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「SPY×FAMILY 第2クール(TVアニメ動画)」

総合得点
79.9
感想・評価
494
棚に入れた
1811
ランキング
468
★★★★☆ 3.9 (494)
物語
3.7
作画
4.0
声優
4.0
音楽
3.8
キャラ
4.0

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SPY×FAMILY 第2クールの感想・評価はどうでしたか?

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

新キャラ夜帷の回が面白いꉂꉂ(ˊᗜˋ*)

ボンドや夜帷など新キャラが出てきますが、夜帷はロイド大好きを一切顔に出さず、心に思っているだけですが、それがアーニャに丸わかりでドン引きされてるところが笑えます(* Ŏ∀Ŏ)ブッ

投稿 : 2024/01/10
閲覧 : 20
サンキュー:

0

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

まぁ〜よし、

1期の途中で少し失速した感じあったけど
まぁ面白いかな
普通に見続けれる感じかな
スパイも何もかも適当だけどギャグアニメだから
しゃーない

でもダミアン父目的なはずなのに全然それ系の
話は進まない、、
スパイ設定はいいけど微妙なクォリティだから
学園でエレガントとかやっててほしい

投稿 : 2023/12/19
閲覧 : 30

にゃんちゃこ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

飽きる飽きると言いながら完走!

1クールより面白かった気がします。
特に個人的には終盤がおもしろかっ
たです。

投稿 : 2023/12/12
閲覧 : 52
サンキュー:

2

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

老若男女問わず受ける作品

やっぱ全視聴者層取り込める作品って強みだよね。
内容も楽しいほのぼの系でいて、観ていて――アーニャの愛され具合は半端ないと思う――癒される。

投稿 : 2023/10/06
閲覧 : 49
サンキュー:

2

はちごー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 1.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

2クール目で大失速

テニス回ほんとつまらん。これに2話3話使う必要がどこにあるのか。1クール目の面白さを返せ。
これから見る人は1クール目の13話で見るのを辞めることをオススメする。

投稿 : 2023/07/26
閲覧 : 143
サンキュー:

4

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

B. ネタバレ注意 – ボンド登場!

遠藤達哉の漫画
「少年ジャンプ+」で2019年3月より連載中
制作:WIT STUDIO、CloverWorks

父・スパイ、母・殺し屋、娘・超能力者という秘密をそれぞれ隠している赤の他人の3人が家族になっていくホームコメディの続編


<メモ>
今回も面白かったです
ジョージ回でダミアンが躍りだしたとこと、へなちょこスパイの無駄に良い声がつぼでした

スパイらしい活動はテロ計画の阻止と、機密文書を隠した絵画を入手という2つで後は小話みたいなのが続くので緩い感じで見られます
が、正直話が進まないと思う時も

このアニメは東西平和を守るスパイの活躍を描くのがメインではなくアーニャのかわいさや3人と一匹が家族になっていく過程を楽しむアニメでFAMILY 時々 SPY 位の配分ですかね

アーニャは人の思念が聞こえる特殊能力の事を父に伝えた方が良いと思っていたけどボンドのように人体実験されていたのかと思うと能力を知られてまた囚われの身になったら。。。と不安になるのが理解できました
アーニャがなんの心配もなく暮らせますように


<主要登場人物>
・ボンド:松田健一郎       プロジェクト”アップル”の被検体8号  未来予知能力を持つ犬
 
・キース:高橋広樹        テロ首謀者

・ジョージ・グルーマン:堀江瞬  アーニャのクラスメート
                  父親が経営するグルーマン製薬がデズモンド・グループに買収される

・東雲(しののめ)〉:中村悠一   スパイ

・帷(とばり)/ フィオナ・フロスト:佐倉綾音  バーリント総合病院の事務員 実はWISEの諜報員 


<ストーリー>
アーニャがステラを1つ獲得したご褒美にと望んだ犬を探しに譲渡会に行き、予知能力のある犬をみかけついていくとそこはテロリストのアジトだった。
実は会談のため訪れた西国(ウェスタリス)の外相の暗殺テロが計画されていたのだ。
プロジェクトアップル(IQの高い動物を作る実験)の実験犬に爆弾をつけて外相が乗る車を爆発させる計画のようだ。

WISEからのミッションを受けた父ロイドはトイレに行くと嘘をつきテロ阻止の任務を遂行、
母ヨルはテロリスト(最初は誘拐犯と勘違いしていた)からアーニャ助けるため奔走、
アーニャも予知能力のある犬から父が爆発で死んでしまうヴィジョンを受け取り父を助けるため活躍する
が、お互いに相手の奮闘は知る由もない。
無事、テロを防いだフォージャー家はアーニャの願い(学校をやめると脅して)により元実験犬を家族に迎え“ボンド”と命名。


黄昏はWISEの後輩フィオナ(帷)との共同ミッションを受ける。
ロイドに対する尊敬が恋心に変わったフィオナは「フォージャー婦人」の役目をヨルから奪うという野望がある。

2人の任務は優勝すれば美術コレクションから好きな物がもらえるというキャンベル主催の闇のテニス大会に出場して優勝すること。
所蔵絵画に東西戦争の火種となる可能性のある機密情報が隠されているらしいのだ。
相手チームの改造ラケットやコートの細工に苦戦するも見事優勝した2人だったがお目当ての絵画は譲れないと言われ。。。


イーデン懇親会に現れたダミアンの父デズモンドとの接触に成功したロイド。
オペレーション梟(ストリクス)は少しだけ進展した?


他には
図工の授業でグリフォンを工作するダミアンを手伝う(共同作業)
職業レポートを書くことになったアーニャが、ロイドの職場・バーリント総合病院の見学へ
ヨルさんが料理をがんばったり、弟のユーリがアーニャに勉強を教えたり
フィオナが登場したことで自分の立場に不安を抱いたヨルさんの態度を自分に恋したとロイドが勘違い? など


22.12.24

投稿 : 2023/07/20
閲覧 : 64
サンキュー:

4

ゲリオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

成功が約束されしアニメ

2クール全25話合算の感想。
安定の原作を優秀な制作会社が担当してんだから面白くないわけがない。
ちなみに自分、アニメ化決定前から原作既読済みだったので、敢えてアニメの感想を書くか迷ったが、せっかく2クール見たし、とりあえず1期までの部分だけでも総評したい。既に確定している続編以降のレビューは割愛する予定なのでよろしく。

まず内容だけど、老若男女にオススメできるタイプのソレだと思う。
2022年の名作アニメは『リコリス・リコイル』『ぼっち・ざ・ろっく』などが代表作に挙げられるが、これらはゴリゴリのオタク向けなので非オタの中年や子供にはオススメしにくい。
非オタに「好きなアニメは何?」って聞かれたら「SPY×FAMILYです」と答えるのがまさしく無難だ。間違っても「明日ちゃんのセーラー服です!」と答えてはいけない。
アクション要素もあり、ホームコメディ要素もあり、社会派要素もあり、まさに全方位盤石。
この内容で制作費をかけてアニメ化すればヒットは間違いなく、深夜アニメじゃなくても問題ない気がするが、夕方でやれば話題性が高まるかと言えばそういうわけでもないので、配信サービスが一般的になった今はあまり放送時間帯とか関係ないかもしれない。

で、アニメ化した結果、本作が集英社の思惑通り社会現象のブームを起こせたかというと…まあまあこんなもんじゃないかといった具合だ。
『鬼滅の刃』みたくアニメを見たことのない老人まで知名度が広がるまでは至っていないが、そこまでの領域に達するには多くの偶然や奇跡が重なる必要がある。
また、もともとの評価が高いので、アニメ化で面白さが「50点→90点」になる作品と「80点→90点」になる作品を比較するのは酷だろう。
とりあえず、映画化まで決定したし、想定した目標値は達成出来たのではないか。
実際アニメの出来も文句なしに良かったし、全然ステマじゃなくて正真正銘の名作と言っていいレベルだったと思う。

キャラクターに関してはやはりアーニャが魅力の半分を占めてたかなあ。
年度インスタ流行語大賞は「アーニャピーナッツが好き」に決定したらしいし。
cvを担当したのは努力だけで実績を残してきた種崎敦美さん。
種崎さんの演技力の高さは存じていたものの、さすがに幼女役は合わないのでは!?と最初は疑問だったが、始まってみたら驚きのドハマり具合。杞憂でしたわ。
ありふれた萌えボイスを用いず、完全実力派の布陣で挑んだ見事なキャスティングだった。

最終回はロイドがターゲットのデズモンドと接触するという本筋がほんの少し進んだところで終了。
なんだか後半になるにつれ、スパイよりもホームコメディがメインになってたから、最後のタイミングで本筋を絡めたのは英断。なかなか良い締め方だったんじゃないかと。
たしかこの後ってヨルさんの護衛任務編になると思ったけど、個人的にあの辺りって正直つまんなかったのよね。
なんだかんだ面白かったのはアニメの範囲内までだった気がしなくもない。
仮に2期のレビューを書いたら1期より評価点は落ちると思われ。
まー、今でも『怪獣8号』なんかよりはずっと面白いけど。

ということで珍しく原作既読作品のレビューを書いた。
一言の総評としては、間違いのないアニメ!これに尽きる。
「本来描きたかったものをいろいろ諦めて、自分ではなく世間が見たがるものを描いたので、キャラへの愛着はゼロです(笑)」
上記は原作者様の言葉だそうだが、これはほぼほぼ本音だと思う。
過去に大ヒットしたジャンプ漫画って大体そのパターンじゃないの?
あの『ドラゴンボール』だって鳥山明氏が本来描きたかった内容じゃないし、編集の要請に応える形で書いた結果、不滅の人気漫画になった作品。故に鳥山氏はドラゴンボールに対して愛着は無い。唯一『ONE PIECE』だけは作者が描きたい内容を描くだけでヒットしているが、極めて特殊な例でほとんどの作品は読者受けを編集部が主導して考えている。
何が言いたいのかっていうと、漫画もアニメも結局、どういう見せ方をしたら読者や視聴者に受けるのかを考えるのが一番キモってことだ。
その手法を熟知するのが、SPY×FAMILYを主導する敏腕編集者、林士平氏であり(昔で言えば鳥嶋和彦氏であり)、アニメで言えば本作を手掛けたWIT STUDIOであり、CloverWorksであり…
まさに成功が約束された作品だったわけであるが、それでも最終的な作品の評価は作者の手腕に掛かってくるのではないか。
途中まで面白かったのに最後が締まらなかったせいで名作にならなかった作品は数多あるが、本作は価値を落とさず結末まで駆け抜けてほしいね。
愛着ゼロなんて言ってないで、漫画家人生を賭けるつもりでお願いしますよ、作者さん!

投稿 : 2023/07/04
閲覧 : 65
サンキュー:

2

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さすがに人気もクールダウンしたかな

ストーリーじゃなくてキャラで受けた作品は2期で人気を維持するのは難しい。


ただどちらにせよ評価は高そうだから原作がたまり次第3期もあるだろうな。

投稿 : 2023/06/26
閲覧 : 110
サンキュー:

2

ネタバレ

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

個人の所感としては若干のトーンダウン(慣れが出てきた)かもしれない。

第1所感はレビュータイトルのとおり。

驚きと勢いも含めた新鮮さが少し「慣れ」に転化してきたのかもしれない。
ただし「慣れ」が安定感や安心感、親しみに変わっていけばそれもまた魅力となる。

そういった意味においては、あくまでも個人的には、だが各エピソードのムラが大きかったように思えた。
これは、自身の好みも多分に影響することなので、作品の評価を決めるには偏った意見であることは間違いない事は付言しておかなければならない事をふまえた上で・・・。

まず、序盤・・・。

アーニャの色々があざとすぎる感を感じた(個人の感想ですw)。
自身の受け止めが落ち着くまで、しばらくかかった。

あと・・・ネタバレしない書き方でいくとすると・・・。

犬→爆弾エピソードは、あまりお好みでは無かった。

あ、公式サイトにエピソードタイトルの内訳が書いてるところがあるなぁ。

・プロジェクトアップル △
・時限爆弾を解除せよ △
・新しい家族 △
・ヨル'sキッチン 〇
・情報屋の恋愛大作戦 〇
・ぐりほんさくせんを決行せよ △
・<鋼鉄の乙女> 〇
・オムライス♡ △
・家庭教師の叔父 △
・<東雲> ×
・デズモンドへの復讐計画 △
・母、風になる 〇
・総合病院を調査せよ △
・難解な暗号を解読せよ △
・<夜帷> △
・はじめての嫉妬 △
・地下テニス大会キャンベルドン 〇
・揺るがぬ軌道 〇
・母役と妻役 ◎
・ともだちとかいもの ◎
・接敵作戦 ◎

×お好みでは無かった
△フツーに観れた
〇面白かった
◎面白かった+好きかも


ってな感じだったかなぁ。
まぁ、もう何回か観たりするとまたイメージが変わると思うので、少しづつ修正、訂正することもあるかもだけど。


やっぱり、ヨルさん関係とあまり狙っていないアーニャの言行が垣間見れるエピソードが好きなのかもなぁ。
あと、本筋の進行するところなのかなぁ、どんな終わり方をするのか気になっているのでw。


いろいろと書いていますが、総じて考えると、楽しんで観れる水準点はクリアしている作品なのは間違いないでしょうし、タレントにもなじんできている。
今後も楽しみたい作品の一つではありますね。
本筋以外にも、ちょっと気になる枝葉もいっぱい出てきていますしね。

どうやら2023年に映画が予定されているとの事、映画館までいくかどうかはちょっと未定ですが、視聴する機会があれば観たいと思っている作品です。


いまさら、おススメするまでもなく、皆さんご存じの作品でしょう。
また、楽しんで視聴できる機会を待ちたいものです。

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 123
サンキュー:

22

しろくま さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

普通に面白く誰にでもオススメできる

原作未読。
さすが大人気作品だけあって安定してレベルの高い面白さ。ただ、万人受けするマイルドさで、振り切った作品が好きな人は物足りなく思うかもしれない。今のままでも充分面白いからこの先このままほのぼのなんだろうか?ストーリものになっていってシリアス展開来たら刺さりそう。でもシリアス展開やるには絵がかわいらしすぎる気もするからほのぼののままなのかな

投稿 : 2023/05/11
閲覧 : 65
サンキュー:

2

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

世界の命運を託されたミッションに挑む

SPY×FAMILY1期の後半・第2クール。

第1クールでは物語のマンネリ化が気になり、
面白さに失速を感じるところがありましたが、

第2クールでは新たな展開も増え、
序盤の面白さを盛り返してきたように感じました^^

キャラの良さは変わらず♪

1期は
第1クール:12話、第2クール:13話
の合わせて全25話です。

今回は第2クールについてのみレビューします。


● ストーリー
コードネーム・黄昏(たそがれ)。

隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の平和を守るべく、
スパイとして暗躍する彼に課せられた最重要任務。

それは、オスタニアの戦争計画を暴くため、
現地で家族を形成し、とある学校へ潜入せよ、というもの。

黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、
孤児院で少女アーニャ(超能力者)と出会い、
ヨル(殺し屋)を妻役として迎える。

オスタニアの政治家・デズモンドと接触するため、
デズモンドの息子が通う名門イーデン校にアーニャを入学させるも、
学校生活は不安いっぱい。

スパイ、超能力者、殺し屋。

互いに正体を隠しながら暮らすこととなった3人の、
全然平凡でない家族の物語。


互いに正体を隠しているけれど、
人の心が読めるアーニャだけはすべてを知っている。

だけど自分の能力はバレないように、
でもロイドの力にはなりたいと頑張っている姿が可愛い。

器用でもないし賢くもないし、
だけどその残念さや惜しさが面白い。笑

アーニャなりに一生懸命やっていることが、
実はロイドの助けになっていることもあって、
影でしっかり支えているのがいいね♪

アーニャの学校生活がメインになりつつあって、
アーニャが主人公みたいだなと思っていたら、

第2クールではスパイの新キャラも加わるなど、
ロイドの見せ場が増えたことがよかった♪

ミッションはわくわくするし、
ロイドのなんでもできちゃう能力の高さを楽しめるし、

スパイパートはやっぱりこの作品にとって重要です。

全体的に平和なこの作品だからこそ、
ミッションも安心して楽しめるというもの。

この平和を守るためにロイドは頑張っているんだよね。


● キャラクター
ロイド、アーニャ、ヨル。

メインキャラ3人のチームワークも、
それぞれの秘密を活かした見せ場も、
安定して面白い^^

彼らに加え、
他のキャラも魅力的だったり面白かったり。

キャラを増やしたことで物語の幅が広がったのが、
第2クールの良かったところでしょう^^


● 音楽
【 OP「SOUVENIR」/ BUMP OF CHICKEN 】

第1クールに比べると落ち着いた曲調のOP。

でもさすが安定のバンプです♪


【 ED「色彩」/ yama 】

こちらは夜の雰囲気にぴったりで、
かっこよくもあり、温かくもあり。

アニメーションが見事にマッチしていて好きだったなあ。


● まとめ
しばらくはアーニャの学校生活が続くかなと思っていたら、
それだけにとどまらない展開へと広げてくれて、

マンネリせずに楽しめた第2クールでした♪

新たな展開も楽しみだし、
3人の穏やかで平和な日々にも安心するので、

わくわくと温かな安心感を
バランスよく楽しめていけたらいいな^^

2023年10月から放送予定のSeason 2も楽しみです♪

投稿 : 2023/05/04
閲覧 : 227
サンキュー:

29

ネタバレ

エイ8 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

誰もがうらやむ理想の家庭(裏稼業除く)

『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
Season 1はテレビ東京系列ほかにて分割2クールで、第1クールは2022年4月から6月まで放送され、第2クールは2022年10月から12月まで放送された。 ナレーションは松田健一郎。(wikipedia)

分割2クール分まとめてレビュー。

何やらちょっとした社会現象になったとか何とかいう本作。アーニャ・フォージャー(Anya Forger)が可愛いという声をちょくちょく耳にしてたんで古典的ヲタ要素の「萌え」が散りばめられていると思ってたんですがそんな感じでも無かったですね。本作は生粋のアニヲタに向けた作品というよりはどちらかというとライトなアニメ好きの若い夫婦向けである気がしました。

個人的に驚いたのが小学校のお受験面接のシーンがあったところ。父役でもありスパイでもある“黄昏(たそがれ)” ロイド・フォージャー(Loid Forger)のミッションと言えばそれまでなんですが、ぶっちゃけどういうわけか見てるこっちまでドキドキしてきましたよどういうわけか。
まあ特にこの辺なんて実際にそんな年頃のお子様がおられるご家族にさぞやささったんじゃないでしょうかね。あんな煌びやかな私学に子供を入学させたいご家庭は多いと思いますし。

見始めた当初は男性向きの作品かと思ってたんですが、どちらかというと女性向きなのかもしれません。先述した主人公のロイド・フォージャーは非の打ちどころのない完璧な若い男性、裏稼業であるスパイ業もむしろ彼の魅力を上げる要素でしょう。フィクションならば。

一方の妻役であるヨル・フォージャー(Yor Forger)の方はというと表向きは同僚らに軽くいじめられる真面目陰キャキャラ。その実態は超フィジカル暗殺者ではあるものの、容姿が良いという点を除けばこれといって長所がない「行き遅れ」お姉さん。

昭和の頃の作品なんかだとハイスペ或いは情熱的な男性キャラがポンコツヒロインを支えるみたいな話は多かったと思うのですが、昨今では何の特徴もない男性キャラをハイスペなヒロインがどういうわけか好きになるという作品が多いと思います。勿論「なろう」系に代表されるようなチートものならばその限りではありませんし、そういう視点で観れば本作のロイドもチート系に該当するかもしれませんが、彼はどちらかというと王子様キャラだと見ています。この作品をあえてヨル視点で見るとすれば「行き遅れた女暗殺者の私に完璧な夫と可愛い娘が出来ました」みたいなタイトルになったんじゃないでしょうか。

彼女の設定年齢は27歳とのことで、現代的視点で見ればまだまだ全然独身でいてもおかしくない年齢ですが、本作の舞台はおそらく旧東西ドイツ辺りでしょうか。少なくとも東側は民主主義ではない様子です。まあそんな事情を汲まなくとも、現代日本でも田舎だと年齢による「人の目」なんてのがありますしようするにそういう空気の延長系でしょう。

ともあれそんなヨルさん、少なくともアニメではそこまでまだ目立った存在ではないんですよね。彼女の暗殺業が何か本編に絡んでくることは特になく、あくまでチートレベルのフィジカルを持つ理由ぐらいにしかなってません。しかも大体はそんな力に振り回されてむしろ「また私何かやっちゃいました?」的に場を乱すこともしばしば。
ただその一方で(少なくとも表向きには)ロイドはそんな彼女をとても大事にしています。彼女が超ハイスペの女スパイである“夜帷(とばり)” フィオナ・フロストと比べて自己嫌悪に陥った際にも優しく接し、自己肯定感を向上させました。本当にロイドさんは素敵な夫です。正直言って、この辺がただの男性向き作品で終わらなかった所以だと思います。アーニャの顔芸だけではここまでの人気を博すことは無かったんじゃないでしょうか。

レビュータイトルにも書きましたが、本当に理想の家庭像の一つだと思います。若くて有能な夫、(少しおっちょこちょいながらも)美人で気立ての良い妻、名門校に合格した可愛い娘、そして白い大きな犬。自宅は質素ながらも決して貧しくはない。ご近所は口うるさいものの、逆に言えばちゃんと家族サービスをしなければ後ろ指を指されるアッパーミドルクラス辺りに属していることを意味しているのだと思います。

多分まだ学生の方が本作を観れば、面倒くさく思えたり意味が分からなく映るところも多いんじゃないでしょうか特に男子は。逆に女子からするとどうなんでしょうね。正直本作では今のところお受験面接以外で妻として大変なシーンは少ないように思えます。スパイ云々除いても夫のロイドさんはすんごい働きまわる上に食事もつくるのにヨルさんは割と悠々自適。勿論彼女も彼女で夜勤の本職があるんでしょうが、残念ながらこれはほぼ描写されていないので彼女の大変さが伝わってこないんですよね。これはこれで本作が単なる女性向き作品でもないと見るべきかもしれません。現状彼女は物語上とんでもない裏の顔を持つおっちょこちょいほんわか美人さんでしか無いわけです。

さて本作は描写に関しては結構細かく取材しているように感じました。特にイーデン校の時間割とか、どこでこんなん調べてくるんだと感心しました。
一方でキャラ能力の設定に関しては実に曖昧というか適当、ロイドやフィオナがスパイだからと言って元プロのテニスプレイヤーやドーピングしまくりの選手に勝てる理由がわかりません。しかもそれらを圧倒したフィオナですらヨルには全く歯が立たないとか、キャラものとしては悪くはありませんが彼女達が何故そんなにすごいのか本当にさっぱりわかりません。
難癖のようになりますが、ヨルの格闘時の動きって男なんですよね。アニメに骨格の話をするのもどうかと思いますが、パンチにしろキックにしろ男性格闘家の動きをトレースしているんだと思います。逆に言うと女性の動きを意識したんじゃないと思います(一部の開脚などは女性っぽかったですが)。

ちなみにひそかに彼女の元ネタになってるんじゃないかと思ってる某ヨルハなアンドロイドさんの方は女性が担当しているようですが。まああっちはゲームということを差し置いても骨盤が完全に女性のものですしね。

投稿 : 2023/04/24
閲覧 : 106
サンキュー:

16

太郎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

とても原作に忠実なアニメ化

原作既読だと、原作の雰囲気をそのままにアニメ化したという印象。悪い意味ではなく、無難にできていると思う。
同じ漫画を2回読んでるかのような感覚だった。内容を知ってるからというのもありますが、とにかく構図から雰囲気まで何もかも、原作に忠実にアニメ化したという感想。
漫画ならではの表現をそのままアニメに落とし込んでいるシーンが多いので、どうしても雰囲気やテンポ・演出の面で原作より見劣りする勘が否めない。アニメしか見てない人の方が評価は高そう。
もちろん、単体のアニメとして見たらよくできてます。できれば漫画は読まないで見た方がいいかもしれません。
ちょうど1期2クール目まで原作を読んでたので、2期は原作を読まずに見てみようと思います。

投稿 : 2023/04/07
閲覧 : 75
サンキュー:

4

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いけども、もう少し進展を期待したかった

第1クールの続きです。ギャグアニメとしては、毎回笑えて楽しかったのですが、第一クールが高評価で期待値が高かった分、その期待値には届かなかったかな、という気がします。第一クールのレビューで、私は、この作品は既に名作だが、今後はこれが超名作になるかどうか、と書きましたが、現段階では、ギャグアニメの先のシリアス展開がみえず、まだ超名作の域には達していないかな、という気持ちです。

主要な進展(?)はどちらかというと、イーデン校での子供たちの関係で、確かにロイドさんとヨルさんの関係も少しずつ進展していることは、フィオナさんの観察からも確かなのですが、2クール終わったわりにはそんなに進んでいないように思います。

ただ、個人的には、そこよりも、ヨルさんの夜のお仕事/闇バイトについて、ほぼ情報が明らかになっていないことが、物語の評価を少し低めにつけた理由になります。そもそも、ヨルさんはその仕事を続けるために偽装結婚したはずなのに、第2クールでは、その仕事に従事しているシーンはなかったような? ヨルさんの仕事依頼人は誰なのか(西側?東側?第三者?)は、本作品の進展上、鍵となると思うのですが、前出しっぽいものもまったくなかったように思うので、そういった点で、このあと、どういうシリアス展開が待ち受けているのか、そもそもシリアス展開があるのか、よくわからず、といった感じでした。設定的には、このままずっとギャグアニメとして続くだけだとも思えないのですが、現状、私の中では、設定を活かしたシリアス展開のない、普通に面白いギャグアニメ、という位置付けになりそうです。

投稿 : 2023/03/27
閲覧 : 97
サンキュー:

9

ネタバレ

waon.n さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャ可愛いよアーニャ

【Review】

 社会現象…は言いすぎか、しかしまぁブームくらいにはなっていたかもしれませんね。乗るしかねぇこのビックウェーブに! という事でまんまと可愛いラインスタンプとか購入してアーニャのスタンプ連打です。

 じゃあ、この作品に乗れていたのかと言えば、そんなことは無くて…原作の問題なんですが、作品を構成する要素が煩雑に散りばめられていて、作者自身がそれとなく扱っていて、アニメでは観ていて、漫画も読んでみてもやっぱり物足りなさを感じてしまうんですよね。
 それは一体なんでなんだ! こんなにアーニャ可愛いじゃんかお前ラインのスタンプ押さない日はないだろ? いやいやみたいな問答を自分の中で何度もやり取りしなければならなくなってしまいました。

 ってことで、個人的にイマイチ乘れなかった点について。
 キャラの魅力では世界観を創れません。
 この世界観のモデルは明らかに東西分断された冷戦時のドイツ…ですよね?
 作者的には架空だといくら言っても、ボールは丸くて四角には絶対ならないように、この設定に放り込まれたら連想するでしょう? もし、それさえ否定しようものならバカにされているとしか思えないなー、どうなんじゃろ?
 ってことで決め打ちでこの前提は外しません。世はまさにスパイ大国時代! みたいなノリですし、この味付けが薄口になっているんですよね。
 そうなると個人的には社会主義萌えが無くて物足りなくなるんです。
 ストーリー的には本当に時折って感じで取ってつけたようなタイミングで雰囲気出していくんですが…物語に絡んでなくて浮いちゃっているんですがこれいかに。アニメ化された時点でどうにかするかない…と思っていたのですが。
 背景さんとかの話ではなく、監督の意図したものになっていないか、監督の意図がもうキャラ推しで行く! ってことなのか分かりませんが、ちゃんと描けてないですよね。
『善き人の為のソナタ』という作品があったり、こういったスパイものは一時代を映画で築いてきた歴史があるので、色々と参考にしてもらいたいし、なんていうか設定制作お願いしますよ~って気持ちになります。

 となんか文句みたいな事を書き連ねていますが、また片一方ではアーニャの魅力を引き出すにはこっちのバランス感覚で正解だったと思います。
 ジレンマが半端ない。
 作家性をとるか原作の魅力をそのまま引き出すかの二択―――アーニャかリアリティかギャグかシリアスか。
 これは本当にバランス感が難しいと思います。何なら脚本家の手癖でもって方向性にブレが出てしまうかもしれないですね、シナリオ会議は大荒れだったりしたら面白いな。
 押井風か水島風かみたいなw

 好き勝手書きましたが、世界的に可愛いは正義らしいですし、私も迎合してしまったので、これが正解だったと思います。
 ギャグアニメとして見てみるとなかなか面白かったです。

 アクションの作画も演出もカッコ良かった! 作画面については全く文句はないです。
 キャラデザはあんまり好きくなかったとか贅沢ですよね、すみません。。。
 ってことで大絶賛という感じではないですが、好きです、大好きよ。だからこそっていう感じのレビューです。続編も楽しみにしています!

【あとに】

 スパイものっていう味付けについて、続編が出た時に濃ゆくされてもちょっともう嫌ですよね。
 あのデフォルメ感が安心してアーニャを見守れるんだろうなと、正直思います。

 あと決して社会主義になってほしいとかいう事ではないです。民主主義バンザイ\(^o^)/
 歴史の先からあの頃を見た時に縛り付けられる人の苦悩だとか、本来あってはならなかったような事件は数多くあって、闇に葬りされているものもあるでしょう。過去を今に感じるという意味で、私はあの時代の統率力を映画などで見ると萌えを感じる。一つの意志が全体を動かす力にロマンを感じる一方で一番感じる恐怖に萌える。
 メメントモリとまでは言わないですが、怖いと感じる事が大事なこの世の中だなぁと感じているので、疑似体験できる映画やアニメなどの創造物は大事にしていきたい今日この頃でした。

 では、よしなに。

投稿 : 2023/03/14
閲覧 : 90
サンキュー:

4

ネタバレ

なっぱ‪‪𖧷‪‪𓈒𓂂 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロイドとヨルの家族に対する考え方に注目

SPY×FAMILYはジャンプラ作品なので
最新話まで原作読んでます。
1期と同様、2期も原作に忠実で好印象。

2期では私が楽しみにしていた
{netabare}犬さんの登場&仲間入りストーリー{/netabare}が
1話目から始まって嬉しいのなんの。

{netabare}ボンドが特殊犬(予知能力)という事でアーニャに続き
怪しい実験組織の影が匂わされましたね。

悲しい過去と繋がりそうなボンドの記憶がチラッと映り
アーニャも同じ組織で壮絶な過去を、、?
という考察に繋がるようなお話でした。
過去に関しては辛く悲しい想像をしてしまいますが、
今期は一旦フォージャー家に3人と1匹が集まり{/netabare}
共に生活し各々が1期と変わらず隠し事をしつつも、
幸せそうに暮らすアットホームな様子が描かれていて
ほっこり作品にまとめられていました。

1期と明らかに違ったのは原作通りだったので尺的に
{netabare}ヨルさんのお仕事で活躍するシーンがなく、
どちらかというと妻として母として1人の女性として
奮闘するシーンが盛り込まれていました。
このへんもあってアットホームさが滲み出てたのかと。{/netabare}

個人的に印象的で好きなシーンが、
{netabare}テロリストにアーニャとボンドが追い込まれ
危機一髪のところで登場したヨルさん。
テロリストの連れている訓練された犬に対して
ヨルさんが凄い剣幕の顔面のみで威嚇し追い払う、
まさに覇気使いのような恐ろしさに笑いましたw
スパイや殺し屋にワクワクするアーニャもさすがに
「はは怖い〜」と泣いちゃって更に面白かったw{/netabare}

私の場合、原作読んでるとアニメでされていない
余計なネタバレまで書いてしまうのが怖いので
好きな作品だけどここまでにしておきます。

3期に続いても違和感はないし
2期で終わらせるにも程よい場所で最終話を迎えていて
終わり方も良かったと思います。

投稿 : 2023/03/07
閲覧 : 104
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20

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 分割2クールもの後半戦ということで、基本的スタイルは前半と変わらずだが、新キャラで
フォージャー家にペットのボンドが、ロイド・フォージャーの同僚でフィオナ・フロストが登場。
 フォージャー家におけるアーニャは別にロイドやヨルと仲が悪いわけではないが、やはり大人と
子供、そして超能力でロイドとヨルの正体をなんとなく知っていることもあって、どこか
構えているところがあり、そういう点では人と犬との関係ではあるが、ボンドは屈託なく
付き合える存在という印象。
 一方のフィオナはそのシリアス具合やロイドへの重すぎる愛が空回りすることで笑いネタを
提供しつつ、ヨルのライバル的立ち位置に置かれることで、ヨルの心情にも変化が生じるなど、
ストーリー展開にも重要なキャラといった感じ。

 コメディ系、ギャグ系作品はストーリーを動かすこと自体が笑いを生み出すものと、逆に
キャラの個性やキャラ同士の関係性が笑いを生むためにあまりストーリーを動かさない方が
いいようなものがあると思う。
 これは単純に白黒どっちかという二極的なものだけでなく、両要素を持つ作品がほとんどで、
その割合は作品によって千差万別だと思うけど。
 で、本シリーズはオペレーション・ストリクスという明確なミッションが存在することも
あって、「どちらかと言うとストーリーをどんどん進めていくことで笑いを取っていく
タイプかな?」と思っていたが、今では「急いでストーリーを進めず、今の関係性や状況の中で
面白さを見せるタイプの作品」という印象で、個人的にもスパイ活動そのものより、動かない
日常的なアーニャのイーデン校での学校生活の方が面白かったりする。
 アーニャに関しては年齢詐称で、実はクラスメイトより年少なのだが、それにより周りより
勉強ができなかったり、発想が幼かったりすることがうまいこと笑いにつながっている感じ。
 もっともシリアス的な視点で観てしまうと「こういうハンデがある状態で、ロイドの期待に
応えようとするのはなかなか大変だろう」と同情してしまう部分もあるのだが。

2023/03/05

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 77
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱりおもしろい

第1クールがおもしろかったので、続けて見ました。

・あいかわらず作画の綺麗さ、声優もよく。新キャラの違った雰囲気も楽しむことができました。
{netabare}・少し気になったのが、前半のシリアスな展開。
・いつもと違って、初めはドキドキ・ハラハラしていたのですが、気づいてみたら話に引き込まれていました。後半はいつもの感じに戻り、いつもの雰囲気に安心感がありました。{/netabare}

変化も大事なのですが、自分的にはスパイファミリーはアットホームな感じが合ってる気がしました。

総合的に満足でき、続きが楽しみです。

投稿 : 2023/02/24
閲覧 : 42

みかんちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

1クール目はイーデン校入学~ステラ獲得とアーニャにフォーカスした話が多かったが、2クール目は他キャラにもフォーカスが当たっている。
13~15話は未来が見える大型犬のボンドも合流。ボンドかわいい

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 90
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3

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すぅ○○!○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○‥‥‥

原作未読 全13話

SPY×FAMILYの後半2クール目です。1クール目から観ることをオススメします。

西国のスパイ「黄昏」ことロイド・フォージャーは、東国の重要人物と接触を図るため重要人物のご子息が通う学校へ糸口を見つけようと擬似家族を作り、娘役のアーニャを入学させることに成功、引き続きご子息の興味を引こうと色々と考えて行動するアーニャ、実は、「ちち」役のロイドはスパイ、「はは」役のヨルは殺し屋、「むすめ」役のアーニャは人の心を読める超能力者、そして飼い犬のボンドは未来予知能力を大型犬と、偶然にも特殊な能力(職業)を持った人たちが集まり生活していくお話。アーニャ以外はそれぞれ正体を知らないためにそのことで様々事象が起こります。

今回は新キャラ{netabare} (“夜帷” フィオナ・フロスト){/netabare} が出てきますが、このクールで一番印象に残りましたね。強烈な一言だったので、タイトルにしてしまいましたw

目的の進展は少しはありましたが、お話はそんなに進んでいません。ホームスパイコメディをゆっくり観る感じでしょうか〜。

2023年に2期&劇場版が発表されました。どんな展開になるのか楽しみですね。

OPはBUMP OF CHICKENさん、EDはyamaさんが歌っています。

最後に、この作品は色々なものとコラボしてますね。まさかマイナンバーカードまでコラボしているとは思いませんでした。YouTubeのCMを見て吹き出しそうになりましたw

投稿 : 2023/02/22
閲覧 : 455
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26

まあ君 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

特別なところはないけど

1期,2期とまとめてみました.今のところそれほどシリアスな場面もなく,アーニャのキャラもあり,割と子供でも楽しめるのではないでしょうか.
話としては,まだまだこれからが本番という感じですし,ヨルの殺し屋としての属性が,まだそれほど発揮されていないような気もします.
笑える場面も結構あり,気楽に楽しく見られるのは良いのですが,この先はもう一段テンションを挙げてくれることを期待したいと思います.

投稿 : 2023/02/04
閲覧 : 93
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4

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヨルさん、凄すぎ!

どんなスピードでテニスラケットを振っても、インパクトでボールが賽の目に切れることはないと思います…。

オペレーション<ストリクス>とそれに従事するロイド・フォージャーという設定はありますが、基本的にはコメディーを見せるための舞台装置でしかありません。

そもそも東ドイツをモデルにしているっぽいオスタニアですが、名門イーデン校があったり財界がけっこう大きな力を持っていそうだったりと、真面目に考え出すと謎な設定になっています。

ということで真面目な「スパイ物」と考えずにエンターテインメント的なコメディー寄りのアニメと思って観た方が良いのでしょう。

続編制作がアナウンスされているので、ここまでさほど活躍がなかったヨルさんの弟ユーリの活躍に期待しましょう!

とはいえ、「アーニャ役の種﨑敦美さんの演技が凄いよなあ」などと思いつつ惰性で観ているようなところも多くてそんなにハマって観ているわけではないかも…。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 356
サンキュー:

35

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

本領発揮せず

2クール目に入って、若干マンネリ化したのかな。
新キャラが登場するも影が薄い。
それゆえ、面白味が拡散した感があります。

まず、新ファミリーもっさり犬ボンドがぱっとしない。
予知能力を持っているのでいいキャラなんだけど。
アーニャとのセットで覚醒するかもしれません。

そして、西側エージェント夜帷(とばり)。
ファミリーに亀裂をもたらそうとする役回り?
空回りの連続で、ちょっと不憫かもしれません。

面白くない訳ではありませんが、勢いは落ちてきたように思えます。
私としては、ヨルさんの狂気の殺しっぷりを見たいのですが。
3クール目に期待します。

投稿 : 2023/01/23
閲覧 : 166
サンキュー:

25

ネタバレ

くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

オペレーションストリクス!

視聴完了
1期視聴済
原作読了
全13話

ジャンル
ダブルライフ日常系

あらすじ
アーニャがステラを獲得したところで1期が終了。
→ご褒美としてもらう犬を探しに行くところから。
そのせいでテロに巻き込まれ家族それぞれの頑張りもあって阻止。その後はアーニャの日常回があり、とばりと、地下テニス場。時期は流れ上級生の懇親会でとある方法によりターゲットと接触したロイド、というところまで。

感想
総評90点
1期から変わらない映像の良さ、原作準拠は素晴らしい。またとばりや前回あまり出番のなかったユーリなどもいいキャラ。また、そもそもこの作品は主要キャラが少ないというのもあるのだが脇役を無駄に再登場させず、メインキャラは大切に扱うところが良い。
一方で前期と違い今期は日常回が多かったので仕方ないとは思うが、アニオリが枠調整のように見えてしまったのが残念。フランキーの恋バナやフランキーの暗号回、ヨルの忘れ物お届けなどそこでやらなければいけない理由が見当たらなかった。

次は映画で豪華客船編なので楽しみ!

よかった点
絵、ストーリー、キャラ、音楽。
悪かった点
アニオリのタイミング

投稿 : 2023/01/21
閲覧 : 87
サンキュー:

5

はなが天使に… さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

気楽に楽しみましょう

第1クールと変わらず、ちょっぴりスパイ要素とギャグ要素が増したほのぼのホームコメディです。スパイアニメを期待して観るのは止めましょう。バックグランドで何となくスパイ計画や活動はあるものの、基本は誰も傷つかず心温かく笑えて癒される作品です。今作も天才が故に苦労の絶えない完璧なチチと天然だけど最強のハハの奮闘とアーニャの可愛らしさが堪能出来ました。新キャラの夜帷も良かったです。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 116
サンキュー:

6

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「スパイ」と言うには、やはり少し無理があるか

正直、集英社という大手の看板があるからこそ大ヒットした。と、感じてしまう。

「ファミリー」というくらいなので、ホラーでも最近もTVで放送した「アダムスファミリー」という作品があるくらいなので。基本的にはファミリー層向けな作品だと思うので、正直「スパイ」モノにしたければもうすこしシリアスな展開でも良かったのかもしれません。

「スパイ」ものを期待していると全体の構成に中だるみがあって面白さが半減していると思います。

投稿 : 2023/01/20
閲覧 : 174
サンキュー:

11

ねるる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【相変わらずの酷評】キャラ設定生かしきれてない物語にモヤモヤ。

原作未読。1クール目視聴レビュー済み。

1クール目の続きから物語は始まります。
相変わらずの偽装家族、大きなミッションを達成するための娘アーニャを使った学校での潜入調査。1クール目と代わり映えしない、コメディ作品でした。

この作品の強みはアーニャであり、アーニャがいなければ作品成り立たないくらい、アーニャ頼りの展開。1クール目のレビューにも書きましたが、父も母もせっかくチート設定持ってるのにイマイチ活躍所がないのが非常に勿体ない。
父、母、アーニャ3人とも秘密を抱えて偽りの家族してるのなら、もうちょいすれ違い芸見せてくれないと。大盛りに設定してるのに中途半端。中途半端にするくらいなら、むしろアーニャの学校生活描くだけにしてもいいと思った。
アーニャと友達の回はとっても良かった。あんな感じのストーリーメインにしてくれた方が楽しめる。

父と母をもっとお互いに意識させて、でも偽り家族に囚われて勘違いし続ける初恋みたいなやり取りさせるなら、もっとその描写増やすべき。ヨルさんにはその気ありそうなのに可哀想。
ってか新規メンバーの犬の役割なんなん?最初だけで、あと空気じゃん。可哀想。

物語とキャラ以外の部分、作画、声優、音楽、全てにお金かかっていて人気出るように仕組まれているなと感じる作りです。

世間的な人気があるからこそ、そこまで評価高くなるのには納得いかない点も多いのでこのようなレビューになっています。
嫌な気持ちにさせてしまった方がいたらすみません。
いい部分も確かに沢山あるけど、イマイチに感じた点もあったことをここのレビューに書き残しておきます。
ここまで人気が出てなかったら、素直に面白いって言えたのにオタクって難しい生き物ですね。

投稿 : 2023/01/19
閲覧 : 278
サンキュー:

25

みのるし さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そらもう文句なしですわ。おもろかったですわ。

どこからどのように見ても非の打ちどころのない完成度の高い作品でした。

もはや社会現象といっても過言ではないほどあっちこっちでお見掛けいたします。スパイファミリーご一行。

散歩道で犬に出会えば『あ。いぬさんだ』とつぶやき。

ジュースの自販機を見ればスパイファミリー。
コンビニに行ってもスパイファミリー。

スーパーに行ったらアーニャの飴がうおーっと。

ハロウィンの映像をみればアーニャコスプレでゴミ拾いするひげ生えたオッサンがわんさとおってですよ。


うわー。


次は劇場版らしいですなー。

制作側のプレッシャーすごいだろーなー。
だってコレ。ここまで来たらコケるわけにはいかんもんね。


♪ここまでーきたらー
サクセ――――――ス!


そして山さんは
テキサ―――――ス!

期待してまーす!
楽しみでーす!

投稿 : 2023/01/18
閲覧 : 97
サンキュー:

11

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

とりあえずは一区切り

作品の評価は1期の通り。

2期まででアニメは一旦終了?かもですが、キリがいいところまでは進みました。

感想はそこまでなく、アーニャは可愛かった。
くらい

投稿 : 2023/01/17
閲覧 : 75
サンキュー:

2

ダビデ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

前半の前半は良かったけど、話が単調に感じられるようになってしまいました。
キャラとか設定はとても良いので、逆に残念に感じてしまった。
スパイというよりも、フォージャー家の日常を楽しむ作品でしょうかね。

投稿 : 2023/01/16
閲覧 : 94
サンキュー:

6

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SPY×FAMILY 第2クールのストーリー・あらすじ

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
(TVアニメ動画『SPY×FAMILY 第2クール』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年秋アニメ

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