「化物語(TVアニメ動画)」

総合得点
92.2
感想・評価
12804
棚に入れた
44301
ランキング
6
★★★★★ 4.3 (12804)
物語
4.3
作画
4.3
声優
4.3
音楽
4.3
キャラ
4.4
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ポテ☆とと

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

芸術です!

なんど観ても、色んな味が出てくるアニメ!
今ちょうど、再放送中で
副音声でキャラクターコメンタリー版が聴けるので、
新たな発見があったりと
ホントに魅力のある作品です(☆。☆)

今回は再放送でしたが、
この後のシリーズも
続けて再放送してほしいな(笑)

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 148
サンキュー:

14

ネタバレ

もも

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

怪異

このような物語が好きだ。面白いな!
新房昭之がすげーな。超すごい。
「恋愛サーキュレーション」はきれいだ。

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 20
サンキュー:

4

ネタバレ

森可成

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

諸君 私は「化物語」が好きだ

諸君 私は「化物語」が好きだ
諸君 私は「化物語」が好きだ
諸君 私は「化物語」が大好きだ

阿良々木暦が好きだ
戦場ヶ原ひたぎが好きだ
羽川翼が好きだ
八九寺真宵が好きだ
神原駿河が好きだ
千石撫子が好きだ
阿良々木火憐が好きだ
阿良々木月火が好きだ
忍野忍が好きだ

教室で 廊下で
路上で 神社で
塾跡で 線路で
ミスドで 神原家で
暦の部屋で 戦場ヶ原のアパートで

この作品で行われるありとあらゆる演出が大好きだ

戦場ヶ原のツンドラな暴言が好きだ
カッターナイフとホッチキスを口に突っ込み
「好奇心というのは全くゴキブリみたいね――
人の触れられたくない秘密ばかりに、
こぞって寄ってくる。
鬱陶しくてたまらないわ。神経に触れるのよ、
つまらない虫けらごときが」
と罵るなど心がおどる
          
羽川翼の冷静さが好きだ
「宝物みたいに抱えている
そのブルマーとスクール水着を、
鞄にしまうくらいのことはしたらどうかな?」
と言った時など胸がすくような気持ちだった

八九寺真宵の噛みっぷりが好きだ
「ドアラ木さん」と呼びかけ、ついには
「噛んでませんよ!あなたはドアラ木さんです」
と開き直った様など感動すら覚える

神原駿河が
「私は神原駿河!!職業は、阿良々木先輩のエ口奴隷だ!」
「私は明るいエロスを追求する妖精だ」
と宣言する様などはもうたまらない

千石撫子が
「こ、暦お兄ちゃんも、暑いんだったら
そのパーカーを脱いだらどう?
―――暑くなくとも、暦お兄ちゃんは
そのパーカーを脱ぐ以外ないんだよ」
と謎の計算高さを見せたのも最高だ
                     
阿良々木火憐が
「兄ちゃんって時々、炎より熱いよね…
やっぱ惚れるよ…」
とブラコン振りを発揮し歯磨きプレイ
をしてしまう様など絶頂すら覚える

阿良々木月火が口が悪いのが好きだ
「そりゃ驚くよ…驚くっていうか、轟くよ!
『友達を作ると人間強度が下がるから』
と痛いことを公言してたお兄ちゃんに、
好きな相手ができただなんて」
と黒歴史を暴露される様はとてもとても悲しいものだ

忍野忍が子供扱いされるのが好きだ
鉄血にして熱血にして冷血な吸血鬼が
「ドーナツを奢ってもろうたくらいで、
儂の口は軽くなったりはせん。
そこまで安い女ではない」
と言いながらもあっさり餌付けるされる
のは屈辱の極みだ

諸君 私は世界観をビビットな世界観を望んでいる
諸君 私と同じような「化物語」ファン諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる続編を望むか?
情け容赦のない「化物語」ファンを
納得させる続編を望むか?
演出の限りを尽くし三千世界の
原作ファンを虜にする
嵐の様な続編を望むか?
                 
よろしい ならば偽物語と猫物語と
セカンドシーズンと
憑物語と終物語と暦物語と傷物語と続終物語だ

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 23
サンキュー:

5

ネタバレ

nan-nan

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

さすがの面白さです!

キャラや怪異、言葉遊びの面白さが存分に詰まった作品ですね!
個人的にですが、全てにおいて「ガハラ様、蕩れ~!」です!
「噛みました」もお約束ですね(^^♪
「かみはみた(笑)」
このシリーズではないですが、ガハラ様に「かみま死ね」とか言われたい(⋈◍>◡<◍)。✧♡

エンディングの「君の知らない物語」も最高でした!
やっぱり「物語シリーズ」の独特の世界観大好きです!

投稿 : 2019/06/27
閲覧 : 24
サンキュー:

3

ユメサーンスーンシ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

小説よりアニメ派かな

映像がとてもキレイでアート的。物語より先にそっちに目がいってしまうくらい。
まどマギもそうだけど、シャフトさんの作る独特の映像美は素晴らしいなーと、毎度感心します。

西尾維新の小説は
「今日朝ごはん食べた?」「食べたよ」
というやりとりをするだけで文を5行くらいは読まなければ前に進まず、せっかちな私にはやや不向きなのですが(汗)
アニメになるとそのやりとりがとても小気味良いテンポでサクサク進むので、逆に見ていて爽快で引き込まれてしまいました。

それぞれのキャラも魅力的で、ただ可愛い、ただ盲目的に主人公のことが好き、といった空っぽではなく、バックボーンがしっかりした設定になっているので、ハーレムものが苦手な人でも嫌味なく楽しく鑑賞できるのではないでしょうか。

ファンも多く、シリーズが全て映像化され続けているだけのことはあるアニメでした。

投稿 : 2019/06/26
閲覧 : 31
サンキュー:

1

ネタバレ

kawadev

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

初めて見た物語シリーズ

何故見たか?を思い出せない作品。ED「君の知らない物語」を聞いたからかな?

物語シリーズの最初でもあるけど、シャフト制作の作品も初めて。

最も印象に残ったのは八九寺真宵。ストーリーも、キャラも好きです。

キャラ的に最も好きなのはバサ姉だったけど。

投稿 : 2019/06/14
閲覧 : 49
サンキュー:

3

レヲン

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 4.5 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

生理的に無理

個人的に大嫌いな作品。
好きな人には申し訳ないけど
いくらミミズが自然にとって大切な存在だと分かっていても
気持ち悪い事に変わりないのと同じで
この作品の全てが生理的に受け付けない。

昔まどマギの劇場版を観に行った時
本編上映前のショートムービーで身内繋がりで
頼んでもないのに阿良々木暦が出しゃばってきて、
シャフトの"オラオラお前ら物語シリーズも好きから嬉しいだろ"
みたいな雰囲気に無性にイラついたのが忘れられない。

しかし木枯らしセンティメントのセンスには痺れたし
本編抜きのOPED映像集みたいなのが売ってたら買っても良いと思える。
それと更に言えば阿良々木暦より貝木が主人公だったらまだ観れた気もする。

投稿 : 2019/06/02
閲覧 : 211
サンキュー:

4

遊微々

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

みんな本当に面白いと思ってる?

正直化物がなぜこんなにも高評価でバカ売れしたのかがずっと疑問。
基本回りくどくて捻くれてて、でもその妙に厨二な奇抜さの中に王道ねじ込んでくるのが西尾の作風。

ぶっちゃけた話あの言葉遊びや奇抜すぎる狂人だらけのキャラクターが万人に受けるとはとてもじゃないが思えない。本当にみんな理解したうえで見てんの?
「こんな小難しいよく分からねえ作品見て高評価できる俺KAKKEEEEEEE!!」みたいな感じで、視聴直後に西尾の変なところに影響されてるだけなんじゃないかと思う。

言葉遊びとか登場人物同士のセリフの掛け合いが魅力とかいう話も耳にするが、原作読んでる側としては口が裂けてもそんなこと言えない。はっきり言ってアニメは原作の半分も魅力を出し切れてないよ?


とまあ散々言っておりますが、アニメ自体の出来は決して悪いものではなく、よくあんな原作をここまで映像に出来たなと感心しております。
ただ異常なまでの高評価が鼻につきますが

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 177
サンキュー:

6

とらお

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

だいたい冒頭で結論の糸口を語る

冒頭の暦の一人語りを箇条書きすると、ストーリーの結論に繋がりますね
暦の性格からくる意識や価値観が語られており、
結論は開始数分にあったのだと2度目の視聴で理解できる作りは上手いね

けどこういう見方をすると、
新エピを冒頭重視に見て終盤の盛り上がりをやや薄れさせるかもしれません
結論の予測が絞られて、やっぱりそうくるか~となったり?
なので頭カラッポにして最初から会話劇のテンポを楽しむべし
実際はヤッパリソークルカ~なんてならんかったから上手いな~と思いました

投稿 : 2019/05/28
閲覧 : 64
サンキュー:

3

徳寿丸

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最初は見辛いかな

偽物語、猫物語(黒)、セカンドS、花物語、憑物語まで視聴済み。傷物語楽しみですね。
曲はOPは各キャラソンになってます。戦場ヶ原はどんなキャラかわからない状態で声優さんが歌ったそうで可愛い女の子をイメージしたそうです(成程それで…)。
独特の表現方法が合わない人も居るかも知れません。慣れますけどね…内容は怪異も持つ各キャラとそれを主人公がおせっかいに取り除こうとする事で展開します。切ない恋愛話もあるし西尾ワールドを感じてみませんか?

私のツボ:セクハラはいかんよ






黒メガネ:セカンドSは1期程のインパクトもなければ面白さにも欠けた…。どうしても馴れというものが見る側にできてしまうからかなぁ。
評価としては3.6程度でしょうか。


終物語 上・下巻視聴済。
やっぱアララギ君がメインじゃないと!久々に井上麻さんの声聞いたなぁ。井上さんらしいキャラでした。

私のツボ:扇のストッキング
(ようやく終わったね・・・お疲れ様でしたぁ)


暦物語視聴済。
短編アニメ。もうちょい続くのかな。まぁ全員出動的な感じ。

私のツボ:別に水着じゃなくても・・・



傷物語 「鉄血編」 「熱血編」 「冷血編」 視聴済。
ブシュー!ドバー!ジャキーーーン!・・・わぁお。暦と忍の出会い。

続・終物語 視聴済(2019.5)
・・・おわりかな・・・終りかな・・・終わりかな。

私のツボ:沢城さん・・・しゃべった?

投稿 : 2019/05/19
閲覧 : 273
サンキュー:

24

アキラー

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2回目視聴 小説のような…いやこれは

実は最初に観た時、ちょっとした衝撃があった。
アニメってぐりぐり動くから面白いのだと。
それこそ手塚治虫の漫画がパラパラ漫画になって
色がついて声や音楽や光やCGがふんだんに
使われるものがスゴイアニメと思っていたのに。

それが…まるで文字の洪水、本のページを
めくって次の章に移るその瞬間のような感覚。
なんどもお気に入りの部分を観なおしたり
黒駒の意味を調べたり、深く考えながら観た。
このアニメは「小説」そのものだと思っていた。

今回、サクッと観たらちょっと違った印象だった。

このアニメは、小説の「挿絵」なんだと気づいた。
心理描写やその場の美しさ、言葉の、文字の意味を
理解させる為のイラスト。
それがふんだんにあるのがこのアニメの魅力だと。

考えるより感じる方が、より楽しめた。

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 68
サンキュー:

0

もちごめ

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

んー

ストーリー云々と言うより、雰囲気が合わなかったのかな(´・_・`)

理由を挙げると、独特な描写(例えば…実写のような画像が会話のテンポに合わせてポンポン出てきたり、主人公が突然ひと昔前にあるようなアニメ顔になったと思えば戻ったり…。)に意識が向いちゃうので「あれ、これからどうするんだっけ?」と我に返ってるうちに話が進んでたり。
そして物語の大半を占めるキャラ同士の会話に着いて行けなかったです…。

それがこの作品の魅力なのでしょうが、個人的には微妙でした。

投稿 : 2019/05/17
閲覧 : 49
サンキュー:

4

ootaki

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

爆売れしたみたいですね

会話劇があっという間に感じる程、終わるのが早かった印象でした。深みがあって面白い味が出ていました。掴めれば、物語シリーズはずっと見ざるを得ないように引き込む力をもっており、分かる方には分かるタイプでもあります。オススメはできますが、意外と若い方の方が向いているとは思います。

投稿 : 2019/05/06
閲覧 : 189
サンキュー:

17

ネタバレ

聖剣

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

(独断と偏見に基づく)化物語の魅力

きっかけは円盤の売上が多いとかで
人気なんだろうなぁ程度の知識からが始まり。
結果からいえば、
きっかけなんてどうでもよいこと
だってドはまりしたんだから

まず見始めて度肝を抜かされた!
驚かされたのは映像表現。
やけにパースの効いた構図や
少々現実離れした建物の外観や風景。

繊細とか書き込みが多いとかではなく逆にシンプルな表現。
これはアニメというよりはグラフィックデザイン。

同時に、所々で挟み込まれる文字は、
前述の流れで言えばエディトリアルデザインのそれ。

どれをとっても新鮮に写る。

内容についても
軽妙な言葉にやりとりに、個性的すぎる登場人物。
これが
萌えキャラに寄りすぎていたらこの時点で止めていたのかも。

で、
化物語のタイトル回収ともいえる妖怪にまつわるエピソードも
異能バトルに辟易していた自分にとっては好印象だった。

まぁ、なんやかんやで虜になってました。


こっからが本番!
{netabare}
何度も周回するくらい好きだった化物語なのだが、
不思議と続編についてはこれっぽっちも惹かれない。
物語シリーズは偽物語とセカンドシーズンまで見たはずなのだが
何故か記憶に残っていない。

ふと我に返り、思い返せば、
ガハラさんの斬新なヒロインには衝撃とともに惹かれはしたものの、
明るいエロを振りまくBL女子にも
萌の極みたる妹キャラ達も
なんでも知ってる正統派ヒロインにも
それほど食指が動いていたわけでもなかった。

加えて、
軽妙なやりとりも
珍妙な詐欺師の登場からはそれほど興味を示さなくなり、
むしろ言葉遊びがすぎると感じる程度に

また、最初にして最大の特異点たる傷物語の
劇場公開が先送りされ、
目の前にぶら下がっていたニンジンに鮮度がなくなっていたのも事実。

よく考えてみたら
化物語以降は、主要な登場人物の紹介は終えて、
物語の収束へと導くはずのストーリーには
これといって大きな伏線があるわけでなく、
何かを成し遂げるという最終目的もない。

なにがそこまで面白いと思わせたのか、
消去法的に辿り着いた答えは
『かみまみた』だった。

さて
この作品における(個人的に)最大値を叩き出す
『まよいマイマイ』の魅力についても大いに語りたいのだが、
少々長ったらしい文章には自分でも嫌悪するし、
読む方にとってこれ以上スクロールするのは難儀であろうから
実際に観て評価をしてもらいたい。

というか、騙されたつもりで一度見るべし!


【追記190503】『まよいマイマイ』の魅力とは?
{netabare}
さて、とりあえず言い訳から

改めてこの良さを言語化しようとするが
初めて視聴してからかなり時間が経過していることと、
このエピソードが好きであると理解し
その認知が脳内にバイアスをかけている状態では
初視聴当時の感動というか
好きになるきっかけを端的に見出すのはかなり難しい

例えば
八九寺真宵がカワイイからってのは可能性としては薄い
断じてロ○コン認定を恐れているからではない!
仮にそうだとしても彼女は幽霊なので合法○リだと大義名分は立てられる
が、論点はソコじゃないw

単純に物語の仕掛けとしての面白さは確かにある
八九寺真宵が怪異そのものであること、
そしてガハラさんには見えていなかったこと等
改めて見直して、その破綻のない会話に
「おぉ」と口に出してしまうシンプルな驚きがあった。

そう考えれば『化物語』の本質は会話劇だと気付かされる
確かに、『ひたぎクラブ』の時点で
ガハラさんから発せられるボキャブラリーの数々には
難解ではあるものの語感の良さは感じていた。
ただ、ガハラさんのパーソナリティのちょっと近寄りがたい印象に比べれば
八九寺真宵との会話のポップさにはより親しみを感じる
それが
シャフトのやりたい放題の演出と相まって最大の効果を上げている
それでいて最後にはホロリとさせる結末を用意しているなんて
ちょっと出来すぎていると思わないか?(反語)

つまり、結論
『ありゃりゃ木さん』と『ヒャッホウ♡』に惹かれた!
もちろん『かみまみた』も良い♪{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2019/05/03
閲覧 : 191
サンキュー:

22

和田アキ子信者

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

免疫不足でしたすみません、、、

そもそもこのアニメは内容を楽しむものではないそうです。では何を楽しむ作品なのかというと登場人物の会話だそうです。主人公とヒロインさんの会話が斬新で面白いそうです。

このようなレビューを見ていつも自分が思うことは「あんたら普段どんなけ面白くない会話していらっしゃるの??」というものです。
パロディネタやメタ発言ネタとしては銀魂の方が何枚も上手ですしこれをわざわざ評価する理由が特にないです
ひょっとしたら何話の何分何秒のシーンは放送当時のあのニュースのことを風刺しており…(映像はたまに斬新(意味不明)な演出があるのでワンチャン)という意見がございましたらそこは謝ります。
自分風刺画大好きなので。

多分この作品のレビュー書いてる人の8割はよく分からない芸術作品を見てとりあえず高評価しとこ見たいなノリで書いてると思います。
残りの2割の方は多分本当に作品が好きな方なのでその方の意見は素直に尊重します

こんなに長いレビュー書いたん初めてやわ、、、

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 128
サンキュー:

5

ネタバレ

心静

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんだか独特の世界観

見たアニメの数は少ないけど、
他のアニメとは違う作画?だなーと思い
写真を使うシーンや、初心者にはちょっと引いてしまう
部分がわたしには、多々ありました。^^;

章ごとに変わるキャラに合わせた主題歌は全部最高でした!
そして各キャラもみんな個性があって良かった。

謎な部分(吸血鬼とかその辺)はありますが
全体的にテンポも良く楽しく見ることができました。
ありがとうございます!!

(さいごまで主人公の顔がよく分からなかった 笑)

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 43
サンキュー:

3

ネタバレ

こーひーなた

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

演出でたのしめる

ストーリーはめちゃくちゃ面白いってほどでもないですが、演出が独特で楽しませてくれました。八九寺とアララギくんの掛け合いとかなかなか面白い。

投稿 : 2019/05/01
閲覧 : 35
サンキュー:

1

taijyu

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

非常に映像のクオリティが高く、演出も斬新で面白い

本放送時は見たり見なかったり中途半端に視聴していた頃だったので、見ていませんでした。
まあ売上が化物級らしい、ということは知っていました。
なでこの主題歌などはニコニコ動画等で見ていたかな。

で、再放送で本格的に視聴。非常に映像のクオリティが高く、演出も斬新で面白かった。
それぞれの歌も良いですね。なでこが特に可愛い。
戦場ヶ原さんも面白いですが。
と、申し分なく面白いです。なので売れること自体には納得。
まあ深夜アニメでぶっちぎり一位の売上を叩き出すほどかといわれれば疑問符もつきますが。
西尾維新のファンが多かったのもあるでしょうけれど、それだけなら他の作品も売れなきゃいけないので、本作にはそれ以上の魅力があるのでしょう。

とりあえずキャラクターコメンタリーには魅力を感じました。
声優のトークとか別に興味が無いので、キャラとして演じてくれる方がよほど面白いですね。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 36
サンキュー:

2

オパビニア

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よい

このアニメの世界観が見る人にとって合うかどうか、これに尽きると思う。他に類を見ない独特の世界観は視聴者を選ぶだろうが、もしそれが気に入ればこのアニメはその人のアニメ人生で一ニ位を争う名作になるだろう。
どの要素も限られた話数の中で綺麗にまとまっていて、観ていて突っかかりがなかった。アニメとしての完成度の高い作品。今後時間が取れれば原作や続編にも手を出そうと思えた。
なお、エンディングは不朽の名作である。

投稿 : 2019/04/30
閲覧 : 68
サンキュー:

4

kmFh芽衣

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

内容はイマイチ

とても描き方がおもろしくて、良い意味で癖がある。普通のアニメには無い。だけど、裏を返せば描写の描き方で視聴者を楽しませているだけで、内容はイマイチ。別に何か変わった展開がある訳でも無く、こんなに評価が高い理由が分からない。

投稿 : 2019/04/22
閲覧 : 51
サンキュー:

2

ネタバレ

fuushin

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

カイイとカワイイの不思議な関係。

★ はじめに。
{netabare}
夏の盛りの "黄昏どき" 。

翳(かざ)した手のひらの隙間から、眩しさを保ったままの残照光が勢い良く飛び込んでくる。
細目に据えれば、物々しく屹立する入道雲の輪郭に、朱色や金色に輝く光彩が妖しげに蠢いている。
それは登壇直前のダンサーのパッションが、ホールの空気を微かに震わせる状況に似ている。

視線をぐるりと東へ見やれば、何本もの鉄床雲(かなとこぐも)が巨神兵のように打ち並んでいる。
膨れ上がった躯体には、無数のフレアがキラキラと輝いて、今か今かと出番に心を逸らせている。
どうやら、舞台の設(しつら)えは、準備万端に整いつつあるようだ。

ざわめく胸の鼓動を抑え、心がけるのはフェルマータだ。
全周に耳を聳(そばだ)て、たった一人の観衆となるのだ。
記憶の蓋を開けて、ひとさしの余韻を再奏してみよう。
涼やかで厳かな神鈴の響きが、微かな風に乗って流れていく。

やがて純白のキャンバスに凄まじい火焔色が燃え立ち始める。
数千メートルにわたるスクリーンに照らし出されるのは "夕映え" だ。
突如として開演し、忽然と消え失せてゆく "神々の官能的な熱情" だ。
その姿は、白装束に朱色の袴を履いた、あでやかな巫女舞にも見える。


夕映えと夕焼けが魅せるイリュージョン。
軽い眩暈さえ覚えるハレーション。
怖さ見たさのバイブレーション。

ひととせに茜さす "夕焼け" とは全く違う、ひと夏の夕刻のみに演じられる360度の神舞台。
その真ん中に一人立つと、超然とした神気に気圧されてしまう。
心の扉を開放すれば、いつか懼れを抱き、身の内に潜む疾(やま)しさに気づく。
畏敬の念を深くして、戒めに頭を垂れ、五体は慎みに及び、終に涙に暮れて辞儀に至る。

入日影が地面に溶け込むまで佇み、神々の饗宴を楽しんでいよう。
ふと見上げると、中空に細い月が浮かび上がり、夜の帳が下りてきたことを静かに告げる。
まだ余韻を惜しみたい気持ちに、ため息を一つついて、ようやく緊張を解きほぐす。

非日常と恒常とが、近しく対称しあう世界に浸りすぎたのだろう。
どうやら、心と体の境界線がいくらか不透明になっているようだ。

神々の心ばせにぼんやりとし、足元もおぼつかなくなった心情は、とりあえず、戦場ヶ原の言葉を借りて "蕩れ" としておこう。
プリミティブな体験、センシティブな感情は、たぶん "萌え" とは言わないだろうから。


心は不思議だ。
カイイに遭遇して心臓がギュッと縮んだり、カワイイを一目見て胸がキュン鳴きするのは、とても似ている。
もしかしたら、受容を司る脳の部位や、反応を引き出す領域が近いのかもしれない。

人が、心を芯柱にして、平衡(シンメトリー)を保ち、調和(ハーモニー)のバランスを取ろうとするのなら、カイイとカワイイは "相似性と対称性" があると言っていいだろうか。
人の脳、心臓、心が、カイイとカワイイのそれぞれに、似通った反応を引き起こすのは、たぶん両者に共通するファクターがあるからだろう。

カワイイは魅力を最大限に振りまき、カイイは人の心を乗っ取ろうとする。
カイイは魔力を最大限に発揮し、カワイイは歓心で振り向かせようとする。
カワイイは右手を、カイイは左手を綱引きする。
全力で巻き込み、一心不乱に抱き入れ、取り込もうとするのだ。

彼らは、図々しくまかり通ることもあれば、気まずそうな顔つきで猫足立ちで歩くときもある。
千年も前から、海千山千に生き抜いてきた強(したた)かモノであり、日本国内どころか世界中の海山川野(うみやまかわぬ)に進出してゆこうとする剛のモノでもある。
さらには、全人類の心を、まやかし、誑(たら)し込み、蕩(ほしいまま)にしていこうとするモンスターでもあるのだ。

気づけば、ピカチューが、キティちゃんが、ドラえもんが、すでに同じような振る舞いをしている。
子どもたちに、その両方の手で抱きしめさせ、頬ずりさせているではないか。


さて、しばしの間は、5人のヒロインたちの物語に浸ってみよう。
はじめに言っておくけれど、彼女らみんな一人っ子で、喪失感が半端ないのだ。
{/netabare}

★ ひたぎクラブ、重シ蟹。
{netabare}
ギリシア神話のアトラスは、天の蒼穹(そうきゅう)を "支える者" である。
"耐える者"、"歯向かう者" とも言われている。
彼が地球を支える労苦と、少女が母を重荷に感じるのと、さしたる違いはないだろう。
喩え、アトラスの祖母が大地の女神ガイアだとしても。

勇者ヘラクレスも、冒険の先々で数多の怪物に出合う。
蟹を踏み潰し、ヒュドラに苦戦する。
迷える時は神々の知恵を借り、物語世界を駆け巡る。
そして誓いの約束を、ものの見事に果たすのだ。
彼はデミゴッド。半神である。父はゼウス、母はアルクメネという。
ゼウスの本妻ヘラは、嫉妬のあまり2匹の蛇を仕向け、ヘラクレスを殺そうともした。

その勇者に似た血が騒ぐのだろうか。
少年は、三歩も歩けば怪異と出会い、自ら懐へと飛び込んでいく。
その姿が神話のヒーローと重なって見えてしまう。
ヘラクレスの頭にアホ毛を探してみよう。

母親が戦場ヶ原にもたらしたもの、奪っていったものは大きい。
性への冒涜は、思春期特有のセクシュアリティーの形成を阻害させただろう。
母性の喪失は、娘気質(かたぎ)のメンタリティーの醸成に、過分の障りを生じさせただろう。

彼女が、求めずともなく何かを探し、話さずともせず何かを手離すことは、思春期を、ひとり極地で過ごすようなものだ。
いかに堅忍不抜に身を置くとしても、秘密の開陳には耐えられない乙女心である。

ツンデレと公言してツンドラと評されたなら、隠忍自重の毒舌もかたなしである。
彼女は大胆な反撃に転じ、しなやかな肢体を魅せつけて、少年の恥じらう顔を睨(ねめ)つける。
何と場違いで罰当たりな痛さだろう。
ホチキスのそれが実にカワイイものに見えるじゃないか。
メンヘラ処女の傍若無人、童貞男子を恣(ほしいまま)にして、何とも目のやり場に困る "蕩れ" ざまなのである。

躊躇なく刃(やいば)を突きだす姿も、神前で低頭し贖罪を求める姿も、間違いなく同じ戦場ヶ原である。
孤軍奮闘どころか孤立無援だった彼女の痛みは、八九、寺・・失礼。ホチキス針のそれとは比較にならないものだろう。
孤独から生じる痛みを、まるごと受け止めたのは、無頼な漢たちであった。
2人は、決して邪険に、あるいは瑣末(さまつ)に扱うことはしなかった。

阿良々木にとっては "同類相憐れむ" である。
共にカイイに出会い、関わっている者同士である。
相見たがうに、いささかの躊躇(ためら)いも必要はなかったのだろう。

戦場ヶ原の身の内で、数多の核心が混じりあっている。
普通ではいられなかった、過去の重荷と曲折。
普通であることを諦めた、昨日までの辛酸と苦渋。
普通に戻るための、今夜の覚悟と試練。
未来に向けて、普通を取り戻していく努力と試行。
たくさんの思いを、一つに束ねて結び、濃縮したウケヒを交わすのだ。


蟹は "茹で" だが、ひたぎは "蕩れ" だ。
湯で交われば "赤く" なる。

戦場ヶ原の "赤誠" は、過去のトラウマを蕩(とら)かし、母への悔恨を蕩(あら)いながし、罪の重みを蕩(うご)かすことである。
阿良々木の "善意" は、彼女の心張りを蕩(とろ)かし、文房具の武具鎧を蕩(はら)い落とし、赦しの告白を赤裸々にさせるのだ。

戦場ヶ原の心は、そんな彼に 頬をホンノリ "蕩れ" に染める。
それでいながらその口で、赤っ恥など気に留めず、赤札の付いた行き遅れと宣(のたま)う。
大安売りもへっちゃらな、メンヘラ処女と言い放つのだ。

"流行るといいな、戦場ヶ原。蕩れ" 。
斜に構えた "ツンドラな返答" ではあったけれども、"おまえの願いが叶うと良いな。" と、彼女に寄り添う温かみのある言葉であった。
"おまえの悪しき記憶と、癖のある毒舌が、早々に蕩れて、流れて消えて行けば良いな。" という彼の "熱い希(ねが)い" も秘められていたのかもしれない。
でも、ジツは、阿良々木の "萌え" の対象は八九寺なのだ。アリャリャギさん!!


夏の夜空のもと、2人は天を仰ぐ。
瞳に映るデネブとアルタイルに、自分を丸ごと受け止めてくれた漢たちの姿を重ねているのだろう。
ひと際の輝きを見せるスピカは、全天の羅針盤の様だ。
彼女と歩む道もきっと見えているのだろう。
どうやら、ひたぎクラブの物語も、麗しく化けたようである。

ところで、蟹はハサミで赤い糸も結べるらしい。潰されずにすんだ恩返しのつもり?
なかなかどうして、見かけによらず、器用で心優しい神であった。
存外にも、不器用そうな生き方をしているわりには、潰されずにすんだ初デート!
まずまずどうやら、いい線いってる阿良々木暦なのであった。

第1部、了。
{/netabare}

★ まよいマイマイ、迷ヒ牛。
{netabare}
走れメロスは、小学生の必読図書だったと思う。
肉体と精神の鬩(せめ)ぎあい。時間と距離のすれ違うさま。
猜疑心と信義の狭間にゆれた震えが、未だ鮮やかに思い出される。
そして、約束を違えるコトは、自分を穢すモノだと知ったのだった。

まだ幼い少女に理解できることは、疎遠になった母が自分のことをどう思うかではなく、自分が知っているはずの母の笑顔が、手繰り寄せられないほどに薄まって消えてしまうことへの不安だった。
彼女は、矢も楯もたまらず、家を飛び出したのだろうか。
大きなリュックをものともせず、勇気と元気を背負って母が住んでいるという場所へ。
少女は、必ず行けると心に刻んだのだ。その約束は果たされるまで続くのだ。

渡るに叶わなかった横断歩道。いきなりルートは閉ざされてしまう。
たどりたい道すじは、いつか取り外され、組み換えられていく。
時は牛の歩みの先には行けず、二本の針を重々しく回していく。

適(かな)う人はみなカタツムリであり、行き着けぬ道中にさまよう呉越同舟。
能(あた)う人は、みな行きつく目当てのある人である。
目の前を、目もくれずに一目散に通り過ぎていくのだ。
だから彼女も気に留めない。
声もかけない。誰にも頼まない。
だれにも敵(かな)えられない願いなのだ。

左へぐるぐる。右に舞い舞い。
出口に出んでん。声は無視むし。
迷子の頭はどこを向く。
角出せ、噛みつけ、けむに巻け。

少女がカイイになったのではない。
大人が、街が、彼女をカイイにさせてしまったのだ。


彼女の持ち味は、無邪気な気どりのなかに手練れたもじりを織り伏せて繰り出す台詞回しにある。
物怖じしない口ぶりは、童女には似つかない丁々発止。
大人ぶった語りと掛け合いは、ボケを見事に演じる達人技だ。
それでも、口上の端々には、長く助けを拒んできた切ない気丈夫さが滲んでいる。
その間合いには、母の家を見つけられない口惜しさが潜んでいる。

彼女をこの世に繋ぎとめていたのは、過去を取り戻すことでも、薄れていく母への憧憬でもなかった。
偏(ひとえ)に、歩き終えられる場所を探し求め、只管にその場所にたどり着き、唯々「ただいま」と大きな声で終結させたかったのだ。
それこそが、唯一、メビウスの円環を切り離す決着の方法。
上がれないゲームに「上がり」を作ることが、八九寺の願いであった。

とどのつまり、小学生が「行ってまいります」と言えば、「ただいま戻りました」で終わるのがルーチンワークなのである。


さて、カワイイカイイの童女に寄り添うことは彼には(彼女にも)正解らしい。カワイソウに思うなら尚更のことである。
ところが、その想いの実相は、彼のいかにも若者らしい実直な態度であった。
"義" を立てねば、正義でない。妹か!
"理" を立てねば、道理に悖(もと)る。羽川か!
"情" を立てねば、薄情と誹(そし)られる。忍野か!

迷子の八九寺を、彼は、心の外には捨ててはおけない。
孤立のひたぎは、彼を、心の中から指差ししたのだ。 I LOVE YOU.

もう、目には見はなせない、耳には聞き捨てならない、口には黙っていられない、手をつながずにはいられない。足を並べずにはいられない。

愛しさとは、そういうものなのだろう。
そんな彼らだからか、それぞれにステキなエンディングが待っていた。
泣き落としの大団円だった。

さておき、本作は、3人の "胸に手を置くような配慮" が見られた。
が、阿良々木は "胸に手を置きたい想い" にも駆られたようだ。
小学生には全く噴飯ものである。
とまれかくまれ、八九寺真宵の姿が戦場ヶ原に見えなかったのは幸いである。
阿良々木の狼藉は露見せず、視聴者もホッとして撫で下ろしたことだろう。
その胸はあたたかさで膨らんでいただろうか。
 
第2部、了。
{/netabare}

★ するがモンキー、レイニーデビル。
{netabare}
依存症と中毒性。
アルコールと麻薬は、当事者のみならず周辺の関係者をも苦しめる。
その患いは、恋煩いよりも強力だろうか。
そこに猿ノ手の暴力性が加わったらどうだろう。
改題しよう。するがジャンキーだ。

誰でも現実から逃れたくなるときがある。
でも、自分を負け犬と見做(な)すのもイヤだ。
喩え、暴力で他人を蹴落とすことに、なっても・・・。

最初は、彼女は縋(すが)ったのだ。亡き母の遺品に。
それを無下にすることは、あまりに無粋というものだ。
問題は、彼女が挿(す)げ替えたことだ。猿の手のせいにして。
心の闇を覆い隠すために、明朗快活で "いること" が彼女の選択なのだ。

自分とは、自らを分かろうと努める者ではあるけれど、ときに無理矢理に分けようとしたり、問答無用に分けられてしまうこともある。
それらは人の生きる性(さが)であり、やむをえない浮世の事情でもある。
でも、情念の世界というものは、幾重にも重なりながら連続していて、容易くは割り切れないし、断ち切れない。
神原が、戦場ヶ原に向ける気持ちを暴力で得ようとするなら、尚更やりきれなさを感じるのかもしれない。

同性への親愛は、ともすれば誤解され、禁忌、あるいは背徳者として扱われる。
長きに亘る歴史的、文化的背景の枠組み。
堅固なまでの宗教的、道徳的観念の縛り。
しかし、男尊女卑や、男性優位社会の国策の一部による出産奨励が、女性に "課せられていた" ことも見逃すべきではないだろう。

同性愛に近しい概念に騎士道がある。
英国に発祥した騎士道は、女王陛下に仕え、女性を尊ぶ気概に溢れている。
時代は下り、大英帝国時代の gentlemanship とのリンクによって、細かくコード化されるに至り、エロスからエスコートへ、ハントからナイトへ、モラリティからロイヤルティへと、さらに昇華されていく。
英国紳士たるもの、頂点たる女王陛下にかしずく者として "作られる" のだ。

ところが、特異な男性社会のダークサイドに目を移せば、漁色が秘匿され、若色が重用されていた。
いや、今も "いる" と言うべきか。
ここに、男のズルがしこいダブルスタンダードがあるのだ。

男であろうが女であろうが、限定されたセクシャリティーではなく、神に仕えようが悪魔に頼ろうが、善悪のモラルでもなく、狭く中性であり広く両性でありたいと想うのは、根源的なヒューマニティーの発露なのかもしれない。


それにつけても、レイニーデビルには、人類特有の複雑な "陰陽と表裏のダブルトーク" に順応するのは、てんから無理というものである。
所詮は能わざる猿。お山の大将になるためには、蹴落とす以外の方法を知らない痴れモノである。

それゆえに、神原の "吾焦がれ" のほむらを、煉獄に燃えあがる紅蓮の炎として支配し取り扱った。
純真な憧憬や、恋慕の祈りを、略奪愛へと挿(す)げ替え、憎悪と排除と暴力に置きかえたのである。


先輩らのストレングス(強み)は何か。
それは、"蕩れ" である。
"萌え" を超える、しなやかでたおやかな心情。
その細やかな温かさこそが、深紅の薔薇、純白の百合を蕩(とろ)けさせる花器になるのだ。
その実相は、他者の力を借りること、自力で助かる術を体得することである。
ストレングスは、阿良々木の "吸血鬼性" や、忍野の "技術・知性" にもあっただろうけれど、最適解は、戦場ヶ原の "当事者性" だった。
忍野はそれに気づいていたのであろう。
当事者にしか解決し得ない問題もあるのだ。

戦場ヶ原は言う。「待たせたわね」と。
神原への拒否は、彼女の本意ではなかったし、仕方のないことでもあったけれど、戦場ヶ原が阿良々木という器を得たからこそ、神原を受け止める器も手に入れられたのであろう。
戦場ヶ原の凍えた心は、阿良々木の抱擁によって恋に蕩れ、神原を受け入れる戦場ヶ原の抱擁も後輩への友愛の蕩れなのだ。
ツンドラはいつのまにかジャングルとなり、粗暴な野猿も蕩(とろ)かすのである。

忍野は言う。「助けない。」と。
助けとは、"足す気" である。
"自分には足らないものがあるという気づき" であり、その "気持ちへの自覚" である。
自分で覚ることによって、「人は勝手に助かる」のだろう。
覚りとは、"差・取り" であり、その実相は "勝(すぐ)れた手による作業" と置き換えられる。
ただし、闇雲に手を振り回しても、労苦ばかりが嵩んでしまう。
だから、忍野はその気づきのためには、「力を貸す」のである。

「力」の言霊は「智・化・楽」と解義でき "智慧は生き方を楽へと変化させる" のニュアンスを持っている。
未知の世界に触れ、つまづいて俯き、怖じ気に苛まれるとき、自力に頼り我力に喘ぐだけではなく、智慧者 ≒ 専門家に力を借りることは "優れた手法≒手順" でもある。
そうした「力を貸して」くれる者との "出会いと結縁(けちえん)" が、何よりも肝要なのだ。
それを学んだ阿良々木も先達の一人であり、だからヴァルハラコンビを誘(いざな)ったのだろう。

「待っていたよ、阿良々木くん」
少女らは、忍野が待ち構えるフロアへ、大人への階段を上がる。
忍野のカタリは、教室では学べない "文殊の知恵" とも言えるだろう。
仏性の他力とは、他から授かる智慧と乗り越え方のことであり、それを "宝" と呼ぶのである。
神原にとっての宝とは、忍野の一報を受けた戦場ヶ原であった。
彼女は、阿良々木を突き放しながらも神原から守り、レイニーデビルを追い詰めて神原を救った。
神原は、当事者として再び受け止めてもらえたことで、人間関係の新しい立ち位置を手に入れられたのである。

人は自分で助かる(自助)。
時には、親兄弟姉妹から力を貸してもらえる(互助)。
知人や友人、世間や地域も(共助)だし、自治体や国もそうだ(公助)。
これらが世の仕組みであり、近江商人に言う「三方よし(≒ 我良し、人善し、世間義し)」である。

この仕組みがレイニーデビルには理解できないのだ。
彼の能力は「我止(よ)し≒我見」の発露に留まるのみであり、普遍的な信愛は端(はな)から排除するのである。

排除を語るモノは、LGBTの人たちや社会的少数者が求める個の価値観を受け入れないし、言葉の暴力を平気で使う。
たとえ日の光が世界をあまねく照らしても、温かい "蕩れ" を感じ取ろうとはしないのだろう。

片や、阿良々木は完全に当て馬だった。
彼は、悪魔と、悪魔のようなヴァルハラの業腹に付き合わされただけであった。
3人寄れば悶愁のエッチ。
げに恐ろしき色恋沙汰であった。
豈図(あにはか)らんや、レイニーデビルでさえも手玉に取られ、翻弄させられて、エテ勝手に契約を取り下げるしかなくなるのだ。

ところで、レインコートのフードに隠れていた神原駿河は、どんな表情をしていたのだろうか。"橋姫" でとどまっていたのだろうか。ぜひ想像してみていただきたい。

第3部、了。
{/netabare}

★ なでこスネイク、蛇切縄。
{netabare}
コホン。長文お疲れ様です。ペコリ。

さて、"女性と蛇" とくれば、ギリシア神話におけるメデューサを思い出す。
彼女は恐ろしい悍(おぞ)ましさと邪悪極まる化け物として描かれているけれど、本当は "強い意志を持った女性" という象意を持っている。
逆怨みや、振られた腹癒せで当て擦りをするその所業に、睨みを利かし、悪だくみを未然に防ぐという、まるで警備会社のようなアリガタイ "女神さま" と言ったら、印象も少しは変わるだろうか。

メデューサの髪が蛇なのは、人間の淺ましい欲望(蛇の象意でもある)を戒めるためのものであって、"毒を以って毒を制す" という働きである。
即ち、情(髪の象意でもある)をもって微に入り細に入り、力を貸してくれるのがメデューサの本性であり本分なのである。

メデューサの目を見ると石にされてしまうという、まことしなやかな物語がある。
だが、この謂れには、大きな齟齬(そご)がある。
実は、見られる人間の側の意思が、端から欲望に囚われ、元々我執に縛られ、最初から竦(すく)んで固まってしまっているのである。
メデューサに言わせれば、駿河問いをするまでもなく、ひと睨みしたら、自分で勝手に石になっちゃったのよねぇ?というのが本意本筋であろう。

長きにわたり誤解され、とんでもなく世間受けがよろしくないので、ちびっと彼女を擁護してみたくなった。
今後は、メデューサ=千石のかわいさ、と見立ててもらえれば望外の喜びである。


さて、本作はとてもデリケートなテーマを扱っている。
丑三つまいりの藁人形と共通するもので、あきらかに "第三者を貶めようとするもの" である。
個人的には、本作のようなテーマは好きではないが、嫌いでもない。やはり好みである。

千石は、とびきりカワイイ容姿である。これには論を待たないところだ。
ところで、後述ではあるけれど、カワイイは極めて主観的に使用される言葉である。
どういうことかというと、簡単に言えば、評価する側の主観が日替わりで盛り込まれるのだ。
「あの子、なんでかちょっとカワイイよねー」であり、
「あの子、なんだかわかンないけどカワイクナーイ」である。
本作のカイイの怖さのポイントはここにある。

今般の自己承認欲求のエネルギッシュなことを鑑みれば、かつての自己中世代を突き抜けている。
中心すら蕩(とろ)けてなくなり、ディテールや見てくれを重視する偏向に寄りすぎていると感じてしまう。
自己中なら、"まだ芯がある" と言えるのかもしれないが、他人の視線や言葉、ひいては指先のポチっとに一喜一憂するとは、今や、アイデンティティの錬成など望むべくもないのかもしれぬ。

また、これらを扱う電子媒体も多く、間口も広いので、ややもするとなんとなく文化的に見えてしまうのかもしれない。
また、流行に乗り遅れたくないと思ってしまうのも致し方ないところである。

でも、だ。
その欲求をコントロールする仕組み、即ち、メデューサがどこにも存在していないので、千石のように悪意を向けられる=蛇を遣わされると、防ぐことが難しいのだ。


本作は、横恋慕から、あらぬ当て馬、恋敵にさせられた、良からぬいびりの物語である。
千石自身には何の責任があるわけでもなく、完全な言い掛りである。

"人の不幸は蜜の味" とは昔に聞いた話だが、これは今では甘すぎる。
今は全く甘くはない "人の不幸には秘密の毒針" である。
仕込みに気づかずに口にしたなら血反吐を吐いてのたうち回ることになる。
この瞬間も、どこかの誰かが、千石と同じ苦しみを請け負わされているのだろうか。

その実相の第一は、嫉(そね)み、妬(ねた)み、やっかみであり、まとめれば "妬きもち" である。
実相の第二は、いじり、イジメ、嫌がらせの類である。
これは、すでに体感できうる暴力、虐待である。
犯罪的行為となりうるし、民事賠償の責めを負わせる判決も出ている。

妬きもちは、3~4才の発達にみられる、ささやかなふくれっ面が初発であろうけれど、今どきのエゴイズムは、臆面もなく強面(こわもて)を露わに見せているし、見せつけている。
誰もかれもが、ふくれっ面ならぬ、"般若の面" を顔につけている。

せめて、カワイイ子ぶるのは成人式くらいまでにして、その後は脇役に配置してあげよう。
シテ(主役)は、カワイ気(げ)のある大人だ。
おとな気ない大人はカワイ気もないイタイお人だ。
いつまでもカワイイをやっていたらカワイクナイ。
カワイイの語源には「気の毒で、痛々しくて見ていられない」があるのだから。

千石は、阿良々木の前では、精一杯カワイイ仕草で魅せようと見せる。
学校ではそうは見せていないのだろうが、魅せられる男子もいれば、見せつけられていると思い込む女子もいるだろう。
その子らのこころ根には、地を這う蛇の舌のようにチロチロと青白いほむらが立っている。
根底のネクラな世界には鬱屈した熾火があり、蠱惑と嫉妬を媒体にして冷え切ったエネルギーを間断なく発生させる。
これを糧にして、蛇の霊体は次第に成長し、鋭い牙さえも持つようになるのだ。
誰もが意識するともしないとも、千石の知らないところで、カイイだけが成長していく。
想像するだけで冷気に中てられ、背筋が凍り、肝を冷やすのだ。

何故、そうなるのかは一目瞭然である。
熾火の鎮め方、和らげ方、治め方を、知らないから、分からないからである。
恋に未練があるうちは、心はコロコロ転がるどころか、荒ぶる阿修羅となり、三面六臂の異形を身に宿らせるのだ。
その足元で、モノノケが跋扈する。
無いもの強請(ねだ)り、得られないことの不満、失うことへの懼れ、自分の境遇への嫌悪というモノノケだ。
而してその負のエネルギーを外に向けてしまうとき、カイイを遣うのだ。
カイイの正体は身の内の阿修羅なのに。
阿修羅像をようく見てほしい。彼は泣いているはずだ。


"負" のエネルギーの出どころは、五臓六腑の "腑"である。
胃腸あたりを指す言葉で、肚とも、腹とも言う。
もともとグニャグニャしている消化管だから、変に捻(よじ)れてこんがらがってしまう前に、何度も捻(ひね)り戻し、捩(ねじ)返し、緩みがでないように固く締め上げ、括りあげるのが上策だ。ちびっと腹筋でもしてみよう。

捻(よじ)るは、「法則を無視して、本来なら曲がらない方向へ曲げる。捩(ねじ)れたものを、安直に、何の気なしに、更に複雑にしてしまう」の意であり、どちらかというと、歪みや違(たが)え、拗(こじ)れや陳(ひ)ねたモノといういささかナーバスな印象である。古語に "捩(よじ)りすぢり" を見かけた。
捩(ねじ)るは、「両方の手で力を入れたり緩めたり、手間と時間をかけて、適した状態にするために工夫を凝らす」のニュアンスである。こちらは、正す、適正化するという印象である。"ねじり鉢巻き" と言えば合点がいくだろうか。
捻(ひね)るは、頭をひねる、考えを巡らすといった意味合いを含み、解決や結果を導きだすために力を入れる、知恵を使うという感じである。"蛇口をひねる" と美味しい水が飲めるのだ。

かつて、腹切りという作法があった。
拗れた事情を、どのように捻(ひね)り返しても、どうにも捩(ねじ)返すことの叶わぬ心情ゆえに、断腸の念で無理くり思いの丈を切り離すという "ケジメ" の作法である。
恨みつらみで化け物に陥りそうになる気持ちを、自ら締め上げ、切り離すから、ケジメというのであろうか。


実を言うと、ここまでは前ふりである。(重ね重ね、ペコリペコリ)。

ポイントは、蛇は "忠犬ハチ公ではない" ことである。
依願者の心に未練がなくなり、あるいは、新しい恋を得たからといって、蛇に「戻って来い」とは言わないだろう。
そんなことはとっくに忘れてしまっているのだから。
呼ばれた蛇だって、そもそも聞く耳がない。
ましてや、忠義心なぞカケラもあるはずもない。
大義も名分も、意義や理由など、どこ吹く風である。
蛇の習性、本能のままに、執念深く、執拗に、丸呑みするまで絡みつくのだ。

忍野はいう。「人を呪わば穴二つ」と。
これがいちばん恐ろしい。
深夜、どんなに人目を避け、人知れず山奥に踏み入っても無駄である。
全ては因果応報であり、因縁はブーメランのように巡るからである。

昔むかし、老子という人がいた。たしか25世紀くらい前の人である。
その老子が、「天網恢恢疎にして漏らさず」という言葉を残している。
「てんもうかいかい、そにしてもらさず」と読む。
関心のある方は検索していただきたいと思う。


カイイとは、言ってみれば、バーチャルな存在である。
実体はないし、目にも映らないモノノケである。
今は、ネットがその主役を取って代わり、舞台を提供している、とも言えるだろう。
第三者の悪意は安易に書き込まれ、エテ勝手に撒き散らかされ、執拗に絡みついてくる。
さらに、第四者のその場限りの嘲笑、第五者の面白半分の冷笑をエネルギーとして吸収し巨大化する。
何度でも攻撃を仕掛けて翻弄し、嬲者(なぶりもの)にするのだ。

撫子スネイクは、これを教えている。
本作は、霊界の実相を露わにしているが、それは警鐘でもある。
カイイは人の想念に宿るものだが、言葉にもネットにも放ってはならないのだ。
心にメデューサを持とう。

第4部、了。
{/netabare}

★ つばさキャット、障リ猫。
{netabare}
羽川翼と羽川家を今風の概念で捉えると、 "ステップファミリー" といえるだろう。
ステップファミリーとは "親のどちらか、あるいはそれぞれにお子さんがいて、初婚、再婚、再々婚などして、新たに築かれる家族" を指す。
ところが、羽川の場合は、そのいずれにも当たらない。当てはまらない。当たり前ではない。

羽川には、血縁によるオリジンも、ルーツも、ベースすらもない。
辛うじて、"家" という箱モノと、 "家族" という共同体はある。
あるけれども、極めて脆弱であり、養護・養育において様々な困難を抱えているだろうことが容易に推察される。

彼女のことをどう呼べばいいのだろう。
身を寄せる人や場所が無いとき "身無し子" という。
ところが彼女には家がある。義理の両親がいる。
だから彼女は "みなしご" ではない。

では、孤児(こじ)ではどうだろう。
孤児とは、死別や離別、行方不明などで、両親と絶縁となったときにそう呼ぶ。
だから彼女のことを孤児と呼ぶことができるのかもしれない。
でも、形だけとはいえ、義理の両親が、家が "有る" ときは、孤児とは呼びにくい。
だから、彼女は "孤児" でもない。

"里親" という制度から彼女を見たらどうだろう。
子どもと養育者とのあいだに血縁関係はないから、羽川の立場に近いように見える。
しかしこの場合、子どもは "望まれて" 引き取られるし、"愛情を注がれて" 養育されるのだ。
やはり、近いようで遠い。

"居候" と言ってしまえば、あまりに他人行儀な言い方であろう。
しかし、心情的には一番近いような気もする。

ということで、羽川は "ステップファミリー" にカテゴライズされるのだろう。

羽川家のありようが、彼女の人格のなかにカイイを生み出している。
人格は "仁と核" に字解される。
仁とは愛であり、核とは心情・ハートである。

羽川は、「何でもは知らない」と言う。
「何でも」が、世間一般の、人並な幸せとか、平凡な団らんという意味合いだったなら、それを「知らない」と言えてしまえる彼女の心情は、いったいどれほどの高さの壁に囲まれ、どれほどの深い闇に閉ざされているのだろう。
声の届く近しさにあっても、心の届かない道のりを、ひとり遠回りして散歩する羽川なのだ。

羽川は、「知ってることだけ」とも言う。
もしそのことが、義理の親によって虐げられてきた受忍と我慢のプロセスを意味しているなら、いったいどれほどの艱難辛苦とストレスに身を窶(やつ)してきたのだろう。
心の拠り所とする、愛し愛されるという絆の元糸が、元から切れている羽川なのである。

羽川家は、世間向けには猫を被り、家の中で頬かむりし、懐手に暴力を肯定し、家族ごっこという閉じた戦争をしている。
つばさキャットは、親の顔をした他人からの虐待のストーリーに他ならない。
同時に、愛を知らず、幸せの作り方が分からず、恋する気持ちにも向き合えない羽川翼と、彼女の本音を代弁し、助けを求める真正の姿で現われ出たブラック羽川の自虐の物語でもあるのだ。

理不尽な環境で育ってきた羽川は、知性と博愛という "思想" で武装している。
彼女は、「知ってること」の範囲内でなら、そのストレングスを発揮し体現できる。
世間体に世間ずれしないよう、凍りついた家庭の冷気が世間に漏れ出ないよう、 "委員長のなかの委員長" と評されても "普通" と称して振る舞うのだ。

哀しく思えるのは、「許し、許される」という泥くさい緩衝地帯が、羽川家には存在していないことである。
相手を許し、受容することは、愛情が無ければできることではない。
愛情が無くてもできるのは、ギブアンドテイクか、損得勘定を働かせるとき、あるいは、つかず離れずであろう。
でも、それらは、許容とは全く別物になってしまう。
今風なら "無視" 、昔風なら "義理" と言うものだろうか。

無視や義理が昂じれば、家族の絆は細まり、家庭の潤いは枯渇していく。
人を繋げたり括ったりするものは、縁である。
ステップファミリーだって一つの結縁のカタチである。
縁を太くするには、お互いに強い力で、丁寧に縒り合さなければならないのだ。

羽川が心を許すのは阿良々木だけのように演出される。
ぎこちない素振りをする素振りは、しかしとても素直で、恋する乙女のその素振りの羽川だ。
二人の時間を過ごすとき、意味ありげに視線を投げかけ、屈託のない笑みを浮かべる羽川だ。
彼の一言一句にじっと耳を傾けて、彼への一言一言に親密以上の思いを滲ませる羽川なのだ。

その近さは、しかし、羽川の理知では届かない、届かせようのない、知らない自分の姿でもある。
その瞬間は、まるごと彼への真っ直ぐな想いに他ならないのに、それでも、彼女が被り続けてきた猫と、飼いならしてきた猫が、羽川の真心に爪を立て、その一歩めを踏みとどまらせてしまうのだ。

羽川は、知ってることだけしか阿良々木に表現できない。
猫かぶりの生き方が、彼に届かせたい想いを遠く霞ませる。
真っ直ぐすぎる理知が、伝えたい恋心を縛り付けて凍らせてしまう。
培ってきた処世術が、彼女の内面を白と黒の二つに分離させていく。
その姿が、だれよりも痛々しく見えてしまう。

羽川が進学しないのは、自身が培ってきた知性への懐疑なのかもしれない。
あるいは、忌まわしい過去を、実学をもって見直し、新たな経験 "知" を体得しようとする彼女自身へのレジスタンスなのかもしれない。

片恋煩いや横恋慕は、そんなふうに何もかも投げ出して逃避行するほどの重病なのだろう。
とは言う私も、伴侶にカワイイと言いたい素振りの素振りにトライリトライしている重病人なのである。

第5部、了。
{/netabare}

★ おまけ。
{netabare}
さて、カイイもカワイイも古式ゆかしいジャパネスク。
何やら謂れもありそうな。ここらでちびっと箸休めしよう。ハ~。

カワイイのルーツは、"顔・映(かほ・は)ゆし" である。
12世紀頃、貴人に対して顔向けしにくいという気恥ずかしさが語源となっている。
13世紀頃には、女性や子どもなど弱者への憐みの気持ちから発した情愛の念(いたいたしさ、気の毒さ)として使用され、16世紀頃には、愛らしいという現在の概念になったようだ。

もしかしたら、江戸っ子が、粋に任せて色を付けたのかもしれない。
言葉は単純化される傾向があるし、16世紀は日本が上を下への大騒ぎの時代だった。
例えば、日本橋の読み名には、"にほんばし" と "にっぽんばし" の二つがある。
無論、東京読みなら"にほんばし"。"にっぽんばし" は大阪に実在する。
どうやら江戸っ子が "にっぽんばし" を端折ったらしい。チコちゃんが言っていたヨ。

21世紀。カワイイは、使い手の主観的な親近感さえ持ち得れば、目上から、年配者、動植物、小物や車両にまで広く適用範囲が及んでいる。
この変わりよう。1000年前のカイイも、人も、大いに驚き、唖然としているかもしれない。

「月がきれい」とは言うけれど、「月がカワイイ」とは流石(さすが)に聞かれない。
ウサギやカニとは切っても切れない間柄だし、 "君" の面影を映しだす必須のアイテム。
数多の和歌にも主役級で詠まれているし、夏目漱石の逸話にも、I love you. とある。
日本人にとって、月は身近なもの。心を通わすに趣味趣向の王道だ。
それでもカワイイと言わないのは、遠い西洋から伝わってきた人狼や吸血鬼をイメージしてしまうからだろうか。
つくづく忍だって「カワイイね!」ってたくさん言われたいだろうに。

kawaii は、2009年以降、通訳は不要で、そのままで通じるようになった。
含意に敵愾心がないこと、威圧的なニュアンスを感じさせないことや、自分の心を和ませる要素があれば安易に使えるというポップでライトなフィーリングが外国の方にも便利に使えるものらしい。

また、近い言葉に、"面・映(おも・は)ゆし" がある。
こちらも初発は12世紀頃で、顔を合わせることが気恥ずかしいというのが語源である。
きまりが悪い、照れくさいという意味もある。
"顔と面の一字違い" ではあるけれど、後世の勢力図は随分と変わってしまった。
"カホ" は、化(か) 火(ほ)であり、やはり "化する熱量が強かった" と言えようか。
なお、読み方としては、かほはゆし→かはゆし→かわいいと変化したようである。

さて、カイイのルーツはどうだろう。
言霊では、"カ" は、禍・可・化など。 "イ" は、異・違・夷など。
"カイ" は、戎 (異国びと)、拐 (かどわかす)、乖 (そむく)の意味合いだろうか。

字解では、"怪" は "霊的なモノが土の下から手を伸ばすように現われ出てくる" である。
身近なところでは、逃げ水とか陽炎(かげろう)、蜃気楼や旋風(つむじかぜ)などであろうか。
"異" は "面を付けた人間" を意味する。
例えば、能面では女性の怒りを、4段怪、・・・失礼、噛みました。4段階に分ける。
ヤサシイ順に、橋姫(はしひめ)、生成(なまなり)、般若、蛇(じゃ)となるそうだ。

能の演者は、その舞い方によって橋姫の面を人にも鬼にも表現される。
妖なる舞いに圧倒されながらも、いつしか怪異の面が、情の厚いカワイイ表情にも見えてくる。
重要なのは、たぶん演者たる自分の "振る舞い" なのだろう。


ここまで、ながながと、カイイとカワイイの関係を書き連ねてきた。
ともに同じ時空に住まうものとして、ときどき人間にドキドキを与える "対称する立ち位置に居ながらも、愛されるべきは同じ" であり、"一時的な仮の姿" を意味していたのではないかと感じている。

阿良々木らは、忍野メメを「お人好し」と評したけれど、「御・霊・留・寄・止」と字解すれば、彼らの行動と働き、本作の通底を流れるテーマそのものであったと感じるのだが、どうであろうか。

シテ・阿良々木と、ワキ・忍野の "無頼の漢たちの物語" も、これにて幕を閉じよう。

第6部、了。
{/netabare}

長文を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本作品が、皆さまに愛されますように。

投稿 : 2019/04/20
閲覧 : 159
サンキュー:

23

コーヒー豆

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一気に見るほどよかった♪

土日で一気に見られました☆

戦場ヶ原さんのツンデレが可愛かったのと
ストーリのよさが合いまった作品でした♪

アニコレでも評価が高い作品だったので
見て正解だったね(^^)

会話のテンポもよく、的確な主人公のツッコミはよかったw
どことなく、俺ガイルの主人公ヒキガヤ君を思い出した。

おれはロりでは決して無いが
八久寺という少女が出る3話目からある意味本番が始まるのかもしれない・・・☆

作画の評価を上げました。シャフトで作り上げだこの作品ということで
物語と絵がマッチしているので、シャフトはナイス仕事です♪


もう一回見るであろう作品でございます♪

投稿 : 2019/04/05
閲覧 : 111
サンキュー:

11

ネタバレ

shino73

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ゼロ年代の方舟

ほんとに面白いシリーズですね。
止め絵の多い会話劇なのですが、
インサートされる文字や、効果音、
演技を繋げない大胆なカットワークなど、
大人たちが本気で楽しんでいます。

世界観が秀逸でデザイン性抜群。
そう言えば音楽を聞くだけでも楽しい。
このシリーズのサントラは傑作でしょう。

ここで登場するのは五つの怪異。
「蟹/蝸牛/猿/蛇/猫」
斜め上を行く刺激的で文学的な演出で、
僕たちを不思議な世界へ誘ってくれます。

悪意97kgでできたヒロインの暴言。
迷子の小学生と本気で闘う主人公。
「猿の手」の真実とは!?
優等生の仮面の下に隠された羽川の素顔。
クライマックスは、
{netabare}戦場ヶ原ひたぎの「想い」と「重い」{/netabare}
光り輝く星空、言葉遊びと色彩。

西尾維新×シャフトが可能にした未体験の映像。
不思議な現代の抒情詩。

これはゼロ年代アニメの方舟である。

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 697
サンキュー:

89

ジパミィナ

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

言葉遊びが好きな人向け 79点

背景が独特の世界観を表現しているので、好みが分かれそうです。

作品としては、掛け合いが中心となるので掛け合いが好きな方にとっては、テンポの良いやり取りが心地よいかと思います。

世界観が掴めるまで、意味がわからない面もありますので、設定が掴めて、ようやくスタートかと思います。

文字が一瞬だけ映し出される部分については、当然全て読み切ることができないので、ちょっと消化不良な感が残りますが、2〜4話で一つの話が纏まるので、話のボリュームは良い感じでした。

完結する訳では無いので、1期が正しいかと思います。
感想としては、シーンの好みはあるかと思いますが、楽しめた作品です。

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 139
サンキュー:

4

プクミン

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

周りからは評価の高いシリーズ

化物語シリーズの1作品目。
2作品目以降見てないので、1期目と呼ぶべきか1作品目と呼ぶべきか悩みましたが、1作品目と言わせて貰います。

これを最後まで見るのに、結構な月日を要しました。
その理由は2度断念していたからです。
周りの人は、この作品を面白いと評価している一方、自分はこの作品の面白さがまるで分からず、断念しまくりました。
それでも最後まで見れば面白いのかなと思いましたが、最後まで見ても面白さが分かりませんでした。
もしかしたら楽しみ方が違うのかも知れません。

物語は主人公+ヒロインという感じで2話で1つの話が続きます。
独特な作画で、標識らしきものが多め、文字多め。
言葉遊び?とも受け取れる会話も多め。

シリーズは結構あるようなので、きっと評価は高いのでしょう。
がしかしっ!!
自分には、この作品の楽しみ方が分かりませんでしたーーー!!

投稿 : 2019/02/25
閲覧 : 139
サンキュー:

10

ネタバレ

Re:アニメ好き

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

初めて会った人にカッターナイフで切りつける人っていますか?

あらすじ...
{netabare}高校3年生の阿良々木暦は春休みにとんでもない『事件』に巻き込まれて以来、人とは少しだけ異なった部分があった。

『事件』を通じて親しくなったクラス委員長の羽川翼と共に文化祭の準備をしていた5月のある日、ひょんなことから2年間ろくに会話すらしたことがない病弱なクラスメイト戦場ヶ原ひたぎの秘密を知る。
彼女には、およそ体重と呼べるものがほとんど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと猟奇的な脅しを受け、口許をホチキスで刺される。

それにもめげずに彼女の問題解決に対する協力を申し出る。暦は事件の後遺症として他人よりも異常に傷の治りが早くなっており、ひたぎの負わせた傷もすっかり塞がっていた。ひたぎによると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さを根こそぎ持っていかれたのだという。
彼女の体重は平均的な体格にもかかわらず5kgしかなかった。
(3話からは、別の話ですが...){/netabare}

感想
{netabare}原作は1巻まで読みました。
あにこれ総合評価ランキング5位だったので興味を持ち視聴しました。

この作品を始めて観たのはまだ、アニメ見始めの頃だったからか、こんな作品もあるのだなあ...と思いながら、何となく視聴し、あまり面白くなかったとレビューしていたのですが、内容を思い出すと違った感想が出てきたので書き直しに至りました。

まあ、あんまり内容は変えないようにしていますが...

今思えば、1話から個性が飛びぬけているヒロインが出てきたり独特な世界観だったりとと色んな意味で個性的な作品だったように思いますが、個人的には結構、楽しめました。
特に最後は良かったです。

最初は上の文章で書いたとうり、個性的なキャラと世界観で戸惑って、一度は視聴を止めようかと思った作品ですが、なんとか頑張って視聴した結果、最後が良かったので最終的な感想が「良かった」になりました。

他の方の感想で小説に絵を付けたみたいな作品。というのをよく見かけますが、全くそのとうりですね。
とにかく、普通のアニメとは一味も二味も違います。

OPは確か、全5種類だったような気がします。

アララギ君の吸血鬼の秘密について知りたい方は是非「傷物語」を視聴することをお勧めします。

アニメ見始めの方よりも沢山アニメ見た方の方が楽しめるのかなあ...と思いました。
(違ったらごめんなさい){/netabare}

投稿 : 2019/02/17
閲覧 : 279
サンキュー:

34

haiga

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

とってもオシャレアニメなんだけど今のとこ保留中

ちょっと数ヶ月保留しとるので一旦断念のカテゴリーに入れました。ちょっと前の作品ですが現在も継続して続編が作られており、とても人気の作品です。

そんな人気作なので抑えときゃいけないかなと思って観ていましたが、公園での2人の長ゼリフばっかのシーンが多くて途中で断念してます(^_^;)


いや、魅力的な作品ってのは分かるんですよ(汗)
でも肌に合わないのかなって思ってます。
私は本も読むのは好きなので台詞や文章量が多いのも平気なんですが、今作の長ゼリフと文章量多めの表現はアニメの表現としては微妙に思えてしまうんですよね。

とはいえ、狭い世界と少ないキャラに絞るかわりに、キャラの掘り下げや心情も上手に表現されてるし、全体の雰囲気はとても良く、今現在も人気シリーズであるのも納得しました。キャラも可愛いですしね。

一度西尾維新さんの本も読んでみようかなと思いました。

投稿 : 2019/02/16
閲覧 : 120
サンキュー:

13

あおかん

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

萌えをプラトニックに抽出した作品

アニメ版<物語>シリーズを全て観終わった感想です。

あくまでも青春怪異談ということで独立した小話を纏めているという事になるのですが、話の節々で伏線が張られていたり全体的な話としても面白いのが魅力ですね。

また独特で面白いと思ったのは、いわゆる「萌え」をその人物の「ミステリアスな背景」に置き換えているというところです。
ですので、純粋な萌えの部分が無い訳でもありませんが、基本的に怪異談ですからミステリアスな部分が暴かれていくごとに段々と作品ごとに面白さというべき部分が減っていくのは事実です。
とはいえ伏線の回収や人物の押し引きなどは見事な物であり、特に大人のキャラクターが魅力的であるのは小説原作独特であるように感じました。

作品の雰囲気に関して言えば、独特の背景や和風な横文字等の若干の電波要素が目立ちますが、それに関してはそこまで気にする必要は無かったです。
OP/ED、BGMにはかなり力が入ってますので、そこもかなり大きなプラス要素だと思います。

私も<物語>シリーズは全体的に重い(話数的にも内容的にも)という先入観がありましたが、実際見てみると人との掛け合いがメインなのでそこまでの重さはありませんでした。(とはいえ中身が無い訳ではない。)
気になれば化物語をとりあえず見てみるというのも悪くないと思います。

投稿 : 2019/02/09
閲覧 : 57
サンキュー:

1

s

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:----

独特の雰囲気

設定やアニメの構成、セリフの言い回し、様々な面でこのアニメのみが作り出す雰囲気というか、そういった独特の雰囲気を持つアニメ。
しかし、この雰囲気が合わない人には退屈な作品となり得る。
登場人物は多めだが、こいついなくてもよくね? となるキャラクターがいないと個人的には感じた珍しい作品。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 62
サンキュー:

1

-Cha sMIN-

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

深夜アニメにハマった再視聴でも衰えず

.
体調を崩し 時間がありあまっていた時
おすすめアニメを検索して 手始めに視聴した作品

深夜アニメをまったく知らずに驚きでした

日本のアニメは凄い

その後に 色々な作品でさらに凄いと思うのですが
ハマってしまったキッカケ作

再視聴した時に 中にはあれ?と思う作品もありますが
化物語は 色褪せない

「ツンデレ」キャラ の魅力にも気付かされました


アニメに実写 文字列  斬新で楽しめました


お気に入りの満点作

投稿 : 2019/02/06
閲覧 : 50
サンキュー:

1

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化物語のストーリー・あらすじ

高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。(TVアニメ動画『化物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.bakemonogatari.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%AA%9E#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93...
主題歌
≪ED≫supercell『君の知らない物語』

声優・キャラクター

神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香

スタッフ

原作:西尾維新『化物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:尾石達也、ビジュアルディレクター:武内宣之、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵

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