「化物語(TVアニメ動画)」

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ネタバレ

fuushin

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カイイとカワイイの不思議な関係。

本作の視聴後、いつかの夏の盛りの "黄昏どき" を思い出した。

はじめに。
{netabare}
かざした手の平に当たる陽光は、眩しさの中に翳りの気配が混じりはじめている。
視界を広げると、あかね空に屹立している雲の輪郭が、朱にも金にも輝きはじめていて、あたかも閃光に穿たれているかようだ。
視線をぐるりと反転すれば、かなとこ雲の頂上にはフレアが発生していて、光の人が踊っているかのようにも見える。

こういうときは踵を揃え、フェルマータを心がけるのだ。
私は、広場に独り聴衆となって、全周に耳を聳(そばだ)てる。
記憶に残るひとさしの余韻を再奏すれば、どこからか風鈴が控えめに呼応しだす。

突如として降臨し、忽然と消え失せる、神々の衝立絵。

ファイヤーウォール。"夕映え" が顕現するのだ。

壮大な夏舞台に、白装束は緋色の袴を履いて、白金の神鈴を振り鳴らす。
厳かにして涼やかな調べが奏でられ、甘美にしてあでやかな舞い姿が浮かびだす。
しばし見惚れ、酔いしれたのち、衝立の向こうの神々の視線に心をにじり寄せる。
ひととせに茜さす "夕焼け" とは、一線を画する超然とした様相に、神気すら感じる。
心は懼れを抱き、身の内に潜む疾(やま)しさに気づく。
畏敬の念を深くし、やがては戒慎に及び、終に辞儀に至る。

夕映えと夕焼けが織りなす黄昏どきのイリュージョン。
軽い眩暈のハレーション。
怖さ見たさのバイブレーション。

入日影が地面に溶けていくまで佇み、神々の饗宴が終わる最後の瞬間まで見定めてみよう・・・。
やがて、宵口の中空に、か細い三日月が穏やかに浮かび上がり、終幕の時の来たことを告げる。
余韻を惜しむ気持ちに、ため息をひとつ小さくついて、緊張していた体を解きほぐす。
そうして帰路をたどることが、私には得てしてある。

どうやら、心と体の境界線がいくらか曖昧になっているようだ。
非日常性と平生とが、近しく対称しあう世界に浸りすぎたのだろう。
とりあえず、この不可思議な気持ちを、戦場ヶ原の言葉を借りて、"蕩れ" としておこう。
こういうプリミティブな体験、センシティブな感情は、たぶん "萌え" とは言わないだろうから。

さて、しばしの間、カイイとカワイイヒロインたちの物語にも浸ってみよう。
はじめに言っておくけれど、彼女らみんな一人っ子。喪失感も半端ない!
{/netabare}

★ ひたぎクラブ、重シ蟹。
{netabare}
ギリシア神話のアトラスは、天の蒼穹(そうきゅう)を "支える者" である。
"耐える者"、"歯向かう者" とも言われている。
彼が地球を支える労苦と、少女が母を重荷に感じるのと、さしたる違いはないだろう。
喩え、アトラスの祖母が大地の女神ガイアだとしても。

勇者ヘラクレスも、冒険の先々で数多の怪物に出合う。
蟹を踏み潰し、ヒュドラに苦戦する。
迷える時は神々の知恵を借り、物語世界を駆け巡る。
そして誓いの約束を、ものの見事に果たすのだ。
彼はデミゴッド。半神である。父はゼウス、母はアルクメネという。
ゼウスの本妻ヘラは、嫉妬のあまり2匹の蛇を仕向け、ヘラクレスを殺そうともした。

その勇者に似た血が騒ぐのだろうか。
少年は、三歩も歩けば怪異と出会い、自ら懐へと飛び込んでいく。
その姿が神話のヒーローと重なって見えてしまう。
ヘラクレスの頭にアホ毛を探してみよう。

母が戦場ヶ原にもたらしたもの、奪っていったものは大きい。
性への冒涜は、思春期特有のセクシュアリティーの形成を阻害させただろう。
母性の喪失は、娘気質(かたぎ)のメンタリティの醸成に、過分の障りを生じさせただろう。

彼女が、求めずともなく何かを探し、話さずともせず何かを手離すことは、思春期を、ひとり極地で過ごすようなものだ。
いかに堅忍不抜に身を置くとしても、秘密の開陳には耐えられない乙女心である。

ツンデレと公言してツンドラと評されたなら、隠忍自重の毒舌もかたなしである。
彼女は大胆な反撃に転じ、しなやかな肢体を魅せつけて、少年の恥じらう顔を睨(ねめ)つける。
何と場違いで罰当たりな痛さだろう。
ホチキスのそれが実にカワイイものに見えるじゃないか。
メンヘラ処女の傍若無人、童貞男子を恣(ほしいまま)にして、目のやり場にも困る "蕩れ" ざまである。

躊躇なく刃(やいば)を突きだす姿も、神前で低頭し贖罪を求める姿も、間違いなく同じ戦場ヶ原である。
孤軍奮闘どころか孤立無援だった彼女の痛みは、八九、寺・・失礼。ホチキス針のそれとは比較にならないものだろう。
孤立から生じる痛みを、まるごと受け止めたのは、無頼な漢たちであった。
決して邪険に、あるいは瑣末(さまつ)に扱うことはしなかった。

阿良々木にとっては "同類相憐れむ" である。
戦場ヶ原もカイイに出会い、2人はカイイに関わっている者同士である。
相見たがうに、いささかの躊躇(ためら)いも必要はなかったのだろう。

それぞれの時間軸を、一つに束ねて結び、濃縮された空間を作り上げる。

普通ではいられなかった、過去の重荷と曲折。
普通であることを諦めている、辛酸と苦渋の現在。
普通に戻るための、今夜の覚悟と試練。
未来に向けて、普通を取り戻していく努力と勤勉。

戦場ヶ原の身の内で、数多のエッセンスが混じりあっている。
不思議なことではあるけれど、カイイにもカワイイにも、それぞれに同じように鳥肌が立つのは、お互いに対応しながらつりあいをとろうとする心の働きがあるのかもしれない。
両者は "対称性" を持っている。
連続しているひとつの世界に、共存しあっているという "共通性" があるとは言えないだろうか。

図々しくまかり通ることもあれば、気まずそうな顔つきで猫足立ちで歩くときもある。
千年も前から、海千山千に生き抜いてきた強(したた)かモノであり、日本国内どころか世界中の海山川野(うみやまかわぬ)に進出してゆこうとする剛のモノでもある。
さらには、全人類の心を、まやかし、誑(たら)し込み、蕩(ほしいまま)にしていこうとするモノでもあるのだ。


蟹は "茹で" だが、ひたぎは "蕩れ" だ。
湯で交われば "赤く" なる。

戦場ヶ原の赤誠は、過去のトラウマを蕩(とら)かし、母への悔恨を蕩(あら)いながし、罪の重みを蕩(うご)かすことである。
阿良々木の善意は、彼女の心張りを蕩(とろ)かし、文房具の武具鎧を蕩(はら)い落とし、赦しの告白を赤裸々にさせるのだ。

戦場ヶ原の心は、そんな彼に 頬をホンノリ "蕩れ" に染める。
それでいながらその口で、赤っ恥など気に留めず、赤札の付いた行き遅れと宣(のたま)う。大安売りもへっちゃらな、メンヘラ処女と言い放つのだ。

"流行るといいな、戦場ヶ原。蕩れ。" 。
斜に構えた "ツンドラな返答" ではあったけれども、"おまえの願いが叶うと良いな。" と、彼女に寄り添う温かみのある言葉であった。
"おまえの悪しき記憶と、癖のある毒舌が、早々に潤(ふや)けて、流れて行けば良いな。" という彼の "熱い希(ねが)い" も秘められていたのかもしれない。
でも、ジツは、阿良々木の "萌え" の対象は八九寺なのだ。アリャリャ木さん ‼


夏の夜空のもと、2人は天を仰ぐ。
瞳に映るアルタイルに、自分を丸ごと受け止めてくれた阿良々木の姿を重ねているのだろう。
ひと際の輝きを見せるスピカは、全天の羅針盤の様だ。戦場ヶ原と歩む道もきっと見えているのだろう。
どうやら、ひたぎクラブの物語も、麗しく化けたようである。

ところで、蟹はハサミで赤い糸も結べるらしい。潰されずにすんだ恩返しのつもり?
なかなかどうして、見かけによらず、器用で心優しい神であった。
存外にも、不器用そうな生き方をしているわりには、潰されずにすんだ初デート!
まずまずどうして、いい線いってる阿良々木暦なのであった。

第1部、了。
{/netabare}

★ まよいマイマイ、迷ヒ牛。
{netabare}
走れメロスは、小学生の必読図書だったと思う。
肉体と精神の鬩(せめ)ぎあい。時間と距離の有限のさま。
猜疑心と信義の狭間にゆれた視線の記憶が、未だ鮮やかに思い出される。
そして、約束を違えるコトは、自分を穢すモノだと知ったのだった。

まだ幼い少女に理解できることは、疎遠になった母が自分のことをどう思うかではなく、自分が知っているはずの母の笑顔が、手繰り寄せられないほどに薄まって消えてしまうことへの不安だった。
彼女は、矢も楯もたまらず、家を飛び出したのだろうか。
大きなリュックをものともせず、勇気と元気を背負って母が住んでいるという場所へ。
少女は、必ず行けると心に刻んだのだ。その約束は果たされるまで続くのだ。

渡るに叶わなかった横断歩道。いきなりルートは閉ざされてしまう。
たどるべき道すじは、いつか取り外され、組み換えられていく。
時の流れは、牛の歩みのように、ゆっくりと二本の針を回していく。

適(かな)う人はみなカタツムリであり、行き着けぬ道中にさまよう呉越同舟。
能(あた)う人はだれも気にも留めない。
行きつく目当てのある人は、目の前を目もくれずに一目散に通り過ぎていくのだ。

声もかけてこない。
誰にも頼めない。
だれにも敵(かな)えられない。

左へぐるぐる。右に舞い舞い。
出口に出んでん。声は無視むし。
迷子の頭はどこを向く。
角出せ、噛みつけ、けむに巻け。

少女がカイイになったのではない。
大人が、街が、彼女をカイイにさせてしまったのだ。


彼女の持ち味は、無邪気な気どりのなかに手練れたもじりを織り伏せて繰り出す台詞回しにある。
物怖じしない口ぶりは、童女には似つかない丁々発止。
大人ぶった語りと掛け合いは、ボケを見事に演じる達人技だ。
それでも、口上の端々には、長く助けを拒んできた切ない気丈夫さが滲んでいる。
その間合いには、母の家を見つけられない口惜しさが潜んでいる。

彼女をこの世に繋ぎとめていたのは、過去を取り戻すことでも、薄れていく母への憧憬でもなかった。
偏(ひとえ)に、歩き終えられる場所を探し求め、只管にその場所にたどり着き、唯々「ただいま」と大きな声で終結させたかったのだ。
それこそが、唯一、メビウスの円環を切り離す決着の方法。
上がれないゲームに「上がり」を作ることが、八九寺の願いであった。

とまあ、いろいろ書いてはみたものの、とどのつまり、小学生が「行ってまいります」と言えば、「ただいま戻りました」で終わるのがルーチンワークなのである。


さて、カワイイカイイの童女に寄り添うことは彼には(彼女にも)正解らしい。カワイソウに思うなら尚更のことである。
ところが、その想いの実相は、彼のいかにも若者らしい実直な態度であった。
"義" を立てねば、正義でない。妹か!
"理" を立てねば、道理に悖(もと)る。忍野か!
"情" を立てねば、薄情と誹(そし)られる。羽川か!

迷子の童女を、彼は、心の外には捨ててはおけない。
迷子の彼女は、彼を、心の中から指差ししたのだ。 I LOVE YOU.

もう、目には見はなせない、耳には聞き捨てならない、口には黙っていられない、手をつながずにはいられない。足を並べずにはいられない。

恋しい想いとは、そういうものだろう。
そんな彼らだからか、それぞれにステキなエンディングが待っていた。
もう、泣き落としの大団円だった。

さておき、本作は、3人の "胸に手を置くような配慮" が見られた。
が、阿良々木は "胸に手を置きたい想い" にも駆られたようだ。小学生には全く噴飯ものである。
とまれかくまれ、八九寺真宵の姿が戦場ヶ原に見えなかったのは幸いである。
阿良々木の狼藉は露見せず、視聴者もホッとして撫で下ろしたことだろう。
その胸はあたたかさで膨らんでいただろうか。
 
第2部、了。
{/netabare}

★ するがモンキー、レイニーデビル。
{netabare}
依存症と中毒性。
アルコールと麻薬は、当事者のみならず周辺の関係者をも苦しめる。
その患いは、恋煩いよりも強力だろうか。
そこに猿ノ手の暴力性が加わったらどうだろう。
改題しよう。するがジャンキーだ。

誰でも現実から逃れたくなるときがある。
でも、自分を負け犬と見做(な)すのもイヤだ。
喩え、暴力で他人を蹴落とすことに、なっても・・・。

最初は、彼女は縋(すが)ったのだ。亡き母の遺品に。
それを無下にすることは、あまりに無粋というものだ。
問題は、彼女が挿(す)げ替えたことだ。猿の手のせいにして。
心の闇を覆い隠すために、明朗快活で "いること" が彼女の選択なのだ。

自分とは、自らを分かろうと努める者ではあるけれど、ときに無理矢理に分けようとしたり、問答無用に分けられてしまうこともある。
それらは人の生きる性(さが)であり、やむをえない浮世の事情でもある。
でも、情念の世界というものは、幾重にも重なりながら連続していて、容易くは割り切れないし、断ち切れない。
神原が、戦場ヶ原に向ける気持ちを暴力で得ようとするなら、尚更やりきれなさを感じるのかもしれない。

同性への親愛は、ともすれば誤解され、禁忌、あるいは背徳者として扱われる。
長きに亘る歴史的、文化的背景の枠組み。
堅固なまでの宗教的、道徳的観念の縛り。
しかし、男性社会の国策による出産奨励が、女性に "課せられていた" ことも見逃すべきではないだろう。

同性愛に近しい概念に騎士道がある。
英国に発祥した騎士道は、女王陛下に仕え、女性を尊ぶ気概に溢れている。
時代は下り、大英帝国時代の gentlemanship とのリンクによって、細かくコード化されるに至り、エロスからエスコートへ、ハントからナイトへ、モラリティからロイヤルティへと、さらに昇華されていく。
英国紳士たるもの、頂点たる女王陛下にかしずく者として "作られる" のだ。

ところが、特異な男性社会のダークサイドに目を移せば、漁色が秘匿され、若色が重用されていた。
いや、今も "いる" と言うべきか。
ここに、男のズルがしこいダブルスタンダードが見えてきた。

神に仕えようが悪魔に頼ろうが、善悪のモラルではなく、異性であろうが同性であろうが、限定されたセクシャリティーでもなく、狭く中性であり広く両性でありたいと想うのは、根源的なヒューマニティーの発露なのかもしれない。

それにつけても、レイニーデビルには、人類特有の "陰陽と表裏のダブルトーク" に順応するのは、てんから無理というものである。
所詮は能わざる猿。お山の大将になるためには、蹴落とす以外の方法を知らない痴れモノである。

それゆえに、神原の "吾焦がれ" のほむらを、煉獄に燃えあがる紅蓮の炎として取り扱ったのだ。
純真な憧憬や、恋慕の祈りを、略奪愛へと挿(す)げ替え、憎悪と排除に置きかえたのである。

先輩らのストレングス(強み)は何か。
それは、"蕩れ" である。
萌えを超えるしなやかでたおやかな心情。
その細やかな温かさこそが、深紅の薔薇、純白の百合を蕩(とろ)けさせる花器になるのだ。
その実相は、他者の力を借りること、自力で助かる術を体得することである。
ストレングスは、阿良々木の吸血鬼性や、忍野の知識・技能にもあっただろうけれど、最適解は、戦場ヶ原の "当事者性" だった。
忍野はそれに気づいていたのであろう。
当事者にしか解決し得ない問題もあるのだ。

戦場ヶ原は言う。「待たせたわね」と。
神原への拒否は、彼女の本意ではなかったし、仕方のないことでもあったけれど、戦場ヶ原が阿良々木という器を得たからこそ、神原を受け止める器も手に入れられたのであろう。
戦場ヶ原の恋心は阿良々木に受け止められ、友愛は神原を受け入れるのだ。器はいくつあってもいいのだ。
ツンドラはいつのまにかジャングルとなり、粗暴な野猿も蕩(とろ)かすのである。

忍野は言う。「助けない。」と。
助けとは、"足す気" である。
"自分には足らないものがあるという気づき" であり、その "気持ちへの自覚" である。
覚ることによって、「人は勝手に助かる」のだろう。
覚りとは、"差・取り" であり、その実相は "勝(すぐ)れた手による作業" と置き換えられる。
ただし、闇雲に、勝手に手を振り回しても、労苦ばかりが嵩んでしまう。
だから、忍野はその気づきのためには、「力を貸す」のである。

「力」の言霊の「智・化・楽」は、"智慧を活用して、生き方を楽なほうへと変化させる" の意味合いを持っている。
未知の世界に触れ、つまづいて俯き、怖じ気に苛まれるとき、智慧者 ≒ 専門家に力を借りることは "優れた手法" でもある。
そうした「力を貸して」くれる者との "出会いと結縁(けちえん)" が、何よりも必要なのだ。
阿良々木も先達の一人だ。戦場ヶ原と乗りつけ、神原を誘(いざな)った。

「待っていたよ、阿良々木くん」
少女らは、忍野が待ち構えるフロアへ、大人への階段を上がる。
辛さから重い荷を投げ出し、淋しさに行き先に迷い、自らの心身を汚したくなるときは誰にでもある。
渡る世間は魑魅魍魎、語る内心は意味朦朧である。

忍野のカタリは、学校では学ばない "文殊の知恵" とも言えるだろう。
自力でない他力とは、他から授かる智慧と乗り越え方のことであり、それを "宝" と呼ぶのである。
神原にとっての宝とは、忍野の一報を受けた戦場ヶ原であった。
彼女は、阿良々木を突き放しながらも神原から守り、レイニーデビルを追い詰めて神原を救った。
神原は、当事者として再び受け止めてもらえたことで、人間関係の新しい立ち位置を手に入れられたのである。

人は自分で助かる(自助)。
時には、親兄弟姉妹から力を貸してもらえる(互助)。
知人や友人、世間や地域も(共助)だし、自治体や国もそうだ(公助)。
これらが世の仕組みであり、近江商人に言う「三方よし(≒ 我良し、人善し、世間義し)」である。

この仕組みがレイニーデビルには理解できないのだ。
彼の能力は「我止(よ)し≒我見」の発露に留まるのみであり、普遍的な信愛は端(はな)から排除するのである。

排除を語るモノは、LGBTの人たちや社会的少数者が求める個の価値観を受け入れないし、しようとしない。
彼らの心は伏魔殿から出ようとしない。たとえ日の光が世界をあまねく照らしても、温かい "蕩れ" を感じ取ろうとはしないのだろう。

片や、阿良々木は完全に当て馬だった。
彼は、悪魔と、悪魔のような2人の業腹に付き合わされただけであった。
3人寄れば悶愁のエッチ。
げに恐ろしき色恋沙汰であった。
豈図(あにはか)らんや、レイニーデビルでさえも手玉に取られ、翻弄させられて、エテ勝手に契約を取り下げるしかなくなるのだ。

ところで、レインコートのフードに隠れていた神原駿河は、どんな表情をしていたのだろうか。"橋姫" でとどまっていたのだろうか。ぜひ想像してみていただきたい。

第3部、了。
{/netabare}

★ なでこスネイク、蛇切縄。
{netabare}
コホン。長文お疲れ様です。ペコリ。

さて、"女性と蛇" とくれば、ギリシア神話におけるメデューサを思い出す。
彼女は恐ろしい悍(おぞ)ましさと邪悪極まる化け物として描かれているけれど、本当は "強い意志を持った女性" という象意を持っている。
逆怨みや、振られた腹癒せで当て擦りをするその所業に、睨みを利かし、悪だくみを未然に防ぐという、まるで警備会社のようなアリガタイ "女神さま" と言ったら、印象も少しは変わるだろうか。

メデューサの髪の毛が蛇なのは、人間の淺ましい欲望(蛇の象意でもある)を戒めるためのものであって、"毒を以って毒を制す" という働きである。
即ち、情をもって微に入り細に入り、力を貸してくれるのがメデューサの本性であり本分なのである。

メデューサの目を見ると石にされてしまうという、まことしなやかな物語がある。
だが、この謂れには、大きな齟齬(そご)がある。
実は、見られる人間の側の意思が、欲望に囚われ、我執に縛られているから、端から竦(すく)んで固まってしまっているのである。
メデューサに言わせれば、駿河問いをするまでもなく、ひと睨みしたら、自分で勝手に石になっちゃったのよねぇ?というのが本意本筋であろう。

長きにわたり誤解され、とんでもなく世間受けがよろしくないので、ちびっと彼女を擁護してみたくなった。
今後は、メデューサ=千石のかわいさ、と見立ててもらえれば望外の喜びである。


さて、本作はとてもデリケートなテーマを扱っている。
丑三つまいりの藁人形と共通するもので、あきらかに "第三者を貶めようとするもの" である。
個人的には、本作のようなテーマは好きではないが、嫌いでもない。やはり好みである。

千石は、とびきりカワイイ容姿である。これには論を待たないところだ。
ところで、後述ではあるけれど、カワイイは極めて主観的に使用される言葉である。
加えて相対的な価値基準にも流用できる。
どういうことかというと、簡単に言えば、評価するときに主観が大いに盛り込まれるのだ。
「あの子、なんだかわからないけどカワイクナーイ」である。
本作のカイイの怖さのポイントはここにある。

今般の自己承認欲求のエネルギッシュなことを鑑みれば、かつての自己中世代を突き抜けている。
中心すら蕩(とろ)けてなくなり、ディテールや見てくれを重視する偏向に寄りすぎていると感じてしまう。
自己中なら、"まだ芯がある" と言えるのかもしれないが、他人の視線や言葉、ひいては指先のポチっとに一喜一憂するとは、今や、アイデンティティの錬成など望むべくもないのかもしれぬ。

また、これらを扱う電子媒体も多く、間口も広いので、ややもするとなんとなく文化的に見えてしまうのかもしれない。
また、流行に乗り遅れたくないと思ってしまうのも致し方ないところである。

でも、だ。
その欲求をコントロールする仕組み、即ち、メデューサがどこにも存在していないので、千石のように悪意を向けられる=蛇を遣わされると、防ぐことが難しいのだ。


本作は、横恋慕から、あらぬ当て馬、恋敵にさせられた、良からぬいびりの物語である。
千石自身には何の責任があるわけでもなく、完全な言い掛りである。

"人の不幸は蜜の味" とは昔に聞いた話だが、これは今では甘すぎる。
今は全く甘くはない "人の不幸には秘密の毒針" である。
仕込みに気づかずに口にしたなら血反吐を吐いてのたうち回ることになる。
この瞬間も、どこかの誰かが、千石と同じ苦しみを請け負わされているのだろうか。

その実相の第一は、嫉(そね)み、妬(ねた)み、やっかみであり、まとめれば "妬きもち" である。
実相の第二は、いじり、イジメ、嫌がらせの類である。
これは、すでに体感できうる暴力、虐待である。
犯罪的行為となりうるし、民事賠償の責めを負わせる判決も出ている。

妬きもちは、3~4才の発達にみられる、ささやかなふくれっ面が初発であろうけれど、今どきのエゴイズムは、臆面もなく強面(こわもて)を露わに見せているし、見せつけている。
誰もかれもが、ふくれっ面ならぬ、"蛇(じゃ)の面" を顔につけている。

せめて、カワイイ子ぶるのは成人式くらいまでにして、その後は脇役に配置してあげよう。
シテ(主役)は、カワイ気(げ)のある大人だ。
おとな気ない大人はカワイ気もないイタイお人だ。
いつまでもカワイイをやっていたらカワイクナイ。
カワイイの語源には「気の毒で、痛々しくて見ていられない」があるのだから。

千石は、阿良々木の前では、精一杯カワイイ仕草で魅せようと見せる。
学校ではそうは見せていないのだろうが、魅せられる男子もいれば、見せつけられていると思い込む女子もいるだろう。
その子らのこころ根には、地を這う蛇の舌のようにチロチロと青白いほむらが立っている。
根底のネクラな世界には、鬱屈した熾火があり、蠱惑と嫉妬から生まれるエネルギーを間断なく供給する。
これを糧にして、蛇の霊体は次第に成長し、鋭い牙さえも持つようになるのだ。
誰もが意識するともしないとも、千石の知らないところで、カイイだけが成長していく。
想像するだけで冷気に中てられ、背中に寒気を感じ、肝が凍えるのだ。

何故、そうなるのかは一目瞭然である。
熾火の鎮め方、和らげ方、治め方を、知らないから、分からないからである。
恋に未練があるうちは、心はコロコロ転がるどころか、荒ぶる阿修羅となり、三面六手の異形を身に宿らせるのだ。
その足元で、モノノケが跋扈する。
無いもの強請(ねだ)り、得られないことの不満、失うことへの懼れ、自分の境遇への嫌悪というモノノケだ。
而してその負のエネルギーを外に向けてしまうとき、カイイを遣うのだ。
カイイの正体は身の内の阿修羅なのに。
阿修羅像をようく見てほしい。彼は泣いているはずだ。


"負" のエネルギーの出どころは、五臓六腑の "腑"である。
胃腸あたりを指す言葉で、肚とも、腹とも言う。
もともとグニャグニャしている消化管だから、変に捻(よじ)れてこんがらがってしまう前に、何度も捻(ひね)り戻し、捩(ねじ)返し、緩みがでないように固く締め上げ、括りあげるのが上策だ。ちびっと腹筋でもしてみよう。

捻(よじ)るは、「法則を無視して、本来なら曲がらない方向へ曲げる。捩(ねじ)れたものを、安直に、何の気なしに、更に複雑にしてしまう」の意であり、どちらかというと、歪みや違(たが)え、拗(こじ)れや陳(ひ)ねたモノといういささかナーバスな印象である。古語に "捩(よじ)りすぢり" を見かけた。
捩(ねじ)るは、「両方の手で力を入れたり緩めたり、手間と時間をかけて、適した状態にするために工夫を凝らす」のニュアンスである。こちらは、正す、適正化するという印象である。"ねじり鉢巻き" と言えば合点がいくだろうか。
捻(ひね)るは、頭をひねる、考えを巡らすといった意味合いを含み、解決や結果を導きだすために力を入れる、知恵を使うという感じである。"蛇口をひねる" と美味しい水が飲めるのだ。

かつて、腹切りという作法があった。
拗れた事情を、どのように捻(ひね)り返しても、どうにも捩(ねじ)返すことの叶わぬ心情ゆえに、断腸の念で無理くり思いの丈を切り離すという "ケジメ" の作法である。
恨みつらみで化け物に陥りそうになる気持ちを、自ら締め上げ、切り離すから、ケジメというのであろうか。


ところで、ここまでは前ふりである。(重ね重ね、ペコリペコリ)。

ポイントは、蛇は "忠犬ハチ公ではない" ことである。
依願者の心に未練がなくなり、あるいは、新しい恋を得たからといって、蛇に「戻って来い」とは言わないだろう。
そんなことはとっくに忘れてしまっているのだから。
呼ばれた蛇だって、聞く耳がない。
ましてや、忠義心なぞカケラもあるはずもない。
大義も名分も、意義や理由など、どこ吹く風である。
蛇の習性、本能のままに、執念深く、執拗に、丸呑みするまで絡みつくのだ。

忍野はいう。「人を呪わば穴二つ」と。
これがいちばん恐ろしい。
深夜、どんなに人目を避け、人知れず山奥に踏み入っても無駄である。
全ては因果応報であり、因縁はブーメランのように巡るからである。

昔むかし、老子という人がいた。たしか25世紀くらい前の人である。
その老子が、「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉を残している。
「てんもうかいかい、そにしてもらさず」と読む。
関心のある方は検索していただきたいと思う。


カイイとは、言ってみれば、バーチャルな存在である。
実体はないし、目にも映らないモノノケである。
今は、ネットがその主役を取って代わり、舞台を提供している、とも言えるだろう。
書き込まれた悪意は、完全に消去することは難しい。
たとえ本人が改心して消去しても、第三者にはお構いなしだ。
無責任に、エテ勝手に撒き散らかし、いつまでものさばらせるのだ。
カイイは、ネットというバーチャル世界に居続け、第四者、第五者の面白半分の無責任な思いを吸収して、執念深く何度でも攻撃を仕掛けてくるのだ。

撫子スネイクは、これを教えてくれている。
本作は、霊界の実相を実に露わにしているが、それは警鐘でもある。
カイイは人の想念に宿る。阿修羅になってはいけない。ネットに放ってはならないのだ。心の腹筋をしよう。

第4部、了。
{/netabare}

★ つばさキャット、障リ猫。
{netabare}
羽川翼と羽川家を今風の概念で捉えると、 "ステップファミリー" といえるだろう。
ステップファミリーとは "親のどちらか、あるいはそれぞれにお子さんがいて、初婚、再婚、再々婚などして、新たに築かれる家族" を指す。
ところが、羽川の場合は、そのいずれにも当たらない。当てはまらない。当たり前ではない。

羽川には、血縁によるオリジンも、ルーツも、ベースすらもない。
辛うじて、"家" という箱モノと、 "家族" という共同体はある。
あるけれども、極めて脆弱であり、養護・養育において様々な困難を抱えているだろうことが容易に推察される。

彼女のことをどう呼べばいいのだろう。
身を寄せる人や場所が無いとき "身無し子" という。
ところが彼女には家がある。義理の両親がいる。
だから彼女は "みなしご" ではない。

では、孤児(こじ)ではどうだろう。
孤児とは、死別や離別、行方不明などで、両親と絶縁となったときにそう呼ぶ。
だから彼女のことを孤児と呼ぶことができるのかもしれない。
でも、形だけとはいえ、義理の両親が、家が "有る" ときは、孤児とは呼びにくい。
だから、彼女は "孤児" でもない。

"里親" という制度から彼女を見たらどうだろう。
子どもと養育者とのあいだに血縁関係はないから、羽川の立場に近いように見える。
しかしこの場合、子どもは "望まれて" 引き取られるし、"愛情を注がれて" 養育されるのだ。
やはり、近いようで遠い。

"居候" と言ってしまえば、あまりに他人行儀な言い方であろう。
しかし、心情的には一番近いような気もする。

ということで、羽川は、"ステップファミリー" にカテゴライズされるのだろう。

羽川家のありようが、彼女の人格のなかにカイイを生み出している。
人格は、"仁と核" に字解される。仁とは愛であり、核とは心情・ハートである。

羽川は、「何でもは知らない」と言う。
「何でも」が、世間一般の、人並な幸せとか、平凡な団らんという意味合いだったなら、それを「知らない」と言えてしまえる彼女の心情は、いったいどれほどの高さの壁に囲まれ、どれほどの深い闇に閉ざされているのだろう。
声の届く近しさにあっても、心の届かない道のりを、ひとり遠回りして散歩する羽川なのだ。

羽川は、「知ってることだけ」とも言う。
もしそのことが、義理の親によって虐げられてきた受忍と我慢のプロセスを意味しているなら、いったいどれほどの艱難辛苦とストレスに身を窶(やつ)してきたのだろう。
心の拠り所とする、愛し愛されるという絆の元糸が、元から切れている羽川なのである。

羽川家は、世間向けには猫を被り、家の中で頬かむりし、懐手に暴力を肯定し、家族ごっこという凍えた戦争をしている。
翼キャットは、親の顔をした他人からの虐待のストーリーに他ならない。
同時に、愛を知らず、幸せの作り方が分からず、恋する気持ちにも向き合えない羽川翼と、彼女の本音を代弁し、助けを求める真正の姿で現われ出たブラック羽川の自虐の物語でもあるのだ。

理不尽な環境で育ってきた羽川は、知性と博愛という "思想" で武装している。
彼女は、「知ってること」の範囲内でなら、そのストレングスを発揮し体現できる。
世間体に世間ずれしないよう、凍りついた家庭の冷気が世間に漏れ出ないよう、 "委員長のなかの委員長" と評されても "普通" と称して振る舞うのだ。

哀しく思えるのは、「許し、許される」という泥くさい緩衝地帯が、羽川家には存在していないことである。
相手を許し、受容することは、愛情が無ければできることではない。
愛情が無くてもできるのは、ギブアンドテイクか、損得勘定を働かせるとき、あるいは、つかず離れずであろう。
でも、それらは、許容とは全く別物になってしまう。
今風なら "無視" 、昔風なら "義理" と言うものだろうか。

無視や義理が昂じれば、家族の絆は細まり、家庭の潤いは枯渇していく。
人を繋げたり括ったりするものは、縁である。
ステップファミリーだって一つの結縁のカタチである。
縁を太くするには、お互いに強い力で、丁寧に縒り合さなければならないのだ。

羽川が心を許すのは阿良々木だけのように演出される。
ぎこちない素振りをする素振りは、しかしとても素直で、恋する乙女のその素振りの羽川だ。
二人の時間を過ごすとき、意味ありげに視線を投げかけ、屈託のない笑みを浮かべる羽川だ。
彼の一言一句にじっと耳を傾けて、彼への一言一言に親密以上の思いを滲ませる羽川なのだ。

その近さは、しかし、羽川の理知では届かない、届かせようのない、知らない自分の姿でもある。
その瞬間は、まるごと彼への真っ直ぐな想いに他ならないのに、それでも、彼女が被り続けてきた猫と、飼いならしてきた猫が、羽川の真心に爪を立て、その一歩めを踏みとどまらせてしまうのだ。

羽川は、知ってることだけしか阿良々木に表現できない。
猫かぶりの生き方が、彼に届かせたい "仁と核" を、小さく弱らせ、遠く霞ませる。
自らのアイデンティティでもある理知が、彼女の恋心を疎外させて、凍らせてしまう。
彼女の処世術が、彼女の内面を二つに分離させていく姿が、だれよりも痛々しく見えてしまう。

羽川が進学しないのは、自身が培ってきた知性への懐疑なのかもしれない。
あるいは、忌まわしい過去を、実学をもって見直し、新たな経験 "知" を体得しようとする彼女自身へのレジスタンスなのかもしれない。

片恋煩いや横恋慕は、そんなふうに何もかも投げ出して逃避行するほどの重病なのだろうか。
とは言う私も、伴侶にカワイイと言いたい素振りの素振りにトライリトライしている重病人なのである。

第5部、了。
{/netabare}

★ おまけ。
{netabare}
さて、カイイもカワイイも古式ゆかしいジャパネスク。
何やら謂れもありそうな。ここらでちびっと箸休めしよう。ハ~。

カワイイのルーツは、"顔・映(かほ・は)ゆし" である。
12世紀頃、貴人に対して顔向けしにくいという気恥ずかしさが語源となっている。
13世紀頃には、女性や子どもなど弱者への憐みの気持ちから発した情愛の念(いたいたしさ、気の毒さ)として使用され、16世紀頃には、愛らしいという現在の概念になったようだ。

もしかしたら、江戸っ子が、粋に任せて色を付けたのかもしれない。
言葉は単純化される傾向があるし、16世紀は日本が上を下への大騒ぎの時代だった。
例えば、日本橋の読み名には、"にほんばし" と "にっぽんばし" の二つがある。
無論、東京読みなら"にほんばし"。"にっぽんばし" は大阪に実在する。
どうやら江戸っ子が "にっぽんばし" を端折ったらしい。チコちゃんが言っていたヨ。

21世紀。カワイイは、使い手の主観的な親近感さえ持ち得れば、目上から、年配者、動植物、小物や車両にまで広く適用範囲が及んでいる。
この変わりよう。1000年前のカイイも、人も、大いに驚き、唖然としているかもしれない。

「月がきれい」とは言うけれど、「月がカワイイ」とは流石(さすが)に聞かれない。
ウサギやカニとは切っても切れない間柄だし、 "君" の面影を映しだす必須のアイテム。
数多の和歌にも主役級で詠まれているし、夏目漱石の逸話にも、I love you. とある。
日本人にとって、月は身近なもの。心を通わすに趣味趣向の王道だ。
それでもカワイイと言わないのは、遠い西洋から伝わってきた人狼や吸血鬼をイメージしてしまうからだろうか。
つくづく忍だって「カワイイね!」ってたくさん言われたいだろうに。

kawaii は、2009年以降、通訳は不要で、そのままで通じるようになった。
含意に敵愾心がないこと、威圧的なニュアンスを感じさせないことや、自分の心を和ませる要素があれば安易に使えるというポップでライトなフィーリングが外国の方にも便利に使えるものらしい。

また、近い言葉に、"面・映(おも・は)ゆし" がある。
こちらも初発は12世紀頃で、顔を合わせることが気恥ずかしいというのが語源である。
きまりが悪い、照れくさいという意味もある。
"顔と面の一字違い" ではあるけれど、後世の勢力図は随分と変わってしまった。
"カホ" は、化(か) 火(ほ)であり、やはり化する熱量が強かったと言えようか。
なお、読み方としては、かほはゆし→かはゆし→かわいいと変化したようである。

さて、カイイのルーツはどうだろう。
言霊では、"カ" は、禍・可・化など。 "イ" は、異・違・夷など。
"カイ" は、戎 (異国びと)、拐 (かどわかす)、乖 (そむく)の意味合いだろうか。

字解では、"怪" は "霊的なモノが土の下から手を伸ばすように現われ出てくる" である。
身近なところでは、逃げ水とか陽炎(かげろう)、蜃気楼や旋風(つむじかぜ)などであろうか。
"異" は "面を付けた人間" を意味する。
例えば、能面では女性の怒りを、4段怪、・・・失礼、噛みました。4段階に分ける。
ヤサシイ順に、橋姫(はしひめ)、生成(なまなり)、般若、蛇(じゃ)となるそうだ。

能の演者は、その舞い方によって橋姫の面を人にも鬼にも表現される。
妖なる舞いに圧倒されながらも、いつしか怪異の面が、味わいのあるカワイイ表情にも思えてくる。
重要なのは、たぶん "振る舞い" なのだろう。


ここまで、ながながと、カイイとカワイイの関係を書き連ねてきた。
ともに同じ時空に住まうものとして、"対称する立ち位置に居ながらも、愛されるべきは同じ" であり、"一時的な仮の姿" を意味していたのではないかと感じている。

ところで、阿良々木らは、忍野メメを「お人好し」と評したけれど、「御・霊・止・寄」と解せば、彼らの行動と働き、本作の通底を流れるテーマそのものであったと感じるのだが、どうであろうか。

シテ・阿良々木と、ワキ・忍野の、無頼の漢の物語も、これにて幕を閉じよう。
これ以上、余韻に耽っても詮無いことだ。
ようよう瞼(まぶた)を閉じるとしよう。
読み手も、語り手もすでに限界である。

第6部、了。
{/netabare}

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本作品が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/03/20
閲覧 : 66
サンキュー:

16

ジパミィナ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言葉遊びが好きな人向け 79点

背景が独特の世界観を表現しているので、好みが分かれそうです。

作品としては、掛け合いが中心となるので掛け合いが好きな方にとっては、テンポの良いやり取りが心地よいかと思います。

世界観が掴めるまで、意味がわからない面もありますので、設定が掴めて、ようやくスタートかと思います。

文字が一瞬だけ映し出される部分については、当然全て読み切ることができないので、ちょっと消化不良な感が残りますが、2〜4話で一つの話が纏まるので、話のボリュームは良い感じでした。

完結する訳では無いので、1期が正しいかと思います。
感想としては、シーンの好みはあるかと思いますが、楽しめた作品です。

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 87
サンキュー:

3

コーヒー豆

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一気に見るほどよかった♪

土日で一気に見られました☆

戦場ヶ原さんのツンデレが可愛かったのと
ストーリのよさが合いまった作品でした♪

アニコレでも評価が高い作品だったので
見て正解だったね(^^)

会話のテンポもよく、的確な主人公のツッコミはよかったw

どことなく、俺ガイルの主人公ヒキガヤ君を思い出した。

もう一回見るであろう作品でございます♪

投稿 : 2019/03/03
閲覧 : 57
サンキュー:

10

プクミン

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

周りからは評価の高いシリーズ

化物語シリーズの1作品目。
2作品目以降見てないので、1期目と呼ぶべきか1作品目と呼ぶべきか悩みましたが、1作品目と言わせて貰います。

これを最後まで見るのに、結構な月日を要しました。
その理由は2度断念していたからです。
周りの人は、この作品を面白いと評価している一方、自分はこの作品の面白さがまるで分からず、断念しまくりました。
それでも最後まで見れば面白いのかなと思いましたが、最後まで見ても面白さが分かりませんでした。
もしかしたら楽しみ方が違うのかも知れません。

物語は主人公+ヒロインという感じで2話で1つの話が続きます。
独特な作画で、標識らしきものが多め、文字多め。
言葉遊び?とも受け取れる会話も多め。

シリーズは結構あるようなので、きっと評価は高いのでしょう。
がしかしっ!!
自分には、この作品の楽しみ方が分かりませんでしたーーー!!

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 75
サンキュー:

5

ネタバレ

Re:アニメ好き

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初めて会った人にカッターナイフで切りつける人っていますか?

あらすじ...
{netabare}高校3年生の阿良々木暦は春休みにとんでもない『事件』に巻き込まれて以来、人とは少しだけ異なった部分があった。

『事件』を通じて親しくなったクラス委員長の羽川翼と共に文化祭の準備をしていた5月のある日、ひょんなことから2年間ろくに会話すらしたことがない病弱なクラスメイト戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。
彼女には、およそ体重と呼べるものがほとんど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと猟奇的な脅しを受け、口許をホチキスで刺される。

それにもめげずに彼女の問題解決に対する協力を申し出る。暦は事件の後遺症として他人よりも異常に傷の治りが早くなっており、ひたぎの負わせた傷もすっかり塞がっていた。ひたぎによると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さを根こそぎ持っていかれたのだという。
彼女の体重は平均的な体格にもかかわらず5kgしかなかった。
(3話からは、別の話ですが...){/netabare}

感想
{netabare}原作は1巻まで読みました。
あにこれ総合評価ランキング5位だったので興味を持ち視聴しました。

この作品を始めて観たのはまだ、アニメ見始めの頃だったからか、こんな作品もあるのだなあ...と思いながら、何となく視聴し、あまり面白くなかったとレビューしていたのですが、内容を思い出すと違った感想が出てきたので書き直しに至りました。

まあ、あんまり内容は変えないようにしていますが...

今思えば、1話から個性が飛びぬけているヒロインが出てきたり独特な世界観だったりとと色んな意味で個性的な作品だったように思いますが、個人的には結構、楽しめました。
特に最後は良かったです。

最初は上の文章で書いたとうり、個性的なキャラと世界観で戸惑って、一度は視聴を止めようかと思った作品ですが、なんとか頑張って視聴した結果、最後が良かったので最終的な感想が「良かった」になりました。

他の方の感想で小説に絵を付けたみたいな作品。というのをよく見かけますが、全くそのとうりですね。
とにかく、普通のアニメとは一味も二味も違います。

OPは確か、全5種類だったような気がします。

アララギ君の吸血鬼の秘密について知りたい方は是非「傷物語」を視聴することをお勧めします。

アニメ見始めの方よりも沢山アニメ見た方の方が楽しめるのかなあ...と思いました。
(違ったらごめんなさい){/netabare}

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 240
サンキュー:

34

haiga

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

とってもオシャレアニメなんだけど今のとこ保留中

ちょっと数ヶ月保留しとるので一旦断念のカテゴリーに入れました。ちょっと前の作品ですが現在も継続して続編が作られており、とても人気の作品です。

そんな人気作なので抑えときゃいけないかなと思って観ていましたが、公園での2人の長ゼリフばっかのシーンが多くて途中で断念してます(^_^;)


いや、魅力的な作品ってのは分かるんですよ(汗)
でも肌に合わないのかなって思ってます。
私は本も読むのは好きなので台詞や文章量が多いのも平気なんですが、今作の長ゼリフと文章量多めの表現はアニメの表現としては微妙に思えてしまうんですよね。

とはいえ、狭い世界と少ないキャラに絞るかわりに、キャラの掘り下げや心情も上手に表現されてるし、全体の雰囲気はとても良く、今現在も人気シリーズであるのも納得しました。キャラも可愛いですしね。

一度西尾維新さんの本も読んでみようかなと思いました。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 82
サンキュー:

12

あおかん

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

萌えをプラトニックに抽出した作品

アニメ版<物語>シリーズを全て観終わった感想です。

あくまでも青春怪異談ということで独立した小話を纏めているという事になるのですが、話の節々で伏線が張られていたり全体的な話としても面白いのが魅力ですね。

また独特で面白いと思ったのは、いわゆる「萌え」をその人物の「ミステリアスな背景」に置き換えているというところです。
ですので、純粋な萌えの部分が無い訳でもありませんが、基本的に怪異談ですからミステリアスな部分が暴かれていくごとに段々と作品ごとに面白さというべき部分が減っていくのは事実です。
とはいえ伏線の回収や人物の押し引きなどは見事な物であり、特に大人のキャラクターが魅力的であるのは小説原作独特であるように感じました。

作品の雰囲気に関して言えば、独特の背景や和風な横文字等の若干の電波要素が目立ちますが、それに関してはそこまで気にする必要は無かったです。
OP/ED、BGMにはかなり力が入ってますので、そこもかなり大きなプラス要素だと思います。

私も<物語>シリーズは全体的に重い(話数的にも内容的にも)という先入観がありましたが、実際見てみると人との掛け合いがメインなのでそこまでの重さはありませんでした。(とはいえ中身が無い訳ではない。)
気になれば化物語をとりあえず見てみるというのも悪くないと思います。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 38
サンキュー:

1

s

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

独特の雰囲気

設定やアニメの構成、セリフの言い回し、様々な面でこのアニメのみが作り出す雰囲気というか、そういった独特の雰囲気を持つアニメ。
しかし、この雰囲気が合わない人には退屈な作品となり得る。
登場人物は多めだが、こいついなくてもよくね? となるキャラクターがいないと個人的には感じた珍しい作品。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 35
サンキュー:

1

-Cha sMIN-

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深夜アニメにハマった再視聴でも衰えず

.
体調を崩し 時間がありあまっていた時
おすすめアニメを検索して 手始めに視聴した作品

深夜アニメをまったく知らずに驚きでした

日本のアニメは凄い

その後に 色々な作品でさらに凄いと思うのですが
ハマってしまったキッカケ作

再視聴した時に 中にはあれ?と思う作品もありますが
化物語は 色褪せない

「ツンデレ」キャラ の魅力にも気付かされました


アニメに実写 文字列  斬新で楽しめました


お気に入りの満点作

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 25
サンキュー:

1

退会済のユーザー

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

独特さを乗り越えれば!

はっきり言って、西尾維新が好きでなければ、
このアニメを好きになることも難しいと思います。

それくらい他のアニメにはない独特な雰囲気、台詞回しが特徴的です。

大体がしょうもないことをぐだぐだと喋っているアニメであり、
かっこいい部分にはほんのり中2臭さが漂っているアニメです。

ただ、ハマる人にはこれ以上ないくらい面白いアニメだと思います!

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 150
ネタバレ

ぜろろ

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

これはまだイントロダクションだと思うんだ。

私は化物語からはじまる一連の《物語シリーズ》は、今まで視聴したアニメの中でもかなり上位に入るくらい評価しています。

だからこそ、とりあえず化物語だけ見ればいいという意見には異論を唱えます。とりあえず化物語の続編にあたる偽物語までは必ず視聴することを強く勧めます。

実は私は、この化物語という作品をそこまで好きになれませんでした。奇抜な演出に衝撃を受けますが内容は普通かなと・・・。キャラに関してもこの時点では掘り下げが少ないせいか、いまいち愛着が湧きませんでした。

ただこれ以降の物語シリーズはアニメ史に残る傑作だと考えています。阿良々木暦の見せ場も多くなりますし、演出の切れやキャラの掛け合いもさらにセンスが磨かれていきます。話の伏線も綿密に張られ非常に見応えのあるものとなっていきます。物語ごとのテーマもわかりやすくどのシリーズも胸に響くエピソードが多くなっていきます。

実を言うと私自身が友人の勧めで、とりあえず化物語だけを見て、ほかのシリーズは未視聴の状態が続くという経験をしたためこのようなレビューを書きました。

とりあえず偽物語まで見て合う合わないを判断することを改めて強く勧めます。

投稿 : 2019/01/25
閲覧 : 50
サンキュー:

8

KKK

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

かわいいし、曲も好き!!
物語シリーズ全部(映画も含む)見てから、もう1回化け物見たら、伏線がめっちゃあって、感動する!!!!!!

投稿 : 2019/01/20
閲覧 : 44
サンキュー:

1

むらさきたましい

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ありえない設定と斬新な演出ですが、楽しめました。

少女たちに憑いた怪異を解決するために主人公が翻弄する物語なので、ヒロインが代わっていく設定は、斬新でした(最近「青春ブタ野郎」がありましたが。。)

旧仮名遣いの多用や繰り返される場面展開などの独特な演出や、当初は全く共感できなかったヒロインにも、だんだんと慣れていくことができて楽しめました。

アニメ史上に残る作品と言うことにも、納得できます。、

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 92
サンキュー:

23

まっくす

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シャフトの世界観と完全に合致してました

大分前に視聴していますが、未だに印象に残ってます。シャフトと完全に合致している世界観。ギャグも決まっているし、ストーリーも完璧。キャラ1人1人の個性も立っていて完璧な作品と言えます。歴代アニメを数えてもここまでの作品は中々ないです。

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 78
サンキュー:

3

三毛猫メリー

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

西尾維新に出会えた作品

過去に視聴済み。

このアニメはけっこう衝撃を受けた。
面白かったので、原作を買いあさり読みました。

現在も続いている物語シリーズの
記念すべき最初の作品。

OPもED曲も素晴らしい。

投稿 : 2018/12/20
閲覧 : 71
サンキュー:

9

なぬの

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしいアニメ

記憶をなくしてもう一度最初から観たいアニメ

この作品に関わった全ての人に感謝を

神アニメ!

投稿 : 2018/12/14
閲覧 : 124
サンキュー:

4

KINAKO音大生

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

化物語

世界観が独特。映像美もさる事ながら、一つ一つ背景や、物の表現、言葉、セリフ、アニメの中でも芸術性、哲学的な表現力に脱帽。
内容も良いが、圧倒的な世界観にやられた作品でした。

投稿 : 2018/11/13
閲覧 : 83
サンキュー:

3

ネタバレ

ぺこ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

見る人を選びます!

言葉遊びがとても面白く、
キャラクターに恋をする作品なのかな?
私は忍野メメさんに恋をしました♥️(笑)

いろんな女の子が様々な手段でアプローチする!

なんだか時代は変わったんですかね
昔はルパンとかが女の子に猛アプローチしてたよーな...(笑)
でもいいと思います!変わるものですもんね

でも少し他の女の子達が可哀想になっちゃう
現実もそんなもんだけど

作者さんの趣味妄想の世界を生き生きと産み出した作品なのかなッて感じます
江戸川乱歩みたいな!

それでも気になっちゃうのはやっぱり才能ですよね
他のも見てみたいな!

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 101
サンキュー:

11

ネタバレ

ミッチー

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深くて、考えさせられるし、羽川可愛い笑

凄く深く、アニメを見てるとまるで小説を読んでるかのように言葉が入ってきて、難しいとこもあったけど考えさせられました。人間の本質というのを突いてるような気がしました。
怪異を通じて人の弱い心、それでいて大事な心が表現され、それぞれの物語で自分にも当てはまるような普遍的な心について淡々と語ってくれました。
怪異問題に関わっていく阿良々木の正義感はきっと多くの人が持っているけど、実行できる人になると限られて来るんじゃないかな...って思うと、やっぱりすごいなって思います。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 82
サンキュー:

9

ootaki

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

爆売れしたみたいですね

会話劇があっという間に感じる程、終わるのが早かった印象でした。深みがあって面白い味が出ていました。掴めれば、物語シリーズはずっと見ざるを得ないように引き込む力をもっており、分かる方には分かるタイプでもあります。オススメはできますが、意外と若い方の方が向いているとは思います。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 96
サンキュー:

4

ネタバレ

フリラ

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

独特なラブコメとクセになる台詞回し

同アプリゲームで物語シリーズの魅力に惹かれ気がつけば全15話見てしまいました(笑)。
それくらいハマっちゃうアニメです。
ハーレムでありながら独特の世界観と会話劇が非常にたまらなくて面白い!
キャラも可愛いけどそれぞれ心の闇を抱えているので泣けてしまうシーンもあります。
特に好きなキャラは撫子ですね。
マニアックなセリフが面白い(笑)
蛇の儀式シーンはちょっとエロかったんですが他のお色気アニメにありそうな汚いものではなくキレイ?というか官能的な感じです(笑)

OPもヒロイン毎に変わるのが良いですね。どれも素晴らしい曲ですよね。
ちなみに私的に一番好きな曲は恋愛サーキュレーションです。

作画もシャフトの代名詞となるイヌカレーやいきなりヌルヌルになる戦闘シーンもあり映像だけでも楽しめます。
最終回の忍が影から出てきてブラック羽川を蹴るシーンは感動しました。

主人公の暦もスケベでありながらひたぎに一途なのがとても好感が持てます。
12話のデートで星を見に行く所もEDの歌詞とマッチしていてガチ泣きしちゃいました。それくらい他のハーレムアニメに見られない面白さです。

私自身の語彙力ではあまり伝えきれなかったかもしれませんが本当に素晴らしいアニメでした。
続編も沢山作られているので時間があればぼちぼち見ていこうかな。

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 104
サンキュー:

26

イムラ

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

魅力を説明しろと言われると難しい

<2018/10/29初投稿>
原作から入りました。
西尾維新の小説です。
多分、全巻持ってるハズ(自信無し)

※本作は化物語から始まるやたらめったら長いシリーズものなのでここでまとめてレビューします。

アニメは化物語の頃から概ねオンタイムで観てます。

この作品、好きな割にレビューにするのは難しいんですよね。
普通は良いところから挙げてくもんですが、それが難しい 笑


主人公は「阿良々木暦」高三男子。
厨二病。拗らせてます。
変態。
ツッコミの発声・切れ味は素晴らしいものがあります。

ヒロインは大量。
こんだけありとあらゆる種類を取り揃えたんだからだれか好みのいるだろうバカヤロウという感じ。
つまりハーレムもの。

他にはやたら素敵な声したアロハのおっさんとか、
やたら素敵な声した詐欺師のおっさんとかも出てきます。

ジャンルは
ラブコメ?
ハーレム?
萌え?
成長もの?
微妙なコント?
妖怪もの。
かなぁ。

萌え系、ハーレムもの苦手なことが多い私ですが、本作はなぜだか好きです。


高三に上がる直前の春休みに、阿良々木くんが1人の壮絶なまでの美女の吸血鬼と出逢うところから物語は始まります。

ひたすら長い物語なので内容はここら辺にして感想にいきまーす。


どんな作品も、作者は登場人物に自分を映し出すものなのだとか。
この作品観てると、やっぱそういうもんかなとも思えてきます。

阿良々木暦くんは、
その変態性も
正義感も
理屈屋なとこも
シニカルに自分を突き放そうとするとこも
他人との関係性も
コンプレックスも
変態なとこも
全部、作者の自己投影のような気がします。

そんな阿良々木くんはヒロインたちがそれぞれに抱える「問題」を解決したり、しなかったりしながら自身も地味に成長してるような。

とは言いながらもこの作品。
作者が主人公「阿良々木暦」の成長を描いてるって感じはしないんですよね。
長期シリーズを書いてるうちに作者が歳を経て、それに連れて描かれる主人公も「結果」成長してるって気がして仕方ない 笑。

いや「物語」そのものが作者に合わせてオトナになってきてるって感じかも。

本作は大長編ですが、シリーズ通して「これを書きたかった」みたいなものは見えて来ず。
そういう意味で「物語」って感じもしないです。
まるで阿良々木暦が思いつくままに書いた架空の随筆みたい。
登場人物は皆中二病設定の妄想エッセイ。


そんな本作、私が好きなところは結局、作者の小説家としての雰囲気なのかもしれません。

そこかしこにそんなに捻ってはいないのにさも捻ってあるように表現されたギミックを散りばめつつ、人の心の内面には深く、ずかずかと入っていこうという心意気があります。

言語センスも割と好みです。
一つ一つの言葉は鼻に付くとこも多いのですが、お話のキーとなる部分での言い回しがたまに刺さってくる。

笑いも大概はハズレなのですがたまに当たりがあり変な中毒性もあります。
流れ星ちゅうえいの一発ギャグみたいな感じで 笑

諸々、理由はうまく整理できてないですが気に入ってるんですよね。


そしてただ一つ、
シャフト演出と最高に相性の良い作品なのだということは間違いないと思います。。

<追伸>いろいろ書きましたが西尾維新作品は「化物語シリーズ」「刀語」、あと「掟上今日子シリーズ」の一部くらいしか読んでないので、西尾維新はそんなじゃないという異論はいくらでも受け付けます。

投稿 : 2018/10/30
閲覧 : 257
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51

ワドルディ隊員

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

薬と毒は表裏一体

この作品は、西尾維新氏の小説である〈物語〉シリーズ第1弾を
原作としたテレビアニメである。このアニメを視聴した後に
原作を知ったため原作に関してのコメントはできない。

前に一度、挑戦しようと試みたのだが冒頭から気分が
冷めてしまい中断したことがある。
今回はそれなりに気持ちが高ぶっていたということも
あり、時折休憩をはさむことを前提に視聴した。
どうやら上手くいったようだ。

内容を一行で言い表すと、奇抜な演出や一風変わった
台詞回し等を取り入れた怪異ものの一種だ。私自身、
怪異ものは好物ということもあり、その点では
楽しめたのだが、それ以外で面白いと感じることはなかった。

まずは良かったところから。
各エピソードに応じて、OPやEDが変化していること。勘の
いい人なら、一回見ただけでどのような展開になるのか
予測される恐れがあるが、そこには目を瞑ることにしよう。
自分としては、丁寧に作られているように思う。

また、声優の演技も素晴らしい。特に主人公、阿良々木暦を
演じた神谷浩史氏の演技力は目を見張るものがある。
キャラクターの性質上ヒロインに対し、結構な頻度でツッコむ
ことが多い故、それなりに疲労感もあったはず。
制作スタッフが、彼に対し労いの言葉を掛けたのか少しばかし
気になるが、それは私が単に心配性なだけなのだろう。

ヒロインが怪異と遭遇したまでの過程やその動機に関しての
場面は面白かった。目を見開くほどではないが、それなりに
見ごたえはあったように思う。

ここからは気になったところを述べる。
始めに目についたのは、演出方面に関しての異様なまで
のこだわりだ。途中から意図的に行っている物だと認識
していたものの、くどいなと感じてしまった。
終盤まで延々と続くため、人によっては拒絶反応が出ても
仕方ないと思われる。
実際の所、私もかなり気になったし。情熱は眩しすぎる位に伝わった。
(極力抑えて欲しかったけど。)

レビューを書いていて思ったのだが、この作品における演出は
薬と毒の関係性に近いのではと考えるようになった。
ぶっちゃけ、薬も毒も人間の都合によって使い分けているに
すぎないのだが。
この作品に置き換えると、面白いと感じた人間には薬という
認識だが、面白くないと感じた人間には毒という認識だ。
そう捉えると、なぜこのシリーズがあんなにも長く続いている
のかが分かるようになってきた。だからといって、私がこの
作品にのめり込むという訳ではないが。

キャラクターにそこまで魅力は感じられなかった。
彼らが繰り広げる台詞回しも大して記憶に残るものではなかったし。
上手く言葉に説明するのが難しいのだが、自分には
怪異の引き立て役にしか見えないのだ。主人公が実際に
ヒロインを助けていない回もあったのに、全員のヒロインから好意的な
目で見られるのも不思議だった。もしや、その設定も怪異の一種として
取り入れたのだろうか。それなら納得だ。

これは個人的な考えだが、彼はあくまで狂言回しとしての役割を
担っているにすぎないので、余計な設定を付け加えないように
したのではないかと推測した。まあ、割とどうでもいいが。
そういった理由から、怪異の方に自然と関心が向いていた自分がいた。
暦などと違って、怪異に変な台詞回しは一切与えられてないからね☆

怪異ものではあるのだが、良かった部分よりも
気になる部分の割合がかなり高くなってしまったため
このような評価になった。
言い換えれば、そういった要素に抵抗がなければ
確実に楽しめるタイプの作品だと思われる。
内容重視の方は視聴しなくても特に問題はないだろう。
他にも面白い怪異作品が何本かあるので、私としては
そちらの方をお勧めする。

投稿 : 2018/10/28
閲覧 : 235
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27

わかちん

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なんだかくせになる。

化物語シリーズはアニメも映画も全て見ています。
キャラクターはみんな本当に個性的で可愛いです!ストーリーもとっても面白い!
西尾維新さんの世界観とアニメの演出、シャフトの独特の雰囲気がよく合っていて、化物語ならではという世界に引きこまれるというか、ひきずりこまれる笑
台詞回しとか、しゃべり方とか間の取り方、キャラ同士の掛け合い、声優さんが上手くキャラを魅力的に動かしてくれてますね。
クセになる人は本当にクセになる。中毒性あります。

加えてOP.ED共に良いです。物語シリーズは良い曲ばかり^_^

特にラストの戦場ヶ原さんとのシーンからの「君の知らない物語」はテンション上がります!
1期を見て世界観がマッチすれば是非続編も視聴してほしいです(^^)

投稿 : 2018/10/23
閲覧 : 36
サンキュー:

4

ネタバレ

Redils

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

〈物語〉シリーズ見始め

西尾維新の〈物語〉シリーズ
アニメーション制作はシャフト

大量にシリーズ化されている作品であり、アニメ化も15作品くらいあるらしいです。
原作ラノベファンでもない初心者にはどこから入れば良いのかもわかりずらいけど、これがアニメ化第一弾らしいからここでよいのでしょう(笑)

新房昭之監督の持ち味らしいけど、情報量の多い独特の背景、会話の中に散りばめられた伏線などアニメ初心者にはちびっと難解と思われる表現方法が採用されておりまして、私も初めは戸惑いました。
たくさんアニメみて鍛えたつもりだったんですけどね…(汗

ドライで写実的な背景に文字、文章による情報の付加で普通の人間の処理能力ではとても追いつかない情報がつめこまれており、割り切って切り捨てていく勇気がなければ先に進めません。

高校生の主人公阿良々木暦(あららぎ こよみ)クンが怪異に捕り憑かれた少女たちを救っていく(正確には手助けかな)のが本作の骨格なのですが、ヒロインごとにスポットを当てた構成がされているので、各キャラクターの個性を十分描写することができていて、完走した後はアラカルト料理をいろいろ楽しんだ後のような満足感があり、作品と深くリンクした楽曲との相乗効果で見ごたえのある作品に仕上がっていると思います。

ベテラン声優さん達の演技も魅力的なので、他の作品も見てみたいなと思える良作でした。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 47
サンキュー:

5

TaroTanaka

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白いが2期以降のほうが面白い

1期は5人のヒロイン達の過去+怪異ダイジェストみたいな感じなのが惜しい。キスショットもちょっとしか出ないし、貝木・扇・老倉・余接等々に至ってはまったく出てきてない。
このシリーズは1期だけ見て終わるのは本当にもったいない(自分も昔そうだったので)。

投稿 : 2018/10/07
閲覧 : 100
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11

ネタバレ

にゃん^^

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

化物語を2回見おわった感想

ひたぎクラブの感想(1と2話目)
{netabare}
せんじょうがはら ひたぎちゃんはツンデレ(ツンドラ?)女子
ある日バナナの皮ですべってかいだんから落ちちゃった
うけ止めてたすけてくれたのは同じクラスのあららぎくん

それでひたぎちゃんはほとんど重さがなかった
でもたすけてくれたあららぎくんに
ひたぎちゃんはとってもわるいことしちゃった。。

それでもあららぎ君ってやさしかったネ
ひたぎちゃんがとってもとってもかるいのって
怪異のせいだって気がついて
めめさんのところにつれて行ってあげたんだ

めめさんって怪異のプロなんだって

にゃんははじめのほうはひたぎちゃんがきらいだった
ぼうりょくをつかう子って大っきらい(><)

でもひたぎちゃんのおうちの話しを聞いてて
なみだが出た。。
いっぱい出た。。

にゃんも小学校でいじめられてたから
ひたぎちゃんのココロがいたかったのがいたかった。。
ちょっとひたぎちゃんの気もちが分かった

でもかにさんにあやまってからほんとにかわったネ
おわりのほうはにゃんはひたぎちゃんがとっても好きになった
{/netabare}

まよいマイマイの感想(3から5話目)
{netabare}
OPのまよいちゃんとってもかわいかったね♪

小学生の女の子があんなに大きな荷物をもって
分かれたお母さんのおうちをさがして迷ってるの
まよいちゃんって明るいからよけいかなしくなっちゃった(ぐすん)

まよいちゃんもツンデレなのかな?
あなたがきらいですとか言っちゃって。。すなおじゃないなぁ

でもあららぎくん!ダメだよ
いくらなんでもきぜつするくらい強くたたくなんて。。
それも何回も!

にゃんはびっくりしちゃったよ!
コメディだからってちょっとやりすぎじゃないのかなぁ。。

にゃんはあららぎくんがほんとはやさしい人なの知ってるし
まよいちゃんもあんまり気にしてないみたいだからいいのかな。。
だけどちょっと気になっちゃったなぁ

それでめめさんからのめっせを
ひたぎちゃんが伝えてるときかなしくなってきて
まよいちゃんがおうちについたときは
もうなみだがぼろぼろ出ちゃった(え~ん)

ひたぎちゃんとも仲よくなれてよかったね♪
{/netabare}

するがモンキーの感想(6から8話目)
{netabare}
するがちゃんのお話しってちょっとこわかったなぁ
化物語を見ようって思ったのはホラーかなって思ったから
でもコメディみたいだったから
あぁ。。そういうおはなしだったんだぁ。。って

おもしろかったしかなしいときもあったし
そういうお話しなんだなぁって思ってたら
この回っておっかなかったなぁ。。

今回のお話しって「人を呪わば穴二つ」の
地獄少女のお話しみたいだったね
お話しがだんだん分かってくると
とってもかなしくなってきちゃった

みんなよりはやく走りたいっていうおねがいが
ほんとはみんなをぶちのめしたい。。
になるのってこわいなぁ(ほんとう)

にゃんも知らないうちに
こうなったらなぁ。。って思ったりしてることってあるし
でもそれってほんとはだれかを呪ってることかもしれない。。

見ててとってもさむくなってきちゃった(夏なのに。。)


それであららぎくんはするがちゃんにころされそうになっても
でもじぶんが死んでもいいってまたたすけにいっちゃうんだね
ほんとにもう!

それからひたぎちゃんが来たときに えっ!?て思ったけど
しばらくして分かったの
ひたぎちゃんったら
ほんとにあららぎくんのこと大すきなんだなぁって。。

にゃんは
ぼろぼろ泣いちゃった(はぁ)

うではそのままだっていうけどかわいそうだなぁ
でもこれが穴二つなんだよね。。
{/netabare}

なでこスネークの感想(9と10話目)
{netabare}
なでこちゃんは小学生のときつきひちゃんの同級生で
あららぎ君のことこよみお兄ちゃんってよんでる中学生の女子
あららぎ君とはずっと会ってなくって

あららぎ君がおふだをはりに行った神社で
ちょっとすれちがったけどわすれられちゃってたみたい

それでその神社にはへびがいっぱいころされてた!


なでこちゃんもいじめられてたって知って
にゃんはちょっと共かんしちゃった。。

今回ってあららぎ君のやさしさがほんものだって分かった
(いたかったけどね)
助けてあげるのはかわいい女の子だけなのかなぁとか思ってて
ゴメンねっ。。

なでこちゃんを呪ってる
見たこともない男子のことまで本気でしんぱいしちゃってたね
でもそれってあららぎくんだよね(そう!)

やっぱりちょっと泣いちゃった。。
あっ 
そういえばこのおはなしも人を呪わば穴二つって言ってたね。。
{/netabare}

つばさキャット11話目の感想
{netabare}
つばさちゃんのお父さんとお母さんって
ぜんぜん血がつながってない人たち
だから休みの日はさんぽ

そんなことってかなしすぎるよね(うぅ)
そんなつばさちゃんのこと
考えはじめたら
さいしょっからなみだが出てきちゃった(ぐすん)
{/netabare}

つばさキャット12話目の感想
{netabare}
タイトルはつばさキャットだけど
テレビのさいしゅう回だったからかな
ひたぎちゃんとあららぎ君のデートのおはなしだったね♪

でもおとうさんがいっしょってちょっとフシギ?

車の中での話しって
ふつうにきいてたらけんかでもしてるのかなって思っちゃうかも
でもこれがひたぎちゃんなんだよね
よくきいてるとデレてるしw

おりて歩いて地面にねっころがって
あららぎくんがなにがあるんだろう?って目をあけたら

そこには:。・:*:・゚&rsquo;☆,。・:*:♪・゚&rsquo;★

こういうデートいいなぁ♡
それでEDの歌が流れてきて
わーん!にゃんは感動しちゃって泣いちゃった。。
{/netabare}

つばさキャット13から15話目の感想
{netabare}
つばさちゃんがまたネコになっちゃった
でもこんどはおうちのことじゃなくって。。

つばさちゃんってあららぎくんのこと
好き♡って言っちゃえばよかったのにね
そしたらストレスもたまらなかったかも。。

知らないかおしてネコかぶってたから
ネコになっちゃったのかなぁ?

つばさちゃんはかわいそうだったけど
今回ってあららぎ君とひたぎちゃんの
仲よしのお話しでおわっちゃったね

お話しはおわったけど
つばさちゃんのストレスってまだたまりそうだなって。。
なんだかちょっと
あんまりすっきりしないおわりかただったなぁ。。
{/netabare}

ぜ~んぶ見おわった感想

15話だったけどとってもながく感じちゃった

化物語に出てくる子ってみんなあたまがよさそうだね
それでみんなていねいだね。。
にゃんみたいに。。。だけどとか言わないで
。。だけれどって言っちゃうしね

アニメの中に写真とか字とかつかって
ときどき絵がなくっなったりして
今までに見たことがなかったアニメだし
みんなの会話もおもしろいんだって

でもにゃんは
あららぎくんと{netabare}ひたぎちゃん{/netabare}の♡♡♡が
気になっちゃった(#^。^#)

つづきが気になっちゃうね♪

投稿 : 2018/10/05
閲覧 : 2874
サンキュー:

351

Robbie

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

言葉遊びを楽しむアニメ

正直、ストーリーはそこまででもない。
あと、演出は苦手。
ただ、キャラ同士の会話は聞き心地が良い。

投稿 : 2018/10/01
閲覧 : 158
サンキュー:

8

ネタバレ

lucia

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

5話まで視聴、断念

キャラ同士の掛け合いがこのアニメの最大のウリなのだろうが、
その掛け合い自体が非常に面白くない
もっと意味のあるというか、中身のあるというか、
そんな会話なら良かったんだけど
あまりのつまらなさから、そろそろ本題の方へ入って、と、何度も思った
ファンの方には申し訳ないが、私には合わなかった

あと、演出?見せ方? 映像の部分といったらいいか、が無理
目が疲れて仕方ない
アニメの各所に入ってくる文字の羅列
一時停止なしで書いてある内容を理解できる人は少ないのではないか
漢字とカタカナ表記なので読み取りづらいのも拍車をかけている
表示されている時間が少なく、理解させる気がないとこから、
物語に必要ではない情報だと判断する
すると、無駄なシーンが多いアニメだなという印象しか残らなかった

ところどころ、BGMが大きくて声が聞き取りづらい箇所があった気がする

{netabare}
蝸牛の話で、地図に「GUILTY」って書いてあったのは面白かった
{/netabare}

高評価の作品を視聴断念するたび、
私の感性は一般からかけ離れているのではないかと危惧してしまう今日この頃

投稿 : 2018/09/27
閲覧 : 62
サンキュー:

5

ネタバレ

バニラコーク

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アニメと言うより動画付の小説みたい

面白いのは間違いない。
ストーリー自体は別に目新しいものではない。
見せ方の勝利かな。
もしかしたら制作費の関係で動く絵が枚数稼げなくて
結果オーライなのかも。
キャラのセリフが話し言葉ではなく
小説の文章みたいなので、まるで本を読んでいるような感覚。
声優もセリフを喋ってると言うより朗読に近い。
でも嫌いじゃない。
気になったのは八九字。微エロとか暴力のシーンは
要らないと思うのだけれど。小学生だぜ。怪異だけど。
しかし総じて好みの雰囲気。
ここからシリーズを制覇してみたいと思います。

投稿 : 2018/09/25
閲覧 : 62
サンキュー:

8

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