「化物語(TVアニメ動画)」

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化物語の感想・評価はどうでしたか?

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

西尾維新×シャフト×新房監督の怪異ファンタジー。

原作は西尾維新先生のラノベで、ジャンルは怪異ファンタジーです。
主人公阿良々木暦と色々な怪異に出逢ったヒロインたちが巻き込まれたトラブルを描いています。
シャフト・新房監督の独特な演出も癖になりますし、西尾維新先生作品の独特なセリフ回しも癖になり、最終話まで観てしまいました。
所々に挟まれるパロディやメタ発言も面白いです。
最期まで楽しめました。

ちなみに、ご存じの方もいるでしょうが、「西尾維新」
ローマ字で書くと「NISIOISIN」となり、前からも後ろからも同じ「にしおいしん」と読めるんですよねー。

投稿 : 2021/11/24
閲覧 : 82
サンキュー:

25

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

怪異と僕と君の、誰も知らない物語

物語シリーズのアニメ第1作。

久しぶりに見返したので、
レビューも書き直します。

物語シリーズは好きだったので、
原作もシリーズの途中まで既読です。

久しぶりに見返してみても、
やっぱり面白いなあと思いました。

全15話です。


● ストーリー
高校3年生の5月。

阿良々木暦(あららぎ こよみ)は、
クラスメイトの戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)の秘密を知る。

上階から落ちてきた彼女を受け止めるも、
彼女にはおよそ体重と呼べるものがなかったのだ。

その秘密をばらさないようにとひたぎから脅しを受けるも、
暦もまた、普通の人とは違う体質を持っていた。

暦は春休みに怪異絡みの事件に遭遇しており、その時に力を借りた忍野メメ(おしの めめ)のもとへ、ひたぎと共に向かう。

ひたぎの体重を奪ったのは“蟹”の怪異であり、
彼女の過去にも関係があった。


「ひたぎクラブ」「まよいマイマイ」「するがモンキー」
「なでこスネイク」「つばさキャット」。

この5つのお話が15話で描かれます。

それぞれ怪異絡みの話で、
阿良々木くんが困っている女の子の力になって解決を目指すのが流れ。

阿良々木くん自身も春休みに吸血鬼と遭遇しており、
その後遺症で普通の人よりも傷の治りが早いという体質を持っています。

(この春休みのエピソードは「傷物語」で描かれています。)

誰かのために命を捨てるのも厭わない性格のため、
捨て身で怪異とぶつかっていく阿良々木くん、
しばしばグロくて目をそむけたくなるシーンもあります。


● キャラクター
1つのエピソードで中心となるヒロインが一人。

阿良々木くんがそばにいて、
忍野の力を借りて、解決にあたります。

そして阿良々木くんに好意を寄せていく…
モテモテです、阿良々木くん。

このヒロインたちが可愛くて属性と個性強くて、
魅力的な女の子ばかりなんだよなあ。

ツンデレな戦場ヶ原さん、
小学生ロリっ子の八九寺真宵(はちくじ まよい)、
スポーツが得意で百合とBL好きな後輩の神原駿河(かんばる するが)、
おとなしい性格だけど色気アピールが強い中学生の千石撫子(せんごく なでこ)、
命の恩人であり超優等生の眼鏡巨乳委員長の羽川翼(はねかわ つばさ)。

属性の個性が強くて、
ハマる人にはとことんハマりそうw

ちなみに私は真宵ちゃんが一番お気に入り^^
このロリは、いいロリだ。
真宵OPの映像、可愛いが詰まりすぎてて最高でした(*´Д`)

でも可愛いだけじゃないのがこのヒロインたち。
それぞれが何かを抱えていて、それが怪異との接触に関係しています。


● 作画
原作は会話中心の小説のため、
アニメもセリフが多い会話劇中心となっています。

止め絵になりがちなところを、個性あふれる演出で見ている人が飽きないように工夫されているところが、大きな特徴ですね。

この作画演出は好みが分かれそうなところではありますが、アニメファンなら見ておくべきかなとも思える、他では見れない独特さです。


● 音楽
それぞれのヒロインごとにOPがあります。
そのどれもが名曲…!

ちなみにすべての作詞はmeg rockさん、
作曲は神前暁さんです。

【「staple stable」 / 戦場ヶ原ひたぎ(斎藤千和) 】
【「帰り道」 / 八九寺真宵(加藤英美里) 】
【「ambivalent world」 / 神原駿河(沢城みゆき) 】
【「恋愛サーキュレーション」 / 千石撫子(花澤香菜) 】
【「sugar sweet nightmare」/ 羽川翼(堀江由衣)】

アニメーションも凝られていて、すごいです。


EDもまた名曲。

【 ED「君の知らない物語」/ supercell 】

12話の戦場ヶ原さんとこの曲のつながりが最高過ぎて、
12話があるからこそのこのEDだとさえ思います。

この曲単体でも十分に神曲なのですが、
12話で聴くのが一番好きです。


● まとめ
ホラーで怖い雰囲気もありますが、
阿良々木くんと女の子たちとの会話はコメディ。

なんでもつっこめる阿良々木くんは、
優秀なツッコミ役です。笑

長いシリーズなので、初めから手を出すのはためらうかもしれませんが、
ハマるとその面白さで一気に見たくなると思います^^

私もこのまま次は偽物語を振り返っていきたいと思います♪

投稿 : 2021/11/20
閲覧 : 346
サンキュー:

56

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

楽しいは人それぞれ。

【概要】

アニメーション制作:シャフト
2009年7月3日 - 9月25日に放映された全15話のTVアニメ。
原作は、西尾維新による小説。
監督は、新房昭之。

【あらすじ】

主人公・阿良々木暦は高校3年生。彼は春休みの或る事件をきっかけに、
通常の人間ではありえない非日常の世界に足を踏み入れていた。
彼はまた、「怪異」に関わってしまった少女らとの仲を深めて、
その少女らを苦しめる恐ろしい「怪異」絡みの事件を解決していく。

初シリーズとなる今作では、阿良々木暦が、
戦場ヶ原ひたぎ・八九寺真宵・神原駿河・千石撫子・羽川翼ら少女との、
5つのエピソードが綴られているのだった。

【感想】

あにこれでは大人気の化物語。

今どきBDの売上だけで人気を計るのは時代錯誤ですが、
シリーズが安定して万単位で売れ続けるのはファン層が根付いている証。
かくいう自分も10年ぐらい前はファンのひとりだったような。

各ヒロインとのセクハラの混じったじゃれ合いコントと、
作画が本気を出す怪異との血みどろのバトルが喜ばれていて、
作品の面白さは原作者の西尾維新氏の言葉遊びなどの文章のセンスに依存していて、
これは、「アニメ化は不可能なもの」とのこと。

小説をアニメ化するにあたって文章を間引いたり、
地の文を映像に置き換えたりするのが普通ではあるのですが、
その普通のアニメ化の手順が原作小説のエッセンスを薄めてしまうのでしょうか?

そこで用いられたのが、アニメ演出家の尾石達也氏による「シャフト演出」
・実写を加工した静止画を唐突に貼り付ける。
・文字だけをバックに延々と喋り続ける。
・パロディではパロディ元に絵柄を合わせたカットを挿入する。
・「シャフ度」や目の極端なアップを用いる。

西尾維新氏の地の文で文章量がやたら多い台詞を声優の早口で流し続ける労力。
言葉が本体で絵はオマケ。
視聴する自分側から見れば一つ一つの出来事をアニメーションとして楽しむでなく、
口頭で説明が済まされるのが大部分であることから、単純に情報として消化し続けている感。

自分みたいにフルアニメを愛する人間から見たら、
これらは邪道もいいところで、え?ここ動かないの?口パクしないの?
「赤齣」「黒齣」「白齣」「青齣」「黄齣」と文字が書かれた単色の画像を、
ちょくちょく会話中に挟むのも全くの意味不明。おい、アニメーションはどこに行った?

学校を舞台にしても阿良々木、ひたぎ、翼以外は画面に一秒も姿を見せずにモブキャラが不在。
それは主人公以外が複数のヒロインたちの恋愛対象にならない美少女ゲームよりも歪であり、
阿良々木と美少女たちと忍野メメと怪異以外が一人も存在しないような世界(稀に例外あり)に、
シャフト演出とは、低予算の省力化をカッコつけてる技術なんじゃないかと思ってしまう疑惑。

かと思えば捻ったコンテは完成まで時間がかかるらしく、作画時間が犠牲になることもあり、
このアニメは一体何がやりたくてどこに向かっているのだろうと?

アニメは総合芸術であると信じる人がいて、芸術とは自由なもの。
他のアニメではなかなか見られない前衛芸術的な型破りな演出が、
刺激的で目新しいと始まった当時は肯定的に捉えられてたとは思います。
ただ、最初は目新しかったシャフト演出も繰り返せば、自分のように飽きて脱落する人もいますね。

話の内容は、俗悪、エロ、変態、こじらせ系向けのハーレムアニメ。
それが全てじゃないとは知りつつも。あれ?これって酷い話じゃないの?と思ってしまい、
そのシャフト演出を自分が好まないことからも、アニメそのものに自分は首を傾げてしまうのです。

それが漫画家の大暮維人氏が週刊少年マガジンで連載中のコミカライズ版の「化物語」が、
漫画家の緻密な作画でエロはより過激に暴力はより痛々しくてアニメより酷い内容になってるのに、
『それが楽しくて、もっとやれ!』と自分がなっている不思議さ。
漫画とアニメでは手順も手間も楽しみ方も違うと知りつつも、
化物語=シャフト演出の固定概念を覆す、
別のアプローチからの原作のいじり方があるという事実に感心しました。

原作をアニメにコンバートするのに他にどんな演出があったのか?
といえば具体的な話はできませんが、
自分がこのアニメに関して好まないのは俗悪でもハーレムでもなくて、
「シャフト演出」が誤魔化しの技法に見えてしまうという一点。
その、本当に面白い大暮維人版で再アニメ化してくれないかな?と思ったりもして、
評価や人気とは別に自分の趣味・嗜好は変動するものであって、
過去に好きだったものがそうでなくなるという例。
それが、このアニメ作品でした。


各話の感想やキャラクターについて一切書いていませんが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/11/15
閲覧 : 192
サンキュー:

43

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

「月詠」から始まったシャフトの到達点。この短編集的な頃が良かったなぁ…。

「月詠」から始まった、シャフトのシュールでポップ、クールでメタな作風の到達点。


格好良い霊幻、とでも言うべき忍野メメ最高!。


1クールでいくつもの物語がサクサクと軽妙に進むのが心地よい(これ以降は原作もですが、正直引き延ばし感が…)。


テレビ版最終回のアララギさんとガハラさんの物語で綺麗な締めだったように思う(あとは、傷物語を映画二本とかでやれば充分)。


シャフトの到達点であると同時に、「月詠」で主人公とヒロインをやっていた神谷さんと千和さんの到達点。



ビジュアルと音楽、強烈なキャラと会話の面白さの合奏曲。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 423
サンキュー:

43

ネタバレ

蒙古斑 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本語で遊ぼう

タイトルにもある通り、この作品はとにかく日本語で遊びまくった。やっぱり日本語って面白れぇ。って思うはず。

物語

まだ1期の段階ではわかないことも多かったはず。(記憶があいまいなので、私に責任を押し付けるなよぉぉおお!!)でも普通に面白い話となっている。しかし特筆するべきところは、そこではない。キャラ同士の掛け合いだ。流石小説原作なだけある。キャラのセリフの量が尋常じゃない。なおかつとても面白い。ラジオを聞いているかのような感覚。言葉選びか秀逸である 間がよい パロディーが多い などなど。

作画

これには満点 時々文字だけが出てくるのだが斬新かつ、なんだかおしゃれに思える。背景もシャフトならではの独特さ。本当にここは現実世界なのか?いや、それにしては違和感がある。ならここはいったいどこなのだ。シンプル それが一番美しく洗練された完全体なのである。さて私は何回同じようなことを言ったのだろうか。

キャラ

誰得と思うかもしれないが、僕は八九寺 君が好きだ。
これは決してロりが好きというわけではなくてダナ。だって精神年齢だと彼女は20を超えているぞ。見た目は子供中身は大人だ。どこかで、ませガキが言っていたな。八九寺と阿良々木の掛け合いがこれまた面白い。

まとめ

日本語で遊ぼ を見飽きた人にぜひとも見てほしい作品である。学びとかには決して期待しないほうがよいぞ。キャラの掛け合いがよく。キャラクターも魅力的。背景も良くて。見ていて飽きない。

投稿 : 2021/10/31
閲覧 : 72
サンキュー:

2

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

源氏物語擬(もど)き。

少女たちの瞳は、桃源郷に夢を見る。

天穹の岸辺で、アルタイルへと弓を引く。

恋ほしの矢は人を化かし、恋おちの闇に人は化かされてしまう。


~     ~     ~


見下すに見上げたツンデレ。
砂を噛むロストチャイルド。

お為ごかしのドーピングスター。
蛇の道に巻かれたブッキッシュ。

ごめん寝するノーブルレディー。
邪魔をしこなすエスケイピスト。

しょっぱいツワモノたちが、胸アツに化かしあう。

レッテルは、何かに欠け、何かを覆い隠している。

タイトルの裏で、ナニモノかが蠢いているのです。


~     ~     ~


源氏物語を "猥本" と吹く「的外れ」。
化物語を "ハーレムもの" と諷する「俗辞」。
そんな記事を目にすると、何とも索漠とした気持ちになります。

"ハーレム" はトルコ発祥の言葉で "女性の居室" が元意です。
一義には "聖地 ≒ 禁足地" 。
二義には "家族以外の者は出禁の安全地帯(リラックスゾーン)" です。

10世紀頃、後宮が作られ、多妻制としたことから "別意" が足されました。
つまり今日的語義は、俗化のなれの果てというわけです。

昨今は敬愛の念が薄まり、人為人心が荒んでいます。
万一、契りを袖に振り、享楽に流れるのなら、人生に何を欲するかです。

ハーレムとは "大切な人との心地良い語らい" とも解せます。
機縁から禊ぎまで、心に決めて化かすべきことでしょう。

少女らが "KAWAII" のは、恥と恐怖と憧憬への余焔で造化されているからです。
阿良々木の省察、忍野の炯眼、S級に "KAWAII" 忍の眼光。

彼らが、化けの皮を解き明かし、少女の面目を立たせる、真正の "心渡" なのです。


~     ~     ~


" KAWAII " は、エンタオタクなら国境を超えてワンストップで通用します。
身も心も蕩かす、無双のマストフレーズ。
楽しく化かしあえる、マジカルアイテムです。

でも、元々の意味は、気恥ずかしい、痛々しい、いた堪れないなど、シンパシーの首根っこを押さえるセンシティブな大和言葉。

怪異のハーレムに、踏み込み、迷い込み、手に取り、取り囲まれ、魅入られるのは、少女たちの "KAWAII" に偶因があるのです。

つぶさに見ると、彼女らのハーレムは切り裂かれ、安息とは言えなさそう。
見かけとは裏腹に、アンタッチャブルなオーラを纏っています。

阿良々木は、唖然とも敢然として、因果の連鎖を断ち切ります。
彼は、少女の "KAWAII" をどんなふうに見て取ったのでしょう。


~     ~     ~


いっさいを鬼神に頼らなかった紫式部。

だからこそ、男女の機微なる情念を、すべからく麗しい言辞、美しいシラブル(音節)を、筆墨自在に振る舞いました。

54帖からなる甘美は、千年にわたって魔性を放ち、古の宮廷人から現代の古典フリークに至るまで、ぎゅっとハートを鷲づかみにしています。

「絵巻物」が完成するのは式部の没後150年。
いわゆる "サロン" と呼ばれる "スキモノ達" が、麗姿へと図画化したのが史実です。

たとえそうでも、絵師による渾身の描画は、文体の抒情性を損なうことは微塵もなく、燦然と "国宝" と輝いています。

2次創作・2次元化の "本家本元" とも言える源氏物語絵巻。
そんなことが千年も前からやらかされていたわけです。

そう思うと「まんまと化けた」なんて、言えそうですね。


"高貴なヴィーナスと、名うてのプレイボーイが織りなす平安の虚構小説" 。
源氏物語は、そんな感じにまとめられるでしょうか。


~     ~     ~
 

ぞんぶんに怪異を差し込んだ西尾維新。

物語の背景には、欲望のバブルで人生を狂わされた無軌道ぶりが因由としてあり、思春期を塗炭の苦しみに喘ぐ病根が見て取れます。

アニメ化は2009年。原作がまとっている独自の筆致は、単に "怪異もの・ハーレムもの" という単眼単層に収まらないクオリティーです。

独創的な演出は、意表を突くビジュアリティーに始まり、眉を寄せるフキダシは、いささか度を越しているレベル?とも言えそう。
デザインされた造形は、擬きどころか、隙なく念入りに造詣されたキュートさです。

夏のデートは、ミルキーウェイへの艫綱に、搦め手に甘いキスを・・・・。
これはどうして、茹で蟹の隠した爪に、手もなくひと泡吹かされました・・・。

とは言え、妙齢ゆえの心の闇とため息は、火照りを帯びています。
たぶん、本作の熱源はそこにあって、思春期の愁事を、フクザツなケミストリーに誘導しています。


"数奇なミルクティーンと、名ばかりのアウトサイダーが彩なす平成の幻想奇譚" 。
化物語は、そんなふうに鎮めておくことにします。


~     ~     ~


怪異への拠りどころは、こころ細さの裏返し。
ありもしない存在にすがり、あろうことか、人身御供を甘受することになるのです。

愛おしさは募るほど、心火情炎と化して、OPにとわを詠み、EDに哭く刹那へと結ばれます。

耳目を集めるのに背を向ける "生" 。
耳目となって愚直に奮闘する "誠" 。
鬱屈する "性" が、行きつけぬ路地に迷うのは、時代を違えども同じです。

でも「源氏物語擬き」としたのは、雅な色恋でも、下衆なハーレムでもないからです。
日本のどこにでもある、今を語るモノガタリだと思うからです。


人の虚ろに、遷ろう時に。

だから、人は "背中" をあずけあう。

なので "化" 物語は、心気が温もるのです。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 75
サンキュー:

15

テングタケ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

実験的作品・・・?

アニメでありながら実写を使用したり、読ませる気のない時間で字幕を表示したり、意味のない漢字を頻繁に表示させたり、ほとんど動きのない中で延々とキャラにしゃべらせたり、前衛的と言うか実験的と言うか、挑戦的と言うべきか挑発的と言うべきか。
そう、常に製作者から観客に向けて挑発しているような感じです。「どうだ、俺様のセンスは。ついてこれないなら見なくてもいいんだぜ?」みたいな。
鑑賞中、私は何度も何度も「もう止めてもいいですか?」と自問自答しました。
それでも曲がりなりにも最後まで観れたのは、出てくる女の子の誰もが必要以上に可愛らしく、必要程度にエロかったからでしょう。
ただ、ストーリー自体は特筆するほど面白くはなかったような。あくまで普通レベルでしょうか。
物語シリーズはこの後も沢山ありますが、まあ本作だけで私はおなか一杯になりました。

投稿 : 2021/10/27
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ちあき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

言葉遊びが目に入る

原作は小説で、言葉遊びが目に入ります。最初はなんだこれと思いました。
その後アニメ化されたものは全部視聴しました。
確かに気にはなる(本編の以前にあるであろう物語の始まりも置き去りで気になる)のですが、言葉遊び以上のものなく、それ以下のものもありませんでした。でもきっと遊び心はくすぐられたと思います。
もう一度みたいとは思えませんが、好きな人は好きだと思います。

一応放送された順番は、
「ファーストシーズン」
化物語
偽物語
猫物語(黒)

「ここからがセカンドシーズンとして」
猫物語(白)
傾物語
囮物語
鬼物語
恋物語
花物語

「一応ここからファイナル・シーズン」
憑物語
終物語

最後に劇場版の全三部作で『傷物語』があります。
傷物語は現在途中(2017年5月現在)です。

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 163
サンキュー:

7

ネタバレ

ナルユキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観る作品ではなく聴く作品

だと思われる。「アニメなのに何言ってんだ?」と思われるかも知れないが、ここまで声優の声の力、そして言葉の“韻”を活かした作品は他に無く、故に本来のクオリティーに見合わず本作の知名度は未だに高い。
制作のシャフトさんには申し訳ないが聴いて楽しい作品であって映像は添え物に感じた。只それはシャフトさん自身もわかっているようで、映像を観れば遊んでいるかのような、はたまた実験しているかのような様々な試み───現在で言う「シャフ度」等の1アニメ制作会社としては色の濃い演出をふんだんに使っている。そして整合性は破綻しっぱなしだ。
そんな自由奔放な映像を楽しめる人は楽しんで、そうでない人も音や声を聞くだけで話を理解することができる、非常に合理的な作品である。

【ココがすごい!:西尾維新の言葉遊びが生み出した新たなる「怪異」】
「新たなる」と言っても本作はもう10年以上前になるが……(汗 少なくとも劇中に登場する「怪異」は『ゲゲゲの鬼太郎』や『夏目友人帳』では決して拝むことのできない、原作者にして小説家・西尾維新氏が生み出したオリジナル妖怪だ。
{netabare}トップバッターは「想いし神」であり「重いしがらみ」でもある「おもし蟹」。韻を踏むことで3つの特性を持ちうる蟹はメインヒロインの1人、戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ー )の体重を僅か5kgにまで減らしてしまう。それは彼女のある“想い”を取り去ったから“重い”も一緒に取り払われてしまったという一種の言葉遊びが招いた副作用である。彼女が重さを取り戻すには、おもし蟹に押しつけてしまった辛い想い出に再び向き合わなくてはならない────というのが第1・2話の「ひたぎクラブ」という話だ。{/netabare}
本作はこんな一風変わった怪異と少女たちを5つずつ取り扱ったオムニバス風味な作品である。主人公は阿良々木暦(あららぎ こよみ)で一貫しているが、その彼が毎度、彼女を取っ替え引っ替えしてるかのようにメインヒロインが規則的に切り替わり、さらにOPも切り替わる。視聴者の中ではひたぎクラブが刺さらなくても「まよいマイマイ」が、まよいマイマイが刺さらなくても「するがモンキー」が本作の象徴として残っていくのかも知れない。

【ココが面白い:会話劇】
この作品は主に“会話”で構成されている。まるで原作小説をそのまま読んでいるかのような主人公による語りの多さは本作の特徴の1つでもある。
そして主人公・阿良々木とメインヒロインの長くまどろっこしい台詞の応酬はそんじょそこらの朗読会では聴けやしない。
「そこまでは言ってないんだが…」
「顔に書いてある」
「いや書いてない」
「そう言うだろうと思って予め書いておいたわ」
「そんな手回しがあり得るか!」
このようなしつこいくらいの小ボケと揚げ足取りをヒロインが行い、その都度主人公が切り返す。話が進む頃には大分、尺を使ってしまっているのが本作の御約束だ。
そこに「素人童貞」の視線のように舐め回すようなカメラアングル、意味ありげな背景や文字・実写などの演出の数々が加わることで、只でさえ癖のある会話劇が観ても癖のある画にもなっている。怪奇モノに合った少し不気味なBGMも加わり、本作ならではの雰囲気づくりがシャフトによって奇しくも成功している。
キャラクターを演じている声優さんたちも実力派ばかりだ、本作は会話劇故にセリフ量が多く、台詞自体も長い。他作品より明らかに面倒くさい仕様に声優は感情を込めて命を吹き込まなければならない。だからこそ神谷浩史や斎藤千和、加藤英美里に沢城みゆき、そして花澤香菜と堀江由衣という豪華声優陣が各キャラを演じることによりキャラクターの魅力がより際立っている。

【キャラクター評価】
阿良々木暦
様々なヒロインとその怪異にエンカウントする本作の主人公。物語シリーズは「阿良々木」と「ヒロイン」と「怪異」の3つの要素で構成されているので、喋りがウザかろうがハーレムしてるのがムカつこうが無くてはならない存在だ(笑)
総合的には一般人だが、吸血鬼ルーツの再生能力を保持している。その能力で時に怪異と身体を張って対峙することがあり、そこが本作の数少ないアクションシーンとなる。
再生能力があるからこそ彼の身体は容赦なくグチャグチャにされてしまい、その鮮烈さ極まる戦闘描写は拙いながらも魅力を感じさせる。そのノウハウが後作『魔法少女まどか☆マギカ』の戦闘シーン等にも活かされているのかも知れない。

戦場ヶ原ひたぎ
第1・2話「ひたぎクラブ」のメインヒロイン。
出番は少ないように思われたが、後の話で阿良々木と恋人同士となり「するがモンキー」や「つばさキャット」の重要な要素にもなる。
毒舌家の反面、デレる時は本当に可愛くデレてくれるしスタイルも良い。「阿良々木には勿体ない!」と思うかもしれないが、このカップルの会話こそ本作最大の特徴であり見所、いや“聞き所”であり面白い。いくらでもその痴話に尺を使ってくださいという気分にさせてくれる。

八九寺真宵(はちくじ まよい)
第3~5話「まよいマイマイ」のメインヒロイン。会話の属性は“言い間違い”であり、そこに阿良々木がツッコみ続けることで本筋が蛇行してしまうのだが、面白いので赦す。
{netabare}「まよいマイマイ」は、ぶっちゃけ迷子の彼女を家に送り届けるだけの話なのだが、実は怪異に困っているのではなく彼女こそ怪異「蝸牛(まよいうし)」であるというどんでん返しにはやられてしまった。ひたぎさん、見えてるフリ上手すぎッスよ(笑) {/netabare}

神原駿河(かんばる するが)
第6~8話「するがモンキー」のメインヒロイン。ヒロインの中では唯一、阿良々木を買い被る形で会話する希有な存在である。
{netabare}左手が願いを歪んだ形で叶える「猿の手」と同化しているとされていたが、これもまた実は宿主の心の奥底にある願いを忠実に叶えようとする「悪魔の腕」だった──というどんでん返しが続いており面白い。そしてそれ以上に「レズビアンでひたぎが好き」というカミングアウト、そこから発展する三角関係のような七面倒くさい状況をいかに収めるかが気になる話だった。 {/netabare}

千石撫子(せんごく なでこ)
第9・10話「なでこスネイク」のメインヒロイン。真宵といい、ロリ枠は話がシンプルで軽めな印象(本人は大変な目に遭ってるが)。
{netabare}しかし伏兵ならぬ“伏蛇”が怪異の解決を困難にさせる展開にハラハラし、癖の強いヒロインたちの中で撫子だけは癖のない可愛さを持つ、〈物語〉シリーズ初心者がハマる切欠になりやすいストーリーだ。{/netabare}
そして撫子用OP「恋愛サーキュレーション」のあざとい仕草が1周で2回しか観れないのが非常に口惜しい。

羽川翼
第11~15話「つばさキャット」のメインヒロイン。委員長であり外見・性格も委員長という感じだが、会話の癖の強さは毒舌家のひたぎに並ぶ。ついでにボディも。
彼女の怪異は、そう呼ぶよりは“心の病”というものに近い。{netabare}彼女は阿良々木に恋心を抱いていたが、その彼がひたぎと結ばれることで「障り猫」に侵された狂暴な人格が甦る。
主人格は優しい。2人を祝福し応援しようとする。しかし心の奥底では阿良々木を自分の物にしたいという欲望で渦巻いていた。主人格の出来ないことを猫の人格が発散しようと暴走する。三角関係に加えていかに羽川のストレスを取り除くか。阿良々木の漢の選択の連続に目を見張る。 {/netabare}

【総評】
『化物語』は{netabare}言葉の韻から生み出した「おもし蟹」、蝸牛(かたつむり)の「蝸」をもじりまくった「まよい牛」、見た目からかの有名な猿の手に誤認させる「レイニーデビル」など、視覚的又は聴覚的にアッと言わせる秀逸なオリジナル怪異・妖怪が特徴的。これらを使い{/netabare}ホラーではなく少女の内面にある闇とそれを払おうと奮起する主人公という男女の青春劇を描いた“青春怪異”の代表作だ。
そんな原作の雰囲気とシャフトの癖の強い作風が絶妙にマッチしており、個人的な評価は低めな会社だが、これと『さよなら絶望先生』のアニメ化はシャフトによる大成功作と言っていいだろう。
キャラクターデザインも珍しく注力されており、ニヒルで奥手な阿良々木を誘惑するに相応しい端正な顔立ちに扇情的な肢体を持ったヒロインが5人、各々サービスシーンも多い。
それでも映像が添え物に感じてしまうのは会話劇を中心にしてる関係で動きや場面転換が少ないこと、「齣」や「シャフ度」といった自社の斬新さをアピールするかのような演出をくどいくらいに入れる所など、シャフトが現在も引き摺る悪癖が本作にも如実に表れてしまっているからである。たまたま上手くいったからいいものの本来、原作付きのアニメにあそこまで思いつきの演出を入れるのはよろしくない。
やはり1番の武器は豪華声優陣による各キャラの演技だ。神谷浩史×女性声優のテンポの良い掛け合い、センス溢れる言葉のチョイスが本当に面白く聞き惚れてしまう。この配役なくして『化物語』の原作再現は叶わなかったと言える。
あらすじだけでは内容がつかめず観始めても癖の強さに顔をしかめるかもしれない。しかし完走した暁には、内面も外面もレベルの高いヒロインたちの中に、きっと貴方のお気に入りとなる彼女が心に住まうことだろう。

投稿 : 2021/10/22
閲覧 : 84
サンキュー:

12

poco さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

ハーレム要素以外

作画、演出、脚本、全て素晴らしいです。ハーレム要素だけが気持ち悪いですが。。。

投稿 : 2021/10/18
閲覧 : 41
サンキュー:

2

ネタバレ

遥かなる蒼 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイポグラフィとのマリアージュ

好きな人から借りっぱなしになって見るタイミングを失っていた化物語のBlu-rayBOX。
仕事中にふとかけた過去のマイベスト「恋愛サーキュレーション」で花澤さんの声に癒されながら、そういう言えばこれは何かの主題歌だったな。。と何気なくが重なって見始めた途端。。

止まらない!

まどマギや巌窟王でもあったビジュアルの演出。
レビューを漁っていると、ここに触れてる方も多く。
ほほう、これが俗にいう シャフ度 というやつなのか・・・と自分が感じた部分を言語化するのに、皆さんのレビューを漁るものの。。。

タイポグラフィについて触れている方はあまりおらず、
自分がWEBデザインの仕事をしているから気になるのかなとか。思ったり。

音楽や作画、キャラや物語についての言語化は皆さんのレビューに頼るとして、フォントについては自分の言葉で残しておこう!!

文字のスピードがとにかく速い。読むのはほぼ無理なスピード。これって、読むというより「感じる」が近い。捉えられそうで、捉えられない。それくらいのニュアンスで掴んでってことなのかな。

旧書体?というのかな、「正確にはあってるか分からないんだけど、なんとなく読める」ような難儀な漢字たち。漢字辞典の「この漢字、実はこういう書き方もあります」って書かれている後ろの、後ろの方に日の目を見た事なさそうな漢字ちゃんを使ってくれてる。なんだか、誰も1人にしないよ、感にほっこり。
そして、読めないし、よく分からないんだけど、何回か見てると、もしかしてこういう意味?と感じてくる。自分ごとに変えると、「分からないけどとにかく前に進もう、やってみよう」と応援されてるみたいで、今日もめでたい女を発機しています。
さらにさらに、なんだかよく分からなければいいんじゃなくて、パッと見た時に「なんだか美しい形をしている」漢字たち。なんで美しいのかは分からないんだけど、形として、うっとりしてしまう。
もしかしてこの漢字たちは吸血鬼要素が入っている怪異の一つで、魅了する力があるのかな。

ここで魅了されて、仕事をサボターーじゅしてレビューをいそいそ書き込んでいるわけですが。
漢字そのもののチョイスもグッド!と熱弁したけど、この子達を際立たせる、フォントが最高かと。
なんだっけあのフォント、確か左隅に毎回書かれていた気がする。いや、素敵。

背景とのコントラストもちょうど良く。縦書き、横書き、字間、アニメーションの中に溶け込む「テキスト」と「パス」の間を行ったり来たりして、物語に溶け込んでくる。映画の字幕の役割が完全に動画レイヤーとテキストレイヤーで役割分担しているものであったら、もう完全にその逆。意味を伝える記号・役割を大きく超えて、

視覚としてのアニメーションと
聴覚としての声の雰囲気と
頭で理解している物語そのもの
ここら全てにビジュアル面の時点で「絡まった状態」でリンクしてくるから
結果この文字が自分の中に入った後、とても気持ちよく昇華される


掛け算があらゆる要素で発火していて、最高のマリアージュに仕上がってる。


「文字」の可能性を大爆発させてるって感じます。

この作品の中にあるテーマ要素をタイポグラフィでも表現している気がして。
早く、化物語について、持ち主と話をしたいなと思ったのでした。
いろいろ感じられて、カーミーサーマありがとう〜♪です!

投稿 : 2021/10/16
閲覧 : 45
サンキュー:

5

ネタバレ

福松 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

阿良々木くん、モテモテ

十五話構成って珍しいかも。原作の構成に合わせたのでしょうか。
エンディングがとても良く、控えめに言ってもマイアニソンベスト10に入ります。
予告は西尾維新さん脚本ということで、からかわれているようで面白いです。
特筆すべきは話のテンポの良さで、一話一話があっという間に終わります。
他の物語シリーズは未見なので、是非観てみたいです。
全体的に女の子は可愛く描かれていると思います。まれに戦場ヶ原さんを斜めから描いたカットが不細工に見えるんだけど、シャープに描こうとして失敗しているのかな。序盤に複数回見受けられました。
言葉遊びが多いけど、会話部分は「痛い」の寸前で踏みとどまってる感じで、私的にはセーフでした。正直、「千差万別」のくだりには爆笑しました。メインの視聴者層が京極夏彦さんの作品等に流れてくれると嬉しいです。
怪異物の醍醐味って、うんちくと言葉遊びにあると思います。
推しはやはり戦場ヶ原さんですね。素晴らしいヒロインぶりでした。

以下、本作と関係ないので折りたたみます。
{netabare} 千石撫子役は花澤香菜さんでしたね。押しも押されぬトップ声優さんです。花澤香菜さんといえば、ラストエグザイルのホリー・マドセイン役を思い出します。新鮮な感じがして私は好きでした。
ところで、秋アニメは何を観ようかなー、とPV集みたいな動画を何本か眺めていたところ、花澤香菜さん出演のアニメ、さすがに多いですね。もちろん主演もあります。
新型コロナの影響でアフレコを多人数で一緒にするのではなくなり、声優さんごとの別どりを多用しているそうです。その結果、実績のある声優さんのスケジュール調整が容易になり、実績の少ない若手声優さんのチャンスが減る可能性があるそうです。こんな状態が余りに長く続くと声優業界にとっても危機となります。まあ、あらゆる業界が悪影響を受けているわけですけど。
早く元の日常に戻ってほしいと切に願います。{/netabare}

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 89
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19

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインの毒舌ドSっぷりはクセになるほど清々しいです。。。

タイトルからしてなにやらシリアス。
最終話まで重い話が続くのかなと思って、ちょっと後回しにしてきました。
ふたを開けたら、あらびっくり。意外とラブコメでした。
内容も数話完結のオムニバス形式、問題解決型のストーリーで観やすかったです。

「怪異」の謎を解き明かしていくストーリーは、オーソドックス(正統派)です。
それを会話を通じで解いていく様はとても面白い。まるで探偵推理物のようです。

主人公「阿良々木 暦」とヒロイン「戦場ヶ原 ひたぎ」の会話も面白いです。
お互いにセリフをかぶせてかぶせて、これ以上かぶさらなくなったら次の話題へ。
表現微妙ですが漫才とコントを足して2で割ったような面白さです。

特にひたぎの毒舌ドSっぷりは、クセになるほど清々しいです。
ここで自分の性癖さらしてどうするんだと思いつつ見下されたいキャラベスト3。
(1)化物語/ひたぎ、(2)俺ガイル/雪ノ下雪乃、(3)青ブタ/桜島麻衣 ※毒舌順
でも、彼女たちの不器用な愛情表現は、観ていて微笑ましく可愛いです。


この作品の監督は、新房昭之さん。
あれ、この作品は、あまり絵が動かないですね・・・。
あっ、これが有名な「シャフト演出」ってやつですね。

この作品は、基本会話劇なので、動いてもどうせ口だけです。
口パク見せられるよりも遠巻きの俯瞰構図の方が逆に会話に集中できるのかも?
と、思いつつ、それならオーディオドラマでいいのでは?って話もありますよね。
でも、たぶんそれではダメなんです。
セリフかぶせ劇なので、最後は、キメ顔を見せてオチを作らないと。

しかし、シャフト演出は「まど☆マギ」の時はあまり気になりませんでした。
やはり、オリジナルとラノベ原作の違いは大きいのでしょうか?
前者は観て楽しいか、後者は読んで楽しいかです。
その生い立ちからして違います。
どうしても後者は、説明やセリフが多く動きが控えめになってしまいます。
会話主体の作品とシャフト演出が融合すると、すごいことになるんですね!
自分は、面白い試みだと思いました。


自分がラノベ原作で良いと思うところは、心情描写です。
原作では、ヒロインの繊細な気持ちをこれでもかって深堀して突き詰めています。
アニメ化する際、その細かいニュアンスが表情や仕草となってあらわれます。
先に挙げた3人もラノベ原作ですが、表情、仕草がとても豊かで丁寧な表現です。
そのおかげで、セリフと相まってとても魅力的なキャラになっていると思います。

この作品では、ところどころアニメでは分かり難い言葉遊びがあります。
5話の最後の暦がひたぎに言ったセリフは、漢字を見ないと分からないです。
これは、ラノベ原作の弊害としか言いようが・・・。
演出であれだけ字幕を差し込むなら、最後まで入れてほしかったかも。


最近、良く動く作品ばかり見ていたせいか「シャフト演出」はとても新鮮でした。
現実指向の背景や演出が多い中、こういう抽象的な演出の作品はとても貴重です。
ただ、観終わるころには、よく動く作品がまた恋しくなるのも事実です。

投稿 : 2021/09/30
閲覧 : 181
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22

マルコ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

キメ顔で僕はそう言った

誰もが認める神アニメ
シュタゲ、ギアス、エヴァーガーデン、クラナド

癖あり神アニメ

まあ化物はこっちの部類よな〜

俺はめちゃくちゃ好きやけど

投稿 : 2021/09/27
閲覧 : 76
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1

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

デベソ

言わずと知れた良作だけど、海外受けはすこぶる悪いな(笑)


序盤で阿良々木が戦場ヶ原の家に行った時、戦場ヶ原の裸が描かれていたけど、ガハラさんデベソだった!?

投稿 : 2021/09/19
閲覧 : 65
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0

Kansan さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

一度楽しめたなら、それは幸運

人によっては会話や演出がくどくて退屈だしストーリーも凡庸な作品に見えるかもしれない。
だけど自分には唯一無二の雰囲気と登場人物たち、そこからの会話劇が魅力的に思えた。ストーリーも割と謎解き要素があったり結末が気になる展開が多かったりしてGOOD(シリーズの後半になってくるとより面白くなっていく)。
まぁキャラと新房監督の演出が好きになれるかどうかで楽しめる度が大きく変わると思う。楽しめたらとても幸運だと思う。なぜなら続編が多くあるので、暫くはずっと楽しめる。

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 106
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2

pH さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

何一つ面白くない

キャラが喋りまくるアニメ。
化物語に関してはとうとう一つも面白いと思えなかったが、一応、偽物語まで見てようやくこのスタイルの面白さは理解した。
しかし。
にしても続編をいくつも見ようと思うほど面白いとは感じない。
キャラの会話を楽しむ、というのがこの作品の見方だろうが、たかが会話がそんなに面白いだろうか?
気休め程度のストーリー展開も凡庸。
これを見るくらいなら他の普通に面白い作品を見た方がよっぽど良い。
この作品が一番面白いだのトップクラスに面白いだの言っている人は、本当に理解できない。他の作品知らないんじゃないかな?ヒロインを救っていく系統なら、青ブタや神のみぞ知るセカイの方が1億倍良い。
まあとにかくマジでつまらなかった。正直な感想。

投稿 : 2021/09/06
閲覧 : 112
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3

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

雑談が多すぎる

主人公暦が怪異に襲われているヒロイン達を助ける話。1エピソード2話〜5話のオムニバス形式で、5人のヒロイン5エピソードあり、分かりやすく観やすいです。
キャラ絵良いです、ヒロイン達が美少女で可愛いし、独特なシャフト演出で、10年以上前の作品なのに全然古臭くないです。

私はシャフト演出は好きでも嫌いでもなく普通で、独特だなぁと驚く感じです。しかし、この作品はさすがに度が過ぎているなと思います。まるで「すごい演出だろー」と言ってるようでくどいです。漢字カナの文章の演出は多すぎだし、一瞬なので読めないし気持ち悪かったです。背景や建物、公園等も独特なデザイン、ありえない広さ、合わない人も多いんじゃないでしょうか。

そして、とんでもなく長い主人公とヒロイン達の会話。ほとんど話に関係無い雑談、まわりくどい言い回し、こんなの言葉遊びではないです、BGMのノリでここは笑うとこなんだなと分かっていても、内容が寒くて笑えません、ニヤけることすら無かったです。
しかも、会話中絶望的にキャラが動かないです。原作知りませんがアニメ化に向いてないのでは?独特なシャフトのカメラワークとか演出で凌いでる感じがしました。そう言う意味ではシャフトで良かったのかもしれません。あと、会話重視の割にはBGMの音が大きすぎて会話が聞きとれず、何度も巻き戻ししました(^_^;)

あざといエロも多いです少し下品に感じました。個人的には嫌いなロリエロもあって辟易しました。

音楽はエピソードごとにOPが変わり凝っていました。特にEDの曲が好きです。

話は面白いんですけど、無駄な会話シーン無くしたら、どの話も2話ぐらいで作れそうな印象です、だから普通ですかね。ほんの少しだけある戦闘シーンは迫力ありました。続きは気になるので次の偽物語は観ます。

かなり人を選ぶ作品だと思いますが、高評価なんですよね。私が合わなかっただけかもしれませんので、あえてお勧めしたいです。ただ、第1話で独特な雰囲気全開なので、合わないと思った人はやめた方が良いと思います。

投稿 : 2021/09/05
閲覧 : 264
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20

アルパカ王子 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

気取っているアニメで鼻につく

非常に、監督の作り方が鼻につく。
それでいて気持ち悪い。
何故か?
エロシーンの多用、これみよがしの監督のギャグシーン。
西尾維新さんの会話の面白味を見せることよりも、俺(監督)のセンスを見よ的な浅はかさは特に鼻をついた。
たいていはランキングに見合った面白味を持つがこれは例外。
もっとわかりやすく西尾維新さんの面白さを伝えるべき、監督のセンスとかそんなんは二の次であれば良い。
こんなダサいアニメがあるんだなと俺は思った。

投稿 : 2021/08/23
閲覧 : 88
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3

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

失礼、神アニメ

化物語〜続終物語までの全てのシリーズを含めた評価です

話の展開が本当に面白くてずっと続けて観てられる作品で、サブタイトルごとにOPが変わっているのも良い。何より作画が好き過ぎて、好きなシーンを何回も繰り返して観たりもしました

話数の多さやハーレム系が苦手な人には合わないとは思うけど、凄く完成度が高い作品だと思うので観るか悩んでる人は是非トライ

投稿 : 2021/08/21
閲覧 : 107
サンキュー:

2

セイギ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

自分には合わなかった。

有名なタイトルなので、視聴してみた。
作画はとんでもなく綺麗。ただ、演出が個人的にあまり好きではなかったので作画は★5ではなく★4.5にした。
キャラも立っている。特に戦場ヶ原さんが可愛い。
しかし、ストーリーが自分には合わなかったため、途中で断念した。

投稿 : 2021/07/26
閲覧 : 161
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

化物語を2回見おわった感想

ひたぎクラブの感想(1と2話目)
{netabare}
せんじょうがはら ひたぎちゃんはツンデレ(ツンドラ?)女子
ある日バナナの皮ですべってかいだんから落ちちゃった
うけ止めてたすけてくれたのは同じクラスのあららぎくん

それでひたぎちゃんはほとんど重さがなかった
でもたすけてくれたあららぎくんに
ひたぎちゃんはとってもわるいことしちゃった。。

それでもあららぎ君ってやさしかったネ
ひたぎちゃんがとってもとってもかるいのって
怪異のせいだって気がついて
めめさんのところにつれて行ってあげたんだ

めめさんって怪異のプロなんだって

にゃんははじめのほうはひたぎちゃんがきらいだった
ぼうりょくをつかう子って大っきらい(><)

でもひたぎちゃんのおうちの話しを聞いてて
なみだが出た。。
いっぱい出た。。

にゃんも小学校でいじめられてたから
ひたぎちゃんのココロがいたかったのがいたかった。。
ちょっとひたぎちゃんの気もちが分かった

でもかにさんにあやまってからほんとにかわったネ
おわりのほうはにゃんはひたぎちゃんがとっても好きになった
{/netabare}

まよいマイマイの感想(3から5話目)
{netabare}
OPのまよいちゃんとってもかわいかったね♪

小学生の女の子があんなに大きな荷物をもって
分かれたお母さんのおうちをさがして迷ってるの
まよいちゃんって明るいからよけいかなしくなっちゃった(ぐすん)

まよいちゃんもツンデレなのかな?
あなたがきらいですとか言っちゃって。。すなおじゃないなぁ

でもあららぎくん!ダメだよ
いくらなんでもきぜつするくらい強くたたくなんて。。
それも何回も!

にゃんはびっくりしちゃったよ!
コメディだからってちょっとやりすぎじゃないのかなぁ。。

にゃんはあららぎくんがほんとはやさしい人なの知ってるし
まよいちゃんもあんまり気にしてないみたいだからいいのかな。。
だけどちょっと気になっちゃったなぁ

それでめめさんからのめっせを
ひたぎちゃんが伝えてるときかなしくなってきて
まよいちゃんがおうちについたときは
もうなみだがぼろぼろ出ちゃった(え~ん)

ひたぎちゃんとも仲よくなれてよかったね♪
{/netabare}

するがモンキーの感想(6から8話目)
{netabare}
するがちゃんのお話しってちょっとこわかったなぁ
化物語を見ようって思ったのはホラーかなって思ったから
でもコメディみたいだったから
あぁ。。そういうおはなしだったんだぁ。。って

おもしろかったしかなしいときもあったし
そういうお話しなんだなぁって思ってたら
この回っておっかなかったなぁ。。

今回のお話しって「人を呪わば穴二つ」の
地獄少女のお話しみたいだったね
お話しがだんだん分かってくると
とってもかなしくなってきちゃった

みんなよりはやく走りたいっていうおねがいが
ほんとはみんなをぶちのめしたい。。
になるのってこわいなぁ(ほんとう)

にゃんも知らないうちに
こうなったらなぁ。。って思ったりしてることってあるし
でもそれってほんとはだれかを呪ってることかもしれない。。

見ててとってもさむくなってきちゃった(夏なのに。。)


それであららぎくんはするがちゃんにころされそうになっても
でもじぶんが死んでもいいってまたたすけにいっちゃうんだね
ほんとにもう!

それからひたぎちゃんが来たときに えっ!?て思ったけど
しばらくして分かったの
ひたぎちゃんったら
ほんとにあららぎくんのこと大すきなんだなぁって。。

にゃんは
ぼろぼろ泣いちゃった(はぁ)

うではそのままだっていうけどかわいそうだなぁ
でもこれが穴二つなんだよね。。
{/netabare}

なでこスネークの感想(9と10話目)
{netabare}
なでこちゃんは小学生のときつきひちゃんの同級生で
あららぎ君のことこよみお兄ちゃんってよんでる中学生の女子
あららぎ君とはずっと会ってなくって

あららぎ君がおふだをはりに行った神社で
ちょっとすれちがったけどわすれられちゃってたみたい

それでその神社にはへびがいっぱいころされてた!


なでこちゃんもいじめられてたって知って
にゃんはちょっと共かんしちゃった。。

今回ってあららぎ君のやさしさがほんものだって分かった
(いたかったけどね)
助けてあげるのはかわいい女の子だけなのかなぁとか思ってて
ゴメンねっ。。

なでこちゃんを呪ってる
見たこともない男子のことまで本気でしんぱいしちゃってたね
でもそれってあららぎくんだよね(そう!)

やっぱりちょっと泣いちゃった。。
あっ 
そういえばこのおはなしも人を呪わば穴二つって言ってたね。。
{/netabare}

つばさキャット11話目の感想
{netabare}
つばさちゃんのお父さんとお母さんって
ぜんぜん血がつながってない人たち
だから休みの日はさんぽ

そんなことってかなしすぎるよね(うぅ)
そんなつばさちゃんのこと
考えはじめたら
さいしょっからなみだが出てきちゃった(ぐすん)
{/netabare}

つばさキャット12話目の感想
{netabare}
タイトルはつばさキャットだけど
テレビのさいしゅう回だったからかな
ひたぎちゃんとあららぎ君のデートのおはなしだったね♪

でもおとうさんがいっしょってちょっとフシギ?

車の中での話しって
ふつうにきいてたらけんかでもしてるのかなって思っちゃうかも
でもこれがひたぎちゃんなんだよね
よくきいてるとデレてるしw

おりて歩いて地面にねっころがって
あららぎくんがなにがあるんだろう?って目をあけたら

そこには:。・:*:・゚’☆,。・:*:♪・゚’★

こういうデートいいなぁ♡
それでEDの歌が流れてきて
わーん!にゃんは感動しちゃって泣いちゃった。。
{/netabare}

つばさキャット13から15話目の感想
{netabare}
つばさちゃんがまたネコになっちゃった
でもこんどはおうちのことじゃなくって。。

つばさちゃんってあららぎくんのこと
好き♡って言っちゃえばよかったのにね
そしたらストレスもたまらなかったかも。。

知らないかおしてネコかぶってたから
ネコになっちゃったのかなぁ?

つばさちゃんはかわいそうだったけど
今回ってあららぎ君とひたぎちゃんの
仲よしのお話しでおわっちゃったね

お話しはおわったけど
つばさちゃんのストレスってまだたまりそうだなって。。
なんだかちょっと
あんまりすっきりしないおわりかただったなぁ。。
{/netabare}

ぜ~んぶ見おわった感想

15話だったけどとってもながく感じちゃった

化物語に出てくる子ってみんなあたまがよさそうだね
それでみんなていねいだね。。
にゃんみたいに。。。だけどとか言わないで
。。だけれどって言っちゃうしね

アニメの中に写真とか字とかつかって
ときどき絵がなくっなったりして
今までに見たことがなかったアニメだし
みんなの会話もおもしろいんだって

でもにゃんは
あららぎくんと{netabare}ひたぎちゃん{/netabare}の♡♡♡が
気になっちゃった(#^。^#)

つづきが気になっちゃうね♪

投稿 : 2021/07/19
閲覧 : 3398
サンキュー:

381

ネタバレ

マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

青春に、おかしなことは「つきもの」だ!

 化物語(というより物語シリーズ全体)の魅力は、

・シャフトによる美術館のアートのような独特な作画
・クセの強いキャラたち
・面白い会話劇、言葉遊び
・キャラソンが良い

だと思います。

 登場人物全員が怪異に襲われていて(主人公の阿良々木君も含む)、その根本原因を探り解決する話です。

以下、それぞれの話の( ..)φメモ↓

「ひたぎクラブ」
・体重を奪われた少女・戦場ヶ原ひたぎが阿良々木君と出会い、忍野メメの協力で解決してもらう話。{netabare}このころのガハラさんはめっちゃツンツンしてますね、、、今はあんなに丸くなってるとは、、ただ彼女に関する問題はこの時点でほとんど解決されたため、のちのシリーズで出番が少ない気がします。{/netabare}

「まよいマイマイ」
・道に迷った少女・八九寺真宵が阿良々木君と出会い案内するが、逆に迷ってしまう話。まさか{netabare}八九寺が幽霊だったとはΣ(゚Д゚)初見は驚きました。この八九寺、おそらく阿良々木君が一番心を開いて話せる人物で、幽霊ということもあって、今後も出番は割と多く、活躍するところが魅力的です。また、この時点でガハラさんは阿良々木君に告白をし、晴れて恋人同士になります。{/netabare}かみまみた!ヾ(≧▽≦)ノ

「するがモンキー」
・左手が悪魔に取りつかれた少女・神原駿河はある日の夜豹変して阿良々木君に襲い掛かり、それを解決する話。{netabare}恋を巡る話だったんですねぇ、切ない。今後も神原はよく阿良々木君と行動を共にすることが多く、頼りになるキャラです。{/netabare}

「なでこスネイク」
・阿良々木君の妹の友達・千石撫子が蛇の怪異の呪いを受け、それを解決する話。{netabare}撫子の今回の出番はあまり多くありませんが、その怪異のもとや使われた神社、撫子の心の奥底など、今後の話の重要ポイントになってきます。{/netabare}あと、あざとい(笑)

「つばさキャット」
・阿良々木君との最初の友達・羽川翼が猫の怪異となって阿良々木君の前に立ちはだかる話。{netabare}これも恋に関するお話ですね。忍の活躍もありいったんこの場は収まりますが、まだ羽川の問題はほとんど解決してません。今後の出番も多い、重要キャラクターです。{/netabare}

 全部見終わった感想としては、独特の雰囲気でかなり面白かったです。色々な着色はしてありますが、この物語の根幹は「青春群像劇」だと思います。ストーリーが面白いというよりも上記の魅力を楽しむ、って感じですね。

 良くも悪くも癖が強いので好みは別れそうですが、僕はとてもおススメです(・ω・)ノ

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 291
サンキュー:

28

あめだま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ツンデレが好きだからハマった。

アニメの中で一番好き。リゼロにおいて、キャラクターはレムが好きだけど、ストーリはすこし。だけど物語シリーズはキャラも平均的に上位かつストーリーは一番。

投稿 : 2021/06/26
閲覧 : 110
サンキュー:

1

mimories さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

誰でもは合わないわよ、寄り添える人だけ

 
個人的には苦手な部類。

伝統芸()のように繰り出されるお約束のやり取り、勿体つけた回りくどいセリフは苦痛。CMカットのような伝統芸()カット機能でもあれば非常にありがたいのだが…。
短気な自分にとって本作のネットリした回しは全く楽しめないし、「あの春休み」とか「あのGW」とか、本作内で語らず狙って放置されるスタイルもイライラする。
そもそもストーリーやキャラが好みじゃなく、自分のストレス許容量が小さくなってるのもあるんだろうけど。

とは言え、作画演出などは独特だがこれはこれで楽しめる。音楽やキャストも高いレベルにあると思うんで、合う合わないはともかく取りあえず触れてみてはどうだろう?

この原作じゃなくとも、本を読む人には合いやすいんじゃないかな?と想像する。
逆に観始めて「合わないかな~」と思った人は、先にネタバレ情報を取り込んでからアニメに手を付けたほうが楽しめるかもしれない。

投稿 : 2021/05/27
閲覧 : 156
サンキュー:

4

ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

寓話ではなく物語 アニメではない超エンターテイメント作品

 この物語、それぞれのヒロインたちに問題があり、それが原因で怪異と出会い、怪異をどうやって祓うか、という話なわけですが、誰も問題は解決しません。怪異に出会う前に戻ることしかできません。

 {netabare} 戦場ヶ原は体重を取り戻しましたが、家庭がもとに戻ったわけではありあません。八九寺は実は自分が怪異ですので、問題がある阿良々木と羽川は家に帰れない事情はそのままです。神原は戦場ヶ原と付き合えるわけではなく、千石に至っては問題を自覚すらしていません。羽川の家庭問題もそのまま、阿良々木とも付き合えません。ついでに忍野忍も元には戻れません。{/netabare}

 つまり、それぞれのヒロインはただ怪異と出会って、怪異を何とかしてというそれだけの物語です。寓話のような考えさせる教訓はどこにもありません。

 へー、すごい、こわい、びっくりした…そういった感想だけ出ればいい、教訓はない、考えなくていい。アニメの進行にそって、楽しめばいい。だから化け物を語るだけの物語…化物語なのでしょう。

 それはこのアニメがまるで紙芝居のように動きが少ないことでもわかります。というかアニメとは思えません。話を聞くことがこのアニメの本質なでしょう。そして「読む」ための「文字」が画面で多用されます。
 ひょっとしたら、だから、ヒロインそれぞれにOPを用意して動かしてくれたのかもしれません。

 物語だから聞くだけで意味がわかります(一度やってみてください)。なので、映像と音楽のほうは徹底的にエンターテイメントとしての「面白さ」に振れたのだと思います。演出、エロティシズム、怪異のビジュアル、スタイリッシュな映像、OPED含めた音楽。エンターテイメントとしての作り込みが楽しめます。
 もちろん、「エンターテイメント」だからこそクオリティーが高くないと、見られたものではないでしょう。それが、アニメのようなアニメでない。超エンターテイメントを生み出したのでしょう。

 それにしても、この物語はその前提として傷物語との関係ってどうなっているんでしょうか。あの忍野忍との出会いはさも前提のように語られていますが、原作にしてもアニメにしても、この「化物語」が初出ですよね。だとするとものすごいストーリーの作り込みですよね。

 なお、最近は、オーディオコメンタリーばっかり聞いています。「聞く」という言葉の通り、これもメタ的に「言葉を楽しむ」ような仕掛けになっています。2巻が最高です。
 エンディングはもう何百回聞いたかわかりません。

投稿 : 2021/05/17
閲覧 : 136
サンキュー:

4

ネタバレ

Rere さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

この作品に文句つけれるやつおらんやろ

物語シリーズに文句つけれる要素ない
見ててテンポいいし楽しい
かっこいいアニメだよね

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 145
サンキュー:

1

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

3度目の挑戦

原作を断念、アニメも2度挑戦したが断念。
3度目も本当に心が折れそうだけど、とりあえず聞き流しでもいいから最後まで見ようと思って挑戦中。

色んな人が言っているように、会話が中心で展開。
個人的には戦場ヶ原さんの話は冗長でその話必要か?と思う部分が多い。
言い回しも、賢いアピールをしたいだけに感じてすごく鼻につく・・・
エロシーンもくどい。
感情もお母さんの話の時以外は見えないし、うまいこと言わせるためのコマとして存在させているんだろうなと感じてしまう。

シャフトの演出は好きだし、雰囲気はあっているのかなとは思う。
ただ、日常パートを好きになれないのと、日常パートと怪異のパートの差別化?ができていなくてなんだかなあと。
ひぐらしみたいにわかりやすく日常パート、シリアスパートと分かれていたら好きになれたかもしれないが、戦場ヶ原さんのキャラ的に難しいんだろうなと。

冗長な会話も他シリーズも見れば伏線として回収できるというレビューが見られるが、今のところ見ようと思わない。。。

でも、
アララギさんの妹はかわいい。

投稿 : 2021/04/30
閲覧 : 287
サンキュー:

10

ネタバレ

haruto さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2回目2021.4.18

2回目2021.4.18

投稿 : 2021/04/18
閲覧 : 41
サンキュー:

0

しゃるろっと さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私の中のナンバーワンアニメです

一言で言うなら完璧でした。
私の好みにドンピシャで何回も見ても飽きません。
原作の著者、西尾維新さんのストーリーセンスや言葉遊びがとにかく面白くて全ての物語シリーズには目を通しました。
あくまでこれは化物語の評価であるので他のシリーズについては話しません。
物語シリーズなだけあって物語は面白くてミステリー要素を抱えながら進んでいくストーリーです。ストーリーは通じてキャラクターの魅力がどんどん上がって行ったり何より言葉遊びが癖になります。シャフトの作画も相まってミステリアスなのにギャグも入っており、その上大事な何かが伝わって来るような贅沢なアニメだと思います。作画に至っては物語シリーズの雰囲気に合いすぎていてびっくりしました。
音楽に関しては個人的に全部の曲が好きで各キャラクターのキャラクターソングもありますが嫌いではないです。君の知らない物語はやはり傑作です。
最後に何より良いと思うのでキャラクターです。めちゃくちゃ魅力的なキャラクターがいっぱいで好きなキャラクターは多分見つかります!
主人公も実際かっこいいですし、いわゆるヒロイン枠?にも個性溢れるキャラクターもいますのでぜひ好みを探してください。

投稿 : 2021/04/13
閲覧 : 98
サンキュー:

2

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化物語のストーリー・あらすじ

高校3年生の少年 阿良々木暦は、文化祭の準備をしていた5月のある日、3年間ろくに話したことのないクラスメイト・戦場ヶ原ひたぎの秘密を知ってしまう。ひたぎは体育の時間には全く参加せず、病院通いを続けているのだが、実は彼女には体重と呼べるものが殆ど無かったのである。暦は秘密を知った日の放課後、ひたぎから秘密をばらさないようにと執拗な脅しを受けるが、それにもめげず彼女の秘密に対する協力を申し出る。彼女によると、2年前に1匹の不思議な蟹に出会い、重さをそっくり持っていかれたのだと言う。(TVアニメ動画『化物語』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2009年夏アニメ
制作会社
シャフト
公式サイト
www.bakemonogatari.com/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%96%E7%89%A9%E8%AA%9E#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93...
主題歌
≪ED≫supercell『君の知らない物語』

声優・キャラクター

神谷浩史、斎藤千和、加藤英美里、沢城みゆき、花澤香菜、堀江由衣、櫻井孝宏、喜多村英梨、井口裕香

スタッフ

原作:西尾維新『化物語』(講談社BOX)、キャラクター原案:VOFAN、 監督:新房昭之、シリーズ構成:東冨耶子/新房昭之、キャラクターデザイン・総作画監督:渡辺明夫、シリーズディレクター:尾石達也、ビジュアルディレクター:武内宣之、音楽:神前暁、音響監督:鶴岡陽太、美術監督:飯島寿治、色彩設定:滝沢いづみ、ビジュアルエフェクト:酒井基、撮影監督:会津孝幸、編集:松原理恵

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