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掲載している放送時期と異なる場合がありますのでご了承ください。

「かげきしょうじょ!!(TVアニメ動画)」

総合得点
83.1
感想・評価
402
棚に入れた
1109
ランキング
300
★★★★★ 4.1 (402)
物語
4.2
作画
3.9
声優
4.2
音楽
4.1
キャラ
4.2

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かげきしょうじょ!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

のね さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

キャラが好きになれない

青い髪の子は色々あったかもしれないけど、流石に夢を目指す場所にいて欲しくなかった。普通の女子校行けばいいじゃん。みんな必死に頑張ってるのに、どうでもいいですの顔にむかついてしまいました。
どうして入学出来たのか、コネですか

プレッシャーある中四年間頑張ってきた薫さんに一番同情できます。ED好きです。

投稿 : 2022/06/18
閲覧 : 26
サンキュー:

2

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

青春群像劇への上乗せ

原作未読

『過激少女』と脳内誤変換して華麗にスルー。ほらゲーム原作萌えバトルみたいなの想像するじゃん。

リアル“宝塚音楽学校”を模した“紅華歌劇音楽学校”に通う学生たちのお話です。あらすじやヅカ(宝塚)の説明は割愛。メインのストーリーを追いかけつつも、各キャラクターを掘り下げる群像劇アニメの良作でした。あにこれ高評価をそのまま受け取って良いかと思います。
女の園で可愛い娘さんがわちゃわちゃする作品とは棲み分けができております。さらに良き青春群像劇だけに留まらない+αが作品評価を底上げしました。分水嶺はいたってシンプル

 ヅカっぽいかどうか?

ヅカと似て非なるなにかではなくそのままトレースした感のある作りです。音楽学校のカリキュラムやその後のキャリアプランなどなど。ファンも納得、そうでない人も「なるほどこうなのね」が無理なく伝わってくる親切設計。100年以上続くエンタメにはそれなりの魅力が備わっているのです。
ただそんな風に外形整えても『仏造って魂入れず』となれば台無しですがそうはなってない。男役トップがなぜヒエラルキーの頂点にいるのか?ファン層が圧倒的に女性で占められているのはなぜか?

 女性視点だからこそ女性が追い求める男性像を演じ切ってることが魅力的
 女性視点だからこそ女性が憧れる娘像を演じ切ってることが魅力的

そんなヅカヲタの琴線に触れるポイントを押さえていたと思われます。家内含め身近に元ヅカヲタ多いのでここは断言できちゃう。面白いことに女性キャラだらけで男性視聴者ウケしそうなのに実はターゲット層は女性!とユニークさがありますね。外(設定)も中(ストーリーやキャラ)もヅカっぽいことがしっかり背骨となってます。


背骨があれば残りは枝葉。背骨が気に入らなければ相性ということで撤退して良いかと思います。
なおきちんと男性層も取り込めてるのは周知のとおりです。男ウケしないアウトプット(歌劇)ではなく男女ともに支持される音楽学校での生活を通じてプロセス(成長や葛藤)描くことに軸足置いてますから。

繰り返します。メインを追いつつ各キャラを掘り下げる群像劇でした。
その大事な掴みで“ヅカっぽさ”真っ先に我々の五感に訴えてきたのはエンディングの楽曲でした。
ヅカがどういった場所かは講師や先輩を追っているうちに我々も学ぶことができます。表現者がどういったものか一定のヒントが示され全13話が終了。キャラ掘り下げ部分はなかなか面白かったのでそこはネタバレで後述するとして、ご新規さんは

 良き青春群像劇 + 普段覗けぬ世界

この掛け算を楽しめるんじゃないかと思います。片方なら露知らず両方ハイレベルで楽しめる作品はなかなかお目にかかれません。
そしてヅカヅカ言ってすみませんでした。もちろん正確には紅華(こうか)だよと念押しときます。



※ネタバレ所感

■軽くボヤキ

 円盤爆死は『荒ぶる季節の乙女どもよ。』のデジャブ。やや痛みのあるストーリーものは複数回視聴に合わず、主たるコレクター層の需要ともズレる。コンテンツビジネスの難しいところだよなぁ。


■キャラを掘り下げる群像劇

 どんな壁に直面していたか各自違っていて観てる側もどこかしらで共感しやすいかも。
 主役二人とも芸能血筋で芸の神様にも見初められてる感ある。そんで芸事に恋焦がれて気持ち先行のさらさと嫌よ嫌よも身体が求めちゃってるならっちの対比バランスが良い。

・渡辺さらさ(CV千本木彩花)
 {netabare}“性別”。どうにもできない理由で歌舞伎の世界から弾かれる。“模倣”。歌舞伎流芝居の覚え方(土台)を覆される。根っこを二度否定されてなお前に進めるか?な無理ゲーに挑む主人公らしい主人公。{/netabare}

・奈良田愛(CV花守ゆみり)
 {netabare}作品屈指のトラウマ持ち。そのトラウマの中身がひどく彼女の難ありな性格もしゃーないと思わせしめるものすごい説得力。そんな彼女が結果として母親と同じ道に進んでいるジレンマが味わい深い。{/netabare}


 先行二人を囲む少女らも主人公とはまた別のベクトルで壁にぶち当たっている。 

・山田彩子(CV佐々木李子)
 {netabare}「ならっちは私と違うんだから(第4話)」が最終的にジュリエット役を射止めるわけで…。突出した一芸に気づくまで遠回りし、その一芸に胡坐をかかずにお芝居でももがく泥臭さもってるのになんだかんだ周りを明るくするのよね。現実でもエトワールやったしょうこおねえさんのイメージ。バラエティのべしゃりが拙いとか絵心がどうとか気にしだしたらあかん人です。それでも歌一発で場をかっさらう。自身の代表曲はないと嘯いても彼女とゆうぞう兄の『ぼよよん行進曲』は沁みる。{/netabare}
 {netabare}横道に逸れるが、すんげー歌声の持ち主役とは中の人幼少期にアニーやってたとはいえプレッシャーとてつもなかったでしょう。劇中劇での説得力は作品評価に直結するところ負けてなかったです。{/netabare}

・星野薫(CV大地葉)
 {netabare}有名人一族を歯牙にもかけていない愛とは対照的に押しつぶされそうな娘さん。目標決めて退路を断ってやり抜いた経験って確実に財産になるのよね。あの時のストイックなワシの巻き添えくらった方々ごめんよ。「だから今のうちにスカートたくさん穿いておくんだ(第8話)」出会ってなければ“合格”も“甲子園”も無かったのだからひと夏の経験は無駄ではなかったよ。{/netabare}
 {netabare}横道に逸れるが、大地さんの演技『プリンセスプリンシパル』のドロシー回も秀逸だった記憶が。メンタルの弱さを殻作って普段は守ってるんだけど、ふとしたことで諦めたはずの幸せが手に入りそうになる。そんで手にしそうなそばから零れ落ちていくのに動揺を押し殺してまた殻を作っていくような展開。「好きでした、、、って言ってあげてもいい」これがバシッと決まる演者さんはそう多くない。{/netabare}

・沢田千夏(CV松田利冴) 沢田千秋(CV松田颯水)
 {netabare}「きっともう全てが同じではいられない。私たちは思っていたよりも早く分かれ道に辿り着いたんだ(第9話)」に至るまでの物語。寄って立つところの否定という意味ではさらさにとっての“芸事(歌舞伎・芝居の覚え方)”と沢田姉妹の“二人一緒の関係性”は同じ。ユニゾンで始まるサビはハモリへと別れていきながら調和する未来を夢見たいところです。{/netabare}
 {netabare}横道に反れるが、双子役をリアルな双子に演じさせるのってプレッシャーとてつもなかったでしょう。たぶんオーディションではなく指名ですよね。これ「もう逃げられないんだからね。最後まで責任もって遂行しなさい(第10話)」運動会パイセンの叱咤を地でいくような現場だったのではないかと邪推してます。{/netabare}

・杉本紗和(CV上坂すみれ)
 {netabare}やっときたきた優等生の苦悩。モーツアルトとサリエリを例にさらさとの比較対象だった彼女ですが、実際比較されてたのは同級生全員とではなかったでしょうか。これまで挙げたさらさ・愛・薫・彩子・沢田姉妹はどこかしら欠損してる。だからこそそこをテコにハングリーになれるのに委員長にはそれがない。一個上のパイセンとのエピソードを最後に持ってきたのはファインプレーだと思います。{/netabare}


主要キャストのみならず講師・専科のパイセンら大人も良かったですね。きっと彼ら彼女らが通ってきた道。甘やかすでも突き放すでもなく成長を促すようそっと寄り添います。

ヅカっぽい観点でひとつこれは現実ネタですが、
大地真央さんが男役トップの時に本科卒業して間もない黒木瞳さんをパートナーの娘役に抜擢します。それからだいぶ年月経ってますけど「 黒木瞳さんが相手役で良かった。」と事あるごとに黒木さんを全肯定してる大地さんがほんと素敵。抜擢するほうもされるほうも両者にかかるプレッシャー。飛び級に寄せられたであろう嫉妬。信頼を置くスターと応えようとする新人。そこに愛はあるんよ。劇中でも彷彿させるネタをどこかに見つけられると思います。


■劇中劇の説得力

 “伝説の○○”がしょぼければ興ざめでしたが踏ん張りましたね。ほんとこれ重要なんです。



※閑話休題

■箸休めクイズ
Q:私が「こいつは許さん」と思ったのは誰?

A:{netabare}キモヲタさん{/netabare}
{netabare}なんかいい話で落ち着いてたり、コミカルで適度に気持ち悪く処理されてもいたり、とスルーしてよい小噺なんだけど少し冷静になってみる。彼はワンチャンあるとも思ってないし、ただ謝りたかったの一心でした。これ完全にNGで相手が怖がってる時点でノーチャンスだから視界から消えたほうがいい。あくまで本人の思い込みだけです。相手の気持ちを考えてる体で欠片ほども考えてない。相手見えないから二度三度接触を試みることができるのです。「そんなつもりはなかったのに」「これだけできれば良かっただけなのに」全てあなたのエゴです。拒否されて一転変なスイッチが入り逆上する殿方が世の中に一定数いるんですよ。美人ってこのへんの遭遇確率それなりにあるしダメージコントロールの術も心得てるんだけど全部は防げない。それをケアする身にもなってみろや!とわりと本気で思います。
バス停に張り紙一枚で身を引ける高校球児と対照的でした。

ちなみにならっち母の愛人男はシンプルに畜生ですね。わかりやすい愛人男より、ややもすると美談に仕立てそうなキモヲタさんに「勘違いすんなよ」とモノ申したいのでした。{/netabare}


Q:私が「やべ、かわいい」と思ったのは誰?

A:{netabare}里美星(CV七海ひろき)さま{/netabare}
{netabare}音楽学校時代の講師でもあり憧れていたファントム諏訪部に「私のときも優しくして欲しかったなぁ」と少しばかり甘えたところ。男役といっても女性なんだなってのと、ここだけ二人の時限定の声のトーンだろうなってのと、そして期待と諦めがせめぎ合ってるモヤっとした感情をやや持て余してるところ。ファントムも押せばイケそうなのにそうはしないのが良いね。{/netabare}



視聴時期:2022年5月   

------


2022.05.09 初稿

投稿 : 2022/05/15
閲覧 : 242
サンキュー:

43

ネタバレ

フリ-クス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

There's No Business Like Show Business

恥を忍んで申し上げますと、
ワタクシは『ベルサイユのばら』を観ても読んでもおりません。
ふざけんなよ、とか言う方、ごめんしておくんなまし。

いや、もちろん大名作なのは知ってるんですが、
たまたま機会がなかったというか何というか……うにゃうにゃ。

ですから『オスカルさま』と言われても、
サッカ-選手や一字違いのアライグマぐらいしかイメ-ジできず、
このレビュ-を書くにあたって慌てて下調べしたところ、

  え゛、女の子なの?

となってしまったわけで……、

すいません、いやほんとすいません。
ちなみに『アンドレ』と言われてもプロレ……
あ、いえ、なんでもありません。ほんとすいません。ごめんなさい。


さて、本作はそんな『ベルばら』で1970年代に超ブレイクし、
いまなお絶大な支持を集める宝塚歌劇団をモチ-フにしたお話です。

  ちなみに日本で2000席以上のハコを年間埋め続けられる劇団って、
  たぶんタカラヅカだけじゃないでしょうか。
  劇団四季だって、ハコは1000~1500席がほとんどですしね。

宝塚歌劇団に入るには、付属の宝塚音楽学校を卒業せねばならず、
ここの入試倍率は25倍前後と『ブルピリ』並みの超難関です。

本作品は、それらをモチ-フにした
 『紅華歌劇団』と『紅華歌劇音楽学校』が舞台。
立地は宝塚市ではなく神戸市になってますが、
劇団の社会的位置づけだの仕組みだのは、おおむねタカラヅカに準拠。

物語全体の構成としては、
東大以上の倍率を突破して紅華歌劇音楽学校に入学し、
明日のスターを夢見て頑張る女の子たちの青春群像劇になっております。

じゃあもうタカラヅカでいいじゃん、と思う方も多いだろうし、
僕も最初は、名前の違いは権利上の問題だけかと考えていたのですが
  ……ちょっと調べてみたところ、
    なんかそれだけでもないみたい。
    正直、リアル宝塚って、かなりきっつい側面が。

ここからちょっと、何の役にも立たないタカラヅカ豆知識。
本編に直接関係ない話ですから飛ばしても全然OK。
ネタバレで隠しておきますので、興味のある方だけ、どうぞ。
{netabare}

調べてみたところ、本家の宝塚音楽学校は、
  入学生(予科生)は、男役:リーゼント、娘役:三つ編みおさげ。
  白の三つ折りソックスを着用すること。
  腕時計は黒皮ベルトのもの。
などとアレな校則が多く、アニメの絵面的にちょっとナニな感じです。

そして、外観上もそうなんですが、中身にもかなり昭和体育会系の香りが。
2020年に廃止はされたものの、予科生の不文律として、
 ・電子レンジ、目覚まし時計といった、音の出る物品の所有は禁止。
 ・本科生に気づいたら遠くからでも大声で挨拶しなければならない。
 ・本科生の前では笑顔を見せてはならない。眉を寄せ口角を下げた悲しげな表情であること。
 ・本科生への応答は「はい」「いいえ」や依頼・謝罪・謝礼の言葉以外であってはならない。
 ・電車では着座厳禁。下車駅では走り去る電車を最敬礼で送る。
  (電車に本科生が乗っている可能性があるため)
などがあり、違反すると反省文提出等の制裁が加えられていたそうです。
しかも反省文の出来が悪いと突き返され、延々とリテイクが。
僕も体育会系なんですが、こんなルールはさすがになかった……かな?

こんな生活してて人間性とか歪まないのかなあ、とか思ってたら、
案の定、裁判沙汰にもなった
  『96期生の同期への壮絶ないじめ事件』というのがありました。
かいつまんで内容を紹介すると、以下のような感じ。

 ・洗濯機の使用を一人だけ禁止し、早朝5時に手洗いさせる。
 ・「死ねばいいのに」「私の視界に入るな」といった罵詈雑言を浴びせる。
 ・私物をゴミ箱に捨てる。
 ・メーリングリストから一人だけ外して情報を与えない。
 ・携帯電話を取りあげ通話履歴やメールの内容を確認する。
 ・密室で取り囲み平手打ちを繰り返す。
 ・寮の一室に数時間にわたって監禁状態に置く。
 ・ありもしない盗難事件をでっちあげて強制退学に持ち込む。

で、この強制退学はいくらなんでも無効でしょ、
ということで被害者生徒が退学取り消しを裁判所に申し立て、
学校側がその命令に従わなかったため本訴にまで至った事件です。

この事件、裁判記録を読むと学校側の対応もエグいです。

地裁・高裁で退学取り消しの仮処分命令を受けているにも関わらず、
いったん下した結論を変えると面子に関わると思ったのか、
本校は正しい、悪いのは被害者生徒だ、の一点張り。
関係者の証言も歪曲し、なんとか被害者生徒を『悪者』に仕立てようと画策します。

で、本訴にまで至った裁判の結果は
形式上は『和解』だったけれど、内容はタカラヅカの全面敗訴。
双方の主張を精読する限り、まあそれ以外ないよなあ、と。

  ちなみにこの裁判の間に、
  被害者生徒に有利と思われるブログを書いていた同期生は、
  次席という優秀な成績で卒業したにも関わらず、
  歌劇団から入団拒否されてタカラジェンヌになれませんでした。

もちろん、ブラックだけの学校というつもりは全くありませんし、
歴史と伝統に裏打ちされた名門ではあるのですが、
甘く麗しい乙女の園、的な感じとはかなり違うみたいなんですよね。
というか、ふつうにこえ~よ。
リアルに寄せたら『鬱アニメ』になっちゃうんじゃないか、みたいな。
{/netabare}

そんなわけで本作は、本家よりはかなりゆるめ、
それなりに上下関係は厳しいけれど一般的な常識の範囲内にある、
架空の『紅華歌劇音楽学校』が舞台になっております。

メインになるのは、
女であるがゆえに歌舞伎役者になれなかった下町の天然児、渡辺さらさと、
有名女優を母に持つ元アイドルグループの陰キャ美少女、奈良田愛。

リアルだと真っ先にロックオンされそうなこの二人を軸に、
100期生の主要メンバーの抱える背景にも次々とスポットをあてながら、
授業や行事を経て少しずつ成長していく若者の姿が描かれていきます。


僕が感じる本作の魅力は、大きく分けると三つあります。

① きちんと掘り下げられた、生徒一人一人のキャラクター力
② まず目にすることはないであろう、音楽学校の授業・生活風景
③ きちんと演じられた歌唱・演劇


まずは①のキャラクター力。

 これはもう、主人公の渡辺さらさの存在感が『圧倒的』です。
 物怖じしない天真爛漫さと天性の才能、歌舞伎で培われた身体能力。
 まさに、紅華の型にはまらない『規格外』のキャラクター。

 もちろんそれだけなら、昔風の直進バカキャラなのですが、
 あにはからんや、きちんと周囲を見渡す目と心を搭載しているんです。

 そもそも『天真爛漫』と『無神経』は別のもの。
 彼女は決して他者への配慮やリスペクトを忘れることはありません。
 この辺り、おじいちゃんや歌舞伎の世界から鍛えられてるんですね。
{netabare}
 そして、学業は残念ですが、生き方はしっかり計算できる知恵の持ち主。
 とりわけ「ううむ」と唸らされたのが、
 12話、暁也くんと付き合い始めるくだりです。

 正直、さらさには、暁也への恋愛感情の存在が感じられません。
 とても仲のよいお友だち感覚、
 あるいは、場所は違えど同じ舞台を目指す仲間感覚であったりします。

 それでも、偶然に煌三郎と暁也の会話を聞き、
   煌三郎が何を求めているのか、
   自分がどうすることが暁也のためになるのか、
   自分を育んでくれた歌舞伎の世界と今後どう関わっていきたいのか、
 そんなことを僅かな時間で熟考します。

 そして選んだのが、
 将来のために打算的な告白をすることを逡巡する暁也くんに変わり、
 自分から「彼氏になってください」と切り出すこと。

   水族館での告白シ-ン。
   自分から切り出すことに罪悪感を覚えて話題を変える暁也に対し、
   無言で水槽を見つめるさらさの目のカット、

                    鳥肌ものです。

   好きな相手と告白の駆け引きをする少女の目じゃない。

 これに続くシ-ン、「彼氏になってください」とは言ったものの、
 ひとことも「好きです」とは言ってませんしね。
 それは彼女の誠意でもあり、意地でもあり、みたいな。

 ちなみに、最終話でさらさが演じたティボルトですが、もちろん
   『自分からジュリエットを奪ったロミオ』と
   『自分から助六を奪った暁也くん』が掛かっています。
 だからこそ最後「おまえにやられるとはな……ロミオ……」
 という台詞が『悪意の希薄な嫉妬と絶望』に彩られていたわけで。
{/netabare}

 そして、さらさの脇を固める100期生仲間のキャラ造形も、いい感じ。

   変態オヤジにキスされ、極度の男性恐怖症に陥った、奈良田愛。
   紅華出身の母と祖母を持つプレッシャーまみれのサラブレッド、星野薫。
   極度の紅華オタ、常に全力姿勢を崩さない委員長の中の委員長、杉本紗和。
   特徴のなさを双子でカバー、ミス平凡、沢田千夏・千秋姉妹。
   抜群の歌唱力を持ちながらも、メンタル最弱の劣等生、山田彩子。

 物語は、そんなメンバー達が入れ替わりでスポットを受けながら、
 少しずつ劇団員に向けて成長していく様が、
 緻密に、そしてメリハリをもって描かれていきます。
 (個人的には山田の高校時代エピソードが一番好きかも♪)

 その描き方自体が青春群像劇でもあり、
 同時に『どんなに努力してもトップになれるのは一握りだけ』という、
 彼女たちが目指すものの厳しさを表しているんですよね。
 

そして②の、音楽学校の授業・生活風景は、単純に見てて楽しいです。

 そもそも、紅華音楽学校は宝塚のそれに準拠したものだから、
 学校教育法における一条校とは全く別物。
 予備校などと同じく、都道府県認可の『各種学校』なんですね。
 卒業しても高卒資格は得られず、学歴としては中卒か高校中退のまま。
 (本家の宝塚には、希望者用の高校修学サポート制度があります)

 要するに、単純に『学校青春モノ』とくくっても、
 そもそも学校の性質が一般の高校とはまるで違うわけです。
 当然ながらカリキュラムも、へえ、こんなんやるんだ的な新鮮さが。

 それに加えて、授業や課題に取り組む生徒たちが必死そのもの。
 親に行けと言われて無目的に行くガッコ-と違い、
 プロの舞台に立つための『訓練』を受けに行ってるのですから、さもありなん。
 ここで頑張っとかないと、いい役引けないわけですしね。
 クラスメイトは全員が『仲間』であると当時に『ライバル』なわけで、
 ぽわんとしていたら置いてけぼりを食らう、熾烈な環境なんです。

 ただ、そうは言ってもただ座って聞いているだの『座学』はダルいわけで、
 ここのあたり、リアルというか、わかるわかる的な雰囲気も。
 そういうのも含めて、実に興味深い授業・生活風景なのであります。


そして③の、きちんと演じられた歌唱・演劇、というのがこれまた良き。

 お話の舞台が歌劇団の付属学校なのだから、
 お芝居と歌唱のシ-ンはあたりまえに出てきます。
 それを、役者さんが頑張って演じているわけなのですが、
 これって実はかなり難しいんです。
 だって『ダメ出しをくらう理由がはっきりした芝居』を求められてるんですから。

{netabare}
 最初にさらさが演ったティボルトは、
  『先輩の完コピで自分のモノになっていない』演技。

 奈良田愛が演ったジュリエットは、
  『情感は充分だけど、少女としては大人び過ぎた』演技。

 杉本紗が演ったティボルトは、
  『激情に身を任せ、上手いけれど萌えの足りない』演技。
 
 その他のみんなが演ったのも、
  『若々しく、一般の水準以上でありながら、際立った魅力のない』演技。

 ね。ふつうに演じるよりずっと難しそうでしょう?

   たぶん実際のアフレコ現場では音監さんから
   「あ~、いまのちょっと上手すぎたから、もうちょっと学生っぽく」
   なんて普段とは真逆の修正が入ったりしてたのでは。

 その甲斐あってか、
 かなり説得力やリアリティのある、楽しい演技になってます。
 一度見られた方も、再聴の価値アリです。

 かたや評判の山田彩子の歌唱は、まあ、それなりって感じでした。
 上手いか下手かで言えばもちろんすごく上手いのだけど、
 声楽科の上位クラスの人はたいていこのレベルかと。
 少なくとも歌劇団の講師が耳を奪われるほどの声質ではなかったような。

 そして、思わず吹いちゃったのが、諏訪部さんのロミオ。
 本人の前ではぜったい言えないけど、

     誰がどう聞いてもおっさんじゃん。

 脇キャラのいろんな台詞かぶせて何とかごまかそうとしてたけど、
 やっぱ無理があるって。上手い下手ではなく、声質の問題。
 マクベスならよかったんだけど、諏訪部さんにロミオはさすがにきついです。
{/netabare}


作品の僕的なおすすめ度としては、堂々のAランクです。
モチ-フが目新しく、かつ、人物造形のしっかりした青春群像劇。
あまり人を選ばない、万人向けのテイストではないかと。

タカラヅカとか女の園に興味がない方でも、
なんとなく読み始めたらついつい完読してしまった少女マンガ、
ぐらいの面白さは感じていただけると思います。

ちょっと重い・暗い・痛いエピソードもけっこう含まれてますが、
それはまあ少女マンガの王道ってことで。
きらら的お花畑を期待している方にはちょいしんどいかも知れません。


映像は可もなく不可もなく。
リキの入った画はそれなりだけれど、
つなぎのカットはかなり流しちゃってます。もうちょいがんばれ。


お芝居は、いい役者さんが多く、心地よい感じにまとまっています。
全体的に振り幅を小さめにしたリアル寄せの芝居なので、
けっこう細かいところにこだわり見せてる役者さんもいて、思わずニヤリ。

  そんな中で一人だけ全開許可の、さらさ役千本木彩花さん、良きです。

  この方って、どんな役を演らせても、
  きっちりとキャラを立ち上げてくるんですよね。
  それも、ただ器用なだけじゃなくて、
  キャラの『心のひだ』みたいなものを繊細にとらえて消化する感性と、
  それを言霊に載せて表現する技術があります。

  まだ26歳と若いし、しょうもないアイドル活動もしてないみたいだし、
  二年前に結婚して落ち着きもあると、いいことづくめ。
  息の長い、いい役者さんになると僕が期待している一人であります。


音楽は、他の方も書いてるけど、EDはかなり良き。
曲自体もヅカっぽくて素敵なんですが、
後ろで流れてる止め画のデッサンがめっちゃよくできてます。

  OPは……『のだめ』っぽくって、なんかやだわ。


とにもかくにも、見て損をするアニメではありません。
  きららこそ人生の真実、とか
  イモウト以外は女と認めん、百歩譲ってロリ、
なんて方には無理かもですが、
それ以外のフツ-の方、一度お試しになってはいかがでしょうか。


*****************************************************


ちなみに、このレビュ-のタイトルである
 『There's No Business Like Show Business』って、
あの古典名作『ショウほど素敵な商売はない』の原題であります。

意訳としては、なかなか秀逸な邦題なのでは。

日本アニメの英題って、
 『鬼滅の刃』    →Demon Slayer(悪魔殺し)
 『名探偵コナン』  →Case Closed(一件落着)
みたいな一部の例外を除き、だいたい、原題に近い感じになってます。
 『僕だけがいない街』→ERASED(抹消された)
みたいな意訳題もありますが。

なかにはニュアンスのだいぶ違う意訳もあって、
 『うらみちお兄さん』→Life lessons with Uramichi(うらみちの人生講座)
 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』
  →Is It Wrong to Try to Pick Up Girls in a Dungeon?
   (ダンジョンで女の子ナンパしたらダメっすか?)
なんてのもあり、ちくちく調べているとけっこう楽しめます。

まあしかし、外国映画の邦題ほどめちゃくちゃではありません。
僕はむかし、デミ・ムーアの主演作品で
 『The Butcher's Wife』直訳すると「肉屋の女房」って作品に、
 『夢の降る街』ってタイトルがつけられてて呆然としました。
リスペクトもなんもあったもんじゃないな。ふぁっきん〇ゃっぷっ!

投稿 : 2022/05/12
閲覧 : 100
サンキュー:

24

ハンガー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

熱くて泣きそうになっちゃう

非凡な女の子たちがトップスターを目指す物語。
主要キャラがみんな主人公レベルのドラマを秘めていて全員推せる。
推せないのは奈良田君子の恋人くらいだ。
昼食をとるシーンが印象的で、張り詰めた空気感がほのぼの系とは一線を画しており、かといって重すぎもしない絶妙なラインを保っていた。
EDの歌詞が回変わりだったのは面白い。
曲もよくて、割と飛ばさずに観ていたが、元宝塚の女優さんも何人か声優として出演されていた。
中でも七海ひろきさんが作中でも活躍する男役スターを演じていたのが熱い。
新たな扉が開きそうな予感がする。
軽い気持ちで手を出すと思わぬ沼に引き込まれるかも。

投稿 : 2022/04/21
閲覧 : 139
サンキュー:

8

ネタバレ

nishi さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2021年1番面白かった

なんか久しぶりに見たくなったので見たら第8幕が何度観ても神だったので6000字ちょっとにまで感想がかけてしまいました
これを読んでぜひ、かげきしょうじょと言うアニメに触れて欲しいです

かげきしょうじょ全13話
ホントここ数年でも素晴らしいアニメだった
面白くない回が1回も無かった

近年でも稀に見る素晴らしく面白い作品だと個人的に思いました
素晴らしいストーリー、演出
毎話変わるエンディングも今期最高いや、アニソン史に残る名曲ばかりだと思いました
毎回歌う人が変わるしサビに入った部分で心が震えて鳥肌が立って久々に名曲を聴けたと思いました
作画も文句の付け所が無かった

特に第8幕は2021年1番の神回でした(ガチで)
第8幕感想 を語ります
ストーリー 11 作画10 演出11 声優・曲11
個人的だと10段階評価だけどもそれを余裕で超えました

第8幕感想
{netabare}
星野薫ちゃんの回はガチで感動しました(語彙力皆無)
最初は自我が強い女の子やなーと思っていたけど
星野ちゃんにこんな過去があって今に繋がっているのは感動😭しました

・ストーリー
前回の続き
新幹線の中、東京に戻るさらさと愛ちゃん
落ち込んでいるように見えるさらさに助言をする愛ちゃん

【もう花道を歩け無くても私たちには銀橋があるよ】

これも何気に名セリフですよね

歌舞伎はダメだっただけど
紅華歌劇団に入った2人だから銀橋を目指せて
頑張ることが出来ることがあるよと教えてあげる愛ちゃん

深く考えるといいセリフですね

そしてOPに入り本編にいきます
{/netabare}

Aパート
{netabare} ~

夏休みが終わった予科生達
みんなで雑談や夏休みの思い出を語っています

薫ちゃんが髪を切った事に気づくさらさ
バッサリいったショートやな
カッコイイと言うさらさ
ほんま薫ちゃんは可愛いとカッコイイだよな

カッコイイと言われて照れる薫ちゃんツンデレですねぇ‪(^ω^)

さらさと愛ちゃんに怒る薫ちゃん
その理由は 2人とも日焼けをしている
あ、と気づくさらさと 他人事のような顔をする愛ちゃん
言い訳をする愛ちゃん可愛いです

日焼けの注意をする薫ちゃんの紅華への愛とリスペクトが凄かったです

ここから薫ちゃんの回想に入ります
⚠️ここからが本番
ガチで神なので見てない人はぜひ見ないと損してます

日傘を刺して夏を過ごす薫ちゃん
日傘を刺して帰っていることに周りから少し浮かれた存在の薫ちゃん

バス停ではしゃいで喋るJK2人
うるせぇな

隣にはなんとイケメンメジャーリーガーを兄貴に持つ野球部の少年が居た

ほの少年を冴えないと悪口を言うJK
最低ですね
こいつらとは仲良くもなりたくないしくたばれ
ため息を吐く少年

そこに制服で日傘を差して歩いてくる薫ちゃんがやってきた
驚くJK
片方のJKは同じ中学だったと発言

薫ちゃんに見惚れている少年
これは一目惚れか⁉️
ピアノの流れるタイミングが最高ですね

1番後ろに座る少年と2つ前の斜めに座る薫ちゃん
うーん距離がありますねぇo(^o^)o ワクワク

薫ちゃんはおばあちゃんのお見舞いに行くためにバスに乗り病院にやって来た

おばあちゃんはなんと
春の白雪姫と言われた紅華歌劇団トップの娘役だったという
すげぇ家だな

おばあちゃんのファンに応援されたけど心の中でネガティブな事を考えてしまう薫ちゃん

{/netabare}

Bパート

{netabare} ~

期末テストが終わって友達に遊びに誘われるがレッスンがあるのでキッパリ断る薫ちゃん

夢の為に努力を毎日する薫ちゃん
こういう人ってカッコイイよね

母から留守電がかかってきていた
おばあちゃんに本を届けて欲しいと頼まれた薫ちゃん
バス停にやってきた薫ちゃん
座っている野球部の少年に声をかけられる
おばあちゃんを言い訳にちょっとしたナンパをする少年

そこに女の子がやってきた
その子はラブレターを少年に渡すかと思ったらその少年の兄貴にラブレター渡して欲しいと頼まれた少年
断る少年
無く少女
ため息を履く少年

その場面を見ていた薫ちゃん
自分とどこかを照らし合わせて少年に名前を教える薫ちゃん

その少年の名前は辻陸斗

お互いに名を知りバスに乗った2人
バスの中ではまだ少し距離感がある2人

そこで紅華歌劇団について質問する辻くん
優しく答える薫ちゃん
薫ちゃんは男役を目指しているので体を鍛えていると言って二の腕を見せる
すげぇと驚く辻くん

二の腕を出すことによってこのアニメへのリスペクトを制作会社から感じます

薫ちゃんが髭を付けるのが気になって聞いたら
薫ちゃんはクラスの男子にもバカにされると解釈してしまいます
バカにしてないよと言い訳して薫ちゃんの顔に近づき話が進んで行く

今度は薫ちゃんが質問する

辻くんのお兄ちゃんをテレビで見たことあるよと言うが
薫ちゃんは辻くんと似てるなと思い少しずつ辻くんに惹かれ合う

南高野球部に所属している辻くん
南高は毎年県の決勝で毎回負けてしまっている
万年ベンチで部活動内でも毎回期待されているが結果が出ず、マネージャーなどから兄と比べられてしまう

いやマネージャー可愛いな‪w
LINEをする薫ちゃんと辻くん
いつ交換したんやお前ら

紅華歌劇団の校歌を歌って砂浜を走って体力を付ける薫ちゃん
しかも帽子被って長袖長ズボン
日焼け対策もバッチリ
凄いですね👏

バス停で日焼け比べをする2人

1⃣バスの中で紅華の銀橋について語り
男役のトップとして銀橋を渡りたいと発言する薫ちゃん

なれなるか分からないのになるって言ってなれちゃう人

は正直羨ましいけど薫ちゃんはそこまで行く苦労、努力、大変さを誰よりも知っている
中3、高1、2年生で3回も落ちた薫ちゃんだからこそ言えますよね
この覚悟が他の子との違い
マジでかっこよすぎます

最近よく来てると気づくおばあちゃん
これは何かに気づいているなおばあちゃん‪w

おばあちゃんのお見舞いと言うのを言い訳に辻くんとバスで会話する薫ちゃん
惹かれあっていってますね
青春ですねぇ〜

間、間に辻くんの練習でホームランが打つシーンを入れて バスの中での2人の会話を糧に頑張る辻くんの描写も描かれているのが素晴らしいです

2️⃣スカートを履いて女の子らしい服装で乗ってきた薫ちゃん
紅華で男役志望の薫ちゃんはスカートはもう紅華では履けないから高校生活で
【今のうちにスカート履いておくんだ】というセリフは女の子らしい発言だけども
普通の女子と違って薫ちゃんの覚悟のレベルが違くて心に刺さるものがありました
このセリフで涙がウルっと来てしまいました

この後に辻くんが 【星野さんは髭を付けてもきっと可愛いんだろうな】
と辻くんに可愛いと言われてもうデレにデレて反応に困ってしまう薫ちゃん
可愛いすぎまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす

レッスン教室でLINEする薫ちゃん
レッスン教室に紅華学校の合格者がやってくる
その子の名は山岸さん
夏休みに自主練で一緒に使って練習するらしい
薫ちゃんと面識があり近づく山岸
なんとこの子は薫ちゃんよりも先にしかも1回で受かってしまった

1⃣の伏線回収
更衣室で山岸さんについて話す女子2人
薫ちゃんが言っていた 入りたいって言っただけで受かる子がたまにいる それは山岸さんだった
更衣室に入ろうとする薫ちゃん
3️⃣その中で陰口を聞いてしまった薫ちゃん
3代続けて合格とはならず3度も落ちてしまっている薫ちゃん
それはコネではなく、実力でしか受からない世界 と言われてしまう薫ちゃん

これは心に来てしまいますね
薫ちゃんからしたらとても悔しすぎて
なんとも言えませんよね


3️⃣そして薫ちゃんに追い討ちをかけるようにおばあちゃんがこんな事を言ってしまいます

【ほかのあなたの好きな事、やりたい事をやってもいいんだからね】

このセリフは薫ちゃんにとってはマジでショックですよね

3️⃣それは何故か?
祖父、母、薫ちゃん
親とおばあちゃんが紅華で活躍しているので紅華に入ろうとするのではなく、
自分が紅華歌劇団で男役トップになりたいと言う夢、それを叶える為にやってきた覚悟で高校生活や人生をかけて薫ちゃんが頑張っているのに紅華学校に3度も受からなかったからこんな事を言われた

つまり おばあちゃんに紅華歌劇団に入る事を諦められてしまっている。と捉えることが出来てしまう

男役になる自分の夢をこんな風に思われてしまえばショック所じゃなく俺だったら諦めてしまうかも知れません

で言われた後、コーヒーカップの取手で拳を少し握る薫ちゃん
小さい声で うん と返事をする薫ちゃん
心の中で薫ちゃんが思っている心情はさぞ悔しく、悲しいことだったでしょうに

僕は少し涙が出てきてしまいました

{/netabare}

そして大詰めCパート
2021年1番の神シーンともいえる場面登場

{netabare}

薫ちゃんを花火を見に行こうとに誘う辻くん
浴衣姿を見て普通と言ってしまう辻くん
浴衣薫ちゃん可愛いすぎだろ

子供にぶつかられる薫ちゃん
少しバランスを崩してしまい倒れそうだが辻くんに手を握られたままそのまま祭りに連れていかれる

辻くんのいる南高は神奈川予選4勝で勝ち進んでいた

見た目の反応が薄いけど心の中では喜んでいるという表現を出す為に喜んだ瞬間に花火が上がる

喜んでいる所を花火にする演出
これもまた素晴らしい

試合中の最中なのにこんな所に来て大丈夫かと心配する薫ちゃん
全てにおいて反応が薄い辻くん
露骨に元気が無いこと出すなよ
女子が居るんやぞ

辻くんが元気が無いことに気づく薫ちゃん
理由は薫ちゃんと出会ってから調子が良かったけど試合に出るチャンスが無くて落ち込んでおり野球をやっている意味があるのかと考えてしまう

ベンチに座って薫ちゃんがいる横でそこから愚痴を言いまくる辻くん
ネガティブ発言やめろよ
2人ともシリアスの時に禁句を言ってしまい薫ちゃんに投げかけてしまった辻くん

【無理して頑張るかいがあったのか】

この発言が薫ちゃんを泣かせてしまう
辻のバカヤロぉぉぉぉぉぉぉぉぉ

薫ちゃんは自分の意思で決めて選んだ道
無理なんてしてない
何がなんでも紅華に入学する
そして涙を流しながら怒り辻くんの所から離れる
心の中で普通のJKを羨ましく思ってしまったり、手を繋いだり、辻くんに優しい言葉を掛けてあげたりしてしまいたい薫ちゃん

4⃣紅華の歌を歌いながら
花火が海で起きている時に涙を流しながら砂浜を走り駆け抜ける

心の中では、絶対に諦めない気持ちがずっとあった

歌い終わって花火のシーンは終わり

バスに乗っている薫ちゃん
5️⃣LINEを見て辻陸斗のLINEをブロックしてしまいます
あーあ薫ちゃんの短い恋が終わってしまいましたね
と誰もが思いました
商店街を歩く薫ちゃん
商店街のテレビに南高が9回裏2アウトランナー一塁3対2で負けている状況が放送されている

6️⃣そこに代打辻くん
初球から打ってたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
代打逆転サヨナラ2ランホームラン

打った瞬間
7⃣日傘が捨て飛ばされテレビに泣きながら張り付く薫ちゃん
大号泣の薫ちゃん

その後南高は甲子園で1回戦敗退
これがまた良い
そのまま甲子園優勝じゃなくて甲子園1回戦敗退と現実味がある終わり方素晴らしい
まぁ金足農業は決勝まで行ったんですけど‪w

ラストシーン
ここで大号泣 最後まで神でした

おばあちゃんが退院してバス停に行かなくなった薫ちゃん

現代に戻る
さらさが変な声を出す
さらさのスマホにはなんとあの薫と辻が通ってたバス停が載っていた

そのバス停の壁に 辻陸斗が書いた手紙が貼られていた

めっちゃ辻くんイケメン‪w‪w‪w

心の気持ちの薫ちゃんのナレーションが入り
締めに相応しい最高のセリフが登場

【好きでしたって言ってあげてもいい】

バス停でバスが過ぎた後に2人がバス停のベンチに座っている絵で終わり

。゚∵・(ノД`)∵゚。 うわああん😭😭😭
最高すぎた

そしてED
これもまた歌詞と曲が神でした
{/netabare}

かげきしょうじょ第8幕の見どころ(神演出や伏線回収語り、第8幕の凄さ
番号が同じ所の解説をしていきます

{netabare}

2⃣の場面の注目ポイント☝
2人の座る位置がどんどん近くなっていき
徐々に惹かれあっていくとつり革がどんどんどんどん揺れていく演出
薫ちゃんの気持ちをつり革で表す演出
これは神
そして急カーブでつり革が激しく揺れる

薫ちゃん、辻くんに堕ちましたぁぁぁ
この地点で完全に恋に堕ちてしまった
可愛いすぎまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁす

3️⃣それは何故か?
祖父、母、薫ちゃん
親とおばあちゃんが紅華で活躍しているので紅華に入ろうとするのではなく、
自分が紅華歌劇団で男役トップになりたいと言う夢、それを叶える為にやってきた覚悟で高校生活や人生をかけて薫ちゃんが頑張っているのに紅華学校に3度も受からなかったからこんな事を言われた

つまり おばあちゃんに紅華歌劇団に入る事を諦められてしまっている。と捉えることが出来てしまう

男役になる自分の夢をこんな風に思われてしまえばショック所じゃなく俺だったら諦めてしまうかも知れません

4⃣これは知って欲しい
この時に薫ちゃんが着ているアサガオの浴衣に注目
そのアサガオの花言葉は
_人人人人人人人人人_
>短い恋<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^^Y ̄
いやーこの場面で花言葉を使って何が起きたのかを伝える
制作陣の演出凄すぎないか?

5️⃣極限の最高の伏線回収
薫ちゃんがLINEをブロックしていたから辻くんがこういう伝え方をして神シーンになる
パインジャムさんスゴすぎるだろ

6⃣アニメあるあるだと思うじゃん?
第8幕放送当時の日にち8月22日
この放送約1週間前の夏の甲子園

8月11日の試合
横浜(神奈川)VS広島新庄(広島)
⬆️南高がある神奈川代表高校

横浜(神奈川)VS広島新庄(広島)0-2
の9回裏2アウト一、三塁から1年生のが左越えに逆転サヨナラ3ランホームラン

アニメでは1点差で9回2アウト一塁
辻くんサヨナラ2ランホームランを超える3対2での逆転勝利

アニメでも王道展開でみんなが予想ついてたけどそれを現実でやってしまい奇跡的にアニメ臭さが無くなる

良きアニメには良い風が吹く
この第8幕はどれだけ凄いんだ

7⃣何故日傘を捨てられたのか
紅華歌劇団への道を歩もうとして
常にずっと日傘を差してた薫ちゃんが
ホームランを打った瞬間だけ、日傘を捨てる事によって、薫ちゃんが普通のJKに一瞬だけ戻るという演出
凄すぎますパインジャムさん
ここの制作会社エグいて〜

{/netabare}

演出、声優、曲のまとめ
{netabare} ~
・演出 一言で言うなら神
演出がなにより素晴らしく薫ちゃんの感情をバスの吊り革で表したりするのは凄かったです

このかげきしょうじょという作品への思いがとても篭っていてリスペクトしている素晴らしい演出

・声優、曲
大地葉さん 歌上手すぎませんか?
この人と、薫ちゃんはマジで合ってました
声優を大地葉さんに起用した人も凄すぎます
そしてEDで薫ちゃんのソロパート
これまた歌詞が神➕大地葉さんの歌声が神
EDがマジで神でした
2021年1番ともいえるEDでした

{/netabare}

まとめ
演出がマジで神だった

この恋があったからこそ薫は紅華に受かった

恋とは素晴らしいものですね

第8幕だけでも良いからかげきしょうじょは絶対見て欲しいです
2021年個人的覇権アニメでした

投稿 : 2022/04/20
閲覧 : 123
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11

ネタバレ

てんてん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爽快に駆け抜けていった

才能ある少女たちが目標に向かって成長していく熱い作品でした。女性特有の友情・共感・嫉妬など様々な感情が入り乱れ少女たちがどんどん成長していく様に爽快感さえ覚えました。ただ、主要キャラを掘り下げるためのエピソードはあまりハマらなかったかな。特に奈良田さんと母親の恋人のやつは気持ち悪すぎて今からでもエピソードを差し替えてほしいくらい。男性嫌いにするためのエピソードならもっとやりようがあったはずなのにあまりにも短絡的なエピソードだったので嫌悪感も相まって非常に不快な話になりちょっともったいなく感じてしまいました。

投稿 : 2022/04/13
閲覧 : 56
サンキュー:

2

ネタバレ

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宝塚歌劇に興味がなくても楽しめるアニメ

『かげきしょうじょ』というタイトルを見た時『かくしごと』というアニメの事を思い出した。

その時は大して期待もせずに『かくしごと』を観たが、見事に期待を裏切られてハマってしまった。

そんな嬉しい裏切りを感じさえるタイトルなのが『かげきしょうじょ』。

 間違いなくかげき=歌劇だろう。それもタカラヅカジェンヌ系のアニメだろうと予想はその通りだった。

内容は主人公の背の高い女の子が紅華歌劇音楽学校に入学して『オスカル様』を目指すという内容。

はっきり言ってオジサンは全く宝塚歌劇に興味はない。

私は宝塚と言えばファミリーランドとその中にあった温泉ぐらいにしか思い浮かばないオジサンである。
そのファミリーランドも温泉もう無くなって久しい。

そんなオジサンが見て楽しめるアニメだ。

元タカラジェンヌの声優が沢山出ている。

葛城七穂・七海ひろき・内海安希子・岸本望・森なな子・前田真里……などそれだけでもこの制作陣のこだわりが見てとれる。

拘りと言えばエンディングにかかる曲も拘っている。
基本的には同じ歌のなのだが、話毎に歌う声優が変わり歌詞も変わる。

これも楽しみの一つだった。

という事でこのアニメはオジサンにもお勧め。

ちなみにうちの食わず嫌いの高校生の娘は興味がないのか観もしなかったが、同世代のオバサマにお勧めしたところ、速攻でハマっていた。

投稿 : 2022/03/22
閲覧 : 86
サンキュー:

7

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

2期を期待したい 81点

細かいところについては磨き込むと更に良くなるくらいポテンシャルが感じられました。
これぞ群像劇というタイプ、2クールでじっくり放送して欲しかったくらいには13話が早く過ぎてしました。

OPも普通に良かったですが、EDのクオリティが印象に残りました。止め絵でしたがとても魅力的な作画でした。

兎に角キャラが良い味出しているタイプは視聴していて楽しかったです。久しぶりに次回が気になるレベルでした。

原作は未読の為、続きがとても気になりますので、是非、2期制作してくれることを願ってます。

投稿 : 2022/03/12
閲覧 : 134
サンキュー:

19

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

C. ネタバレ注意

斉木久美子の漫画 制作:PINE JAM

宝塚歌劇団を彷彿させる「紅華歌劇団」付属の「紅華歌劇音楽学校」に入学した少女達の1年が描かれる青春物語


<メモ>
登場人物が男性ばかりのアニメを好まない方がいるように
女性ばかりのアニメが苦手なので数話みて面白くなかったらやめようと思っていましたが、最後まで飽きずに見られました。

少女達が目標に向かってがんばってる姿だけではなく、
夢のために諦めなきゃいけないことや、女性独特のいじわるな所も描かれていて面白かったです。

何度も書くけど、過去の悲しいエピソードでいじめを描くのはやめて欲しい。


21.10.26

投稿 : 2022/02/20
閲覧 : 122
サンキュー:

7

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.9
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:----

タイトルなし

ここ数年がゴミだから一際(ひときわ)はまともに見える
おっさんが幼女にディープキスするシーン気持ち悪すぎるよてか胸糞
勘弁してくれよ

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 197
ネタバレ

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

役者の卵たち

2022.2.10 視聴完了。

紅華歌劇音楽学校に入学し日々頑張る乙女たちの姿に
若干スポ根的要素もありながら楽しめるアニメでした。
歌って踊って演じるのはすごいな。
というか入学できた時点でホント選ばれし者だよね。
彼女たちの過去のエピソードを織りまぜながらの
良い出来だと思います。
文化祭直前くらいまでの話だったので続きの期待大です。

歌舞伎役者になぜ女性がなれないのか
少しばかり興味があったのでwikiで軽く調べてみました。
一説によると(諸説あり)
遊女歌舞伎、若衆(男娼で12~18歳の少年)歌舞伎が
刃傷沙汰が多く国から禁止され
野郎(成人男子による)歌舞伎が生き残ったようですね。
だから女性がいないのか。

さらさは歌舞伎役者になれなくったって
寺島しのぶさんのような大女優になればいいさ。

投稿 : 2022/02/10
閲覧 : 105
サンキュー:

16

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

そっちのかげきか

原作未読(2022.2)
歌劇学校へ入学した未来のスターを夢見る少女達の熱く可憐な物語。
宝塚歌劇団には全く興味ないのですが、実は人生で1度だけ舞台を生で鑑賞した事があるのです。多分もう二度とないでしょうね。
何故、鑑賞したかというと、実は中学の修学旅行が京都・奈良だったのですがなんと運悪く、その年は京都市と有名寺院の拝観料を巡るいざこざが表面化し、毎年のお約束コースが巡れなくなってしまったのです(涙)。
多分それで先生方が苦肉の策で宝塚をコースに入れたんだと思われます。でもね、中坊で宝塚歌劇団に興味ある男子ってどれだけいますかね?女子なら親の影響とかで多少いたかも知れませんが、ド田舎中学で果たして・・・。
でも、自分としては結局その旅行で一番インパクトあったのはこの宝塚でした。当然、トップ組の舞台じゃなかったと思いますが、未だに最後の「レビューそれは愛のシンフォニー」という歌は鮮明に覚えてます。美しいとかじゃなくすげえなって印象で近くの席のおば様たちが拍手して盛り上がってたのをこちらもすげぁなと。
さて、作品としては一際目立つ主人公を中心に主要キャラの面々のここまでの回想やバックボーンを織り交ぜながら学校生活を描いています。作りも丁寧で色使い、表情なども好感を持てる雰囲気でした。勝手な想像ですが、作中のオーディションとかは声優さんならリアルな話で日頃仲の良い友人であっても役を取り合うライバルという点で多少シンクロする部分はあるんじゃないかと感じました。また、双子姉妹も声優さんが実際の双子?でされているしそういう部分も作品にフィクションだけではないリアルな雰囲気を醸し出していたのではないかと思います。
そういった部分もありちょっと続きが気になりますね。

私のツボ:上坂さんの委員長

投稿 : 2022/02/08
閲覧 : 98
サンキュー:

9

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ノーマークだったな・・・マンガヲタクとして恥ずかしい^^;

原作未読 全13話

あらすじ
宝塚歌劇団(?)を目指す少女たちのお話し


では感想を
・・・自称マンガヲタクとして恥ずかしい
こんなに面白い作品を知らなかったなんて
((“o(>ω<)o”))クヤシイー!!

あまりの面白さに一気見してしまいました!
さすが2021年夏アニメNO.1だけありますね

1歩を踏み出すことの大切さ
人は1人では何も出来ない
1人では難しい事も仲間がいれば出来る事もある

そんな事を教えてくれるアニメでした
是非2期希望!と叫びたくなるぐらい凄かったです

よくあるアニメだと主役がいて脇役がいて、モブがいて・・・
当然のようにスポットライトを浴びるのは主役だけ

でも違うんですよね
自分の人生は自分が主役。

誰も代わりが出来ない、だから挑戦して努力する
成功するとは限りませんがwww

色んなキャラにスポットが当たり、キャラそれぞれに歩いてきた時間がある
そんな所を見せてくれた良アニメでした!


作画は個人的には普通
鬼滅のせいか、ハードルが年々高くなっている気がしますがwww

声優さんもキャラに合っていましたね
違和感も棒読みもなく良かったと思いました

音楽はOPが特にお気に入りです
DLしようか検討中。歌詞が特に良かった!

キャラは日常系なので特に変なキャラはいません
天然系が多いなとは思いましたけど


このアニメを視聴後にすぐにお父さんにライン・・・
(こんな凄いマンガ(アニメ)あるんだって)とLINEしたところ

(知ってる。コミック全巻ある。情報が遅いわ)と返信がありました

お、おぅ・・・父親ってすげぇ~
マンガヲタク上級者って怖い・・・ってちょっぴり思いました(爆笑)

今度、実家に行って全巻強奪してくる予定ですwww
それぐらい面白かったですよ^^

私好みのキャラデザではなかったので少しだけ評価は低め
でも久々の良作品だと思います

(過激)ではなく(歌劇)
作品タイトルだけでは分かりませんでした

他の方のレビューも軒並み高評価
是非ご自分の目で確認してみてください

決してハズレアニメではないと証明してくれますよ



では最後に一言
絶望した~!ライバルや仲間の大切さを重要視するアニメに絶望した~!
現実社会では妬みや嫉妬など当たり前!

仕事で成功した同僚に(なんでお前が上手くやってるの?)とか
友達の彼氏彼女がイケメンとかなら(なんでお前がこんなに良い人を)とか
宝くじで1万円当たった友人に(なんでお前が当ててるの?)とか
隣でビクロイされれば(なんでお前が生き残ってるの?)とか
ウマ育成でSランクを育成されると(なんでお前が成功してるの?)とか

現実はそんなもんですよ~!
仮面をかぶり、お世辞や社交辞令でコミュニケーションを取る世の中に絶望した~!
現実はやっぱりクソゲーです~!

投稿 : 2022/02/07
閲覧 : 272
サンキュー:

26

ネタバレ

岬ヶ丘 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2期希望。良作でした

宝塚のような華やかで厳しい役者の世界に飛び込み、ともに高め合う少女たちの青春ものとしてとても楽しめた。女子特有の少しギスギスする部分とか、先輩後輩関係とか、女の子のきれいなところだけでなくてリアルな部分もしっかり描いていて好印象だった。

「ロミオとジュリエット」など作中で披露される演劇の知識がなくても、アニメの画や声優さんの演技力で情景や雰囲気が分かるのがすごいなと思った。この作品は同じ演劇の舞台で活躍している声優さんご自身にとってもすごく刺さる内容だったのではないか。

1クールでさらさたちの1年を描く綺麗なまとめ方で、各キャラのお当番回もあってよかった。個人的には「薫の夏」がとても好きだった。続編があればまた見たい。

視聴日 21/9/26

投稿 : 2022/02/02
閲覧 : 42
サンキュー:

5

ネタバレ

かんぱり さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

あの銀橋を目指して

紅華歌劇音楽学校に入学した第100期生たちが、未来のスターを目指して頑張るお話。

原作既読です。友人に勧められて読んでみたら面白くて、アニメ開始がとても楽しみでした♡
アニメは原作1巻からではなく、その前日譚を描いた「かげきしょうじょ!!シーズンゼロ」から始まります。

物語は第100期生の、渡辺さらさと奈良田愛を中心に語られていきます。
さらさは天真爛漫で明るい天然な感じの、背が178cmと大きい女の子。
愛はアイドルグループJPXの元メンバーで、かわいいけど無表情な女の子。

さらさの高身長はモデルみたいに舞台映えするのかなと思ったら、男役、女役と、役どころや組み合わせによって難しいこともあったり。厳しい世界です。
高倍率をくぐり抜けて合格しただけでも充分すごいのに、そこからさらに銀橋を渡れる一握りのスターを目指して、日々努力している彼女たちを見てて、応援したくなりました。

お互いに友達でもありライバル。
でもあんまりギスギスしてなくて、でも競うときは正々堂々全力でぶつかりあう。
みんないい子たちで見てて気持ちよかったです。

好きなキャラは杉本さんと星野さんかな。
杉本さんは真面目な感じの委員長タイプだけど、紅華愛にあふれてて鼻血だしたりとお茶目だし、終盤のオーディションとその結末、そして最終話を見ていい子だなって好きになりました。
星野さんは一見きつそうに見えるけど、紅華に対して誰よりも思いが強くて、頑張り屋で。
8話も良かったけど、13話で山田さんをかばう姿もよかった。

この作品ですごい!って思ったことは色々あるけど、ひときわ印象に残ったのは声優さんたちの演技と歌でした♫
劇中の演技も良かったですけど、なんといってもあのEDたちがもう凄くて・・歌うますぎです!
作詞・作曲したのは宝塚歌劇団の劇中曲なども手がけていた斉藤恒芳さん。
EDも何種類かあって、女の子の組み合わせによって詞を変えたりなど、手が込んでたのもすごい!
EDのイントロ部分を聞いてるとなぜかわくわくしちゃって、毎回とても楽しみでした♪
ちなみにEDの背景の女の子の順番はエピソード順になってたりします。

余談です。
かげきしょうじょ!!の原作は最初「ジャンプ改」というジャンプ系の雑誌に掲載されてたそうです。
JPXって名称もその雑誌名をもじったっぽいですよね。
5話冒頭で、杉本さんが冬組のポーズをキメてたのをさらさが「そのポーズなんですか」って言ってたところは原作では「ジョジョですか」になってましたw

以下、印象に残ったシーンです☆彡
4話
{netabare}愛が助けてくれたオタさんにハンカチを渡せなくて涙を流すシーン。でも気持ちは充分伝わってたよ。{/netabare}
5話
{netabare}冬組公演を見終えたさらさが、突然演技を始めてみんなが空を見上げるシーン。そしてさらさと愛の仲直り。
そして山田さん。先生のあのシーンもだけど、周りの同期生の子たちや山田さんのお姉さんの優しさにもうるっとしちゃいました。{/netabare}
6話
{netabare}さらさのヒョウゲンリョク面白い♪
初めてできた友達を喜ばせようと頑張る愛がかわいい。
棒読みのさらさと憑依したようなすごい演技のさらさ・・でも。{/netabare}
8話
{netabare}お祭りの夜、砂浜を泣きながら歌う星野さん。
バス亭の張り紙「あの時の君へ」
そしてEDは星野さんソロバージョン♫{/netabare}
11、12話
{netabare}オーディション!!愛が、山田さんが、杉本さんが、他の子たちもそれぞれの思いとともに演技をします。
山田さんの話が特にじんわりきました。{/netabare}
13話
{netabare}ついにさらさの演技。
聖先輩の寂しそうな横顔。これは原作読んでると・・ね。2期やってほしいなぁ。
「渡辺さんのティボルトは素敵でしたよ・・」からの武井委員長との会話での杉本さんの涙。
杉本さんの演技に足りないもの・・大木先生の「萌え」にすごく納得!{/netabare}

投稿 : 2022/01/31
閲覧 : 221
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37

ネタバレ

脳トレ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いろんな意味で物足りない

第一話でしっかり主人公の魅力を示して掴みは上々、大筋部分は最後まで楽しく観れた。
ストーリーも重すぎず軽すぎず(一部の設定がかなりヘビーだけど)全体としてはいい塩梅でテンポよく見れたが、半面「このアニメの見せ場はここだ!」という突き抜けた部分もなかった気がする。

ストーリー自体はいいのに演出がアッサリ過ぎたり、もう半歩踏み込んで欲しい所で話が解決したり、尺の都合もあるとは思うが全体的にもっと勿体付けてみせて欲しかった箇所がチラホラ。
また扱うネタ的に作画の力がそのままキャラの演技、表現力に直結すると思うのだがその点も、大きく外すことはなかったがしっかり描き切ったといえる箇所もなく物足りなさを感じる原因か。
キャラの描写については各キャラをきちんと掘り下げて群像劇としての満足感はあったが、1話を見て期待していたより渡辺さらさが大人しかったというか、もっと主役が物語の中心として皆を引っ張ったり、あるいは引っ掻き回して欲しかった。
 
他に気になった点として {netabare}さらさの歌舞伎の経験だったり奈良田愛の男性恐怖症の設定などがそれ程活かされてないと感じた。
特に愛の性虐待については一生引きずるレベルのトラウマだと思うがキモオタ君とのエピソード以外はほぼ触れられない。アニメ以降のエピソードでまた掘り下げるのかもしれないが男性教師に対してもすっかり克服してしまったかのように恐怖症の影も形もなくなって、あれでは単に愛の男の好みの問題で「イケメン無罪」程度の話にしか見えない。性暴力被害を軽んじるような内容に見えてその点に関しては明確に不快に感じた。もしアニメの尺の都合であれ以上掘り下げられなかったのだとしたら尺に応じた設定に変更するべきだったと思う。
あと細かい部分だがさらさが最後にちょこっと言及する以外キモオタ君を名前で呼ばなかったのもキャラ的に違和感があった。{/netabare}

主役のさらさだけでなくどのキャラも好感が持てたし話も十分面白かったので余計に上記の問題点などをしっかり描いて欲しかったと思う。良い意味でも悪い意味でも、もっとガッツリ見せて欲しいと感じた。
見過ごせないようなツッコミ所もあったが総合的にはアニメ2期も実現して欲しいと思えるくらいに楽しく見れた。

投稿 : 2022/01/23
閲覧 : 102
サンキュー:

6

コラッタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観て良かった!

この時期のアニメのダークホースだったと思う。
個人的には。毎週楽しみでした。
それぞれのキャラの掘り下げがすごく良かったです。
観て良かったと思えるアニメです。
宝塚をモチーフにした作品だと思うのですが
その世界を1ミリも知らない私が観ても十分楽しめる内容でした。

投稿 : 2022/01/22
閲覧 : 84
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6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

続きが楽しみ

やはり原作で出ないかなと思ったセリフやシーンは出なかった。

投稿 : 2022/01/18
閲覧 : 81
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9

ネタバレ

ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢は始まったばかり

これはすごい作品でした。全てにおいて見事なまでに完成されており、ここまでおよそ欠点の見つからない、誉めることしかできないアニメは稀です。

渡辺さらさと奈良田愛をダブル主人公とし、皆それぞれの思いを胸に紅華歌劇音楽学校へと入学するところから始まります。

主要キャラを7名と必要以上に出さない構成は素晴らしかったです。キャラを絞れているだけあってそれぞれのキャラを十分掘り下げることができ、全ての主要キャラに感情移入していました。

また、声優さんの演技も素晴らしかったです。テーマが宝塚歌劇団ということだけありその声の演技や迫力で他とのさを明確にしなければならず、それを見事に演じきっていました。

さらに今作において私が最も突出していると感じた点は音楽です。というよりEDです。
作詞作曲を斉藤恒芳さんが担当されており実際の宝塚歌劇団の舞台でも音楽を手懸けており賞までとっておられる方です。EDはそれぞれのキャラの境遇に合わせて作曲を一切変えず作詞のみを変えるというやり方をとっていました。このEDは10年語られる名曲であると言えると思います。

そうですね、、強いて欠点を挙げるとするなら13話という話数が短く、少し物足りなさが残ってしまったことでしょうか。
原作のストックが足りていないみたいなので2期に繋げられるか不安ではありますが続きが非常に気になります!

93/100点

投稿 : 2022/01/17
閲覧 : 102
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13

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もろもろ整っているが、速さ!じゃなくて「美」が足りない!。

 全体的に整っていて地味ながら小品としてよく出来ている。各キャラのエピソードを丁寧に描いているのが好感が持てるし、ちゃんと「枷」が機能しているからこそその解放がカタルシスになっている。ロリコンおじさんの描写は本当気持ち悪いし、ありそうで怖い。みんな悩み苦しんでいるときの方が作画がんばっているような。


 ただ、全体的に題材に対して「美」が足りない大人しさがある。現代はどうも絵柄をソフトにしがちだけど、題材によっては過剰さが重要。ウテナがいかに時代を超えて偉大かわかる。ストーリーとしても、1クールしかないから各キャラのエピソードを回収していくだけで手一杯感があって引きの強い芯の物語に少々欠ける。


 決して悪い子じゃなくて皆に良い子だと好かれるけど、もう一歩スターの輝きを帯びるには足りないかな。なにより凄い場面として描かれる場面を本当に凄く見せるパワーが弱い。それにしても、前髪をクロスさせるデザインはもうどうかなぁ…。

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 236
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21

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

団結と個性

最終話: {netabare}紙一重が突き刺さる。{/netabare}

見終わって: {netabare}とくによかったのは、最終話と、ハンカチを落とすところ。
全体的にがんばっているが、勢いとキャラ押しという感じが多い。
たぶん、ベルばらは知っておいたほうがいいのでは。
運動会で、衛兵隊に入って反発され、アンドレに迫られ、死んで結ばれる、を調べたので知ったが。知らなくても楽しめるクオリティにはなっていない。{/netabare}

投稿 : 2022/01/16
閲覧 : 61
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2

ネタバレ

愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

好みは別れると思うが、良作!

PV等を見てなくて、パッケージ画像だけで、とりあえず見てみようと思って見始めた。

宝塚をモチーフにした作品と少女漫画の作画で好みは別れると思うし、主人公の性格がさらに好き嫌いを加速させると思う。

私は作中のとある人の発言の「ミュージカルは舞台の総合格闘技」このワードが刺さりましたね!実際にミュージカルを見た事ないのですが、私が好きな物をミュージカルの所を入れ替えると刺さりました。
大きな一撃になるかならないかは個人それぞれだけど、もしかしたら、それは誰かの大きな一撃になっているかもしれない。
そんな自己解釈をしたらかなり好きになりましたね。

投稿 : 2022/01/07
閲覧 : 86
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4

ネタバレ

よ! さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宝塚歌劇団に全く興味が無い人間でも十二分に楽しめた

これを観る気になったのは、単純にあにこれでの評価が高かったから。
あにこれで評価が高くても、自分には合わない作品てのはよくあるものです。なので、3話くらい観てつまらなければ切ればいい、程度の軽い気持ちで観てみました。
そんな感じで見始めたら、一話目からグイグイと引き込まれ、気付けば一気見(笑)名作あるあるですな。
老若男女に手放しでオススメします。
宝塚歌劇団?そんなの知らんわ!なんて人でも誰でも楽しめます。
名作です。
声優さんの上手い下手って正直分からんけど、これだけに関して言えば、声優さん達めっちゃ頑張ってるなと思った。
{netabare}
この作品の何が面白いのか、自分なりに分析してみました。
唐突ですが、悩みの無い人間なんて居ないんですよね。
上手く行っていない時、新しいことを始める時、今までやってきたことを諦める時、非日常的な何かに相対する時、ただ単に日々を生きているだけでも人は常に悩みに付きまとわれています。
悩みの原因の多くは人には見せられない負の感情です。これみんな持ってますからわかりますよね。
この作品の何が良いかって、本来なら重くなりがちな負の感情にまみれた人の葛藤を、重くなり過ぎないよう描いている部分です。
だよな?
少なくとも俺はそう思った。
この物語のストーリーらしきものを考えてみた時、ストーリー、あるようで無いんじゃね?と感じた。
キャラクターひとりひとりの人間模様が、そのままストーリーな感じで、ひとりひとりの人生がストーリーになっている。
もっと言えば、物語に引き込まれ過ぎると物語の中の観客にでもなったかのように感じ、物語の全体像なんてどうでも良くなる。
この作品をチープな言葉で表せばただの群像劇なのかもしれないけど、一際輝く主人公と思しき者は確実に存在している。故に群像劇ではない。なのに群像劇のように感じる。
キャラクター個々の人間味が強いからだわな。
登場人物の殆どが、これだけ悩みに喘いでいる
のに重く感じさせない。重くないから見ている方も疲れずに、気楽に見れる。
随所に散りばめられた笑いのセンスも良い。
軽いノリなのに悩みは重く、緩んだと思えば引き締められ、たまにホロッとさせる。
上げ下げが激しく、全く退屈させない。
物語の面白さは起伏と緩急。これ絶対。
これを完璧にこなしているから面白いのは当たり前。
これだけ悩みのオンパレードだと、一個くらいはそうそう、そうなんだよと共感できる部分、あるよね。
そりゃ面白いよ。人間ならな。逆に面白くないって方が不思議ってもんだ。
{/netabare}

投稿 : 2022/01/01
閲覧 : 85
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9

taijyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

宝塚を舞台にした少女漫画原作のよう。なかなか興味深いと見始めましたが…素晴らしい

1話感想 3.8 宝塚を舞台にした少女漫画原作のよう。なかなか興味深い

宝塚は一大ジャンルであることは知っています。
ヅカ女と呼ばれる熱烈なファンが居て熱烈に追いかけているそうですね。

そんな宝塚の登竜門である宝塚音楽学校は非常に入るのは厳しく授業も厳しく…といった話も良く聞きます。
興味深い内容です。

ヒロイン達のキャラ設定もそれぞれに興味深く面白そうですね。
ただ完全に少女漫画なので本当に心から好みかと言われると微妙。
興味深くて見てみたいのは山々ですが、見れるかどうかは残す本数次第です。

全話感想
録り溜めてはいたものの優先順位を下げていて遅ればせながら見始めましたが… いや面白いですね!
非常に面白かったです。きっと宝塚あるあるがいっぱい込められているのでしょうね。もちろん主人公達はフィクションでしょうけれど、どの宝塚スターも皆この学校を卒業しているのですから、基本的にはあるあるなのかと。
ヒロイン(皆ヒロインですが)の愛ちゃんの男嫌いになった理由が、そりゃもう嫌いになるよなぁ…という内容で。
演技や歌唱力に説得力があるところも素晴らしかったですね。
さすが声優。

そして何より特筆すべきは、主人公さらさの魅力でしょうね。
我々男からすると愛ちゃんが可愛い、と見るのが普通だと思うのですよ。元アイドルで実際可愛いですし、魅力的な子です。
しかし見続ける中でさらさが素敵だな、格好いいな、と思わされてくる。
これはまさしく女子が宝塚の男役に対して思っている心情で。
本当に優れた作品は最初は自分の趣味とは違うと思っていても、キャラに共感している内に中の登場人物に共感してそのように思わされてしまう現象がきっちり発生したわけですね。
さらさが格好いい。もちろん女の子としての可愛さはちゃんとあって、その中で男役としての格好良さが光る。
宝塚にハマる女子の気持ちがちょっとわかったという、とても素晴らしい体験でした。

作画は岸田隆宏さんなんですね。私はこの方毎回上手いなぁ…と感心しきりなのですが、少女漫画の絵を描いても本当に完璧に少女漫画の絵で、どんな絵柄にもさらっと合わせられるのは素晴らしいと思います。

素晴らしい作品でした。不満があるとすれば2期が決まっていないことくらいでしょう。2期希望。

投稿 : 2021/12/27
閲覧 : 156
サンキュー:

11

sonden さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動した

久々にアニメで感動しました。
続きのがめっちゃ気になった作品でした。

投稿 : 2021/12/26
閲覧 : 58
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4

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

評判いい作品はやはり面白い。

レビュースターライトな作品だと名前だけで想像していたが、評判良いのを耳にして視聴。全く違うものだった。

1話見始めたら最後まで駆け抜けれる面白さの宝塚アニメ。予科生1年の話。
評判に違わず面白いものは、やはりおもしろい。
宝塚だけに、ガラスの仮面を少し思い出すも、13話では物足りなく予科だけでなく本科生の1年間と合わせ2クールで2年分みたいと思ってしまう作品。


100点中89点

投稿 : 2021/12/25
閲覧 : 120
サンキュー:

6

ネタバレ

くらま さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

毎話のEDが至高

前回途中視聴だったので追記。

全話視聴し、どハマりし原作も買いました。
原作も面白いです。
(見途中。JUMP版が先にあるそうでJUMP版買わないと)
特にアニメ第六幕『スターの片鱗』ですかね、
アニメで描いていない話しがあるのですが、いわば始まりの物語。
深掘りして劇場版とかで描いて欲しいてす。
この製作陣ならいい作品が出来ると期待。

第五幕『選ばれし乙女』は、、、なんど観てもくる。。。
教育教材、義務教育にすべき。
イベントにも参加したのですが、演者さん達も、、、。

そういえば当方大好きな推し回、
第八幕『薫の夏』ですが、な、なんと原作のスピンオフ回だそうで。
よくぞアニメ化してくださいました。
当時も書きましたがこの作品、EDが至高なのですが、この第八幕のED、通常EDの別バージョン(当時は2番かと思ってましたが)なのですが、ほんと歌声が圧巻です。
当方好みの声質、というのもあるのですが。

今回はトークイベントだけでしたが、歌系イベントもあったらいいなぁ。

本当に良い作品なので二期に期待します。

以下、2021/9/2初期投稿
原作未読です。

普段は作品のあらすじなど読み、興味あるものからリアタイ、録画視聴してるのですが忙しくタイトルのみで優先決めてました今期。

タイトルだけ見た時は、なんたら特殊戦うんたら、みたいな過激な作品かと思いきや。。。

歌劇モノだけに声優さんの歌唱力も素晴らしく、作品の質を幾重にも向上しています。
特に野球回のEDは衝撃的でした。

撮り溜めを一気見し、Blu-ray購入を即検討するも、、、
早期予約特典が終わってるという。

ほとんど観れてないのですが、恐らく今期一番面白い作品です。
一つだけ文句を言うとしたら放送時間がもう少し早ければ、と思います。

全話視聴後、原作購入検討しようかと。
(絵柄耐性が無く長考してます)

投稿 : 2021/12/23
閲覧 : 224
サンキュー:

12

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿1

「おい、今度始まるかげきしょうじょってどんなアニメなんだ?」
「少女が過激なことをしまくるとか(ある意味間違ってないような)」
「そういえば九州に華☆激というプロレス団体があったはず、まさかプロレスを(違)」
「そうじゃなくて女性だけで構成される紅華歌劇音楽学校が舞台のアニメなんだよ。」
「な~んだ宝塚のパク(言ってはならんことを)ぎゃ~っ」

まあ、観た人のほとんどが宝塚を連想すると思いますが(汗)
予備情報無しで見たんですけど、面白くなかったら1話で切ろうと思って観始めたら・・・何だこれ、面白いじゃないですか。
という訳で最後まで見終わりました(笑)

身長178cm体重550t(おいっ)じゃなくて、178cmの長身で天真爛漫な渡辺さらさ。
国民的アイドルグループの元メンバーで、感情表現が苦手ゆえにATフィールド(待て)を使う奈良田愛。
この二人をメインに他の100期生を絡めた物語です。
定番の先輩によるいじめ(?)っぽい描写や他の生徒の成長を見て自信喪失となる生徒、双子ゆえの悩みなど見てて飽きない内容は面白かったです。

女性だけの紅華歌劇音楽学校に、男性だけの歌舞伎をベースに持つ主人公というのも良かったですね~。
あっ、それと1カットだけ入った銀英伝のコスプレが最高でした。
はっ、もしかしてこれを観るために俺はこのアニメを見続けたのかっ!
(無い無い)
物語は途中で終わってしまいましたが、原作マンガはこの後も続いてますし、101期生が入って先輩となったさらさ達の活躍をぜひ見てみたいです。

おまけ
あにこれに書き込んだ感想の内容に悩む天地人(こらっ)
リサ
「サンキューもらうんでしょ!」
「どういう理由であれ、ネタを書き込んだから人から反感を買うんだから。ネタを書かなかったら書かないで、やっぱり反感を買うんだから。」
「あにこれに書き込むって、多分そういう事だと思うから。」
「もう逃げられないんだからね、最後まで責任をもってネタを書き込みしなさい!」
(そ、そうかそうなんだよな。反感をおそれてネタを書かないのは間違ってるんだ、よし書き込むぞ)
ならっち
「(ぼそっ)でも、ネタがつまんない」

うぎゃ~~~~~~~っ(バタッ)

※2021/09/26ちょっと私的アニメ感想簿72として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 118
サンキュー:

10

Dave さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

神戸より愛をこめて

神戸に住んでても宝塚なんてまったく興味なかったし、少女向けアニメかなって期待してなかったけど…ごめんなさい、これ最高です。早くも1話にてずきゅーんとハートを撃ち抜かれました。良作は1話目で掴みに来ますね、なにこれめちゃくちゃ面白い。気付いたらWikipediaで宝塚を調べていました。骨太のストーリー、丁寧な演出、キャラクターの掘り下げ、明らかに一級品。一話ごとにきちんと見どころがあって、それぞれのキャラクターにしっかりと個性と背景がある。好きじゃなかったキャラクターが一番好きなキャラクターになるとか、最高でしょ。

宝塚音楽学校、もとい紅華音楽学校に25倍の倍率を突破して入学してきた少女たちが、スターを目指して切磋琢磨していく物語。スポコンものといって差し支えないと思うんですが、大きく違う点はあくまでも個人戦なんですよね。仲間であって、ライバルでもある色んな才能にあふれた少女たちが、正々堂々と勝負して高みを目指していくのが圧巻。それぞれに決して譲れない目標をもって、絶対にライバルには負けないというヒリヒリした想いでぶつかっていきます。そこは基本的に弱肉強食のシビアな世界。でも、お互いに好敵手としてリスペクトしているからこそ、清々しい勝負に視聴者はくぎ付けになります。

すずしい顔をしていても、誰だって順風満帆ではない。特に選ばれた者たちばかりが集まる場所では、絶対の強者はいない。妬みを言うのではなく、腐るのでもなく、ただひたすら真っ向から勝負に挑み続ける少女らの姿に、心が震えます。負けたときには悔しさに涙しながらも、しっかり上を向いて「おめでとう」とライバルに言える、そんな「清く 正しく 美し」い彼女たちを応援したくなりました。

彼女たちの下には、ステージに立つこともできなかった1000人以上の少女たちがいます。実際、宝塚に限らず、トップに上り詰めるのは並大抵のことではないでしょう。紅華(宝塚)に入ったってトップになれるのは一握り。それでもひたむきに努力しているすべての彼女たちに、乾杯!

神戸を素敵な作品の舞台にしてくれてありがとう!
2期を神戸在住の家族全員で心待ちにしています!

投稿 : 2021/12/19
閲覧 : 390
サンキュー:

36

褐色の猪 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

歌舞伎少女から歌劇少女へ!

原作未読

歌劇のスターを目指す7人の物語

各人其々の章を宛行

序盤の奈良田愛は鳥肌立つ程、すげえ、

その分後半はちょっと薄まりましたが、

それを見越す終盤の山田彩子は狙っていたであろう輝き

それでいて主人公さらさを常に浮き上がらせる構成

しっかりとした作画にて描かれ大変良かったです。


私的に今作とラブライブ合わせ森田宏幸氏の手腕確認させられた今期でした。

投稿 : 2021/12/18
閲覧 : 181
サンキュー:

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かげきしょうじょ!!のストーリー・あらすじ

未来のスターを目指し、輝く舞台へ情熱をそそぐ歌劇少女たちの〈青春スポ根ストーリー〉!!大正時代に創設され、未婚の女性だけで作り上げる美しく華やかな舞台で世代を超えて人々の心を魅了する「紅華歌劇団」。その人材を育成する「紅華歌劇音楽学校」に、高い倍率をくぐり抜け入学してきた第100期生たち。“オスカル様"に憧れる、178cmの長身を持った天真爛漫な少女、渡辺さらさ。夢も友達も、すべてに無関心な元・国民的アイドル、奈良田 愛。何もかもがバラバラな彼女たちの、希望と葛藤に満ちた音楽学校生活が今、幕を開ける──!!(TVアニメ動画『かげきしょうじょ!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年夏アニメ
制作会社
PINE JAM
公式サイト
kageki-anime.com/

スタッフ

原作:『かげきしょうじょ!!』 斉木久美子(白泉社『メロディ』連載)
監督:米田和弘、シリーズ構成:森下直、キャラクターデザイン:岸田隆宏、サブキャラクターデザイン:飯田恵理子/髙田晃/牧孝雄、プロップデザイン:古賀美裕紀、総作画監督:飯田恵理子/髙田晃/福永智子、美術設定・美術監督:谷川広倫、色彩設計:坂上康治、撮影監督:浅黄康裕、編集:今井大介、音響監督:長崎行男、音楽:斉藤恒芳、音楽制作:キングレコード

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