賛否あるかもですが感情移入しました

ところが2クール目の交流戦入ってからがしばらく退屈というか中弛みに感じてしまいました。元々リアタイ視聴してたもののこの辺で挫折して、最近やっと全話見終えた次第です。
ジャンプにありがちなトーナメント展開(敵の乱入も含めて)が既視感あったし、それら過去の名作と比べてもどうもワクワクせず…
最終的には初登場時より東堂の印象良くなったし野球回で気持ちよく締まりはしましたが。

個人的に2クール目はラスト3話のほうが好きです。
1クール目のような日常に潜む呪霊退治のお話なのが良かった(一応これも2期へ続く大きい章なのかもしれないけど)
緊迫感ありつつ伏黒釘崎の大活躍、チート五条先生も乱入せず生徒達で決着
呪術廻戦に関してはこういう少人数・小規模での話運びのほうが好きかもしれない

あとせっかく作画良かったので申し訳ないけど、何かと専門用語が多いのでしっかり理解するには文字で読むべき作品なのかなと思いました

投稿 : 2021/11/10
閲覧 : 171
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7

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祇園 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

必要ありません。それはもう大勢の方に頂きました。悔いはない。

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 288
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0

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りは さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダークなので好みが分かれそう

よく動きます。
緩急のある掛け合いが面白いです。
OP/ED曲と映像が超絶です。
敵は気持ち悪いです。

私の推しメンは三輪さんです。
(五条先生の美しさは別格です)

投稿 : 2021/10/11
閲覧 : 249
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18

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をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

[24話めまで視ました。]ヤンキー系バトル系少年マンガ作品かな。

視聴前情報は特に集めていません。原作に関しては全く知りません。
視聴時のワタシのあやふやな記憶を頼りに誤理解と不正確な文章が下です、どうぞ御容赦下さい。

[24話めまで視ました。]ヤンキー系バトル系少年マンガ作品かな。
まず、話半ばだし何よりも視たいので続編が制作が待たれます。
 ヤンキー系のわりには、いろいろ細かい設定や条件を出してくるので、単調にならないし、悪を祓う的な勧善懲悪をバトルで解決するので、どんどん次が気になりワタシ的には見応えを感じました。なお、詰まるところは殴り合いバトルなので、性に合わない人も多いかもしれません。


[8話めまで視ました。]バトル系少年マンガ作品かな。
バトルのアツイ少年マンガ系作品だと思います。ワタシがイメージする少年マンガとは、本質的に勧善懲悪で、そのため少年が悪ではなく善に憧れ、そして努力や根性を蔑ろにせず、前向きに生きる糧になりえるものというイメージです。現在放映中のこのジャンルの物は他にもありますが、どれも視ていて悪を懲らしめるので、スッキリするものが多いです。勿論悪は単純化されていることはほとんどなく、複雑で、時々善だったりもします。それでも直感的に分けられるのは、利己的ではなく「みんな(時々悪をも含む)」のための行動をしているからなのかなと思ったりもしませんが、結局ワタシがそのキャラをスキかキライかで分けているに過ぎないような気もしますw。
 そんな私の拙い考えはさておき、本作は多数のキャラが個性豊かにバトル能力を発揮してくれそうですし、今後どの様になっていくのかが気になる作品だと思います。
 なので、このテのジャンルが好きな人には今のところ推せそうです。

以下、ED曲を聞いて、久しぶり聞きたくなった曲、
勿論全くどうでもいいこと。
{netabare} EDで流れる曲で、大昔幼稚園wの時に聞いた曲を唐突に思い出しました。でもタイトルもアーティストも失念、コマッタコマッタ。ようつべ漁って15分、少ない手がかり(米国、男性歌手)で探し当てました。

Rod Stewart - Da Ya Think I'm Sexy?
https://www.youtube.com/watch?v=Hphwfq1wLJs

Kiss - I Was Made For Lovin' You
https://www.youtube.com/watch?v=ZhIsAZO5gl0
{/netabare}

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 252
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19

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RFC さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やるな、少年誌 いずれの要素もハイレベル

評判いいということで、ホント久しぶりのジャンプ作品にトライしました。
少年漫画の定番バトルものですが、おっさんとなり、心の機微を
読み取るような作品をたくさん視聴してきた今となっては
どのように映るのか、期待半分恐怖半分で視聴開始。

【作品概要】
 現代日本において、見えざる存在「呪い」。
 呪いは様々な厄災の原因となるため、
 特別な才能を持つ呪術師に祓われ、消失させられています。

 主人公虎杖悠仁は異常な身体能力を持つものの一般人。
 彼は呪いに殺されそうになった学友を救うため、呪術師の道を歩み始めます。

【作品に対する感想】
 まず映像が凄すぎます。
 バトルシーンのぐりぐり動く感は半端ないですね。
 
 最近の少年誌は設定もしっかりしてるんでしょうね。
 後付けの「えええー!!?」ってのは無かった気がします。
 
 2期、十分期待できます。
 
1)物語
 物語の進行自体は、そこまで評価高いかと言われれば
 私的にはそうでもないです。
 設定がしっかりしているという意味で高めの点を付けました。

 まあ1期ということで俺たたエンドでしすね。
 レギュラーキャラに見せ場を入れつつ、成長させつつ、
 世界観を説明しつつ、という感じです。

 後半の東京・京都交流戦は少年バトル漫画らしい流れでしたね。
 と言いつつ、呪霊側の陰謀も絡んだりと、双方思惑があって
 話が進んでるのは、近代作品の設定しっかり感があってよかったです。
 
 ちょっと惜しいと思ったのが、成長が早すぎる。
 もっと徐々に苦労しながらって流れでもよかったかなと。
 この辺は世相を反映ですかね。

 

2)作画
 EDは割とガチなダンスでカッケーです。
 悠仁のナリも手伝って、カッコよく仕上がっていると思います。 

 バトル時のカメラぐりぐり動くのはホント凄いです。
 人の動きもちゃんと人体構造考えて描かれてるっぽいので、
 昔のバトルアニメとは全然違うように見えますね。
 トリッキーな動きが多くていいです。

 鬼滅なんかでも多用されてる太っとい線は最近のトレンドですかね。

 ただ、呪霊がムキムキ裸マッチョなのは何とかして(笑

5)キャラ
 主人公漢字難し過ぎです。
 読めません(笑
 ➀虎杖悠仁
  高い能力に反して謙虚で、イキり過ぎず、固定観念にとらわれず、
  前向きないい奴と思います。
  ですが高1としてはあまりに達観した考え方をしている点が気になります。
  「正しい死に方」とか自分の死を人ごとのように受け入れています。
    
 ➁伏黒恵
  優秀な説明役のお方。
  いろいろ背負ってる雰囲気が好感持てます。  
  優等生なのに、周りのキャラが濃すぎてうずもれ気味ですが、
  味方にいるときの安心感は半端ないです。

 ➂釘崎野薔薇
  うーん…最近はこういうのが流行りなんでしょうか。
  仕事柄こういうキャラ設定になっちゃうんでしょうけど
  魅力的かというとそうは見えないかなと。
  最後の方はどっちが悪い方か判らん作画でした(笑。

 ➃五条悟
  軽ーい言動が多いけど、表裏色んな事情を見透かしていそうなジョーカー。
  彼がいるとすべてを圧倒しそうなので、2期以降のどっかで
  封印されたりして、主人公チームが助けに行くとかいう流れに
  なりそうかなーって想像してます。
   
  実力を伴ったうえで旧態依然の体質を壊そうというのは
  好意的に捉えてます。

 ➄七海建人
  いつも定時上がりで仕事はきちんとこなす。
  素晴らしい!
  癖がありますが、このキャラめっちゃ好きです。

 ➅三輪霞
  五条悟に同調し、私もこの娘推しです。
  お茶買い忘れたポンコツぶりがたまりません。
  自虐的に役立たずと言ってますが、多分そう思ってはないと思います。
  適度なマイペース感がいいですね。

 ⑦藤堂葵
  独特過ぎて何と表現していいか分かりません。
  アホと天才は紙一重と言いますが、こいつのためにあるような言葉です。
  状況判断能力の的確さ、早さは確かに天才なんですけど…。

6)印象深いシーン
{netabare}
  
 順平、生き残ってほしかったなー。
 ちょっと歪んでると思いますが、
 悠仁といるときっと校正できたと思います。
 真人のセリフ「君がバカにしてた人たちの次くらいにキミもバカ」
 ってのが結構重かったです。

 キャラ崩壊気味のじゅじゅさんぽ、なかなかおもろかったです。
 パン派、ゴハン派のパンダの無茶マジ切れ、噴きました。


{/netabare}

投稿 : 2021/09/09
閲覧 : 297
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31

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ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そりゃー流行るわ

「鬼滅の刃」の影響からアニメというものが一般層にも広く浸透し、近年ではアニメ好きというのがオシャレな趣味になりつつあるのも事実です。
そんな中鬼滅の刃の後釜といっては悪いですが鬼滅以降幅広い支持を得た作品といえば本作になるでしょう。
なんといっても戦闘シーンが華やかで非常にオシャレです。領域展開のグラフィックやグリグリ動かすバトルは見ていて本当に興奮しました。
しかし世界観の根本にあるのが「呪い」なだけあって敵キャラクターも不気味なデザインで事件の内容も悲惨なものが多かったように思います。
そしてこれは鬼滅の刃でも同じように思ったのですがテンポが早いですね。2クール24話あるのですがサクサクと進んでいきあっという間に見終わってしまいました。見やすくて良いのは良いのですがポンポン進むものですから感情が上手いこと乗っていかないのは玉に瑕でした。
それから個人的に五条悟があまり合いませんでした。性格だったりデザインには文句ないのですがあれほどまでに強すぎると五条さんがいるだけで緊張感にかけるというか悪い意味で安心して見れてしまうところがありました。
ただ、全体的な完成度の高さは素晴らしかったですし、恐らく「呪術廻戦0」の方も見に行くだろうなぁと思います。
面白かったですd('∀'*)

88/100点

投稿 : 2021/09/08
閲覧 : 258
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7

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栞織 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

各話無理かもしれないけど、今更見だしました

今までノーチェックで、スーパーでタイアップの御菓子を見ても「鬼滅みたいにはやってるんだ」とだけ思ってました。今OPのクレジットを見たら、キャラデザが平松さんで、脚本が瀬古さんです。こ、これは見るべし・・・!と、すでにシリーズ終了してどれぐらい・・・・?知らん、まったく・・・。原作連載ももうとっくに終わってるよな。とりあえず全24話ならなんとか見れるかと今計画を立てました。ジャンプ漫画は久しぶりです。沼にずっぽり行くかはわからないけど、今のところいい感じです。

第一話-二話 {netabare} ムカデっぽいものが出て来た以外は、二話とも楽しく視聴できました。悪者の「スクナ」というのは、スクナヒコナノミコトでしょうか。えーと、日本神話ではどうだっけ?また調べてみます。蛭子の神でしたっけかね。違ったか・・・・。某「どろろ」の百鬼丸みたいに体のパーツを集めないといけないという部分が、蛭子神を連想させますね。いやあそれにしてもやっぱりジャンプ、面白さでは抜きん出ていますねぇ。日常部分が丁寧で、とてもいい感じです。あと呪術高専がどう見ても京都の清水寺です。 {/netabare}

第三話-四話{netabare}4話でいきなり話が飛んでいたのでびっくりです。え、自分3話見たよな?みたいな感じでしたね。3話で登場した野薔薇さんはなかなかはっきりした女性でクールですね。4話はいきなり敵が特級の呪靈という設定で、主人公もスクナに変化してそのままですか・・・? 瀬戸さんらしいはしょり方です。え、主人公の名前ってなんだっけ?スクナはもしかして「神農さん」のことでしょうか。大阪の神社ですね。 {/netabare}

第五話-六話 {netabare}心臓をスクナに捨てられた悠仁、あの世ではない?場所で取引しますが、その内容がよくわからなかったです。まあジャンプ作品らしいですね。おなじみの手法というか。先々で問題になるんでしょう。その後は呪術トレーニングのエピソードでした。

話がそういう感じなので、余話ですが、この体の中に何か別の存在がいるという話で、私が印象に残っているのは、別作品でもあげましたが、アメリカのSF小説の「野獣の書」シリーズです。この本はもう今では絶版みたいで、はやったことすら忘れられているみたいです。90年のはじめ頃、書店で平積みになっていました。それが、獣が憑依してしまう少年の話だったんですね。後には少女にも憑依し、その巻の表紙イラストはちょうど宮崎監督の「もののけ姫」のサンと山犬みたいだった記憶があります。この本結構読んでいるクリエイターの人たち多いみたいですね。この「呪術廻戦」の方は知っているかは定かではありませんが、OPにも描かれているようなスクナとの敵対関係は、この「野獣の書」の第一巻と非常によく似ています。もしかしてよくあるパターンの設定なのかもしれませんが、私が読んだ中ではその本が、この「呪術廻戦」とよく似ていると思うものなのです。 もちろん永井豪さんの「デビルマン」などをあげる人もいると思いますがね。 {/netabare}

第七話-十一話 {netabare}7話は野薔薇と先輩たちの話で、余談的でしたけど、その後の8話からは「順平編」で、いじめの話と新キャラ真人の話で、続きものでついずるずると見てしまいました。 真人と七海の戦いはわりとよかったです。というか、七海さんのキャラが立っていました。ただなんとなくシリーズ序盤の丁寧さは失われている感じはします。いかにも連載漫画っぽい感じですね。まあここまで見たので、全24話を見るつもりではあります。ただこの感じで最後まで続くのなら、一推し作品にはならないかなと思いました。しかしシナリオは標準以上の出来です。それではまた。 {/netabare}

第十二話-十四話 {netabare}順平があんな死に方になるとは思いもよらなかったです。残酷ですね。12-13話の戦闘話はすごく面白かったです。スクナに救われた悠仁ですね。真人はキャラデザインがどこかで見た感じと思い出したら、「ゲットバッカーズ」の風鳥院香月に似ているのでした。真人は極悪人なので、似ているとか言ったらだめなんでしょうけど。出版社も違うし。香月いいやつでしたからね。 14話からはまた姉妹校の交流試合で、本筋とは違うみたいです。私は悠仁以外では七海さんが好きですね。14話から新OPとEDで、これもあと10話ですねぇ。 {/netabare}

第十五話-二十四話(最終回){netabare} 最後「続く」と出たからこれは一期なんですね。まあバトルはすごかったです。現時点で最高のバトルものではないでしょうか。動きとかすごすぎて、何が映っているかわからない感じ。爆発はものすごかったし。すごい花火が打ち上げられてるな!と思いましたね。花火師さんたちのプロ仕事に感謝です。

ただ私としたら、思い入れできるキャラが最後までいなかったです。なんか赤司くんと似ているかもということでずるずる最後まで見ましたけど。銀魂に似てんのかな・・・・私銀魂よく知らないのですが、途中いきなり野球をはじめたりはそのノリかなと思いました。ラストはきれいに決まっていたので、そこは不満がなかったんですけど。

まあなんだ、話としては続きがどうなるのか非常に気になりましたし、面白さは非常にあるんですけど、好きだったかというとものすごく微妙な番組だったです。だいたい呪いというのが私はあんまり好きじゃない。というのも、うちには心霊写真が何枚かあって、それを見ていたら、誰か私のことを「呪ってやる」と思っている人がいるんだろうなというのがある。現実にそういうものがあるので、なんとなく「呪い」というのが私は好きではないんです。そういう負の感情を主題にしているという点で。まあこういうのが今ははやっているんだなという事で勉強にはなりました。シナリオはさすが瀬古さんで、最後までゆるぎなく構築されていました。二期もこの方であったらと思いますね。スタッフの方たちお疲れさまでした。 {/netabare}

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 258
サンキュー:

9

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ヤギ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね

久々に見に来たらレビューが交流戦で終わってたので改めて。原作既読勢です
1クール目は序盤はひたすらに綺麗な作画。そこから少し落ち着いて12,13話はどちらも良作画。ストーリーも嫌いじゃない。
2クール目の交流戦、正直ストーリーは呪術らしくなくて好きじゃないけど、戦闘シーンの作画が圧巻で最高だった。ただ、ラストの五条の茈は作画は良いけど演出が微妙な時のMAPPAが出てた。
ラスト3話の八十八橋編。映画並みで怖かった。24話の音ハメは最高に気持ちよかったし、終始神作画。
チェも頑張って欲しい。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 405
サンキュー:

13

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にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

2クールで終わったが続編ありそう

1話は、いろんな意味で引き込まれる。
作画に声優の演技にop映像や物語など
なかでも意外だったのは、主人公が宿儺の指を食べて
しまいそこから亡くなった祖父の遺言を守り強く
なるため人間をやめたこと。
これだけで映画が作れると思ったが
2話以降も、いろんなキャラを少しずつ出し
主人公の今後の展開に期待した。
なかでも、主人公は戦闘に好意的で頑張りを見せるが
4話で死亡?シーンが描かれ誰もが、え主人公死んだら終わりやん?
と実は死んでないのでは?といろんな考察が飛び交ったなか
死の瀬戸際にいたのを宿儺と取引をし生存
それからというものの、2クールに入る前に
五条の出すミッションに従い劇的なサプライズを
試みることに協力。虎杖の性格はポジティブで
ユーモアがあるからこそ最初、人を疑うことを
知らないんだと。思っていたが
先輩や同期と作戦を立てたり新しい必殺技を
身につけるために励んだりと真面目な一面もある。
恋愛について描かれるシーンはないが、野薔薇とイイ感じに
なってきていることと2クール目に突入したところで
五条の性格が適当だとわかる、意外と疎いところも。
作品的には、面白いのではないだろうか
生き残るだろうと思っていたキャラが死んで
コイツが生き延びる?など
いろんな場面で衝撃な事実が描かれたが
尺がないなかで、2クールできっぱり終わらせて
続編も匂わせているので、いずれ映画か2期などがありそう
コレからの1年生達の戦いぷりに期待

投稿 : 2021/06/22
閲覧 : 176
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7

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动画三郎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:途中で断念した

週刊誌の悪いところがまた出ている感じ。

鬼滅の刃は作品に魅力があり自然と見るようになり、楽しく最後まで見ましたが、呪術廻戦は鬼滅の刃の後釜に強引に据えたかったのかなって感じがややします。
それでも面白ければ良いのですが。昔の週刊誌みたいな引き伸ばし展開が多く、もうこれからの時代シンプルに濃厚にまとまっていて引き込まれる作品も多くあるので。無駄な蛇足を付ければ付けるほど作品は腐っていってしまう気がします。
原作も十数巻ぐらいまでは読みましたが、同じ敵が倒されても倒されておらず、ずっと同じような事をしている感じで断念してしまいました。

投稿 : 2021/06/16
閲覧 : 201
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4

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菊門ミルク大臣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

主人公と宿儺の関係性には色々と既視感を覚えました
今のところそれ以上の新しさはないのかな?

バトルシーンは凄く力が入ってました。
けど主人公以外の学生が吹っ飛んで建物に叩きつけられて
擦り付けられてピンピンしててなんだかよく分からなくなりました。

ストーリーは序盤からほとんど各々の思惑等変わらない感じでした。

凄く気合い入れて作られたんだろうなというのは分かりますが
見所はどこかなと思い返してみても特筆すべき所が見当たりませんでした。

投稿 : 2021/05/20
閲覧 : 170
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5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 設定や世界観などは退魔ものとしてはそれほど目新しさを感じなかったけど、キャラが
魅力的だったり、そのキャラ同士のやり取りが楽しかったり、バトルの展開や作画が
良かったりと、魅入られるところが多かった。
 シリアスとコメディ・ギャグのバランスもいい案配。
 少年漫画原作のこの手のジャンルの作品としては非情な展開や結末が多いのが印象的でした。

 虎杖 悠仁と両面宿儺による、一つの体に二つの意思を持つ存在が同居?する関係性は
「寄生獣」の泉 新一とミギーを思わせる。
 この新一とミギー、あるいは体こそ別々だが「うしおととら」の蒼月 潮ととら、
「夏目友人帳」の夏目 貴志と斑(ニャンコ先生)のように、本来は対立するような間柄で
ありながら行動を共にするような関係性の場合、次第にバディ感を強めていく作品が多い中、
本作の虎杖と宿儺はちっとも仲良くならず。この辺は他作品にはない目新しい部分かも。

2021/05/14

投稿 : 2021/05/14
閲覧 : 193
サンキュー:

6

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

特級呪物を食べた日から

 虎杖悠二は、ある日特級呪物である指を食べてしまいます。けっこうグロかったりシリアス展開な場面があります。
 キャラクターたちが個性豊かで呪術シーンがある戦闘シーンは美麗で映画並みのクオリティーです。それぞれの葛藤を乗り越え強くなる虎杖たちを応援したくなります。
 高専の生徒視点の場面が多いです。先生たちも登場しますが、力の差は歴然です。
物語が序盤部分でもあり、合間にほのぼのシーンもあります。

投稿 : 2021/05/05
閲覧 : 159
サンキュー:

4

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呪術廻戦のストーリー・あらすじ

少年は戦う――「正しい死」を求めて。辛酸・後悔・恥辱。人間が生む負の感情は呪いと化し日常に潜む。呪いは世に蔓延る禍源であり、最悪の場合、人間を死へと導く。そして、呪いは呪いでしか祓えない。驚異的な身体能力を持つ、少年・虎杖悠仁はごく普通の高校生活を送っていたが、ある日“呪い"に襲われた仲間を救うため、特級呪物“両面宿儺の指"を喰らい、己の魂に呪いを宿してしまう。呪いである“両面宿儺"と肉体を共有することとなった虎杖は、最強の呪術師である五条悟の案内で、対呪い専門機関である「東京都立呪術高等専門学校」へと編入することになり……。呪いを祓うべく呪いとなった少年の後戻りのできない、壮絶な物語が廻りだす――。(TVアニメ動画『呪術廻戦』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2020年秋アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
jujutsukaisen.jp/
主題歌
《OP01》Eve『廻廻奇譚』《OP02》Who-ya Extended『VIVID VICE』《ED01》ALI『LOST IN PARADISE feat. AKLO』《ED02》Cö shu Nie『give it back』

声優・キャラクター

榎木淳弥、内田雄馬、瀬戸麻沙美、小松未可子、内山昂輝、関智一、津田健次郎、中村悠一、諏訪部順一

スタッフ

原作:芥見下々(集英社『週刊少年ジャンプ』連載)
監督:朴性厚、副監督:梅本唯、シリーズ構成・脚本:瀬古浩司、キャラクターデザイン:平松禎史、色彩設計:鎌田千賀子、3DCGディレクター:兼田美希、撮影監督:伊藤哲平、編集:柳 圭介、音楽:堤博明/照井順政/桶狭間ありさ、音響監督:藤田亜紀子、音響制作:dugout

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